太乙混天象・圧陣之軍

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機動戦士ガンダム00　＃05『故国燃ゆ』 (親記事) - 九条神樹

サブタイトルがなかなか内容と連動しないなと思っていたら
Cパートの一瞬で絡めて次回へつなげる作りで、いい引き
でしたね。
「そうよ、そのまさかよ！」とのサーシェスの台詞は、どこで
刹那の言葉聞いてたんだよと言いたくもなりますが（笑）、まあ
作劇上の要請なのでしょうから、あまり深くは突っ込まないほうが
いいのでしょう（笑）。
サーシェスのせっかくの復活第一声にしては、ちょっと凡庸かなと
いう気もしなくはないですが、その辺もふくめて彼の俗っぽさを
あらわしてもいるのかもしれません。

本編はアロウズの非道ぶりを描くカタロン襲撃事件。
自ら引き金を引かない自動兵器に怒りをあらわにするアレルヤは
まさに自らが引き金を引いて超兵を全滅させた一期の描写を
踏まえてのことで、それゆえに重みがある台詞になっていますね。
また刹那に帰ってこなくてもいいと冗談を言ったティエリアや、
カタロンの仲間の身を案じるロックオン２など、ソレスタル
ビーイング側の人間味が強調されて、アロウズとオートマトンの
非人間性をより引き立てる対比になっていました。
そんなアロウズの中でただ一人、「人としての感覚」を保ち続けて
いるのが人工的に作られたソーマである、という皮肉もまた
効いていますね。

今回のメインは沙慈とマリナという、一般の人間としての
ポジションを有するキャラクターたち。その二人がそれぞれ
自らのいる世界の残酷さを突きつけられるという展開でしたが
沙慈に関してはちょっと可哀想な気もしますね。劇中の
扱いもそうですし、物語を便利に展開させるコマにされたと
いうメタ的な意味でも哀れかも（笑）。一期の沙慈は、あまり
自ら行動しない受身の印象がありましたが、今回は自ら
状況を打破しようと積極的に動いたという、本来なら成長の
証ともいえる行動が裏目ってしまうことになってしまいました。
他キャラの成長が総じて肯定的に描かれる中で、その不幸ぶりが
光るところですね（笑）。

[No.440] 2008/11/02(Sun) 18:03:03

安心しな、みね撃ちショットさ (No.440への返信 / 1階層) - 文月７

オートマトンをキルモードで、って言っていましたが
キルモードの他に、どんなモードがあるというのでしょうか……

そういえば、冒頭、トレミーの修理をする小型メカが多数居ましたが
原理は、それと同じ、つまり、オートマトンもイオリア・シュヘンベルグの技術で
リボンズが提供したものなんでしょうか。
そういえば、ハロ自体、自律していますし、ハロが大元なのかも。

■リバイブ・リヴァイバル「すでにガデッサもロールアウトしています。」

新たに登場したイノヴェーター、リバイブ・リヴァイバル。
これで、イノヴェーターは……

◎リボンズ・アルマーク（CV.古谷…いや、蒼月昇ｗ）
◎リジェネ・レジェッタ（CV.朴ろ美）
◎リヴァイヴ・リバイバル（CV.斎賀みつき）

さらに……

リヴァイヴ「リヴァインですか？それともブリング？」

と言っているから、2人居るわけで……
いやいやいや、OPの映像からすると、6人居る。
画像を落としといた。
http://chiba.cool.ne.jp/fumizuki/20081102_001.jpg
椅子に座っているのがリボンズで、左端の黒髪メガネがリジェネ
右端の水色の髪がリヴァイヴ。

リヴァイヴが言っていた「ブリング」は、キャラホビ2008のイベントで
新キャスティングとしてすでに発表されている。

◎ブリング・スタビティ（CV.置鮎龍太郎）

置鮎龍太郎の声となると……
キャンディ・キャンディに出てきそうなイケメンタイプである
リヴァイヴの隣にいる奴っぽいなぁ（＾＾；）

そのキャラホビ2008で、もう１人、イノヴェーターに対するキャスティングが
発表されている。

◎ヒリング・ケア（CV.川庄美雪）

川庄美雪は、ファイアボールのドロッセル、しゅごキャラの山吹沙綾（お嬢様）
結界師の墨村利守（良守の弟）、ハリーポッターが惚れる中華娘「チョウ・チャン」
（ケイティ・リューング）の吹替えをやっている。

ということは、リジェネの横にいる天パーのロリタイプが、ヒリングと予想。
そして、残る一番奥に居るのが「リヴァイン」ということになるのか。

さらに「ティエリア・アーデ」、彼もイノヴェーターだとすると、７人。
そういえば、同じくOPで、カプセルに入ったイノヴェーターらしきカットが映るが
多分、ティエリアなんだろうけど、そのカプセルが書かれている番号は「５」
ティエリアが「５」だとしたら、順番的には後ろの方になるのか。

ちなみに、セイレイだとNo.５は「陸奥」で男のセキレイだ（←何の話だぁー！）

そういえば、ネーナ・トリニティも、ティエリアの「お部屋」で
ヴェーダにアクセスしていましたねぇ……
彼女もイノヴェーターということなんだろうか？
それとも、そんな設定は、すっかりなかったものに（＞＜）

そして……

リボンズ「人間だよ、ある意味、その枠を超えてるけどね。」

人外のリボンズに「枠外」だと言われちゃったサーシェス（＾＾；）

ルイズの手を治したイノヴェーターならば、サーシェスも復活可能というわけ？？
コーラサワーの復活もあり？？

■ＧＮ粒子散布装置

バビルの塔に住んでいる～♪

これが１行目の第２候補でした（＾＾；）

「バラン」（鉄球振り回すロボット）によって破壊されるバビルの塔
といった感じですかねぇ。

ヨミがリボンズだとすると、バビル二世は、ティエリアで……
他のマイスターが、３つのしもべ…（←無理あるなｗ）

■Ａ－ＬＡＷＳ

「カオス」の存在である「ＣＢ」に対して、「ロウ」というネーミングでしょうか。
複数系になっているので、頭の「Ａ」は「エース」ということなんでしょうねぇ。

■ミスター・ブシドー

「断固辞退する」
「つまりは、ワンマンアーミー。たった一人の軍隊なのだよ。」
「免許があると言った。」
「興が乗らん！！」

このノリは、前田慶次だよな。

■セルゲイ「君は戦士ではないな。」

砂漠で脱走する沙慈が、アムロだとすると
ランバ・ラルはセルゲイということで、

でも、沙慈を大人にしたのは、自分のせいで死者が出たという罪の重さ。

沙慈「僕が、僕が話したせいで……そんな、そんな……うそだぁ～～～～～！！」

これで、沙慈は闘う決意をするんでしょうかねぇ？

・愛すべき恋人の手が失われ、別れる結果に。
・たった一人の肉親である姉が殺された。
・会社の同僚が大勢、オートマトンに殺された。
・カタロンと間違われており、ブラックリストにも乗っている

これでも、反政府組織に参加しない男ですからねぇ。
その点、Ｚのカミーユや、ダグラムのクリンは、あっさりとテロリストに（おい）

■マリナ「ひとつだけお願いを聞いて欲しいの。」

ティエリア「なんなら、そのまま帰ってこなくていい。」

しかし、最後に……

サーシェス「そうよ、その、まさかよ！！」

冒頭のサーシェスの登場シーンがなければ、よりインパクトがあったのになぁ。

二人っきりで、アザディスタンまで行ったわけで
せっかくのハネムーン気分をぶち壊すという演出なんだが

どうせならやはり、二人っきりでぎこちない機内というシーンが
あってもいいんじゃないかなぁ。

[No.441] 2008/11/02(Sun) 19:03:25

リボンズ・・・追記 (No.440への返信 / 1階層) - 篠原勇希

3人目のイノベイター「リヴァイヴ・リバイバル」
リジェネと同様再生の意味、
という事はリボンズは、reborn?。
顔の出ていない２人、
リバイン（ディバイン?）
ブリンク、
こっちは分かりませんが・・・。

それと「ガデッサ」イノベイター専用機でしょうか。

・・・最初のマシンロボの敵の掛け声、
「ガデッサー」を思い出してしまう・・・。

ソーマもですが、沙慈も「痛み」知った、
このことが後々の展開の響きそう。

アリオスのかにバサミ、
一応、プラモとかで紹介されてない隠し種、
・・・ちょっとかっこ悪いorz。

セラヴィーの合体バズーカ、
こっちは逆に紹介済み、
なかなか使わなかったな・・・。

セルゲイの過去、
軍人である限り、家族の問題のある程度しょうがないのに・・・、

逆の息子の方が情けない感じの見えてしまう。

サーシェスのMS、
OPでも出てきたけど、
どう見てもスローネツヴァイ、
・・・気に入った?。

後、前回のトリロバイトの話、

GN-XⅢのプラモの説明書に、
ルイスが軍に多額の寄付をしている、
スポンサーと書いてありました・・・。

追記、
イノベイターの名前はブリン「グ」
でしたか・・・、
イベントまでは手が回りませんorz。

ネーナもそうですが、

外伝の「ガンダムマイスター874（ハナヨ）」

という「肉体を持たないイノベイター」という存在や、
「ヒクサー・フェルミ」のような、
後天的になったような描写の者もいる。

後者はルイスの同類のような・・・。

スメラギさん、

地味に衣装が変わってる、
サイズが合ってないのはローライズの部分ですか、
インナーで腰隠してる。

後、ミスターブシドー、

「ワンマンアーミー」て、
「この命、金三十億ギルダン」?（おい）。

[No.442] 2008/11/02(Sun) 19:04:27

刹っちゃんと沙滋くん (No.440への返信 / 1階層) - そうりゅう　あすか

自分の行動が、大（国）なり小（組織）なり、全滅させてしまったことで、これからどうするってことですかね、２人とも。
刹っちゃんは、「ガンダム」で火の海になった故郷の責任をとるつもりだろうけど・・・。

沙滋くんは、不幸のズンドコ街道まっしぐらです。
もう一般人には戻れません。カタロンにも残れません。

トレミーⅡにしかもう居場所がないようですね。
でも、ロックオン２さんがどういう態度をとるか・・・。

＞セルゲイ
アローズに疑念を抱きながら、何も出来ないで、上の命令に従い忠実に任務を果たすしかないとは・・・。
さらに沙滋くんを逃がしたことを上層部にチクられても、言い訳しないだろうから、更迭されますます閑職にまわされそうです。

ここにも沙滋くんの犠牲者が・・・。あ～あ

＞ソーマ
返事とは「養子縁組」のことで、セルゲイさんとの結婚じゃなかったのね。
でも、沙滋くんの不幸連鎖と幸せになるのが怖い症候群気質で、希望がかないそうにないかも？

＞マリナ姫
折角の刹っちゃんとの二人きりの帰国なのに・・・。
国は財政で火の車だったのが今度は物理的に火の海になっちゃってます。
原因は、人の枠を超えたサーシェスさん。

視聴者「ちょっ・・・、おまっ・・・。」

サ「そうよ、そのまさかよ！」

ホント、誰に言ってるんだか・・・。
果たして、マリナ姫はどうなっちゃうの？

では

[No.443] 2008/11/02(Sun) 20:24:49

誠→扇→沙慈と続く負の連鎖？←オィｗ (No.440への返信 / 1階層) - 祥

いや何か前期でもそこそこ不幸だったが
1話以降どんどん不幸になっていくばかりか
周囲まで巻き込んでいく辺りが悲惨というか（＾＾；

この不幸が他の人気のあるガンダムマイスターに
飛び火してお亡くなりになった日には･･･
その上沙慈は案外ハッピーな結末だったりした日には
ネット上で「沙慈氏ね」ということにもなりかねませんね。
余談ですが扇がここまで嫌われる理由がよく分かりません。
皆そんなにヴィレッタ萌えだったのか←そんな理由は俺だけｗ

う～ん、沙慈ってもう身寄りいないんだから
王留美の力で偽造の身分証明書作ってもらって
どこかに潜んで暮らすというのが
一番無難な選択だった気もしなくはない。
無論、ルイスが沙慈の存在を知るために
こういう展開になったというのもあるんでしょうね。

あとロックオン2はソーマと因縁できてしまいましたね。
そうなるとアレルヤとの関係がギクシャクしてきますし
当然沙慈とも一悶着あるでしょう。
冗談を言えるようになるほど丸くなったティエリアも
まだロックオン2には気を許していない…
フェルトには先週のような感じだし
元々彼はCBよりもカタロン側の人間･･･
と明らかにロックオン2がCB内における
2期の火種になりつつあります…
それは1期で兄が個性的過ぎるマイスター達を
まとめてきた事と対照的ということになりますか。

アザディスタンを攻める理由がイマイチだったりしますが
連邦に属していない小国の王がカタロン及びCBと独自に接触
している時点で口実ができあがってますね（＾＾；

リボンズはサーシェスを人間の枠外と言い切りましたが
それは思想的な問題ですかね、いわゆる

サーシェス「諸君、私は戦争が好きだ」

的な意味でということかしら(笑）

それとも体をいじったという意味で枠外なんでしょうか？

しかもサーシェスだけでなく
イノベーター側はOPで見る限り6人もいるし、
マイスターは4人で、アローズにはソーマにブシドーに
まだ実力を発揮してないルイスにセルゲイJr(違）
あと敵か味方なネーナと結構倒さないといけない
敵が多くなっているのだが･･･
今期で全部に決着が付くのだろうか（＾＾；

そういえば、シーリンさんは無事だったんだろうか？
オートマトンが地下区画に入ったという描写はなかったが
ロックオンが到着した時点で既に上は壊滅状態だったからな…
予告を見る限り全滅してはいなかったが、
シェルターが無事って保証は何もないしね、少し不安。

[No.444] 2008/11/02(Sun) 23:18:10

地獄は続くよどこまでも (No.440への返信 / 1階層) - ぺいりあん(palien)

ちょっとアロウズに権限が有り過ぎるよな。
普通はシビリアンコントロールを考えてカウンターパワーを
用意しておくものだが、この世界の現状でアロウズに反抗できる
人間も、組織も、兵力もソレスタル・ビーイングしかいない。

前は不均衡な世界が争いを招き、今度は権力（と兵力）の集中が
争いを招く。どうしたもんだか。

沙慈に十字架を背負わせる必要はあったのかとも思うが、結局、
人間というのは体験していない事を理解する事は出来ないという
事であろうか。どこにでも滲み出て来て蛮行を振るうアロウズの
不気味さだけが印象に残る。

あの炭団どもリプログラミングとか出来んものかね。

[No.446] 2008/11/07(Fri) 04:19:58

ワンマンアーミー (No.441への返信 / 2階層) - 九条神樹

ブシドーを名乗るなら日本語を使ってほしいところですね（笑）。
もっとも日本語に適切な語句がないから仕方ないかもしれません
けども。ブシドーの内面でも、できれば日本語を使いたいけど
使えなくて葛藤したとかそういう心情があったのかも
しれません（笑）。

興が乗らん。
普通に考えれば非人間的な機械仕掛けの殺戮に不快感を示したと
いうことなのでしょうが、もうひとつ、００ガンダムがその場に
いなかったから帰っちゃった、ということもあったりして（笑）。
……ということはまあないでしょうけど、ブシドーはガンダムと
戦えればなんでもいいというのではなく、それなりに筋の通った
戦いを求めているということになるのでしょうね。それゆえにこそ
「武士道」を名乗っているのでしょう。ただ、だからといって
他者のオートマトンによる虐殺を止めることまではしなかった、と
いうところがブシドーの限界なのかもしれませんが。

戦わない沙慈。
彼の不幸は基本的にガンダムにかかわったせいなので、ガンダム
およびソレスタルビーイングへの怒りを抱きこそすれ、政府に
対する怒りはちょっと湧きづらいでしょうね。
経緯で考えればむしろガンダムと戦う決意をしたルイスのほうが
正常なのでしょうが、沙慈の場合、誰を憎むとかではなく、
戦争それ自体から距離をおきたがっているように見えるところも
あります。それはそれでひとつの生き方ではあるのでしょう
けどね。

[No.447] 2008/11/07(Fri) 20:02:22

セルゲイの過去 (No.442への返信 / 2階層) - 九条神樹

具体的にどのような事情があったかはまだ分からないですが
これまでのセルゲイのキャラクターの描かれ方からすると、
やはり不可抗力的なことがあってアンドレイに逆恨みされてる
のかなあという気はしますね。でもセルゲイ自身、その過去の
事情を気に病んではいるのかも。ソーマとか、今回の沙慈の
ように、若い人に優しくするのはその代償行為だったり？

アンドレイは今のところ、セルゲイの圧倒的な存在感のせいで
どうも割りを食っていますね（笑）。彼が彼自身として
物語の中で立ってくれる日は来るのでしょうか。ギアスのときの
ように、二期からの新キャラを生かしきれないまま終わると
言うことはないように期待したいところですね。難しいことでは
あるのでしょうが。

スローネツヴァイ。
エクシアが１話でボコボコにされたように、一期の世代の機体では
現行の機種にはもう追いつかないのが００の世界なわけですね。
むろん大幅に改装されてはいるのでしょうが、それでもあえて
スローネにしなくても、リボンズたちがバックにいる以上
新機体くらいはなんとでもなりそうな気がします。その上で
あえてスローネを使い続けているのは、戦争を根絶させるための
ガンダムで戦争を拡大させるという行為それ自体に倒錯的な
喜びを感じているのかも……とか思ったり（笑）。

[No.448] 2008/11/07(Fri) 20:21:48

養子縁組 (No.443への返信 / 2階層) - 九条神樹

それならそうと明言してればいいものを、わざわざここまで
引っ張ったのは、やはり結婚と思わせて視聴者をじらそうと
したんでしょうね、スタッフ（笑）。娘と感じているセルゲイと
恋愛感情のソーマの気持ちのギャップがあったりしたら
昼メロチックで面白かったのですけど（笑）、両者とも特に
問題なく養子の話をしているあたり、やはり親子としての情愛は
あっても恋愛感情はどちらにもないのでしょうか。
「ソーマ」としてはセルゲイに、「マリー」としてはアレルヤに
惹かれてたりすると楽しいかなとか思ったのですが、でも
そんな複雑なことすると完全にソーマがヒロインになっちゃう
かな（笑）。

沙慈とロックオン２の関係は面白そうですね。
沙慈としては一期で自分の周囲の人間をガンダムのせいで殺された
わけで、だから仮にソレスタルビーイングの人間が誰か沙慈の
せいで死んだとしてもそれはお互い様ということになるの
でしょうが、今回殺されたのはガンダムに関係ないカタロンの
人間。そしてカタロンの人間であるロックオン２は、前期には
いなかったわけですから、かつての沙慈の不幸には何の落ち度も
負っていないわけですね。つまり沙慈は純粋に責められるべき
立場に、今回初めて立ったと言う事になります。ここで沙慈が
どのような反応をするかというのは興味あるところですね。

[No.449] 2008/11/07(Fri) 20:45:59

扇は (No.444への返信 / 2階層) - 九条神樹

やっぱりヴィレッタ先生を食べちゃったのが視聴者のカンに
触ったのではないかと思います（笑）。まあそこまでは
一応ネタ的な部類だったのでしょうけど、黒の騎士団反乱の
時の対応に問題がないとはいえませんでしたから、そこで
割と本気で言われるようになっちゃったかも。同じように
マクロスFのミハエルも、人気のあるクラン・クランに想いを
寄せられていることでしねしね言われていましたが、実際に
死んじゃったら、「馬鹿ほんとに死ぬやつがあるか」的な反応で
あふれていました（笑）。なので、ある程度まではそういう反応は
好意の裏返しでもあるのでしょうけどね。

それはともかく。
ロックオン２がソレスタルビーイングとは異質な人間であることは
承知の上で刹那はスカウトしたのでしょうが、あまりその
スカウトの責任を取ろうとはしてないかも（笑）。連れて来た
刹那自身がある程度面倒を見るべきな気もするのですが、割と
ほっぽらかしですね（笑）。同じように連れてきたスメラギさんや
沙慈にはある程度配慮をしているように見えるのですが、この
差はなんなのでしょう（笑）。

サーシェス。
思想、生き方の意味だと素直に考えていましたが、いわれてみれば
確かに体をいじった可能性もあるわけですね。かつて刹那の
人生をいじって兵士に変えてしまったサーシェス自身が、
今度は文字通りの意味で体をいじられて戦闘マシンになったのだと
すれば、それはある意味皮肉なことといえるかもしれません。
サーシェス自身がそれを望んだのかもしれませんけども。

[No.450] 2008/11/07(Fri) 21:11:27

因果 (No.446への返信 / 2階層) - 九条神樹

> 人間も、組織も、兵力もソレスタル・ビーイングしかいない。

世界の統一とアロウズの専横は、結局ソレスタルビーイング
自身の闘争が招いてしまったものなわけで、結果的に一期での
刹那たちの戦いが裏目に出ているわけですが、それすらも
イオリアの計画のうちなのでしょうかね。世界の趨勢がこうなる
ことを予期できなかったスメラギさんはどうなんだろうと
思わなくもないですが（笑）、あくまで戦術レベルの予報士で
ある彼女にそこまで求めるのも酷かもしれません。
それともある程度は彼女も予期してはいたのかな。一期でも
指揮にためらいがちな時がありましたから、スメラギさんも
自分たちの行動が裏目の結果を招くことを感じてはいたのかも。

沙慈は言葉のいかなる意味でも当事者になってしまいましたね。
無論一期の時点でも被害者という意味での当事者ではあったの
ですが、自らが戦禍を直接に引き起こすということでもう彼には
傍観者たる道は絶たれてしまったかのように見えます。
終始、いち傍観者として世界の行く末を見守るというポジション
でも良かったように思うのですが、刹那が大人になってしまった分
物語を引っ張る牽引役が必要なのかもしれませんね。

[No.451] 2008/11/07(Fri) 21:34:17