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No.2384に関するツリー

   ドキドキ!プリキュア 感想ツリー 第2クール - 九条神樹 - 2013/05/05(Sun) 09:01:00 [No.2384]
☆★第26話『ホントの気持ちは?六花またまた悩む!』... - 九条神樹 - 2013/07/28(Sun) 09:54:59 [No.2492]
窮鳥懐に入らば猟師も殺さず - 暗之云 - 2013/07/28(Sun) 23:42:39 [No.2495]
教訓というか - 九条神樹 - 2013/08/03(Sat) 16:18:29 [No.2499]
う〜ん、もし六花ちゃんが看護婦を目指すんだったら・... - そうりゅう あすか - 2013/07/28(Sun) 11:20:00 [No.2493]
田中真弓さん - 九条神樹 - 2013/08/03(Sat) 15:50:05 [No.2498]
☆★第25話『華麗な変身!ニューヒロイン登場!?』★... - 九条神樹 - 2013/07/21(Sun) 09:53:29 [No.2484]
セバスチャンの性格からすれば、 - 暗之云 - 2013/07/23(Tue) 23:35:11 [No.2488]
事情 - 九条神樹 - 2013/07/27(Sat) 15:48:26 [No.2490]
う〜ん、四葉財閥のすごさを改めて知りました。 - そうりゅう あすか - 2013/07/21(Sun) 10:57:01 [No.2485]
キャラクター - 九条神樹 - 2013/07/27(Sat) 15:38:30 [No.2489]
☆★第24話『衝撃!まこぴーアイドル引退宣言!』★☆ - 九条神樹 - 2013/07/14(Sun) 10:02:10 [No.2476]
オープニングが変わらない。 - 暗之云 - 2013/07/17(Wed) 19:53:45 [No.2479]
3クール目から? - 九条神樹 - 2013/07/20(Sat) 16:52:11 [No.2482]
あの〜、亜久里ちゃんは、前回の放送直後から、アンサ... - そうりゅう あすか - 2013/07/14(Sun) 11:37:15 [No.2477]
確かに - 九条神樹 - 2013/07/20(Sat) 16:38:30 [No.2481]
☆★第23話『愛を取り戻せ!プリキュア5つの誓い!』... - 九条神樹 - 2013/07/07(Sun) 09:25:14 [No.2466]
「一つ、優しさを忘れないこと! - 暗之云 - 2013/07/08(Mon) 19:05:42 [No.2470]
記憶操作 - 九条神樹 - 2013/07/13(Sat) 16:21:58 [No.2474]
王女様の秘匿に一時的にジョー岡田さん退場? - そうりゅう あすか - 2013/07/07(Sun) 10:57:23 [No.2467]
マナと六花 - 九条神樹 - 2013/07/13(Sat) 16:02:35 [No.2473]
☆★第22話『ピンチに登場!新たな戦士キュアエース!... - 九条神樹 - 2013/06/30(Sun) 09:58:50 [No.2456]
可愛いアイちゃんが - 暗之云 - 2013/07/04(Thu) 20:38:56 [No.2460]
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やっぱり、斜め上を行く展開・・・。 - そうりゅう あすか - 2013/06/30(Sun) 11:41:00 [No.2457]
レジーナ編 - 九条神樹 - 2013/07/06(Sat) 16:48:51 [No.2462]
魔鈴さんは星矢の姉さんではなかった! - 暗之云 - 2013/07/06(Sat) 20:35:25 [No.2465]
☆★第21話『トランプ王国へ!王女様を救え!』★☆ - 九条神樹 - 2013/06/23(Sun) 10:02:58 [No.2448]
文字どおり置き去りな人 - 暗之云 - 2013/06/27(Thu) 00:17:20 [No.2451]
不思議赤ちゃん - 九条神樹 - 2013/06/29(Sat) 17:04:38 [No.2454]
今年は、分断なしのようですね。 - そうりゅう あすか - 2013/06/23(Sun) 11:16:10 [No.2449]
水着回 - 九条神樹 - 2013/06/29(Sat) 16:53:50 [No.2453]
☆★第20話『クリスタルの導き!王女様のもとへ!』★... - 九条神樹 - 2013/06/16(Sun) 10:01:04 [No.2440]
霊峰の山頂近くにある立ち入り禁止地域 - 暗之云 - 2013/06/16(Sun) 19:38:58 [No.2443]
1年 - 九条神樹 - 2013/06/22(Sat) 17:12:52 [No.2446]
今年は、全米女子オープンで分断? - そうりゅう あすか - 2013/06/16(Sun) 11:36:30 [No.2441]
「本性を現したのかもしれないわ」 - 九条神樹 - 2013/06/22(Sat) 16:47:09 [No.2445]
☆★第19話『クリスタルをかけて!ジコチューのゲーム... - 九条神樹 - 2013/06/09(Sun) 09:41:35 [No.2429]
「小娘」「おばさん」と罵り合う - 暗之云 - 2013/06/09(Sun) 16:57:22 [No.2431]
早くも - 九条神樹 - 2013/06/15(Sat) 17:03:26 [No.2438]
おや?演出に越智一裕さんの名前が・・・。 - そうりゅう あすか - 2013/06/09(Sun) 16:12:24 [No.2430]
ゲーム対決 - 九条神樹 - 2013/06/15(Sat) 16:48:47 [No.2437]
☆★第18話『出現!さいごのロイヤルクリスタル!』★... - 九条神樹 - 2013/06/02(Sun) 09:47:47 [No.2421]
理由が分からない。 - 暗之云 - 2013/06/07(Fri) 00:20:38 [No.2424]
理由 - 九条神樹 - 2013/06/08(Sat) 21:32:33 [No.2427]
レジーナちゃんは、本当にクリスタルに操られているの... - そうりゅう あすか - 2013/06/02(Sun) 11:45:37 [No.2422]
地方行き - 九条神樹 - 2013/06/08(Sat) 21:09:45 [No.2426]
☆★第17話『ショック!奪われたクリスタル!』★☆ - 九条神樹 - 2013/05/26(Sun) 09:55:35 [No.2413]
なんだか、回りくどい展開。 - そうりゅう あすか - 2013/05/27(Mon) 23:45:29 [No.2416]
スマイルが - 九条神樹 - 2013/06/01(Sat) 17:29:52 [No.2419]
いくらなんでも展開が強引過ぎでは… - 暗之云 - 2013/05/27(Mon) 23:44:14 [No.2415]
変身 - 九条神樹 - 2013/06/01(Sat) 17:12:23 [No.2418]
☆★第16話『レジーナ猛アタック!マナはあたしのモノ... - 九条神樹 - 2013/05/19(Sun) 09:58:59 [No.2405]
松田聖子かビビッドレッドの人か。 - 暗之云 - 2013/05/19(Sun) 22:30:10 [No.2408]
本名呼び - 九条神樹 - 2013/05/25(Sat) 17:15:48 [No.2411]
レジーナちゃんのポジションをどこに置こうとしてるん... - そうりゅう あすか - 2013/05/19(Sun) 19:52:48 [No.2407]
5人目に - 九条神樹 - 2013/05/25(Sat) 16:59:19 [No.2410]
☆★第15話『大いそがし!真琴のアイドルな日々』★☆ - 九条神樹 - 2013/05/12(Sun) 09:45:46 [No.2395]
レジーナの登場で - 暗之云 - 2013/05/14(Tue) 01:51:16 [No.2400]
もう慣れた! - 九条神樹 - 2013/05/18(Sat) 17:33:01 [No.2402]
ロイヤルクリスタルのキーワードは「クィーン」 - そうりゅう あすか - 2013/05/12(Sun) 11:44:26 [No.2396]
白雪姫 - 九条神樹 - 2013/05/18(Sat) 17:24:06 [No.2401]
★☆第14話『夢か約束か!六花おおいに悩む!』★☆ - 九条神樹 - 2013/05/05(Sun) 09:43:17 [No.2385]
クリスタルは全部で5個あって、ということは - 暗之云 - 2013/05/06(Mon) 20:09:00 [No.2388]
核に電気に重力磁力 - 九条神樹 - 2013/05/11(Sat) 15:42:55 [No.2392]
な、なんだって!それは本当か、まこぴー!! - そうりゅう あすか - 2013/05/05(Sun) 11:29:26 [No.2386]
カードゲーム - 九条神樹 - 2013/05/11(Sat) 15:30:09 [No.2391]



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ドキドキ!プリキュア 感想ツリー 第2クール (親記事) - 九条神樹

2クール目です。

[No.2384] 2013/05/05(Sun) 09:01:00
★☆第14話『夢か約束か!六花おおいに悩む!』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

ドキドキも早くも2クール目。あっという間ですね。
個人回シリーズも3話目で、今回は六花のメイン回でした。
サブタイトルからは、マナとの約束を設定した上でのマナへの
卒業話かとも思っていたのですが、特にそういうわけでは
ありませんでしたね(笑)。お母さんとの約束でした。
マナ一辺倒だった六花の行動原理に、それ以外のものもある
(当然ですが(笑))ということを示し、六花の背景に膨らみが
作られたエピソード、ということもできるでしょう。まあ、
せっかくマナへの強い感情と言う設定がある以上、その方向だけで
押して行ってもいい気もしますが(笑)。

むしろ今回は、マナ側から六花への友情が目立った回でも
あった気がします。六花の様子がおかしいと知った時のマナの
狼狽ぶりや、ジコチューと戦った時の最後の励ましなど、
二人の関係がこれまで以上に分かりやすく描かれていました。
これまで語られてきたのは、マナが六花を信頼し依拠していると
いう形が多かったように思います。しかしそれだけではなく、
六花を心配しその身を案じるマナという姿は、従来は六花が
マナの身を案じるという逆のポジションが多かっただけに
ちょっと新鮮でしたし、また双方の感情の流れのバランスという
意味でも妥当なところだったように思えますね。

全体としてはコメディ回の印象が強い楽しい回でした。
六花の様子をグレたと勘違いし、そのあと吹けない口笛で
誤魔化すダビィの姿(笑)、ジコチューに制御を乗っ取られる
イーラ、またそもそも戦闘がカルタ勝負(笑)など、さまざまな
笑いどころがあったと思いますが、個人的にはカルタの特訓で
真琴に勝ってバンザイしているありすの姿が面白かったり。
ありすはお嬢様ですから当然百人一首はよく知っているでしょうし
それに対して真琴は異世界人ですから勝負になるわけはないの
ですが、それに対して手加減などせずにガチに勝ちにいった
らしい、というのが面白いですよね(笑)。おそらく、以前の
ありすなら真琴に対し手加減してあげたような気もするのですが、
前回のエピソードを踏まえて、友人に対し、いい意味で遠慮は
しなくなった、というような流れとして位置づけられる気も
します。

……いや一番おかしいのは、カルタクイーンの名を聞いて
トランプ王国の王女様!?とかいきなり言いだす真琴だったかも
しれませんが(笑)。まあ確かにわずかな手掛かりでも欲しい
状況ではあるのでしょうが、割と真琴は何でもアリと言うか、
突拍子もないことを言い出す係として固定されて来た気が
しますね(笑)。ストーリー進行のためには便利な存在では
あるかもしれません。

コメディ回とはいえ、ラストの締めは綺麗でした。
六花の両親は忙しく、あまり会えていない様子はこれまでにも
何度か描かれていましたから、家庭的に少し恵まれていない
子なのではないか、という危惧は少しありましたからね。
しかしきちんと今回、仲の良い家族という姿を見せることで
そのあたりのフォローもしてきたというところでしょう。

カルタクイーンのCVは鈴木真仁さん。ラブハートアローが
ビューティセレインアローを思い出す、という話題が出ていたら
御本人が来てしまいましたね(笑)。別に狙ったわけではないの
でしょうが。


[No.2385] 2013/05/05(Sun) 09:43:17
な、なんだって!それは本当か、まこぴー!! (No.2385への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>真琴はなんでもあり
ジャ○プの漫画でいうところの「解説者」ですよね。
敵との対戦中「○○か、聞いたことがある。」とか言って、技を解説してくれるキャラですね。
トランプ王国のことで、妖精たちが、頼りにならない分、識っているまこぴーがその役に必然的になっちゃいますにょ。

でも・・・、

ま「そういえば、王女様も、カルタが好きでよく遊ばれていたわ。何か手がかりが得られるかも・・・。」
一同「な、なんだって(以下略)」
同じ講○社系なんだから、これぐらいのネタをしてもいいのに・・・。
ただ、ありすちゃんのナイスな突っ込みに誰も気にしてないのは・・・。

は!?、もしかして、小さなお友達のツッコミのためにオチを飛ばしてる?

>六花ちゃん
なぜ、この時期に「かるた」なんでしょうね。
日本の風物であるなら正月でしょうに・・・。(もっともその頃は戦闘が激化して、それどころじゃないし・・・。)
また、成績降下の原因が「かるた」というのは、古風すぎますし、小さなお友達でも違和感がバリバリでしょう。
まあ、「かるた取り」をカードバトル風味に仕上げていることにはスタッフの努力はすげぇと思いますが・・・。
ここは、素直に「カードバトル」にはまったことにしておいたほうがいいのに。
ラストの百人一首は、お気に入りのデッキに置き換えられます。
あと、トランプ王国にもそれに似たモノがあったとしておけばすっきりですにょ。

>マナちゃん
話は分かったといいつつ、特訓場所とコーチはありすちゃん頼りなのね。

>ありすちゃん
やっぱり、ジャージは華やかではないので、六花ちゃんに手合わせ用の羽織袴も提供して欲しかったですね。

>かるたクィーン
彼氏として欲してるかるたキングってのも聞いたことがあまりないので、先のカードバトルキングとか、今話題の将棋キングでもよかったでしょうに。

>レジーナちゃん
ジコチュートリオを顎で使う暴若ぶり・・・。
さすが、「女王」の名を持つキャラですね。

>ロイヤルクリスタル
やっぱり、5人分あるんじゃない。
しかも、前回ありすちゃんで黄色、今回六花ちゃんで青色を入手しました。次回まこぴーで紫色だったら確実です。

>お当番回
各プリキュアの影というべき人物との対決ですね。
前回は、同じお嬢様としての麗奈ちゃん、今回は目標を極めるために他を犠牲にしたかるたクィーンといった具合です。
次回の芸能界対決はまこぴーのお当番ですね。

では


[No.2386] 2013/05/05(Sun) 11:29:26
クリスタルは全部で5個あって、ということは (No.2385への返信 / 2階層) - 暗之云

5人目の登場はほぼ確定ですかね。タイミング的にもうレジーナしか
考えられないというのはどうかと思いますが、これもミスリードかも。

>せっかくマナへの強い感情と言う設定がある以上、その方向だけで
>押して行ってもいい気もしますが


ほむほむ→まどか並に… もとい「幸せの王子」のツバメ並に人生の全てを
マナに捧げているのかと思いきや、医者を目指すのは母のためだったり、
新たなシュミに目覚めて他の全てを投げうつ勢いでハマったりと、
意外に気が多いことが明かされた立夏もとい六花でした。

話の流れは妥当というか健全ではあるのですが、中学生になってたまたま
百人一首に出会うまで、これほどハマったものが無いというあたりに
不自然さを感じなくもなかったり。ママも言うとおり「何だってできる」子だし。
まぁそれも思春期というものでしょうか。

鈴木真仁には気づきませんでした。ていうか妙に素人くさい感じだったので、
本物のかるたクイーンをスペシャルゲストとして引っ張り出してきたのかな?
とか思ったり(苦笑)


[No.2388] 2013/05/06(Mon) 20:09:00
カードゲーム (No.2386への返信 / 3階層) - 九条神樹

なるほど確かにそれならトランプ王国にあってもいいかも(笑)。
ただ、六花が興味を持ったのは、まず百人一首の文学性の方から
だったわけですから、カードゲームにその導入を考えるのは少し
難しいかもしれませんね。勉強第一の六花が、それを放り捨てる
ほどハマる要因を何か作らなければいけませんし。

もっとも、それほど普段は勉強第一であるからこそ、文学性
などとはあまり関係のない、娯楽性の高いカードゲームに対しては
免疫がなく、ハマってしまった、としても逆に面白かったかも
しれませんね(笑)。デッキ構築は知的遊戯ですし、反射神経が
重視される百人一首よりもむしろ六花向きとも言えるかも
しれません(笑)。


[No.2391] 2013/05/11(Sat) 15:30:09
核に電気に重力磁力 (No.2388への返信 / 3階層) - 九条神樹

ドキドキと同じくトランプがモチーフのフレッシュは、3人体制で
スタートし、4人目が追加戦士でスートが揃ったわけでしたが
ドキドキはすでにスートが4種揃っていますね。そこから追加の
5人目となると、白いスーツを着こなすキザな行動隊長という
ことになるのでしょうか(笑)。

思いこみの強さ、激しさというのは六花の一つの性向ではあるの
でしょうね。マナへの向き合い方もそうですが。なので、いったん
何かにハマると抜けだせなくなるタイプかもしれません。あまり
ギャンブルは覚えさせない方がいいでしょうね(笑)。ましてや
六花の場合、データを分析してそれなりに最初は勝ってしまいそう
ですので、余計に怖いかも(笑)。

まあ、それこそ幸せの王子や不思議の国のアリスのたとえを
サラッと出してくるあたり、本人はハマっているという自覚は
なくても、普通に(勉強の本以外でも)読書が趣味なのであろう
とは思うのですけどね。でも、それにしては百人一首の
ロマンチックな部分に惹かれたと言っており、あまり文学上の
恋愛描写に免疫がないようにも見えるのですが(笑)。


[No.2392] 2013/05/11(Sat) 15:42:55
☆★第15話『大いそがし!真琴のアイドルな日々』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

個人回シリーズ、今回は真琴の主役回。ですが、レジーナの印象が
強くなった回でもありましたね(笑)。本格的にジコチュー側の
幹部として活動をはじめ、プシュケーが黒く染まっていない
人間までも強制的にジコチュー化させるという能力を見せて
くれました。おそらく専用バンクと思われるジコチュー化の
シーンも可愛らしかったですね(笑)。その振る舞いも
エキセントリックでインパクトがありましたが、なんとなく
以前よりその言動が幼くなっているような気もします(笑)。
悪意からではなく、単に幼いがゆえの自己中心的な性格、という、
ある意味エクスキューズであるかもしれませんね。
レジーナがここで明確に敵だと判明した上で、次回平然と
マナと友達になりに来る、というのも面白い展開で、期待できそう
です。

とはいえ今回のメインはやはり真琴。
「アイドルな日々」と言うよりは「役者な日々」と言った方が
いい気はしますが(笑)。まあ、単なるアイドルから演技派への
脱皮を図ったエピソード、ということに……なるのかな(笑)。
もっとも、仕事に集中できずに怒られてしまう真琴は、5話で
マナに、自分は全力で仕事に打ち込んでいるのだと示した
彼女の姿と重ならない部分がある気はします。マナの家に来た
お料理番組の時もそうでしたが、真琴は仕事に対しては懸命に
なる子のはずですよね。そのあたりに違和感を覚えなくも
ありません。

とはいえ、真琴が本来為すべきことはやはり王女様探しですから
具体的な手掛かりが出始めてきた中でじっとしていられないのは
仕方がないのかもしれませんが。それこそマナのように、同時に
多数の物事を並行して、しかも水準以上に処理できるなら
いいのでしょうが、真琴は恐らく六花に似て、一つのことに
打ち込むとそれ以外にまで手が回らなくなるのかも
しれませんね(笑)。

新合体必殺技・ラブリーフォースアローもお披露目。
みんなの力を合わせて、というのは王道の展開ではありますが、
それはある意味、マナが仲間の力を頼っていなかったと気付き
全員で共に戦うことで力を得た11話での展開と同じであるようにも
思えます。今回は真琴が王女様探しに一人で頑張りすぎ、仲間を
頼っていなかった、という流れからのもので、本質的には
同工異曲ではありますね。11話の意味を真琴は理解して
いなかったのか、という疑問も出てきてしまいますし、また端的に
同じパターンだと新鮮味にも欠けるという意味でも、少し
捻りが欲しかったところかもしれません。

しかし、ラブリーフォースアローのバンク、特に全員ウインクは
文句なく可愛らしかったですね(笑)。ちょっと画面が暗い感じが
しましたが、これはポケモンチェックなのでしょうかね。
ただ、画面四分割でウインクをすると、ほぼ全員の開いている方の
目が見切れてしまってちょっともったいなかったですが(笑)。


[No.2395] 2013/05/12(Sun) 09:45:46
ロイヤルクリスタルのキーワードは「クィーン」 (No.2395への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

なるほど、ロイヤルクリスタル編は、各人の立場や環境、性格においての格上(クィーン)対決がメインなんですね。
だから、次回のレジーナちゃんは自己中クィーンということで、マナちゃんが対決するシナリオのようです。
でも、最後の1個は誰がお当番?

閑話休題

う〜ん、劇中劇のチョイスが「白雪姫」で、ほとんどノーマルなのがねぇ・・・。
過去の東映動画作品なら、オリジナルの大型時代劇や大監督の現代劇をでっち上げて、劇の格上感が十分に出ていたのに・・・。
小さなお友達にわかりやすくするためにお題を「白雪姫」にしたんだろうけど、大女優と対決するまこぴーが参加する映画にしては役不足なことをお母さんの失笑で小さなお友達はわからないまでも感じると思うにょ。

閑話休題2

>怒られてしまう真琴
う〜ん、まこぴーは、チームプリキュアの一員となって、学業も加わりこっちの常識に慣れてしまったいわゆる一匹狼から弱体化しちゃったんでしょうかねぇ・・・。
あと、映画の主役抜擢時点でもうひとエピソードが欲しいですね。
ある程度こっちの事情にも慣れたけれど、映画まで知識が回らず、トランプ王国式の観劇と勘違いするとかね。

>DBさん
ある程度人格者と思ってたけど、まこぴーのこととなると人間体でも妖精並の悔しがり方をするんですね。
まあ、それをしないと今回ゲストの女優クィーンさんとポジションが一緒になってしまうことは、劇中でも突っ込まれてましたっけ。

>ありすちゃん
撮影所まで持っている・・・。いったいどれだけ財閥なんだ?

>ジョー岡田さん
ロイヤルクリスタルのことを聞き耳立てて聞いてます。
怪しいにょ。
アイちゃんを撮影所に連れていく原因となったまこぴーへの小道具って?
あれ、そもそもまこぴーってどこに住んでるんだっけ?

>レジーナちゃん
次回のマナちゃんとの対峙への前哨戦ってところですか・・・。
敵幹部がビースト化したジコチューよりもレジーナちゃんが生み出すジコチューの方が格上で、4人そろわないと倒せないのがミソですね。

>ラブリーフォースアロー
なんか、敵のインフレが1か月で起きるなんて・・・。
トドメを刺していたハートの役割が・・・。
こういうのって、クリスタルが揃わないとできないんじゃないのかなぁ・・・。

では


[No.2396] 2013/05/12(Sun) 11:44:26
レジーナの登場で (No.2395への返信 / 2階層) - 暗之云

レジーナの登場で、物語が新たなフェイズに突入しちゃった感じがします(特に次回)。

それが悪いとはいわないけど、アイちゃんの謎が置き去りになっているのはさすがに気になる。登場人物たちが「アイちゃんって何者なんだろう?」と思ってくれないと、後々バタバタしてしまいそう。ていうか合体技用の新ラビーズを何故かアイちゃんが持ってくることとか、お前らちょっとは疑問に思えよ(苦笑)。


[No.2400] 2013/05/14(Tue) 01:51:16
白雪姫 (No.2396への返信 / 3階層) - 九条神樹

王子様を探しているシーンがありましたが、白雪姫の本来の
ストーリーにはそういった場面はなかったような気がしますから、
ある程度アレンジされた映画なのでしょうね。もちろんそれは、
王女様を探している真琴の心情を反映した形で見せているの
でしょうが、王子様をひたすら「待つ」白雪姫と、王女様を
必死で「自分から探しに行く」真琴やマナたちとの違い、と
いうものもある意味面白いところでした。白雪姫もプリキュアも、
どちらもそれぞれ、過去と現在の「おとぎ話」ではありますが、
そのおとぎ話における主人公の少女の生き方が明確に異なって
いるように見えるのは興味深いですね。

四葉財閥の撮影所。
物語展開上で、さまざまな場所にマナたちが訪れる必要がある
とき、たいていありすのコネということにすれば問題なく話を
進められますから本当に便利ですよね(笑)。もっとも今回の
場合は、真琴のコネとしても問題なかったような気はしますが。


[No.2401] 2013/05/18(Sat) 17:24:06
もう慣れた! (No.2400への返信 / 3階層) - 九条神樹

一話のこのセリフで、だいたいの問題はスルーされてしまいそうに
見えるのが便利というかズルいところですね(笑)。
もっとも「慣れる」のはマナ個人の問題であって、六花などは
2話でプリキュアの秘密を打ち明けられても、最初はまともに
取り合わなかったように、常識的な判断力を有しているキャラの
はずではあります。その六花がアイちゃんやジョー岡田の存在を
問題視していないというのはやはり不自然ではありますね。
単に不思議な存在である、というだけではなく、彼女たちの
目下の大問題である王女探しにほぼ間違いなく関わってくる
対象ではないかという疑問は有して当然なわけですから。

そういう意味では真琴やダビィが(今回あれほど王女様さがしに
必死になっていると描写されたにもかかわらず)ガン無視して
いる、というのも流れとしてはおかしなところではあります。
まあプリキュアではだいたい毎シリーズ、どうしてもそういった
不自然な部分は出てきてしまうのですが(笑)。だからいつもの
ことだと言えばそれまでですが、ドキドキはそういった不自然な
流れをあまり作らないようにしているのではないかと、序盤では
少し思っただけに、結局歴代と同じだったのは残念な部分では
ありますね。


[No.2402] 2013/05/18(Sat) 17:33:01
☆★第16話『レジーナ猛アタック!マナはあたしのモノ!』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

レジーナの方が「トチ狂ってお友だちになりに来た」という
ある意味メタなネタの回だったかもしれません(笑)。
まあ内容は重いエピソードではありましたが。

「敵と友達になってはいけないのか」というのは、これはだいたい
プリキュアの統一テーマですね。
ですが、レジーナは単に「敵」であるだけでなく、トランプ王国に
とっては「仇」でもあります。そのレジーナに対して、マナだけ
ではなく、六花やありすも、一応の忌避は見せるものの、
それほど感情的な対立を見せなかったのはちょっと意外でした。
意地悪に考えると、「結局はマナたちは当事者ではない」と
言うことなのかも(笑)。
六花が怒ったのは、真琴のようにレジーナの存在それ自体に
対してではなく、レジーナが、自分しかマナの友人はいらないと
言ったからでしたしね(笑)。それぞれの怒るポイントが異なって
いるのも今回の人間関係の複雑な点でした。

素直に考えれば真琴の感情が当然で、マナの方が明らかに
おかしいんですよね(笑)。それも、特に何か理由や根拠が
あって「友達になれる」と考えたわけでもなく、また、何かの
エピソードの積み重ねがあった上の話でもない、ただ単に
「ビビッと来た」と言うだけですから、説得力は皆無と言われても
仕方はないところ。マナがレジーナの可愛らしい笑顔を見たのは
友達になってから後のことでしたしね(笑)。そこを意図的に
過程をすっ飛ばし、直感的に「友達になれる」と思わせてしまう
のがマナのキャラクターと言うことでもあるでしょうが、視聴者の
共感を得ることができるかどうかという部分では、製作側も
結構難しいハードルに挑んできたなと思うところでもあります。

レジーナをストレートに「本当はいい子」として描こうとするなら
前回で明確な敵として暴れさせない方が良かったのでしょうが、
あえて一回、「敵」としてのレジーナを描いた上で今回のお話を
持ってくる、という構成が、それぞれの感情の複雑さを
際立たせている、ということにもなっていた気がします。
前回敵として戦っていることで、「悪事はキングジコチューが
やったことであって、その娘のレジーナには関係がない」と言う
エクスキューズを使えなくしているんですよね。
もっとも、前回酷いことしてごめん、と素直に謝ったレジーナの
言葉も見逃すわけにはいかないかもしれません。そこがまさに
マナの「ビビッと来た」部分ではあるのかも。
まあ、「ごめんで済んだらプリキュアはいらない」と言う六花の
言葉も正論かもしれませんが(笑)。

マナ自身も、「自分がおかしいのはわかっている、真琴が怒るのは
当然だ」、と何度も強調しており、しかしそれでもレジーナと
友達になることをやめたくない、という、ある意味レジーナ以上に
ジコチューな姿を露呈していました。もう一人の友達を怒らせて
までも友達を作るべきなのか、というのは非常に難しいところでは
ありますね。それでいて真琴にも嫌われたくない、と泣くわけ
ですしね(笑)。もちろんマナ自身そんな自分の感情が理不尽
なのは分かっているわけですが、そこで悩んだり、我慢をしたり
しないのがマナの長所でもあり、また短所でもあるのでしょう。
周囲の人間にだけ我慢を強いている、と言うと、ちょっと悪い
言い方すぎるかもしれませんが(笑)。

ラストに、「自分はレジーナを許せないがマナとレジーナが
友人なのは認める」と言う真琴の姿はある意味非常に理想的な
関係で、真琴がそこまで大人になれたという点でも重要な
エピソードと言えたでしょうね。そして「本当の友達って
何だろう」と考え込むレジーナの最後の姿は、そんな真琴と対に
なっているわけで、綺麗な構成でした。

自分以外の友達はマナには不要だと考えるレジーナの独占欲は、
ある意味10話の六花とも通じる部分があり、それをより極端化
したもの、ということもできるかもしれません。まあ極端化
した分、10話のような生々しいヘビーさは薄れている感じでは
ありますが(笑)、「友情を、そのネガティヴな感情の面まで
含めてきちんと向き合う」のがドキドキのテーゼでもあるのかも
しれませんね。


[No.2405] 2013/05/19(Sun) 09:58:59
レジーナちゃんのポジションをどこに置こうとしてるんだろう? (No.2405への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

クリスタルは、5つあることで、5人目の適格者が確実となり、今のところレジーナちゃんが有力視されてますね。
でも、彼女はキングジコチューの娘であり、そのような人物がプリキュア側へ入るとなると、キョウリュウジャーのゴールドさん以上の試練が待ち構えていそうだし、入ったら入ったで、先人(せつな、エレン)と同じように敵だった時の贖罪で、自己中な態度から一変し、気弱な逆ほむほむ状態を強いられそうですね。

あたし的には、傲岸不遜のまま仲間になり、カモミール芹沢さんのような感じで居座り、マナちゃんを巡って六花&まこぴーとワイワイやっている姿を見たいですね。

閑話休題

>敵と友達
古くは無印のキリヤくんとの友情を育んでますし、スマプリででも中盤の転機と終盤の決選直前まで、なあなあな関係でほぼお友達状態でしたもん。
ただ、今作は、なあなあになる(マンネリ化)前に敵のパワーアップ(ビーストモード)を図り、娘のレジーナちゃんで更なる緊張を持ってきてる気がします。
こんな状態で、レージナちゃんは仲間になるのかなぁ・・・。

>OP
レジーナちゃんが登場しても彼女がOPに登場しているのは、雷のシーン以外無いんですよね。
本格的にどちらにつかないとだめなのかな?


では


[No.2407] 2013/05/19(Sun) 19:52:48
松田聖子かビビッドレッドの人か。 (No.2405への返信 / 2階層) - 暗之云

今どき馴染みがあるのは後者の「ビビッドレッドオペレーション」ですが、それとも今どこかで流行ってるんですかね、「ビビッときた」?

以前にネタ半分でレジーナについて、キングジコチューは「自己中といいながら我が子は可愛がり、わがままを認めている点、「子供は他者か、自己の拡張か」という問題意識で突き詰めると面白いかもしれない」と書いてましたが、今回はレジーナが「だってやったの私じゃなくてパパだもーん」と言及。父の庇護の元にわがままが許されているのにそれを顧みない点、まさに自己中心的な無責任な言説ではあるのですが、まぁ確かに親のしたことを子が負う義理はないですな。

しかしそれはそれとして難敵ではあるわけで、この先どういう落としどころに持っていくか気になるところ。

今回は変身後でも「マナ」だの「マナちゃん」だのと言っていて、あら珍しいと思ったら、対するマナの台詞は「ダイヤモンド! ロゼッタ!」でズッこけた。徹底しているのか中途半端なのか。 


[No.2408] 2013/05/19(Sun) 22:30:10
5人目に (No.2407への返信 / 3階層) - 九条神樹

なるかどうかはまだ分かりませんが、いずれにせよレジーナの
今回見せた無邪気な笑顔(無邪気な悪意もありましたが(笑))や
アイちゃんを可愛がる姿、またマナがレジーナと友達になることに
非常に入れ込んでいること、などを考え合わせると、彼女が
最後まで敵のままということもなさそうな感じではありますね。

正式プリキュアとしてではなく、SSの満・薫のように協力者的
ポジションとしての改心をするのかもしれませんが、いずれにせよ
その場合は、おっしゃるように試練や贖罪は避けられないことに
なるのでしょう。
作風的には、ドキドキはそのあたりを、かなりヘビーと言うか
シビアな展開に持っていきそうな気がして興味あるところです。
いやもちろんあっさり改心してもいいのですが(笑)。


[No.2410] 2013/05/25(Sat) 16:59:19
本名呼び (No.2408への返信 / 3階層) - 九条神樹

プリキュアに限らずセーラームーンなどでもそうでしたが、
変身後での本名呼びは、当人たちの感情極まった状況を端的に示す
劇的な演出ですね。それに当てはめて考えると、今回は六花や
ありすの感情に対して、マナはそれほど高揚していなかった、
ということになるのかもしれません(笑)。何かマナって
そういうところがあるような気がします(笑)。

レジーナは前回、そして今回と、彼女自身が彼女の意志で悪事を
働いているので、キングに依拠するものではなく彼女個人としての
罪を犯しているわけではあります。しかし真琴が怒っているのは
その「レジーナが犯した罪」に対してではなく、あくまで
「キングジコチューがトランプ王国を滅ぼしたこと」に対して
なのであって、そういう意味では真琴の怒りも全く正当なものとは
言いきれない部分がある、というのもこの件の難しいところ
ですね。もちろんレジーナもマナもそれぞれ歪んだところがあり、
一面的な正解、単純な正当性が誰にも見当たらない、という
意地悪な作りにしているのが面白いところでもありますね(笑)。


[No.2411] 2013/05/25(Sat) 17:15:48
☆★第17話『ショック!奪われたクリスタル!』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

引き続きレジーナ回……かと思ったらジョー岡田回でした(笑)。
ということでジョーの正体が明らかにされたエピソード。
17話でもう正体を明かしてしまうというのは結構展開が早い
ですね。騎士モードのジョーの姿を見て、「一体誰なんだろう」
などと引っぱることなく、ハートがあっさりとジョーだと見破って
いたのはちょっと面白かったです(笑)。キュアソードの正体には
気付かなかったのに(笑)。まあソードは一応外見変わってますが
ジョーはそのままだったから……かな(笑)。

ただ、ジョーがそういった重要人物であるなら、真琴やダビィは
なぜ気付かなかったのかという問題はやっぱり出てきてしまい
ますね。
真琴は「王女様は〜が好きだったわシリーズ」(笑)で分かる
通り、王女様の趣味嗜好に至るまで詳しいはずですから、ジョー
(ジョナサン)の存在を知らなかった、というのは不思議に
思えます。その辺は、何か絶対に秘密にしておくべき理由が
あった、などと、次回の解説でつじつま合わせがされるのかも
しれませんね。
もう一つの問題は、ジョーがなぜ今まで正体を隠していたのか、と
いうところですが。一度ジコチューにブッ飛ばされて入院まで
していましたよねジョー(笑)。まあそのあたりの事情も
次回待ちですね。

さて、ジョーもですがやはり今回のメインはレジーナ。色々と
表情がころころ変わって可愛らしい、というのはひとまず
置いといて(笑)、引っ張るかと思ったら意外に早く展開して
きた、というのは、ジョーの正体だけではなくレジーナの改心も
そんな感じでしたね。
序盤の「マナ以外とも仲良くなれるように頑張る!」というのは
マナに諭されて言った部分があるにしても(それでも彼女なりの
頑張りを見せてくれるあたりは可愛らしいですが)、後半の
「友達になりたい!」というのは、誰に言われたわけでもない
レジーナ自身の真の感情の発露ということになるでしょう。
一話の流れの中でレジーナの成長、あるいは心の動きをきちんと
見せてくれたということになりますね。

若干展開に巻きが入っているかなという気もしますが、このくらい
わかりやすい方がいいのかもしれません。せつなやエレンのように
何か理由やこだわりがあって敵側にいるわけではなく、レジーナの
場合は純粋に善悪の判断ができていないだけの子ですから、
何かのきっかけさえあれば素直に善導されても不思議ではないの
でしょうね。

じゃあバトルどうするのか、と思ったら洗脳パターンでした。
キングジコチューによるもの、と言った感じではなく、むしろ
クリスタルの影響で変わったように見えるのが興味深いところ
ですね。
洗脳自体は悲しい戦いになりますが、逆に言うとこれでレジーナの
完全な闇化はなくなった、と読むことも出来ますかね(笑)。
洗脳と言うエクスキューズができたわけですので、あとはそれを
解けばいいだけ、ということになるのでしょうかね。


[No.2413] 2013/05/26(Sun) 09:55:35
いくらなんでも展開が強引過ぎでは… (No.2413への返信 / 2階層) - 暗之云

レジーナが実はキングジコチューの娘ではないっぽい、というのは予想の範疇ですが、ああも安直に催眠悪堕ち系の描写をされると、ここまで描いてきた「善悪の区別がつかない天然系自己中」というキャラは何なんだ? と思ってしまいます。

>洗脳と言うエクスキューズができたわけですので、あとはそれを
>解けばいいだけ、ということになるのでしょうかね。


話作りが難しかろうと、ここはやっぱり「友情の芽生えとともに善悪の別がつくようになってしまって、さてそれからどうする?」をちゃんとやらなきゃいけないと思うんですけどねぇ…。どうするんでしょう。

>「一体誰なんだろう」
>などと引っぱることなく、ハートがあっさりとジョーだと見破って
>いたのはちょっと面白かったです(笑)。

いやー、「コスチュームがちょっと変わっているだけで正体に気付かない」というのが「スーパーマン」以来の変身ヒーロー(ヒロイン)ものの約束事なので、それをいきなり反古にされると戸惑いますよ。単に、登場時のやりとりを「あ、あなたは!?」「私ですよ私。見違えましたか?」「ああっソリティアのお兄さん!」とかそんな感じにすれば済む話なのになあ。

それはそれとして、ジョナサン・クロンダイクという名前の元ネタって何だろう? 何かしらトランプに関連付けていそうだけど、ちょっと引っかからない。


[No.2415] 2013/05/27(Mon) 23:44:14
なんだか、回りくどい展開。 (No.2413への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

元々、敵側の黒幕の娘という振れ込みで、鳴り物入りで登場したレジーナちゃん。
さらに悪役にするために「赤い」クリスタルに操られたってのは、なんか回りくどいです。
普通の状態でジャイアニズムを炸裂させてもよかったのかも。

>ジョー岡田さん
王女様に近しいまこぴーでも初耳の許嫁だったという展開。
現地調達のプリキュアたちにラビーズ配ったり、クリスタルの話を立ち聞きしてる怪しさは次回で解消されるのか?
もしかして、レジーナちゃんはブラフで5人目の適格者として某戦う司令官のポジションに収まっちゃう?

では


[No.2416] 2013/05/27(Mon) 23:45:29
変身 (No.2415への返信 / 3階層) - 九条神樹

まあ、ジョーの場合は変身ではなく単に鎧を着ただけなので
変身ヒーローのお約束には拘束されない…みたいな?(笑)
いや髪型も変わってましたけどね。アニメキャラの場合の、
どこまでが服装替えあるいはコスプレ(笑)の範疇で、どこからが
変身・変装に含まれるのか、という線引きは、なかなか微妙な
ところかもしれませんが。むしろ外見上の客観的変化という
よりは、その変化の主観的意図、つまり当人に正体を隠す意図が
あればそれは変身で、そうでなければ衣装替えにとどまる、と
言ったような心理的な区別をするべきなのかもしれませんね。

とはいえ、親発言にも書いたように、ソードの正体が真琴だと
すぐに看破していれば、ドキドキはそういう、変身が見破られる
世界として物語が作られているんだと了解もできるん
ですけどね(笑)。そのあたりの統一性はやはり取れていないかも
しれません。


[No.2418] 2013/06/01(Sat) 17:12:23
スマイルが (No.2416への返信 / 3階層) - 九条神樹

ほぼ一話完結話で連続性を持たないフォーマットでシリーズ構成
されていたのと正反対に、ドキドキは物語の連続性を強く意識した
構成になっていますよね。その上でさらにかなり展開の速度が
早いお話になっているので、レジーナの立場があっち行ったり
こっち行ったりして(笑)、結構ドタバタしてしまっている印象は
あるかもしれませんね。レジーナの物語上に占めるポジションが
まだ良くつかめないということとも相まって、レジーナ絡みの
エピソードはなんとなくちょっと浮いていると言った感じは
あるかもしれません。

ジョーの正体。
彼自身のこれまでの行動は次回のネタばらしで恐らく合理化
されるのでしょうが、マナたちがジョーのことをこれまで何故
怪しまなかったのか、という部分については……恐らく合理化
されないんでしょうね(笑)。


[No.2419] 2013/06/01(Sat) 17:29:52
☆★第18話『出現!さいごのロイヤルクリスタル!』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

ジョーことジョナサン周りの設定説明回。ではあるのですが、
何故今まで正体を隠していたのか、と言った部分は完全にスルー
でしたね(笑)。まあ、マナたちの成長を促すために、という
あたりが理由なのでしょうが、それならそれで一言あれば
いいのに、とは思います。しかし相変わらず不審がられ、
「日ごろの行いが」とまで言われてしまうジョーはちょっと
楽しかったかも(笑)。

一方、これまでジョーの正体を何故か追求しなかったマナたちの
態度も結局良く理由がわからないままになりましたが、マナに
関していえば「いつも煙に巻かれるけど、嫌な気はしなかった」と
いうセリフで片が付いているのでしょうね。レジーナと友達に
なりたいと言った時もそうでしたが、マナは完全な直感型で
あって、理由は必要としない子、ということになるのでしょう。
本来そこをフォローするのが理論型の六花であるべきなの
でしょうが(笑)。

説明回らしく、物語的にはあまり起伏のない感じのエピソードに
なりましたが、要所要所では印象に残るシーンが多かったですね。
特にインパクトがあったのは、やはり本当にカルタをしていた
王女様(笑)。真琴の言っていたことは適当じゃなかったん
ですね(笑)。以前のエピソードをきちんと拾うと同時に、
わざわざ異世界の遊びを持ち込んで楽しんでいる、という
アン王女の好奇心旺盛で行動力のある性格も描写できている、
面白いシーンでした。
しかし、トランプ王国に百人一首が持ち込まれていたのなら、
真琴が以前ありすに負けた言い訳も苦しくなるかも(笑)。

もうひとつのポイントは、真琴がジョーに対して抱く反発。それは
おそらく、10話の六花が抱いた感情に近いものだったの
でしょうね。10話ほどじっくりと重くは描かれませんでしたが、
憧憬の対象に対して感じてしまう独占欲と嫉妬、という、これも
実は結構シビアな描写であったということはできるでしょう。
そしてそれを一人だけ理解しているありすが相変わらずの存在感
ですが、10話を経ても六花がその真琴の嫉妬心を分かって
いなかった、というのも面白いところでした。六花は自分の内面と
引きあわせて他人の感情を類推するというところまでは、まだ
成熟できていないということになるのでしょうかね。

次回はプリキュア恒例のゲーム回のようです。バカ話になりそうで
楽しみですね(笑)。


[No.2421] 2013/06/02(Sun) 09:47:47
レジーナちゃんは、本当にクリスタルに操られているのか? (No.2421への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

青い目と赤い目の状態の区別があんまりない(声のトーンとか性格の差異)から、どっちが本当のレジーナちゃんか、小さなお友達に区別がつかないかも・・・。
また、本来クリスタルはトランプ王国の側のものであり、悪の心をさらに悪くする効果ってのも・・・ねぇ。
いずれにしろ、次回のラストに全部そろうって何かが起きるってところで寸止めだろうから・・・。

閑話休題

>ジョー岡田さん
王女様配下の騎士の一人が、プラトニックだけで満足できず一線を越えちゃったんでしょうね。
婚約者までなったのに回りのやっかみもあったあったんで、結婚までの試練で地方に飛ばされちゃったんでしょう。
ジョーさんが地方に行ったのと入れ替えにアン王女が寵愛したのがまこぴーだったとすれば、なんとなく時系列がつながっているのかも?
ただ、こっちの世界に来て、プリキュアのラビーズが集められたのはトリさんが活躍したんでしょうね。

>アン王女
かるたや彫刻、園芸と多趣味ですね。
異文化を取り入れるには、やはりこっちの世界に協力者が必要かと思うのですが・・・。

>まこぴー
ジョーさんがいつもなよなよしてるから、自分の憧れるアン王女にふさわしくないと決め込んでいたんでしょうね。
でも、彼の話を聞くうちにある程度は納得できたのは、同じトランプ王国出身で、国を守れなかったという同族意識もあったんでしょう。

では


[No.2422] 2013/06/02(Sun) 11:45:37
理由が分からない。 (No.2421への返信 / 2階層) - 暗之云

>何故今まで正体を隠していたのか、と言った部分は完全にスルー
>でしたね(笑)


一方、「何故いま正体を明かしたのか」も説明がありませんでした(苦笑)。
「ロイヤルクリスタルが奪われたというのは非常事態なんだ」(だから正体を明かして助けに入った)とでも一言あれば、RCの重要さと今の状況の切迫感を伝えられたと思うのですが……。それどころか、RCはただ「見たことがある」というだけ、一度は奪回を試みるも最後はレジーナの撤退を余裕の態度で見過ごす始末。何故「今」正体を明かしたのか? と問えば「それは2クール半ばになったからです」としか答えられないような、製作者の甘さを感じてしまいます。

劇中の季節はイコール放映時期が基本なのに、菜の花畑が満開というのも気になりました。菜の花畑でなければならない必然性も無かったし、なんなんだこれ。

それと機関車のデザインがいくらなんでもデタラメというかいい加減過ぎる。ディテールの簡略化は仕方がないし、アングルによって形状が歪んだり、カットごとに人間との大きさの対比が違ったりするのもマァ許容範囲だよ。でもね、どう見てもタンク車のサイズ(0-C-0)なのに炭水車を牽いているとか運転台に扉があるとか、設定画の段階で手ぇ抜き過ぎてる。


[No.2424] 2013/06/07(Fri) 00:20:38
地方行き (No.2422への返信 / 3階層) - 九条神樹

理由が色々と想像できますよね(笑)。おっしゃるように
トバされた、とするのが一番しっくりくるのですが(笑)、でも
辺境の警備が重要な任務であるとするなら、あるいはジョナサンの
力量を見込んで任せられた、という可能性もある……のかも
しれません(笑)。仮にジコチューが攻めてくるということが
事前にある程度予期できていたとするなら、防備を固めるために
派遣されるのはむしろ重用されている人物だということにも
なるかもしれませんね。

……トバされたという方が面白いですが(笑)。でもその場合、
王女以上に権力のある(ジョナサンをトバすことのできる)
人物が誰かいるということになるんでしょうかね。いやまあ
「王女」はあくまで「王女」ですから、王や女王が他にいないと
元々おかしいのですけど(笑)。


[No.2426] 2013/06/08(Sat) 21:09:45
理由 (No.2424への返信 / 3階層) - 九条神樹

端的に一番シンプルに考えると、「ほっとけば先週全滅する
ところだったから」でしょうけどね(笑)。ロイヤルクリスタルの
問題とは別に、前回はまず何よりもプリキュアが全滅する寸前
だったわけで、いくらなんでもさすがに全員石化するのを黙って
見ていることはできないでしょうしね。そういう意味では
「今(先週)」がこれまでとは異なる最大のピンチだったので
正体を明かした、というのであれば、一応それなりの説得力は
あるとは思います。

いや、かつてマナたちがまとめてトランプ王国の廃墟に
飛ばされた時も、前回と同じくらいヤバかったとは思いますし
その時は何も動かなかったじゃん!と言われると、そうですねと
しか言えないのですが(笑)。結果論的に切り抜けはしました
けどね(笑)。


[No.2427] 2013/06/08(Sat) 21:32:33
☆★第19話『クリスタルをかけて!ジコチューのゲーム!』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

プリキュア5やスマイル、あるいは映画DX3などでプリキュアでは
おなじみになったゲーム回。
ですが、ドキドキでは単にバカ話、あるいはギャグ全振りという
わけではなく(笑)、「レジーナと戦いたくないからゲームで
競う」という真面目な理由づけをおこない、さらに互いの
クリスタルを賭けると言う、ストーリー的にもしっかり絡んでくる
エピソードになっていたのはちょっと新鮮でした。

しかし逆に言うと、どうせ話の内容はゲーム対決という時点で
ギャグにならざるを得ないわけですから、変に真面目にならず
シンプルに突きぬけたバカ話をやった方が良かったのではないか、
とも思えますね。そういう意味ではどっちつかずというか、少し
中途半端ではあったかもしれません。

その肝心のゲームパートも、ややテンポが悪かった感は否めない
ところだったのは残念でした。一つ一つの対決を何人もで
引っ張るのではなく、単発のゲームをどんどん重ねていった方が
よかったかもしれませんね。
また結局プリキュアの力ではなく、アイちゃん頼みで勝ったり
していた、という点でも、爽快感はあまりなかったかも。相手の
インチキに対し、どれだけ奇想天外な手段で逆転勝ちするのか、
というあたりがこういったゲーム回の面白みなのでしょうが、
そのあたりにやや工夫は足りなかったのかもしれません。
もっとも、そのアイちゃんに釣られて思わず赤ちゃん言葉になって
しまうソードや、普段からボーリングをやっているので
ズルをしなくても普通に上手いジコチュートリオなど(笑)、
部分部分ではなかなか楽しい場面もありました。

レジーナとジコチュートリオが仲間割れを始めて自滅する展開は
この手の流れではお馴染の「おばさん!」「小娘!」パターン
でした(笑)。もっとも、ずいぶん唐突に始まったなと言う
不自然感はぬぐえないのですが、でもジコチューたちは
文字通り自己中なので何をやらかしてもキャラ的には破綻しない、
というのは、ある意味ずるいというか便利なキャラ付けでは
ありますね(笑)。
今回は話の内容的には今一つ乗りきれなかった感がありますが、
それを補うかのように各キャラの表情が豊かで可愛らしく、
見た目で楽しませてくれた回ではあったように思います。

今回の注目点はむしろ次回予告の、氷漬けになっていた王女様
でした(笑)。アイちゃん、あるいはレジーナが王女様の転生と
いう線が濃厚かと思っていましたが、そうではなかったらしい、
というのはなかなかのサプライズですね。あるいは肉体と魂が
分離している状態なのかもしれませんが。


[No.2429] 2013/06/09(Sun) 09:41:35
おや?演出に越智一裕さんの名前が・・・。 (No.2429への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

たぶん、かのアクロバンチとかの作画で「オチ顔」で有名だった越智さんですよねぇ?
さらに、ガマグチジコチューの口からたくさんのガマグチが出てくるのは、師匠である金田さんのザンボットの頃の作画のオマージュなんでしょうか?
ただ、東映系ロボット回あるいはメタルヒーロー回であったのなら、プリキュアの世界観をか〜な〜り破壊してまでもニッチな大きなお友達が喜びそうなスタッフを集めた「神回」となっていただろうに・・・と思うのはあたしだけかにょ?

閑話休題

>ゲームパート
最初のロイヤルクリスタル取得の時に五星財閥が主催した複数の競技を通過する演出と被っているから、爽快感が失われてしまっているのかも。
やっぱり、人外であるジコチュー幹部とバトル抜きでスポーツ勝負ってのはねぇ・・・。

>レジーナちゃん
相変わらず、目が赤いときと青いときの区別があまりないのも・・・。

>まこぴーの赤ちゃん言葉
ふだん、言動がきついまこぴーだからこそ、こういう「くすぐり」は面白いですね。

>マナちゃん他3人
アウェーで、むちゃくちゃされながらも真面目に戦うのはプリキュアだからなんでしょうね。
まあ、その代り赤ちゃんであるアイちゃんには何かしても許される免罪符があるのが対価なんでしょうけど・・・。

>氷漬けの王女様
レジーナちゃんとマナちゃんの友情をはぐくむための試練なんでしょうね。
たぶん、これを経てプリキュア側へ心が傾きかけたレジーナちゃんだったけど、幹部に邪魔され、一時退場し、謎のプリキュアで再登場に400ニコル!

では


[No.2430] 2013/06/09(Sun) 16:12:24
「小娘」「おばさん」と罵り合う (No.2429への返信 / 2階層) - 暗之云

田中敦子と渡辺久美子……年齢差としてはアリなのか。でも正直どちらも以下自粛。

今回はバカ話基調のゲーム回なので細かく突っ込んでもしょうがない。まぁ、もうちょっとアイデアがあればと思いますが。自ら歩ける大量のピン→キュアソードの攻撃を避けようと押し合いへし合いになって将棋倒しで全滅、みたいな自業自得展開もあり得たんじゃないかな。

そして登場3話目にして全くの役立たずになっているクロンダイク。ゲーム後のバトルの段階で援護攻撃するとか、脱出の際に外から手を伸ばすとか、そういう見せ場は作ってあげても良かったかと思います。

やっと言葉がしゃべれるようになったばかりのアイちゃんにいきなり審判を任せる、というシュールな絵に「うっ…さりげなくアイちゃんのパワーが封じられたわ!」というシリアスな台詞を被せてくるあたりは可笑しかった。


[No.2431] 2013/06/09(Sun) 16:57:22
ゲーム対決 (No.2430への返信 / 3階層) - 九条神樹

そういえばおっしゃるように、ありすと麗奈の回、13話と
やや印象が被ってしまっているかもしれませんね。話数的にも
最近のエピソードですし、そのあたりはシリーズ構成の時点で
少し考慮すべきだったのかもしれません。

振り返ってみると13話もなんとなく間延びのした感のある
エピソードでしたが、ドキドキのメンバーと、こういった
ゲーム回展開は、ちょっと相性が悪いのかもしれませんね。
キャラクターの個性が薄いわけではないのですが、ゲームという
舞台ではっちゃけさせる(笑)ための、突き抜けた派手さと言うか
いい意味でのお馬鹿っぷりが少し足りないのかも(笑)。


[No.2437] 2013/06/15(Sat) 16:48:47
早くも (No.2431への返信 / 3階層) - 九条神樹

ジョーの処遇に困ってる感はあった気がしますね(笑)。
「明確に味方で、しかもある程度の戦闘力があるプリキュア以外の
キャラ」というのは結構扱いにくい存在であるのは確かなの
でしょうね。今回マナたちが異世界に引きずり込まれたのも、
ジョー外しのための舞台作りという前提があったのかも
しれません(笑)。今後毎回異世界に引きずり込まれるわけにも
いかないでしょうけどね(笑)。

アイちゃんの審判。
審判になったからと言ってアイちゃんが必ず公正中立であると
考えるレジーナたちもなんだか能天気と言うか考えなしで
面白いですね(笑)。普通に考えたらマナたちの味方をするんじゃ
ないかと考えそうなものですけどね。その辺はまあギャグなので
深く考えなくてもいいのでしょうが、レジーナがアイちゃんに
そういった強い信頼を寄せている、というのは何らかの製作意図が
あるのかもしれませんね。


[No.2438] 2013/06/15(Sat) 17:03:26
☆★第20話『クリスタルの導き!王女様のもとへ!』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

色々と衝撃的な要素が多すぎて情報処理が大変な回でした(笑)。
まず5人目の追加戦士が初めて公式に告知されましたが、あの
もっさりしたシルエットだけだと、ほとんど何もわからない
ですね(笑)。ネット上ではしばらく前から情報は出回って
いましたが。

さて本編。今回はジョーとセバスチャンという、二人の大人
ポジションのキャラの扱いが対照的過ぎてなかなか楽しかった
ですね(笑)。
困った時の四葉グループ、という便利展開は、やはり色々と
インパクトがあります。四葉の財力と設備、そしてセバスチャンの
用意周到さと能力は、何をやらかしても「四葉グループだから
仕方ない」とか「セバスチャンだから仕方ない」と思わせて
しまえる強引な説得力がありますね(笑)。
前作スマイルで言うと、れいかが万能キャラすぎて、何をやっても
れいかだから仕方ないで済ませてしまえたような感じかも(笑)。

それに対して今回ほとんど役に立たなかったジョー(笑)。
もっとも、ジョーは変身しているというわけではなく、ただ鎧を
着ているだけですから、その重武装状態で雪山登山はやっぱり結構
キツいものはあったでしょうけどね(笑)。逆に言うと、
完全武装で雪山をポンポンと(一応は)跳んで登っていけるだけの
身体能力があるジョーはやっぱり凄い、ともいえるのかも
しれませんが。

もっとも、人工衛星でクリスタル追跡!ヘリコプターで全員出動!
という怒涛のドリーム展開の流れの後に、山小屋のおじさんを
出して、いわば視聴者を現実に戻してしまったのは、少し
引っかかりができてしまったところかもしれません。いくら事情が
あるらしいと言っても、そういったベテランっぽい山小屋の
おじさんが、女子中学生だけで雪山に登らせるはずないよなあ、
とか、そこでふっと醒めて考えてしまいますよね。
ドリーム展開はドリーム展開のまま、勢いだけで突っ走って、
山小屋によらずにすぐ山に登らせた方が良かったかも
しれませんね。光の伝説のことは、それこそセバスチャンにでも
言わせておけば良かったでしょう。彼なら何でも知っていても
不思議ではないでしょうし(笑)。

本筋はマナとレジーナの再びの和解。それはそれで感動的では
ありますし、レジーナは可愛らしかったのですが(笑)、既に
素のレジーナが改心する流れを17話で描いているわけですから、
同じような改心・和解展開を二度にわたって繰り返したのは
展開被りでちょっとくどかったかもしれません。
もちろん今回の物語はレジーナの洗脳(?)打破という、17話とは
別要素によるものですが、マナとレジーナの交流とレジーナの
改心、というストーリーの本質自体は同じものですしね。

まあ、レジーナは洗脳から解けたのではなく、マナに逆洗脳された
だけではないか、という見方もできるかもしれませんが(笑)。
自分にとって理解できない行動をしているレジーナを「本当の
レジーナではない」と言い張るマナの姿は、それはそれでなんだか
空恐ろしいものはあります(笑)。マナは「あたしの知ってる
レジーナ」と友達になりたいのであって、「自分の知らない
レジーナ」を否定するのであれば、それは自らの中の理想の
押し付けにすぎないような……とまで言うとさすがに意地悪
ですけどね(笑)。
もちろんレジーナは何らかの理由で「目つきが変わって」いた
(面白いメタギャグでした)のですから、マナの言っていることは
結果的に正しかったのですが。

まあ皮肉なことを言いましたが、ジコチューとトランプ王国との
和解の架け橋になろうとするマナの姿はやはり主人公らしく
大きな愛と優しさを感じるものでした。そしてそんなマナの姿に
ほだされながら、ラストは連れ去られてしまうレジーナは完全に
さらわれたお姫様のポジションになっていますね(笑)。


[No.2440] 2013/06/16(Sun) 10:01:04
今年は、全米女子オープンで分断? (No.2440への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>追加プリキュア
来週のラスト寸前で登場し、全米女子で1週お休み、翌週で初陣ってパターンかな?
ただ、第5の妖精の布石が無いので、DBさんの逆パターンで、今までの登場人物(?)が妖精化するんでしょうか?

閑話休題

>まさかの時のスぺ・・・ゲフンゲフン、四葉財閥!
セバスチャンさんが万能すぎて、戦闘以外の「困ったの段取り」は全部お任せって感じです。
また、戦闘のサポートとなるラビーズ関連はジョーさんだったのが、今やアイちゃんに取って代わっちゃってますね。

>ジョー岡田さん
正体明かしたら、なんだか弱体化が否めませんね。
いっそのこと、けんぷふぁーやこれゾンみたく第5のプリキュアで男の娘として再起を図るとか?
名前は、「キュアジョーカー」でばっちりですにょ(笑)。

>レジーナちゃん
ようやく瞳に「狂気」が宿るようになりました。
お声も軍曹が時々見せるワルの感じが出ていて良かったです。
しかし、マナちゃんと仲良く(?)クレバスに落ち、クリスタルの力とマナちゃんの「それでも信じてる攻撃」で自分のしてきたことに猛反省して、弱体化しちゃった。これがアレの布石なんでしょうか?

>まこぴー
マナちゃんをダシにしてレジーナちゃんにツンデレ。

>ありすちゃん
雪玉を避けるときとか、ジコチューの攻撃をシールドするときにウォールとリフレクションの技を分けてほしかったかな。

>六花ちゃん
ダイヤモンドシャワーにこういう使い道があったとは。
まあ、氷河がある地区限定ですが

>ジコチュートリオ
最後にいいとこを全部持ってっちゃうパターンですね。
でも、普通は何らかのアクシデントで、レジーナちゃんを置き忘れる逆呉学人するんじゃないかと期待したんですが・・・。

では


[No.2441] 2013/06/16(Sun) 11:36:30
霊峰の山頂近くにある立ち入り禁止地域 (No.2440への返信 / 2階層) - 暗之云

立ち入り禁止地域……とは全く無関係な場所で発見される王女様。深いクレバスの底なんだからどう解釈しても山頂と関連付けられないぞ。

まぁ王女があそこに来てから1年も経ってないんだから無関係なのがむしろ当然なのですが……あれ? となるとそもそも霊峰とか山頂とかの設定って要らなかったんでは? 

名前の呼びわけの件。クレバスに向かってダイヤモンドが「マナー!」、ロゼッタが「マナちゃーん」と呼びかけたところでソードが「わたしのせいでキュアハートが…」と言うのが面白かった。マナとの距離というか、こちら側の人間でないと見せる意図ですかね。片やマナはというと、レジーナとの会話の中でも「まこぴー」と呼んでいる微妙なすれ違い感(苦笑)。その後はソード含めた全員が「マナ」でしたが、変身解いてたからね。

休戦を呼びかけるベールのふてぶてしさが、久しぶりに大物然としていて良かった。ジコチュートリオはレジーナがいないほうが仕事が出来るんじゃないか?

一方、トランプ王国の騎士殿は、役立たずを超えて足手まといと化してしまいました。封印とか何かの後遺症とか「力を制限されている」系の設定があれば便利に説明に使えたのになぁ。


[No.2443] 2013/06/16(Sun) 19:38:58
「本性を現したのかもしれないわ」 (No.2441への返信 / 3階層) - 九条神樹

冒頭でのレジーナに対する真琴のセリフがなかなか辛辣で
面白かったのですが(笑)、ラストでは「まだ信用できないけれど
マナが悲しむから」というスタンス。真琴の感情の揺れというのも
見ていて興味深いものがありますね。
16話ラストでの、「マナがレジーナと友達になることは否定
しない」、という方向をまだ維持しつつも、レジーナに対しては
単なる冷やかな傍観ではなく、それがマナのためという理由では
あっても、レジーナの身も案じるという、少しだけ積極的な方向へ
変わって行っているのが見て取れるような気もします。

……そういえば、ジョーのレジーナに対する感情のようなものは
あまり語られていませんね(笑)。ジョーもまた、故国の仇であり
婚約者の敵でもあるレジーナに対し何かを思っていても良さそう
ですが、まああんまりそこでムキになるのも、大人げないと言えば
大人げないですかね(笑)。


[No.2445] 2013/06/22(Sat) 16:47:09
1年 (No.2443への返信 / 3階層) - 九条神樹

異世界間の転移で時間軸が同じであるということも必ずしも
ないでしょうから、もしかしたら王女だけは何百年も前の
この世界に飛んできて、言い伝えの元になりながら、あそこで
ずっと凍っていたのかもしれません(笑)。初代の妖精たちも
確かそれぞれ時代をずらしながら転移して来ていた気がします。
クレバスの底は山頂じゃないだろと言うのは、まあどうしようも
ない部分ですけども(笑)。あるいは王女様が天から降って来て
山頂を貫いてあそこまで埋まっていた(笑)、とするなら、
その時に山頂を貫いた光とかが伝承で伝わっていたのかも
しれませんね(笑)。

ジョー。
元々何をさせるつもりで製作側が配置したキャラなのか、と
いうのが何か良く分からない人になっていますね(笑)。
まだ正体を明らかにしてから少ししか経っていませんので
迷走と断ずるのは早いのでしょうが。でも今回の、山を登るのも
プリキュアたちに付いていけないという描写は必要性があったの
かなあとも思います(笑)。マナの弟子回で少し書いたような
ジェンダーの逆転という部分の発想なのかもしれませんが。


[No.2446] 2013/06/22(Sat) 17:12:52
☆★第21話『トランプ王国へ!王女様を救え!』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

トランプ王国へ乗り込んで王女とレジーナを救出せんとする
マナたちの戦いを描いたお話。展開としてはスマイルの22・23話
あたりを少し思いだすところですが、あれほど悲壮な雰囲気はなく
むしろ随時差し込まれるギャグシーンのおかげで、いい感じに
肩の力が抜けたエピソードになっていました。トランプ王国に
転移してきた場面で、ひとりだけ頭から地面に突っ込む
ダイヤモンドとか(笑)。ドキドキは、ハートキャッチのえりかや
スマイルのみゆきなどのような、明確なコメディリリーフが
役割として存在しないので、誰か一人をオチに使うとなると
六花が消去法で選ばれてしまうのでしょうね(笑)。そのあたりは
厳しく見るとドキドキのキャラクターの幅が狭い、ということに
なるのかもしれませんが。

タイトルこそ「王女様を救え」であり、そしてそれは間違いでは
ないのですが、ストーリーのメインはレジーナの救出劇でした。
もっとも、「レジーナ」という単語自体に「女王」の意味が
ありますから、その辺を引っかけたダブルミーニングの
サブタイトルでもあったのかもしれません。まあ王女と女王とでは
違いますが(笑)。

冒頭、イーラとマーモのコントをよそに(笑)、マナを思って
煩悶するレジーナ。正直ちょっと不自然というか、レジーナは
ご丁寧に、17話と前回の二度に渡ってマナとの友情を確かめ合い
その絆を自覚したはずでしたね。元々、好きなら好きとまっすぐ
言う子でもありましたし。ですから、スタッフが、この場面で
レジーナに自分の気持ちを誤魔化すような態度を取らせた、と
いうのは、やや首を傾げるところかもしれません。それはあくまで
ベールに対しての言動であり、他人に対してはまだ自己を装おうと
していたということなのかもしれませんが。

舞台をトランプ王国へ移し、キングジコチューがキャラクターと
して初登場。これまでも映像としては出てきていましたけどね。
CVは芳忠さんでした。声のせいか、なんとなくユーモラスな感じを
受けなくもありません(笑)。レジーナとの父娘の会話も興味深い
ところでしたが、明らかにレジーナをひいきして褒めたかと思うと
彼女が少しでも言葉を返したらすぐに怒って力を奪うなど、
さすがの自己中ぶりを見せてくれました(笑)。つまり無機的な
負のエネルギーの塊などではなく、個性・人格を持つということ
ですね。そういった人格を有するラスボス(候補)に対しては
単純に消滅させればいいのではなく、何らかの形で対話や和解を
試みると言うのが最近のプリキュアの流れですし、マナも前回、
キングジコチューとトランプ王国との和解につき言及して
いましたから、最終的には分かりあってもらう方向へ持っていく
ことになるのかもしれません。

むしろ今回はベールの存在がクローズアップされ、あるいは
最終的にはベールが下剋上してラスボス化の可能性も、という
雰囲気も少し漂って来た気もします。それにしてはこれまでに
ちょっとお笑いをやり過ぎているかもしれませんが(笑)。

今回のエピソードはレジーナとマナの関係性を主として描くもの
でしたが、今回のラストシーンや次回予告と合わせてみると、単に
レジーナがマナを選び父と決別したというわけではなく、
父への想いというものも確実にある、ということのようで、
簡単ではないドラマの膨らみも感じるところですね。

ドキドキを知り愛を知って、マナのために自己犠牲を試みる
レジーナの姿は明らかに、自分さえ良ければ、というこれまでの
姿勢から一歩前進した変化。もっとも、安易な自己犠牲もまた、
自分の内部だけで完結している、態様の変わった自己中に
すぎなくもあります。それに対し、自他共存の姿を行動で示す
我らが生徒会長(笑)マナの姿はさすがの圧巻でした。
プリキュアだからとしてではなく、「生徒会長であること」に
自分の存在を象徴させ、依拠しているマナの精神性も興味深い
ところでしたね。マナは割と強迫観念として生徒会長をやっている
部分も強いような気もします。

また、レジーナをとっさにかばったソードの行動も今回の
注目点でもありました。明確なセリフはありませんでしたが、
レジーナがハートのために自らを犠牲にしようとした場面を
ソードが見ていたことで、彼女のわだかまりも解けたということ
なのでしょう。レジーナと共に真琴の成長も描いていったのが
一連のレジーナ編のストーリーだった、とも言えるのでしょうね。

そして次回はついに5人目の戦士・キュアエースが登場。
外見は王女に似ているようにも見えますが、どうなのでしょうね。


[No.2448] 2013/06/23(Sun) 10:02:58
今年は、分断なしのようですね。 (No.2448への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

毎年、全米オープン及び全米女子オープンで分断される谷間のエピは、番外のお笑い「神回」を踏まえつつ、新戦士の布石だったけど、今年は分断されることないようですね。

閑話休題

>キュアエース
赤の戦士であることは、クリスタルで「確定」はしていたけど、ホントお顔立ちは、王女さまですね。
また、朝日放送のプリキュアHPでは、立ち姿が公開していますにょ。
それを見る限り・・・、え〜と、どこのビビッドレッドオペレーションですか?(スカート履いてます。)(超爆)
さらにコミューンの入るポシェットは、ちょっち他のプリキュアよりも大きめ。もしかして、ミニタブレットサイズ?

>レジーナちゃん
確実にプリキュア側へ転身を図っているようですね。
でも、ジコチューも捨てられない・・・。
さらにエースが「アレ」だと・・・ねぇ?
ただ、アスラン的な立場で、父に反抗するには、「ジャスティス」は必要です。

>マナちゃん
なんだか、またまた天元突破な発言でレジーナちゃんを助け、さらに自分たちに希望があると、ベールさんを翻弄させてます。
でも、前回もそうだったけど、マナちゃんが言ったどの解決策の斜め上を行く結果で脱出しちゃってますね。
ただ、レジーナちゃんをカニばさみをしていうセリフじゃないにょろよ。
あと、お笑い要員としてのブラック系が発動して、走って出口から飛び出るのは・・・。

>まこぴー
あたし的には、自由奔放なカモちゃんさんを勇子さんのためにやむを得ず助けている歳江しゃまの心境と見立てるんですが・・・。

>ありすちゃん
王道中の王道、「ここは任せてフラグ」を発動。
さりげなく、攻撃をいなす姿がかっこいいです。

>ジョー岡田さん
一応、力仕事は男の人の役目ですね。
王女様を担いで撤退です。

>次回
レジーナちゃんにとっての合宿編でしょうか。
みんなで、キャッキャウフフの海へお出かけ・・・。
でも、みじゅぎが・・・(爆)。

では


[No.2449] 2013/06/23(Sun) 11:16:10
文字どおり置き去りな人 (No.2448への返信 / 2階層) - 暗之云

王女様復活? という展開なのにアイちゃんが文字どおり置き去りなのはちょっとビックリ。もっとも、これは前回からのことだから、ひょっとするとアイちゃんと王女様が接触すると何か凄いことが起きるのかも。

……いや、予告を見る限りしばらく平和な日々が続くみたいだからそれはないか。となるとアイちゃんって結局何のために出ているんだ?(←「何者なんだ?」でなくて)

レジーナの目の色。王蟲と同じで赤が攻撃色という設定だと思っていた、というかそういうふうに描写されていたはずだが、今回、キングジコチューの攻撃を受ける直前にスッと赤くなっていた。同時に腕輪の力が封印されていたから、赤い目はやはりキングジコチューによる呪縛の象徴なんですかね?


[No.2451] 2013/06/27(Thu) 00:17:20
水着回 (No.2449への返信 / 3階層) - 九条神樹

例年のパターンですと、ベールあたりが水着になって登場したり
するかも知れませんね(笑)。あるいはセバスチャンとか(笑)。
まあこれも毎年言ってますが、頑なに水着出さないのも不自然だと
思いますし、そんなに過剰な配慮って必要なのかなとも思うの
ですけどね(笑)。

レジーナの救出。
冒頭の場面でトランプ王国に転移し、地面に落っこちたときも
そうですが(笑)、ドキドキのメンバーは空を飛べない、と
いうのが、こういったピンチの場面で上手く緊迫感を醸成して
いますよね。歴代プリキュアの中でもデフォルトで空を飛べるのは
SS組だけですが(ハートキャッチのマントやスマイルのデコルなど
オプションで飛行できるチームもいますけど)、プリキュアたちは
超人であるにもかかわらず、飛べないという能力の縛りを作る
ほうが作劇的にも面白い展開になるのでしょうね。


[No.2453] 2013/06/29(Sat) 16:53:50
不思議赤ちゃん (No.2451への返信 / 3階層) - 九条神樹

とはいえやはり赤ちゃんには違いないので、危険な雪山や異世界に
ホイホイ連れて行くわけにはいかないかもしれません……いやまあ
レジーナの作ったゲーム世界には一緒に行ってましたが、アレは
ゲームのための世界なので大丈夫、ということなのかな(笑)。

そう考えると、製作側としては、一応アイちゃんは赤ちゃん、と
いう部分を忘れずに物語作りをし、危ない目には極力遭わせない
ようにしているという規範は遵守しているということでもあるの
でしょうかね。それ以外の部分で不自然な個所は結構あるのに、
変なところだけ規範意識が高いんだなと思わなくもない
ですが(笑)。


[No.2454] 2013/06/29(Sat) 17:04:38
☆★第22話『ピンチに登場!新たな戦士キュアエース!』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

ということでキュアエースのCVは驚きの釘宮理恵さんでした。
スイートの時のミューズは、正体が声バレしないように、一切
しゃべらせない、という方法を取っていましたが、エースの場合は
既存のキャストにはいない声優さんを持ってくる、という
なかなか思い切った手段ですね(笑)。いや実際、予告に登場した
謎の少女の姿を見ると、エースは誰かの変身なのではなく、完全な
新キャラなのかもしれません。登場の際にアイちゃんの声は
聞こえましたが(笑)。

さて、エースの登場はラストに少しだけで、本編はあくまでマナと
レジーナのお話でした。
レジーナは17話で改心して即悪堕ちし、20話で洗脳解除されて
今回また洗脳される、という素敵な天丼(笑)。
正直、このしつこい繰り返しはシリーズ構成としてはあまり成功
しているとは思えませんが、まあ、キカイダーが毎回ギルの笛に
操られるようなお約束のネタというか、持ち芸の一つとして
割り切ってしまえばいいのでしょうかね(笑)。
その場その場で話を引っ張るためには、レジーナがあっちこっちに
フラフラするのは便利なのでしょうが、全体を通して見た時の
物語のバランスというようなものはあまり考慮されていない気も
します。

ただ、レジーナが洗脳される際に、自らのプシュケーが黒く
塗りつぶされたのは印象深いところでした。レジーナ自身も
人間の綺麗なプシュケーを強引に黒く塗り替える、ということを
これまでに行っていたわけで、自分が今回はそれと全く同じ目に
あった、というあたりに製作側のさりげない皮肉というか
応報的なものを感じます。
また、その場面で明らかにレジーナを説得にかかっていたキング
ジコチューの姿もインパクトが強かったですね(笑)。最終的には
無理やりジャネジーを植え付けてしまいましたが、そこに至る
までには、あくまで言葉で懐柔しようとしていた、というのは
面白い部分で、キングジコチューの性格(?)のようなものも
伺えます。

本編に戻りますと、相田家で歓待され、またピクニックで
楽しんでいるレジーナの姿は可愛らしく、魅力的でした。
そしてそれと同時に、愛情あふれる家庭というものが、ただ単純に
幸福なだけのものではなく、レジーナにとっては温かいと同時に
苦しく切ないものだ、という反動の部分もきちんと描いていたのが
印象に残りますね。
負の面というわけではありませんが、レジーナのような環境の子に
とって、初めて与えられる愛情が純粋で惜しみないほど、逆に
自らの胸を締め付けてしまうものでもあるということでしょうか。

そして「愛」のそういった癒しの裏返しとでも言うような、
人を傷つけることもあるという側面は、おそらく愛の戦士たる
マナの知らない部分なのでしょうね。
洗脳されたレジーナの言い放った「偽りの愛の戦士」という言葉は
愛情に満ち溢れているからこそ本当の愛を知らないマナの姿を
痛烈に指摘した皮肉なのかもしれません。
10話での、一人だけ「嫉妬」の感情を知らないように見えたマナの
姿もどこかオーバーラップするところですね。

ラブリーフォースアローでレジーナを撃てないハートの姿、と
いうのもまた、マナの「愛」に実はそこまでの覚悟の裏付けがない
ことを示してしまったものかもしれません。むしろ他の三人の方が
ためらわなかったというのが面白い対比ですね。
まあLFアローは攻撃技ではなく浄化技だというのは、これまでに
倒したジコチュー達から綺麗になったプシュケーが抜けて帰って
行くことからも分かる通りですし、ハート自身も以前石化した
仲間を回復させるために仲間に向かって技を撃ったりもしている
ので、今回だけはなぜレジーナを撃つのをためらうのか、と
いうのは何となく違和感を覚えるところではありますが(笑)。

今回他に印象に残ったシーンというと、冒頭でジョーと王女が
キスしようとするのを見つめるマナたちでしょうか(笑)。
1カットの表情にそれぞれの性格が端的に表現され、なかなか
味わい深い場面でした(笑)。手で顔を隠すふりをしながら
ガン見しているマナや、自分でキスを提案したのに恥じらっている
(でも目は逸らさない)六花、いまだにジョーと王女の仲を完全に
認めているとは言えないように見える真琴、良く分かっていない
レジーナ、そしてセバスチャンに目隠しされているありす(笑)。
まあ中学2年ですし、そういうことに興味津々な年頃では
ありますよね、みんな(笑)。


[No.2456] 2013/06/30(Sun) 09:58:50
やっぱり、斜め上を行く展開・・・。 (No.2456への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

>コハ・・・ゲフンゲフン、キュアエース
今までのレジーナちゃんのお話は、いったい何だったのか・・・。
ここまで、心を通わせた挙句キングジコチューの洗脳に引っかかって、悪に堕ちて仲間を攻撃寸前、マナちゃんの叫びにわずかに残った良心とアイちゃんの覚醒で、キュアエースに変身という展開が王道なのに・・・。
すべては、壮大なプリキュア世界の破壊のためのブラフだったんですね。
そこで起きる大きなお友達の不満をエースのCVが釘宮理恵さんにすることで溜飲が下げること知っている東映動画は策士です。
でも、最初に発したエースの声が大人すぎて「誰かわからない」(笑)。
ダレだ、ダレだと声を脳内データベースで検索するうち、EDロールを見て驚いたのはあたしだけじゃないはず。

>レジーナちゃん
あれだけ、仲良くなって、裏切られプリキュアが絶望するという、キングジコチューの作戦の上を行く、エースの誕生が王道なのに・・・。
このまま、敵幹部として、軍曹並みの作戦で、プリキュアを困らせることになっちゃうのかなぁ・・・。

>マナちゃん
なぜ、LFアローでレジーナちゃんを撃てなかったか・・・。
石化した人間やジコチューにはいいけど、動いてる人間にはダメというあいまいさが弱点なんでしょうかね。
でも、マナちゃんは、何かを犠牲にして勝利を得るのではなく、犠牲を出さずに完全勝利をする性格なのになぁ・・・。
レジーナちゃんを浄化するという大義はこちらにあるはずなのに・・・。
レジーナちゃんの「マナも好きだけど、パパも好き」という言葉に動揺して、このままレジーナちゃんを浄化してもいいのかという葛藤が欲しかったかも。

>他3人
一応、六花ちゃんとありすちゃんは、マナちゃんを信じ切って、敵視してきたまこぴーもツンデレながら、認めている状態になっての裏切りは・・・。

>ジョー岡田さん
王女様に対して、本気チューをレギュラーに見せつけたんだと思います。役得ですにょ。
果たして、王女様をどこに隠したんでしょう?

>新キャラ
いきなり登場して、一から友情を育むのにもレジーナちゃんの件で人間不信になってるプリキュアに受け入れてもらえるんでしょうか?
まさか、ミューズやゆりさん以上のボッチキャラにしようと今はやりの喪女キャラでゴー!とか?

>次回
エースさんが中々のおねえさんで、ハトプリのゆりさん以上に厳しい無茶ぶりを言ってます。

では


[No.2457] 2013/06/30(Sun) 11:41:00
可愛いアイちゃんが (No.2456への返信 / 2階層) - 暗之云

逆立ちして服がまくれ返って凶暴な本性キュアエースに変身! ってそれは1時間前。

というわけでキュアエースお披露目回。レジーナではなくたぶんアイちゃんでもなく王女様とは声が違う……。「誰なんだ?」以前に「王女様ってことでいいんじゃないの?」と思ってしまう。もったい付け方というか謎の振り方が中途半端というか何というか……。ゲルマン忍者シュバルツはキョウジ・カッシュ本人ではなかった! の時のような気分。

まぁあれは本人は生体ユニットとして取り込まれていて、それを倒すことで決着を付ける流れがドラマ上必要だったからだけど……はっ!! まさか王女様をめぐってもそんな流れが!?


[No.2460] 2013/07/04(Thu) 20:38:56
レジーナ編 (No.2457への返信 / 3階層) - 九条神樹

仮に新キャラクターとしてエースが登場するために必要な
お膳立てとして、その正体であるレジーナの物語を時間をかけて
丁寧に描く、ということだったなら、すんなりと腑に落ちたの
ですが、結局レジーナがエースではないとすると、おっしゃる
ようにここまでのレジーナ編の物語の存在とその意味が、
なんとなく全体のストーリーの中でしっくりと落ちついていない、
という感じはしますね。物語のウェイトがエースとレジーナの
二重構造になってしまっている、とでもいいますか。

まあ、レジーナ編のエピソードはそれはそれで意味深いものでは
あったのですけどね。マナのキャラクター性を色々な意味で象徴
させるような一連のエピソードであったのは間違いないと
思いますし。
またレジーナがいることで意外にキングジコチューやジコチュー
トリオの造形も際立った、という部分もありますね。主にギャグ
部分でですが(笑)。


[No.2462] 2013/07/06(Sat) 16:48:51
イッパツマンは豪速九ではなかった! (No.2460への返信 / 3階層) - 九条神樹

とかね(笑)。あれは物語中盤でシリーズ初悪が勝つ!をやるため
の必要性からですが、まさかエースにもそんな展開が!?(笑)
まあ実際、エースの正体は、眠りに付いたままの王女様が、その
能力だけを仮託して作りだした一次的な姿というか、それこそ
DG細胞で作られたとかサイキックロボットとか、そういったもので
ある可能性はあるのかもしれませんね。

王女様は単身でキングジコチューを封印できるほどの力を持って
いるわけですから、簡単に再登場させるとそこで戦いが終わり
かねない、ということも理由かもしれません(笑)。いや、真の
能力を発揮できない、とかにすればいいだけですけども(笑)。
プリキュアシリーズでは毎回王女様あるいは女王様ポジションの
キャラが存在し、その扱いをどうするのか、というのも見どころの
ひとつですが、そういう意味では「もう死んでた」とあっさり
割りきったスマイルは凄かったなとも思いますね(笑)。


[No.2463] 2013/07/06(Sat) 17:05:03
魔鈴さんは星矢の姉さんではなかった! (No.2462への返信 / 4階層) - 暗之云

すみません、ちょっと連想しただけ(笑)。
> 結局レジーナがエースではないとすると、おっしゃる
> ようにここまでのレジーナ編の物語の存在とその意味が、
> なんとなく全体のストーリーの中でしっくりと落ちついていない、
> という感じはしますね。


[No.2465] 2013/07/06(Sat) 20:35:25
☆★第23話『愛を取り戻せ!プリキュア5つの誓い!』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

一つ、腹ペコのまま学校に行かぬこと!
……いやまあお約束ということで(笑)。

さて、キュアエースの本格登場回でした。プリキュアに限らず
戦隊やライダーなどでも、追加戦士の初登場時は誰でも補正が
掛かって強く描かれるものですが(笑)、エースの場合は、
他の4人を指導するというポジションについているように見えます
から、高性能のまま最後まで通すキュアムーンライト的な
キャラクターになりそうですね。

変身バンクも美麗で、なかなか見応えがありました。これまでの
ドキドキの変身から決めポーズへのバンクは、他シリーズに比べて
なんとなく物足りなさを覚えていましたが、エースで挽回して
来ましたね。
そしてその正体……というか、変身前の状態はマナたちより幼い
少女に見えます。幼女から大人への変身、というのは、魔法少女
ものではよくあるパターンですが、意外にプリキュアでは初めての
試みですね。アイテムがルージュ、というのも、化粧をすることに
よって少女から大人へと変わる女性の姿を象徴したもの、とも
言えるかもしれません。化粧型のアイテムは、昨年のスマイル
パクトもずいぶん評判が良かったそうですし、子供受けしそう
ですね。

さて、それほど強く、しかも「5つの誓い」なるものもわきまえて
いるほどの歴戦の戦士に見えるエースとは何者なのか、というのは
当然の疑問として出てきます。真琴はまあ知らなくても仕方ないとして(笑)、ダビィまで彼女のことを知りませんでしたしね。
王女様が作ったアバター説というのもありそうですが、今回
「滅ぼされた他の世界」というタームが出て来ましたから、
あるいはその、滅ぼされた他の世界のプリキュアなのでは、という
可能性もあるのかもしれませんね。

マナの初めての挫折、そしてそこからの成長が描かれた
エピソードとして、ストーリー的にも大きなウェイトが置かれた
回だったとも言えるでしょう。すでに強さを持っているから
これ以上強くなれない、という1時間前の赤い恐竜をちょっと
思い出しもしましたが(笑)。それでもほぼ自分だけの力で
立ち直り、生身でジコチューに立ち向かえるマナのポテンシャルは
やはりさすがの一言なのでしょうね。
「一番大切なものを失うかも」というエース(変身前)の言葉に
対し、「何が一番じゃなくみんな大切」と応えるマナはまさに
彼女らしさが全開で、印象に残る場面でした。

また、六花たちもあえてマナに過剰な干渉をせずにいた、と
言うあたり、自分力だけで立ち直ることができる彼女の力を
信頼していたということでもあるのでしょう。

もっとも、今のレジーナは洗脳されたことをマナたちははっきり
認識しています。それに対し、17話から20話までのレジーナは
洗脳されたことをマナたちは分かっておらず、それでも彼女を
取り戻すことをあきらめていなかったのに、洗脳された(つまり
レジーナの本心で拒絶されたわけではないと分かっている)にも
かかわらず、なぜ17話以降よりも大きなショックを受けて
いるのか、というのはなんとなく不思議かもしれません。
その逆なら分かるのですけどね(笑)。

さて今回はジコチュー側に新たな幹部が追加。
これまでの三幹部がどこか憎めない役回りになっており、おそらく
ラストには改心するパターンになりそうですが、今回の追加
二幹部はそれに対してのやられ役なのかな、という気も
しますね(笑)。


[No.2466] 2013/07/07(Sun) 09:25:14
王女様の秘匿に一時的にジョー岡田さん退場? (No.2466への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

アイちゃんがマナちゃんの妹として、相田家に入り込んじゃったから、秘密基地としてのソリティアやジョー岡田さんもレギュラーから外れるようですね。
ついでに敵側のレジーナちゃんや3幹部も・・・。
復帰するのは、4クールぐらいでしょうかねぇ・・・。

閑話休題

>エース
アダルト釘宮ボイスを得て、か〜な〜りのタカビーキャラとなってますにょ。(ようやく、脳内データベースがつながりました。「大人神楽ちゃん」よりもさらに上のアダルトさです。)
さらに素体でもルイズ並の上から目線です。マナちゃんとの身長差も手頃です。
でも、「ばきゅーん(はぁと)!!」はないでしょ、「ばきゅーん(はぁと)!!」は!
これでは、「釘宮病」がパンデミックを起こしちゃうゾ!
あと、プリキュア内のポジションとするとGガンの東方不敗とかシュバルツ的な位置づけでしょうか?

エ「だ〜か〜ら〜、マナさん、あなたはアホなんですよ!」

>マナちゃん
プリキュア最強の自信家であり、ポジテブさでは歴代ブラック系統ピカイチの彼女を落ち込ませるのにここまでさせないと次のステージ(強化変身)には持っていけないんでしょうかねぇ・・・。
でも、立ち直った彼女は、エースとの呼吸もぴったりです。
やはり、拳法家は一言交わしただけで、すべてを語れるんでしょうか?

>ありすちゃん
プリキュアの情報を瞬時にクシャポイできるあの四葉財閥をもってしてもエースさんの情報が得られないのことに平静を装っているけどイラっとしているんでしょう。

>セバスチャンさん
さすが、ジコチュー大暴れの有事の際の誘導は的確ですね。

>六花ちゃん
マナちゃんのことを一番に信頼して、一番に心配してるのは、彼女なんでしょうね。
ハート復活に一番で飛びついてましたもん。
でも、ここは「ハート」ではなく「マナ」と叫んで欲しかったですにょ。

>まこぴー
当初は、敵愾心に近いものまで持っていたのにも関わらず、ここまでマナちゃんを信頼しきっているのは、一緒に戦ってきた信頼なんでしょうね。
また、次回の第三の誓いは彼女に対してなんでしょうね。

>アイちゃん
魔法(?)でマナちゃんの妹になりすましちゃった。
でも、「初登場からそういう設定でもよかったんじゃね?」と思うのはあたしだけじゃないはず。
既成事実で、アイちゃんのアルバムとかそういうものが相田家にさりげなくあったことになるんでしょう。

>エース素体
あんだけタカビーだったのに予告でのほにゃ顔はないでしょう。
これでは、ますます「釘宮病」が(以下略)
そういえば、レジーナちゃんとアイちゃんが初邂逅した時と同じように素体さんに対してアイちゃんが躊躇なく飛びついていきましたけど、素体さんにはいろいろと謎があるようですね。

では


[No.2467] 2013/07/07(Sun) 10:57:23
「一つ、優しさを忘れないこと! (No.2466への返信 / 2階層) - 暗之云

たとえその心が何百回裏切られようとも!」などと「五つの誓い」と「エース」の台詞を混ぜ合わせたら「ドキドキ!」的に違和感の無い台詞になってしまった。

それにしても、いきなり現れた得体の知れない女(自称:キュアエース)に、これまたいきなり「プリキュア5つの誓い!」なんて言われたって4人は「聞いたことありませんわ…」「アンタが考えたんじゃないの?」てなもんでしょうなぁ。実際、誰がいつ考えたものなんだろう? それと、五つの誓いといいつつ一つ目しか言わないのもちょっと気になる。「海に行っても水着にならぬこと!」とかもあるんだろうか。

マナの挫折と立ち直りを描くのはいいけれど、そこで肝心のレジーナがお休み中ではいま一つ盛り上がりに欠ける。来週はまこぴーメインだし。

アイちゃんの記憶操作の魔法は何気に怖い……。表向き邪気が無いからかえって。なんかこう、裏では用済みになったジョー岡田を始末してそうな。


[No.2470] 2013/07/08(Mon) 19:05:42
マナと六花 (No.2467への返信 / 3階層) - 九条神樹

彼女たちは精神的に強い結びつきをしている割には、あまり
肉体的接触がなくて(笑)、肩に手を置いたりとかそのあたりが
多いんですよね。
当たり前のように毎回抱き合っていたスイートなんかもいいもの
ですが(笑)、ドキドキの、そういったある意味ストイックな
関係も、彼女たちのキャラクターがよく現れている感じで面白い
ところです。
そして、そのようにあまり抱き合ったりするような場面が少ない
からこそ、今回のようにここぞというときに抱きついていく六花の
激しい感情というものが強調されもするのでしょう。

マナがこのように心が折れたのは、おそらくこれまでの人生でも
それほど多くはなかったであろうと考えられます(いやまだ14歳
ですが(笑))。で、六花が今回マナを放置していたのは、単に
彼女が独力で立ち直ることを信じていたから、というだけではなく
もしかしたら、そのようなことは初めてだっただけに、マナの心が
折れた場合に自分がどういった接し方をしていいのかわからない、
という部分もあったのかも。
そういう意味では、今回試されていたのはマナだけではなく
六花もまたそうであったのかもしれません。


[No.2473] 2013/07/13(Sat) 16:02:35
記憶操作 (No.2470への返信 / 3階層) - 九条神樹

メグちゃんとかサリーちゃんとかもやってましたし、割と平然と
ブラックなことをしでかしますよね東映魔女っ子は(笑)。そこを
逆に捉えたのが、おジャ魔女の「人の心を操ってはいけない」と
言う禁忌であったかもしれません。
プリキュアシリーズでは、かつてマックスハートのラストで
ひかりが記憶を操作して人間界に居着いていましたが、その時
以来かな? ひかりもクイーンの一部ですし、アイちゃんも仮に
王女様と何らかのかかわりがあるとすると、プリキュア世界の
王族はやっぱり色々物騒だな、ということになるかも(笑)。

5つの誓い。
マナたちは現場徴用のプリキュア(笑)なので知らなくても
仕方ないのでしょうが、真琴は専門プリキュア(笑)として、
知っていなければまずい気はしますね。トランプ王国のプリキュア
養成機関がどのようなシステムなのかは分かりませんが、本来なら
トレーニング? 授業? の度ごとに唱えられているべきものの
ような気はします。……まあエースが勝手にでっち上げたもので
なければの話ですが(笑)。


[No.2474] 2013/07/13(Sat) 16:21:58
☆★第24話『衝撃!まこぴーアイドル引退宣言!』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

次回予告がなんか大変なことになっていましたが(笑)、それは
さておいて、エースの売り込み月間に絡めた個人回シリーズ、
マナに続いては真琴のメインエピソードでした。
でも大体美味しいところはエースが持っていったような気も
しました(笑)。その回の主役であるキャラクターと、エースの
露出の両立はなかなかバランスが難しいかもしれませんね。
それでも、真琴の本質的に抱える問題を正面から取り上げた
エピソードとして、興味深い話ではありました。

エースの人間名は円亜久里。「円」は、「A」の字形相似から
取った苗字ですかね。そして名前の亜久里はAのイニシャル、と
いうところでしょうか。年齢も4年生とはっきり示され、
スイートのアコちゃんに続く小学生プリキュアとなりました。
基本的にきついことを言うキャラクターであることに配慮してか
今回はあざと可愛い部分を極端に強調していましたね(笑)。
冒頭で真琴の歌にダメ出しするシーンも、言葉の内容はかなり
辛辣なものなのですが、口の周りにクリーム付けながら話すという
間抜けな絵ヅラのおかげで(笑)、その印象がやわらかく
抑えられており、効果的な演出でした。可愛いし(笑)。

本題は自分の歌う意味について悩む真琴。
実際、王女を見つけるために歌っていたわけですから、その目的が
達成された以上はもうアイドルの意味はないのでは、というのは
自然な悩みではありますね。流れ的には、王女探しにかまけて
仕事がおろそかになってしまった15話を受けたものとも
言えるでしょう。
ただ、15話での感想にも書きましたが、5話や6話の真琴は
仕事そのものに真摯に向き合っていたと思えましたから、
それに対して15話や今回の真琴の姿は、なんとなく調和しない
ように見えなくもありません。
まあ、5話の時点では目的と手段の重要性が完全に一致していた
からこそではあり、そこに乖離が生まれてしまえば悩みもするのが
当然かもしれませんが。

そんな悩める真琴を励まそうとあの手この手を使うマナたち。
マナのお面作戦は相当アレでナニでしたが(笑)、そのお面を
ニセモノと見破る真琴の論拠が「王女様はまこぴーとは呼ばない」
ってのもまた輪を駆けて凄いものでしたね(笑)。
まあさすがに、マナもあのお面で本物の王女だと真琴を騙せる
つもりではなかっただろうと思いたいところですが(笑)。騙して
元気づけても仕方ないですし、それはやってはいけないことでも
あるでしょうからね。マナとしてはあえてバレバレの道化を演じ、
それだけ周囲の人間に真琴の歌が求められているのだということを
分からせたかった、という感じなのでしょうかね。真琴の気持ちに
もう少しゆとりがあれば、そうやってわざとピエロを演じたマナの
意気に感じてくれたかもしれませんが、真琴は悩み始めると結構
視野が狭くなる子だと言うことを計算に入れていなかったのが
マナの失敗だったと言えるでしょうか(笑)。

しかし、結局は真琴は王女に励まされて立ち直るわけですから
マナの着眼点自体はまさしく正鵠を射ていたものであったわけ
ですね。
もっとも、冒頭で亜久里に指摘された「プロとして」の歌い方の
問題だとするなら、真琴の歌は自分のためではなくファンのためで
あるべきだったのかもしれませんが。

もうひとつの問題は、最終的にやっぱり「王女様に依拠している
真琴」という関係性自体は変わらなかった、ということかも
しれません。
まあ真琴自身が歌が好きなのだということを自覚し直し、誰の
ためでもない自分の楽しみのために歌うのだ、という気付きは
王女から一歩自立できたのでしょうが、それを王女自身の
諭しで導かれてしまうのは若干問題のある見せ方だったかも
しれませんね。前回、マナはエースの言葉によらず、自分自身の
気づきで立ち直ったことと比べると、そのメンタリティの差が
一層浮き彫りになってしまいます。
……って言うか王女様がしゃべれるってのもなんかちょっと
ずるいというか、それは逆に今後の展開を縛りそうですが(笑)。

真琴の歌が好きだという気持ちをジコチューだと指摘してきたのは
興味深いところでした。これまではマナの独善的な姿勢がたびたび
描かれ、それもまた善意からの一種のジコチューであると言う
感想を持って来ましたが、今回は劇中でもはっきり、プリキュア
サイドにもジコチューの心があると示されましたね。つまり、
ドキドキの方向性は必ずしもジコチューを全否定するのではなく、
それをどのように自らを大切にする方向へ適用するか、という
着地点を探す形になって行っているのだろうなと考えられますね。


[No.2476] 2013/07/14(Sun) 10:02:10
あの〜、亜久里ちゃんは、前回の放送直後から、アンサイクロペディアでネタばれしてましたにょ。 (No.2476への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

HPは当然として、あのウィキでも伏せていたのにアンサイクロは、堂々と公開してました。
アンサイクロなんで、誰もがガセと思うところにカキコされても誰も気にしなかったようです(笑)。

閑話休題

>亜久里ちゃん
性格は、タカビーだけど、バカとか犬とかアホ等のばりぞーこんを言わない「きれいな」ルイズかナギってところでしょうか。
さらにいいとこのお嬢さんらしく、セバスチャンさんのロールケーキもよどみなく評価できちゃううんちくも持っているようです。
ただ、小学4年生という設定はちょっち考えた方がねぇ。
今後、大貝中学校を舞台とするときとか、亜久里ちゃんの小学校での私生活を伝えるべき同年代の弟がプリキュアだちに居ないので設定した意味が不明なんですよねぇ。
せめて、中学1年生なら、前に登場した純きゅんのクラスメイトとかガールフレンドの設定が使えると思うんですが・・・。
でも、たぶん、どこぞのレーダー手さんの様に今は動けない誰かに体を乗っ取られているとか、分離させられた誰かさんの良心がアイちゃんの魔法によって具現化していてのちに合一していなくなると思うのはあたしだけでしょうか?(まあ、フォーク裁きとか言動の端々にまこぴーやマナちゃんが気づかないはずがないのであたしの思い過ごしかな?)

>まこぴー
亜久里ちゃんに痛いところを付かれさらに焦ってしまうまこぴー。
九条さんのおっしゃるように心に余裕があれば、マナちゃんが変装した王女様に本物の王女様を重ね、鏡で王女様と通信することなく自分で立ち直っていたでしょうに。

でも、大丈夫。
たとえ歌手をやめても、東京近郊にある烏賊川市(いかがわし)には「剣崎マイカ」というゆるキャラの中の人になれば、もれなく「ゆるキャラ探偵」の二つ名がもらえます。
あれ?パークルソードって、牽制攻撃だけじゃなく浄化もできるの?

>マナちゃん
落ち込んだ友人を励ますのはブラック系の十八番です。
たとえ、怒られても何度でもアタックするのがマナちゃんなんだけどなぁ・・・。

>ありすちゃん
次回はついに人工コミューンを開発ですか。
これで「魔法高等学校の優等生」のCADへの布石が出来ました。
実験台はセバスチャンさん普通は「キュアバトラー」とか「キュアシープ」となるはずなんですが、「キュアセバスチャン」ということは、本名は別にあるということなのかな?

>六花ちゃん
今日はマナちゃんを制止するための助言しただけですね。

>王女様
いったいどこにいるんでしょう?
ジョー岡田さんも一緒にいるとは言っていたけど。
果たして?

では


[No.2477] 2013/07/14(Sun) 11:37:15
オープニングが変わらない。 (No.2476への返信 / 2階層) - 暗之云

敵もプリキュアも新キャラが追加されたのに、オープニングが変わらないのはどうなんだろう。そうこうする間に映画公開中バージョンになるぞ? 

そのオープニングでは小さなシルエットのままで、そのうえ本編でも出番を失ったレジーナが不憫。三バカさえ無理矢理出番を作っているのにほったらかしはないだろー。

そうした不満はあれど、氷漬けの女王が出てきたときに誰もが思った「まこぴーのアイドル活動って無意味だったんじゃね?」という疑問に答えたり、アイドルを続ける動機が自己中心的だと指摘されたりで、久々に細かいところまで神経が通った話という印象。

新登場補正が続くキュアエースは、「たった五つの誓いを垂れる! 見た目は子供、頭脳はババア! その名は…」と、円亜久里という名前が明らかに。

>今回はあざと可愛い部分を極端に強調していましたね(笑)

でも言うことは変身後と変わらないので、いかにも「演じてロリキャラやってます」という感じ(苦笑)。変身後のほうがむしろ正体、というのはプリキュアには珍しいかも。五つの誓いはどうやら一話ひとつずつ明かしていく模様。マナ、まこぴー、次回のありすときてその次は六花でしょうが、さて五つ目は誰に?


[No.2479] 2013/07/17(Wed) 19:53:45
確かに (No.2477への返信 / 3階層) - 九条神樹

おっしゃるように、「4年生」という具体的な設定に何らかの
物語的な必然性があるのかどうか、というのは、現在のところ
見えてこないですね。今後、亜久里の小学生らしい学校生活が
描かれるのか、というとそれもかなり疑問なところですし(笑)。

ただ、ちょうど良くというか、時期的に上手い構成というか、
学校は夏休みに入りましたので、「小学生」としての亜久里を
描かなくてもいい季節ではありますが。ただそれならそれでやはり
「4年生」という設定に意味はあったのか、とも思えてしまい
ますね。

小学生らしい亜久里も見てみたい、というか、今回のスイーツに
頬をとろけさせているようなシーンは、まさにそういう描写でも
あったのでしょうが(笑)。


[No.2481] 2013/07/20(Sat) 16:38:30
3クール目から? (No.2479への返信 / 3階層) - 九条神樹

OP/EDの変更があるなら26話か27話あたりからでしょうかね。
さすがにエースの活躍シーンは織り込まないといけない
でしょうし、そのあたりに期待したいですね。もっとも、
「フレッシュ」においての後期OPでは、なんというか、視聴者が
脱力したくなるような素敵な手ぬき…斬新な変更にとどまった例も
あったりしますが(笑)。

レジーナのクローズアップも、エースと同じく後期OPからが本番
でしょうかね。レジーナはある意味前半のキーパーソンでした
から、マイナーチェンジでもいいので前期OPのうちから
目立たせてあげたかった気もしますけどね。

変身後の方が正体。
トランプ王国人として真琴もそうなんですよね。もっとも、
その辺を真面目に考えると、コミューンでのラブリンクは一体
どの状態をどのように変化させているのか、という話になって
しまってちょっとめんどくさいのですが(笑)。


[No.2482] 2013/07/20(Sat) 16:52:11
☆★第25話『華麗な変身!ニューヒロイン登場!?』★☆ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

第二期個人回シリーズの三話目はありす回……ありす回?
セバスチャンまたはマーモの回だったような気もしますが
まあありす回ということで(笑)。

前々回のマナ回が彼女の初めての挫折とそこからの立ち直り、
前回の真琴回が彼女の歌う意味、と、個々に抱える深いテーマを
描いていった中、ありすの回は彼女本人を強調して前面に
推し出すのではなく、セバスチャンの人物描写を通じて、
その「リフレクション」としてありすを語ると言う、面白い
見せ方になっていました。一話の中に三回もバトルがあった構成も
含め、ちょっと冒険した感じの切り口ですね。
まあ、素直にありす主役にして構成しても良かったんじゃ、と
思わなくもないですが(笑)。

ありす個人が抱えていたテーマで最もシビアだったのは、彼女の
暴走癖だったと思いますが、これはすでに13話で克服されて
います。では今回は何を主題にするのか、という点に興味が
ありましたが、「お互いに守りあう」という視点の発見でしたね。
単に戦闘時の役割分担的な意味でロゼッタが守護担当というだけ
ではなく、ありす個人の日常的な思考としても、その高い精神性と
能力から、往々にして「自分が仲間を守る」という方向に傾きがち
だったところを、ありす自身もまた守られているのだ、と
気付かせるというのは、王道ではありますが妥当な着地点だったと
言えるでしょう。
ありすにとって過去からの決別が13話、そして未来への成長が
今回、とも位置付けられるでしょうか。
前回の個人回である13話で「攻撃」することを学んだロゼッタが
今回「守り守られる」意味を知る、というのも対応していると
言えるでしょうかね。

そういった感じで意外に真面目なテーマが伝えられていたとは
思いますが、でもやっぱりギャグ回でもありました(笑)。
これまでは常にクールで頼れる存在だったセバスチャンが、
慌てたり焦ったり涙したり、といった隠された多彩な面を見せて
くれたのは意外な面白さがありましたね(笑)。
そのように結局印象に残るのはセバスチャンになってしまう、と
いう意味では、ありすはやっぱりちょっと不遇なのかも
しれません(笑)。

まあ一番の突っ込みどころは人工コミューンという発想なの
ですが(笑)。他作品で言うと鋼鉄聖闘士とかアギトのG-3、
龍騎のオルタナティヴ、あるいはソルテッカマンとか
そんな感覚ですかね。ハートキャッチのダークプリキュアも
「人造プリキュア」という意味では同じで、必ずしもその着想
自体が目新しいものではないのですが、しかしこちらは量産化も
可能に見えるという意味ではより恐ろしいかもしれません(笑)。
「女の子は誰でもプリキュアになれる」から一歩進化して、
「人間は誰でもプリキュアになれる」への道を開いたもの、とも
言えるかもしれませんね(笑)。もっとも、「変身の特殊性」、
といった本質部分にも関わるものとして、バカ話に見えて結構
デリケートな話題ではあるのかもしれませんが。

今回のもう一人の主役はマーモ。
善行をしているように見えて実はマッチポンプだった、というのは
いかにもジコチューらしい言動ですね(笑)。以前もちょっと
書きましたが、ジコチュー達はまさにジコチューであるがゆえに、
本来の任務から外れた行動をしていようと、物語的にそれが
不自然ではなく許される、と言うのは実に便利な造形だと
思います(笑)。
人工コミューンの力で善の力が芽生えた、というわけではなく、
本質は変わらないままだったようで、そこがまあ人工製品の限界
でもあったのでしょうか。コミューンの力で一時的に改心した、と
いう展開でも面白かったかもしれませんけどね。


[No.2484] 2013/07/21(Sun) 09:53:29
う〜ん、四葉財閥のすごさを改めて知りました。 (No.2484への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

一見、ジコチューにしか見えない、ありすちゃんのロボ師匠、ランスちゃんを解析し、コスチューム素材が別途必要とはいえ、装着者の身体能力をあげることに成功してる魔法と科学のハイブリットの人工コミューンの開発で改めてすごさを知りました。
ただ、普段真面目なセバスチャンさんをここまでギャグキャラにするのはねぇ・・・。
やっぱり、セバスチャンさんには、大人の保護者としての立場を崩して欲しくなかったたかな。
例えば、今回だけでもお付きのメイドさんがいればと思うのはあたしだけでしょうか?
ありすちゃんお付きということで、秘密裡に人工コミューンを開発できる権限を持っているとかね。
でも、キャラ的にはDBさんと被っちゃうか・・・。

閑話休題

>人工コミューン
まだ、開発したてですから、これが進化してCADにつながる技術になるんでしょうね。

>ありすちゃん
パワーアップ回なのですが、見た目進化してないのがねぇ・・・。
早くにみんながラブハートアローを入手しちゃったもんなぁ。
攻撃返しのリフレクションは以前から使ってるし・・・。
オーラとプリキュア五つの誓いでしかないというのも・・・。
2段目の強化変身は、まだなのですか?

>セバスチャンさん
今回はホント珍しくギャグキャラに徹してくれましたね。

>マーモさん
プリキュア側への寝返りための布石でしょうか?
マッチポンプでも人を助ける快感を知ってしまったようですね。
新幹部との折り合いが悪いようですし・・・。

>六花ちゃん
次回、イーラ君とのただならぬ恋でのお当番です。

では


[No.2485] 2013/07/21(Sun) 10:57:01
セバスチャンの性格からすれば、 (No.2484への返信 / 2階層) - 暗之云

あるいは使用人として正しい忠誠心からすれば、プリティーマダムが登場した時点でありすに全ての事情を話すんじゃないかと……。まぁ突っ込むのは野暮ですけどね。

次回予告を見て「ああ、「ゾイドジェネシス」も日曜8時半だったんだよなぁ…」と思い出す。今回がありす回でマーモが変身、次回が六花回でイーラが記憶喪失、となると次々回は亜久里回でベール絡みなのでしょうか。

何気にソリティアが久々に登場、しかし店主は不在。亜久里はどこに住んでるんだろう。


[No.2488] 2013/07/23(Tue) 23:35:11
キャラクター (No.2485への返信 / 3階層) - 九条神樹

セバスチャンの今回の描き方は確かになかなか意外な感じで、
良くいえば幅が広がり、悪くいえばキャラが崩壊していたとも
言えるでしょうか(笑)。まあ人間味が出たとは言えるかも
しれませんね。ただ、これまでも、用意周到で忠実かつ有能
極まりない執事ではあっても、感情におぼれた過保護という感じは
しなかったところ、今回は少し親バカならぬ執事バカ(笑)の面が
出ており、そういう点では従来の描写との違和感があったとは
言えるかもしれませんね。

個人回。
オーラの表現を見ると確かにパワーアップではあるのですが
主眼はむしろ内面的成長を描くところにあるのでしょうね。
そういった内面との向き合いは、スマイルだと40話以降の
各個人回、ハートキャッチでは37・38話の影との試練がそれに
当たるのでしょうが、ドキドキでは2クール終盤のこの時期に
もう個人の成長話を持ってきており、ずいぶんと展開が早いと
いえるのかもしれません。もちろん、これでドキドキの個人回が
終わりではないかもしれず、終盤にさらにもう一回ずつくらい
何かあるのかもしれませんけどね。商品展開的にもその辺で大きな
新商品が来るでしょうし(笑)。


[No.2489] 2013/07/27(Sat) 15:38:30
事情 (No.2488への返信 / 3階層) - 九条神樹

ありすは何も知らなかったのでしょうか。いや、あの街中を網羅
する四葉監視網から考えると、とっくにすべての事情を知って
いてもおかしくはないのかな、とも思ったり(笑)。もっとも、
これまではそれらの情報を直接操作していたのはいつも
セバスチャンでしたから、ありす個人はそういった能力はないの
かもしれません……あっても不思議ではない子ですが(笑)。

ベールにプリキュア個人回との絡みがあれば、彼が最終的には
改心して助かる方向に行くのかな、とも思えますね。今回及び
次回で、マーモとイーラはもう改心生存がほぼ確定とみていい気が
しますし(笑)。
逆に、ベールが誰とも絡まないとすれば、以前にちらりと見せた
キングジコチュー越えの野心とも合わせ、その行く末に暗い影が
差すところなのかもしれません。


[No.2490] 2013/07/27(Sat) 15:48:26
☆★第26話『ホントの気持ちは?六花またまた悩む!』☆★ (No.2384への返信 / 1階層) - 九条神樹

2クール目のラストとして個人回の4人目を飾るのは六花。
生真面目な彼女らしいテーマ設定で、「将来の夢」に関する
六花の描写はこれで完結したと言えるのでしょうね。もっとも、
六花の場合、もっと大きなテーマがまだ残っているような気は
しますが、それについては後述ということで。

さて、本編は王道というかベッタベタというか、実に分かりやすい
ボーイミーツガールで、懐かしささえ感じる話運びでした(笑)。
さすがに脚本の米村さんは手堅く、記憶喪失シチュエーションで
欠かせない要素をてんこ盛りにして外しませんでしたね(笑)。
転んで覆いかぶさったりあーんしてあげたり、といった、
黄金のお約束の連発がテンポよく構成され、序盤の苦悩からの
緩急も効果的でした。基本的に六花はテンパっているときが一番
可愛らしいと思いうのですが(笑)、今回はそういった六花の
姿も堪能できて楽しい回でしたね。
「褒められるのに弱い」という六花の特徴もわかりやすく出て
いましたが(笑)、同時に、彼女の面倒見の良さ、世話焼き上手が
いかんなく発揮された回でもありました。こうした、六花の性格の
面から医者への夢を裏打ちする、というのはいい落とし所だったと
いえるでしょう。

イーラは物語序盤から六花・ダイヤモンドとの絡みが多かった
キャラクターですので、彼女と対にしてエピソードを作って行く
ことは最初から決まっていたのでしょうね。「キラキラの
フワフワ」といった4話でのセリフもきちんと回収して
いましたし。
ここまできっちりとお膳立てされたら、もうイーラの改心・
生存は確定と見ていいかもしれません。まあ、六花をかばって
キングジコチューの攻撃を受けて……みたいな展開もなくはない
かもしれませんが(笑)、大丈夫と思いたいですね。
それと合わせ、ジコチューサイドでも、記憶が失われた場合は
自己中な心はなくなる、といった、割と物語の本質的な描写でも
あった気がします。つまり自己中な心は先天的に有しているもの
ではなく、改心や矯正が可能ということなのでしょうかね。
まあ、レジーナを見ていればそうだろうとは察せられますが。

今回のもう一人の主役はラケル。六花との仲の良さの描写、そして
それゆえにイーラに嫉妬する様子が生き生きと描かれ、最後に
それを乗り越えてエースの前に立ちはだかる姿できっちりと
締めてくれました。「パートナー妖精」という立ち位置を
お手本のように凝縮したエピソードになっていたと思います。
嫉妬といえばまさに10話の六花ですが、その六花のパートナーで
あるラケルも同様に嫉妬のエピソードを盛り込んできた、と
いうのは面白い構成ですね。
ラストシーン、両親に夢を語る六花の言葉を、テーブルの下で
ドヤ顔で聞いている姿も可愛らしかったです(笑)。

今回は六花回ですので他のメンバーはあまり前面に出ていません
でしたが、しかし真琴がラケルと同じく六花をかばった、という
のは印象に残る場面でした。やはり真琴にとってジコチューは
不倶戴天の敵であり、それゆえに複雑な感情は残るのですよね。
しかしそれでも六花を信じてイーラを守る、という真琴の姿は、
レジーナ編での成長をきっちり反映して、短いながらも心に残る
シーンになっていました。……戦闘ではソードは「出る幕が
なかったわ」でしたが(笑)。

マナは六花回にしては意外に彼女と絡まずに少し残念。
冒頭で「総理大臣になりたい」といった発言にインパクトがあった
くらいでしたが、マナならあながち荒唐無稽でもなさそう、と
いうのが恐ろしいところですね(笑)。真琴を応援演説に呼んで、
四葉財閥をバックに付ければ、簡単に政界で登り詰めていくのが
想像できます(笑)。もっとも、マナがそういった他人の力を
当てにするかどうか、という部分はあるかもしれませんが。

海辺で悩む六花の頬に一筋の髪の毛が掛かってその心中の乱れを
表したり、「過去」を思い悩む彼女の「足跡」が波で消されて
いったり、と言った、細かい演出も丁寧でしたね。そこから
ラストの、いい意味で捻りのないストレートな満面の笑顔の
六花に結実する、という首尾の対応も綺麗でした。

とまあ全般的にいい出来の回だっと思いますが、六花の本当に
解決すべき個人のテーマは将来の夢の話だったのだろうか、と
いう部分が多少引っかからなくもありません。
やはり彼女の最も根本的な問題点はマナへの強烈な依存と執着で
あり、マナからの卒業・自立をいつかはメインテーマに
据えなければいけないのではないか、という気はするんですよね。
生徒会に入ったのもマナの影響だったと言う点は今回ちらっと
触れられただけでしたが、もう少し掘り下げられればなとも
思います。
逆にいうと、六花の意識の中で、医者への夢の根拠という部分は
問題点として把握されているけれど、マナに対する感情は
問題にすらなっていないほどに、あまりにも当然のことと
思いこんでいる、とも言えるのかも(笑)。
もちろん、まだ半年残っていますから、まだこれからそういった
エピソードがあるのかもしれませんけれどね。


[No.2492] 2013/07/28(Sun) 09:54:59
う〜ん、もし六花ちゃんが看護婦を目指すんだったら・・・。 (No.2492への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

今回のお話は、ナイチンゲールの博愛の精神で「負傷者に敵も味方もない。」という定番の解りやすさがあった気がします。
でも、それでは六花ちゃんが勉強家という設定がありますので、最近は「国境なき医師団」もありますから、そういう前フリが欲しかったかにょ。

閑話休題

六花ちゃんが、浜辺にて口ずさむ源重之さんの歌ですが、アンサイクロぺディアによれば、「岩波○店」が己の道を貫いて堅苦しい本ばかり出すことよりもも〜っと砕けた本を出すべきだと憂いだ歌だとか。なんとなく今回の六花ちゃんを揶揄してる歌ですにょ。

閑話休題2

>ラケルくん
今回のお話を見ていると、六花ちゃんの弟ポジションな感じですね。
姉に弄られ、その姉に仲良しのボーイフレンドができれば嫉妬し、姉の言葉を信じ、姉の自慢を聞けばどや顔をする・・・。
よくできた弟ですにょ。

>六花ちゃん
今日は、六花ちゃん祭りでしたにゃ。
いつもはがきんちょのイーラくんがことほか「かっこいい男の子モード」で攻めるものだから、六花ちゃんも乙女心がキュンキュンしちゃってました。

>イーラくん
キャスターさんもそうだったけど、そろそろプリキュア側への寝返りの布石を打ったってことですかね。
やっぱり、ル○ィが敵側ってのはねぇ。

>ダイヤモンドシャワー
いつもは拘束技なのですが、エースが拘束してしまってるので、浄化をするかと思いきや、幹部ジコチューには、浄化が効かないんでしょうかねぇ?

>エース
次回で、ついに完璧超人の化けの皮が剥がれる?
弱点をプリキュアのおね〜さんたちにつつかれ、いつもの釘宮キャラになっちゃうのかな?

では


[No.2493] 2013/07/28(Sun) 11:20:00
窮鳥懐に入らば猟師も殺さず (No.2492への返信 / 2階層) - 暗之云

…と六花ならば言ってもおかしくない気はするけど、まぁ女児向きアニメだし、あんまり難しい台詞は言わないよね。

ただ、台詞がどうあれこの話にあるべき教訓は人道とか博愛とかだと思うんだが(イコール赤十字精神だから「医者を目指す」という結論にも直結するし)、そこでプリキュア五つの誓いが「1つ プリキュアたる者、自分を信じ、決して後悔しない」というのはチグハグな感じ。なんで自分自身のことに帰結するんだ。これも女児向けだから? それともイマ風ということ?

ともあれイーラの豹変は面白かったし、「プリキュアを倒すのはこの僕だ!」とか、攻撃のフリしてプリキュアを救ったりとかはベッタベタにお約束だけど、カッコイイから問題無し。♪人の世に 愛がある 人の世に 夢がある〜てな感じのエピローグも短い時間ながら情感たっぷりだった。……いや、そもそもイーラってこんなカッコイイ系キャラだったっけ? という疑問はやっぱりあるわけですが。

そして次回が亜久里回なのは予想どおり、だけどベール絡みでは無い模様。ベール……終盤どうなるんだろう。


[No.2495] 2013/07/28(Sun) 23:42:39
田中真弓さん (No.2493への返信 / 3階層) - 九条神樹

ちょうど昨日(2日)、ラピュタを放送していたわけですが
その中で、シータを初めて見たときに「天使かと思った」という
セリフがありましたね。記憶喪失状態のイーラが六花を見たときに
「天使だ…」というセリフがあったのは、そのパロディだったの
かも(笑)。
もちろん、六花の夢と引っかけて、白衣の天使の寓意でもあるの
でしょうが。

パートナー妖精たちとの関係では、ダビィと真琴以外では
六花とラケルの関係が目立って丁寧に描かれていましたね。
ドキドキでは歴代シリーズ中では初めて、メインキャラが全員
一人っ子、という家族構成になっていますから、妖精たちがその
兄弟姉妹のポジションの代わりを務めている、という形に
なってもいるのでしょうね。……いやまあ、アイちゃんが
洗脳によってマナの妹ということになっていますが、それは別と
して(笑)。
逆に言うと、妖精たちを上手くキャラ立ちさせるためには、
今後のシリーズでも兄弟姉妹を設定しない方がいいのかも、
とか(笑)。


[No.2498] 2013/08/03(Sat) 15:50:05
教訓というか (No.2495への返信 / 3階層) - 九条神樹

今回のエピソードは六花の個人テーマに沿ったものですから、
「医者を目指すのは母親の影響」「生徒会をしているのも、また
プリキュアになったことさえもマナの影響」という、他者に
流されるままだった(と自分では思っていた)六花が、初めて
自らの足で地に立ったお話、ということになるのでしょう。
であるなら、「(他者ではなく)自らを信じる」という誓いも
まあ不自然ではないのかなと。

それに、愛を与えるという誓いは真琴の回で既にやっちゃって
いますしね(笑)。もっとも、全員愛に関する誓いで統一する、と
いうのも一つの手法ではあったかもしれませんが。というか、
愛を謳うキュアハートが愛の誓い担当ではなかった、というのも
ちょっと面白いところではありますね。


[No.2499] 2013/08/03(Sat) 16:18:29
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