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No.1147に関するツリー

   STAR DRIVER 輝きのタクト 感想ツリー - 九条神樹 - 2010/10/03(Sun) 16:46:24 [No.1147]
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可愛すぎない海女さん←オィw - 祥 - 2010/11/07(Sun) 19:38:23 [No.1213]
タイガーとジャガー - 九条神樹 - 2010/11/10(Wed) 22:49:14 [No.1219]
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確かに - 九条神樹 - 2010/11/05(Fri) 22:14:24 [No.1208]
★☆第四話『ワコの歌声』★☆ - 九条神樹 - 2010/10/24(Sun) 18:26:13 [No.1190]
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副部長の字幕 - 九条神樹 - 2010/10/30(Sat) 14:57:49 [No.1198]
歌を忘れられないカナリア(巫女 - 祥 - 2010/10/24(Sun) 20:51:36 [No.1192]
ホモが嫌いな女子なんていません! - 九条神樹 - 2010/10/30(Sat) 14:25:27 [No.1197]
ふと思ったこと。 - 篠原勇希 - 2010/10/24(Sun) 20:12:24 [No.1191]
「ツナシタクトに関わるな」 - 九条神樹 - 2010/10/30(Sat) 13:49:02 [No.1196]
★☆第三話『おとな銀行』★☆ - 九条神樹 - 2010/10/17(Sun) 18:14:17 [No.1176]
金田伊功さんの追悼だったり? - そうりゅう あすか - 2010/10/23(Sat) 22:23:54 [No.1186]
サイバディのデザイン - 九条神樹 - 2010/10/24(Sun) 10:13:59 [No.1189]
剣を取っては日本一の - ぺいりあん(palien) - 2010/10/19(Tue) 13:14:27 [No.1180]
12本のスターソード - 九条神樹 - 2010/10/23(Sat) 11:26:22 [No.1184]
少しは… - 篠原勇希 - 2010/10/18(Mon) 01:48:44 [No.1178]
イーデオーン♪ - 九条神樹 - 2010/10/23(Sat) 11:12:05 [No.1183]
モーレツおとな銀行の逆襲 - 祥 - 2010/10/17(Sun) 20:08:52 [No.1177]
サカナちゃんの話 - 九条神樹 - 2010/10/23(Sat) 11:01:56 [No.1182]
★☆第二話『綺羅星十字団の挑戦』★☆ - 九条神樹 - 2010/10/10(Sun) 18:15:39 [No.1163]
綺羅星のカウンター組織は「演劇部」 - そうりゅう あすか - 2010/10/16(Sat) 13:43:38 [No.1173]
具体的には - 九条神樹 - 2010/10/16(Sat) 20:03:51 [No.1174]
スタードライバーは電気棺で夢を見る? - ぺいりあん(palien) - 2010/10/14(Thu) 21:27:25 [No.1167]
流れよ我が涙、とヘッドは言った - 九条神樹 - 2010/10/16(Sat) 08:48:51 [No.1172]
…ぬぅ… - 篠原勇希 - 2010/10/10(Sun) 20:15:33 [No.1165]
名前 - 九条神樹 - 2010/10/16(Sat) 08:23:07 [No.1171]
銀河の力≒ディオスの力 - 祥 - 2010/10/10(Sun) 19:53:07 [No.1164]
颯爽登場!銀河副部長! - 九条神樹 - 2010/10/16(Sat) 08:07:38 [No.1170]
★☆第一話『銀河美少年』★☆ - 九条神樹 - 2010/10/03(Sun) 18:13:19 [No.1148]
これは少年革命タクトか? - ぺいりあん(palien) - 2010/10/08(Fri) 03:14:06 [No.1156]
かしらかしらご存じかしら - 九条神樹 - 2010/10/09(Sat) 09:20:41 [No.1160]
銀河美少年黙示録w - 祥 - 2010/10/03(Sun) 23:13:57 [No.1152]
4人の巫女 - 九条神樹 - 2010/10/09(Sat) 08:50:41 [No.1159]
え〜と、どこの「Fate/EXTRA」?(爆)。 - そうりゅう あすか - 2010/10/03(Sun) 20:24:06 [No.1150]
タクトと周囲との関係 - 九条神樹 - 2010/10/09(Sat) 08:27:24 [No.1158]
……?… - 篠原勇希 - 2010/10/03(Sun) 20:02:25 [No.1149]
置いてきぼり感 - 九条神樹 - 2010/10/09(Sat) 08:16:06 [No.1157]



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STAR DRIVER 輝きのタクト 感想ツリー (親記事) - 九条神樹

綺羅星!
一クール目の感想ツリーです。


[No.1147] 2010/10/03(Sun) 16:46:24
★☆第一話『銀河美少年』★☆ (No.1147への返信 / 1階層) - 九条神樹

綺羅星!とか銀河美少年!とか、とにかくインパクト重視なノリは
十分伝わってきましたね(笑)。キャッチーなタームを連発して
中味はともかく視聴者を驚かせる(笑)ことには成功していると
いえるのでしょうし、掴みとしてはそれも一つのやり方ですね。
掴みだけでなく、同様のテンションで今後も進んでいきそう
ですけども(笑)。タクト自身のノリがペンチでピンチでパンチで
あげてこうか!な子のようですから(笑)、作品自体もそのように
気持ち高めで走っていきそうですね。

学園ものとロボットものの融合、というふれこみのようですが、
敵も味方も、守るものも守られるものも、当面の目的となるものも
全て一つの学園の中にある、ということだと、物語としての舞台が
少し狭くなるのではないかな、という気もします。
もっとも、ウテナなんかはそういった「閉じた世界」を逆に上手く
利用して独自の空気の構築に成功していましたし、そのあたりの
路線を狙っているのでしょうね。

一話時点ではまだ全体の雰囲気しか掴めませんでしたが、タクト、
スガタ、ワコというメイン三人のキャラは分かりやすく見せられて
いたという気がします。タクトを含めて全員に何かしらの秘密が
ある、というのは、視聴者参加型の謎解きストーリーの方向なの
でしょうね。学園パートに謎解きを絡め、そしてロボバトル、と
なると、本編の中に情報が相当みっちり詰め込まれてきそうです。

タクト、スガタ、ワコの三人の関係がキャラ相関の基本になって
いくのでしょうが、シンプルな三角関係で行くのか、それとも
ある程度捻ってくるのかは興味がわくところですね。

タウバーンのデザインはなかなかインパクトがありますが、
でもタクトの「銀河美少年」のデザインのインパクトには
負けてるかも(笑)。
それはさておき、ゼロ時間内でのサイバディバトルは、現実世界
ではないために、町や野山など機体と比較すべき対象が存在
しない分、ロボものとしての巨大感や爽快感に欠けるところが
出てきそうな危惧はあります。
それでも、あの異世界のデザインは綺麗でしたけどね。また、後々
サイバディがゼロ時間の外に出るような展開も待っているのかも
しれません。


[No.1148] 2010/10/03(Sun) 18:13:19
……?… (No.1148への返信 / 2階層) - 篠原勇希

正直?が出っぱなしの第1話でした、
雰囲気重視の作品なのかな〜と。

儀式めいた戦いをしている中に、
主人公がジョーカーとして参戦。
という感じなのでしょうか。

主人公機タウバーンがFSSのジ・エンプレスに見えた。
…厳密な永野デザインというより、
マンキンの天使というか。
トップ2のバスターマシンというか。

ボンズ特有の有機的なデザインだな。


[No.1149] 2010/10/03(Sun) 20:02:25
え〜と、どこの「Fate/EXTRA」?(爆)。 (No.1148への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

う〜ん、ロボット(?)による学園内バトルで戦いに勝ち残るとなんか良いことがあるってパターンなのかなぁ・・・。
でも、タクトくんの乗る「タウバーン」って主人公補正かかりまくりのチート機っぽいので、中ボスまでは勝ちまくりなんだろうなと。

ただ、いきなりタクトくんが「銀河美少年」と敵側にバレてしまっているので、2話以降の学園生活ってどうなるんでしょう?

1.綺羅星側はそ知らぬフリで普通に学園生活

2.いきなり、タクトくん抹殺計画が発動!

3.銀河美少年のことは全てみんな忘れてる

このどれかでしょかねぇ・・・。

あと、EDで気付いたけど、タクトくん、ワコちゃん及びスガタくんの髪の毛の色って信号機のトリコロールだよね。

余談:なんで、「Fate/EXTRA」を引き合いに出したかというと、サバディにパイロットが乗り込む前の状態が、エクストラの主人公に与えられるサーバントの最初の形にそっくりなんです(爆)。

では


[No.1150] 2010/10/03(Sun) 20:24:06
銀河美少年黙示録w (No.1148への返信 / 2階層) - 祥

CMで見るたびにある予感が生じまして
本編が始まってそれが徐々に強くなっていき、
OPで榎戸洋司という名前を発見して核心に至りました…
スタードライバーは「ロボットものでウテナ」なんだとw

決闘広場が時間で停止した超空間、生徒会が綺羅星十字団、
胸につけた薔薇を散らした方が負けというルールから
サイバディの仮面を破壊された方が負けという感じで
一見セカイ系のロボットものに見せかけたキャラ掘り下げドラマなのかと思うと
綺羅星十字団には男女共に癖の強いキャラが多そうなので楽しみではあります。
個人的にロボットものとしては見ない方が正解な気がしたり、
無論戦闘シーンが格好いい事に越した事は無いと思いますがね。

薔薇の花嫁に相当するのが、現時点では4人いるという巫女でしょうか?
今回主人公にあっという間に倒された彼はウテナでいう
正規のデュエリスというよりはちと劣化気味な黒薔薇のデュエリストっぽいかなw
何か緑色っぽい人だったのでワカメこと西園寺を彷彿とさせましたがw

構図的には島に封じてある何か…
それは時間が停止した超空間すら生み出すもので
島に4人いる巫女の封印を解き、段階を経た工程をこなす事で
何かをしようって感じなのかな?おそらくそれを管理するのが
4人の巫女と銀河美少年なんでしょうね…
仮面なしであの空間にいられる事が特別だった事を示してますし。
その条件を満たさずとも島の何かに干渉するために動いているのが
綺羅星十字団ってことなんでしょうかね。

銀河美少年という恥ずかしいネーミングがあるぐらいですから
石田さんの人と福山さんの人もそれに相当しそうですし
もしかすると主人公の父本人、あるいは何らかの関係がありそうな
三木さんもかつてそうだったのか今もそうなのかもしれませんね。
その方が巫女と数が合いますし。ただ、その割には石田さんのキャラは
仮面をつけていたので、今は銀河美少年ではないのかもしれませんね。
福山さんのキャラは南の巫女に自分も何かをしようとして止められていた事や
武道の達人っぽい設定、主人公との対比的にもほぼ間違いなく銀河美少年だと思いますが。

そして4人の巫女もそれぞれの考えや立場がありそうで
色々とドラマが錯綜しそうではあります。
いきなり三角関係な南の巫女に、
石田さんに鳥籠で飼われて歌を歌う少女など
ウテナ的に言うところの薔薇の花嫁的ポジションが4つ登場するというのも
興味深いかな。またサイバディがタウバーンで23体目?と言ってましたので
メタな話ですが、1話で1体減っていくと仮定すれば
全26話だとするとちょうど良い数ですかね、
銀河美少年が加わると新機体が増えるんでしょうしw

ある意味パンティ&ストッキングの次に賛否両論な作品になりそうですが
ウテナの発展形となるのか、はたまた全く別の作品になるのか
これから興味深く見させていただこうかと。


[No.1152] 2010/10/03(Sun) 23:13:57
これは少年革命タクトか? (No.1148への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

表学園と裏学園があって、
通常世界と停止時間世界がある。

選ばれし者と宿命の少女がいて、
革命の戦いが仮面を剥ぐ。

えー。観た感じでは「デスノート」のキャラが
「少女革命ウテナ」の世界で「エヴァンゲリオン」の
演出にて踊っているという所でしょうか。

東方思想の四神獣が決められる戦いやっているみたいな。
でキャラの服装がトランプのマークな所が面白い。
なんか「不思議の国のアリス」を思わせるね。
そうなるとトランプの兵隊がアリスに敵う訳はないが。
あとアルファベットを思わせる印は引用元の
影響があるのかね? JよりQが強いみたいな。

ロボットのデザインは玩具化を考えてないのかな。
まぁ円筒系の力感あるデザインと末端縮小のスリム
なデザインが両立する世界は面白いけども。

ロボットの操作系は「魔神英雄伝ワタル」と
「Gガンダム」を混ぜたような感じですが…
飛んだり跳ねたりはどう操作してんだろうね。
主人公以外は遠隔操縦みたいな感じだと当面は
勝てそうにないよな。次のフェーズは近いのか?
でも第3フェーズが跳んでんだよね。


[No.1156] 2010/10/08(Fri) 03:14:06
置いてきぼり感 (No.1149への返信 / 3階層) - 九条神樹

を、わざとやってるのでしょうね。
ただ、確かに設定はいろいろ複雑そうですから、そういった
細かい部分を延々と説明されてダレるよりは、綺羅星!の
銀河美少年!で、あげていこうか!なノリ(笑)で行った方が、
一話の始め方としては正しいのかもしれません。
今回だけがそうと言うよりも、おそらく物語全般的に、視聴者に
「分からせる」のではなく「感じさせる」作りで行くのだろうな、
と予想もできますけどね。個人的にはそういう方向性も嫌いでは
なかったり。一歩間違うとそう言った感覚重視の作品は、空回り
して滑りかねない危険性はありますけどね。

タウバーンのデザインは非常に特徴的ですよね。それが
かっこいいかどうかは個人の感覚によるとは思いますが(笑)、
印象に強く残るという意味では優秀なデザインと言えるの
でしょう。主人公機というよりはライバル機のラインにも
見えますけども(笑)。


[No.1157] 2010/10/09(Sat) 08:16:06
タクトと周囲との関係 (No.1150への返信 / 3階層) - 九条神樹

タクトが、ジョージ(ボクサーくん)たちの正体を認識して
いるのかどうかはまだ分かりませんが、綺羅星十字団の方は逆に
タクトの正体をはっきり認識しているわけですよね。学園の
すべてが敵というわけでもないのでしょうが、その多くが
綺羅星十字団と言うのはおそらく間違いないわけで、そういった
敵に囲まれた中でタクトがどのように『青春を謳歌』するのか、
というのも興味の対象ですね。

まあ普通の感覚をしていたら、タクトも、少なくともジョージの
正体は間違いなくわかるはずだと思いますけども(笑)、その辺は
このアニメの雰囲気と言うか仮面キャラの約束と言うかで
あるいは気付かないままなのでしょうかね。
気づいた上で、タクトも十字団も双方ともに普段は知らん顔、と
いうのも面白そうですが、タクトはそんな腹芸をこなす子の
ようには見えませんね。こなそうと思えばできるのでしょうが、
性格的にまっすぐぶつかりそうに思えますけども、どうなの
でしょうね。


[No.1158] 2010/10/09(Sat) 08:27:24
4人の巫女 (No.1152への返信 / 3階層) - 九条神樹

4クールアニメなら1クールの一人ずつ解放されていくパターンが
取れますが(笑)、2クールのようですからその辺りの展開は
早そうですね。気多の巫女(サカナちゃん)は最初から存在感が
ありますが、ワコと対をなすような裏ヒロイン的ポジションに
なっていくのでしょうか。

銀河美少年は素顔でアプリポワゼできるけれど、それ以外のものは
顔を隠さなければならない、ということなのでしょうかね。
単に正体を隠匿するだけではなく、サイバディを操るために
いわばサイバディに銀河美少年であると誤認させる必要がある、
という意味での仮面ではないか?という想像もできます。
一般的な感覚ではタクト以外もみんな美少年・美青年的では
ありますけども(笑)、サイバディが特別に認識するためには、
黄金律か何かそういった特定の造形が必要である、とか言う
パターンでしょうか。だとすると、例えばタクトが顔に傷を
受けたりしたら、サイバディは彼を認識できなくなるのか?など
いろいろ考えが膨らむところです。

ロボットと言うよりはスタンドの感覚に近い描写をされてるの
かな、という気がしますね、サイバディ。巨大ロボットものとして
見ると本作は多少違和感がありますが、巨大スタンドバトルだと
考えると結構納得できるような気も(笑)。


[No.1159] 2010/10/09(Sat) 08:50:41
かしらかしらご存じかしら (No.1156への返信 / 3階層) - 九条神樹

ウテナほど意図的に抽象的・前衛的な映像演出を織り込んでいる
わけではなく、台詞とキャラクターの挙措で視聴者を戸惑わせに
かかってはいるものの(笑)、全体的に視聴者にとっては、
ウテナよりはまだ優しい距離感を持っているかな、というところ
でしょうかね。まあ、その辺りの演出手法も、これからどう展開
していくのかはまだ分かりませんが(笑)。

本作は玩具会社がスポンサードしていないようですので、その分
思い切ったデザインラインを取れるのでしょうね。最近は
ガンダムやトランスフォーマー以外のロボットものはあまり
玩具展開をメインに考えてはいない作品が増えている気がします。
それはデザインだけでなく物語展開も自由度が増すという
メリットがある一方で、玩具として遊べるロボットという存在に
対する憧憬や郷愁みたいなものが失われていくのかな、などと
少し残念な気もしますね(笑)。


[No.1160] 2010/10/09(Sat) 09:20:41
★☆第二話『綺羅星十字団の挑戦』★☆ (No.1147への返信 / 1階層) - 九条神樹

綺羅星!
って、あの手の形、何気に難しいですよね(笑)。薬指が浮いて
しまいます。

さて、今回はレギュラーポジションと思われる新キャラ何人かの
紹介と、作品世界の設定の概説がなされましたが、そのためか
学園パートは物語自体の進行は遅く、ちょっともたついている
感は否めませんでした。
とはいえ、ガラス越しのキスに慌てふためくタクトの純情ぶりを
はじめ、各キャラクターはなかなか丁寧に描かれているようには
思いますね。また、綺羅星十字団に対抗するグループも学園内に
存在すること、また十字団内でも覇権争いがあるということで、
勢力図がかなり複雑になりそうな様相も呈してきました。

人口呼吸がキスに含まれるか、という問いかけから始まった
本作では、キスと言うのが一つのテーマのようですね。
『キスした相手を操る』スカーレットキスことベニオの能力も
それに関わる見せ方の一つとして捉える事が出来るのでしょう。
ベニオ本人自身も、ヘッドの言によればスガタを慕っていると
いうこともあるようで、シャワーを浴びていたときの様子は
キスという代償を払う自らの能力に割り切れない思いを抱いて
いるようにも見えました。
しかしその一方で、ただ利用しただけとも見えたテツヤを応援し、
彼の仇を取ると言ったところを見ると、テツヤに対しても
ただの道具あるいは部下としてだけではない感情を有しても
いるのでしょうか。

学園パートが少し進行が遅かった分、戦闘パートは今回も派手で
その辺りでメリハリを付けているのかなとも見えます。
タウ銀河ビームは耳に残る必殺技名ですね(笑)。
サカナちゃんの歌とともにゼロ時間が発動し戦いのステージへ
赴く、と言うスタイルが一つの定型になるのでしょうか。
いい感じに盛り上がる様式美になりそうな感じですね。絶対運命
黙示録とはまた違った感じで(笑)。空間を割って現れる
タウバーンも、ウルトラマンAの超獣のようですが(笑)なかなか
カッコいい登場の仕方でした。

しかし、スガタもサイバディにアプリポワゼすることが出来る
スタードライバーで、それも最強のサイバディを操ることが
出来るようですが、彼はゼロ時間に導かれていないんですね。
他の綺羅星十字団は戦いが始まるとみんなあの場に集まるよう
ですが、まだサイバディとリンクしていなければ停止した時間の
中で動くことは出来ないということなのでしょうか。

お堅い委員長や人妻女子高生、ちびっこお姉さんの寮長など数々の
女性キャラが、その表の顔とは別の、十字団としてのエロチックな
肢体を見せてくれたことも印象に残る回ですが、でも一番
エロかったのは、マスターにひっくり返されてお腹を
くすぐられているキツネの「副部長」だったような気も(笑)。


[No.1163] 2010/10/10(Sun) 18:15:39
銀河の力≒ディオスの力 (No.1163への返信 / 2階層) - 祥

まあ何でもウテナに例えるのが正しいとは思えませんが、
正直エヴァとウテナの洗礼を受けた身としては
気にせずにはいられないという感じでしょうかw

生徒会→その縁者→生徒会と縁者のペアという流れのウテナに対し
各ギルドの構成員→ギルドの長→6つ空いている席の主・第一隊のトップ
という流れで決闘をしていく流れでしょうかね?
スガタが別格のサイバディの持ち主であるが判明した以上
おそらく将来的に最後に立ちふさがるであろう第一隊のトップは
スガタなのかもしれませんね。ウテナでもOPやEDでアンシーが
ウテナの敵に回る可能性が示唆されていたように
EDで仲睦まじい3人の姿にも何らかの意味があると
考えるのは深読みしすぎですね(^^;

今回の気になる描写はワコとベニオの対比でしょうか?
ワコがおそらくは一定以上好感を持っているであろう
タクトやスガタを戦いから遠ざけようとしている一方で、
ベニオは組織内の地位確立のために男を自身の能力で戦いへ駆り立てました。
本来誰かに守られなければならないはずの巫女が
相手を思って守られる事を拒否しようとしているだけに
ベニオとの対比がより強烈に感じるってことになるのかな?

ケイトはベニオを嫌な女と称しましたが、
冒頭のガラス越しのキスの件でカナコを叱責した事からも
彼女は男に頼る女性の一面そのものに嫌悪感があるキャラなのかな?
あるいは百合って可能性も否定できませんけどw

また薔薇の花嫁という
相手の求める姿を演じているだけの少女を通して
各キャラの心情や葛藤を描こうという試みがあったウテナに対し、
ヘッドに対する気多の巫女の態度がまさにそれなのかなとか思ったり。
彼女がヘッドに語った物語は、ベニオとテツヤの比喩でもあるんでしょうが
同時にヘッドが望むものであったのかもしれないですね。

綺羅星十字団が元々ある人形をサイバディとして使用していますが、
胸の傷と重なった印から放たれる光によって
何もないところから空間を破って登場するタウバーンは
銀河美少年の内なる何かが具現化し無から有を生じさせたもの、
即ち第3フェイズなので別格ということなのであり
それ故のタウ銀河ビームのあの威力(笑)ということなのかな。

以上、何気に技術ギルドのリーダーを気に入っていて調べたら
亜実はあの学校の保健医さんで中の人が桑島さんだと判明し
私の先生好きも極まりつつあるなと実感する祥でしたw

ちなみに次点で部長さんと、その次に副部長かな。副部長は可愛すぎるw


[No.1164] 2010/10/10(Sun) 19:53:07
…ぬぅ… (No.1163への返信 / 2階層) - 篠原勇希

…まだキャラ名が憶え切れないorz。
取り敢えず人妻緑髪高校生は工口イ(名前は?)

本気で公式サイトで名前覚えないと…
自分的にはいい感じなのに、
細かい感想がorz。


銀河タウビーム、
意外とスーパーロボットの様子。
あの外見だとフェンシングが似合いそうなのに。


[No.1165] 2010/10/10(Sun) 20:15:33
スタードライバーは電気棺で夢を見る? (No.1163への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

そもそも…
世界をひっくり返せる程のパワーとなるサイバディを
我が手にしようって連中にしては悠長だよねぇ。

初回では「銀河美少年」という事を知っているのに、
それが誰なのかは全く詮索してないとかね。不思議。

でも多分、あの場にある巨大人形それぞれに対して1人の
銀河美少年(合体可能人物)がいるのだろう。それを無理
に電気棺の偽信号で奪うという事なのかね。

遠い過去に地球に来た宇宙人の使っていたロボットなのか?
やられちゃうと稼働しなくなるのか? まだ謎だらけ。

ゼロ時間以外であれを動かそうとするとスタートレックの
亜空間フィールドみたいに位相空間をまとって現宇宙の
物理法則を突破しようってな事になろうか。

しかしタウ銀河ビームは飛び道具すぎるぜ…
敵の巨体を包み、あの超速度を相殺し、果てまで
吹き飛ばして爆破するとか、どんだけ〜。


[No.1167] 2010/10/14(Thu) 21:27:25
颯爽登場!銀河副部長! (No.1164への返信 / 3階層) - 九条神樹

いいですよね副部長(笑)。
なんとなくARIAの社長たちを思い出すネーミングです。
ただ単に可愛いだけでもいいのですが、「副部長が懐いたから
タクトは敵ではない」という部長の言をどう受け取るのか、という
ところも気になります。単純に、動物が懐く人は悪人ではないと
言うだけの一般論なのか、それとも実は副部長には何かしらの
秘密の力が隠されているのか……まあ前者でしょうけど(笑)。
でも実はスガタのサイバディが破損している間のかりそめの形
だったりとか……ないかな(笑)。

綺羅星十字団の幹部たちは、素顔の時はそれぞれに個性的な性格を
有していますが、仮面をかぶってしまうとその言動が、素顔の時
ほどは差別化されず、大胆で攻撃的という姿勢で統一されている
ように見えます。それは仮面をかぶることで(あるいはフェーズが
進むことで)何らかの機能が働いて人格が近似して行くような
ことがあるのか、それともただ単に描写が不安定なのか(笑)
どちらなのでしょうね。個人的には、仮面をかぶっている間も
もっと各人の性格が見えてきていた方がいいのではないかなとは
思うのですが。


[No.1170] 2010/10/16(Sat) 08:07:38
名前 (No.1165への返信 / 3階層) - 九条神樹

カタカナばっかりなので混乱しますよね(笑)。
カタカナだけで表記する、というのも一つの雰囲気を作り出す
ための効果的な見せ方ではあるのでしょうけれど。ウルトラ
シリーズなんかも人物がカタカナ表記の作品があったりしますが
あれは組織が世界規模だからという理由のようですね。
……ということは、綺羅星十字団も世界規模の組織なの
でしょうか(笑)。いや十字団以外のキャラもカタカナですけど。

まあ、ジャガーとかタイガーとかいう名前の子がいるくらい
ですから(スガタの家のメイドの子たち)、あまりその辺は
深く考えなくていいのかもしれません(笑)。
……そうか、そうすると人間ではない副部長が唯一の漢字名か…。
ちょっと面白いですね(笑)。


[No.1171] 2010/10/16(Sat) 08:23:07
流れよ我が涙、とヘッドは言った (No.1167への返信 / 3階層) - 九条神樹

『銀河美少年』と言うのはタクトではなくタウバーンの冠名の
ようにも聞こえますね。名乗りのシーンとか。
それぞれのサイバディに何らかの二つ名が付いているようなので、
タウバーンの別名が『銀河美少年』なのかなとも思いますが、でも
その一方で、明らかにタクト自身のことを指して『銀河美少年』
と言ういい方もしているんですよね。「銀河美少年のお尻を見て
きた」とか(笑)。
アプリポワゼしたタクトとタウバーンは同じ存在であって、
銀河美少年とは両者のことを同時に指すということなのかも
しれませんが、そのあたり、含みが持たされていそうで面白い
ところです。あんまり何も考えてないのかもしれませんが(笑)。

やたら銀河にこだわるネーミングや、今回のサカナちゃんの
たとえ話などから考えても、やはりサイバディなどは宇宙由来の
産物なのかなと言う気がしますね。島に閉じ込められている
ワコたちと、広い銀河の対比で物語が語られていくという形に
なるのでしょうか。


[No.1172] 2010/10/16(Sat) 08:48:51
綺羅星のカウンター組織は「演劇部」 (No.1163への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

う〜ん、サバディについても知って居るし、メガネさんが2人も居ます。
でも、綺羅星に敵対してるってもタクトくんの「印」に興味津々で見とれちゃうのもなんか緊張感がないですね。

>スガタくん
彼が最強のサイバディにアプリポワゼすることをワコちゃんが禁止しているってのは、なんかフェイクっぽい感じがしますね。
出来るから禁止しているならワコちゃんと同時にゼロ時間に導かれなければおかしいし、まだ目覚めていないとしても何らかの兆候を視聴者に示していてもいいんじゃないかなぁ?

次回、おとぎ銀行?

では


[No.1173] 2010/10/16(Sat) 13:43:38
具体的には (No.1173への返信 / 3階層) - 九条神樹

何をやってるんですかね、演劇部。
ワコ(あるいは巫女たち)の味方のようですが、少なくとも
サカナちゃんはすでに捉えられてしまっているし、ワコも
二回危ない目に遭っているのに何も出来ていませんでしたよね。
というかそもそも、ゼロ時間が発動したら、ワコと
スタードライバーたち以外は動けないんですし、演劇部たちでは
どうしようもないわけですが(笑)。
それでも綺羅星十字団に敵対する何らかの手法があるということ
なのでしょうか。
もし演劇部が、十字団の幹部たちの素顔を知っているのなら
通常時に倒すということもあるのかもしれませんが、どうも
あの仮面は(視聴者以外には)普通に正体見破れないものの
ような気がしますしね(笑)。

もっとも、演劇部の正体もまだ不確定ですし、本当にワコのためを
思って活動しているのかはわからないのかもしれません。
部長さんは見るからに何らかの裏がありそうなキャラのよう
ですしね(笑)。


[No.1174] 2010/10/16(Sat) 20:03:51
★☆第三話『おとな銀行』★☆ (No.1147への返信 / 1階層) - 九条神樹

1・2話のフィラメント編に続いて今回はおとな銀行編。
フィラメントのメンバーが比較的分かりやすい行動態様を持って
いたのに対し、おとな銀行のメンバーはいずれも一筋縄では
いかない、癖のあるキャラクターたちのようですね。

教室で堂々といろんなことを言いいろんなことをするカナコの
傍若無人ぶり(笑)は実に強い個性を持っていてインパクトの
強いキャラ。前回のガラス越しのキスからそう言ったアピールは
していましたけどね。ただ、あまりにもセクシャルで淫靡な
イメージを強調し過ぎ、逆に、実は本性はそう言う子ではないの
ではないか、という感もします。もしかしたら無理して背伸びして
いるだけの子なのかもとか。……まあ、実際にあの通りの子でも
一向に構いませんが(笑)。

そのカナコに使えるシモーヌとタカシも、短い一エピソードの中で
十分にその存在感を伝えてきていたと思います。シモーヌの、
腹にひと癖ありげな様子は、彼女がフランス人名であることと
何か関係があるのでしょうかね。カナコの夫がフランス人と言う
ことを考えると、その辺りで何か関係があり、含むところが
あるのかも。
シモーヌが、タカシをけしかけて組織の頂点に立たせようと
(というより、カナコを追い落とそうと、でしょうか)する様を
しっかり見抜いているカナコも恐ろしい子ですね。もっとも、
彼女に取っては、「面白い」ことかどうか、がすべての判断基準で
あって、シモーヌの叛意もまた「面白い」ことの一環として
楽しんでいるのかもしれません。

そんなカナコとシモーヌとの間にあって、人形のように扱われて
いたタカシが、なんとラストの場面で一気に重要キャラっぽい
ポジションに(笑)。彼自身まだその真の姿を見せていなかった、
というのは、なかなか二転三転して面白い構成です。それまで
タカシ自身の内面が一切描写されていなったのは、まさに
あのラストに満を持してほくそ笑ませるためだったのでしょうね。
カナコはおそらくタカシの真の力を知らないのでしょうし、
それこそ、いずれカナコを追い落とすような展開が待っているの
でしょうか。
直属の上司のカナコではなくヘッドがタカシのことを知っている、
というのも、綺羅星内の複雑な勢力図を想像させるところですね。

今回のサイバディ戦は、前回のタウ銀河ビームに引き続き、
豪快銀河十文字斬りがお披露目。遠近両方の必殺技がそろい、
スパロボに出ても使いやすそうですね(笑)。
メカ戦の作画は黒い影を強調しパースを極めてガンガン動かす、
ちょっと懐かしい感じのセンス。最近のファンはちょっと面食らう
画面作りだったかも(笑)。

タクトはサイバディ戦時に「時給もなし」と言い放って
いましたし、また剣劇の間のセリフの応酬も、どうも相手を認識
しているような感じに見えましたが、やはり綺羅星のことを
わかっているのでしょうか。
室内の意味ありげな写真と言い、少しずつタクトの背景も描写
されていきそうです。


[No.1176] 2010/10/17(Sun) 18:14:17
モーレツおとな銀行の逆襲 (No.1176への返信 / 2階層) - 祥

是非ともカナコ自身が出陣する話で使って欲しいタイトルw
ある意味、今週は色々な面でカナコがモーレツな感じでしたけど。

先週のガラス越しのキスで
ある意味一番強烈なインパクトを残したカナコが
満を持して動き始める話。
授業中に堂々とタクトに誘惑とも挑発とも取れる話をし、
夫である65歳のフランス在住の企業化とは
互いの欲に直結した富と美貌のギブ&テイクの関係であると公言するなど
セレブ気取りの嫌な美人かと思わせておいて、
実は株や投資などで世界を動かせるほどの才覚を持ち、
タクトとタカシの立会いを少し見てそれが互いに本気でないと見抜き、
シモーヌがタカシを使って自分の上に立たそうとしているのを
見て見ぬふりができるなど、中々その心の奥底を見せないキャラのようですね。
取引中にノートPCを副部長によって台無しにされれば、
普通もっと逆上しても不思議じゃないのに取引を邪魔された事自体には
特になんとも思ってはいない様子でしたね。
そういう意味では、既に底がかなり見えた感のあるベニオとは対照的。

最終的にはタカシは仮面をつけなくても
アプリボアゼが可能であろう銀河美少年の証、
印を持つ男である事がヘッドによって示唆される形で
一見シモーヌもカナコも騙されたかのようなオチにも見えますが、
寝室でカナコが「本気で戦ったらタクトを倒せる?」と尋ねた
その問いには印を持っていることを実は知っていた可能性もなくはないので、
これはおとな銀行逆襲w回が楽しみになってきましたね。

またカナコはタクトへの興味も深めたようなので
今週ただでさえ人妻高校生としての色香を使い倒したカナコが
どんな誘惑を試みるのか次の機会が楽しみですね…
あの寝室でバスタオル外すシーンは
確実に夕方5時にやるアニメのシーンじゃなかったしw

色香といえば集会で各隊長?を机の下からと思えるアングルから
足と下半身を見せ付けるよう何度も足を組み変えるシーンを入れてくるのは
分かりやすいサービスでもあると同時にちょっとした遊びのように思えましたが…
私はきっとヘッドも意味なく足を組み変えてくれるとばかり←オィ
この集会のシーンもウテナの生徒会のシーンのように
段々ネタだらけになっていくのかな?ちょっと期待w

互いのスターソードでの決闘シーンは
作画に黒い線が多く入って意図的な演出なのであれば
剣劇による迫力を増すためのものだったのかな?
プールでの立ち合いの際にタクトが竹刀を何度か持ち替えるシーンがあったので
設定上タウバーンが二刀流である事を知ってなくても
おそらく彼が本来二刀流であることは察知できましたかね。
銀河の力が決めセリフで、技名に銀河が入るのはお約束になりそう。
毎回違う必殺技で倒すという展開も面白そうですね。

細かいところでは、サカナちゃんが初めて普通に喋った感があったのと
彼女が語る物語はその話の比喩である事もほぼ確定かな?
印を持っていても仮面をつけている者の存在が明らかになり、
ヘッドだけでなく、もしかすると銀河美少女なんて存在すらありえてくる?
演劇部部長のサリナさん辺りが「銀河美少女!」とか言ってくれないかなw
あとメールの途中で時間が止まり、時間が戻った後に
タクトへの好意を匂わせる内容に変化させるのは
正直読めてはいましたが上手い演出ですかね。

あとウテナのマスコットキャラであるチュチュも
毎回騒動を起こすトラブルメーカー的存在でもありましたが、
副部長も今回はそういう役回りでしたね。
チュチュが猿ということもあってか良い意味でややウザイ感がありましたが
副部長は終始可愛いままに思えたのは私の贔屓目でしょうかw


以上、ミドリ先生メイン回が楽しみな祥でした♪


[No.1177] 2010/10/17(Sun) 20:08:52
少しは… (No.1176への返信 / 2階層) - 篠原勇希

少しはキャラ名覚えました。
…公式HPにでてるキャラ少なっ!


頭取やりたい放題(笑)
金持ちとかそういうとこを超越しとる

アイキャッチ、
ガン、バスター♪を思い出した我はおっさんだなorz。

しかしほんとにスーパーロボットなのねタウバーン。
剣を取り出すバンクが80年代リスペクト!。
某世界を革命する力風でもありますが。

超時空要塞マクロス
とかZガンダムの頃のような。


…シモーヌさんに蒼樹紅をみた我orz。


[No.1178] 2010/10/18(Mon) 01:48:44
剣を取っては日本一の (No.1176への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

確かに…タクトはタウバーンの事を「銀河美少年」と呼んでいる
ように見えるし、自身を銀河美少年であるとは言ってないな。

>教室で堂々といろんなことを言いいろんなことをするカナコ
やぁ…思春期の少年だったら勃起しそうな事を言いますよね。
テレビを観ている子達は大丈夫でしょうかしら。

基本的にタクトを中心として色々と絡んでくるんですけども、
何か違うよね。友情とかじゃなくてタクトを監視するような
雰囲気が観て取れなくもない。ワコは別だが。

タカシもカナコを監視する目的で傍にいるのか?
印を持っていてもサイバディとリンクできる訳でもないという
のは、わざとそうしているのかね。そもそも暫定トップという
のが謎で先代は誰だったんだろうかとかとか。
そこらタクトの父親が絡んでいたりするのだろうかとかとか。

>今回のサイバディ戦は、前回のタウ銀河ビームに引き続き、
>豪快銀河十文字斬りがお披露目。

相手に合わせて戦って勝つというのは「怪傑ズバット」のよう。
今回の謎は「スターソード」です。まだ起動したサイバディの
中で使った奴は今回の二人だけなのだが、12本目とかとか。

>メカ戦の作画は黒い影を強調しパースを極めてガンガン動かす
元は金田さんのメカに入れる影とテカリで、それが「ワカメ影」
になって、それをアレンジしたのが今回の擬似質感影ですよね。

>タクトはサイバディ戦時に「時給もなし」と言い放って
誰の差し金か判っているという事なのかねぇ?
その割りに相手が蹲踞の姿勢をとるまではタカシとは
思ってなかったようだけど。まぁ相手が判ったから最初は
刀一本で戦ったのかな。で本気を観たので二本目を出したと。

>室内の意味ありげな写真
友人なのかね。兄弟じゃない感じだが、兄弟かな。覚悟のススメ
みたいに「銀河印伝授の儀」を無事に完了したのがタクトとか(笑)

前回の描写で印は自らの意思で光らせる事が出来るようだが、
タクトは爺さんから「印が輝く時…」という言葉を聞いている。
それは「その時」に何かが起こっているのだという暗示だが、
それが何なのかは語っていないという。
一方でタクト自身はタウバーンを呼んで合体が出来る。しかし
現状は時間停止空間でないと動けない筈なので、それを何処で
確認していたのかというのが謎。

もう一つの封印空間があって、別勢力がサイバディの実験を
しているのだろうかね。まぁ論理的に考えるとそうなるが。

祖父と父が対立して実験してたりしてな。
なんか「砲神エグザクソン」みたいだが。


[No.1180] 2010/10/19(Tue) 13:14:27
サカナちゃんの話 (No.1177への返信 / 3階層) - 九条神樹

どういうオチが待っているのか気になりますね(笑)。
さまざまな解釈を取れる彼女の話ですが、最後にはなんらかの
形を付けて終わるのでしょうか。あるいは、投げっぱなしで
終わるというのでもそれらしい気もしますが(笑)。
ヘッドはかなり適当な感じで彼女の話を聞いていますが、
いずれヘッド自身の暗喩もサカナちゃんの話の中に現れるの
でしょうかね。そのとき彼はどのようにその話を受け止めるの
でしょうか。

脚組み換え。
会議をしているだけの場面では絵面に動きがなくて、作る側も
苦労するのでしょうね。そう言った場面でも、脚という
ガジェット(笑)を使って、視聴者をうまく画面に引き込んで
いるのはなかなか工夫した見せ方ですよね。
見る方が楽しいのはもちろんですし、作り手側もきっと楽しい
でしょうし(笑)。

カナコはあえてタカシに戦わせ、場合によっては自分がリーダーに
ならずともよいという姿勢を示したのは、他の子たちとは異なる
ポジションですよね。彼女が綺羅星にいるのも、他者とは別の
理由によるものででもあるのでしょうか。
もっとも、銀河美少年を倒すことによって得られるリーダーの
地位は、あくまで「旅立ちの日までの」、と言う条件が付いて
いたことを思うと、そのような暫定的な地位よりも、彼女はもっと
大局を見据えている、ということなのかもしれません。


[No.1182] 2010/10/23(Sat) 11:01:56
イーデオーン♪ (No.1178への返信 / 3階層) - 九条神樹

の方かもしれませんね、アイキャッチ(笑)。
イデオンもガンバスターもジングル入りのアイキャッチを有する
ロボは化け物じみて強いですが、タウバーンにもそう言った力が
隠されているのかな(笑)。

頭取は確かにやりたい放題ですが、ただ単に夫の金にすがって
いると言うわけでもないようですよね。彼女自身が世界を動かす
ほどのトレーダーだという話ですから、それほど夫の財産に拘泥
することもないはずなわけですし。もっとも、取引を始める前は
そのための資産は必要だったのでしょうけども。
しかし今はそれほど夫の金が入用とは思えない、ならば、なぜ
彼女はまだ結婚したままでいるのか、という気にもなります。
台詞の上ではただお互いの欲望で結びついているだけと言って
いましたが、実際にはそれ以外の何かがあるのかもしれませんね。


[No.1183] 2010/10/23(Sat) 11:12:05
12本のスターソード (No.1180への返信 / 3階層) - 九条神樹

残り9人は剣使いがいるということになると、これからのメカ戦は
剣劇が主体になっていくんですかね。せっかくさまざまな特性の
サイバディがいるようなのですから、剣劇のみの展開だとちょっと
残念な気がします。
もちろん、9本の剣に9人の使い手、と決まっているわけではなく
タクトのように二刀流、あるいは三本も四本も使うキャラも
いるかもしれませんし(笑)、その辺りはスタッフもわかって
くれているだろうと期待したいところですけれど。

タクトが綺羅星の正体を理解しているかどうかがやはり気になる
ところですよね。というか、普通はあの閉ざされた環境で
あれだけの数の人間が相手方にいる以上、自分の周囲の者たちだと
誰でも気づくような気もしますが(笑)。
タクトは祖父にどうやらあらかじめ色々な知識を与えられている
ようですから、綺羅星の正体もすでに了解済みで来ている、と
解するべきなのでしょうかね。
タクト個人の内面がほとんど描写されないので、そのあたりが
良くわからないわけですが、主人公の心理描写をあえて行わない、
というのもなかなか思い切った演出手法の試みではあるかも
しれません。
というか、この作品で心理面が分かるのはワコくらいではあるの
ですけどね(笑)。それも製作側の統一した方針なのでしょうね。


[No.1184] 2010/10/23(Sat) 11:26:22
金田伊功さんの追悼だったり? (No.1176への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>パースを極めてガンガン動かす
最近のアニメのロボットは、CGで動かすのが主流で、連続しないエフェクトを入れたり、パースをつけたデフォルメとかは、描ける人ってもういないんじゃないかと思っていたけど、まだ居たんですね。
まあ、サイバディ自体、人型のデフォルメだから、手描きのほうが起こしやすいのかも?

>銀河十文字斬り
「十」じゃ無くて「×」なんですけど?

>タカシの真の力
タカシくんのような印を持って居るのにワザと綺羅星に入っている人物が何人か居るのかも。
そして、今までそれぞれのヘッドを敬う態度を示していたけど、「遊び」から「本気」となった時の豹変が面白いかも。

では


[No.1186] 2010/10/23(Sat) 22:23:54
サイバディのデザイン (No.1186への返信 / 3階層) - 九条神樹

誇張してハッタリを付け、決めポーズを付けながら動かすのが
似合うようなラインだったのかな、と今回思いました。
デザインに極太な部分と極細の部分が強調されているところも、
デフォルメして動かすとそれが効果的に迫力を動かす意味を有して
いるんですね。
もっとも、今後も毎回ああいう描かれ方をするとも思えません
けれどね(笑)。毎回だったらやっぱりちょっと胸やけしそうな
気もしますし(笑)。

「印」を持つもの。
タクトの他にもいる、ということを見せたために、さらにこの上
他にまだ誰かがいてもおかしくないという雰囲気になりましたね。
そのあたり、各キャラの底を容易に見せない、という点では
効果的な見せ方になっているかも。


[No.1189] 2010/10/24(Sun) 10:13:59
★☆第四話『ワコの歌声』★☆ (No.1147への返信 / 1階層) - 九条神樹

閉ざされた世界の中で二人でさまようタクトとワコの話。
……なのですが、印象に残ったのは、サカナちゃんの妙な
テンションと副部長だった気がします(笑)。
演劇部のメンバーよりももっと頑張って演劇してるように見える
サカナちゃん、というのはある意味皮肉でしょうかね。演劇と言う
シチュエーションそのものに暗喩として作品上の意味を持たせて
いるということもあるのでしょうか。
自らの鎖の先端を自らで持っているサカナちゃん、という光景も
ある種の比喩のように解せますね。
……しかしサカナちゃん、お盛んな年頃とか言って結構俗っぽい子
なのですね(笑)。

サカナちゃんの妄想……というかおとぎ話の他に、ワコもまた
アレ系の変な妄想に取り憑かれていましたが(笑)、二人とも
巫女であることを考えると、想像力の豊かさと言うのは
巫女の条件ででもあるのでしょうかね。もっとも、サカナちゃんの
話は全くの妄想ではなく、何かしらの過去に起こった事実を基に
したたとえ話なのかもしれませんが。

ワコの、過去の苦しみを含めて今の自分が形成されている、という
ような話は妙に今日のプリキュアに通じるところがあったような
気もしました(笑)。
タクトとワコの距離が近づくとともに、設定的な面でも色々と
語られた回でしたが、ワコも既にサイバディにアプリポワゼして
いたんですね。そして、アプリポワゼすることで自動的に知識を
得るということは、やはりサカナちゃんも事情に関連した知識を
すべて得ており、だからこそああいうお話が出来るのかも
しれません。

さて、ドラマパートを重視したら、やはりというかメカ戦に
割く時間はありませんでした(笑)。ある程度危惧していたこと
ではありますが、物語面に重きが置かれるとその分戦闘パートは
割を食いますね。特にロボットものであるだけに、その活躍の場が
作れないと少しエピソード全体に対して未消化感が残るかも。

とはいえ、今回のサイバディが破壊されずに残ったということは
いずれまた再登場するということでもあるでしょう。特に、
今回んの計画は成功したと言われているところを見ると、
タイガーに対する心理的な爆弾の埋め込みが為された時点で
目標を達成し終わったということかも。ワコの隣に今後はいつでも
操作可能なタイガーがいる、という意味だとすると、確かに
かなり危険な事態ではあります。
……っていうか、演劇部はやっぱり綺羅星に対してその正体も
掴んでいないし対抗策もないんですね(笑)。


[No.1190] 2010/10/24(Sun) 18:26:13
ふと思ったこと。 (No.1190への返信 / 2階層) - 篠原勇希

あの名乗りは
「颯爽登場銀河美少年」ではなく
「銀河美少年タウバーン」だと思う
「絶対無敵ライジンオー」みたいな感じで。

とツイッターで書いたところ。
公式HPではタクトが銀河美少年との記述。

漫画では「颯爽登場!」「銀河美少年タウバーン!!」とのこと
…どっちなんだろ。
漫画の方は作者が設定をすべて知ってるわけではないだろうし、
ん〜。


ワコのセリフで。
「封印」は島からサイバディを、
出さないようにしているとのこと。

…ひょっとしたら島の外は無いのかも。

ワコの精神世界からサイバディを外に出そうとしてるとか。

綺羅星十字団は外部からの干渉者。
タクトも強引に入ったから溺れてことになってるとか。

でもそうすると。
さかなちゃんは何者?
ということに。
う〜む。


…ファフナーとかゼーガペインとかの見過ぎですね(爆)


[No.1191] 2010/10/24(Sun) 20:12:24
歌を忘れられないカナリア(巫女 (No.1190への返信 / 2階層) - 祥

とりあえず掟破りかもしれないが
次週の予告がツッコミ所満載な件w
これってアレですよね、予告のカットの説明や
髪の色とかからも明らかにあの人ですよね…
確かに公式HPの設定上に怪しげな一文はありましたが
まさかここまでやってくるとは…無茶しやがって(^^;
個人的に祥さんは〇〇キャラが××を着て主人公と
同じ立場になろうとするシチュエーションは、
〇〇キャラであることの意味がなくなるため
余り好きではありませんが、割と多用されるシチュなんだよな…

さて、本編はワコという巫女の設定説明話の意味合いが強そう。
彼女は巫女としての役割を伝授される前にアプリポワゼしたため、
サイバディに宿る記憶を読み取れる巫女としての能力によって
自身の未来が閉ざされている事を自覚してしまったわけか…
彼女がスガタのサイバディの事を知っていたり
今回の相手のサイバディの能力についての予測もその能力ゆえですかね。
ここでワコが歌手を夢見ていたが、自身の封印がある限り
島から離れる事ができず、封印をとけば綺羅星十字団によって
島外にサイバディを持ち出されてしまい、それもできない。
それを聞いたタクトは、彼女の唄と何より彼女自身に惹かれた為
改めて敵のサイバディ全ての破壊を決意する流れですね。

さて、今回動いたの委員長のケイト。
科学部で怪しげな香りと薬品をもちいて
スガタに仕えるメイドでありながら
幼少時を共に過ごし密かに思いを寄せるタイガーを用い
仮面無しで電気棺に入れ、サイバディを起動させました。
ケイトの当初の計画だとヘッドと違い
初めからタクト達と戦わせるつもりはなかったようですし、
実際戦うことなく撤退したわけですがケイトの計画は
成功した事がヘッドから示されます。

その後のサカナちゃんの物語からケイトの計画を推測すると
ケイトの計画とはタクトとワコの接近であり
そこからおそらくはスガタ及び、そのスガタの別格であるとされる
サイバディを綺羅星十字団に引きこみたいための布石ですかね。
案外、ベニオへの敵意やタイガーの思慕の念を読み取った事といい
ケイトも演劇部部長が言うところのスガタが好き過ぎて
演劇部の敷居が高いと感じる多くの女子の一人なのかもしれませんね。
自分がトップになろうとするベニオと
スガタをトップにしようとするケイトという違いがあるのかも。
どちらにせよ、ベニオ以外はまだ底が知れませんねw
それとは別に仮面がなくともサイバディ起動と能力発動が可能なことが
実証できた事もその計画の一部だったかもしれませんね。

さて、今回の誰もいない町の風景はタイガーが
幼少時のスガタとの思い出を懐かしむ気持ちが生み出したものでした。
虎のバターで作ったホットケーキがおいしそうと
敢えてタイガーに言わせ、スガタもそれに同意させるのは
いかにもタイガーの「私を食べて欲しい」という気持ちの
比喩のように思うのは私がエロいせいでしょうかwww
ただ、彼女はスガタとの2人だけの世界を望みながらも
それを邪魔する(とヘッドに言われた)タクトたちとの戦いは
決して自分からは望みませんでした。そういう意味で、
彼女の心根はこの決闘に不向きな心優しい少女だったようです。
ウテナで言うと黒薔薇のデュエリスになれなかったタマネギ王子ポジですかねw

タクトとスガタのBL劇を想像するワコ、
何故かそれを読み取り歓喜するジャガー、
同様に読み取りつつもその予定はないと冷静な部長と
三者三様のリアクションは楽しかったですね。
演劇部「夜間飛行」の演劇シーンがあれば楽しみです。
サカナちゃんの物語は進みますが、
この子の性格が毎週よく分からなくなっているのは
私だけでは無いと思いますw
あと、部活の顧問である学園長がアップでは映らない事や
ワコの祖母が後姿だけなど、しっかりと存在は言及されているのに
この作品は極力大人の姿を見せない意図があるのかもしれないですね。
綺羅星十字団にはちゃんと大人がいて姿もちゃんと描写されてますが、
ある意味大人になりきれてない大人なのかもしれませんね。
まあ、次週の人がアレですしw

以上、副部長が大人しい目でやや残念な祥でした。
一番残念なのは予告なんですけどね←オィw


[No.1192] 2010/10/24(Sun) 20:51:36
サイバディだらけ? (No.1190への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

ワコの言った「巫女のサイバディ」ってのは普通のと違う
のがあるって事なんですかなぁ?
ラストでタクトの言った「奴らのサイバディ」って言うのも
タクト側のサイバディがあるかのような言い方だしねぇ。

>閉ざされた世界の中で二人でさまようタクトとワコの話。
今回のサイバディの登場でアプリポワゼする前から、その
サイバディの能力は決定しているというのが判った…のかな?
だとすると何故「素体」のような状態があるのかが謎だが。
もっともタウバーンも素体状態があるのかは謎なんだが。
呼んで登場した時から外装が付いているしねぇ。

>サカナちゃんの妙なテンション
メインが静かなのとの対比か?

>副部長
前の時の描写が気になって考えたんだがね。ねずみと言われて
入った注釈が「多分ねずみではない」というものだったと思う
のだが、何故「ねずみじゃなくてキツネだよ」と言わない?
確かにあの世界の他のリアルさからすれば浮いた存在なんだね。
スガタが作ったペットロボットだって言われた方が納得する
くらい妙なデザインの生き物であるのは間違いない。

>サカナちゃん、お盛んな年頃とか言って結構俗っぽい子なのですね(笑)。
そのくらいじゃないと王様を喜ばせる語りは出来ないとは思う。
肝心の男性側がゆるいというかアレだが。
タクトも下着姿にどぎまぎして目を逸らすくらいだし。
あだち充漫画の高校生だったら絶対にじっくり見ようとするな。

>サカナちゃんの妄想……というかおとぎ話の他に、ワコもまた
>アレ系の変な妄想に取り憑かれていましたが(笑)

こんな離島までBLの浸透があるというのが…
巫女なのに純真で清廉って訳でもないよってのが今風か。

>ドラマパートを重視したら、やはりというかメカ戦に
>割く時間はありませんでした(笑)

で今回は色々と新しい設定が出ていて、それが本当に物語に
繋がる伏線なのかどうかとか気になるんですがね。
1)電気棺の蓋を閉じないでも、仮面を付けてなくても
サイバディを起動できる事が判ったと思って良いのかな。
あと搭乗者の意識の有無は関係ないとかとか。それとも
誰か経験者が傍にいればって事か?
2)首輪を外してしまえば強制退場できるのか?ってのが
気になる。だったら負けそうになったら消えられるよね(笑)
3)サイバディ同士の戦いに向き不向きがあるという事。
不向きだからといって起動できないって訳でもないという事
は適格者というのは何が違うんだろうかって所だな。

島の巫女はサイバディを封印しているというが、素体そのものは
現実の空間にある訳だし、タクトのタウバーンのように他にも
存在しているらしい。だったら封印ってなんなんだ?ってのが…
まぁ、あの歯車で行く場所そのものが異空間で、サイバディを
保持している。それを維持しているのが巫女だというのなら
理屈は通るがな。スタッフはちゃんと考えてるのかね?

なんかタウバーンの立体物が出るようですね。
遊んでたら絶対に爪先が折れるような気がしますが。


[No.1194] 2010/10/26(Tue) 11:09:33
「ツナシタクトに関わるな」 (No.1191への返信 / 3階層) - 九条神樹

とか言うメッセージがどこかに残されていたりして(笑)

閉鎖空間ネタの話だと、その外側は一体どうなっているんだろう?
と言うのは興味が湧くところですよね。そういった
「外を知らない」「わからない」というのはワコの視点と同じで、
この物語はやはりワコの観点から描かれており、主人公は
タクトではなくワコなのかもしれないと思えてきます。
だとすると、ラストバトルはワコが戦い、その相手はタクト!
……なんてことにはならないかな(笑)。


[No.1196] 2010/10/30(Sat) 13:49:02
ホモが嫌いな女子なんていません! (No.1192への返信 / 3階層) - 九条神樹

と言う回でしたね(笑)。あんな閉ざされた島でも、やはり
同人誌とかは通販で出回っているのでしょうか(笑)。これで
サカナちゃんの話もそういう方向に進んでいたらどうしようと
言うところでした(笑)。

「青春を謳歌しようぜ!」がタクトの決め台詞ですが、謳歌する
以前にすでに自分にはそんな青春がありえないと知ってしまった
ワコ、という立ち位置がなかなか面白いところ。具体的・現実的に
閉ざされた檻の中にいるというのはサカナちゃんですが、
ワコ自身もまた、抽象的・比喩的に檻の中にいるわけですね。
そこから解放してくれる人がワコにとってはタクトであるかも
しれない、という感じなのでしょうが、一方サカナちゃんは、
檻の中でもずいぶん自由だし(笑)鎖は実は繋がれていないし、
というなかなか意味ありげな描写をされています。
ふたりの巫女の対比的な描かれ方にも注目してみたいですね。

タイガーは、「その場をぐるぐる回ってるだけ」という虎の
行動自体にも自分自身を見出しているのかもしれませんね。
彼女がいつかその不毛な循環から抜け出せる日が来るの
でしょうか。そう言う意味では、彼女もまたある種の囚われ人と
言えるのかもしれません。


[No.1197] 2010/10/30(Sat) 14:25:27
副部長の字幕 (No.1194への返信 / 3階層) - 九条神樹

タクトの傷を見る演劇部員たちの「興味津々」など、本作では
テロップが結構な頻度で使われていますが、アニメとしては
実はそんなにメジャーな演出手法ではないですよね。
バラエティ番組なんかでは良く見ますけれど(笑)。まあ、
ナレーターによるツッコミを入れながら進行する、というのは
最近だとアマガミSSとか時々見ますが。
ただ、いろいろな描き方一つひとつにおそらく意味を持たせている
であろう本作の作り方からすると、「テロップで突っ込んで
いるのは誰?」というちょっとメタな部分も気になったり。
「この物語を語っている誰か」が存在しているということなの
だろうか?とか。
……いやそんなに考えずに普通のギャグとして受け取っておけば
いいだけの話なのかもしれませんけどね(笑)。

タクトはあの純情と言うか照れ屋な部分が、キャラとして
なかなかいい味を出していますよね。過剰なくらいにシャイですが
美形で強くて頼りになる子が女の子にまで強かったら嫌味に
なってしまいますしね(笑)。そのあたりは上手く主人公として
視聴者に嫌悪感を持たせないような見せ方になっているの
でしょうね。


[No.1198] 2010/10/30(Sat) 14:57:49
★☆第五話『マンドラゴラの花言葉』★☆ (No.1147への返信 / 1階層) - 九条神樹

……どうしましょうかこれ(笑)。
いろんな意味で凄い…いや酷い…やっぱりすごい回でした。
桑島さん、朝のプリキュアでは凛々しいのにね(笑)。

事実上、ミドリの暴走キャラに乗っかっただけのエピソードでは
あるのですが、ミドリのようなキャラが存在することを許される
世界観なのだということ自体が凄いのかも。懐が深いというの
ですかね。
まあ暴走してたのは部長の顔芸もワコの妄想もですし、さらに
いえばサカナちゃんもなのですが……と言うか今回は全員
酷かったのか(笑)。でもやはりその中でもやはりミドリの
存在感は群を抜いていましたけどね。バトルの負け方、そして
ラストのオチも含めて(笑)。
悪ノリすぎて視聴者が醒めるギリギリ一歩手前くらいな気は
しますけど、まあでも実際面白かったから仕方ないですね(笑)。

ミドリは自己の非常に欲望に忠実な人で、そう言う意味では
やりたいことを抑え込んでいるワコやタイガーたちとは
正反対のサイドにいる人、ということになるのでしょうか。
「やりたいこととやるべきことが一致した時、世界の声が
聞こえる」というのがタクトのセリフにありますが、ミドリの
ように、「やるべきこと」を放置して「やりたいこと」を
貫徹しすぎてもダメだし(笑)、かといって、ワコたちのように
「やるべきこと」を重視し過ぎて、「やりたいこと」を
やらなすぎるのも前に進めない、という風に解することが
出来るのでしょうかね。

もっとも、ミドリは薬を入手して初めて「やりたい放題」が
できるようになったわけで、逆に言うとそれまでは現実には
抑圧されていたのかな、とも思えます。
……いや、大学部の研究員として招聘されたのに高校の保険医
やってる時点で、抑圧されてるってのはないか(笑)。

綺羅星!で正体バレするところは恐らく視聴者の全員が
突っ込んだと思いますが、お互い知らなかったんですね(笑)。
演劇部のみんなが綺羅星のメンバーを把握してないからと言って
責めるのは間違いでした。団員がお互いに(顔つき合わせて
いても)気づかないならまして外部者は気付きませんよね(笑)。

本当に欲しいものは手練手管を使わずともそのままの自分のままで
手に入ったのだった、と書くと、ちょっといい話に聞こえなくも
ないのですが、実際に手に入れてみると、ツバサくんの求めて
いるものとミドリの求めているものは恐らく違っているのだろう、
と考えるとそれはそれでやっぱり悲しい話……と言えるの
かな(笑)。

あとはスガタがさりげなくミドリの第一フェーズの能力を知って
いたこともちょっと引っかかるところがありましたが、単に
ワコから事前に聞いていただけですかね。
また、マンドラゴラの能力がタクトとスガタに効果がなかった
こと(そしてその彼女の力の源が「匂い」であるとかぎ分けて
いたこと)も注目点かな。タクトはともかく、まだアプリポワゼを
していないはずのスガタもまた、特異な能力を有しているの
でしょうか。

でも今回見ると、あんまりいろいろ真面目に考えちゃいけない
作品なのかなあと思えても来ますが(笑)。


[No.1202] 2010/10/31(Sun) 18:20:09
さかなさかな、おサカナかしら? (No.1202への返信 / 2階層) - 祥

篭の中でくるくる回っている彼女を見て
どうしても影絵少女を思い出してしまう世代の人ですw

毎度毎度ウテナで例えるのもどうかと思いますが
今回は「カレーなるハイトリップ」に相当する
見事なおバカ回だと思いました、良い意味で。

科学ギルドの長として自身のサイバディ・ヨドックの特性を活かし
影時間内でサイバディの先読みを可能とする装置の開発に成功するなど、
おそらくは相当優秀な人物だったようですが、
その実体は、隠しているつもりがほぼ周囲にはバレバレの
美少年好き保健医(推定年齢30以上確定)という残念な人でしたw

戦闘においてもその優秀さと残念さが見事に表現され、
タウバーンの攻撃力を数値で測定するなど
実に科学者らしいアプローチもする一方で
己の欲望に忠実なようで、どういう原理か相手の衣服が透けて見える
処置も先読み機能に加え、タクトの裸に夢中になる余りに必殺技をまともに喰らう
という失態を見せ、ある意味典型的な「何とかと天才は紙一重」
と言えるキャラだったのかも。

実際、日常パートにおいても
サイバディ能力とマンドラゴラの惚れ薬を悪用し
若返って校内で好きな美少年をおそらくは喰いまくるなど
その紙一重な性格は随所に描かれ、
特に自身の能力が火山活性化を促し危険であることを告げた
タクトに対し「そんなの校則にのってるの?」
という彼女の主張は社会人としてのモラルに欠け、
人生を趣味と研究にのみ従事してきた人なんだろうと想像させます。

ギルドの代表で初めての敗退者となってにも関わらず
ケイトが呆れつつもちょっと好感を示しているのは
彼女が他の3人の代表に比べて、最も自身の欲望や願望に
真っ直ぐだった所が却ってよかったのかもしれませんね。
残り3人は自身のそれに対して屈折したものを抱えてそうですし。

そういえばケイトとミドリは互いが代表同士であることを知りませんでしたね。
やはり科学ギルドは大学関係者が多いそうなので
ケイトは学園に科学ギルド代表がいるとは思ってなかったという感じかな?
ミドリ先生はそもそも女学生に関心が一切ない感じでしたね、
ツバサの名前は把握済みでも、自分が顧問をしている部の
部長でもあるケイトの事は知らなかったようですしw

今回の話は上で書きましたが、くるくる回るサカナちゃんや
モテモテのミドリを見てワコが想像したハーレムの中での
男子達の動きなどが榎戸さんらしいように思えました。
ワコの妄想ネタも前回に続き定番になりそうな勢いで
ちょっと桜蘭高校ホスト部の宝積寺れんげポジ!?とか思わなくもなかったりw

奇しくも今期えむえむっでも保健医を演じておられる
桑島さんでしたが、そこでの大人でクールな保健医とは全く異なる
自身の欲望に忠実で奔放なキャラを演じていたのが
逆に新鮮で面白かったですね。ウィンクと投げキッスのシーンとか
ノリノリだったと見るべきか、ヤケになったのか判断がつきませんでしたしw

そんな戦い破れたミドリ先生ですが
ジャガーやタイガーも認め、本人も美少年リスト入りさせ狙っていた
ツバサ君が若返った姿には見向きもせず、
普段の自分に対して告白してくれ、見事に結ばれて?めでたしめでたしw
まあ、ツバサ君一人で満足で切るのかどうかは微妙なんですが、
敗退しても幸せそうなのでこれはこれでいいのかな?
先生好きの祥さんとしてはツバサ君とはとても気が合いそうですw
これぞ男子学生の本懐ですよ!!

個人的にミドリ先生はそこまで好みではないですけどね…
やっぱケイトさんみたいなタイプが先生だとベスト、
次点でガード低そうに見えて案外懐が深いカナコさんかな♪

以上、先生スキーな祥でしたw


[No.1203] 2010/10/31(Sun) 19:04:37
アイキャッチ… (No.1202への返信 / 2階層) - 篠原勇希

アイキャッチは毎回変わるのね、
前々回のスター♪ドライバー♪
が好き。

ワコも腐り気味だが、
ミドリ先生もっとひどす。

タクトもやっぱり男の子なんだな…

せっかくの能力も…残念な人で良かったね。
という決着方(笑)
オチもアレだけど。


剣を使い出したら毎回なのがちょっと残念、
色々とギミックがありそうなデザインだけに。


[No.1204] 2010/10/31(Sun) 20:24:03
恐怖と幻惑 (No.1202への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

まさか本当にマンドラゴラの花言葉があるとはね。
しかし、この世界には本物があるようで…

>……どうしましょうかこれ(笑)。
もう普通にギャグアニメとして観ていた方が良いのかな?
ドクタースランプアラレちゃんみたいな。

>いろんな意味で凄い…いや酷い…やっぱりすごい回でした。
ネタ投下の為のキャラと話だったのかと。
職場である保健室の壁に美少年のポスターやら貼りまくっている
時点で何か負けが確定していたような気がしないでもないです。

時間差を認知して戦えるというのは、ただでさえ卑怯ですが、
それをチャラにするくらい「お馬鹿」な人間にその能力がある
とかは本当にギャグでしかないな。
まぁ時間を操る能力が何故「透視」能力をもたらすのかは謎だが。
見とれていて負けるというのはもしかしたら南斗水鳥拳のレイの
技に見とれたユダのパロディなのかもしれない(違)

>桑島さん、朝のプリキュアでは凛々しいのにね(笑)。
アプリポワゼって言う所だけ…

>暴走……と言うか今回は全員酷かったのか(笑)。
喫茶店での「やりたい放題」応酬シーンとか…

>綺羅星!で正体バレ
このやり方で誰がメンバーなのか探れるよなぁ…

>本当に欲しいものは手練手管を使わずともそのままの
>自分のままで手に入ったのだった、と書くと、ちょっと
>いい話に聞こえなくもないのですが

でも淫行条例で逮捕だ。

少女革命ウテナでは作中で大人のように見えていた連中が
結局、何かに囚われて、その中での価値だけを追い求めて
他人に関わろうとしない子供だったというようなオチだっ
たと思うが(自分の足で歩き出したアンシーが大人への
階段を上っていくというラスト)、この作品もそういう
方面のオチかなぁ?


[No.1206] 2010/11/02(Tue) 22:39:35
確かに (No.1203への返信 / 3階層) - 九条神樹

数秒後に自分のモロ好みの極上映像が来るとわかったら、それは
かえって身動きもできなくなりますよね。言って見れば、今回の
敗れ方は実に論理的で人間の心理に関し妥当で適切な解釈を行った
エピソードであるのかもしれません。
……すいませんもう今回は何を言っていいやら(笑)。

5話にしてもう箸休め的なエピソードってのもちょっと早い気は
しますが、逆に言うとストーリーがある程度進んだ時点で
今回みたいな話をやられても、もっと困ったでしょうから(笑)
構成的にはこの辺のタイミングで入れてくるのがいいお話なの
でしょうね。

ただ、今回の翠を見て、綺羅星の連中は必ずしもフェーズを進め
団としての目的を遂行することを目指す者たちばかりでも
ないらしいということはわかりましたね。まあミドリだけなのかも
しれませんが(笑)。
フェーズを進めたときに解放される各サイバディの能力は、
アプリポワゼする前から分かるのでしょうかね。もし事前に
分かっているとしたら、ミドリは飛び付かんばかりの勢いで
ヨドックを選んだのでしょうし、たまたまミドリのヨドックに
その能力があった、となると、これはまたすごい僥倖だった
わけですね(笑)。
ワコのように綺羅星にも巫女がいるならサイバディの能力も
分かるのでしょうが、どうなのでしょうね。


[No.1208] 2010/11/05(Fri) 22:14:24
もし今回 (No.1204への返信 / 3階層) - 九条神樹

タクトがスターソードではなく銀河ビームの方を使おうとして
いたら、あるいはミドリには勝てなかったのかな?
まあポージングにもよるのでしょうが(笑)、スターソードの方が
肉体の躍動をたっぷりとじっくりと見せ付ける動きで(笑)、
そのぶんミドリの注意を逸らせることが出来たのでしょうから、
結果としてはそれが幸いしたのでしょうかね。偶然(笑)。

タクトが自分の美しさを知っていて、それを逆手にとって、
とか言う話でもよかったかもしれませんが、それだとやはり
ちょっとタクトがやな奴になっちゃいますね。あくまでもミドリの
自滅という形で終わるのがいいのでしょうね。

しかし、タクトは第3フェーズなのに対しミドリはまだ第1フェーズ
なのにもかかわらず互角以上の戦いをしたということは、
フェーズは戦闘力においてそれほど絶対的な差異を生まないの
でしょうね。そうじゃないと話が作れない、ということもあるの
でしょうけど(笑)。


[No.1209] 2010/11/05(Fri) 22:28:52
考えてみたら (No.1206への返信 / 3階層) - 九条神樹

あんなに性的嗜好がバレバレのミドリに、わざわざナイスミドルの
ガチムチ系のおじさまの見合い写真持ってくる理事長って
ただのいじめじゃないのかという気がしなくもありません(笑)。
っていうか餓狼の前にエサ放りだしてるような職場環境なのが
丸わかりなんですから、もうやめさせるべきではないかと(笑)。

もっとも、これまではミドリはあくまで完勝にとどめて、実際に
手を出してはいなかったのでしょうね。そうでなければ若返る
意味はありませんし。これまではなんとか抑制していたのが、
フェーズが進んで能力を手に入れたことで一気にタガが外れ
ちゃったんでしょうかね。
そう考えると、学校でのミドリは、目の前にエサだけ出されて
ずっとお預けと言うことですから、逆にきつい状況だったのかも
しれませんね(笑)。

やりたい放題。
を、した後で正体暴いても良かったのかもしれませんが、タクトと
してはその辺はちゃんと良識を持った行動をしたわけですね。
良識なのか、奥手なのかは微妙なところかもしれませんが(笑)。


[No.1210] 2010/11/05(Fri) 22:49:20
★☆第六話『王の柱』★☆ (No.1147への返信 / 1階層) - 九条神樹

なるほどそれはそうだ。やはり前回のタイミングでないと
あのエピソードは挟めませんでしたね(笑)。さらに言えば、
4話と6話で設定解説話をやってるわけで、それが続くと感覚的に
見ている方がダレるかもということもあって、前回みたいな話を
挟んできたのかもしれませんね。

ということで、5話とは別物のような(笑)本筋の展開へ。
タクトが大事にしている「時計」は、戦いの場が「ゼロ時間」で
あることを考えると、何かしらの象徴的意味を有しているの
でしょうね。「離れ小島」に閉じ込められたままのワコたちの
止まった時間を動きださせるものとしてのタクトを表象して
いるのかも。

……それは別として、「懐中時計」や「ポケットにナイフ」って、
なんかすっごい典型的な厨二アイテムですよね(笑)。
主人公の二人が二人してそういった素敵な小道具を持っていると
いう描写は、やはり意図的なのでしょうね。

さて、「デート」を楽しむタクトとワコですが、二人とも
それぞれに胸に秘めたものを抱えながら表面上は楽しくデートを
している、というのはなかなか面白いところ。ワコ、タクト、
各々が相手のことを憎からず思いながらも、けれどその場に不在で
あるがゆえになおさら、スガタと言う存在の大きさが余計に二人の
間に影を落としている、ということになるでしょうか。
……青春ですね(笑)。

もっともただの色恋ではなく、それにサイバディと言う謎が
絡んでいることが事態を複雑にしているわけですね。スガタの
サイバディに関する設定説明が今回明らかにされましたが、
語られたまさにその回に「王」の力をいきなり使う展開とは
結構スピーディーかも。王の柱が発動したあの場面は、スガタの
力が描かれたと同時に、これまでは秘められてきた、スガタの
ワコに対する感情もまた、おそらく明示したシーンでもあったの
でしょう。
スガタの王の柱の力と、タクトの第1フェーズの力が、今回の
前半で同時にその実態が不明なものとして提示されましたが、
タクトの第1フェーズの方は今後の伏線ということになり
ますかね。

今回はサイバディ戦がありませんでしたが、やはりメカ戦が
なければないで、なんとでもなってしまう作品ですよね(笑)。
でも、サイバディ戦になると今回のような武装メイドのバトルは
見せられないわけですし(笑)、なかなかその辺りのバランスの
取り方は難しいところかも。
ただ基本的に、ロボットものである以上は、ロボットは物語の上に
常に求められる存在として描かれるべきであろうとは思うの
ですけどね。

今回の敵、マーメイドールを操るオンディーヌは島の外部から来た
者に対し強い敵対心を有していました。島から出たいけれど
出られないワコやスガタに対し、島の内部だけで完結した世界を
作っている彼女のキャラと言うのも、「閉鎖された環境」に関する
感覚の対比として面白いですね。

閉じ込められたままでも気ままな生活を送っているらしく見える
サカナちゃん(笑)、というのも、「閉鎖された環境」に対する
人のそれぞれの対応の違いを見せてくれている、ということでも
あるのでしょう。イカ刺しサムの話に今回ヘッドは少し反応して
いましたが、彼もまた、話の中の王のように、滅びたいのに
滅びることが出来ない存在であるのでしょうか。


[No.1212] 2010/11/07(Sun) 18:21:30
可愛すぎない海女さん←オィw (No.1212への返信 / 2階層) - 祥

いや、普通に可愛いとは思いますが
余所者への偏見に似た想いが表情を頑なにさせていて
勿体無い感じの子でしたね。そんな彼女が島外に
サイバディ技術流失をも目論む綺羅星十字団に属しているのは
いささか矛盾している様に思うのですが、
圧倒的な超技術とそれによる軍事によって島を神聖化し、
余所者が立ち入れない神域にしたいとでも考えているのかな?
まあ島の生物であろう副部長に懐かれなかった時点で
副部長視点では余所者のタクトより認められていないのは皮肉ではありますが。

今回はサイバディ戦はないものの、
オンディーヌの第一フェイズ能力、
カナコが言うところの異能に属する
水の使い魔?っぽいマーメイドールとの戦いがメインで
それなりに盛り上がりましたね。
スガタの近くに仕えているだけあって
タイガーとジャガーの2人にも普通に戦える素養があることは驚き…
けもの耳メイドは伊達じゃない!という事なんでしょうかw
タクトもジョージに最終的にはやられていましたが
中々に超常的な動きを披露してましたし
戦士のサイバディに乗る資格を有するものは
第一フェイズ能力とは別に身体能力向上でも付与されるのですかね?
この仮説が正しいなら、タイガーとジャガーは普通に印持ち?
この前タイガーが仮面なしでサイバディ乗れたのも当然ということになる?

さて、3週に渡って本人と言うよりは周囲が動く形ではありますが
その傍らに必ずケイトさんがいると言う話が続きましたね。
教室でワコのデート発言に難しそうな顔をしつつも、
軽薄な余所者とデートを楽しむワコを尻軽と蔑むマミに
「人の恋路を邪魔するのは無粋だよ」
などと意地の悪い表情で言ってのける辺り
ワコとスガタの間にタクトが入って欲しがってるようにも見えますね。
やはり先週も言いましたが、結局ケイトもスガタ狙い…
ってのは余りに短絡的でらしくない気もするんだけど(^^;
独断専行するマミを止めにくるなど、これまでの言動だと
自身で現状を大きく動かそうともリーダーの座を狙おうともしてない辺りに
彼女の目的が出番の多さの割には見えてきませんね。
樹璃さんポジってことはないんだと思うのですがw

さて、スガタ・ワコ・タクトの関係がややこしくなってきました。
ここ数話で関係が如実に深まったワコとタクトではありましたが、
それでもワコとスガタの互いに島に縛られた存在であるが故に
結ばれた2人の絆にはまだ及ばないといった感じですかね。
そしてタクト自身もまだワコにも明かせない懐中時計の
写真に写る人への想いがあったりしそう。誕生日にわざわざ
故障を直した事からも、それが誕生日の贈り物であることは明らかで
おそらくは写真に写ってる「彼女」から贈られたのでしょうかね。
「彼女」がタクトの母親や姉妹ではなく、想い人であったなら
ワコとタクトのデートは互いに胸に違う人を想いながらの
複雑なデート模様であったのかもしれないですね。
複雑といえば、タクトはスガタへワコの唄を
プレゼントしようと試みますが、これも当然同じ誕生日である
自身へのプレゼントでもあったんでしょうね…う〜ん複雑だ。

王のサイバディ・ザメクは壊れており動く事はできないが
アプリポワゼは可能で、歴代の乗り手は第一フェイズ能力、
王の柱の強大な力の前に醒める事のない眠りにつくということが示され
暴走し量産されたマーメイドールに対し
スガタは王の柱の力でワコたちを守りました。
この際、ワコたちはバリア的な球体内で守られている事からも
力を全く制御できていないわけでもなさそうですが
やはり意識を失ってしまいます。

ちょうどサカナちゃんの逸話が不死となった王が
イカ大王の青い血を飲む事でようやく死を迎える事ができる
という内容だったことは、眠ることができないヘッドと
眠り続ける恐れがあるスガタとの相関が気になるところですね。
ヘッドはもしかすると過去に王の柱を用いて
意識と肉体が分離してしまい、肉体は死んでしまったが
意識だけが延々と島に存在し続けるようになってしまい
そこからの解放を、サカナちゃんの物語の王様のように
望んでいたりするのかな?


[No.1213] 2010/11/07(Sun) 19:38:23
タクトくんとスガタくん (No.1212への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

6話が終わる直前に2人は、同じ誕生日だったことが明かされました。
偶然なのか、はたまた必然なのかはこれからのお話が明かしてくれるんでしょうね。
あたしゃ、2人は双子の兄弟で、島の掟によりタクトくんは里子に出されたと勘繰っちゃうんですが・・・。

閑話休題

今回、島の中心街に学生がちゃんと生活できるようにブティックやら映画館も完備していることが判明。
離島とはいえ、ちょっちした都会の町に引けをとりませんね。
蓬莱学園とまではいかないけど、鳳繚蘭学園や風華学園並み規模の学校施設にそれを支える市街がしっかりしている島のようです。
それでも本土の都会に憧れがあるんでしょうねぇ・・・。

>武装メイドさん
タクトくんやワコちゃんと同じようにバリアを張って、スガタくんの衝撃から守っていたって事は、彼女達もサバディにアプリポワゼするんでしょうか?

>第1フェイズ
最近の主人公は、晩生というか物語当初は、何も能力のない状態から始まり、物語終盤になって覚醒して自分の能力に気付くというパターンが多いようです。
タクトくんの場合、アプリポワゼは当たり前として、その他自分では気付かない何らかの超能力が別に覚醒するんでしょうね。

では


[No.1214] 2010/11/07(Sun) 19:44:50
ゲデ…なんだっけ? (No.1212への返信 / 2階層) - 篠原勇希

ドロッセルお嬢様がいっぱい…
あれがフェイズ1の能力なのか…
サイバティより汎用性が高そう。

…それと戦えるメイドさんもスタードライバーなのか?。

先週のショタコン先生は前フリだったのね、
ただのアレな人ではなかったのか!。

いきなりフェイズ3のタクトは特殊能力の存在すら知らなかった、
スガタはラスボスを匂わせての戦線離脱。
…まあ一時なのは明白だが。

タクトの能力で助けるとか?。


[No.1215] 2010/11/07(Sun) 20:08:59
ちゃんとオチが付くのかね? (No.1212への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

ぶっちゃけた話ですが。

「新世紀エヴァンゲリオン」の大成功以降、その物語の形態を真似た作品が有象無象出ているのですが、一つも成功例が無いというのがねぇ…

基本的に物語世界に大きな謎があって、それを主人公(達)が解いていくというモノですが、謎解きが下手糞すぎたり、製作者自身が謎を理解できないままに有耶無耶になったりとか色々。

結果として観ていて白ける。謎を引っ張る時は少しずつ謎を解いていく、解かれた謎の解を繋ぎ合わせると謎の真相が少しずつ明らかになっていく。というのが理想の展開なのだが、監督か、脚本家か、誰でもいいけども知恵が足らなくて最後には投げっぱなしで終わるやら、謎とか無視して終わるやら色々。

それでも人間が描けているのなら良いが、それさえも無いというか感じられない、回によって人格が変わるやら矛盾する事を言うやらになると物語の中の基本線が揺らいでしまうので「連続して視聴」していく事に疲れるという有り様。

登場人物が何を知っていて、何を知らないのかを明示しない物語を作るのは、いい加減にしないかね? 基本的に観る側が知っていて、登場人物が知らない事に対して、登場人物がどう動くのかがハラハラドキドキの根本であり、一緒に謎を解いていくというのなら登場人物が知る事と視聴者が知る事は同一にならなければならない。登場人物の行動原理が判らない、推測できないというのでは感情移入もへったくれもないと思う。


[No.1216] 2010/11/07(Sun) 21:28:28
タイガーとジャガー (No.1213への返信 / 3階層) - 九条神樹

スガタの家は特別な家系ということですから、それを守護する
ために何らかの武術を身に付けているということなのか、あるいは
劇団夜間飛行として綺羅星に対抗するために会得したものなの
でしょうかね。後者だと、現実時間で襲ってくる今回のような
イレギュラーの敵じゃないと意味ないわけですから(笑)、前者
でしょうかね。スガタの家系は、つまり綺羅星以外の、現実の
敵対勢力に狙われる恐れがありうるということになるの
でしょうか。どのあたりまでサイバディやスガタの王の力のことが
知られているのかにもよりますが、彼を手中にして王の柱の力と
引いてはサイバディをわが手にしようという者たちも、綺羅星
以外にいるのかもしれませんね。そのための武装メイドなのかな。

ワコとスガタの関係は、単純に恋愛感情もしくはそれに近いものと
言うよりは、同じ運命を背負った者同士の深い共感に近いもの
なのかなと思ったりもします。それに加えて幼馴染と言う親しみが
あって、他者よりも大切な存在になっているのでしょうけれど
そのまま恋愛というわけでもなんじゃないかなと。もちろん、
ちょっと歩み寄れば恋愛に行きそうな程度の感情ではあるの
でしょうけれどね。それを本人たちがどう認識しているか、と
言うのもまた別の話になりますが。

もっとも、ワコからスガタへの矢印は共感だとしても、スガタから
ワコへの矢印は恋愛なのかもしれませんね。彼の内面は、他の
誰にもまさって全く描かれないので、ほんと分からないん
ですよね(笑)。


[No.1219] 2010/11/10(Wed) 22:49:14
同じ誕生日 (No.1214への返信 / 3階層) - 九条神樹

といううことは、タクトもまた王の柱の力を有しているのかも?
とか色々考えられますよね。やっぱりただの偶然と言うだけの
設定とは思えませんし(笑)。なんらかの繋がりのある存在と
言うことになるのでしょうね。そう見せてやっぱりただの偶然
でしたー!ってのでも別にいいですけども(笑)。

島が意外に都会化されていたのは、タクトならずともちょっと
驚きましたね(笑)。結構人口も多いところに見えます。だと
するなら、綺羅星のメンバーが誰なのか分からなくても仕方ないの
かな(笑)。ほとんど学校しかないような島に見えていましたから
その中で綺羅星を特定できないのはおかしいような気がして
いましたが、あれならね(笑)。

また、島外からの訪問者もそこそこいるようで、思ったよりは
閉鎖環境ではないんですね。サイバディの秘密がある島なわけ
ですから、そう簡単には他者が出入りできないような措置でも
取られているのかとおもったら、そうでもない、ということは
綺羅星の現実世界での勢力ってそれほど大きくはないんですかね。
でも、電気棺をはじめとした各種装備や地下施設なんかは相当の
規模に見えますが……ああ、そういえばおとな銀行のカナコの
旦那さんの財団が資金援助しているんでしたっけか。それくらい
なら、いっそのこと島ごと買い占めちゃえばいいのに(笑)。


[No.1220] 2010/11/10(Wed) 23:09:05
フェイズ1の能力 (No.1215への返信 / 3階層) - 九条神樹

カナコが、自分のトレーダー能力もフェイズ1なのかもしれない、
と半ば冗談、半ば本気(多分)で言っていましたが、ドライバー
たち自身も自分の能力は分からないものなんですね。
それって、確かにカナコの言う通り、今の自分のあり方は
どこまでが本当の力で、どこまでがフェイズ1の能力なのかが
不明瞭になり、アイデンティティが揺らぐ人も出てきそうな話
ですよね。サイバディに選ばれたということ自体を含めて
自分自身の力なのだ、と割り切れるならいいのでしょうけれど
そう言う器用な人ってなかなかいなさそうです(笑)。
そういった、本当の自分の力と、サイバディから得た力の間での
自己の揺らぎのようなものも一つのテーマなのでしょうかね。

スガタは王の柱の力とか言う設定を持っている人ですから、まあ
ラスボス候補ではあるのだろうなあ、とは思っちゃいます
よね(笑)。逆にそのまま味方でも面白くないというか、多分
スガタのキャラが立たないままのような気がしますし(笑)。
敵にまわってくれた方が魅力が出そうな気がします。味方のままで
個性を掘り下げることが出来るのなら、もちろんそれでもいいの
ですけど。


[No.1221] 2010/11/10(Wed) 23:22:48
宇宙戦艦ヤマト (No.1216への返信 / 3階層) - 九条神樹

あれとか、物語の最初でいきなりイスカンダルとガミラスが
二重星だってことを視聴者にバラしてるんですよね(笑)。
でもヤマトクルーはそれを知らないままイスカンダルまで
やって来て、そこでガミラス星と行き遭って驚愕する、という
流れでしたが、今の作品だと確かに、絶対その辺は最後まで
視聴者には伏せておきたくなるんだろうなあ、とは思います。

まあ視聴者にはわかっている「謎」に対して登場人物たちが
真面目に悩んだりするのは、おそらく今の感覚だとギャグに
なってしまうのでしょうね。
で、一緒に謎解きをしていく、という形になるのでしょうけれど
基本的にこの物語はワコ視点で見るべきお話なのだろうなとは
思います。というか、まさにワコ以外のキャラのすべてが
その内面を閉ざしているので、それ以外に見ようがない(笑)。
まあワコも他者と比べて相対的に、というレベルではありますが。

「銀河美少年」という言い方自体が、まさに「外面」を強調した
誇張表現なわけで、さらに「仮面」をかぶった綺羅星メンバーたち
など、本作は(内面はどーでもいい、というわけではないの
でしょうけど)意図的に各人の内面性を描かないようにして
いる、という部分はありそうに見えますね。その分、外形だけで
どこまで見せられるか?みたいなモノを試しているような。


[No.1222] 2010/11/10(Wed) 23:42:15
ギャグになるんですかねぇ? (No.1222への返信 / 4階層) - ぺいりあん(palien)

でも近年でも話題になった作品である「デスノート」は
世界の謎である不可思議殺人犯罪は死神の持つ特殊な
ノートによるものだと読者は知っている形ですよね。
まぁこれは一つ設定を間違うとギャグですが。

今、人気のある「ワンピース」や「トリコ」といった
作品では世界自体が謎に溢れているという実際には在り
得ない形をとっている事で物理法則などを豪快に破って
ますけど、作中人物もそれに沿っているのでギャグじゃ
なくなっている。って漫画作品ばっかだな。

しかし近年のアニメ作品に良く見るのは「世界」の喪失
である。ガンダムOOなんかも富野監督なら数カットで
見せる世界観を描ききれていないように見える。

赤茶けた地球、宇宙より降る遊星爆弾、海の無くなった
地表より飛び立つヤマト、遊星爆弾を主砲で破壊すると
いう威力の見せ方などなど実に上手い。

スペースコロニーの浮かぶ宇宙、大群で迫るザク、地表
に落下するコロニー、ザクの銃撃をものともしないガン
ダム、ザクの爆発で穴の開くコロニーとかとか上手いね。

スタードライバーもそうだが、イメージが作品世界の中
を見せてないから判らないと思う所が多くなる。それは
謎じゃなくて不説明というか不案内というものだ。

例えば主人公は最初「泳いできた」とされているが…
現実として夜の海を泳いで渡るというのはドライスーツ
を着たスポーツ選手でも不可能だろう。じゃあ、それが
主人公の特殊性を表現しているのかと言うと、そうじゃ
ないように見える。江田島平八なら可能と思わせるが。

描いているのに描いていないと思える部分も多い。
例えばゼロ時空間でサイバディの戦いを見ている連中が
結構いるのだが、誰が見ているのかは不明だ。あの泡の
中身は他の泡の中からでも見えるようだが、見えている
のは主要メンバーだけという理由が演出意図として理解
できない。恐らくサイバディ研究の出資者なども居ると
思われるが、何の為に見ているのかも不明だ。それは、
経過と結果が作品世界に反映されてこないからである。

実は明確になっているのはサイバディがオリハルコンと
いう謎の金属で出来ているという事だけだったりする。
サイバディの能力がそれによるモノなのかも謎だ。見て
いるだけで判るような演出が皆無に近いのである。これ
では視聴者の興味が保てないと思う。

たとえば例の回で敵サイバディがタウバーンを透視して
いたが、普通なら、それを利用して内部構造を見てみる
とかすべきだろう。それが研究ってもんだ。と思うのね。


[No.1223] 2010/11/12(Fri) 02:47:48
★☆第七話『遠い世界』★☆ (No.1147への返信 / 1階層) - 九条神樹

ひとつの山場になったエピソード。
眠りに落ちたスガタの覚醒とその変貌、ということですが、
スガタの変容はベニオのキスによる精神操作なのか、それとも
王の力が影響しているのか、あるいはもともとの性格が
アレで(笑)、今までのほうが仮面だったのか、など色々な
可能性が考えられますね。
一応表面上はベニオのキスによる影響、という見せ方にして
いますが、王が配下の能力に支配されるってどうなんだろうという
気もしますし(笑)、それはミスリードで、ベニオ自身も自分が
スガタを操っていると思っているけれど実はそうではなかった、
みたいな展開の方がそれっぽい気がしますね。

前回からの続きでオンディーヌとの決着も為された回ですが、
彼女の使い方は少しもったいなかったかも。
島に居続けること・居続けなければならないことを制約と取る
ワコたちと、逆に地元民としてのオンディーヌの強烈な排他意識
という対照的な認識は、上手くかみ合わせて描くとそれだけで
一本の話になったと思うのですが、スガタに関連する物語の
舞台装置的な使われ方に終わってしまいましたね。
オンディーヌのドライバーの剥奪シーンもカットでしたし。
……そう言えば、ドライバーの資格は剥奪されても、普通に
綺羅星の団員ではあり続けるんですね。ミドリが普通に総会に
出席していましたが(笑)。

スガタ、ワコ、そしてタクトの「仲良し三人組」の関係性が
問われる、というのがメインでしたが、スガタがこれまで
あまり前面に出てこないキャラであって、深くタクトと
絡んでいた印象が薄いせいか、サリナの話が少し説得的では
なかった感はあります。本来なら、もう少しタクトとスガタの
関係を描いてからの方が良かったエピソードかもしれないですね。

というか、今回サリナの口調が変わっていますよね(笑)。まあ
彼女は役者なので、自分の中に色々な演技の引き出しを持っては
いるのでしょうけれど。

ただ、「三人ではなく二人と一人ではないか」というタクトの悩み
それ自体は、いかにも思春期らしい感覚だなと思います。おそらく
多くの人は青春時代、一度は同じような感じ方をしたことが
あるんじゃないでしょうかね(笑)。そう言意味では、正しい
青春ドラマの作りではあるのかもしれません。
タクトは以前、ワコと二人になった回で、以前は今のように
前向きではなかった、というような話をちらっとしていましたね。
今回のタクトの苦悩と合わせて考えると、タクトの実像はけっこう
センシティヴというかデリケートな子なのだろうとも思えますね。

ワコを抱きしめようとしてためらっていたタクトの回想が、結局
抱きしめたのかどうか曖昧なまま授業に戻る、というシーンが
ちょっと印象に残りました。視聴者の想像に任せると言う感じで
割と好きかも。ただ、タクトが上記のように繊細な子なら、
やっぱりためらったままで終わったのかなと言う気も
しますが(笑)。


[No.1229] 2010/11/14(Sun) 18:26:29
「くらえ!アトランティスドライバー!!」 (No.1229への返信 / 2階層) - 祥

球状のバリアに敵のサイバディの攻撃が当たり
バリアが消失したためスガタが落下し、
それを助けるために決定的な隙を作るタクトに
迫る敵サイバディが魚人タイプだったので
往年のロビンマスクVSアトランティス戦を思い出した人は
確実にいい年をしてます(^^;
でも原作版はリアルタイムで読んでないんだからね←何のアピールだw

さて王の柱が発動したことで
スガタがザメクとアプリポワゼしたことが
綺羅星十字団の知るところとなり集会。
スガタのアプリポワゼ自体はいつでも可能だったため
特に大きな問題にはならなかったようですが
生死判定が微妙なためその確認のために
ブーゲンビリアから誰かがタクトに挑む事で
スガタがゼロ時間に召喚されるかどうかの確認する事が決定。
尚この際のスガタに対する各代表のリアクションを見る限り、
ある場面でケイトとベニオにだけアップが入ったため
ケイトもベニオ同様、スガタに片思いの一人なのかな・・・
多分バクマン。で岩瀬がシュージンに惚れた感じのに近い理由でw

今回はニノさんっぽく聞こえるw会長がタクトを励まし
タクトの背中を押すことで陰ながら3人を手助けする姿が好印象…
タクトが来る直前に喋っていた事が
彼女が言うように本当にただ一人芝居の稽古なのか
あるいは誰かと会話していたのかは
第1フェーズ能力という要素のある限り断定できないので、
サリナが誰かと繋がってる可能性も否定できないかな?
仮にそんな存在がいるとすれば…今の所綺羅星十字団の
集会の司会(ナレーション?)を務めている1話以来顔を見せない
三木さんのキャラだったりしますかね?

オンディーヌことマミの駆るサイバディは
中〜遠距離攻撃主体でゼロ時間の水の中にもぐる事ができ
マーメイドール2体をも自在に操るなど中々に難敵でしたが
あそこまで決定的な隙を見せたタクトに
しかも本来の2刀流ではなく咄嗟に出した1本のスターソードのみの
対応であっさり2枚に下ろされた時点で最初から格が違ったという事かな?
その後スガタ覚醒に話が移るためマミの敗北後の弁すらないって辺り
本当に報われないキャラだなと思ったり(^^;

さて、ゼロ時間で意識が戻るも
無意識というか各個たる自我がない状態で部屋を抜け出し
王の柱を再び使用したスガタの前にベニオが現れ
綺羅星十字団第1隊エンペラーの座を
スガタのために用意していることを示唆するも
反応がないために、意識が戻りきってないと悟ったベニオが
スガタとキスをすることで自我が戻るも
性格が完全に俺様になってしまった所で終劇。
これからはタクトを雑種と呼び、指パッチンで
王の柱を連発する銀河美少年王スガタの登場ですねw

キスした相手を操る事ができるベニオが
想い人のスガタを前に絶好のチャンスで能力を駆使した割には
性格改変?だけですましたのは、やはり好きになってもらうのに
能力は使いたくはないという女の意地みたいなものでしょうか?
それとも俺様キャラな方がベニオの好みだったとか←オィw
まあ、ワコ達との絆を断ち切り綺羅星十字団入りさせるためには
有効な手段のようにも思えましたが…それにしては中途半端な感じですね。
スガタには完全に能力が効かなかったと見るべきか
ベニオはスガタを敢えてこの状態にしたのか判断できません。
その辺は次週のタクトと姿の二人の対決前後ではっきりするのかな?

今回の話を見て前々から感じていた通り
ゼロ時間って時間が停止しているわけでもなんでもなく
一種のアストラルサイド的なもので
サイバディ同士の決闘も全部精神世界での出来事のように思えてきた。
電気棺はマトリックスのみたくゼロ時間に行くための道具で
印持ちはそんなことしなくても直接行けるみたいな感じ?
現実世界での時間が経過していないことはちょっと説明しにくいが…
まあ精神と時の部屋みたく時間の進み方が極端に違うだけって事なのかもw


[No.1230] 2010/11/14(Sun) 18:48:14
王の柱… (No.1229への返信 / 2階層) - 篠原勇希

「王の柱はお前を孤独にする」…アニメ違う!。


…ええ、ぜんぜん冗談なってない展開ですね…

色々と語りつくされてるので、
別の方向で。

オンディーヌのサイバディ、
ダイバーダウンのような次元潜航でもしてるのでしょうか?
さすがに水深は無さそうな気が…


前回のドロッセルお嬢様(しつこい!)
はビットなのか。

展開上あまり戦闘は重視されてなかったので、
ちょっともったいないな、オンディーヌのサイバディ。


[No.1231] 2010/11/14(Sun) 21:01:32
今回のサリナさんって、死種のラクス様かと思っちゃった。 (No.1229への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>サリナさん
眠るスガタくんに何も出来なくて、落ち込むタクトくんをけしかける言葉は正にラクス様でした。

しかし、サリナさんは、綺羅星のカウンター組織の代表と思われたけど、まだ上に何者かがいそうな雰囲気ですね。
ここら辺は、メーテルっぽい感じかな?

>スガタくん
最後の言葉は、王としての目覚めなのか、高貴なお坊っちゃんだから単に身体を傷つけられたことの怒りなのか・・・。
次回、タクトくんとサバディ同士で派手な肉体言語で語り合い、真の仲直りをするパターンとか?
やっぱり、赤い熱血野郎は、青いクール美形と殴り合いをして真のリーダーになるんですから・・・。

>ワコちゃん
でも、最後にケンカを止めるのは、乙女の涙ながらの説得・・・。
じゃなくて、豪腕でとめるパターンとか?(超爆)

では


[No.1232] 2010/11/15(Mon) 22:02:15
神様の数え方 (No.1229への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

確か単位が「柱」だよね。ザメクだけが神みたいな?
ザメクの登場で皆が「ザわメク」ってか。

ガイバーみたいに上位の能力者が出ると下位の者に精神的な
影響力があるって事になってんのかねぇ?

でも、これまでのドライバーはザメクとリンクすると、
そのまま目覚めなくなったって話だからな。
…じゃあザメクの印はどうやって受け継いだのかって
所が謎になるんですけど? どうなの?

最後のスガタの台詞はザメクの能力を制御できないので
危険だから触れるなって意味じゃないかと思った。
スガタがキスで操られているとすると綺羅星の力関係が
決まってしまうので7話でそれは無いかなぁとか思う。

しかし、そんなに危険な存在なら消しておけば良いように
思うのだが、王の柱がないと他が存在できないとか?


[No.1234] 2010/11/16(Tue) 11:33:06
キン肉マン2世で (No.1230への返信 / 3階層) - 九条神樹

ロビン一族が水中戦が苦手だとか言われてたのが納得いかない
ですね。だってアトランティス相手には終始優勢で、ミートくんの
パーツを助けようとした隙にやられただけなのに、なぜロビンが
水中戦苦手ということになるのかと!

いやまあそんなことはどうでもいいですが(笑)。

タクトがオンディーヌに圧勝したのは、スガタを助けようと
してるのに邪魔すんな的な感情の爆発のような部分があったのかも
しれませんね。いやサイバディが人のメンタルとリンクするような
性能があるのかは分からないですが。ただ、ミドリの時なんかも
そうでしたけど、女性のドライバー相手でも結構平気で叩き斬る
タクトはあまりフェミニストと言うわけではないのかな(笑)。
まあ、綺羅星は電気棺を経由して操作しているわけですから
サイバディを斬ってもドライバーにダメージはいかないわけですが
いずれ同じように第3フェーズのドライバーが出てきたとき、
タクトはその相手を斬れるのか、というのも少し気になりますね。

まあ、次回で早速スガタのザメクと殴りあうような感じ
ですけど(笑)。


[No.1237] 2010/11/19(Fri) 22:26:18
次元潜航艇ガルマンウルフ (No.1231への返信 / 3階層) - 九条神樹

ってのが宇宙戦艦ヤマト3にありましたね。通常空間に波立てて
ちょっとだけ艦体を出して航行して行くってあのビジュアルは
結構好きでした。やりすぎだという話もありますが、ヤマト
なんだからそれでいいと思います(笑)。

それはともかく。

バイク好きのドライバーにはバイク化するサイバディ、
剣使いのドライバーには剣を使うサイバディ、海女さんの
ドライバーには水中型(?)のサイバディ、と、やはりドライバーと
サイバディの能力はリンクしているように見えますね。
ドライバーたちのその日常的な能力自体がフェーズ1の影響に
よるものなのか、あるいはドライバーの事前に有していた能力が
アプリポワゼすることによってサイバディに反映されるように
なるのか、というところも少し興味の出るところです。
後者なのかな。

オンディーヌはキャラもサイバディもちょっとかませにするには
惜しい存在ですよね。再登場とかしないでしょうかね。結局
彼女の強烈な排他意識って何も変わっていないわけですし、
物語的にはその辺を押してみても面白いと思うんですよね。


[No.1238] 2010/11/19(Fri) 22:43:08
実は・・・ (No.1232への返信 / 3階層) - 九条神樹

スガタ自身は別に変っていないし怒ってもいないのだけれど、
忘我の状態の時には無意識のうちに敵対行動をとったものを攻撃
してしまうことがある……だから「気を付けろ、死にたいのか」と
タクトを気遣った、とか言うことがあるかもしれません。
……ないかな(笑)。

サリナはタクトの、そしてスガタやワコのよき理解者としての
立ち位置で描かれていますが、ここに至るまでにもう一つくらい、
彼女たちの関係を見せるようなエピソードがあればよかった気は
しますね。しかしかといって、あまりサリナについての描写を
濃くしすぎると、彼女と夜間飛行の正体と目的はなんなのか、と
いうキーになりそうな部分まで踏み込まなければならなく
なりかねませんので、その辺の頃合いが難しいのかな。
単にワコ、スガタと友人だから、彼女たちを助けたくて夜間飛行を
やってるんだ、と言うだけの理由でもいい気はしますけどね。
それだとちょっと夜間飛行がしょぼいかな(笑)。


[No.1239] 2010/11/19(Fri) 22:58:11
ザメクのドライバー (No.1234への返信 / 3階層) - 九条神樹

今回の綺羅星たちの話では「すべて目覚めなかった」なのに対し
前回同じことを言っていたワコの話だと「ほとんどが目覚め
なかった」なんですよね。つまり目覚めたものもいると。この辺が
気になるところで、単に台詞回しをミスってるのでないと
すれば(笑)、どちらかの情報が誤っている、ということに
なります。ただ、ワコは自分がアプリポワゼした時に全ての
データを継授しているはずなので、ワコの情報の方が信憑性は
高いのでしょうかね。……まあ、それほど重要な点じゃないのかも
しれませんけど(笑)。

王の柱の力、綺羅星たちは「敵に回すと厄介だ」とも言って
いましたが、逆に言うと、味方につけることもできるし、ベニオの
最初の態度を見るとそれを狙ってもいたのでしょうね。ただ、
そのわりには綺羅星たちはほとんどスガタに直接アプローチを
掛けてきていませんでしたが、巫女の封印を解くのが先、とか
優先順位があるのでしょうかね。


[No.1240] 2010/11/19(Fri) 23:12:40
★☆第八話『いつだって流星のように』★☆ (No.1147への返信 / 1階層) - 九条神樹

雨の中殴りあって分かりあい。
実にベッタベタな青春ドラマ展開(笑)を、メカ戦を介することで
新しい味付けをして見せてきた楽しい回でした。
今回初めてというかようやくというか、ロボットものと学園モノと
いう二つの要素が有機的に、そして効果的に結合しえた
エピソードになれたのではないかなという気がします。
スターソードも銀河ビームも使わずに、そして多弁も要せずに
ただ真正面からぶつかりあうタクトとスガタの戦いは、確かに
「青春を謳歌」していたひとコマであったように見えますね。

まあロボット同士で殴りあって理解し合うってのはGガンなんか
でもありますけども、一人の女の子をめぐってふたりの男の子が
殴り合いの中初めてお互いに本気で向き合い、認め合う、と
いうのはやはり素直に王道で面白いですよね(笑)。
これまでにスガタとタクトとの関係が薄く描かれていたのも、
この序盤の山場を持ってくるための意図的なものだったわけ
でしょうね。
もっとも、だからと言ってスガタやタクトの抱えている内面が
描かれたというわけではないですし、タクトもスガタと同じ
ように自分の命に対して拘泥していない、という指摘もあって
その辺りの具体的な表れは今後に生きてくるのでしょうね。

サカナちゃんのサムの物語は意外な欝エンド。そしてヘッドが
彼女を解き放ってしまうという、これも少し驚きの展開へ。
次回からゼロ時間の開始はだれが歌うんでしょうか(笑)。新しい
巫女っぽい子なのかな。
サカナちゃんが最初に解放され、それを見送ったあのバスの中に
集まった四人が、実はみんな巫女、ということになるの
でしょうか。巫女はお互いの顔を知らないんですね。

サカナちゃんはヘッドのことを慕っていたと語られました。まあ
確かに、いつでも出ていけそうな檻でしたしね(笑)。けれど、
あえて囚われたままになっていた、という、結構淫靡というか
退廃的な関係だったということに。
おとぎ話・たとえ話を介してしかお互いの意思疎通が
出来なかったヘッドとサカナちゃん、というふたりもまた、やはり
タクトの言う「不器用な島育ちの田舎者」であったのかも
しれません。別れの際にさえも、お互いにお互いの気持ちを
ついに伝えあえなかったというのも切ない話ですね。

一方で、ベニオの方も少し哀れなことに。彼女もまたスガタの
ことを想っているというのは以前から示されていましたが、
カラダで男を操ろうとして、でも逆に利用されただけでした、と
いう構図ですから、これもまた男女の関係性という点で見ると
意味深いことになっていますね。ベニオもまた、気持ちを伝える
ことをしない、出来ない子でした。最後に泣いていたベニオ
ですが、それは自分の愚かさを知った故の涙だったのでしょうか。

そんな中で、ミドリだけが上手く行っているってのもなんか
面白いですよね(笑)。絶対すぐ別れるというか捨てられると
思ったのに(笑)。


[No.1243] 2010/11/21(Sun) 18:12:21
タイマンはったらダチ! (No.1243への返信 / 2階層) - 祥

とクモジャキーさんが好きそうな展開でしたが…
あの過剰な息遣いは一部の層へのサービスもかねているのでしょうかw
今までの戦闘後に息切らしていた事なんてなかったのに(^^;
以前アイドルに思いっ切り走らせて息遣いの荒い表情を
アップで撮影したのを放送してたバラエティ思い出しました。
何かの素材に使えそうだな…裸で抱き合う二人の絵に差し替えて←オィw

さて、スガタの態度の急変はベニオの能力と一切関係なく、
まだ完全に制御しきれていない王の柱の発動に
ワコ達を巻き込まないよう距離を置いていたというのが正解の様子。
先週の「死にたいのか」も九条さんの指摘通り
タクトを気遣っていたからこそ出たセリフであり
持ち歩いていたナイフがワコを守るためであった事も含めて
こうやって一人で抱え込んで誰にも頼ろうとしないスガタは
やはり不器用という言葉が最もふさわしいのかもしれませんね。
でも、大事な女の子を守りたいからナイフをず持ち歩いてました
って軽く黒歴史ものですよねw

そしてそんなスガタと同じくらい不器用なのがヘッドなのかな…
気多の巫女とおそらくは相思相愛であったのに
自分から遠ざけてしまいましたね。それはタクトの母と思われる
絵画の少女が若かりし時も同様だったようですし。
タクトの母もかつてこの島の巫女でサカナちゃん同様に
封印を解き、島を出る事がで来た少女だったのかな?
サカナちゃんの物語の結末は、ある意味
「私は自由になりたかったからあなたを利用しただけなの
 勘違いしないでよね!」という強がりのようにも思えます。

そして、バス停で珍しくワコに声をかけるケイト、
バスの中にはサカナちゃんがいて、そこに新キャラの
ピンク髪のミズノという4人の少女がバスの中で一堂に会し、
巫女の資格をなくしヘッドの庇護もなくなったので
島を出る気多の巫女を見送るというこの構図は
やはり巫女4人が揃った事を意味していると考えるべきなんでしょうかね?
そうなると第1フェーズの封印を解いた巫女が気になるところ。

普通に考えると綺羅星十字団の幹部でもあるケイトが怪しいのですが、
バスの屋根に乗る副部長をみて、自分もこうやればいいのだと
次週劇団夜間飛行に入団し、綺羅星十字団の幹部にもなるであろう
ミズノはタクト達を探るために夜間飛行に潜り込んだと考える方が自然なので
(巫女が潜り込んでいきなり幹部は無理があるし)
ミズノが第一の封印を解いたのかもしれないし・・・どっちなんだろう?
ケイトもスガタの誕生日や彼が自分の誕生日を良く思ってないので
別の日に別の理由で誕生日プレゼントをワコがあげている事まで
知っていたとなると…側にほとんどいないくせに本当に良く見てるんだなとw

それにしてもバスで出会った4人が巫女だとすれば
シンドウ家に嫁ぐ事が決まっているために
公表された巫女であるワコと違って
残りは巫女である事すら互いに知らないってことになるんだ…
もしそうであるならば自分も同じ巫女なのに
スガタと結ばれないケイトはヤンデレ化してもおかしくないわなw

つーか、先週同様綺羅星十字団との戦いが
完全に意味をなしていないと言うか・・・ベニオェw
部屋に飾っている写真は自分がキスした相手って事かな?
とりあえずは自分がアプリポワゼした際に
スガタの力を利用するという形の命令をキスの際にしたようですが、
王の力を持つスガタの前にサイバディ操縦の主従が逆転し
スガタに完全に乗っ取られた上、スガタの力に耐え切れず自壊とは…
そりゃ幹部も降格されるよね。


[No.1244] 2010/11/21(Sun) 19:21:03
拳で… (No.1243への返信 / 2階層) - 篠原勇希

「所詮スタードライバーはサイバディでしか
語り合えない不器用な生き物よ」
…ですね今回。



サカナちゃんは封印を解かれて役目は終わっていたが、
ヘッドの趣味で囲ってたのか。
もう出番終わりとは以外…


ミドリだけはシヤワセそう(笑)
…それに比べてベニオは不甲斐なさは…
幹部の扱いじゃないだろと。

今更だけど議長は、
ラーゼフォンの神名綾人パパンそっくりだな…


[No.1245] 2010/11/21(Sun) 20:19:17
夕日をバックにお互いを認め合う・・・。 (No.1243への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

でも、顔は綺麗なままってのはねぇ・・・。
青タンやハレを作ってこその肉体言語なのに・・・。
また、サバディ戦も拳と拳のぶつかり合いで決着だったけど、王道ならあそこはクロスカウンターでしょ!
それで、WKOで2体ともぶっ倒れて、2人の笑い声の中、ベニオさんのサバディだけが消滅する・・・。

べ「う・・・、何で動かないのよ・・・」

閑話休題

ベニオさんどうなっちゃったんだろう?
廃人同様で入院か、普通の人になっちゃった?

また、バスに偶然居合わせた女子高生の4人を見ていて、なんだか、「熱海の捜査官」を思い出しちゃった。
このまま、バスか行方不明になるんじゃないかなと、心配してしまいました(爆)。

では


[No.1246] 2010/11/21(Sun) 23:33:19
殴り合い銀河 (No.1243への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

ようやくフェーズ3同士の戦闘が実現。
視聴者の見た目には差が判らないのが残念ですが。
やはり動きの質が違うのでしょうかね?
まぁ、これまで接近格闘戦が無かったからな。

>実にベッタベタな青春ドラマ展開(笑)
お互いを「田舎者」「よそ者」と言い合う事が出来たってのが
新しい段階に至った瞬間だったようで。スガタを挑発している
タクトの言葉の選び方が年長者っぽくて似合わないかもだが。

しかし他人のサイバディに取り込まれた状態からコントロール
を奪うとか出来るのね。正式にアプリポワゼしてないよね?
それが王の力なのか!

妄想

スガタとタクトは二卵性の双子である。
彼らが生まれる前に島に大企業がやってきて地下にある
遺跡を研究発掘する許可を地元自治体から得た。
それが島民が代々守ってきた巨大神像だったのだ。

裏で軍事産業と繋がっている企業の兵器開発に気付いた
スガタとタクトの父(前ザメクのドライバー)が開発を
止めようと王の力で本来のゼロ時空を展開し、そこで
企業側のサイバディと戦って、わざと負けてザメクを
壊し、サイバディを動けなくしてしまう。ザメクの印は
スガタに移される。タクトは爺さんがゼロ時空の戦闘の
間にタウバーンを動かして一緒に逃げた。

って感じだと色々とつじつまが合うかな?

綺羅星側が色々と知っている事は実は古文書の解読の
結果だったりとか。実際に起動させて確認しているのか
何らかの能力もしくは検査によってサイバディの色々を
知っているのか描かれてないしねぇ…


[No.1247] 2010/11/26(Fri) 05:40:33
バスにいた子たちが巫女 (No.1244への返信 / 3階層) - 九条神樹

とすると、ワコとサカナちゃん以外の二人はケイトと新キャラの子
なのでその子たちが巫女……と見せかけて、実は副部長が巫女と
いう展開はどうでしょうか(笑)。
……いや副部長がほんとにそんな重要なポジションにいたら驚き
ますが、マスコットはマスコットとしての立ち位置にいるからこそ
可愛いのかもしれませんね(笑)。

綺羅星の面々が素顔バレしていないというのは、仮面をかぶって
いるからということで(苦しいですが(笑))納得しますが
巫女の家系は代々受け継がれているであろう割には、あの狭い島の
中でずっと秘密が保たれているんですね。
その方が封印を守るという使命のためにはいいのかもしれませんが
逆に夜間飛行のような味方を作ることもできないということに
なります。……いや夜間飛行が実際に味方として役に立ってるか
どうかはともかくとして、一応精神的な支えくらいには
なりますしね(笑)。

巫女たちにはそういった味方となるべき人がおらず、誰も
頼れない、という境遇にあるのだとすれば、サカナちゃんが
ヘッドに飼われていたときは、初めて自分を庇護してくれる人に
出会えていた、ということにもなるのかもしれませんね。


[No.1250] 2010/11/27(Sat) 08:51:58
ラーゼフォン (No.1245への返信 / 3階層) - 九条神樹

自分も見たときに思いました(笑)。似てますよね。
雰囲気みたいなものも含めて。

サカナちゃんは、歴代の巫女で初めて島の外へ出ていくことが
出来たということになるのでしょうね。
籠の鳥というか籠のサカナが、果たして外海で生きていけるの
だろうか、という危惧もなんとなく抱いてしまうところで、
自由を得たことの代償としての危険や孤独を、果たして
巫女は受け止めることが出来るのだろうか、という点においては
むしろ島外でのサカナちゃんの様子のほうも知りたいところです。

サカナちゃんの話していたイカ釣りサムは、あれほど憧れていた
銀河の星星は実は自分の故郷とたいして変わらなかった、という
オチでしたが、サカナちゃんは、島外へ出る自分もおそらく
サムと同じような感じ方をするのかもしれない、ということを十分
覚悟し、理解した上で、それでもあえて外へ行こうとしているの
でしょうね。そう考えると、彼女の意外な強さが伝わってくる
かも。


[No.1251] 2010/11/27(Sat) 09:12:26
顔はやめときな、ボディボディ (No.1246への返信 / 3階層) - 九条神樹

まあ美少年が売りの子たちですから、顔には意図的に傷を
付けない描写にしたのでしょうね(笑)。美少年だからこそ
顔に傷が似合う、というのもそれはそれで一つの正解であるとは
思いますが(笑)。

ただ、殴りあって分かりあったと見えたのは視聴者の予断から来る
思い込みであるのかもしれません。ラストにタクトは微笑み
ましたが、スガタは笑っていませんでしたしね。笑う、という
分かりやすい表情をさせずとも、行動自体でタクトとスガタが
通じ合ったことを示すためにあえて笑顔にしなかったのだという
ことも考えられはしますが。

ベニオは、自分の能力が通じなかったばかりか逆に乗っ取られたと
いうのはショックでしょうね。男を操るということに関しての
自信が、よりによってド本命に崩されたわけですし(笑)。
別にベニオは能力を使わなければ男に振りむいてもらえないと
いうわけでもないであろう容姿なのですけど、一度そう言った
便利な力を得てしまうと、もうそれに頼りきりになってしまう
ものかもしれませんね。


[No.1252] 2010/11/27(Sat) 09:27:06
関係を構築 (No.1247への返信 / 3階層) - 九条神樹

それがアプリポワゼという言葉の意味だそうですが、今回の
ことでタクトとスガタはようやく「アプリポワゼ」できたのかも
しれませんね。その辺が、キス一つで相手をどうこうできるような
「関係を構築」できると思っていたベニオとの対比、ということに
なるのかもしれません。まあ、実際ベニオにキスで操られている
男がいるので、あまりベニオを悪く言うことも出来ないの
ですが(笑)。

サイバディを逆に乗っ取るというのは、スガタの王の力によるのか
それとも誰であっても強い意志を有していれば反抗しうるのか、と
いうのは確かに気になるところですが、サイバディとドライバーの
アプリポワゼが「関係」であるのなら、その「関係」が他者と
比べて薄い場合には、他者に「関係を奪われる」こともあるのかも
しれませんね。そこで、ベニオがキスで相手を操る能力者であり
きちんと相手と向かい合って「関係を築く」ことをしない子だ、と
いうのが意味を持ってくるのかも。

まあ、タクトもタウバーンとそんなに深く強い「関係」を有して
いるようにも見えないですけども(笑)。逆に、いずれタクトが
他のドライバーにタウバーンを奪われるような展開もあったり
するかな?


[No.1254] 2010/11/27(Sat) 09:47:26
★☆第九話『そんなミズノの初恋』☆★ (No.1147への返信 / 1階層) - 九条神樹

サカナちゃんがいなくなって、やはり出撃ソングはなくなって
しまいましたね。雰囲気作りに結構貢献していたと思うので少し
残念です。ED映像からもサカナちゃんがいなくなってましたしね。
そしてサカナちゃんがいなくなったせいか、ヘッドが一時休養と
いうことに。単に彼女を失ったことだけが理由なのか、それとも
他に理由があるのでしょうか。

そしてサカナちゃんに代わる新たな巫女が登場。やはり前回で
バスに同乗した子たちが巫女、ということになりそうですね。
双子姉妹のミズノとマリノがその巫女と関係者、ということに
なるようですが、一応ミズノの方が巫女、マリノはそれを知って
隠しているという関係のようです。もっとも、劇中ではミズノが
巫女だと語らせておいて、真相は逆、というのもありそうな
パターンかもしれませんが。
ミズノは不思議ちゃんというキャラで描かれていますが、
まあ確かに多少(……かなり?)周りが見えていなくて空気が
読めない部分はあっても、基本的には明るく優しい好人物という
感じですね。
それほど自分独自の世界に入り込んじゃってる子、というような
キャラでは今のところないかも。

むしろ姉のマリノの方が興味深く感じます。妹を守るために
綺羅星に入り、バニシングエイジの代表代行となったということ
なのでしょうか。綺羅星総会でのやり取りの場面を後から
見直すと、他者を翻弄しながらうまく「巫女探しをしばらく
見送る」という結論に持っていっていることが分かります。
すべて妹を守るために仕組んでいるということになるの
でしょうか。
普通の女性なら耐えられないはずのアインゴッドの部屋で一晩
過ごした、という言い回しも含め、マリノの方がミズノよりも
心中により深いものを抱えていそうな感じですね。双子姉妹という
キャラ設定は、こう言った、依存と被依存に見えて共依存、
もしくは(多分)逆依存、という関係がなぜか多い気が
しますね(笑)。個人的には好物ですから一向に構わないの
ですが(笑)。
なので、次回のマリノの初恋という方が気になったり。どのように
描かれるのでしょうね。
次回予告は、タウバーンのファンネルも気になりましたが(笑)。
確かにあれ飛びそうだなーとは思ってたんですよね(笑)。

さて、巫女姉妹の他にも、サイバディの復元技術が解析され、
また『真の綺羅星』なるバニシングエイジ内のさらに別組織?も
現れました。物語自体も新たなフェーズへ、ということに
なったようです。次回は野球してますが(笑)。


[No.1257] 2010/11/28(Sun) 18:20:34
あれって… (No.1257への返信 / 2階層) - 篠原勇希

議長の大事しているの絵、
あの構図は多分美嶋はるk…
同じボンズだからいいか。


日死の巫女、(文字放送から)
ミズノとマリノ。
お姉ちゃんは守ると言っていたが…
サカナちゃんはヘッドが飼っていたけど、
そのまま解放されたような。

まさか封印を解くには巫女の資格を奪うとか(ヲイ)


バニシングエイジの旅立ち、
その行くすえを聞いて、
ヘッドは…ということ?。

…綺羅星に輝かしい未来はない様子。


というか、ベニオはそのまま幹部にいられるのか

予告、タウバーンのリアスカートは
ビットもしくはストライクシールドですか?。


[No.1258] 2010/11/28(Sun) 20:25:19
ピンク髪はヒロインの法則 (No.1257への返信 / 2階層) - 祥

何時の頃からかは知りませんが何となくあるアニメの法則。
そしてピンク髪はウザイの法則があったりもして←オィ
次週の予告からもその両方に当てはまるのはむしろ
今日のメインであるミズノではなくマリノだったのかもしれませんがw

新キャラ、ヨウ・ミズノとその双子の姉ヨウ・マリノのお披露目会。
そしてサカナちゃんとの別れで傷心中のヘッドの代役である
マリノを神輿として担ぎ上げ、影で真の綺羅星という合図を送りあう
バニシングエイジの3人が暗躍を開始する。
ウテナで言うところの黒バラ編ではないんでしょうけど
サカナちゃんが島を出たことで新章突入といった雰囲気ですね

現段階で第2フェーズまで封印が解け、
第3フェーズには日死の巫女、第4フェーズにはワコが
必要であることから最初のフェーズの封印を解いた巫女は
バスでの出会いからおそらくはケイトなんでしょうね。
彼女は他のグループが割と積極的にタクトを狙うのに対し
特にタクトを倒す事には今の段階で拘っていない
ちょっと異質なポジションのキャラのように感じていたので
ますます彼女が本格的に動く話が楽しみです。

カラスと会話ができるミズノ…
それが彼女の第1フェーズ能力なのかな?
もしかするとサトリや凄腕のサイコメトラーみたく
動物に限らず誰の思考でも読み取れるぐらいの能力を持ってても
不思議じゃないかな?そういう意味では確かに巫女っぽいかも。
あるいは無意識に動物だけにその能力を使っているとか?
そうじゃないと姉の悲壮な決意を知ってて知らぬ振りをしている
黒い子になっちゃいますしね。
タクトと副部長が気にいった様子のミズノ…
先週の副会長を見て思いついたのがバスの新しい乗り方だったとは
この海のリハクの目を持ってしても(ry←もういいよw
別に巫女の封印が解けても生死に関わるわけではないようですが…
物語的にもキャラ的にも何らかの形で
犠牲になりそうな気がするんだよなこの子(^^;

ケイスケがこんなに出番あったのは久々かな?
ヘッドと同じ年でRが描いた絵に思い入れのある人物がまた一人か…
バニシングエイジの溜まり場に最初は飾ってあったことから
おそらくはヘッドも絵に思い入れ、あるいは絵は只の絵と
言った事から、絵に描かれた少女にヘッドもケイスケも思い入れがあったのかな?
勝負に負けてもフェーズの差だと余り気にしていないツキヒコへ
疑問の言葉を投げかけていたり、絵を彼らの溜まり場から移動させるなど
「真の綺羅星」という合図から志は同じようですが
あのチャラい3人の事をあまり良くは思っていなさそうですね。
3人はマリノをジュースが入っている缶に例え、目的が果たされれば
ポイ捨てする気満々ですが、それはケイスケやおそらくはヘッドも
彼らのことをそう見ていると考えてよさそう。
この辺はウテナで言う所の、暁生→冬芽→ワカメwって関係に近いかも。

風呂に一緒に入り稽古をつけるなど
タクトとスガタの関係が一歩深まりましたね。
ツキヒコはフェーズの差だと思っていたようですが
実際稽古を活かしたタクトの勝利である事からも
タクト自身がツキヒコより強かったように思えたり。
スガタが王の力を使って戦闘のサポートしようとしてましたが
これって漫画版ではまだ2回目の戦いなのに行われたんですよね。
エウレカのような漫画版の明確なネタバレってほどでもないですが
今後そんなこともありそうでちょっと怖いですね(^^;

副部長が今までになく不憫だったのと、
タイガーとジャガーに体を洗ってもらうのは
羨ましいようなそうでもないような微妙な感じですね。
まあ、うみねこでも貴族はモノ扱いしている従者の前で
裸になることに一切恥じらいを持たないみたいな事を言ってましたし
スガタもジャガーたちに体を洗ってもらう事に抵抗がないのかもしれませんが…
そもそもケモノ耳メイドの時点で既におかしいわけですしw

以上、次週の感想のタイトルが先に決まって
今日のが中々思いつかなかったので遅れた祥でした(^^;


[No.1259] 2010/11/28(Sun) 22:17:53
※南十字島の住民でない方は決してマネしないでください。 (No.1257への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

あの〜、ミズノちゃんってば、そんな短いスカートじゃ、バスから飛び降りる時、みんなにぱんちゅが丸見えですよ?(ってそっちの心配かい!)

閑話休題

>バニシングエイジの代表代行
マンティコールさんだっけ?
双子というトリッキーなキャラを出すんなら、もう少し、深読み好きの視聴者を唸らせる「仕掛け」を完璧にして欲しかったですにょ。

同じ不思議ちゃんキャラのマンティコールさんの正体をミズノちゃんと視聴者に思わせておいて、実はマリノちゃんかも?いややっぱりミズノちゃん?結局マリノちゃん?というスタッフの仕掛けで、サイバディ搭乗ギリギリまで隠しておいたほうが、面白味があったんじゃないかと。

しかし、マリノちゃんが携帯を見るシーンで、メールの送り主が「バニシングエイジ」となっていたので、もうバレバレ。

ちょっち興醒めしちゃった。

あのシーンがなければ、ミズノちゃんの「妹はわたしが守る」という言葉も次週に生きてくるんじゃないかな?

もっとも、ミズノちゃんとマリノちゃんがホントは1人であり、巫女の第一フェイズの力で、別人格となっているってのは・・・ナイ?
だって、2人が一緒のシーンを見ているのは、視聴者だけであり、髪をアップしてお風呂に入っているシーンは合わせ鏡ようだったもので・・・。

>ベニオさん
サイバディを失ったのにまだ代表なんですね。
特に退場はしてなかったようです。

次回、マリノちゃんにタクトくんへのフラグが立っちゃう?

では


[No.1260] 2010/11/28(Sun) 23:04:37
不思議の島の姉妹 (No.1257への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

おぉ。オリハルコンが精製できるだけで現代兵器がそのまま
超兵器になりそうな感じがしないでもないですが…さて。

>ミズノは不思議ちゃんというキャラで描かれていますが
というか天然? 行動の禁忌枠が少ないような。
あとタクトが自分と同じように飛んでみせたってのが
あるのかなぁ…?

>アインゴッド
アインはドイツ語で一つ。ゴッドは神。…唯一神とか言う意味?
これとザメクが壊れているって事は過去に戦ったって事か?

で、やっぱり戦闘シーンでの演出が甘いというか薄いというか
出来が悪いというかで実力差ってのが実感できないなぁ。
だからスガタが王の力を使おうとした程の危機感ってのが
視聴者には伝わってないですわよ。

やっぱりタクトだけが何故、第3フェーズなのかってのも
謎のままだしな。むしろ、そっちの方が問題だろう。島の
サイバディが何故、全体的に巫女によって封印されている
のかって事ね。つまり個別で封印解けるのかって所。

>次回予告は、タウバーンのファンネルも気になりましたが
というか球の作画が「侍ジャイアンツ」じゃなイカ?

>バニシングエイジ
消失世代?


[No.1266] 2010/12/03(Fri) 01:28:56
歌いなさい、サカナちゃん (No.1258への返信 / 3階層) - 九条神樹

巫女であることを隠すということは、いつまでも封印を守り
続けるということで、それは使命としては正しいのでしょうね。
けれど、サカナちゃんのように、巫女でなくなったなら島を出て
広い世界に出ていくことが出来るわけですよね。その外の世界が、
イカ刺しサムの話のように必ずしも憧れと一致してはいないのかも
しれませんが、それでも出ていける自由を持たないか、それとも
持っていて行使しないかはやはり天地の差異があるのでしょう。

その辺を考えると、マリノはミズノの正体を隠し続けることで、
彼女をこの島にずっと縛り続けていくことにもなるわけですよね。
果たしてそれは、妹を守る目的としても手段としても、本当に
正しいことなのでしょうか、という疑問が湧いても来ます。

あるいは、まさにそうやって、妹を縛り続けること自体が彼女の
目的であるのかもしれませんが。
いつまでも自分の庇護対象のまま置いておける、自分が妹を
守るというアイデンティティを持ち続けていられる、という
歪んだ姉妹愛。

……とかだと面白いかなあとか(笑)。でも、ちょっと趣味に
走り過ぎですかね(笑)。


[No.1267] 2010/12/03(Fri) 22:45:13
ピンク髪ヒロイン (No.1259への返信 / 3階層) - 九条神樹

というとミンキーモモあたりが初期になるんでしょうかね。
最近だとミルキィホームズのシャロなんかがそうですが、
シャロは別にウザくはない……気がします。他にクズな子が
いるし(笑)。
個人的にはピンク髪というとときメモの古式さんですが、彼女は
ウザいどころか癒し系の(あの当時にはそんな言葉はなかった
ですが)マイヒロインですね。……まあセリフをついスキップ
しちゃうという点ではウザいのかもしれませんが(笑)。

それはともかく(笑)。
スガタがタイガーに身体を洗ってもらうのは平気だとしても、
タイガーの方はきっと平気じゃないですよね(笑)。
まあ、もう慣れているのかもしれませんが。でも慣れていると
言うのもそれはそれで悲しい状況かもしれません。
タイガーのその辺の葛藤はいずれまた描かれるのでしょうかね。

サカナちゃんがサカナちゃんなので、ミズノはカラスちゃんとか
そういう方向なのでしょうかね。そうするとワコは地上の獣なの
かな。あまり肉食系には見えませんけどね。腐女子には
見えますが。って言うかもう完全にそっち系ですが(笑)。
獣ということは実はタイガーとかジャガーが巫女ということも
あるのでしょうか(笑)。


[No.1268] 2010/12/03(Fri) 23:12:26
双子設定 (No.1260への返信 / 3階層) - 九条神樹

おっしゃるように、あまり視聴者を引っ掛けようという意図は
なかったみたいですね。であるなら双子にする意味もないのでは
ないか、とは確かに思えます。まあ双子であるという設定の
ポイントは必ずしも外見の類似性ばかりではないのでしょう
けれどね(笑)。マリノの、ミズノに対する執着心というのも、
双子であるとした方が普通の姉妹よりも強い想念は感じられるかも
しれません。

その本質の類似性が双子という設定の重要性であるとするなら
やはり、巫女はミズノと見せかけておいて実はマリノの方、と
言うパターンもあるかなあ。
おっしゃるように、ふたりが実は一人って言う展開も、かなり
病んでいて面白そうですね(笑)。フェーズの力というより、
もともとそういう方向に壊れていた、とするともっと怖いかも。
だとすると、彼女が解放されるときは、そのもう一人の存在から
巣立てる時なのでしょうか。
マリノやミズノがそれぞれお互いから一人立ちするということに
よって日死の巫女編が終わる、というのは、どんな真相にせよ
ありそうな形ではありますね。


[No.1269] 2010/12/03(Fri) 23:34:28
戦闘 (No.1266への返信 / 3階層) - 九条神樹

スガタとの稽古が実戦で活きた、という話なのでしょうが、
上手く見せることが出来たとはいえなかった気はしますね。
ほぼいつも言っていることではありますが、やっぱり
ドラマパートに重きを置いてしまうと、メカパートが割を食って
しまうんですよね(笑)。
その辺は、それこそプリキュアなんかの定型的な構成は実は
見事だなあと思ったりするところでもあります。もちろん
プリキュアも毎回ドラマと戦闘の釣りあいが上手く取れている
わけではないのですけど(笑)。また、プリキュアの場合は
なんといっても小さなお友だち向けですから、ドラマの作り方が
(優劣ではなく)方法論からして異なっているということも
あるのでしょうけれどね。

サカナちゃんは割と不思議ちゃんって言う感じでしたが、
ミズノが巫女だとすると、巫女たちはみんな不思議系という
キャラ枠ででもあるのでしょうかね(笑)。超常的な力と役割を
有するという意味では、確かに不思議系の巫女というのは
分かりやすいですが、でも、不思議系って言う言葉も、結構
タームばかりが独り歩きしていて、実体のないうつろな概念
なのではないかなあと思うところもありますけども。


[No.1270] 2010/12/04(Sat) 00:04:23
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