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No.707へ返信

all 機動戦士ガンダム00 #25『再生』 - 九条神樹 - 2009/03/29(Sun) 18:25:06 [No.704]
これってやっぱり - γ8 - 2009/03/31(Tue) 01:00:11 [No.712]
世界の歪み - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 21:47:48 [No.723]
『再生』つまりリボーン? - ぺいりあん(palien) - 2009/03/29(Sun) 22:08:19 [No.710]
よみがえるガンダム♪ - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 21:21:06 [No.722]
忘れ物にご注意!(修正&追加) - そうりゅう あすか - 2009/03/29(Sun) 21:38:26 [No.709]
流れていく花 - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 21:02:26 [No.721]
なんか忘れているような気がする…… - 文月7 - 2009/03/29(Sun) 20:18:32 [No.707]
超人刹那 - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 18:56:20 [No.720]
これ何て嘘予告? - 祥 - 2009/03/29(Sun) 19:16:36 [No.706]
刹那の幸福 - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 18:24:22 [No.719]
リボンズのMS… - 篠原勇希 - 2009/03/29(Sun) 19:02:56 [No.705]
グラハムの出番 - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 17:34:58 [No.718]


なんか忘れているような気がする…… (No.704 への返信) - 文月7

なんか忘れているような気がする……

一応、登場キャラの一覧を調べてみたのだが
消息不明な人が居ないので、漏れがないんだろうけど……


↑というか、消息不明だったのは、文月7の方だ(爆)


色々あったのよねぇ〜〜(←またロザパンの瑠妃さんかよw)


それよりも、ダブルオーの登場人物って、意外に少ないなぁ。
前シリーズと合わせて50話あるのに、結構、狭い世界ところで戦っていた感じ。
舞台セットとしては、仰々しいくらい大きな舞台装置を組んでいるのに(^^;)

ロボットものにありがちな……そして、富野&サンライズが得意とした
ロードムービー的に、主人公側が移動するという設定。
何故か毎回日本が狙われるという矛盾があった光子力研究所タイプの
固定型の舞台設定とは違い、ヤマトや母をたずねて三千里のように
さすらい方式は、各話のエピソードが作りやすい。
そもそもロボットアニメというのは、毎週1話1回の戦闘に耐えうるぐらい
主人公側のロボットの方が強いわけで、話がマンネリ化しやすい。
「キャラの成長」を描く上でも、さすらい方式は都合がいい設定なのだ。

「みねうちショットさ!」のウェルベールの物語も
さすらい方式だから、それなりに観れるんだと思う(おいw)

このダブルオーも、この「さすらい方式」のはずだった、と思う。
敵より圧倒的に強いガンダム、そして、トレミーという移動型の秘密基地を用意している。

後はロボットアニメ最大の問題点である……
「何故、敵は一斉に攻めてこないのか」という理由のため設定だ。

この理由付けのおかげで、敵側にもドラマが生まれる結果になっている。
敵側にも、内部的に対立構造があって、そのおかげで、主人公側は助かっているのだ。

このダブルオーの場合、敵側に、ユニオン、AEU、人革連という三つ巴の設定をつけた。
これにより、MSにも三系統のデザインが生まれるわけで
ガンプラ販売という点でも企画書は書きやすかったはずだ(^^;)
三勢力ともにCBを倒そうとするが、互いに足をひっぱり合い争う……
そして、実はCBの目的は、その三勢力を一つにまとめることだった、という……

いい設定じゃないか(><)

あったかいところへエクソダスしよう、というだけの某アニメより、よっぽど練られている(おいw)

でも、このダブルオーというアニメ、どうしてこうなっちゃったんだろう(><)

やっぱり、今の時代、こっそり隠れて移動という放浪方式は無理になっちゃったんだろうか?
もうこういう設定は、宇宙を舞台にしたアニメじゃないと無理なのかな?
そうじゃないと文月7は思うのだが……


それじゃあ、今回は、キャラごとに総括を書いていくことにする。


■刹那

イノベイターになったことで超人になったはずなのに、最終回では、トーンダウン。

すごいことやらかしそうな雰囲気だったのに(^^;)

結局、最後は、アムロVS刹那をやりたいという衝動に、スタッフは負けたのか?w

刹那超人化で、一番あおりをくらったのは、やっぱりマリナだ。
このせいで、色恋沙汰ができなくなってしまった感じ。

マリナが悪いじゃないんだよ(><)


■ライル

ちゃっかり、アニューの墓を、家族の墓の横に作っちゃったライル(^^;)

アニューの死後、フェルトに対するフォローがあると思ったが、全然なくフェルトが可哀想だ。

というか、フェルトの出番すら減っていったような気がする(TT)

結局、ニールを超えるようなシーンがなかったライルも、キャラとしては失敗のような……


ところで、最後の地球連邦の演説シーンの議会の席にいた、アニューっぽいキャラは一体何?
ひょっとして、リヴァイヴ・リバイバル?
それとも、ブリング&デヴァインのような複製の一人なのか?

ラストオーダーというやつ? と、文月7は、文月7は、思ってみたり(←文字だと誤字に見えるw)


■アレルヤとマリー

ハレルヤも同居しているみたいだが、それに対するフォローもなく……

ラストのマリーとの行脚も、どこに向かっているのかよくわからない(><)

ともかく、これでCBから抜けたようで、
例の劇場版がいつの設定にするかわからないが、登場する確率は少ない。

↑そもそも、邪魔なキャラになっていたしw

↑そもそも、劇場版は、2010年度には公開できないと思う(爆)

いや、マジで、アレルヤとマリーって、居る必要なかった。
セルゲイとの絡みも、アンドレイとセルゲイの確執の話で、ふっとんだ感じ(><)
2人の不仲の原因が死んだ母にあったという段階で、家族の話になってしまい
養女の話どころか、マリーがそこに絡む余地が完全になくなってしまった。


■ティエリア

ヴェーダと一体化することで、すごい存在になったはずなのに
真のイノベイターになった刹那の方が「上」っぽく扱われてしまったのが可哀想。

しかも、フリーズ効果、あまり意味がなかったように思えるわけで
結局、あまり役に立っていない(^^;)

例の劇場版で、外から生命体がやってきた、という話になったときには
ヴェーダって全く通用しないんだろうし……
何よりも、真っ先に、ハッキングされそうな(><)


■沙慈&ルイス

彼もCBには残らなかったようで。

うまく、玉の輿に乗れたような(おい)


■スメラギさん

みんな色々あったのに、スメラギさんだけ、何も成長していないような(^^;)

ビリーも、うまく、スメラギさんに言いくるめられたような気がする(><)

それもスメラギさんの計算という、スメラギさん悪女説なんかどうだろうw


■ラッセ

コーラサワーよりも、不死身という代名詞が似合いそうな……


■イアン一家

中国史でいけば、イアン一家がCBを独裁化するんだと思う。


■リボンズ

結局、彼の動機は何だったんだろう?

イノベイター、じゃなくて、イノベイトですか。
イオリアが計画していた通り、イノベイトとして、CBをバックアップすることでも
実質的には、支配者と変わらないわけじゃないですか。

それを言うと、CB側もそうか……
結局、互いに、やり方が気に食わなかったということなのか?

そうなると、この第2シリーズの話自体が不毛になるな……


■ミスターブシドー改めグラハム・エーカー

最終話の「ところがぎっちょん!」的な存在として残しておいたはずのキャラだが……

最後のビリーのシーンで、ちらりと登場(^^;)

あの様子だと、劇場版でも活躍してくれそうな雰囲気。


■ホーマー・カタギリ

顔は倒れて見えないが、腹を切って自害したのは、彼に間違いないんでしょう。

日系とはいえ、そこまでやるとは……

きっと、ミスターブシドーの名付け親は、彼だったんでしょう(爆)


■コーラサワー&マネキン

パトリック・コーラサワーに、カティ・マネキン

つまり、カティ・コーラサワーになったわけか。

ということは「コーラサワー」と書いたが「パトリック」じゃないと紛らわしいし
「マネキン大佐」も「コーラサワー大佐」になるのか(←准将です)

設定では、前シリーズの段階で、パトリックが28歳、カティが32歳
この第2シリーズが4年後の話なので、32歳と36歳。
姉さん女房ということになるわけですが……

あれ?

スメラギさんは、前シリーズの段階で、26歳……
ビリーは、31歳。

スメラギさんは、飛び級したということか……

せめて、結婚式には、トレミーの連中も参加していて
ブーケは、フェルトがキャッチするという、フェルトへのフォローが欲しかったな(^^;)


■アンドレイ

アローズは解体されたが、残った地球連邦側のキャラが
コーラサワー夫妻と、アンドレイだけという状況。

これでは、普通のテレビシリーズの続編は無理だな。

やっぱり、劇場版がこのシリーズの続きならば
グラハムというキャラはかなり重要だ。

それにしても、アンドレイって、あっさりと更生したな。


■クラウス&シーリン

ほら穴を隠れ家にしていた一介のゲリラ組織が
宇宙にあがり艦隊を組織しているのにも無理がある話だったが
ちゃっかり、地球連邦の会議に席があるというのもすごいな。
どこにそんな力があったんだろうか(><)

あの席上、クラウスは「生まれてくる子供達」と言っていたが
何気にシーリンへのプロポーズっぽく聞こえたのが……
もちろん、シーリンはあっさりスルーでしたけど(^^;)


[No.707] 2009/03/29(Sun) 20:18:32

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