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> とか、そういう展開が > あっても私は驚きません。 この作品で、死んだと思ったけど実は生きてた、ってのは グラハム、サーシェス、コーラですが、グラハムとサーシェスが 「生きてた」のは、2シーズン制というシステム上、一期の ラストでライバルと一応の決着をつけなければならず、同時に 二期へ向けて殺すわけにもいかない、という構成の必要上の要請 ですね。 それに対し、コーラの場合は、特に一期で決着をつける必要も なく、また二期で登場させるストーリー的要請もないまま、いわば 純粋にキャラクターとしての(ネタキャラとしての(笑)) ポジションで生き延びたわけで、同じ「生きてた」でも、コーラと 他の二人ではその物語的な意味が異なるのでしょう。 ですから逆にいえば、もう「構成上の必要性」が失われた 現時点では、「実は生きてた」を使うことが許されるのは 「キャラクターとしての意味」を保ち続けているコーラ以外には いないことになります。そういう意味で、もしコーラ以外の キャラが「生きてた」なら、それはやはり驚くべきポイントという ことになるのでしょう……スタッフそうまで無計画か、という 部分においても(笑)。 そんな感じで、2シーズン制の無理が結構露骨に現れて しまったのが00だったりギアスだったりするようには 思いますね。だからと言って2シーズン制を全面否定するのは 短絡的でしょうが、少なくとも作り手側には、いまだ 2シーズン制というシステムをうまく活用するノウハウが 蓄積されていない、のは確かなことなのかなとも思えます。 [No.678] 2009/03/20(Fri) 16:24:13 |