[ リストに戻る ]
No.1023に関するツリー

   ハートキャッチプリキュア!感想ツリー・第2クール - 九条神樹 - 2010/05/09(Sun) 08:14:01 [No.1023]
★☆#26『勇気を出して!友達になるって素敵なんです... - 九条神樹 - 2010/08/08(Sun) 09:51:14 [No.1092]
ハンドインハンド - ぺいりあん(palien) - 2010/08/10(Tue) 00:35:28 [No.1094]
一週遅れでも受け付けますよ(笑) - 九条神樹 - 2010/08/13(Fri) 19:48:14 [No.1096]
という訳で一週遅れ - ぺいりあん(palien) - 2010/08/16(Mon) 02:46:34 [No.1100]
前後篇で - 九条神樹 - 2010/08/19(Thu) 23:27:58 [No.1102]
やっぱり、今回もみじゅぎはクモさんだけ・・・。 - そうりゅう あすか - 2010/08/08(Sun) 16:19:15 [No.1093]
前作フレッシュでは - 九条神樹 - 2010/08/13(Fri) 19:31:58 [No.1095]
★☆#25『海へゴーです!いつきウキウキ夏合宿!』★... - 九条神樹 - 2010/08/01(Sun) 09:56:56 [No.1086]
丘を越え行こうよ口笛吹きつつ - ぺいりあん(palien) - 2010/08/04(Wed) 22:07:36 [No.1089]
無印8話 - 九条神樹 - 2010/08/06(Fri) 21:46:29 [No.1091]
トランザム! 全部パンチ!!(って、単なる体当たり... - そうりゅう あすか - 2010/08/01(Sun) 11:11:17 [No.1088]
トランザム状態 - 九条神樹 - 2010/08/06(Fri) 21:32:06 [No.1090]
★☆#24『こころの大樹の危機!プリキュア、飛びます... - 九条神樹 - 2010/07/25(Sun) 09:47:01 [No.1082]
強さのインフレ - そうりゅう あすか - 2010/08/01(Sun) 09:41:03 [No.1085]
ダークの強さ - 九条神樹 - 2010/08/01(Sun) 10:39:28 [No.1087]
ラピュタは本当にあったんだ! - ぺいりあん(palien) - 2010/07/27(Tue) 11:54:10 [No.1083]
薫子おばあちゃんが - 九条神樹 - 2010/07/30(Fri) 19:48:08 [No.1084]
★☆#23『キュアサンシャイン誕生ですっ!!』★☆ - 九条神樹 - 2010/07/18(Sun) 10:30:12 [No.1076]
キュアサンシャイン爆誕!!! - そうりゅう あすか - 2010/07/24(Sat) 13:12:10 [No.1080]
自分も最初は - 九条神樹 - 2010/07/24(Sat) 18:23:33 [No.1081]
日輪の輝きを借りて今、必殺の! - ぺいりあん(palien) - 2010/07/19(Mon) 01:27:14 [No.1077]
太陽がもしもなかったら - 九条神樹 - 2010/07/23(Fri) 21:02:08 [No.1078]
★☆#22『ついに見つけました!!3人目のプリキュア!... - 九条神樹 - 2010/07/11(Sun) 09:44:31 [No.1069]
大地と海と陽と月と - ぺいりあん(palien) - 2010/07/13(Tue) 21:57:32 [No.1071]
歴代戦士で - 九条神樹 - 2010/07/15(Thu) 19:58:57 [No.1073]
世界は「美しいモノ」であふれている・・・。 - そうりゅう あすか - 2010/07/11(Sun) 14:08:47 [No.1070]
やはり今回は - 九条神樹 - 2010/07/15(Thu) 19:39:54 [No.1072]
★☆#21『妖精アドベンチャー!プリキュアスカウト作... - 九条神樹 - 2010/07/04(Sun) 09:45:19 [No.1064]
俺達ゃ妖精三人組よー - ぺいりあん(palien) - 2010/07/07(Wed) 01:13:27 [No.1066]
妖精たち - 九条神樹 - 2010/07/08(Thu) 23:00:56 [No.1068]
先生も大変なのはわかるんですが・・・。 - そうりゅう あすか - 2010/07/04(Sun) 14:30:15 [No.1065]
先生のメインエピソードは - 九条神樹 - 2010/07/08(Thu) 22:37:27 [No.1067]
★☆#20『第3の妖精!ポプリはかわいい赤ちゃんです... - 九条神樹 - 2010/06/27(Sun) 09:49:20 [No.1058]
パターン黄色。第3妖精です。 - ぺいりあん(palien) - 2010/06/29(Tue) 09:36:06 [No.1060]
心の大樹 - 九条神樹 - 2010/07/01(Thu) 21:49:59 [No.1063]
3人目の適格者(プリキュア)の示唆ではあるけれど・... - そうりゅう あすか - 2010/06/27(Sun) 13:19:21 [No.1059]
男の子のプリキュア - 九条神樹 - 2010/07/01(Thu) 21:34:26 [No.1062]
★☆#19『涙の嫁入り!父の日の記念写真です!!』★... - 九条神樹 - 2010/06/20(Sun) 09:51:03 [No.1053]
えりかン家の父入り家族写真は撮れたの? - ぺいりあん(palien) - 2010/06/23(Wed) 04:58:45 [No.1055]
つぼみのカメラマン - 九条神樹 - 2010/06/24(Thu) 22:13:27 [No.1057]
トランザム! でも作戦失敗。トホホ・・・。 - そうりゅう あすか - 2010/06/20(Sun) 20:46:29 [No.1054]
紅い種で自爆 - 九条神樹 - 2010/06/24(Thu) 21:47:07 [No.1056]
★☆#18『最強伝説!番長登場、ヨロシクです!!』★... - 九条神樹 - 2010/06/06(Sun) 10:05:41 [No.1047]
あんたメルヘン番長や!! - ぺいりあん(palien) - 2010/06/11(Fri) 22:10:22 [No.1049]
知ったことかー! - 九条神樹 - 2010/06/13(Sun) 18:44:48 [No.1051]
ものすげ〜破壊力、番くんママデス!!。 - そうりゅう あすか - 2010/06/06(Sun) 13:25:30 [No.1048]
声優さん - 九条神樹 - 2010/06/13(Sun) 18:29:41 [No.1050]
★☆#17『認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!... - 九条神樹 - 2010/05/30(Sun) 10:07:42 [No.1042]
プリキュア愛かね? - ぺいりあん(palien) - 2010/06/03(Thu) 22:03:27 [No.1044]
4人揃って - 九条神樹 - 2010/06/04(Fri) 09:07:31 [No.1046]
「名跡」を継ぐということ。 - そうりゅう あすか - 2010/05/30(Sun) 13:38:08 [No.1043]
井上美緒さん - 九条神樹 - 2010/06/04(Fri) 08:49:13 [No.1045]
★☆#16『ライバルはえりか!演劇部からの挑戦状です... - 九条神樹 - 2010/05/23(Sun) 10:00:36 [No.1034]
リーダー伝つぼみ&あずさ - ぺいりあん(palien) - 2010/05/25(Tue) 11:22:37 [No.1038]
秘密 - 九条神樹 - 2010/05/27(Thu) 21:36:41 [No.1040]
えりかちゃんは、一度あずさちゃんと同じような目に会... - そうりゅう あすか - 2010/05/23(Sun) 21:38:47 [No.1036]
以前のファッション部 - 九条神樹 - 2010/05/27(Thu) 21:02:19 [No.1039]
★☆#15『なんと!生徒会長がキュートな服を着ちゃい... - 九条神樹 - 2010/05/16(Sun) 09:44:41 [No.1029]
可愛い生徒会長 - ぺいりあん(palien) - 2010/05/18(Tue) 11:19:28 [No.1031]
いつきのセンス - 九条神樹 - 2010/05/20(Thu) 21:51:01 [No.1033]
ヒロトくんも実は女の子だった・・・というのは、ダメ... - そうりゅう あすか - 2010/05/16(Sun) 14:19:19 [No.1030]
メインキャラとゲストキャラと - 九条神樹 - 2010/05/20(Thu) 21:23:03 [No.1032]
★☆#14『涙の母の日!家族の笑顔守ります!!』★☆ - 九条神樹 - 2010/05/09(Sun) 09:51:50 [No.1024]
想い重いわぁ - ぺいりあん(palien) - 2010/05/13(Thu) 21:30:59 [No.1027]
母から娘へ - 九条神樹 - 2010/05/13(Thu) 22:32:20 [No.1028]
亡き母からの遺言? - そうりゅう あすか - 2010/05/09(Sun) 21:16:44 [No.1025]
お弁当やお料理 - 九条神樹 - 2010/05/13(Thu) 20:46:46 [No.1026]



並べ替え: [ ツリー順に表示 | 投稿順に表示 ]
ハートキャッチプリキュア!感想ツリー・第2クール (親記事) - 九条神樹

2クール目です。
全体のポイントはやはり追加戦士の動静かな?


[No.1023] 2010/05/09(Sun) 08:14:01
★☆#14『涙の母の日!家族の笑顔守ります!!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

母の日の放送日に合わせてのお母さんエピソード。
ですが、母親そのものへの思慕をダイレクトに描くのではなく、
お母さん代わりをしているななみの重圧と孤独の方にウェイトを
置いた作りになっていました。デザトリアン化した時のななみの
台詞も、母親への思いもありましたが、基本的には自分へ
掛けられたプレッシャーへの悲鳴でしたね。

心の花が籠の中に閉じ込められている、というのも、彼女の
演じている役割と実際の内面との乖離がわかりやすい描写でした。
つぼみがいつものように(笑)キレていましたが、つぼみ自身が
かつて両親との関係で、「かくあるべき」といういい子の自分を
演じ続けて壊れる寸前だったことを思うと、今回のななみの
心情には非常に共感するところがあったのではないかと思えます。

しかしもちろん大前提にあるのはななみの母親への思いであって、
心の花がカーネーションであることにそれは如実に表れても
いますよね。
本編ではずっと顔に影が掛かっていた母親が、浄化されたあとの
回想では顔が出てきている、という演出からもそれはわかります。
ななみの、「笑顔が一番」というキーフレーズを繰り返して、
次第にその語義とは反対の内面の切なさを強調して行ったところで
「どうして笑顔が一番なんだっけ・・・?」というのはかなり
見ている方の心にも響く展開でした。解決後、その言葉が
母親から与えられた思い出だったと判明するのもいい構成で、
今回は内面の描写がなかなか丁寧でしたね。
前回の、ゆりと母親の関係とはまた違った母と娘の結びつきを
見ることが出来たように思います。

しかし、こういったシビアな話において、やはり砂漠の使徒連中は
いい息抜きになります(笑)。特にコブラージャは、重い話の
時には必ずいい役回りを演じてくれますね(笑)。実際、砂漠の
使徒たちがいてくれることで、物語的に過度に重くならずに
いいバランスがとれているのでしょうね。


[No.1024] 2010/05/09(Sun) 09:51:50
亡き母からの遺言? (No.1024への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

う〜ん・・・、なんかモヤモヤしている感じです。
全体的なお話は良いんですが、「笑顔が一番」と言っていたななみちゃんのお母さんが、いつ頃亡くなったのかが、劇中で読み取れないんです。
えりかちゃんの発言から、つい最近までななみちゃんは、部活動をしていたことが読み取れます。
でも、お父さんの言い方だと妹のるみちゃんが小さい時に亡くなっていて、彼女のお母さんの記憶が曖昧であるみたいですね。
そして、八百屋のおじさんに値切る姿は、しっかり「主婦」してるもんなぁ・・・。
だから、今回の「母の日」に限って、彼女の心が折れちゃったのは、「なぜ」かが欲しかったところです。

あと、プリキュアの正体って、るみちゃんにバレちゃったけど大丈夫なんでしょうか?

では


[No.1025] 2010/05/09(Sun) 21:16:44
お弁当やお料理 (No.1025への返信 / 3階層) - 九条神樹

非常に上手でしたし、お母さん役がすっかり板に付いている、と
いうことからも、お母さんが亡くなったのはかなり前のことなの
でしょうね。今回の事件は、るみちゃんにお母さんの記憶が
ほとんどなく、それを悲しんだるみちゃんが癇癪を起して
しまったことがきっかけですから、やはり数年以上前ということに
なるのでしょう。

母の日ということで普段より以上にななみの心はナイーヴになって
いた(外見上は強く装っていても)でしょうし、さらにその日に
母親を恋しがって泣かれたら、まだ中学生であるななみの心が
枯れてしまうのも無理はないことでしょうね。

……もっとも、母の日ということや、母親を亡くしたということを
過剰にななみに印象付けて、その心を弱らせたのは、実は
つぼみの言動ではなかったかという気もするのですが(笑)。
いわば、つぼみのせいでななみの心の花が枯れちゃった
ような(笑)。とはいえ、そのおかげで彼女の苦しみも少しだけ
緩和されたとするなら、それは結果的に良かったのでしょう
けどね。


[No.1026] 2010/05/13(Thu) 20:46:46
想い重いわぁ (No.1024への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

どう書いたものかねぇ。と。

ただね、これは継続と伝達の物語なんだという事かな。
プリキュアという戦士が婆さん先輩、自分と受け継がれている
というのは明確に描かれている訳で、今回の話は母親の言葉が
子供に、そして妹にと受け継がれていく過程が描かれていた。

>「どうして笑顔が一番なんだっけ・・・?」という
なんか画面を観ていて恐くなる感じがあったです。彼女が壊れて
しまうのではないかと大人は思う所。まぁ直後にあの方が登場
して和ませて(?)くれているのでアレですが。

でシプレとコフレと平然とコミュニケーションしている彼女が
次のプリキュアかも知れません…とかね。

このままムーンライトとダークのエピソードが続くと邪魔なので
平成仮面ライダーみたいにムーンライトが力をブロッサムに渡す
というような展開になるんじゃないかとか推測。復活したムーン
ライトのプリキュアの種をタクトに入れると…みたいな。無理?
オープニングのブロッサムは何かマントみたいなの付けてるから
何かあるよねと。


[No.1027] 2010/05/13(Thu) 21:30:59
母から娘へ (No.1027への返信 / 3階層) - 九条神樹

プリキュアは女系優位の物語であって、男性原理は物語の中で
あまり機能していない、ともいえるかもしれませんね。もっとも、
それは母の日のエピソードだからそう見えるのであって、父の日
だったら逆に父性を強く印象付けるお話になったのかもしれません
けれども(笑)。
とはいえ、最終的にプリキュアが女性主人公である以上、
どうしても女性性の方が強調されるのも、これまた当たり前なの
かもしれませんけれどね。

ななみの、「どうして笑顔が」のセリフのインパクトは本当に
強烈でした。伏線張って張って一瞬でドカンとひっくり返す、
物語の醍醐味といいましょうか。今回のライターの方は、この
シナリオを書いていて、多分この場面の瞬間にすごい会心の笑みを
漏らしたんじゃないかと思います(笑)。ななみのキャラもまた、
それまでの面倒見のいい元気なお母さん役という、ある意味さほど
濃くはない印象から、この一言で一気に活きたんじゃないかと
思いますね。


[No.1028] 2010/05/13(Thu) 22:32:20
★☆#15『なんと!生徒会長がキュートな服を着ちゃいます!!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

いつきのキャラをより掘り下げるエピソード。
タイトルは「キュートな服着ちゃいます」ですが、内容は
前回のいつき回で描いた、可愛いもの好きの部分を単に見せなおす
だけでなく、やはり武道も好きなのだ、というところを
描写してバランスを取った感じですね。

前半のファッション編、場面場面でころころ表情が変わるいつきは
可愛らしく、実はえりか並みに喜怒哀楽が豊かな子かもしれないと
思ったりも。
ファッション部の子たちと素材集めをしているときの、頑張って
自分を抑えようとしている(でも全然バレバレ(笑))な
いつきは、あざといとも言えますが(笑)でも確かに魅力的
でした。プリキュアにキャッキャする姿も(笑)。

そしてBパートは武道編。
正直今回はメインヒロインであるいつきが直接の被害者ではなく
言葉は悪いですがポッと出のキャラがデザトリアン化されたために
後半の展開は少し散漫というか、描写が浅かったような気は
しますね。いつきの、責任感でやっているだけではなく、やはり
武道が好きなんだ、という自己確認もちょっと唐突な感じでした。

ヒロトといつきのお爺様の関係は武道もののスタンダードとして
丁寧に描いたら結構面白くなりそうだっただけに、少し残念
だったかも。
それでも最低限のドラマは用意され、お爺様の器の大きさと
師に憧れながら素直に慣れないヒロトはどちらも印象に残る
キャラだったとは思います。ずっと厳格な表情だったお爺様が、
最後の最後に一度だけ微笑むカットなどは、いい見せ方でしたね。
でもお爺様、帰ってきたヒロトを受け入れはするけれど、
自分からヒロトの心を救いに行こうとまではしないん
ですね(笑)。その辺は大きさの中にも厳しさがあるという
ところでしょうか。

主人公二人はちょっと蚊帳の外でしたが(笑)、それでも
いつきがまだ無理をしていると察したつぼみ、そして強引な
行動力でいつきの可愛い服への憧れにアプローチしたえりか、と
いう、二人の役割分担は納得できるところでした。

前回ヒロインのななみは今回も引き続き登場、そして妹のるみも
次回に登場らしく、ハートキャッチは相変わらずキャラを
大切にしているなと思いますが、でも、カメラちゃんは全然
出てこないですね(笑)。


[No.1029] 2010/05/16(Sun) 09:44:41
ヒロトくんも実は女の子だった・・・というのは、ダメカナ? (No.1029への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>ポット出のキャラ
被害にあうキャラを何話か前で、絡ませておいて、実はこういう伏線だったというのがあれば、小さなお友達もわかりやすく、キャラの深みもましていたのかも?
例えば、今回のヒロトくんも前のせいとかいちょの回で、破門されるカット等をいれるとかね。

>クモジャッキー
新必殺技は、地面割だったのね。

>ヒロトくん
今回は、素直に自分の非を認めて、破門は赦されましたけど、もし破門の意味が判らず、途方にくれ、クモジャッキーさんの強さに憧れて「砂漠の使徒」まで付いてちゃうのもありだったのかも?
だって、クモジャッキーさんと同じ熱い髪の毛をしてたんだもん。
あと、実は女の子だったというのもアリかも?

>主人公2人
ホント、カヤの外です。幹部を相手に生身で戦える人物がもう1人登場しちゃって、益々存在感が・・・。

>せいとかいちょ
やっぱり、プリキュアの滝和也として戦って欲しいかも?

では


[No.1030] 2010/05/16(Sun) 14:19:19
可愛い生徒会長 (No.1029への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

読売新聞のテレビ欄のサブタイ表記がコレ。
いつきの萌え萌えファッションデビューでも可。

>前半のファッション編
しかし思い付き一発で、あの絵を描いてしまうのは武道の心得があったからか。
嬉し恥ずかしファッション部訪問のドアの手前が可愛い事よ。
そして、なし崩しに買い物に引き込んで行く手並みは見事です>主人公2人。

>ファッション部の子たちと素材集め
展開の都合でしょうが、いつきが服のイメージをかなり固めているようすが色とか選ぶ所に出ていて面白い。これも一瞬の決断力を試される武道の成果なのか?

それにしても一着をあっと言う間に仕上げてしまうとは…。
デザイン画から型紙起こして裁断して縫ってって大変だぞ。
仕上がった服が自分用だと気付かない所も萌えだ。

>Bパートは武道編。
今どき道場破りというのは懐古的ではあるけど。いつきとヒロトの対決は丁寧に描かれてたので子供にも判り易かったであろう。柔道でも剣道でもそうだけど残念(相手の様子を観て攻撃の姿勢を外さないでおく事)が出来てないと実戦では通じないのだよな。え?誰もそんな事ぁ聞いてない?

>ポッと出のキャラがデザトリアン化
しかもほとんど活躍してない。暴れる前にクモジャキーが出て注目されるし、最後はマリンに投げられるだけだし。

>後半の展開は少し散漫というか、描写が浅かった
ヒロトが反則を使ってまで勝とうとした原因がいつきだとか過去エピを少し入れた方が良かったとは思うけど…

>やはり武道が好きなんだ、という自己確認
ここはクモさんに頑張って貰って「迷いのある奴が勝てるかな?」
とか台詞入れて少しグラつく所でプリキュアにフォロー入れて貰って
から「好きだからこそ一生懸命やって来たんだ」とクモさんをブン投げるみたいな。

それにしても人間じゃないから肘が決まらなかったのかね。ビッグバンパンチは今川ジャイアントロボのあの人からかしら…

※先週の見直したら作画で眉毛だけでななみの心理状態が表現されているのに気付いた。最初は違和感のある下がり眉メインで笑う時だけ普通の眉になってて、浄化された後は眉が変わっているのね。花屋のシーンでの涙を見せる時も最初の下がり眉とは違う下がり眉になっている。これは芸が細かい。


[No.1031] 2010/05/18(Tue) 11:19:28
メインキャラとゲストキャラと (No.1030への返信 / 3階層) - 九条神樹

物語の中心になるのが二つの軸に分かれてしまう場合、どうしても
話としてはまとまりに欠けるきらいは出てしまいますよね。
自分の心に素直に、という統一テーマで、一応いつきの話と
ヒロトの話をつないではいましたが、深く掘り下げて見せるのは
なかなか難しいのでしょうね。

クモジャキーの必殺技は、威力もさることながら、
フォルテッシモの発動を潰すという出の速さと射程範囲も
驚異的かもしれませんね。というか、必殺技を受け止めて
破るのではなく、出させない、という対抗策は男らしいと
いえるのでしょうかクモジャキー(笑)。
ただ、あれが地面ではなく直接叩きこまれるとかなり恐ろしい
ことになりそうですけどね。今回限りの技ではなく、今後も
使われるのでしょうか。

ヒロトがクモジャキーについていく、というのは一つの面白い
可能性だったかもしれませんね。クモジャキーは、強者の理論
ではあっても結構正論を言いますし(笑)、指導者としては割と
資質はあったりするのかも(笑)。


[No.1032] 2010/05/20(Thu) 21:23:03
いつきのセンス (No.1031への返信 / 3階層) - 九条神樹

以前からずっとこんな服が着てみたい、といったようなイメージが
心中に温まり続けていたんでしょうね。ファッションデザインを
描き上げたのが、普段着や制服時ではなく、道着をきりりと
着た後だったというのがなかなか示唆的で面白いところです。

>ヒロトが反則を使ってまで勝とうとした原因がいつきだとか

これはいいかもしれませんね。いつきの話とヒロトの話は、
もちろんどちらも素直な気持ちが大事という抽象的な部分で
共通してはいたのですけれど、もう少し具体的な接点が
あった方が、物語としてのまとまりは出たでしょうね。
ただそうすると、おそらく物語のウェイトはヒロトの方に
移ってしまうんでしょうね。今回のメインはあくまでいつきだと
いうところを考えるとバランスが難しいのかも。

いつきは前回デザトリアン化された時は主に打撃技で戦って
いましたが、今回はヒロト戦もクモジャキー戦も投げ(と極め)を
使っていましたね。無意識が前面に出ているうちは打撃で
理性が戻ると投げ、というのはちょっと面白い使い分けかも
しれません。そこまで深い意味はないのかもしれませんが(笑)。


[No.1033] 2010/05/20(Thu) 21:51:01
★☆#16『ライバルはえりか!演劇部からの挑戦状です!!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

前回と同じように、メインキャラとゲストキャラの物語を
リンクさせて見せる構成ですが、えりかサイドの描写が
前回ほど劇的な内面の変化を必要としなかったためにか、
話としては比較的まとまっていたように見えました。
……その代わりに、ちょっと作画的に残念な部分は
ありましたが(笑)。お尻パンチとか久々に出したのに
もったいなかったですね(笑)。

演劇部部長のあずさと、ファッション部部長のえりかの対比で
物語は進んでいきますが、共に一生懸命で猪突猛進タイプという
共通した要素を有する二人が、周囲との関係で真逆な境遇に
変わっていく、というのは面白い展開でしたね。無論あずさに
とっては面白いどころではないですが(笑)。

周囲を認めることで自分のノリに巻き込んでいくえりかの言動は
優れたリーダーシップが無自覚に発揮されているという感じですが
それを自分自身では確信しきることができず、つぼみに確認を
求めているところに、二人の関係が見えますね。
「言ってくれなきゃわかんない」えりかですから、部員たちが
楽しく活動している、という空気それ自体を感じ取るということは
まだ不得手なのかもしれません。
そしてその「空気」を感じ取ることのできるのがつぼみ、と
いうことになるのでしょうね。

実際、あずさの言動をいち早く案じ、またえりかのリーダー性を
感じていたつぼみの鋭い観察力は、えりかに足りないものを
しっかり補っているというところなのでしょう。軍師というか
参謀タイプですかね。主人公ですが(笑)。
今回のつぼみが、最初からずっとメガネをかけていたというのは
(ファッション部の部活動をしているから、という理由付けが
あるにせよ)、そういった「よく見えている」ことの比喩でも
あるかもしれませんね。

そして次回は再びムーンライト編。
また何かきついこと言われそうです(笑)。


[No.1034] 2010/05/23(Sun) 10:00:36
えりかちゃんは、一度あずさちゃんと同じような目に会って居るかも? (No.1034への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

つぼみちゃんとのタッグで何とか、6人+αの部員構成の部活動が出来てますよね、新生ファッション部。
たぶんではありますが、えりかちゃんが1人張り切りすぎて、周りを見えず、えりかちゃん1人になってしまったのが、つぼみちゃんが転入する前のファッション部だったんでしょう。
その経験があるからこそ、昔の自分にあずさちゃんを重ねて心配することができたのがえりかちゃんなんですね。

また、本来、このお話のプロットは戦隊モノ等でリーダー性が試される回によく使われます。
ただ、プリキュアであるえりかちゃんが何度もデザトリアン化できないことから、同じ境遇としてのあずさちゃんが登場したんじゃないかと。

>残念な部分
スカートの下に短パンやスパッツは反則です(超爆)。
EDの3Dをよ〜く見るとセラムンと同じようなレオタードのの上からひらひらスカート着用してるはずなんですが・・・(爆)。
もっとも、今まで見えないようなアングルで戦ってきたハトプリですが、これで下からのアオリからの重力を利用したキックが作画できるんじゃないでしょうか?

では


[No.1036] 2010/05/23(Sun) 21:38:47
リーダー伝つぼみ&あずさ (No.1034への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

冒頭でいきなり幼女と妖精の図が来て驚いた。秘密は大丈夫?
この学校では放課後は出入り自由なんだな。子供を預かって
貰えたらシングルマザーとか有り難いよね。

>演劇部部長のあずさと、ファッション部部長のえりかの対比
まだ中学生だからコンセプトを提示して共通理解を得て高い
レベルで目標を達成しようなんて事は出来てない訳ですが、
理想と現実にぶつかっていく世代だよね。部活動の部長って
結構大変だよって子供達も覚えて成長するとよろしいな。

冒頭の対決は「これで衣装代が浮いたわ」と「これでただで
宣伝できるわ」な感じでしたがコンクールって何処でやるの
かが気になった所だよ。

それはさておき2人は何時からの友達なのでしょう。あすか
さんの言うように前のファッション部の時から絡んでいると
したら演劇部は歴史があるだろうから、あずさは部長になり
たてで背伸びをしている所だったのかも知れませんな。

>周囲を認めることで自分のノリに巻き込んでいくえりか
つぼみと出会った当初は元気空回り気味でしたが最近落ち着いた
というか。でもまだ姉を真似した「お姉ちゃん気取り」な感じも
しないでもない。でも他人を素直に誉める事が出来るのがえりか
の良い所であろう。ももかもそうなのかも知れません。

>あずさの言動をいち早く案じ〜たつぼみの鋭い観察力
これは逆に両親の顔色をずっと窺っていた結果かと思う。
昔のアニメだったら主人公達がもっと積極的に動いて助け舟を
出すとかしそうだが、そこらは実は敵がしているのだな。

それにしても今回の下っ端は女装していたの?

>今回のつぼみが、最初からずっとメガネをかけていた
なんか遠視で手元が見えないのかと思ってしまう所である。
2人主人公で一歩引くときは眼鏡着用か?

>そして次回は再びムーンライト編。
なんか変身ポーズらしき場面があったのが気になるんだが。
過去エピ?


[No.1038] 2010/05/25(Tue) 11:22:37
以前のファッション部 (No.1036への返信 / 3階層) - 九条神樹

部員に全員逃げられてましたが、今回のあずさと同じことをして
いたから、現在はその体験を活かして上手く部を回している、と
いう可能性も確かにありますね。

ただそれだと、えりかが意図的な態度を作って部員たちを
引きとめているかのようにも思えてしまい、ちょっとえりかの
キャラからは外れるかもしれませんが(笑)。あんまりえりかは
そういた作為はできなさそうですしね(笑)。

もっとも、サッカーの子にファッション部入部を勧めていたときは
人の話を聞かずに自分の嗜好を押しつけるようなところが
あったのも確かで、そこから考えると、今回デザイン画に他者の
意見を取り入れたえりかは、やはり無意識のうちに少しずつ
変わっているのでしょうね。
つぼみに部員たちが今楽しいかどうかを尋ねるあたりもまた、
やはり過去の経験から学んで、気になっている部分なのでしょう。
そしてそれを自分で感じ取ることができないもどかしさ、と
いうのもあるのかも。
そういった意味では、あずさにも、えりかにとってのつぼみの
ような子がいてくれれば良かったのかもしれません。


[No.1039] 2010/05/27(Thu) 21:02:19
秘密 (No.1038への返信 / 3階層) - 九条神樹

シプレコフレは前回るみちゃんと仲良くなっているからいいと
しても、妖精たちと一緒にいるつぼみの正体までなし崩しに
バレてるような気がしますね(笑)。そしてつぼみもそのことを
大して気にしてない様子なのがなんとも(笑)。
本来は正体バレしちゃだめ、と言われているはずなのですが、
でもまあ、つぼみにそう釘を刺した妖精たち自身がるみちゃんと
遊んでるんだから、いいのかな(笑)。

あずさもえりかも感性派で、理屈で「なぜこうしてほしいのか」
という部分を上手く伝えられないんでしょうね。その辺が
今回の事件につながったのでしょうけど、ただその他にも、
あずさは実際に演技が上手いわけで、それゆえに他者に対しては
上から見てしまう部分がやはりあったのも確かなのでしょう。
それに対し、えりかは姉に対する強いコンプレックスもあり、
自分がそれほど優れた存在だとは最初から思っていない、だから
他者に対して高圧的にならなかった、という違いも、もしかしたら
あるのかもしれません。もちろん客観的に見れば、えりかは
長所だらけの子なのですけどね……身長以外は(笑)。

人を助ける砂漠の使徒。
実際、砂漠の使徒にデザトリアンにされなければ、プリキュアの
浄化によって心の花は元気を取り戻すことはなく、そして心の
大樹が力を得ることもないから、実は使徒たちって心の大樹を
よみがえらせるための壮大な自作自演なんじゃないか、という
噂もありますね(笑)。
それはまあネタとしても、つぼみたちが能動的に事件に関わって
事態を解決する、という展開は、設定的になかなか作りづらいの
でしょうかね。


[No.1040] 2010/05/27(Thu) 21:36:41
★☆#17『認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

ムーンライト話ですが、砂漠の使徒とプリキュアたちの、古えから
続く戦いの系譜が少し明かされたりもしましたね。
フラワーおばあちゃんも砂漠の使徒を完全には根絶できなかった
のか、それとも、五星戦隊ダイレンジャーのように、正と邪の
勢力がいつまでも両立し戦い続けること自体が世界のシステム
なのか、いろいろ想像できそうです。

しかしやはり今回のメインはゆりとつぼみ・えりかの関係。
「認められる」というのは今回のテーマですが、特につぼみは、
以前のカンフー回のことを考えあわせると、自分がプリキュアで
ある、という事実に対して、よくいえば非常にまじめに、
ちょっと悪くいえばかなり神経質になっているように見えます。
それゆえにゆりに対しての自分の立場というものも、
こだわらずにはいられなかったということになるでしょうか。
えりかの方がゆりに対して求めたのは「戦い方や敵の弱点」
という、実に直接的な助言であったのと対照的ですね(笑)。

もっとも、ゆりのほうも、認める認めないという価値判断を
すること自体に逆にこだわってしまっているようにも思え、
そのあたりがゆりの今後の課題でもあるのでしょうかね。

今回のデザトリアンに、ブロッサムが直接お説教(笑)したのは
珍しいというか、多分初めてかな?
いつもは基本的に、プリキュアは心の花を取り戻すだけで、
問題の対処それ自体は被害者の自己解決に委ねていますが
今回のお話だと流れ的にそれは難しかったですかね。今回は
つぼみがまさひろお兄さんに語りかけつつ、自分の抱えていた
問題にも気づく、という展開ですから、まあいいのですけど
原則的には、問題解決は個々の力で、という路線のほうが
いいかなあとは個人的に思います。

で、次回予告がまたすごいインパクトが(笑)。


[No.1042] 2010/05/30(Sun) 10:07:42
「名跡」を継ぐということ。 (No.1042への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

薫子さんが「プリキュア」として活躍していたのは、心の大樹の研究を始めた頃と言っていたので、どうやら大学の研究生ぐらいなんでしょうかね?
フラワーとして、使徒を活動できないくらいまで弱体化させた。
しかし、、その後、「砂漠の使徒」は地下にもぐって、力を溜め、再び姿を現したのがここ近年(3年前?)で、その間プリキュアの「名跡」は空いていたということのようですね。

う〜ん、あたしゃ、てっきり、フラワー以降プリキュアは度々出現し、つぼみちゃんのお母さんやえりかちゃんのお母さんも秘密にしてるけど、かつてプリキュアだったかも?と予想してました。
どうやら外れちゃったみたいですにょ。
また、ゆりさんが1人で戦っていた理由はまだ何か隠されている気がします。
本来なら、親友であるももかさんがパートナのプリキュアで有ってもおかしくは無いはずなんですが・・・。

>今回のエピソード
う〜ん、一緒に見ている今の小さなお友達のご両親にしても老舗の3代目って言われてもピンとくる人は居るのかなぁ・・・。
まあ、パティシエでも良いんですけど、他局の番組や歴史を感じないから和菓子屋さんになったんでしょうかねぇ・・・。
なら、いっそのこと、少し前ブームだった「落語家」でもいいんじゃないかと。
これだった、デザトリアン化する年齢にも幅ができる気がしますね。

では


[No.1043] 2010/05/30(Sun) 13:38:08
プリキュア愛かね? (No.1042への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

またも策士の婆様に誘われて揃ってしまった歴代プリキュアです。
それにしてもムーンライト時代は交流はなかったのかねぇ?
ゆりは「私は1人で戦ってきた」と言ってましたけども
薫子さんは「強かったのよぉ」とか言ってたから手を貸さなくても
見守るような事はしていたのかな。流石に歳だしねぇ。
でダークにやられた時に敵に判らないように助けたのが謎の青年?

今回の話もそうなんだけども、わざと直接的に物語を会話で
進めたりしないよね。女児向けアニメなのにさ。
最後の戦闘にゆりが何故、参戦したのかというのも判り難い。
新世代プリキュアを少しは認めたという事かも知れないが。
それにしても変身しないでパワー半分でデザトリアン倒せるとか
超人だよね。負ける方も負ける方だが…。

あんだけ助太刀しておいて「私は何もしてません」ってのも
ツンデレなんですかアンタってツッコミしか…

ゆり自身は物静かで合気道の心得もありそうな感じで一見、テクニシャン
かと思いきや力押しでサソリ−ナ&デザトリアンをはね除けるとか何か
鬱屈した物が心中にありそうな感じがしないでもない。
誘われたら植物園には来るけど打ち解けてない感じもするし。

>今回のデザトリアンに、ブロッサムが直接お説教(笑)したのは
>珍しいというか、多分初めてかな?

多分その時のつぼみの言葉に反応しての助太刀だったのでしょうが、
戦闘中はブロッサムとマリンは無視してサソリーナと会話だし…

>で、次回予告がまたすごいインパクトが(笑)。
ダイゴウジ・ガイですか?

それはそうと前に「なぎほの以外観てない」と言ったのは少し嘘でした。
たむけんが登場した回だけ観てますね。まるでトランスフォーマーで
彼等が日本に来た回だけ観たような感じですな。


[No.1044] 2010/06/03(Thu) 22:03:27
井上美緒さん (No.1043への返信 / 3階層) - 九条神樹

今回の脚本家の方ですが、一時期、脚本家の井上敏樹氏の娘さん
ではないかという噂がたちまして、で、敏樹氏はご存じのように
やはり脚本家の伊上勝氏のご子息ですから、もしその噂が
本当なら、まさに脚本家を三代にわたって継いでいるということに
なり、今回の話はその実体験の反映ではないかということに
なって面白かったんですよね。
……まあ、実際には、井上美緒さんは敏樹氏とは関係ないことを
ご自身が明言しておられるようで、残念ですが(笑)。

>どうやら大学の研究生ぐらいなんでしょうかね?
ムーンライトといい、今回の心の大樹のプリキュアは、比較的
年齢の高い女性を選んでいたということになるのでしょうかね。
これまでのプリキュアがかたくなに中学生の範疇から出なかった
(5シリーズではサザエさん時空にしてまでも)のと考え併せると
ハイティーンや20代(おそらく)のプリキュアという存在を
ためらわない今作はちょっと面白いですね(笑)。

同じように、一人で戦っているプリキュアというのも、歴代の
路線から全く反する設定でもあります。先輩プリキュアたちは
それぞれ過去作中で何度も何度も、一人ではなく仲間がいるから
こその強さなのだ、というのを強調してきたわけですが、
ムーンライトが敗れたのはまさに一人で戦っていたからだ、と
いうような形でそのテーマにすりよせていくのでしょうか。


[No.1045] 2010/06/04(Fri) 08:49:13
4人揃って (No.1044への返信 / 3階層) - 九条神樹

……そういえば、おばあちゃんやゆりは『プリキュア』では
ありますけど、『ハートキャッチプリキュア』なのかどうかは
不確かだったような気が。彼女たちもそれぞれ、肩タイトルとして
別々の『○○プリキュア』と名乗っていたのかな(笑)。
それとも、歴代ずっと『ハートキャッチ』の肩書は受け継がれて
きてるんでしょうかね。

ゆりの心中。
戦いに敗れたことの衝撃と屈辱、そして使命を果たせなかった
ことへの悔いと慙愧というだけでも相当なダメージでしょうけれど
彼女の場合、それに加えて家庭の事情もありますからね。もともと
花を愛でる優しい感性の持ち主だったことはうかがえますが、
それだけに繊細でもあったのでしょうし、マイナスの要因が
これだけ山盛りで襲ってこられると、やっぱり色々と精神的に
対処しきれなくなってしまっているかもしれません。むしろ、
そんな状況で外見上だけでも普通に生活でいていることが
逆に凄いのかもしれませんね。

>たむけん。
プリキュアはSS以来ずっと芸人・芸能人ゲスト枠がありますが、
(テレビ本編だったり映画だったりはしますけど)今作は誰が
来るんでしょうね。前作フレッシュでオードリーが出演した回は、
割と面白かったような気がしますが(笑)。


[No.1046] 2010/06/04(Fri) 09:07:31
★☆#18『最強伝説!番長登場、ヨロシクです!!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

テンション高くテンポも良くて、なかなか楽しいコメディ回
でした。前回との作風の差が凄いですね(笑)。
番くんの外見と内面のギャップという点では、いつきの見せ方に
近いものがありますが、それをもっと誇張した感じでしょうか。

もっとも、番長というモチーフ自体がすでに(つぼみも
知らなかったように)すでに古い時代のガジェットですし、
それを理解した上だからこそネタになるパソコン番長や
BIG大番長などの戯画化した存在は、あまり小さなお友だちには
笑いどころとして直感的に届かないような気もしなくはないの
ですが、大丈夫だったのかな(笑)。

今回は、その他にも、番くんのために演技してあげるつぼみ
たちの、『ガラスの仮面』を思わせる演出や、「俺は今、猛烈に
感動している!!」などのセリフを見ると、ギャグが総じて
大きいお友だち向けに作られていたような感がなくはありません。
結果として面白かったから問題ないのですけど(笑)。

番くんはなかなか真面目ないい子で好印象。彼の漫画が、自分を
モデルにした登場人物とプリキュアたちを恋させるという
素敵な(笑)展開でありながら、結局は百合オチで締めるって
あたりには、二、三回捻りを加えた複雑な趣味嗜好(笑)を
うかがえなくもないですが、一応素直に、あまり自分自身を
前面に押し出さない彼の性格が見て取れる、ということにして
おきましょうか(笑)。
まあ百合展開については、「なかよし」のプリキュア漫画連載版が
ほとんどそういう方向性だから、ということを反映したメタ的な
パロディででもあるのでしょうかね(笑)。

彼のお母さんも濃いキャラで、井上喜久子さんのCVが驚くほど
ハマっていましたね。あんな天然ほわほわした優しいお母様に
育てられたら、番くんも同じように育つのもわかるような気も
します。

ギャグ回として見る以外にも、他者の外見や噂に影響されない
つぼみの純粋さや、夢に向かって努力している人を応援する二人の
姿などは彼女たちらしいなという感じでした。しかし、いきなり
手伝うことになって、ちゃんとアシスタントが出来る二人&妖精
たちってすごいですね(笑)。
えりかのほうは裁縫も上手だし、もともと手先が器用なの
でしょうけど。

次週はワールドカップで一週お休みですね。ちょっと残念。


[No.1047] 2010/06/06(Sun) 10:05:41
ものすげ〜破壊力、番くんママデス!!。 (No.1047への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>CV井上喜久子さん
天然さんを演じたら、右に出るのは島本須美さんぐらいです。
井上喜久子さんだけでも、か〜な〜りの破壊力ですが、さらに作画の素晴らしさの相乗効果でメガトン級の破壊力です。
きっと、リアルタイムで見たら絶対耐えられません。(レコーダーのあと見で、止めを入れつつ何とか観賞できました。)
でも、カワイイお母さま設定だけでなく、なんか裏設定がありそうな気が・・・。
例えば、後に再登場して、実は家族にも隠していた元レディース設定(えりかママやつぼみママも同じチームだった?)なんてのあったら、面白そうなんですが・・・。ダメカナ?

閑話休題

>ちゃんとアシスタントが出来る二人
失敗を踏まえつつなんとか、オールマイティで何でもそつなくこなせちゃうのは、主人公補正が掛かってるのは否めないんですが・・・(笑)。
ただ、ファッション部にプリキュア、そして番くんのアシスタントとやりべき仕事がドンドン増えていっている感じがするんですけどねぇ・・・。
あ、そういえば、学校は衣替えで夏服に変ってましたね。
でも、番くんだけは上着着用していたのはなぜ?

>番くん
番長風体の男の子が実は少女漫画家を目指していた・・・。
って言うのはホント、ベタな展開ですね。
ギャップギャグとしてはステレオタイプです。

>多田かなえちゃん
久々に登場しましたね。
でも、回想シーンのみ。さらにカメラを持っていないのがちょっち不自然だったかも?

>クモジャッキーさん
レトロな番長マンガをこよなく愛する熱い直球野郎です。
ゲストの番くんが居る以上ギャップギャグは使えません。

>え「さあ、始めるザマスよ」
もちろん「怪物くん」のOPのセリフのパロです。
やっぱり、「おー」じゃなくて、つ「いくでガンス」、番「ふんが〜」ぐらいやって欲しかったですね。

次回は、父の日ネタのようですね。

では


[No.1048] 2010/06/06(Sun) 13:25:30
あんたメルヘン番長や!! (No.1047への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

>番長というモチーフ自体が古い時代のガジェット
さすがに女の子は「金剛番長」とか読まないよな…
最近は「クローズ」とかアッチ系ですかね。

>小さなお友だちには〜大丈夫だったのかな(笑)。
最近はガキ大将もいないしな。んー。

>「俺は今、猛烈に感動している!!」などのセリフ
デザトリアンになってインクの海に倒れ込むのも恐らく「巨人の星」の中の「死ぬ時も前のめりに〜」という一徹の坂本龍馬嘘エピソードのオマージュであろうと思われる。クモジャキーの台詞も「男は強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」というハードボイルドの名台詞が元でしょうし。あと人間筆は定番イジメ企画みたいな感じで昔は良く、お笑い番組であったんだよな。

>大きいお友だち向けに作られていたような感
儂はこの作品、色々とやっていると思って見てますよ。1話の冒頭の両親と車の中というシーンは「千と千尋の神隠し」を匂わせるし、ムーンライト自爆シーンは「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波自爆シーンを思わせるしで…

>番くん〜彼の漫画が、自分をモデルにした〜
これアイタタです。オッサンのトラウマスイッチ押しまくりでしょ。思わず再生止めちゃったよ。小学生男子とか女の子に格好良く思われたいとか都合良く好かれたいとか思っている事を漫画という形にするなんて…もう勇者だとしか。現実だったら、こんな漫画を女子に見られたら「キモッ」とか言われて人生終わっちゃうよ。

>結局は百合オチで締めるってあたり
少女向け漫画もそんな傾向と対策で…なのか?
漫画製作シーンは作画枚数節約にもなっていたですかな。

>ちゃんとアシスタントが出来る二人&妖精たちってすごいですね(笑)。
漫画をつけペンとインクで描いて墨のベタにホワイトとかなのが凄いなと。ベタなんか水性ペンとかマーカーでもえぇのに。

次回予告見て、そういや初代でも田舎でモンペ姿で農作業を手伝うって回があったなと思った。


[No.1049] 2010/06/11(Fri) 22:10:22
声優さん (No.1048への返信 / 3階層) - 九条神樹

番くんの置鮎さんも含め、なかなか豪華なキャスティング
でしたね。番くん親子は準レギュラーくらいにならないかなあと
ちょっと期待してしまいます。
ハートキャッチは水城さんとか久川さんとか、全体になんかこう、
わりと上の年齢層に受けるCVをチョイスしてきてる感じは
するのですけど(笑)。

つぼみたちのクラスの女の子たちはみんな可愛い子が揃って
いますが、そのお母さんたちも負けず劣らずの美人さん揃い
ですね。父母会とかでみんな出席したらさぞかし華やかなこと
でしょうね(笑)。

アシスタント。
えりかは、デザイン画を描いているから絵を描くのに慣れていたり
するんでしょうかね。つぼみも、ファッション部の活動を通じて
その辺りの技術が磨かれていたのかも。というか、まあベタと
ホワイトだけですけどね(笑)。謎なのはむしろ、やはり
トーン処理が出来る妖精たちの方でしょうか(笑)。実は
過去にムーンライトが同人屋とかで、しょっちゅう手伝わされて
いた……とか?(笑)


[No.1050] 2010/06/13(Sun) 18:29:41
知ったことかー! (No.1049への返信 / 3階層) - 九条神樹

総番とか裏番とかスケバンとか懐かしい響きですが、どれだけ
今の小さな視聴者に通じるのでしょう。スケバン刑事なんか
タイトルの意味理解されないのかもしれませんね(笑)。
ただ仰るように今もヤンキー漫画ってのは健在ですし、番長という
単語自体は死滅しても、学校という独立閉鎖社会における
ヒエラルキーの頂点に立つ人物、というその概念は衣を変えて
生きてはいるのでしょうか。

番くんの漫画。
プリキュアに恋されたいという願望があるところをみると、別に
硬派なわけでも、マザコンなわけでもないみたいですね(笑)。
にもかかわらず、つぼみやえりかに良くしてもらい、なおかつ
家にまで上げてもらって、年頃の男の子らしい舞い上がりや
勘違いなんかをしなかったのは、彼の自制心でしょうか。
あるいは原稿のことに頭がいっぱいで、まわりに目が行って
いなかったのかな(笑)。後から我に返るとすごく悶々として
いたかもしれませんね(笑)。

初代の農作業回。
キリヤとほのかが接近するエピソードですね。
以前の道場破りくんが登場する回で、彼が髪の毛を使っていつきを
ひるませるシーンがありましたが、あれなんかも初代の映画で
同じような場面があったりして、やはりいろいろ楽しんで作って
いるのかなと思えますね。


[No.1051] 2010/06/13(Sun) 18:44:48
★☆#19『涙の嫁入り!父の日の記念写真です!!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

2週間ぶりのハートキャッチはえりかメイン回。
というより、来海家のストーリーですね。両親の馴れ初めが
語られ、父の日らしく、えりかとあきさんの、二人のお父さんの
優しさが強調されたエピソードでした。

あきさんのお父さんは不器用な昔堅気、えりかのお父さんは
ノリのいい現代風のキャラという対照的な人物像でありながら、
二人ながらに家族を思う心が描かれていましたね。
ゲストキャラの描写とメインキャラを重ね合わせて人物を
掘り下げる手法はおなじみですが、今回は比較的描写の偏りがなく
どちらのお父さんもよく見せることが出来ていたように思います。
まあ、あきさんが結構バレバレのお父さんの内心を察しないのは
多少無理がある気がしなくもないですが(笑)。その辺は
マリッジブルーも入っていて平常心ではなかったのかも
しれません。

つぼみとえりかが問題解決に他者を頼ろうとするのは比較的
珍しいかもしれず、らしくないと取ることもできますけれど
それだけお父さんのことを内心では信じていたのだ、と考えた
方がいいでしょうかね。
実際、デザトリアンへの説得役はえりかのお父さんであった
わけですから、その信頼は妥当性を有していたとは言えるの
でしょうし。

前回から夏服に変更されていましたが、今回はえりかは髪型も
変わり、百面相的な表情の多彩さ、仕草の多様さもあって
活き活きと描かれていました。えりかを見ていると飽きない
感じがします(笑)。
その分つぼみが多少割を食ってしまったかもしれませんが、
冒頭のテンションの高さなどによってその存在感はアピールして
いましたね。

今回の敵はコブラージャ。
彼に関しては、バス移動がすべてでしょうか(笑)。
スナッキーたちもよくバスに乗れたなあ(笑)。
戦闘時は紅い種が久しぶりに使用されましたが、やられたのは
プリキュアのほうだったという素敵なオチが(笑)。
あの高速移動は非常に強力そうに見えるのですが、二人がかりで
駄々っ子ぱんち(笑)攻撃しても倒せていなかったところを
見ると、30分前の番組の某トライアルのように、スピードは
上昇する代わりにパワーは落ちてしまう、とか言うことでも
あるのでしょうかね。

そして次回はついに第三の妖精が。
物語的にも動き出してきそうですね。


[No.1053] 2010/06/20(Sun) 09:51:03
トランザム! でも作戦失敗。トホホ・・・。 (No.1053への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>紅い種
今回は2人揃ってトランザム。
でも、撹乱のし過ぎで本人達が目を回してちゃねぇ・・・。

>堀内家の事情
母の日のななみちゃんの家の事情と同じく、ストレートにアキさんのお母さんが亡くなっていることが出せないようですね。
でも、こういう場合、母の日の意趣返しでえりかパパが女手一つで育てられたと言うことにして、堀内さんのようなお父さんになることが夢だったとすれば・・・。
う〜ん、大人の事情なんですけど、なんかモヤモヤしちゃいます。

>つぼみちゃん&えりかちゃんのもんぺ姿
こういう日本観は出せるんですね。
でも、つぼみちゃんはカエルが苦手のようで・・・。

>第三の妖精
あの〜、爆誕シーン(?)って、なんだかコッペ様の股間が光っているようにしか見えないんですが・・・(超爆)。
また、第三の適格者は黄色が基調になるようで・・・。やっぱり、せいとかいちょかなぁ?

では


[No.1054] 2010/06/20(Sun) 20:46:29
えりかン家の父入り家族写真は撮れたの? (No.1053への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

>父の日らしく、えりかとあきさんの、二人のお父さんの
>優しさが強調されたエピソードでした。

でも日本の農業の将来を思うと婿入りの方がなぁ…なんて。

>二人ながらに家族を思う心が描かれていましたね。
「やはり大勢だと賑やかでいい」と言わせておきながら娘を
嫁に出すってのは、やっぱり寂しいですな。
現実には教育とかの問題も田舎ではあるしなぁ…

>どちらのお父さんもよく見せることが出来ていた
そもそも、このアニメは癖のある人物は出て無いよな。
サバーク博士は少しはありそうだが。

>つぼみとえりかが問題解決に他者を頼ろうとする
自分達の限界を超えた問題だと思ったのでしょう。昔のアニメ
だったら、意地でも都合をこさえて主人公が活躍するトコだな。
父親に遠慮ないダメ出しをするなんてのも現代的であろうか。

>えりかを見ていると飽きない感じがします(笑)。
確かに。つぼみは主人公らしくはないよね。今回のカメラを下げ
ての張り切りは「究極超人あ〜る」でカメラマン役を鳥坂先輩から
仰せつかって自分が乗る筈の電車さえ自分で撮影していた、あ〜る
君を思い起こさせるものでした。

今回、蛙が苦手という事が判明したえりかですが…
デザトリアンが無機物との合体タイプで良かったですな。

>そして次回はついに第三の妖精が。
こころの大樹から発生するの? 他のシリーズの妖精も同じ?


[No.1055] 2010/06/23(Wed) 04:58:45
紅い種で自爆 (No.1054への返信 / 3階層) - 九条神樹

ゆりにあんなところを見られていなくて良かったですね。
また叱られちゃうところだったかも(笑)。
変身したての頃はブロッサムは自分の力を制御できないで
いましたが、今回は能力に振り回されたというのではなく
単純におバカさんだったというだけだからまだマシかな?
……もっと悪いかな(笑)。
戦闘面ではなかなかの冴えを見せるマリンまでドジっ子時空に
巻き込んでしまうブロッサムの影響力の強さを思うべき
でしょうかね(笑)。

父の日。
ゆりの家庭をメインに描くというのも考えられたかもしれませんが
それだとちょっと雰囲気が暗くなっちゃいますかね。
ななみの母の日がシビアな物語だっただけに、父の日の物語も
重い展開にするのはちょっと、ということでバランスを取ったの
かもしれませんね。


[No.1056] 2010/06/24(Thu) 21:47:07
つぼみのカメラマン (No.1055への返信 / 3階層) - 九条神樹

行きの車中で、カメラを向けられて瞬時にポーズを取るももかが
さすがモデル、といった感じの反応でしたね。……もっとも、あの
ポーズは別にファッションモデルとは関係ない仕草だったような
気もしますが(笑)。モデルとか関係なく、素のももかのノリの
良さが現れたシーンということでしょうかね。

>父親に遠慮ないダメ出し
ラストシーンのセリフ、「やっぱりパパはすごいってこと!」で
締めるというのは、その辺りのフォローなのでしょうね。
ただ逆に言うと、あえて言葉にしてすごいと言わないと父親の
すごさが表現されない(母親と比べて)というのもまた、時代と
言うことなのでしょうか(笑)。

妖精の出自はシリーズごとにそれぞれですが、基本的には
あくまでも他の世界で生きている異世界人という形が多く、
心の大樹から生まれる、といったようなファンタジーな登場の
仕方をするのは珍しいかもしれませんね。


[No.1057] 2010/06/24(Thu) 22:13:27
★☆#20『第3の妖精!ポプリはかわいい赤ちゃんです!!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

物語が大きく動き始めた回。
もちろん第三の妖精ポプリの登場と活躍がメインですが、
それ以外にも、サバーク博士のさらに上司であるデューンが現れ、
キュアフラワーとの因縁が語られた上で、プリキュアの
パワーアップイベントへ向けての伏線が引かれました。

そういったストーリー上のポイントにウェイトを置いたせいも
あってか、個別のエピソードとしては少し薄く見えてしまったのが
残念ではあります。単純にももかに対するかりんの嫉妬と
思い込みだけでデザトリアン化してしまうのはあまりドラマ性は
ありませんでしたね。そして問題の解決も、周囲の声であっさり
心を解いてしまうのはちょっと簡単すぎた気もします。
ですので、ブロッサム・マリンのキレ方にもあまり説得力は
なかったり(笑)。

もっとも、優秀な先輩の存在を意識するあまり、自分の本来の
才能と魅力にさえ気づけない、というのは、ある意味
ムーンライトに対する裏返しのブロッサムたちであるのかも
しれません。少し間違えていたらブロッサムたちもかりんのように
なっていたかもしれない、と考えれば、ブロッサムたちが
キレたのも、自分たちを重ね合わせていたのかなと思えるかも。

また、これまでのように何らかの複雑な事情のない、単純に
個人に対する逆恨みや、あるいは世の中に対する不満などでも
デザトリアン化されてしまうこともありうるということなの
ですよね。それは考えてみると結構恐ろしいことかもしれません。

今回は、えりかとももかの関係はなかなか良かったですね。
かりんには優しいのに、えりかいじりには容赦ないももか(笑)
とか、ももかのことをよく理解しているえりかなど、二人が
すっかり仲良くなっている様子がうかがえます。
えりかは、つぼみに対しても気を使っていましたし、やはり
ナチュラルに優しい配慮が出来る子だなという感じでした。

今回のメインであるポプリは、防御能力に長けたなかなか有能な
子のようです。バリアの形態がヒマワリだったのが細かい
ですね。……シプレコフレは何か能力あるのかな(笑)。
OPを見ると、マントに変身するのが二匹の能力ということ
なのかもしれませんが。

次回は過去キャラ総登場で適格者探しかな。
でも、番くんとか男の子はプリキュアになれない気が
しますが(笑)。


[No.1058] 2010/06/27(Sun) 09:49:20
3人目の適格者(プリキュア)の示唆ではあるけれど・・・。 (No.1058への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

あれ?
良く考えてみると、プリキュア経験者は、他にフラワーとムーンライトが少なくとも居るんだから、終わり近くになって3人目適格者と大騒ぎするお話だったのかなぁ・・・。

あと、適格者を見つけても変身アイテムであるココロパヒュームは、フラワーとムーンライトから引き継いだ2つだけだし・・・。(今のところ)
もしかして、次世代の「ココロパヒュームVer2.0(笑)」が、ポプリちゃんのもっているポシェットに隠されてたりして?

>過去キャラ総登場の適格者探し
>番くんとか男の子
そういえば、敵の「砂漠の使徒」はヤロー2人の女性1人のトリオでイメージカラーがトリコロールです。
対するプリキュアも意趣返しで、女の子2人の男の子1人の構成も面白いかと。
さらに女の子を守る盾となるのであれば、なおさら男の子の方が良いんだけどねぇ・・・。
となると、プリキュアで過去登場した妄想・・・もとい夢見がちな男の子は、番くんぐらいでしょうか?
でも、本命はイメージからするとせいとかいちょぽい気がしますが果たして?

>デューン
やっぱり、「砂漠の惑星」から来てるんでしょうね。
フラワーの敵として戦っていた割には声が某ブラック○ッジを統べていた人の声に似ている「青年」ですね。

>心の大樹
ダークVSムーンライトの大爆発に巻き込まれても平気だったのは、テレポート能力があったからなんですね。
さらにラ○ュタよろしく、雲集めてカムフラージュも出来るとは・・・。
その内テレパシーでプリキュアと会話できたりして?

>パワーアップアイテム
デューンを封じたアイテムは薫子さんが持っていそうですね。

>絶望先生
最近出てきませんね。

>ポプリちゃん
予告でふて寝している姿もかわいいです。

では


[No.1059] 2010/06/27(Sun) 13:19:21
パターン黄色。第3妖精です。 (No.1058への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

通信画面がアナログっぽい乱れなのが気になります。
まだデジタル化してないのね。
地球とか言ってたから月にでも封じられているのか?

でデューンから話を聞いているのにポプリを逃がしてしまう
サバーク博士の間抜けさというか心の大樹への執着が面白い。

>プリキュアのパワーアップイベントへ向けての伏線
妖精の力がそのままプリキュアの力になるとすると新入りの
防御力が突出しちゃうな。よりチーム戦のようになる?

>ももかに対するかりんの嫉妬
嫉妬なのかな。デビューしたてで気張っている感じとか。

>複雑な事情のない、単純に個人に対する逆恨みや、あるいは
>世の中に対する不満などでもデザトリアン化されてしまう
>こともありうるということなのですよね。

でしょうけどね。でも力は弱かったりとか? 恨みが深いほど
デザトリアンとして強いって設定はあるのかな?
つか今回のデザトリアンでさえ制御できないサソリーナってば、
もうプリキュアに勝てないのでは?(敵もパワーアップする?)

>ポプリは、防御能力に長けたなかなか有能な子のようです。
今までのパターンでは強力なバリアを張ると中から出られない
所ですが、するっと逃げてましたね。また自分の位置と関係なく
張る事も出来るようで有能すぎる気がしないでもない。

>次回は過去キャラ総登場で適格者探しかな。
三人目を連呼して緊張している二人としては自分達より強いのが
新入りになると困るとか考えているのかもと思ったり。

これまでに、そこまでの因縁のあるキャラは出てないしなぁ。
因縁作りからするのか?


[No.1060] 2010/06/29(Tue) 09:36:06
男の子のプリキュア (No.1059への返信 / 3階層) - 九条神樹

まずプリティでなければいけないという大きな壁が
ありますね(笑)。番くんはカッコいいけどプリティかな……
まあ性格はプリティかもしれませんが(笑)。
もっとも、ハートキャッチは、プリキュアは複数じゃなければ
いけないという今までの主張をひっくり返して単独のプリキュアを
フラワー・ムーンライトと出してきた、ある意味では掟破りの
作品ですから、ここで最大の掟破りである男の子のプリキュアっ
てのもいいかもしれませんが(笑)。

デューン。
サバーク博士に対する態度は余裕がうかがえ、さほど冷酷な
首領という感じもしなかったのですが、でもやはりほんとは
怖い人なのでしょうね。三幹部たちとか見ると、砂漠の使徒自体が
面白組織なんじゃないかという感が強いですが(笑)。
デューンの登場に合わせ、砂漠の使徒も雰囲気を変えて
その恐ろしさを見せてくる、みたいな展開になって来たり
するのでしょうかね。


[No.1062] 2010/07/01(Thu) 21:34:26
心の大樹 (No.1060への返信 / 3階層) - 九条神樹

ポプリを三バカに任せておいて大樹の捜索を腹心のダークに任せる
サバーク博士の重要視している部分がわかりますね。普通なら
あの三幹部に大事な妖精探しとか任せようという気にはならない
気がしますし(笑)。それでもあえてダークの方を大樹探索に
用いたのは、やはりそちらの方が気にかかっているから、と
言うことになるのでしょうか。
まあ、心の大樹は空に浮かんでいるし、空を飛べるのが多分
ダークだけだから任せたというにすぎないのかもしれません
けど(笑)。

妖精の力とプリキュアの力は連動するのでしょうかね。
シプレ・コフレの力はブロッサムたちに反映されているという
わけでもないですし、もしかしたらポプリの力はポプリだけの
もので、新プリキュアはまた別の力なのかな。
しかしそうだとすると、戦いに能動的に参加する多分初めての
妖精になるのかもしれません。アイテム化して戦いに参加する
妖精はこれまでも多かったですけどね(笑)。

ハートキャッチは確かに、既存のキャラの中でメインになりうる
ほど前面に出てるゲストっていないんですよね。だからこそ
新戦士として選ばれたら意外だということになるのでしょうけど、
説得力や存在感という意味では、これまでのストーリーの中で
もう少しそれらしい描写を見せていてもよかったかもしれません。


[No.1063] 2010/07/01(Thu) 21:49:59
★☆#21『妖精アドベンチャー!プリキュアスカウト作戦です!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

妖精たちの主役回。プリキュアのことは秘密にしなきゃいけないと
言ってたような気がしますが、堂々とスカウトするのはいいんで
しょうか(笑)。正体バラしではないからいいのかな。
三人羽織で変装姿の妖精たちはどこから見ても化け物
でしたが(笑)、「変な人!」だけで済ませるあの学校の子たちは
結構肝が座っているのかもしれません。まあ、デザトリアンに
何度も遭遇していれば、あの程度はあまり気にもなりません
かね(笑)。

先生、かなえ、さやかと候補者に当たってみて、最後のオチが
番くんというのは良かったですね。でも、キュア番くんの想像図は
結構似合っていたような気も(笑)。惜しむらくは先週の予告で
番くんが登場していたからサプライズ感があまりなかったこと
ですが。
しかし番くん、ついにオリジナルプリキュアまで考え始めたか……
なんというか、確実に素敵な方向に育っていますね(笑)。

今回の犠牲者は先生。正直心の花が枯れた理由はあまり説得的では
ありませんでしたが、先生の中には、教師とは人格的にも完成
されていなければならない、という強迫観念があって、それと
現在の自分とのギャップに悩んでいたということなのでしょうね。
凛とした女性がお化けを怖がるのって、異性としては逆に魅力の
一つになるとは思いますが(笑)。

ポプリはおばあちゃんとゆりに強い力を感じ取っていました。
ゆりはわかりますが、おばあちゃんにもまだ力が残っているわけ
ですね。そのうち力を見せてくれるかな?


[No.1064] 2010/07/04(Sun) 09:45:19
先生も大変なのはわかるんですが・・・。 (No.1064への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

う〜ん、鶴崎先生って、「どれみ」の関先生っぽい感じがしてたんだけどなぁ・・・。
女丈夫で厳しい反面、生徒を母性愛で見守ってそうな・・・。
お化けの類で心の花を枯らすのは・・・。
やっぱり、つぼみちゃんたちの身近な準レギュラーの「大人の女性」なんだから、エピソードとしては既出ではありますが、大人の恋愛話や結婚話等で活躍できたんではないかと

>女性がお化けを恐がる
そういえば、同じような女丈夫のパトレイバーの熊耳さんもギャップギャグでこの手の話が苦手だったですね。

>番くん
全身は披露されなくて良かったですね。
お母さま同様破壊力が大きいですから。

>ゆりさんのパートナー妖精の謎
う〜ん、ポプリちゃんが付けば再びプリキュアになれるのに・・・。
なぜか拒んだ理由は謎ですね。
前パートナーのシプレやコフレに遠慮とか?

>3人目の適格者
今までの登場人物ではなく、新キャラが登場するんでしょうか?
ゲスト(?)の園芸部の女の子はつぼみちゃん以上にドジっ子のメガネ娘のようですね。

では


[No.1065] 2010/07/04(Sun) 14:30:15
俺達ゃ妖精三人組よー (No.1064への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

>堂々とスカウトするのはいいんでしょうか(笑)。
というか写真撮られまくりでしたけど…

>三人羽織で変装姿の妖精たちはどこから見ても化け物
なんか某クリスマスのキャラみたいな。どうやって腕を動かして
いたのかが謎なんですが…。文楽形式なのでしょうか。

>「変な人!」だけで済ませるあの学校の子たち
番くんの反応が純真すぎて…キュア番…キュアバーン…キュアファイア−とか。
三人目としてオリジナルと言ってたから二人を観た事があるのかね?

というかプリキュアいつの間にか夢の存在じゃなくて実在確定に…

>キュア番くんの想像図は結構似合っていたような気も(笑)。
ネットでガンダムWのキャラがセーラームーンになってたのを
思い出したですよ。ていうか色は黄色なんですね。コス。

>今回の犠牲者は先生。
子供の頃から何でも1人で出来るようにって躾けちゃうと
結婚できなくなるんですってさ。他人に適当に頼るという
事が出来なくなるそうな。
最近の教師は給食で嫌いな物を食べないとか、部活動を
やりたがらないとか言うから幽霊が恐いくらいねぇ…
逆に萌えちゃった人も多いのでは?

>現在の自分とのギャップに悩んでいたということなのでしょうね。
または自分で弱点を設定しておく事で他をぼかすとかね。
そういう「私って○○じゃないですか」的なのとは違うだろうけど。

>ポプリはおばあちゃんとゆりに強い力を感じ取っていました。
というか…コッペ様はパートナーだったんですね…という事は
昔は小さくて動けたとかですか?
というか…この世界のプリキュアは引退してもパートナーが
残るんですか? まぁ他のシリーズのがどうだか知りませんが。
普通は使命を果たしたら「さよなら」しちゃうような…
ほのかのお婆さんはそのような存在はいなかったですよね。

ゆりが断わった理由が年齢からして連れ歩いていたら痛いから
とかだったら笑うけど。…そう考えたらチビムーンみたいなのが
三人目? というと…あの娘?


[No.1066] 2010/07/07(Wed) 01:13:27
先生のメインエピソードは (No.1065への返信 / 3階層) - 九条神樹

確かに今回、ついでのような形で使っちゃうのはもったいなかった
気はしますね。掘り上げようと思えばいくらでも魅力的に描け
そうなキャラだけに惜しかった気がします。物語の性質上、
おそらく一度心の花が枯れかけた人は、もう一度メインには
なかなかなりづらいでしょうからね。もっとも、いつきはその辺、
うまく複数回メインを作り上げていましたが。

番くんのキュアファイヤーは、スタッフもノリノリでイメージ画を
描いたみたいですね(笑)。イケメンだけに上半身だけなら
不思議と違和感がない気がしました。でも仰るように、
下半身まで描いたらちょっとまずかったでしょうね(笑)。

ゆりは能力的な問題というより戦いへの気持ちがまだ高まって
いないということなのかもしれませんが、以前ブロッサムたちを
助けてシールドを張ったこともあり、完全には戦いに対して
引き身になっているというわけでもないんですよね。そのあたり
ゆりの心情の揺れ動きをもう少し丁寧に見たい気はしますね。


[No.1067] 2010/07/08(Thu) 22:37:27
妖精たち (No.1066への返信 / 3階層) - 九条神樹

一応普段は人形のふりしてるわけですが、つぼみたちが(人形と
しての)妖精たちを持ち歩いてるのは結構多くの人に見られてる
ような気もするので、あの写真と付き合わせられたら割とヤバい
ような気もしますね(笑)。妖精たちも、実は写真には映らない
のだ!くらいの能力があってもいいのに(笑)。

プリキュアは以前から(カメラちゃんの話とか)ちょっと町の噂
にはなっていた感じでしたね。前作フレッシュでも、プリキュアは
公知のスーパーヒロインという扱いになっているようでした。
ハートキャッチの場合、フラワーや、おそらくはさらにその前の
世代から延々と戦い続けているわけですから、一般にも認知度は
高いのでしょうか。……でもそれにしては、つぼみもえりかも
プリキュアを知りませんでしたけどね(笑)。

で、コッペ様がこの世界に残っているのも、まさにそうやって
「まだ戦いが終わっていないから」なのかもしれませんね。
まあ、あまりその辺を深く考えずになんとなく居残ってるだけ、
というのもコッペ様ならあり得そうな気もしますが(笑)。


[No.1068] 2010/07/08(Thu) 23:00:56
★☆#22『ついに見つけました!!3人目のプリキュア!!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

タイトルに偽りあり
……と思ったら次回予告で盛大な三人目祭りが(笑)。
出し惜しみせずに変身バンクをガンガン見せてきて、少しは
来週のお楽しみにとっておけばいいのにと思ってしまうほどの
サービスぶりでした(笑)。
しかし実際サンシャインの変身バンクはカメラも表情もよく動いて
かなり魅力的そうです。変身するいt……「彼女」も非常に嬉し
そうで、あれはスタッフさんも一刻も早く視聴者に見せびらかし
たくなる出来かも(笑)。

さてそんな次回予告にほとんどすべてを持っていかれた感のある
本編ですが、つぼみが掛け持ちしていたはずの園芸部の設定が
ようやく出てきました。
今回のゲストヒロインのアヤ先輩はメガネっ子でドジっ子で
泣き虫で感激屋という属性テンコ盛りな子。というか、それらの
属性は、本来メインヒロインのつぼみが備えているべきもの
だったような気がしますね(笑)。
年上なのに頼りなくて、でも一生懸命な先輩って言うのは確かに
園芸部員たちも支えてあげたくなるでしょうし、また、つぼみが
園芸部を一日休んだだけで気にしていたのも、つぼみ自身の
律義さのほかに、アヤ先輩を放っておけない庇護欲のようなものも
あったかもしれません。

そのアヤ先輩に対するおばあちゃんのアドバイスは、さすがに
キュアフラワーという感じの貫録でしたが、でも抽象的な人生論
とも言え、アヤ先輩がなぜ植物を育てるのが下手なのか、そして
それに対してどうすればいいのかという具体的・現実的な
対応も、それと同時にしてあげた方が良かった気がします(笑)。

アヤ先輩と園芸部に、つぼみを取られまいと密かにライバル心を
燃やすえりかもなかなか素敵なポイントでしたが(笑)、でも
後にはちゃんと園芸部を手伝ったり、台風の中かけつけたりする
えりかはやはりいい子でした。もっとも、台風の場合は、つぼみの
身を案じて、という部分もかなり大きかった気もします
けど(笑)。

台風に興奮するクモジャキーもいい感じにバカでしたね(笑)。
もっとも、クモジャキーと真正面からぶつかり合ったブロッサムと
いう組み合わせはちょっと面白かったかも。デザトリアンを
マリンが、幹部をブロッサムがといったような対戦の割り振りは、
プリキュアシリーズでは比較的珍しいかな?ハートキャッチは
各自にソロでも浄化技があるので、こういった構成も取れる
わけですね。バトルシーンのメリハリという点ではいい見せ方かも
しれません。その分一人ひとりの尺は短くはなってしまいますが。


さて、しかしやはりポイントは次回だよなあ(笑)。


[No.1069] 2010/07/11(Sun) 09:44:31
世界は「美しいモノ」であふれている・・・。 (No.1069への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

それを楽しまなきゃ損。
薫子さんの名言です。

>3人目の適格者
園芸部部長さんというブラフをかまして、実は・・・。
というパターンですね(笑)。
でも、サンシャインの容姿はCMバレしてるし声だって・・・(爆)。
変身バンクは・・・あれ?
あの〜、なんかものすげ〜力強い作画なんですけど?
それにムネが・・・薄いにょ(超爆)。
まあ、臍出しルックでエ□成分がアップしてますが(笑)。

あと、3人目の登場で「謎の青年」があまり登場しなくなるのかな?

では


[No.1070] 2010/07/11(Sun) 14:08:47
大地と海と陽と月と (No.1069への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

>タイトルに偽りあり
いや、最後の最後に見つかったようだからギリギリかな。
ポプリだけが解った瞬間がラストだから他は知らないんだけど。

>次回予告で盛大な三人目祭りが(笑)。
なんだろう…この既視感…。何回か見直して気付いた。
彼女の変身後のシルエットってセーラー・ビーナスの化けた
偽ムーンだ!(キュア戦士はツインテール多い?)

>つぼみが掛け持ちしていたはずの園芸部
えりかに気付かれないように毎日通っていたのでしょうか?
冒頭の文字通り顔に影が落ちたブラックえりかが印象的。
感情の幅が広がった結果なのか起伏が大きくなったのか
それともつぼみに対する愛の結果なのか?

勢い込んで園芸部にやってきたのはよいけども敵の先輩が
メガネっ子でドジっ子で泣き虫で感激屋という庇護欲を
湧かせる人物だった為にえりかも準部員みたいな感じに…

>アヤ先輩に対するおばあちゃんのアドバイス
恐らく園芸の経験が浅いだろう若者に細かい事は気にするなと
言う事でしょう。私ダメでしょう?って感じで聞いているのは
弱さに理由を付けたいって事で、心理的に責任転嫁したいとの
欲が見える。だから弱いとか強いとか気にするなってね。

>アヤ先輩がなぜ植物を育てるのが下手なのか
多分、子育てと同じで育児書を見てもダメって事でしょう。
幾らアドバイス細かくされてもダメな時はダメな訳だし。
だから美しい物が美しく有る様を観なさいという事かな。

まぁ正直アサガオなんかは手入れしなくても育つタイプの植物
ですけどね。そこはメイン視聴者の層を考えた選択であろう。

>台風に興奮するクモジャキーもいい感じにバカでしたね(笑)。
なんでビッグバン台風パンチじゃなかったんだろう…
ブロッサムが出した即席のパンチと引き分けるなんて…

大きなお友達としてはサンシャインはアレだな…
完全に初代のオマージュだな。マリンとブロッサムはコンビネーム
じゃないけども、サンシャインはムーンライトと完全にコンビの
名前になるし。片やドレスタイプコス、片やヘソ出しコス。これ
キュアブラックとキュアホワイトの再現でしょう?
(同人誌的にはプリキュア焼けというネタが復活すると予測)

第一歌集のサブタイトル「〜大地と海と陽と月と〜」ってのでは
大地以外の海(マリン)と陽(サンシャイン)と月(ムーンライト)
は揃うんだよな。大地はブロッサムで良いのかね?

前回の月影さんの台詞でもしかしてダークプリキュアがムーン
ライトの元パートナー妖精という可能性を妄想しているぞ。
空も飛べるしな。サバ−ク博士が黒い種を渡してという…


[No.1071] 2010/07/13(Tue) 21:57:32
やはり今回は (No.1070への返信 / 3階層) - 九条神樹

本編よりも次回予告の方がインパクト大きかったよう
ですね(笑)。確かに物語構成上の一大イベントの前振り、という
形になってしまいましたから、多少割を食ってしまったのは
仕方ないとも言え、気の毒でもあるかもしれません。
今回のゲストヒロインのアヤ先輩も、結構面白いキャラでしたし
物語的にも、園芸部というつぼみの設定のこれまで触れていない
部分を拾っていたりと、捨ててしまうには惜しい話だった気も
するのですが。

でもやっぱり次回予告ですよね(笑)。
サンシャインは可愛い顔でばんざいしてるかと思うと凛々しい顔で
決めポーズやハイキックなど、スタッフ側の、描けるだけ
描き込んでやるぜ!的な思い入れを感じます(笑)。
予告の映像はソロ変身バンクでしょうけど、つぼみ・えりかとの
三人変身バンクもあるんでしょうかね。その辺がすでに楽しみに
なっていたり(笑)。


[No.1072] 2010/07/15(Thu) 19:39:54
歴代戦士で (No.1071への返信 / 3階層) - 九条神樹

ツインテールはルミナス・ローズ・ピーチに続き四人目かな?
レモネードもツインテに入るのかな。まあそのいずれもが高い
人気を誇るキャラですから、ツインテ戦士は人気の法則、みたいな
ものがあるかもしれませんね。それがサンシャインにも適用
されるのかどうかが見どころでしょうか。

偽ムーン……たしかにあのツインテの微妙な長さの足りなさとか
そんな感じですね(笑)。もともとヴィーナスはムーンの影武者の
はずなのにあれでいいのだろうかと思ったことを思い出し
ます(笑)。まあムーンの髪の長さはお団子にしてなおかつ
あれですからちょっと真似できないでしょうけど。

えりかのつぼみに対する独占欲はなかなか見ていて楽しかった
ですね。つぼみの方からえりかに対しての感情があまり
描かれないのが残念なところですが(笑)、やはり感情の起伏の
大きいえりかの方が色々と動かしやすいのでしょうね。
いやつぼみも結構オーバーアクションを取る子ではあります
けども(笑)。

ブロッサムは「大地に咲く一輪の花」ですから大地でいいの
でしょうね。主人公が地属性というのはあまり多くはない
ですが(笑)。グランゾートくらいかな。


[No.1073] 2010/07/15(Thu) 19:58:57
★☆#23『キュアサンシャイン誕生ですっ!!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

シリーズ中盤の最重要エピソードともいえるであろう
サンシャイン誕生エピソードでした。もっとも、次回はさらに
プリキュアのパワーアップイベントが控えているようでは
ありますけどね。

さて、やはりサンシャイン変身映像のインパクトは絶大なものが
ありました(笑)。ある程度は前回の次回予告で流されていたにも
かかわらず、フルサイズを改めて見ると、そのでたらめなまでの
衝撃に笑うしかないというか(笑)。ブロッサムやマリン単独、
さらにツイン変身バンクの完成度も凄まじいのですけど、
サンシャインのバンクもまた素晴らしかったですね。
ツイン変身バンクは見せ方に凝り過ぎて多少画面がうるさかった
気もしますが、サンシャインはその辺りを抑えつつも、
パフュームの軽やかなキャッチングや髪のかき上げで動きを
見せて楽しませ、そして変身後には一転して激しいアクション
デモという見応えのある構成でした。

キュアサンシャイン!の名乗りで次回へ引くのは、一話での
ブロッサムと同じで、本作は各ヒロインが変身に至るまでの経緯を
丁寧に描こうとしているのがわかりますね。
もっとも、ブロッサムは初変身の時には自分の身体能力をまるで
使いこなせていませんでしたが、サンシャインは初登場時から
絶対的な能力を見せつけるというのは大きな差異かもしれません
けれど(笑)。
明堂院流の古武道とシールドを多様に使いこなして戦う
サンシャインは、初登場時のサービス回ということを除いても
やはりかなり強力な戦士と言えるのでしょうね。
サンシャインの原動力となる「守り」の思いは専守防衛ではなく、
むしろ積極的に前に出ていく攻勢防御という感じでしょうか。

そのサンシャイン、適格者はいつきでした。って、まあバレバレ
ではありましたが(笑)。
ただ、いつきがメインとなるエピソードは今回を含めても
ようやく三回。他にゲストとして登場した回が何度かは
ありましたが、それでも、新戦士・新レギュラーとして参戦する
には、ちょっと既存の回での露出が少なかった気はします。
視聴者に感情移入させるための下地作りとしては、もう少し
以前からいつきを定期的に活躍させている必要はあったような
気もしますね。サンシャイン新登場の意外性とインパクトを
重視して、あえていつきの登場を控えめにしていたのでしょう
けれど、見ている側に深い馴染みのないキャラが新戦士になっても
あまり感情は動かされないかも。その辺りの見せ方は、パッション
登場までにイースを十分すぎるほど前面に出していた、前作
フレッシュと正反対という感じですかね。

まあでも、いつきは登場するたびにかなり濃く描写されており
今回も、冒頭の「ちょいちょい」とか、ソファーでごろごろ
悶え転がってたりとか、お腹が大きくなってたりとか(笑)
そういった印象的なシーンが多い分、搭乗回数の少なさを補っては
いるのでしょうけども(笑)。

今回の被害者はいつきの兄のさつき。
これまでさつきは泰然自若とした人格者的に描かれていましたから
今回の心の叫びはかなり意外でしたね。
もっとも、そういった、人格者である、というイメージに
自分自身が捕らわれてしまい、そこから抜け出せなくなっていた、
という意味では、まさにかつてのいつきと同じ苦悩を抱えていたと
言ってもいいのかもしれません。内的な自己認識と外的な
イメージの齟齬・乖離によるアイデンティティクライシスは、
おそらく多少なりとも誰しもが一度は抱くものでしょうけれど、
いつきやさつきは根が真面目であるだけにその苦悩も深かったの
でしょう。
さらに、さつきは病気という負い目があって、そのためにいつきに
無理をさせているという自覚もあるのでしょうし、だからこそ
なおさら自分を律しなければならないという思いも強かったと
いうことなのでしょうね。

次回解決編、そして今後いつきとつぼみ・えりかの関係がどう
変わっていくかも楽しみですが、月と太陽であるゆりといつきが
どのように接触していくのかも期待したいところですね(笑)。


[No.1076] 2010/07/18(Sun) 10:30:12
日輪の輝きを借りて今、必殺の! (No.1076への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

サンシャインアタック! みたいな。
もしくはサンシャインスパーク(byゲッターロボ)でも可。

いや四十路過ぎのおっさんを萌え死にさせるつもりか>スタッフ
>やはりサンシャイン変身映像のインパクトは絶大
なんかグラフィティやってるみたいでしたな。ボディペ?

>サンシャインのバンクもまた素晴らしかったですね。
直後に雲を割って降り立つとか、どんだけ。ちなみに玩具で確認しましたがブロッサムとマリンは3分ほどのスパッツでしたね。でサンシャインはホットパンツに近いスパッツでしょうか…

>ブロッサムは初変身の時には自分の身体能力をまるで使いこなせていませんでしたが
読売新聞のインタビューでは「パワーとスピードが上がる」って言ってましたが、それだけなんでしょうかね。

>サンシャインは初登場時から絶対的な能力を見せつける
水面を走るとかどんだけーな感じ。多分ビール瓶を手刀で切ったり普通に出来そう…
しかし兄に対して容赦ないよね。オタク的には明堂院流での対決が少なめな感じで勿体無い。

>見ている側に深い馴染みのないキャラが新戦士になっても
>あまり感情は動かされないかも。

いやいや全国のちびっ子も萌えているかもよ。

>今回の被害者はいつきの兄のさつき。
どんな手術なのか不明なんですけどね。まぁ大人から考えると病状が回復しても妹の負担が変わらなかったら意味ないんじゃないかとか、そっちの方が心配かも。でも妹はキュア戦士になっちゃったので道場は兄が見ないとな(そんな早くは無理か)。

>今回の心の叫びはかなり意外でしたね。
妹に弱い所を見せたくないというのは…兄としてというより
男としてって感じかも。状況の変化に弱いのは男か…。

>次回解決編、そして今後いつきとつぼみ・えりかの関係がどう
>変わっていくか

今回で一気に魅せる関係から変身前のつぼみとえりかを見せて
ましたけど…敵に変身前を認識させて大丈夫なんですか?
なんかサソリーナも自然な感じで対応してたけど…知ってたっけ?

あと変身後のサンシャインが完全に女言葉になってたけども
今後は変身前もそうなるのかな?(兄貴次第?)
僕が私になって声のキーも上がるってのは二重の変身だね。
んー。いつきは本当はまだ無理をしてたって事なんかな?
ボクっ娘が好きだった全国の大友はいかがな反応か?


[No.1077] 2010/07/19(Mon) 01:27:14
太陽がもしもなかったら (No.1077への返信 / 3階層) - 九条神樹

地球はたちまち凍りつく♪
最近は多少太陽さんが頑張りすぎな気候ではありますが(笑)。
またちょうどサンシャインが登場したあたりから暑くなってきて
いるというね(笑)。

サンシャインの変身バンクは、ブロッサム・マリン二人のツイン
変身バンクよりも枚数が多いんだそうです。スタッフもどんだけ
力入れてるのでしょう(笑)。しかしこれだけハードルが上がって
しまうと、ムーンライト復活の時の変身シーンがまた大変そう
ですね(笑)。

いつきとさつき。
お互いがお互いを心から思いながらも、それゆえに自分自身を
装って無理をし続け、それがまた互いの心の負担になっていたと
いう見事な悪循環は痛々しいしまた切なくもありますね。
明堂院家のおじいちゃんやお母さんも、そんな傷つけ合っている
二人を放っておかずに何とかすればいいのにと思ってしまい
ますが(笑)。
ただそれは、いつきとさつきに自分たちのことを相談できる
相手がいなかったということも理由の一つにあるのでしょうし、
つぼみとえりかが、今後はそのポジションに位置できるなら
いつきたちも救われるのでしょうか。


[No.1078] 2010/07/23(Fri) 21:02:08
キュアサンシャイン爆誕!!! (No.1076への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>サンシャイン
う〜ん、変身バンクシーンを見ていると荒木伸吾さんと姫野美智さんの名残があって、「キューティーハニー」とか「聖闘士星矢」に東映作画が先祖がえりして居る感じを受けてしまいますね。
たぶん、作画監督の馬越嘉彦さんが「星矢」のOVAに参加していたからじゃないかと。(番くんの容姿もそれっぽいですし・・・)

さて、サンシャインが満を持しての登場です。
素体は、明堂院流を極めたせいとかいちょだし、戦闘スペックはか〜な〜り高いですね。
さらにかなり強固な盾を装備しているため、防御にも長けているとなると最強すぎますね。
でも、彼女の場合つぼみちゃんやえりかちゃん以上に多忙な立場だから、これが足かせで参戦する機会は少ないんじゃないかと。
でなければ、つぼみちゃんやえりかちゃんの主人公としての影がうすくなっちゃいますよね(笑)。

>次回
ダークさんと3人の力関係が明かされます。
やっぱり、3人でも今一歩及ばず、ムーンライトやフラワーの参戦が必要というオチでないでしょうか?

では
余談:
ちょっち、書き込みが遅れましてすいません。

では


[No.1080] 2010/07/24(Sat) 13:12:10
自分も最初は (No.1080への返信 / 3階層) - 九条神樹

馬越さんって、荒木さんの弟子か何かなのかなと思って
いました。キャシャーンSinsの時もそうでしたが、アクション
シーンになるとかなり荒木さんの面影がある描き方をしますよね。
ただ、そのあとにインタビューとかを読んで、見ると、特に
師弟関係とかそういうことはないということで、逆に驚いたり。

サンシャインは変身前からすでに武道の達人なわけですが、
こういうプリキュアは今までにいなかったですよね。あえて
いうなら前作フレッシュのイースが転生前から悪の幹部で
戦闘能力が高かったくらいかな。明堂院流を駆使したアクション、
というのを期待しすぎるとスタッフさんにとってもハードルが
高くなるでしょうけど(笑)、頑張って一味違う動きを見せて
欲しいですよね。

ダークとの力関係は確かに気になりますね。今回、サンシャインが
絶対的な強さを見せただけに、それと比べてさえもダークは
上なのか、というのは次回の一つの焦点になるでしょうね。
でもおっしゃるように、これでダークを上回ってしまうと
ムーンライトの意味がなくなってしまいますから(笑)その辺を
どう扱うか、というところでしょうか。


[No.1081] 2010/07/24(Sat) 18:23:33
★☆#24『こころの大樹の危機!プリキュア、飛びますっ!!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

アバンなしで始まった今回は前回からの続き。
サンシャインの必殺技、シャイニータンバリンを使っての
ゴールドフォルテバーストは今回に持ち越しでしたが、それだけに
二回も披露してくれましたね(笑)。こちらも変身バンクに劣らず
魅力的なサンシャインが活き活きと画面で躍動していました。
お尻とか(笑)。
サンシャイン変身バンクも前回に引き続きフルサイズでしたが、
終わってみたらいつの間にかブロッサム・マリンも変身終了
しちゃってましたね(笑)。サンシャインのサービス期間は当分
こんな感じかな?それとも次回からは三人変身バンクになるの
でしょうか。

さて今回のメインはダーク対トリプルプリキュアの激戦。
登場したてのサンシャインも、今後ムーンライト復活に備えて
まだ強者であることを求められるダークプリキュアも、どちらの
株も下げるわけにもいかないバランスの難しい戦闘シーンだった
でしょうね。
しかし、基本的にはダーク優位に戦いを進めつつ、要所で
サンシャインの能力を発揮して、最終的には勝てないまでも
初めてダークになんとか一杯喰わせる、という上手い落とし所で
まとめてきたという感じでしょうか。

敵攻撃を反射可能なサンフラワーイージス、そして敵を追尾し
拘束するゴールドフォルテバーストと、サンシャインの能力は
いずれも使い勝手が良く……と言うか良すぎて、今後の活躍の
させ方が逆に難しいかも。サンシャインだけでいいじゃん、と
いうことになりかねないですからね(笑)。まあ新登場の
サービス期間が終了したら、それほど強く描写されることも
なくなってしまうのかな、と、いやらしく考えてもしまいますが。

今回は他にも、OPでは最初から登場していたマントフォーム(笑)
が初登場。というか、妖精たちもそれを特に条件なしに出来るなら
最初から装備させておけばいいのに(笑)。
しかし最初はそんなセンスに文句を付けていたくせに、いざ飛ぶと
なるとノリノリのえりかや、やはり高所恐怖症のままのつぼみ、
そしてまさに王子様のいつきと、空を飛ぶシーンだけでも三人の
キャラが良く描き分けられていて楽しいシーンでした。
空戦可能になって多少はダークに伍することもできるかと思い
ましたが、そちらの方はほとんど意味はありませんでした
けどね(笑)。しかし、今後は空中戦を展開することもできる
わけで、そういった部分の演出にも期待したいところです。
デフォルトで飛行可能なプリキュアは、歴代先輩の中でもあまり
多くはないですしね。

次回からはOP/EDが変更という話も。楽しそうな合宿回と合わせ、
そちらも楽しみですね。


[No.1082] 2010/07/25(Sun) 09:47:01
ラピュタは本当にあったんだ! (No.1082への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

デザトリアンを倒して変身を解いたらボクっ娘に戻ったな>いつき
なんかサソリ−ナが凄い小さいのにクネクネ動いている作画に愛を感じちゃったよ。サバーク博士の前までドタバタと走って来るトコもスローで見ると、それだけで笑える。

もう判っていた筈なのに妖精を逃がしちゃったので誕生した三人目のプリキュア。でもダークは何処から尾行していたんだろうかね(笑) ダークが反応を追尾できたのは種の半分を持っているムーンライトだけだよね?

>今回のメインはダーク対トリプルプリキュアの激戦。
基本的にスピードとパワーが段違いというのは変わらず。これは主人公側がスーパー変身するとかしないと埋らないのかね。サンシャインでさえダークの直接攻撃は防げないようだし。もう軍隊訓練でもして多対1の戦いを考えるしかない?

>初めてダークになんとか一杯喰わせる
まぁワープで逃げただけですが。あのバリアーは亜空間フィールドなのかとかとか。

>サンシャインの能力はいずれも使い勝手が良く……
でも決定打は欠くという。現状では動きを制してブロッサムとマリンで攻撃という今回以上の作戦は無さそうだしな。

>マントフォーム
なんだろ。自由に飛ぶとか緩急を付けるとかは不得意?
大樹が呼んでるからって私服のまま飛んで行くのは笑った。
写真でも撮られたらどうするんだ!(笑)

>最初から装備させておけばいいのに(笑)。
ムーンライトは飛べたんですかね? 謎ですね。

>ノリノリのえりかや、やはり高所恐怖症のままのつぼみ、
>そしてまさに王子様のいつき

挿入歌も初めてか? なんかかなり長い時間飛んでましたが
決して枚数稼ぎだとか歌の宣伝だとか大人の事情を察してはいけない。

>デフォルトで飛行可能なプリキュア
そんなのいるんだ。さすがに人数が多いと差別化が大変。

>次回からはOP/EDが変更という話も。楽しそうな合宿回と合わせ、
> そちらも楽しみですね。

考えてみたらファッション部7人で内3人がプリキュアという
構成も凄いよな。車は誰が運転していたのだろうか?

あと前の話ですがネコ車が暴走したり、全然違うだろうって相手
に間違えて挨拶したりはドリフのコントですよね。前回は何だか
NHKの「時をかける少女」とか「狙われた学園」とか「夕映え
作戦」とかのドラマっぽい感じだったし…
毎回、違うテーマで裏で遊んでいるのだろうか?>スタッフ

今回は大樹に突入する前の渦巻く雲とかラピュタでしたが。


[No.1083] 2010/07/27(Tue) 11:54:10
薫子おばあちゃんが (No.1083への返信 / 3階層) - 九条神樹

ドーラさんですかね(笑)。同じように懐が深いにしても
タイプとしては真逆のような感じですが(笑)。

マントは本来もっと早めに登場させる予定だったのが、キリのいい
エピソードで登場させようという方針で今回まで引っ張ったよう
ですね。しかし、もっと早く使えるなら使っておいた方がいい
のに、という不自然さはやはり消えませんし、重要エピソードの
今回で初使用するという劇的な効果を狙ったにしても、肝心の
作中であまり効率的に使われなかったというのでは、結局あまり
引っ張った意味はなかったような気もしますね。シリーズ構成と
言うのは難しいものなのでしょうが……。

ダークの強さは、ムーンライトの強さも引き立たせることにも
つながっていますね。単独で戦ってダークに片膝をつかせたと
いうのがどれほど凄まじいことなのかが、今となってはとても
よくわかると言う感じです。逆に言うと、そこまで強い
ムーンライトだからこそ、おそらくコピーであるダークも強いと
言うことになるのでしょうか。

言われてみるとファッション部内のプリキュア比率は高い
ですね(笑)。番くんもファッション部に入ったら、もう一人
キュア番くんが増えることに?(笑)


[No.1084] 2010/07/30(Fri) 19:48:08
強さのインフレ (No.1082への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>バランスの難しい戦闘
今のところ強さの関係は

・ムーンライト≒ダーク
・ダーク>ブロッサム+マリン
・ダーク≒ブロッサム+マリン+月影ゆり
・ダーク>ブロッサム+マリン+サンシャイン

と思われます。
サンシャインが加わってもダークさんは強いという図式ですね。
さらにムーンライトがどんだけ強いかというのも証明されますね。
最初のムーンライトVSダークでは、ダークさんに片膝を付かせ自分は変身を解除させられるというほぼ互角の戦いをして、「素」である月影ゆりさんの状態で戦闘に加わってもダークさんが退いたんですもん。

>ゴールドフォルテバースト
思わず、「ほぉみんぐ・れぇざぁぁぁ」かと思っちゃいました(笑)

>サンフラワーイージス
「ばすたーしぃるど」または「プロテクトウォール」と思っちゃいました。
やっぱり、東映伝統(?)の防御が限界に達すると「パリンと割れるバリア」なんでしょうか?(爆)

では

結局、今週もカキコが遅れて次回の当日になってしまってすいません。

では


[No.1085] 2010/08/01(Sun) 09:41:03
★☆#25『海へゴーです!いつきウキウキ夏合宿!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

夏合宿回だけあって、ばっちりと水着が披露されていましたね。
……クモジャキーの(笑)。まあ予想通りというか期待通りと
いうか、クモジャキーのフンドシかコブラージャのブーメラン
パンツで落としてくるだろうとは思っていましたが(笑)。

今回はファッション部の夏合宿ですが、事件そのものは次回へ
続くようです。引っ込み思案ななおみの思いが次回の
デザトリアンの犠牲になってしまうのでしょうかね。えりか
どれだけ怖い話したいんだよ、という感じの空気の読めなさ
でしたが(笑)、そういった空気を読む力に長けるつぼみも
なおみの様子に気づかなかったほどですから、えりかだけを
責めるのは酷かもしれませんが。

生徒会長という衆をまとめる立場でありながら、人と話すことに
慣れておらず、多数と触れ合うことに新鮮な喜びを感じるいつき、
という姿もちょっと意味深い見せ方でしたね。
そういう意味では、いきなり冒頭でいつきを呼び捨てるような
えりかの空気の読まなさは、ここではいい効果を発揮していたの
かもしれません。その空気読めなさが前述のなおみのときのように
やらかしてしまうこともあって、一長一短なのでしょう
けどね(笑)。

今回のバトルはトリプルプリキュアと三幹部の3on3。タクトを
使いこなしクモジャキーと互角のマリンや、紅い種のパワーで
コブラージャと華麗な空中戦を見せるブロッサムも見応えが
ありましたが、やはりサンシャインは他の二人に比べても
頭一つ抜けているようで、危うく今回サソリーナが浄化されて
しまうところでした(笑)。いや、敵に対して「危うく」とか
言う言葉を使うのはアレですが、三人ともいいキャラです
からね(笑)。
しかし、幹部であるサソリーナでさえゴールドフォルテバーストを
受けると浄化されるところだった、ということを考えると、前回
同技を受けても拘束されるだけだったダークの異様さが際立つ
ところともいえるかもしれません。

コブラージャが、月の美しさに免じて夜襲を掛けなかったのも
さりげにいい場面でしたが、でもあの場面でコブラージャ一人で
プリキュア三人に掛かっていっても間違いなく浄化されていたよ
なあ、とも思えますね(笑)。
ただ、物語的にはコブラージャのそういった描写は、何かしらの
今後の展開への伏線ではあるのかもしれませんが。

とまあ本編もいろいろありましたが、その他OP・EDやアイキャッチ
さらに各種CMなどが大幅に変更されたのも今回の大きな見どころ
でした。OPは残念ながら今のところはちょっとしたマイナー
チェンジにとどまっていますが、EDは新曲に変わると同時に
サンシャイン・ムーンライトが参加して、画面的にも非常に
華やかに。特にムーンライトは、まだあまり本編では見られない
穏やかな表情と、すらりと伸びた艶めかしい美脚を惜しげもなく
披露してくれて(笑)、なかなか眼福ですね。さらにラスト
カットでは強化フォームも早くもお目見えで、サービス精神
旺盛といった感じでした。
しかし、歴代プリキュアで一番小さなマリンと、長身の
ムーンライトが並ぶと、色々な意味でその差が際立ち
ますね(笑)。


[No.1086] 2010/08/01(Sun) 09:56:56
ダークの強さ (No.1085への返信 / 3階層) - 九条神樹

ノーマルモードでさえ三人のプリキュアを圧倒するほどなのに
それに加えて右目のブーストがありますからね。普通に考えて
ちょっと力押しでは相手にならず、サンシャインやポプリがした
ように、策を用いて何とかかわす、という程度しか今は出来ない
のでしょう。
逆に言うと、ダークは知略を用いた戦いをされると意外に
出しぬかれることが多いと言えるのかもしれません(笑)。
お間抜け、というとかわいそうですが(笑)、まだ作られて
数年しかたっていないのでしょうし、そういった虚々実々の
駆け引きに対応できる経験はないのかもしれませんね。

GFバーストは多弾連射なのが恐ろしいですよね。しかも
ホーミングで(笑)。プリキュアは劇場版では毎回加減を知らない
凄まじいバトルシーンを展開してくるのが通例ですから(笑)、
劇場版でのサンシャインはテレビ版のGFバーストよりさらに
恐ろしい威力を持って描かれるのではないかなと期待してみたり。


[No.1087] 2010/08/01(Sun) 10:39:28
トランザム! 全部パンチ!!(って、単なる体当たりじゃん) (No.1086への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

やっぱり、紅の種は「トランザム」のようですね。
ちゃんと「量子化」まで再現してました(笑)。
さらに「全部パンチ」って・・・?
突っ込むはずのサソリーナさんは、サンシャインとの対決でそれどころの間はなかったようです。

>OP
・「ハートキャッチプリキュア!」のタイトルバックに「ひまわり」と「バラ」が加わりました。
・かなえちゃんのカメラから逃げるシーンにポプリが加わりました。
・変身シーンでパフュームは3つ登場するんですが、3人コラボの変身シーンは未だのようですね。ハートキャッチするシーンが3人になってましたが。
・最後は、地球をバックに4人そろい踏みで〆。でもムーンライトの妖精が居ないのでなんか物足りない。

う〜ん、ムーンライトが本格参戦までホントお預けな感じのマイナーチェンジです(爆)。

>サブタイトルバック
ヘタレ絵のサンシャインとムーンライト+ポプリが加わってます(笑)。

>月の美しさに免じて・・・。
あれ?
月そのものが欠けてるような・・・。

もしかして、世界の「ソラニカ(謎)」が砂漠の使徒の侵攻により足りなくなって、月がその姿を保てなくなっている?(ウソ)

閑話休題

でも、月の欠け方にしてはなんかおかしい気がするので、ムーンライトとの関係が・・・と勘繰ったけど、ポプリが夜飛びだしてせいとかいちょの家に無理やり行こうとした回では、反対側に欠けていたので、背景の描き手による表現の違いなのでしょう。

>サソリーナが浄化
幹部デザトリアンも浄化可能であるということが示唆されたようですね。
でも、「素体」なった人の球体部分は、砂漠の使徒の基地にありそうだから、幹部クラスは、そこに攻め込む時に浄化されるんでしょうね。
ただ、ホント「いいキャラ」なので幹部を長くやっていたため、浄化したら「消滅」というガオガイガーオチはやめて欲しいですね。

>強化フォーム
ムーンライト参戦というだけでもサプライズなのに強化フォームの公開までしちゃうとは・・・。
なんかものすげ〜「犠牲」が有った代償を払っちゃう気がします。

では

今週は、ちゃんと当日にカキコすることが出来ました(超爆)

では


[No.1088] 2010/08/01(Sun) 11:11:17
丘を越え行こうよ口笛吹きつつ (No.1086への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

えりかママの友達の別荘ですか。多分「別荘が空いている」→「誰か泊まらないか」→「じゃあ合宿とかしたいんですけど(えりか)」という流れが前にあって…

ここはいっちょ生徒会長も誘わないとねエヘエヘエヘ(えりか)
という。そして憧れであった彼(彼女)を仲間になった記念&
ファッション部後輩として「呼び捨てに」したいという欲望を、
つぼみも巻き添えにして、さも自然に見せようという作戦を敢行
(以上、冒頭部)と妄想。

>夏合宿回だけあって、ばっちりと水着が披露
昔、サメ漁には長い褌を使ったという事があったそうですが…
何尺よ。風速どんだけあったらたなびきますか?(笑)

> 今回はファッション部の夏合宿
急に社員だけの旅行に混ざった社長のように気を使ういつき
いきなり脱がす暴挙。武道の達人を2秒もかからず下着姿に
なんて、もう…えりかの憧れの君への接し方はオヤジだよ。

「はずかしいな」(いつき)
いやいや、貴方は変身後の方が露出度高いですから。

>えりかどれだけ怖い話したいんだよ、という感じ
綿密に計画を立てて来たのでしょう…えりか、恐ろしい子。

つぼみはつぼみで夜のベランダで寄り添って頬を赤らめているし…
百合ですか?百合なんですか?
やはり寝込むほど恋い焦がれていた相手は色々あっても特別?

>人と話すことに慣れておらず、多数と触れ合うことに新鮮な
>喜びを感じるいつき、という姿もちょっと意味深い見せ方

男装の生徒会長というのは私生活の事情から来る仮面だったので
本当の意味でのガールズトークというのは初めてなのかも。

>今回のバトルはトリプルプリキュアと三幹部の3on3。
なんだかんだ言いつつサソリ−ナの窮地に力を合わせて来る
というのが侮れません。チームプレイが出来れば本当は強い?
というかボクって言いましたかサンシャイン?

「全部パンチ」というのは力を全部込めたパンチという意味?

>本編もいろいろありましたが、その他OP・EDやアイキャッチ
>さらに各種CMなどが大幅に変更された

結構、盛り沢山な印象。ムーンライトはこれから秋、冬商戦
への商品投入なのだろうかしら。コスは大変そう。

>EDは新曲に変わると同時にサンシャイン・ムーンライトが参加
CGのシェーディング処理も少し変わったようですな。そもそも
本編の変身バンクとかでも髪がハーモニー処理されているし、
なにげに豪華な画面を持って来ているよね。色々と。

で「ふたりはプリキュア」を改めてスーパーダイジェストで観る。
シリーズ最初から女の子同士の友情を丁寧に描くというのは
やってんだよな。でマックスハートからは主人公とかが憧れる
男性というのは出てないのかね。ハートキャッチには謎の青年
がいるけども出た見た消えたという上に喋らないしな。

あと玩具関係も色々と盛り込んだ意欲作だったのねと再認識。
「なぎさの靴下はちょっと臭い」はやっぱり名台詞。


[No.1089] 2010/08/04(Wed) 22:07:36
トランザム状態 (No.1088への返信 / 3階層) - 九条神樹

のブロッサムに、ある程度互角に戦えたコブラージャの方も実は
すごいんじゃないかという感じですね。最後の全部パンチに
ブッ飛ばされたとはいえ(笑)。かつていつきデザトリアンの
ワンパンで星にされたとは思えないコブラージャですが、やはり
さすがに幹部だけあって、本気になればこれくらいの実力は
隠し持っていたということでしょうか。
問題は、顔を傷つけられたりするまでなかなか本気になならないと
いうことかもしれませんが(笑)。

新旧OPの変化について細かい比較動画が動画サイトに上がってたり
しますが、意外なところで手を加えたりしてるようです。色調の
変化とか、バックの星の位置とか。……正直、それに何の意味が
あるんだろうという気もしなくもない微妙な変更だったりするの
ですが(笑)、ムーンライトの本格参戦に伴って何か意味を
有してくるようなことなのかもしれませんね。
……あるいはほんとに特に何の意味もなかったりするかも
しれませんが(笑)。


[No.1090] 2010/08/06(Fri) 21:32:06
無印8話 (No.1089への返信 / 3階層) - 九条神樹

やはり名作ですよね。正直、無印って今見なおしてみても、やはり
序盤はちょっとタルいんですが(笑)、その評価をガラッと
変えるのが8話の存在ではないかと思えます。いや厳密にいえば
その前の7話から少し面白くなってきてるとは思うん
ですけどね(笑)。
実際、二人の主人公の絆が本当に堅固になるまでに8話もの話数を
掛けるというのは結構冒険でしょうが、それが素晴らしい出来
だったからこそ、それ以後のプリキュアシリーズの友情話は
どうしてもこれを基準にして見ざるを得ないところがあります。

そういう観点からすると、まさに今回冒頭でいきなり「いつき!」
とフランクに呼び捨てに出来る(そしてそれが不自然でも
不愉快でもない)えりかのキャラクター性というのは、非常に
希有な、そして使い勝手のいい存在感を持っている子だと思え
ますね。こうなると、来年のプリキュアがさらにまた大変かも
しれませんが(笑)。

つぼみのいつきへの心情は次回のなおみとの対比でどう描かれる
のかが気になるところ。さらに、それにえりかが絡んでくれると
もっと美味しいのですが(笑)。園芸部の時はつぼみを
取られまいとしたえりかの嫉妬が、今のところいつきには
向いていないのが少し物足りなくもあります(笑)。


[No.1091] 2010/08/06(Fri) 21:46:29
★☆#26『勇気を出して!友達になるって素敵なんです!!』★☆ (No.1023への返信 / 1階層) - 九条神樹

情報量多くてどうしようかというエピソードでしたが、どこから
始めましょうか(笑)。

まあ基本的には本編、前回からの引きであるなおみといつきの
関係がメインですね。
前回はなおみの気持ちに気付いていなかったつぼみでしたが、
今回は察していたあたりはさすが。というか、まあ他の人も
(えりか以外は)気づくべきだよねレベルの反応だった気も
しますが(笑)。もっともつぼみの場合は、まだいつきにちょっと
フラフラしている部分があるようなので(笑)、同属を感知すると
言う意味でなおみの気持ちをいち早く見抜くこともできたのかも
しれません。
そんなつぼみですが、なおみといつきの関係に嫉妬したりする
ことなく、素直に間を取り持とうとしてあげるあたりは優しい
子ですね。まあ、この時間帯から中学生のそんなドロドロした
愛憎劇はあまり見たくはないですが(笑)、でも、えりかが
園芸部の時につぼみと自分以外の関係に対して嫉妬していた
レベルのコミカルな嫉妬くらいならあってもよかったかな?
でも、それすらしない優しい(あるいは、深読みすると、他者を
思うあまり自分の感情を抑え過ぎてしまう)ところが、つぼみの
つぼみたる所以であるかもしれません。

で、えりかのえりかたる所以が、強引な合コンセッティング
でした(笑)。もちろんえりかは純粋善意の塊でなしている行動
なのですが、他者の繊細さを全く考慮に入れないという、
久しぶりにえりからしいウザさが炸裂していましたね(笑)。
ただ、このえりかの「純粋な善意のあまり他者の心中を推し量る
ことなく余計なことをしてしまう」という行動は、実は
初代プリキュアのほのかに見られた行動パターンと同じ
だったりもします。アレでほのかもかなり空気読めずに、なぎさと
藤P先輩や、あるいはキリヤくんと友達の間を勝手に
取り持とうとして、当事者の心を傷つけまくっていました
からね(笑)。初代のいくつかのエピソードはそういったほのかの
配慮に欠ける行動から生まれていますし、今回のえりかをみると
まったくタイプの違うように見えるほのかと、実は似通った実質を
備えているのかもしれない、とも思えますね(笑)。

友達になりたいならまっすぐぶつかっていけ、という
クモジャキーの言葉はいつもながら正論(笑)。基本的に
クモジャキーのコメントは毎回特に的を外してはいないというか
全く間違ったことを言っているわけではないんですよね。
ただ、それがわかっていても出来る人と出来ない人がいる、と
いう考慮を欠いているところが一応プリキュアに毎回キレられる
原因(笑)なのでしょうけど。

いつきとなおみの関係は結局、なかなか蠱惑的な想像(笑)を
大きな視聴者に与えるに十分なインパクトを有するモノに
なりました。なおみの表情や態度の一つ一つから始まって
デザトリアン化した時の思いの吐露と、それに対するいつきの
惑いなどは、お互いにその感情が何を意味しているのかを
理解しているのであろうとも思えてしまいましたし(笑)。
最初になおみが転びかけたところをいつきが支え、ラストに
いつきが転びかけたところをなおみが支えるなどの首尾対応した
演出、また浴衣の着せ替えっこや手つなぎ、そして花言葉の
「尊敬と愛」に至るまで、もうスタッフほとんど誤魔化す気
ないだろうこれ!的な見せ方でしたね(笑)。
次回以降もなおみがある程度のウェイトを占めて登場すると
さらに美味しいのですが、まあそこまで重要なポジションには
なれないかなあ。

さて、本編がこういったインパクトを有した上で、なおかつ
衝撃が大きかったのが次回予告。
薫子おばあちゃんの若い頃の話、ということで、もしかしたら
謎のイケメンさんの正体や、キュアフラワーの登場なども期待
出来るかもしれず、さらに、ラストのラストに登場して
多くの視聴者の心を奪ったであろう、髪下ろしサソリーナの
破壊力がまた凄まじいものでした(笑)。
今回サソリーナが本編中で、依然としてポワポワしていたことも
いいネタになっていましたが、それをいわば引きとして使って
髪型を変えた美しさとのギャップをみせて終わるとは、スタッフめ
やりおるわ!という感じですかね(笑)。
もっとも、次回がおばあちゃんの回想話であるなら、あれは今の
サソリーナ自身ではなく、先代の砂漠の使徒の幹部であるかも
しれない、という可能性もあるのかもしれませんが。

次回からは3クール目に突入。話も色々と動いていきそうですね。


[No.1092] 2010/08/08(Sun) 09:51:14
やっぱり、今回もみじゅぎはクモさんだけ・・・。 (No.1092への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

やっぱり、夏合宿で海といえば、みじゅぎだろうに・・・。

う〜ん、アバンの浜辺での水かけっこは、絶対みんなみじゅぎにすべきだったのでは?
というより本来みじゅぎを「想定」されていたような気がしますね。
たとえ、ファッション部全員が「残念な体形(爆)」だったとしてもです。

>誤魔化す気はないだろこれ!
百合も「友情」という建前で何でも出来ちゃいそうでしゅにょ(笑)。(「ヤサイ」もしかり(爆)。)
でも、なおみちゃんは、せいとかいちょのような「男装の麗人」の場合、外見の男性的な面か内面の女性的な面にどちらに憧れたんでしょうかね?
あと、前から気になってるんですが「花言葉」っていつ出てくるんでしょう?
名古屋の放送では、全然でてきません。

>次回予告
う〜ん、薫子さんが現役でプリキュアをしていた年代って、いったい何時なんでしょうね。
度々現れる助っ人の絶望先生(笑)は、どう見ても明治の書生さんだもん。
さらに学生服を着た絶望先生と柔道着を着て山篭りでもしていた(?)薫子さんはどこかの小屋で彼のチェロを聞きながらお茶しているようですが・・・。
さらにさらにせいとかいちょの「王子様に会いたい宣言」とともにでてきた男の子がキーマンなのか?
そして、髪を下ろしたサソリさん。いつもの浮ついた感じではなくクールになったって言うか・・・。

果たして、どうなるんでしょう?

では


[No.1093] 2010/08/08(Sun) 16:19:15
ハンドインハンド (No.1092への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

残念ながら関西では高校野球によって放映中止…
今月末まで一話遅れになるだよー。
そんな訳で画像掲示板の実況スレを見てたり…

>えりかのえりかたる所以が、強引な合コンセッティング
対応の引き出しが芸能界寄りなのかね。
ももか姉の影響なのかも。違うか?
えりかは自分の行動力が周囲に及ぼす影響に頓着しない。
これは甘えさせてくれる人間がいるから成立する。
新しい人間関係を築こうという時は配慮が必要だが、まだ中学生だしねぇ。

>初代プリキュアのほのかに見られた行動パターン
頭が良くて、その事を周囲が認めている場合、行動選択の基準が
自分の中の正しさだけになってしまうという…。
えりかの場合は姉との関係のせいかね。姉妹ならではの関係を
他人との間に持ち込むと滑るよね。
自分の弱さを見せない傾向はあるかな。

> 友達になりたいならまっすぐぶつかっていけ
愛が欲しければ誤解を恐れずに有りのままの自分を太陽に晒すのだ。
という訳でサンシャインに…(特撮ネタなのかとか)

> いつきとなおみの関係は結局、なかなか蠱惑的な想像(笑)を
> 大きな視聴者に与えるに十分なインパクトを有するモノに

なんでしょう…布団が敷いてあって、枕が二つで明かりが消えたら
牡丹の花がポトリと落ちたみたいな?(らんまでもあったな)

基本的にプリキュアというアニメはセーラームーンの後釜として
バンダイの女玩を支えるべく誕生したので、色々と仕掛けがある。
一つは特撮戦隊シリーズに対抗した女児向けファンタジー作品で
ある。という事だ。従来の魔法少女物が特別な力を使って普通の
社会の問題と対峙するのと違って、特別な力は特別な目的の為
だけに使われるという事にして全体をシンプルに構成してある。
だから作品に男目線は無いのね。男の子キャラも女の子を性的に
異性として見るような事はなくて並列に友達関係でしかない。
前の拳法回なんかでも中学生であの対応は無いよなって感じでしょ。
基本的に仲が良いか悪いか。みたいな区別しかしないのよね。
おジャ魔女のどれみの方が男の子意識しているのと比べれば。

>衝撃が大きかったのが次回予告。
またも某ジブリ作品を想起するかのような…
もう3クール目に突入か。早いなぁ(遠い目)


[No.1094] 2010/08/10(Tue) 00:35:28
前作フレッシュでは (No.1093への返信 / 3階層) - 九条神樹

プリキュアメンバーの水着姿もシリーズ初解禁されたので
(1シーンだけでしたが)、ハートキャッチでもその辺りは
融通してくれるかなと思いましたが、やはり本編水着はNG
でしたね(笑)。でも、幼児向け玩具やカレンダーとかでは
オフィシャル絵で普通に水着になっているし、そこまでして
本編で水着を否定するのも逆に不自然だと思わなくもないの
ですけどね。まあサンシャインのコスチュームなんかは露出度的に
下手な水着以上だという気もするので(笑)その辺はいいと
しましょうか(笑)。

基本的にプリキュアシリーズは女の子同士の過剰な友情(笑)を
丁寧に描く作品ですが、これまではいちおう、カモフラージュと
いうかダミーというかかませというか(笑)の男性キャラもいて
その男の子たちに対する憧れの感情を見せることで、女の子同士の
感情はあくまで友情なのだという言い訳が出来ていたんです
よね(笑)。
ところがハートキャッチでは、そういった役割を演じる男性
レギュラーがほぼ存在しないと言ってよく(かろうじてそう
言えるのは謎のイケメンさんくらいですが、彼はまた一言も
しゃべらないことでその存在感をおそらく意図的に限りなく薄く
していますしね)、従ってハートキャッチの女の子同士の
友情というのが、カモフラージュできない分、結構シャレに
見えなかったりもしますよね(笑)。

あ、花言葉は独立したコーナーとかではなく、本編中につぼみや
シプレコフレが台詞の中で言及しているものですね。
今回ですと、ラストシーンでみんなの花火を見ながら、
8時55分ごろにシプレが花言葉を言っていますね。


[No.1095] 2010/08/13(Fri) 19:31:58
一週遅れでも受け付けますよ(笑) (No.1094への返信 / 3階層) - 九条神樹

なのでお気になさらずに。
しかし毎年のこととはいえ、関西の方々は大変ですね。
ライダーなんかは「W」から開始時期が秋始まりになりました
から、クライマックス直前の一番重要な時期に放送がずれて
しまうということになりますしねえ。

初代でも藤P先輩となぎさとの関係というのが一応縦軸として
ありましたが、藤P先輩が物語中でそれほど重要な要素に
本当になりえていたのかというのは多少疑問に思えるところで
結局ラストでもふたりがはっきり結ばれるようなことは描かれ
ませんでしたしね。
これが次回作SSになるとさらに男性性の欠如というのは顕著で、
そういう意味では、プリキュアシリーズの男女関係というのは
基本的にはあまり重視されていないというのは事実なの
でしょうね。
ただ例外的に、プリキュアシリーズの中でも、
「Yes! プリキュア5」では男女間のかなり明確な恋愛感情が
描かれていたりはしました(プリキュア5GOGO!の映画版では
キスシーンまであるくらいですから)。
しかし、スタッフインタビューなどを見ると、それほどはっきりと
した恋愛は、実はターゲットである女児には思ったより必要とは
されていないのではないか、ほのめかす程度で十分なのでは
ないか、という判断をしたようで、その後の作品では、
そういった恋愛要素というのが意図的に薄くなっているようです。

とはいえ、前作フレッシュではメインの三人に対してそれぞれ
モーションを掛けるクラスメートを登場させたりして、男女の
関係性を完全に否定するかどうかで迷った跡が見受けられます
けどね。
しかし本作ハートキャッチに至ってはもうすっぱりとその辺を
割り切って話を作ってるな、というのも見て取れるところ
です(笑)。
次回作ではそういった男女関係をどう処理するのか、というのも
一つの見どころではあるかもしれませんね。


[No.1096] 2010/08/13(Fri) 19:48:14
という訳で一週遅れ (No.1096への返信 / 4階層) - ぺいりあん(palien)

先週、画像掲示板の実況で推測した内容より非常に
「百合百合」した中身だったので驚いた。いいのか?

この前の回で「名前呼び捨て」があって、それが親密さ
のレベル表現だったのを受けての回だったのね。

最初、浜辺でがっかりしていたのは生徒会長に名字で
呼ばれたからだった訳だ。恐らく心の中では「あの
二人いつの間に生徒会長を呼び捨てにする程…」と。
そして生徒会長も名前で二人を呼んでいるし〜と。
ジェラシーやら何やら悶々としてたりして。

「なおみ」って呼んであげたら、それだけで鼻血
吹いて倒れそうなくらい思い入れてそうだったが
「なおみさん」ではまだまだなのか?
まぁ夏の思い出としては充分だよな。二人だけで
お着替えとかご褒美すぎるだろう。

なおみちゃんは生徒会長が男だと思っていて、女だと
判っても憧れているのか、最初から女の子だと
知っていて思い入れてんのかでも色々違うけど。

いや、しかし生徒会長は男前過ぎる。これも次回に
引いて因縁の元になっているようだし(笑)

で今回マニア的に引っかかったのは声優少ないなと。
クモジャキー以外は声なしだったし。えりかママも
声なかったしなぁ。制作費節約?


[No.1100] 2010/08/16(Mon) 02:46:34
前後篇で (No.1100への返信 / 5階層) - 九条神樹

百合回。
って言う構成もなかなか凄いものがありますね(笑)。そうまで
しっかり百合描きたいか!っていうね(笑)。
このエピソードを書いた脚本家が女性の方だというのも、色々と
面白いところです。同性に向けるちょっとした憧憬とか、
そういうのを体験的に実際に踏まえた上で書かれたのかな、など
とも考えてしまいますね(笑)。

いつきは普段から色々プレゼント貰ったりして人気があるわけ
で、ある意味自分に対するそういった感情に慣れているところも
あるのかもしれません。しかし、今回の事件で、そういった
感情が、デザトリアン化するほどに真摯なものでありうるのだ、
ということを、彼女としても初めて実体験として理解したのかな、
などとも考えられますね。
そういった意味では、なおみの成長話だけではなく、いつきの
成長話でもあったのかもしれません。

声。
プリキュアは二本撮りとかはしてないんだなー、というのが
逆にわかるところかもしれませんね(笑)。


[No.1102] 2010/08/19(Thu) 23:27:58
以下のフォームから投稿済みの記事の編集・削除が行えます


- HOME - お知らせ(3/8) - 新着記事 - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS