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No.1241に関するツリー

   ハートキャッチプリキュア!感想ツリー・第4クール - 九条神樹 - 2010/11/21(Sun) 08:00:19 [No.1241]
★☆#49『みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュ... - 九条神樹 - 2011/01/30(Sun) 10:38:30 [No.1381]
純粋な悪意の塊?であるデューン - ぺいりあん(palien) - 2011/02/01(Tue) 22:56:22 [No.1390]
こぶしパンチは - 九条神樹 - 2011/02/05(Sat) 14:16:08 [No.1392]
え〜と、どこの「勇者ロボ?(超爆)」 - そうりゅう あすか - 2011/01/30(Sun) 18:39:37 [No.1386]
ムゲンシルエットの髪型に - 九条神樹 - 2011/02/05(Sat) 13:47:13 [No.1391]
★☆#48『地球のため!夢のため!プリキュア最後の変... - 九条神樹 - 2011/01/23(Sun) 10:26:11 [No.1369]
私は人間を止めるぞぉ! - ぺいりあん(palien) - 2011/01/29(Sat) 23:33:36 [No.1379]
ダークの戦い - 九条神樹 - 2011/01/30(Sun) 11:50:09 [No.1382]
炎となったプリキュアは、無敵だ! - そうりゅう あすか - 2011/01/23(Sun) 12:25:25 [No.1370]
お姉さま - 九条神樹 - 2011/01/29(Sat) 16:31:50 [No.1375]
★☆#47『嘘だと言ってください!サバーク博士の正体... - 九条神樹 - 2011/01/16(Sun) 10:16:40 [No.1355]
ムーンライト、マキシマムドライブ - ぺいりあん(palien) - 2011/01/16(Sun) 23:48:22 [No.1361]
仮面ライダー555のクリムゾンスマッシュとか - 九条神樹 - 2011/01/21(Fri) 20:53:39 [No.1364]
キュアブロッサムに同じ「口撃」は通用しない。 - そうりゅう あすか - 2011/01/16(Sun) 13:25:36 [No.1357]
最弱だけれど挫けない子 - 九条神樹 - 2011/01/21(Fri) 20:28:32 [No.1363]
★☆#46『クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを... - 九条神樹 - 2011/01/09(Sun) 10:31:32 [No.1340]
清く正しく美しく - ぺいりあん(palien) - 2011/01/11(Tue) 21:24:56 [No.1347]
敵役の掘り下げ - 九条神樹 - 2011/01/14(Fri) 00:52:59 [No.1350]
王道「あたしの屍を超えていけ!」ですね。 - そうりゅう あすか - 2011/01/09(Sun) 19:25:36 [No.1344]
死んじゃうのは - 九条神樹 - 2011/01/14(Fri) 00:37:02 [No.1349]
★☆#45『もうダメです…世界が砂漠になりました…』... - 九条神樹 - 2010/12/26(Sun) 10:12:11 [No.1310]
砂漠化っつか「砂」化だ - ぺいりあん(palien) - 2011/01/04(Tue) 10:07:15 [No.1325]
スイートは - 九条神樹 - 2011/01/06(Thu) 22:11:29 [No.1334]
本当に「正体バレ」してないのかも・・・。 - そうりゅう あすか - 2010/12/26(Sun) 19:08:24 [No.1312]
認識阻害 - 九条神樹 - 2011/01/06(Thu) 21:58:19 [No.1333]
★☆#44『「クリスマスの奇跡!キュアフラワーに会え... - 九条神樹 - 2010/12/19(Sun) 10:11:02 [No.1296]
クリスマスも仕事ですが何か? - ぺいりあん(palien) - 2010/12/23(Thu) 00:17:27 [No.1301]
体力面の問題 - 九条神樹 - 2010/12/24(Fri) 22:38:18 [No.1305]
「フラワーカーニバル」があるなら、「フラワーフェス... - そうりゅう あすか - 2010/12/19(Sun) 15:31:24 [No.1297]
厳密に言うと - 九条神樹 - 2010/12/24(Fri) 22:08:33 [No.1304]
★☆#43『あたらしい家族!私、お姉さんになります!... - 九条神樹 - 2010/12/12(Sun) 10:01:07 [No.1283]
逆算してはいけない - ぺいりあん(palien) - 2010/12/17(Fri) 00:37:30 [No.1289]
つぼみもお年頃ですから - 九条神樹 - 2010/12/17(Fri) 22:06:29 [No.1290]
★☆#42『とまどいのゆりさん!ラブレター見ちゃいま... - 九条神樹 - 2010/12/05(Sun) 10:15:09 [No.1271]
インターミッション話と思いきや・・・。 - そうりゅう あすか - 2010/12/11(Sat) 21:08:09 [No.1282]
恋愛話 - 九条神樹 - 2010/12/12(Sun) 10:23:00 [No.1284]
本気の恋だから - ぺいりあん(palien) - 2010/12/08(Wed) 01:16:59 [No.1277]
ゆりのタイプは - 九条神樹 - 2010/12/10(Fri) 21:02:52 [No.1278]
★☆#41『妖精が変身!?プリキュア劇団はじめました... - 九条神樹 - 2010/11/28(Sun) 10:20:00 [No.1256]
うむツッコミどころ満載 - ぺいりあん(palien) - 2010/11/30(Tue) 23:59:06 [No.1263]
スイートの - 九条神樹 - 2010/12/02(Thu) 23:07:26 [No.1265]
ホントにゆりさんて完璧すぎます。 - そうりゅう あすか - 2010/11/28(Sun) 23:51:51 [No.1261]
格というか威厳というか - 九条神樹 - 2010/12/02(Thu) 22:42:26 [No.1264]
★☆#40『さよならサソリーナ…砂漠にも咲くこころの... - 九条神樹 - 2010/11/21(Sun) 09:35:22 [No.1242]
サソリーナさんは、何故直接校舎にアプリポワゼ(笑)... - そうりゅう あすか - 2010/11/27(Sat) 09:30:08 [No.1253]
最終回あたりで - 九条神樹 - 2010/11/27(Sat) 10:02:01 [No.1255]
ああ青春のストライク - ぺいりあん(palien) - 2010/11/26(Fri) 06:02:38 [No.1248]
中学生で - 九条神樹 - 2010/11/26(Fri) 21:19:39 [No.1249]



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ハートキャッチプリキュア!感想ツリー・第4クール (親記事) - 九条神樹

ついに最終クール。どのようなラストが待っているでしょうか。

[No.1241] 2010/11/21(Sun) 08:00:19
★☆#40『さよならサソリーナ…砂漠にも咲くこころの花です!!』★☆ (No.1241への返信 / 1階層) - 九条神樹

サソリーナ退場回。
……なのですが、一つの盛り上がりどころのはずの割には、少し
お話も演出も作画も今一つだったかな?と言う感じかも。

基本的にハートキャッチは誰かの心の花を枯らせないと
デザトリアンが登場できないわけで、それは個別エピソードを
作る分には多様な物語性を生むのですけど、メインエピソードを
進行させる場合には邪魔にもなってしまうんですよね。今回も、
佐藤くんの話は本筋の枝葉でしかなく、かといって一応描かない
わけにもいかないですから、その辺りの取り扱いが難しいのかなと
言う気もします。
サソリーナの話に絞って対幹部戦だけを描く、ということも、
ダークブレスレットと言うガジェットを使うことが前提である以上
できないですしね。

それはさておき、サソリーナが光になって消えたところでは一瞬
ガチ死亡かとも思いましたが、一応の救済策が取られていて
良かったですね。元になった人がそれぞれちゃんといるという
ことのようですが、つまり歴代のプリキュアが救うことが
出来なかった被害者たちが三幹部、ということになるの
でしょうか。そう考えると一気に、正義の味方もすべての人を
救えるわけではないのだ、という重いメッセージになってしまい
そうですね(笑)。

サソリーナの身を案じるクモジャキーとコブラージャの姿も
いい関係なのだな、と思えました。もう戦えないのならこのまま
浄化させてやろう、というクモジャキーの言葉は結構ドキッと
したり。彼らは、自分たちのたどるべき末路を理解していて、
それでもなお戦っているのかもしれませんね。でもどうせなら、
これまでにもそう言った彼らの結びつきをもう少し描いても
良かったかも。まあ夏合宿とかはしてましたけど(笑)。
でも逆に、これまではそんなに強い絆があるとも見えなかった
彼らが、最後の最後でこういった一面を見せるからこそドラマに
なるのかもしれませんね。

つぼみたちはサソリーナの実体が他の場所で生きている、という
ことを知らないまま、眼前で涙を流しつつ消えてしまうのを見た
わけで、実は結構ショッキングな出来事なのではないかと
思います。初代だと、初めての幹部との戦いでピーサードを
消してしまったなぎさとほのかがものすごく取り乱していたのを
思い出しますが、つぼみたちはどうなのでしょうか。まあゆりは
動じないかもしれませんが(笑)。


[No.1242] 2010/11/21(Sun) 09:35:22
ああ青春のストライク (No.1242への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

異性の生徒会長に恥ずかしい所を見られたらねぇ…
でも中学生だし。恥ずかしい妄想はするよね。
でも生徒会長になったからってモテはしないよね。

>サソリーナ退場回。
アバン戦闘は秒単位で終わるなぁ。

いつきがプリキュアに専念したいってのが真面目だよね。
そこまで設定凝らなくても良さそうですけど。

>お話も演出も作画も今一つだったかな?
エンディング見たら作画は外国の方々だったようですが。
でも、このレベルの作画なのは驚きですな。逆に。

>サソリーナが光になって消えたところでは一瞬
>ガチ死亡かとも思いましたが、一応の救済策が

まぁ花が出現したから他の被害者のような感じなのかと
思ったら…深窓の令嬢きたーって感じで。なんで本体が
珠状態じゃなかったのかとかは疑問ですが。

>歴代のプリキュアが救うことが
>出来なかった被害者たちが三幹部

年齢が合わないような…
デューン様特製なのかしら。

>つぼみたちはどうなのでしょうか。
ゆりさんが叱って諭してくれるでしょう。

それよりもフィギュアーツで初代の二人が発売です。
買うしかないよね。大変だわ。


[No.1248] 2010/11/26(Fri) 06:02:38
中学生で (No.1248への返信 / 3階層) - 九条神樹

あれほど明確にモテ願望を出しているというのも結構すごいこと
かもしれませんね、副会長(笑)。将来が気になるような
楽しみなような(笑)。いつきが佐藤くんのハーレム妄想要員に
入っていたら、もっと救われないことになっていたかも
しれません。それこそ心の花が枯れ果てていたかも(笑)。

デザートデビルが登場し、デューンに宣戦布告されましたから
本当はプリキュアたちとすれば、いつきのように真剣に戦いに
臨もうとする方が正しい姿勢ではあるのかもしれませんね。
本人たちはあと10話やそこらで戦いが終わるとは知らないわけ
ですし(笑)。普段通りのえりかたちのほうが、いつきからすれば
ちょっと緊張感に欠けるのかもしれません。

まあ、HCオーケストラの圧倒的破壊力を見た後では、アレにかなう
敵が現れるとも想像しづらく、そういう意味で余裕を持って
しまうのは仕方ないかもしれませんが(笑)。
今回は、学校の校舎というかなり具体的な大きさの対比対象が
ありましたので、それと比べるとあの拳の大きさ、そして
巨女さんの大きさが結構明確に想像できますね。もっとも前回と
比べて大きさが変化しているような気もしますが、どんな敵が
相手でも、相対的にあの比率での巨大さを維持してるとかだったら
余計に恐ろしいですが(笑)。


[No.1249] 2010/11/26(Fri) 21:19:39
サソリーナさんは、何故直接校舎にアプリポワゼ(笑)しなかったんだろう? (No.1242への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>お話も演出も作画も今一つ
ホント、そうですね。
ルーチンワークである「クリスタルでデザトリアンのパワーアップ」をサソリーナさんの退場編でも律儀に行っちゃったので、彼女の過去が上手く描けてなかったような気がします。
また、クリスタル3つで何がパワーアップしたのかも見ていてよくわかりませんでした。
ここは、退場する彼女がクリスタルの力で自ら凶悪校舎デザトリアンにアプリポワゼ(笑)するとか幹部としての特別な何らかの力あったとすればよかったのかも・・・。

あと、過去に登場したキャラを大切にするハトプリですが、今後、浄化されたサソリーナさんは、つぼみちゃんたちプリキュアとすれ違うことがあるんでしょうかね?

では


[No.1253] 2010/11/27(Sat) 09:30:08
最終回あたりで (No.1253への返信 / 3階層) - 九条神樹

綺麗な元サソリーナ(たち)とつぼみたちがさりげなく出会うとか
言うことはあるかもしれませんね。親発言でも書きましたが、
つぼみたちは自分がサソリーナを殺してしまったと思ってるはず
なので、そういった救いがないと辛いかもしれません。
本編以外ではほぼ間違いなく、劇場版DX3のモブシーンに登場して
ミラクルライトを振ってプリキュアを応援しているとは
思いますが(笑)。

サソリーナの単独エピソードに特化して描くことはやはり難しいの
でしょうかね。砂漠の使徒はキャラとしてもほぼ一年通じて
描かれてきた重みがある存在であるだけに、その退場回くらいは
パターンを破ってもいいのではないかという気もするのですが
そうもいかないものなのかな。
今後描かれるであろうコブラージャ・クモジャキーの退場回は
どんな形になるのか気になりますね。


[No.1255] 2010/11/27(Sat) 10:02:01
★☆#41『妖精が変身!?プリキュア劇団はじめました!!』★☆ (No.1241への返信 / 1階層) - 九条神樹

龍馬伝は今夜が最終回。
なのでクモジャキーも今日が最終回、ということになるかと思って
ハラハラしましたが(笑)、とりあえず今回は生還出来ましたね。

冒頭でプリキュアたちの真似する妖精たちは可愛らしかった
ですね。その後ななみが来て劇の話をし、妖精たちがいさんで
賛意を示して、慌ててつぼみたちがごまかす、という一連の流れは
コミカルで、サブタイトルからも、今回はそう言った妖精たち
メインのドタバタ回になるのかと思いましけれど、ふたを開けて
みると実質的にはゆり回でした(笑)。次回もゆりがメインを
張りそうな感じでしたが、ゆりはいつきやえりかよりもメイン回を
多くもらってるような気がします(笑)。すっかりもう一人の
主人公ですね。今後ダークとの決戦もあるわけですし。

幼稚園に人形劇団が来られなくなったからと言っても、なぜそこで
つぼみたちが代わりに行くことになるのかというあたりは
ちょっと強引な展開でしたけれど(笑)、本来の視聴対象である
小さなお友だちからすると、やはり幼稚園にプリキュアが来て
くれる、というシチュエーションは憧れるでしょうし、感情移入
できる設定なのだろうなと思います。
しかしメタ的に使われたあの世界でのプリキュアのOP/EDは
どう言う扱いなのでしょうね(笑)。野球やサッカーの応援ソング
みたいな感じで、普遍的に歌われているという感じなのかな。

今回の被害者であるノリコ先生は、地味そうで真面目そうで
気弱そうで一生懸命そうで、そしてどことなく
エロティックで(笑)、なかなかいい感じのデザインでした。
そんなノリコ先生が、完璧超人なゆりと比べて落ち込んでしまう
お話でしたが、まあそれは比べる相手が悪かったというか(笑)。
ゆりがああいった完成された境地に至るまでには様々な経験を
積んでいるわけですけれど、でもプリキュアとしての経験とは
関係なく、ゆりはあんな感じだったような気もしますね(笑)。

自分にも入園前の小さい甥っ子がいますが、たまにその子たちと
遊ぶだけでも非常に疲れます。それを考えると、実際保母さんとか
幼稚園の先生って大変な職業だなあと思いますね。蛇口から
流しっぱなしの水がバケツに溜まり、そして溢れる、という
ノリコ先生の心が限界を迎える比喩は分かりやすい見せ方でした。

そんなノリコ先生デザトリアンに、本当は自分が園児たちに
どれだけ慕われているかを相変わらずのスパルタ式で説諭する
ゆり(笑)。もっとも、慕われ、愛されているということと、
指導やしつけがきちんとできないということとは、微妙に
問題がズレている気がしなくもないですが。でも、本当に
園児たちに慕われていると実感できたことは、彼女にとっても
自信となり、それが心の余裕ともなって、より良き先生になって
いける、ということなのでしょうね。

後半は戦闘パートでしたが、今回は非常によく動いて、
ブロッサムたち三人もかっこ良く描かれていましたね。
サンシャインの体術、ブロッサムのシュート乱射、マリンの
ライダーキック(笑)などいずれも見応えがありましたが、
それでも満を持してあとから登場するムーンライトに全部
持っていかれるのは、もう仕方ないのかな(笑)。
一瞬で敵の弱点を見抜いて的確に指示を出し、システマティックに
敵を仕留めるという彼女の存在感はまさに歴戦の勇士のもの
ですね。
というかムーンライト、デザトリアンが風を出す前が弱点だと
言っておいて、その風を出す前に自分ひとりでブッ飛ばしていた
ような気もするのですが(笑)。

そのようにムーンライトの強さを強調しておいてから、ラストに
ダークの姿を見せる、というのもいい流れ。これほど強い
ムーンライトにさえも対抗しえそうな再調整ダーク、という
不安感を視聴者に強調しているというところでしょうか。
なにげに変身時のワンピース姿のダークというのもちょっと
見どころでしたが(笑)。


ところで、新シリーズのHPが開設されましたね。
http://asahi.co.jp/precure/suite_new/logo.html
まだタイトルのみでデザインなどは掲示されていませんが。
新シリーズもツリー立てようかな?考慮中です。


[No.1256] 2010/11/28(Sun) 10:20:00
ホントにゆりさんて完璧すぎます。 (No.1256への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

小さなお友達の人心掌握術というか飴とムチを使い分けて居るんだもん。
きっと、3年前にお父さんが行方不明になってから、家計の足しにいろんなところのアルバイトして、経験値を積み、片やプリキュアで、ご町内の平和も守っていたんだなと想像してしまいます。

>戦闘パート
ホント、前回とは違って、テンポがよかったですね。


さて、ラストはダークさんが謎の水槽浸かって復帰寸前でしたね。
さすがにヲヲルヌードではなくワンピースを着ながらでしたけど(爆)。
あと、背中の羽根は、直に生えていそうです。

>龍馬伝最終回
暗殺犯が未だにわからない龍馬の最後は、一応、見廻組説をとったようですね。
また、龍馬を斬ろうとしていた中岡さんを師匠(勝海舟)張りの説得で懐柔するのもありでした。
でも、「天翔の龍馬」とか「JIN」みたいに近江屋事件で命を落としてなかったとしてもいいんじゃね?

では


[No.1261] 2010/11/28(Sun) 23:51:51
うむツッコミどころ満載 (No.1256への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

>冒頭でプリキュアたちの真似する妖精たち
良く見てるのねぇって事ですが真似されてんのブロッサムだけだ。
他はスライドでのカットインだし。

>妖精たちメインのドタバタ回になるのかと
冒頭のシーンの翌日だよね?幼稚園。でも学校は?とか。
普通の保育園、幼稚園って中学校が終わってから行っても
間に合わないよねぇ。とか思ったり。あと劇のシナリオは誰?

>実質的にはゆり回でした(笑)。
つか先生の心の花を枯らしちゃったのゆりさんだ!

>小さなお友だちからすると、やはり幼稚園にプリキュアが来て
>くれる、というシチュエーションは憧れるでしょう

うむ。で人形役はいいけども、何処に手が入って…?(笑)

>しかしメタ的に使われたあの世界でのプリキュアのOP/EDは
>どう言う扱いなのでしょうね(笑)。

初代セーラームーンみたいにテレビ放映されていて着ぐるみ
ショーとかがあるのかも知れません。そういや初代プリキュア
でも友達がコスプレしてってのがあったな。
もも姉が「今度プリキュアにゲスト出演するの」とかあったら…
でも、そんな設定だと番くんの同人誌は完全に二次創作だな。

>ゆりがああいった完成された境地に至るまでには様々な経験を
なんだろう…小さい頃から近所の子供のお守りでもしていたのか?
保育実習でも積んだような完璧さだ。これも心理戦か?

>後半は戦闘パートでしたが
クモジャキーも本気で勝とうと思うなら移動せずに…
というか街中だとオーケストラ使えないよね(笑)。
前回も校庭がえらい事になっていたようだし。

>サンシャインの体術、ブロッサムのシュート乱射、マリンの
>ライダーキック(笑)などいずれも見応えがありましたが、

一応デザトリアンの方もパワーアップしているようでしたけどね。
今回はエフェクト命の作画さんがいたのだろうか?

>ムーンライトの強さを強調しておいてから、ラストに
>ダークの姿を見せる、というのもいい流れ。

修理中というより滋養強壮中みたいな。再登場で普通の人間
みたいに出てきて変身シーンあったら凄い萌えるな。

>ところで、新シリーズのHPが開設されましたね。
タイトルロゴだけだー。

ところでフィギュアーツのキュアブラックとキュアホワイトは
久々にバンダイの本気を見た。これまでのキュアアーツが嘘の
ような出来である。肩アーマーが取れ易いけど。
ハートキャッチのフィギュアもこの調子だと売れ行き良さそう。

あとプリキュアパンほとんど見ませんね。馬鹿売れですか?


[No.1263] 2010/11/30(Tue) 23:59:06
格というか威厳というか (No.1261への返信 / 3階層) - 九条神樹

ゆりがそう言ったものを備えていることを、小さい子もちゃんと
見抜くのでしょうね(笑)。彼女自身も小さい子供たちの相手が
不得意でも苦手でもなさそうだったのがちょっと意外。

さて、ではおそらくゆりの半身であるダークはどうなんだろう?と
言う方向にも想像が行くところです。まあダークが幼稚園や
保育園で人形劇をやるなて言う光景自体想像はできませんが(笑)
園児たちに囲まれて困りながらもまんざらではない彼女、と
いうのはもっと想像できませんね(笑)。

というか、ダーク自身がまだ生まれたてなわけですから、年齢で
いえば今回の園児たち以下なんでしょうね。ということは、
プライベートで付き合うことになったら、結構ゆりはダークの
扱いは上手なのかも(笑)。


[No.1264] 2010/12/02(Thu) 22:42:26
スイートの (No.1263への返信 / 3階層) - 九条神樹

画像がそろそろネット上に出回り始めましたね。デザインは
ハートキャッチとはずいぶん変わった感じですが、さてどうなる
でしょうか。

劇のシナリオ。考えてみれば文系の子って、彼女たちの周囲には
あまりいない気がしますが(つぼみが一応古文は得意
でしたかね)、番くんにでも頼んだのでしょうかね。
きっとノリノリで書いてくれそうですが、熱すぎて幼稚園児には
向かない本かも(笑)。

オーケストラの弱点。
確かに周囲を巻き込む可能性のある場所では使えなさそうですね。
でもその場合、持ち上げて握りつぶせば済んじゃう話かも
しれませんが(笑)。実際オーケストラは何やっても許されそう
なのでずるいですよね(笑)。作る方も見てる方も、
オーケストラなら仕方ないかーって感じになりそうです。

プリキュアの認知度。
ブロッサムとマリンが広く世間に知られている一方、
ムーンライトはその以前から戦っていたのに知られていなかった、
というあたりに、彼女たちに戦いのスタイルと、おおげさに言えば
生き方の違いまでなんとなくうかがえる気がして面白いですね。
フラワーの場合の認知度はどうだったのでしょうね。紙芝居とかに
なっていたのかな(笑)。


[No.1265] 2010/12/02(Thu) 23:07:26
★☆#42『とまどいのゆりさん!ラブレター見ちゃいました…』★☆ (No.1241への返信 / 1階層) - 九条神樹

映画宣伝期間が終わって久しぶりに従来型に戻ったOP、と思いきや
コッペ様無双というあまりにも衝撃的な新規映像が(笑)。
まあイケメンさんの時も強かったわけですからコッペ様が強くても
当然なのですけど(特殊攻撃型だったイケメンさんに比べて
コッペ様は肉弾型になるのか、という違いはありますが)、やはり
歯を剥きだして吠えながら大暴れってのが凄いインパクト
ですよね(笑)。シプレやコフレたちもいずれこんなふうに
なるのでしょうか。
いや本来なら巨女さんナックルも十分衝撃的なOP映像なの
ですけどね(笑)。

さて本編。
ゆり回ですが、だからこそのダーク復活回でもありました。
あの黄金の瞳が両眼装備に再改造されたというのは分かりやすい
パワーアップですね。しかし、アバンで早々にその両眼を披露
すべきか、それともラストに再登場してからおもむろに発揮した
方が良かったのか、というのは演出上どちらがいいか迷うところ
かもしれません。個人的にはアバンで両目を見せたときに、少し
溜めというか強調が足りなかった気はしますが。

植物園に落ちていた謎のラブレターから今回の話の本筋が始まり
ますが、ポプリが頭上で手紙を読むのに、耳を押さえながらも
実はラブレターに興味津々なつぼみたちが可愛らしいですね。
やはり恋愛には一番関心が強い年頃でしょうしね。皆それぞれに
自分のことかと思うあたり、結構自信家揃いなのかも(笑)。

ポプリが手紙を開けてしまうというのは実に便利なポジション
だなという感じです(笑)。まだ赤ちゃんですからね。他の子が
開けちゃうと問題になりますけど、ポプリなら問題なく物語を
進行させることが出来、上手いキャラの活用だと思います。
えりかもゆりに止められなかったら開けちゃいそうな勢いでした
けども(笑)。

ゆりの幼馴染みのハヤトくんがその差出人でしたが、先週ゆりが
小さな子たちの扱いが上手かったのはこういう経験があった
からかな、というちょっとした解決エピソードにもなっているとも
いえますかね。
大人っぽいゆりだからこそ、恋愛話には年下の少年を持ってくると
言うのも妥当なところでしょうか。高校生のゆりと同い年か年上の
幼馴染だったら、雰囲気がちょっと生々しくなりすぎるかも
しれませんし(笑)。というかハヤトの心の花がサクランボ
(チェリー)っていうのも意味深ですね(笑)。

そして始まるラブレター大作戦。
書き割の雲の後ろに隠れてる(つもり)の妖精たちがバカ可愛い
ですが、ゆりもそれに気づかないとはいつもの彼女らしく
ないですね(笑)。いや気づいていてあえて乗ってあげていたの
かな?妖精たちとえりかのトランシーバーでの会話もいかにも
頭悪くて(誉め言葉)えりかは本当にこういう場面で輝くなあと
言う感じでした。

戦闘パートになってもゆりはやはりハヤトの気持ちを理解して
いませんでしたが、彼女は自分に向けられる感情にはあまり
関心を有さないですよね。以前の成績学年トップの話とかも。
ゆりは無意識に、自分へ向けられる気持ちに気づくことを
ブロックしてしまうような傾向があるのかも。それは以前
敗北につながった、自分一人ですべて解決しようとすることと
根底に通じるものがあるかもしれませんね。
最後の最後にハヤトは手紙を渡せましたが、そこでようやく彼の
気持ちを知ることが出来たゆりの、まさにタイトル通りの
「戸惑い」は初々しくてなかなか魅力的でした。

今回はコブラージャとつぼみたちの会話もちょっと注目。
コブラージャの心情が少し明確に語られ、結構深いところで
壊れている人なのだということが分かりましたね。その辺は
やはり砂漠の使徒というところでしょうか。退場回あたりで
その辺りはもう少し掘り下げられるのかな?


[No.1271] 2010/12/05(Sun) 10:15:09
本気の恋だから (No.1271への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

もう少年時代の純愛ってのは…厄介だよね。

>コッペ様無双
某初号機の咆哮と例の劇伴を入れるだけでホラ…

>さて本編。
頭上で読み上げるポプリを誰も本気で捕まえようとしてない
とか、作戦会議と騙してゆりを一人にさせるとか色々。何より
「お前らマリオカートか!」というツッコミをしたいような
変な隠れ方の妖精たちとか、どう考えても遊んでいるとしか…

>ゆり回ですが、だからこそのダーク復活回でもありました。
とりあえずパワーアップしたようですが…負担が大きくなって
今度こそ壊れてしまうのではなかろうかとか>ダーク

>あの黄金の瞳が両眼装備に再改造されたというのは分かりやすい
眼がダークブレスレットみたいな部品なんですかね。個人的には
コブラージャを助けに来た最後の最後で両目を開くって方が
印象的だったろうとは思う。アバンでは片目を開いた状態で、
もう片方の閉じた目から光が漏れている程度で良かったかも。

>実はラブレターに興味津々なつぼみたちが可愛らしいですね。
うーん。可哀想なみつる君に合掌。すっかり自分だと思って
酔った台詞を吐く、えりか、君は最高だ。

>戦闘パートになってもゆりはやはりハヤトの気持ちを
今回も心の花を枯らしちゃったのゆりさんだー!
ラブレターが破れたーというのは懐かしい洒落。
しかし昔のアニメだったらハヤト君はラブレターを捨てて
まだ弟身分で我慢しようとしたんじゃないかな。堂々と
渡して告白した形にすると後々、物語的に面倒かも。

まぁ、そういうフックを最終回で使うという手かな?


[No.1277] 2010/12/08(Wed) 01:16:59
ゆりのタイプは (No.1277への返信 / 3階層) - 九条神樹

多分コロンのような頼れる大人っぽい男性なのではないかと
いう気もするのですが、それだとハヤトくんと正反対ですかね。
というか、意図的に正反対のキャラを持ってきたのかも
しれません。ハヤトくんの存在がいつかゆりの心からコロンの
ことに関する傷を消せるのでしょうかね。
めぞん一刻みたいに、コロンの思い出ごとゆりを貰って行く、
みたいな感じだとかっこいいかも(笑)。

来ちゃったかな、あたしの時代。
プリキュアの中で、えりかだけいまだに恋愛関係のエピソードが
ないんですよね。……いやまあいつきも、同性だったり同性
だったりして結構アレな恋愛事情ではありますが(笑)。
えりかもお年頃ですが、かつていつきに憧れたということ以外は
あまり色恋方面への言及がなかったのですけれど、今回の
エピソードでちゃんと興味はあるのだということがわかり
ましたね(笑)。というか、多分えりかは、クラスの男子たちに
結構人気があるような気はするんですけどね(笑)。あくまでも
友人ポジションであって恋愛対象にはなりにくいタイプかな?
えりかみたいにフレンドリーでガードが低い(ように見える)
子って、結構、勘違いから想いを寄せられることが多い気は
するんですけどね(笑)。


[No.1278] 2010/12/10(Fri) 21:02:52
インターミッション話と思いきや・・・。 (No.1271への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

OPで小朝の父ちゃん(青空にとおく酒浸り)化するコッペ様に思わず感動した以外は・・・ねぇ。

う〜ん・・・。
今作のプリキュアの皆さんって、他人の恋バナには敏感だけど、ほとんどボクニンジンさんというか自分に向けられる想いはスルーしている気がします。
つぼみちゃんは、幼馴染み君はガン無視だったし、いつききゅんもファッション部の女の子からの想いも気付かず、今回ゆりさんまでも・・・。
あとは、えりかちゃんのコイバナに期待するしかないかも?

>ダークさん
両目がパワー持っちゃったら、常に両眼を閉じるかライダーやサイクロプス、ルルーシュみたいに能力を制御するメガネやコンタクトをしなくちゃなりませんね。
まさにアンサイクロぺディアでいう「キュアバー○ー(笑)」となってしまうんでしょうか?(超爆)

次回、お姉さんになるつぼみちゃんお話のようですね。
しかし、娘が中学生になるまで子をなさなかったくらい2人とも忙しかったのかな?
つまり、つぼみちゃんの件で時間に余裕を持ったことから、夜の生活も・・・ゲフンゲフン。

閑話休題

もし、女の子だったら、何代かあとのプリキュア候補になったりして?

では


[No.1282] 2010/12/11(Sat) 21:08:09
★☆#43『あたらしい家族!私、お姉さんになります!!』★☆ (No.1241への返信 / 1階層) - 九条神樹

ハートキャッチは時々、メインキャラを中心にしたエピソードと
心の花枯らし要員のゲストキャラの物語が上手くかみ合わず、
散漫な出来になることがあり、先週に今回の予告を見たときは
その危惧を抱いたのですけれど、つぼみ側のストーリーの方を
重視することで上手くバランスがとれていたように思います。
その分、かすみちゃん側の事情がほぼ台詞だけで進んでしまいは
しましたけど、小さな子なので複雑な事情もいらないですし、
石に描かれた絵などを使ってしっかり見せるべきところは見せて
いた印象ですね。

ということで、つぼみがお姉さんになる回。
残り話数を考えると、最終回で誕生というパターンですかね。
結構年の離れたきょうだいになるわけですが(笑)、つぼみが
自分のことだけでいっぱいいっぱいな中1以前の時代には
弟あるいは妹の面倒をみる心の余裕はなかったでしょうから
両親が第二子を作るのは今で正解だったのかもしれませんね。

母親が実家に帰り、家事を手伝うつぼみ。彼女の頑張りもですが
むしろ焦げた目玉焼きや柔らかいご飯をほめてくれるお父さんの
心づかいが微笑ましい場面でした。っていうか、リビングに
お婆ちゃんがいるんですけど、見てないで手伝ってくれれば
いいのに(笑)。まあ、つぼみが自分だけでやる、って言ったの
かもしれませんね。
食事の場面に限らず、今回はお父さんが頑張っていた印象。
ダジャレキャラというのは初代のなぎさ父を思い出しますが(笑)
それに反応してしまうゆりも可愛らしかったですね。ゆりは結構
笑いの沸点が低いようです。実はお笑い番組とか好きだったり
するのかも(笑)。

お花屋さんの手伝いに来るえりかたちはそれぞれ有能ですね。
エプロンも似合うし(笑)。
お花屋さんは大変だけれど、花を好きな人にとっては最高の
仕事だと語るつぼみを優しく見つめるえりか、という場面は
なかなか心和むところでした。

さて、今回の犠牲者はかすみちゃん。
彼女も、るみちゃんやはるかちゃんと同じ幼稚園にいるん
ですかね。……ああでもそうしたらこの間つぼみたちが幼稚園に
行った回で顔を知っているはずだから違うのかな。
この子の家庭のバックもなにげに結構重たいのですけど(笑)、
そこはあまり突っ込まずにサラッと流しましたね。ラストの
集合写真でおそらく両家の両親であろう人たちも一緒に映って
いるところを見せ、語らずに顛末を見せていました。

つぼみは久しぶりのソロ変身でした。しばらくぶりに見ると
ソロバンクもいいですよね。まあ戦闘ではやっぱりピンチになってしまいますが(笑)。
クモジャキーの剣が振り下ろされたときにガードしてくれたのは
サンフラワーイージス、と思いきやムーンライトのシールドと
いうのは、サンシャインの(数少なくなってしまった)見せ場を
奪ってしまったような気もしなくもありませんが(笑)、まあ
広範囲ガードのSFイージスと、遠距離ガードのムーンライトの
シールドという役割分担が出来ていると解しましょうか。

クモジャキーは精神修行によってHCオーケストラを打ち破れると
豪語していましたが、正直丸太を斬るくらいじゃあの巨女パンチは
どうしようもないですよね(笑)。
と思って見ていたら、パンチじゃなくてビームを撃ってくるという
臨機応変な巨女さん(笑)。まあ巨女さんの自律判断じゃなくて
サンシャインの操作だったようにも見えますが、その場合は
サンシャインのナイスフォローということになるかもしれません。
まあ結局最後は鉄拳制裁になるわけですが(笑)。

さて、次回はついに、一年間引っ張ったフラワー復活回。
もちろん一話限りのゲストでしょうけれど、それだけに逆に
スタッフがどれだけ気合を入れてくるかが楽しみですね。


[No.1283] 2010/12/12(Sun) 10:01:07
恋愛話 (No.1282への返信 / 3階層) - 九条神樹

ハートキャッチは、初代からフレッシュまでこれまでは一応
お話の要素に入っていた、シリーズ通しての恋愛譚というのを
始めて完全に排した作品なんですよね。これまでは、どんなに
それが形骸的でも形式的でも取って付けたようでも(笑)、
とにかく名目上は恋愛対象になる、あるいはなりうるレギュラー
キャラクターがいたのですが、今作ではそう言った相手は
(今のところ)存在していません。

で、実際ハートキャッチはそういう方向性で特に問題なく進行
しているのを見ると、それはそれで正しい判断の一つであろう
とは思うのですが、かと言って、完全に恋愛話を排除して
しまうというのも、やっぱり物語のバリエーションを狭めて
しまうわけで、その辺のバランスのとり方が難しいのでしょうね。
そのあたりを、次回作スイートはどうやっていくのかはちょっと
興味のあるところでもあります。

えりかの恋愛話っても見てみたくはあるんですよね確かに(笑)。
あの子がどういった恋をするのか、というのはなかなか
想像しづらく、いつものえりかとは異なる面が見えるのか
それともいつも通り突っ走るのか、というのは色々考えて
見ると面白いですね。


[No.1284] 2010/12/12(Sun) 10:23:00
逆算してはいけない (No.1283への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

某所では「ファッション部夏合宿」で娘がいない時に…
という事になっていた。

>つぼみがお姉さんになる回。
>残り話数を考えると、最終回で誕生というパターンですかね。

イデオンみたいにならないといいけど。というパロ心は置いといて
今シリーズは幼年キャラの登場が多いですな。未来の地球を担う
子供達の花いっぱいの心がデューンを撃退とかいうパターンかな。
えりかといつきに絡んでいるキャラがまだいないけど。

>両親が第二子を作るのは今で正解だったのかもしれませんね。
お父さん驚きすぎだと思う冒頭。

>ゆりは結構笑いの沸点が低いようです。
ダークが利用できなそうな弱点で良かった。サバーク博士が
真面目に駄洒落を教えている場面とか想像すると笑える。
今回「同人ネタ」に出来る所が多すぎる。

>お花屋さんの手伝いに来るえりかたちはそれぞれ有能ですね。
いきなりエプロン姿というのもビックリだよ。その格好で来たの?
というか妖精たちは邪魔というか見られたらどうする?
あと花屋でも女性達に言い寄られているいつきは、あの後
どうやって事態を回避したのだろうか?

>クモジャキーの剣が振り下ろされたときにガードしてくれたのは
>サンフラワーイージス、と思いきやムーンライトのシールド

そういや、そういう活用法もあったよなと。初回でダークへの
攻撃に利用したくらいじゃないかい?

>クモジャキーは精神修行によってHCオーケストラを打ち破れると
>豪語していましたが

うーん。超極太の光線に耐えてましたけど、
「と、飛び道具とは卑怯ぜよ〜!」とか思っていたでしょう。
儂は見ていて思ったし(笑)

>正直丸太を斬るくらいじゃあの巨女パンチは
>どうしようもないですよね(笑)。

あの光線で剣の威力を削っておいてからパンチですね。
なんか格闘ゲームのような感じです。マーベルVSカプコンとか。

>さて、次回はついに、一年間引っ張ったフラワー復活回。
というか若返ってますか?
あのコッペ様が「プリキュアの種いくですー」とか言わない
とは思うけど、テッカマンみたいにコッペ様に入ってから
変身して出てきたらどうしようとか思った。

でも最終回でデューンと刺し違えエンドじゃなくて良かったよ。
次回予告を見てウルトラマンのエースだったかのウルトラ兄弟
が十字架に掛けられてしまった場面を思い出した大友も多かろう。

あとウルトラマンメビウスでクリスマス回にウルトラの父が登場
した時はマジで涙出ましたからなぁ…まぁそういう感激は過去の
遺産があってこそですが。


[No.1289] 2010/12/17(Fri) 00:37:30
つぼみもお年頃ですから (No.1289への返信 / 3階層) - 九条神樹

しちゃうでしょうね、逆算(笑)。ゆりやいつきも……えりかは
どうだか分かりませんが(笑)。中学生ですしねえ。

コッペ様が新OPで大暴れしているというのは、フラワーの復活に
併せてということなのでしょうかね。だとすると、一話限りの
復活ではなくて、最終戦ではフラワーも本格参戦ということに
なるのでしょうか。
また、予告を見る限りついにデューンが現れているよう
ですから、フラワーとの因縁を考えると、復活は単なる
クリスマスのお祭りではなく、より強いドラマ性を持たせたものに
なるのかもしれませんね。

ダークが利用できなそうな弱点。
……利用するかも(笑)。ダークの場合は、むしろその場が
凍りつきそうな気もしますけどね(笑)。
ダークがゆりの半身だというなら、彼女も同じような感覚を有して
いるのかもしれませんね。もっとも、今のダークは笑いという
行為の意味を知らないのかもしれませんが。ダークがラストで
救われるとしたら、その笑顔を見てみたいものではあります。


[No.1290] 2010/12/17(Fri) 22:06:29
★☆#44『「クリスマスの奇跡!キュアフラワーに会えました!』★☆ (No.1241への返信 / 1階層) - 九条神樹

名乗りバンクはあったけれど、変身バンクはありません
でしたね(笑)。ちょっと残念。
ということでキュアフラワー復活回です。
かつて一人でデューンを封じただけのことはあるさすがの強さ、
かと思ったら、それでさえ「これが精いっぱい」とか言われて
しまったわけですから、その全盛期の力は想像を絶しますね。
特に分身乱舞のフラワーカーニバルとかはほとんど外道の領域の
技かも(笑)。いや巨女さんパンチも外道ですが(笑)。

今回のお話は「プリキュアに会いたい子」のパターン。
前作フレッシュでも入院している子を勇気づけるために
プリキュアが合いに来るというエピソードがありましたが、
ひとつの定番的な話ですね。
構ってほしいから思わずウソをついてしまうまゆかちゃんに
自らの幼いころを重ね合わせつつその嘘をたしなめるつぼみ。
そして強敵との戦いとフラワー復活、さらにデューン来襲と
たたみかけるような展開で、含まれる要素が非常に多いにも
かかわらずきっちりとまとめてきた内容の濃いエピソードだったの
ではないかと思います。

心の花枯れ要員がまゆかちゃんではなく名もなきバイト青年
だったのはちょっと驚きましたが(笑)、詳しい状況説明は
なくても、確かにそれは心の花枯れるよねーという見せ方
でしたよね。っていうか、クリスマスには多分毎年大量に
デザトリアンが出てるんだろうな(笑)。
そんな彼も、一応最後にはプリキュアたち直筆のサインを
もらえたから救われてはいる……のでしょうかね。目が覚めても
アレが本物かどうかの区別とか付きづらい気もしますが。でも、
プリキュアが実在する世界で本物と分かれば、かなりの値打ち
ものではあるかも(笑)。

冒頭、ツリーに短冊を見つけて「つぼみー、肩車」という
えりかと、それに応じて腰を痛めながらも肩車するつぼみの
様子がさりげなく楽しかったですね。
単に微笑ましいだけでなく、今回の中盤で、つぼみは幼い頃に
「友達なんかいらない」と言っていましたが、この肩車する二人の
気心の知れあったいい相棒というシーンは、その当時のつぼみの
様子のといい対比になっているのかなという気がします。

まゆかちゃんと語りあうつぼみの、「お姉ちゃん」と呼ばれて
喜ぶのは、前回のお母さんの赤ちゃん話を受けての演出
でしょうね。細かいところに気を配っているなという感じが
します。また、「友達がプリキュア、じゃなくてプリキュアが
友達」という言い方は、確かに「友達がプリキュア」で正解な
だけに(笑)、ちょっとしたくすぐりとしてと同時に、根が正直で
少し不器用なつぼみの性格を表した一言とも言えるかも。

まゆかちゃんの待ち合わせ時間と重なって現れるデザトリアンに
どうしようと迷うつぼみと、逡巡なく戦闘を選ぶゆり。この辺の
描写もいかにもそれらしい感じでした。特にゆりが(笑)。
その後現場に駆け付け、幹部二人にさすがにてこずっていた
サンシャインを片手で救出するムーンライトというのもやっぱり
ゆりらしい見せ方ですよね(笑)。

そしてついに正面切って現れたデューン。外見はさわやか系と
いうか、むしろ可愛い系とさえいえる少年というギャップが
面白いラスボスということになるでしょうか。いよいよ最終章の
始まりですね。


[No.1296] 2010/12/19(Sun) 10:11:02
「フラワーカーニバル」があるなら、「フラワーフェスティバル」もあり?(爆) (No.1296への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

う〜ん、るみちゃんやはるかちゃんには正体バレしてて、同じ年頃のカスミちゃんやまゆかちゃんには、正体を隠してる基準が良く解りません。
次期プリキュアを担う女の子だけに正体を明かして居るのでしょうか・・・。

閑話休題

さて、ついに登場のキュアフラワーです。
やっぱり、全盛期の姿に戻るのはお約束で、さすがに「ここまで」というワリには、サンシャイン及びムーンライトをさらに上回る戦闘力は顕在ということですね。
また、夫の姿のコッペ様に甘える様子は人妻の雰囲気をかもし出してましたにょ。

そして、ついに登場のデューンです。
でも、いきなり地球砂漠化のクライマックスへの序奏なんですが、いろんな伏線(ダークさんの正体と決着、くもさん&コブラさんとの決着、サバーク博士の正体、空さんの行方、ゆりさんのお父さんの行方、えりかちゃんのコイバナ等)は、いつ回収するんでしょうね?

では


[No.1297] 2010/12/19(Sun) 15:31:24
クリスマスも仕事ですが何か? (No.1296への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

本当はもっと丁寧に台詞を被せるとかすればメイン視聴者層
である幼女たちには判りやすいとは思うのだが、どうか?
フラワーが幹部と戦った後で、つぼみ達に何かあったに違い
ないと思って移動したってのは少し判りにくいような…
律儀に後を追ってくるデザトリアンもアレだが(笑)
ノリダーの「ジョッカーの皆さん、こっちだぁ!」みたいな。

あと4人を動けなく出来て調子に乗って悪事を働こうと言う
コブラージャに乗っかってしまうクモジャキーというのも
いつもとノリが違うかも。あやつらもクリスマスでウキウキ?

>名乗りバンクはあったけれど
子供達が尋ねるのに台詞だけでなく振りをつけてしまうという
のは変身ヒロインの「さが」なのだろうか。

>全盛期の力は想像を絶しますね。
今回、自分では動かずに能力系の技ばっかだったみたいなので
やっぱり体力的な問題があるのだろうな。
というか。以前の若い頃と顔が違うような気がするんですけど。
頬のラインがシャープだと思った。見比べてないけど。

>今回のお話は「プリキュアに会いたい子」のパターン。
>ひとつの定番的な話ですね。

定番エピソードはいいよね。脱走お姫様とか田舎から親とか。
友達の友達は皆友達だ。という訳でしたが、プリキュアに
引き合わせた時に「つぼみ姉ちゃん」と「ブロッサム」とを
交互に呼ばれて困るとか吉本新喜劇な心配をしたりしたですよ。

>心の花枯れ要員がまゆかちゃんではなく名もなきバイト青年
クリスマスに彼女と会社を休めて楽しめるなんて凄い勝ち組に
なっちゃってるのが日本の現状なんだよなぁ…

>プリキュアたち直筆のサイン
今は知らないが昔のヒーローショーなんかではあったなサイン会。
でも子供心にも偽物臭くてアレでしたが。その点でウルトラマン
のウルトラサインというのは「それらしくて」良かったかと。

>冒頭、ツリーに短冊を見つけて「つぼみー、肩車」という
>えりかと、それに応じて腰を痛めながらも肩車するつぼみ

まぁ定番の愉快シーンですが肩車程度で腰を言わせるなんて
現役プリキュアとしてどうなんでしょう?とか思ったり。

後、あれはどうやって下げたのかとか思ったりもしたのだが。
どう考えても親が肩車したのより、つぼえり合体の方が
高い所に手が届くのではないかとかとか…まぁいいか。

>まゆかちゃんの待ち合わせ時間と重なって現れるデザトリアン
このシーン。そういや携帯電話とか持ってないんだなと。

>どうしようと迷うつぼみと、逡巡なく戦闘を選ぶゆり。
で、あのデザトリアンにハートマークの攻撃をする
ブロマリはちょいと少し酷いような気がしましたですよ。

>そしてついに正面切って現れたデューン。
というか、いつの間に地球に? 乗ってきた彗星は何処に?
なんだろう。映画でも美少年絡んでたしな。敵がこういう奴
ってパターンは疑問かも。いや絵的にね。あんな小さいのに
鉄拳叩き込むとか虐待にしか…
なんか凶悪なのに変身するんだろうか?

>いよいよ最終章の始まりですね。
次回予告でいきなり地球が砂漠化してんのが…
展開早いなー。まぁ日本だけならゴビ砂漠にデザトリアンを
出して砂をわっしゃわっしゃ巻き上げたらなりそうだけど。
その場合は中国とか韓国とか巻き添えですが(笑)


[No.1301] 2010/12/23(Thu) 00:17:27
厳密に言うと (No.1297への返信 / 3階層) - 九条神樹

るみちゃん・はるかちゃんには妖精たちの存在はバレていますが
プリキュアの正体はバレてはいないともいえるかも。まあ、
妖精たちがいつも一緒にいるのがプリキュアの正体だよねって言う
ところまで想像すれば事実上すでにバレているであろうとも
言えますが(笑)。
プリキュアの正体バレを禁止する、というのはかなり序盤の方で
シプレコフレが言ったことなのですが、その理由は秘密と
いったまま、結局明らかにはなっていないんですよね。特に
理由はないのかもしれませんが(笑)。
プリキュアは人の夢だからこそ、人に正体を知られてはいけない、
みたいな理屈もあったりするのでしょうかね。

コッペ様とフラワー。
何でしょうあの色香は(笑)。
なんだかいけない情事を覗いてしまったような感覚さえ(笑)。
フラワーのようにアダルトな内面のプリキュアは本作のみならず
歴代通じても初めてなので、新鮮な魅力を感じますね。
プリティでキュアキュア、という感じとは違う次元の魅力では
ありますが(笑)。


[No.1304] 2010/12/24(Fri) 22:08:33
体力面の問題 (No.1301への返信 / 3階層) - 九条神樹

薫子さんは空手チャンピオンだったわけですから、本来は
肉弾戦がメインだったのかもしれませんね。
今回もフラワーカーニバルでヴァンパイアのモリガンばりの
ダークネスイリュージョンを見せてくれてはいましたが(笑)
あれもまあ幻影ですしね。本体ならもっと凄まじい破壊力が
あったのかも(笑)。

腰をやっちゃうつぼみ。
変身前ならあんなもんかもしれませんね(笑)。その辺りは、
薫子さんとの対比ででもあったでしょうか。いや薫子さんも
現状では多分腰イっちゃうとは思いますが(笑)。
あの場面では足場や台を探してくればいいのに、そうせずに
つぼみの肩車という発想に行くえりかが楽しいところですが、
つぼみもつぼみでそれに付き合いますからね(笑)。いいコンビ
だなと思います。

携帯電話。
前作フレッシュだと変身アイテムが携帯を兼ねていたので連絡も
取りやすかったのですが、ハートキャッチでは携帯を使わない
ですね(ゆりがももかと話していたことはありましたが)。
そのあたりは意図的に使わないようにしているんでしょうかね。
妖精たちが頑張って伝書鳩してくれるのであまり必要性は
感じないですけども(笑)。


[No.1305] 2010/12/24(Fri) 22:38:18
★☆#45『もうダメです…世界が砂漠になりました…』★☆ (No.1241への返信 / 1階層) - 九条神樹

スイートプリキュアのサイトが正規に公開されましたね。
http://asahi.co.jp/precure/suite_new/pre2516458.html
主人公・響のCVが小清水亜美さんということで、ナージャ以来
この枠の主役は久々ということになるでしょうか。
まあ小清水さんは、初代プリキュアで偽プリキュアとして
登場していたこともありますけどね(笑)。
妖精が三石さんというのも面白いですね。映画ではゆり役の
久川さんとの会話とか見てみたいところです(笑)。

さて本編。年内最後の回に凄いサブタイトルを持ってくるなあと
いう感じですね(笑)。
冒頭、5人のプリキュアとコッペ様を一人で蹴散らすデューンは
さすがのラスボスというところ。ただ、その後に力を取り戻して
大人になってしまったのはちょっと残念かも。外見が無垢な少年が
残虐で強大な力を有している、というギャップがシュールで
面白いと思ったんですけどね。
まあ、以前の感想でいただいたように、少年を集団でボコるのは
やっぱりこの放送枠としてはあまりよろしくない、という配慮
なのかもしれませんね(笑)。

デューンは力を奪い返すだけなら戦いの場でいくらでも出来た
はずなのに、わざわざ薫子さんを拉致して行くということに
彼女に対する感情の深さを感じます。それはかつて自分を倒した
相手に、目の前で終末を見せつけてやろうという嗜虐的な復讐心で
あると同時に、もしかしたらそれ以外の感情も何か含まれて
いるのかもしれませんね。

世界が砂漠化してしまい力を落とすつぼみたち。
そんな彼女たちの元に集まってくる友人たち、というのは
前回の予告からは意外な展開でした。予告からは、てっきり
友人たちは操られているのかと(笑)。いや今回の本編を
見ても、途中まではそうなんじゃないかと思って不安でした
けどね(笑)。さつきが主に会話をしていたのですが、彼は
話し方が落ちついているというか抑揚がないため、洗脳状態と
解してもおかしくはないので(笑)。

でもそんなことはなく、ちゃんと皆正気でした。そしてそれは
かつて心の花を枯らされ、プリキュアによって救い出されて
成長したからこその結果。
プリキュアたちの活躍をきっかけにして希望を取り戻すことが
できた人々が、今度はプリキュアたちに希望を与える、という
構成は、王道ながらもいい展開ですね。
そしてそんな友人たちのためにも戦う気力を取り戻すつぼみたち。
一応人々を植物園の中に誘導してから変身していましたが、まあ
事実上は、自分たちの正体を明らかにした、ということなの
でしょうね。
そもそも戦いのあのあとにつぼみたちが帰ってこなかったら
丸わかりですし(笑)。それにつぼみも、「堪忍袋」の決め台詞を
変身前にみんなの前で使っていたということは、やはり正体を
明かしたということでもあるのでしょう。

それでも惑星城へ向かい旅立つプリキュアたちに、友人たちは
あくまで『プリキュア』として会話しています。なんだかこの
あたり、お互いの立場と意思を通じあった上で支え合う
粋な心意気を感じますね。
前作フレッシュでは最終決戦前にははっきりと家族友人に
正体バレをしてから旅立ったのですが、今作ではあえてお互いに
明示しないまま黙って意思を通じあっていく、という点も
面白いところです。

……でもほんとに皆に正体がバレてなかったという可能性も
あるのかもしれないですが(笑)。ももかが旅立つプリキュアを
見送るときに「えりかー!」と言っていたようにも聞こえますが
字幕放送では「プリキュアー!」となっていたそうです。どっち
なんでしょうね(笑)。

そして惑星城へ向かうプリキュアたち。
何故かコッペ様の背に乗るマリンというのは、なんかもう
「だってマリンだし」ですべて説明できそうな気がします(笑)。
コッペ様の背中で腕組みしてるマリンの様子は、なんというか
実にマリンでした(笑)。製作側も彼女を描くのは楽しいだろう
なあという気がしますね(笑)。

スナッキーを相手に無双するコッペ様はOP通りというかそれ以上の
恐ろしさで(笑)アレはいいのでしょうか(笑)。
もっとも、パートナーの薫子さんを連れ去られているのですから
それはキレるのも当然ではあるのでしょうね。


さて、今年放送分のプリキュアはこれでおしまい。
来年のラストスパートに向けて、またよろしくお願いいたします。


[No.1310] 2010/12/26(Sun) 10:12:11
本当に「正体バレ」してないのかも・・・。 (No.1310への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

たぶん、つぼみちゃんたち4人とプリキュアは、残った人々には、別人として認識(刷り込み?)されて居るのではないかと。
例えば、ももかさんが、コッペさまに乗っかっている変身後のえりかちゃんを見て、妹ではなくキュアマリンとしか見てないことにえりかちゃんが戸惑っていましたもん。
また、「プリキュアー!」と、ももかさんはちゃんと言ってました。
もし、えりかちゃんと認識していたら、ももかさんは旅立つ時にいつものように目上の立場から応援していたはずですから。

>コッペ様無双
格闘だけじゃなく、射撃やブートダッシュ、SP攻撃はいつ出てくるんでしょう・・・?(←ヲイ)

>スイートプリキュア
キャラの感じは、初代と同じような構成になりましたね。
でも、幼馴染みで友情が壊れている関係からのタッグですから、前途多難なプリキュアになりそうですね。
あと、「東」と「西」の付く苗字のキャラは、「要注意」かも?

では


[No.1312] 2010/12/26(Sun) 19:08:24
砂漠化っつか「砂」化だ (No.1310への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

お前も砂にしてやろうか。みたいな。
冒頭の海外のシーンはフランス?
ビルボードモニターが沢山あるのはアメリカっぽいが。

>スイートプリキュアのサイトが正規に公開されましたね。
スーツデザインがフリルタイプに戻りましたな。正直
アクションフィギュアとかだと可動の邪魔になるんだが。
主題歌コンビが引き継ぎなんですねぇ。紅白効果?

>妖精が三石さん
おるちゅばんエビちゅ…

しかし力を封印されていても圧倒的じゃないかデューンさん。
前回は子供にされたショックで撤退したとか?(笑)
まぁ地球を砂漠化するのは手下まかせだし、次回のプリキュア
の相手も手下任せなんで(物語的都合は置いといて)実は
あんまり動きたくない人なのかね。恐らく地球人をクリスタル化
してエネルギーをジワジワと吸いつつ、吸い尽くしたら他の惑星
に行くという放浪生活なのだろうと推察(幻魔か?)。

>デューン〜わざわざ薫子さんを拉致して行く
史上最高齢プリキュアなだけでなく囚われの姫役まで…
でも「心の大樹」って見える形に意味があるんじゃなくて
形而上的な意味で形になっているだけだったようですね。
仮面ライダーだったら、ここで世界中で戦っていたという
設定の仲間がぞろぞろと出てきそうな展開でしたねぇ。
あ、昭和のシリーズ設定の仮面ライダーね。

>世界が砂漠化してしまい力を落とすつぼみたち。
>そんな彼女たちの元に集まってくる友人たち

なんか、えりかとももかだけ特別に結びついているって
感じでしたね。最後の声援でももかさん紛れるようにして
「えりかー」って言ってたよね。聞きなおしたけど。

だから正体云々じゃなくて「同じ心の花を持つ者」の
代表としての存在がプリキュアという事なのかな。

>何故かコッペ様の背に乗るマリン
というか引っ掴んで乗せてましたが。何故?(笑)

最後のシーンは止め絵。日本アニメの伝統ですね。
出崎さんが開発したとされる強調したいシーンのリピート
とか他に使う人がいないんですが止め絵だけは定番だな。
まぁ「うる星やつら」でギャグとしては使われていたが…


[No.1325] 2011/01/04(Tue) 10:07:15
認識阻害 (No.1312への返信 / 3階層) - 九条神樹

セーラームーンなんかはそうとしか考えられない感じ
でしたね(笑)。外見全く同じなのに気付かないし。
いやセラムンも、序盤ではちゃんと知人の前では変身後の顔を
隠すという描写があったのですけど、いつの間にか普通に
顔をさらしてましたしね。
そのセラムンに比べ、プリキュアは髪型も髪の色も大幅に変化
するわけですから、より判別しづらくなっているのは事実
でしょうね。……まあ声は変わらないので、えりかなんかの
特徴的な声は証拠になりそうですが(笑)。

なので問題は、妖精たちが一緒にいるという傍証と、プリキュア
たちが出陣したあとにつぼみたちがいないという状況証拠
ですよね。
まあそのあたりは、分かっていた上で知らん顔で送りだしたと
しても、あるいは本当に分かっていなかったとしても、
どちらでもそれぞれ楽しめる展開ではあるでしょうね。


[No.1333] 2011/01/06(Thu) 21:58:19
スイートは (No.1325への返信 / 3階層) - 九条神樹

歴代と比べてもあのフリルの細かさが目を引きますね。
フレッシュなんかのデザインもかなり細かい方でしたが、それをも
上回る感じで。果たしてちゃんと動くのだろうか?と余計な心配を
してしまいます(笑)。

コッペ様に乗る(というか乗せられる)マリン。
理由は分からないけれど、でも乗るならマリンだろうな、という
変な説得力もある気がします(笑)。多分他の誰が載っても
あれほど似合わないですよね(笑)。マリンも平然とコッペ様の
背中で腕組んで宇宙を飛んでいく姿がなかなかシュールでした。
珍獣on珍獣とか酷い言われようをしていたりしますが(笑)。

囚われのフラワー。
フラワーは設定上は最強のプリキュアだったわけで、その彼女が
年老いたとはいえ囚われ、それを「史上最弱」のブロッサムたちが
救いに行く、という構図はベタながらもいいですよね。プリキュア
という存在の重ねてきた歴史と世代というものを本作では非常に
はっきり見せていましたが、このフラワーを助けに行く
ブロッサム、というシチュエーションはその象徴でもあるのかも
しれませんね。


[No.1334] 2011/01/06(Thu) 22:11:29
★☆#46『クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを忘れません!!』★☆ (No.1241への返信 / 1階層) - 九条神樹

タイトル通りのクモジャキー・コブラージャ退場回。
全編にわたって激しいバトル展開となり、引き込まれるような
戦いが繰り広げられました。
「ここは俺に任せて先に行け!」パターンはまさしく少年漫画の
王道ですが、その少年漫画の王道がなぜか似合ってしまうのが
プリキュアのプリキュアらしいところと言えるかも
しれませんね(笑)。

クモジャキーの相手はかつて姉のももかをデザトリアンにされた
マリン、そしてコブラージャに対するはかつて自分自身が
デザトリアンにされたサンシャイン、といった因縁の相手という
形も、最初からの予定構成であったのか、いい組み合わせと
なっていました。

冒頭、スナッキーたち相手に無双するプリキュアを遠景で
眺めやりつつ、静かに決意を語るクモとコブラ。
「馬鹿だが美しい」「嫌いだが認める」という相互評価は、
いかにも彼ら二人らしい言葉のやり取りで印象的でした。
ただ、これまでの物語の中で二人が反目し合っているような
描写があまりなかったんですよね。皆無ではないですが。
そう言う対立点を見せておいて「でも実は認め合っている」と
最後に明かし合う、というような流れにした方がより効果的じゃ
なかったのかなあとも思い、そこは残念かも。

クモとコブラに対し、凛々しく自分が残るというサンシャインと
あーあと伸びをしながら前に出るマリン、というふたりの
見せ方も面白く、特にマリンはこの場面のみならずほぼ全編に
わたってその存在感を存分に発揮していましたね。
強さを求めるクモジャキーの台詞の途中で顔面をブン殴るとか
実にマリンらしく(笑)、そして同時に視聴している側も
テンションの上がる見せ方でもあります。

衝撃の余波で周囲の建造物をえぐり破壊しまくるハイパーバトル
それ自体も一つ一つの描き方に工夫がされ、マリンとクモの
垂直面上での戦闘や、鋭く抜き手や手刀を使う武術家らしい
サンシャインの戦い方、また久々に見られたサンシャインの
滑走移動などサラッとしたところにも個々魅力があったのですが
今回はもうそれ全部拾っていくとスペースが足りなくなりそう
ですね(笑)。

そういった全力戦闘を繰り広げつつ、しかしダークブレスレットの
パワーを得た幹部二人に追い詰められていくマリンと
サンシャイン。そんな彼女を救うために飛び出す妖精たち、という
展開ですが、今作の妖精たちはここぞという場面で実に自分たちも
身体を張りますね。
いつきとポプリは家出回、えりかとコフレはケンカ回という
それぞれ絆を確認し合うエピソードがあることも、この場面への
強い伏線にもなっていたと言えるでしょう。

コフレを助けるためにクモジャキーの剣をたたき折り、背中まで
突き抜ける衝撃の拳を打ち込むマリン&コフレの圧倒的な力は、
まさに「誰かを思うからこそ頑張れる」パワー。
一方サンシャインサイドではサンシャインとポプリのツイン
イージスが発動、という、実にお腹いっぱいになるような
いい場面を惜しげもなくつぎ込んで来てくれました。

マリンサイドではもっぱらマリンがクモジャキーに対して
感情をぶつけるのに対し、サンシャインの側ではポプリが
コブラージャに対してその過ちを指摘しており、えりかといつきと
いう二人のキャラクターの相違をさりげなく対比させている
見せ方ですね。
最後にクモとコブラを自分たちのプリキュア空間に引きずり込んだ
時(笑)も、マリンは言葉で思いを伝えようとし、サンシャインは
その情景の美しさそれ自体によってコブラの自得を促した、と
いうのもそれぞれ工夫があって感心するところでした。

そして次回はついにムーンライト編の総決算。
ダークは今回セリフ無しかと思っていたら最後に一言だけ取って
ありましたね。さすがの存在感というところでしょうか。
しかしムーンライト編が片付いたら、事実上ハートキャッチの
物語はそれで終わってもいいくらいな感じかも
しれませんね(笑)。デューンはまあ言ってしまえば、倒される
ためだけの黒幕、と言う以上の機能を有しているとはいえない
気もしますし(笑)。


[No.1340] 2011/01/09(Sun) 10:31:32
王道「あたしの屍を超えていけ!」ですね。 (No.1340への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

でも、リンかけ、星矢及びセラムンのようにズタボロになるまで戦い死んだフリ演出(笑)までは、大人の事情で出来ないようですね(超爆)。
さらに戦いの前の相手の口上が終わらない内にマリンやサンシャインが攻撃しちゃうのも女性の主人公補正ということなんでしょうかねぇ・・・。

>プリキュア空間(笑)
こういった幻影口撃(笑)って、王道は敵側が心が折れそうな主人公側に仕掛けるものなんですが・・・。
優勢だった立場が逆転し、心が折れそうなクモさん&コブラさんに対し、逆にマリンとサンシャインが仕掛けるのもホント新機軸ですね。

>ムーンライト編
次回は、サバーク博士の正体(もうバレバレだけど)といかにして悪に囚われ、ダークさんを生み出したかが語られる様ですね。
でも、サバーク博士は絶対に浄解され素体に戻りそうだけど、作られたダークさんの戦闘後の扱いをどうするんだろう?

@ムーンライトのフォルテウェーブで、浄解され粒子状になって消える。
Aムーンライトのフォルテウェーブで、浄解され新たな肉体を得て、ゆりさんの「双子の妹」としてみんなに認識され、月影家の家族として生活する。
B自分の存在意義に疑問を持ちデューンを道連れに自爆・・・。(小さなお友達にトラウマを残しそう・・・。)

上記のことを思いついたんですが・・・。果たして?

では


[No.1344] 2011/01/09(Sun) 19:25:36
清く正しく美しく (No.1340への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

潔く格好良く生きていこう。

>タイトル通りのクモジャキー・コブラージャ退場回。
判り易くて良いですな。なんと地球の衛星軌道上での
対決になってますね。フラワーの夢では月面でしたけど。
敵要塞(?)の形状がなんかディスカバリー号くさい(汗)
アニメだとキャプテンフューチャーのコメット号かな。

>「ここは俺に任せて先に行け!」パターンはまさしく少年漫画
熱い殴り合いだし。サンシャインは止めはビームだったが。
最後の最後に新技とかどんだけだ。やはりサンフラワーイージス
に対して「見切った!」があっての事だが、熱い台詞が無い。

まぁ最終的に本当の強さ、美しさとはと極めてくれましたが。
それも妖精のサポートがあってこそでした。まぁ、そこが良い
とも言えるし、敵方の掘り下げが減るって感じでもある。

>そして次回はついにムーンライト編の総決算。
やっぱりサバーク博士は…だったようですが、ダークさんは
どうなるんかなぁ…ロボットだったら浄化とか効かないような…

デューンを最後どうやって倒すのかって所がミソだな。
プリキュア全員が全地球から花のパワーを集めて巨女で
もって「光になれーっ!」て感じかしら。

セーラームーンでは最後ムーンが奇跡の力でって感じでしたが、
ブロッサムだけではラスボス倒す説得力がないかな?

薫子さんを見張っているボススナッキーの片方が浄化されて
白くなった奴だったのが芸が細かい。まだいたんだ(笑)


[No.1347] 2011/01/11(Tue) 21:24:56
死んじゃうのは (No.1344への返信 / 3階層) - 九条神樹

セラムン無印でかなり苦情を受けたそうですからねえ
……と言っても、その後もプルートは一度自爆していますし
スターズではうさぎ以外全滅しているので、必ずしも
いったん死亡が絶対的にNGというわけではないのでしょうけどね。
でもプリキュアの場合は仲間が死亡したことは今までには
なかったかな?フレッシュがイースが死亡したことはありましたが
即せつなとして転生しましたし、SSの満薫は封じられただけ
でしたしね。
もっとも5では死亡はしませんでしたが皆洗脳されたことはあって
ある意味死亡よりもショッキングな絵面でしたが(笑)。

プリキュア空間。
確かに、敵を自己の優位な空間に引きずり込むという戦法は
あまり主役側では見ませんね(笑)。いや別にあの空間が
マリンやサンシャインの戦闘能力を引き上げたとか、クモコブの
戦闘力を落としたと明らかに示されているわけではないです
けどもね(笑)。


[No.1349] 2011/01/14(Fri) 00:37:02
敵役の掘り下げ (No.1347への返信 / 3階層) - 九条神樹

その辺りは最終回の感想で考えてみるつもりでしたが、基本的に
ハートキャッチでは敵キャラの描写が浅いというのが欠点の一つ
ではありますよね。
これが5とか5GOGOのように(ブンビー以外)明確に使い捨ての
敵幹部と言う扱いなら、逆にそれはそれでいいのですが、本作の
場合はそこまで使い捨てに徹することもなく、かといって
せっかく用意した人としての存在と自我と性格をあまり有効に
機能させることもなく、ちょっと中途半端なままに終わって
しまった感じがあって少し残念なところです。

セラムンの場合はあくまでプリンセスたるムーンを中心に
それを守護する戦士たちという構図でしたので、最後にいつも
ムーンが持って行っても違和感はないというか、むしろ
そうあるべきなのでしょうね。
それに対しプリキュアは基本的に全員同格ですから、誰か一人が
突出して行くという見せ方にはやや合わないかもしれません。
とはいえ、例えば映画版5GOGOなんかはキュアドリームが
傑出した存在感を見せてはいたのですが(笑)、5シリーズは
プリキュアの中でも少し独特で、明らかにのぞみというキャラを
センターに置いた放射型の人間関係で構成されているんですよね。
だからドリームだけが特別でも許されたのかも。
ハートキャッチの場合はそこまでつぼみが関係性の上で特殊な
ポジショニングをされているとはいえない気がしますが、
デューンとの決着をどう付けるのかは気になりますね。


[No.1350] 2011/01/14(Fri) 00:52:59
★☆#47『嘘だと言ってください!サバーク博士の正体!!』★☆ (No.1241への返信 / 1階層) - 九条神樹

ムーンライトオンリー回、かと思ったら意外にマリンや
サンシャイン、そしてブロッサムもきちんと出番をもらえ、
均等に描写を振り分けてもらったバランスのいいエピソードと
いう感じでしたね。

まあ、ムーンライトとダークの激烈なバトルの合間に挿入される
マリンとサンシャインのおバカ珍道中は温度差がありすぎました
けども(笑)。
「たーんま!」で止まってくれるスナッキーたちも人がいいと
いうか、砂がいいと言うのでしょうかね(笑)。えりかや
妖精たちはともかく、いつきまでもが真面目な顔で額付き合わせて
相談しているのが、なかなかシュールな絵面でした(笑)。
それで思いついたのがあの作戦というのも素晴らしいですが、
でも実際通用してしまったのですからその有効性は認めざるを
得ないですよね(笑)。
ただ、えりかたちはあの変装用のスナッキーの外皮をどうやって
入手したのだろうか、と考えると、ちょっと怖い考えになって
しまいそうですが(笑)。

そしてブロッサムもまた、サバークと対峙し、自らの弱さを認めた
上でそれに臆せず立ち向かう決意、折れそうなゆりを支え檄を
飛ばす強さを見せてくれました。いずれもプリキュアの看板として
恥ずかしくないだけの存在感であり、彼女がこの一年で得たものの
大きさを感じさせてくれますね。砂漠と化した地球を背景に
凛々しく立ち、たとえ最弱でも守ってみせると言いきった
ブロッサムの姿は心に響くものがありました。
また、最弱の彼女が、ゆりを守るためについにダークの光弾を
一度は弾き飛ばしたことも、象徴的な彼女の成長を見せる場面
でしたね。
シプレも全部パンチの見せ場を作ってもらえたのは、前回に
コフレとポプリがそれぞれのパートナーとの絆を描かれたこととの
対応ですね。細かいところまでよく行き届いている構成だと
思います。

とはいえ、やはり今回の最大の見せ場はムーンライトとダークの
最後の戦い。さすがに見応えのあるバトルでした。
しかし、基本的に常にムーンライトが押していたような感じでは
ありましたが(笑)。ダークはせっかく両眼に改造を受けている
のに、その性能向上があまり意味を持たず、スーパーシルエット
でもないノーマルのムーンライトとほぼ互角あるいはやや劣勢、と
いうのは、ちょっと寂しいところだったかも(笑)。まあそれだけ
ムーンライトの方も決意、覚悟、気合、そしてブロッサムの雄姿に
与えられた想い、というものが大きかったのでしょうね。

ムーンライトとダークの殺陣は相変わらず少女向け作品とは
思えないハードなものでした(笑)。ブロッサムを見守りながら
ダークの拳を片手で受け止め吹き飛ばし、またダークの繰り出す
拳を掴みそれを支えに両回し蹴りを繰り出すムーンライトなど、
演出している方もかなり楽しんで彼女たちの戦いを魅せるものに
していようと工夫していることがうかがえますね。

そして明かされるサバークの正体。
大方の予想通りのものでしたが、ゆりの持っている写真と
現在のサバーク博士ではあまり似てないですよね(笑)。
ゆりと父親の過去の話が、これまでの物語でそれほどウェイトを
置いて語られてはいなかったことも、この場面の盛り上がりには
少し瑕瑾になってしまったかもしれません。
父をめぐる二人の娘、ゆりとダークのそれぞれの思いが強く
描かれていましたが、ゆりの父への、そしてダークのサバークへの
愛情を従前からもう少し描いて見せていたら、さらに効果的
だったのではないだろうかとも思いますね。

とはいえ、父への感情で猛るダークと、仲間との絆を支えに
立ちあがるムーンライトの最後の激突は、挿入歌効果もあって
盛り上がりどころでした。真正面からぶつかるフォルテッシモに
仲間たちの色の花片が舞い集まるシーンは美しく、そして
撃ち抜かれたダークが散らせた黒い花弁はその対比でまた哀れを
誘うところでしたね。
しかし、ムーンライトの「ハァァァート・キャッチ!!」が
実にヒーロー的な決め台詞になっていたのはさすがという
感じですかね(笑)。

さて、あと二回でハートキャッチも終了。
デューン戦の決着、そして物語の結末をどのように見せてくれるか
期待したいと思います。


[No.1355] 2011/01/16(Sun) 10:16:40
キュアブロッサムに同じ「口撃」は通用しない。 (No.1355への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

ブロッサムは、以前、自分のミーラージュに「何も変わってはいない」と指摘され、迷いを露にし戦いを躊躇しました。
しかし、今回サバーク博士に同様なこと言われましたが、ちゃんと胸を張って、自分は過去の自分も受け入れ、えりかやみんなの思いを受け「チェンジしました!」とはっきり言える子になりましたね。
さらにサバーク博士が父親と判明し、心が折れそうなゆりさんに激励を飛ばします。

ブ「わたしたち、プリキュアの想いはゆりさんと共にあります!!」

と・・・。
史上最弱と言われながら、1年間の成長が伺えるシーンでありました。
うち、感動やわ〜♪

そして、想いを受けたムーンライトがダークさんとの一騎打ちに勝利し、惜しいいところで次回とはニンともカントモ。

次回は、ダークさんのその後と月影博士のサバーク博士への道が明かされそうですね。

>おバカ珍道中
「緊張感のない「敵アジト侵入編」をお楽しみください」
とト書きかかれてそうな感じでしたね。
さらにマリン&サンシャインの変身+ムーンライトの変身を詰め込んでもちゃんとクライマックス直前の中ボス戦が成り立ってる神がかった回でもありました。
さすが東映動画といったところでしょうかね。

では


[No.1357] 2011/01/16(Sun) 13:25:36
ムーンライト、マキシマムドライブ (No.1355への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

最後のダークを突き抜けての着地なんかもライダーキック
みたいだったし(平成のね)。

> ムーンライトオンリー回、かと思ったら意外にマリンや
> サンシャイン、そしてブロッサムもきちんと出番をもらえ、
> 均等に描写を振り分けてもらったバランスのいいエピソードと
> いう感じでしたね。

サービスで変身バンクたっぷり取って作画の余裕を作っておいて
他を頑張るみたいな。何気に最後のムーンライトとダークの光弾
になっての激突も一部はバンクかな?

>マリンとサンシャインのおバカ珍道中
なんか昔のアニメには必ずあったような気がする下っ端の衣装を
借りての潜入。仮面ライダーの本郷猛もやっていましたな。

>変装用のスナッキーの外皮をどうやって入手したのだろうか
一部を破って中の砂を全部出したんだろうな。浄化しちゃうと
漂白されちゃうから。中身は他の袋に詰めておけば良い?

今回の問題点は婆ちゃんが何時からサバーク博士の正体に
気付いていたのかという所でしょう。

>ムーンライトとダークの殺陣
あんだけ物理法則を無視した動きを仕立てるのって凄い。
ある意味ドラゴンボールを超えたと言っても良いだろう。

>そして明かされるサバークの正体。
ゆりも薄々そうじゃないかと思っていたくらいの方が
展開としては良かったかもだが、まぁ少女向けだし。

>父をめぐる二人の娘、ゆりとダークのそれぞれの思い
最終回、ミンキーモモみたいにダークが転生したりして…
今までのシリーズの法則を無視してプリキュアじゃないのに
ダーク「プリキュア」と名乗ったんだよね。今後どうなるかな。

>仲間たちの色の花片が舞い集まるシーン
ケロロ軍曹の合唱シーンみたいだなと思った儂はダメですか。

>さて、あと二回でハートキャッチも終了。
いやぁ終わるんだねぇ。今シリーズ、チャレンジが満載で
退屈しなかったけども少し詰め込み過ぎだったかね。


[No.1361] 2011/01/16(Sun) 23:48:22
最弱だけれど挫けない子 (No.1357への返信 / 3階層) - 九条神樹

ブロッサムの真価はまさにそこにあるのでしょうね。
最弱だけれど、あるいは最弱だからこそ、でしょうか。自分の
弱さを認識しているから、逆に苦境に押されることがないのが
つぼみの強さなのかもしれませんね。
そしてつぼみと逆に、強いからこそ一人で頑張りすぎて一度折れて
しまったのがゆり。そう考えると、最弱からこそ強いつぼみと
最強だからこそ脆いところがあるゆりを、この最後の場面で
対比させたのはいいシーンでした。
っていうか、これでもうハートキャッチのテーマ的なものは
全部出付くしちゃった気もしなくもなくて、後の締め方
どうするんだろうとも思いますが(笑)。

変身バンクをマリン・サンシャイン・ムーンライトと見せても
ちゃんと話がダレる事が無かったのは優れた構成でしたね。
まあ、ここで枚数を節約したからこそ、ムーンライトVSダークの
ガチバトルを存分に描くことができたという作画上の事情も
あるのでしょうけどね(笑)。


[No.1363] 2011/01/21(Fri) 20:28:32
仮面ライダー555のクリムゾンスマッシュとか (No.1361への返信 / 3階層) - 九条神樹

あんな感じですかねライダーキック。クリムゾンスマッシュも
実際に相手の身体を無数の光になって貫通するえげつない技だと
いうことですが、同じ「555」と略されるプリキュア5GOGOの
劇場版で、シャイニングドリームが同じように無数の光弾になって
敵の体を貫通して倒すスターライトソリューションを使ったのは
偶然なのか意図的なのか、面白いところです(笑)。

サバークはプリキュアたちの前に現れたことがほとんどないん
ですよね。いやまあ実はダークもそんなに多くはないのですが
やっぱり三幹部たちの扱いと同じように、サバークやダークの
処遇も、物語上の重要性と比べてちょっと手厚くはなかった
ように思えるところでもあります。
かといってあまり全体的なストーリー性の方を重視すると、それは
それで本作の日常性を犠牲にすることにもなってしまいそうですし
配分が難しいところですよね。


[No.1364] 2011/01/21(Fri) 20:53:39
★☆#48『地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!』★☆ (No.1241への返信 / 1階層) - 九条神樹

「お願いカズミ!戦ってぇっ!」
を思い出した大きいお友だちはさぞかし多かったこと
でしょう(笑)。つぼみは前回でゆりに追いつき、そして今回で
ゆりを越えたと言ってもいいのかもしれませんね。

そんな感じのラス前。アバンタイトルは崩壊した地球を眺める
番くんとななみの二人から始まりますが、単なる廃墟と言う
だけでなく、デザートデビルが普通に徘徊しているという
終末的な光景で、完全な虚無よりも空恐ろしさを感じます。
そんな中にあってもプリキュアを信じることが出来る番くんたちの
心の強さも、ある意味特筆すべきなのかもしれませんね。

物語はダークの最期から。
ボロボロになってふらつき絶叫しながら目を見開いて倒れ込む
ダークの一連の動きは哀れを催す空虚で無力なものでした。
そして語られるサバークこと月影博士の真実……なのですが
別にデューンのせいでもなく、月影博士が自分で勝手に絶望して
自分でデューンの力を借りただけというのが、なんというか
実に救いようがないですね(笑)。

魔法のようにみんなを幸せにする方法はない、というのは
さりげなく重い言葉ではあります。それは結局、プリキュアに
限らず、すべてのヒーローヒロインたちの限界を示すことでもある
わけですしね。人知を越えた力である心の大樹の存在を知れば
安易にそれにすがりたくもなってしまうのは、理想家であれば
ある程無理はないことなのかもしれません。
月影博士が悔やんでいたのは、デューンに手を貸したことよりも
むしろ、人としての努力を放棄したことに対してであったのかも。

もっとも、心の大樹の研究に行き詰ったからと言って、それが
デューンの配下になることにつながる、という理屈はかなり
ブッ飛んでおり(笑)、説得力という点ではあまり強いものでは
ありませんね。そのあたり、今回に至るまでの本編中でも
もう少し、デューンの悪の誘い方、あるいは月影博士が堕ちて
いくさまというものを見せてくれればとは思います。

そしてすでに崩壊して行く身体で、それでも立ちあがるダーク。
ゆりを抱きしめることが出来ないと言った博士がここでダークを
抱きしめるのも、なかなか残酷な対比です。
博士の腕の中で、険の取れた安らかな顔で光となっていくダーク
……ですが、今はの際にゆりに向けた微笑みは、恩讐を超えた
姉妹としての優しい微笑みと取るべきか、それとも、父に
選ばれたのはゆりではなく自分なのだという勝利の笑みと取るべき
なのでしょうか(笑)。
もちろん番組的には前者なのでしょうが、後者の、戦いに負けて
勝負に勝つダーク、というのも結構捨てがたいかも(笑)。

そんな博士たちを嘲笑しつつ現れるデューン。
デューンからすると実際月影博士の行動は独り相撲の空回り
そのものなわけですから、面白がっても仕方ないかもしれません
よね(笑)。月影博士が怒るのは、デューンの言うとおり
まさに見当はずれかも。
しかしここで驚いたのは、単身デューンに挑み、そして結構
いい動きをする博士(笑)。もうサバークではないわけですが
その能力自体は失っていないわけですね。
ただこれを逆に考えると、仮面が取れたからと言って人に戻れた
わけではなく、砂漠の使徒となってしまった事実自体は消えて
いないし消せないのだ、とも言えるかもしれません。そうだと
すれば、人にもう戻れない月影博士が、人の世界に帰っていく
ことは元よりできない相談であり、消え去るしか出来なかったの
かもしれませんね。

博士、ムーンライト、ブロッサムの三人を相手にして全く余裕の
デューン。頻繁にアップになるデューンの、ハイライトのない
笑顔は、映像的にメリハリをつけると同時にデューンの狂気も
よく表現していました。
そして、やや曇りがちの表情で戦うブロッサム。このときすでに、
つぼみはゆりの心が憎しみに染められ始めているのを見て取って
いたのでしょうね。

つぼみとゆりを守り、後を託して博士も散華。
そのさまを目に写して憎悪の塊となるゆりと、彼女を人の心に
つなぎとめるつぼみ、という二人の構図が今回最大のポイント
でした。
まあ、毎回堪忍袋の緒を切っているつぼみが憎しみで戦うなと
いうのは多少どうなんだろうという気はしますが(笑)、
義憤と私怨とは似て非なるものということですね。
かつての頼りない最弱のプリキュアが、最強の戦士に叱咤する、
いい構図でした。

ただ、果たしてなぜそうまでつぼみが強くなれたのか、というのは
多少疑問であるといえば言えるかもしれませんね。ミラージュの
試練の時以外には、つぼみはあまり精神的な葛藤もなく、心の花を
枯らしたこともない(過去のつらい出来事はありましたが)わけ
ですし。まあ、これまでの本編のすべてがつぼみの成長譚で
あるのだと言ってしまえばそれで済む話ではありますけどね。

その後は怒涛のハイパーバトル。
さりげなく初代のマーブルスクリューを模したつぼみとゆりの
合体攻撃なども盛り込みつつ、合流したマリンとサンシャインも
含めた圧倒的なスピード感と迫力の画面作りは、小さいお友だちが
付いていけないんじゃないかと心配するほどでした(笑)。
合流したマリンが、いつものえりかのように饒舌ではなく
ただつぼみを振りかえって微笑むだけ、というのいい見せ方で、
「言ってくれなきゃわかんないよ?」といういつものえりかを
思い起こすと、この無言の微笑が実に効果的でしたね。

ということで来週はついに最終回です。
どんなラストが待つのでしょうか。


[No.1369] 2011/01/23(Sun) 10:26:11
炎となったプリキュアは、無敵だ! (No.1369への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>「お願いカズミ!戦ってぇっ!」

ゆ「・・・つぼみ、変身よ!」
つ「はいっ!」

観ていて、ホント「トップ」だねって、そう思いましたモン。
さらに変身後、ちゃんとお歌をバックに戦うところなんてもう・・・。

そして、2人があわやという時にちゃんと登場するマリンとサンシャイン!
ここは、東映動画の王道です。
もう、タイミングが良すぎて嬉しさ倍増してますにょ!

>サバーク博士
映画の敵キャラが3年前に月影博士をサバーク博士へと導いたんですね。
しかし、さすがゆりさんのお父さんだけあって、生身でもデューンに拳を当ててましたね。
でも、力及ばず贖罪のためゆりさんを庇って散って行きました。

>デューン
ダブルffを喰らった時、身長がデザートデビル並みに大きくなっていたような気が・・・(笑)。
そして、ミラージュの巨女さんの拳で昇天・・・。
でも、まだもう一波乱何かありそうな気が・・・。

>サンシャイン
ブロッサムが、〆の決め台詞を言う時に彼女だけ居ないんですけど・・・?

では


[No.1370] 2011/01/23(Sun) 12:25:25
お姉さま (No.1370への返信 / 3階層) - 九条神樹

のポジションに、ゆりは一応いるわけですが、つぼみからゆりへの
憧れの気持ちが本編でもっと明確に描かれていれば、さらにこの
場面が意味を持っただろうな、という気はしますね。もちろん
憧れの描写がなかったわけではなく、時々織り交ぜてはいたの
ですけども。トップの二人のような強い関係というほどには
至っていなかったかもしれませんね(笑)。

デューンはやっぱり大きくなってますよね(笑)。そうじゃないと
ツインフォルテッシモが貫通しないので仕方ないのでしょう
けど(笑)。ああでも、ダークをムーンライトが貫いたわけ
ですから、大きさはあまり関係ないと言えばないのかも
しれませんが。
いずれにせよデューンはまだ最終形態が残っているのでしょうが
巨大化して巨女さんと正面からとっ組みあってくれたりすると
面白いですね(笑)。


[No.1375] 2011/01/29(Sat) 16:31:50
私は人間を止めるぞぉ! (No.1369への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

みたいな。仮面を被って人間を捨てるってディオ様だよな。
ほとんど唐突と呼べる急展開に告ぐ急展開。凄いぞプリキュア。

>「お願いカズミ!戦ってぇっ!」
というか、昔のドラマとか自分に自分で語りかける奴の二人版
みたくも。急に名前を呼ぶってのは日本人にとっては意味が
大きいんだよな。上杉達也は浅倉南を!みたいな。

>物語はダークの最期から。
思えば彼女だけが最初から自分の為だけに戦っていたんだな。
結局、サバーク博士じゃなくて月影博士に認められたんだけど。
数々の台詞から察するにダークはサバークの裏側とゆりの事を
知っていたとしか思えないんだが、教えられていたんじゃなか
ったら遺伝子レベルで感じていたんだろうかな?
ゆりの身体の一部って何処よって感じも。普通に髪とかか?

>実に救いようがないですね(笑)。
というか、ちょくちょく地球に寄ってたんですか?>デューン

>魔法のようにみんなを幸せにする方法はない
今の民主党議員全員に正座させて説教したい言葉ですな。
結局、辺野古の基地も自民党案に丸戻りだし。

>人知を越えた力である心の大樹の存在を知れば
なんか「火の鳥」みたいですね。心の大樹は傍観者か?

>もっとも、心の大樹の研究に行き詰ったからと言って、それが
>デューンの配下になることにつながる、という理屈は

どうなんかね。解明しても無駄だったみたいな行き詰まりが
あったとして…解明するために更なる力が要ると思ったから?
で、騙されて心を奪われたって感じですか?

というか、この世界の博士とか肉体派ばっかか?

>いい動きをする博士(笑)。もうサバークではないわけですが
>その能力自体は失っていないわけですね。

娘があれですから正味で強いのかも。だからこそ、もっと力をと
安易な方向に逃げてしまったとも考えられなくもないかな。

>消え去るしか出来なかったのかもしれませんね。
というか今作は完全に、ゆり主人公だよね。少女向けとして
体裁を整える為に、つぼみとえりかが居るんじゃないかって
くらいだ。

でも、肉体的な強さじゃなくて精神的な強さを、心の強さを
他人と分かち合って皆で少しずつ変わって行こうという事の
帰結として、今回の描写がある訳だわな。

ヒーロー物のパターンとして強さに頼る者はより強い者に
倒されてしまうってのを違うパターンで見せたって所か。

>最弱のプリキュアが、最強の戦士に叱咤する、いい構図でした。
しかも「自分で考えて下さい」ですからな。普通なら、そこで
ズバッと主義主張が出る所でしょうが、それをしないのがね。

>果たしてなぜそうまでつぼみが強くなれたのか
強いというか何というかね。ゆりに対する感情移入かも。
その意味での「私の憧れた貴方は」という台詞かな。

>その後は怒涛のハイパーバトル。
なんですか、劇場版「聖闘士☆星矢」ですかコレは…
いやもう…頑張り過ぎでしょうスタッフ。

儂の妄想続きでは
倒れたダークに駆け寄った博士を、背後からデューンが狙って、
それを庇ってダークが攻撃を受けて死ぬという感じかと思ってた。
そこで「人形の分際で」みたいな台詞があると良かったねぇ。


[No.1379] 2011/01/29(Sat) 23:33:36
★☆#49『みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!』★☆ (No.1241への返信 / 1階層) - 九条神樹

ついに最終回です。
バトルをAパートで終わらせ、Bパートはほぼすべて後日談に使うと
いった構成で、それもハートキャッチの雰囲気にはあった作り方
かもしれませんね。

HCオーケストラのクライマックスから再開。
デューンは巨女パンチを受け止めるくらいのことはするのかと
思っていましたが、パンチ自体は食らってたんですね(笑)。
しかしその後、浄化される段階で力を発揮しこれをはじき返した
のはさすがのラスボスのパワー。というかそうじゃないと話が
終わってしまいますが(笑)。個人的には、巨女さんのパンチ
それ自体が最後まで破られなかったのはちょっと嬉しいかも。

そして本性を見せるデューン。それは予想していましたが、でも
まさか「そのまんまデカくなる」とは思いませんでした(笑)。
何か怪物的な姿に変化して巨大化とかそういうのだと思って
ましたが、素で巨大になるってのは逆にインパクトが
ありますね(笑)。
地上から視認できる惑星サイズの巨大な人間が、素手で地球を
殴り壊しにかかる、という映像のインパクトはかなり
強烈でしたが(笑)、HCオーケストラの巨女パンチと、ある意味
イメージ的にかぶせているところもあるのでしょうね。心を
取り戻すための巨大な拳と、すべてを憎む巨大な拳の、
現れは似ていながら本質は真逆の攻撃ということでしょうか。

プリキュアの愛など自分の憎しみの前にはゴミだと笑うデューン。
その憎しみというのがどのようなものなのかが、結局一切語られ
ないままであったため、そのセリフにも少し説得力が欠けていた
のは残念なところ。デューンだけではなく、砂漠の使徒側はその
行動の動機付けについて十分説得力のある説明があまり為され
なかったため、クライマックス時におけるカタルシスにやや
不足な部分はあったかもしれません。その点も含め、デューンの
物語上の機能(最後に倒されるだけの舞台装置でしかない)には
ちょっともったいなさを感じますね。

さて、圧倒的な超巨大デューンに対し、真っ先に歩み出すえりか。
ちょっくら地球を守ってくる、というセリフは彼女の彼女らしさの
最たるものでもあるでしょう。まさにえりかのムードメイカーたる
所以で、ハートキャッチはこういった場での彼女の使い方が
最後まで上手く一貫していましたね。

デューンの終わらない悲しみと憎しみを自分たちの非力のゆえと
受け止めたブロッサムたちが、妖精たちも含めた7神合体で
降誕するムゲンシルエットがクライマックス。
今回のサブタイトルで、「私たちは」ではなく「私は最強の」と
言っているのが、あまりつぼみらしくはないのかなという気は
していたのですが、ムゲンシルエットは全員の統一自我であると
いうことなら「私は」でいいのかもしれませんね。
HCオーケストラもおそらくは過去のプリキュアのムゲンシルエット
のエネルギーが残されたものであるということなのでしょうか。

そしてムゲンシルエットのとどめは「こぶしパンチ」で、
決め台詞は「食らえこの愛」。なんかもうツッコミが追いつかない
感じはありますが(笑)、ラストバトルの神々しいムゲン
シルエットでさえいろんなくすぐりを放り込んでくるスタッフの
サービス精神というところでしょうか(笑)。

Bパートは後日談。
つぼみの妹ふたばもやはり最終回で無事に誕生していましたね。
髪が伸び、女子用制服を着るようになったいつきは自分の中の
こだわりと上手く折り合いをつけることが出来た様子。さつきも
いつきと組手できるくらいにまで回復しているようです。
しかし、そんな明堂院家の人々よりもインパクトあったのは
やはり熊本さん(笑)。龍馬がモチーフなのに高知じゃなく熊本
さんなんだ、という部分も含めて(笑)面白いところでした。
道場破りくんの話でクモジャキーは明堂院流を知っていますから
使徒としての記憶がなくても自然に導かれたのでしょうか。
コブラージャ(っぽい人)やサソリーナ(っぽい人)はそれぞれ
1カットずつしか見られなかったうえ、つぼみたちが直接対面
出来なかったのは少し残念ですが、時間的にはしかたのないところ
でしょうか。

四人集まったところで妖精たちと再会するつぼみたち。
妖精たちとお別れしない終わり方というのも、さびしくなくて
いいですね。というか、コッペ様は相変わらず植物園にいました
しね(笑)。
自分たちの救った世界を見据えて感慨に浸るえりかが、やっぱり
えりからしくて実にえりかなのですが(笑)、ただ真面目に
考えると、それこそ数か月どころか数年たとうと、自分の力が
世界を救ったということの意味はあまりに巨大で、逆にその事実に
潰されてしまう可能性もありうるのかもしれませんね。
「無限の愛」で世界を救いつつ、けれど最後はそれに頼らずに
等身大の生き方を歩むべきとするゆりの言は、それを思うと
適切な助言であるのでしょうね。

いつかはプリキュアも歴史の中に埋もれていくだろうという
つぼみの最後の言葉、そしてパフュームを握りしめてプリキュアの
写真の前に立つ一人の少女、おそらくふたばちゃんの姿で全編が
完結します。
フラワーやムーンライト、そしてパレスに並ぶ多くの過去の
プリキュアたちと言った、プリキュアという存在に対する歴史と
伝統を強く打ち出し、それを受け継ぐ新しい世代としての
つぼみたちを描いていたのが本作の特徴ですが、みずからも
その歴史の一つとなり、そしてさらなる希望が連綿と受け継がれて
いく、というのはまさに本作らしい妥当な締め方であったと
言えるのでしょうね。
もっとも、デューンも浄化して砂漠の使徒はいなくなったのに
まだプリキュアが必要とされるような戦いがあるのだろうか、と
考えるとそれは少し悲しいことであるかもしれませんが、
なにも敵性存在との戦いだけでなく、純粋に心の大樹を守り育てる
役目としてのプリキュアであるのかもしれませんね。


全体を振り返ると、やはりムーンライトとダーク、サバークを
主軸とした強いストーリー性、そしてストーリー上の主人公たる
ゆりと、テーマ上の主人公であるつぼみが分離しているという
ことが非常に目立った作品になりました。
それは作品に振幅を持たせて視聴者に対する訴求力を強める半面、
ゆりサイドとしては十分に話を語りきるだけの時間的余裕がなく、
またつぼみサイドとしてはゆりに存在感を食われがちになる、と
言った面も出てしまったところは否めないかもしれませんね。

また、つぼみ・えりかとゆりという二つの局面の中間にあって
その存在感を中途半端なものにしてしまったいつきももったい
なかったところかも。彼女に関しては、変に追加戦士であることを
隠そうとしたために序盤から前半にかけてクローズアップする
機会を失ったわけで、製作サイドもその辺はもうあまり
隠さなくてもいいのではないかなと思ったりもしますね。

そのほか、心の花というガジェットに縛られるあまり、時として
融通性を欠いた物語作りや、最後までつぼみ自身の心の花が
語られなかったことについてなどはやや不満の残るところかも
しれません。他に個人的には最終回でももかとゆりの絡みとか
ダークの復活とかも見たかったということも残念点かも(笑)。

ただそう言った諸所の点を踏まえたうえで、やはりトータルでは
丁寧なエピソードも多く、キャラクターの個性と丹念な描写、
秀逸な演出などが印象に残る部分も多かったですね。歴代
シリーズの中でも、個人的には上位に入るような作品になって
終わってくれたように思います。
1年で終わるのはもったいない気もしますが、1年で終わるからこそ
綺麗にまとまるものでもあるのでしょう。


それでは1年間のお付き合いありがとうございました。
また他の作品でもお付き合い頂けたら幸いです。
多分スイートも立てます(笑)。


[No.1381] 2011/01/30(Sun) 10:38:30
ダークの戦い (No.1379への返信 / 3階層) - 九条神樹

自分のアイデンティティを得るための戦いなんですね。
基本的に実はダークって悪事を働いていないのですが、もちろん
それは日常的に登場して悪いことするとつぼみたちではかなわない
ということもあるのでしょうけど(笑)、設定的に考えれば
ダークはプリキュアとムーンライトという存在に対しての
本質的な羨望と嫉妬と生まれながらの喪失感だけが彼女を
駆り立てていたのかもしれませんね。
一度一般人に対して暴れたのも、プリキュアの評判を落とすという
目的のためでしたし。放送当時はその目的はちょっとびっくり
しましたが(笑)、ここに来て思い返すと、ダークのその
感情というのも少し痛ましいものがありますね。

つぼみがゆりを叱咤するシーンは、双方ともに涙を流しながらの
会話であるところがまたいいですよね。
探し求めた父を眼前で殺されたゆりに憎しみで戦うなというのは
それ自体無茶な要求であることはつぼみも分かっていて、
けれどそれでもゆりに向かって訴えないわけにはいかない。
そしてゆりも、つぼみが、自分が無理な願いをしていることを
自覚していることを理解している。そう言った二人の内心を
考えると、愛で戦おうと言いきった二人の意思と決意がどれほどの
ものなのかを感じられる気がしますね。


[No.1382] 2011/01/30(Sun) 11:50:09
え〜と、どこの「勇者ロボ?(超爆)」 (No.1381への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

う〜ん・・・。
ラストで最強シルエットが登場するのは、なんてサンライズ的なんだと。
しかも主人格(メインパイロット)が、つぼみちゃんなのはメインヒロインの面目躍如ですね(笑)。
そして、デューンに憎しみより「愛」を伝えるための「拳パンチ」は、プリキュアの優しさそのものでした。

「憎まず、殺さず、愛しましょう」

正義の味方の基本主義はこんなところにも生きていたりして・・・。

>Bパート
いきなり日常が戻り、プリキュアたちも普通の生活を開始。
サプライズで、彼女達にくもさんしか所在がはっきりしなかったけど・・・。
カットから察すると保育園の保育士さんやえりかちゃんの家の従業員さんになってたり?(えりかちゃん気づけよ)

>ダークさん復活
ホント、もう少し欲をいえば、も〜っとサプライズを増やして、月影博士とダークさんの生還ぐらい有っても・・・。

>我々はすごいことをしてしてまった。
ゆりさんだけ画面から外していました。
実際、ゆりさんも「ドヤ顔」をしてたんでしょうねぇ・・・。
ここは、ラス巻のDVDだけのお楽しみとか?

>プリキュアの写真の前に立つ1人の少女
ここは、「誰」と特定されていないのがミソですね。
髪の毛が赤系なのでつぼみちゃんの血筋なのは間違いないんでしょうがいつの時代なのか不明です。
つぼみちゃんの妹のふたばちゃん、あるいは娘・孫といろんな可能性がありますね。

九条さん1年間ご苦労様でした。
スイートでも参加しますので、よろしくお願いします。

では


[No.1386] 2011/01/30(Sun) 18:39:37
純粋な悪意の塊?であるデューン (No.1381への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

昔だったら公害によって奪われた自然の報復の形としての
ラスボスというので良かったのかも。なんか自らの生まれも
謂れも知らないままに憎しみで生きてたのかねぇ?

ラストの拳パンチは「とすっ」と言った感じで軽く当たった
だけでしたが愛が浸透して効いたという事で…
これって「ソウルイーター」のテレビアニメの最終回と同じ
じゃんかと思ったり。ソウルではラスボスは死ぬのが嫌で
ひたすら力を求めて災いを振り撒いていたのを主人公がただ
勇気を拳に乗せてって殴ったんだよねぇ。

>本性を見せるデューン。
彼にとっては憎しみを見せる事がメインで、実は攻撃とか、
その威力とか全く考えてないのかとか思ったが。でこビーム
は巨神兵もびっくりの超光線。これに勝てるのはイデオン
だけであろう。

>まさか「そのまんまデカくなる」とは
まさか庵野秀明の「帰ってきたウルトラマン」が元ネタ
だったりしないだろうなと…

>ムゲンシルエット
流石にこれも予想外。戦隊ヒーローではお互いに巨大化合戦に
なるのがお約束ですが、まさかプリキュアが…巨大綾波かと。
最後にデューンと共に姿が溶けて地球に光になって降り注いで
元に戻るという感じだったら絵的には納得なんですけどね。

今作のスタッフは、わざと寸止めで描くの止めるよな色々。

>Bパートは後日談。
あの丘の風景ですね。

>つぼみの妹ふたばもやはり最終回で無事に誕生していましたね。
一年近く経ってるのか? 妹っていいよねぇって言う、えりかは
自分もそうだったんだろうと思っているんだろうが最終回ももか
の出番はなし。んー。

>髪が伸び、女子用制服を着るようになったいつき
生徒会長でも無くなった事だが、これまで好き好き攻撃をして
来ていた他の生徒達の心中や如何に。何気に制服は新調した物
なのだろうか。

>やはり熊本さん(笑)。
台詞無かったけど目立つ目立つ。というか何年も寝ていて体
が直ぐに動くのが…。まぁアニメだし。というかコブらしき
人と並んで病床にあったというのが更に謎。人間だった時に
交流があったものか? はたまた同じ現場で倒れていたのか?
というか共に身寄りが無かったのかな。

>コブラージャ(っぽい人)
服飾関係だったのか?

>サソリーナ(っぽい人)
保母さんなのか? なんか大邸宅のお嬢様っぽかったのに。

で、此処まで来て、ゆりさん関係は描かれないのね。法律的
には父親失踪のまま死亡扱いという事に?

>妖精たちとお別れしない終わり方
この世界では心の大樹は異空間じゃなくて実存しているみたい
だし、ファンタジックな存在が並存しているという事かな。昔
のアニメ、特撮の「○○はこれからも戦い続ける」とか「明日
は君の町に行くかも知れないよ」みたいな感じなのか。

>自分たちの救った世界を見据えて感慨に浸るえりか
ドヤ顔のえりかに突っ込まれて過去映像を晒されてしまう
いつきのドヤ顔が可愛い。何故かゆりさん見切れてたけど。

魔法少女のように異世界から来て、最後帰るとか、異世界
から力を貰って、最後に返すとかじゃなくて、地球の花を
守る者として存在し続けるってのはアメリカンヒーローの
世界だなぁ。

この世界では過去にも天変地異レベルでの戦いがあったの
だろうかとか…考えると面白い。
つか、デューンのでこビームで月がデススターみたいに
なってんじゃなかろうか?

>パフュームを握りしめてプリキュアの
>写真の前に立つ一人の少女

あの写真は最終決戦前に撮られたものだと思うのだが、
お守りみたいに焼き増しされて皆が持ってんのかね。
ていうか顔…バレバレなんじゃないのか。

>ストーリーとテーマの分離
というか物語的な解決手法の不文律を半ば破ったような構成。
これは物語の中の約束を破って、主義主張を一貫させない事で
多様性を持たせようと言う事なんかなぁ。
そういう意味では「もののけ姫」的だね。
敵は倒すのが正しいという排除を絶対とせずに、浄化だの改心
だのを繰り広げてきたプリキュアシリーズの一種の集大成なの
かも知れませんな。

>最後までつぼみ自身の心の花が語られなかったこと
視聴者の代表として、わざと決定させなかった?

感情移入のレベルをキャラクター毎に変えているように
感じるので、そこらも全体を俯瞰するとまとまってない
ように思える所かな。

つぼみが幼年向け。えりかは小学校上がってから向け。
いつきは高学年向け。で、ゆりがそれ以上の所向けと。
各々のエピソードを考えるとそうなるんだがな。どすか?

では1年間ご苦労様でございました。


[No.1390] 2011/02/01(Tue) 22:56:22
ムゲンシルエットの髪型に (No.1386への返信 / 3階層) - 九条神樹

合体した各人の特徴が反映されているのですが、ムーンライトの
鋭い横髪が再現されていてちょっと面白かったですね(笑)。ああ
やっぱりムーンライトと言えばそこなんだって(笑)。ソロ変身
バンクの時も、あの尖った髪をわざわざ自分で整えるのが
ちょっと楽しかったですが、ムーンライトはなかなか本編では
シリアスで弄りづらい分、そう言った細かいところでスタッフも
彼女をいじっているのかなとも思います。

コブラージャ(っぽい人)は確かにえりかと出会いそうですね。
コブラがファッション関係、そしてサソリーナは幼稚園の先生、
すなわち新たな世代を育てる役目の人、と考えると、この二人は
ハートキャッチという作品自体のモチーフとテーマをそれぞれ
体現した後日談を用意してもらったのかもしれない、とも思え
ますね。……じゃあクモジャキーはどうなのかと言われると
ぱっと思いつきませんが(笑)。

彼らの後日談は、でも正直1カットでもいい気はして(逆にいえば
生存を示す1カットだけは最低欲しいですが)、その分の時間を
月影家の描写に当ててほしかった気はしますよね。博士やダーク
だけでなく、母親も含めてゆりの家庭があの後どうなったのか、に
付いてまったくか当たられなかったのはやはりさびしいところ
でした。まあそれを言うと来海家のことも語られてないんです
けども(笑)。ゆりの家庭は特に過酷な運命にもてあそばれてきた
わけで、最後になにか救いがあっても良かった気はしますね。

では1年間ありがとうございました。
スイートでもまたよろしくお願いいたします。


[No.1391] 2011/02/05(Sat) 13:47:13
こぶしパンチは (No.1390への返信 / 3階層) - 九条神樹

「殴った」というより「触れた」のでしょうかね。殴りあうことは
さんざんやってきたけれど、本当にすべきは触れてもらうこと、
触れてあげることだったのだ、というような感じで。まあそれでも
ムゲンシルエットの「食らえ」ってセリフは凄いですが(笑)。

月影博士は失踪宣告がなされると死亡とみなされることになる
でしょうね。ただそれには裁判所へ請求することが必要なわけ
ですが、ゆりはそれをすることが出来るか、というと、微妙な
ところかもしれません。それに、ゆりの母親がどう思うかですね。
ゆり自身は心のけじめをつけることが出来たかもしれませんが
母親のことを慮って、今でもまだ月影家では父親の分の食器が
並べられているままだったりすると痛々しいかも。

砂漠化し荒廃しきった地球すら元に戻ることができるのに、
博士たちだけが放置されたままというのも、ハートキャッチ全体の
雰囲気からは少し浮いている部分かもしれません。
本作を、ゆりを主軸にしたハードなバトルヒロインものの路線と
してみた場合は、博士たちが死亡したままの方がむしろいいの
でしょうが、プリキュアとして見た場合はどうなのだろうか、と
いう問題は別に出てきそうですね。

年齢層。
多人数のキャラがいるときに各人にそれぞれ対象年齢層を
割り当てるというのは作品的にもいいのかもしれませんね。ただ、
行動パターンを見ると一番低年齢層向けなのはえりかのような
気もしますが(笑)。無論えりかは直感的に鋭く本質を付く能力や
クラブ内を指揮統率する力など、大きいお友だちが見るとまた
別の感覚で把握することが出来るのですが、表面上はやはり
えりかはマスコット的ポジションとして立ちまわっていたの
でしょうしね。
もっとも、小さい子がプリキュアとして憧れの思いを抱くという
点で訴求力を持つのはえりかではないのではないか、と言われれば
確かにそうなのですが(笑)。

ではお付き合いありがとうございました。
よろしければ他の作品でもまたご一緒ください。


[No.1392] 2011/02/05(Sat) 14:16:08
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