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No.2761に関するツリー

   ハピネスチャージプリキュア! 感想ツリー 第3クー... - 九条神樹 - 2014/08/10(Sun) 09:04:01 [No.2761]
★☆第39話『いおな大ショック!キュアテンダーの旅立... - 九条神樹 - 2014/11/09(Sun) 09:59:42 [No.2834]
「また、つまらぬものを切ってしまった」byキュ荒ブ... - そうりゅう あすか - 2014/11/09(Sun) 13:16:12 [No.2835]
結婚適齢期 - 九条神樹 - 2014/11/15(Sat) 18:44:34 [No.2840]
★☆第38話『響け4人の歌声!イノセントプリフィケー... - 九条神樹 - 2014/10/26(Sun) 10:25:38 [No.2821]
え〜と、どこのマーメイドメ○ディですか? - そうりゅう あすか - 2014/10/26(Sun) 11:39:33 [No.2822]
プリキュア大戦 - 九条神樹 - 2014/11/08(Sat) 20:58:29 [No.2833]
★☆第37話『やぶられたビッグバーン!まさかの強敵登... - 九条神樹 - 2014/10/19(Sun) 09:46:45 [No.2814]
神様には、恋も戦いも負けません!by誠司 - そうりゅう あすか - 2014/10/26(Sun) 10:04:16 [No.2820]
無自覚 - 九条神樹 - 2014/11/08(Sat) 20:22:46 [No.2832]
★☆第36話『愛がいっぱい!めぐみのイノセントバース... - 九条神樹 - 2014/10/12(Sun) 09:58:37 [No.2807]
誕生日エピも変わりましたね。 - そうりゅう あすか - 2014/10/13(Mon) 16:43:39 [No.2809]
誠司の姿勢 - 九条神樹 - 2014/10/18(Sat) 17:31:44 [No.2813]
★☆第35話『みんなでおいしく!ゆうこのハピネスデリ... - 九条神樹 - 2014/10/05(Sun) 09:46:24 [No.2797]
謎の超豪華ゲスト - 暗之云 - 2014/10/05(Sun) 21:54:56 [No.2802]
歴代ゲストが - 九条神樹 - 2014/10/11(Sat) 20:27:55 [No.2806]
やっぱり、ハニーキャンディの愛情注入は・・・ベタだ... - そうりゅう あすか - 2014/10/05(Sun) 20:18:04 [No.2799]
10周年ゲスト - 九条神樹 - 2014/10/11(Sat) 20:15:14 [No.2805]
★☆第34話『ひめ大活躍!?盛り上げよう!はじめての... - 九条神樹 - 2014/09/27(Sat) 17:35:11 [No.2790]
イノセントフォーム - 九条神樹 - 2014/10/01(Wed) 21:15:30 [No.2793]
初めは「タイプじゃない」と言っていたのが次第に… - 暗之云 - 2014/09/29(Mon) 21:45:32 [No.2792]
劇場版との - 九条神樹 - 2014/10/04(Sat) 18:00:11 [No.2795]
わたしの活躍する場がないのは、みんなお前らが悪い! - そうりゅう あすか - 2014/09/28(Sun) 20:18:53 [No.2791]
3年生 - 九条神樹 - 2014/10/04(Sat) 17:45:24 [No.2794]
★☆第33話『わたしもなりたい!めぐみのイノセントさ... - 九条神樹 - 2014/09/20(Sat) 20:13:59 [No.2785]
ピュアな気持ち - 九条神樹 - 2014/09/23(Tue) 21:25:48 [No.2788]
やっぱり、真打は最後に取得かな? - そうりゅう あすか - 2014/09/21(Sun) 22:17:05 [No.2787]
科学のプリキュア - 九条神樹 - 2014/09/27(Sat) 17:33:39 [No.2789]
★☆第32話『いおなの初恋!?イノセントフォーム発動... - 九条神樹 - 2014/09/14(Sun) 10:04:38 [No.2782]
一級フラグ建築士降臨!どうなるプリキュア恋愛模様!... - そうりゅう あすか - 2014/09/14(Sun) 19:08:57 [No.2783]
今回のブルー - 九条神樹 - 2014/09/20(Sat) 20:12:34 [No.2784]
★☆第31話『まさかの急接近!?キュアハニーとファン... - 九条神樹 - 2014/09/07(Sun) 09:47:46 [No.2779]
もしかすると、ゆう子ちゃんの見立ては、あながち間違... - そうりゅう あすか - 2014/09/07(Sun) 13:09:50 [No.2780]
なるほど - 九条神樹 - 2014/09/13(Sat) 17:51:09 [No.2781]
★☆第30話『ファントムの秘策!もう一人のキュアラブ... - 九条神樹 - 2014/08/31(Sun) 10:05:24 [No.2775]
う〜ん、ファントムさんのアンラブリーの変身の意味は... - そうりゅう あすか - 2014/08/31(Sun) 13:16:17 [No.2776]
ファントムの名 - 九条神樹 - 2014/09/06(Sat) 18:42:38 [No.2777]
★☆第29話『アクシアの真の姿!シャイニングメイクド... - 九条神樹 - 2014/08/24(Sun) 09:50:49 [No.2772]
次回もミラージュ爆誕の複線あり? - そうりゅう あすか - 2014/08/25(Mon) 00:47:55 [No.2773]
ゆうこのスタンス - 九条神樹 - 2014/08/30(Sat) 18:58:59 [No.2774]
★☆第28話『ハワイ上陸!アロ〜ハプリキュア登場!』... - 九条神樹 - 2014/08/17(Sun) 10:00:42 [No.2766]
新アイテムは、「アクシアの箱」がキーのようですね。 - そうりゅう あすか - 2014/08/17(Sun) 14:13:29 [No.2767]
プリキュア・シューティングスター! - 九条神樹 - 2014/08/23(Sat) 18:34:08 [No.2771]
★☆第27話『悩めるひめ!プリキュアチーム解散の危機... - 九条神樹 - 2014/08/10(Sun) 09:46:40 [No.2762]
やっぱり、新EDから「5人目の適格者」ってありかも? - そうりゅう あすか - 2014/08/10(Sun) 11:01:20 [No.2763]
5人目 - 九条神樹 - 2014/08/16(Sat) 17:00:06 [No.2764]



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ハピネスチャージプリキュア! 感想ツリー 第3クール (親記事) - 九条神樹

中間点を過ぎ、折り返しに入りました

[No.2761] 2014/08/10(Sun) 09:04:01
★☆第27話『悩めるひめ!プリキュアチーム解散の危機!?』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

いよいよ後半の3クール目に入ってEDも変更。4人勢ぞろいでの
ダンスになりましたが、おそらくパワーアップ形態と思われる
白いコスチュームも披露されました。通常フォームがカラフルな
だけに、白い衣装は新鮮なインパクトがありますね。

さて本編。ひめの恋愛問題に一応の解決を見せた、ということに
なるのでしょうかね。前回・前々回あたりからの直接的な展開
だけではなく、19話でも既に前フリをしておいた誠司とひめとの
関係を、「恋に恋していただけ」というオチに持っていくのは
ちょっと肩透かしな感が正直あるところです。

まあ、未熟なひめがいきなり本格的な恋愛をするよりも、段階を
踏んで、最初は恋に恋している、というところから始めるのが
自然な展開も知れませんけどね。また、前回からひめの誠司への
感情表現についてはかなりコミカルな演出を付けていましたので、
これはあまりシビアな方向にはならないのかな、という感覚を
あらかじめ視聴者に持たせることはできていたとも思いますし
そういう意味では計算された展開ではあったのでしょう。
誠司とブルーがめぐみをかけて対決しているのでは、と妄想する
今回のひめの姿とか明らかにギャグ寄りでしたし(笑)。

とはいえそれでも、ちょっとお茶を濁されたなという印象は
やっぱり出て来てしまいますけどね(笑)。
まあしかし、変にドロドロな展開になるよりは、明るくさっぱりと
軽い感覚で締めて、ひめがまた一つ大人になった、という
あくまでワンステップとして処理する方が後味は良かったのかも
しれませんね。

そしてその一方、意外な転がり方を見せ始めたのがゆうこ。以前に
激しい恋愛をしてそれを失ったことを匂わせました。ゆうこは
14話でも恋愛に関して含蓄のあるもののいい方をしており、
なんらかの経験を経て来ている子であることが示唆されて
いましたが、やはりという感じですね。彼女のそのかつての相手が
誰なのかはまだ明示されていませんが、仮にそれが誠司であった
場合、誠司とめぐみの関係をただ見守り続けることに徹している
ゆうこの胸中がいかなるものか、と考えさせられます。それは
達観にみえて、あるいは逃げなのかもしれませんね。

そしていおなは……最近の流れの中からは完全に置いていかれて
ますね(笑)。彼女にはプリキュアハンターとの決着と姉の復活と
いう一大イベントが残されていますので、このまま埋没するという
ことはないのでしょうけれど、逆にその話が来ないと、今一つ
動かしづらいポジションになってしまっている気もします。
いおなだけ浮いた話がないというのもちょっと可哀想な気も
しますしね(笑)。そのあたりの扱いも今後気になるところです。


[No.2762] 2014/08/10(Sun) 09:46:40
やっぱり、新EDから「5人目の適格者」ってありかも? (No.2762への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

ご無沙汰してました。
ちょっち、理由あって引っ越ししなくちゃならなくなったので、前回の視聴ができずカキコができませんでした。すいません。
ようやく、ネット環境も整いいざ「27話」を・・・と思ったら、先週は特別編成でプリキュアお休み(なん・・・だと・・・)で、今回やっとカキコができます。

閑話休題

さて、新EDなんですが、ラブリーをセンターにもってこようとしたら、やっぱりどう見ても1名分空きができちゃうんですよね。
可能性とすれば、増子さんが第一候補なんでしょうけど、果たして?

閑話休題2

>めぐみちゃん
めぐみちゃんこそ、ブルーさんとのドキドキを最後の最後で「勘違いでした」のカードを切るべきじゃないのかなぁ・・・。
ひめちゃんで切っちゃったら、あとは「失恋」をこじらせ、クィーンミラージュ以上の厄災となる悪墜ちぐらいしか残ってないのに・・・。

>ひめちゃん
結局、無理やり「勘違い」させられ、「大人の事情」で失恋の痛手も後に残さないように処理されちゃった。
そして、「めぐ誠の恋を見守り隊」のメンバーに。

>ゆうこちゃん
さすが、「めぐ誠の恋を見守り隊」の隊長さんですね。
恋愛に関して、達観しているというか、恋に恋せず、うらやましがらないで、見守れるんだもん。
でも、幼馴染2人対して、逆になぜそこまでできるのかが不思議です。
ご両親もお姉さんも家庭内で恋愛に関してドロドロしてないし・・・。
まだ、「花より団子」の大食艦もとい食べ物優先といったらそれまでなんですけど・・・ねぇ。

>いおな先生
今回は、夏休みも中盤といったところで、引き締め&引っ張り役とすれば、ひめちゃん以来の先生モードの登場でした。

>誠司くん
味方レギュラーは、敵の素材にならない法則を打ち破り、サイアークの素材になっちゃった。
まあ、素材となった人間は二度と素材にならない法則を破ってるハピチャですからねぇ・・・。
そうなると、5人目の適格者であっても・・・ダメカナ?

>次回
他のプリキュアが担当しているエリアへ支援艦隊するようです。
オカマっぽい新幹部も登場しているようですにゃ。

では


[No.2763] 2014/08/10(Sun) 11:01:20
5人目 (No.2763への返信 / 3階層) - 九条神樹

いおなのお姉さん、キュアテンダーあたりも可能性があるかも
しれませんね。復活したらムーンライト並みにめちゃくちゃ強そう
です(笑)。キュアフラワーのようにクリスマスあたりの
限定復活になるのかもしれませんが。

めぐみのブルーへの感情は、風邪を引いた熱のせいではないかと
いう伏線を結構分かりやすく張っていますので、これも最終的には
勘違いで済まされそうですね。アレもこれも勘違い、というのは
なんとなく消化不良というかすっきりしない感もあり、せっかく
恋愛をメインストーリーに絡めたならきちんと描写すれば
いいのに、と思わなくもありません。

そんな中で、はっきりとかつての自分の恋愛体験について語った
ゆうこの今後の立ち回りが気になりもしますね。
ゆうこのようなポジションは従来の作品だと、仲間入りしたあとは
今一つ目立たない立ち位置になることも多かったような気も
しますが、ハピネスではあえてゆうこにさまざまな役回りを
持たせて、存在感が薄くならないように配慮している感じが
します。めぐみやひめだけではなく、ゆうこのドラマについても
今後ちょっと注目していきたいですね。


[No.2764] 2014/08/16(Sat) 17:00:06
★☆第28話『ハワイ上陸!アロ〜ハプリキュア登場!』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回の歴代ゲストはキュアマリン。マリンらしく短い時間に
やりたい放題の大暴れで、実にマリンでした、っていうか
えりかでした(笑)。このように自分のアピールポイントを
きちんと出せる個性のある子は得ですね。これまでの歴代出演は
ちょっと大人しくてせっかくの出番がもったいないかな、という
感じの子もいましたしね。

さて本編はゆうこの主役回であると同時に、ワールドプリキュア
との初の交流会でもありました。ワールドプリキュア自体の設定は
面白いのに今までほとんどメイン組と直接的な絡みがなく、事実上
単なる背景設定と化していましたから、こういったエピソードは
楽しいですね。もっと早めにこうした他プリキュアとの接触を
持たせて、積極的に世界観の広がりを見せた方がよかったのでは
ないかとは思うのですが。折り返しを過ぎたあたりでようやくと
いうのは少し遅かった感もありますし、今回の話の内容的にも、
ゆうこが仲間入りした直後くらいでも良かったかもですね。

もっとも、新アイテム展開につなげるという意味ではこの時期に
構成するしかなかったのかもですが。でも別にハピネス組の成長を
ブルーが実感する、というだけの要素ならこの回じゃなくても
いくらでも他の回につなげられそうではあります(笑)。

さて、ハワイを守るアローハプリキュアを助けに向かう
ハピネス組。アローハは歴代でも珍しい姉妹プリキュアですね。
初の姉妹プリキュアはおそらくハートキャッチのブロッサムと
その妹のふたばちゃんだと思いますので、今回のゲストは
マリンではなくブロッサムでも良かったのかも(笑)。
いおながまさに姉妹キュアなのですけれど、残念ながら同じ
姉妹キュアという観点からのいおなの感想は聞けませんでした。
その辺でいおなのキャラの描写も欲しかったところですが、まあ
いおなはゆうこがアローハにお土産で持ってきたお弁当に
目をキラキラさせているところがとても可愛らしかったので
それでいいかも(笑)。

ケンカばかりして上手く力を合わせられないアローハの二人を
ゆうこが取りなし、互いの大切さを思い出させる、という
展開は分かりやすく王道なもの。かつてひめに見せたような
ゆうこの包み込むような母性も上手く機能しており、ゆうこの
個人回としてはいいアピールが出来ていたと思います。
ワールドプリキュアを助けに行く理由のひとつが美味しいものを
食べに行くため、というのはちょっとネタ方面に振り過ぎじゃ
ないかという気もしましたが(笑)、ゆうこにとって美味しい
食事を食べるというのはネタでも照れ隠しでもなく、純粋に
シンプルな幸せを求める生き方の指針の一つとして昇華されて
いるのかもしれません。

話の起伏自体はちょっと単純すぎて、ごはん食べてちょっとお話
したら仲直りできた、という感じではありましたが(笑)。欲を
いえば仲直りまでにもう一段階捻りがあればな、とは思いますが、
シンプルな伝わりやすさを重視したと考えればこれでもいいのかも
ですね。美味しいものを食べてみんな幸せになろうよ、という
ゆうこの人生哲学に合致したいい意味での単純さ、とも言えるかも
しれません(笑)。

アローハはゲストながら変身シーン・必殺シーンまで作って
もらってなかなかの優遇。短い時間に姉妹二人の個性もよく
描けていましたし、魅力的なキャラでしたね。しかし連戦連敗して
そのほとんどを氷漬けにされたハワイが、1回勝っただけで
元に戻ってしまうというのは幻影帝国側からすると腑に落ちない
効率かも(笑)。

今回ひめが妙にゆうこに懐いていましたが、前回までの誠司への
コイバナとの対比がちょっと面白いところかも。変わり身が早いと
いうわけでもないですが(笑)。ひめは誠司編(仮)でも
めぐみへの友情を大事にしていましたので、基本的に友達に対して
非常に強い感情を有しているという意味では一貫していると
言えるのかもしれませんね。ちょっと考えればゆうこがハピネスを
離れるわけはないということも分かるはずなのですが、そこまで
考えるゆとりがまだひめにはできていない、というところまで
含めて、ひめらしかったということかも。


[No.2766] 2014/08/17(Sun) 10:00:42
新アイテムは、「アクシアの箱」がキーのようですね。 (No.2766への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

今は空っぽの無駄アイテムと思いきや、大それた・・・もとい、大いなる力「シャイニング・メイク・ドレッサー」に関係してそうです。
EDの「改二フォーム」への布石でしょうか?

まあ、この時期って毎年「コウシエン○○」が関西地区で猛威を振るっており、配慮でプリキュアの本編のストーリーに関係ない番外編を展開しつつ、実際には新アイテムや重要な事柄をさりげなくちりばめるのがいつものことですね(爆)。

閑話休題

>ゆう子ちゃん
ハピチャで登場したプリキュアで、唯一後方支援とヒーリングを持つプリキュアですから、ぴかりが丘が落ち着いているときに海外支援をしているようですね。
特に今回のメルシープリキュアがひとりチームのである場合、キュアアールがピンチ時など重宝がられるようですね。
まるで明石さん
さらにみんなのケアを食べ物でしているのは間宮さんですかね(笑)。
でも、ハピチャの仲間を差し置いての支援理由が世界の料理が食べられるからというのはどうよ?

>めぐみちゃん
今回、技名を披露してなかったですね。
流星のようなクロスチョップって何て名前なんでしょう?

>ひめちゃん
なんか、ゆう子ちゃんに懐く姿は、艦これ公式4コマの妙高姉さんにべったりの初風ちゃんみたいでした。

>いおなちゃん
せっかく、ハワイの人に変装して乗り込んだのに・・・。
アロアロちゃんの情報不足で、詰めの甘さがでちゃった。

>キュアアール
今回、ハニーの海外支援での引き立て役になっちゃった。
お供の妖精とかいないようで、ぼっちなのがかわいそス。

>アロ〜ハプリキュア
2人で手をつなぎながら変身って、ブラックとホワイトを彷彿させてます。
また、ケンカばかりしてコントロールができない例って・・・。
昔のプリンセスとフォーチュンを見ているようですね。
ただ、それをやってた当人たちが目の前に居るのにあえてスルーというは・・・。
まあ、いおなちゃんの指摘もお供がぐらさんちゃんだからいえることだよねぇ(爆)。

姉妹プリキュアは、モブキュアのローマのプリキュアが双子らしいですね。

>えりかちゃん
青キュア一の暴れん坊の面目躍如ですね(笑)。

>次回
大それた力とクィーンミラージュの秘密がわかるかな?

では


[No.2767] 2014/08/17(Sun) 14:13:29
プリキュア・シューティングスター! (No.2767への返信 / 3階層) - 九条神樹

プリキュア5のキュアドリームの必殺技が、まさに今回ラブリーが
披露したフライングクロスチョップ技と類似していますね。
オールスターズNS3で共演した時に直々に伝授されたのかも
しれません(笑)。
もっとも、ドリームのシューティングスターはあくまで必殺技で
あるのに対し、今回のラブリーは通常技っぽくそれを使いこなして
いたというのが、いかにも戦闘の天才・ラブリーらしいと言える
かも(笑)。

ゆうこは能力的にもそうですが、性格的にも世界中の仲間たちを
助けたい、という自然な思いがあるのでしょうね。めぐみも
周りの人たちを助けるのが好きな子ですが、彼女の視野では
それは周囲の人たちに対するものに未だ留まっており、世界に
対して目を向けるというところまでは行っていなかったと
いうことでしょうか。ラブリーの決め台詞は「世界に広がる
ビッグな愛」ですから、そのあたりちょっと皮肉に感じなくも
ないかも。まあまだ14歳の女の子にそこまで求める方が意地悪では
あるのですけどね(笑)。


[No.2771] 2014/08/23(Sat) 18:34:08
★☆第29話『アクシアの真の姿!シャイニングメイクドレッサー!!』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

今年の箱モノ玩具(笑)、シャイニングメイクドレッサーの
お披露目回。それと同時にさまざまな設が語られた回でも
ありました。
設定といえば、プリキュアたちがミラーチェンジするロリポップ
ヒップポップやマカダミアフラダンスなどが何故踊るのか、という
部分に説明が付けられたのがちょっと面白いところでした(笑)。
一種の巫女舞という意味だったわけですね。こういった丁寧な
関連付けをしてくれるのは楽しいですね。

さて本編は、ブルーとミラージュの隠された過去に関して……いや
隠されたというか、まあだいたい大方の視聴者の予想通りと
いった感じでした(笑)。ミラージュとの関係が破綻することで
ブルーは恋に臆病になり、恋愛禁止令を出したということなの
でしょうけれど、だったらもう少しめぐみに対する接し方を
考えた方が……と言う気もします(笑)。まあ、おそらく
めぐみのブルーに対する感情は熱のせいによる勘違いではあるの
でしょうけど。

ただ今回の説明では、ブルーと結ばれなかった巫女さんが、その
悲しみでミラージュ化したように見えますし、またブルーも
おそらくそう思って自らを責めているのでしょうが、どうも
それだけではないような気がしますね。
今回その真の姿を見せ始めたディープミラーがおそらく、巫女の
心に付け込んでミラージュ化させた、という可能性が高いように
見えます。今回描写されたディープミラーのシルエットは
ブルーに近似していたようにも見え、そうであるならもしかしたら
ブルーと対になる邪悪な神か、あるいはブルー自身の悪の心か、と
いったところかもしれませんね。ただその場合、どちらにせよ
ブルーはディープミラーの存在を知らないのか、という疑問は
また出て来ますけれど。

またミラージュだけでなく三幹部も、浄化されかかったところに
ディープミラーの再洗脳のような効果が掛かってしまいましたが
彼らにも何か隠された過去がありそうな感じですね。ナマケルダ
なんかは以前にもいかにも過去がありそうな激しい恋愛拒否反応を
示していましたし(笑)。

今回はプリキュアそれぞれのミラージュ問題に対する立場の
違いも描かれましたが、めぐみといおなはお互いに考え方の相違を
分かっていて、それでも相手の考えを尊重できるという姿を
見せてくれました。そのいおなに寄り添うゆうこも含め、いい子
たちなのだなと改めて思いますが、ミラージュを倒さずに
済ませられないか、という問題提起はこの戦いの本質にも
関わってくる重要な部分でもあり、もう少し激しい対立、とまでは
いかないまでも、突っ込んだ議論ががあってもよかったかも
しれません。ただその場合の強硬派となるといおなということに
なるのでしょうが、いおなにあまり負のイメージを付けたくは
ないかもしれませんね。

次回はラブリーのダークサイドが登場……しかし予告を見ると
これファントムが変身するようですね(笑)。ファントムも結構
倒錯した趣味の持ち主のようです(笑)。


[No.2772] 2014/08/24(Sun) 09:50:49
次回もミラージュ爆誕の複線あり? (No.2772への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

次回の予告にアンラブリーの登場も衝撃だったけど、ラブリーと雰囲気が似ている先端巻き毛のピンク系のプリキュアと敵対する千と千○に出てきそうな白黒反転した怪人も見逃せません。
先端巻き毛といったら、300年前のミラージュとなった巫女さんですよねぇ・・・。
怪人の方もなんとなくディープミラーっぽい感じだし・・・。
ブルー、巫女さん、ディープミラーの3人のまだ隠された秘密が今後のカギを握ってそうですね。
件のプリキュアを見てあたしゃ、敵幹部のプリキュア化はあったし、敵の表向きのボスは実はいい人でラスト近くで浄化されてます。
まさかとは思うけど、ミラージュが「光墜ち」して5番目の適格者のプリキュアとして、真の黒幕と戦うなんてことは・・・ないよね?

閑話休題

>めぐみちゃん
課題は多いけど「敵も含めて皆で幸せなりたい」という目的ができましたね。
果たして、めぐみちゃんはどのようなミラクルをしてかなえるんでしょうか?

>ひめちゃん
アクシアの真の力解放で王族というスペックが生きてこようとは・・・。
ただ、道具がぴかりヶ丘神社の巫女さんのとそっくりです。神社とどう関係があるのかまた謎が増えちゃった。

>ゆう子ちゃん
ポジションとして、みんなの味方だから、辛辣なことは言えないようですね。

>いおなちゃん
やっぱり、無意識で憎まれ役をしてるんだけど、後で気づいて反省するのは「覚悟」が足りないようで。
ここが、かわいいところでもあるんだけどね。

>ディープミラー
やっぱり、ブルーさんがかつて「人」から神になるときに捨て去ったものが邪悪化したとかいうのはなしですかね?
中の人である井上和彦さんは、近年2枚目で悪というカーズを演じてますから、真のラスボスとしてはその線もありかも?

では


[No.2773] 2014/08/25(Mon) 00:47:55
ゆうこのスタンス (No.2773への返信 / 3階層) - 九条神樹

みんなで美味しいもの食べて幸せになろうよ、という彼女の
信条からして、特に友人に対しては厳しい物のいい方が出来ない
のがゆうこの欠点であることを彼女自身も自覚している、と
いうことが今回描かれましたね。そこまで、ある意味自己を冷静に
把握できているゆうこの精神性の高さに改めて感じ入るところ
ですが、それゆえにゆうこにない厳しさを有しているいおなとの
コンビは、今回だけに限らず今後も結構ハマる組み合わせとして
うまく機能していくのかもしれませんね。

逆に言うと、ゆうこの振る舞いは意図して自分の「役割」を
果たしているのであり、それを悪意なく周囲も求め自らも承認して
しまっているのでは、ともいえるかもしれません。そう考えると
ちょっとこの年頃の女の子には辛いポジションが割り当てられて
いるのかなとも思えますが、でも基本的にゆうこ本人が
美味しいもの食べていれば幸せになれる性格なので、そこまで
気にすることでもないのかもですね(笑)。


[No.2774] 2014/08/30(Sat) 18:58:59
★☆第30話『ファントムの秘策!もう一人のキュアラブリー!』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回の歴代ゲストはミルキィローズ。ローズは妖精ミルクから
人間体くるみに変身し、さらにミルキィローズとなる変身キャラ
ですので、ファントムが衝撃的な変身を行う今回に相応しかったの
かもしれませんね(笑)。

メインはラブリーVSファントム戦でしたが、冒頭にまた少し
ブルーの過去が語られました。ミラージュがかつてはプリキュア・
キュアミラージュであり、ともに巨大な敵と戦っていた、という
ことでしたが、これでだいたいラストの流れやラスボスが予想
できそうな材料が揃って来ましたね。

ミラージュがしっかりプリキュアだったのはちょっと驚き。
ダークドリームやダークプリキュア、バッドエンドプリキュアなど
最初から悪として創造されたプリキュアと異なり、最初は本当に
善だったプリキュアが悪堕ちしたということになると、これは
プリキュア史上初かもしれませんね。
もっとも自由意志で悪堕ちしたのではなく、ディープミラーに
洗脳されたというパターンかもしれませんが。

さて、その悪のプリキュアという意味でも今回の目玉だったのが
アンラブリー。何が凄いってこれがファントムの変身だという
ことですよね(笑)。確かに強かったし怖かったのですが、
中身が男だと思うと、どうもこう、妙な感覚が(笑)。ラブリーの
影を奪ったところまではいいとして、それをそのまま着るんじゃ
なく、実体化させるだけでよかったのではないかという気も
しますが(笑)。

まあそれはさておき、ラブリーとファントムが繰り広げるバトルは
作画も良く、シチュエーションもさまざまにに工夫されていて
見応えがありましたね。ただ、その割には若干テンポがゆっくりで
テンポのいい戦い、というわけではなかった気はしますが、
これは小さい視聴者層に向けた意図的な調整かもしれませんね。
作画、という点ではもう一つ、シャイニングメイクドレッサーの
バンクシーンがお披露目されましたが、ちょっとお化粧シーンが
どぎついというか、派手すぎというか……(笑)。でも小さい
お友だちにとってはお化粧は憧れなのでしょうね。

かつてはまったく歯が立たなかったファントムと互角に戦う
ラブリーの成長著しいところが見てとれ、その「戦闘面での大きな
成長」と、その後にアンラブリーに突かれる「精神面での成長の
なさ」がいい対比になっていたと思います。
もっとも、「人に喜ばれるのが好きで人助けをしている」という
アンラブリーの言葉にはそれほどの攻撃力はなかった気も
しますし、実際ラブリーも「それの何がいけないの!」と
開きなおっていましたね(笑)。他人のためを思っての行為では
ない偽善なのだ、と言いたかったのでしょうが、ちょっと
アンラブリーは煽り慣れていないというか、効果的な言葉責めの
単語を選び間違えたのかもしれません(笑)。

とはいえアンラブリーの精神攻撃の本命はその後の、めぐみには
周囲を救うだけの実力が備わっていない、というポイントにあり、
これは実際効果的でした。人助け大好きなキャラという点では
めぐみと前作のマナは共通していますが、その能力には大きな
隔たりがあり、めぐみはマナのようなスーパーウーマンではないし
そうなりえない子なんですよね。めぐみ自身も自分の能力の低さを
自覚しており、自己評価が非常に低い子であるというのは12話の
テスト回でも描かれていました。
そうであるからこそ人助け行為による周囲からの承認を強く
求めるのかもしれませんが、この辺はめぐみのキャラの根本を
構成する本質的要素でもあり、今回がそういう意味でも重要な
エピソードであったことを伺わせますね。
今回だけでそのめぐみの欠落した部分が埋まったのか、それとも
まだ今後さらにひと波乱あるのか、も気になるところです。

さて次回はゆうこが恋愛パートに本格参戦でしょうか。なんか
ひめの勘違いっぽいですけど(笑)、傷ついた敵幹部の面倒を見る
プリキュア、という構図はドキドキの六花とイーラを思い出させ
ますね。


[No.2775] 2014/08/31(Sun) 10:05:24
う〜ん、ファントムさんのアンラブリーの変身の意味はわかりづらいにょ。 (No.2775への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

敵への変装とかの根本なネタとすれば、「伊賀の影丸」、「忍者武芸帳」、「風魔の小次郎」とか「Gの影忍」等の「忍者モノ」の下地があるわけで、ファントムさんの背中の刀とか、それっぽい設定があるに、今まで「騎士」とか「武士」にしか揶揄してこなかったのがねぇ・・・。
今回、いきなり「忍者風味」で影としての変身を持ってこられても・・・。
やっぱり、13話で逆手にサーベルを持つとか伏線がほしかったにゃ。

また、戦闘力の差は埋まりつつあるラブリーだけど、まだまだ強いファントムさんがラブリーに変身して弱体化するのもねぇ。

ファ「ほうこれがお前の・・・って弱体化してるゾ」

閑話休題

たとえば、実力ではとっくに追いつかれているホッシーワさんが、この「影奪い」を使って、ラブリーのふりをし、ぴかりヶ丘で大暴れしてラブリーの評判を落とす作戦の方がトラウマを残すよりはいいかもと思っちゃった。

あと、コミュ力(りょく)のラブリーなんだから、アンラブリーに口なら口で返すくらいのカウンターをしてほしいかったにょ。
前作のマナちゃんはたぶんそうしていたかな。

>めぐみちゃん
今回、「自分」と対峙して心が折れそうになるところを「ハピネス」の仲間に救われるというパターンでした。

>ひめちゃん
いおなちゃんにお化粧のコーディまでできるようになりました。
初期の人見知りがうそのようです。
さらに心が折れそうなラブリーをつねって正気に戻すのも彼女らしいです。

>ゆうこちゃん
次回の主役回で、ファントムさんと急接近!
もしかして、めぐみちゃんがプリキュアになる以前からプリキュアをしていた設定絡みで、新展開?

>いおなちゃん
中身がファントムさんとわかると即座に反応しちゃうのね。

>(前略)ドレッサー
各人が押すボタンが4つしかない!
メイクもルージュ、アイシャドウ、チークおよびネイルと一式そろってるし。ちょっち、ケバイけど。
5人目は絶望的か?

>キュアミラージュ
巫女さんもプリキュアだったんですね。

>次回
ファントムさんの衣装の脱衣とほーたいを巻いたのはゆう子ちゃん?

では


[No.2776] 2014/08/31(Sun) 13:16:17
ファントムの名 (No.2776への返信 / 3階層) - 九条神樹

相手の影になりきる能力を持つからファントム(亡霊)の名を
有しているのかな……とも思いましたが、最近ミラージュから
与えられた力のようなことをいっていた気もするので、特に
それとは関係ないのでしょうかね(笑)。ただまあ、後付けで
あってもその名にふさわしい力ではあるとは思いますね。
巫女、すなわち聖なる力を行使する存在であったミラージュの
おそらく関係者であろうファントムが亡霊の名を持つ、というのも
ちょっと皮肉な感じもします。

実際、自分に自信が持てないめぐみが最も恐れ、最も相性の悪い
相手というのは、結局自分自身なのでしょうね。それを考えると
ファントムのアンラブリー化は最善手ではあったのでしょう。
例えばゆうこ相手だったとしたら、あの子は自分自身の価値観を
確固として有していますから、「アンハニー」化してもあまり
効かなかったかもしれません(笑)。
その、ファントムにとっては手玉に取りにくい相手であろう
ゆうことファントムとの関係が新たに築かれる、というのも
面白い展開ではありますね。


[No.2777] 2014/09/06(Sat) 18:42:38
★☆第31話『まさかの急接近!?キュアハニーとファントム!』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

前回少し……というかかなり気になった、シャイニングメイク
ドレッサーを使用した時のどぎつい化粧は、今回ちょっと修正
されて抑えめのメイクになっていましたね。さすがにアレは
まずいという判断だったのでしょうか(笑)。

さて、前回を受けてファントム関連のエピソードを進めたお話。
またゆうこの過去の一端が明かされる回でもあり、彼女の本質が
幼いころから変わっていないことが示されましたね。
コイバナに見せかけて実は相手は犬だった、というのは
ちょっと面白いですが、でも以前にちょっと言っていた
ゆうこの過去の恋っぽい経験は、この犬とはまた別にあるようにも
思えますね。そちらの方のエピソードが明かされる時は来るの
でしょうか。

逆にいうと、ゆうこの恋愛経験が別に存在するのなら、今回
そのエピソードを使っても良かったはずで、わざわざ犬を相手の
お話にしたのは、これ以上ゆうこの恋愛話を描く予定がない、と
いうことなのかな、とも。まあ面白さ優先でそこまで深く考えた
わけではないかも知れませんけどね(笑)。

ただ、ひめの恋愛を勘違いっぽく済ませ、またゆうこの過去も
あえてスルーするということになると、ハピネスは恋をモチーフの
一つにしているように思っていましたが別にそうではなく、むしろ
逆に真正面から恋愛話を描くことを避けているのでは、とも
思えてきますね。そのあたりは来週のいおなのコイバナが
どういう扱いをされるのか、で、一つの見極めがつくでしょうか。

しかし心身ともに傷ついた相手に対して、犬に似てるから、と
言えてしまうゆうこは実際強キャラですね(笑)。うっかりすると
相手を怒らせてしまいそうですが(笑)、特に侮蔑などの意図は
ないゆうこの優しい本心が伝わっていたのでしょう。

もうひとつ、前述の話とも関連しますが、ここでゆうこの飼って
いた「犬」の話題を出し、それがファントムに似ている、という
話題を振ったのは、ファントムの正体がそれに関連するものだから
ではないか、という推測もできるかもしれません。
彼の正体が犬そのものかどうかは分かりませんが(笑)、
過去のキュアミラージュには妖精がいませんでしたし
あるいはファントムはキュアミラージュに付いていた妖精、という
可能性もあるのかもしれませんね。

今回ゆうこ関連以外での注目点は、冒頭ですっかり舞い上がって
いためぐみ。他者からの承認を得た、という事実がめぐみの中で
いかに重大かということが改めて描写されていたとも言えますね。
ギャグシーンではありましたが、やはりめぐみの有する強度の
承認欲求は、本質的な部分での一抹の危うさがあるのでは、と
いうものを感じたりもしました。

もう一人、いおなはそのハイ状態のめぐみに押し倒されて大変な
ことになっていたり(笑)、またゆうことファントムの姿に
妄想をたぎらせたりなど(笑)、コミカルな描写が目立ち
ましたね。特に後者のシーンは、すっかりひめに感化されている
ポンコツぶりがなんとも楽しいところでした。来週もそういった
ポンコツないおなの姿が盛りだくさんになるといいですね(笑)。


[No.2779] 2014/09/07(Sun) 09:47:46
もしかすると、ゆう子ちゃんの見立ては、あながち間違いじゃないのかも? (No.2779への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

もしかすると、九条さんが仰るとおり、幻影帝国の幹部の正体は、一時的に人間から愛でられ、最後は不幸にして人間から裏切られる形で見捨てられた(と思っている)動物なんじゃないかと。

特に今回の回想でファントムさんが巫女さんを見る視点って、どうも見上げる形なんですよね。
だから、彼の正体は、巫女→神社→稲荷ということで、巫女さんに助けられたキツネなんじゃないかと。
これなら、犬っぽいし、巫女さんに関係があって、アンラブリーに変身していることから、納得するけど、どうでしょ?

あとの幹部の正体って、ナマケルダは、キリギリスだろうし、ホッシーワさんは、変装が得意でファントムさんを毛嫌いしてるからタヌキ、オレスキーさんは・・・まさかのゆう子ちゃんの飼い犬デビットってのは、ダメカナ?

>めぐみちゃん
前回、ズンドコへ落とされた反動で、ハイになって登場。
ただ、ドレッサーに頼り切ったらダメだよ。
誠司くんと共にゆう子ちゃんのコイバナ?の証言者となりました。

>ひめちゃん
今回も顔げーがさく裂。
視聴者の視点で誤解してくれる性格は相変わらずです。
また、以前彼女がいおなちゃんにそでにされて逃げ込んだ公園の遊具がよい伏線になってましたね。

>ゆう子ちゃん
やっぱり、「ごちそうさま」の一言がうれしいんでしょうね。
「死種」で復活したフリーダムガンダムのような飛翔を見せてましたにょ。
これで、ハイマットフルバースト見せたら、ラブリーとは別の伝説になっただろうに・・・、残念。

>いおなちゃん
誤解者2号。
ひめちゃんと一緒にゆう子ちゃんの話に聞き入ってました。

いお「デビット・・・さん?もしかして外国人?」
ひめ「ゆう子って大胆!」
めぐ&誠「え?デビットって、ゆうゆうのペットの犬だよ。」
ひめ&いお「・・・はいぃぃぃ?」

とボケをひめちゃんと一緒にかましてほしかったにゃ

次回、プリキュア名物のメンバーのコイバナの主役にご指名。
でも、ゲストプリキュアで今回サニーがコイバナのブラフとして登場しちゃったら誰がコイバナを語るんだろう?
ミューズはお子ちゃまだし、トリはホワイトだろうから・・・。

やっぱり、いおなちゃんの恋愛ポンコツ話だからキュアソード?
ただ、中の人は大丈夫なのか?

>ファントムさん
ゆう子ちゃんの目配せ(?)とおかゆを残さず平らげたおかげで大使館からの脱走に成功。
でも、去り際におかゆの御礼は言えるし。
自分を倒してもプリキュアは解放されないことをハピネスチームにばらしちゃった。

>ミラージュさん
完全にディープミラーに操られてますね。
それでもファントムさんを心配できてることは、まだ完全には支配されたないかも

では


[No.2780] 2014/09/07(Sun) 13:09:50
なるほど (No.2780への返信 / 3階層) - 九条神樹

ファントムに関しては正体が犬系というのもありうるかと思って
いましたが、他の幹部もその可能性があるわけですね。ペット
だったか、それとも野生動物だったのかはまだわかりませんが。
もしペットだった場合、特にナマケルダに関しては、以前、恋に
付いて非常に熱く語っていたことから(笑)、元の飼い主さんに
捨てられたりしたのでは、という観測も成り立ちそうですね。

ファントムを倒してもプリキュアが解放されない、というのは結構
重要な情報ですね。それと同時に、逆にいえばファントムを倒す
必要はない、という理由づけにも使えることにもあるでしょうか。
もし彼を倒さないとプリキュアたちを救えない、というのだったら
たとえファントムが改心しようと、ゆうことの関係に何らかの
発展があろうと、倒さざるを得ないわけですが、そうではないの
ならばファントムも救われる展開に持っていきやすくなったと
いえるのでしょう。まあ、数えきれないくらいの女の子を
封印して、いおなのように多くの関係者を悲しませてしまったと
いう罪自体は残るのですけど、その辺はプリキュアなので
最後に改心すれば大体許されるということで(笑)。


[No.2781] 2014/09/13(Sat) 17:51:09
★☆第32話『いおなの初恋!?イノセントフォーム発動!』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

新たなモード、イノセントフォームに開眼するエピソードですが
今回はフォーチュン編だったので、一話に一人ずつかけて発動して
いくということなのでしょうかね。

ということでいおなの主役回。サブタイトル通りに恋を絡めた
お話ですが、そのお相手はゲストキャラの裕哉くん。誠司や
ブルー、ファントムのようなレギュラーキャラではなく、
ゲストキャラに恋愛を絡めさせるのはいかにも取って付けたような
出来になる恐れもあるわけで、そこをどのように上手く処置
するか、でスタッフの手腕が問われることになりますね。

結論からいえば、全編に渡る非常に印象に残る演出によって
裕哉というキャラクターの存在感も高まり、シリーズを通じても
記憶に残るエピソードになっていた気がします。

基本的にプリキュアはテンポの良い展開がフィットする作風だと
思うのですが、今回はあえて間を多めにとり、それによって
ゆったりした時間の流れの中で微かに揺らめくいおなの心情を
繊細に表現する、とでもいうような空間が形成されていましたね。
BGMも必要最小限に控えられていましたし、色調も抑えられていた
ことが、逆に視聴者の五感に強く、今そこで起きている
小さな物語の存在を訴えかける効果をも生み出していました。
まあノリきれない人にはノリきれないかもしれない、と思うような
独特の空気感のあるエピソードで、好き嫌いは分かれるかも
しれませんが(笑)、いずれにせよインパクトのある一本に
仕上がっていたことは確かでしょうね。
小さいお友だちにとっては、「今日のプリキュア、色が変ー」とか
思っちゃったかもですが(笑)。

いおなの顔アップが多用され、しかも表情をすべて見せず目元を
隠すことが多く、それが却って彼女の揺れる心中を強調する結果を
導いていたようにも思います。というか、主役回だから当然とは
いえ、今回のいおなは全編に渡って可愛らしく、また
コケティッシュな色気を感じさせる、非常に魅力的なキャラとして
描かれていましたね(笑)。不器用な子が突然出会う淡い恋模様と
いうだけでも美味しい素材ですが、それを十分に活かしきった
良い作画と演出に恵まれたといえるでしょう。

裕哉も良い意味で癖がなく、それでいて単なる役割存在以上の
個性も有していて、なかなかいおなとお似合いの相手役という
感じでしたね。普段はめぐみたちを指導する教官タイプのいおな
ですが、恋に関しては裕哉のような、逆にリードしてくれる
タイプの男性がいいのかもしれません。
全体的に良い雰囲気だった二人ですが、最後に返事を保留したのは
いおならしいかもしれませんけれど、素直にもう交際しても
良かったかも、という気も(笑)。

そしてコイバナといえばもうだいたい首を突っ込んでくるのが
確定のナマケルダ(笑)。彼はほんとにもう過去に何があったん
でしょうね(笑)。よほどの悲恋を経験したのか、それとも
ここまで色々引っ張っておいて、実はしょぼい理由だった、とか
でも逆に面白いかもしれませんが(笑)。



なお、来週と再来週は所用に付き、リアルタイム視聴が
出来ませんので感想は夜になります。場所は作っておきますね。


[No.2782] 2014/09/14(Sun) 10:04:38
一級フラグ建築士降臨!どうなるプリキュア恋愛模様!(超爆) (No.2782への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

あれほど、ボクニンジンな一夏くんが、積極的にいおなちゃんにアプローチしてますにょ。
さらにUCとは逆の立場になってますにゃ(笑)。

緩和休題

さて、海藤くんって、誠司くんとも近しいクラスメートのようだし、キュアラインを堂々と見せちゃってるし、彼に続く男の子の協力者になってくれそうな気がします。
何より、いおなちゃんがブルーさんに「恋愛禁止令」を振ってもニコニコ黙っていたのは、彼がミラージュさんとの対話を決意してるから、黙認なんだろうな。
恋を知ることでイノセントフォームがでちゃったからねぇ・・・。

ただ、今回のバトルは、別の次元に入ったような感じの彩色でした。

>めぐみちゃん
やっぱり、「ラブリー」だから折れそうないおなちゃんに激を飛ばしてます。

>ひめちゃん
恋愛のにおいは幻影帝国並に鼻が利くようですね。

>ゆうこちゃん
食べ物が絡まないとあまり目立ちませんね。

>いおなちゃん
今日は、冒頭あいさつが、キュアソードだったので、てっきり恋愛ポンコツなコメディ系を期待したのに意外としっとりとしたあまじょっぱい恋愛話の主役でした。
まあ、ブルーさんがデートを黙認してるからねぇ。

たぶん、ピクシブとかニコニコは、公式でできなかった、幕間でおこったであろうネタ(ISやガンダムUCキャラが乱入!)が飛び交うんでしょうね。

>誠司くん
本人もそうだけど、聞くからに一級フラグ建築士のクラスメイトが、居るなんて・・・。
でも、男の子が持つには、恥ずかしいキュアライン見せていいのか?

>海藤くん
「積極的な一夏」と二つ名をもらっちゃいそうなちょっち押しが強いキャラでした。
しかし、今までクラスメイトモブに居たっけ?
いおなちゃんをスト・・げふん、見つめ続けてたのなら、どこかにいたのかな?

>ナマケルダさん
いつになく今までのブルーさん以上に「恋愛否定」しています。
ホント、何が彼をこう変えたのでしょう?

>ホッシーワさん
恋愛じゃ、おなかはいっぱいにならないは相変わらずです。

>次回
今度はめぐみちゃんがイノセントフォームを手に入れるのかな?
でも、何が起こるかわからないハピネス。
もしかして、不発に終わったりして?

では


[No.2783] 2014/09/14(Sun) 19:08:57
今回のブルー (No.2783への返信 / 3階層) - 九条神樹

微笑んで無言のシーンばかりだったので、今週は中の人がお休みで
しゃべらないのかな?と思っていたら、ラストの方でちゃんと
セリフありましたね(笑)。なんだか不思議な描写というか、
故意にセリフを抑えることで何らかの演出意図があったの
でしょうかね。
それはそれとして、ブルーの考えが、最近の流れからして
恋愛肯定に路線変更してもまあうなずけるのですけれど、
だったらはっきりそういえばいいのに、と思わなくも
ありませんね(笑)。一度明言した禁止の方針を変更するなら、
そちらもやはりはっきり言葉にするのが責任なのではないかと
思います(笑)。そのあたり、ブルーの「大人子供」めいた
姿勢がよく分かる、ともいえるのかもですが。

裕哉。
なんというか、いかにも誠司の友人らしい、デキる男子中学生
スタイルを身に着けていた子でしたね(笑)。色々な意味で
ハイスペックな誠司レベルの子が他にまだいた、というのも
驚きですが、類は友を呼ぶというのでしょうか。誠司と裕哉が
普段つるんでいるだけで、その周囲は凄いイケメン濃度の高い
空間になっているんじゃないかという気がしますね(笑)。


[No.2784] 2014/09/20(Sat) 20:12:34
★☆第33話『わたしもなりたい!めぐみのイノセントさがし!』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

場所だけ先に作っておきます。感想は後ほど追加します。

[No.2785] 2014/09/20(Sat) 20:13:59
やっぱり、真打は最後に取得かな? (No.2785への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

今回は、めぐみちゃんの気持ちの空回りがメインになって、イノセントな気持ちは発揮できず次回のお当番回に繰り越しのようです。
たぶん、それには誠司くんが絡んでいるんでしょうけど・・・。

さて、今回ゲストの深大寺さんは、リケジョのようですね。
ただ、おじいさんの手伝いもあるけどなぜゆえ「燃料式ロケット」なんでしょうね?
とりあえず、中学生らしく水式で良かったんじゃね?

>めぐみちゃん
頑張ったのにイノセントフォームは今回未入手ででした。

>ひめちゃん
めぐみちゃんのクッキーを食べただけ

>ゆうこちゃん
めぐみちゃんのクッキーを食べただけ2号

>いおなちゃん
めぐみちゃんのクッキーをもらえなかった。カワイソス
イノセントフォームはプリカードなのね。

>深大寺さん
5人目の候補として、科学の力を持つプリキュアってのも良いかも?

>次回
ひめちゃんがイノセントフォームに!

では


[No.2787] 2014/09/21(Sun) 22:17:05
ピュアな気持ち (No.2785への返信 / 2階層) - 九条神樹

旧セーラームーンで一人だけピュアな気持ちを狙われなかった
美奈子のあのエピソードを思い出したりも(笑)。
プリキュアシリーズでいえば、フレッシュで美希だけが
最後までパワーアップ出来なかったりとかもありましたね。

ということで、イノセントフォームを得たいと願うめぐみの
奮闘記となったお話でした。
イノセントフォームを得るために人助けをする、というのは
もちろん順序が逆であって、そういっためぐみの抱える根本的な
問題点に付いて描写したエピソードですね。人に感謝されたいから
人助けをしている、というのは以前ファントムがラブリーに対し
指摘した通りのポイントでもあります。その時はラブリーは
「それのどこが悪い」と返していましたし、まためぐみの言う
通り、それが必ずしも悪くはないこともあるでしょうが、
気持ちの現れ方によってはそれが歪んだ形になってしまうのも
また事実なのでしょう。

そういった、めぐみの能力の足りなさと、それにもかかわらず
人助けをしたがる強迫観念とも言うべき無意識の焦燥、
それによってかえって人の迷惑になってしまうなど、めぐみの
キャラクター性が良く描かれた一本になっていました。
そうであるなら、終盤になりかかった今の時期ではなく、
むしろ序盤に持ってくるべきめぐみの紹介エピソードだったの
では、とも思えたのですが、ラストの持っていき方を上手く
処理したために、めぐみの成長エピソードとしてきちんとまとまり
構成的にまさにこの時期に配置するにふさわしい内容に
仕上がっていましたね。

具体的にはテスト回が印象深いのですが、あの時のめぐみは
「友達のために」テストを頑張るのだという結論を
出しており、「自分のため」という発想についに至りません
でした。
それが今回のラストにはついに「自分のために」とはっきりした
言い方で一種のパラダイムシフトを起こしており、めぐみが大きく
変わったエピソードとして非常に重要な回になったと言える
でしょう。

めぐみの人助けは感謝されたいためにやっている、というのも
ある意味「自分のため」ではあるのでしょうが、それは
「他人」というワンクッションを置いており、まっすぐ自分に
向き合っていない、というところに問題があったのでしょうね。
そういった歪んだ部分が是正されて、めぐみはようやく本来的な
スタートラインに立てた、というのが今回のお話、と捉えても
いいと思います。そういう意味で、ラブリーが今回は
イノセントフォームになれなかった、というのも妥当なところ
なのでしょうね。


さて、本編以外では、歴代ゲストも次回のキュアホワイトで
とうとうラスト。
今までにない試みで面白かったのですが、このコーナーが
なくなるとちょっと寂しくなりそうですね。キュアエコーや満薫、
レジーナやダークドリームなど、準プリキュア的な子たちを拾えば
まだまだできそうなのですが。やってくれないかな(笑)。


[No.2788] 2014/09/23(Tue) 21:25:48
科学のプリキュア (No.2787への返信 / 3階層) - 九条神樹

前作ドキドキでセバスチャンが開発したスーツがそれに近い
ですかね(笑)。ハートキャッチのダークプリキュアも
人工的に作られたプリキュアですが、あまり科学の力という
感じではないですね。

ファンタジックな要素がシリーズ通じてのプリキュアの基本ですが
変身ヒロイン系ではプリキュア以外でもほぼほとんどが
マジカルな力をその本質にしており、メカニカルというか
サイバー的な由来で変身する子はあまり見ない気がします。
もちろんキューティハニーという大先駆者はいますし、それ以外
にもコレクターユイなどが相当するとは思われますが。でもやはり
視聴対象の小さい女の子のことを考えると、SF的世界観よりも
ファンタジックな世界の方が需要があるのでしょうかね。
男の子のヒーローはメカニカルなものもマジカルなものも
どちらもそれぞれ存在するので、そういった意味では偏りが
あるのかもしれません。

もっともただ単にジャンルが開拓されきっていないだけという
可能性もありますし、プリキュアを始めとして科学型のヒロインも
今後増えてもいいのかもしれませんね。


[No.2789] 2014/09/27(Sat) 17:33:39
★☆第34話『ひめ大活躍!?盛り上げよう!はじめての文化祭』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回はひめのイノセントフォーム覚醒回ですね。
感想は後ほど。


[No.2790] 2014/09/27(Sat) 17:35:11
わたしの活躍する場がないのは、みんなお前らが悪い! (No.2790への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

文化祭の準備ということで、ほかのみんなは活躍するけどひめちゃんだけバブられている状態は、文化祭の準備のもこっちと一緒です。
でも、以前のひめちゃんだったら、何もしないでサボっていたのに微力ながら手伝おうとすることはか〜な〜りの進歩です。
そして、ちゃんとイノセントフォームを手に入れたようです。
ところで、みんないつの間にか3年生に進級してたんですね。
てっきり、プリキュアは中学2年生という鉄板あったもんだから・・・。
そうなると、最終決戦は受験準備の真っ最中なのか!!
めぐみちゃん大丈夫?

では


[No.2791] 2014/09/28(Sun) 20:18:53
初めは「タイプじゃない」と言っていたのが次第に… (No.2790への返信 / 2階層) - 暗之云

というパターンだと思っていたら、CMでいきなりフラグをへし折られてかなりビックリ(苦笑)。本編ゲストキャラが劇場版ゲストキャラの当て馬扱いって初めて見たよ。

本題はラブコメ展開でなく、あのコミュ障だったひめが文化祭で大活躍、という成長を見せることだったんでしょうが、だったらそれこそ「わたモテ」よろしく、生徒会長(ないし文化祭実行委員長)を女性にすれば良かったのでは……。

また、誰よりひめ(キュアプリンセス)の成長を認識するのはナマケルダだというのが倒錯していて面白かったんですが、周りの人間が気付く・言葉をかけるという場面ももうちょっと押し出して欲しかったところです。


[No.2792] 2014/09/29(Mon) 21:45:32
イノセントフォーム (No.2790への返信 / 2階層) - 九条神樹

……よりも何よりも、全部今回の印象を持っていったのが、
「ナマケルダがビジュアル系バンドをやっていた」という過去話
だったというのはどうしましょう(笑)。
登場するたびに色々と意味ありげな台詞を履き、その過去に付いて
大いに話題になっているナマケルダですが、その素姓に大きく迫る
エピソードがついに!という感じです(笑)。
幻影帝国幹部は元は人間らしい、ということも分かる、設定的にも
重要な言及でもありました。ビジュアル系バンドという言葉が出て
くるということは、ナマケルダたちは比較的最近の人間であって、
ミラージュと一緒に数百年封印されていたわけではない、という
ことになるのでしょうか。つまりミラージュはたった一人、
あるいはファントムと二人きりでずっと封印されていたという
ことになるのかもしれず、彼女の孤独さが伺えそうな気もします。

まあそれはさておき(笑)、今回のメインはやはりひめ。
序盤と比べるとまさに別人のような変わり様で、それに合わせたの
でしょうが、潘めぐみさんの演技や声の出し方ももはっきり
異なっていたのが印象的でした。キャンキャン騒ぐ子犬のような
声(笑)だったのが、イノセント覚醒付近ではしっかりと
落ちついた大人の声になっており、ひめの成長を声質という点でも
明確に聞かせてくれていた、ということができるのでしょうね。

今回のエピソードはひめがイノセントに目覚めるきっかけとしては
やや弱い気がしなくもありませんが、もともとひめの成長は
それこそ半年以上をかけ、ほぼ本作のメインストーリーとして
しっかり展開してきているわけですから、さほど劇的な
インパクトは必要ないのかもしれませんね。逆にいうと今回で
ひめの物語としてのハピネスは完結した、ということになるのかも
しれません。……いやまだ劇場版がありますが(笑)。劇場版で
本当の恋をしてそれで完結、と考えた方がいいのかな。

一応今回も、最初の方は「ちやほやされたい」といういかにも
自己中な動機で頑張っていたひめの意識改革があって、という
流れではありますが、不特定多数からちやほやされたいと考える
こと自体、初期のコミュ障だったひめから考えれば大きな変革
なのかもしれませんね。

しかし一旦イノセントフォームにチェンジしてからまた元に戻って
改めてシャイニングメイクドレッサー、という構成はちょっと
絵的にも、また展開上のテンポという意味でも不自然さを感じて
しまいますね。そのあたりはプリキュアという作品の構造上の
問題としてやむを得ない部分も大きいのでしょうが。


[No.2793] 2014/10/01(Wed) 21:15:30
3年生 (No.2791への返信 / 3階層) - 九条神樹

これもちょっと驚きでしたね。公式サイトでは14歳表記のまま
ですが、ミステイクでない限り、進級があったということになるの
でしょうか。ハピネス作品内の時間経過に関しては、話題になった
「友達になって100日目」の台詞などがあったように、やはり
相当の日数は経っている、と判断していいのでしょうかね。
初代は続編のMHで中3に進級していましたが、同一作品内で
後日談でもなんでもなく進級したのはハピネスが初めてで、
面白いと言えば面白い部分。

ただ、進級というそれなりの大きなイベントに関し、比較的
学校描写も多いハピネスが、作中でほぼまったく触れずに
いつの間にか3年性になっていた、というのもなんとなく
不自然な気はしますが。
ひめにとっては初めての学園祭といっていましたから、中2の
秋にはまだひめは学校に来ておらず、それ以降の期間に物語が
開始していたということになるのでしょうかね。
詳しく考察すれば色々わかりそうですが。

もっとも、それだけの時間が経過しているからこそひめの成長も
あったのだ、という説得力にはなるかもしれません。ひめだけでは
なく、すっかり優しいお母さんキャラになっているいおなに
関してもですね(笑)。ひめだけではなくいおなの変化も今回の
ポイントのひとつであったようにも思います。


[No.2794] 2014/10/04(Sat) 17:45:24
劇場版との (No.2792への返信 / 3階層) - 九条神樹

リアルタイム連動CMなども含め、面白いと言えば面白い見せ方では
ありますね(笑)。ハピネスの劇場版は本編とパラレルではなく、
明確にリンクしている、ということにもなるのかもしれません。
スマイルやドキドキの劇場版はTV本編とダイレクトに繋がっては
いないように見える作品でしたからね。まあ劇場版は製作時期的に
どうしても本編とは色々齟齬が出てきてしまうのでしょうし
ハピネスでも結局はそのようになるのかもしれませんけど(笑)。

本編だけ見ると確かに消化不良気味の存在でしたが、まあ
おっしゃるようにまさに劇場版のコイバナのあて馬にされるための
キャラだからこそ男性である必要があったのでしょう。逆に
そういった恋愛面での踏み台にされるキャラだからこそ、会長は
一部の隙もない好青年として描かれていた、ともいえるのかも
しれません。ひめがそういった好人物である会長と接しても
やはりまだ王子様を望んでしまう子なのだ、というのは、
今回のメインテーマであるひめの成長とは反した見せ方に
なってしまうのかもしれませんが(笑)。そこも含めて、やはり
劇場版でひめの物語は完成する、ということなのでしょうかね。


[No.2795] 2014/10/04(Sat) 18:00:11
★☆第35話『みんなでおいしく!ゆうこのハピネスデリバリー!』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

歴代ゲストの10周年祝賀コメントがなくなってしまって、ちょっと
寂しいですね。もっとも、ゲストコーナーがあるとそこに気が
向いてしまって肝心のハピネスのOPにあまり集中できません
でしたから、今後はしっかりOPを視聴することが出来る、とは
言えるかも(笑)。

さて、今回はゆうこ/ハニーのイノセントフォーム覚醒回。
エピソードとしては手堅くまとまったいわゆるいい話系で、
作画も可愛らしいものでした。まあそれでもイノセントフォームの
派手なお化粧はどうしても不自然に見えてはしまいますが(笑)。
はっと驚かされるような凝った作劇ではないものの、単独で
見るなら一定水準以上の佳作エピソードとなっていたと思います。

ゆうことおばあさんとの関係が今回の一つのポイントでしたが、
おばあさんの本心を視聴者に対しては比較的早めに見せてきたのは
分かりやすさと小さい視聴者の感情移入優先ですかね。物語と
しては、おばあさんのデレ(笑)を最後まで隠しておいて、
ラスト近辺になってから実は内心では……という見せ方に
する方が、話に動きがあって面白みはあったかもしれませんが。
それでもおばあさん自身は最後まで本音を言わず、オウムに代弁
させて締める、というひと捻りは工夫があって印象に残るもの
でした。

そのように全体としてはいいお話でしたが、ただ問題は、
イノセントフォームの覚醒に相応しいお話であったか、と
いうことですね。
ゆうこは人格的にすでに完成されすぎている状態で位置づけられて
いるキャラクターで、実際今回もゆうこの内面で特に大きな成長・
変革や気づきがあったというわけではありませんでした。新たな
力に目覚めるという展開にする時は、こういった「すでに成長・
完成されてしまっているキャラ」は当てはめが厳しくなるわけ
で、その辺はバランスのとり方の難しさですね。
今回くらいのことでイノセントになれるなら、ゆうこはいつでも
覚醒できたんじゃないかということになるわけで(笑)。
ゆうこが、最初のうちはおばあさんの真意に気付かないままで
あったけれど、戦いの中でそれに気づく、という展開なら
覚醒型のドラマとしても上手くまとまったのかも知れませんが。

さて、来週は劇場版公開に合わせてラブリーがやっと
イノセントフォームに。劇場版自体もイメージのがらりと変わった
可愛らしい作画で、こちらも楽しみです。


[No.2797] 2014/10/05(Sun) 09:46:24
やっぱり、ハニーキャンディの愛情注入は・・・ベタだった。 (No.2797への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

う〜ん、同系列のドデスカみたいにコーナーが一巡して終わったと思ったら、また同じようなコーナーで一巡するように準プリキュアや妖精にキャラを変えるとかして、ゲスト挨拶すればいいのに・・・。

閑話休題

今回のアバンは「ハニーキャンディを実際に作ってみよう!」じゃないんだよね。
準備もレシピ表示もしてないし・・・。
ただ、真似してやけどしないように注意喚起は怠らないという程度ですにょ。

閑話休題2

>めぐみちゃん&ひめちゃん
大森ご飯の配達要員1号&2号。
でも、おばあさんの態度を見て、ひめちゃんが自ら「感謝する宣言」は、ホントに開始当初からの大きな成長です。

>いおなちゃん
大森ごはんの配達要員3号。
ただ、指を鳴らしながら「いいトレーニングになりそう」は・・・ねぇ。体力担当に見えちゃいます。

>ゆうこちゃん
ホント、「ご飯」にしか感情を出してなくて、それ以外はあまりのめりこんでこないというか、「私トゥルー」というか老成しているんですよね。
まるで、「劣等生」の達也くんです。

>三ツ谷のおばあさん
CVに大ベテランの堀絢子さんを起用しています。ハットリくんやオバQが懐かしい。
キャラ的に寂しさを紛らわすためにゆうこちゃんにわざときつい言葉を放つけど、ゆうこちゃんはそれを見抜いているんですよね。
あと、オウムの声も一緒にすれば完璧だったのに・・・。

>ホッシーワさん
某王女様の言葉を引用していますね。
食べ物に関しては、お菓子とごはんの違いはあれど、ゆうこちゃんに共感するところがあるようです。
ところで、当初の設定では、ホッシーワさんが変えたお菓子はそのまま残って、自動修復はされずにいたはず。
退場したら消えるのは心情の変化があったのかな?

>プリカード
劇場版に合わせてドレスのプリカードが出現ですね

>劇場版
ホントにイメージがガラリと変わって、「萌え」があざといくらい出ています。

>次回
やっぱり、誠司くんが絡んでイノセントフォームですかね?

では


[No.2799] 2014/10/05(Sun) 20:18:04
謎の超豪華ゲスト (No.2797への返信 / 2階層) - 暗之云

堀絢子が良いとか悪いとかでなく、「何故起用した?」という疑問が先に立ってしまいます。キュアハニーのパワーアップという節目だからかもしれませんが、それだと今度は「なんでこんな普通のエピソード?」という疑問が沸き起こる(苦笑)。

>今回もゆうこの内面で特に大きな成長・
>変革や気づきがあったというわけではありませんでした


「ごちそうさまの音」という前フリから「でもこのおばあちゃんは残してしまう」という課題へと展開させれば、その克服の課程を描くだけでも成長を見せられそうなんですけどね。

ていうか、ちょっと前にファントムと絡むエピソードがあったんだから、その続きにすれば良かったのでは……。


[No.2802] 2014/10/05(Sun) 21:54:56
10周年ゲスト (No.2799への返信 / 3階層) - 九条神樹

短いながらもこのコーナーが作品の目玉の一つであったのは
間違いないだけに、無くなってしまうとやはり寂しいですね。
仮面ライダーではディケイド、戦隊ならゴーカイジャーなどが
歴代作品を完全に作品内に取り込んだ物語作りをしていましたが、
プリキュアではこのハピネスの一言あいさつだけで、作品内
そのものに歴代作品を持ちこもうとまではしていないのは
面白い違いかなとも思います。まあプリキュアの場合は映画で
オールスターズという集合作品が既に別ジャンルとして成立して
しまっているから、という部分はあるのでしょうけどね。

ゆうこの扱い。
中間追加戦士はだいたい存在感が薄くなる傾向があるように思い
ますが(笑)、ゆうこの場合はおそらくかなり意識的に個人回を
織り込んでもらえており、存在感ははっきり主張できていますね。
その代わり、掴みどころがないというかつけいる隙がないキャラに
なってしまっている感はあるかもしれません。プリキュアは
基本的にキャラアニメですし、ある程度の穴があるキャラの方が
いいのかなという気はします。例えばもう少し色々な感情を
はっきり描いてくれたりした方が、視聴者側も思い入れは
しやすいかもしれませんね。


[No.2805] 2014/10/11(Sat) 20:15:14
歴代ゲストが (No.2802への返信 / 3階層) - 九条神樹

今回からいなくなったので、その分のギャラを大御所に回せる
ように……なんて(笑)。いや歴代ゲストの声の収録は、
ずいぶん前に既に終わっているという話でしたので、関係ないの
でしょうけどね(笑)。

そういえば大御所の使い方という意味で驚いたのは、春の
オールスターズNS3でもありました。野沢雅子さんを、ただの
やられ役のモンスターで使ってたんですよね。幹部とか大ボスとか
キーパーソンじゃなく、いわばハピネスでいうならサイアーク
みたいなただの怪獣役です(笑)。こんな贅沢な使い方あるのか!
と驚いたものですが、贅沢というよりはむしろ使いどころ間違って
いるような気も(笑)。

また昨年のドキドキの映画ではやはり大御所の杉山佳寿子さんを
起用していましたが、こちらはちゃんとキーパーソン
でした(笑)。しかしこうしてみると近年のプリキュアは結構
大御所声優さんを使っていますね。何か明確な方針でもあるのかも
しれません。


[No.2806] 2014/10/11(Sat) 20:27:55
★☆第36話『愛がいっぱい!めぐみのイノセントバースデー!』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

ラブリーのイノセント覚醒回。当然めぐみの主役話ですが、
ストーリーとしては33話のロケット話を思い出させる、
めぐみが自分の能力のなさや空回りに気付いて落ち込んでいる
ところからの開始。ですので物語的な自然の流れとしては、
33話から直結で今回につなげた方がよかったのでしょうが、
間に二話挟んだのは、主役を最後に覚醒させるという構成上の
都合でしょうかね。

今回初登場のめぐみの父親は、恐らく海外で支援活動を行っている
人なのでしょうね。めぐみの人助けをしたいという願望は
父親譲りなのだな、ということが、明言はされずともなんとなく
わかりますね。

そしてその「はっきり言われないけれどなんとなくわかる」と
言う見せ方は、めぐみの誕生会に集まってくれた驚くほどの
大人数にも現れています。めぐみは一人で、自分の人助けは
役にたたず、邪魔になるだけではないか、と落ち込んで
いましたが、仮にそうであったらこれだけの人数が彼女を祝福する
ために集まるわけはないですよね。「多くのお客さんが来ている」
という一事だけで、めぐみは(失敗だらけではあっても)多くの
人に感謝されているのだ、という事実を端的に示していました。

これにより、今回めぐみがイノセントに覚醒しても、それが
独りよがりの自己完結ではなく、ちゃんと客観的に人々に
受け入れられている「ビッグな愛」なのだ、ということを示す
裏付けにもなっているのでしょう。
……でも、ぴかりが丘の人たちはお祭り好きですから、単に
騒ぎたいだけで大勢集まってきたのかも……いやそんなことは
ないはず(笑)。
まあ最も大事なのはあくまでめぐみ本人の意識であって、それが
実際に他者にどう思われているかはイノセントの本質的部分では
ないのでしょうけれどね。

ともあれ、33話と今回のエピソード、そしてその伏線としての
30話のアンラブリーあたりのおかげで、めぐみのキャラクター像の
掘り下げはようやくきっちりとした形でまとまった気はします。
もちろん3クール目もそろそろ終わりという時期になってそれでは
あまりにも遅いのですが(笑)、それでもめぐみに対し、視聴者が
明確な血肉を有する人物としての実感を抱けるようになったと
いうのはいいことですね。

ラブリーのイノセント覚醒が、敵幹部であるオレスキーへの
優しさという形で具象化されたのは面白い見せ方で、ラブリーの
「ビッグな愛」が口先だけの抽象的なものではないことを
具体的な説得力を持って見せてくれた一場面でした。意識改革や
成長という観点で見れば、ハピネスチームの中で最も理解できる
形でのイノセント化、とも言えるでしょうか(笑)。

もっともそのラブリーのイノセント覚醒を手助けしたのは
ブルーと誠司の存在。敵をも思いやる真の「ビッグな愛」に
目覚めたはずのめぐみが、最も身近な誠司を傷つけていた、という
皮肉な展開に持ち込んだのはスタッフの意地の悪さを
感じますね(笑)。マクロ視点での愛を体得しためぐみが、
今度は逆に身近な「小さな愛」に気づいていくまでを描くのが
今後の物語ということになるのでしょうか。

ある意味今回のキーパーソンでもあったオレスキーは、
ナマケルダに続いて何らかの複雑な過去がありそうなことを
匂わせていました。人に尽くしても感謝されず報われることもなく
やがて裏切られる、という彼の深い絶望は、めぐみの対になる
ものといってもいいのでしょう。オレスキーこそが本当の
アンラブリーというべき存在なのかも(笑)。

そして次回はいおなのストーリーが再び動く模様。こちらも
楽しみです。


[No.2807] 2014/10/12(Sun) 09:58:37
誕生日エピも変わりましたね。 (No.2807への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

定番の被害・・・もとい、対象者は、新規加入者とか、異世界人で、みんなが何かこそこそしてしているのに気付くんですが、みんなはサプライズをするため、隠し通そうとするんですが・・・。
今作は、いきなり冒頭でばらしちゃった。

もういじわるに見える「サプライズ誕生日」もダメなんでしょうか
ねぇ・・・。

閑話休題

もっとも、今回のサプライズは、めぐみパパの登場です。
CVもブルーさんと同じく特撮界からの抜擢のニンジャレッドさんだとか。
でも、造詣や性格が「普通」っぽい感じで、過去のパパたちのようなはっちゃけキャラじゃないよね。
ここは、ブルースカイ王国の王様がやんちゃな性格であることに期待したいですぞ。

>誠司くん
今回、男性陣でめぐみパパとブルーさんが目立って、アドバイスしてるんだけど、ワリを食ってそうですね。
最後にめぐみちゃんを抱擁するブルーさんを目撃しちゃって、修羅場寸前です。

>次回
戦う女王としてミラージュ様の出馬なんでしょうか?
テンダーさんも気になります。

では


[No.2809] 2014/10/13(Mon) 16:43:39
誠司の姿勢 (No.2809への返信 / 3階層) - 九条神樹

これまでめぐみの悩みに対しては、いい意味で客観的に適切な
アドヴァイスをしてきた誠司ですが、今回に関しては彼の
回答はめぐみの求めていたものそのものではなかったわけですね。

従来の誠司のスタンスからすると、今回のようなややテンパってる
系の態度を取るのはやや不思議ではあるのですが、それはまさに
今の誠司の心理的な変化も表していたのでしょう。ブルーと
めぐみの関係にもやもやした感情を抱き続けて、それがこれまでの
ような誠司の冷静でクレバーな姿勢を崩してしまった、という
ことなのでしょうね。それがさらにめぐみとブルーの距離を
縮めてしまう結果に繋がるわけですから、ちょっと可哀想な
ピタゴラスイッチというか(笑)。

もっとも、こうした誠司の姿勢の変化が、彼の等身大の中学生
らしさを強調できている、とは言えるかも。序盤から中盤あたりの
誠司は人間が出来過ぎていて、かっこよくはあるのですがちょっと
親しみにくい感じはあったかもしれませんしね。

しかしブルーはミラージュに怒られても仕方ないことを毎回
やってますよね(笑)。それに悪意がないというのがさらに
始末がわるいわけですが(笑)。もし最終的にブルーと
ミラージュが元鞘に収まっても、しょっちゅう他の女の子と
(悪意なく)いい関係になってしまい、ミラージュの胃が
常に痛くなっていそうな気もします(笑)。


[No.2813] 2014/10/18(Sat) 17:31:44
★☆第37話『やぶられたビッグバーン!まさかの強敵登場!』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

美麗な作画の映画OPと対照的な本編作画のお疲れぶりが
なんかこう……なんかなーみたいな回になってしまい
ました(笑)。まあプリキュアはたまにこういう作画になります
けどね(笑)。

物語の流れとしてはキュアテンダーの復活という一大イベントの
いわば序章。そうであるなら、前フリとしてもいおなをメインに
据えた物語作りをした方が良かったのではないか、という気も
するのですが、基本はめぐみとブルー、そして誠司の関係を
描いたエピソードでした。確かにこちらも描いておかないと
いけないドラマではありますし、そのあたりの兼ね合いは
難しいところかもしれません。

せめて誠司に対して働きかけをするポジションにいおなを置いて
おいても、とも思うのですが、いおなはめぐみたちの関係にさほど
関心があるようには見えないような動かし方をしていたために、
そういった使い方もできないんですよね。ひめで動かした方が
自然であり説得力もあるわけで、結局いおなが今回はすべて宙に
浮いてしまった形になってしまいました。一人だけケーキ分けて
もらえませんでしたしね(笑)。せめて裕哉くん出すとかしても
良かったのに(笑)。

まあゆうこも今回は食べてるだけでしたが、それはいつものこと
なので(笑)。というか、ゆうこはゆうこでめぐみと誠司との
関係に関して完全に何もしない傍観者なんですね。ひめと誠司との
時もそうでしたが。余計な御世話を一切焼かないというのも一つの
達観した態度ではありますし、それも友情の形ではあるの
でしょうが。

誠司は今回やっと明確に、「めぐみがブルーに取られることは
良くない」という結論を形にしました。しかしそれと同時に
「めぐみの気持ちは取ったり取られたりするものではない」という
配慮も見せており、そこが彼の彼らしいところでもありますね。
ただこの場合、だからといって何も動かなければ状況は変わら
ないわけで、動き出すのを怖がっていることのエクスキューズにも
見えてしまいかねないところもあります。「これまでいつもずっと
ケーキを分けていた関係」だからこそ一歩を踏み出す難しさ、と
いうものもあるのでしょうね。


[No.2814] 2014/10/19(Sun) 09:46:45
神様には、恋も戦いも負けません!by誠司 (No.2814への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

すいません。
色々あって、カキコが遅れました。

さて、ブルーさんと誠司くんのめぐみちゃんをめぐる微妙な関係というか・・・。
ブルーさんは、天然さんで自覚症状がなさすぎ(笑)。意識してるのは、誠司くんという不思議なライバル関係ですね。

そして、ラストにテンダー復活!(洗脳パターンで)

でも、ここは傷のいえたファントムさんの方がしっくりくると思うんですが、ここの所さえないいおなちゃんにスポットが当たったようですにゃ。

では


[No.2820] 2014/10/26(Sun) 10:04:16
★☆第38話『響け4人の歌声!イノセントプリフィケーション!』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

前回からの引きを受けてキュアテンダーとの本格的な戦闘が
展開されます。前回に比べれば作画力も回復し、スピーディで
なかなか迫力のある映像を楽しむことができました。まあ
一つの節目となる回ですしね(笑)。

封印されたプリキュアの中で最強だったとミラージュが言って
いた通り、全員束になってもかなわないテンダーの強さは
圧倒的でした。元からの強さに加えて洗脳によるブーストと、
またハピネス組も本気を出しづらいということもあったのかも
しれませんね。技のデパートたるラブリーもその多様な技を
繰り出さず、基本肉弾戦のみで対応していましたし。もっとも、
今回のようなシリアス回に、目からビーム出されても、それは
それで空気が違いすぎるので、ちゃんとめぐみも気を使って
TPOに合わせたというところでしょうか(笑)。

新幹部として少し引っ張ってもいい気もしましたが、結果的には
今回限りで洗脳解除。キャラとしてもちょっともったいない気も
しますし、また姉関係はいおなの戦う動機でもあり、前半まるまる
使ったひめといおなの確執の原因でもあったわけで、それを
あっさり解決してしまうという意味でもやや駆け足に感じます。
構成上の問題というよりは、プリキュア同士の(しかも姉妹の)
バトルは、視聴対象層を考えた時にあまり長引かせられないという
配慮の方であったのかもしれませんが。

テンダーは基本的にミラージュの操り人形だったため、バトル中の
会話はミラージュに対するラブリーの反論と、テンダーに対する
フォーチュンの呼びかけが錯綜した状況になり、あまり整理されて
いない問答になっていた感があるのは惜しまれます。ラブリーなり
フォーチュンに軸を一本化した方が見やすかったようにも思い
ますね。まあ今回はブルーとミラージュとの関係も大きく変わった
エピソードであって、ミラージュ周りの描写も重視しなければ
ならない構成になっていたために仕方がないのかもしれませんが。

イノセントプリフィケーションの発動も結局フォーチュンの
心がキーになっており、主役であるラブリーの存在が割を食って
しまったようにも見えますね。さらにもう一段階、ラブリーが
キーになる最終形があるのかもしれませんが。
とはいえ、いきなり歌い出すイノセントプリフィケーションの
演出はちょっと面白かったですね(笑)。これ毎週やるの
かな(笑)。

ブルーもまた今回大きな転機を迎えた一人でした。今までは
神としての責任感の前に個人(個神?)としての感情を押し殺して
いた彼でしたが、ようやく率直に自分の気持ちを認めることが
できるようになったのは非常な進歩であり成長でもあるでしょう。
もっと早くそれが出来ていればこの戦い自体起こらなかったん
だけど、という気もしますが(笑)。
それと同時にディープミラーのラスボスぶりも強調されてきて
いますが、ブルーとの外見の酷似がいよいよはっきり示唆されて
いるだけに、その関係性も気になるところですね。


[No.2821] 2014/10/26(Sun) 10:25:38
え〜と、どこのマーメイドメ○ディですか? (No.2821への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

あるいは、どこのトランザムバースト?

う〜ん、逆輸入という形で「歌」が決め技となるとねぇ・・・。
なんとなく不安感が否めないのは、あたしだけ?

閑話休題

さて、ドレッサーの必殺技を破ったのはまさかの洗脳テンダーさん。
なんか、禍々しいイノセントフォームって感じのお姿です。
それでいて、自分を「キュアテンダー」と自覚しているのもすごい設定です。
ただ、ファントムさんに囚われたプリキュアが、ミラージュさんを通じて、「再利用」可能となると、プリキュア大戦勃発もあったりして?

でも、あたし的には、仲間にならず次回でアメリカに行っちゃいそうな、テンダーさん本人よりも、「アンテンダー」として、テンダーさんの能力と記憶を憑依させたファントムさんかミラージュさんの方がしっくりきますにょ。

>ミラージュさん
今回のいおなちゃん、テンダーさん及びミラージュさんの関係とブルーさん、ミラージュさん及びディープミラーの関係がそのまんま被っていて、なんかくどい感じなんです。

さらに新必殺技の余波で、なぜか「本心をさらけ出す空間(笑)」にいるブルーさんとミラージュさん。沙慈くんとルイスちゃんのように一瞬理解したと思ったら、リボンズのようなディープミラーに再々洗脳を受けちゃうのもなぁ・・・。

>次回
いおなちゃんの家族構成が発覚!
ご両親は、仕事の関係でアメリカに行っていたんですね。
次回のアメリカ行きの話から察すると、テンダーさんが活躍してたのは、実はアメリカなのか?
すると、増子さんを助けたプリキュア別にいる?
謎が謎を呼ぶ展開に目が離せません!

では


[No.2822] 2014/10/26(Sun) 11:39:33
無自覚 (No.2820への返信 / 3階層) - 九条神樹

無自覚天然で周囲を落としまくるって、女性だと小悪魔とか
言われるのかもですが、男性だとなんて言うんでしょうね(笑)。
まあ小悪魔というか、ブルーは神なのですが(笑)。

色々な意味でブルーには人生(神生)経験が足りないかなという
気もするのですが、あの世界の神様ってどういった成長を
するのかよく分かりませんから、生まれたときからあの姿で
そのまんまなのかもしれませんね。つまり成長をする機会が
そもそも最初からなかった、とか。だとするとそれはある意味
悲しいことでもあるわけですが。

まあたとえそうであっても人は(神も)変われるわけで、
未完成であるがゆえに爾後の変容可能性を有する神様、というのは
考えていくと結構面白い部分なのかなーと思います。もちろん
プリキュアでそんな突っ込んだ話はしないでしょうが(笑)。


[No.2832] 2014/11/08(Sat) 20:22:46
プリキュア大戦 (No.2822への返信 / 3階層) - 九条神樹

実際、ワールドプリキュアの設定はほとんど現状意味を為して
おらず、独特の面白い設定であるが故に逆に全く使いきれて
いないというのが正直な感想ですね。ですから、最終戦では一斉に
洗脳プリキュアが敵になる、というのも、上手く使えていない
設定に最後の花道を与える意味でも有意義だとは思いますが、
小さいお友だちを怖がらせてしまわないかというのも気になる
ところですよね(笑)。

歌。
めぐみの変な歌は毎回のお約束でしたし、またこれまでにも
ハニーが歌ってましたから、一応まったく唐突というわけでは
ないのでしょうが、でもやはり「えっ歌うの?」という感じは
しますね(笑)。なんとなく「歌」というガジェットが全体の
物語の中でピタッとはまっていないような感覚は持つところかも
しれません。小道具として、フレッシュの「ダンス」や、ハート
キャッチの「ファッション」くらい物語全体の印象に貢献して
いたら印象も変わったかもしれませんね。もっとも、ダンスも
ファッションもそれぞれ生身パートの重要要素ではありますが
プリキュアパートには直接関係しておらず、そちらはそちらで
やはりなんとなく肩すかし感もあるのですが(笑)。
そういった、物語全体の雰囲気を作ったガジェットとプリキュア
パートの演出に最も違和感ない一致が見られるのは、スイートの
「音楽(ピアノ)」でしょうかね。


[No.2833] 2014/11/08(Sat) 20:58:29
★☆第39話『いおな大ショック!キュアテンダーの旅立ち!』★☆ (No.2761への返信 / 1階層) - 九条神樹

3クール目の締めは可愛らしい作画と細かな動きの丁寧な演出で
映像面ではとても眼福なエピソードでした。幼児向け作品としては
かなり踏み込んだ(笑)ようなフェティッシュなカットも多く
見られ、体温が伝わって来そうな画面作り、とでもいうような
雰囲気が楽しめた回になっていましたね。今回はいおなとまりあに
限らず、いおなとひめやひめとゆうこなど、様々なキャラ同士の
距離が、恐らく意図的に物理的に非常に近い形で描かれることが
多かった気がします。それは最終的にまりあがアメリカへ行って
しまう、という「距離の隔たり」を強調する結果にもなって
いたのかもしれませんね。

対して物語面では、長くいおなの物語の動因となってきたまりあを
せっかく復活させたと思ったらあっさり退場させてしまうことに
やや肩透かし感も。あくまでゲストプリキュアなので長く引っ張る
わけにもいかないということではあるのでしょうが。
またまりあに対してあれほど強く固執していたいおなが、彼女への
愛着を振り切り一人立ちするという大切なドラマパートが短く、
もっといおなの心理や内面描写をたどって欲しかったという
意味でもやや消化不良感の残ることになった気はします。

設定面でも、世界のプリキュアを助けに行くのはいいとしても、
「鏡があるんだからそれ使えばいいじゃない」という、根本的と
いうか致命的なツッコミはどうしても免れ得ないところ
ですよね(笑)。特に、ハニーがすでにぴかりが丘に在住している
ままでもしょっちゅう世界プリキュアの助っ人に行っている、と
いう描写が存在するわけですから、これと比した場合の
論理不整合はやはり気になってしまいます。そのあたりは、
シリーズ構成上のすり合わせの不足なのかなとも感じられて
しまいますね。

まあ本質的なまりあの動機としては、いおなを一人立ちさせる
ためにあえて距離を置くことを選んだ、ということで解釈できるの
かもしれませんが。数年ぶりに久しぶりに会えた大切な妹に対して
それも厳しすぎる態度かもしれませんが、実際いおなは一瞬の
拳の対話だけでおそらくそれを感じ取れた、ということでもあるの
でしょうしね。そしてまりあはいおながそこまで分かってくれる
ことを分かっていた、ということにもなるのでしょう。まりあの
プリキュアネームである「テンダー」の意味に付いて色々と
考えさせられる部分でもありますね。

その他今回印象に残ったのはやはりラブリーの剣さばき(笑)。
この子はどんどんなんか凄い方向へ突っ走っていますね。ラストの
特訓場面でも一人だけ笑って腕立てしてましたし。それはそれで
面白かったのですが、いおな回なので、やはりフォーチュンにも
見せ場を譲ってあげた方が良かった気はしますね(笑)。


[No.2834] 2014/11/09(Sun) 09:59:42
「また、つまらぬものを切ってしまった」byキュ荒ブリー (No.2834への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

アバンのテンダーさんことまりあさんの戦い方を見ると、いおなちゃんの「動」に対し、「静」を醸し出してますね。
体術で攻撃をかわし、手でいなした隙に静かに徒手空拳を的確に当てるパターンですね。
ただ、いおなちゃんとの勝負では、足を使ってましたが、あのタイトスカートでは、キックはちょっち無理っぽいですね(笑)。

あと、JK以上のはずなんだし、ゲストで母性を強調するんだったらRJさん並はないと思うぞ。

閑話休題

>まりあさん
いおなちゃんと数年ぶりに手合わせをしたとのことなんですが、どれくらいプリキュア墓場に閉じ込められていたんでしょうね。
その時系列が、あいまいです。
ひめちゃんが箱を解放して、幻影帝国が世界中を席巻し、抵抗勢力のプリキュアの中で最強のテンダーが封印され、いおなちゃんが、ぴかりが丘のプリキュアとしてフォーチュンの名を馳せるまでどんだけ時間を要してるのかがものすごく気になります。
下手をするといおなちゃんは小学生からプリキュアやってるってことに?

あと、世界中のプリキュアのフォローに回るんだから、ミラーは手に戻ってるはずなので、ほかのみんなは差し置いても、フォーチュンのピンチに

テ「今日は、あなたと私で「ふたりはプリキュア」よ!」

と乱入して欲しかったところですにょ。

そして、アメリカに旅立つのがいい〆方だと思うんだけどなぁ。

>いおなちゃん
今日は、妹モードで姉の自慢から、空手対決、和解と目まぐるしいお当番回でした。
あと、マッサージは、「海外の最新式(by明石)」ですか?

>めぐみちゃん
サイアークを切った後に五右衛門風のセリフをいってほしかったにゃ。
折角、声を低くしてるんだし・・・。

>ひめちゃん
今更、「逃げのひめ」はないんじゃね?

>ゆうこちゃん
テンダーの代わりにフォーチュンの隣の立ち位置に。
サイアークを殴る得物は相変わらず大きいです。

>ブルーさん
やっぱり、テンダーさんがハピネスチャージに入らなかったのは、この人の所為じゃね?
正に「神級フラグ建築士」で「朴念仁」だから、テンダーさんの想いに何も答えなかったのが見え見えです。
それで、話している姿があたしゃ元カレ元カノに見えちゃいましたにょ。

>次回
プリキュアたちの休日で海藤くんの再登場!
果たしてどうなる?

では


[No.2835] 2014/11/09(Sun) 13:16:12
結婚適齢期 (No.2835への返信 / 3階層) - 九条神樹

18話でまりあの友人が結婚していましたから、まりあもそれ相応の
年齢であろうことが想像できますね。その割には、おっしゃる
ようにあまり凹凸のない体型でした(笑)。

プリキュアは歴代、フレッシュを除いて、基本的にぺったんな
体型になっていますから、「キュアテンダー」としてはやはり
平たい胸族としての造形にせざるを得なかったのでしょうが。
でもその一方で、プリキュアの女性キャラがすべて平坦な胸では
なくて、大人の女性はちゃんと胸があるように描かれているん
ですよね(ホッシーワとかも)。まりあはプリキュアとしての
体型縛りと、年齢相応の体型の板挟みになってしまった感じ
ですね(笑)。
その辺の苦肉の策として、今回のような、体型のはっきり
分からない服装をまりあに着せて見た、ということなの
でしょうが。スタッフの苦労がしのばれますね(笑)。


[No.2840] 2014/11/15(Sat) 18:44:34
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