太乙混天象・圧陣之軍

並べ替え: [ ツリー順に表示 | 投稿順に表示 ]

機動戦士ガンダム00 #08『無垢なる歪み』 (親記事) - 九条神樹

だからサーシェスはどこで誰と話してるのかと（ry
まあお約束なのでしょうけどね（笑）。Cパートでサーシェスが
登場し次回への引き、という展開それ自体も含めて。
もっとも、サーシェスは今回初登場させても問題はなく、むしろ
そのインパクトがより高まったのではないかと思うところは
あります。もちろん以前に登場していることで、イノベイター
たちとサーシェスの関係が明確にされており、物語の流れが
自然にはなっていますが。でもそれも、今回にちょこっと会話を
さしはさめば立場の説明も出来る程度ですしね。

まあそれはともかく、二期も物語の三分の一を迎え、アレルヤ編も
ひと段落ついて、状況の説明を行った回という位置づけになる
でしょうか。
シュフェンベルグの計画が一応説明され、アロウズのバックに
イノベイターがいるとはっきりさせて明確な敵を置くことで
だいぶ全体の風通しが良くなってはきました。
ただ、シュフェンベルグの計画は、あくまでイノベイターたちが
把握している（あるいはそう思い込んでいる）ものに過ぎず、
それが本当にシュフェンベルグの立案したプランの全体それ自体で
あるのかは結局不明なんですよね。もうこれは、やろうと思えば
どこまでも疑っていけるわけで（笑）、シュフェンベルグが物語
開始時点ですでに死亡しているという設定は、視聴者を煙に巻く
意味では実に効果的に機能しているというところでしょうか。
外宇宙との対話というのもなかなか気になるキーワードでは
あります。ガンダム世界で外宇宙との関係を描くというのは
SEEDがちょっと触れようとしていたくらいでしたからね。

さて、アレルヤとマリーの純朴なカップル像が印象的でしたが、
この二人と、さまざまなほかのカップルたちの姿が対比されて
いたエピソードでもありました。その筆頭にあげなければ
ならないのは、やはりコーラサワー組と言うことになる
でしょうか（笑）。何だかんだでこの二人は、作中でもっとも
応援したくなる組み合わせのような気がします（笑）。
そして離れ離れでありながらお互いを想いあっている沙慈と
ルイスの姿と、一方そのルイスのとても近くにいながら、
近寄っていけないアンドレイの距離感も面白いところ。
失ってしまったロックオンを想うフェルトの姿もカップルに
含まれるでしょうか。もっとも、フェルトは自分たちも
（あるいは自分たちこそ）加害者であることの自覚には欠けて
いるのかなという思いはちょっとしたところですけども、そういう
客観的な事実とは別に、やはり大切な人を失った傷はそう簡単に
癒えるものではないのでしょうね。

[No.479] 2008/11/23(Sun) 18:04:32

これなんて男女女男女男男女♪ (No.479への返信 / 1階層) - 祥

いや、ティエリアの女装は
某所でネタバレくらってたので驚かなかったが
リボンズがリジェネを彼って呼んだ瞬間
「男だったのかー！？」って素で驚いたｗ
なんだ1期の最後でルイスに悪意ありありな
表情していたから、てっきり女の嫉妬だとばかり思ってた（＾＾；

むしろ、イノベーターという存在は
その製造？過程から考えても性別って概念に
それほど意味がないのかもしれませんね。
一応、世間的に男にしているけど
もしかしたら無性だったり
あるいは両性な存在でないとも言えませんし。
そうなるとティエリア女装時の声の変化も
機械を用いたものではなく、彼が地で女声を出せる
という可能性だって出てくるわけか。

そうなるとティエリアの女性部分が
やはりロックオンに惹かれていて
しかもそれをリボンズが看破していたからこそ
あの発言になったとかってのは腐寄りな発想ですかねｗ

さて冒頭1分ほど見逃したので
イノベーターがどういう存在なのかは聞きそびれましたが
脳量子波とナノマシンを組み合わせて
ヴェーダ等にアクセスできる存在ってことなのかしら?

そしてイオリアの計画がようやく明らかにされたわけですが
SF好きな方やSFアニメを多数見たことがある人ならば
決して想像の範疇を超えない、まあ普通な答えでしたか。
だが、ティエリアには敢えて伏せられ
リボンズや王留美だけが知っている
イオリアは計画の第一段階に固執したという事実が、
リボンズがトランザム及び
ツインドライブの存在を知らされていない事の
理由なんでしょうね。

多分イオリアは第2段階で行われる
人類の一部の切り捨てに賛同できなかった。
だから第1段階からそのまま第3段階へ移行できるよう
尽力していたが、おそらくスポンサーだった
コーナー家の意向でその実現が困難になり
その願いを後のマイスター達にトランザムや
ツインドライブという形で託したのかも。

やはりルイスはアローズ最大の出資者だったのか、
あのスローネの襲撃で本当に一族の大多数が
亡くなったということなんでしょうね。
ただ、つけられたナノマシンの義手？の
拒絶反応は相当酷いようで、薬の服用は必須ですか･･･
これってやはりイノベーター用の物を
無理に用いている事の影響ですかね？

刹那の事を名前までちゃんと覚えていたのは、
きっと刹那と出会った、沙慈と過ごした日々の事を
今でも思い返す日々を過ごしていたからでしょう。
指輪をちゃんとしていたのも少し意外でした。
ダメだ、今でも気持ちが通じている事こそが
この二人には悲恋しか待っていないという
決定的なフラグのような気がしてならない（＾＾；

コーラサワーが相変わらずだったのがせめてもの救いか。

[No.480] 2008/11/23(Sun) 18:39:18

ルイス・・・追記2＆誤字修正orz (No.479への返信 / 1階層) - 篠原勇希

ルイス・・・
のフリフリドレス姿、
Rドロシー・ウエインライト（ビッグO）を思い出す・・・、
スパロボZをやってるせいだろな・・・。

ルイスの義手、
「つなぎ目」がヒジ下辺りにある、
失ったのは手首から先だったような。

ティエリアの女装、
どう考えてもスメラギさん趣味でしょう（きっぱり）

ドラマCDの二巻で不仲の刹那とティエリア、
タイマンさせて戦いが終われば友情が・・・、

という展開を望んだりしたので・・・。

刹那、

ビリーに顔を晒したのが裏目に・・・、
ルイスが軍に入ったことは気づいてない様子ですが。

コーラサワー、
階級は忘れましたが、いまだにGN-XⅢ、

数少ない対ガンダム戦の生き残りなのに・・・
ルイス以下の扱い、
本人は幸せそうなので、かまわないだろうけど。

ガデッサ、
顔見せだけですが、ちぇ（オイ）

2機の支援機、

1機はダブルオーのオーライザー、
ツインドライヴを使いこなせてないから、
ブシドーの負けたのが。

もう1機は模型誌バレで、
アリオス用のGNアーチャーだとか、

・・・アーチャー、
体が剣でできてる赤い服で二刀流の人を・・・。

後、サーシェスのガンダム、アルケー、

ガデッサより先に戦闘があるのに、

プラモはガデッサの方が先ですか・・・orz。

追記。
どう考えてもスメラギさん「の」趣味でしょう（きっぱり）
「の」が抜けてたorz。
文月さん。

>えっと、中尉でしたっけ？
>初登場のときは、少尉でしたが……

中尉でしたか。
ルイスは准尉なので、やっぱりそれ以下の扱い、

せめて量産型アヘッドに乗せてやれと思ってしまう。

イノベイターの計画、

イオリアから「全て」を任されてはいないような・・・、

ティエリアにいった「ガンダムを託された」という意味、

トランザムとツインドライヴを知っていなかった、
完全には信じられていない様子。

外宇宙、

一応、ターンエーで、
ニュータイプが地球圏に嫌気が差し、

コロニーを改造して旅立った、という設定もあります。

ターンXは外宇宙製だとか。

・・・ただ、黒歴史上、
この時代がどこら辺に当たるか不明ですが。

ホントに宇宙人が出てきたら凄いけど。

追記2。

外伝の00Pで、
GN粒子を大量に浴びた場合、テロメアが損傷し、
新陳代謝ができないほど細胞障害を引き起こす、
その治療薬はイノベイターのナノマシンのみ。

ルイスの飲んでいる薬はリジェネの言っていたナノマシンらしい、

そのナノマシンの影響でルイスもイノベイター化してそうです。

後、プラモの話、

1/144の場合はダブルオーに付いてないシールドが、
オーライザーに付属するのでそこそこ売れそうですが、

最初からシールドが付いてる、
1/100の方はメリットないですね・・・。

ただ、ネットを見るとシールドを待てずに、
フルスクラッチする人も多く、

て言うか自分もシールド作っちゃたんですけどね・・・・。

[No.481] 2008/11/23(Sun) 18:55:57

お前は女だ、おとこおんなのトミコぉーー！ (No.479への返信 / 1階層) - 文月７

さっそくネットでは「ティエ子」という名前が（＾＾；）

あのドレスの胸元の谷間をみると、単なる女装でない気もするんですが……

ティエ子「ええ、よろこんで。」

声が違う～～～～というか、スメラギさんの声じゃね？

あらかじめ、スメラギさんがテープレコーダーに吹き込んで……（←それは前のアニメｗ）

> ティエリアの女装、
> どう考えてもスメラギさん趣味でしょう（きっぱり）
（篠原さん）

こうなると、ビリーのポニーテールにしている長髪も
スメラギさんの趣味の延長かもしれません……

ミスター・ブシドーの師匠としてのチョンマゲ、という可能性もありますが（爆）

■ティエリア「頭に声が！」

リジェネ「ＧＮ粒子を触媒にした脳量子波での感応能力。
それを使ってのヴェーダとの直接リンク。
遺伝子操作とナノマシンによる老化抑制。」

イノヴェーターの正体がこうもあっさり（＾＾；）

ということは……

ますます、アレルヤの存在価値がなくなった（爆）

ソーマも、イノヴェーター達を活躍させる段階になったので
リストラされたっぽいなぁ（ＴＴ）

強化人間としてのポジションも、ルイズに取られちゃったみたいだし（＞＜）

そうそう、前回のレスの漂流の件で書いた、ジェイナス号。
ジェイナス号での食料問題、何があったかなぁ、と探していたら
カチュアスレに遭遇（＾＾；）

言われてみれば、綾波・長門系の元祖なわけで……
いや、カチュア以前に元祖がいるのかもしんないけど……

綾波・長門系にしても、ソーマは失敗に終わっている（＞＜）

イノヴェーターに１人、綾波・長門系を入れるべきだったよなぁ（←何勝手なことをｗ）

今回登場した、ケアは、どうもビジュアルとは違うタイプみたいだ（ＴＴ）

■リジェネ「それがイオリア計画の全貌」

第１段階：ＣＢの武力介入を発端とする世界の統合
第２段階：アローズによる人類意志の統一
第３段階：人類を外宇宙に進出させ、来るべき対話に備える

なんか、スパロボ大戦っぽいシナリオだな（爆）

多分、また、第３段階まで話はいかないんでしょうねぇ。

そうそう、私も、羽の生えた鯨の化石のこと、思い出しちゃいました（＾＾；）

■リジェネ「君と僕は、いつでも繋がっているのだから。」

リボンズ「全く、余計なことを。」

まるで、リジェネの言葉を聴いていたかのようなリボンズだが
リボンズが座っていたのは、いつもの彼らの部屋のソファ。

これは、単なるイメージによるセリフではなく
実際、遠く離れていても、脳量子波による感応で
聞こえているということなんでしょうか？

だとすると……

サージェス「そのまさかよ！」
サージェス「ところがぎっちょん！！」

このセリフも、サージェスには実際に刹那たちの声が
聞こえていて言ったセリフということなのか！？

■コーラ「大佐ぁ～～、来ちゃいましたぁ～～。」

７度（たび）ガンダムと戦い生きて帰ってきた男、不死身のコーラサワー。

マネキン大佐もまんざらじゃないみたいだし、案外、幸せ者なのかもしんない（＞＜）

これで、マネキン大佐の乗っている船には……

◎アーサー・グットマン准将（可憐だなぁ～）
◎カティ・マネキン大佐
◎アーバ・リント少佐（やってやるぜ～～）
◎アンドレイ・スミルノフ少尉
◎ルイス・ハレヴィ准尉
◎ミスター・ブシドー

そういえば、ブシドーの階級って、何だっけ？？
今まで、誰も階級で呼んでないよなぁ。
階級が無いから「ミスター」なのか？（＾＾；）

ミスター・ブシドー……謎が多い男だ……

◎パトリック・コーラサワー

えっと、中尉でしたっけ？
初登場のときは、少尉でしたが……

◎リヴァイヴ・リバイバル

今回、コーラと一緒にやってきましたが……

この船、つえぇーよ、スター揃いじゃないっすか（＞＜）

■イアン「支援機２機が完成したらしい。」

さっそく、このセリフの後にあったガンプラのＣＭで、オーライザーの姿が。

しかも、シルエットだが、ダブルオーとの合体した姿も……

こんなもん発売しても、売れないと思うんですけどねぇ………

○○専用○○みたいな色違いのガンプラを売る戦略よりはマシかと思うんですけど。

■フェルト「私の家族ですから。」

リボンズ「計画遂行よりも家族の仇討ちを優先した愚かな人間に。」

やけに「家族」をプッシュしてくるなぁ。

最終的なこのストーリーの落しどころは「家族」なんでしょうかねぇ。

[No.482] 2008/11/23(Sun) 19:11:23

これ、なんて大空寺あゆ様？ (No.479への返信 / 1階層) - そうりゅう　あすか

アロウズのおみそな準尉さんが、実はアロウズ最大の出資者であることは、リボンズしか知らない・・・。

なんだか、ルイスちゃんって、左腕の代わりにアロウズの黒幕にワザと仕立てられているような気がして心配してしまいます。
また、ビリーさんから、彼女に刹っちゃんの情報が流れて、さらに沙滋くんが反政府組織に居たという情報まで入っちゃうと、遠距離恋愛の難しさが・・・。
やっぱり、身近な子熊がその隙間に入ってきそうで・・・。
ニンともカンとも。

早く沙滋くんは、ルイスちゃんを奪還して、資金面からアロウズを絶つべきでしょうね。

＞いいんちょ
たぶん、いいんちょは、外面は、嫌がっているようだけど、内面では「ありじゃね？」と楽しんで居るように見えちゃいます。
女装した性格もなんだかイカタンの飛田給開くんのごとく、女の子そのものだし・・・。
また、この時代って、生体工学が発展しているので、偽乳ぐらい作るのも簡単なんでしょう。

＞オーライザー
なんだか、登場がもったいぶっている気がします。

＞コーラサワー
やっぱり、登場の不死身の男です。

＞サーシェス
実は、サーシェスさんもイノベーターで、脳量子波とＧＮ粒子で、刹っちゃんの思考を読んでいるとか？

では

[No.483] 2008/11/23(Sun) 21:41:51

宇宙（そら）へ (No.479への返信 / 1階層) - ぺいりあん(palien)

宇宙に適応した新人類が宇宙へ出ようとするだけなら地球上を粛正するような行為をする事自体がちょっと理解できないんだがな。

あんたらだけ勝手に行ったら宜しいやんかという。

そもそもテレパシーみたいな能力があったら、それを分け分けして皆で仲良く出来そうな気もするんだが、そうは行かないんだろうかね。

シャアみたいな「儂の言う事、理解できん奴ぁダメじゃ！」
って隕石落とそうとするような感じなのでしょうかな。

古今東西、終末思想を語る宗教家、思想家は自滅というのが定番ですが。イノベーター達は何の為に世界を歪ませるのか？

今回のツッコミとしては、顔も変装しておけば良かったのではないかという…

[No.484] 2008/11/24(Mon) 02:05:55

俺は僕は私は (No.480への返信 / 2階層) - 九条神樹

ティエリアというと一期でのこの台詞が印象に残っているわけ
ですが、やはり自我のブレというだけでなく、性別自体も
かなりファジーなものであるのかなという気がしますね。
まあファジーな性でなくてもガンダムで女装するキャラって
わりといるわけではありますが（笑）。ただ、ティエリアの場合は
当人のアイデンティティにも関連した、割と真面目な女装
(……変な言い方ですが)のような気もします。少なくとも
ドレス着てヒールはいて踊れるというだけでも、相当慣れて
いるのだけは確かですね(笑)。

一方、まさにこういった場の主役で本来はあるべきだったであろう
ルイスが、輝く照明の下ではなく夜の闇の中にいるのが
また哀れさを催すところです。本来闇の中にいるべきマイスターの
ティエリアがパーティ会場に、そしてお嬢様のルイスがその外に、
というのはひとつの皮肉な対応であったのかもしれませんね。
女王たるマリナが質素な隠れ家で子供たちから食事をもらって
いるというのも、やはりこの豪華なパーティとの対応であったの
でしょうか。いわば世界のゆがみの縮図がこのパーティ、と
考えると、ティエリアの女装もまたその「ゆがみ」を現す
ひとつのガジェットとして機能していたのかも、と思えなくも
ないかも？(笑)

[No.485] 2008/11/28(Fri) 19:59:37

あなたって最低だわ (No.481への返信 / 2階層) - 九条神樹

有名な台詞の割には本編で二回ほどしか使われてないんですよね
これ。印象付けというのがどれほど大きいかということでも
あるのでしょう。Zではビッグオーは攻撃防御ともに隙がなく、
ロジャーの能力も高いといいコトずくめで、非常に優秀な
ユニットなのですが、ルートによってはなかなか参戦して
くれないのが悩みですね。

まあビッゴーの話はともかく(笑)。

スメラギさんの趣味。
クリスが生きていたらキャッキャして一緒に飾り付けただろうなと
いうのは容易に予想されるところですね(笑)。フェルトはあんまり
そういうノリではなさそうですが、ミレイナは乗っていたかも。

というかそもそもあのドレスは誰のものなのでしょうか(笑)。
体型的に、あまりトレミーの女性陣とは共通規格ではなさそうな
気もしますが、留美あたりが用意したのでしょうかね。だとすると
どんな顔してその依頼を受けたのやら、という気もします(笑)。
やっぱこいつら駄目だ、とか思うきっかけになっちゃったり
したかも(笑)。

[No.486] 2008/11/28(Fri) 20:15:16

なるほど (No.482への返信 / 2階層) - 九条神樹

> このセリフも、サージェスには実際に刹那たちの声が
> 聞こえていて言ったセリフということなのか！？

そっか、物語展開上の都合ではなくて、実際にサーシェスには
会話が聞こえていたという可能性もあるわけですね。
もっとも、今回の場合はティエリアの会話を聞いていたと
言うことはあるかもしれませんが、前回の場合は刹那の声や
マリナの声は聞こえないような気もします。ガンダムに乗っていた
わけでもないですしね。誰の声でも聞こえるのか、それとも
刹那もしくはマリナはイノベイターだった、とかいう
大ドンデン返しの伏線？……それはさすがに無理があるかな(笑)。

家族。
今回確かに強調されていましたね。家族を失ったルイスへの
対比かなという気もしましたが、志や理念を重んじる現状の物語の
中にあって、そういった思想ではなく、人と人との絆を
強調するというのは、ダブルオーのストーリーを考える上で
確かに興味深い点といえるかもしれません。
もっとも、思想は家族をも裏切る（刹那の過去のように)と
いうのも、またダブルオーがすでに提示した枠組みではあるの
ですが。逆にいえば、そういった刹那の過去を示しているから
こそ、家族を再び肯定する方向へと向かう、というのも、お話と
してはアリかもしれませんね。

[No.487] 2008/11/28(Fri) 20:33:08

CBなんか猫のウンコ踏め！ (No.483への返信 / 2階層) - 九条神樹

そんなことをいうルイスはちょっと嫌ですが(笑)。

ルイスがスポンサードしなければアロウズの設立は遅れたの
でしょうかね。それが不可欠と言うわけではないのでしょうが、
ルイスの存在があったほうが良かったのは確かなのでしょう。
しかしルイスがソレスタルビーイングに強く反感を抱くように
なったのはあくまで偶発的なネーナの爆撃が原因だったわけで、
そのあたりの経緯になんとなくすっきりしないものを感じます。
実は、ネーナの攻撃は偶然ではなく、シュフェンベルグの
（あるいはリボンズたちの）作為的な意図が働いていた、とか
だったりしたらおそろしいかも。そこまでいくとちょっと陰謀論
すぎるかもしれませんが。

ただ逆に、おっしゃるように、ルイスを引き上げさせさえすれば
アロウズを資金面から攻めることが出来るわけですね。
一期のソレスタルビーイングは、世界に対する示威行動という
意味でも目に見える戦いを行う必要があったのでしょうが、
現在は必ずしもそういった、ビジュアル的な戦いを行う必要性は
ないはずで、だとすると、資金源を断つという搦め手で攻めるのは
有効な手段となりうるかもしれませんね。

[No.488] 2008/11/28(Fri) 20:51:18

顔 (No.484への返信 / 2階層) - 九条神樹

前々から思ってましたが、刹那って自分の素顔をさらすことに
抵抗なさすぎですよね(笑)。そのくせ、軽々にそこらじゅう
出歩くし。前期のティエリアならずとも怒りたくなるところですが
成長した今期に入っても、その辺だけは変わっていなかった
ようです(笑)。

シュフェンベルグの計画は確かにまだ不透明なところが多い
ですね。理屈としても、なんとなく釈然としないところが残り
やはりリボンズが知っているのは、彼の計画の一部に過ぎないの
ではないかという思いは強くなるところです。
リボンズ自身、自分がシュフェンベルグの計画のすべてを
知っていると思っているわけではないのでしょうが、それでも
あえてシュフェンベルグの名を使わずにはいられない（独自の
道を歩もうとはまだ思い切れない)ところが、作られた存在と
しての彼の限界でもあるのでしょうか。

[No.489] 2008/11/28(Fri) 20:58:39