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No.3385に関するツリー

   魔法つかいプリキュア! 感想ツリー 第4クール - 九条神樹 - 2016/11/13(Sun) 22:35:29 [No.3385]
★☆第50話『キュアップ・ラパパ!未来もいい日になあ... - 九条神樹 - 2017/01/29(Sun) 12:01:03 [No.3420]
見事なエピローグでありました。 - そうりゅう あすか - 2017/01/29(Sun) 16:03:28 [No.3421]
おまけ回 - 九条神樹 - 2017/02/04(Sat) 20:56:34 [No.3422]
★☆第49話『さよなら…魔法つかい!奇跡の魔法よ、も... - 九条神樹 - 2017/01/22(Sun) 10:20:05 [No.3418]
魔法つかいプリキュア19(←ヲイ) - そうりゅう あすか - 2017/01/22(Sun) 10:58:13 [No.3419]
★☆第48話『終わりなき混沌!デウスマストの世界!!... - 九条神樹 - 2017/01/15(Sun) 10:46:00 [No.3415]
ヒロインとしての選択 - そうりゅう あすか - 2017/01/22(Sun) 09:36:12 [No.3417]
★☆第47話『それぞれの願い!明日はどっちだー?』★... - 九条神樹 - 2017/01/08(Sun) 23:24:46 [No.3412]
毎度おなじみの「幻想の世界」に突入? - そうりゅう あすか - 2017/01/14(Sat) 22:45:42 [No.3414]
みらいの思考 - 九条神樹 - 2017/01/15(Sun) 10:52:30 [No.3416]
★☆第46話『魔法のクリスマス!みらい、サンタになる... - 九条神樹 - 2016/12/25(Sun) 22:29:32 [No.3407]
ナシマホウ界と魔法界の関わり合い。 - そうりゅう あすか - 2016/12/25(Sun) 23:36:30 [No.3408]
プリキュアの世界 - 九条神樹 - 2017/01/08(Sun) 23:32:50 [No.3413]
★☆第45話『想いは時を越えて…!友情のかたち!』★... - 九条神樹 - 2016/12/18(Sun) 22:54:11 [No.3404]
魔法学校の優等生 - そうりゅう あすか - 2016/12/25(Sun) 00:50:25 [No.3406]
★☆第44話『モフルン大奮闘!みんな子供になっちゃっ... - 九条神樹 - 2016/12/11(Sun) 19:16:34 [No.3401]
ムホーと闇の魔法の関係って? - そうりゅう あすか - 2016/12/11(Sun) 22:43:23 [No.3402]
闇の魔法 - 九条神樹 - 2016/12/18(Sun) 23:12:56 [No.3405]
★☆第43話『いざ妖精の里へ!あかされる魔法界のヒミ... - 九条神樹 - 2016/12/04(Sun) 20:03:17 [No.3397]
何このなつかしさ感って? - そうりゅう あすか - 2016/12/04(Sun) 23:33:21 [No.3398]
ハチの子と女王様 - 九条神樹 - 2016/12/11(Sun) 01:03:48 [No.3399]
★☆第42話『チクルンにとどけ!想いをのせた魔法のプ... - 九条神樹 - 2016/11/27(Sun) 20:01:38 [No.3394]
シャーキンスさんは、五右ェ門タイプだったですね。 - そうりゅう あすか - 2016/12/04(Sun) 10:39:24 [No.3395]
★☆第41話『ジュエリーな毎日!魔法学校へ放課後留学... - 九条神樹 - 2016/11/20(Sun) 19:32:59 [No.3388]
♪それ行け!何人?3人! - 暗之云 - 2016/11/20(Sun) 19:50:42 [No.3389]
後は誰も誘わないね - 九条神樹 - 2016/11/27(Sun) 00:11:29 [No.3391]
★☆第40話『愛情いっぱいのおめでとう!リコの誕生日... - 九条神樹 - 2016/11/13(Sun) 22:58:17 [No.3386]



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魔法つかいプリキュア! 感想ツリー 第4クール (親記事) - 九条神樹

ラストへ向けての山場。
どういったエンディングを迎えるのでしょうか。


[No.3385] 2016/11/13(Sun) 22:35:29
★☆第40話『愛情いっぱいのおめでとう!リコの誕生日!』★☆ (No.3385への返信 / 1階層) - 九条神樹

4クール目の最初はリコのメイン回。
満を持して初登場のリコのお母さんは、CV岩男潤子さんという
豪華キャストでした。本作は、わき役に往年の名優をポンポン
持ってきますよね(笑)。

家族そろってお祭り騒ぎが大好きだったという微笑ましい(?)
姿がたっぷりと描かれました。むしろあの家族のノリの中に
あって、リコが真面目に育ちすぎているのが不思議なくらいかも
しれません(笑)。

特にリコのお母さんは、初登場にもかかわらず、なんかすごい
ノリの人で、一発で視聴者に印象を残しましたね(笑)。
気のせいか、お母さんの髪を下ろした姿は、プリキュア5の
かれんに似ていた気がしなくもありませんが、別にかれんが
年より老けているとかそういうことはないはずです……
多分(笑)。

リコは初期において家族へのコンプレックスのようなものを
持っていましたが、それは単に魔法が上手く使えないからリズに
比べて引け目を感じていた、と言うだけではなく、これほどまでに
家族全員から愛情を注がれているにもかかわらず、自分はその
愛情に応えるだけの結果を残していない、という意味での負い目
だったのかな、と今回見て思ったり。
そういう意味では、一年かけて、リコとその家族との関係を
ゆっくり修復していったお話だった、ということができる作品
なのかも。

さて、今回重要と思われる点はもう二つ。
リコのお母さんが読み聞かせてくれたおとぎ話ですが、まあ
どう見ても今後の伏線というか、世界の成り立ちについての
由来が語られていましたよね(笑)。元々は隣り合っていた
二つの世界が離れ離れになってしまいましたが、その世界が
今再び近くなり始めている、という、なかなか壮大な物語が
背景にあることが分かってきています。
この流れだと、ラストはみらいとリコの悲しいお別れ、という
ことにはならなくて済みそうですね。

そしてその壮大な背景に見合って、ラスボス・デウスマストは
通り過ぎるだけで近くの惑星を消し飛ばしていくという、まるで
さらばヤマトの白色彗星のような(笑)恐ろしく強大な存在として
描写されました。
プリキュアの敵は初代やSSなどでも宇宙規模の強大な相手
でしたが、今回もそれに匹敵する存在なのかもしれませんね。
ドクロクシーというかクシィが必死になってその対策を探ろうと
したことも、今となっては頷ける気がします。


[No.3386] 2016/11/13(Sun) 22:58:17
★☆第41話『ジュエリーな毎日!魔法学校へ放課後留学!』★☆ (No.3385への返信 / 1階層) - 九条神樹

ダブルスクールというかなり強行スケジュールな日々を送ることに
なったみらいたち。まあ本院たちが楽しそうなのでそれでいいの
かもですが。

二つの世界の距離が次第に近くなっている、という設定は背景の
根幹にかかわるもので、それをこういった形で見せてくるのは
面白い趣向ではあります。ただ、どうしてもやっぱり魔法界
メインで話が進んでいるのかなあ、という感は無きにしも非ずと
言った感じで、そういう意味では二つの世界を行き来する設定が
上手く回っているかどうかは少し考慮を要するかも?(笑)

最終クールらしく、少しずついろいろな物語が動き始めており、
世界規模の巨大なスケールの物語と、友達とのパジャマパーティと
いう日常の世界との等身大のスケールの対照の妙、と言った
エピソードでもありました。みらいはいつもそうですが、
こうした友人や身近な人たちの「日常的な平和」が脅かされる
ことに対して非常に感情を昂ぶらせるタイプですね。あまり
巨視的なスケールで大義のためにどうこうとか考えないというか
考えられないというか(笑)。でもそれはそれでみらいらしいですし
優しさの裏返しであるそう言った闘志こそが、本当の意味で、
戦うヒロインに相応しいのかもしれません。

クシィの本がここに来てクローズアップ。併せて校長とクシィの
かつての友情も再び取り上げられました。クシィあるいは
ドクロクシーがここまで重要キャラになるのなら、前半ラストに
取って付けたように過去を出すだけではなく、もう少しじっくりと
クシィのキャラクターやその存在を強調して描いておいても
良かったかな、という気はします。


[No.3388] 2016/11/20(Sun) 19:32:59
♪それ行け!何人?3人! (No.3388への返信 / 2階層) - 暗之云

のとこでキュアモフルンが変身してるのが面白過ぎました。そろそろ通常OPに戻るかな?

>巨視的なスケールで大義のためにどうこうとか考えない

「地球のため、みんなのため それもいいけど」〜の原点回帰ですかね。ただ、それを描くのであれば、対比となる大義……というか大目的、敵方は何をどうしたいのかをやはり前半からきちんと描いておくべきだったのでは? と思ってしまいます。


[No.3389] 2016/11/20(Sun) 19:50:42
後は誰も誘わないね (No.3389への返信 / 3階層) - 九条神樹

5人いればご機嫌、と歌った次の年にしれっとハナちゃんが
入ってたおジャ魔女に近いものがあるでしょうかね(笑)。
歌詞の発注・作成時期と映画の案がまとまった時期がどの程度
間隔が開いているのか、というのをなんとなく感じることが
できるという意味でも面白いかも。
少なくともはーちゃん・フェリーチェが三人目というのは初期案
からあったけれど、キュアモフルンに関しては比較的後期に
なってから浮上したアイディアということがうかがえる、と
言えるかもしれませんね。

敵性存在の描写が甘いというのは何度となく指摘されてきた
本作の構造的欠陥ですからね。欠陥というか、『倒される
敵キャラに過度に感情移入させないため』と『主要キャラの
描写をより丁寧にするため』の二つの要因から導き出された
意図的・確信的な演出手法ではあるのでしょうが、それが
作品の完成度にどの程度寄与しているのかは、ちょっと考えるべき
点が多いかなという気はします。


[No.3391] 2016/11/27(Sun) 00:11:29
★☆第42話『チクルンにとどけ!想いをのせた魔法のプリン!』★☆ (No.3385への返信 / 1階層) - 九条神樹

正直、それだけ?というチクルンのスパイ理由でした(笑)。
まあ、なんかしょーもない理由で落とすのかもしれない、という
予感はしていましたが、やっぱりか、みたいな(笑)。
まあ単純にオルーバが怖いから、という理由の方が大きいかも
ですが。

もう一つ、妖精界の女王の存在が、明らかにはーちゃんとは
別人である、というのもわかりました。といっても、次回予告で
はーちゃんが妖精になっていましたから、女王様と全くの無関係と
いうわけでもないのかもしれませんね。その後継者、と言った
感じの位置づけになるのでしょうか。

今回はチクルンがスパイであることがばれ、それにもかかわらず
これまでの関係を信じてくれるモフルンたちの元へ帰ってくる
までのお話。
リンクルストーンをしっかり盗み出してくるあたり、チクルンは
なんだかんだでいつもながらスパイとしては優秀なん
ですよね(笑)。
ほぼ毎回的を射た情報を持ち帰る彼の優秀さはこれまでにも何度も
描かれてきており、それゆえに今回の行動も納得できますが
今回はそれに対して「ストーンを盗めばこれ以上あいつらを
傷つけない」という理由が加わっており、チクルンの側からも
モフルンたちへの情が明示されていたことで、彼が許しを与え
られる予備的な描写にもなっていました。
モフルンはともかく、みらいとリコに関してはそれほどチクルンと
交流してたかな、という感は無きにしも非ずなのですが(笑)。

シャーキンスは今回で退場かな?
これも相変らず、悪役に関してはあっさりと始末されていく作品
ですね。妙な気真面目さがあるあたり、もっと弄ってあげても
よかったキャラだったのに、という気持ちはあります。
CV速水さんでこういうキャラも珍しいかなとも思いますし(笑)。

基本的に自分はいつも書いているのですが、魔法系の話で、
物理的というか即物的な力が本当の自分の力で、魔法を使うのは
あまり好ましいことではない、みたいなメッセージが好きでは
ありません。魔法だって自分の力の一つじゃん、って思うから
なのですが、今回の、卵を割ったり、オーブンの扉を開いたり
するのにまで魔法を使っていたのは、さすがにそれくらいは
物理的にやったら?とちょっと思ってしまいました(笑)。
ただ、あのオーブンはよく見ると取っ手がなかったらしいので、
確かに魔法がないとあけられないですね(笑)。
その辺は、魔法を使って当たり前、という魔法界の常識によって
一般の道具もできている、という、異なる世界観をうまく表現した
小道具だったのかもしれませんね。


[No.3394] 2016/11/27(Sun) 20:01:38
シャーキンスさんは、五右ェ門タイプだったですね。 (No.3394への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

お久しぶりです。ちょっちカキコができない状況だったので、しばらくお休みして申し訳ありませんでした。

さて、シャーキンスさんって、幹部として登場してもあまり仲間にツンケンドンの態度だったのが、ようやく生真面目キャラが目立ったのにこの回で退場とは・・・。
でも、キャラ立てが五右ェ門風だったとしたら、闇の眷属4人は、オルーバさん=ルパン、ベニーギョさん=不二子ちゃん、ラブーさん=次元のキャラで弄れたのかも?

閑話休題

>チクルン
怖い女王様のお仕置きは、次回に登場しますが、そのお仕置きから逃げるための理由って・・・、なんか矮小を通り越して、残念感が漂っちゃいますにょ。
東映名物の死して贖罪というわけではいかないのがねぇ・・・。プリキュアだけに。

>次回
ついに魔法界の秘密が・・・。


[No.3395] 2016/12/04(Sun) 10:39:24
★☆第43話『いざ妖精の里へ!あかされる魔法界のヒミツ!』★☆ (No.3385への返信 / 1階層) - 九条神樹

設定語りとバトルというシンプルな構造のエピソード。
しかし、明かされた設定はなかなか壮大なものでした。
やはり魔法界とナシマホウ界はもともと一つの世界であり、
これがデウスマストとの戦いの余波で引き裂かれた、ということ
のようですね。
魔法界の文字がナシマホウ界のものと類似している、という部分
まできちんと理由をつけたのは結構細かいですね。

そして何よりも、世界そのものの守護者的存在であるラパーパ様の
存在が明かされました。
ここまでくれば、はーちゃんとラパーパ様に一定の関連がある
ことはほぼ明確でしょうね。
いつか再び世界を一つにするための祈り、それが「プリキュア」
なのだ、という設定は、プリキュアという存在をまさに
『伝説の』と関するにふさわしい背景を設定したものといえると
思います。

ただ、最後に魔法界とナシマホウ界が再び一つになることは
おそらく確かでしょうから、みらいとリコのお別れというのは
考えなくて済みそうですが、はーちゃんの方はどうなのだろう、
という心配は出てきましたね。もしかしたらはーちゃんだけは
世界の守護者として物理的肉体は消えてしまうかも、という
恐れがあるような気もしてきました。
かと思ったらラストカットで普通に「はー!」とか言って戻って
きそうな気もしますが(笑)。

そして、デウスマストとの戦いで割れてしまったのがダイヤ。
だからこそ、ナシマホウ界のみらいの家、と魔法界のリコの家に
それぞれダイヤのリンクルストーンがあったのだ、と考えることが
出来そうです。ダイヤのリンクルストーンだけ、何故二つ
あったのか?と言うのは、結構謎でしたけど、ここでちゃんと
種明かしをしてくれましたね。

もっとも、一番驚いたのはスパルダの復活でしたが(笑)。
しかも、一話限りでまた倒されるのかと思ったら、さらに二度目の
復活をするという(笑)。
前回シャーキンスを倒しておいて、また幹部補充するの?しかも
以前の再生怪人を?というのはなんとなく釈然としないものが
なくはありません。ただ、これって、ラストにドクロクシーと
いうかクシィ復活の伏線なのかな、とも思え、校長とクシィの
共闘が実現したら結構燃えそうだ、とも思ったりもします(笑)。

スパルダはちゃんと以前の記憶を引き継いでおり、はーちゃんに
驚いていたのがなかなか丁寧でした。ただまあ、戦力的には
さすがに今のプリキュア相手にただのヨクバールではね、と
いう感じではありましたが。

で、世界の謎が徐々に明かされ、これから決戦へ向かっていくの
か、と思いきや、次回予告は何なんでしょうか(笑)。


[No.3397] 2016/12/04(Sun) 20:03:17
何このなつかしさ感って? (No.3397への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

なつかしさその1:女王様とレジェンド女王様のCVが山本百合子さんに太田淑子でした。東映歴代ヒロイン声優が2人も登場してます。(EDで気が付いた)

なつかしさその2:チクルンと女王様の抱擁シーン。やっぱり、ハチといえばねぇ・・・(笑)。
そのあとのお仕置きは、小さなお友達が見ているから、頬っぺたツンツンで収まっているけど、深夜アニメだったら確実にグーで殴られてます。それもドスの利いた声でね。

閑話休題

>はーちゃん
今作のプリキュアは、異次元の亡国からの救難要請ではなく、あくまでも攻撃されるから防衛に徹してきたわけだけど、ここにきて実は、地球自体が亡国であり、伝説という枷が今頃になって出てきちゃいました。
そして、はーちゃんにも守護神の関係者という伏線もついちゃった。
最終回ではーちゃんは、高次元の守護神に戻っちゃうんでしょうか?

>チクルン
モフルンともしばしお別れのようです。

>スパルダさん
元の素体に戻ったと思ったら、モフデレラ以来の再登場です。
次回にはガメッツさんも復活してるようで・・・。

>クシーさん
復活させた相手を倒せば、自身が消えるとわかっているけど、あえて校長やプリキュアと共闘する・・・って、やっぱり燃えますよねぇ。

>次回
やっぱり、シリアス展開前の最後のお笑い回ですかねぇ?

では


[No.3398] 2016/12/04(Sun) 23:33:21
ハチの子と女王様 (No.3398への返信 / 3階層) - 九条神樹

まあ明確に狙ってやってるのでしょうけど(笑)、でも世代的に
考えると、下手をすれば、プリキュア見てる子たちはもちろん、
そのお母さんたちにでさえ十分通じないネタのような気が
しなくもありません(笑)。いいんでしょうか、そんなネタ
ブッ込んできて(笑)。
まあ懐かしアニメ系の特番ではよく流れる場面ですけどもね。

CV。
本作はほんとに出し惜しみなく脇で往年の名優をポンポン出して
きますよね。デウスマストが人格を持った敵なのかどうかは
わかりませんが、もし話ができるような存在なら誰をCVに持って
来るのかな、とか考えますね(笑)。

>地球自体が亡国

これはこれまでのプリキュアの概念をひっくり返す、なかなか
面白い新機軸ですよね。まあハピネスチャージも異世界関係なく
この世界が滅びかけてる、という世界観ではありましたが。
明確にパラダイスロストした後の世界がこの地球なのだ、という
かなり思い切った設定は随分大胆なものかも。その大胆な発想を
上手く生かしきるラストに結び付けることができるでしょうかね。


[No.3399] 2016/12/11(Sun) 01:03:48
★☆第44話『モフルン大奮闘!みんな子供になっちゃった!?』★☆ (No.3385への返信 / 1階層) - 九条神樹

ああそう言えば本作では変身すると大人になるんだった、という
設定を思い出してちょっと残念だったかも(笑)。
スマイルでは子供になったまま変身してましたからね。

ということで、子供になっちゃうお話。
44話にもなってそんなことやってていいのか、という気がしなくも
ないのですが(笑)、子供になってしまうという部分はあくまで
一要素であり、その実はオルーバがフェリーチェの正体を
薄々察し、また闇の魔法使いたちが復活してくるという
ストーリー進行的な部分もちゃんと用意はしてありました。

ガメッツの武士道的なキャラクタースタイルや、バッティの
忠誠ぶりが今回強調して描かれ、それぞれの個性が前面に
出されました。ただ、そう言った敵幹部各人の個性が強く出され
始めたのは前期の終盤あたりからでもありましたし、また今回
再生されてまでキャラを掘り下げるくらいなら、それを最初から
やっておけばいいのに、という感はどうしてもなくはないですね。
逆に闇の魔法使いが今掘り下げられるくらいなら、ラブーや
シャーキンスはなぜもっと使わなかったのか、といった気にも
なり、どうもこのあたりのちぐはぐさが引っ掛かってしまいます。

まあそれはともかく、今回はちっちゃいみらいやリコの可愛さを
微笑ましく見守っているだけでも楽しい回ではありましたが。
ただ、はーちゃんが子供になったら、赤ちゃん時代になるのでは
なくて、現状のまま小さくなる、というのはちょっと変かもと
いう気もしましたけどね(笑)。

で、次回予告がかなり気になるのですが(笑)。
バッティ何故そこにいるの、と言う。
バッティの行動自体はシリアスな動因なのかもですが、そこに
存在するというだけで変な笑いが出てきそうで、楽しみでは
ありますね(笑)。


[No.3401] 2016/12/11(Sun) 19:16:34
ムホーと闇の魔法の関係って? (No.3401への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

以前は、似て非なるものとして、体系化も校長と双璧をなすクシーさんが骸骨と残留思念になるまでの時間がかかっていたのに即使いこなすオルーバさんって?
でも、全部は理解してないようで過去に戻したのは身体だけの失敗でしたけど。

閑話休題

折角のシロウVSコトミネだったのに
コ「食うか?」
シ「食うか!」
が見られなかったのが残念。

閑話休題2

>みらいちゃん、リコちゃん、はーちゃん
小さいままの演出ができなかったのは、原画3人じゃ、すべての変身バンクをちびっ子のままじゃ大変ですもん。
あと、はーちゃん「鉄壁」忘れてる(超爆)

>闇の魔法使いたち
ヤモーさんがハブられたのは、嫌な上司で口先だけと思われていた?

>校長先生
クシーさんの本に若かりしお姿の写真が・・・。
あの大きなケーキを一人で食べちゃった?
あと、次回の和装もよくお似合いですね。

>次回
プリキュアにBL空間(←ヲイ)が出現か?

では


[No.3402] 2016/12/11(Sun) 22:43:23
★☆第45話『想いは時を越えて…!友情のかたち!』★☆ (No.3385への返信 / 1階層) - 九条神樹

なんか違う番組始まった?
と思うくらい、途中で明らかに描線が女児向け番組の領域を
逸脱していましたね(笑)。

しかし、それだけに盛り上がるシーンでした。あくまで「敵の敵」
であって味方ではないバッティですが、それでも彼の矜持と誇りが
胸を打つ熱い展開。上位互換のドンヨクバールをヨクバールで
倒す、というジャイアントキリングも、そして仲間全ての力が
そこに加わり、思いの力が込められていたからだ、という
理由づけも、やはりプリキュアらしい王道のストーリーに
なっていたのは確かと言えるでしょう。

前回の次回予告にあった、バッティも一緒になっての
「虹の彼方へ!」のシーンは嘘予告でしたけどね(笑)。どうせなら
そこまでやってくれてもいいのに、と思わなくもないですが、
でも前述のように、バッティはあくまで「敵の敵」であって、
味方ではないからこそいいのかもしれません。

敵幹部の中でも最も黒幕になれそうだったオルーバでしたが
クリスマスまで持たずに退場。実際、闇の魔法の存在に関しては
彼が黒幕だったということではありましたが。
デウスマストの眷属は、やはりちょっと使い捨て感があり
ますね(笑)。彼がいなくなった分、大量に眷属が復活する流れ
ですが、まあメタ的な見方をすると、残り話数も少ないし、
一気にやられちゃうか、あるいはデウスマストの生贄になるかで
処分されてしまうんだろうな、という感じもします(笑)。

今回はバッティたち闇の魔法使いを一方の主役とするなら、
もう一方の主役は校長とクシィ。その強い絆が丁寧に描かれ、
そこを踏まえた上でもう一度ドクロクシー編を見直してみたいな、
という気にもなりますね。
彼らの物語は外伝か何かでそのまま一本のストーリーにも
できそうな気もします。

バッティたちと校長たちが濃かった分、本来の主役である
みらいとリコはちょっと今回は引っ込み加減。
それでも、年月が経っても友情は変わらないという今回のテーマは
おそらくみらいとリコの今後を示唆しているものでもあるの
でしょうね。


[No.3404] 2016/12/18(Sun) 22:54:11
闇の魔法 (No.3402への返信 / 3階層) - 九条神樹

既に次回が放送されているのですが、闇の魔法にオルーバが
興味津々だったことにちゃんと理由を用意していて、なかなか
丁寧なストーリーを作っているな、と感心するところかも。
オルーバだけに背景設定用意しすぎ、という感じで、他の
デウスマストの眷属たちとのバランス取れてない感はあります
けどね(笑)。他の眷属たちにも、彼くらいストーリー盛って
あげればいいのに(笑)。

幼女変身。
設定的にプリキュアになると大人になるのが本作の変身仕様ですが
それさえ封じて強制的に幼児変身させるほどには子供化の魔法は
強くなかったわけですね(笑)。プリキュアの力がそれほど強い、
ということにしておきましょうか(笑)。


[No.3405] 2016/12/18(Sun) 23:12:56
魔法学校の優等生 (No.3404への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

は「さすがお兄様です。お友達を巻き込まないために(以下略)」
とは〜ちゃんが思わず敬語妹化しそうなお声をしてましたね、クシーさん。
でも、ちょっち、中2化しているので6つ子の青いのも入っていたり・・・?

閑話休題

>なんか違う番組始まった?
>校長&クシーさん
なんか、みらいちゃんとリコちゃんが男性化したかのような描き方ですね。
必要以上に引っ付いてるし、袂を分けたときの校長先生のボッチ感って・・・。
さらにオルーバさんの本気のお姿と校長先生のやりとりも・・・。
あの〜、主な視聴者のお母さま方に再発を促してません、スタッフさん?

>ヨクバールVSドンヨクバール
やっぱり、ゲッターロボがゲッターロボGに勝っちゃうような石川イズムが感じられますよね。

>みらいちゃん、リコちゃん、は〜ちゃん
「離れてていても心は繋がっている・・・。」
最終回へ向けての伏線か何でしょうかね。
やっぱり、交流は途絶えちゃう?

>次回
ベニーギョさんがサンタに?

では


[No.3406] 2016/12/25(Sun) 00:50:25
★☆第46話『魔法のクリスマス!みらい、サンタになる!?』★☆ (No.3385への返信 / 1階層) - 九条神樹

魔法界とナシマホウ界という二つの世界が存在するという設定を
サンタクロースとうまく絡めたエピソード。
「今年はお爺さんじゃないのね」というお母さんも、「中学生まで
ならサンタさんに手紙を書いてもいい」という言及もいずれも
微笑ましく、サンタクロースの実在というファンタジックな
状況を、それが当たり前であるという筆致でさらりと描き出して
いる、面白いお話でした。

もっとも、この回の主役は勝木さんとまゆみ。
これまでにいろいろと可哀想な役どころだった(笑)勝木さんが
ついに報われるという意味で、シリーズの締めくくりの一つの
ポイントになったお話でもありましたね。
彼女の過去や、何故魔法使いの存在にそれほどこだわるのか、と
いった掘り下げが行われるとともに、理解者を登場させることで
その解決を行い、思わず、良かったね、といいたくなる展開。
サンタの存在が許容されている世界で、魔法つかいやUFOの存在が
疑われるというのも、それはそれでちょっと妙な感覚という気が
しなくもないですが(笑)。

そして、その「理解者」がみらいやリコではない、というのも
なかなか大胆な配役だったのではないでしょうか。みらいたちは
子供たちに夢を運ぶサンタではあるし、その夢を守るプリキュア
でもあるのだけれど、必ずしも友人の理解者になれるわけでは
ない、というのはちょっとスパイスが効いているかも。
思えば、みらいたちは、仕方ないとはいえ勝木さんから
自分たちの正体を隠そうとばかりしていて、彼女に対して
踏み込んだアプローチを行おうという発想にはついに至りません
でした。それがみらいたちの、ある意味での魔法使いとしての限界
ではあるのかもしれませんし、魔法使いでも救えない勝木さんを
普通の人間が救ったという見方をすることもできるでしょう。

勝木さんとまゆみに面と向かって会話しているミラクルたち、と
いう場面もなかなか面白いものでした。本作の場合、変身すると
大人になるので、知人と素顔を突き合わせても正体を見破られない
という状況にちゃんと説得力があるんですよね。
……まあそれでもかなり面影は残ってるとは思いますが(笑)。

さて、おそらく新年からは怒涛のラストバトルになだれ込むの
でしょう。クリスマスをのんびり過ごせるプリキュアは、
シリーズを通じてもなかなか珍しかった気はします。だいたい
クリスマスあたりから決戦展開になることが多いですしね。
新作も発表されていますが、本作のラストに向かっての展開も
期待したいところですね。


[No.3407] 2016/12/25(Sun) 22:29:32
ナシマホウ界と魔法界の関わり合い。 (No.3407への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

マホプリの世界はサンタさんの存在をナシマホウ界及び魔法界は肯定してるんですね。
しかも、プレゼントの適用は中学生まで、さらに物だけでなく事象や相談事までOKだとは・・・。
まあ、まゆみちゃんの反応やオチから察すると基本小学生まで案でしょうね。
これなら、2つの世界の融合という時間軸もあり?

あと、クリスマスイブだけは、大量のサンタさんが地球規模で飛び回るから、ナシマホウ界の迎撃システムやスクランブルはお休みなんでしょうかね?

閑話休題

>かなちゃん
昔から幽霊やUFOを目撃しているってことは、ごく近くに魔法使いが存在し、バレないように工作をしているとしか思えませんね。
でも、まゆみちゃんという親友が傍にいてホントよかったね。
あと、小さい子が寝ている時間帯で女の子2人での帰宅はちょっち危険ですぞ。

>ベニーギョさん
赤いからサンタに間違われて「メリクリ!」
ノリはタイムボカン24のビマージョさん並ですね。
それに言い回しも似てるかも?
ドンヨクバールに突っ込みを入れるところなんてね。

>ドンヨクバール
魔法商店街の女の子との対比ですね。
悪い子はプレゼントをもらえないんですよね。

>はーちゃん
ケーキの入った箱を縦にしてはいけません。

>次回
第12使徒レリエル登場!!!

では


[No.3408] 2016/12/25(Sun) 23:36:30
★☆第47話『それぞれの願い!明日はどっちだー?』★☆ (No.3385への返信 / 1階層) - 九条神樹

次回作『キラキラ☆プリキュアアラモード』の予告が公開
されました。スマイル以来の最初からの5人編成プリキュアで、
おかしと動物がモチーフ。CVでまいんちゃんこと福原遥さんが
出演しているというのも話題になっていますね。個人的には
キュアマカロンに注目をしていますが(笑)。

さて本編。最終決戦の序章ということになります。
今回最も衝撃的だったのはやはりラスト。
魔法界とナシマホウ界が混在し、しかもそれで穏やかに何事も
なかったように日常を送っている、という光景。それは
みらいが夢見ていたはずの光景ですが、おそらくデウスマストに
よってもたらされたたものでもあるだろう、という凄まじい皮肉が
非常に効果的でした。
デウスマストを倒すならばこのみらいが求めていた日常も
消え去るのか?ではどうすればいいのか?みらいが求めていた
「ずっとみんな一緒」という願い自体が元々間違っていたのか?
など、多くの考えるべき点を一挙に突きつけられた衝撃の
終わり方になっていました。

実際、視聴者視線としても、過去の魔法界とナシマホウ界の
関わりなどから、二つの世界が一緒になること自体は肯定される
価値観であり、そのようにしてハッピーエンドになるのだろう、と
いう考えを抱いていた人が多かったでしょうから、いい意味で
予想を裏切った展開になっていますね。

デウスマストの出現シーンそれ自体は非常に悍ましく禍々しく、
エヴァかなんかかと思うような雰囲気を漂わせていましたが(笑)
そこから一転しての平和な日常、というギャップもいい効果を
あげていましたね。説得も和解も一切なさそうな、非人格的な
存在として(今のところは)描かれていますが、デウスマストの
描き方、見せ方にも、今後の関心が持たれるところですね。


[No.3412] 2017/01/08(Sun) 23:24:46
プリキュアの世界 (No.3408への返信 / 3階層) - 九条神樹

どのプリキュアにも妖精は存在するわけですし、だったら
すべての世界でサンタさんがいても別におかしくはないのかな、
という気もしなくもありませんね(笑)。

もともとファンタジックな世界観で、どこまでそのファンタジーを
現実世界に当てはめることが許されるのか、というのは結構
微妙な線引きのセンスを要求されるように思いますが、
本作は魔法界という異世界を現実世界と隣り合う密接な関係の
世界として設定したことで、割と何でもあり!と言う、
いい意味でのいい加減さが面白い効果を出しているように
思います。


[No.3413] 2017/01/08(Sun) 23:32:50
毎度おなじみの「幻想の世界」に突入? (No.3412への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

でも、通常は「敵」が仕掛けていた対し、今回はリンクルストーンが何らかの反応していたことが気になります。
果たして、みらいちゃんたちは理想の世界に入り浸ったままなのか、それとも現実の別れた世界にあえて脱出するんでしょうか?

閑話休題

>みらいちゃん、リコちゃん、は〜ちゃん
まあ、最終決戦前だからちょっち現実的な将来の心配しちゃったけど、ケセラセラなみらいちゃんの一言で収まりました。

>かなちゃん
ようやく、夢がかなったけど・・・。

>デウスマスト
どこかの魔法ロボットよろしく片腕だけを干渉させてますね。
シンボルの魔法陣もレインボーキャレッジのものと対をなしてる感じです。
果たして、この世界の明日はどっちなんでしょう?

では


[No.3414] 2017/01/14(Sat) 22:45:42
★☆第48話『終わりなき混沌!デウスマストの世界!!』★☆ (No.3385への返信 / 1階層) - 九条神樹

割とあっさり覚悟を決めたみらいにはやや肩透かしかも。いや別に
悩むことが必ずしもいい描写であるというわけではないの
ですけどね(笑)。でも、みらいの望んだ世界がまぎれもなく
そこにある、という現実と、しかしそれはデウスマストによって
もたらされたものだ、という二律背反について、そして
デウスマストを倒したら世界が反発して離れてしまうかも
しれない、という可能性について、もう少し色々考えても
欲しかったかも。

とはいえ、魔法界とナシマホウ界が混ざり合った現在を
「ちょっとうれしかった」と素直に認めるあたりは、やっぱり
そうだよね、という感じはしましたが。しかし、それは与えられる
ものではなく、自分たちの手でつかみ取るものだ、という
主人公の面目躍如なセリフでデウスマストへ立ち向かうことを
決めるみらいたちでした。

デウスマストの正体は宇宙の開闢からの存在というかなり壮大な
スケールのもので、歴代でも上位に食い込みそうです。
と言っても、それでも歴代最大スケールというわけではない、と
いうのがプリキュアシリーズの恐ろしいところですが(笑)。
デウスマストに人格を明確に持たせず、あくまで幹部たちの
口を借りて語らせることにしたのは、そういう意味では
いい見せ方だったかも。やはり非人格的な存在であるからこその
威圧感、のようなものはありますからね。
逆に、リンクルストーンの最後の二つ、ダイヤとエメラルドが
今回明確に人格をもって話していたのはその対比にもなって
いるでしょうか。

エンドカードは悲しく切ない終わり方を示唆しています。実際、
今回明らかにされた、二つの世界の離別という可能性について
そういう終わり方なのかな、と視聴者も一定の覚悟を決めるべき
なのかも。途中まで、二つの世界の共存があり得べき未来で
あるかのように視聴者の思考を誘導していただけに、この展開は
少し予想外でした。しかし、エンドカードの右端で上を向いている
みらいの姿は、悲しみに浸っているばかりではない彼女の姿を
現してもいます。もしかしたら、上を向いている彼女の視線の
先には、また空から落っこちてくるリコの姿があったりするのかも
しれませんね(笑)。


[No.3415] 2017/01/15(Sun) 10:46:00
みらいの思考 (No.3414への返信 / 3階層) - 九条神樹

結構思考停止というか、あんまり深く考えないようにして
いますよね、みらい(笑)。それは将来のことを考えるだけの頭が
ないというわけではなく、むしろ見えているだけに、それから顔を
そむけてしまう彼女の、ある意味での弱さがあるような気は
します。徹底した楽観主義ならそれはそれで凄いのですが、
そうとばかりも言えない感じがしますよね。

リコとはーちゃんも、そうしたみらいのある種の危うさについて
あまり気づいていない感じなのがなおさらハラハラさせます。
そのあたりのみらいの在り方は、ラストでどのような結末を
迎えるのでしょうか。


[No.3416] 2017/01/15(Sun) 10:52:30
ヒロインとしての選択 (No.3415への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

混沌の副産物でひと時2つの世界が一緒になった心地よい世界でも、世界が終わったらだめよりもミカンや花が駄目なことが大事だよね。の行動原理で最終決戦です。

みらいちゃんたちはリンクルストーンが守護していたおかげで、記憶は持ち越されたけど、ほかの人たちは静かに這いよる混沌に気付かない恐ろしさがありました。
ちょっち、ラヴクラフト入ってますね。

>みらいちゃん、リコちゃん、は〜ちゃん
例え、遠くに居ても心さえつながっていれば・・・。
とまでは考えてなさそうです。
とりあえず、目の前の脅威に対して戦うのみなんでしょうね?

>ベニーギョさん
彼女だけ自分の自我は失っていないんですよね。
次回への伏線?

>次回
どうなる3人の行方!

では


[No.3417] 2017/01/22(Sun) 09:36:12
★☆第49話『さよなら…魔法つかい!奇跡の魔法よ、もう一度!』★☆ (No.3385への返信 / 1階層) - 九条神樹

今回が事実上の最終回。と言うメタネタを次回予告でも
やっちゃっていましたね(笑)。
公式サイトを見るに、次回はもしかしたらアラモードがゲスト出演
する可能性がありそうです。
最近のライダーの最終回がそんな感じですが、今後はプリキュアも
最終回一話前を事実上のラストにして、最終回は次作へのつなぎと
いうスタイルになるのでしょうかね。

さて、その事実上の最終回。
デウスマストとのラストバトルは壮大なスケールの派手な戦いに
なっていました。巨大はーちゃんと等身大ミラクルマジカル、と
いうサイズ差をあえて使って見せたのも画面にメリハリがあって
面白い見せ方でしたね。また、各種スタイルへの連続変身も
スピード感があって堪能できた戦いでした。
まあ、スピード感ありすぎというか、Aパートだけで決戦自体は
終わってしまいましたが(笑)。その辺は、バトルが付け足しに
なることが多かった本作の、ある意味象徴かな、とも
思ったり(笑)。

それでも、さすがに和解できないかな、と思われたデウスマストに
対しても、混沌もまた世界を生み出す力がある、として新たな
道を開いてあげたのは良かったところですね。混沌の絶対否定と
いうのはそれもやはり偏った価値観。秩序と混沌、どちらも
それぞれに意義があるわけで、混沌の意味を見出してあげた
このラストは、価値観の多様性という、魔法界とナシマホウ界の
二つの世界を描き続けてきた本作のテーマにもつながるものかも
しれません。

Bパートは何と驚きのみらい大学生編。
これまで、ハートキャッチやGoプリンセスなど、大人になった後の
プリキュアたちの姿がほのめかされたことはありましたが
真っ正面から描いてきたのはかなり珍しいかも。
もっとも、大人になったみらいの姿は、ミラクルとして毎週
見てきたのですけどね。ミラクルと同じように美人さんになって
いましたが、髪型や服装が中学生時代とあまり変わっていない、と
いうのは、彼女の内心の停滞を顕したものかもしれません。いや
まあ視聴者にわかりやすいようにという部分が一番大きいの
でしょうが(笑)。

それでも、色々な国を調べ、外国へも行っている、というみらいの
姿は、あまり大きな視野を持っていなかった中学生の頃からは
やはり成長しているというわかりやすい言及でもありました。
そして、そのマクロな視野から再びリコのことへと意識が戻って
くる、という切り替えも効果的だったと言えるでしょうね。

もはや魔法が使えないはずのみらいの「素直な心」が奇跡を起こす
という展開は、ベタで予定調和ではあっても感動的なものでした。
「みんなに会いたい」で無反応だったけれど、「リコに逢いたい」
で魔法が発動するというのは、なんとも二人の関係性を強く示唆
するものではありますね(笑)。
十六夜をバックにしての二人の再会は美しく、印象的でした。
Aパートの別離シーンも、魔法の杖の触れ合いや絡み合う指など
一種官能的とさえいえる気合の入った作画と演出でしたが、
再会シーンも同じく艶やかなものに仕上がっていましたね。
しかしはーちゃんだけは子供のままで再会、というのは
何故なのでしょう(笑)。

まだ最終回ではありませんが、概観すると本作はやはり徹頭徹尾
みらいとリコの物語であって、それ以外の要素はほぼそのための
舞台装置的な印象があります。良くも悪くも、ということには
なりますけどね。そこまで割り切った作り方をするというのも
ある意味では挑戦的だった作品なのかもしれませんね。


[No.3418] 2017/01/22(Sun) 10:20:05
魔法つかいプリキュア19(←ヲイ) (No.3418への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

う〜ん、Bパートは、なんか「おジャ魔女どれみ16〜19」のオマージュ的な感じですよね。
壮太くんはサッカー選手になっているし・・・。

または、「シン・帰ってきたリコえもん」(笑)
しかも大人になって!!!
もしかして、別れた後、でんでんリニアの「光速化」の研究を成し遂げたとか?
まあ、「リコ松さん」と化していないのはよかったね。

閑話休題

>みらいちゃん
奇跡は何度でも起こります
やっぱり、「ミラクル」の名は伊達じゃありません。
泣きながら呪文を唱える姿にもらい泣きしてしまいました(号泣)。

>リコちゃん
1話と同じく十六夜に現れるとは・・・。
十六夜の苗字は伊達ではありません。

>は〜ちゃん
アルティメットは〜ちゃんで、某魔法少女と同じく円環の理化したと思ったら・・・。
奇跡の復活です。
でも、ホントお顔が中学生のままなのはなぜでしょうね?
せめて、マザーラパーパかフェリーチェ顔でよかったのに

>次回
最後の敵はドクロクシー一味のようですね。

では


[No.3419] 2017/01/22(Sun) 10:58:13
★☆第50話『キュアップ・ラパパ!未来もいい日になあれ!!』★☆ (No.3385への返信 / 1階層) - 九条神樹

実質的な最終回は前回終わっていますので、今回はおまけのような
お話。ゲストとしてアラモードから新主役・いちかも登場した
楽しいお祭り回でした。

はーちゃんの気まぐれ(笑)で、大学生から中学生へと逆変身は
面白い画面でしたね。ただ、物語上はあまり中学生に戻った
意味合いはなかったような気がしなくもありませんが(笑)。
まあ大学生キャラを一話まるまるメインで動かすというのも、
女児向けである以上、作品上の無理はあるのかもしれません。

これまで登場した様々なキャラクターたちのその後を満遍なく
描き、それぞれのほんわかした状況が語られました。
やはり一番驚きなのはバッティですね(笑)。魔法学校の、しかも
先生ではなく生徒って(笑)。制服が異様に似合っていなかった
のも、まあ微笑ましいと言えば微笑ましいですが。
チクルンや人魚の子たちの再登場、また、劇場版のキャラも
ちらっと映っていたりなど、視聴者サービス精神に溢れて
いました。

今回の敵?はヤミー。ドクロクシーの虫歯から生まれたという
可愛い敵(笑)ですね。クシィが生前甘いものが好きだったという
描写は、以前にもちらっとなされていたので、そこを拾ってきて
上手くつなげた感じ。プリキュアたちの最後の魔法が、虫歯を
治してあげること、というのも、なんとも優しい作品の雰囲気を
作り出していました。ヤモーも、それで復活しちゃうのかお前、と
いう感じではあったのですが(笑)、一応ハッピーエンド
なんでしょうかね。

ハッピーエンドと言えば、ラストの校長の背後に訪れた脚は、
どうやらクシィであった様子。みらいとリコの対比的な存在で
あった校長とクシィも、彼女たちに続いて再会できたようですね。
これで校長も安心してリコに校長を引き継がせることができる
でしょう(笑)。しかし、なんというか、魔法学校の校長先生は
代々同性の友人ととてもとても親しい仲でなければいけないと
いう不文律でもあるのでしょうかね(笑)。

お祭りエピソードですから、あまり真面目に考察することでも
ないのですが、今回の時系列は本編の数年後。その今回に
アラモードのいちかと出会った、ということは、魔法つかい組と
アラモード組では、少なくとも5年ほどの年代の開きがあると
いうことが明示されたようにも思います。ドリームスターズの
映画ではどうなっているのでしょうね(笑)。
もっとも、いちかに出会ったのはヤミーの開けた魔法の穴を
通り抜けた場所。その時点で時間がズレており、魔法つかいと
アラモードはやはり同年代である、という可能性もなくは
ないのかもしれません。まあその辺は想像で補えばいいの
でしょうね。

さて、敵組織の交代や、変身することでの成長、またそこからの
流れで前回のように大人になった姿を明示したこと、さらに
二つの世界を頻繁に行き来してドラマを作っていったことなど、
色々と新機軸を打ち出してきた作品ではあったように思います。

その一方で、バトル面でのアピールの弱さや、敵幹部たちの
個性の希薄さなどは否めず、戦う少女アニメとしての
プリキュアの本質自体が多少揺らいでいた作品かもしれません。
エピソード構成もみらい・リコ・はーちゃん・モフルンまわり
だけでほぼ閉じた世界になっており、そこから外へはあまり
視点が動かなかったきらいはあるかもしれませんね。

それでも、逆に言えばみらいやリコたちに関しては丹念に描写が
行われたということでもあり、それが前回49話で見事に結実したと
言うことはできるでしょう。
前作Goプリンセスのように高いメッセージ性はないものの、
メインキャラクターたちの生き生きとした描写に特化した本作は
それはそれで少女向けアニメとしての一つの適切な解ではあるの
かもしれませんね。

では、一年間ありがとうございました。
アラモードも楽しみですね(笑)。


[No.3420] 2017/01/29(Sun) 12:01:03
見事なエピローグでありました。 (No.3420への返信 / 2階層) - そうりゅう あすか

デウスマスト関係以外のキャラが総出演!!!
ただ、「クシィお兄様」は足元だけで、「師匠」も声ナシなのが残念。
さらに闇の魔法で簡単にナシマホウ界→魔法界→ナシマホウ界・・・と簡単に行き来できちゃって、5年待ったことが台無しにしているのもマホプリらしいですにょ。
そして、某ライダーよろしく次回作の顔見世まで行ってます。
だからかもしれませんが、終盤の尺がちと足りない感じがありました。

>みらいちゃん、リコちゃん及びは〜ちゃん
さすがに大人になったからって、お祭り回でも「劇画オ○Q」とか「巴マ○の平凡な日常」まで針は振り切ってくれませんでしたねぇ(爆)。
でも、揶揄的にイチゴメロンパンを2人で分け合っていた女の子たちは、みらいちゃんとリコちゃんの「娘たち(後継者)」として登場したのかも?

>ドクロクシー一味
いい大人(?)のバッティさんの魔法学校の生徒とか、素体でも闘志満々のガメッツさん、隙あらば何かしようとするスパルダさん、そして、今回大活躍のヤモーさんとようやく本編でできなかったなれ合いが描かれて楽しかったですね。

>補習組
動画の魔法やファッションチェック、そしてニューヨークと手を広げてますね。
あと、せっかくのファッションショーなんだからモブできららちゃんが居たら楽しかったのに・・・。

>人魚組
先生も含めて地上に上がったようですね。
でも、足元は見えなかった!!!

>みらいちゃん一家とリコちゃん一家
あんまり変わってないね。子供が大学生並なのにお母さま2人は美人のままです。

>魔法学校の先生たち
相変わらず変わってませんね。

>校長先生
尺の関係でクシィさんが傍らに立って微笑みあうシーン(だと思う)はカット。残念。

>いちかちゃん
予告で、マジカルと笑うシーンのお顔は荒木伸吾さんや姫野智美さんの線でした。やっぱり東映魔女っ子路線の系譜だと改めて思ったり・・・。

九条さん1年間お疲れ様でした。
アラモードスレも参加させていただきますので、よろしくお願いします。

では


[No.3421] 2017/01/29(Sun) 16:03:28
おまけ回 (No.3421への返信 / 3階層) - 九条神樹

ストーリーがすべて終わったとのおまけ回としては、なかなか
賑やかで、一つのモデルを作り出した感はありましたね。
本作はだいたい48話とか49話が多いプリキュアシリーズの中で
50話という珍しい話数を得た作品でしたが、次作以降も同様に
おまけ回があるのかどうか、というところも含めて今後が
気になるポイントが新たに増えたと言えるかも。

女の子たち。
みらい似の子が堀江さんでリコ似の子が高橋さんと、CVを
入れ替えていたのが面白いと言うか芸コマな点でしたね(笑)。
単にみらいとリコの投影と言うだけでなく、二人の内面を
それぞれ相互に受け継いだ形の「後輩」という描写は
色々とその製作意図が想像できて楽しかったですね。

では、お付き合いありがとうございました。
またよろしくお願いしますね。


[No.3422] 2017/02/04(Sat) 20:56:34
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