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No.2646に関するツリー

   ハピネスチャージプリキュア!感想ツリー 第1クール - 九条神樹 - 2014/02/02(Sun) 09:18:27 [No.2646]
★☆第13話『強敵登場!キュアフォーチュンVSプリキ... - 九条神樹 - 2014/04/27(Sun) 10:07:14 [No.2698]
ふふふ、俺の名はファントム・・・、怖いか? - そうりゅう あすか - 2014/04/27(Sun) 13:30:27 [No.2699]
ゆうこの女子力 - 九条神樹 - 2014/05/03(Sat) 17:07:12 [No.2705]
☆★第12話『めぐみピンチ!プリキュア失格の危機!!... - 九条神樹 - 2014/04/20(Sun) 10:06:51 [No.2694]
ビリになっても悪びれないめぐみちゃんって何者? - そうりゅう あすか - 2014/04/20(Sun) 11:13:41 [No.2695]
平気な顔のめぐみ - 九条神樹 - 2014/04/26(Sat) 16:20:55 [No.2697]
☆★第11話『謎のメッセージ!キュアハニーの秘密!!... - 九条神樹 - 2014/04/13(Sun) 09:52:32 [No.2691]
ハニーの正体の理由?そんなのことよりキャンディどう... - そうりゅう あすか - 2014/04/13(Sun) 15:44:14 [No.2692]
もっとも新人のプリキュア - 九条神樹 - 2014/04/19(Sat) 16:46:21 [No.2693]
☆★第10話『歌うプリキュア!キュアハニー登場!!』... - 九条神樹 - 2014/04/06(Sun) 09:58:24 [No.2684]
歌うプリキュア!水樹奈々登場!! - 暗之云 - 2014/04/07(Mon) 00:59:15 [No.2686]
めぐみの中の人のめぐみ - 九条神樹 - 2014/04/12(Sat) 16:40:02 [No.2690]
ラブリー、アイドルフォームです。独特なシルエットで... - そうりゅう あすか - 2014/04/06(Sun) 12:06:34 [No.2685]
アイドルフォーム - 九条神樹 - 2014/04/12(Sat) 16:26:19 [No.2689]
☆★第9話『空手でオッス!!プリキュアパワーアップ... - 九条神樹 - 2014/03/30(Sun) 10:15:19 [No.2680]
「私は通りすがりのプリキュアよ!」byキュアハニー - そうりゅう あすか - 2014/03/30(Sun) 11:48:02 [No.2681]
超攻撃的志向 - 九条神樹 - 2014/04/05(Sat) 16:29:07 [No.2683]
☆★第8話『友情の危機!!ミスフォーチュンの不吉な... - 九条神樹 - 2014/03/23(Sun) 10:14:10 [No.2677]
う〜ん、誠司くんって意外と「恋愛原子核」だったりし... - そうりゅう あすか - 2014/03/23(Sun) 11:35:44 [No.2678]
ワールドプリキュア - 九条神樹 - 2014/03/29(Sat) 15:59:52 [No.2679]
☆★第7話『友情全開!!二人の新たなる力!!』★☆ - 九条神樹 - 2014/03/16(Sun) 09:48:28 [No.2674]
結局、ハニーは登場せず。次回はフォーチュンが先に本... - そうりゅう あすか - 2014/03/16(Sun) 13:02:52 [No.2675]
フォーチュンとの和解 - 九条神樹 - 2014/03/22(Sat) 16:49:00 [No.2676]
☆★第6話『リボンの優しさ!!料理って愛情なんです... - 九条神樹 - 2014/03/09(Sun) 10:12:53 [No.2670]
TVでのハニー登場のタイミングって・・・いつ? - そうりゅう あすか - 2014/03/09(Sun) 14:13:45 [No.2671]
オールスターズでは - 九条神樹 - 2014/03/15(Sat) 16:29:57 [No.2672]
☆★第5話『めぐみとひめ!仲良しおたすけ大作戦!!... - 九条神樹 - 2014/03/02(Sun) 10:04:19 [No.2667]
コスプレヒロインなら何人かいますにょ - そうりゅう あすか - 2014/03/02(Sun) 13:20:14 [No.2668]
コンプリート - 九条神樹 - 2014/03/08(Sat) 20:09:25 [No.2669]
☆★第4話『転校生はお姫様!!ひめの友達ゲット大作... - 九条神樹 - 2014/02/23(Sun) 10:13:11 [No.2662]
残念なひめちゃんと共感できる小さなお友達は居るんで... - そうりゅう あすか - 2014/02/25(Tue) 07:33:40 [No.2664]
ドジっ子 - 九条神樹 - 2014/03/01(Sat) 16:41:25 [No.2666]
『スイート』を観ていたときの - 暗之云 - 2014/02/23(Sun) 22:36:36 [No.2663]
トムとジェリー - 九条神樹 - 2014/03/01(Sat) 16:19:35 [No.2665]
☆★第3話『秘密がばれちゃった!?プリキュアの正体... - 九条神樹 - 2014/02/16(Sun) 09:53:26 [No.2659]
誠治くんのポジションが70年代ヒロインなのは・・・... - そうりゅう あすか - 2014/02/16(Sun) 12:30:50 [No.2660]
めぐみのキャラ - 九条神樹 - 2014/02/22(Sat) 17:06:34 [No.2661]
☆★第2話『ひめとめぐみの友情!ハピネスチャージプ... - 九条神樹 - 2014/02/09(Sun) 10:01:01 [No.2656]
長いとえば、ひめちゃんの本名も長いですにょ。 - そうりゅう あすか - 2014/02/09(Sun) 22:18:34 [No.2657]
名前 - 九条神樹 - 2014/02/15(Sat) 16:42:29 [No.2658]
☆★第1話『愛が大好き!キュアラブリー誕生!』★☆ - 九条神樹 - 2014/02/02(Sun) 10:06:24 [No.2647]
サイアークと聞いて思い出すのが - 暗之云 - 2014/02/02(Sun) 20:04:36 [No.2649]
外国 - 九条神樹 - 2014/02/08(Sat) 17:48:15 [No.2655]
う〜ん、メンバーがOPバレしてるのになぜ未だに秘匿す... - そうりゅう あすか - 2014/02/02(Sun) 11:12:26 [No.2648]
今作は - 九条神樹 - 2014/02/08(Sat) 17:23:31 [No.2654]



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ハピネスチャージプリキュア!感想ツリー 第1クール (親記事) - 九条神樹

10周年記念作ですね。どういった展開を見せてくれるでしょうか。

[No.2646] 2014/02/02(Sun) 09:18:27
☆★第1話『愛が大好き!キュアラブリー誕生!』★☆ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

10周年記念作品と言うことで、毎回歴代プリキュアがOPに登場して
一言あいさつをくれるようです。
第一回目はさすがのブラックでしたが、次回からはランダムと言う
ことで、誰が登場するかも楽しみなところですね。来週は
ブラックからの流れでホワイトが来るか、それとも
近作と言うことでハートか、あるいはまったく別の子か、
まあ誰が来てもテンションは上がりそうですが(笑)。

さてハピネスチャージ。
雰囲気や、妖精を含むキャラクターの造形を見ると、
ハートキャッチに近い空気を感じますね。前前作スマイルが、
色合いと五人チーム、ダメっ子主人公などの点でプリキュア5の
セルフリメイク的な部分を持ち、また前作ドキドキはトランプ
モチーフと愛の名を持つ主人公、そして敵の少女との交流という
点でフレッシュを踏襲した感じでした。ハピネスチャージは
そのHappiness ChargeとHeart CatchのH・Cのタイトルからも、
ハートキャッチを強く意識しているようです。と言うことは
来年はスイートのリメイク作品かな?とか(笑)。

ハートキャッチは歴代で初めて、過去にも多くのプリキュアが
存在した、ということを明示した作品で、いわば、縦方向に
おいてプリキュアの世界を拡大した作品と言えます。一方、本作
ハピネスチャージは世界中にプリキュアが既に存在するという
設定のようで、いわば横方向にプリキュアの世界を広げた作品、
ともいえ、こんなところにもハートキャッチとの対応が見て
取れるのかもしれませんね。

もっとも、世界中に他のプリキュアが存在する、というのはまさに
プリキュアオールスターズでもありますし、またプリキュアの
活躍を報道で見て憧れている主人公、という設定はオールスターズ
NS1のあゆみでもあります(笑)。OPフィルムやEDの歌詞などに
ハートキャッチ以外の歴代の要素が少しずつ入っているようにも
見えますから、単にハートキャッチを意識するだけでなく
歴代作すべてをいい意味で貪欲に取り込んでいこうという意図も
見えるかもしれませんね。

本編。いきなり敗北するプリキュア、と言うのはムーンライトの
ようですが、アレほどの悲壮感はなく(笑)、キュアプリンセス・
白雪ひめのダメっプリを強調すると言う意味でコミカルな作りに
なっていました。もっとも、単にギャグパートと言うだけではなく
窮地を救いに現れたキュアフォーチュンの去り際の最後のセリフ
からは、ひめあるいはひめに関係する何かに、シビアな設定が
用意されていそうなことを伺わせます。

ひめは臆病であきらめが早くでコミュ障で調子こき、という
なかなか素晴らしいキャラクターでした(笑)。
ポジション的にはハートキャッチで言うえりかに相当するの
でしょうが、えりかはあれで能力的には高い子でしたから、
本気でダメ人間っぽく見えるひめの造形はかなりの極端化ですね。
ダメっぽく見えて実は高スペック、と言うえりかの造形に面白みが
あっただけに、ダメ人間っぽくて本当にダメ人間(笑)という
ひめの描写は単純に過ぎるかもしれません。
もっとも、だからこそ、彼女の成長が今後のストーリーにおいて
大きな縦軸の一本になるであろう、ということは予想できますね。

メイン主人公のめぐみではなくサブのひめの方に成長要素を
盛り込む、というのも面白い試みかもしれません。
ただ、そういった展開にするとキャラ的な印象としてはどうしても
ひめの方が強くなってしまい、めぐみがかすむのではないか、と
いう懼れもありそうですけどね(笑)。
そういえば、ひめはブルースカイ王国のひとなので、初めての
外国人プリキュア、という子tになるのかもしれません。異世界人
プリキュアはこれまでも何人もいたんですけどね(笑)。

めぐみはお人好しでお節介焼きのポジティブっ子と言う設定で、
それだけだと前作のマナに近いものがあるのかもしれませんが、
マナのように完璧超人ではなくむしろ色々と残念な部分のある子、
と言う意味ではマナより親近感のわきそうな子ですね。
めぐみとひめの二人が揃うとなかなかやかましく、ツッコミ不在で
ハイテンションのまま進行するので結構疲れそうです(笑)。
その辺のストッパー役は、三人目が合流するまでは妖精に期待
することになるのでしょうか(笑)。

すでにあちらこちら幻影帝国に侵攻されており、異常に浸食された
ままになっている、というのは結構ハードな世界かも。
その幻影帝国は、クイーン・ミラージュが現状トップなの
でしょうが、普通に可愛いデザインなので、なんだかあっさり
改心・和解できそうな感じです(笑)。真の黒幕あるいは下剋上
展開があるのかもしれませんね。


[No.2647] 2014/02/02(Sun) 10:06:24
う〜ん、メンバーがOPバレしてるのになぜ未だに秘匿するんだろう? (No.2647への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

1人は、OPや提供バックでほぼ確定のようですね。
黄色もあってるし、これで別人といったら小さなお友達は混乱してしまいますにょ。

閑話休題

前作が高スペックすぎて、弱点がほぼない成長しないプリキュアだったのに対し、ホント今作は弱点だらけの成長させなきゃいけないプリキュアのようですね。
また、協力者になりそうな気になる男の子や訳知りの男性もレギュラーのようですし、サポーターとして活躍してほしいな。
EDを見ていると原点回帰してるっぽいんですよね。

>めぐみちゃん
前作のマナちゃんからふりまく「愛」は引き継がれているようですね。
ただ、幻影帝国に侵略され、サイアークとプリキュアが戦っている世界でも鼻歌を歌えて学校に通える感覚はちょっち理解できねぇにょ。

>ひめちゃん
一方的に敵視するキャラもいるし、さらに喪女要素が入ったら、もこっちを彷彿させますね(爆)。
あきらめが早くて弱気でもその「姫」たるジコチューさで立ち直りが早いし、変顔担当も担っているようでえりかちゃんから来ているブラック系も引き継いでます。

>ゆうこちゃん
OPで3人目の適格者としてバレバレなんだけど、めぐみちゃんと並んで歩いていても普通すぎて特化するものがないんですよね。
OPだと歌で攻撃するようですが、鼻歌歌ってるのはめぐみちゃんだったし・・・。
何か食べ物系のお店を手伝っていたようだから、料理は得意そうですね。

>紫さん
今のところご町内を守るプリキュアの中で一番活躍しているようですね。
ひめちゃんと因縁もあるようですし・・・。
果たして?

では


[No.2648] 2014/02/02(Sun) 11:12:26
サイアークと聞いて思い出すのが (No.2647への返信 / 2階層) - 暗之云

「ソードマスターヤマト」か「ゴーオンジャー」(ガイアーク)か「ガンバルガー」かで世代がわかる。

ていうかちょうど同じ時間にやっていたファミリー劇場の「シンケンジャーvsゴーオンジャー」でガイアークの残党が暴れていたり。

>初めての外国人プリキュア、
>ということになるのかもしれません。異世界人
>プリキュアはこれまでも何人もいたんですけどね


あ、そういうことだったんですか。いつものパターンでブルースカイ王国も異世界だとばかり思ってました。ていうかプリキュア宇宙では地球上の他国も異世界の国も差が無いような(笑)

>めぐみとひめの二人が揃うとなかなかやかましく、ツッコミ不在

対照的なふたりのはずが双方ボケ倒しでテンションに差が無い、というのは斬新なのかもしれません。ここにフォーチュンが加わってトリオでの掛け合いが基本になるんでしょうか。


[No.2649] 2014/02/02(Sun) 20:04:36
今作は (No.2648への返信 / 3階層) - 九条神樹

男の子キャラとの恋愛も描かれるとの発表がありますね。
といってもドキドキではイーラや二階堂君、スマイルでは
ゲストキャラですがブライアンなど、一応恋愛対象、もしくは
その一歩二歩手前くらいには見えるようなキャラは、これまでにも
登場してはいるのですけどね。

ただ、そういった男性の恋愛対象キャラが上手く機能したという
例はプリキュアではあまりない気がします。イーラはともかく
二階堂君は影が薄く、十分に役割を果たしていたとは言い難い
ですし、スイートの王子先輩などに至っては完全に存在が浮いて
いましたしね(笑)。

そういった中で、はっきりと事前に恋愛模様が描かれる、と
いいきった今作は、どこまできちんと男性キャラを描きうるのか、
というのも注目したいところではあります。
プリキュア5GOGOののぞみとココは、映画版でキスシーンまでも
披露してくれていましたが、ハピネスではそれに並ぶことが
出来るでしょうかね(笑)。


[No.2654] 2014/02/08(Sat) 17:23:31
外国 (No.2649への返信 / 3階層) - 九条神樹

まあプリキュアはある意味箱庭世界ですので(笑)、国はおろか
「自分たちの街」を離れることさえ珍しいですからね。
プリキュア5GoGoで「プリキュア大都会に現る!」という
エピソードがありますが、街を離れて都会へ行くだけで一つの
物語になってしまうような作りだということでもあります。
シリーズ最終盤には例外なく世界の存亡をかけた戦いになる
プリキュアのお話が、舞台としては非常に身近なレベルでのみ展開
されている、という対比が面白いところではあるのかも
しれません。まあそれはプリキュアに限らずライダーや戦隊でも
大体同じかもしれませんが(笑)。

そういった程度の世界の広さが、本来のプリキュア視聴対象者の
意識・認識に合致しているということでもあるのでしょうね。
そういう意味では、外国も異世界も、「遠い素敵な世界」と
いう部分で変わらないとは言えるのかもしれませんね。でも
せっかく地球上にある外国の出身、という設定で来たのなら
ひめはスキヤキ・スシ・ニンジャ・サムライなどの間違った
日本観でいじったりして欲しいかも(笑)。そういうネタだけは
異世界プリキュアではできませんしね(笑)。


[No.2655] 2014/02/08(Sat) 17:48:15
☆★第2話『ひめとめぐみの友情!ハピネスチャージプリキュア結成!!』☆★ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

サブタイトル長いですね(笑)。

ひめがプリキュアとして意欲を取り戻しコンビが結成されるまでの
お話となっていました。前回から感じていたことですが、
少なくともこの1・2話に限っていえば、物語の焦点はひめの方に
当たっていますね。
もちろん、めぐみもひめのフォロー役としては優秀であることを
示し、それが彼女の長所を描くことにもなっていますし、また
それゆえにいいコンビになっているのでしょうが、彼女はいわば
全自動持ち上げ褒めマシーンとでもいうような感じも
みえます(笑)。いいかえれば、血の通った「キャラ」ではなく
「ポジショニング」としての機能に未だ留まっているいる印象、
ともいえるかもしれませんね。いい子ではあるのですが、
いい子以上の感覚が持てない、という。
もっとも、そういっためぐみの人物造形に厚みを持たせるのが、
おそらく次回以降の誠司くん絡みのエピソード、ということに
なるのかもしれませんね。

いっぽうひめの方は今回でしっかりとそのキャラクターが描かれ
面白い存在感を出してくれたように思います。
「戦士にならざるを得なかった」「望まずとも戦うことを
強いられている」という立場はかなりシビアなスタンスで
捉えようによってはハートキャッチのゆりよりも重いものかも
しれません。プリキュアに憧れているめぐみと、プリキュアで
ある重圧に押しつぶされそうになっているひめ、という
対比も面白い切り口ですね。「仮面ライダーになろうとする男」と
「なってしまった男」といった、仮面ライダーアギトの
キャラ配置もちょっと思い出すところかもしれません(笑)。

コスチュームチェンジも本作の売りの一つですが、今回で
それがどのように使われるのかがなんとなくわかった感じですね。
探偵に変装した直後にゆうこと出会ってひめのことを直接
聞いてしまうのは何のギャグかと思いましたが(笑)、その後で
ちゃんと変装した故の特殊能力も発揮されていて、ちょっと安心
しました(笑)。
思い出せば、セーラームーン無印も変装ペンというマイナー
アイテムがあり、これを使って様々に変装し事件に絡むという
使い方をしていましたが、あまり上手く機能させられなかった
のか、シリーズ中盤以降はほとんど使われなくなっていたような
覚えがあります(笑)。ハピネスのこの変装能力は上手く
物語の中で使いこなせるでしょうかね(笑)。


[No.2656] 2014/02/09(Sun) 10:01:01
長いとえば、ひめちゃんの本名も長いですにょ。 (No.2656への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

ピクシブ百科事典に載ってましたけど、どうやら「なかよし」連載版で「ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ」と表記が公表されたようです。
まあ、外国人で「白雪ひめ」というのはねぇ(笑)。
あと、暗之云さんのレスにカキコされていたひめちゃんの「間違った日本観」はホント美味しいネタですよね。前作の「ぽこぴー(ポンコツまこぴー)」以上のポンコツをひめちゃんにやってもらいたいですにょ。

閑話休題

>めぐみちゃん
アギトの氷川さんの例えは、かなり的を射てますにょ。
プリキュアになろうとするポジションはまさにそうですもん。
また、前作のまなちゃんとおなじようにピンク系のプリキュアは愛を振りすぎですね。

>ひめちゃん
めぐみちゃんが氷川さんならひめちゃんは芦原さんと北条さんですかね。
やむを得ずプリキュアになってしまったけど、逃げ足だけは早い(笑)。
いらないトラブルをいつも持ち込みそうですにゃ。

>ゆうこちゃん
料理が得意ってのは公表されてますから、既にプリキュアとして戦っている設定なら翔一くんのポジションなんですけどねぇ(笑)。
でも、「既にプリキュア」はフォーチュンだし、ハニーへの複線はパーソナルカラーが黄色だし、今回の「ハニーキャンディ」でもばらまかれています。
これで彼女がフォーチュンなら、敵愾心持ってるひめちゃんへキャンディなんかあげないと思うぞ。

>変身アイテム
なりきり変身は、アッコちゃんからの続いている定番です。
初期のセーラムーンも中学生の力だけで解決できない面で「おとなへの変身」で事件の情報を得ていたけど、「不思議な事件は敵組織の仕業」と最初からあからさまになってきちゃうとわざわざ「変身」が不要となっちゃったんじゃなかtったけ?
今作のハピネスチャージはフォームチェンジをどのように生かすか楽しみです。

では


[No.2657] 2014/02/09(Sun) 22:18:34
名前 (No.2657への返信 / 3階層) - 九条神樹

ヒメルダ・ウインドウまでが名前で、ブルースカイが名字だと
考えると、キュアクイーンは称号的なものなのでしょうかね。
キュアクイーンまでが名前だとすると、ひめは生まれたときから
プリキュアになるべき存在であったために、そのように名付け
られた、ということなのでしょうか。彼女のお母さんやお婆さん
など、先祖代々がプリキュアとして受け継いできた名前、と
いうような。

だとすると、生まれた時からプリキュアだったひめの重圧は
相当なものであっただろうと思うと同時に、幻影帝国が侵攻する
前からおそらくプリキュアとして育てられたであろうにも
かかわらず、あのポンコツぶりはどうなんだろう、とも思えて
しまいますね(笑)。

彼女は現在「キュアプリンセス」ですが、プリンセスから
クイーンに今後ステップアップするような展開があるのかも
しれませんね。


[No.2658] 2014/02/15(Sat) 16:42:29
☆★第3話『秘密がばれちゃった!?プリキュアの正体は絶対秘密!!』★☆ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回の歴代ゲストはフレッシュのキュアパッション。
ブラック・ドリームと主役キュアの流れで来ていたのに、
ピーチを飛ばしていきなりパッションというのは驚きましたが、
今回の物語中のフォームチェンジが「パッションフラメンコ」
だったのでパッションを持ってきた、ということなの
でしょうかね(笑)。

さて本編。
1・2話は事実上ひめ回だったので、今回はめぐみ回かと思って
いましたが、蓋を開けてみると誠司回でした(笑)。
さっぱりしていて気配りができ、誰にでも優しい上に勇敢で
空手の腕も立つ、というほぼ完璧な男の子ですね。めぐみの方が
多少残念な子であるだけに(笑)、完璧な男の子と残念な女の子の
カップル、という少女漫画チックな構図になるのでしょうか。
一般人でありながら事情を知っている協力者というポジションは
プリキュアでは珍しいですね。フレッシュ後半のミユキさんとか
ドキドキのセバスチャンくらいかな?

プリキュアでカップルといえばまず挙げられるのがプリキュア5の
のぞみとココですが、ココも人間体としては素敵なイケメン
でしたけれど、妖精体のときはひ弱という落差があり、そこが
面白さでもありました。今回の誠司くんはそれに比べて普通に強く
頼れそう、というストレートなキャラですね。
ひめのキャラ造形をえりかと比較した感想を以前書きましたが
ハピネスのキャラ造形はよくいえば分かりやすく、悪くいえば
捻りがないのかもしれません。

めぐみは1・2話ではひめのフォロワーとして存在していたという
感じでしたが、今回は誠治くんを描くパートナーとして描かれた、
という印象で、主役を張るほどのキャラクターとしては
まだちょっとアピールが弱いかな、という気もしなくは
ありません。
もっとも、傷つき倒れた誠司くんの姿を見て怒りに燃えて
敵に立ち向かうあたりはさすがの貫録でしたね。めぐみは普段が
ちょっとドジで優しいお人好しというキャラ造形だけに、
実は怒らせると怖い、というギャップが面白いところですね。
隠しごとが出来ない、とあたふたする姿も可愛らしかった
ですが(笑)。

今回の注目点は明確に打ち出された恋愛禁止条項。
関係が悪化するとプリキュアとしても上手くいかなくなるから、
という理由が生々しいですね(笑)。今回のラブリーが強かった
のは確かにメンタル的な理由からでした。つまりプリキュアの
強さは精神力依存な部分があるわけで、それを考えると、
実際プライベートで問題があれば精神面で悪影響が出て
プリキュアとしても弱くなりうる、というのは理解できるところ
かもしれません。

とはいえ、「禁止」とはっきり言われたということは、逆に
今後恋愛ドラマになるというフラグだと想像できますよね(笑)。
現在ははっきり恋人ではないとお互い言いきってしまっている
めぐみと誠司が、今後どういった展開で意識し合うようになって
いくのか、というのも興味深いところです。でもめぐみは
隠しごとが出来ない子だというのが今回描かれましたから
今後、誠司を意識するようになった場合は大変でしょうね(笑)。
見ている方としては甘酸っぱい気持ちになれそうですけど(笑)。


[No.2659] 2014/02/16(Sun) 09:53:26
誠治くんのポジションが70年代ヒロインなのは・・・。 (No.2659への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

絵コンテに越智さんが入っているからなのかな?
地球を守る主人公の秘密を偶然知ってしまう勝気な幼馴染な女の子がジェンダーチェンジした感じですよね。
また、生身でサポートするのは仮面ライダーの滝さんもインスパイアされそうです。
でも、最近の戦闘美少女集団のゲーム(ダンジョント○ベラーズ及び超ヒ○イン戦記等)の男の子はそんなに熱血じゃなく草食系なんだけどなぁ・・・。

閑話休題

>めぐみちゃん
う〜ん、普通の女の子に憧れるスポーツなブラック系の姉御肌でもないのに幼馴染の男の子にタメ口になったり、正直すぎる性格だったりとまだキャラがぶれている感じですね。

>ひめちゃん
コミュ障害なくせに恋愛ごとには鼻が利くというか・・・。
彼女自身、イケメン神様にはプラトニックな感情は起こらないのかしら?

>誠治くん
あれだけめぐみちゃんと家族づきあいまでする近い存在なのに・・・ねぇ。
それだけお互いボクニンジンなのかもしれませんね。
まあ、大先輩の小竹くんも中学生、高校生となって、どれみちゃんと色々なってるみたいなので、まだまだこれからなのかもしれませんね。
でも、00の刹っちゃんみたくものすごく長くほったらかしするのはやめようね。

>神様
彼にも何か秘密がありそうです。
ディープミラー内の影がものすげ〜似ているように思えるのはあたしだけじゃないはず。

>キュアライン
プリチェンミラーが通信機兼ねてるわけじゃないのね。
でも、妖精が変身してるわけでもないのに動きすぎなのはねぇ
やっぱり、70年代なのは(以下略)

>恋愛禁止
なん・・・だと・・・?
いつから恋人じゃないと錯覚していた?

まあ、二人が意識し始めるきっかけを作るのはひめちゃんだろうけど。
来年の今頃は、「特別な気分」の大雪バカップルになっていたりして?

では


[No.2660] 2014/02/16(Sun) 12:30:50
めぐみのキャラ (No.2660への返信 / 3階層) - 九条神樹

バイタリティ溢れポジティブ、そして全方位に向けた世話焼き
好き、というと前作のマナと共通するところがありますね。しかし
マナが良くも悪くも異様というか異質な人間性を持ち、同時に
物語の牽引力として決定的な機能を有していたのに対し、
めぐみは恐らく視聴者の誰も彼女を嫌いにはならない代わりに、
物語の中心としての求心力をまだ有してもいないように思います。

まだ三話なのですから、彼女の主人公性を判断するのは性急で
あるかもしれませんが、逆に言うと掴みが重要な開始三話で
まだ視聴者を捉えきっていないのは遅い、とも言えるのかも
しれませんね。

もちろん後々になれば物語の中心になってくれるのでしょう
けれどね、コイバナ的にも(笑)。
また、めぐみ(ラブリー)はデザイン自体が最初からあまり
キャッチーとはいえない、ということを含めて考えると、逆に
めぐみのそういった、物語の前面から一歩引いた位置付けは、
ある意味、意図的に最初は引いておこうという計算されたもので
あるのかもしれませんね。


[No.2661] 2014/02/22(Sat) 17:06:34
☆★第4話『転校生はお姫様!!ひめの友達ゲット大作戦!!』★☆ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回最大の衝撃は、チョイアークを両手で鷲掴みにしたまま
サイアークを猛烈にぶん殴り続けるラブリーの非情な荒くれ
残虐ファイトでしたね(笑)。今回の冒頭挨拶があの強キャラ・
ムーンライトでしたから、彼女に指導を受けたのかとも思って
しまいます(笑)。
もっとも、ムーンライトの場合は拳一つで叩きのめす「凄い」
強さですが、ラブリーの場合は平然と外道な戦闘方法を取れると
いう「酷い」強さ、というベクトルの違いはあるかも
しれません(笑)。

まあそういったラブリーの戦い方も、心に一度決めたらまっすぐ
突っ走るめぐみの性格を反映したもの、ということもいえるかも
しれませんが。
今回の主役はまたひめでしたが、ひめが逃走したあとに、誠司が
めぐみ対して言った「やり方を押し付けている」という一言、
そしてそれを素直に受け入れるめぐみ、というシーンは印象的
でした。おそらくこの一言は前作のマナに対しても、誰かが
言ってあげなければならなかった言葉のような気も
しますね(笑)。まあそれはともかく、めぐみにはこの言葉を
言ってくれる誠司がいて、そしてそれを受け入れる彼女自身の
素直さもある、というのは、めぐみと誠司の、それぞれの
掘り下げでもあると同時に、二人の関係性の確認でもあり、
効果的な場面でしたね。

さて、今回主役のひめは相変わらずのコミュ障ぶりを遺憾なく
発揮してくれています(笑)。ひめ自身がコミカルなキャラクター
ですからそれで中和されていますが、一皮むけば比較的シビアな
問題ではありますよね。逆に言うと、シリアスな問題を抱えて
いる子だからこそコミカルなキャラにしておかざるを得なかった、
ということかもしれません。

今回の犠牲者であるひめと同じ悩みを抱えていた先生のように
大人になっても同様の問題はある、ということを容赦なく
示したあたりは結構意地悪な作りなのかもしれませんね(笑)。
先生の存在は、ひめの現在抱えている問題が、先送りして大人に
なればいつの間にか解決するようなものではないのだ、という
ことの証左でもありました。

そういう意味で先生の存在意義はあったのでしょうが、物語と
しては先生の登場がなんとなく唐突で、ひめに当てるべき焦点が
ぶれたような気もしなくはありません。もっともそれは、
毎回の犠牲者の心の悩みを前面に押し出して構成する、
いってみればハートキャッチ型とも言える作り方には
必然的に付いて回る、やむを得ない部分ではあるかも
しれませんね。

ゆうこの存在も大きくクローズアップされて来ました。
めぐみとゆうこは共にひめの保護者的ポジションにいるように
見えますが(笑)、めぐみがひめを引っ張っていくタイプ、
ゆうこが優しく待っているタイプ、という母性的役割の配置分けが
為されているのでしょうね。


[No.2662] 2014/02/23(Sun) 10:13:11
『スイート』を観ていたときの (No.2662への返信 / 2階層) - 暗之云

「いつまでケンカしてるんだこのふたり?」という気分を思い出します。

>ひめは相変わらずのコミュ障ぶりを遺憾なく発揮

作り手にとって大事にしたい描写だというのはわかるんだけど、この手のスッキリしない描写を延々引っ張られてもいい加減飽きるというかなんというか……。

いるともいないともいわない3人目も、それが誰かはオープニングで判明してるのに、いつまで引っ張るのかという感じ。これまた、ゆうこという人物を「大事にしたい描写だというのはわかるんだけど」。それとフォーチュンはどこ行った?(←ちょっとテレビから目を離した隙に出ていたらしい)

ひめが逃げ出すと即座に同じアクションで捕まえに行って、脇に抱えて連れ帰ってくる先生が今回いちばん愛らしかったです。


[No.2663] 2014/02/23(Sun) 22:36:36
残念なひめちゃんと共感できる小さなお友達は居るんでしょうか? (No.2662への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

一人「ハトプリ」と世間で言われてるひめちゃんのもこっちからインスパイアされた「残念」さは大友の皆さんには受けそうだけど、小さなお友達にはどうかなぁ・・・。
つぼみちゃんややよいちゃんみたいに「弱者」としての守られキャラがあればいいんだけど、ひめちゃんの内弁慶だとギャグで吹き飛ばせない深い溝がどう見てもあるような気がします。

閑話休題

>担任の先生
逃げたひめちゃんを追いかけてすぐに捕まえることができる能力って?
彼女のことを相当理解してないとできません。
本来は、めぐみちゃんが連れ戻すのがスジな気がしますにょ。
たぶん、真のブラック系は担任の先生なのかも。

>めぐみちゃん
マナちゃんがさんざんやった自分の押し付けを反省するのは、政権交代したからかな?

>ゆうこちゃん
3話をもってしてもハニーへの変身の気配すらない。
4話も普通にしてるし・・・。
大いなるブラフなのか?

>フォーチュン
こっちも変身前のキャラが全然出てこない。
まさか、ひめちゃんの性格をよく知っていそうな担任の先生が正体なのか?

では


[No.2664] 2014/02/25(Tue) 07:33:40
トムとジェリー (No.2663への返信 / 3階層) - 九条神樹

あるいはラムとあたるのような感じで(笑)、スイート序盤の
二人は、(ほんとは仲がいいことをきちんと視聴者には伝えつつ)
ケンカしていることによってその関係が動的に生きていた、という
気がします。なので完全に仲直りしてしまってからは、逆に
関係が完成してしまって、それ以後の発展性がなく面白味が
なかったような印象を、個人的には持ったりしますね。
実際響との問題が解決して以降の奏は物語の前面から少し後退して
しまった感が否めないところかも。エレンやアコちゃんといった
新キャラの描写に尺を裂かなければいけなかった以上、それも
仕方がないのでしょうけれど。

ひめのダメっぷりは、親発言にも書きましたが、コミカルな
描写の衣でカモフラージュされているとはいえ、本質的には
シビアで重い設定ですよね。視聴者もそれは理解できるので、
ギャグタッチで延々と描写されても素直に笑えない、と
いうような部分はあるのかもしれませんね。


[No.2665] 2014/03/01(Sat) 16:19:35
ドジっ子 (No.2664への返信 / 3階層) - 九条神樹

という意味ではスマイルのみゆきや5ののぞみなどが先駆者として
いますが、ひめの場合は、おっしゃるように「残念」な
「ダメっ子」であって、「ドジっ子」とは少し違うのかも
しれませんね。欠点の過剰な強調という意味では、ひめは、
スマイルでいえば、みゆきというよりもむしろ中盤以降のなおに
近い部分があったりするかもしれません(笑)。

プリキュアは人の関係性を重んじ、それこそが力の源になる
ヒロインですので、コミュ障という姫のキャラ付けはある意味、
プリキュアという存在の根本に反するものでもあるかも
しれません。だからこそ今後一年かけてひめがそれを克服して
いき、真の意味でのプリキュアになることによって、
「人間関係」の大切さをきちんと描き直す、ということに
なるのでしょうかね。
なんだかひめが主人公みたいになってしまいますが(笑)。


[No.2666] 2014/03/01(Sat) 16:41:25
☆★第5話『めぐみとひめ!仲良しおたすけ大作戦!!』★☆ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回最大の衝撃は、ラブリーの目からびーむ!でした(笑)。
およそ変身ヒロインで目からビーム出した子ってそうそういない
ような気がしますが、前回といい、ラブリーのバトルスタイルは
予想がつきませんね。こういった破天荒な戦闘は、本来は
珍獣ポジションのプリンセスが担当すべきなのではないかと
思ったりもしますが(笑)。

さて本編は、お助けキャラとしてのめぐみの姿を描く物語。
ひめを視聴者目線で配置し、ひめの目から見るめぐみ、という
形で進行したため、一応はめぐみの主役回なのでしょうが、
なんとなくひめに少し印象が喰われていた気もしなくも
ありません。

もっとも、何故そんなに人助けがしたいのか、という根本の疑問に
お母さんの言葉をその根拠づけの一つとして持ち出したのは
具体的で分かりやすいところでしたね。もちろんお母さんの言葉
だけではなく、めぐみ自身が人助けをして心が気持ち良くなる
から、という理由なども加わった複合的な動機なのでしょうけれど
お母さんの病気を治したい、というめぐみののぞみと合わせ、
彼女の性格形成にお母さんの影が色濃いことが描写されたとも
いえるでしょうか。

その人助けの心ゆえにホッシーワの罠とも言えない罠(笑)に
あっさり引っかかり、ひめまで巻き添えにしてしまったことを
ホッシーワに嘲笑されて顔を曇らせるラブリーの姿も印象的
でした。めぐみの行動はジコチュー(笑)なのだと決めつける
ホッシーワの言葉は、単に煽りとはいえない一面の真理でもあり、
そしてめぐみ一人ではこれに反駁できない、という意味で
彼女の弱さが初めて少しですが露呈された場面でもありますね。
そんなラブリーをフォローする(あまりフォローになってません
でしたが(笑))プリンセスの姿は、人助けをしてきためぐみが
今度は友達に助けられるという綺麗な構図になっていましたね。

騙された方より騙した方が悪いに決まっている、というひめの
言葉は、プリキュア5ののぞみのセリフとして印象的なものの
リスペクトでしょうか。台詞リスペクトはどうせならその回の
歴代ゲストに合わせれば綺麗なのでしょうけど、のぞみはもう
登場してしまっていますからそうもいきませんね(笑)。

あちこち走りまわるめぐみのお助けキャラという性格描写に、
プリカードの販促を絡めて使ったのはなかなか上手い話運び
でしたね。もっとも、画面的にはちょっとバタバタして
落ち着きがなかったかもしれませんが(笑)。
落ちつきがないと言えば、全体的にセリフに頼りすぎた進行かなと
いう印象もありました。ちょっと言葉が多すぎて耳が滑るというの
でしょうかね。人を助ける理由という今回のテーマがややもすれば
漠然としたものになりかねないだけに、言葉で主題の輪郭づけを
しなければならないのはやむを得ないところでもあるの
でしょうが。

その他の今回のさりげない収穫は、人間体のホッシーワが非常に
美少女だったことでしょうか(笑)。もう彼女が追加戦士で
いいんじゃないかな(笑)。


[No.2667] 2014/03/02(Sun) 10:04:19
コスプレヒロインなら何人かいますにょ (No.2667への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

目からビーム出せるのは、メイドコスしたみくるちゃん、メイドコスのでじことメイドコスの人たちが多いですね。
でも、プリキュアって、基本接近戦がメインで飛び道具は牽制と浄化にしか使ってなかった気がします。
ここまで、BETAの重光線級の攻撃ができるとなると攻撃力ではプリキュア史上最強クラスです。
さすが「キュ荒ブリー」の通り名は伊達ではありませんにょ。
そのうちオプション兵器の「羽」や「得物」を装備してフルバーストするんじゃ?

>カードのコンプリート
めぐみちゃんは母の全快を願うことがプリキュアを続ける理由であれば、物語中盤で「世界の平和」と「母の全快」を天秤にかけることになるんでしょうかね。

>ひめちゃん
一応、王国の王女様なんだけど、家庭的なおやつやお菓子が好物のようですね。
ブルースカイ王国ではお妃さまが自ら手料理を作っちゃう家庭的な王室なのか?
れいかちゃんの時も感じたんだけど、ハイソなお家なのに奥様自ら家族分の料理を作っちゃうのはなんか違和感ですね。
あと、友情パワーで何か発現する可能性がありそうです。

>笑顔じゃおなかがいっぱいないならない。
う〜ん、ホッシーワさんも同じようなこと言ってましたね。
人間体(?)も青系の髪の毛しているし・・・。
幻影帝国とブルースカイ王国は何かあるのかな?

>ゆうこちゃん
クラスメイトだし、めぐみちゃんとの共通の友達だし、なにかと関わってきまっすね。
でも、ハニーの片りんはいまだ見せず・・・。やっぱり、ブラフなのか?
あと、ハニーキャンディのレシピは企業秘密だとか。

>フォーチュン
今回のラストにも意味ありげに登場。
こっちはこっちで変身前が明かされない。
下手な隠し方をして、サプライズが不発に終わらなきゃいいんだけどねぇ・・・。

>次回
ひめちゃんとリボンちゃんが主役のようですね。
また、食事の話が入っているようなので、ゆうこちゃんが一枚かむのかな?

>録画が追い付かない?
ピンキーラブシュートの浄化バンクの動きが激しすぎて、トルネだとの久しぶりにブロックノイズが走ります。
もしかして、4K対応作画なのか?


では


[No.2668] 2014/03/02(Sun) 13:20:14
コンプリート (No.2668への返信 / 3階層) - 九条神樹

もし仮に一つしか願いはかなわない、ということだったら、
めぐみの願いとひめの願いの二択、あるいは追加戦士の願いも
含めた三択四択を迫られる、ということもあるのかも
しれませんね。

ひめはまだ友達という概念に付いて十分理解していない
でしょうが、自分の願いとめぐみの願いがバッティングした時に
「友達として」どういった反応を示すのか、ということも、
彼女の内面の描写として注目できるかもしれません。

またそれは同時に、人助けをしたいというめぐみの基本動機に
対しても、これまでは他人を助けてきたけれど、いざという時に
それを否定して自分の願いを優先できるのか、というシビアな
問題を突きつけることにもなるかも。

まあプリキュアでそこまで重い話をするかなあというのも
ありますが(笑)。でも、ハピネスのモチーフ元と思われる
ハートキャッチも結構重い部分がありましたし、あるいは
そこまで踏み込んだりするかも(笑)。


[No.2669] 2014/03/08(Sat) 20:09:25
☆★第6話『リボンの優しさ!!料理って愛情なんです!!』★☆ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

OPがオールスターズNS3ver.に変更されましたね。NSシリーズは
今年でラストということですが、オールスターズ企画自体は
まだ続くのでしょうから、次はどういった方向で製作されるのか
楽しみです。
しかし本編では結局今週までにはハニーが登場しませんでした。
映画は次の土曜日からですから、映画にはハニーは登場しないの
でしょうかね。

さて本編。サブタイトル的にはリボンが主役かと思いましたが
実際にはゆうこの主役回でしたね(笑)。なんだかハピネスは、
めぐみ、ゆうこ、そして誠司の三人でひめを育成する物語に
なりつつある気もします(笑)。ひめは最初はプリキュア枠かと
思いましたが、次はこの子は妖精枠では?と思い始め、そして
実は前作ドキドキのアイちゃんのような幼児枠だったのでは、と
考えるのが一番妥当な気がしてきました(笑)。

ゆうこはめぐみとはまた異なった、おおらかで包容力のある母性を
示してくれる子のようです。ゆうことひめとの関係は、相互に
二人のキャラクター性を強調できるという意味でも、
いい組み合わせに見えますね。優しくて穏やかな子、というと
物語の前面から一歩引いてしまうことも多い気がしますが、
ひめという手のかかるキャラ(笑)を配置して、彼女の面倒を
見るポジションに配置することで、ゆうこ独自のスタンスを
獲得できるようにしているのかも。

物語自体はオーソドックスな教訓話を過不足なくまとめたという
感じで、そつのないものだったと思います。ですが、今回に
限らず、ストーリーの中心にいるのが、基本的にめぐみではなく
ひめであり続けている、というのは少し気になるところですね。
もちろんめぐみは誠司との関係で今後焦点が当たるとは思い
ますし、また前述したようにひめが幼児育成枠だとすれば(笑)
自然とひめにスポットが当たる作りになってしまうのでしょう
けれどね。それでも、作品の中心にいるべき主人公の求心力が
低い、というのは、構成上ちょっとどうなんだろうと思わなくも
ありません。

もう一つ気になる点は、今回のように、サイアークの犠牲になる
ゲストが作中でほとんど触れられない場合がままある、という
ところでしょうか。ハートキャッチの心の花や、ドキドキの
プシュケーといったような、ゲストの心を由来にして物語が
組み立てられる設定にしておきながら、そのゲストを上手く
物語に組み込めていないことがありますよね。もちろん
毎回ではないですし、またゲストの描写をあまり強調しすぎると
今度はメインの影が薄くなる可能性もあって、バランス取りは
難しいのでしょうけれどね。


[No.2670] 2014/03/09(Sun) 10:12:53
TVでのハニー登場のタイミングって・・・いつ? (No.2670への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

ハニーって、一応公式やプライズから劇場版登場は、確定しているそうですし、今日の劇場版OPにほんのもちょっち映ってました。
劇場版を来週に控え、お話的にも今回本格登場しなくちゃいけないはずなのに・・・ねぇ。
さらに次回は、タメで言い合う仲となっためぐみちゃんとひめちゃんの仲たがいを描くようで・・・。
果たして、登場はいつなんでしょうね?

閑話休題

>めぐみちゃん
今回の新技は「バリア」。
派手な荒業は控えてました。

>ひめちゃん
ゆうこちゃんの「ハニーキャンディ」の中ど・・・ゲフンゲフン、愛好家になっちゃったようですね。
それはさておき
食事の献立の攻防で、ひめちゃんのわがままがクローズアップされてましたけど、日本に亡命してから仲裁役のめぐみちゃんが居なかったときはどういう解決してたんでしょう?
リボンちゃんが折れて、ひめちゃんの好きなものを食べさせていたら、あのスタイルは絶対保てなかったと思うのですが・・・。
また、ひめちゃん自身が見て学んだ料理の苦労を言葉にしたはずなのに、すっかり忘れてリボンちゃんにわがままを言い出すなんて・・・。学習しないダメキュア度がか〜な〜り進行しています。
う〜ん、小さいお友達は共感しても一緒に見るご両親は・・・。

>ゆうこちゃん
今回のお話は、正にゆうこちゃんが家族を守るためにハニーへと変身するためのプロットともとれるお話だったのに・・・。
さらに誠司くんともスポーツ仲間のようですし、「プリキュア恋愛禁止令」での誠司くんとめぐみちゃんの間に揺れる三角関係のフラグだっていけるんですけど・・・。
ただ、今回の誠司くんとの邂逅を見ていると、顔のアップだけじゃどっちが誠司くんで、ゆうこちゃんか区別がつかないんですけど?

>リボンちゃん
小さな体で、ひめちゃんの料理からお世話までしちゃう完璧な執事ですね。
前作のダビーみたいに人間体になれないでしょうかねぇ。
あと、ラブリー及びプリンセスと同じようにバリアが張れて、色が「黄色」だったりします。

なん・・・だと・・・。

まさか、ハニーの正体は・・・。

>ブルーさん
さすが神様、苦労するリボンちゃんをなだめるポイントは心得てますね。

では


[No.2671] 2014/03/09(Sun) 14:13:45
オールスターズでは (No.2671への返信 / 3階層) - 九条神樹

ラブリー・プリンセスの両名が既にハニーの存在を知っていた
様子でしたので、TV本編とは整合性が取れなくなってしまい
ましたね。まあ元々パラレル映画ですからいいのですけど、
昨年のオールスターズNS2のときなどは真琴が仲間入りした直後に
公開されるというタイミングでしたから、一応TVとの整合性を
取ってはいたのですけどね。春先に公開される映画があるという
スケジュールと、追加戦士があるという要素のバランスをうまく
取るのはなかなか難しいことのようです。

めぐみと知り合う前のひめ。
ブルーがなんとかなだめすかして食べさせていたのかも
しれませんね(笑)。神様ともあろうものが駄々っ子の好き嫌いの
世話まで見なくてはならないというのも大変な状態ですが(笑)。


[No.2672] 2014/03/15(Sat) 16:29:57
☆★第7話『友情全開!!二人の新たなる力!!』★☆ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回の荒ぶりラブリーはロケットパンチとマジンガーブレード
でした(笑)。光子力ビームはもう披露していますし、そのうち
ブレストファイヤーやルストハリケーンも繰り出してきそう
ですね(笑)。
剣といえば、今回の10周年ゲストはキュアアクアでしたが、
アクアはプリキュアで初めて剣による戦闘を行ったキャラでも
あります。そのあたりもリンクさせてきているのかも
しれませんね。

さて本編は、「ひとりでできるもん!」をしたいひめと
過保護なめぐみおかーさん(笑)というお話でした。過保護な
母親、というモチーフは公開中のプリキュアオールスターズNS3に
おいても用いられていますね。
初代の8話が印象的なプリキュア喧嘩回に相当するのでしょうが
それほどシビアな喧嘩ではなく、やはり娘がスネてしまって困る
母親、という構図に見えてしまうかも(笑)。

「友達は自分に無条件で何かをしてくれるもの」というひめの
かつての考えは影を潜め、今は自分から相手に何かをして
あげたい、と思えるようになっているのですから、ひめの成長が
見られたといっていいのでしょうね。意地になっていたからとは
いえ、かつては怯えていたサイアーク相手に自分から戦いに赴く
というのも以前のひめからは考えられなかったことかも
しれません。
……まあ、ケーキ作りにちょっかいを出されてムキになって
しまうのは相変わらず子供ではありますが、それは仕方がない
かも(笑)。

むしろめぐみの方が、これまでに何度か「自分の考えを
押し付けてはいけない」と誠司から釘を刺されているにも
かかわらず、相変わらずお節介の暴走をしてしまっている、と
いう意味において、成長のあとが見られないと言えるのかも
しれません。成長していくひめと、成長できないままのめぐみ、と
いう、開始当初とは正反対のポジションに次第に入れ変わって
いくとしたら、それはそれで面白そうですね。

設定的に注目すべきは、今回がひめとめぐみが友達になって
100日目である、とされたことでしょう。脚本がうっかり筆を
滑らせてしまったのではないか、今後の学校行事描写などとの
整合性に苦労しそう、と思っていましたが、次回予告を見ると
なんだか夏祭りっぽい感じに。ということは本当に劇中では
100日経過している、ということになるのでしょうかね。基本的に
プリキュアはこれまでリアルの時間と劇中時間をほぼ合わせて
来ていましたが、ハピネスの場合はそう言った縛りにとらわれず
自由に展開していくのかも。現時点で既に100日が過ぎているの
ですから、劇中時間では最終的には1年間の戦いではなく
それ以上の長期間の戦いになっていくのかもしれませんね。


[No.2674] 2014/03/16(Sun) 09:48:28
結局、ハニーは登場せず。次回はフォーチュンが先に本格参戦? (No.2674への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

今回のお話も「通りすがりの謎のプリキュア」たるキュアハニーのピンポイント参戦にふさわしいお話だったのにめぐみちゃんとひめちゃんの友情を深めるための仲たがいの修復が優先したことによって、ハニーは登場せずでした。
次回にはフォーチュンが先に本編に絡みだしそうです。
だったら、彼女も映画に出してあげればよかったのに・・・。
なんだかなぁ・・・。

閑話休題

>ひめちゃん
誕生日ネタであるサプライズ(本人にないしょな)パーティを今回でやっちゃったら、王道である孤高のフォーチュンとの交流イベントネタができないじゃないですか。
それだけお友達100日目はひめちゃんにとって重要なんですね。
もしかして、99日目で喧嘩別れした過去があったりして?
そういえば、リボンちゃんの指導もなしにきれいにケーキのスポンジは焼けてましたよね。
ひめちゃんもやればできる子なんですね。
あと、ハトプリから伝統の「おしりパンチ」は前作の「青」の六花ちゃんから同じ「青」のひめちゃんが引き継ぎ「重力おしりパンチ」進化したようですね(笑)。

>めぐみちゃん
「サンダーブレード」っていうくらいだから、切先から電撃をだせるのかしら?
また、おせっかいが暴走しすぎて、友情が険悪になるのは予定調和でしたね。
そして、「ふたりはプリキュア」宣言で、新たなる合体技のお披露目です。
ただ、ひめちゃんと険悪にになったのは(視聴者から見て)今回初めてだし、彼女と一緒になって幻影帝国には怒ってるけど、一緒に泣いたことはないでしょ?
だから「プリンセスがいるから戦える」理由が「怒ったり泣いたり喧嘩したり」は明らかに脚本がうっかり筆を滑らしちゃった感がありありです。
ここは、めぐみちゃんのコーディネートが前ふりにあるんだからそれを言うべきじゃなかったかな?

>ゆうこちゃん
何かと毎回お話にからんできますね。
でも、ハニーの変身前候補といったところのようです。
もしかして、前に出ていた「アギト」=「ハピプリ」の理論をあてはめてみると、「すでにプリキュア」枠で、ゆうこちゃん=翔一くんとなるわけですから、めぐみちゃんがラブリーになる以前からハニーであり、「プリキュアの正体は秘密」だから親友のめぐみちゃんにも内緒だったということなんでしょうかね?

では


[No.2675] 2014/03/16(Sun) 13:02:52
フォーチュンとの和解 (No.2675への返信 / 3階層) - 九条神樹

重要なイベントですし、これもいずれきっちり描くのでしょうね。
というかそれが中盤の一つの山場になりそうですが、そうなると
ますます物語の中心がひめということになりそうな気が
しますね(笑)。めぐみの場合は誠司関係くらいしか今のところ
ドラマが見えて来そうにないのがもどかしいところです。

もっとも、めぐみというかラブリーの場合は戦闘パートに
たっぷり見せ場が用意されていますが(笑)。ある意味、その辺で
バランスを取っているのかもしれませんね。
ひめがいずれ成長していくにせよ、こういった戦闘センスの部分に
関しては最後までラブリーに追いつけないかもしれない、と
いう気はしますね(笑)。


[No.2676] 2014/03/22(Sat) 16:49:00
☆★第8話『友情の危機!!ミスフォーチュンの不吉な予言!!』☆★ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

ハピネスの世界には数多くのプリキュアが存在し、各地で戦って
いる、というのはすでに示されていましたが、映像としてやっと
明確ににそれが描写されましたね。今回はアメリカ・フランス・
インドのプリキュアでしたが、幻影帝国の侵略地図を見ると
他の国にも存在するようです。いずれ正式に作中に登場して
くれるのでしょうかね。でも正規のプリキュアとしてカウント
されるとオールスターズが大変なことになっちゃうかな(笑)。

今回のワールドプリキュアーズの映像は、ハピネスの世界設定を
非常にダイレクトに分かりやすく伝えてくれるものでした。
それだけに、8話になってからようやくではなく1話の冒頭から
見せてくれるような構成にしても良かったのではないか、と
思わなくもありませんね。もっとも、1話はあくまで主役の二人を
印象付けることを優先してワールドプリキュアは後回しにしたの
かもしれません。実際、今回のような映像を見せられると結構
脳内の情報処理が追い付かなくなりますしね(笑)。

アメリカとフランスのプリキュアは比較的オーソドックスな
イメージでしたが、インドのプリキュアが計算機で戦う、と
いうのはちょっとひねってきた感じでした。無論インドはIT大国な
わけですが、かつての、インドと言えばカレーとヨガとレインボー
マン、という時代は変わったのですね(笑)。しかし、各国の
プリキュアがこういったお国柄に合わせた衣装を着たり戦い方を
したりするなら、ラブリーはニンジャとかサムライの衣裳でも
良かったのかもしれません(笑)。

ワールドプリキュアに続いての衝撃はレポーターの増子美代。
プリキュア5のセミレギュラーだった増子みかのセルフパロディ、
というかオマージュキャラですね。名前はもちろん、外見と性格も
ほぼ同一で、報道キャラという役割も同じでした。もしかしたら
増子みかの家族や親戚だったりするのかも(笑)。
歴代オマージュをするにしても、まさか増子みかを拾ってくるとは
ちょっと予想の斜め上でしたね(笑)。まあメイン級以外で
印象に強いサブキャラ、というと確かに彼女は候補に挙がるのかも
しれませんが。

増子美代の登場は確かに意外で面白かったのですが、ちょっと
めんどくさいことをいえば、こうした内輪受けと言うか楽屋オチ
的な描写にあまり力を入れるのは、なんとなくプリキュアとしての
素直な面白さからは乖離しているような気もしなくもありません。
とはいえ、増子みかのオマージュキャラとしてではなく、
純粋なハピネスの一キャラとして見た場合でも、増子美代は
きっちりキャラを立てて存在感がありましたので、それはそれで
いいのかもしれませんね(笑)。

で、ようやく本編のお話ですが(笑)、前回でめぐみとひめの絆が
深まったことを受けて、今回はそれに亀裂を入れてくる
エピソード。といっても、めぐみは特に気にしていなさそう
でしたが、成長を見せ始めたひめの方に深刻なダメージが
行っていそうですね。ゆうこのみならずクラスメートのみんなに
餌付けされ(笑)、すっかり珍獣扱い、と思いきや、ちゃんと
おせんべいをみんなに分けてあげるひめの姿は、前回に引き続き
分かりやすく具体的な彼女の進歩のしるしであっただけに、
上げて落とす、という展開はひめにとってなかなかシビアなものに
なっていました。

あとはいつひめの過去に言及するのか、というタイミングが
興味深いところですね。現状だとフォーチュンがただの意地悪
キャラにしか見えないので(笑)、ひめが実際に何かを
しでかしたからフォーチュンに警戒されているのだと、早めに
明示した方がいいのかも。

今回から登場した幻影帝国の新幹部・オレスキーもインパクトの
あるキャラでした(笑)。子安さんの演技が、ただでさえ濃い
キャラ付けに、さらにいっそうのアクの強さを加えてくれて
いましたね(笑)。ナマケルダ・ホッシーワよりさらにギャグに
振ってきた感じで、一回目にして既に改心生存が望まれるところ
です(笑)。

もう一つ注目すべき設定は、1000年前の神様と人間との恋物語の
伝説。神様と言うとやはりブルーとの関連に付いて疑ってしまう
わけですが、このあたりがプリキュア恋愛禁止指令と関係して
くるのでしょうかね。


[No.2677] 2014/03/23(Sun) 10:14:10
う〜ん、誠司くんって意外と「恋愛原子核」だったりしてますね。 (No.2677への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

誠司くんって、今回登場の文武両道の氷川さんとは、空手の道場が同門だったり、ゆうこちゃんとはジョギング仲間、めぐみちゃんとは幼馴染・・・。
そして、ひめちゃんとはプリキュア仲間と女の子が意外と集まってきてますね。これがブルーさんの「恋愛禁止令」どう響くか・・・。
やっぱり、「大使館は修羅場です」が発動しちゃうんですかね?

閑話休題

>世界のプリキュア
お国柄があふれてましたね。
最終決戦では、全世界のプリキュアが集まって幻影帝国を倒すのかな?

>めぐみちゃん
すっかり、ひめちゃんの第2の保護者となってますね。

>ひめちゃん
ミスフォーチュンに言われて、不安要素が如実に出ちゃいましたね。
めぐみちゃんにも秘密にしていて、自分がプリキュアになってしまった「過去」があるんでしょうね。
それは、「幻影帝国」誕生の根源にかかわるものだったりして?

>氷川いおなさん
めぐみちゃんたちの隣のクラスの文武両道で占いまでやっちゃう才女のようですね。
もし、キュアフォーチュンならひめちゃんとも面識があるはずなのにひめちゃんはきょどるだけで、なんか曖昧・・・。
さらにひめちゃんの転入日になにも絡んでこないのはねぇ・・・。

>ゆうこちゃん
ちゃっかり、ひめちゃんの少ないお小遣いを使わせちゃう手腕はさすがです。

>ハニー
いよいよ次回登場です。
果たして、正体は?

>増子美代さん
外の人は、プリキュア5からのようですが、中の人は「ハトプリ」の多田かなえちゃんの小島幸子さんです。
この最強コラボキャラにプリキュアの秘密を守りぬくことはできるのか?
まあ、ばれたらばれたで、仲間になってブルーさんに一方的に惚れこむキャラとして最適です。

では


[No.2678] 2014/03/23(Sun) 11:35:44
ワールドプリキュア (No.2678への返信 / 3階層) - 九条神樹

Gガンダムの最終回のように、ラストでは大集合してくれると
絵的にも華やかですね。ただ逆に、最終回まではある程度
「集合できない理由」を作っておかないと、世界中にプリキュアが
いるのに何故いつまでも幻影帝国を倒せないのか、という疑問が
出てきてしまうかもしれません。現時点でも幻影帝国は結構
押されていますしね(笑)。
本編以外では、秋の劇場版でも大集合してくれるのを期待したい
ところかも。

誠司と女の子たちがどんどん接点を持ってきている、というのは
意外な展開でした。てっきりめぐみ専用のヒロイン(笑)だと
思っていたら、おっしゃるように誠司を軸にした多重の人間関係を
本気で描写するのかもしれませんね。
いわゆるサークルクラッシャーの女の子(笑)と逆のパターンに
なるのでしょうか。朝から見るには結構胃がつらくなりそう
ですが(笑)。


[No.2679] 2014/03/29(Sat) 15:59:52
☆★第9話『空手でオッス!!プリキュアパワーアップ!?』★☆ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回の歴代ゲストはキュアリズムでした。リズムと言えば
ソロ必殺バンクの最後に平然と歩いてフレームアウトする姿が
印象的ですが、今回の挨拶でもこれを再現してくれていましたね。
短い時間にツボを抑えた演出でニヤリとできるところでした。

さて本編は、満を持して本格登場のキュアハニーが注目点。
ハニーはオールスターズNS3で先行登場していましたが、
ちょっとした顔見せ程度でセリフもなしでしたので、どういった
キャラクターなのか、その時は把握できませんでした。
今回でその性格や戦い方がはっきりしましたね。いやOPでも
一部描写されていましたけど(笑)。

歌うことで広域の精神に働きかけるという、使い方次第では相当
厄介な能力のようですが、ラブリーたちも巻き込んでいたところを
見ると敵味方の識別能力はないのでしょうかね(笑)。もっとも
みんなで美味しいごはん食べて心和むための歌(笑)ですから、
本来、敵と味方、という区別自体を持たないのかもしれません。
ハニーがこの歌以外にも直接戦闘能力があるのかどうかはまだ
分かりませんが、完全にただ歌うのみの支援特化型プリキュアでも
面白いかもしれませんね。歴代でいえばシャイニールミナス的な。

ストーリーとしては、前回のピンチを受けて特訓、その状況に
自然に登場できる誠司といおな、そして今回の犠牲者である
かずみを追いつつハニーも登場させるという、多くの要素を
手際良くまとめた過不足ないエピソードにしがっていたと
思います。
ベストキッドを下敷きにしたと思われる防御技の習得も
お約束と言うか王道ですね。

ただ、めぐみとひめの反応がほぼ同一であり、二人のキャラ的な
区別が為されていなかった、という部分はあるかもしれませんね。
めぐみ自身も特に優秀な子として設定されてはいないため、
ボケ側に回ると、ひめと同類の括りになってしまう、というのは
今後に課題を残すかもしれません。
戦闘シーンでは差別化されていましたけどね。というか
ラブリーの目からびーむは本人もまぶしいという重大な弱点を
抱えていたのですね……(笑)。

そのほか注目すべき点は、キュアフォーチュンの来歴をブルーが
知らない、と明言された点。神様それでいいのかと言いたく
なりますが(笑)、フォーチュンには物語上の重要な背景が
まだ隠されているということなのでしょうね。

フォーチュンとは特に関係ありませんが(笑)、氷川いおなも
今回、かずみに対するラストの励ましで、前回のような
ネガティヴなイメージだけではないところを見せてくれました。
このあたりのバランス感覚は上手いところですね。
ところでフォーチュンとは関係ない氷川流道場が襲われている時に
フォーチュンはどうしていたのでしょうね(笑)。


[No.2680] 2014/03/30(Sun) 10:15:19
「私は通りすがりのプリキュアよ!」byキュアハニー (No.2680への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

先週、CMで完全バレして、さらに「大盛りごはん」で「正体は、私です。」って言ってるようなものなのにまだ来週まで引っ張るつもりですか?
さらに、ハニーが消えた後にワザと誠司くんを登場させて、「誠司=ハニー?」のブラフをバラまいてます。
どんだけ、大きなお友達のためにネタを提供するつもりですか?
いいゾ、もっとやってください。
ただ、来週の作画崩・・・ゲフンゲフン、「個性的な作画」は勘弁してにょ!

閑話休題

>めぐみちゃん
今までの「キュ荒ぶリー」はどこへやら
今回は、「弱体化」したラブリーのパワーアップが主題なので、ビームを「あいまいみー」並の顔芸で封印。
相手をいなす防御技の「取得」といったところでしょうか?

>ひめちゃん
簡単思考は相変わらずです。
普段止め役のめぐみちゃんも一緒になってるから、心強いです(爆)。
代わりに誠司くんに指導されてます。
あと、フォーチュンとは面識があっても、いおなちゃんとは面識がないようですね(笑)。
そういえば、ひめちゃんのフォーチュン苦手意識は、なんだか「艦これ」の阿武隈ちゃんの「北上様苦手」と似てますね。

>ゆうこちゃん
めぐみちゃんとひめちゃんのいるところどこでも現れるようになってますね。
偶然にしては遭遇しすぎです。
まさか、2人をストーキングしている?

>いおなちゃん
気にはなっているようだけど、前回みたいに積極的に接触してきませんね。
ひめちゃんに邂逅したら、何か言ってしまいそうだからガン無視ですかね?
あと、EDロールにCVテロップがないんですけど?

>ハニー
EDロールにテロップが・・・以下略

>フォーチュン
EDロールに・・・以下略

>誠司くん
「体に染みつくまで・・・」って何日いや何年かかるんですか?
立花のおやっさんは、ライダーはおろかイカデビルにもいきなり大特訓していたぞ!

>かずみちゃん
前回の4人組とは別のクラスメイトのようです。
誠司くんが居なければ、彼女が「空手」を教えるポジションなんでしょうね。

次回、ついにハニーの正体が・・・!

では


[No.2681] 2014/03/30(Sun) 11:48:02
超攻撃的志向 (No.2681への返信 / 3階層) - 九条神樹

ラブリーとプリンセスが無意識に想定していたそういった攻撃的な
考えを反省し、守りの大切さについて学ぶ回でした。しかし、
実際ラブリーはこれまでにずっと、その超攻撃的志向で問題を
すべて解決してきているわけですから、そういった考えに
陥ってしまっても仕方ないかもしれませんね(笑)。
もっとも、「守り」を重んじると言う今回の発見は、単なる
戦闘レベルではなく、より思想的というか本質的な、
「プリキュアは何のために戦うのか」という根本の
部分に対する一つの答えではあるかもしれません。

ゆうこは本当にどこにでも現れますね(笑)。まあ物語の都合上、
ということもあるのでしょうし、それで納得しても問題ない気は
しますが、逆に常に登場してもおかしくないフォーチュンの方が
出たり出なかったり、という状態なのと、奇妙なアンバランスさを
感じなくもありませんね(笑)。


[No.2683] 2014/04/05(Sat) 16:29:07
☆★第10話『歌うプリキュア!キュアハニー登場!!』☆★ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

「登場」したのは前回ですから、ちょっとサブタイトル詐欺
ですね(笑)。それはともかく、ハニーが本格参戦した回であり
またラストにはその正体も明かされました。

物語の進行的には、今週はまだ正体を明らかにしないのかな、
とも思えたのですが、最後の最後でバラしましたね。正体を
明らかにして変身するのでもなく、変身解除してその素顔を
見せるのでもなく、いったん去っていった後に素顔で再登場して
おもむろにバラす、というのはなんか不思議な構成と言うか、
それはストーリーの盛り上げ方としてどうなんだろう、と
思わなくもありません(笑)。

ゆうことしては、ひめがハニーの歌をいつまでも認めて
くれないから正体を明かしたくなかった、ということの
ようですが、そもそもなぜひめがハニーの歌を嫌がるのか、
という部分に付いてあまり説得的ではなかったために
なんとなく全体的にふわふわとした違和感がぬぐえない
エピソードでもありました。ある歌が脳内リフレインして
抜けない、というのは確かによくある話ではありますが(笑)
それとひめの嫌がり方の繋がりに、なんだかしっくりしない感じは
ありましたね。
合唱部のひとみちゃんの話にシンプルにウエイトを置いて
構成してしまった方が良かったのではないか、という気もします。

バトルもホッシーワとハニーの歌対決と言う、なかなか異質な
展開になりました。歌対決と言う発想自体は面白そうでしたが
絵的にはあまり動きがなく、工夫した見せ方もなくて、やや単調
でしたかね。
ハニーは今回を見る限り、洗脳ソング(笑)の他には瞬間移動と
回復能力、そしてリボンを使っての拘束など、やはり支援型の
プリキュアに見えますね。止めをラブリーたちに譲ったのは
単に彼女たちを立てたのか、それともハニー自身には止めを
させるほどの技がないからなのか、はまだ分かりませんが。
とはいえ、相手を洗脳する能力はヘタな必殺技より恐ろしいものが
ありますね(笑)。ひめがハニーの歌を嫌がったのは、そうした
ハニーの本質的な恐怖に無意識のうちに気付いていたから、と
いうことがあったりするかも(笑)。

前回予告でかなり心配になった作画は、ある程度修正されていた
ようにも見えますが、やはりあちらこちらで大変なことになって
いた部分もありましたね(笑)。せっかくのハニー本格登場回
なのに、ちょっともったいなかった気はします(笑)。


[No.2684] 2014/04/06(Sun) 09:58:24
ラブリー、アイドルフォームです。独特なシルエットでしょ?(爆) (No.2684への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

う〜ん、プリキュアはあまり「胸」は強調しないことが災いして、アイドルフォームは、某軽空母並の独特なシルエットになっちゃいましたね(超爆)。
帽子も煙突風味だし・・・。髪型もツインテです。
まあ、プリキュアフォーム自体ががA○Bっぽいから、今どきのアイドル服ってむずかしいよにゃ〜。

閑話休題

さて独特といえば、今回原画は国内発注っぽいんですが、ところどころ、ホント大変なことになってましたね。
東映作品としては、作画監督の修正があまりされてないこと自体珍しいというか、「かんたんルミナス」以降話題にはなってないような・・・。今回の作画の動きが激しいわけでではないのになぜこうなっちゃったんでしょう?
まさか、2時間前の今更感アリアリのアニメの初回がえらい丁寧(動画枚数を気にする東映にしては、モブが動いていたりする!)だったからスタッフを取られちゃったとか?

閑話休題2

さてさて、今回ようやくハニーの正体探しに突入。
ハニーの歌に絡めて、今回は学校の合唱部に焦点が集まってますね。
大盛りごはんの歌がひめちゃんの頭ぐるぐる状態を嫌悪していることにゆうこちゃんが憂いでるのも気になりますにょ。
さらに幻影帝国では、ホッシーワさんが単独リサイタル。
ジャイアン級を無理にチョイアークに応援させているわけでなく、ちゃんとまともなお歌のようです。
めぐみちゃんんも冒頭アカペラで歌っていたし・・・。
今回は歌尽くしでした。
そういえばひめちゃんもお歌は大丈夫なようですし、ゆうこちゃんもOKのようです。
あとは氷か・・・ゲフンゲフン、フォーチュンさんがどういう設定となるか?
やっぱり、ハニーのお歌でポンコツ化は定番かにょ?

だとすると、前作のせいとかいちょとは一緒にカラオケがいけません・・・ね。

>ホッシーワさん
こっちのアイドルフォームも某軽空母並のノースリーブでした。
めぐみちゃんたちよりは、年上のはずなのに(爆)。
せめて、某軽巡アイドルぐらいは欲しいわねぇ・・・。

>合唱部
リーダーが厳しくて調和が取れないって?
あれ?なんか既知感が・・・。

>ハニー
「いきますよ〜!(対潜魚雷20発!)」

初披露のわざは、テレポートじゃなくで、トラン○ムだよね。
だから、輪郭が赤くなって動かなきゃダメだにょ!
また、唯一、得物を持ってるから、マイク、新体操リボン及びマラカス等のアイテム技の宝庫ですね。
そのうちビームサーベルやジャベ○ン、テック○ンサーをお披露目したりして?
ただ、今回の独特な作画が惜しまれます。ハニーとステッキの対比がカットによって変わるのもニントモカンとも。

あと、ようやく、ゆうこちゃんが「ハニーと自白(笑)」して、正体バレ。だからひめちゃんの大盛りごはんの歌の感想のを気にしてたのね。

>誠司くん
今回登場せず。
ハニーのブラフとして今回も登場しないとねぇ・・・。
そのうち、いらない子になっちゃいますにょ。

>ブルーさん
常に大使館で、ひめちゃんを見守っていると思いきや、世界各地のプリキュアもサポートしていたようですね。
でも、ハニーの存在は知らない様子。
次回何らかの解説があるのかな?

>リボンちゃん
プリキュア担当妖精ってのがあるようですね。
フォーチュンはぐらさんちゃんが担当のようで。
ハニーの担当はだれ?

次回、ようやくハニーの変身バンク登場です。

では


[No.2685] 2014/04/06(Sun) 12:06:34
歌うプリキュア!水樹奈々登場!! (No.2684への返信 / 2階層) - 暗之云

冒頭の10周年メッセージがキュアブロッサムだったのは、やはり中の人的な「歌う」つながりでしょうか。でもそれ言ったら主人公が超時空プリキュアだしなー。

歌対決は先月に復刻版第4巻が出たばかりの「県立地球防衛軍」、グリコーゲンX登場回を思い出したり。女児アニメ的には「ぴちぴちピッチ」ですかね。ハニーがなぜ正体を明かしたかについては、なぜ隠していたのかと併せて次回で説明されるものと一応期待。

世界中のプリキュアにまたしても言及するも、描かれるのはまたしてもインドとアメリカだけで、世界が広がっている感が逆に損なわれた感じ。デザインが決まってないにしても。観光名所(ロンドン塔とかエアーズロックとか)を背景にシルエットを立たせりゃいいんじゃないのという気が。


[No.2686] 2014/04/07(Mon) 00:59:15
アイドルフォーム (No.2685への返信 / 3階層) - 九条神樹

まあなかなかセクシーな衣装だったのは確かな気が
しますね(笑)。今回のアイドル服に限らず、ファッション
センスがないという設定のめぐみは、いったんお着替えをすると
結構大胆な服装になることが多いように思います。めぐみ自身の
キャラがやや地味なのは、そういった衣装の派手さとのバランスを
取るためでもあったりするかも。

ゆうこはハニーの歌のことを気にしており、実際今回もその歌を
主要な小道具として展開していきましたが、ゆうこ自身は
歌キャラではなくご飯キャラですよね。そのあたり、歌押しの
ハニーとご飯押しのゆうこと言う属性の不一致が少し気に
なったりも。ゆうことしても歌属性のキャラ付けとして最初から
描いていればよかったのでは、と思わなくもないですね。
ミスリードのためにあえて属性を変えて描写していたのだと
したら、無駄や無意味と言うだけでなく、キャラクターの記号の
不統一を招くマイナス要因にさえなってしまった気がします。


[No.2689] 2014/04/12(Sat) 16:26:19
めぐみの中の人のめぐみ (No.2686への返信 / 3階層) - 九条神樹

歌手でもあるわけですが、その人にめぐみと言う音痴キャラを
割り当てたというのはなかなか凄いですよね。音痴と言うか
単に変な歌が好きと言うだけの設定かもしれませんが……いや、
やはりあの歌い方は音痴で演じてくださいという演技指導
なんだろうなあ(笑)。

今回のラストのふしぎなおどり(笑)を見ると、ゆうこも
色々と素敵なテンションの子のようですから、正体を隠して
いたのが単にもったいをつけていただけ、ということも
ありうるのかもしれません。……少なくとも、理論ではなく
感覚で動く子なのだろうということは分かりますから、あまり
説得的な理由はないのかもしれませんね(笑)。


[No.2690] 2014/04/12(Sat) 16:40:02
☆★第11話『謎のメッセージ!キュアハニーの秘密!!』★☆ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回の歴代ゲストはキュアマーチ。なおは食いしん坊キャラ
ですから、ごはんが大事、という今回のテーマに合わせての
登場と言う感じでしょうかね。いや今回のマーチ自体は
ぽんこつではなく凛々しかったですが。マーチこんなに
凛々しかったっけ?と思うほどに(笑)。

さて本編はハニー周りの設定を整理するエピソード。
めぐみより早くプリキュアになっていた、という事実が明かされ
ましたが、これは2話での感想で書いたアギト理論からすると
「すでにプリキュアである少女」のポジションですね(笑)。

ゆうこがなぜそれを隠していたのか、という「秘密」をめぐっての
お話になりますが、まあやはり、あんまり説得力のある理由では
ありませんでした(笑)。設定的に、最近プリキュアになった
ばかり、とすれば無理もなかったわけですが、以前から
プリキュアだった、と変に捻ったことで、整合性に無理は
出てしまっていますね。

とはいえ、理由その1の、「美味しさを求める子だから、登場の
美味しいタイミングも狙っていた」と言うのはそれはそれで
上手いというか、いい具合の脱力ぶりと言う意味でもキャラに
合っているような気はします(笑)。
理由その2の、「恥ずかしくて言えなかった」というのも、まあ
なんとなくわからないでもないですが、ただゆうこの場合は
6話で、自分のお店を直接襲われているんですよね。そんな
危急の場合でもまだ変身しなかった、というのは、出待ちとか
恥ずかしい云々ではちょっと説明はつきづらいかも。逆にいえば
6話で恐れずサイアークの前に立ちふさがることが出来たのは
ゆうこがプリキュアだったからだ、という部分に説明はつくの
ですけどね。

しかし、今回の本質はそこにはなく(笑)、プリキュアノルマの
農業回をベースに、丁寧な作画と描写で、ゆうことひめの
可愛らしさを存分に堪能するためのお話でした(笑)。今回は
全体に非常にいい作画で、前回にその力を少し回して
あげたかった、とも思ってしまいますね(笑)。
ひめが田んぼに倒れかけたところを支えるゆうこや、ラストに
顔を覆って恥ずかしがるゆうこの仕草など、細やかで滑らかな
動きが強く印象に残ります。
またナマケルダにさえアメを差し出すゆうこ、という場面は
そのたった一つの行為だけで彼女のキャラクター性をよく
表現しきっていて面白いところでした。

プリキュアはだいたい黄色担当の子のバンクにめちゃくちゃ気合を
入れるというのがお約束ですが(笑)、今作もその例にもれず
鎖骨や腋など健康的なお色気を振りまくハニーの変身はなかなか
素晴らしいものでした(笑)。
必殺バンクも披露されましたが、支援特化型ではなく一応浄化技も
備えているのですね。巨大なクローバーが成層圏から落っこちて
くる描写には驚かされましたが(笑)。これ個人技じゃなく
終盤の合体技のレベルじゃないかな(笑)。

今回はゆうこ以外にもひめの描写もポイントでした。以前から
プリキュアだったと聞いて、実は陰で嘲笑っていたのでは、と
疑心暗鬼になってしまうひめの姿は、いかにも元コミュ障らしい
ネガティヴな捉え方で(笑)、痛々しいくらいにリアルでは
ありますね。まだひめの中では自分にも周囲に対してもしっかりと
した自信がなく、危うい均衡の上にいる状態なのだと言うことが
改めて強調されていました。
まったく何も考えずに物事をそのまま受け止めるめぐみと
色々考えすぎてしまうひめ、という対比はよく出ていたと
思いますね。

しかし、やはりこうしてみると、物語の主軸はめぐみではなく
ひめにウエイトが置かれている気がしてしまいますが(笑)。
そんなめぐみも次回はちゃんと主役回が貰えるようです。主に
ダメな方向でですが(笑)。


[No.2691] 2014/04/13(Sun) 09:52:32
ハニーの正体の理由?そんなのことよりキャンディどう? (No.2691への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

ホントにゆうこちゃんって翔一くんのポジションだったんですね。

ただ、担当妖精のりぼんちゃんの頭ごなしに勝手にプルーさんがゆうこちゃんをプリキュアにしていたなんて!
2人の出会いとかまだわからないんですけど、たぶん、ブルーさんは本来ひめちゃんのパートナーとして、ゆうこちゃんをサプライズ的に用意していたのかも?
しかし、ひめちゃんのわががままで勝手にめぐみちゃんが半ば強引に「愛の結晶投げ」でめぐみちゃんにきまっちゃった感がありそうですね。
もしかして、愛の結晶が当たるべき人間どして、ゆうこちゃんが近くを走っているかと1話を見返したけど居ませんでしたにょ。

でも、ぴかりヶ丘地区の担当のプリキュアは、一応フォーチュンとプリンセスが目立って活躍しており、既にプリキュアだったとしてもプリキュア大好きっ娘だっためぐみちゃんの情報網と増子美代さんの情報番組から逃れられないかと思うんだけど・・・。
今後、その辺のフォローをしてほしいですね。

あとは、アナザーアギト的なフォーチュンがどう合流するかですね。

閑話休題

>めぐみちゃん
当初、心の歌を四六時中歌って、ハニー並の歌攻撃ができる子なのに・・・。
キュ荒ぶリーが目立っちゃったねぇ・・・。
普通のブラック系のポジションに落ち着いちゃった。
次回、サイアーク以外に負ける?
まあ、予告の断片からするとテストが赤点なんでしょうかね。
「恋愛禁止令」から続く「成績低下禁止令」が出るんでしょうか?

>ひめちゃん
ある意味裏切られた感が、ものすげー卑屈にさせてますね。
たぶん、さんざんフォーチュンにいびられて(本人的に)新人じゃないハニーに責められると思っちゃったんでしょうね。

>ゆうこちゃん
ブルーさんと前から知り合いのようで、海外出張の際、ご当地の食糧素材をお願いしてるようですが・・・。
これって、「密○」じゃね?
もしかして、ハニーキャンディの材料も・・・。

税関さんこっちです(爆)。

また、アンサイクロやピクシブ百科にネタを提供しちゃってますにょ。
まあ、ブルーさんって、インターナショナルな神様だから、神様権限で許されてるのかな?

>誠司くん
一応正体は見抜いた居たようですね。
本人の意思を尊重して、黙っていたというよりもハピネスチャージチームのサポーターとして、彼が居ることをゆうこちゃんは知らなかっただけじゃないのかな?

>農業回
ぴかりヶ丘って、意外と広範囲で、山があったり市街地があったり、ランドマークがあったりと目まぐるしいところですね。
大森さんちの棚田で、大盛りごはんにお米を提供する分を除いて、出荷してどれくらい採算があるのかな?
それなりに機械化しているようだし、狭い個所は手で植えていますね。

そんなことより、また時系列で矛盾が、めぐみちゃんとひめちゃんが4月にお友達になったと仮定してみると、100日は超えてるから、物語内で7月辺りお話なのにまだ田植えをしている話もねぇ。

プリキュア時空だから問題ない?

では


[No.2692] 2014/04/13(Sun) 15:44:14
もっとも新人のプリキュア (No.2692への返信 / 3階層) - 九条神樹

主人公であるめぐみが一番新人のプリキュア、と言うのは
従来の追加戦士構成とは反対の構図ですね。もっとも、一番の
新人だからと言ってラブリーが一番頼りにならないとかいう
わけでは全然ないのですが(笑)。他のプリキュアからいろいろ
教わって成長していく、というポジションはむしろプリンセスの
方で、そういった意味でも、めぐみとひめの物語的な立ち位置が
なんとなく不安定に見える部分はあるかもしれませんね。

「事情を知っているキャラがいるのになぜか黙っている」と
いうのは、プリキュアシリーズの中でも往々にして見られる
ストーリー上の問題点ですが、ブルーの場合も、しょっちゅう
世界中に出張していて留守とかいう形にしないと、だんだん
そのいつものパターンにはまってしまいそうですね(笑)。
もっともブルーはあくまで神様であって人間と思考パターンが
異なるために、人間の常識では測れなかった、ということにすれば
一応言い逃れはできるのでしょうか(笑)。


[No.2693] 2014/04/19(Sat) 16:46:21
☆★第12話『めぐみピンチ!プリキュア失格の危機!!』★☆ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回の歴代ゲストはキュアハート。歴代主役最高の頭脳を
誇る子が、歴代主役最悪っぽい頭脳の子の主役回に登場、と
いうのはやはり意図してぶつけてきたのでしょうね(笑)。

と言うことで今回はめぐみの主役回。学年でビリの成績、と
いうのは既に予告で見ていましたが、別に回答欄を1個ずつ
間違っていたとかそういうエクスキューズがあるわけではなく、
めぐみはガチで勉強できないという恐るべき事実が白日の下に
曝されました(笑)。実際つぼみとマナを除く歴代主役たちも
だいたい勉強が苦手でしたが、さすがにビリと言うのは、
のぞみやみゆきでさえ為し得なかった快挙のような気が
しますね(笑)。

対してひめは、漢字は苦手なものの英語は満点と言う成績。
作中ではほぼ初めて、ひめが外国人であるという設定が
まともに活かされた展開だった気がしますね(笑)。せっかくの
珍しい設定なのですから、もう少しこのように、物語の中で活用
してくれると面白いとは思うのですが。
そのひめ、人にものを教えるというレア体験にテンションが
上がっている様が可愛らしかったですね。普段はずっと
ひめの方が諭されたり導かれたりしてばかりでしたから(笑)
ストーリー的にも、たまにはこうして他人に力を貸してあげる
ことで、プリキュア内部でヒエラルキーを作ることなく
あくまで同等の存在だと描くのはバランスを保つ上でも効果的
だったと言えるかも。

ゆうこも少なくとも地理に関してはあまり芳しい成績ではない
ようです(笑)。しかし地名の連想をフランクフルトや
ハンバーグ(ハンブルク)、また後半では「納豆のような粘り」と
表現するなど、食べ物ネタで個性付けするのは彼女の武器に
なりそうですね(笑)。

後半は、前回の農業回に続き、これもプリキュアでは先例の多い
野球回。ポップコーンチアにチェンジしたハニーが、バンクが
終わってもなおその衣装のままでいるという面白い絵面でしたが
ラブリーをチアコスで応援するという演出にするためだったの
ですね(笑)。せっかくの衣装チェンジですから、バンクだけでは
なく、こうして本編に持ち込むというのもいい試みですね。

ライジングソードならぬライジングバット、作戦タイムを認める
ナマケルダ、そしてホームランを打たれたら素直に浄化される
ことを受け入れるサイアークなど、野球回らしいシュールな
展開で、コメディ回としてはテンポも良く楽しめたエピソード
でした。

しかしその一方、勉強の重要性を説くテーマと野球をすることに
あまり関連性がなかったと言うのはちぐはぐな点だったかも。
追い込まれたラブリーが逆転のホームランを打つ際に、何らかの
勉強をモチーフにしたヒントがあればそのあたりも連関したの
でしょうけれどね。球種の法則性、と言うだけではあまり勉強とは
関わらない感じです(笑)。

またもう一つの問題点は、勉強が嫌いだろうといわれたラブリーが
「でも友達のために頑張る」という答えで済ませてしまった部分
ですね。勉強は他人のためにではなくあくまで自分のためにする
ものだ、という解を導けなかったというのは、今回のような
テーマにあってはやはり万全の展開とは言い難いところかも
しれません。

もっとも、めぐみは冒頭で「自分がビリになれば他の人がビリでは
なくなるので良かった」という旨の発言をしていました。
そこからも考えられるのは、基本的にめぐみは、ひめとはまた
違った意味で自分に対する価値評価が非常に低いのではないか、
ということですね。他の人を助けることが大好きなのも、めぐみの
自己愛の欠如の反動の現れなのでは、とも思えます。そうした
めぐみの危うさの一面として描かれたのが、「自分のための勉強」
という発想についに至らなかったという今回のエピソードで
あったのかも。

まあ勉強とは何なのか、なぜ重要なのか、というテーマはなかなか
難しいですよね。近年ではスマイルの16話にもそうしたテーマの
回がありましたが、やはりあまり上手くまとまってはいなかった
ような印象があります。変に捻らず、クイズのように、これまで
わからなかったことが分かるようになっておもしろーい!程度に
簡略化してもいいのではないかと言う気もしますね。

次回はプリキュアハンターなる存在の登場。1クール目の締めと
いうこともあり、大きく物語が動きそうです。


[No.2694] 2014/04/20(Sun) 10:06:51
ビリになっても悪びれないめぐみちゃんって何者? (No.2694への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

ホントに、いくらブラックからなるピンクチームが成績の今一なメンバーが多いとはいえ、その多くは「武」に重きを置いていたり、「天然でアホの子」だったりとしています。
それでも、一応成績に関しては、テスト発表の時に負い目を感じ落ち込んでいたのに・・・。
さらにめぐみちゃんには、病弱のお母さんが居ますので、普段お母さんに心配かけない良い子設定なら、今回だけのエピソードで、九条さんが仰るように「(お母さんが心配で)解答欄を一つ間違えた」からビリという演出も可能なのに・・・。
それが、ビリになっても落ち込んでなく、悪びれず「自分は関係ない」のドヤ顔をしているこの厚顔娘ってば・・・。

どうして、こうなった?!

まあ、さすがにブルーさんから第二の枷である「成績悪けりゃプリキュア禁止」を出されちゃったらねぇ・・・。
それで、周りに心配されてようやく重い腰を腰を上げて何とかクリアとは・・・。

でも、意外だったのがひめちゃんと誠司くん。
ひめちゃんは、ブルーチームの伝統を引き継いでいるらしく、成績も英語が満点なのはさすが亡命しているお姫様ですね。
他の科目もそこそこ良いらしようです。
まあ、漢字については外国人だから深くはダメなのはご愛嬌ですね。

また、誠司くんはマナちゃんを彷彿させる文武両道のスーパー男子だったとは!
なのに幼馴染のめぐみちゃんのこの体たらくって・・・?。
なんだか武ちゃんと純夏ちゃんを見てるみたい。

う〜ん、世間で言われてる一人ハトプリだったのが、実はめぐみちゃんだったとよ〜くわかる今回でした。

>次回
「プリキュア粒子反応有、破壊」
バイオハンターシルバのようなネタが飛び交いそうですね。

あと、前回のレスでカキコされた、「事情を知っているキャラがいるのになぜか黙っている」問題って、よく考えたら「QB」ですよね。
感情の起伏なく達観していて、真意が読み取れないのも同様です。
QBはかわいらしい小動物の形態をとっていて、ブルーさんは、心優しそうなイケメンさん。
彼の「真意」が本当に明らかになった時、どうなるんでしょうね?


では


[No.2695] 2014/04/20(Sun) 11:13:41
平気な顔のめぐみ (No.2695への返信 / 3階層) - 九条神樹

今回ビリを取ったのは初めてだとしても、普段からいつも
それに近い成績で慣れてしまっているとかでしょうかね(笑)。
本気を出せばすぐに好成績が取れるので呑気にしていた、という
わけではないようですからね。一生懸命頑張ってようやく赤点を
逃れるくらいですし(笑)。

そこから考えられるのは、成績が悪いことそれ自体ではなく、
めぐみは基本的に「自分の好きなことしかしたくないタイプ」で
あり、しかもそれに罪悪感と言うか焦燥感のようなものを
抱かない、という意味でダメ人間なのではないか、ということ
でしょうか。
ひめが一見ダメ人間に見えて、実は自分のしたくなかった
プリキュア活動や友達作りなどをそれなりに頑張っているのに
比べると(逃げたりはしますけど)、おっしゃるように
めぐみの方が結構「隠れダメ度」とでもいうべき数値が
高い気がします。

そんなめぐみでも、今回最後には、勉強は嫌いだけど協力して
くれた友達のためにテストを頑張る、という姿勢に変わったのは、
彼女なりの成長とは言えるのでしょうね。ほんとは、親発言にも
書いたとおり、自分のために頑張る、と思わなければならないの
でしょうけど、一足飛びにそこまで到達しろというのも
無理はあるかもしれませんしね(笑)。


[No.2697] 2014/04/26(Sat) 16:20:55
★☆第13話『強敵登場!キュアフォーチュンVSプリキュアハンター!』★☆ (No.2646への返信 / 1階層) - 九条神樹

1クール目のラストを飾る今回は、設定周りを大きく展開してきた
エピソードになりました。

エジプトのキュアナイルを倒すというインパクトあるシーンで
登場したのはプリキュアハンター・ファントム。世界中に
プリキュアがいると言う設定は面白い反面、その人数の多さを
処理するのが大変ではないかとも思っていましたが、こうして
ファントムにどんどんしまっちゃおうねされればいいわけ
ですね(笑)。もっともそれはそれで、ワールドプリキュアという
設定をしたことの意味が薄れそうな気もしますが。

キュアナイルは今回初登場で即封印だっただけに、若干印象面では
掴みに欠けたかもしれません。登場済みのボンバーガールや
メルシィ、ワンダフルネットの各プリキュアが倒される、と
いう展開の方が衝撃的だったかもしれませんね。

本編はいよいよブルーとクイーン・ミラージュとの因縁に付いて
解き明かされ始めました。8話で、1000年前の神様と人間の
恋愛についての伝説が語られましたが、それも併せて考えることが
できそうですね。神様を愛した巫女さんが何らかの事情で
クイーンになってしまったらしい、と言うところまでは、もう
描写的にも製作側も隠すつもりはないと言っていいのでしょう。
あとは、その事情がどういったものか、そしてブルー・クイーン・
ファントムの関係は、という部分に興味が出てきますね。

そしてもう一点、キュアフォーチュンの素姓に付いても言及が
出始めました。彼女は彼女の姉をファントムに封印され、それが
戦う動機となっているようですね。OPに封印された謎の少女の
映像がありますが、あの少女がフォーチュンの姉と言うことなの
でしょうか。

そういった設定説明回であると同時に、今回はめぐみに焦点を
置いてブルーとの関係を重点的に描いたエピソードにも
なっていました。ひめとゆうこを完全に蚊帳の外に置く、という
構成はかなり大胆。二人が最後に駆けつけてくるくらいのことは
あっても良かったのではないかとも思われますが、人数を増やして
話が散漫になるよりは、めぐみとブルー、フォーチュン、
ファントムという中心メンバーのみにきっちり絞って作劇した
ことで話が引き締まる、という効果を取ったのでしょうかね。

前回に引き続きめぐみの主役エピソードですが、前回はめぐみの
ポジティブさがおもに悪い方に出ていたのに対し(笑)、
今回は彼女の裏表ない明るさと人を思いやる優しさ、そして
勇気と人徳が押しつけがましくなく自然に描かれ、いい意味での
ポジティブなめぐみの側面が強調されていましたね。

ブルーが時々影のある表情をしていることを見抜いており、そして
それを今まであえて言わずにそっとしておいたこと、など、
単にお節介を焼いてまわるだけではないめぐみの繊細な部分も
見えました。あのフォーチュンの心を一時的にでも溶かす真摯な
訴えもあり、今回のめぐみは魅力的だったとはっきり言えますね。
ハピネスを見続けて、正直初めて、めぐみが、機能的な
「役回り」としてではなく、血肉を備えた一人の「キャラクター」
として見えたような気がします(笑)。

そのめぐみとブルーの距離が急速に縮まったエピソードでも
ありました。めぐみは誠司とブルーとの間で揺れる、というような
結構ドロドロな展開になっていくのでしょうかね。それとも、
意外に誠司はひめやゆうこなど他の子と結ばれ、めぐみは
ブルーと?などとも考えてしまいますが、でもブルーには
クイーンが(多分)いるし、と考えるとなかなか複雑です(笑)。
今回の歴代ゲスト・キュアミントのこまちは、のぞみと並んで
比較的明確に恋愛パートが描かれた希少なプリキュアでも
ありました。今回のエピソードに合わせてきたのはそういった
部分でしょうかね。

しかしブルー、自分で恋愛禁止と言っといてラストの行動は
どうなのよと強く思うのですが(笑)、ブルーにしてみれば
特にそういった意図はなく自然に行動しているのだろうなとは
思います。だからこそ余計にタチが悪いのでしょうが(笑)。
しかし最後にファントムに挑んだ時の、「相討ちで死んでも
いいけど自分が死ぬのは君のボスも望まないことだ」と、いわば
自分自身を人質にする、という駆け引きはなんというか凄い
ですね(笑)。あまりカッコ良くはない恫喝の仕方かも
しれませんが、それだけなりふり構わない必死な状況だった、とも
言えるのでしょうかね(笑)。


[No.2698] 2014/04/27(Sun) 10:07:14
ふふふ、俺の名はファントム・・・、怖いか? (No.2698への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

今はハンターといえば、モンスターハンターですが、やっぱり「バイオハンターシルバ」ですよね。
敵組織でも幹部とは与せず、孤高の一匹オオカミのイメージなんですが。
元々は、ハカイダーをイメージに出渕さんがデザインしたとかしないとか・・・。
でも、肝心な時にバイオマンにトドメをさせず、いつも「バルシオンさえあれば・・・」と言い訳してましたにゃ。

閑話休題

今回登場のプリキュアハンター・ファントムさんは、同じように孤高の一匹オオカミを気取ってますね。

さらに偶然居合わせたラブリーのラブリービームを避けちゃいます。
まるで、どこぞの赤い人みたいです。
「当たらなければどうってことない!」
ぐらいは言ってほしかったところ。

さらにぴかりヶ丘最強のフォーチュンでさえも片手であしらっちゃう強者です。
シルバみたいにヘタレな言い訳してないし・・・。
また、ぴかりヶ丘という地域に何か因縁も持っているようです
果たして、ファントムをフォーチュンは倒せるのか?

>めぐみちゃん
今回は、さすがピンクチームの伝統である「主役」を務めてました。
ビーム連射、パンチングパンチ連射とキュ荒ぶリー復活です。
そして、ブルーさんにときめいちゃって・・・。
これぞ、女の子アニメのヒロインですにゃ
たぶん、先週は脚本の人が筆を滑らしたんでしょう。

>ブルーさん
実は本当の恋愛原子核はこの人じゃないかと。
ミラージュ、ファントムの近親者、キュアテンダー、及びそのほかのプリキュア等、プラトニックな恋愛をバラまきすぎです。
そして、めぐみちゃんも彼のどく・・・もとい、気質に触れときめいちゃってます。
そして、神様なのに幻影帝国誕生の原因とは・・・。
「僕のせいだ・・・。(略)」
あれ、このセリフ「フルブースト」のキラくんの負け台詞と同じだ。

>フォーチュンさん
ブルーさんも知らなかったプリキュアだったということなんですが、ぐらさんちゃんが担当妖精なんだから、察しがつくんじゃないかと。
姉のキュアテンダーが何らかの形でファントムさんと絡んでいるようですね。
初のコンビ戦闘とはいえラブリーとの息もぴったり。
まるで、本郷さんと滝さんのWライダー見ているようですね。
ただ、浄化エフェクトが合成しないのは、まだ心が通ってないということなんですかね?
原因はひめちゃんにあるのだろうけど・・・。
あと、「テンダー」は、「看護」あるいは「補給」と意味だそうで、「艦これ」でいう「間宮」さんみたいなポジションなのかな?

>ファントム
メガネとすももちゃんはどうした?石蕗(つわぶき)くん(笑)。
以前はナンパな幹部だったのに今回は、ストイックなハンターなんですね。

>ミラージュ
元は日本のぴかりヶ丘の巫女さんだった?
それがなぜブルースカイ王国を根城とする幻影帝国のクイーンに?
謎は深まるばかりです。

>ひめちゃん
前回の引きでいきなり英語炸裂。
お姫様のロールプレイを否定する誠司くんは、ひめちゃんがブルースカイ王国の王女だって知ってましたっけ?
将来の予行演習はあながち間違いじゃないにょ。
幻影帝国が生まれた原因とされているけど、今回のお話でブルーさんも関与してると発覚。
実際誰が悪いんだ?
あと今回は、フォーチュンとラブリーの「ふたりはプリキュア」のためにお休み。

>ゆうこちゃん
「王子様じゃおなかは膨れない」
あれ?このセリフは前にもひめちゃんやホッシーワさんが似たようなことを言ってましたね。
まあ、ゆうこちゃん場合は、「花より団子」なのかな?
今回は、フォーチュンとラブリーの(以下略)

>次回
う〜ん、ハピプリ界の現実的な正義の味方はプリキュアであり、「特撮ものもプリキュアをベースにした女の子戦士じゃないのか?」とおもわれるけど、次回の予告においては仮面ライダーのようなヒーローがベースの特撮があるようですね。
ただ、マントは・・・ねぇ。日本はマフラーでしょうに!

では


[No.2699] 2014/04/27(Sun) 13:30:27
ゆうこの女子力 (No.2699への返信 / 3階層) - 九条神樹

おっしゃるように、ゆうこは現状ほとんど恋愛ごとに興味がない
ようですね(笑)。彼女はメンバーの(主にひめの)お母さん役、
として機能していますが、色恋ごとを経る前にもうお母さんに
なってしまったという感じでしょうか(笑)。あるいは、
母性的なポジションであるが故に、あえて生身の女の子らしい
恋愛方面からは遠ざけた、ということだったりするのかも。

もっとも、冒頭で同じように色恋ごとに疎そうだっためぐみが
一話の間であっさりブルーによろめいているところを見ると
ゆうこも、いつどんなきっかけでこちら方面に参戦するか
分かりませんけどね(笑)。

これまでのプリキュアの恋愛事情は、基本的に一人の女性と
一人の男性が一対一で関係して行きましたが、今回はかなり
複雑に多くの軸が用意されて展開していきそうな感じですね。
それはそれで面白いのですが、誰かが悲しむような結果は
あまり見たくないかも、と思ったり(笑)。


[No.2705] 2014/05/03(Sat) 17:07:12
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