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著者は、入間人間先生です。 「閃かない」と題されてても、おっくうながら名探偵が名推理する本格ミステリかと思って買ったんですが・・・。 主人公の3代目・花咲太郎くん(本名は別にあるそうです)は、ま〜ったく閃きません。 犯人当ては、物語当初に同居人のロリキャラ「桃姫(トウキ)ちゃん」がしちゃって、肝心な推理はもっぱらゲストの探偵役が自分勝手にしてしまい、自分は傍観者的に一人称で語るだけの探偵さんなのです。 彼の風体は、挿絵が無いので固定イメージなく、唯一緑色帽子を被っていて、トウキちゃんからは、「ルイージ」と言われてます。 また、彼は果てしなくロリコンで15歳を超えたらオバさん扱い、女子大生は仙人の類と揶揄します。 そして、どういう経緯で13歳のトウキちゃんと同居して居るのか謎です。(彼は、寝顔や行動を眺めるだけで満足で、手は出してないようです(笑)。) そんな彼が遭遇する「フーダニットをショートカット」なお話(一部二代目が登場)がこの本なんです。 う〜ん、ラノベなのか普通の小説なのか判断に苦しみます。 まず、メディアワークス文庫なのにラノベ特有の萌系やマンガチックな挿絵がありません。(電撃文庫と差別化してるのかな?) でも、内容的にはオタクの琴線に触れるタームが在るし・・・。 ただ、「推理」をかっ飛ばす「乾いた感じ」って今の時代の感じなのかも。 特に太郎くん自身が、犬に噛まれても淡々と語る描写は他人事のような傍観者ぶりなんだもん。 あと、4章の扉ページが3章と同じなのは仕様ですか?(核爆) では [No.917] 2010/01/11(Mon) 23:27:20 |