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No.1272に関するツリー

   STAR DRIVER 輝きのタクト 感想ツリー2 - 九条神樹 - 2010/12/05(Sun) 16:57:13 [No.1272]
★☆第十六話『タクトのシルシ』★☆ - 九条神樹 - 2011/01/23(Sun) 18:11:06 [No.1371]
世界の声 - ぺいりあん(palien) - 2011/02/14(Mon) 03:46:16 [No.1413]
ヘッドの意図 - 九条神樹 - 2011/02/18(Fri) 19:50:11 [No.1420]
なんちゅ〜、主人公補正! - そうりゅう あすか - 2011/01/23(Sun) 20:07:10 [No.1374]
マリノとミズノ - 九条神樹 - 2011/01/29(Sat) 18:47:59 [No.1378]
紅と蒼 - 篠原勇希 - 2011/01/23(Sun) 19:31:31 [No.1373]
今回はこれくらいで - 九条神樹 - 2011/01/29(Sat) 18:17:05 [No.1377]
ヘッド「勝ったッ!第2部完!」 - 祥 - 2011/01/23(Sun) 19:05:04 [No.1372]
あんまり - 九条神樹 - 2011/01/29(Sat) 18:03:37 [No.1376]
★☆第十五話『封印の巫女』★☆ - 九条神樹 - 2011/01/16(Sun) 18:30:01 [No.1358]
もしもし私、今玄関に居るの - ぺいりあん(palien) - 2011/01/29(Sat) 23:46:31 [No.1380]
巫女 - 九条神樹 - 2011/01/30(Sun) 12:34:32 [No.1383]
鳥かご - 篠原勇希 - 2011/01/17(Mon) 02:01:56 [No.1362]
巫女 - 九条神樹 - 2011/01/22(Sat) 20:08:05 [No.1367]
ヨウ・マリノの消失 - そうりゅう あすか - 2011/01/16(Sun) 21:54:49 [No.1360]
おばちゃんズ - 九条神樹 - 2011/01/22(Sat) 19:52:06 [No.1366]
スタドラのナージャは凶暴です←オィw - 祥 - 2011/01/16(Sun) 19:21:21 [No.1359]
一話一バトル - 九条神樹 - 2011/01/22(Sat) 19:34:56 [No.1365]
★☆第十四話『アインゴットの眼』★☆ - 九条神樹 - 2011/01/09(Sun) 18:33:59 [No.1342]
団員でも知らない綺羅星十字団と南十字島の秘密 - そうりゅう あすか - 2011/01/15(Sat) 11:15:40 [No.1354]
巫女の知識 - 九条神樹 - 2011/01/16(Sun) 10:32:23 [No.1356]
眼の意匠 - ぺいりあん(palien) - 2011/01/11(Tue) 22:07:11 [No.1348]
スポンサーや掲載誌を - 九条神樹 - 2011/01/15(Sat) 01:26:49 [No.1353]
新規… - 篠原勇希 - 2011/01/09(Sun) 20:23:25 [No.1345]
新OP・ED - 九条神樹 - 2011/01/15(Sat) 00:41:59 [No.1352]
作戦・ガンガンいこうぜw - 祥 - 2011/01/09(Sun) 18:35:42 [No.1343]
アインゴット - 九条神樹 - 2011/01/15(Sat) 00:34:06 [No.1351]
★☆第十三話『恋する紅い剣』★☆ - 九条神樹 - 2010/12/26(Sun) 18:42:18 [No.1311]
紅というと紅三四郎 - ぺいりあん(palien) - 2011/01/06(Thu) 23:59:18 [No.1335]
穏やかなスガタ - 九条神樹 - 2011/01/08(Sat) 11:46:06 [No.1339]
銀河美少年に同じ技は2度通用しない - 祥 - 2010/12/27(Mon) 23:26:01 [No.1315]
ベニオの独白 - 九条神樹 - 2011/01/08(Sat) 11:25:02 [No.1338]
意外とあっさり… - 篠原勇希 - 2010/12/26(Sun) 20:16:14 [No.1314]
2クール作品で - 九条神樹 - 2011/01/08(Sat) 11:06:21 [No.1337]
★☆第十二話『ガラス越しのキス』★☆ - 九条神樹 - 2010/12/19(Sun) 18:12:12 [No.1298]
さすが、フラグミサイラータクト! - そうりゅう あすか - 2010/12/26(Sun) 20:03:40 [No.1313]
日死の巫女編に入ってから - 九条神樹 - 2011/01/07(Fri) 21:12:14 [No.1336]
んーフランス関係で金獅子とか - ぺいりあん(palien) - 2010/12/23(Thu) 00:51:05 [No.1302]
全能ゆえの無為 - 九条神樹 - 2010/12/25(Sat) 10:13:38 [No.1309]
フラグ一級建築士… - 篠原勇希 - 2010/12/19(Sun) 20:07:52 [No.1300]
スパロボ - 九条神樹 - 2010/12/25(Sat) 09:52:44 [No.1308]
俺のカナコのシモーヌがこんなに可愛いわけがない - 祥 - 2010/12/19(Sun) 19:04:27 [No.1299]
シモーヌが - 九条神樹 - 2010/12/25(Sat) 09:29:17 [No.1307]
★☆第十一話『サイバディの私的活用術』★☆ - 九条神樹 - 2010/12/12(Sun) 18:00:23 [No.1285]
「奥様」のことは何でも識って居るハズ・・・? - そうりゅう あすか - 2010/12/23(Thu) 11:17:57 [No.1303]
カナコの能力 - 九条神樹 - 2010/12/25(Sat) 09:04:39 [No.1306]
イデオンソードかっ! - ぺいりあん(palien) - 2010/12/18(Sat) 04:46:00 [No.1294]
これが王の柱の発現か・・・ - 九条神樹 - 2010/12/18(Sat) 23:57:03 [No.1295]
綺羅星劇場… - 篠原勇希 - 2010/12/13(Mon) 02:05:01 [No.1287]
主人公を舞台装置にして - 九条神樹 - 2010/12/17(Fri) 23:03:55 [No.1292]
これなんて昼ドラw - 祥 - 2010/12/12(Sun) 22:46:22 [No.1286]
復讐 - 九条神樹 - 2010/12/17(Fri) 22:41:27 [No.1291]
★☆第十話『そしてマリノの初恋』★☆ - 九条神樹 - 2010/12/05(Sun) 18:07:40 [No.1273]
これは大リーグボール3号! - ぺいりあん(palien) - 2010/12/13(Mon) 06:38:38 [No.1288]
母親不在 - 九条神樹 - 2010/12/17(Fri) 23:32:23 [No.1293]
☆(^-'*)キラッ - 篠原勇希 - 2010/12/05(Sun) 20:28:29 [No.1276]
歌う巫女 - 九条神樹 - 2010/12/11(Sat) 09:38:41 [No.1281]
フラグミサイラー、ツナシ・タクト(笑) - そうりゅう あすか - 2010/12/05(Sun) 19:54:34 [No.1275]
銀河美少年の割には - 九条神樹 - 2010/12/11(Sat) 09:15:11 [No.1280]
マリノの すごい 初恋 - 祥 - 2010/12/05(Sun) 19:38:32 [No.1274]
他者の心を感じる能力? - 九条神樹 - 2010/12/11(Sat) 09:01:09 [No.1279]



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STAR DRIVER 輝きのタクト 感想ツリー2 (親記事) - 九条神樹

巫女編ごとに分ければよかったですね。
ということで日死の巫女編。


[No.1272] 2010/12/05(Sun) 16:57:13
★☆第十六話『タクトのシルシ』★☆ (No.1272への返信 / 1階層) - 九条神樹

日死の巫女編のラスト、ではあるのですが、物語的には
ミズノとマリノの物語よりも、タクトの過去とタウバーンの
パワーアップというイベントにウェイトを置いた作りになっていた
ように思えますね。語られる要素が多すぎてそれぞれ十分な
掘り下げが出来ず、多少散漫な印象を受けてしまったところは
否めないかもしれません。マリノの正体バレや、タウバーンの
パワーアップ、またせっかくの同型機レシュバルとの対決という
美味しい要素があったのですが、どれもサラッと流れてしまった
感じがあってちょっともったいないかも。

タクトの過去と絡ませてミズノの気持ちを吹っ切れさせる、という
展開でしたが、そこにタクト個人の意思が能動的にかかわって
いない(ミズノがタクトの過去を覗いただけ)というのは
それらしい作りだったかも。
タクトは、基本的には自分から積極的に誰かの人生を変えよう
とか、縛られているものから解放しようとしたことはほとんど
なく、もっぱら他者が彼の生きざまを見て自分から(勝手に)
気づきに入る、というパターンなのですよね。今回もまたそれに
沿った造りで、ラスト、タクトはミズノが新たに自分の人生を
送るべく旅立つことさえ知らないまま(そしてミズノもあえて
語らないまま)終わる、というのは、そういった作風を象徴する
ものでもあるでしょう。

それは、明かされ始めたタクトの過去とも関わるものかも。
夭折した友人の生きざまに「輝き」を見た彼が自分も生き方を
変えたのだ、と考えると、人の人生に干渉するのではなく
ただ自分の生きざまを見せること、それ自体をもって、綺羅星を
はじめとした他者に影響を与え続けているのだ、という今の
タクトのあり方と繋がっていると言えるかもしれません。
それは、もう一人の銀河美少年であると示されたヘッドが
能動的に他者(巫女)の人生を変えていることと対をなすもので
あるかもしれませんね。
……ただ、結果的に巫女を島から解放しているのはヘッドの行動で
あるということを考えるとまた面白いのですけれど。

ラストのマリノは、果たして本当にまだ実在しているものなのか
あるいはミズノにしか見えていないイマジナリーシスターなのか、
は、視聴者の解釈に任せられるところでしょうかね。
ただどちらにせよ、せっかく自分の足で現実と向き合おうとした
ミズノの旅路に、その逃避装置としてのマリノがなおも付いて
いくという締め方には、賛否はあるところかもしれませんね。
もっともいまのミズノに取って、マリノはもう逃避装置ではないの
でしょうけれど。

レシュバルとの戦いを経てタウバーンも強化されましたが、
ヘッド出陣、同型機対決、という重要イベントをあっさり
終わらせるあたりはある意味潔いかもしれませんね(笑)。
ただOP/EDにレシュバルが登場しているところから考えると、
さすがにこの一回で終わりということはないのでしょうけれどね。
そのためにサイバディの再生技術が整った、という話も
織り込んだのでしょうし。
しかし、今回スガタは、タクトのピンチにも関わらず王の柱の力を
使おうとしなかったですよね。これまでの彼の行動からすると
それも結構不思議かも(笑)。


[No.1371] 2011/01/23(Sun) 18:11:06
世界の声 (No.1371への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

聞こえていると思っている者と、聞こえている者の差?

どうも設定的に厳密に考えると色々とアレな所はあるんだが、
フェーズの解除がタウバーンに及んでいなかったから…と
考えちゃうと少し間抜けな感じになっちゃうしなぁ…

基本的に女の子を泣かせるような奴は許せないって事なら
タクトの怒りでタウバーンのパワーアップがあっても可だが。

儂が謎に思っているのはタクトだけが搭乗時に服装(髪色も)
が変化する事なんだよな。だからタウバーンだけが特別な存在
なのかという言及も残されている。

ラストのマリノが前に言った「段々近づいてくる階段」のオチ
である「今あなたの後ろにいる」ってのと同じなのは狙っての
事だろうけど、本当に謎よね。

おばちゃんは知ってたって言うけども、生まれた時から何年も
隔離されてた訳でもなかろうに周囲の人が「あんた一人っ子だ
ったじゃん」ってツッコミをしないものだろうか? 実は…
おばちゃんが第一フェーズの能力で周囲を洗脳してたとか…
出生届けとかの問題もあるし。そこまで考えなくていいですか?


[No.1413] 2011/02/14(Mon) 03:46:16
ヘッドの意図 (No.1413への返信 / 3階層) - 九条神樹

色々とこれまでの描写から考えてみると、ヘッドは眼前の勝利や
敗北にさほど拘泥していないようにも見えますよね。
もちろん勝てば勝ったでいのでしょうし、わざと負けたという
わけでもない(スターソードを投げつけられた時の焦り方などは
本物でしょうし)のでしょうけれど、負けたからと言って、それが
彼の計画やたくらみのすべてを破壊すると言うほどのことでも
ない、と考えているように見えます。

それはタクトだけでなくスガタに関してもですけれど、彼らの力を
少しずつ育成するのが目的であるようにも見えますね。
そうであれば結局、一戦ごとの勝利が問題なのではなく、戦いを
繰り返すことでその力が強まることがヘッドの意図として、
タクトの側としては勝とうが負けようがどうあってもそこから
逃れることはできないということになりそうですが、でも
ヘッドにそこまで深い策略があるかというと、これまでの彼の
言動からは、なんとなくそれも疑わしいような気も
しますね(笑)。


[No.1420] 2011/02/18(Fri) 19:50:11
なんちゅ〜、主人公補正! (No.1371への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

まあ、タウバーンだけが巫女の封印が解けてない状態で、アプリボアゼしてたんだから、封印が開放された時によりタクトくんに最適化され、タクトくんの「やりたいこと(欲求)」と「やるべきこと(目的)」が一致したからパワーアップしたんでしょうか?
或いは、あまりにも自分勝手なヘッドの振る舞いにタクトくんの怒りの感情がリビドーを超え、タウバーンを変形させたのかな?

敵がパワーアップしたら、主人公機は叩きのめされたあと必ず復活する王道パターンを同時に行っちゃったって感じです。

>タクトくんの過去
ようやく本土でのタクトくんの過去が一部明らかになりました。
本土でも仲良し三人組を組んでいたんですね。
やっぱり、ハナちゃんは夭折したナツオくんが好きだったから、タクトくんは、あっちでも一歩引いた形で付き合っていた感じです。
また、タクトくんのじいちゃんは、南十字島からタウバーンの印を持って島を出奔したようですね。
だから、タウバーンの印の後継者としてムチャは禁止されてたんだようで・・・。


>ラストのマリノ
周りには誰も居ないし、ミズノちゃんだけが認識している可能性もありますが、ケータイと影で実体化が解けてない可能性を信じたいですね。
もし、ミズノちゃんの巫女の能力を失ってしまったと同時に、マリノちゃんが完全に消えてしまったら、他のドライバーたちの第一フェイズの能力で、実現したことが無効となってしまうことがヤバイ設定が残ってます。(例えば、シモーヌさんの大怪我とか)

>女の子2人組
マリノちゃんが抜け、女っ気がなくなったバニシングエイジに新たな女の子たちが登場です(笑)。

では


[No.1374] 2011/01/23(Sun) 20:07:10
マリノとミズノ (No.1374への返信 / 3階層) - 九条神樹

彼女たちの関係が日死の巫女編のメインであると思って
いましたが、そのラストでは彼女たちの関係はあまり前面には
大きくは出ずに、むしろ母親とミズノとの関係の方を主として
描いた形になっていましたね。もちろん、マリノの存在があって
こそ、ラストのミズノの旅立ちという話にもなるわけですから
その二人の関係が無視されたわけではないのですけど、ただ
やはり真正面からこの二人の話の結末を描いてほしかった気は
しますね。

マリノは消えた方が個人的には綺麗な終わり方だったとは思うの
ですが、ただしそれはミズノとマリノがちゃんと向き合い、
話し合ってそれぞれの存在に付き確認し合い、別れを言ってからの
ことですよね。今回の話の流れだと、あのままマリノが消えて
しまっていたらやはり後味が悪いですし、そう言う意味では
マリノがまだ存在していて良かったのかもしれません。
やはり青春話ですから、あんまり後味の悪い終わり方にはして
欲しくないですしね(笑)。


[No.1378] 2011/01/29(Sat) 18:47:59
紅と蒼 (No.1371への返信 / 2階層) - 篠原勇希

ヘッドの蒼バーン、レシュバル、
…意外とあっさりと
…まあ強いリビドーがあるから、
いくらでも復活できるのだろうけど…


巫女のサイバディ、
封印に使われてるのね。
ミズノはタウバーン似だった。


タクト父は綺羅星にいることは間違いなさそうな気が、
年齢的に議長か。
プロフェッサーグリーンとかぶるけど、
第一フェイズで若返ったヘッドあたりでしょうか。


[No.1373] 2011/01/23(Sun) 19:31:31
今回はこれくらいで (No.1373への返信 / 3階層) - 九条神樹

という感じで、再生技術がある以上、様子見で今回はわざと
負けておこうか、みたいな感じならまだヘッドの威厳も保てた
のではないかと思うのですが、スターソードを突き刺されて
うろたえているさまはどう見てもガチで焦っていましたね(笑)。
まあ、サカナちゃんに捨てられてしょぼんとしている時点で、
ヘッドに元々威厳なんてなかったのかもしれませんが(笑)。

タウバーンが強化された以上、レシュバルもまた強化されるの
でしょうね。そうでないと相手にならないし(笑)。
あるいはヘッド自身が真の姿をまだ見せていない、とかいうことも
あるのかもしれませんね。その辺でなんとか名誉の回復を図って
欲しいところです(笑)。


[No.1377] 2011/01/29(Sat) 18:17:05
ヘッド「勝ったッ!第2部完!」 (No.1371への返信 / 2階層) - 祥

いや〜途中まではミズノが周囲の発言から
自分が第1フェーズ能力でマリノを生み出した事を悟り
ヘッドによる封印解除、そこからヘッドとタクトによる
初の印を持つ銀河美少年同士の戦いへ発展し
同系統のサイバディ同士の戦いながらも
常にタクトの上を行くヘッドの攻撃の前に屈する
ってまでは良かったんですがね…あっさりシルシの力で
本来の姿となったタウバーンでヘッドをか返り討ちですか、
正直何だかな〜って展開でしたね(^^;

第3フェーズの解放によりヘッドのスターソードが本来の力を取り戻し
リビドーが弱いものはその能力を一切使えなくなるという能力で
圧勝するかと思ったら、実はタクトはシルシのリビドーの力を使ってはおらず
今まで第3フェーズ相当の能力と思われたタウバーンの実力は
実質第2フェーズ相当だったかも?という事が判明し、
今まで勝てなかったのもフェーズの差ではなく実力だった事になりそう。

先週ヘッドが語っていた
戦士のシルシを持つ者では自分に勝てないってのは
おそらくリビドーの弱い相手の力を奪う能力を
前提に話していたように思いますが…
よほど自分のリビドーに自信があったのかな?
その割にはあっさりタクトに逆転されてる限り
何を根拠にした負けない発言だったんだろか疑問?
大体、サカナちゃんに逃げられてショックで引きこもり
ようやく絵が描けるようになれたばかりのヘッドに
強烈なリビドーなんて微塵も感じなかったりするんですけどねw

封印は2個残ってましたね。
第1フェーズ能力は封印が全部ある状態でも使えるのか…
サカナちゃんで1個、ミズノで2個目の封印が解け、
次がワコで、最後がケイト?ってことなり…
最終的なフェーズは5って事になるわけか。
そうなるとOPで意味深な順番で登場する部長が
どの辺に絡んでくるのか気がかりですね。

ワコの巫女の力は全サイバディの能力把握でしたが
ミズノはマリノという存在を生み出した能力だけでなく、
タクトの印の光からタクトの過去視を行えましたね。
彼女のおまじない時のアドバイスも案外タクトの時ほど
はっきり見えているわけではないがそれぞれの過去を察していたのかも。
ミズノが島を出てもマリノが消えずにちゃんと登場したのは
ちょっと良かったですね。ミズノがマリノの存在を受け入れた事と
封印の解除は巫女の能力を損なう訳ではなかったからかな。
個人的には携帯の着信があったから実在してるって思いたいですけどね…
これがドッピオ現象(笑)だとしたら救いがなさすぎるじゃないですか(^^;

タクトの過去は…正直もっと深刻なものだと思ったら
ちょっと想像していたのとは違う方向でしたね(^^;
父親の事にも言及されましたね…該当しそうなのは
やっぱ三木さんの人かな?タクトの力の源であるリビドーの
方向性は垣間見えましたかね。
「やりたい事とやるべき事が一致するとき、世界の声が聞こえる」
というセリフからは雰囲気程度しかつかめませんが、
もしかすると青春を謳歌するのが若者の最も大きなリビドーって事?

次週は…ミルキイーホームズにこんな2人組の怪盗いたよねw
いやここははっきりセーラームーンのはるかとみちる系統と
言っちゃうべきでしょうか(^^;


[No.1372] 2011/01/23(Sun) 19:05:04
あんまり (No.1372への返信 / 3階層) - 九条神樹

ロボットものの語り口を身体でわかっていないスタッフなのかな、
という感じはありますね。
もちろん、パターン通りにすべて展開しなければならないなんて
ことは決してありませんし、あえて王道を外してくるのも立派な
手法ではあるでしょうけれどね。
ただ、本作は銀河美少年の名乗りなどを含めてかなり劇場的な
作りをしており(毎回サイバディバトルで「観客」がいる、など
象徴的ですね)、そういった劇場的な作り、それも大見栄を
切るなどの芝居がかったノリで作るのなら、その路線で言えば
王道やパターンは重視する方が雰囲気には合うだろうという気が
します。
そう言う意味では、せっかくの同型機やヘッド出陣、タウバーンの
パワーアップという美味しいイベントをあっさり流してしまった
のはちょっともったいないですよね。

おまじない。
これもまあ、あまり意味を有しませんでしたね。一応、タクトに
マリノが惹かれるというイベントのキーにはなりましたが、
そもそもマリノとミズノがタクトに同時に惹かれるという展開自体
あまり上手く使われなかった気もします。

マリノが、自分が非実在青少年(笑)であることを知って何を
思ったのか、そしてミズノがマリノを作り出してしまったことに
対して何を感じるのか、とか、その辺りももう少し見たかった
ところですが、視聴者の想像にあえて委ねて深くは語らない、と
いう演出なのでしょうね。


[No.1376] 2011/01/29(Sat) 18:03:37
★☆第十五話『封印の巫女』★☆ (No.1272への返信 / 1階層) - 九条神樹

日死の巫女編のクライマックス。
ミズノとマリノの物語が大きく佳境へ動いてきました。そのぶん
今回はとうとうサイバディが登場さえしませんでしたが(笑)、
けれど次回はついに蒼いタウバーンも登場するようで、楽しみな
ところですね。

今回のヘッドの会話からすると、やはりあの蒼いタウバーンの
ドライバーはヘッドであるようですね。
そして、「戦士のドライバーである以上自分には勝てない」という
ヘッドの言葉も意味深げです。また、ヘッドはタクトに勝とうとは
しているけれど、同時に仲間にしようともしていると言うのも
興味あるところですね。
バニシングエイジに新ドライバーが集合したのも注目点。その中に
おそらくタカシと思われるキャラがいたようにも見えましたね。

さて、しかし今回のメインはやはりヨウ姉妹。
冒頭、カースケの雛の巣立ちを描き、いつまでも子供では
いられないことを暗示する分かりやすい描写から入りました。
男子トイレでキスを迫りみんなが困るというコミカルな場面でも
ありましたが、男子トイレという場所の禁忌に関するこの
シーンは、島という場所に永遠に閉じ込められる巫女の姿との
対比で少し面白い見方が出来るのかもしれません。

そんな「自由」と評されるミズノが、母親の帰島で少しずつその
心が追い詰められていく様子が丁寧に、そしてちょっと恐ろしく
描かれていました。
母親、タクトとワコ、そして決して変えられない巫女の境遇、と
三段重ねでミズノを追い詰めていく物語構成はなかなか周到で
徹底的にミズノの心を破壊しようという製作側の意図が
よくわかります(笑)。

母親との関係については、マリノが実在するかどうかは置いて
おいて(「消えない幻は現実」という言葉や、母親がミズノの
名前しか呼ばなかったというのがかなり示唆的ですが)
マリノは前に出ようとする勇気を有しているのに対し、ミズノの
ほうがより変革に対して臆病であることも、ちょっと意外な感じ
ではあるかもしれませんね。

逆に言うと、ミズノの本質がそのような臆病さを持つものであるが
故に、マリノの存在が必要とされたということにもなるの
でしょう。苦難に対して逃避しようとするミズノの姿は、魔法の
呪文で他者を勇気づけようとする普段の姿とは異なりますが、
そこに「自分は呪文を唱えるものではない」という以前の
セリフがかかってくるのでしょうかね。

島から脱出しようとして朝にループしてしまうバイツァ・ダストな
展開(笑)ですが、何の変哲もない目覚まし時計のアラームが、
その単調で無機質な音ゆえに一層、戦慄さえ覚えるような効果を
上げていたのはなかなか印象に残りますね。
そしてなにげに海女さんことマミちゃんが再登場。島の人間に
対しては普通に柔らかい態度で接するのが面白いところでした。

ラストシーンのケイトは異様な迫力を有し、次回への引きに
十分なインパクトがありましたね。
その前にワコにミズノは自分の秘密を明かしているので、ケイトの
誘いに対しワコに相談をするのではないかと思えますが、でも
そこで、タクトとワコの関係がブレーキになってワコに相談
できない、という感じの流れになるのでしょうか。


[No.1358] 2011/01/16(Sun) 18:30:01
もしもし私、今玄関に居るの (No.1358への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

段々と近づいてくる怪談って奴を思い出したり。

>ミズノとマリノの物語が大きく佳境へ動いてきました。
でも結局「封印」の事は良く判らないままなのよさ。

>「戦士のドライバーである以上自分には勝てない」
んー。王が居て、戦士が居て、で勝てないとか言われると
チェスのような感じに思えるんですが?

>母親の帰島
そもそも母親も巫女だったっけ?
だったら娘に印が移ったんで急遽、島を出て行ったのか?

で、儂妄想ですが。
封印で守られている島は実は印を持つ者を拒否する効果も
あって、だからタクトは泳いで入ろうとしたのではとか…
そうなると、別の問題も出るか…


[No.1380] 2011/01/29(Sat) 23:46:31
巫女 (No.1380への返信 / 3階層) - 九条神樹

自分も代々受け継がれるものかと思っていましたが、14話ラストの
会話を聞くと、巫女はその時代にはいないこともあるが、
王の柱を受け継ぐものが生まれた年には必ず4人生まれる、という
ことのようですね。

ということは、あるいはミズノの母親は巫女ではなかったの
かもしれませんね。母親が、それまで巫女としてずっと自由のない
生活をしてきたから、その反動で勝手気ままな生活を始めたのだ、
というのなら、まだ一応情状の余地があるのかもしれませんが、
特にそういうわけでもなく、単に性格で好き勝手やってるだけの、
ほんとのダメ人間だった、というのは、なかなかキツい話かも
しれませんね(笑)。

でも巫女だったら、その宿命を娘に押しつけて自分だけ楽になった
ということになるわけですし、結局どっちにしてもダメ人間
かも(笑)。
もっとも、ミズノにとってはどちらの方がより許せるのか、
許せないのか、という話ではなく、ただ小さな頃に自分を捨てたと
いう1点において嫌っているのでしょうし、逆にそれさえ
なかったら、どんなダメ人間であっても愛していたのかも
しれませんね。


[No.1383] 2011/01/30(Sun) 12:34:32
鳥かご (No.1358への返信 / 2階層) - 篠原勇希

封印の巫女、
…やはり島から出られないのね、
サカナちゃんは巫女じゃなくなったからか…。

鳥かごに入れていたのも…


二人の母、まともじゃなさそうだ(> <)
てか日高さんw。


蒼いタウバーン、
…ザメクじゃなかったのね…


ヘッドのは特殊系みたいな話ですが、
そうは見えないけど


[No.1362] 2011/01/17(Mon) 02:01:56
巫女 (No.1362への返信 / 3階層) - 九条神樹

マリノの方がゼロ時間に出入りしているから巫女ではないか、と
いう意見もありましたが、島から出ることが禁じられているのは
ミズノの方であることが今回分かりましたので、やはりミズノの
ほうが巫女なのでしょうかね。あるいは、ミズノとマリノで
力を分け合っており、相互に特性を有しているので、どちらが
実体とかいうこともないのかな?

しかし、島から出ようとすれば朝に戻るっていう規制は、
使いようによっては意外に便利なんじゃないかなという気も
しますよね(笑)。好き放題何をやっても、あるいはどんな失敗を
しても、島から出ようとすればリセットされるわけですし(笑)。
歴代の巫女でその能力を使って楽しく暮らしていた人とかいないの
かな(笑)。


[No.1367] 2011/01/22(Sat) 20:08:05
ヨウ・マリノの消失 (No.1358への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

結界の所為で自覚のあるタイムリープが起きたことで、ミズノちゃんが巫女であることが確定です。
しかし、彼女とケンカしたマリノちゃんが行方不明に。
たぶん、ミズノちゃんを思うマリノちゃんのことだから、先に船に乗って本土へ行き、ミズノちゃんとお母さんの話し合いの機会を設けたんじゃないかしら?
マリノちゃんは、巫女ではないのだから本土へはいけるはずですよね。

>ニシモリのおばちゃん
初登場のキャラですね。
ヨウ姉妹の保護者で、日死の巫女の事情を知って居る人物です。
ミズノちゃんたちのお母さんが金の普請したときに「何を言っているんだい」とか不思議がってました。
何かあるんでしょうか?

>ナンバラのおばちゃん
タクトくんをいつも冷やかしている小太りのオバちゃんなんだけど、ナンバラということから「皆水の巫女」の関係者かな?

次回、第3の封印が解かれるのか?

では


[No.1360] 2011/01/16(Sun) 21:54:49
おばちゃんズ (No.1360への返信 / 3階層) - 九条神樹

ニシモリ、とか明らかに日死の巫女関係の人だなあというのは
客観的に分かってしまいますから、その周辺で適齢の少女を探せば
巫女ってすぐ見つかっちゃいそうですよね。それでもマリノは
巫女の存在を隠せるつもりでいたのだろうか、とか、ちょっと
意地悪に考えてしまったり(笑)。

おばちゃんたちも巫女の存在を知っているということですが、
綺羅星と銀河美少年との抗争、また夜間飛行の運動に関しては
どう考えているのでしょうね。事情を知っている大人が特に何の
動きも見せていない、というのは少し不思議なところかも。
もっとも、おばちゃんたちが何の行動を出来るのだろうかと
言われれば困りますけどね(笑)。それに、巫女の周囲の人間は
あえて傍観者にとどまり、その辺りの戦いには手を出しては
いけないような決まりもあるのかもしれませんね。ワコの
おばあちゃんも実際特に何もしてませんし(笑)。


[No.1366] 2011/01/22(Sat) 19:52:06
スタドラのナージャは凶暴です←オィw (No.1358への返信 / 2階層) - 祥

基本1話に1戦闘がお約束のこの作品で
ワコとタクトの距離と縮まった回と
ミズノが巫女としての自分を自覚するこの回を考えると
戦闘のない話がもしかすると大事な話なのかもしれませんね。

タクトがワコに好意を持っていることを知った事、
島を出て行った母親が戻ってきた事、
という事態が重なった事でミズノの心の平穏が乱れ
マリノとの仲違えが起き、島からの脱出を試みるも
零時間を生み出しうるサイバディを封印する島の結界は
時間逆行までも可能にすることが示されました。
ワコの様子から時間逆行は本人にしか自覚がないようですが
結界の揺らぎという形で巫女も何らかの異常を察知できる様子…

そして黒いケイトさんが初登場ですよw
ケイトはおそらく封印を解いているはずなので
巫女としての力をなくしているのでマミからの連絡で
ミズノの島から脱出を察知したのでしょうか…
封印の有無に関わりなく巫女の力はあるのかもしれませんけど。
イメージ的には人魚姫に声をなくすが人間になれる薬を与えた
魔女を彷彿とさせるシーンでしたね。

タクトらにある戦士の印は強いリビドーの現れであり
それを持つが故にヘッドには勝てないと宣言されましたね…
リビドーの高さが仇になる能力を持っている?
次週はOPEDで登場する青いサイバディが相手のようですし
これはどうもヘッドのサイバディで雰囲気的にも
今回はワコではなくミズノをかけた決闘に挑み
結果タクトは敗北し、第3フェーズの封印が解かれた上に
タクトの過去トラウマ再発という流れになるのかな。
ウテナで言うと冬芽に負けてウテナ女装イベントですね←女装言うなw

バニシングエイジが1名を除きフルメンバー集合、
ヘッドに3へタレwに女キャラ1人に中性的な声の緑髪に
おとな銀行のタカシっぽい黒髪男キャラの3人が追加か…
三木さんの声の人はメンバーではないのかな?
シルエットの立ち位置的にタカシじゃない2人は女性っぽいかな?
ヘッドはスガタに綺羅星十字団入りを勧める一方で
タクトを敵とは認識せず仲間という認識でしたね…
印を持つ者としてのシンパシーのようなものなのか?
第3フェーズの封印が解けると、電気棺経由のアプリポワゼよりも
印持ちが直接アプリポワゼする方が強くなって
結果的に印持ちを多く抱えてそうなバニシングエイジと
まだほとんど底を見せてないブーゲンビリアが2強になっていきそうな。

スガタがワコをタクトに託すような冗談を言ってみせましたが
王の力を持つ者としてやってみたい何かがあるのかもしれないですね…
案外ワコが望まぬ形での島からの解放、即ち封印を解くという事かな?
最終的に自分が勝ってもタクトが勝っても
ワコの解放だけは約束されるという流れになっちゃう?

やっぱマリノは封印が解けると巫女の力がなくなって消えちゃうフラグかな(^^;
そうなるとケイトはどうなるのかとも思いますが
案外父が戦士の印を持つ家系で巫女の封印を持ちつつも
戦士の印も持ってたという設定にしてきそうではあるw


[No.1359] 2011/01/16(Sun) 19:21:21
一話一バトル (No.1359への返信 / 3階層) - 九条神樹

そのテンプレ展開を墨守する必要があるのだろうかとは思うところ
ですね。もっとも、4クール作品なら2話一セットで一バトルでも
いいのでしょうけれど、2クール作品で庭いセットの構成だと
やはり物足りなく覚えてしまうところでしょうか。
しかし毎回30秒で決着がついてしまう(笑)サイバディ戦を
律義に続けることよりは、必ずしも毎回でなくてもいいから
密度の濃いものを見せてくれた方がいいのかも、とも思いますし
その辺のバランスのとり方は難しいですねえ。
ロボットものというのは、ロボットさえ出しておけばすべて
許されるところはあってそれゆえに自由なのですえれど
そのロボの出し方自体には緻密な構成を必要とするのだな、
と考えさせられるのが本作ですね。

封印の揺らぎ。
ケイトがそれを感じ取れたとすると、サカナちゃんは感じ取れたの
でしょうかね。島から出ようとする巫女が誰かいる、ということを
サカナちゃんが知って、彼女がまた島へ戻ってきてその事態に
関与するような展開は……さすがにないですかね(笑)。
OPに登場していることからして、ラスト間近にはまた登場して
くれるのではないかと期待もしていますけれど。


[No.1365] 2011/01/22(Sat) 19:34:56
★☆第十四話『アインゴットの眼』★☆ (No.1272への返信 / 1階層) - 九条神樹

OPとEDが変更され、後半に入りました。
OPは今後の情報を色々と暗示するようなオーソドックスな作り
ですね。蒼いタウバーンの同型機と、ラストの巨大なサイバディが
特に目を引きますが、どちらかがスガタのザメクということなの
でしょうね。ただ、どちらにしてもタウバーンと戦っていました
ので、最終的にはやはり彼は敵に回るということになるの
でしょうか。

それ以外には、サカナちゃんがOPに登場していたこともポイント
かな。今後の再登場はあるのでしょうかね。
そして巫女つながりでサカナちゃんの次に登場するミズノですが、
途中でマリノの姿が消える、というのが意味深げなところ。
これは本編の描写とも合わせて考えてみましょう。

ということで本編。前半はコメディタッチで進行しましたが、
後半はそれに反してシリアスなムードに一転し次回に続くという
緩急を付けた構成でした。

拾ったミズノをお届けに来るタクトが姉妹の部屋で緊張している
様は初々し…というかまあ青春でリビドーですね(笑)。
タクトに彼女がいないと聞いて舞い上がる二人のイメージシーンも
各々それらしく、製作側も楽しんで演出していることがうかがえ
ます。
それ以外にもお遊びが多く、「ガンガン」連呼はまあいいとして
「若さが弾けるヤングガンガン」は、あとからDVDなどで見る人に
とっては分からないネタのような気もしますが、いいん
でしょうかね(笑)。

さて、学校パートでは夜間飛行の演目が決定。キスシーンという
ことで腐女子妄想をしつつ(笑)それでもいざタクトとミズノに
決定すると心が揺れるワコの微妙な心理が描かれますが、
ワコ自身はミズノの「恋」の相手がタクトだということはまだ
分かっていなかったわけですね。考えてみれば、ミズノだけでなく
シモーヌやベニオ、カナコなどのタクトハーレム要員(笑)の
ことを、ワコはまだ分かっていないのかな。それを具体的に
知った時に彼女の心もまた動くのでしょうかね。

ヘッドとスガタの交流も継続中。ヘッドが語った、世界を創る
ことの楽しみ、というのは、単に絵画としての意味だけでなく
綺羅星十字団バニシングエイジのヘッドとしての意識でもあるの
でしょうね。彼の目的が少し見えた感じかな。

そしてアインゴッドの再生がなり、アプリボワゼするマリノの
場面へ。ここが今回最大の注目点になるわけですが、
アインゴッドの「視た」巫女たちの風景の中にマリノがいない、
というところが、彼女の秘密に迫るかなり大きなカギであるの
でしょうね。ここで新OPの映像も考え合わせると、一つの回答が
多くの視聴者の中に浮かんできたことでしょう。
おそらくは、以前に9話の感想でそうりゅう あすかさんが
お考えになったことが近い可能性が非常に強い、という感じに
なりますね。

ただ、マリノそれ自体が非実在なのではなく、ミズノ以外の人とも
話し合ったりその姿を目撃されていますので、存在はするけれど
それはおそらくミズノがフェーズの力で作りだした、質量のある
幻像、のようなものなのかもしれませんね。
逆に、ミズノの方が幻像でマリノが実体であるというヒネリ方
なのかもしれませんが。
今回の冒頭でマリノの独白に被されていたミズノの友人の
カラスのカースケもなんとなく気になるところで、その辺を色々
考えだすと面白いですね(笑)。

アインゴッドの雰囲気はその設定どおり禍々しく、邪悪と
呼ばれるに相応しいものでした。ただ、これに対してスガタが
王の柱の力を使うわけですが、かつてワコに、第1フェーズの力
ではサイバディは倒せないと言われていただけに、今回
アインゴットに有効なダメージを与えられたのは少し驚いた
ところ。倒したのではなくダメージを与えるだけだから矛盾では
ないのでしょうかね。

そして、巫女を探知する能力を有するアインゴットがなぜ封印
されていたのか考えるべきだった、というカナコの言葉の通り、
本来は非常に有効な能力であろうと考えられるその力がなぜ
邪悪なものとされるのか、というのも興味あるところです。
もっとも、何らかの「理由」があるからこそ巫女たちによって
サイバディが封印されているわけですから(今のところそれは
世界情勢に大きな影響を与えてしまうから、という説明です
けれども、実際にはそれだけではなく)、何か根本的に、本来
人が得てはならない、得るべきではない性質の存在がサイバディで
あるのではないか、というのも想像できるところですね。


[No.1342] 2011/01/09(Sun) 18:33:59
団員でも知らない綺羅星十字団と南十字島の秘密 (No.1342への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

う〜ん・・・。
タクトくんの場合は、綺羅星十字団内の南十字島の伝承やサイバディを残した文明の記述の常識外の存在の主人公補正でいいんですが、幹部であり島で生まれ育ったはず(?)のマンティコール代表代行=マリノちゃんが、今更巫女の伝承をしらなかったって言うのが不思議ですね。
元巫女である母親が、島を出奔する前に伝承を娘2人に良く伝えてなかったってことなのか、やっぱり、出奔する前はミズノちゃん1人であり、その後、巫女の第一フェイズで自分を護ってくれるもう1人の自分であるマリノちゃんを生み出したってことなんでしょうか・・・。

とここまで考えて、カキコしようとしてたんですが、もう公式HPに15話の「あらすじ」が公表されてます(笑)。
それを読んで、自分の予想を上回る展開にちょっち唸ってしまいましたにょ。

>新OP
タクトくんがフラグミサイルを撃ち込んだ女性陣、深く関わっていそうな人物、同型対同型や巨大なラスボス(?)等てんこ盛りの内容です。
でも、不思議と敵対勢力の人物でも「悪意」を感じないのは、最後は味方になってくれるというフラグがあるからなんでしょうかね?

では


[No.1354] 2011/01/15(Sat) 11:15:40
巫女の知識 (No.1354への返信 / 3階層) - 九条神樹

そうなんですよね。巫女の知識に関しマリノが不十分だったと
いうところはやや不思議に思うところです。母親が幼い頃に
いなくなっているので知識を伝授されなかったとしても、
巫女はサイバディにアプリボワゼしたなら自動的に知識を得る
はずだったような気もしますよね。マリノはアインゴットと
アプリボワゼしているので、そこで知識を得なかったのだろうか、
とも思います。

もっとも、巫女の得る知識は各サイバディの能力特性であると
言われていましたから、その機体性能に関する知識のみに
限定されているのだとするなら、マリノの知識が偏っていても
おかしくはないのかもしれません。
もっとも、マリノがアプリボワゼしたのは綺羅星に入ってからで、
ではその前の知識のない状態で綺羅星にはどうやって加入し
その存在をどう知ったのか、とかそのあたりはやっぱりちょっと
モヤモヤする気もしますが(笑)。でもまあそれはマリノに限った
ことではないかもしれませんね(笑)。


[No.1356] 2011/01/16(Sun) 10:32:23
眼の意匠 (No.1342への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

人間そのものの眼ではなく、図案化されたものというのも
神話的イメージですかな。肩で動いている目玉というのも
これまでのサイバディと違った生物的な感じと、どう考えても
メカニックとしての構造的に無理があるだろうって思わせて
余計に違和感を際立たせるデザイン&演出ですかね。

>OPとEDが変更され、後半に入りました。
それぞれ背景の時間が違う感じになってますね。

>最終的にはやはり彼は敵に回るということになるのでしょうか。
さぁて。スクライドみたいに全部決着が付いてからの喧嘩かもよ。
同系機が綺羅星の最後の奴で、でかいのがザメクだろうと思うが。
でアインゴッドを握っていた巨大な手がザメクという事に?

>タクトに彼女がいないと聞いて舞い上がる二人のイメージ
これだと二人共に心の中がちゃんとある別人格の人間という
感じなんですけどねぇ。どちらかが非実在青少年なのか?

>「若さが弾けるヤングガンガン」は、あとからDVDなどで見る人に
>とっては分からないネタのような気もしますが

だからCMネタはすぐに風化すると…

>ワコの微妙な心理
喫茶店のシーンとか。彼女はタクトに惚れてはダメだと思って
いるのだろうか? 他人から観れば判り易い子なのかな。

>ヘッドとスガタの交流も継続中。
ゼロ時間召集を遅らせて、わざわざスガタに見せているのに
戻る時は戻ってないとか…なんじゃろうな。というか自由に
位置を決められるんですかね。あれ。
あと謎の泡って合体したりするんですな。不思議不思議。

>アインゴッドの「視た」巫女たちの風景の中にマリノがいない
まぁ「巫女」だけを抜き出して観ているとも考えられるけど。
そうでないと自分が経験した視覚情報からしか巫女が見つけられ
ないという事になってしまうんじゃなかろうかな。
でも、そう考えると見た事が無い人間が巫女だと判っても、それ
を別人に伝える事が難しいよな。似顔絵の達人とかじゃないと。
デスノートの死神の目みたいに視覚に文字情報が出るような感じ
じゃないとねぇ。まぁ島民全員知り合いとか、祭りとかで必ず
面通しがあるって事だと、また別ですけどな。ややこしいな。

>アインゴッドの雰囲気はその設定どおり禍々しく
暴走シーンは間違いなくエヴァンゲリオン零号機のアレ。
アプリポワゼでサイバディに浸蝕される所は鋼の錬金術師のアレ。
って感じとれたんですが。

>王の柱の力〜アインゴットに有効なダメージ
何故「眼」を潰すと力が落ちたのかって納得が少し…
まぁライダー怪人方式なのかな。
あと謎の手を破壊して起き上がった筈なのに最後…

>巫女を探知する能力を有するアインゴットがなぜ封印
>されていたのか考えるべきだった

サイバディ自体が謎のロボット生命体で、人間を取り込んで
しまう存在だった為に封印された。勝手に動き出さないよう
監視されているのが本来の姿であるとか?

恩恵もあるけど失うモノもあるって言うと何だか
メフィストフェレスみたいですな。


[No.1348] 2011/01/11(Tue) 22:07:11
スポンサーや掲載誌を (No.1348への返信 / 3階層) - 九条神樹

本編中でネタにするって、最近ではあまり見ない気が
しますね(笑)。銀魂とかあのあたりの傍若無人な作品では
あったのかもしれませんが(笑)。

まあでも無理やり本編に絡めると、ミズノに「ガンガン」行けと
言っていたワコ自身が、「ガンガン」行くタイプではないし
実際に行ってもいない、というところは面白味なのでしょうか。
いやまあ妄想はガンガン飛ばしてますが(笑)。
でもそれは逆に言うと、現実ではなく妄想の恋、それも
「やおい=自分自身が当事者として関わっていない」恋の妄想しか
飛ばせない、というあたりが、ワコの閉ざされた環境を表して
いるものだったりするのかもしれません。
……あるいは単に趣味なだけかもしれません(笑)。

ヘッドの意図は測りかねますね。スガタに正体を知られるよりも
巫女の情報の方を優先した、ということになるのでしょうか。
というか、タクトたちはゼロ時間後に自動的に元の場所に戻る
けれど、綺羅星たちはそうではないわけですね。その辺も
能力的な異なりがあるのでしょうか。


[No.1353] 2011/01/15(Sat) 01:26:49
新規… (No.1342への返信 / 2階層) - 篠原勇希

新OPED。
前期のオサレ感がなくなり少し好感触。
らが嬉しい訳ではありませんよ?。
2P色タウバーンは…語りつくされ気味なのでスルー。
少し部長のサリナが、
サカナちゃんと同列扱いなのが引っかかりますが。

タクトとスガタを囲んで綺羅星、…完全にギャグ。
…しょ〜じき吹きました

サイバディには制御不能の物もあると。
…古代銀河文明、厄介なものを…。

この島の女子は皆想像力豊かだな(苦笑)


[No.1345] 2011/01/09(Sun) 20:23:25
新OP・ED (No.1345への返信 / 3階層) - 九条神樹

分かりやすいオーソドックスなスタイルになっていますよね。
なんだかまるで普通のロボットものみたい(笑)。
むしろ最初からそう言った作りにすれば良かったのにとも
思いますが、作品の雰囲気を表すために少し捻った作り方を
しようという意図だったのでしょうかね。
でも、だったら後期で直してくる必要もない気もしますが(笑)
そういった微妙なぎこちなさも含めて作品の空気を見せていると
いうところでしょうか。

サリナの扱い。
やはり、後半では彼女が重要な存在になるという音でしょうかね。
今のままだと夜間飛行がほんとにただの演劇部ですし(笑)
サリナは綺羅星に対抗するものとしてどのような役割を有し
そしてどのような力を備えているのか、というのも今後に
期待したいところです。

あと副部長も(笑)。


[No.1352] 2011/01/15(Sat) 00:41:59
作戦・ガンガンいこうぜw (No.1342への返信 / 2階層) - 祥

作品中での絶賛メディアミックス中の雑誌の宣伝も
ガンガンいこうぜってことですね、分かりますw
PSP版ももギアスのロスカラを彷彿とさせる
あざとい内容のようで…悔しい、でも買ってみたいって気になるw
というわけで、新年1発目のスタードライバー感想です。

新OPでタウバーンと対になると思われる
白と青を基調としたサイバディと
いかにもラスボスっぽい大型サイバディが登場しました。
前者の青のサイバディはEDでもタウバーンと共に登場していますので
おそらくはザメクなのではないかという気がします。
無論OP最後に出た大型がザメクだったりする可能性もあるでしょうし、
また青のサイバディはヘッドが乗る機体の可能性もありますが…
(星型のビームは綺羅星を示してそうですし)
主人公の機体と対をなしている以上、スガタの機体であってほしいですかね。
最後の大型は全く別のサイバディなのか
あるいはザメクをコアとした全サイバディ吸収合体版かな?
EDではブーゲンビリアの新キャラっぽい人が2人ほど見えましたね。
ブーゲンビリアは女性ばっかりな感じなのかな?
割と美人さんだったような気がするけど
髪が長かったのでジャガーさんだったりして(^^;
あとはOPで綺羅星十字団の長の女性陣のサービスカットに眼福と。

本編はタクトとミズノの接近とマリノの葛藤、
アインゴッド修復とその起動により
アインゴッドが邪悪なサイバディであることと
第3の巫女の存在がほぼ特定されたことになりましたね。

アインゴッドの瞳が見せた映像は実に意味深で
以前はマリノが生み出した幻影こそがミズノなのでは?
と予想していましたが、ここへ来てむしろ逆だった?
と思わせるミズノ一人しかいない過去回想の映像でしたね。
まあ、能力的に巫女しか映さなかった可能性もあるので
マリノは実在しないってすぐ直結させることもないと思いますが…
アインゴッドがマリノを乗っ取るために敢えてそう見せた可能性もなくはない?
ただ、好みが同じ、選んだアイスの味が必ず当たるなどは
実は同一人物であるのに第1フェーズ能力で
理性的なマリノとリビドー全開?なミズノに分離してたと考えると
全く不思議ではなかったりしますしね。
保護者がいなくなったミズノが保護者的存在を求めて
生まれたのがマリノってのは自然と言えば自然ですし(^^;

ただ、マリノは妹を守るために虚偽の報告をしましたが
ケイトを巫女であると察した様子を見せてしまったために
ザメクの印を持つ者が生まれると同時に4人の巫女も生まれる
という原則があることを知っているヘッドとケイトは
アインゴッドの能力は正常に機能していると察知し、
結果ミズノが巫女だと特定されるという実に皮肉な事態。
次週はミズノからも責められてる感じでしたしマリノは不憫だな(^^;

綺羅星十字団もヘッドが復帰したことで
事情にどれぐらい通じているかから考えると
ヘッドとケイトが実質上のナンバー1と2で
二人とも自身が仕えるべき王としてのスガタが加わるよう
画策する流れになっていきそうかな?

アインゴッドが邪悪な存在で握りつぶされる形で封印されていたとなると
ザメクが同様に壊れていた事と何か関係ある?
個人的には諸悪の根源がいてくれた方が良いんだが…
その方がサイバディ関係者全員の島からの解放って流れに落ち着きそうだし。


[No.1343] 2011/01/09(Sun) 18:35:42
アインゴット (No.1343への返信 / 3階層) - 九条神樹

邪悪な存在と言われていましたが、邪悪なサイバディがなぜ存在
するのだろうか、それは何のために求められて用意されていたの
だろうか、といった疑問もありますね。そしてその邪悪な
アインゴットが、なぜマリノと関係を持ったのか、というところも
考えてると面白そうなところです。
サイバディとドライバーの属性が共通性を有すると考えると、
普通ではない存在のマリノだからこそ、アインゴットと関係を
構築できたのだろうか、などとも考えてしまいますね。

マリノは結構頭が回る子だった気がしますが、巫女がいない、と
言うウソをつくのではなく、戦いが始まったから邪魔されて
見えなかった、とか、ショックで忘れた、とか言えば、
(怪しまれはしても)ウソだとはバレなかったんじゃないかと
言う感じも(笑)。
ただそれだと問題の根本的解決にはならず、先送りにするだけ
ですから、マリノとしてはその方法は取りたくなかったの
でしょうかね


[No.1351] 2011/01/15(Sat) 00:34:06
★☆第十三話『恋する紅い剣』★☆ (No.1272への返信 / 1階層) - 九条神樹

「似合ってないもん!」
があざと可愛いですね(笑)。
ということで今回はベニオのエピソード。
というか、前回のおとな銀行篇に続いてフィラメント編の完結編と
いう感じかもしれませんね。

ベニオも剣道少女だったということで、ちょっと剣道キャラが
被りますね。その辺りは少しキャラの配置を考えた方が良かった
ような気はします。
スガタの旧知と、強さに対する憧れということで剣道という
設定を出してきたのでしょうが、それはそれでいいとして、
だったらタカシはいらなかったかもしれませんね。もっとも、
今回のラストでベニオを冷やかすためにはタカシの存在は便利
でしたが(笑)。

ベニオの過去とその内面が語られたわけですが、今回モノローグが
シモーヌの時と同じように多かったのは、作品作りの方向性として
そういう方向にシフトしてきたのでしょうかね。以前は各人の
心中が具体的にはほとんど見えなかったことが特徴的な作品
だったのですが(笑)。
やはり一人語りだけで設定描写を済ませるという手法には少し
どうなのかなと思うところでもあります。ただ、本作には
演劇部というファクターが絡むだけに、一人芝居とでもいうべき
そう言った見せ方を意図的にしているのかもしれませんけどね。

「印」を有する家系の宗家でありながらそれを失ったことへの
あせりと名誉を取り戻す復興の志が彼女のモチベーションだった
わけですが、彼女もまた、家系という因習に縛られた存在でした。
自分がそう言った縛られた存在だということをベニオ自身も自覚
していて、だからこそその環境を変えてくれる強さに憧れて
いたというわけですが、自由奔放に見えるベニオが実は囚われの
存在だったというところも面白い部分ですね。
そう言う意味ではやはり本作は、こだわりやしがらみ、習慣と
いったものに縛り付けられている少年少女たちを、タクトが
一人ずつ解放して行くというストーリーになっているわけですね。

もう一人、今回意味深げに神社の跡地でベニオと出会ったケイトも
やはり巫女という家系にとらわれた存在ということになるの
でしょうね。

サイバディ戦はちょっとあっけなさすぎ、やはりドラマパートに
重きを置きすぎるとメカ戦のバランスが失われてしまう、という
従来の問題点がそのまま今回も出てしまった感じではあります。
タクトとベニオの戦闘スタイル的に、一瞬で勝負がつくのが自然な
流れであるというのも確かなのですが、そこを捻ってメカに魅力を
出してほしいなあとわがままを覚えてしまうのがロボット好きな
わけで(笑)、少し工夫が欲しかったですね。

そう言えば今回ミズノの歌もなかったですね(笑)。流れ的に
今回挿入するのは難しかったでしょうけれど。

ということで次回からは2クール目、後半戦になります。
来年もよろしくお願いしたします。


[No.1311] 2010/12/26(Sun) 18:42:18
紅というと紅三四郎 (No.1311への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

なんかもースガタが一皮剥けたように穏やかな感じ。
道場ではすっかりタクトを食客扱いだし。
あのBL妄想を抱いたワコがイケナイ妄想を抱きつつ
スガタ家の朝に来ているとかだと同人ネタだわー。

というか本来ならワコを守る為に同居とかすべきでは?

>「似合ってないもん!」
>があざと可愛いですね(笑)。

回想シーンとか見るとスガタのモテモテ王国じゃのー。
というか主人公の過去回想が無いよな。

>演劇部というファクター
副部長は何処へ行ってしまったのだろうか?
実は中に入っていたのがバニシングエイジの?
(って、このネタ元はウテナ)

>「印」を有する家系
印の意味する所は恐らく明確に伝わっている筈なのに
それが島だけの秘密というのが不自然なのだが、その
理由とかも語られてないよな。島に1人しかアプリポ
ワゼした人間が居なければ、他の人間には理解できな
いという状態だが…。あのゼロ時間召集ってのがな…

今まではサイバディを稼働させる事は出来ても現実空間
に影響が出なかったとなっているようだが、それだと印
によって託宣が得られるとか無いと受け継ぐという事に
意味が出てこないような気もする。

江戸時代とかにダイダラボッチのようにサイバディを
使って農地開拓とか水路新設とか出来てたらと思うと
歴史が変わるよな。と。

>サイバディ戦はちょっとあっけなさすぎ
腐女子の方々にとっては冒頭の朝食シーンとか、
道場でのシーンとかの方が重要なのかな。とか。
ファフナーもメカ戦はアレだったしな。
嘘でもいいから、道場のシーンで運足の動きを
見せておいて、サイバディが同じ動きをしたから
背後へ回る動きが読めたという事にしておけば、
同じ技は二度通じないというのが明確になるのに。

余談だが…ワコのとうもろこしの食べ方変だろ?
何故にそんな斜めになるのだ? 手で一個一個
もいでデザイン的にほじっているのか?


[No.1335] 2011/01/06(Thu) 23:59:18
穏やかなスガタ (No.1335への返信 / 3階層) - 九条神樹

王の柱の力を使うことが出来たということで自分の無力感が
とりあえず払拭されたということもあるのでしょうね。あとは
ヘッドとの邂逅によって少しずつ自分のポジションを自分で
定めつつあるということもあるのかな。
もちろん一番大きな要因は、タクトと本当に友人になれたという
ところにあるのでしょうけどね。

サイバディ戦。
最後にタクトとベニオの三戦目を行うというのが必要だったのか、
というあたりでの疑問は持ちますね。生身で結局最後に戦い、
それがベニオの心を動かすならサイバディ戦は不要にも思えますし
最後の剣道場での戦いを除去してサイバディ戦だけでベニオの
感情を見せても特に不都合はなかったような気もします。
まあ、生身で戦わないとからかわれて照れるベニオというシーンは
見られないのですけども(笑)。


[No.1339] 2011/01/08(Sat) 11:46:06
銀河美少年に同じ技は2度通用しない (No.1311への返信 / 2階層) - 祥

今まで結構不遇な扱いが多かったベニオがメインの話。
キスで相手を操るという能力のためか
あまりいい印象を持てないことが多かっただけに
今回見せた硬派な剣士のイメージはかなり意外でしたね。

また、彼女が綺羅星十字団に入る契機になったのも
代々電気羊なしでもアプリポワゼ可能であろう
「印」を持つ一族であったにも関わらず
代を重ねた結果自身が印を継承できなかったことが
大きく影響している事も意外といえば意外。
キスも完全に手駒を増やす手段と割り切っていることや
自分を変える強さへの拘り、自分を変えてくれるかもしれない
強さを持った男への憧れなど思っていた以上に
武家の娘っぽい印象も持ったり。

タクトは1度見た技を見切ることは
スガタとの稽古の件で分かってはいましたが
北斗神拳伝承者か聖闘士かという破格の見切り能力…
スガタがタクトを自分より強いと言い切る根拠が
この彼の成長する力を指してそうですね。
これは所謂第一フェーズ能力などではなく
タクト自身の力であって欲しいですが。

また第一フェーズ能力はエンブレムがないと使えないのか、
そうなるとカナコの経済を動かしている力もおそらくは
フェーズ能力と無縁な可能性が高そうな。
エンブレムがおそらく擬似的な印の役割を果たしている感じですね。

ケイトの素性も少し明らかになりましたね。
今はもうすっかり寂れてしまった神社の跡地にいたことから
印をなくしたベニオと相似の関係で
元々島の巫女を代々司る神社の末裔で
やはり前々から示されているように
最初に封印を解いた第一の巫女だったんでしょうかね。
その辺の詳細は次回の彼女メインの話で語られそうですが…
昔は仲が良かった3人がワコとスガタの婚約が決まって
疎遠になっちゃったのかな?

サイバディ復元を目の当たりにし
ヘッドとの会話からザメク復元の可能性を考え始めるスガタ…
やはりラスボスフラグなんですかね?何となく私は
島に封印されているサイバディに破壊されたザメクがある以上、
やはりザメクを含むサイバディを島に封じている
諸悪の根源が潜んでそうな気もしますが。

タクトフラグ立てすぎ(^^;


[No.1315] 2010/12/27(Mon) 23:26:01
ベニオの独白 (No.1315への返信 / 3階層) - 九条神樹

今回は以前のシモーヌ編と同じようにベニオの独白が多く用いられ
その心情を描写していましたが、シモーヌと同じようにやはり
表面上の言葉のその裏側まで考えてもいいのかもしれませんね。
タクトを手駒にしたいだけ、などというモノのいい方には、
彼女自身あるいは無意識かもしれませんが、タクトに関心を抱き
始めてていることを強がりと虚勢でごまかしている、という
ところもあったりするのかも。
もっとも、最初の時点ではまだベニオはスガタに対する感情を
抱いているわけですけどね。

ベニオたち三人の幼馴染みの関係は、スガタ・ワコ・ケイトの
三人の幼馴染みの関係と対応するものでしょうか。もっとも、
前者と後者では男女比率が逆になってはいますけれども。
ただ前者ではベニオ以外のキャラに少し押しが足りないので
そういった関係性の相似という構造を楽しむというところまでは
いっていないのが残念かも。……まあジョージはある意味
面白いですが(笑)。


[No.1338] 2011/01/08(Sat) 11:25:02
意外とあっさり… (No.1311への返信 / 2階層) - 篠原勇希

意外とあっさり…綺羅星は壊滅状態なのね…
サイバディは20体なんだっけ。


印を持つ家系は割とあるのね。
しかし、
サイバディの発見は最近ではないのか?。
印や巫女の家系は「代々続いていた」らしいし…
ザメクとアプリボワゼした者も数多く居たらしいし。


南十字島では、
かなり前からサイバディとスタードライバーは知られていたのか?

そしてタクトもこの島出身の家系とかだろうな…

ヘッド。
特番の話だと、
ヘッドが学園理事長だとか。
で議長が理事長代理というはなし。


[No.1314] 2010/12/26(Sun) 20:16:14
2クール作品で (No.1314への返信 / 3階層) - 九条神樹

再生怪人(笑)を出してくると、ちょっと組織の規模が小さく
感じてしまいますかね。しかし、今回の戦いをスガタに目撃させる
ことで、サイバディの再生技術が整ったのだということを
知らしめなければならない、という事情もあるわけですから
仕方がないのでしょうかね。そもそも、綺羅星自体がさほど
巨大な組織というわけではないというのはそれ自体事実でも
あるでしょうしね。

印を有する、ということがそれほど特別なことではないというのは
少し驚いたかも。タクトが特異な存在であるのはもっぱら銀河
美少年であるということによるのであって、印の有無とは関係ない
わけですかね。タカシが印持ちと言うことでなにか物語上の
重要な立ち位置なのかとも思っていましたが、他に結構印持ちが
いそうということなら、別に彼はそんなキーパーソンでもないの
かな?(笑)


[No.1337] 2011/01/08(Sat) 11:06:21
★☆第十二話『ガラス越しのキス』★☆ (No.1272への返信 / 1階層) - 九条神樹

おとな銀行篇の完結編、というところでしょうか。まだタカシの
ターンが残っているかな?
前回から引き続きカナコの主役回でしたが、むしろシモーヌの
変わりぶりが可愛らしかった回でもあるかもしれませんね(笑)。
カナコに対する(自分では否定したい)好意を指摘されて頬を
赤らめる彼女も、「どれくらいの競争率なのかな」とつぶやく
彼女もなかなか魅力的でした。
カナコが相変わらず授業中に傍若無人なさまを見て、楽しんでいる
わけではない、と察することが出来るのは、やはり彼女を
「ずっと見てきた」シモーヌであればこそでしょうね。

しかしタクトは日死の巫女編になってからは無造作にフラグを
立てまくりますね(笑)。サカナちゃん編では、一般人気は
あっても個別キャラクターとの関係ではあまり深くならない
ような感じではあったのですが。
まあ、果たして彼女たちがタクトのどこに惚れていっているの
だろうかというのは、ミズノ・マリノに続いてシモーヌも
その具体的な部分がはっきりとは分からず、感覚的なものでしか
ないのですけども、でもそう言った感覚的な惹かれ方こそが
「青春を謳歌」でもあるのでしょうね。

さて、シモーヌもですが今回のヒロインはやはりカナコ。
あらゆることが出来るからこそ平凡な生活が出来ない彼女の
悩みが描かれました。タクトを単純と評する彼女は、自分が
複雑な世界に身を置きすぎたことで、そのタクトの単純さ
(純粋さ)がまぶしくも見えるのでしょうね。

ミズノの今回の比喩は大魔王と魔法使いのお話。
人は誰しも魔法が使えるけれど大魔王のせいでそれが封じられて
いる、というのは、人、特に少年少女が有する大きな可能性と、
それを抑えつけてしまう社会構造あるいは自分自身の中の常識や
先入観、というものの比喩なのでしょうか。カナコは大人の社会に
身を置いている少女という立ち位置であり、仕事や任務に追われて
いる描写があるだけに、ミズノのこの話には興を抱いたかも
しれませんね。

カナコは、タクトを殺したくはないけれど自分の立場を考えると
「大魔王」に自分がなるしかない、ということを言っていました。
おそらく、個人的には好ましいタクトの純粋さを封殺する、
せざるを得ない存在としての自分、という意味であったの
でしょうが、けれど、そういった「立ち場という名の大魔王」に
魔法を封じられていたものこそが自分であった、というのが
今回のお話だったりするのでしょうかね。

あるいは、そのミズノのおとぎ話は、この作品それ自体の背景を
抽象的にではなく具体的に暗示したものでもあるかもしれません。
銀河文明の遺産という話がクローズアップされてきましたが、
それによって人類そのものの能力が封じられているという設定も
ありうるのかもしれませんね。

今回のバトルはボクシングスタイル。
相手の用意したステージにちゃんとノッてあげるタクトは
正当な少年漫画的感覚の持ち主ですね(笑)。男塾的というか。
一度ダウンしてから「負けるわけにはいかないんだ」で再起し
必殺技で倒すというのもジャンプ的王道パターンと言えるかな。
もっとも最近はあまりそんな黄金パターンはジャンプ本誌でも
あまり見られないかもしれませんけども(笑)。

新必殺技・パイルクラッシャーは、腕のタービン回転が電童を
思い出せますね。タービン回転で相手の攻撃を受け流す、という
演出は、電童本編で見たかったのに見られなかった攻防なので
今回ちょっと楽しかったかも。


[No.1298] 2010/12/19(Sun) 18:12:12
さすが、フラグミサイラータクト! (No.1298への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

否、もうタクトくん中心に女の子が引き寄せられていくことから「恋愛原子核(by香月夕呼先生)」と呼んでもいいのかも(爆)。

>カナコ様
ホントに何でも出来ちゃう奥様なんですね。
必殺のスーパーブローも披露して欲しかったです。
まあ、さすがにここまでとは、シモーヌちゃんもご存じなかったようで、目が点になってます・・・。
なんだか御剣悠陽さんを見ているようですにょ。

もしかして、奥様の「第一フェイズ」は、ハルヒと同じ自分の願望を現実化する能力だったりして・・・?

あと、奥様のサイバディはそれに相応しく、ラトラータコンボ(笑)でしたね。

>ヘッドとスガタくんその2
スガタくんは本当にヘッドがどこの誰かまったく知らないようですね。
でも、雰囲気や感じが2人とも似ていますね。

では


[No.1313] 2010/12/26(Sun) 20:03:40
日死の巫女編に入ってから (No.1313への返信 / 3階層) - 九条神樹

タクトのフラグ立てっぷりが半端ないですよね(笑)。
サカナちゃん編ではその辺の浮いた話はあまりなかったの
ですけど、その辺で雰囲気が変わってきたというか。
まあ、美少年で性格も明るく前向きでガンバリ屋なタクトですから
モテて不思議ではないのですけれど。彼の周りに女性キャラしか
いない、というのが一番の要因ではあるでしょうけれどね(笑)。

ミズノとマリノはその境遇からして結構重いものを持っている
子たちですので、その二人がメインになる日死の巫女編では、
あえてハーレム的な軽いノリの空気を作ることでバランスを
取っているのかな、とも考えたり。
まあ別にそんな深く考えずとも、ラブコメは見ていて楽しい
ですけどね(笑)。


[No.1336] 2011/01/07(Fri) 21:12:14
んーフランス関係で金獅子とか (No.1298への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

そういうのもネタなのかな。
見た目はラムネ&40みたいだったけど。

>おとな銀行篇の完結編
とりあえずタクト本人はあまり動かずに周囲が動くという
感じの演出だよね。喫茶店のマスターがまた…
パターンとして女の子が1人の所にタクトが行くという
のは、わざとやってるんだろうけど恋愛ゲーム的だな。

>前回から引き続きカナコの主役回でしたが
というか、この人はずっと主役みたいな。
わざわざジョージを呼んで出た見た死んだ並に速攻で殴り伏せる
とか凄いと思わせて、その背後にギャグ顔のまま寝ているジョージ
をしつこく(何故かアングルが変わっても顔が見えている)見せる
とかギャグなのかシリアスなのか判断がしかねる事をしているのも
わざとなのだろうけど…

それにしても戦闘シーン。いきなりコーナーポストが生えるとか
ガンダムファイトですか?(ロボトル?)
しかし…ドリルプレッシャーパンチだかスクリュークラッシャー
パンチだかブロウクンマグナムだかな新技ですが…
何でもアリか? アクエリオン並みの厨設定だなタウバーン。
銀河文明人侮り難し。

というか他のサイバディでも第3フェーズで搭乗したら、あんな
能力が目覚めたりするのだろうか? 謎だなぁ。

さて、これでタクトにキスしたのはワコとカナコの二人となったな。
恐いねぇ。後どうなるか。


[No.1302] 2010/12/23(Thu) 00:51:05
全能ゆえの無為 (No.1302への返信 / 3階層) - 九条神樹

というのは、スガタとカナコは結構近いものがあるのかも
しれませんね。今回スガタが王の柱の力を使わなかったのは、
自らと同じような境遇にあったカナコが、タクトと一対一で
全力で戦うことでそこから脱却できる機会であると判断しての
ことだったりしたのかも。
……まあその前提として、スガタが頭取の正体はカナコであると
知っていなければそのような判断は出来ないことになりますので、
ちょっと無理がある考えかもしれませんが(笑)。

なんでもあり。
サイバディはそもそも何のために作られた機体なのか、よく
わからないですが、戦闘用だとしたらタウバーンは汎用性が高く
作られている、ということになるのでしょうか。もっとも
ドライバーの能力とサイバディの能力が対応しているように
見えますから、それぞれのサイバディ自体が固有で有している
能力ではなくて、ドライバーの能力を具現化あるいは拡大化
しているのかもしれないですね。その場合、何でもありなのは
タウバーンではなくむしろタクトの方ということになるの
でしょうか(笑)。


[No.1309] 2010/12/25(Sat) 10:13:38
フラグ一級建築士… (No.1298への返信 / 2階層) - 篠原勇希

銀河美少年!、フラグ立て過ぎ!。

存在自体が公然猥褻、
…たしかにw。

ミズノのセリフ通りに、
シモーヌさんはよ〜くみていたのにね。

しかし頭取は天の道をいく人並みの完璧超人なのね…
確かにつまらないだろう…。

ミズノの話、
大本はサカナちゃんと同じものか。
サイバディで力を得るのではなく、
封印を解いてるということか。

イカ大王=大魔王、
人類を作った古代銀河文明人とか?。
…マクロスのプロトカルチャーみたいな感じで。


ビームに剣にドリル。
スパロボに出ても武器に困らないですね、
タウバーン。

ゼロ時間だけが問題ですが。


[No.1300] 2010/12/19(Sun) 20:07:52
スパロボ (No.1300への返信 / 3階層) - 九条神樹

ファンネルと銀河ビームは射撃兵器、スターソード・
パイルクラッシャー・銀河十文字斬りは格闘兵器ですかね。
能力値を任意に育てることが出来るのが最近のスパロボですけど、
格闘なら格闘だけに特化した方がパラメーターの割り振りを
しやすいんですけどね(笑)。

公然猥褻。
穴のあいたバケツとか、カナコとケイトの関係もちょっと楽しい
ですね。というかカナコの方はほとんど眼中にないような感じには
見えますけど(笑)。ケンカできる友人がいるということを、
「普通の青春」」に目覚めたカナコが堪能するようになると
また違った面白みが出てきそうです。


[No.1308] 2010/12/25(Sat) 09:52:44
俺のカナコのシモーヌがこんなに可愛いわけがない (No.1298への返信 / 2階層) - 祥

タイトル自重w
私の地方では俺妹が昨日11話だったので
中の人的なネタだけでなく、どちらのキャラも
見事にちゃんとデレた繋がりで(^^;
シモーヌの心境変化を考慮すると
先週の話と今週の話はセットで考えるべきでしょうね…
やはりシモーヌのカナコに対する「嫌い」という感情は
完全に「好き」という気持ちの裏返しになっていた様子。
しかも、タクトの銀河ナチュラル口説き文句に
まんまとフラグを立ててしまってます…タクトェorz
名前付きキャラだけでもワコ・ミズノ・マリノにマキナ、
加えて名もないタクトファンが多数と中々の倍率ですねw

さて、おとな銀行頭取こと銀河人妻美少女wカナコさんのメイン話。
相変わらずの授業ブレイカー的な発言をしていますが、
シモーヌの話や彼女の独白から推測するに
彼女はある意味綺羅星十字団の中で最も現実的に
この島が封印し続けていたサイバディのことを考えていて
それを最も穏便かつ有効的に利用することで経済的な利益と
所有権を独占する事でサイバディによる一部人間の利己的な乱用を防ぎ、
願わくば世界平和を目指すということを本気で実現しようとしていたよう。

その並外れた才覚ゆえに普通の学校に通った事がないという彼女にとって
(いきなり海外の一流大学に飛び級入学?その割にはフランス語ダメだよねw)
ワコを守りたいという至極単純な理由で自分の前に立つ少年に
自分の中になかった何かを見出したからこそ、
カナコがガラス抜きでタクトとキスをした事で
ようやく青春を謳歌していると自覚したってのは中々いい感じでしたね。
きっと今までの学園生活がまさに「ガラス越しのキス」でしかなかったのが
ようやくガラス越しではない学園生活になれたってことでしょう。
あのガラスを下げてキスする展開は完全に読めてましたが
それでも敢えてやらないといけない演出でしたねGJ♪

さて、実質上カナコさんがスタッフからもの凄く優遇されているのが
デスノートにおけるLか月並の完璧超人である事が先週以上に明らかにw
殺人パンチって…あの豊満の胸の下には撲殺すら可能にする
ヒッティングマッスルが潜んでいたというのか…カナコ怖ろしい子w
つーか、ジョージさんの噛ませっぷりが泣けてくる(^^;
やっぱワカメこと西園寺先輩の系譜を継承しただけのことはあるな。
戦闘がボクサーの完全なブルファイター、メジャーな所で
一歩やタイソンのような感じでしょうかね。
シモーヌの戦いに反対していた事やタクトを身を一応は案じ
戦いを避けようと話し合ってみたことからも
他人を無闇に傷つけることは好まない様子でしたが…
戦いに入れば戦いそのものを楽しめる強さもしっかり持った戦士でしたね。
新必殺技パイルクラッシャーに破れはしましたが
スガタも助力は無粋と思うほどの見事な戦いっぷりだったという事かな。

カナコとミズノの会話が序盤における
サカナちゃんとヘッドの会話に相当するようですね。
人間は生まれながらに魔法使いでもあり
皆それぞれ固有の魔法を使えるのだが
大魔王の手によって皆魔法が使えなくなっている
というミズノが語る魔法使いの説明が
カナコにとっては自身が取り巻く環境を示唆しているように思え、
ワコにはザメク及び島の封印とサイバディを象徴しているように思えたのかな?
大魔王=ザメクなのか、あるいはザメクすら封印する大魔王的存在が
他にもいるのか中々興味深いところです。

ただ今週の話と次週の予告を見る限りこの作品の女の子は
タクトかスガタに惚れてないといけないような気さえしてきますね…
ミドリ先生は淑女なので女の子カウントしてませんが←オィw


[No.1299] 2010/12/19(Sun) 19:04:27
シモーヌが (No.1299への返信 / 3階層) - 九条神樹

カナコに対する好意を自覚したのとタクトに惹かれたのをほぼ
タイムラグなしで描いてしまったので、なんとなくシモーヌの
心情はずいぶん浮わついているのかもという印象を与えてしまった
気はします。
いや別にカナコとシモーヌの百合が良かったとかそういうことでは
なく……はないですが(笑)。ただ堅物で不器用な子が他者に
対する好意を抱くという可愛らしさを、カナコとタクトの場合に
二重に描いてしまったのはもったいなかったかなというう気も。

もっとも、シモーヌはカナコに対する誤解を解き、好意を自覚する
ことにより、それまでのかたくなな姿勢が変わり、素直に
恋が出来るようになった、という風に解すればいいのでしょう
けどね。

ボクシング。
せめて自分が頭取であることを明かしていれば相手も本気に
なったかもしれないのに(笑)。不意打ちで勝っても、あまり
身体慣らしにはならないような気もしますが、いいんでしょうか。
もちろん、ジョージは不意打ちだからと言って簡単に勝てる
相手ではないことは以前描かれていますから、それを倒した
カナコはやはりすごいということにはなるのでしょうけど。
そういえばカナコは以前タクトとタカシのプールでのバトルを、
双方が本気じゃないからつまらないと言って中断させましたが
自分が戦うときは相手をちゃんと本気にさせようとは思わないの
ですね(笑)。当事者としての面白さと傍観者としての面白さは
異なるということでしょうか。


[No.1307] 2010/12/25(Sat) 09:29:17
★☆第十一話『サイバディの私的活用術』★☆ (No.1272への返信 / 1階層) - 九条神樹

サブタイトルや水着回ということからコメディ回のように思え
ましたが、実際はシモーヌ編のいわば完結編とも言うべき
エピソードでした。

彼女の素姓は以前予想していたように、やはりカナコの夫の
関係者、というかその娘でしたね。
ただ、シモーヌの正体、カナコとの真の関係、その過去などを
すべて一話の中に押し込めてしまったため、かなり急な展開で、
ドタバタしちゃったかなとは思えました。
シモーヌのモノローグで進行するのも(この作品にしては珍しく
キャラの内面をはっきり描いている演出ということになるの
ですけれども)、過去などを彼女の台詞で一切合財説明しちゃう
のは少し言葉に頼り過ぎかなという気も。

本来なら、もう一話くらいおとな銀行側の内幕を描いた話を
挟んでからの方が良かったかもしれませんね。ただ、本作は
複数勢力が色々と絡む物語ですので、話数的にはなかなか
ひとつの精力にばかりじっくり時間をかけるというわけにも
いかないのでしょうけどね。タカシの物語はまだもうひと展開
くらいありそうですし。

とはいえ、カナコのシモーヌに対する感情はなかなか歪んでいて
楽しいですよね(笑)。ちょっと淫靡なものさえも感じます。
カナコの根底にシモーヌに対する好意は間違いなくあるの
だけれど、それがねじ曲がった性格のせいで明後日の方向に
発露しているという感じでしょうか(笑)。そしてそれを知った
シモーヌが、やはり自分はカナコが嫌いだと自分で自分に
言い聞かせるところも、こういった歪んだ関係のお約束(笑)に
沿ったいい関係性でした。

カナコは性格の悪い良い人(笑)ということになるのでしょうが、
それだけではなく、劇場型というか、自分が物語の中心である
ことに存在価値を見出している子でもあるのでしょうかね。
シモーヌとの関係も、単純に彼女を思いやっているだけではなく
カナコ自身が言ったように、まさにドラマのようなドロドロした
その関係自体も実際に楽しんでいたのでしょう。
強烈な自己顕示欲と自己中心主義の塊ということになるの
でしょうが、彼女のその性格がなぜ形成されたのか、という
あたりが、次回明らかになるのかな?

「ずっと見ているのは好きだから」というミズノの言葉は、
マリノの感情をさらりと言い当てていると同時に、もちろん
カナコとシモーヌの関係の比喩でもあるわけですね。
サカナちゃん編では、イカ刺しサムのおとぎ話がそれぞれの回の
内容の暗喩になっていましたが、ミズノもやはり巫女らしく
その話のテーマを表現する役割を負っているようです。

そして三度目の正直(笑)でついに王の柱の力を使ったスガタ。
使おうとして毎回ワコに止められるのがパターンとして続いて
いくのかとも思いましたが、さすがにそれだとギャグ
ですね(笑)。
前回の自分の無力さをかみしめる引きからヘッドとの出会い、
そして能力には使うことに意義があるという決断をしたわけですが
でも、今回のタクトは本当に王の柱の力を借りるほどピンチ
だったかなといえば、わりと微妙ではあるかもしれません(笑)。
まあ使いたくてしょうがなかったんでしょうけどね(笑)。


[No.1285] 2010/12/12(Sun) 18:00:23
「奥様」のことは何でも識って居るハズ・・・? (No.1285への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

カキコが今頃になってすいません。

すぐ側に居てその人物のことは何でも識って居るハズの人物に更なる自分の知らない情報があることに戸惑いと嫉妬と好意が入り混じっているシモーヌさんの姿が印象的でした。

しかし、1年以上も前から綺羅星十字団は活動し、ドライバーは、第一フェイズが使えるということなんですが、カナコさんの第一フェイズって、「経済を先読み」じゃなかったっけ?
サバディに(電気棺を使って?)アプリポワゼするとまた別の能力(人体治療?)が発揮すると言うことなんでしょうか・・・。

>カナコは性格の悪い良い人
カナコさんを中心に家族ぐるみで、シモーヌさんを騙していたってことなんでしょうね。

>ヘッド
島の名士のお坊っちゃんであるスガタくんがヘッドの普段の姿をまったく知らなかったのはどういうことなんでしょう?
学校の先輩だし、同じような家柄っぽいヘッドとは面識が有ってもおかしくないはずなのに・・・。

では


[No.1303] 2010/12/23(Thu) 11:17:57
カナコの能力 (No.1303への返信 / 3階層) - 九条神樹

経済を読む力は自分の第1フェーズ「かもしれない」という
言い方をしていましたね。つまりカナコは自分の第1フェーズの
力を認識していないということなのでしょうか。他のドライバー
たちも、自分のそれぞれの第一フェーズの力を正確に把握して
いないこともあるということなのでしょうかね。
次回の話を合わせて見てみたりすると、「何でも出来る」カナコが
自分の力をよくわからない、というのは、ちょっとした皮肉で
あるかも知れないですね。

ヘッドとスガタ。
この作品だと各人のプライベートでの立ち位置とその横の
つながりがあまり描写されず、よくわからないのですが、
ヘッドの素姓は特に謎ですね。大体名前がヘッドなんていう
おかしなものですし(笑)。もちろん綺羅星としての名前であり
本名は別にあるのでしょうが、本名を隠しているという時点で
「なにか」があるキャラだとは予想されますね。彼の素姓が
今後のポイントの一つでもあるのでしょう。


[No.1306] 2010/12/25(Sat) 09:04:39
イデオンソードかっ! (No.1285への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

あれは卑怯なりよ。先端が光速超えるんじゃね?

>サブタイトルや水着回ということからコメディ回のように
シリアスな部分も含めてコメディであるチャップリン映画の
ような感じだと言えば格調高く…
でも鼻提灯ワニはどうなんだろう。副部長からまなかったな。

>彼女の素姓は〜カナコの夫の〜娘でしたね。
つか他にも沢山と兄弟やら姉妹やらいそうだ。そして、そんな
父親がスタイル良くてイケ面らしいのが憎らしい。

>カナコのシモーヌに対する感情
こういうのは義理の娘って事で良いのかな?
実は交通事故で瀕死の重傷だったのをサイバディ関連の技術で
回復させていたとかだとハッキリ判るのだが。

>カナコは性格の悪い良い人(笑)
それなんてツンデレ? 実は慈善事業を裏でやっているとか?

>そして三度目の正直(笑)でついに王の柱の力を使ったスガタ。
ちょっとだけとか? モア殿のように何千分の一とか宣言して
能力が使えたら便利だな。なんか敵に探られているみたいだが。

>今回のタクトは本当に王の柱の力を借りるほどピンチだったかな
毎度その辺りの演出が下手だとしか。前回の教訓を得て対二刀流の
訓練を剣道場でしている所を見せて、実際に押し気味に戦ってから
タクトがファンネル(?)を使う→距離を置くが叩き落とす→
ここぞと王の力→遠距離斬撃で腕を落とす
という流れだと良かったですかな。

それとサイバディはコネクトする人間と操る人間の二人を許容する
みたいだし、スガタみたいに外部から介入する事も出来るようだが
拡大解釈すると何人でも乗れるとか操れるとかなるのかね?
操縦席(?)には1人だけなのかな?

前回の大人と子供の区別で言うと子供ってのはイノセンスやら
の象徴として使うのが作劇の常套。モラトリアムを経て大人に
なるって事だが、それは自分の周囲で社会を支えている大人の
一員になるか、社会を変革する為の行動を得るかで変わるよな。
日本の政治家は後者を偉いと思っているからダメなんだよね。


[No.1294] 2010/12/18(Sat) 04:46:00
これが王の柱の発現か・・・ (No.1294への返信 / 3階層) - 九条神樹

タクトはスガタの助力に対して特にこだわってはいないよう
でしたけど、真正面から自分の力だけで勝たなかったということに
関しては、青春バカのタクトとしては(笑)内心はあまりいい
気もちはしないのではないかと言う気もします。
でも、友の力を借りて勝つって言うのは別の意味でまさに青春
ですから、それはそれでいいのかもしれませんが(笑)。

もっとも、タクトはスガタが王の柱の力を使おうとして使えない
(それによって自分の力が使えないもどかしさを感じている)と
いうことを理解しているかどうかというのも問題になります。
タクトがそれを理解した上で、だったらあえてスガタに力を
使わせてやろう、それが彼の望みなら、ということでスガタの力の
行使を受け入れたと解すれば、本当はあまりピンチではなかった
けれど(笑)、むしろスガタのために援助を受け入れたという
見方も出来るかもしれませんね。


[No.1295] 2010/12/18(Sat) 23:57:03
綺羅星劇場… (No.1285への返信 / 2階層) - 篠原勇希

ここ最近は完全に綺羅星メイン
キャラ的にもあちらの方がいいもの揃ってますから。
…というより主人公側が弱い。


…頭取はすべてを楽しむ方なのね…。
それはそれはで人生楽しそうですが。


そして何気に初めての島の外の描写、
凱旋門だからフランスか。

ワコの歌も初めて解禁、
だけどミズノは毎回毎回バスの上?


…何か今日は竹達彩奈さん、の声をよく聞く。


[No.1287] 2010/12/13(Mon) 02:05:01
主人公を舞台装置にして (No.1287への返信 / 3階層) - 九条神樹

その相手方の事情の方を深く描いていくというのはひとつの
いい手法ですよね。鬼平犯科帳なんかそんな感じですね(笑)。
タクトは各人の問題解決にはあまり寄与していないのですけども、
その存在自体が、周辺の抱えている問題を浮き彫りにして
焦点にする機能を果たしているとも言えるのかもしれません。

カナコの性格。
享楽主義的にみえますが、そのように生きざるを得ない強迫観念の
ようなものがあるのかもしれない、などとも思ったり。
彼女が何を求めて綺羅星に入っているのか、というあたりが
明らかになると、またこれまでとは違ったイメージの彼女の
一面が見られるのかなあという気もします。
いやただ単に面白いからやってる、というだけでも、いかにも
彼女らしくてそれはそれでいいのですけど(笑)。


[No.1292] 2010/12/17(Fri) 23:03:55
これなんて昼ドラw (No.1285への返信 / 2階層) - 祥

シモーヌことパメラさんの素性が分るお話…
彼女は事故にあった後テレビに映る富豪を父と教えられ
その父と結婚する同じ年のカナコを見て、
姉からカナコの秘書になるよう促され復讐のつもりで近づく。
彼女の能力の高さを認めつつもどうしても好きになれなかったのは
復讐心のように思われたが、その実、自分が事故から傷も残らず
回復できたのはカナコのサイバディによる第一フェーズ能力によるもので、
姉とカナコは親友、母こそが父にカナコを引き合わせた張本人だという
事実を知らされる。自分の叛意を百も承知でどうして自分を側に置いたか
尋ねると「そういうシチュエーションが好きだから」とあっさり答える
カナコに対し、やはり自分はカナ子が嫌いだと再確認するって流れ。
普通にお昼にこんなドラマありそうですw

この嫌いって感情の変化をどう捉えるかが興味深いですね…
特にミズノがマリノに言った
「ずっと見ているのは好きだから」ってセリフは
当然シモーヌに「最近は自分の顔よりカナコの事ばかり見ている」
ってセリフにかかってくるのは明白ですし。
単純に女性としても、社会を動かしうる経営者としても
人の上に建つ人間的な度量でも全部負けていて
おそらくはシモーヌ自身が誰よりも認めてはいるが
それ故に生じる劣等感から嫌いって結論になるんですかね?
ちょうど俺妹の桐乃に対する京介に信条ってのが近いのかも…
結局それって好きなんじゃね?みたいな感じですかねw

カナコはシモーヌが戦闘を行うことを心から心配し
無事であることを素直に喜んで見せましたが
それは親友の妹であり、おそらくは自分を認めてくれた恩人の娘
だからなんですかね…一番裏がありそうに思えたカナコさんが
学級崩壊の主導者的存在であることと貞淑な人妻でなさそうに見える
ことを除けば、この作品に登場するキャラの中では
すごくまともないい人のように思えてきたw
もしかしなくても制作陣から優遇されてる?

戦闘パートではスターソードを持ったタカシが
シモーヌのサイバディと同調しタカシが操縦を、
シモーヌがスターソードのエネルギー供給を行う事で
2人乗りが可能になりました。それに呼応する形で
スガタが王の柱の力をタクトのスターソードに分けたことで
天を貫かんばかりの大剣と化したスターソードの前に敗北と…
タカシは2連敗と後がなくなりましたが…
次こそ印を持つ者(銀河美少年?)としてタクトの前に立ちはだかるのかな?
そしてこの戦闘はタクトとスガタorワコとの2人乗りの可能性や、
ザメクをスガタと綺羅星十字団の誰かの2人で動かす可能性を
示唆していそうで今後が気になるところ。

スガタと接触したヘッドは絵が趣味なようで
スガタが美少年である事を喜んでいましたが…
もしかしてどっちでもいける人だったんでしょうかw
あるいは自身が仕えるならこんな人がいいって感じなのかな?

クラス全員を誘ったはずなのに
スガタだけでなくケイトがいなかったのは
水着が拝めなかった事を含めて残念ですね←オィ
やっぱスガタが参加しないから行かなかったのかな?
あと巫女は唄が上手いの流れができてますが…
おそらくは最初の封印を解いたであろう元巫女のケイトは
歌わないのかな?中の人的に歌ってどうだっけ…
キャラソンやってるから劇中で歌を披露する機会も訪れるのかな?
それにしても前からジャージのヒトミ先生もいいなと思ってたが…
まさか水着を披露してくれるとは…ヒロシちょっと席変われ!
酔った担任教師に絡まれるなんてシチュ、
我々先生好きの業界ではご褒美wまたは、イベントのフラグです←エロゲ脳乙(^^;


[No.1286] 2010/12/12(Sun) 22:46:22
復讐 (No.1286への返信 / 3階層) - 九条神樹

といっても、実際どのようにそれがなされるのかという計画は
あまりなかったみたいな感じですよねシモーヌ。
カナコを追い落として綺羅星のトップになり替わるという目論見は
あくまでタクトが現れたからこそのことですし。
もしそれがなかったら、シモーヌはどのようにしてカナコに
復讐を果たすつもりだったのかというのは見てみたいところ
でした。その辺も含め、やはりもう少しおとな銀行の内幕を
見てみたかったですね。
もっとも、おとな銀行篇のメインはやはりタカシなのかも
しれませんが。

シモーヌがそれまで言っていた「嫌い」と、ラストの「嫌い」は
おそらく別の意味なのでしょうね。ラストの「嫌い」は、むしろ
好意を持たざるを得ない、自分の感情を掌握している相手の存在に
対してのささやかな抵抗としての「嫌い」という感じなのかも
しれません。

ケイトの歌声。
小清水さんの歌というと、「ロンドンどんより……♪」の
ナージャのEDとか思い出しますが、まさかケイトの巫女ソングは
あんなのんびりした歌ではないでしょうね(笑)。


[No.1291] 2010/12/17(Fri) 22:41:27
★☆第十話『そしてマリノの初恋』★☆ (No.1272への返信 / 1階層) - 九条神樹

青春バカ ツナシ・タクト。
と製作側にも断言されてしまったタクトでした(笑)。

前半の球技大会だけを見ると捨て回というか箸休め回にも思え
ましたが、その後のヨウ姉妹の過去や、ケイトとスガタ・ワコの
関係、そしてスガタの無力感など、有意味な情報も多く含まれた
エピソードでしたね。タウバーンがファンネルを使えること
とか(笑)。

今回のキーワードであるミズノの呪文は、逆さ読みだと
『千駄ヶ谷立川三鷹』となるわけですが、これは特定の意味のある
地名、例えば母と父のいる場所とか、そう言うことなので
しょうか。それとも、ただ単になんとなく面白い言葉を並べた
だけなのかな(笑)。
ただ、文字どおりに読んでも『片身分かちた』という言葉には、
双子としての字義も含まれていそうだとも思えて面白いところ
です。

その呪文によって心を守ってもらっているのはマリノの方でした。
こういった、外形的にはしっかり者の姉の方が妹を守ってあげて
いると見えて、実は逆に姉の方が守られているんだという構図は、
お約束ながらなかなかいいものですね(笑)。
「ボクは呪文をあげる人で、使う人じゃないんだ」というミズノの
言葉は、彼女の内面を結構考えさせるものがあります。

幼い日のヨウ姉妹の凄惨な過去ですが、血筋を考えると、あの
お母さんも巫女だったのかなと思えますよね。とすると、島に
よそからやってきた男に、世間知らずの巫女が騙されて捨てられて
しまったということになるのでしょうか。結構きつい話かも。

今回のサブタイトルである「マリノの初恋」は、タクトへの感情
なのかと思わせて、実はマリノの幼い日のミズノへの想いのことを
意味しているのでは、とも一瞬考えたのですが、でもラストで
ミズノとマリノの好きになるものは同じだと言及されましたから、
やはりタクトへの感情なのでしょうね。
ただ、妹をバカにせず、性格もいい、というだけで惚れるの
だろうか、という部分は、ミズノがタクトに恋したことより
さらに根拠が弱く思えなくもありませんが。でも美少年が自分を
褒めてくれたらやっぱりよろめくかな(笑)。

サカナちゃんに変わってミズノの歌で戦闘シーンへ。
今後はこれが戦闘ソングになるのかな。これはこれでいい雰囲気
かもしれませんね。
バトル自体は、前半の伏線であった魔級攻撃を、ミズノの呪文と
ファンネルで切り抜けるというもの。野球大会の時に、ワコと
スガタは相手の第1フェーズの力に気付いていたのに、肝心の
タクト自身が気づいていなかったんですよね。でも、事前に
気づいていたら『大丈夫の呪文を唱えてピンチを切り抜ける』と
いう展開の演出効果が弱くなってしまうことを考えると、それで
正解だったのでしょうね。

戦闘後、何も出来ない自分に自嘲の笑みを漏らすスガタ。
絶対的な王の柱の力を持っているのにそれを使ってはならない、
そして使わなくともタクトは勝てる、というのは、なまじ力がある
だけに、まったく力がないよりも、もっと自分をさいなむところが
あるのかもしれませんね。


[No.1273] 2010/12/05(Sun) 18:07:40
これは大リーグボール3号! (No.1273への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

>青春バカ ツナシ・タクト。
スパークする漫画馬鹿か!と思ったキャプション。
それにしても男女比おかしかないか?みたいな。

>タウバーンがファンネルを使えることとか(笑)。
掌の穴とか袖口の穴とか色々まだあるような。

>今回のキーワードであるミズノの呪文は、逆さ読みだと
>『千駄ヶ谷立川三鷹』となるわけですが

「世田谷たがやせ」という歌が爆風スランプにあったなと。
基本的に呪文というのは意味のある言葉である事が言霊の
元なんだがねぇ。エロイムエッサイム我は求め訴えたり!

>呪文によって心を守ってもらっているのはマリノの方でした。
信じている事と信じたい事は別なのかな?

>「ボクは呪文をあげる人で、使う人じゃないんだ」
巫女は神託を「預かる」人であって使う人じゃないって
事と連動しているのかどうか。

>幼い日のヨウ姉妹の凄惨な過去ですが、血筋を考えると、あの
>お母さんも巫女だったのかなと思えますよね。

というか…登場人物の全てに母親がいない?
それってエヴァンゲリオンを連想するなぁ…

>野球大会の時に、ワコとスガタは相手の第1フェーズの力に
>気付いていたのに、肝心のタクト自身が気づいていなかった

それはどうなんかなと。あの球筋を見た上で「野球にも二刀流
があればなぁ」と言っているのだから気付いてはいると思う。
でも、それは何らかの能力的な気付き方じゃなかったから、
タクトは第1フェーズの力を封印しているのではないかなと。
超能力みたいな力だからね。それで以前は性格が違ったという
事じゃないのかなと推察。イジメとか何とか。

>『大丈夫の呪文を唱えてピンチを切り抜ける』という展開
タクトが何を信じようと思ったのかは不明ですが。
タウバーンの事を信じようと思ったという事ならば…
「関係の構築」の度合いがサイバディの能力をもたらすのか?

第1フェーズの力では…って言うけども…
後々、東方不敗先生みたいな人出て来ないよね?(笑)


[No.1288] 2010/12/13(Mon) 06:38:38
母親不在 (No.1288への返信 / 3階層) - 九条神樹

というか、父親も不在ですね。それはタクトが典型なのですが
彼以外の家庭環境にしても、およそ大人と言えるような大人は
ワコのおばあちゃんくらいですかね。教師たちもあんな感じ
ですし(笑)。一応リョウスケさんが大人っぽいキャラでは
ありますが。

寮に入ってる子が多い学園ドラマですからそうなるのが必然、と
いうよりも、むしろ大人を出したくないからそのような設定に
したという方が合っているのでしょうね。
だからこそ綺羅星!とか言うノリでやれているのだろうとも
思いますが。一種の学芸会というか、学生ならではのテンションが
万事を支配しているあの世界は、世慣れした、あるいは醒めた
大人がいられない場所であるのかもしれません。

もしかしたらラストの方は、そういった少年たちと大人たちとの
戦いになって行ったりとかするかな?(笑)


[No.1293] 2010/12/17(Fri) 23:32:23
☆(^-'*)キラッ (No.1273への返信 / 2階層) - 篠原勇希

さすが「銀河美少年」
天然タラシですなw。

姉妹両方共か、
お姉ちゃんはちとヘヴィーな事情で、
ヤンデレ気味な気が。


やはり巫女は歌うのね、
バスの上は南十字島民の特権ですね。
じきにワコもか…。


やっぱりタウバーンのあれはビットなんだ。
…某ソードビットもこれくらい活躍してくれれば(泣き)
正直いうと状況が分かりづらいビット戦でしたが…


[No.1276] 2010/12/05(Sun) 20:28:29
歌う巫女 (No.1276への返信 / 3階層) - 九条神樹

サカナちゃんはヘッドへのお話の締めとして毎回歌って
いましたが、ミズノの場合は毎回バスの上に乗って歌うの
でしょうかね(笑)。

マリノがタクトに惹かれるという描写は、親発言でも書きました
けどちょっと描写不足かなあとは思いますね。ミズノの方も
十分とは言い難い気もしますけども。
でもまあ、青春時代のほぼ一目惚れに近い初恋なら、あまり
理屈っぽい根拠づけは不要なのかもしれませんが。かっこいいと
いうだけでも理由になると言えばなりますしね(笑)。

タウバーンのビット。
スターソードがありビットがあり、銀河ビームと十文字斬りが
あるということで、もしスパロボに出ても十分にやっていけそう
だなと思います(笑)。
ただまあ、ゼロ時間という特殊ステージのみで動いている
サイバディを、仮にスパロボに出た場合はどう再現するだろうか、
とかいう問題はありますけどね。


[No.1281] 2010/12/11(Sat) 09:38:41
フラグミサイラー、ツナシ・タクト(笑) (No.1273への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

さすが、銀河美少年を名乗るタクトくんですねぇ〜。
目をハートにした校内の女子から黄色い声援が。

さらにマリノちゃんへ、ああやって無意識によろめくようなフラグミサイルを撃ちまくるから、彼女にもフラグが立っちゃったじゃん(笑)。

>ヨウ姉妹の母
結局、島の外へ出て行ったきり、親戚に預けて未だに戻ってこないんでしょうね。
でも、もしお母さんが「巫女」の血筋であれば、南十字島の外にはでることが生涯ままならないし、ワコちゃんとスガタくんがそうであったように島の「巫女」には「婚約者」が居たとしてもおかしくはない(ヘッドとサカナちゃんも同じ関係?)のにその掟を破って、島外の男性と子をなしたか旦那さんが亡くなって島外の男性が一時ヒモだったことになりますが、どうやら後者のほうですね。
そして、島外に男を追いかけて出て行ってしまったため、日死の「巫女」はロスト・・・。
あ、だから市井に紛れてしまった「巫女」の血筋を探索するためになんちゃらというサバディが必要なんだ。

でも、南十字島の規模ってどれくらいなんでしょう?
夜な夜な怪しげな組織が跋扈していても気付かないくらいだから、「市」ぐらいの人口の規模が有るんでしょうね。

>西の森のおばちゃん(?)
あたしにはそう聞こえたんですが、姉妹を引き取って育てているようですね。

>スガタくん
ス「バックアップは、野球だけかい・・・?」
これって誰に対する言葉なんでしょう?

では


[No.1275] 2010/12/05(Sun) 19:54:34
銀河美少年の割には (No.1275への返信 / 3階層) - 九条神樹

タクトが明確に誰かから(憧れではなく)恋愛感情を抱かれたのは
今回が初めてですね。スガタはそこらじゅうに片思いしてる子が
いるみたいですけど(笑)。
タクトは自分に向けられたそう言った感情に、どのように対応
するのか、というのはちょっと興味のあるところです。
スガタだといかにもそう言ったことに慣れてるような感じで、
自然にふるまいそうですけど、タクトは結構というかかなり
純情でウブですからね(笑)。

考えてみると、島に来る以前にもタクトの容姿ならモテていても
おかしくないのでしょうが、彼があまりそう言ったことに
堪能ではなさそうなのは、以前ワコと二人きりになったときに
少し漏らした、以前は今のような自分ではなかった、ということに
掛かってくるのでしょうかね。


[No.1280] 2010/12/11(Sat) 09:15:11
マリノの すごい 初恋 (No.1273への返信 / 2階層) - 祥

中の人的にもこれ以外、今日のタイトルはないと
先週の時点で思ってたwカレイドスターも日曜の夕方でしたし♪
8分ほどでCMが入るなど変則的な構成でしたが
内容はスタドラ的にスタンダードな展開でしたか…
てっきり野球だけで終わらせるのかもと思いましたw

ミズノとマリノは現時点では皆から双子と認識されているようです。
先週までの描写だと自宅以外で2人揃っているところを
第三者が見ていないってのもありましたからね。
ただ、それでも第一フェーズ能力という要素がある限り
その辺はどうとでもなるわけですので
双子のどちらかが、一方が望んで生まれた存在という可能性も捨て切れませんね。
過去回想の母親のエピソードを見ると蛍を見たあの橋で巫女のサイバディと
アプリポワゼして、もう一方が生まれた可能性も全くないとは言い切れません(^^;
「水」のと「マリ(ーナ)≒海」のというイメージもできますし、
海から水が生まれたなんてのはできすぎですかねw

そういう勘ぐりができるほどに過去から現在に至るまで
マリノのミズノへの依存度が高いように描写され、
しかもそれを皆の前でオープンにできない程度には
世間体を慮ってる節がある辺りが思春期特有の複雑さですかね。
タクミに妹のおまじないのことを明らかにバカにされたのに反論はせず、
逆に自宅でミズノに他人におまじないを教えるなといいつつも、
タクトに妹と似ていることを指摘されると内心凄く喜び、
タクトが戦闘中にちゃんとおまじないを信じていると示した事で
一気にタクトへの気持ちが好きに傾く辺りは特にw
結局、タクト本人を好きになったのか
ミズノを認めた上で自分の大切なミズノに似ていると言ってくれたから
好きになったのか非常に曖昧に感じますが、初恋ならではの淡さですかね。
アイスに暗喩された形でマリノの初恋に気づいたっぽい
ミズノはそんな姉の心中まで見透かしていたりするのでしょうか?

さて、先週のカラスとの会話に続きミズノは披露したのは
本気で信じると叶うおまじない。鳥と会話することができ、
おまじないを与えてくれる…不思議を通り越してちょっとした魔女…
家庭環境的にもちょっとうみねこの真里亞を思い出させますね。
また自身はおまじないの言葉を与える存在だと見なし
自分ではその言葉を用いようとしない辺り、
ダ・カーポの良い魔法使いが魔法を決して自分のために使わないって
考えに通じるものがあるように思えたり。
カラスとの会話同様今回のおまじないにも本当に効果があったのかどうか
作中ではっきり明言されてはいませんが…うみねこのセリフを借りるならば
おまじないは「愛がなければ見えない」ということなのかもw
ただ、サカナちゃんから戦闘開始前の唄の役割を引き継いだ以上、
彼女が巫女として特別な力(第一フェーズ能力?)を有した
マリノの双子の妹でちゃんと実在している子であって欲しいとは思います(^^;

他に気になったことは…
・トーテムポールを立てたのはスガタ・ワコ・ケイト
・打席やその後の様子からタクトは第一フェーズ能力使用を認識できない?
ぐらいですかね。

前者はワコが許婚になる前にあった
今と違う形の3人組の姿だったのでしょうね。
それならばスガタの誕生日やそれに対する彼の態度の変化も
知っていてむしろ当然といった感じでしょうか。
もしかするとシンドウ家との繋がりを持つために
互いの家の思惑ありきで始まったのかな、ケイトとワコとスガタの関係って。
それが幼さゆえに何のわだかまりもなく友情と淡い恋心を育んでいたのに
ワコが許婚に決まった瞬間にケイトの中では壊れちゃったのかな。
スガタに応援された後の打席での
今まで見せたことのない感情豊かな態度を見る限り
彼女が綺羅星十字団にいて第一の封印を解いたであろう理由も
スガタ絡みの何かにありそうですね。これで実はワコ狙いでしたという
神無月の巫女パターンもむしろバッチ来い状態ではありますがw

後者は関係者の大半が能力使用に気がついた節を見せたのに対し
タクトが全く何も感知していない事から、以前から指摘されている
タクトの第一フェーズ能力が示されていないことに関係あるのかな?
ウテナのディオスの力って訳ではないですが
タクトは誰かの力を借りて第三フェーズ相当の力を行使しているだけで
借り物ゆえに自身の第一フェーズ能力を持っていないとか?など
色々と想像できそうですね。

球技大会の野球なんて一番関心なさそうなカナコさんが
ヘルメット被る事は拒否せずヘルメットを被った状態でベストの髪のセットを試み、
女子らしからぬスイングで外野の一番深いところまで打ち上げ、
前の打席の打者から投手の情報を得ようとするなど
誰よりもノリノリでプレイしている辺り、恋にお金にスポーツに陰謀にと
タクト以上に彼女こそ青春を一番謳歌してそう…
案外、綺羅星十字団もそんなノリで参加していそう♪


[No.1274] 2010/12/05(Sun) 19:38:32
他者の心を感じる能力? (No.1274への返信 / 3階層) - 九条神樹

ミズノの第1フェーズは、カラスだけではなく他者一般の考えて
いることを感知する力だったりとかするのでしょうか。
フェーズとしての能力というより、彼女独自の洞察力や観察力で
色々察しているのだとした方が面白そうですけどね。

ミズノは人を励まし勇気づけることを自然に行うことが出来る子、
ということになるのでしょうが、他者に対して無条件に信を置いて
いると言うわけではなく、自分を笑い、バカにしている人も
いるであろうといううことをちゃんと自覚しているんですね。
その上でなお人に大丈夫の呪文を教えてあげることが出来る
ミズノは、外観のアレっぽさとは異なり(笑)、純粋さと強さを
併せ持つ、実に巫女らしい巫女ということになるのかも。

そんなミズノに対して彼女自身を励まし『大丈夫』と言ってあげる
ことができる人は、果たしてマリノなのか、それともタクト
なのでしょうか。


[No.1279] 2010/12/11(Sat) 09:01:09
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