太乙混天象・圧陣之軍

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☆★#14『アワワワ～！ミューズ対ミューズ、本物はどっちニャ？』★☆ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

ミューズの正体探しに躍起になる響と奏の暴走振りが色々と
楽しかったエピソード。二人とも普通にギャグ時空に行っちゃう
キャラなので、まともに制止出来る役割の子がそばにいないと
止まらないですね（笑）。特に奏は、いったん妄想モードに入ると
脳筋の響よりももっと酷いことになってしまうようです（笑）。

一人脳内アフレコというのはまあお約束のギャグシーンですが
そこに持って行くための前提として、まず王子先輩がミューズでは
ないか、という発想に行けるのが奏は凄いですよね（笑）。
ミューズ女の子じゃん（笑）。……まあ、変身ヒロインの先輩で
あるセーラースターズでは、変身前後で性別が変わる
スターライツという先例がいましたから、王子先輩説も
成り立たないわけではないのかもしれませんが。
でももしそうだとして、全身タイツの上女性化するような先輩でも
本当に奏は憧れるんでしょうか（笑）。

響の、名前を呼んだら反応するんじゃないか、というアイディアは
実際の適用場面でこそおバカなことになっていましたが、発想
それ自体は割とアリかもしれないですね。不意に「綺羅星！」って
言えば、相手も思わず「綺羅星！」ってやっちゃうような
もので（笑）、候補者に一人一人、さりげなく話をしていくうちに
さりげなくミューズの名を呼んでうっかり答えを返させる、と
いうのは意外に効果があるかも。
もっとも、そのためには候補者を絞らねばならず、そして今回の
響たちの行動は先ず候補者から探さなければいけない、という
わけですから上手くは使えなかったかもしれませんが。

そしてバスドラがリストラ（笑）で、再びセイレーンがリーダーと
なったマイナー側の今回の作戦は偽物を仕立てること。前回、
メフィストに偽物で洗脳されたセイレーンが自ら偽物になる、と
いうのも皮肉な話ですが、でもセイレーンは洗脳される前から
偽パティシエとか偽奏（の声）とかやってましたし、もともと
偽物作戦は大好きなのかもしれません（笑）。変身能力があれば
確かに有効で簡易な手段ですしね。もっとも、セイレーンが
変身できるということを知っているプリキュアサイドも、いい加減
警戒しろよと言う気はしますが（笑）。

一方、ミューズが胸のアクセサリーでセイレーンと気づいたのは
何かしらの伏線なのでしょうか。アフロディテやメフィストだけ
ではなく、セイレーンとも何かの関わりがある人物なのかな？

[No.1542] 2011/05/15(Sun) 09:43:14

なるほど、奏ちゃんの「あの娘」は「あの子」だったのね（笑）。 (No.1542への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

＞王子先輩がミューズ
う～ん、ミューズ登場回で奏ちゃんがミューズのことを「あの娘（こ）」と呼んでいたのは、「あの子」という意味だったようですね。
でも、今回のミューズ正体探しで、男の子も視野に入っていたことで、ミスリードを誘うなら、「あの人」としておけば、良かったのに・・・。

＞女性化する先輩でも奏は憧れる・・・。
ホント、自分より胸がデカイもの持って居るミューズを「男の子」とするのはねぇ・・・。
ひょっとして、東映動画は、今流行の「百合」と「男の娘」を同時に出来ることをピンポイントで狙って来たとか？
でも、奏ちゃんは、どちらかというと「腐女子」属性で、「響ちゃん×王子先輩」を妄想する方に４００ニコル！（←ヲイ）。

＞ギャグ時空
段々２人で暴走キュアマリン化（笑）し始めちゃいましたねぇ（爆）。
ハトプリならブレーキ役のブロッサムが居たのに・・・（苦笑）。
あと、放送室乱入ネタは「鯉ケ窪学園シリーズ」のインスパイアですか？

＞ミューズの正体探し
聖歌先輩は、放送妨害をした犯人を響ちゃんと奏ちゃんと特定した上で来たようですね。
でも、聖歌先輩は２人がプリキュアであることを知らないはずなので、「ミューズさんは外国人？」と質問しているのに対し、響ちゃんはうっかり「メロディ」としての立場で応えちゃった。
それに気付いたのは、奏ちゃんなんだけど、聖歌先輩はそこをスルーして、彼女らの先輩の立場としてミューズ探しについてのアドバイスをしているようでした。
もしかして、本当は、聖歌先輩がミューズで、既にプリキュアの正体が彼女にバレているってことなんでしょうか？（ラストの「その時期じゃない」とも被って居るし）
それとも、南十字学園の学園長みたいに２人が「ミューズ」を探す理由で詳しいことは知らないけれど本当に「人生の先輩」として２人にアドバイスを送っただけなのでしょうか？

なぞは深まるばかりです。

あと気になったのが、聖歌先輩の前に現れた女の子２人組なんですが、なぜ影を落として容姿がわからなくしてるんでしょうね？

＞マイナー側
結局、セイレーンが再び現場監督に納まっちゃった。
今までのバスドラのリーダー編はなんだったのでしょう？
彼は偽ディーヴァの式神を操って自分が降格するのを手伝っただけなんだもん、やりきれないですよね。
なんだかなぁ・・・。
あと、マイナーへの入り口は「水面」を利用して繋がるようですね。

＞偽ミューズ
ドドリーを連れてないことで、饒舌になった時点でから怪しいと思わなきゃ（笑）。
そうなると、ハミィの背後に静かに忍んだミューズは本物？偽物どっちなんだろう？

実は、キュアモジューレってセイレーンの暗示を解く鍵になっているのかも？
前回もそれに触れたから、暗示が解けかかり、音楽や親友という言葉で完全に解除されたところへまた暗示をかけられたとか？
今回もビリビリを覚悟で双方の変身アイテムを触ったから暗示の解かれるきっかけとなった可能性が高いのかも？

では

[No.1543] 2011/05/15(Sun) 14:03:23

仮面ライダードラゴンナイト (No.1542への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

でもセイレーンってキャラがいてfigmaで発売された所でやんす。
お呼び出ない？

>ミューズの正体探しに躍起になる響と奏の暴走振りが色々と
>楽しかったエピソード。
作画も凄い良かったよねぇ。王子先輩をガラス越しに見つめる
時に吐息がガラスを曇らせるのが芸コマ。エヴァみたいに鼻息
で二筋曇ったら面白かったけどさすがにね。暴走モードに入った
奏をそっと捨てていく響も結構ひどくねぇか？　その後に全く
奏の事は考えないで自分だけで探そうとするのもアレだし…

本当にこいつらがプリキュアで大丈夫なのか？（笑）

セイレーンに騙されてってシーンも何気に情報が色々。
ハミィの謎の念力（？）にも参ったけどな。キュアモジューレ
にも何らかの意思とかあるのかねぇ？

まぁ、それはそれとして。

これまでの台詞を考えるとミューズって未来から来たセイレーン
なんじゃないかとか思ったりもした。でもまぁ本人が時期が来た
ら仮面脱ぐって言っているので違うかねぇ。

>セイレーンとも何かの関わりがある人物なのかな？
と、なると後は向こう側の猫達の内の誰かって事に？

[No.1544] 2011/05/20(Fri) 01:24:18

男の娘の時代 (No.1543への返信 / 3階層) - 九条神樹

オタ界隈では確かにその時代は来ていると思うのですが、というか
少年誌なんかでも今は普通に女装美少年が登場する時代ですが、
プリキュアでその時代は来てほしくはないかも（笑）。
ただ、前作ハートキャッチのキュアサンシャイン・いつきなんかは
普段は男装していましたから、小さなお友だちなんかはそれが
男装とは分からず、サンシャインになったあとも普通にいつきを
男の子だと思っていたらしい、なんて言う噂は聞きますね（笑）。

今回は聖歌先輩がクローズアップされ、何かありそうに見えて
実は何もないように見せて実はやっぱり何かあるんじゃないか、
みたいな複雑な見せ方になっていた気がしますね（笑）。
ミューズなのかどうかはともかく、先輩自身がやっとキャラとして
しっかりとした描写がされたという感じもして、もしミューズでは
なかったとしても、いい存在感を今後も示せる脇キャラになって
くれるかもしれません。

ドドリーがいない偽ミューズ。
トリオ・ザ・マイナーの誰かが（無理やり）変装していたりしたら
面白かったかもしれませんね（笑）。今の響と奏を見ていると、
そんなおバカな変装でも騙されそうです（笑）。

[No.1545] 2011/05/21(Sat) 21:04:52

猪突猛進タイプ (No.1544への返信 / 3階層) - 九条神樹

響だけでなく奏もそうだったということで実にお似合いの二人では
ありますが、二人揃って馬力がありすぎる爆走車なので
ブレーキが壊れているとほんとにどうしようもないことに
なってしまいますね（笑）。誰に似たのでしょうか。まあ、響の
パパもある意味、我が道を驀進してまわりをほとんど顧みない、
違う意味での暴走キャラとは言えるかもしれませんが（笑）。

ハミィ念力。
あれ便利ですよね（笑）。回想話をみるとハミィはもともと
メイジャーランドでもそんなに大した妖精ではなかったように
見えますから、ハミィに特別な力があるというよりは、
やはりモジューレに起因する力と考えた方がいいのかも
しれませんが。あるいはアフロディテに何かしらの力を
与えられたのかな？

もっとも、同じメイジャー出身のセイレーンが変身能力や
ネガトーン化能力を持っているのに対し、ハミィはそれらの
力を持っていないように見えることを考えると、メイジャーの
妖精は各人によって固有能力が違い、セイレーンは変身、ハミィは
念力だったりするのかもしれませんね。

[No.1546] 2011/05/21(Sat) 21:22:28

★☆#15『メロメロ～！奏のラッキースプーンニャ♪』★☆ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

幸せと不幸せかき混ぜる～
夢色の小さなスプーン～♪

と懐かしい歌を思い出すようなお話ですが、今回は、というか
前回あたりから奏の暴走が止まらない状態ですね（笑）。
それはそれで面白いのですけど、あまりに奏を突っ走らせると
そのあおりを受けて響の影がちょっと薄くなってしまうのでは、
というのはやや気になるところですが。まあでもその辺は
バランスを取って行くのでしょうけどね。
奏もただ単におバカやってただけではなく、ラストに奏太を
怒らずにちゃんと褒めてあげたり、お姉さんらしい奏の
成長も少しずつ見せてくるあたりは上手い見せ方かも。

そんな奏と互角のアレっプリを見せてくれたのがセイレーンですが
王子先輩に対する感情は洗脳されてもまだ残っているのか、
それとも洗脳されても改めて転がされたのか、どちらにしても
なかなかめんどくさ可愛い子ですね（笑）。
王子先輩に押し倒されているところを奏に見られ誤解され、
赤面して「やかましいわ！×∞」ってのは、やはりそういう
シチュエーションだったということは理解しているの
でしょうね（笑）。奏も奏で、あのお年頃らしい耳年増っぽい
パニクり方が面白かったですが（笑）。

奏とセイレーンに加え、今回妙に存在感を発揮していたのが
王子隊。これまでほとんどモブにひとしかったのに、急にアピール
してきましたね（笑）。しかし、王子先輩もですけど、名前だけで
色々持って行ってしまうのはずるい気もします（笑）。あだ名では
なく、本当に博尺とか馬論・無戸とかいうのがまたすごいセンス
ですが、あの街にはああいう名字の人は多いのでしょうか（笑）。
というかなぜ最初の場面で騎士先輩が一人だけハブられていたのか
よくわからないですが、脚本も全部で4人だってことを忘れて
いたんですかね（笑）。

そのように濃いキャラに囲まれていてもというか、濃いキャラに
囲まれているからこそというか、王子先輩も嫌みのないいい人と
して、一服の清涼剤のようなポジションにいますよね（笑）。
もっとも毒気がなさすぎるかもしれないという気はしますから、
いい人すぎて逆に行動がおかしい、みたいなギャグ回を入れて
もらえるとさらに楽しいかも。

本筋で言えば、なんと音符がほとんど集まっているらしいという
ハミィの驚愕すべき発言が。マイナー側も相当の数の音符を回収
していたはずですが、その辺も併せて考えると、楽譜はもう
2クール目で完成してしまうという感じなのでしょうか。
その後はまったく異なる展開が待っていたり？

[No.1548] 2011/05/22(Sun) 09:44:30

あれ？騎士とナイトは、意味的にカブるんじゃ？ (No.1548への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

中世の階級（クラス）は良くわからんのですが、「Ｋｎｉｇｈｔ」は日本語で「騎士」と訳されてるんですど・・・。

また、「黄色い子は要らない子」の法則（王子先輩は『金』）で騎士先輩だけがハブられていたとか？
そのうち、先輩たちのバックボーンも明かされるんでしょうね。

＞奏と互角の（中略）セイレーン
やっぱりどこか通じるところがあるんでしょうね。
親友が脳筋とぽややんで手を焼いているとか、同じ人を好きになるとかね（笑）。

＞ハミィの驚愕すべき発言
なんか、集まり方が異常に早いというか、放送以外でもせっせと集めていたんですね。
もしかしたら、一度集まった♪をまとめ、メイジャーランドでお披露目の時、ちゃぶ台をひっくり返すように第三勢力が介入して♪はまた分散。後半は２ｎｄシーズンで、響ちゃんや奏ちゃんとは、別の人間がプリキュアとなり、クライマックスで４人とミューズが合流して、ラスボスをやっつけるとか・・・。

では

[No.1549] 2011/05/22(Sun) 11:56:36

女子力対決？ (No.1548への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

冒頭で主線色トレス（デジタル作画ではどう言うのだろう？）
でご登場の王子先輩の圧倒的キラキラ感にクラクラの女子達。
それにしても可愛い娘さんばかりだな…
昔はこういう回って他所のアニメの誰かに似たようなキャラが
いたものだが……。

>前回あたりから奏の暴走が止まらない状態ですね（笑）。
抑えられるのがハミィの肉球だけという…

>奏と互角のアレっプリを見せてくれたのがセイレーンですが
>王子先輩に対する感情は洗脳されてもまだ残っているのか
というか前もそうだったけど段々と効果が薄くなってるんじゃ？

>王子隊。
エンディング見たらアレがニックネームとかじゃなくて本名
だった事に笑った。先祖にはバロン馬論とか馬論男爵とか
ややこしい事になった人がいたのかも知れない。

>あの街にはああいう名字の人は多いのでしょうか（笑）。
あの世界のあの街が明治を迎えた時に量産されたのかも。
当時の教会関係者とかが頼まれて命名したみたいな…
現実にも「たこ」さんとか「いか」さんとか居るしな。

>いい人すぎて逆に行動がおかしい
今回の見ず知らずの女の子をお姫様抱っこして歩くとかも
おかしいっちゃ、おかしいですけどね。ファン倶楽部の誰か
が見たら卒倒するか怒り狂うような気がしますが、そういう
事を考えない行動というのがプリンスたる格か？

>なんと音符がほとんど集まっているらしいという
やっぱり何かあるよな。メイジャーランドとマイナーランド
とか分かれたのって最近の事じゃないのかねぇ？　だから
裏でそういう分割を画策した奴が居て…とか。

[No.1553] 2011/05/28(Sat) 06:59:00

公侯伯子男 (No.1549への返信 / 3階層) - 九条神樹

いっそのこと貴族で統一した方が良かったのかもしれませんね
王子隊。まあ、あからさまにスタッフが5秒で付けた名前、って
感じがするので、あまり意味付けとか考えない方がいいのかも
しれませんが（笑）。
しかし王子隊も動かすとそれだけで笑いが取れるキャラになった
ような気もしますし、作り手としてももっといじってくるかも
しれませんね。騎士先輩が毎回何やってもいつもハブられてる
展開とか面白そうですが（笑）。

音符の集まり方をアピールしているのは、やはり後半に向けての
伏線なのでしょうね。一年かけて音符集めをするのかと思って
いましたが、早めに全部集まって、さらにそれから先の話が
あるように思います。やはりそこで新たな敵の存在などがあるの
かもしれませんね。
そうすると「出でよネガトーン！」や「ニャップニャプー！」や
「ドドー♪」など、音符周りの作品フォーマットがまるごと
変更されることになりそうですが、まったく別の作風になると
するとそれはそれで面白そうではありますね。

[No.1554] 2011/05/28(Sat) 09:10:00

そういえば (No.1553への返信 / 3階層) - 九条神樹

えりか似の子、りん似の子以外に歴代キャラに似たデザインの子を
もっとモブでパロディとして使ってくるかと思いましたが、
気が付けばほとんどそれだけでしたかね。その辺はもう少し
遊んでもいいのになと思います（笑）。

ハミィの肉球は奏の暴走を止めるというか、彼女をまた別種の
トリップ状態に落とし込んでるだけなので、毒をもって毒を
制してると言うか、アレはアレで厄介な気はします（笑）。傍で
見ていたらどちらも近寄りたくはない感じが（笑）。

名前。
主人公周りの名字が突飛過ぎて他キャラと比べて浮く、というのは
よくある気がしますが、逆にモブの名前が突飛過ぎて、普通の
名前の主人公たちが浮くというのは珍しいパターンかも
しれませんね（笑）。

[No.1555] 2011/05/28(Sat) 09:39:45

★☆#16『ピンポーン！交換ステイでベストフレンドニャ♪』★☆ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

歴代シリーズ随一の多様な必殺技を有するプリキュアになりそうな
スイートです（笑）。今回はミュージックロンド・スーパー
カルテットを初披露。バンクシーンも気合が入っており、
久しぶりとも言える二人の過剰な仲良しぶり（笑）と可愛らしさが
たっぷり強調された見応えのあるものに仕上がっていたように
思います。ラストにフィナーレでジャンプするところまでずっと
手をつないでいるんですね（笑）。
仲直りの交換ステイから武器の交換という方向につなげるのも
話作りとして分かりやすい見せ方でした。
ただその交換ステイ、響と奏がケンカしていたのはここ一年
だけで、それ以前は仲が良かったのに、相互の家庭のことを
あまり知らないのはやや不自然ではあったかもしれませんが。

さて本編は、また例によってのセイレーンの変身による内部分裂
狙いで、正直視聴者としてはまたかと思わされてしまいますし、
さらに毎回毎回同じ手口に引っ掛かり続ける響たちもちょっと
いただけないかも。何度同じことやられてるんだよ、とは思って
しまいますよね。響たちがシンプルな頭の構造をしていることを
差し引いても（笑）。ちょっと話作りという意味では工夫が
足りないかなあと思ってしまうのは正直なところです。
繰り返しのギャグパターンと割り切るにはちょっと話が真面目な
ものですし、また、普通の悪事……というと変ですけど、
ほかの種の悪事と比べて、人の心をもてあそぶ騙しという手法を
使うのは、視聴者に不快感を与える面がより強いとも思え
ますしね。いずれセイレーンが主人公側に来ることがあるのなら
なおさら視聴者の心象を悪くするこういったやり方を続けることは
ちょっと問題が残るかもしれません。
セイレーンの罠としてではなく、いつもの二人の普通の
痴話げんか（笑）からの展開にした方が良かったような気も
しますね。

もっともなんとかそういった悪印象を軽減しようとしてか、今回は
マイナー側の行動がコミカルに描かれており、そう言った部分を
見る限りにおいては楽しいところもありました。一応は楽しい
悪役チームといった雰囲気に戻ったトリオ・ザ・マイナーですが
その中でもバスドラはまだ色々わだかまりを抱えていそうですね。
残り二人は普通に現在の環境に不満はないように見えます
けれど（笑）。そう言った意味では、バスドラと他二人の
キャラ描写的な温度差が出てしまっているとはいえるのかな。

そのほか、知能犯なハミィやフェアリートーン劇団（笑）、
そしてドドリーの口出しを無言で抑えるミューズなども面白い
ところでした。ハミィがドイツ語を理解出来たのは驚きましたが、
音楽用語は分かるということなのでしょうね。……でもそもそも
別の世界の妖精が日本語だけ分かるというのもおかしな話ですので
人間の言語はどこの国の言葉でも通じるのかな（笑）。

[No.1556] 2011/05/29(Sun) 09:44:26

響パパは、お家に防音装置は付けないのかしら？ (No.1556への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

いくら著名な音楽家でも、外のマイナー３人組が耳を抑えるほどの大音量を毎日流されたら近所迷惑ですにょ。
また、ハミィも大音量に耐えうる耳は持っているようで。
でも、聞いていた３人組は音量にうんざりしてただけで、別に苦しんでいた風に見えなかったのはなぜなんだろう？

それはさて置き

＞セイレーンの変身による内部分裂
ホント、２人の変身が定石化して、もうセイレーンのすり替わりでの痴話ゲンカで変身ピンチのパターンって今更って感じですね。
また、マイナーって今までの悪のようなこっちの世界の物理的な破壊ではなく、マイナーの目的って、♪を回収し、「世の中を不幸のズンドコにする」がメインであり、それをプリキュアにジャマされんが為の抵抗手段としての内部分裂作戦だから、イマイチ悪としてのポジションが地味というかニンともカンともなんです。

＞ミュージックロンドスーパーカルテット
お互いのベルティエの一部を交換しパワーアップなんですが、倒す敵がここのところ何の前触れもなくパワーアップしすぎてません？
たぶん、劇中で♪の種類によって強さのレベルが違う云々の説明が不足しています。
例えば、今回は、和音タイプだったから強力なんだとかセイレーンから一言あっても良かったんじゃないかなぁ・・・。
あと、「カルテット」って四重奏なんだけど、これって本来４人ですべき攻撃ワザじゃないのかにょ？

では

[No.1557] 2011/05/29(Sun) 12:57:42

響姉ちゃん一緒にお風呂入ろうよ (No.1556への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

という薄い本が出そう。というか前回の予告で「転校生」みたいな
感じなのかと思ったですよ。ハミィの謎能力其の弐でね。２人が
心入れ替わりで過ごしても面白かっただろう。うむ。

>今回はミュージックロンド・スーパーカルテットを初披露。
これカルテットなのはフェアリートーンなんだな。

>仲直りの交換ステイから武器の交換という方向につなげるのも
>話作りとして分かりやすい見せ方でした。
セパレートした次は半分ずつ交換してと…。見た目がなんか剣の
ようになりますなぁ…。光の刃が出たりはしないよな？

>相互の家庭のことをあまり知らないのはやや不自然では
芸術家傾向の強い音楽家の家だと、お泊りとかキツイような。
響父の料理は少しキツそうだったしな（笑）

>例によってのセイレーンの変身による内部分裂狙い
お約束で、どんなに上手く化けても判る部分が残されてんのが…
それにしても響母は戻って来るの早過ぎね？って思った。

>毎回毎回同じ手口に引っ掛かり続ける響たち
それはもう「お約束」でいいんじゃ？

設定として音符が人間にしか付かないとか、それを引き剥がす
のに何かしらの制約があるとかじゃないと絡みが薄いよな。

音符が全部集まって楽譜が完成したら？　また散らばってしまう
のか？　で各別世界のプリキュアに会いに行くというディケイド
のような展開になったり…しないか？

それにしてもバンダイは大戦やりすぎ。まぁ大人も巻き込んだ
玩具売り上げの向上の為だろうけど。ライダーに戦隊に…

[No.1558] 2011/05/31(Tue) 22:57:33

話作り (No.1557への返信 / 3階層) - 九条神樹

変身能力はとても便利なのですが、それを騙して仲間割れにしか
使わないのはちょっと退屈ですね。甲賀忍法帖みたいなガチ殺し
合いならそういった見せ方でもいいのでしょうけれど（笑）。
まあ変身能力というのは魔女っ子ものの定番の一つでもありますし
先輩だとアッコちゃんとかいましたね。戦闘フォーム以外にも
変身できるというのは味方側になると色々事件解決に役立てるの
かもしれません。その辺は表がえったあとのセイレーンの役回りと
して期待するところでしょうか。

マイナー側が楽しい音楽を聴くと苦しむというのは、普通の人間が
ネガトーンの音を聞くと苦しむことの対表現としてもっと前面に
出してもいいような気もするのですが、最近はあまりはっきりとは
描かれませんね（笑）。もっともセイレーンの様子を見るに多分に
心の持ちよう的なところもあるのでしょうし、割とあいまいなの
かもしれませんが（笑）。

[No.1559] 2011/06/04(Sat) 20:24:39

大戦 (No.1558への返信 / 3階層) - 九条神樹

ウルトラもね（笑）。
ただその方向性はそれぞれ割とバラバラなのは比べて面白いかもと
思います。というかディケイド映画の、歴代を踏み台というか
かませにするだけの方向性が自分はちょっと受け入れられ
なかったのですが（テレビ版は最後以外は好きですけども）。
今度のオーズ電王オールライダーはほとんど「出るだけ大戦」と
いう感じでしたが、変に扱われるよりはまだそちらの方がましかも
しれませんね。

それに比べ、プリキュアDXは（初代優遇などは見えるものの）
ちゃんと全作全員をリスペクトしているというだけでも、見ていて
楽しいし不快感がないですよね。ゴーカイジャーのレジェンド回も
今のところはきちんと歴代に敬意を払いつつゴーカイ側も立てると
いうバランスのいい扱いで、なかなか個人的には楽しめています。
対象年齢層の違いで作風が変わるということはもちろんあること
でしょうけれどね。

[No.1560] 2011/06/04(Sat) 20:44:31

★☆#17『ウルルン！ママはいつでも子供の味方なのニャ♪』★☆ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

ママに振り回される響のお話。本音は甘えたいと思っていても
甘え方が分からない、という響は可愛らしくもありますし、また
少し哀れでもあります。奏との関係を見ても、響は元々人との
距離感に不器用なところのある子のように思えますしね。だから
こそ仲直りできた今では奏に過剰依存（笑）している部分もあるの
でしょうし。
それはもしかしたら多忙な両親との間で上手くそう言った
人間関係の構築を行う術を身に付けてこられなかったところが
原因としてあるのかもしれません。

とはいえ、響の両親がきちんと響に対する愛情を有しているのは
確かなことではあるのでしょうけれどもね。だからこそ、その
すれ違いが可哀想な部分があるかも。
子守唄を歌ってもらったことがない、というのもさらりと重い
記憶で、父親の過去の言動といい、響は結構両親に対して
わだかまるものを（無意識に）持っているような気はします。
しかし、その母親に対して自分のほうが子守唄を歌ってあげる、と
いうのは彼女のけなげな優しさを見ることが出来ていい場面
でしたね。
校内放送をしながら必死にママと会話したがってぴょこぴょこ
している様子も可愛らしかったですが（笑）。

今回のセイレーンの作戦もやはり変身ニセモノパターン（笑）。
とはいえ、内部分裂を誘うと言った陰湿なものではなく、また
ネガトーンの洗脳効果も併せての行動なので、どちらかといえば
おバカっぽく（笑）前回などのような視聴者の神経に辛いものに
ならなかったのは個人的には良かったところです。いやまあ
守るべき一般大衆を集団催眠にかけて正義を悪だと思わせる、と
いうのは真面目に考えると個人間の仲間割れを誘うよりもっと
酷いというか凄惨なことではあるのですが、まあそれは置いて
おいて（笑）。

しかしそんなネガトーンの洗脳をバイオリンの演奏で解除して
しまうまりあママ。パパはパパでネガトーンの攻撃を無効化する
力がありますし、もうこの夫婦だけでいいんじゃないかな的な
部分もあるかも（笑）。まあ戦闘はできませんけども。終盤に
この夫婦が共同で娘を援護に来たら凄そうですね（笑）。
しかしマイナーランドもよりによってこの夫婦や音吉さんがいる
かのん町を主戦場にしなければならないというのも不運な話
です（笑）。

ラストは親の愛を伝えられ、自分の道を決めた響で締め。いい話に
仕上げたと思います。響がピアニストへの夢を得るというのは、
これまでのいろいろな経緯を見ていると、やっと戻ってこれたと
いう感じで感動的ですが、展開的にはストーリー全体の締めとして
最終回あたりまで取っておいても悪くはなかったかも
しれませんね。

さて来週は音符収集に関するお話、ということのようですが、
それって、18話にもなってようやくやることなのかなあ、と
ちょっと思ったり（笑）。

[No.1561] 2011/06/05(Sun) 09:40:00

両親が２人とも家で残念な響ちゃんって？ (No.1561への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

響ちゃんのママって、世界的なバイオリニストも家に帰れば、普通のお母さん・・・よりも生活面ではドジっ子だったようで。
でも、そんな響ママに普段やりなれない料理をさせて、怪我をさせたとしたら・・・。（軽いやけどはしたようですが・・・）
家族の和気藹々をコミカルな場面で楽しいのですが、ママの職業柄やっぱり、手に対する無防備なネタは・・・ねぇ。
パパも先週料理は大雑把と発覚しました。

う～ん、北条家では誰もまともなお料理を作る人間が居ないってこと？

せめて、ママが完璧超人で料理も得意、あらゆる面で凛々しい設定でも良かった気がします。
それでいて、パパとのイチャぶりを娘に見せ付けるのはいいと思うのですが・・・。

＞響がピアニストへの夢を得る
いくら奏ちゃんとピアノは練習してたとはいえ、スポーツ三昧で、ついちゃった筋肉や感覚を修正するのは並大抵のことじゃないはず・・・。

＞セイレーン
みんなにプリキュアと認知されていない響ちゃんだけを落としててもねぇ・・・。
なんか、もう一人敵側に女性キャラが欲しい気がします。

では

[No.1562] 2011/06/05(Sun) 15:40:15

味方味方で (No.1561への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

今度のプリキュアはプリキュアだけじゃなくて家族や地域で
悪を撃退するというような展開に？

>ママに振り回される響のお話。
校長先生がナイス振り。あの王子先輩までが浮かれてたのが
やりすぎと思えなくもないが、まぁまだ子供だし。

>響は結構両親に対してわだかまるものを持っているような気はします。
あんだけフレンドリーな街なのに近所の人達がそういうのを
フォローしてないとか変な感じもしますが…父親が少し変人
っぽいからだろうか？（笑）

>今回のセイレーンの作戦もやはり変身ニセモノパターン（笑）。
前回あたりから変身した後に胸のアクセサリーを強調するような
演出が入っているのだが、何かの伏線だったりするのかね？

響本人に変身した時に、ネガトーンで本人を誘き出しておいて
母親に接近したりするのかとか思ったが違っただよ。

>もうこの夫婦だけでいいんじゃないかな的な部分
音吉さんもいるしな。

>さて来週は音符収集に関するお話
響達は音符は見えてないという事に改めて気付いた。
そりゃハミィが頑張るしかないわな。しかしセイレーンとか
ハミィが音符を追ってドタバタしているのって傍から見たら
何をしているのか判らなくて間抜けた感じだったのか…
バスドラ達は見えてたっけか？

[No.1565] 2011/06/11(Sat) 07:58:40

響自身も (No.1562への返信 / 3階層) - 九条神樹

割と生活無能力者に近い感じですし、あの家庭がどのような日常を
送っているのかというのは、想像すると少し怖いところが
あるかも（笑）。お手伝いさんの一人くらいいてもおかしくない
感じの豪邸ですけども。
南野家がハートキャッチのように隣家だったら、暮らしの面倒を
南野家が見ていたかもしれない、とか思えますが、遠いですしね。
今現在も、ハミィもあまり家事とかしそうにないですし、実は
フェアリートーンたちが頑張って家事を片付けているのかも
しれません（笑）。

ピアニストの夢。
幼いころにはピアノをやっていたという経験値はあるわけですが
中断していた時間を取り戻すのはやはり大変ではあるの
でしょうね。ただ、実際にそれをなしうるかということよりも
響がそう言った夢を持つことが出来るようになった、ということの
ほうがおそらく大事なことなのでしょうね。

[No.1566] 2011/06/11(Sat) 09:18:57

アクセサリー (No.1565への返信 / 3階層) - 九条神樹

あれだけが変身後もそのままというのも気になるところですよね。
あるいは分かりやすい偽物の証、という以上の意味はないのかも
しれませんが。尖った爪先とか吊りあがった目のような（笑）。
しかしやはり意味ありげではありますし、例えばセイレーンの
能力の源があのペンダントで、それを喪失したら何か展開的に
起こる、とかいうこともあるかもしれませんね。

音符が見えない響たち。
これは結構というかかなり大変ですが、本作におけるプリキュアの
役割というのが本当に単なる戦闘要員でしかない、という風に
解するとなかなかシビアな話にもなりそうです。
あくまでメイジャーランドとマイナーランド側がそれぞれの思惑で
音符を集めているのであって、人間の世界のプリキュアは
意思を持たないその道具として利用されているだけ、と
いうか（笑）。まあそこまで考えることもないのでしょうけど。

[No.1567] 2011/06/11(Sat) 09:57:04

★☆#18『フワワ～ン！音符集めも楽じゃないニャ！』★☆ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

音吉さんが何らかの特殊な力を有していることがついにはっきりと
語られ、そのパイプオルガンが重要なキーアイテムであるらしい
ことが明示されました。またアフロディテとメフィストが動こうと
いう意思を見せた（でも動かなかったですが（笑））という
意味でも、全体のストーリーに大きく関わるポイントの一つに
なった回ではあったように思います。

ただ、「情報」としては重要な回であっても、「エピソード」と
してはまったく内容がなかったことも事実かもしれませんね。
両陣営が音符を集めようとバタバタしているだけの話立てでしか
なく、そこに何らの物語性も付け加えようとされていなかったのは
ちょっと見ていて退屈な部分は否定できなかったかもしれません。
いや、響と奏がいちゃつい……いや仲良くしている様子が
丹念に描かれ、そういう部分においてはとてもとても満足できる
ものでしたが（笑）。
ただ、単に虫取り網持って走り回るだけでなく、そこにプラス
アルファのサブエピソードを絡めてひとつの物語にする、という
方向でも良かったのではないかなという気はしてしまいますね。
ハートキャッチはエピソードに要素を入れ過ぎて話が壊れることが
ままありましたが、スイートはその逆に、話が薄すぎて成立しない
ことがなんとなく多いような印象があります。

まあそれはともかくとして、「情報」としては音吉さん関連の他
アコちゃんがさりげなく音符への奏太の関心を逸らしている
ようにも見えたりしたのも気になるところです。彼女の素姓に
それは関わる行動であるのかもしれませんね。
というか、平日に奏太と普通に二人きりでお出かけしている
アコちゃんって、なんか当たり前のように出来上がっちゃってる
関係に見えますね（笑）。

そしてアフロディテ様とメフィストですが、彼女たちが冒頭に
人間界へ自ら出陣しようとし、けれどラストでやっぱりやめた、と
いうのはいいオチになっていましたけれど（笑）、それだけでは
なく、何らかの事情があってのことであろうとも思え、関心が
もたれるところです。いやただのギャグ演出でした、ってのでも
構いませんが（笑）。ただ、メフィストが冒頭に一瞬浮かべていた
複雑な表情などはちょっと気にかかる部分がありましたね。何か
心中に抱くモノがありそうな感じですし、また場面の繋がり上、
冒頭およびラストのメフィストやアフロディテのシーンと
音吉さんのパイプオルガンのシーンが必ず前後していたのも
気になると言えば気になりますね。

トリオ・ザ・マイナーがそれぞれの野心をむき出しにしていたのも
面白いところで、特に低音禁止令を出そうというファルセットが
いいキャラになってきたかも（笑）。

エンドカードではついに4人目の姿が披露。今後数回掛けて
じっくりとその正体が……というところで次週はお休み
なんですね（笑）。

[No.1568] 2011/06/12(Sun) 09:48:53

なんか肩透かしな感じです。 (No.1568への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

＞メフィストとアフロディーテ様
総大将御自ら出陣して、結局物見遊山となって街でばったり出会い、意気投合、変装した姿にお互いにその正体を知らないまま一目惚れ。
それぞれの国から鏡通信で、「アナタよりステキな人と出会った」と自慢しあうぐらいのオチが欲しかったですね。

音吉さんの正体示唆よりもよっぽどお話が組み立てやすいじゃないのかなぁ・・・。

＞次回
やっぱり、ハミィはどこぞの魔法少女に勧誘する宇宙生物並に腹黒さんだった！
どうもセイレーンの変身した姿じゃなさそうです。
そして、４人目の適格者・・・。
果たして正体は？
でも、スイプリは単独変身できないんじゃなかったの？

では

[No.1569] 2011/06/12(Sun) 11:46:48

またハミィの謎能力が… (No.1568への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

人間には見えない音符をアンチステルスとかマジ謎。
というか…フェアリートーンの中って４次元なのか？

>音吉さんが何らかの特殊な力を有している
実はアフロディーテさんの父上とか？　隠居して人間界にいる。
で、緊急時の為に助さん格さんみたいな感じでプリキュアが…
なんてな。

もう今回はハミィと響と奏が遊んでいるようにしか見えないが
仕事をしているという所で充分。つかハミィからツッコミ入る
くらいキャッキャウフフな２人がまた…

それにしても歌の力も謎だな。
まぁバスドラが歌った程度でもアレですよ。それが楽譜の力を
借りて歌姫が歌うとどうなるのやら。世界の危機というのも
それですかね。セイレーンとかはそこまで考えてなさそう。

で４人目ですか。３人目でさえ正体不明のままなのに…
もうミューズはアコちゃんでいいかって思う。

余談ですがフィギュアーツ「キュアサンシャイン」がバカ売れ。
買えなかったダス…二次出荷あるかな？
ついでに「シャドームーン」も売り場から蒸発。再販のブラック
も無くなるという有り様。どんだけ～

[No.1570] 2011/06/19(Sun) 00:22:38

メフィ×アフロ (No.1569への返信 / 3階層) - 九条神樹

エピソードとしては十分成り立ちそうですよね。
メインストーリーで忙しくなる後半だと難しそうですから、
今くらいの中盤に入れておくと面白いかも。いずれにせよ、
アフロディテ様とメフィストが物語のキーパーソンであるのは
確かなのでしょうから、ラストにキャラを立たせるためにも、
この二人のメインエピソードを今のうちに入れておくというのは
悪くはないと思いますよね。
ハートキャッチでのいつきの扱いなどをみると、メイン二人以外の
キャラの主役エピソードを売れるタイミングの重要さは
つくづく思うところですし（笑）。

4人目。
正体があの人ならあのキャラとの友情変身ということになるの
でしょうけれど、ミューズの方はまだ謎ですね。誰か仲がいい人が
いるのでしょうかミューズ（笑）。

[No.1571] 2011/06/25(Sat) 20:21:09

音吉さんの謎 (No.1570への返信 / 3階層) - 九条神樹

やはり素直に解釈するとアフロディテ様かメフィストかの関係者と
いう線も出てきますよね。もし仮にそうだとするとものすごい
家族抗争になりますが（笑）。まあそれはハートキャッチの
月影家もそんな感じですけどね（笑）。月影家は結局ハッピー
エンドとは言い難い形になってしまいましたが、そのフォローを
するような意味で音吉家（仮）がハッピーになるならそれはそれで
面白いかもしれません。

ｷｬｯｷｬ。
最近ちょっとｷｬｯｷｬ分が不足気味でしたから、ちょうどいい補充
でしたね（笑）。実際、製作側も二人のイチャイチャは売りの
一つとして明確に意図して演出しているのでしょうから、
毎回これくらいやってもいいかもしれません（笑）。
変にストーリー性を追うよりも、キャラ性だけでもいや！みたいな
開き直り方を今回のエピソードから感じることもできるかも
しれませんね（笑）。

[No.1572] 2011/06/25(Sat) 20:38:54

★☆#19『グニャグニャ～！プリキュアに変身できないニャ！』★☆ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

この時間帯の作品にはよくあることですが、幼年誌のCMであっさり
ビートの素顔が先バレされていましたね（笑）。
ということで、セイレーンを少しずつ正義側に持っていかなければ
なりませんから（笑）、今回は響と奏の友情確認エピソードを
表看板にしつつ、実質はハミィとセイレーンの心の近づきを
メインに描いた、というようなお話になりました。

セイレーンの毎度おなじみ変身作戦ですが、19話目にしてついに
奏が見破ってくれましたね（笑）。二度や三度でもあるまいし
もっと早く見破ろうよと言う気もしますが、悪くするとこのまま
ずっと騙されっぱなしで行くのかも、という気もしていただけに、
ちょっとほっとしたかも（笑）。

しかし、これまでずっと騙されてきたという積み重ねがあるから
こそ、セイレーンの正体を看破しつつもあえてその作戦に乗ろう、
という二人の行動が活きるわけでもありますね。さらに、
騙されてもいないのに、その対処方法で結局ケンカになっちゃう
二人、というのも、やはりこれまでのストーリーを踏まえた上での
展開で面白いところでした。

響と奏を分断すれば変身できない、というセイレーンの考えは
初代プリキュアから敵が取ってきた由緒正しい作戦でもあります。
結局扉を力づくでぶち破った響と奏はなんというかさすがですが
変身後も、またケンカしつつネガトーンを息を合わせて
ブッ飛ばす、という場面も、初代の8話を思い出させるところ
でしたね。

そういった響と奏の強い絆の在り方を見せつつ、セイレーンと
ハミィとの関係に誘導していく展開だったわけですが、ハミィの
幾度裏切られても一途に信じ続ける健気さがこれでもかと
強調されており、セイレーンならずとも心が動かされるところ
でしょう。もっとも、ハミィはあまりにも純真に強くセイレーンを
信じすぎていて、そこまで行くと若干病んでいるような気もして
きてしまいますが（笑）。

何故かこの暑いのにすき焼き鍋をつついているマイナー側も
楽しかったですが（笑）、信頼と協力、というテーマに即して
考えれば、確かに鍋料理というのは相互への譲りあいと思いやりが
なければ成り立たない料理でもありますね（笑）。肉を一人占め
したバスドラの姿に、今回のテーマの裏返しの象徴を見ることも
できるのでしょうね。

今回のミューズはシールドを展開して一般生徒を守って
いましたが、それよりまずとっととネガトーンを倒してしまえば
いいのではないかという気はしましたよね（笑）。もっとも
ネガトーンの扉を通じてしか響と奏は戻ってこられないのだと
したら、うかつにネガトーンを倒すわけにもいかなかった
でしょうか。
また、響と奏の復帰を信じてそれを待っていた、ということも
あるのでしょうが、でも「私は誰の味方でもない」と言いながら
やはりそういったスタンスは響たちのサイドにあるかなとも
思えるところです。

さて次回はついにセイレーン最後の作戦ということですが、
結局最後まで誰かを騙す、という考えでしか行動できなかった
セイレーンと、どこまでも信じ続ける、というハミィの対照的な
姿がどのように交わっていくのか、楽しみなところです。

[No.1573] 2011/06/26(Sun) 09:41:09

また肩透かしな感じです。 (No.1573への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

ゴルフで１週空けた放送なんだから、サプライズとして４人目の適格者が登場しても良いかと思うのですが・・・。
もしかして、未だに震災の影響でのフォーマットのズレが修正できてないのかしら？

＞セイレーンの変身の看破とプリキュアの弱点
ようやくというか、敵味方の弱点が双方に知れ渡ることになり、双方策をめぐらすのですが、狡猾さにおいてセイレーンのほうが勝っていたようですね。

＞ビート
キュアモジューレの４つボタンの色ににちゃんと伏線があって、紫のプリキュアの登場は予定調和だったようですね（笑）
でも、紫のフェアリートーンであるドドリーがミューズに付いている以上ビートのイメージカラー紫はどうなるんだろう？

＞最後の作戦
今のご時勢を繁栄して、「味方になるなるサギ」をやらかさないか心配です。

では

[No.1574] 2011/06/26(Sun) 10:34:49

セイレーン達の活動費って何処から？ (No.1573への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

なんか作戦成功祝いでスキ焼とか人間臭いな。
まぁ肉を独り占めした奴が一番人間臭いかな。

>幼年誌のCMであっさり
>ビートの素顔が先バレされていましたね（笑）。
ガチャとか玩具関係でも結構あるみたい…

個人的には初のボディスーツで胸があるミューズが今度どう
なるのか気になる。完全に味方になったら揃いのデザインに
なるのだろうかとかとか。…どうでもいいですか？

>実質はハミィとセイレーンの心の近づきを
>メインに描いた、というようなお話になりました。
信じる力が通じるというのを響と奏で見せる事によって
セイレーンもという含みなんでしょうね。

>セイレーンの毎度おなじみ変身作戦ですが、19話目にしてついに
>奏が見破ってくれましたね（笑）。
以前の変身体も覚えていたのが凄いけど。あんなにあからさまに
離れたら怪しまれるだろう。しかし置いてかれたセイレーンが猫
の本能からなのかボールと戯れていたのが（笑）

>さらに、騙されてもいないのに、その対処方法で結局
>ケンカになっちゃう二人
変身してからも言い合いしてましたけど、直後のダブル昇龍拳
には参りました。しかも満面の笑顔での。

>響と奏の復帰を信じてそれを待っていた
なんかねぇ…なんでそこまで２人を信じているのかとか考える
と変な感じもするんだけどね。やっぱ未来から来たとか？

>さて次回は
ある意味セイレーンの最後って事なのかな？　それにしても
敵が強くなる訳でも事態が逼迫する訳でもないのにプリキュア
だけ増えていくというのも新しい展開なのだろうかしら？

セイレーンが居なくなったらネガトーンは誰が出すんだろ？

[No.1575] 2011/06/29(Wed) 02:01:22

セイレーンは (No.1574への返信 / 3階層) - 九条神樹

変身しても自分のペンダントが残ってしまうことを分かって
いるのかいないのか、どちらなのでしょうね(笑)。分かった上で
それでも変身しているとしたらやっぱり相当お間抜けさんだと
いう気もしますが、分かっていなくてもやっぱりそれはそれで
間抜けですかね(笑)。

キュアビート。
フレッシュでのせつなに続く敵からの寝返りメンバーですが
(広義で捉えればSSの満薫もいますけれども）
せつなのときに比べても、よりこれまでセイレーンの取ってきた
手段が悪辣であるように見え、さらにせつなのような悲壮感や
追い詰められた描写があまりない分、視聴者としてはセイレーンを
素直に味方として受け入れることが出来るのだろうか？というのは
少し不安かもしれませんね。もちろんセイレーンはいろいろと
間抜けだったり可愛いところもあったりはするのですが(笑)、
それを差し引いてもあまり味方となるべきキャラとして描写されて
いないのではないか、と感じてしまうというのは、製作側の少し
不備な点かもしれないなと思ったりも。

[No.1576] 2011/07/02(Sat) 21:49:19

どうしても (No.1575への返信 / 3階層) - 九条神樹

今の時代の作品では完全な情報管理ってできないですからね。
問屋さんや小売さんに広告とか出さないわけにはいきませんし、
それが漏れることも防ぐのは事実上不可能でしょうし。
というよりも、そもそも今回のように幼児雑誌からして、情報の
先バレをなんとも思っていなかったりするわけですし(笑)。
であればやはり、フェイクを織り交ぜるような過剰な防衛反応
などは最初から無意味だと割り切ってしまって、積極的に情報を
公開していった方がいいのではないかなと思ったりもします。

もっとも、そんな中にあってさえ、今の時点ではミューズの正体が
（色々と推測されてはいるものの）一応秘密のまま保たれている、
というのは結構すごいことかなと思ったりもします。
で、実際にこうやって完全に正体が不明だとやっぱりそれはそれで
推測する楽しみがあって面白いのも確かだったり(笑)。

ボール遊びするセイレーン。
マタタビとか使えばすぐに正体あらわしそうですね(笑)。

[No.1577] 2011/07/02(Sat) 22:03:39

☆★#20『アアアア～♪ セイレーン、最後の作戦ニャ！』★☆ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

｢最後の｣って言うのも結構なタイトルバレではありますが(笑)
今回のセイレーンの作戦はフェアリートーンに目を付けて
きました。セイレーン自身はそこまで気づいていなかったよう
ですが、実はトーンを奪われるとプリキュアにもなれないので
なかなか効果の高い作戦ではありますね。
それを自らメフィストの元に提案しに行き、さらに自ら
追加洗脳を依願するというのはちょっと驚いた描写。
見方によっては、これからセイレーンの行う行為は追加洗脳
されてのことなので責任は軽い、というエクスキューズなのかも
しれませんが、自ら洗脳を頼むという時点でそれはやはり
故意を認定しないわけにはいかないでしょうね(笑)。

そんなセイレーンの例によっての行動を例によって信じるハミィ。
もうこの辺はお約束ではありますが(笑)。
響奏はもちろん、フェアリートーンたちでさえ、もうセイレーンの
ことを信じていない、という中でひたすらセイレーンを信じ続ける
ハミィの姿は、健気ではありますが、やっぱりちょっとどこか
オカシイ領域に入り込んじゃってる感はありますね(笑)。そこまで
信じ抜くからこそ今後のビートの展開につながっていくのでしょう
けれど。
ただ現状、ハミィのそこまでセイレーンをひたすら信じるという
表現が、視聴者の胸を打つというよりは、あきれるか、あるいは
ちょっと引く方向に映ってしまっているのも否定しがたいところ
なのではないかという気はします。その辺りはやっぱり製作側の
見せ方の問題なのかも。

それはさておき、セイレーンをおんぶしていくハミィの姿は
ちょっと面白かったです(笑)。冒頭人目を気にして慌てて普通の
猫のふりをするところとかも(笑)。そういった無邪気な描写が
各所にあることで、今回のキーであるハミィの無垢さを補強する
ことにもなっていたともいえるかもしれません。

セイレーンとハミィの隠れ場所にさりげなく(でもないですが)
響と奏を導くアコちゃん。やはり彼女は……？という感を抱かせ
ますね。
そう言えば今回はかなり大規模なネガトーンの攻撃があったにも
かかわらずミューズは登場しませんでしたが、前回のように
各所の被害者にバリアを張っていたりしたのでしょうかね。

さてこのように作中描写においてセイレーンの株が底値を付けて
いる状況(笑)において、ビートの登場がどのように描かれるのかは
ちょっと興味があるところではあります。セイレーンのこれまでの
マイナス評価を覆すだけのドラマ性を果たして用意できるの
でしょうか。
いや、セイレーンもキャラとしては十分面白いし可愛らしいのです
けどね(笑)。

[No.1578] 2011/07/03(Sun) 09:56:32

セイレーンの「心」は今どこに？ (No.1578への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

＞セイレーン
元はメイジャー側なのになぜそこまでマイナー側に肩入れするのかが上手く説明できていないような気がします。
歌姫コンテストでのハミィに負けたのは納得済みであり、勘違いによるマイナー側への出奔がきっかけであってもマイナーに留まる理由がイマイチ弱過ぎるんです。
例えば、メフィスト様にベタ惚れしているけど、彼の本命はアフロディーテ様だからライバルが居るメイジャーに戻れないとかそういう設定が欲しいですにょ。

もしかして、すべて織り込み済みで、セイレーンはアフロディーテ様の密命をうけ、マイナーの不穏な動きを探るためにあえて、敵に回り、メフィスト様の洗脳をワザと受けているけど、実は何らかのカウンターがあり、従っているフリをし続けている・・・。
って裏設定もあり？

果たして、ビートは、ライダーマンになるのか、元からストロンガーだったのか・・・。

あと、４人目の適格者の登場をここまで引っ張るのは・・・。
それでいて、正体がセイレーンじゃなかったら、いろんなとこが炎上しかねないと思います。

＞響と奏
ホントは、正義のヒーローって、敵幹部であっても信じてあげなきゃダメなんです。
たとえ、一度は裏切られると解っていても・・・。
いつもは、敵に故郷を追われひどい目に遭って来た妖精たちが受け入れを拒否するパターンなんですけどね。

＞ミューズ
彼女の正体バレは、劇場版までのお預けなんでしょうかね？
でも、ビートはＣＭに出てなかったにょ？

＞アコちゃん
音吉さんと共にスイプリの根本を揺るがすキャラ・・・。
と思わせておいて何もなかったりして（笑）。
四方の巫女（笑）のブラフもそうだし、ミューズの正体バレやビートの出る出るブラフもありますからねぇ・・・。

では

[No.1579] 2011/07/03(Sun) 11:47:30

アナログ放送終了まであと１９日ニャ！ (No.1578への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

プリキュアを楽しみにしているお友達はお父さんお母さんに
地上デジタル放送対応を頼むニャ。画面は高密度で美しく
なるけど作画のレベルが上がるって訳でもないニャ…
という正しいんだけど黒い事を言うハミィを妄想。

>今回のセイレーンの作戦はフェアリートーンに目を付けて
やっぱ悪ならそうだよね。というかフェアリートーン達は
あっさり捕まりすぎだろ。そんなんだったら必殺技発動の時
の「おいでドリー！」の時に横取りされたりしたら…

>セイレーン～自らメフィストの元に提案しに行き、さらに自ら
>追加洗脳を依願するというのはちょっと驚いた描写。
そこまでしないと誘惑に負けそうって感じだったのかねぇ？
だとしたらハミィラブすぎるだろセイレーン。

>セイレーンの例によっての行動を例によって信じるハミィ。
実はセイレーンも忘れているようなエピソードがあるのかな？

>セイレーンをおんぶしていくハミィの姿
それもアレですが正座してお菓子を食べているセイレーンという
のも笑ってしまうような…猫だけど猫じゃないのかって。

>冒頭人目を気にして慌てて普通の猫のふりをするところ
セイレーンの方は気にせずに人前で喋っていたような…

>セイレーンとハミィの隠れ場所にさりげなく(でもないですが)
>響と奏を導くアコちゃん。やはり彼女は……？
訳知りすぎるだろって。音吉さんとも関係があるのか？

余談～画面隅のアレがナニだったので急遽ブルーレイレコーダー
を購入設置。腹が立ってやった。後悔はしてない。

[No.1580] 2011/07/05(Tue) 22:00:59

ウルトラマンAのメッセージ (No.1579への返信 / 3階層) - 九条神樹

「優しさを失わないでくれ……」で始まる最終回の言葉は
有名ですが、果たして正義とは相手をどこまで信じるべきなのか、
無条件に無根拠無批判にただ信じるべきなのか、それがどれほど
今まで悪辣なことをした相手でも、というのは実は非常に難しい
テーマであるとは思います。

まったく理由もなくただ信じるだけと言うのは、今回のハミィの
ように、それはただの道化にしか映らなくなってしまう一方
（ハミィの場合は「信じる理由はある」のですが、それでさえ
もう少し感覚的におかしいところまで来てしまっている気が
します）、ただ疑って信じないことを貫く、というのも、それは
それでやはり正義たる立場の取るべき道ではないのでしょうね。

だから長期にわたる敵の裏切り展開というのは、特に子供向け
番組でそれを見せることがどれほど精妙なバランスを求められる
のか、ということが、図らずもスイートのセイレーン関係の展開で
明確に示されてしまったということはできるのでしょう。
無論この後の展開と締め方をどうするかで評価は変わり得ますが
今のところはちょっとあまり上手く行かなかったような気が
個人的にはしてしまうところです。

[No.1584] 2011/07/09(Sat) 21:11:25

スイートからは (No.1580への返信 / 3階層) - 九条神樹

ブルーレイで映像ソフトが出るんですよね。他作品のように
販売用のソフトでは作画修正が入るとかそういうことは多分
ないとは思いますが（笑）。修正が入って響と奏の友情が、より
濃密に描かれていたりしたらそれはそれで困りますしね（笑）。

洗脳を依頼するセイレーン。
彼女の覚悟を示すものでしょうし、自ら退路を断ったことで自分を
追い込みもしたのでしょうね。ただ下でそうりゅうさんが
おっしゃるように、なぜそこまでしなければならないのか、
そうまでしてマイナーのために尽くす理由はなんなのか、と
言うところを語って欲しいですよね。それは次回にあるいは
描写される核心的部分なのかもしれませんし、その部分の説得力に
よって、セイレーンのこれまでの行動が一気に氷解する、とかだと
凄いなとも思うのですが。

[No.1585] 2011/07/09(Sat) 21:34:21

☆★#21『ドックン！奇跡のプリキュア誕生ニャ！！』★☆ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

中盤の山場であるキュアビートの登場回。
そしてそれは、ある意味異常なレベルにまで、といってもいい
ほどに高められた「信頼」の重さを描くエピソードにも
なりました。
響と奏は完全にサブに回り、ハミィとセイレーン二人（二匹）の
ギリギリの部分での友情をメインにした回であって、猫が完全に
人間を食って前に出てきているというのも考えたらちょっと面白い
かも（笑）。

セイレーンが不幸のメロディを歌うことで世界が悲しみに
包まれたならどうするのかという究極の選択を突きつけられ、
その後に及んでさえも「きっと一緒に泣いてくれるから構わない」
と言い放つハミィの言葉には空恐ろしいものすら感じるところが
ありますが、そのセリフに合わせてハミィの笑った目に涙を
光らせる、という見せ方がなかなか効果的でしたね。
能天気に盲信しているだけなのではなく、実はハミィがどれほど
心を引き裂かれ苦悩しながら、なおかつ「信じる」という立場を
貫こうとしているのかを端的に見せた場面であって、なんとなく、
仮面ライダークウガのラストバトル、いつも笑顔だった五代が、
実は素顔では泣きながら戦っていたのだということが明かされた
場面を思い出したりも。
「お前を信じなくて良かった」とうそぶくメフィストのセリフとの
対比がはっきりする話作りでもありますね。

それはもちろん、世界を天秤にかけてもなおそう言った姿勢を取る
ことが許されるのか、という別の問題を生むところではあります。
世界を担う責任をその身に負っている以上、果たしてどこまで
自己の信念を優先させていいのか、というのは大きな悩みに
なるでしょうね。ハミィはそのギリギリの選択の中、全て了解の
上で世界より信念を取った、とすると、その思いの重さは
単なる純粋無垢を越えた何か別のモノといってもいいかも
しれません。

お菓子を食べて自分を鼓舞し歌っていたのに、場面が変わったら
あっさりマイナーに捕まってるハミィや、そのハミィが解放され
落ちて行く途中で偶然壊れるフェアリートーンのかご、そして
結局誰に対してもあまり役に立っていない洗脳（笑）など
多少どうかなと思う部分もありましたし、また満を持しての
登場のはずのビートにあまりスポットが当てられなかったという
ところにやや肩透かしな点はありますが、ビート自体は今回は
あくまで顔見せであり、バンクを含めた本格披露は次回という
ことになるのでしょう。
そしてセイレーン自身のドラマも、まだこれから描かれるべき
部分も多いわけですし、セイレーン篇の物語はもう少し続きそう
ですね。

[No.1586] 2011/07/10(Sun) 09:51:32

ま～だ、引っ張りやがりますか・・・。 (No.1586への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

洗脳から開放されたビートが、ハトプリの向日葵さんみたいに、プリキュア２人の危機を圧倒的な力で救う・・・ってのは、ミューズと役どころが被っちゃうのできなかったようで・・・。
それにプリキュアに変身したとはいえビートは、今のところキュアモジューレが出現しない白クウガみたいなグローイングフォームだったみたいですね。

そういえば、ビートってイメージカラーは、「青」なんですね。
てっきり、セイレーンが「紫」だったからそのままミューズと合身するのかと。見事に騙されました。
ＣＭネタバレでようやく気が付きました。

となるとミューズは、ヴァーチェのごとくナドレにあたる紫の「○○○ｏ○○」をキャストオフさせて出現させるとか？（笑）。

＞響と奏
ようやくというか、今頃になってアフロディーテ様とご対面。
でも、今だから良いようなものの、物語当初に彼女達へ同じ質問をしていたら・・・。

＞ハミィ
あそこまで、人を信じられるのは本来ヒーローが持つべきいい意味でのバカな部分なんです。
その部分が敵側に回ってしまった友人を最後の最後に正気に取り戻させるのは王道です。

＞セイレーン
結局、セイレーンは、最初っからメフィスト様に信用されてなかったんですね。

ハミィとセイレーンを００のアレルヤとマリー（ソーマ）になぞらす事も出来るんですが、スイプリの場合、セイレーンがメフィスト様を盲信してないし、メフィスト様じたいセルゲイさんのような人格者でなく、セイレーンを冷たくあしらってる情けないオジサンなんだもん。

＞メフィスト様
今頃になって気が付いたんですが、メフィスト様の耳に洗脳装置らしき貝殻状のモノが付いています。
トリオザマイナーには付いてないところを見るとメフィスト様を裏で操っているの何者かの存在が伺えます。

では

[No.1587] 2011/07/10(Sun) 11:16:14

ビートの鼓動 (No.1586への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

奇しくもゼータガンダム２１話「ゼータの鼓動」と重なる。

悪い魔法使いに猫にされたセイレーンをハミィのキスが救う…
というような展開に。まだまだ明かされてない所がありそう。
ミューズは何故に色々と訳知りなんだろう？

>「信頼」の重さ
お前に殺されるなら本望だ。みたいな。大迷惑ですが。

>セイレーンが不幸のメロディを歌うことで世界が悲しみに
と言っても「しばらく」なんだよね。効果は永遠とかじゃない。
だから回復させる事も可能だって事なんかなぁ？　それだと
音吉さんが言うような事態にならないような気もするのだが。

あと今回の騒ぎで音符がプリキュア側に楽譜がマイナー側にと
分かれたって感じなんでしょうかね。音符がどの程度集まれば
歌として効果が出るのかとか謎だけど。はてさて。

>「お前を信じなくて良かった」とうそぶくメフィスト
新しい歌姫が必要なの？　ハミィは洗脳可能なの？
と色々と謎がありますがメイン視聴者層にはどうか？
ハミィが洗脳されて悪落ちしてセイレーンが味方になった
りしたらとか考えたけど１年で終わりそうもないな。

>お菓子を食べて自分を鼓舞し歌っていたのに、場面が変わったら
>あっさりマイナーに捕まってるハミィ
ここが一番の謎。フェアリートーン無しで変身しようとする響と奏
も謎だけどさ。あのケーキが傷んでいてってオチでいいか？（笑）

>ビートにあまりスポットが当てられなかった
なんか過去を封印されているのかってくらい悩んでますが。
実は歌姫になる為には猫になる必要があって、猫になったら
人間としての過去を捨て去る必要があって…なんてハードな
設定はないだろうな？

セイレーンがプリキュアになるという事はメフィストも
知らなかったようなんだが、それってどうなんだろう…

[No.1589] 2011/07/12(Tue) 13:18:02

アフロディテとの出会い (No.1587への返信 / 3階層) - 九条神樹

これはこれで重要なイベントですので今回のついでのように
あっさり片付けてしまうのはちょっともったいなかった気が
しますね（笑）。というか、実際、もっと早めにアフロディテの
方もプリキュアサイドにコンタクトを取っておくべきだった気は
します。元々は自分たちの方の不始末なのにいつまでも現場の
人間たちだけに丸投げってのも、あまりイメージは良くない
ですよね（笑）。
もちろん、彼女がそう言った態度を取らざるを得ない事情があり、
それが音吉さんあたりに関わってくるのではないか、という
想像もできるわけですが。

ミューズとビート。
これまでずっとその存在をアピールしてきたのはミューズであり、
一方ビートは（ネットバレや雑誌バレを除けば）なんの伏線もなく
いきなり現れてきた新プリキュアである、ということを考えると
やっぱりその登場の仕方には唐突な感じが免れないところは
あるかも。だからこそ衝撃的でもあるわけですが、それは物語と
しての丁寧さをある意味犠牲にしてまで仕掛けるべきサプライズ
なのだろうか、と言うのはやや疑問なのかもしれませんね。

[No.1590] 2011/07/16(Sat) 19:45:33

Ｚの登場 (No.1589への返信 / 3階層) - 九条神樹

あれも何の派手な演出もない地味ーな新登場でしたが（笑）、
その辺はあまりわざとらしい新メカ登場にしたくないという
意図により、あえて抑えめに見せたとか聞きますね。
それはまあいわゆるリアルロボットだからそれでいいのでしょう
けれど、スーパーヒロインたるプリキュアには別の次元の方法論が
妥当すべきなのかなとも思います。
とはいえ、予告を見る限り次回はちゃんと派手に変身バンクも
決めてくれるようですし、そこはちゃんと期待を裏切らないで
いてくれると思いますけどね（笑）。

音符の数が何個、というのが明示されていないので、収集型の
ドラマとしては現段階の達成率が判然としないというのは、本作の
ちょっとした難点かもしれませんね。それはまあ臨機応変に話を
作れるという融通性もあるということではありますし（笑）、
また前作の心の大樹もその辺はかなりアバウトでしたから、さほど
気にすることではないかもしれませんけどね。

[No.1591] 2011/07/16(Sat) 20:02:59

☆★#22『ララー♪魂の調べ、その名はキュアビートニャ！！』★☆ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

本格的にビート始動のエピソード。モジューレやハートのト音記号
などの小道具設定も回収し、変身&必殺バンクもなかなか綺麗で
さすがに追加戦士は色々と気合の入った作りになっていますね。

エピソード自体で見れば、セイレーン改めエレンが自らの過去の
言動を悔い、その罪に怯え、自身を責め続ける中で、ハミィの
優しさと自分自身の心の導きによりプリキュアの真の力に目覚める
過程を丁寧にい描いたものであり、単体話としては良くまとまって
いたと思います。
ハミィが（また(笑)）捕まってマイナー側に戻ることを強いられた
ときのエレンの反応は、前回のハミィの態度と対をなすもので、
そう言う意味でもきちんと作られていましたね。世界が滅びても
その廃墟でセイレーンと一緒に泣く、というハミィと、ハミィの
肉体が傷ついてもその心を傷つけたくない、というエレンの
考え方は、比べてみるとまたいろいろと考えるべきところが
出てきそうです。どちらにしても相応の覚悟を決めているところは
共通しているとも言えるでしょうか。

「怒って欲しいニャ？」の流れから怒ってあげるハミィの行動も
まあ優しさではあるのですが、あれは逆にエレンは辛い
ですよね（笑）。エレンとしては本心から自分を責めてほしい
（そのことによって償いたい）のに、ハミィの「こら！」は
そのような意味を持たないわけです。ですが、まさに、ハミィが
自分を責めないと言うことで、エレンは、自己の罪は他者から
都合良く責めてもらって許されるものではなく、自分自身の中で
背負うべきものでしかないことを自覚した、とも言えるの
でしょうし、そういう意味ではハミィの「こら！」は、かなり
重いシーンであったかもしれませんね。

その上でなおあっさり解決はせず、まだ正規のプリキュアとなる
ことをためらい悩むエレン。この辺はやはり一応は悩んでおくべき
ところでしょうしね。かと言ってそれをあまり引っ張っても話が
無駄に重くなりますし、加減が難しいところではあるの
でしょうが。

さてこのように、単体話としては良くまとまっていたエピソードと
いう印象ですが（響奏の存在感がほとんどないのはしょうがないと
して（笑））、エレンのセイレーンとしての過去の行状、罪が
操られていた、あるいは自分が弱かった、ということをひとつの
エクスキューズにできるだけの描写がこれまでにされていたか、
というのは、やや疑問に思える部分もある気がします。
自ら洗脳を志願したこともあり、また最初に洗脳される前からも
自己の意思で数々の作戦を行ってきたわけですしね。エレンの
今回の苦悩からは、それに対する反省というものがややズレている
ような感覚を覚えます。

言いかえれば、結果としての客観的な罪を見て悔いているだけで、
動機・故意としての主観的な罪を自分で認識しているのか、と
いうところは、やや踏み込みが不十分かなという気もしなくは
ありません。そのあたりはおそらく多く対比されるであろう
同じく敵幹部からの改心組・フレッシュのキュアパッションとも
また異なる部分で、あちらは世界観そのものが人間界出身とは
根本から違っていたのに対し、セイレーンは一度悪堕ちして
その後さらに表返るという過程をたどっている分、その心情の
変化の過程描写にはより細密な注意を払う必要があった気は
します。

まあでもそこまで深く突っ込んでも仕方ないかもしれず、あまり
面倒くさいことを言わなければ新戦士ビートの参入話としては
面白かったと言っていいでしょうね。三拍子からのフィナーレも
可愛かったですし（笑）。
変身能力を持ったまま味方になっても面白かった気がしますが、
もう他者を偽らない、という象徴とすれば、やはり変身能力は
封じるべきなのでしょうかね。いやプリキュアへの変身はまた
別モノとして（笑）。

[No.1592] 2011/07/17(Sun) 09:34:32

震えるぜ鼓動（ビート）！、燃え尽きるぜ魂（ハート）！！ (No.1592への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

＞他者から都合良く責めてもらって・・・
時々、エレンの姿で悪事の指揮をとっていましたからねぇ・・・。
ただ、今回のお話で過去に被害にあった街の人たちがセイレーンを責めるように睨んでいる（と彼女が感じてる）シーンは欲しかった気がします。
別に街の人たちは責めて居るわけではないのですが、彼女の正義に目覚めた心の葛藤にある重いものが視聴者に上手く伝わらない気がするのですが・・・？
特にセミレギュラーである奏太くんのシーンで、彼は普通に接してるんだけど、セイレーンとってはマミられるぐらいの恐怖を感じてしまっているとかね。

でも、その恐くなりがちなその作画だけを見た「親切な人」が「子供が恐がる」とクレームつけちゃうかも（爆）。

＞正規のプリキュアとなることをためらい悩む
う～ん、エレンの過去の清算は、次回に繰越のようですね。
過去の自分に似ている猫型のネガトーンと対決するようですね。

セ「わたし、泣いているの・・・？」

これは、前回不幸のメロディの音符を前にして流す涙に対していって欲しかったですにょ。

＞変身バンク＆攻撃バンク
自分の録画機器が悪いのか、動きについていけず、エッジノイズがいっぱい出てました（苦笑）。
ただ、今回だけはにこやかに変身や攻撃するのではなく、憂い顔で作画して欲しかったですね。

＞黒川エレン
今まで、気の強い女ボスのポジションで、千冬さんやレヴィのような声質だったのが、今回、火乃香ちゃんやミリアリアのような普通系になってました。
でも、どっちも響ちゃんや奏ちゃんとキャラ被っちゃう。
果たして、今後普段の生活は、どのようなポジションなるんでしょうか・・・。

＞変身能力の封印
セラムン無印の時、うさぎちゃんに他人への「変身能力」があったけど、いつの間にか使わなくなっちゃいましたね。

＞映画予告
５人目の適格者（笑）も登場って、もう正体バレバレじゃん。
また、スーパーモードのお披露目も有ったり、風見博士以来の総大将の裏切り？等ミューズのキャストオフ以外でもサプライズが盛りだくさんのようですね。

では

[No.1593] 2011/07/17(Sun) 11:30:06

猫だけど傷は舐めない！ (No.1592への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

というか心が発動するというか本気になるというかアレだと
この期に及んでセイレーンに歌姫をやらそうという
メフィストは何も考えてないのか？＞菅首相か？

>本格的にビート始動のエピソード。
他のキャラに面通しもするなど細かい脚本。

>モジューレやハートのト音記号
あのアクセサリーが壊れた事で変身できなくなったようですが、
代わりに封印されていたモジューレとかが出てきたって事？
なんだろうかな。真の黒幕によっての封印とかか？

>変身&必殺バンク
変身バンクでムーンライトみたいに髪をピュッとしてたよね。
ムーンライトがネットで「辛気臭いさん」と呼ばれてたのと
境遇が似ていて何か「そこで統一感？」みたいに思った。

キュアビートという名乗りも音吉さんの発言からだとしたら、
ハートキャッチの時のように自分で命名したって事なんかな？

>ハミィの優しさ
エレンとしての過去を知っているのか？
というか天真爛漫というより天然安穏という感じの癖に
頬を膨らませて「こら！」とか、やりおる。

>まだ正規のプリキュアとなることをためらい悩むエレン。
君は、さだまさしの「償い」という歌を知っていますか？
なんてのが脳裏に。昔のアニメだったら一発殴るで簡単に
済ましそうではあるのだが。女児アニメだしな。

>エレンのセイレーンとしての過去の行状、罪が
うーむ。ミューズは過去のエレンを知っているのかね？
なんか催眠術みたいね。かかっている間にした事とか
覚えているんだけど解けると自分は別人だったようだ
みたいな。
本物の洗脳は本人の思考の組み立てから変えちゃうから
今回みたいに、いきなり悔いるという事はしないけど。
ま、アニメだし。

>三拍子からのフィナーレも可愛かったですし（笑）。
なんか必殺技が円月殺法。それに引き金引いて発射？

>変身能力は封じるべきなのでしょうかね。
逃げようとして逃げられない。自分は自分で居るしかない
という当たり前の事と向き合う事が贖罪の初歩だという
演出として良かったのではないだろうか。なぁ市橋。

[No.1594] 2011/07/22(Fri) 00:29:06

エレンが (No.1593への返信 / 3階層) - 九条神樹

ほだされたのはハミィの友情にであって、善心そのもののに対して
であるのかどうかというところが少しぼやけてる気はしますね。
だからなんとなく釈然としないままに表がえった感じに見えて
しまうのかも。
もっとも、そういった細かい部分を今回の音吉さんの言葉、そして
木々の枝を思いやるエレンの姿でフォローしたとも言え、その辺は
前回と合わせてうまく見せたということになるのでしょうか。

いずれにせよエレンの贖罪話はもう少し続くようですし、
しつこくない範囲でしかもきっちり描かれるといいですが
おっしゃるように、そういったエレンの罪絡みのエピソードが
終わったあとの「今後普段の生活」がどのようなキャラで
肉づけされていくのかにも興味はあるところ。
ハートキャッチのいつきなどははっきり言うとその辺は失敗して
いた感は残りますしね（笑）。上手くその辺を料理してもらえれば
と思うところです。

[No.1595] 2011/07/23(Sat) 19:31:05

マイナー側に (No.1594への返信 / 3階層) - 九条神樹

最初から歌姫になれる存在がいないというのはやはりネックなの
でしょうかね。セイレーンをメイジャーからの裏切りにして
おかず、最初からマイナーの歌姫であって戦闘の中でハミィと
友情を育んでいくとした方がすっきりしたかもしれませんが、
それだとハミィがあそこまでセイレーンに強い信頼を抱くところ
までは描けないかもしれないと考えると難しいところでしょうか。

というか実際今後マイナー側の不幸のメロディはどうなるん
でしょうね歌い手（笑）。
メフィスト様が自分で歌ったりは…でもアフロディテ様も自分で
歌わないですし、その辺は全部手下任せなのはどっちも共通なの
ですかね（笑）。

各種バンク。
これも追加戦士の扱いとして三人バージョンが作られるのか、
それともあくまで2＋1なのかは気になるところかも。
やはり2＋1だと色々間延びするところはあるように思うん
ですよね。
まあ変身バンクでは画面分割などのやりかたはありますし、
必殺バンクでは昨年のハートキャッチの合体必殺技などは
その辺りを上手く昇華したと思うのですが、今年度もその方式
かな？

[No.1596] 2011/07/23(Sat) 19:55:07

☆★#23『ザザ～ン！涙は世界で一番ちいさな海ニャ！』★☆ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

エレン/ビートが正式に仲間に参入ということになった回ですね。
前回から引き続き、初変身回から合わせて三話という長さは
妥当なところでしょうか。
しかしまさかビートのアホ毛自体が音楽をかき鳴らすとは
思いませんでした。誰だそんな演出考えた人（笑）。
トリオ・ザ・マイナーの超級覇王電影弾もですが（笑）。

さて内容は、家出少年マモルくんとの交流の中で、人と人との
つながりに付き考えさせられていくエレン。
正直、マモルくんの葛藤を乗り越えるきっかけはかなり唐突で
急展開すぎ、あまり説得力を感じられるとはいえないもので
ありましたし、人はしょせん一人というエレンの主張も、終盤の
気づきとダイレクトにつながるとはやや思えないものであった
だけに、ちょっとお話としてはあまり面白くはないかなと
思いながら見ていました。
響と奏がそこまで深くエレンを案ずるのも、少々不自然な感は
ありますしね。

ですが、エレンの堕ちた理由が純粋に自分の中の嫉妬と憎悪を
自分自身で育んだのだということが明確に語られ、そして
それゆえに自分自身に恐怖する、ということが言明されたのは
なかなか興味深い部分かも。
ここで一切のエクスキューズをもう許していないんですよね。
SSにおける満や薫、あるいはフレッシュのせつなは、生まれた
ときから価値観の異なる世界で育っただけにこの世界の善悪に付き
理解できていなくてもやむを得ないというところがありましたが、
エレンの場合は理解した上で堕ちているわけです。すなわち、
プリキュアの資質を有していてもであっても堕ちる心はあり得ると
いう恐怖ともろさを正面から肯定した上で、それを乗り越える
ことで昇華できるという部分を描いているということになり、
なかなか深く切り込んだところかなという気はしますね。

そして最後の「ごめんなさい！」は衒いなく真正面からすべての
感情を吐き出した場面であって、ストレートに伝わってくる
ものがあった気がします。作劇としてもやはり明確に分かりやすい
謝罪は必要でしょうし、またキャラクターとしてのエレンの心情と
しても心からの一言であったというところが伝わってくるものが
あったように思いますね。
もちろん、それですべて許されるわけでもないのでしょうし、
それはエレン自身も分かった上での言葉ではあるのでしょうが。

[No.1597] 2011/07/24(Sun) 09:43:09

安西先生（ハミィ）・・・、バスケ（プリキュア）がしたいです・・・。 (No.1597への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

う～ん、マモルくんの家族構成でお母さんの存在が感じられませんでしたね。
普通は、お父さんの長期不在にタダをこねるマモルくんに対し、真っ先に嗜めるのがお母さんですから。
そして、家出したマモルくんをお母さんもいっしょになって探してるはずなのに・・・。
親子３人の絆の強さを見てエレンが心の葛藤を振り払う方が良かったんじゃないかなぁ・・・。
また、エレンが改心する話は、伏線がある王子先輩絡みのお話でも可だったかと。

＞エレン
う～ん・・・。
エレンにアヤナミ系のキャラをインスパイアしすぎの感じです（綾波とか彩峰さん）。
「涙」や「他人との絆を信じない」とかね。
でも、次回の予告を見ちゃうと冷静で一歩引いたポジションかと思いきや暴走機関車がもう一人増えた感じですにょ（笑）
ただ、エレンがビートになったのはいいけれど、来週までどうやって一般生活しているのが気になります。
ルミナスの場合は、あかねさんの所に居候、イースの場合は、桃園家に居候と一応屋根の下で天露を防げる生活をしていました。
やっぱり、順当でいけば、家族が少ない響ちゃん家に情報操作して居候なのかな？

＞「守る」
今回のゲストはマモルくん、セレンの謝罪しながらの決意の言葉も「守る」でした。
あと、Ｂｌｏｏｄ-Ｃも＃２「きみがため」で「守る」がキーワードになってましたにょ。

では

[No.1598] 2011/07/24(Sun) 13:15:54

愛と勇気は言葉～ (No.1597への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

感じ合えれば力～という事で。

>まさかビートのアホ毛自体が音楽をかき鳴らすとは
全身これ楽器！なのです。もしかしたらメロディとリズムも…

>トリオ・ザ・マイナーの超級覇王電影弾
何故エレンが変身するのを待って仕掛けるかなぁ？
完全に屈服させてやろうって魂胆だったのだろうか？

>マモルくんの葛藤を乗り越えるきっかけ
猫を挟んでのエピソードが何かあればねぇ…
あと誰か大人が居ないと子供に１人暮らしは無理だろうと
大友は思ってしまいますが…。そこらも放置だな。

>響と奏がそこまで深くエレンを案ずるのも、少々不自然
いやいや年頃の娘がホームレス状態ですから危ないでしょ。
今回も絶対の信頼を貫くハミィ男前。

>エレンの堕ちた理由
は、ともかくとして。どうしてマイナー側に行ったのかね。
不幸の歌姫募集とかメフィストがしていたんでしょうかしら。
後は元々猫だったのか人だったのかとかも謎なような…
元々猫だったら猫変身のプリキュアだったのだろうか？
猫耳獣人プリキュアとか一部の大友に受けそうではある。

最後ようやく手に手を取った三人が言葉を力にしたんだ。
って解釈しました。

[No.1601] 2011/07/26(Tue) 23:19:37

王子先輩 (No.1598への返信 / 3階層) - 九条神樹

今後も絡んでくるのかな？
ここまでフラグを立てているわけですから放りっぱなしという
ことはないでしょうし、その辺のエピソードをどう展開して
いくのかも楽しみではありますね。ただ確かに、ポット出の
ゲストキャラよりも王子先輩を絡めて今回のような話を作ると
いうのもひとつの手ではあったかもしれませんね。
もっとも、王子先輩が今回のマモルくんのように悩みを抱える
タイプなのかは微妙なところかもしれませんが（笑）。

エレンを日常パートでどう立てて行くかというのは結構難しいかも
しれませんよね。響と奏でほぼ完成した関係になっているので
そこに追加する関係としてエレンをどのような位置で機能させる
のかは興味深いかも。上手いことツッコミ役になれればいいかも
しれませんね。響と奏はもうすっかりダブルボケですし（笑）。

[No.1602] 2011/07/30(Sat) 19:59:23

元が猫だけに (No.1601への返信 / 3階層) - 九条神樹

その体自体が三味線なのかビート、というネタを他所で見ましたが
そういう意味ならちょっとブラックかもしれませんね（笑）。
全身を楽器にできる、という演出は、上手くハマるとかっこ良くは
なりそうですが。

マモルくんのエピソードは信号機の分かりやすい演出など、
悪くはない点もあるとはいえ、ストーリーとして見るとやはり
やや浅く駆け足で十分な説得力を持たせたものにはなれなかった
感じがしてもったいないところがありますね。せっかくの
エレンのメイン回なわけですからエレン自身を主軸に据えてしまい
わざわざゲストキャラを出す意味はなかったのではないかとも
思えますが、エレンが他者とのつながりを理解すると言う意味に
おいてはやはりエレンの他の誰かとのつながりを見せる要請も
働いたということかもしれず、難しいところですね。

[No.1603] 2011/07/30(Sat) 20:22:44

☆★#24『第24話「サンサン！お砂のハミィで友情の完成ニャ！』☆★ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

ＯＰ・ＥＤが変更。といっても映像的にはＯＰはほとんど変わり
なく、おそらくミューズの本格参戦に備えてもう一回の変身を
残している（笑）という感じでしょうか。ＥＤも、右側に
明らかに不自然なスペースがあり（笑）、ハミィが今は間隙を
埋めて踊っていますが、いずれここにもう一人入るということに
なるのでしょうね。踊っているＣＧハミィもそれはそれで
可愛かったですが。
バンクも三人同時変身が描かれ、画面的にも華やかでした。
ハートキャッチでは追加同時変身バンクは作られません
でしたしね。

さて、お話としては、前回、ビートとしてプリキュアの仲間に
なれたエレンが、今回はエレンとして友達になる回、といった
感じでしょうか。
プライベートでの二人との距離感が掴めず困惑するエレンの姿が
丁寧に可愛らしく描かれ、友達になりたての少女の戸惑い、と
いったぎこちない感覚がよく伝わってくるいいエピソードに
なっていたと思います。
とりあえず相手に合わせておこう、とりあえず自分がすべての
失敗の責任を取ろう、などという各種の遠慮が痛々しくもあり、
けれど過剰に押し付けにならない程度にエレンの葛藤を上手く
見せていたように思えますね。
追加戦士として、というよりも、新しく友達を作った一人の少女の
お話、として、小さいお友だちにも共感できる話だったかも。

朝のベッドで、海に向かって叫んだことを思い出し恥ずかしがる
冒頭なども可愛らしいところでしたが、でもセイレーン時代の
エレンのことを考えると、ほんとにそんなに内気なのか、という
ツッコミはしたくなるところではあるかも（笑）。キャラが
変わりすぎとはいえてしまうかもしれません。毒気が抜けて
やや頼りなくさえなってしまった感じかもしれませんが、自己の
再構成という一大作業を行っている彼女からすれば仕方ないこと
かもしれませんね。
響と奏のダブルボケに突っ込むポジションというのではなく
その二人に可愛がられる妹的な立ち位置に今のところは見える
かも。今後変化するのかはわかりませんが。

名前呼びというのは無印時代からプリキュアの一つの大イベント
ですので、それを中心に据えてエピソードを作ってきたのは
伝統を踏まえているなというところ。そんなエレンを相変わらず
励まし信じるハミィの姿も頼もしいですが、響と奏をハミィだと
思え、と言うアドバイスはどうなんでしょうね（笑）。そして実際
ハミィにイメージするエレンもエレンですが（笑）。

王子先輩も登場し、エレンとの関係で何か変動があるかと思われ
ましたが、エレンは意外なほどスルーしてましたね。このあたりは
時間の都合もあるのでしょうがややもったいなく、せっかく
ここまでフラグを積み立ててきているのですから、何か一言は
欲しかったところかも。

[No.1605] 2011/07/31(Sun) 10:01:03

先輩フラグは、折れちゃった？　ｏｒｚ（がっくし） (No.1605への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

審査員の王子先輩を見てもスルーしてるってことは、フラグはクラッシュしてるってことですかねぇ・・・。
折角のいい伏線なのになぁ・・・。ホントもったいない。

＞エレン
メイジャー時代は、一人孤独で友達がハミィしか居なかったようですね。
だから、本格的な複数の友達づきあいは、響ちゃんと奏ちゃんが初めてのようです。
セイレーン時代は、２人に敵として、いくらでもつっこめたのにいざ仲間になると、さらにつっこみどころが多過ぎて「友達」としてどこまで突っ込んでいいか図りかねている感じのようです。
ここら辺が、「毒」が抜けてしまったように見えるかもしれませんにょ。
やっぱり、「やぐされセイレーン」を少し残して、話題を振られた時の心の声で「こいつらアホか」ぐらい言わせて「セイレーン健在」を出して欲しかったかにょろん。
あと、エレンの住居獲得話がスルーしています。
響ちゃんや奏ちゃんが簡単に入ってこられるところをみると、２人の知り合いに預かってもらって居るんでしょうか？
それにしては、いつもの普段機、寝巻き、今回の夏服と服はコーディネイトできるくらい持っているようです。
もしかして、司令官特権でマイナーの軍資金をちゃっかりへそ食っていたとか？（爆）

では

[No.1606] 2011/07/31(Sun) 12:37:14

あ、スナッキーだ (No.1605への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

砂の像は結構作るの難しいんだがな。本当はバケツとかで
砂を詰めて固めて土台を作ってから細かい細工をね…

>ＯＰ・ＥＤが変更。
エンディングが大人しい感じになったなぁと。

>ミューズの本格参戦
今回ドドリーが自ら喋ったよね。

で冒頭でエレンが寝ている場所が何処か？というのが謎
なんだが、学校の寮だったりしないかね？　それにしても
寝起きに訊ねて、いきなり脱がしにかかるなんて…

>今回はエレンとして友達になる回
まぁ…普通に新しく友達になるってだけでも、あの２人相手
だとハードル高そうですが、知らない仲じゃないというのも
あるわな。素直に相手の名前を言えないというのも上手いね。

しかし響のサンドアート案は小学生男子と変わらんよな。
粘土細工でそのまま「豆腐！」とか、こよりにして「ウン○！」
ってのと全然変わらない。奏の案も砂で表現できるものかと
思うし、少しは弟を見習ったらどうかと。そんなダブルボケに
返事を期待されるエレンも災難ではある。

>セイレーン時代の～ことを考えると、ほんとに
>そんなに内気なのか、という
内気というかジレンマでアンビバレンツで何をどう考えて
喋って良いのか判らなくなっているという事では？

サンドアート案を決めるのに、エレンも良く知っているハミィ
にしようというような台詞があった方が自然だったか？
それにしても係員が来た時に二本足で玉乗りしてるとか猫と
してどうよという…それを見て何も驚かない係りの人も…

>王子先輩～エレンは意外なほどスルーしてましたね
人間としての姿も見られているから気付かれないようにか？
それだと王子の方から「やぁ、あの時の」なんて方が良い？

そして去年は１人で作ったんですかサンドアート？＞王子

戦闘シーンで分裂したネガトーンですが三体以上には分裂
しなかったね。まぁ小さくなるからかな？
あと「♭」は音符じゃなくて音楽記号なんじゃないかとか…

閑話休題　いよいよフィギュアーツでキュアムーンライト
が発売されます。あとはダークさんを買うかどうかだ…
キュアサンシャインも買えたので揃えるかどうか…
マックスハート版のブラックとホワイトは諦めただよ。
そこまで買うとルミナスどうするかとか悩むしな。

[No.1607] 2011/08/04(Thu) 01:28:06

ハミィにしても (No.1606への返信 / 3階層) - ぺいりあん(palien)

どこまで友達だと思う奴なんだか不明ですよね。
辺り構わず挨拶したら友達だとかとか…

>メイジャー時代は、一人孤独で友達がハミィしか居なかったようですね。
あの生きた楽器連中は人格とか無いのかな？　友達の友達は
友達じゃないという考えか？
ハミィが博愛主義者というか、そんな感じで皆を友達だと思う
という所が、歌姫としての資質に繋がっているという展開が
あると良いですな。

>司令官特権でマイナーの軍資金をちゃっかりへそ食っていたとか？（爆）
途中で家出したような時の風呂敷には何が入っていたのだろう？
敵の軍資金をネコババしてしまうのは流石にマズイような…
トリオもカキ氷食ってんじゃなくて屋台をしてたら面白かった
だろうか？

[No.1608] 2011/08/04(Thu) 01:38:53

さすがに (No.1606への返信 / 3階層) - 九条神樹

今後全く王子先輩との関係をなかったことにしてしまうというのは
あまりにももったいないですし、これまでの話が何だったのかと
いうことにもなっちゃいますよね。なので、希望的観測も含めて
おそらく今後また王子先輩との関係がまたクローズアップされる
ことはあるんじゃないかなとは思うのですが、だとしたら今回
ちゃんと一言でもいいからその辺について言及した描写を入れる
べきだったんじゃないかなとは思いますね。

衣装。
変身能力がまだ残っていたらそれで説明もできたん
ですけどね（笑）。そもそもセイレーンの時には裸なのに
エレンになると服着てるわけですし（笑）。
そういえばセイレーンは以前のテレビ出演回の時に、彼女の
服装センスが壊滅的だということが分かっていますが、
そのあたりのネタを今後使ってくれると面白いかも。まあ
一回限りの話なんて、もうスタッフさんも忘れてるかも
しれませんが（笑）。

[No.1609] 2011/08/06(Sat) 20:06:06

ダークさん (No.1607への返信 / 3階層) - 九条神樹

画像を見る限りなかなかいいですよね。自分はあまり立体物は
買わないのですがちょっと欲しくなります。そうするとやっぱり
ムーンライトと並べたくなるだろうなとか言うことになって
きりがないので自重していますが（笑）。

エレンの居所。
次回以降で明らかになるのでしょうが、やっぱり今回ちゃんと
紹介しておくべきポイントですよね（笑）。明らかに視聴者は
変に思うところでしょうし。王子先輩との絡みも含め、そういった
細かい部分で今回は少しおおざっぱな感じがありますが、焦点を
全てエレンの内心の動きに当てたから、ということになるの
でしょうか。

>知らない仲じゃないというのも
そうですよね。ある程度（というかかなり）知っているからこそ
改めて関係を構築するのはかなり難しいことなのかもしれません。
ましてやセイレーン時代にも友達がいなかったということですから
他者との距離感の掴み方に戸惑うエレンの姿、という描写が
自然で説得的だったと思いますね。

[No.1610] 2011/08/06(Sat) 20:27:27

☆★#25『ヒュ～ドロ～！エレンの弱点見～つけたニャ！』☆★ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

タイトル通りエレンの弱点であるお化けに関するエピソード。
ですが、メイジャーランドにもお化けに似たような異形の外見の
妖精たちがいっぱいいるだろうとか、そもそもネガトーンだって
お化けみたいな外見じゃないかとか、自分自身化けネコじゃんとか
とにかくポイントがありすぎてどこから突っ込もうか迷うような
回でした（笑）。

まああまり深く考えず、響奏の言うとおりエレンの可愛らしさを
楽しめばいいのでしょうね（笑）。セイレーン時代からやっぱり
明らかにキャラが変わってる気はしますが（笑）、むしろこちらが
彼女の本質であって、セイレーン時代の方が無理をしていたのかも
しれませんね。
以前も書きましたが、エレンのポジションがすっかりふたりが
可愛がる妹的な立場に収まっていて、なかなかうまく回っている
ように思います。
変身後もお化けを怖がるビートもいい具合にへっぽこで（笑）、
けれどそれを友情で乗り越えるという展開も王道でした。

トリオ・ザ・マイナーの今回取った作戦は変装による仲違いで、
これはまさにセイレーン時代のエレン自身がかつて響奏にさんざん
取ってきた手法そのものでした。これをエレン自身に向けて
行わせるという展開は皮肉であり、それゆえに彼女を同じ目に
遭わせることでの贖罪という意味もあるのかもしれませんね。
もっともエレンは、トリオを「ギャフンと言わせる」ために
わざと騙されたふりをしていた、ということですが。でもそれ
ほんとかな？（笑）まあ確かに正常な判断力があれば、
「泣き虫エレン」ではなく「泣き虫ビート」とかプラカードに
書かれている時点で気づきそうですけど。というかそもそも体格で
女の子じゃないと気づくか（笑）。
ただ、プリキュアになってからのエレンのぽんこつぶりを見て
いると、どうしてもほんとに騙されていたんじゃないか疑惑が
拭いきれないところではあるのですが（笑）。

今回はエレンと王子先輩とのフラグが再構築。
であればなおさら前回何かちょっと描写しておくべきだったとは
思いますが、響奏との間の問題を相談できる外部の人物として
王子先輩は上手く機能できそうな感じですね。
エレン、奏、王子先輩との関係がどうなるのかも気になるところ
ですが、プリキュアではあまり深く突っ込んでは恋愛関係を
描かないので、そんなにドロドロしたりはしないでしょうね。
ドロドロなプリキュアも一度くらい見たい気もしますが（笑）。

[No.1611] 2011/08/07(Sun) 09:43:06

「黒川エレン」としてのキャラ付けはまだまだ先かも・・・。 (No.1611への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

セイレーン時代の強気キャラのままで、「お化けが恐い」って言うのは、ギャップギャグで面白いのですが、エレンになって完全にキャラが壊れちゃっているから、再構築するのに時間がかかって居るかも。
だから、唐突に「世間知らず」や「ツンデレ」が出てきたり、セイレーン時代を思わせるような「クール」も出たりとまとまりがないんですよねぇ。
まあ、元が「猫」だから気まぐれと言ってしまえばそれまでで、そういうところが響奏に「かわいい」と言わしめてるのかも？

＞王子先輩
ホント、先週なんでもなかったのに今週は、先輩の方から絡んできちゃった。
エレン本人は特に意識してないみたいでしたけど・・・。

＞ドロドロなプリキュア
学校が始まったら、エレンは転校生として登場し、奏ちゃんは王子先輩を追いかけ、王子先輩はエレンを追いかけ、エレンは響ちゃんに助けを求め、響ちゃんは奏ちゃんに相談という奇妙な四角関係が構築されちゃうのかも？

＞アイキャッチ
劇場版まだまだ先なのにパワーアップアイテムが登場してます。

では

[No.1612] 2011/08/07(Sun) 10:35:38

エレンの性格描写 (No.1612への返信 / 3階層) - 九条神樹

ハートキャッチのゆりのように仲間になった後もクールを貫くと
いうのでも構わなかったと思うのですが、どうしても可愛い系に
したくなるのでしょうかね。その辺りの性格描写の変更は、
フレッシュでのせつながパッションになったあとのことなどを
思い出します。彼女もぽややん系の可愛い子になってしまっていて
まあそれはそれで可愛かったのですが（笑）。

同様に今のエレンはエレンで可愛いのですが、物語として全体を
見たときに、やはりセイレーン時代との性格描写の不統一は
気になってしまうのでしょうね。特にセイレーンの場合は、
自ら望んでマイナーに堕ち、自らさまざまな作戦を立案してきた
などの経緯があるわけですし。後にビートとなることが決定した
上でストーリーを組むのであろう以上、その辺りはもう少し
統一的な見せ方をしてもよかったかもしれません。

まあ、テレビ出演回の衣装とか見るに、セイレーン時代も、
この子は確かにちょっとどこかズレてるんだ、と言うのは
分かりましたが（笑）。

[No.1613] 2011/08/13(Sat) 20:17:00

☆★#26『ピポパポ♪フェアリートーンの大冒険ニャ♪』★☆ (No.1541への返信 / 1階層) - 九条神樹

タイトル通りフェアリートーンたちにスポットを当てた回。
個人的にはもう少しトーンたちののどかな日常風景と、その中で
起きるささやかな「大事件」をトーンたちだけで解決していく、と
いうような展開も見たかった気もしますが、通常の音符争奪戦の
中でも十分存在感を示してくれて、可愛らしかったと思います。
トーンキック強いし。って言うか、バスドラたちは強化された
のに、背後から不意打ちとはいえ、それを蹴り倒すトーンの
キックって、実はめちゃくちゃ凄いのかもしれません（笑）。

それ以外にも、冒頭のピタゴラスイッチ的な響の起こし方とか
楽しかったですね。トーンたちは普段から飛んでいるのですから
響を起こすためにわざわざあんな仕掛けを作って飛ぶ必要は
ないはずなのですけど（笑）、「１０．０」からわかるように
トーンたち自身も楽しんでいるのでしょうね。
トーンたちがそれぞれに個性を有しているのは以前からも描かれて
いましたが、今回もシリーのリーダーシップなど、キャラが立って
楽しかったですね。

もう一つのポイントはトリオ・ザ・マイナーの強化。
強化シーンは明らかにプリキュアの変身シーンのセルフパロディで
スタッフのいいノリがうかがえます（笑）。強化された三人は、
見た目だけは普通のアニメの悪役のように（笑）かっこ良くなって
いましたが、中身自体は海水浴を楽しんでいた冒頭のような
間抜けなままで安心しました（笑）。というか男性キャラの水着は
見せるのに、女性キャラの水着は相変わらずかたくなに
見せませんねプリキュア（笑）。フレッシュで美希が見せたのが
いまだに唯一の水着シーンですかね。
しかしメフィストも、トリオがいつも失敗するのは能力というより
その間抜けな性格のせいなのですから、そこを改善（というか、
悪役だから改悪かな）しないと意味ないですよね（笑）。

最近はバスドラで安定していたリーダー争いも再燃し、今回は
バリトンが。実際彼は上手くトーンを捕縛していましたし、
リーダーの資質はあるかもしれませんね。トーンたちがいないと
プリキュアに変身できない、という、セイレーンが忘れていた
設定も覚えていましたし（笑）。

ネガトーンがパワーアップしたことから、プリキュア側も、
ハートキャッチのシャイニングフォルテッシモに相当するような
強化合体技が編み出されるのかもしれませんね。
さらに、ラストで響にだけ聞こえた謎の声も今後に興味をつなぐ
ところです。

[No.1614] 2011/08/14(Sun) 09:49:33

なんか盛り上がらない敵パワーアップ (No.1614への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

女性司令官が敵に寝返っちゃって、男性だけで締まらないトリオザマイナーがパワーアップしてもなんか盛り上がりに欠けちゃってます。
セイレーンは、強化洗脳された時にアレだけ悪の女王化したのにトリオザマイナーの中身が変わってないのがニントもカントも。
やってることはいつもと変わらないんだから、お話を二つに分けたほうが、エピソードも増えるのに・・・。

もしかして、洗脳が解け、メフィスト様共々メイジャー側に来る予定調和があるから、あまり残虐さを出さないようにしているのかなぁ・・・。

＞ファリートーン
一応、今回の主役のフェアリートーンなんですが、トリオザマイナーのパワーアップ話が絡んできちゃって、あまり表舞台に立ってないような・・・。
扱いにしてもカブトムシやクワガタ並に虫かご入れられちゃってるし・・・。

＞プリキュア３人組
相変わらず「エレン、かわいいよ、エレン」状態です（爆）。
今までの悪事の穴を埋めるかように「アイスクリーム頭痛」の反応にかわいい光線だしまくりです。
そういえば、ハミィは初期のころはかわいい光線だしまくっていたけど、最近はアホの子のままズボラな性格が出ちゃって、エレンに取って代わられてます。
正に下克上ですにょ。

＞謎の声
なぜか、響ちゃんだけに響いた（ダシャレではありません）謎の声ですね。
内容は良く聞き取れなかったけど。
劇場版予告で響ちゃんしか公表されていない上位バージョンやアイキャッチのドリーに羽根が生えて居ることと何か関係あるのかな？
もしかして、９番目のフェアリートーン？　３人（匹？）目のメジャーの妖精？
ＣＶが西原久美子さんなので、ロリな妖精に４００ニコル！

では

[No.1615] 2011/08/14(Sun) 16:40:44

自分も (No.1615への返信 / 3階層) - 九条神樹

トーンたちがもっと主役として扱われるエピソードになるのかなと
思っていました。実際かなりクローズアップされてはいました
けど、どうせならラストバトル以外響奏はほとんど出てこないとか
そのくらい思い切っても良かったかもしれませんね。おそらく
今回が最初で最後のトーンたちの当番回なのでしょうし（笑）。
もっとも今の時期はエレンの売り出し時期でもあるので、エレンを
完全にスルーするというわけにもいかないかもしれませんが……
エレンとトーンたちの珍道中のような感じの話なら成立したかな？

中味の変わっていないトリオ。
変わっていなくて安心した部分もありますね（笑）。
これで彼らが外見通り凄みのある悪役になってしまったら
やっぱりそれはそれでなんか違うって気にもなってしまう
でしょうし、寂しい部分もあるかも（笑）。
強い力を得ても、それを操るのは結局内面なのだ、ということが
示されたのだとすればいかにも王道でもありますね。

[No.1619] 2011/08/20(Sat) 13:42:26

そんなにデカイ響奏がいるか！ (No.1611への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

やはり定番は提灯お化けと唐傘お化けなのか？
考えてみたら水木さんが著作権を言い出したらエライ事に…

>タイトル通りエレンの弱点であるお化けに関するエピソード。
まぁ小魚でさえ目が恐いという人もいるので傘に目があるのは
恐いかも知れないが、それを言うとフェアリートーンとか…

>どこから突っ込もうか迷うような回でした（笑）。
ナチュラルボーンたらしの王子先輩には参った。

あとツッコミ所としてはハミィ。ハミィも恐いみたいなんだけど
あれだけ判りやすいボケをしているのに響も奏もツッコミしない
のはまだしもバスドラさえ無視をするというハミィのポジション…
まぁハミィは簡単に捕まえる事が出来るけどさ。

バスドラが作戦失敗でうろたえて目の前にいるエレンに何も
しないとかもチト間が悪い演出に見えた。他の２人も動いて
ないしねぇ。まぁバスドラの為に動く気が無いのかもだが。

という訳でエレン可愛いよ、可愛いよエレンと。褒められ慣れて
ないので何かと頬を赤らめるのが微笑ましいエレンでした。

[No.1622] 2011/08/26(Fri) 06:41:39

間抜けさもパワーアップ (No.1614への返信 / 2階層) - ぺいりあん(palien)

しかし誰得なのオッサン達の水着姿…

>タイトル通りフェアリートーンたちにスポットを当てた回。
緊迫感ないよねコイツら。基本的に動物に近いのか？
フェアリートーンって何となく猫くさい気がする。
あと毎朝閉めた筈のカーテンが引かれていて朝日を
浴びて起きている事に気付かない響は長閑杉。

>音符争奪戦
今回、一生懸命に探してましたけど音符見えてんの？
前みたいにハミィが拍手打ってたんかね。そういえば
エレンは音符見えるんかな？＞ナチュラルに

強化されたトリオ・ザ・マイナーが更に街中で浮くような
衣装になったのが凄い。あれで歩けるなんてという意味で。
いっそイタリアとかスペインあたりの仮面舞踏的祭り衣装
なら良かったような気がしないでもない。

>強化シーンは明らかにプリキュアの変身シーンのセルフパロディ
次のシリーズでは本当に男の娘キャラが登場したり…

>ラストで響にだけ聞こえた謎の声
あれは何て言っているのか聞き取れなかったんだけど…
「それだけではダメ」って聞こえたかな。

音符が結構集まってたけど、またミューズがチャラにしたり
しないよねぇ？　メフィスト側には歌姫の問題もあるんだが
新キャラが出るのかどうかとか謎だな。ただでさえ、まだ
プリキュアは増える予定だからねぇ…

[No.1623] 2011/08/27(Sat) 04:15:16

浄化 (No.1622への返信 / 3階層) - 九条神樹

フレッシュのせつななんかもそうですが、改心型の追加戦士は
敵役だったころより明らかにポンコツになりますよね（笑）。
改心してプリキュアになる際に浄化されすぎて頭の中まで
クリーニングされちゃったのではないかと言う気もしますが
でも、ハートキャッチのえりかは二度もフォルテウェーブを受けて
浄化されていますから、もっとポンコツになる可能性もあったの
でしょうか（笑）。

しかし今回のエレンの場合は、ハミィが彼女の怖いものを知って
いたと言う話ですから、改心前（浄化前）から普通にアレが
本性だったということになるんですよね。そう考えていくと
メイジャーランドなんて周囲にお化けみたいな妖精がいっぱいいる
世界なのに、とはどうしても考えてしまいますが。というか、
メイジャーランドにお化けという概念があるということ自体も
考えてみると実は結構面白い話かもしれません（笑）。怪談が
生まれる何かしらの要因がメイジャーランドにはあるのだという
ことですしね。やはりメイジャーランドも楽しいだけの国では
ないのかもしれませんね（笑）。

[No.1624] 2011/08/27(Sat) 21:00:55

男の娘 (No.1623への返信 / 3階層) - 九条神樹

セラムンではスターライツが変身前後で性別が変わったり
原作版のはるかが両性具有だったりとかなりその辺踏み込んでは
いましたが、プリキュアが男の娘まで立ち入ってくると凄いかも
しれません（笑）。もっともセラムンはすでにゾイサイトと
クンツァイトの愛情とか、あるいはまさに男の娘のフィッシュアイ
など、敵役でやれるところまでやっちゃってる作品ではあるの
ですが（笑）。

プリキュアはセラムンに比べると、そういったセクシュアルな
方面での実験的な試みはあまりやらない保守的な作風かなという
気はしますね。ハートキャッチのいつきが男装の麗人と言う
だけでも、かなりプリキュアとしては冒険だったかも。
もっともあまり奇をてらわず堅実に常道を歩むのも悪いことでは
ないでしょうけれどね。いつきでさえ小さいお友だちは混乱したと
いう噂も聞きますし（笑）。

[No.1625] 2011/08/27(Sat) 21:44:44