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No.3080に関するツリー

   Go!プリンセスプリキュア 感想ツリー 第2クール - 九条神樹 - 2015/05/03(Sun) 09:14:44 [No.3080]
★☆第26話『トワ様を救え!戦うロイヤルフェアリー!... - 九条神樹 - 2015/08/02(Sun) 10:06:35 [No.3125]
予告を見た時にはてっきり - 暗之云 - 2015/08/07(Fri) 20:06:50 [No.3126]
人間態 - 九条神樹 - 2015/08/08(Sat) 19:09:09 [No.3127]
★☆第25話『はるかのおうちへ!はじめてのおとまり会... - 九条神樹 - 2015/07/26(Sun) 10:05:33 [No.3122]
「聖地」は栃木か佐原かとも思われたものの - 暗之云 - 2015/07/26(Sun) 19:12:58 [No.3123]
つまり - 九条神樹 - 2015/08/01(Sat) 20:52:21 [No.3124]
★☆第24話『笑顔がカタイ?ルームメイトはプリンセス... - 九条神樹 - 2015/07/19(Sun) 09:59:34 [No.3121]
★☆第23話『ず〜っと一緒!私たち4人でプリンセスプ... - 九条神樹 - 2015/07/12(Sun) 09:36:00 [No.3115]
OPにスカーレットは登場せず。まだトワイライトのまま... - そうりゅう あすか - 2015/07/12(Sun) 10:56:27 [No.3117]
お財布 - 九条神樹 - 2015/07/18(Sat) 20:54:15 [No.3120]
★☆第22話『希望の炎!その名はキュアスカーレット!... - 九条神樹 - 2015/07/07(Tue) 21:47:10 [No.3112]
やっぱり、爆誕回は、スカーレット無双ですね。 - そうりゅう あすか - 2015/07/12(Sun) 04:52:13 [No.3114]
ポンコツ - 九条神樹 - 2015/07/12(Sun) 09:47:59 [No.3116]
★☆第21話『想いよ届け!プリンセスVSプリンセス!』... - 九条神樹 - 2015/06/28(Sun) 10:06:53 [No.3110]
トワちゃんは、学園でどういう位置付けになるんだろう... - そうりゅう あすか - 2015/06/28(Sun) 11:20:24 [No.3111]
遅刻失礼しました - 九条神樹 - 2015/07/07(Tue) 22:11:36 [No.3113]
★☆第20話『カナタと再会!?いざ、ホープキングダム... - 九条神樹 - 2015/06/14(Sun) 10:49:35 [No.3104]
簡単にプリンセスになるたった一つの賢い方法 - そうりゅう あすか - 2015/06/14(Sun) 13:54:29 [No.3105]
確かに - 九条神樹 - 2015/06/27(Sat) 20:18:34 [No.3109]
★☆第19話『はっけ〜ん!寮でみつけたタカラモノ!』... - 九条神樹 - 2015/06/07(Sun) 11:12:50 [No.3101]
アレ?日常回と思わせて重要回だったつぎの週はゴルフ... - そうりゅう あすか - 2015/06/07(Sun) 12:56:27 [No.3102]
カナタの妹 - 九条神樹 - 2015/06/13(Sat) 21:44:27 [No.3103]
★☆第18話『絵本のヒミツ!プリンセスってなぁに?』... - 九条神樹 - 2015/05/31(Sun) 09:56:22 [No.3097]
プリンセスは人それぞれの心にあるなどと・・・。それ... - そうりゅう あすか - 2015/05/31(Sun) 11:46:14 [No.3098]
花のプリンセスの鳥 - 九条神樹 - 2015/06/06(Sat) 17:13:08 [No.3100]
★☆第17話『まぶしすぎる!きらら、夢のランウェイ!... - 九条神樹 - 2015/05/24(Sun) 09:53:28 [No.3092]
ステラさんがなんかうねうね動いてる・・・。 - そうりゅう あすか - 2015/05/24(Sun) 11:41:53 [No.3093]
ゆいの使い方 - 九条神樹 - 2015/05/30(Sat) 20:20:48 [No.3096]
★☆第16話『海への誓い!みなみの大切な宝物!』★☆ - 九条神樹 - 2015/05/17(Sun) 10:04:01 [No.3089]
わたる兄さんってば、完璧超人すぎです。 - そうりゅう あすか - 2015/05/17(Sun) 11:27:30 [No.3090]
さすおに - 九条神樹 - 2015/05/23(Sat) 20:12:38 [No.3091]
★☆第15話『大変身ロマ!アロマの執事試験!』★☆ - 九条神樹 - 2015/05/10(Sun) 10:08:39 [No.3085]
もう、及川さんと白金さんだけで十分じゃね? - そうりゅう あすか - 2015/05/10(Sun) 13:18:18 [No.3086]
一条らんこのような - 九条神樹 - 2015/05/16(Sat) 20:43:35 [No.3088]
(修正)★☆第14話『大好きのカタチ!春野ファミリー... - 九条神樹 - 2015/05/03(Sun) 09:57:18 [No.3081]
う〜ん、はるかちゃんが目指す「プリンセス」って何? - そうりゅう あすか - 2015/05/03(Sun) 12:24:27 [No.3082]
女の子ならだれでも - 九条神樹 - 2015/05/09(Sat) 21:33:31 [No.3084]



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Go!プリンセスプリキュア 感想ツリー 第2クール (親記事) - 九条神樹

トワイライト関連での展開がメインとなるのでしょうか。

[No.3080] 2015/05/03(Sun) 09:14:44
(修正)★☆第14話『大好きのカタチ!春野ファミリーの夢!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

「家族とはそんなに大切なものなのか」って10分くらい前に
チェイスさんが言ってましたね(笑)。偶然にというか家族話が
続いた今週のニチアサでした。

ということで本編ははるかと家族の絆を描いたお話。
「学園に入学して3ヶ月」という言及がありましたので、劇中では
現在は7月くらいになっているのでしょうか。確かに1クールが
終了していますので3ヶ月経っているのですが、リアルでの時間
経過通りに2月開始のアニメで4月スタートの学校生活を描こうと
すると、ちょっと不思議な感じの時差が、どうしても出ちゃい
ますね(笑)。

大好きなお姉ちゃんであるはるかを、いわば学園に取られて
しまったような寂しさで、つい反発してしまう妹・ももかが
今回のメイン。実際、はるかのような圧倒的存在感を持つ家族が
いきなりいなくなってしまったらその喪失感は相当のもの
でしょうし、ももかの寂しさも想像がつきますね。はるかの
お父さんも1話ですごく悲しがっていましたし(笑)。
そういえばももかが一話の学園入学シーンにはいなかったのは、
はるかと別れるのが辛くて、その時も付いて来られなかったの
かな、などと考えることもできますね。

はるかとももかの関係修復に、それぞれみなみときららが
フォローに入る、というのもバランスの取れた見せ方でした。
きららは今回のファミリーデーに母親が来られなかった、と
いう、ちょっと寂しい事実をサラッと語っていましたが、みなみの
親や兄も姿が見えなかったようですし、彼女の家族も来ていないの
かもしれません。そう考えると、共に家族が来られなかった二人が
その寂しさを感じているからこそ、はるかの家族のために頑張って
くれていたということになるのでしょうね。今回ははるかが
「姉」という新しいポジションに挑んだ回でしたが、やはり
そのはるかのさらに保護者であるみなみときらら、という
位置付けは、今回においてもキープされていたようです(笑)。

春野一家の夢は、家族そろってはるかがプリンセスになること。
ももかだけでなく両親ともにそれが夢なのかというのはちょっと
驚きますが(笑)、まあ娘思いのいい親ではあります。大人の
目線からは、「プリンセスになる」という娘の夢を、どのように
合理的に解釈しているのか、というところもちょっと気には
なりますが(笑)。まあそんな生々しい部分を持ちこむところでも
ないですかね(笑)。

家族話でしたので、せっかくの新キャラであるトワイライトと
ディスピアとの母娘関係も対比対象として描いてみると言うのも
一案としてあり得たかもしれません。まあそこまで描くと尺的に
肝心の春野一家の話が薄くなりますかね。でもシャットと
トワイライトとのシーンは入れ込んでいましたから、その場面の
代わりにディスピアを出せばよかっただけかもですが。まあ
シャットのトワイライトに対する舞い上がりっぷりは見ていて
楽しいので、それはそれでいいのですけどね(笑)。

次回は妖精たちの人間化のエピソード。今作の妖精は可愛い以外に
特にやることがないので(笑)、ここで存在感を示したいところ
でしょうか(笑)。


(修正)ファミリーデーは一年生の家族を招待する日でしたね。
みなみの家族は出てこなくて当然か(笑)。失礼しました。


[No.3081] 2015/05/03(Sun) 09:57:18
う〜ん、はるかちゃんが目指す「プリンセス」って何? (No.3081への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

昨日、英国で「プリンセス」が誕生して話題になってましたっけ。
こっちは血筋の方ですね。
また、プリンセスメーカーだと、王子(プリンス)と結ばれると「プリンセス」になります。(まあ、ディズ○ーのヒロインは、血筋も王子様も関係なくすべて「プリンセス」と呼ばれてますけどね(笑)。)
でも、はるかちゃんの一家のプリンセス像って、ティアラをつけてひらひらドレスを着ているイメージだけが先行してるっぽい感じですね。
そして、その夢を糧に出てきたのはどら焼き頭の和菓子職人ゼツボーグ・・・。
もしかして、一家の心の底にある夢は、プリンセスではなく、実家を継いでもらいたいということなんでしょうかね?

閑話休題

そういえば、トワイライトの代名詞であった、OPの「バイオリン仮面」の姿はさりげなく仮面なしに。
でも、クローズさんが残っているってことは・・・?

閑話休題2

>はるかちゃん
学園では妹ポジション、実家ではお姉ちゃんという2面性を持っていたんですね。
でも、いつの間にダンスが発表できるくらい上達したんでしょうか?

>みなみちゃん
てっきり、家族が登場と思いきや出てきませんでしたね。
はるかちゃんとは逆に学園では姉ポジションで、実家では妹ちゃんだからももかちゃんの気持ちが代弁できるんですね。
ところで、お兄さんと前作の海藤くんの関係は?

>きららちゃん
お父さんのことが出てこないところを鑑みると母子家庭かにょ?
そうなると、トワイライトさんと似た境遇ってことになりますね。
後の仲間になるときの共感者となるのかな?

>トワイライトさん
好敵手で「血筋」にこだわっているキャラが、組織の体制に疑問を持ち、光墜ちする直前に血縁者である「親」が決別する際、「お前は我が子ではない」と告知されるパターンがあります。
そういうフラグがものすげー立っている気がします。

>ゆいちゃん
すっかり、その場を盛り上げる驚き役になっちゃった。

>喧嘩友達の男の子
なんだかんだいってタメ口で話してますね。

>ももかちゃん
ED直前の家族の集合写真で味噌っ歯になっていたのはなぜ?
男の子ならワンパクを現す表現なんだけどなぁ・・・。
可愛いお顔が台無しです。

>次回
妖精の人間体登場。
パフちゃんの人間体に如月さんの反応は?

では


[No.3082] 2015/05/03(Sun) 12:24:27
女の子ならだれでも (No.3082への返信 / 3階層) - 九条神樹

プリキュアになれる、というのはシリーズの一つのモチーフですが
本作の場合、女の子ならだれでもプリンセスになれる、という
ような着地点を目指していくことになるのでしょうかね。はるかの
今の行動は「それがプリンセスらしいから」バレエやテニス、
あるいはバイオリンに夢中になっているわけですが、その
非常にアバウトな(笑)「プリンセスらしさ」の内実を煮詰めて
いくのが今後の展開ということになるのでしょうか。その
「プリンセスらしさ」が人としての生き方、在り方であるとする
ならば、「どら焼き屋さんのプリンセス」が存在してもおかしく
ないわけではありますね(笑)。はるかの両親がそこまで
考えた上ではるかの夢の実現を望んでいるのかどうかは
分かりませんが(笑)。

トワイライトとディスピアの関係は気になりますね。実の親子で
あるならば、仲間になると仮定した場合、なかなかシビアな関係に
なることになります。実子でなければそれはそれでトワイライトが
大きく傷ついてしまうのでしょうし、どちらにせよ彼女にとっては
辛い話になりそうですね。……いや、あくまで善オチすると仮定
した上でのことですが(笑)。


[No.3084] 2015/05/09(Sat) 21:33:31
★☆第15話『大変身ロマ!アロマの執事試験!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

アロマとパフの人間化のお話。妖精の人間体はドキドキでも
ありましたね、というかまあプリキュア5GoGoのミルクの頃から
あると言えばありますが(笑)。
パフの主役話は3話で済ませているので、今回はアロマの主役回
でもありました。

本作の妖精たちは、(今のところ)変身のキーになったり収集系の
アイテムを生みだしたり、という歴代妖精たちに与えられていた
役割がまったくなく、ただ可愛いだけの生き物なので(笑)、
ややもすると作中で埋もれてしまいがちになりますね。それを
カバーするためにも時折主役回は入れ込んでいく必要はありそう
です。大事な商品でもありますしね(笑)。
なんにせよアロマやパフの人間体はいいデザインですし、せっかく
人間化したのに今回限りというのももったいない気がしますから、
いずれまた登場してくれると嬉しいですね。

本編はライトにまとまった感じのコメディ回。一条らんこの回の
ような、シュールに突き抜けた感じのハイテンションはありません
でしたが(笑)、肩の力を抜いて楽しめるエピソードでは
ありました。ただ、印象としては主役のはずのアロマよりも
ゲスト執事の及川さんに持って行かれた感もありますが(笑)。
一挙一動のみならず、檻に閉じ込められる役すら身代わりに
なるってどれだけ忠義の人なの、という感嘆がありますね。
奥様と及川さんの過去とか考えると、それだけでもご飯が
進みます(笑)。

アロマの暴走に振り回されるはるかでしたが、それにとことん
付き合ってあげていた彼女の人の良さが際立つ話でもありました。
多少はキレても、というか喧嘩回的な処理にしても良かったかも
しれませんけどね。まあアロマも悪意があってのことではなく
彼自身の夢に向かって頑張っているわけですから、夢を大切に
するはるかにとっては応援したくなるでしょうね。しかし、
こういったはるかのお人好しぶりを見るにつけ、やはり彼女が
珍しく他人に対して悪感情を見せたゆうき君の存在は例外的な
ものだったのだなと改めて感じますね(笑)。

単なる箸休め回というだけでなく、グランプリンセスになると
いう大目標に向かって、執事という存在を使い側面から掘り下げて
いったという意味では本筋に絡むストーリーでもありました。
相手のためを思って行動すると言う執事の本質をアロマが学ぶ
までのお話、でしたが、現状でそれが一番できているのは
はるかではないかと思えるのも面白いところですね(笑)。実は
はるかはプリンセスよりも執事に向いているのかも(笑)。まあ
そういった、他者のことを思って行動できるという在り方の
高貴さに高い価値を見出し、「精神的ハイソサエティ」とでも
呼ぶべき生き様を目指すのであれば、プリンセスも執事も
その根本は変わらないものかもしれません。

メイドも多分その本質は執事と同じ所にあるのでしょうが、パフの
場合は今回はほんとにただ可愛いだけの生き物で(笑)。その
あたりには絡みませんでしたね。まあパフの場合は3話で既に
身を挺して如月さんを助けている場面が描かれているので、
そういった本質的部分は潜在的に備えていることがもう描写済みと
いうこともできるでしょうが。

しかし人間化パフを白金さんに見つかった言い訳に「知り合いの
子役」というのはいかにも苦しいですね(笑)。そもそもきららは
役者などではなくモデルなので、子役と接点があるとは思えません
から(笑)。そのあたりは、かなりアバウトな「芸能人」という
くくりでスタッフがきららを扱い始めている感もあります。一条
らんこが登場した回も、面白かったとはいえ、言ってしまえば
モデルの領域ではありませんでしたしね。きららのモデルに対する
高い職業意識は見るべきものがあると思うので、そのあたりを
もう少し重視した話作りも見たい気はします。

次回は水着回!……ではなくウェットスーツ回(笑)。まあ
海に入るというだけでも、プリキュアにとっては結構な快挙と
いえるかもしれませんね(笑)。


[No.3085] 2015/05/10(Sun) 10:08:39
もう、及川さんと白金さんだけで十分じゃね? (No.3085への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

なんか、お二人ともノーマル状態でも最強すぎです。
今回、及川さんはキュアセバスチャン(笑)を彷彿させるゼツボーグ化して、フローラ一人では危なかったですね。
白金さんは、パフの世間知らずに腹立てもせず、淡々と指導してました。
これが次回からならも〜っと厳しいかも?

閑話休題

及川さんもそうだけど老婦人も今回だけのゲストじゃもったいない気がします。
例えば、はるかちゃんのお父さんかお母さんが大名級の名家の出身で、色々な事情があって実家と交流を絶って和菓子屋さんをやっているため、今回の老婦人にはるかちゃんの面識はないけど彼女のおばあちゃんという設定で、はるかちゃんも実は血筋で「隠れプリンセス」だったってのは・・・ダメカナ?

閑話休題2

>はるかちゃん
歴代ピンクリーダーに勝るとも劣らない寝相の悪さです。
3人+1人で強化合宿して同室だったりしたら・・・。

>みなみちゃん&きららちゃん
今回は2人ともパフちゃんのお守といったところですか。
珍しくみなみちゃんの困り顔がみれて眼福です。
きららちゃんは、ホント「芸能人」枠でくくられちゃってますね。
おジャ魔女のおんぷちゃんやドキプリのまこぴーも色々やらされてましたっけ?

>パフちゃん
前回のももかちゃんに比べて幼いのは就学前の設定なんでしょうか?
でも、前回のゲストが「ももか」、今回は「メイド」というと、どうしても皇女さんとこのブラック鎮守府にいた御仁が思い出されますにょ。
ちなみにその御仁の中の人は吹雪ちゃんと同じだったりします。

>アロマくん
人間体のポジションは、はるかちゃんの執事ってところですかね。
ただ、タカビーで毒舌だとはるかちゃんのケンカ友達の男の子と被るので、もう少しひねりが欲しいところ。

>如月さん
折角登場したのに人間体のパフちゃんとは邂逅せず、残念。
もう少し、尺があればねぇ。

>ゆいちゃん
すっかり、一般枠でひみつきちに参加。

>次回
夏だ、海だ、ウエットスーツだ?
まあ、前作で人魚姫フォームの海中や敵のお姉さんみじゅぎがありましたからねぇ。
3人のウエット姿もありでしょう。
さて、みなみちゃんのお兄様の登場です。

では


[No.3086] 2015/05/10(Sun) 13:18:18
一条らんこのような (No.3086への返信 / 3階層) - 九条神樹

あるいは如月さんのような個性的なサブキャラたちはOPに追加
されるようになっていますし、また実際本編でもちょこちょこ
登場が続いていますね。そこから考えると、今回の及川さんと
マダムもOPに追加されて本編にも引き続き登場しても良さそうな
気もします。
もっとも、OPに追加されているのは基本的に学園の生徒たちだけ
ですから、外部の人間である今回のゲスト二人は別扱いかも
しれません。ちょっともったいない感じですけどね。

人間は王子やプリンセスが夢で、妖精は執事やメイドが夢、と
いうのは、それ自体、なんとなく種族差別と思えなくも
ないかもしれません(笑)。妖精がプリンセス目指したって
いいような気もしますね(笑)。歴代シリーズの妖精たちは
初代のミップルを始めとして、自ら王族だったりする子も多いの
ですが。まあ、カナタが人間だとまだわかったわけではないです
けどね。もしかしたらその正体はプリ5のココとかナッツみたいな
可愛い生き物かもしれませんし(笑)。


[No.3088] 2015/05/16(Sat) 20:43:35
★☆第16話『海への誓い!みなみの大切な宝物!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

新たなドレスアップキーの販促回であると同時に、みなみの個人回
でもある構成でした。来週は同様にきららの個人回ということに
なるようですね。

みなみが折に触れて目標であると語っていた兄・わたるが登場。
爽やか系イケメンで仕事もでき心優しく人望も篤いという
ちょっと盛り過ぎじゃね感のある男性でした(笑)。記号的過ぎて
人間味がないといえばそうなのですが、まあみなみ自身も
そういった欠点の(あまり)ないキャラではありますね。
お化け怖いとかありますけど(笑)。

みなみがはるかと出会う前の欠点といえば、完璧すぎて、
周囲からは憧れられるけれど親しみを抱かれない、という部分
でしたが、わたるの場合は地元の人々と心やすく接して
いましたね。みなみとわたるの差異は、そういった人間関係の
構築能力にもあったように思いますので、今回の話では、
みなみがはるかと出会ったことで、対人能力で成長している
ことにわたるが気づく、などの掘り下げがあっても良かったかも
しれませんね。

もっとも、今回のテーマはあくまで海の力に目覚めるマーメイド、
という流れなので、みなみの触れ合いはむしろイルカのティナに
重点を置かれていました。人間の友達が少なく見えたみなみにも
イルカの友達がいた、と考えるとちょっと寂しい気がしなくは
ないですが(笑)。
マーメイドは素の状態で呼吸も含め完全に水中活動が可能、また
水生動物との意志の疎通が出来ると言う、歴代でもなかなか
性能の高いプリキュアといえるでしょう。従来作でも、フォーム
チェンジをすることで水中活動が可能なチームはいましたけどね。
……そうするとトゥインクルは宇宙活動できるのかな(笑)。

海藤家の資産状態も明かされました。さすがにドキドキの
四葉グループほどではないにせよ(笑)、歴代ではプリ5の
水無月家に匹敵しそうなほどの大富豪といった感じですね。
その割にはありすやかれんほど一般世間との感覚はずれていないと
いうのもみなみの特徴でしょうか。ギャグとしてはもう少し
その辺を誇張してもいいかもですが。

もう一つの今回のポイントは、みなみとわたるの姿を見て、
特別な反応を示したトワイライトでした。
兄妹、というシチュエーションに何か感じるものがあるの
でしょうか。トワイライト自身にも兄が存在し、しかもその存在を
何らかの理由で思い出せない、というような事情があるのかも
しれないと思わせますね。

ゼツボーグ二体を投入すると言う変則的なバトルでしたが、
事実上タコゼツボーグはフローラとトゥインクルを足止めして、
マーメイドのバブルキーのお披露目をさせるためだけの舞台装置と
してしか機能しておらず、二重バトルの面白さのようなものは
あまり感じられなかったのは残念な部分かも知れません。
販促回としての必要な処理を必要なだけ済ませた、というような
話運びで、それは手慣れているとも言えますし、あるいはもっと
踏み込んだ何かが欲しかったかもと思うところでもあるかも。

次回はきららのメイン回。前回のメイン回ではらんこに喰われて
しまった感のあるきららでしたが(笑)、次回はちゃんと主役を
張れるでしょうか(笑)。


[No.3089] 2015/05/17(Sun) 10:04:01
わたる兄さんってば、完璧超人すぎです。 (No.3089への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

海藤グループの若き経営者であっても驕らず、何より地元密着のリゾート開発も運営できちゃうという完璧さ。プライベートでも妹の友人にみなみちゃんの小さい頃のエピソードも話ちゃう気さくさもあり、さらに人前でも某劣優兄妹のようにいちゃつくスキンシップも(爆)。
同様のキャラが他のアニメのゲストだとどこかに腹黒さか悩みが見え隠れするんですけどそれもなしとは・・・。
どこにもキズのない完璧超人です。

閑話休題

ティナのCVがこおろぎさとみさんだったとは・・・。

閑話休題2

>みなみちゃん
人前ではキリリとしている彼女もわたる兄さんと2人きりでは、同じ属性の某妹ちゃんと同じように甘えちゃうんですね。

>はるかちゃん&きららちゃん
今回はみなみちゃんの引き立て役でした。
みじゅぎがないのが残念。

>わたる兄さん
心の奥底の夢はシャチだったからゼツボーグはシャチ型に・・・。
やっぱり、はるかちゃんの家族が望んでいることは・・・?

>ティナ
前回予告でシャチ型のゼツボーグが出てきたのでてっきりこの子が素体となったと思ったのは、ガオガイガーの番外のゲームをプレイしているあたしだけ?

>トワイライトさん
邂逅してないけど、やっぱり、お兄さんはカナタ王子?

>次回
ステラさんは、人前では素敵なモデルだけどプライベートでは、ミサトさんや金剛さん並に残念な大人に400ニコル!

では


[No.3090] 2015/05/17(Sun) 11:27:30
さすおに (No.3090への返信 / 3階層) - 九条神樹

わたるは完璧で欠点がないゆえに、あまり面白味のないキャラでは
ありましたね(笑)。キャラとしてはいい造形ではないような気も
しますが、あくまでみなみの憧れの具象化、記号化としての存在
でもあるのでしょう。こうしたキャラを出すのならストーリーの
メインをわたるに絞り、彼の内面を描いていった方が良かった気も
しますが、ティナとのダブルゲストと言う感じのお話になって
しまっていたのはちょっともったいなかったのかもしれません。

もっとも、Goプリンセスはゲストキャラも大事に使って行く
印象を受けますから、今後またわたるが登場することはあるのかも
しれませんね。その時にはもっと血肉の通ったキャラとしての彼が
見られるかも。
いや、ティナの方の再登場もあるかもですが(笑)。


[No.3091] 2015/05/23(Sat) 20:12:38
★☆第17話『まぶしすぎる!きらら、夢のランウェイ!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

前回みなみ回のわたるに続き、今回のきらら回は母親・ステラが
登場。わたるもステラも、以前からみなみ・きららの憧れであり
目標である人物として描かれていましたから、ここでその人物像を
紹介し、みなみときらら自身のキャラも掘り下げている丁寧な
構成ですね。

ステラはかなりはっちゃけた自由人で、世界的モデルという言葉
から感じるようなエリート意識やお高くとまった感のかけらもない
友達感覚のお母さんでした。まあ本人も下町育ちと言っていました
からね。生活力はない感じでしたが(笑)。
そういった親しみやすい造形をしつつ、きちんときららのことを
案じ、彼女を導きもする出来た母親としての姿も描かれ、ゲスト
キャラとしては完成度の高い作られ方をしていたように思います。
序盤できららに友達が出来たと知った時の非常に喜んでいる描写
だけで、ああいいお母さんなんだ、ということがすぐにわかる、
いい掴みでしたね。

ステラの夢がゼツボーグによって可視化され、それによって
きららが母の真情を知る、という流れも安心できるものでした。
人の心を利用する系のモンスターの使い方としては王道ですが、
王道だけに安定した物語作りが約束されますので、いい意味での
予定調和として視聴者も見ることができますね。

今回はせっかくの母と娘の物語であっただけに、きららとステラの
姿に、トワイライトもディスピアとの関係で何か感じるところが
あるような描写をしてくれれば、とも思います。その辺は尺の
関係もあるでしょうが。
もっとも、トゥインクルがゼツボーグの攻撃を跳ね返しつつ
母娘の夢を語った時のトワイライトの表情は、明言されては
いないけれどディスピアのことを思ってはいたのでしょうね。
もっと分かりやすく示してもいいとは思いますが(笑)、
前回のみなみとわたるを見た時の反応といい、少しずつ
トワイライトの内面も描かれてきているということでしょうか。

大舞台で緊張し、普段らしさを出せないきらら。
しかし初期のきらら像からすると、このあたり、あまりきらら
らしくは見えない気もします。今回は「職業意識の高い自由人」と
言う彼女のポジションを、実はそのままステラに奪われた形に
なっているともいえるんですよね。これまでの全体の流れを見ても
きららのキャラクターイメージは分かりやすそうでいて、実は結構
ブレが大きく不安定なのではないかという感がなくはありません。
きららの造形と描写はそれだけ難しく繊細なものともいえるの
でしょうが。今回のステラの見せ方などを見るに、元々こういった
人物造形はゲストキャラに向いたキャラ像であり、レギュラーと
して動かすのは逆に大変なのかもしれませんね。

次回、個人回シリーズの締めははるか。トワイライトとの関係も
大きく動きそうです。そして避難係しかしていなかったゆいも
大きく動きそうです、物理的に(笑)。


[No.3092] 2015/05/24(Sun) 09:53:28
ステラさんがなんかうねうね動いてる・・・。 (No.3092への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

ステラさんが、愛娘に頬ズリをするときになんか、軟体動物化しているのがニントモカンとも。
ヒトの手による作画ではなさそうですにょ。

閑話休題

>きららちゃん
お母さんだけ目立っていて、お父さんが見えていなかったけど、今回、有名俳優と判明。
モデルと俳優という芸能一家だったんですね。
また、いつも飄々している彼女が今回、珍しく緊張してたり、怒ったり、仲間に愚痴ったりと目まぐるしいキャラ性を発揮できてるのはステラさんがからんでいるから?

>はるかちゃん&みなみちゃん
今回は、きららちゃんの不満の受け口役でした。

>ゆいちゃん
一般枠だから避難指示のサポートに徹してます。
なんか、某銀魂にゲスト出演した黒子のなんとかさんみたい。

>ステラさん
今にも夕方の某主婦に対して、ジャンケンを繰り出そうなお姿でゲソ。
まあ、きららちゃんのママだけあって、彼女に輪をかけた自由人でアタシトゥルーだけど、さすが大人の貫録で娘の悩みを見抜いて、わざと怒らせて対処するのはさすがですね。
ただ、旦もうちょっち、娘もあきれるくらい旦那さんとは今でもラブラブでスマホで話してる姿も欲しかったところです。

>トワイライトさん
もうすっかり、敵幹部の強化装置と化してます。
九条さんの仰るように今回は「親子の絆」と彼女の心に揺さぶりをかけるはずのエピソードなんだけど何もないのがねぇ・・・。
次回はフローラとの因縁があるようですが・・・。

>次回
ようやく、GOプリンセスの世界に流布している「花のプリンセス」の秘密が明かされるようです。
「親指姫」ではない花のプリンセスっていったい?

では


[No.3093] 2015/05/24(Sun) 11:41:53
ゆいの使い方 (No.3093への返信 / 3階層) - 九条神樹

難しそうだなとは思っていましたが、やはり難しいよう
ですね(笑)。まあ前回と今回はあくまでみなみときららの
主役回ですから他の子は目だたなくて当然なのですが、ゆいは
変身と言うアピールポイントがない分、本編で一定以上の
露出がないと、輪をかけて出番がない印象が作られてしまいがち
ですね。今後中盤から後半に掛けてもまだ何らかの役割があると
いいのですが。トワイライトと絡ませても面白そうな気はします。
まずは次回ですね(笑)。

そのトワイライトもやはり、おっしゃるように初登場以来あまり
アピールできていませんね。直接プリキュアたちと戦わないと
言うのは、いずれ(多分きっと)仲間入りする時のために視聴者の
反感を買わないようにという意図なのかもしれませんが、それは
インパクトとして欠ける部分があるという効果も生んでしまうかも
しれません。まあこの辺も、中盤へ向けての助走期間ではあるの
でしょうが。


[No.3096] 2015/05/30(Sat) 20:20:48
★☆第18話『絵本のヒミツ!プリンセスってなぁに?』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

満を持してトワイライトの出陣。
あわせてはるか自身のプリンセスへの憧れの由来と新たな決意を
描いたエピソードでした。作画も美麗でアクションシーンも
迫力があり、堪能できた回になっていたと思います。
でも、トワイライトの仮面は、今回の敗北で初めて破壊された方が
良かったかなと言う気もしますね(笑)。

望月ゆめ先生の、「あえて結末を描かないことで読者の想像力に
訴える」という作劇手法についてはいろいろ議論の余地はあるかも
ですが(笑)、まあ高年齢層向けの作品ではなく絵本ですからね。
いやむしろ絵本だからこそきっちりとラストまで語りきるべき
なのかな。うーん、難しいところかも(笑)。

実際、事実としてはるかはそれをきっかけにして新たな力に
目覚めているので、結果オーライと言えばオーライですが。
でもそれは直接ゆめ先生のお話を聞いたからだよ、と言う気も
しますし、そうじゃない読者に対してはどうなんだろうとか
色々あると言えばあります(笑)。まあそんな深く考えることでも
ないかな(笑)。

今回のメインはあくまで、みなみの気品ときららの才能、
そのどちらも持ちあわせていないはるかであってもプリンセスを
目指していいのか、目指し得るのか、という部分でした。
実は今回論争になったプリンセス論、トワイライトの言っている
プリンセスとはるかの目指すプリンセスは、元々異なるレベルでの
想定なので、最初から話は噛みあっていないし、どちらも間違って
いないのかもしれませんが。

(はるかの目指す)プリンセスは生き方の問題である、という解は
予想されていた部分ですが、比較的根本的な観念に近い要素で
あろうにもかかわらず、結構早く打ち出してきたなと言う感は
あります。まあ、あくまでその認識を得るのは出発点であって、
さらにグランプリンセスへの道筋が待っているわけですから、
早めに片付けてしまってもいいのかもしれませんが。

まあさらに言うと、はるかの目指すプリンセスは、あくまで絵本の
「花のプリンセス」に特化限定されたものであって、一般的な
プリンセス概念ではないんですね。
だからその絵本が仮に「花の和菓子屋」(笑)とかであったと
したら、はるかは和菓子屋を目指したのかもしれません(笑)。
「勇気と優しさと愛にあふれた絵本の主人公」にはるかは憧れたの
であり、そこには「プリンセス」である必然性はあまりないわけ
ですからね。

ただ、出発点はあくまで絵本上の「花のプリンセス」と言う
特定された憧れ対象であったかもしれませんが、今回のこと、
そしてトワイライトとの関係を通じて、はるかはより普遍的な
(Doとしての)プリンセス概念へのステップを歩み出したとは
言えるのでしょう。

なので、別にBeであるプリンセス論を語っているトワイライトが
間違っているとも言えないのでしょうが、でも為政者としてと
言うか、帝王学的な方向で考えると、やはりDoな部分も重視しない
わけにはいかないのかな(笑)。
もしトワイライトが何らかの形で善化し、そして最後には本当の
プリンセスとしての道を歩むとしたら、むしろトワイライトの
プリンセスとしての成長譚という側面も本作は持っているのかも。

ゆめ先生は学園の創設者であり学園長であったという驚きのオチで
今回の締め。
絵本ずいぶん儲かったんですね、という感じですが(笑)、
ノーブル学園の関係者がずいぶん頻出してしまって、世界が
箱庭的にやや狭くなっているかなと言う危惧もなくはないかも。
まあ基本的にプリキュアシリーズはだいたい一つの街の中で
話が終始することの多い箱庭ではあるのですが(笑)。


[No.3097] 2015/05/31(Sun) 09:56:22
プリンセスは人それぞれの心にあるなどと・・・。それは庶民の詭弁じゃ。 (No.3097への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

フローラの「プリンセスは人それぞれの心にある」という強い思いの圧しきりに負け、気品が消失した姿を見てしまったトワイライトさん。
ト「これが私・・・。」
と動揺するあたりはまだまだ未熟なんでしょうね。

そういえば、口調が誰かに似ていると思ってたら、初風(艦これ)っぽい?

ト「ちょっ!、何ジロジロ見てるのよ。ぶつわよ、たたくわよ、ディスピアお母様に言いつけるわよ!」

と、今回、負けて、去り際にこんなこと言ったら、大きなお友達は萌え死んだかも?

あと、彼女と次回邂逅したときに

ト「貴女たちにとって、私は何人目の私かしら?」

といわれたら・・・。

閑話休題

>はるかちゃん
ようやく、彼女の口から「花のプリンセス」の概要が語られました。
何か、玉に瑕の無い、「真の完璧超人」って感じです。
それでも王子様に邂逅したか謎。

>みなみちゃん&きららちゃん
今回は、完全にバックアップです。
ただ、みなみちゃんは、生徒会長なので、学園長のお顔はご存知だったのでは?

>ゆいちゃん
すっかり、往年のヒーロー物のヒロインポジションとがらっ八の「てーへんだ」ポジションが板についてます。
ただ、「花のプリンセス」の鳥さんポジションが将来的な揶揄になるのか心配です。

>ゆめてんてー
う〜ん、執事さんの回の老婦人であり、絵本作家の望月ゆめ先生であり、その実態は学園長だった方が何かと親近感が出る気がします。
さらに箱庭感で白金さんとあと一人で先代プリキュアだったとかしたら・・・。
さらにさらに娘がホープキングダムに嫁ぎ・・・。
中々のキーパーソンになる気がするんですが、果たして?

あと、未完なのは紙面の関係?(爆)
あの車田先生も30年ぶりに未完作品を復活させたので、ぜひこの機に続編を・・・って、ダメカナ?

>次回
お宝ってまた新たなるアイテムですか?
財団Bってば・・・。

では


[No.3098] 2015/05/31(Sun) 11:46:14
花のプリンセスの鳥 (No.3098への返信 / 3階層) - 九条神樹

アレは確かに気になりますね(笑)。暗示と言うか比喩と言うか、
一時的にせよ悪の誘惑に堕ちてしまう誰かが出て来そうな、
変な不安は覚えます。鳥という描写からは素直にアロマも想起して
しまうのですが(笑)、他の誰であっても当てはめができそうな
感もありますね。まあ、他の誰かではなく、現状のトワイライトが
既に悪堕ちしている状態であって、これを救いだす比喩と考える
ことも出来るのかもしれませんが。

花のプリンセス。
確かに欠点がなさ過ぎて、逆に不自然ではあるかも
しれませんね(笑)。もちろんただの絵本に。、雑な人物描写
までを求めるのは無理があるのでしょうが。
はるかは「最初から完璧な」花のプリンセスに憧れていますが
そうではなく。欠点だらけの人間がそれを克服していく姿にこそ、
本当ははるかの求める「生き方としてのプリンセス」の姿は
あるのでは、と思うとちょっと皮肉かもですね。


[No.3100] 2015/06/06(Sat) 17:13:08
★☆第19話『はっけ〜ん!寮でみつけたタカラモノ!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

今週はニンニンジャーにも沢城みゆきさんが出演なさって
いましたね(笑)。ニンニンジャーには前作ハピネスチャージの
ひめ役・潘めぐみさんもレギュラーで出演していますから、
奇しくもプリンセスの共演と言う形になりました(笑)。

さて、今回ははるかたちの和やかな日常パートと、トワイライト
周辺で大きく状況が動くエピソードを同時進行的にこなしたお話に
なりました。

メインははるかたちのレクリエーション。女子寮という閉ざされた
世界を上手く使っての話題選択と言う感じでした。如月さんを
始めとしたメインゲストたちのみならず、ちょっと登場しただけの
モブキャラ子ちゃんたちも多く再登場させ、あらためて本作は
キャラを大事に扱っている感を強くさせてくれましたね。

三人ずつに開かれて宝探しと言うシチュエーションで、あえて
プリキュア三人で組まずにバラバラにして行動させたのは
面白いところ。プリキュアたち内部だけの閉鎖的な関係性では
なく、他者に向かっても開かれた関係を描こうとしているのは
ゆいの存在などによってもわかりますが、今回もそういった
路線を踏襲してきたというところでしょうか。
それはまた、他者に対して心を開かないトワイライトとの
対比でもあるのでしょうね。

みなみやきららの成長あるいは変化が外部からの指摘によって
明示されましたが、それは外へ対しての接し方。対してはるかは
いつもあんな感じで他人をたらしこんでいるので(笑)、他者との
関係性という点では変化はあまりありませんでしたが、その代わり
バイオリンが少しずつ弾けるようになっていたり、廊下を走らずに
思いとどまるなどの内面的な変化が見られますね。もちろん、
みなみやきららの変化も、内面性が外形的に現れたものではあるの
ですが。

「宝物」の正体はいい話風にまとまっており(笑)また、はるか
たちのみならず、全員がこれに気付いたというのもさりげなく
いい見せ方でした。人とのかかわりの中で成長し、最後には
自分自身と向き合ってそれを発見すると言うバランスも取れて
いましたね。
全体的に、地味ではあってもほんわかするエピソードになって
いたと思います。
その分、戦闘パートはあんまりいらないかなと言う気も
しましたが(笑)。日常パートがよくまとまっていると、
戦闘パートの取って付けた感が強くなってしまったりもして、
なかなか難しいところですね(笑)。

変化と言えば、カナタの妹の存在が明らかになりました。赤い髪の
少女でしたね。今の髪の色は何色なのかな?(笑)


[No.3101] 2015/06/07(Sun) 11:12:50
アレ?日常回と思わせて重要回だったつぎの週はゴルフゼツボーグじゃないの? (No.3101への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

トワイライトさんが何かに導かれ、パヒュームを手に入れちゃいました。
よって、次の週はゴルフゼツボーグの登場で、1週お休みのはずなのに・・・。
どうしたんだ?朝日系!

閑話休題

>はるかちゃん
カナタ王子ともバイオリン繋がりだったとは!
また今回は、苦手意識のある人物とトリオを組んで、その意識を吹き飛ばしたようですね。

>みなみちゃん
ゆいちゃんとせいら先輩とトリオを組んでます。
せいら先輩がよく笑うようになったと指摘

>きららちゃん
モブ子ちゃんたちとトリオです。
入学したての頃と壁がなくなったようで。

>せいら先輩
なんか、ノリが某劣等生の圧切りの技を使う先輩に似ています。

>如月さん
ネタとして
「パフちゃんかわいいでちゅね〜♪」
ばっかりは・・・。

>トワイライトさん
4つ目のパヒュームに導かれ、それを入手。
でも、変身のためのドレスアップキーはどこから手に入れる?

>カナタ王子の妹ちゃん
髪の毛が赤なので噂通りだとすると、4人目の適格者なのかも?
ただ、現在3人で陸海空を制してるので、何のプリンセスになるんだろう?

>次回
学園を離れ、ホープキングダムへ行っちゃうようですね。

では


[No.3102] 2015/06/07(Sun) 12:56:27
カナタの妹 (No.3102への返信 / 3階層) - 九条神樹

カナタのバイオリンを凄いニコニコ顔で聞いていましたね。半ば
アホヅラと言いたくなるような(笑)。いや純真で可愛い笑顔
でしたが。
しかし、あの底抜けの笑顔がカナタの妹の本来備えている性格だと
すると、仮に現在、彼女が「何らかの形」で性格が変わっていると
して(笑)、元に戻ったら、やっぱりあんなアホヅラ……いや、
明るい笑顔をするようになるのでしょうかね(笑)。

如月さんのキャラ付けは確かにパターン入ってしまっていますが
一度パフ好きの方向で打ち出してしまった以上、そこを抑えない
わけにもいかず、難しいところかも。4人目が登場したら、彼女
との絡みも期待したいですが。


[No.3103] 2015/06/13(Sat) 21:44:27
★☆第20話『カナタと再会!?いざ、ホープキングダムへ!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回はプリキュアシリーズ放送555回。OPナレーションも特別の
ものでした。
本作が単に『プリンセスプリキュア』ではなく、『Go!プリンセス
プリキュア』なのは、放送中にこの記念回を迎えることを睨んでの
ネーミングだったのでしょうか(笑)。

さて、本編はいよいよ前半の佳境。ホープキングダムでのカナタ
との再会、先代プリキュアの意志を継ぎ、そしてトワイライトの
正体が明かされるという流れで、一気にストーリーが進み
ましたね。

トワイライトの正体はカナタの妹・トワ。
カナタはトワイライトを一目見てその素姓に気付きましたが、
それほど面影が残っていたかどうかはちょっと怪しいかも(笑)。
まあ前髪のセットの仕方とか、垂れ目なところとかは
似ていましたが。あと声(笑)。

トワとカナタの幼いころの思い出が描写されましたが、興味を
引いたのは、トワ自身もまたグランプリンセスを目指していたと
いう部分。
トワイライトは「生まれながらにそうである」Beとしての
プリンセスとしてのキャラクターをこれまで前面に押し出して
いましたが、実は彼女もトワの時点では「そのように生きる」Doと
してのプリンセスの存在を受け入れ、それを目標にしていたと
いうことになるのでしょうか。

もちろんそのあたりについては、今後のより詳細な描写を
待たなければなりませんけどね。ただ、トワイライトの主張する
プリンセスのあり方と、はるかの目指すプリンセスのあり方は
対立項でしたが、それぞれに理由があり納得できる部分もあった
ため、もし仮に「Do型」のプリンセス像だけを正解としてしまうと
すれば、それはちょっと残念かも。
また、たとえ結果としてはそうなるとしても、それまでに
トワイライト自身の頭ではるかの意見について考え、その過程で
相手の意見の受け入れ方、理解の仕方と言ったものを見せて
欲しい気もしますから、「忘れていたけれど、実はトワイライトも
最初からDo型を目指していた」的な展開になってしまうと、
ややもったいない気はします。

その一方で、もう一つ注目すべきは「プリキュアしかグラン
プリンセスになれない」という言及。
それはDo型の「誰でも生き方によってプリンセスになれる」と言う
考えからは外れているように思え、結局そこで範囲を決めちゃうと
いうか、枠を作っちゃうんだ、と小首を傾げたくなるようにも
思えます。
もっとも、「女の子は誰でもプリキュアになれる」と言う
もう一つの前提を置くことで、「誰でもプリキュアになれ、
従って誰でもプリンセスになれる」と言う二段階の理論は成立
するかも(笑)。

ただ、そういったプリキュアやプリンセスの普遍性を考えるなら
今回、ゆいも置いてきぼりにしないで連れて行ってあげるべき
だったのでは、とも思いますけどね(笑)。

次回は一つの山場になりそう、と言ったところで、一週お休み
です(笑)。


[No.3104] 2015/06/14(Sun) 10:49:35
簡単にプリンセスになるたった一つの賢い方法 (No.3104への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

やっぱ一番簡単なのは、カナタ王子と結婚すれば、「プリンセス」になれるんでしょうね。
でも、学園でのケンカ友達の男の子の存在もありますし・・・。
中々伏線の広げようによっては、最終回で「庶民の生活」と「プリンセス」の2択をはるかちゃんが選択しなくちゃいけないっぽい展開が待っていそうです。

>はるかちゃん
今回、カナタ王子との邂逅で出会えなかった溝が埋まったようです。
また、彼の妹ちゃんの「トワちゃん」の件も視聴者によりわかったし。

>みなみちゃん&きららちゃん
先代プリキュアの声のシーンは省略。

>アロマ&パフ
上記二人のお付きになったのは、王子とはるかちゃんの邂逅を邪魔しないため?

>ゆいちゃん
今回もはぶられちゃった。

>カナタ王子
後半でもし学園に通うとしたら、「彼方」という偽名を使うのかしら?

>トワちゃん
ほぼ、カナタ王子の妹ちゃんと確定したっぽい?
ただ、兄が居る描写は、みなみちゃんとお兄さんの回のみだったし、洗脳が外されかかった描写もなかったのがねぇ・・・。

また、折角仮面をはずしたのにダークキーとパヒュームの変身でまた仮面をつけちゃった。
果たして、4人目の適格者となるのかしら?

もし、カナタ王子と学園に通うようになったら偽名は「永遠」になることに400ニコル!

>次回
ようやく、ゴルフゼツボーグの登場です。

では


[No.3105] 2015/06/14(Sun) 13:54:29
確かに (No.3105への返信 / 3階層) - 九条神樹

「最終的に」はるかがどういった道を選ぶのか、も、一つの
注目点ですよね。「生き方としてのプリンセス」を目指すので
あれば、それはむしろ、カナタと結ばれることによって安易に
その地位を得てはいけないのではないか?とさえ思わなくも
ありません。でもそれはそれで、プリンスと結ばれてないのに
プリンセスなのだろうかという別の矛盾が出て来そうな気も
しますが(笑)。

しかし、カナタがトワの存在をはるかと重ねて見ているとすれば、
それは恋愛とは少し違うものなのかも。もちろん、そこから色々と
関係性が変わっていってもいいわけですが。

カナタとトワの兄妹描写は確かにやや唐突というか不足気味だった
かもしれませんね。それこそ一話目からカナタの妹の存在を示唆
していても、特に問題はなかった気もします。伏線なんて、
分かりやすいくらいに明確に張るくらいでいい気がします、別に
プリキュアはミステリ系のアニメではないんですしね(笑)。


[No.3109] 2015/06/27(Sat) 20:18:34
★☆第21話『想いよ届け!プリンセスVSプリンセス!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

一週間においての再開は、トワイライト編のクライマックス。
ディスピアとトワイライト、いやトワの関係が明らかになり、
フローラたちの奮闘でトワを取り戻せたと思ったのも束の間、
今度はカナタが生死不明になってしまうという衝撃の展開に。
トワが仲間になってよかったね、で単純に済ませない物語で
今後のストーリーが気になりますね。

実際、カナタは非常に有能で、これ以上仲間にしておくと、
何でも彼に任せればそれで済んでしまいかねないところも
ありましたから(笑)、一種の主人公側の縛りプレイとして
カナタを一旦退場させるというのは効果的かもしれません。

そして、「王子様」という対になる存在を奪われた時に
「プリンセス」を目指すはるかたちはどうあるべきなのか、という
新たな問題提起にもなるのかもしれませんね。

まあ、トワの次はカナタ洗脳で登場、というテンドンになると
ちょっとパターン入っちゃうかなという気もしますが(笑)。
ただカナタは現状でさえ強いので、敵に回ったらもっと恐ろしい
かも、ってこれ前作でも似たようなこと書いた記憶が(笑)。

トワはグランプリンセスを目指す強い憧れがあったために、
かえってディスピアに付けいる隙を与えてしまった、という描写。
いわばはるかの裏返しというか、はるかもまた一歩間違うと
こうなる可能性もあった、というわけですね。そういう意味では、
カナタがはるかに一瞬トワの面影を見ていたのも、ある意味で
妥当であったのかもしれません。

トワも別に甘い餌をぶら下げられただけでホイホイ付いていった
わけではなくて(笑)、一度はためらい、しかしカナタのことを
持ちだされたので最終的にディスピアの誘いに乗った、という
形でした。カナタの期待、またホープキングダムすべての人々の
希望が自分に向けられているということの重みも、もしかしたら
トワの負担になっていたりしたのかも。
まあ、はるかの方も、家族そろってプリンセスになってくれる
ことを夢見ているという意味では期待をかけられていますが、
やっぱり重みは違うでしょうね(笑)。

ディスピアは今回の描写で、ほぼ改心や和解の余地のない絶対悪と
しての位置付けが完了したように見えます。ここからさらに
ディスピア個人の内面を掘り下げて、実は救済に足るだけの理由が
ある存在だったのだ、という見せ方にしてももちろんいいの
でしょうが。
でも、クローズの消え方を見ると、悪は悪として処断すると
言うのが本作の方向性なのかなという気もしますね。
逆に、クローズを救えなかったからこそ、それを顧みて、今度は
ちゃんと救う、という流れにするという形でも筋は通りそう
ですが。

トワイライトに笑顔で立ち向かうフローラには、既に歴戦の貫録を
感じもしました(笑)。ちょっと怖くもありますけど(笑)。
でも希望の体現者であるプリキュアが絶望に対して立ち向かう
場面ですから、やはり笑顔でいるのが描写的にも適切なの
でしょうね。悲壮な表情で戦う希望の戦士、となってしまったら
ちょっと呪いめいてしまいますし(笑)。

次回はキュアスカーレット登場。
変身バンクの出来が気になりますね(笑)。


[No.3110] 2015/06/28(Sun) 10:06:53
トワちゃんは、学園でどういう位置付けになるんだろう? (No.3110への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

唯一の肉親であるカナタ王子は行方不明、養母(?)であるディスピアさんとは決別するから、天涯孤独のまさに落ちぶれ姫様・・・。
やっぱり、訳知りのゆめてんてーを通じ白金さんが後見人になって、勤労少女として再出発するのかしら?

閑話休題

>はるかちゃん
ホント、歴戦の貫録が感じますね。
先代ピンク同様、闇墜ちキャラを「肉体言語」で「説得」しちゃうんだもん。

>みなみちゃん&きららちゃん
はるかちゃんの説得に邪魔が入らないようにサポート。

>トワちゃん
次回、ディスピアさんのトラウマに悩まされそうです。
それを超えてのスカーレットさんの誕生なんでしょうね。

>カナタ王子
ホント、万能すぎて「もう王子だけでいいんじゃね?」に至る前にトワちゃんと交代せざるを得ないんですよね。
自爆とも思える退場で、今後捕らわれの王子となるか、闇墜ちして新幹部の登場となるのか・・・。

>ゆいちゃん
トワちゃん参入で、益々ハブられ度が上がっちゃいそう・・・。
また、トワちゃんに嫉妬する回は、ありそうですね。

>ディスピア様
手駒としてのトワイライトさんがいなくなっちゃった。
どうするんだろう?
その1:御自ら前線で指揮を執る?
その2:プリキュア関係者からトワちゃん同様誰かをスカウト
その3:クローズさん再生
が思いつくけど?
果たして・・・。

余談:やっぱり、今年も予告ででたとはいえ、先に雑誌のCMでスカーレットさん容姿バレやっちゃいましたね。

では


[No.3111] 2015/06/28(Sun) 11:20:24
★☆第22話『希望の炎!その名はキュアスカーレット!!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

PCがクラッシュしてしまったため大幅に遅刻しました。

さて、サブタイトル通りキュアスカーレットの爆誕を描いた
エピソード。爆炎に包まれてのド派手な新生で、必殺技の
鳳翼天翔(笑)もインパクトがあり、追加戦士としての
印象付けには問題なく成功したといった感じでしたね。

スカーレットは、トワイライトの状態から「光落ち」しても、
ちゃんと耳が尖った記号を維持してるのが面白いデザインですね。
通常時はあの髪型のせいで耳は見えませんが、おそらく尖った
ままなのではないかと思われます。
同じく異界人で元敵幹部で、しかも猫(笑)というスイートの
エレンでも、そういった異質な非人間的記号は採用しません
でしたし、結構面白いチャレンジなのではないでしょうか。

髪型といえば、どうでもいいですが、トワの外見って、どうも
エルガイムのレッシィ(後期)に見えちゃうんですよね(笑)。
今回はブラックプリンセスの黒い衣装のままだったので特に。

さて、ストーリー自体は中盤の山場だけあって、ディスピアが自ら
戦いの場に臨み、フローラたちと激闘を繰り広げる激しい展開。
必殺技の連打だけではなく、フルムーンハミング気円斬(笑)や
バブルリップルをシールドに使っての切り返しなど工夫した
戦い方も見られて、なかなかの迫力でした。

前述のようにその迫力が最も生かされたのがスカーレットの
殺陣で、やりすぎなんじゃというくらいに炎を使いまくり、歴代の
炎キュアの中でも相当上位の火力を操るように見えますね。まあ
今回だけかもですが(笑)。しかしなんにせよ、見栄えする画面
作りだったとはいえるでしょうし、今後も、さすがに毎回では
ないでしょうが、折に触れこれくらいの見せ場を作ってもらえると
楽しいかも。

バトルシーンのみならず、はるかとトワイライトのかつての
出会いを、立場を反対にしてリフレインした描写なども、工夫が
凝らされていて面白い場面でした。
トワイライトの初登場以降ずっと引っ張ってきたバイオリン関連の
エピソードをここですべて凝集して結実させる流れは丁寧なもの
でした。同時にそれはトワの立ち直りの契機にもなっており、
単なる玩具販促を超えた(笑)ガジェットとしての使い方の
上手さを感じもするところでしたね。

トワがグランプリンセスへの決意を新たにする、という描写も
注目を引くところ。
グランプリンセスという資格が一人にしか与えられないのか、
それとも何人にも与えられるものなのかはわかりませんが
もし一人しかグランプリンセスになれないのだとしたら、
もしかしたらトワがグランプリンセスとなり、はるかはあえて
平凡な少女のままで、しかしその生きざまはプリンセスである、と
いうような落としどころを作ったりもするかも、とかちょっと
思えました。

はるかとトワに対し、みなみときららがグランプリンセスに対して
どういった思いを抱いているのか、という部分がほとんど言及
されないのは、ちょっと描写不足の感はありますね。描写されて
いない以上、どうとも思っていないのだ、ということなのかも
しれませんが(笑)。二人ははるかの保護者という面が強く、
それはそれで楽しいのですけど(笑)、プリンセスというテーマに
即したうえでの二人の立ち位置、というものも、もう少し見て
みたい気はします。

次回はトワ、さっそくポンコツになるの巻、でしょうか(笑)。
彼女の抱える感情は重いので、ポンコツ描写を入れて中和する
必要はあるのでしょうけれどね。


[No.3112] 2015/07/07(Tue) 21:47:10
遅刻失礼しました (No.3111への返信 / 3階層) - 九条神樹

PCがぶっ壊れまして……(苦笑)。

カナタの今後の処遇は気になるところですね。
単純に悪落ち状態で出してくるというのもなあという気も
しますし、かといって囚われの王子様(笑)というのもやっぱり
あまり工夫がないように思えます。
まあ無意味に捻った展開をされるよりは、その二つのパターンの
どちらかという王道の見せ方のほうが安心できるのかも
しれませんけどね。

カナタが悪落ちした場合、今度はカナタをはるかとトワの
バイオリンが助ける、という同モチーフの繰り返しが見られるの
かもしれませんね。
あるいは、王子を助ける、という行動がグランプリンセスの一つの
あらわれとして描かれるのかもしれませんが、しかしそうなると
そこに理念される『プリンセス像』は古典的な『お姫様』としての
それとは異なるものにもなりそうで、プリンセスというあり方を
どうとらえるのかという意味でも興味が出てきますね。


[No.3113] 2015/07/07(Tue) 22:11:36
やっぱり、爆誕回は、スカーレット無双ですね。 (No.3112への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

カキコが遅れて申し訳ありません。
ちょっち、ナルホドくんのご先祖と推理が暴発するホームズがタッグを組むゲームにはまってしまいました。中断どころが難しいんだもん
そういえばこれに登場する「ロリっ子ワトソン」の髪型がトワイライトさんの髪型が似ているのは気のせい?

閑話休題

さて、トワちゃんですが、ディスピア様の執拗な精神攻撃からの捕らわれ、新たな決意、そしてスカーレット爆誕と目まぐるしい展開でした。
トドメの鳳翼天翔(笑)もかっこいいにょ
ただ、バイオリンが得物だと両手がふさがってしまうので、トワイライトさんの時に使っていた杖を使った格闘は見られなくなるかも・・・。

次回(って言っても今日ですが)トワちゃんの異世界人のポンコツぶりはまこぴー以上の展開でしょうかね?

では


[No.3114] 2015/07/12(Sun) 04:52:13
★☆第23話『ず〜っと一緒!私たち4人でプリンセスプリキュア!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

改心系プリキュアでは恒例かつ必要なエピソードとしての贖罪回。

もっとも、トワはトワイライトだった時も、ほとんど直接には
悪事に手を染めておらず、シャットやロックにやらせてばかり
だったので、歴代のせつなやエレンに比べてそこまで罪の意識を
感じるべきなのだろうか、という気はしなくもありません。

いやまあ、悪の組織の一員だっただけでも確かにそれは罪です
けどね(笑)。何よりも、自分がディスピアの手に落ちたことで
ホープキングダムの人々から希望を奪ってしまったという事実が
重く、基本的にトワの罪悪感はそちらのほうに向けられている
のでしょうね。

そんな中で、ほぼ唯一トワイライトが直接害を加えた学園長を
再登場させて贖罪の対象にする、という構成は妥当なものですね。
それだけでなく、相手が学園長だからそのまま学園への編入も
スムーズに行える、という流れも作れるわけで、よく考えられた
シリーズ構成だった気がします。

まあ異世界人の戸籍とか何とかという話は歴代プリキュアでも
すべてガン無視されているので(笑)、今回も触れるべきでは
ないでしょう(笑)。

基本的なストーリー自体はそのように重いものであるだけに、
Aパートではトワのポンコツぶり(笑)を強調することで
空気を和らげると同時にメリハリも付いており、視聴者にトワへの
好感を抱かせる効果を上げていました。
お姫様系ポンコツという描写は定番とはいえなかなか楽しく、
『プリンセス』という本作のキータームを逆に笑いのネタにする、
セルフパロディともいえるような見せ方でしたね(笑)。

まあトワはポンコツというよりは、単にこちらの世界基準では
世間知らずだというだけで、知識さえ得られればちゃんとした
生活は送れるかなという気はします。せつなのようにピーマンが
苦手とか、エレンのようにお化けが苦手とかいう弱点が、今後
出てくるかもですが(笑)。

罪の意識に苦しむスカーレットを救うのはさすがの主人公たる
フローラ。ゼツボーグに襲われるという部分を除去して考えれば、
きららの言うように一時期だけは放っておくというのも、一つの
解決法ではあるかもしれませんね。しかしそれでも手を差し伸べて
しまうのが、はるかのはるかたるゆえんなのでしょう。

スカーレットを抱きしめたフローラの、「何を言われても笑い
飛ばせるようにいつも笑っていよう」という言葉は結構重いもの
かもしれません。
はるか自身が常にそういう生き方をしてきたわけでは決してなく、
むしろ『プリンセスになりたい』という自分の夢に対して、
最初のほうは人に言えない恥ずかしさを抱いていたり、また
カナタに会う前はその夢を笑われて傷ついたりしていたわけ
ですからね。

そんなはるかだからこそ「何を言われても笑えるように」と
いう言葉には、浮ついた慰めではなく、実体験から得られた
強い説得力があるのでしょう。

また更に考えれば、はるかはかつてカナタに出会うことで得られた
笑顔を、今度はその妹であるトワに返す、という笑顔の連鎖が
出来上がっているともいえるのかもしれませんね。

今回もう一つの衝撃だったのは成長しちゃったロック(笑)。
実際、最も能力が高いという設定の割には彼個人の描写が
薄かったのは確かですから、ここに来てキャラ固めに入ってきた、
という感じでしょうかね。
また少年モードのままだと、視聴者が不憫に感じるので
倒しにくい、というようなこともあるのかもしれません。つまり
メタ的に考えれば、そろそろロックも退場時期なのかな、という
感がなくもないのですが、どうなるでしょうか。

次回はきららとトワの友情話。メインであるはるかとだけではなく
周囲の人物との交流もきちんと描いていくのは堅実で丁寧ですね。
フレッシュのせつなと美希のお買いものエピソードを思い出し
たりもして楽しみです。


[No.3115] 2015/07/12(Sun) 09:36:00
ポンコツ (No.3114への返信 / 3階層) - 九条神樹

異世界人だとどうしても知識面で不備があるのは仕方ないところも
あるので、そこは笑いに持っていきやすいんでしょうね。ただ、
知識がないことを笑いにする、というのは、一歩間違うとちょっと
悪質というか、意地悪な描き方もなってしまいかねませんから、
ある程度の注意は必要なのでしょうけれど。

ただプリキュアがその辺のバランスに配慮してるなと思うのは、
せつなやエレン、あるいは真琴など、異世界人はいずれも
常識面では欠如しているところはあっても能力的には優秀、と
いうところでバランスを取っているのは一貫しているんです
よね。
もちろん今回のトワもその例に漏れず優秀な子なわけで、逆に
言えば、優秀な子だからこそ、ある程度のイジリが許される(笑)
ということでもあるのでしょうかね。


[No.3116] 2015/07/12(Sun) 09:47:59
OPにスカーレットは登場せず。まだトワイライトのままってどうよ? (No.3115への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

OPのナレは4人に変わったけど・・・ねぇ?
まあ、主要登場人物が横並びで歩くシーンは、トワちゃんが加わって、はるかちゃんセンター変わらずだけど配置換え。
トワちゃんに対をなす位置にゆいちゃんが居るってこと、かつ10月の映画の予告にゆいちゃんを加えた5人で行動してるってことは・・・もしかして?

閑話休題

>トワちゃん
一応、ホープキングダムは、日本語が公用語になっているようですね(笑)。タカビーながらおまわりさんから交通ルールのしおりをもらって学び、天涯孤独でこっちに来ちゃった実感を味わったようです。
また、予告でもあったけど、ディスダークで生活してた頃は、メイドさんが身の回りの世話をしてたようですね。
あと、こっちに来ての数日間は、ナルホドくんのご先祖様のように食べ物をおすそ分けしてもらったんでしょうね。


>はるかちゃん
トワちゃんの熱い心の充填器。

>きららちゃん
トワちゃんのコーディネータ。
お洋服を買ったお店がフェアリードロップの支店だったら、大友のみんなはニヤリングしただだろうに・・・。

>みなみちゃん
トワちゃんのお財布。

>ゆいちゃん
にぎやかし枠です。

>ゆめてんてー
ようやく、理事長としてみんなにばれちゃった。
「トワちゃん困り果てる」をどうやって見つけたんでしょう?
天涯孤独なトワちゃんを特待生として、学園に招き入れちゃったけど、やっぱり、訳知り?

>ロックくん
本気モードは、ギルガメッシュ並の傲慢になるんでしょうか?

>シャットさん
ディスピアさんにガン無視されちゃった。

>ディスピア様
しばらく、ご登場はなしですか。

>次回
トワちゃんは、きららちゃんと同室になるようですね。
フリーダムとタカビー姫様を混ぜちゃったら、キケンじゃないのかなぁ・・・。

では


[No.3117] 2015/07/12(Sun) 10:56:27
お財布 (No.3117への返信 / 3階層) - 九条神樹

プリキュア5のかれんを思い出させるみなみのお財布ぶり
でしたね(笑)。一人こういう子がいると、話を動かすには
便利ではあります。

プリクラを撮った時のきららは随分とノリノリだったのですが、
考えてみるときららはこれまでにあまり友達はいなかったはずで、
それにも関わらずけっこう物馴れた感じで撮っていましたね。
はるかたちと友達になった短期間のうちに、ここまでになったの
でしょうか(笑)。まあ実際、きららなら一度そういった
テンションを掴めば、あとはすぐ順応しそうですけどね(笑)。

OPは基本的に2クールごとにしか変わらないわけですが、本作は
クローズの退場劇やスカーレット誕生など、いろんな展開を
前倒しでテンポ良く片付けているため、はっきりとOPと本編に
大きな齟齬が出てきてしまってますね(笑)。この辺りは
あらかじめ何らかの考慮があった方がよかったのかも、という
気はしますね。


[No.3120] 2015/07/18(Sat) 20:54:15
★☆第24話『笑顔がカタイ?ルームメイトはプリンセス!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

トワときららの関係構築を描いたエピソード。新規加入メンバーと
既存メンバーの心の交流を、一人ひとりきちんと見せていくのは
丁寧な構成ですね。

実際、現代っ子のノリのきららと世間知らずお姫様のトワ、という
二人は、対照的なだけにいい化学反応を起こして、なかなか
魅力あるコンビに仕上がっていたように思います。ことによると
はるかとよりも、きららとのほうがいいペアになりそうですね、
トワ(笑)。

本編はトワの知識不足な部分をコミカルなくすぐりに使いながらも
これを過剰に強調はせず、きららの仕事面でのスランプをうまく
絡み合わせ、最後に笑顔のキータームを使って解決させる、巧みな
話作りが光るものでした。

バレエやバイオリンの能力、そして何よりもおそらくその高貴な
立居ふるまいから、トワが周囲から注目され、ファンも付いて
いる、という一描写を入れたのは、結構さりげなくも重要な
ポイントかも。
そこがなければ、トワはただの珍獣で終わってしまいます
からね(笑)。単に面白い生き物としてだけではなく、きちんと
トワの株を上げておいてイジる、と言うのはバランス的にも妥当な
ところでしょう。
もちろんトワの世間知らずな部分も、それはそれで可愛らしいの
ですが(笑)。

きららは、かつて必要以上には他者を近づけさせない子でしたが、
今回の彼女は非常に甲斐甲斐しくトワの面倒を見ており、その
成長ぶりがうかがえます。はるかに対しても保護者的立場で行動
することが多かったわけですし、きららの本質は、こういった
おかーさん的な部分にあるのかもしれませんね(笑)。

トワにとっては、『自分では何もできない』ということへの
焦りを、自分と反対に『てきぱきと何でもできるきらら』という
対比で見せられることで、より一層距離感を図りかねるところは
あったのかもしれません。

しかしそのきららも仕事では悩んでいたりするわけでした。
きららは自分のスランプの原因を自分自身で解決するだけの高い
能力を見せてくれ、それはきらららしいともいえます。でも
トワがきららの悩みを解決してあげる、という展開にすることで
双方のパワーバランスを取る、という展開もあり得たかも
しれませんね。
もちろん、トワがいたからこそきららはスランプの原因に
気づけたわけで、そういう意味ではトワの存在は、きららに
とっても重要なポイントにはなっていたのですが。

まあ難しいことを考えたりせず、「洗濯の手順がわからない」と
いうトワの世間知らず描写から、自然にシーツ越しのこちょこちょ
展開につなげたシナリオの妙に唸るべきでしょうか(笑)。
実際相当の破壊力を持ったシーンで、きららとトワのカップル……
いやその、コンビとしては一つの完成形に、いきなり到達して
しまった場面だったと思います(笑)。
ラストシーンの、トワのほうが先に身支度を整えてきららを待って
いる、という光景もいい逆転でした。

次回はみなみとトワにポイントを置いた話になりそうです。
二人とも世間ずれしたお嬢様という、こちらは方向性の似た
キャラクターの競演ということになりますが、どういった話に
なるでしょうか。


[No.3121] 2015/07/19(Sun) 09:59:34
★☆第25話『はるかのおうちへ!はじめてのおとまり会!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

トワとの関係を構築しようシリーズ、前回のきらら編に続き
今回はみなみ編。
トワときららとの距離感とはまた異なった感じでまとめられて
いましたね。姉と妹、あるいは母親と娘(笑)的な感じだった
でしょうか。昼寝していたトワをそっと団扇で扇いであげている
みなみ、という構図が、非常に端的にこの二人の接し方をよく
現していた、いいシーンだったように思います。

「トワイライト」の名前と対応させて、闇が怖い、というトワの
苦悩を描き、花火という夏休みらしい楽しみ方でそれを解消して
いく構成は綺麗でした。みなみと二人で、あえて線香花火という
情緒ある花火を楽しんでいたのも、意外性があって面白かった
ですね。
シャットの「元トワイライト様」という言う言い方自体も
面白かったですが、今回のテーマであるトワと闇との対決という
観点からも、「元トワイライト」という表現に意味合いを感じも
するところです。

もっとコメディ方面に振ったエピソードになるかと思って
いましたが、「夏」の一コマを切り取った、季節感と雰囲気に
溢れた落ち着いたお話になっていた感じがします。
まあそんな中、要所要所で、みなみが「夏休みの体験ね」の天丼や
トランクネタで笑いを取っていましたが(笑)。
結局三つめのトランクは何だったのか、という考えさせオチ
でしたが、でも三つめにも何らかの娯楽用品が入っていたと
すると、今度は着替えとかは逆にどうしたのって話にも
なりますね(笑)。

まあ、みなみは基本的に落ち着いたキャラであるがゆえに、やや
地味な役回りになりがちですから、メイン回くらいはもっと
思い切ってハジけてもよかったかも、という気はしますが(笑)。

バトルシーンは水のマーメイドと火のスカーレット、という
対照的な二人がメインでしたが、その反属性を生かした連携の
ようなものはあまり見られず、そこは残念だったかも。

シャットのトワ(というかトワイライト)への執着は継続中。
というよりも、今回はスカーレットの状態を見ても美しいと認めて
しまっていましたから、もうこのまま未練を断ち切れない
流れっぽいですね。シャットの物語としてどう結論付けるのか、と
いう興味はあります。
改心和解してもおかしくない程度には面白味が出てきたキャラ
ですが、でもクローズがああいった最期を遂げている以上、
やはりいずれは散ってしまうのかなあとも思ってしまいますね。

次回は妖精たちとトワとのエピソード。
パフとアロマは定期的にメイン話をもらえる印象で、結構優遇
されていますね。まあメインストーリーの中で何も役回りが
ないことを考えると、優遇といえるのかどうかは微妙かも
ですが(笑)。


[No.3122] 2015/07/26(Sun) 10:05:33
「聖地」は栃木か佐原かとも思われたものの (No.3122への返信 / 2階層) - 暗之云

埼玉りそな銀行川越支店(←埼玉銀行←第八十五国立銀行本館)によって、
川越で確定。この前「ブラタモリ」で出てきたばかりなのに(無関係)。
ウチから割と近いので、次の日曜が曇りだったら(笑)はるかの実家を
探しに行ってみようか。

シャットはちょっと退場のタイミングを間違えたというか、この段階で
トワイライトへの未練絶ち難い感じにするくらいなら、もっと早めに
退場してもよかったような……。まぁ、トワイライト様と呼ばれて
「この子は紅城トワよ!」と庇うシチュを作るには、やはりシャットが
適役でしょう。シャットがどうこうでなく、クローズだけあまりに
早過ぎた退場なのが可哀想なんだよな(苦笑)。


[No.3123] 2015/07/26(Sun) 19:12:58
つまり (No.3123への返信 / 3階層) - 九条神樹

シャットは川越に傷心旅行に来ていたわけですね(笑)。
理由は明示されませんでしたが、どうせなら「よく知らないけど
人間界においしいお菓子があるらしい」とかいう感じで、はるかの
お店に知らずに訪れてもよかったかも。
まあ、そこまで来るとスマイルあたりのポンコツ幹部になって
しまいそうですが(笑)。でも、今のシャットならそれでも通用
しそうです(笑)。

実際、クローズとシャットの温度差は意図したものとも思えず、
クローズが怖すぎたので路線変更でも図ったのだろうか、と
いうようなうがった見方をしてしまいたくなります。
まあ、シャットも退場回ではきちんと怖い悪役をやってくれるの
かもしれませんが。

でも、ここまで慕われておいて問答無用で倒してしまうと、今度は
トワのキャラに問題が出てきそうですし、やっぱりシャットに
関しては浄化かなあ。クローズとのバランスの問題とか難しそう
ですけどね。


[No.3124] 2015/08/01(Sat) 20:52:21
★☆第26話『トワ様を救え!戦うロイヤルフェアリー!』★☆ (No.3080への返信 / 1階層) - 九条神樹

2クール目の終了回ですが、3クール目に入るより一足早くOPが
変更になりました。
歌そのものも2番の歌詞に代わり、また映像もかなり大きく手が
加えられていますね。前期でフローラとトワイライトが対峙して
いた流れはそのままスカーレットとの絡みに変わり、類似の展開で
逆の印象を与える面白い効果を生んでいます。

注目すべきは、まだOPにいるクローズ(笑)。
単に使いまわしているだけかもしれませんが、、もしかしたら
復活もあるかも、ということを示唆しているのかもしれませんね。
クローズを救えなかったのは喉に引っかかった魚の小骨のような
ものでしたから、復活させた上で改めて浄化、というのも、
(ちょっとずるいかもですが)アリなのかも。
また敵新幹部らしきシルエットもうかがえ、今後の展開に期待を
持たせますね。

さて本編は、トワとの関係を構築しようシリーズ第3話、妖精
たちとのお話。
これまで事実上まったく役割的に機能していなかった妖精たちが
ようやく一定のポジションを与えられたという意味でも大きいかも
しれません。回復能力を有するメンバーというのは何気に貴重で、
歴代プリキュアや妖精たちでもあまりいなかったような気は
します。ルミナスとかハニーくらいかな?
まあ、いたらピンチを演出できないので、使いどころが難しいの
でしょうが(笑)。

風邪で倒れたトワを看病するために頑張る妖精たち、というシチュ
でしたが、夏休みで誰もいないから妖精たちがやるしかない、と
いうプリキュア側の前提と、夏休みで誰もいないからゼツボーグを
生み出せない、というシャット側の縛りをうまく組み合わせた
物語作りになっていました。

妖精たちに戦わせるためにはあまり強力なゼツボーグであっては
ならないですしね。虫からでも絶望を吸い取れるというのは
スマイルあたりを思い出しそうなトンチキ展開でしたが(笑)、
今回のユルい雰囲気にはよく合っていたように思います。
幹部自分で戦えよ、というのはいつものことですが、今回は特に
その感想が強かったですね(笑)。

まあ、どうせ「小さなゼツボーグ」という面白味を出したなら
巨大化せずに最後までそれで行ってもよかった気はするのですが。

トワが一人ぼっちで寮に残る状況を作り出してしまうのは、前回の
お話とあまりうまくつながっていない気もしなくもありませんが
妖精たちをトワに付け、またきららの家にその夜はお泊りする
予定だったということから、一応彼女が孤独にならないように
配慮はしていることはうかがえますかね。

また、そのおかげで、誰にも見られていないから羽目を外して
はしゃぐトワ、という珍しい光景が見られたわけでも
あります(笑)。ああいった姿を見るとトワもまだ少女なのだな、
という感を強くしますが、グランプリンセス的には、手すりを
滑り降りるのはどうなのでしょうね(笑)。

次回は夏祭り。久しぶりのゆうきくん登場のようです。


[No.3125] 2015/08/02(Sun) 10:06:35
予告を見た時にはてっきり (No.3125への返信 / 2階層) - 暗之云

予告を見た時にはてっきり人間態の再登場かと思ったんですが、ちらりとも見せずにパワーアップ。この調子だと今後もずっと妖精の姿のままですかね? 死に設定にするのは惜しいと思うのですが。

> スマイルあたりを思い出しそうなトンチキ展開

前回もですが、ディスピア様が一時退場している間だからこそできるユルい話でした。いや実際、ディスピア様の目が光っていたなら視聴者に言われるまでもなくシャット自ら戦っていたでしょう。

> まだOPにいるクローズ(笑)。
> 単に使いまわしているだけかもしれませんが


キュアトゥインクルと対峙しているロックが青年バージョンに描きかえられていたなら、クローズ復活の可能性も考えたのですが、マァ、単に使いまわしているだけでしょうね(苦笑)。


[No.3126] 2015/08/07(Fri) 20:06:50
人間態 (No.3126への返信 / 3階層) - 九条神樹

商品として売ってるのはあくまで妖精態だから、ということも
あるのでしょうが(笑)、まあ常時人間態というわけではなく
時々人間化するくらいなら今後も見てみたいですね。
本作はあまり捨て設定などをせず、基本的に一度出してきたものは
あとから拾っていくスタイルに思えますので、以後の再登場が
ないということもないだろうとは思うのですが。

ディスピア不在。
プリキュアでは、ハートキャッチやスイート、スマイル、ドキドキ
など、ボスキャラがぎりぎりまで不在だったり動けなかったり
するパターンが多いですが、確かに『ボスに監視されている環境
なら幹部は毎回本気で戦わないとまずいから』という理由は
ありそうですね(笑)。
いやまあ、各幹部もそれなりに毎回本気でやってはいるの
でしょうけど(笑)。
そういう意味では、ディスピアがいない今の時期は息抜き的な
話が多くなるのでしょうか。ただロックの存在が気になるところ
ではありますが。


[No.3127] 2015/08/08(Sat) 19:09:09
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