太乙混天象・圧陣之軍

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機動戦士ガンダム00　＃07『再会と離別と』 (親記事) - 九条神樹

『～と～と』っていうのはなんか「アルジェントソーマ」みたいなサブタイトルのつけ方ですが、「ソーマ」・ピーリスがメインに
なる今回にこのサブタイトルをつけたのは偶然……かな？（笑）

それはさておき、ソーマが表舞台から退き、マリーが現れてくると
いう方の予想が正解でしたね。
マリーが元人格、ソーマが上書きされた人格だからといって、でも
ソーマとしての行動、過去、記憶、その環境、ソーマとしての
幸せも確かに存在したわけで、それを問答無用で捨て去って
いいのか、という疑問はあるところです。もちろん、それなら
マリーのほうの幸せはどうなるのかという逆の問題もすぐに
出てくるわけですから、結局、マリーとソーマの二人を
二人ながらに幸せに出来ない以上、どちらかが犠牲にならざるを
得ない悲しい話ではあります。
そうである以上、アレルヤとマリーの二人には、ソーマを犠牲に
しないと自分たちの幸せがないのだ、それでも選択するのだと
いうくらいの逡巡と決意は見せてほしかったところかも
しれません。
『自分たちさえ幸せならいいのか』という詰問は、かつて刹那が
沙慈に対して投げつけた言葉ですが、それが今回のアレルヤたちに
対して帰ってきているような気はしますね。

もっとも、ソーマとマリーが並存しているわけではなく、あくまで
マリーのほうがもう表に出てきてしまっており、ソーマは奥に
引っ込んでしまったわけなので、ソーマではなくマリーのほうを
重んじるのは仕方ないところなのかもしれません。
もしこれがマリーが前面に出てきているのではなく、ソーマと並存
する形だったなら、セルゲイもあっさりと彼女をアレルヤに
託したりはしなかったかもしれませんね。

しかし、セルゲイとロックオン２が出会ったときにはかなり
ヤバい予感がしたのですが（笑）、最悪の結果にならずに
済んでよかったところですね。まあ、今後セルゲイが誰かに
落とされそうになった時にソーマが出てきて身代わりに、なんて
いう展開がありえそうで怖いところですが。

[No.467] 2008/11/16(Sun) 18:02:46

これ何て、男は心に固ゆで卵ｗ (No.467への返信 / 1階層) - 祥

という訳で、中の人繋がりで
まさかの2週続けてアニメ銀魂タイトル縛り(笑）
あ～見事な嘘予告でしたね、まんま引っかかりました。
ただ、セルゲイが銃を向けた時点で
これは二人とも助かるってのはバレバレでしたがｗ

セルゲイ･･･あんた漢だ＜(T-T)！！
この作品の連邦サイドの男性で唯一の良心だ。
今のところアローズに直接関わっていないので
しばらくは安全だろうけど･･･
息子かルイス絡みで終盤危なそうだよな。
ただでさえ、沙慈やアレルヤ・マリィなど
ＣＢ絡みの人物と接点が多いだけに
アローズからの査問とか受けそうだよな（＾＾；

こうなると、終盤にはハレルヤとマリィの
複座型新ガンダムができそうですね。
いわゆるエウレカのニルヴァーナ状態ですかｗ
二人の脳量子波を同調させて
アレハレ以上の力を発揮するとか、そういう感じの期待。
多分、そうしないとイノベーターと対抗しきれない気がする。
まあ、マリィを戦わせないって意図から外れちゃうけど。

さて、先週沙慈の引き金を引くかどうかの演出が
もたついていると言いましたが、今週のOP前の
アバン？を見る限り、私個人としては
結局撃てず、しかもそれを許されてEDを迎える
という形の方が良かったような気がしました（＾＾；

しかもルイス被弾するわ直撃くらいそうだわって、
あれ？もしかして下手くそですか操縦←オィ
何かスポンサー特権とかリボンズとの縁故とか最大限利用して
アローズに入り込んだだけで、特別な存在ってわけでもないのか?
まあ、エリア88みたく悪のスポンサーがいきなり参戦、
しかも敵部隊の隊長と一騎打ちしていきなり勝利とかいう
超展開よりは現実的といえるのでしょうか?
それとも何かのきっかけで覚醒したりする？

う～ん、エクシア対GNフラッグでは
トランザムなしで五分だったのに
OOと現在の機体（これ何て名前？ブシドー専用のカスタム機なのか?）
では普通にブシドーが圧倒しているというのは
これって乗り手の腕の差ってことですね。
やっぱ刹那はガンダムという
圧倒的な機体性能差に助けられていたんだよな（＾＾；
トランザムのおかげでその辺うやむやにされている感があるけど
このままでは、サーシェスと再戦しても
また軽くあしらわれそうですね

あ～、唯一の飲み仲間に彼女ができて
ますます一人酒の日々が続きそうなスメラギさん哀れｗ

次回は本格的にイノベーターが本編で説明されそうですね。
リボンズがティエリアに直接会おうとするという事は
一応は勧誘の意味合いもあるんでしょうかね、
おそらくは同種の存在として。でも、以前予想した通り
同種でありながらヴェ－ダ（＝イオリア）から
ガンダムマイスターとして自身が選ばれなかった事に
何か思うところは確実にあるんでしょう。

[No.468] 2008/11/16(Sun) 18:12:13

トレミーⅡに集まる人々 (No.467への返信 / 1階層) - そうりゅう　あすか

マリナ姫がトレミーを出奔ちゃったので、女性の率が下がったと思ったら、ソーマさんが加わって、元に戻ったようです。

まあ、アレルヤくんとマリーちゃんは、１期からの敵味方に分かれた幼なじみというポジションが、沙滋くんとルイスちゃんと被ってしまうので、スタッフとしても早く決着付けたかったんでしょうね。
今後、トレミーⅡの公認バカップルとしてラブラブな生活をするのを期待しちゃいしたいです。
そして、最終回で二人の双子の子供達に「ソーマ」と「ハレルヤ」と名付けられることに４００ニコル！

＞沙滋くん
結局、ルイスちゃんを撃てませんでしたね。
まあ、それが沙滋くんらしいっていえばらしいですが・・・。
キラくん並みの能力があれば、「不殺」を徹底できるんでしょうけど、沙滋くんは普通のひとですから・・・。

＞ルイスちゃん
子熊くんに助けられて、段々想いが彼の方向に・・・。
ってことには、ならないと思いますが、沙滋くんがＣＢに参加していたと誤解してドラマが展開しそうな気がします。

＞いいんちょ
もう１人のいいんちょの存在は知らなかったようですね。
双子以上のもう１人の存在にいいんちょはどう対応するんだろう？

では

[No.469] 2008/11/16(Sun) 18:41:02

セルゲイ・・・追記2 (No.467への返信 / 1階層) - 篠原勇希

セルゲイ・・・追記2
いい人だな、
逆にこれでよく大佐まで上り詰めたな、という思いも・・・。

それと、一般機カラーのGN-XⅢも地味に二期初登場、

1期最終話に出て行ますが。

後、問答無用でライルに墜されないかちょっと心配してしまった。

ティエリアとリジェネの邂逅。

ティエリアが存在を知らないのが意外、

イノベイターと言う言葉も知らないようだし。

後、中の人ネタですが、

リジェネ＝シュウト、

ティエリア＝キャプテンガンダム、

リヴァイヴ＝翼の騎士ゼロ、

あともう1人でSDガンダムフォースですね・・・。

トリニティ次男のミハエルもガンイーグルνですが。

ブシドーのアヘッド。

プラモの商品名は「ブシドー専用アヘッド」
と言うまんまの名前です。

設定上は稼働時間を犠牲にして、高主力を得ているとか。

次回予告、

あの緑色のMSが「ガデッサ」でしょうか?。

追記。

ミレイナ
・・・ハプティズムさんて、
パプティマス様並みに言いづらそう・・・。

アレルヤの額の傷、
目のほうが重症な気がするが・・・。

1期の回想のソーマ、

二期になって一番変わったのは、
ソーマの体型だと思う（オイ）

ソーマは1期で18歳、

しかし、14歳のフェルトより幼く見えたし、

一部が特に（ヲイ）

追記2、

今回の話、先週の予告のせいか、
ネットで「これなんてSEED?」

と、言われてましたが。

敵同士が2人きりになってお互いの真意を知る、

と言う話のガンダムでの最初は、
「機動戦士ガンダム第08MS小隊」では・・・。

[No.470] 2008/11/16(Sun) 18:49:45

ウルトラダブルフラッシャー (No.467への返信 / 1階層) - 文月７

先週のレスに対する九条さんからレス「弟よ～！」で
アストラのことを思い出したんだけど……

ほら、レオとアストラって、双子じゃない（←ええぇーー！そうだったのか！！）

で、にせロックオンが登場と（おい）

やっぱり、イノヴェーター経由で、王留美の元に、旧ロックオンが居て……

敵かな？味方かな？という謎のスナイパーとして登場するんだけど……
紅龍と「兄貴論」を展開すると（＾＾；）

我々オタクは、重要なことを忘れているのだ。
「妹萌え」の前に「兄とは何ぞや」「兄とはこうあるべき」
を考えずして「妹」は語れないのではないのか？（←そうなのか……）

■リジェネ「それはＤＮＡが同じだからさ。」

一方、双子どころか、ＤＮＡが全く同じだという、ティエリアとリジェネ。

ちょっと待て……

顔のデザインの違いは、髪型のみ。
ストレートヘアーなのか、天パーなのかは、遺伝子に関係ないというのか。
それとも、ティエリアがストパーをかけているのか、リジェネがパーマをあてているのか。

いや、そんなことはどうでもいい。

それよりも、眼鏡だ。
これは、全国の、いや、全世界の眼鏡っ子萌えを否定している。

眼鏡が必要になるのは、ＤＮＡのせいなのか？

本好き、漫画好き、テレビ好き、妄想好きで……
あたりが暗くなるのも忘れ、熱中し一人の世界に入り込み
悶々としていたために、目が悪くなり、眼鏡が必要になるわけで……
さらには、スポーツをやるようなタイプでもないので、コンタクトもしないし
どうせ自分なんか、と容姿に気を配るわけでもないので、コンタクトもしない。

そういう前提があってこその「眼鏡っ子」じゃないか（＞＜）

■イアン「撃てなかったかぁ……いいさ、それで。」

よくねーだろ！こんなに、ひっぱっといて（＾＾；）

でも、前にも言ったけど、簡単に引き金をひくようじゃ、単純すぎるので
これでいいんじゃないかと思うし、多分、撃たないんだろうなぁ、とは思っていた。

うなだれる沙慈の首に、指環を通したネックレスが見える……
まだ、持っていたのね……

■ブシドー「ならば斬る価値も無し！」

いや、いや、いや……

ブシドーは何がしたいんだろう。
そもそも、軍としても扱いが困るし（＾＾；）

死んだ仲間の敵討ちじゃないのかぁ。
フラッグに乗っていないので、フラッグファイターとしての誇りでもないし……
顔を隠しているから、ガンダムに勝った男としての名誉でもない。

自分の満足感のためだけ！？

■ティエリア「雨かぁ。」

で、ＣＭイン。

ティエリアと雨には関係がなく、ＣＭインだからこそ言えたセリフだ。
それほどまでに、雨を降らせたかったようで
でも、雨が降っているとわからないだろうから、という配慮のセリフだと思う。

そもそも、不思議なことに……
マジンガーＺの頃から「敵」というものは、天気がいい日にやってくる。

その点、宇宙は楽だ（＾＾；）
天候があやつれるコロニーやマクロス艦内というのも都合がいい。
その都合のいい宇宙から、地上に降りてしまったのが、ホワイトベース。
雨が降っていたシーンを思い出せない……

■「もはや、アザディスタン王国は存在しません。」

前提がよくわからないんだけど……

「王国」というからには、「王」あるいは「王女」が居るわけでしょ。
「王国」でも、政治は別ということで、総理大臣や大統領が居る国もあるけど
マリナの場合、姫さんなんでしょ？
暫定政権ということは、別の姫、王子を立てたということ？

いや、その国の長であるマリナが居ない段階で、暫定政権なのか……

そもそも、マリナが収監された段階で政権崩壊なんだけどね（＾＾；）

こうなると、マリナもカタロン入りかなぁ。

シーリンさんがマリナの元を去った意味がないな（＞＜）

■アレルヤ「聞いていいかな……何故、君がソーマ・ピーリスだったのか。」

人格の上書きということで、マリーとソーマの人格が別、ということになってしまったが……
二人の違いがよくわからない。
人格を別にする意味があったのかなぁ。
あんまり効果がなかったように思えるのだが……

意味あるとすれば、それは……

セルゲイを振ったということに対する、女としてのいやらしい部分を隠す効果があった。

でも、そうまでする必要があったのだろうか？
今回のエピソードで「ソーマ死ね！」とか「ソーマは糞」とか「ソーマはビッチだぜ」（←何故英語風ｗ）
みたいなことになっただろうか？

逆に言えば、それほど作り手からすれば
セルゲイ人気が高くなる、と自信があったのかもしんないなぁ。

マリー「あなたの娘に、なりたかったと。」
セルゲイ「そうか……その言葉だけで、十分だ。」
マリー「大佐ぁ～～。」（セルゲイの胸に飛び込むマリー）

本当に人格が別なのかよ！！

■アレルヤ「僕達は漂流を続け、やがて館内の食料や酸素が底をつき、そして……」

ホワイトベース、ジェイナス号、そして、リバイアスでは、そんな悲惨な事件がおこらなかったわけで……

いや、似たようなことがあったかぁ。
リバイアスの場合、食料のせいで、変な統制ができちゃったし……

ホワイトベースでは、塩不足が（＾＾；）

■マリー「知っていたわ。あなたの中にもう１つの人格があったことは……」

あの殺し合いのせいで、ハレルヤという人格が生まれたんじゃないのかよ！！

ハレルヤの他にも、別の人格が居てもよさそうだなぁ（＞＜）

■セルゲイ「たった今、ソーマ・ピーリス中尉は名誉の戦死をとげた。」

見事な、そして、ありがちな、大岡裁きだったわけですが……

超兵を生み出した国の「大佐」という地位だったことに対する
超兵になった人間への謝罪の気持ちが、セルゲイには全くないみたい。

それに、ルイズの件だなぁ。
ソーマが死んだことで、ルイズのＣＢ憎しの感情が高まるとしたら、セルゲイのせいだ

そして、ルイズを救うのは、沙慈じゃなくて、ソーマ＝マリーになりそうな（＞＜）

■セルゲイ「ピーリス……」

「ソーマ・ピーリス中尉」「ピーリス中尉」としか呼んだことのないセルゲイ。
軍を離れたことで「中尉」をつけなくてもよくなったこともあるんだろうけど……

「ソーマ・スミルノフ」という名前が変だと言っていたことにも掛かってるんでしょう。

やっぱ、いきなりここで「ソーマ」とは言わせたくなったんだろうとは思うのですが。

■ミレイナ「彼女さんと一緒ですぅ～～！」

スメラギ「あの子ったら、何をやってるのよぉ～～！」

今日の「お前が言うな」ですね（＞＜）

スメラギさんの中では「４人の中で、一番ダメな子」のポジションに居るんだと
思っていたので、このリアクションには違和感があるんだけど。

今後、アレルヤとマリーは、トレミーの中で、同棲！？

で、子供ができちゃったりして……

そして、イデ発動……（←やっぱりｗ）

[No.471] 2008/11/16(Sun) 20:16:41

セルゲイの選択 (No.468への返信 / 2階層) - 九条神樹

彼が情にもろい人なのだとは強く感じるところですが（笑）
セルゲイは特にソレスタルビーイングの行動方針に賛同している
わけでもない以上、単なるテロ組織であるアレルヤたちに
簡単にソーマ（マリー）を引き渡すことが妥当であるのかどうか、
というのは少し考えてしまうところかも。
もちろんセルゲイとしてはアロウズにも否定的な考えを抱いて
いるので、このままソーマをアロウズにおいておくことも
良しとは思えなかったのでしょうけどね。その上で、マリー自身が
望んでいる選択を尊重する、というのは確かに彼なりの愛情の
示し方ではあったのでしょうけれど。

結局、セルゲイはソーマの親になろうとしていたのですが、
娘を守る親として接するのであれば、世界の敵であり、その
行く末はどの道破滅しかまっていないであろうテロ組織である
ソレスタルビーイングに娘をやることは出来ないのではないかと
思うところではあります。
しかしここでセルゲイは、マリーの意思を尊重し、彼女の
選択を見守りました。つまり親としての立場で娘を庇護するの
ではなく、娘の未来を娘自身が掴み取ることを是としたわけで、
セルゲイがはじめて親としての立場に立ったのは、皮肉にも娘の
独り立ちを認めるという、親としての最後の仕事の瞬間だった、と
いうことになるのかもしれませんね。

[No.474] 2008/11/21(Fri) 20:00:46

子供の名前 (No.469への返信 / 2階層) - 九条神樹

ソーマ、ハレルヤもいいですが、セルゲイという名前をつけて
あげる姿も見たいところかも（笑）。ラストで「孫」を抱いている
おじいちゃんセルゲイで締める、というのもよさげな感じが
します。
しかし超兵同士の子供って、やはり特別な能力を持って生まれて
くるんでしょうかね。なんだかそれこそコーディネイターの
ようですが（笑）。でも、戦うためだけに作られた超兵である
アレルヤとマリーが、子供をなすということで次代へ自分の命を
引き継いでいけるというのは、落としどころとしても良いところ
かもしれません。

撃てない沙慈。
やはり、明確な覚悟を決めていないからですよね。ただ、一人で
自分の罪に怯えていることが出来なかったというだけの理由で
射手になったわけで、そこに強い意志はないわけですから
撃てなくても仕方ないのでしょう。でもそれは、おやっさんの
言うように、彼にとってはそれでいいのでしょうけどね。
撃たなければならない覚悟を決めることが、必ずしも正しい
ことではないのでしょうし、また、いずれ罰を受けることを
覚悟して自分の手を汚しているソレスタルビーイングの人々には
沙慈のように、手を汚さないままの人がある意味ではまぶしく
見えているのかもしれません。

[No.475] 2008/11/21(Fri) 20:12:12

生きてマリーと添い遂げる！ (No.470への返信 / 2階層) - 九条神樹

って感じでしょうかね、０８だと（笑）。
もっとも、０８ほど明確にアレルヤとマリーが惹かれあっている
過程を描いていなかったので、ラストのキスシーンがかなり唐突に
見えてしまったところはあります。アレルヤのマリーへの感情も、
幼いころの友人という以上のものであったのかはよく見えて
いませんでしたし、それに輪をかけて、マリーからアレルヤへの
気持ちが全く描かれていない（それは仕方ないのですけど）ので
最後の展開がちょっと脈絡なかったかもしれません。

今回はマリーを助けるだけにとどめ、それからトレミーの中で
ゆっくりとお互いの気持ちを確かめ合っていく流れにしても
特に不都合はなかったのではないかという気もしますね。
今回急速にカップル成立しちゃったのは、なんだか不幸な展開の
前触れではないかという気さえして怖いところかも（笑)。

[No.476] 2008/11/21(Fri) 20:28:01

双子なのに (No.471への返信 / 2階層) - 九条神樹

頭の冠部分の形状が全く違うレオとアストラ。
まあ児童誌なんかではマグマ星人に捕らえられて過酷な状況下に
あったために姿が変わってしまった、とかいう話があったり
しますが、レオ本編の回想シーンでは、アストラは最初から
ああいう頭だったりするんですよね（笑）。

それはさておき、ソーマとマリー。
別人格なのか、それとも一期ラストのアレハレのように、高次で
二つの人格が統合されたのか、というのは、まだ良く分からない
ところですね。統合人格なら、ソーマとしてセルゲイへの思慕を
抱きつつもアレルヤを選ぶ、という展開がより切なく完成する
わけですが、でもそのパターンだとソーマ人格を無下に扱いすぎ
なのではないかという気もします。どっちなのでしょうね（笑）。
まあ、統合されたにせよソーマが引っ込んだにせよ、ソーマという
キャラクターとしては死んだということになるわけで、作り手側と
してはかなりの冒険であっただろうという気はします。

ルイス。
おっしゃるように、ルイスの憎悪が高まる可能性はあるわけ
ですね。というより、そういう展開にでもしなければ、わざわざ
ルイスとソーマを出会わせた意味もないわけですから。
そう考えると、アレルヤとマリーが幸福になるためにはどれだけ
多くの人を悲しませなければならないのか、と考えざるを得ず
そしてアレルヤたちには果たしてそこまでしても自分の幸福を
つかむ資格があるのだろうか、とも思えてくるところかも
しれません。

[No.477] 2008/11/21(Fri) 20:46:21