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   機動戦士ガンダム00 #19『イノベイターの影』 - 九条神樹 - 2009/02/15(Sun) 17:57:25 [No.609]
あの赤い光はビグザムのあれを - ぺいりあん(palien) - 2009/02/16(Mon) 14:58:13 [No.614]
人間中心視点 - 九条神樹 - 2009/02/20(Fri) 19:01:11 [No.620]
これ何てWeiß kreuz? - 祥 - 2009/02/15(Sun) 23:09:35 [No.613]
沙慈の行動 - 九条神樹 - 2009/02/20(Fri) 18:17:44 [No.619]
ネーナちゃんのMAって・・・。 - そうりゅう あすか - 2009/02/15(Sun) 19:22:22 [No.612]
ネーナと留美の関係 - 九条神樹 - 2009/02/20(Fri) 17:35:53 [No.618]
ヒリング…誤字修正orz - 篠原勇希 - 2009/02/15(Sun) 18:52:31 [No.611]
刹那たちは - 九条神樹 - 2009/02/20(Fri) 17:11:51 [No.617]
エヴァンゲリオンに…… - 文月7 - 2009/02/15(Sun) 18:42:17 [No.610]
エヴァンゲリオンは - 九条神樹 - 2009/02/20(Fri) 16:51:48 [No.616]



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機動戦士ガンダム00 #19『イノベイターの影』 (親記事) - 九条神樹

前回は失礼しました。

さて、今回。前回銃声で引いて今回も銃声で引きというのは
多少芸がないんじゃないかなと思わなくもありませんね(笑)。
前回の引きも、結局あまり意味がありませんでしたし……無理やり
次回への興味をつなごうとして、結果肩透かしになる、いわゆる
平成ライダー詐欺(笑)は物語的にどうなんだろうと思わなくも
ありません。そこまで無理しなくても視聴者は見るよ(笑)。

それはともかく、本編は「変革」をキーワードにしたお話。
刹那が普通の人を超え、別のモノになり始めていることが明示
されました。それと歩調を合わせて、「変わった」各キャラの
様相が提示されるエピソードになっていましたね。ルイス、沙慈、
人格チェンジしたハレルヤ、ソーマ、そしてブシドーもまた
「変わった」キャラでしょうし、なによりもアニューがついに
「変わった」のが今回の大きなポイントですね。

もっとも、表面的な変化をきたしても、それは本当に本質的に
「変わった」と言えるのかどうかは個別の検討を要するところ
ではありますが。たとえばネーナなんかは本性を現しただけで
むしろ「戻った」と言える部類に入るでしょうしね。
逆に、今回のことで一気に小者に「変わって」しまった印象が
強いのが留美でしたが(笑)。まああれで死ぬことはないと
思いますが、ラスボス候補としての風格は一気に失ってしまい
ましたね。彼女の描写はどうも思わせぶりなだけで、ネーナが
言っていたとおり「中身は空っぽ」な人だったのでしょうか。

ルイスと沙慈のやり取りは今回のメイン。
これまでは受動的な存在でしかなかった沙慈が、初めて能動的に
自らの想いを伝え、説得し、そして戦う決意を固めるという一連の
流れは、今回に関しては刹那よりはるかに主人公して
いましたね(笑)。ダブルオーライザーのイメージ空間に
かなり助けられた部分はあるとしても。人を救うためのガンダム、
というのが刹那の目指す新たなガンダムの姿であるのかも
しれません。
ルイスは、本気でアロウズの理想に陶酔してしまっているなら
救いがたかったかもしれませんが、両親の敵がやはり本当の戦う
動機であるのなら、今回の沙慈の言葉は届くかもしれませんね。
その彼の言葉、ソーマはどう聞いたでしょうか。

そんな中、「変わらない」ことを貫いているマリナの姿は
一つの矜持であるかも知れません。その姿勢が現実的か、
あるいは効果的は別の問題として、それは彼女の強さではあるの
でしょうね。


[No.609] 2009/02/15(Sun) 17:57:25
エヴァンゲリオンに…… (No.609への返信 / 1階層) - 文月7


バンパイアハンターD……

そういえば、ロザリオとバンパイアも……

あれ? バンパイヤーだったかなぁ……ああん、もう、まぎらわしい!(><)

(1)リヴァイヴ・リヴァイヴァル
(2)リヴァイヴ・リヴァイバル
(3)リヴァイヴ・リバイヴァル
(4)リヴァイブ・リヴァイヴァル
(5)リバイヴ・リヴァイヴァル
(6)リバイブ・リヴァイヴァル
(7)リバイヴ・リバイヴァル
(8)リバイヴ・リヴァイバル
(9)リヴァイブ・リバイヴァル
(10)リヴァイブ・リヴァイバル
(11)リヴァイヴ・リバイバル
(12)リバイブ・リバイヴァル
(13)リバイブ・リヴァイバル
(14)リヴァイブ・リバイバル
(15)リバイヴ・リバイバル
(16)リバイブ・リバイバル

さて、正解はどれでしょう?(^^;)


「僕の名前は、リヴァイヴ・リバイバル。」


■マリナ「それを持ったら、この子達の瞳を真っ直ぐ見れなくなるから。」

先週のラストの「ヒキ」から、無事生還したマリナだが……

さっそく「正ヒロイン」っぽいセリフを(^^;)

一時期の沙慈よりも融通が利かない(><)

頑固さならば……

マリナ>沙慈>>>刹那

という順だ。


■アレルヤ「マリー!」

ソーマ「ソーマ・ピーリスだ!」

アレルヤも、絶対「ソーマ」とは呼ばないな(^^;)

以前書いた……

「セルゲイ」←「アンドレイ」←「ソーマ」←「ルイズ」←「アレルヤ」←「沙慈」

という「富野式殺しの連鎖のシナリオ」も順調に進んでいる……


■リボンズ「ヴェーダの予測では、彼の細胞異常は、致死レベルに達しいてるはず。」

リボンズ「ツインドライブが関係している……?」
リボンズ「まさか!? 変革を始めたというのか、刹那・F・セイエイ……」

これはもう、完全に死亡フラグですよねぇ……

「オーライザーの光」をどういった力にするのか、という設定を考えたときに
イデみたいに、とにかくすごい力なんだ、として、無敵となったダブルオーに対する
弱点付けとして、この設定が用意されたような気がする。

それに、このような死亡フラグがあるということは
普通の戦闘では、絶対死なない、ということじゃないのかなぁ。


■ハレルヤ「ハッハッハッハッ!この加速粒子!俺らの脳量子波にギンギンくるぜ!」

このハレルヤの存在が、今後、どうストーリーに影響してくるかわからないなぁ。

「ソーマ」←「ルイズ」←「ハレルヤ」ということなんだろうか?

「ソーマ」←「ハレルヤ」とこうなっちゃう可能性もあるなぁ。

ソーマ・ピーリスという人格だけ連れ去って消える、というハッピーエンドパターンもあるけど。


■刹那「兵器ではなく、破壊者でもなく、俺とガンダムは変わる!」

初代ガンダム系、そして、WやターンAなどを否定しているな(^^;)

そしてやっぱり、リボンズが言っていた「変革」というのアピールしている。

そしてさらに、今回のラストでは、これまで「変革」嗜好者であった王留美が大ピンチに。

これは王留美の「変革」と、刹那の「変革」とは「違う物」だと言いたいのだと思うのだが……


ところで、王留美は、どうなっちゃうのだろう?

先週のヒキから、ピンピンしていたマリナ。

今週は、王留美、紅龍だけでなく、銃声で暗転したことにより死亡が確定しないラッセも居る(^^;)

トレミー内の名前付きキャラの人数を考えると、ラッセが居なくなると、トレミーを操縦する人が……

イアンさんが操縦するのだろうか(^^;)

王留美と紅龍は、紅龍が瀕死でも、王留美はまだ生きていると思うなぁ。

先週の謎だった、ヴェーダの位置を書いた紙をもらったときの「直接、CBに伝えろ」という条件。

罠だったり、王留美が単独で動くのではないかと思われたが
今週の様子を見ると、そんなことはなく、素直に、CBに渡そうとしていた。

ということは、リジェネが、ネーナの造反を警戒していた、ということになる。

でも、今回、リボンズにバレていて、平手打ちを食らってるんだよなぁ(><)

リボンズ「君はヤムチャすぎる。」(←ヤムチャはお前自身だw)


ティエリア「君には聞きたいことがある。答えてもらうぞ!イノベイター!」

つまり、王留美からの伝言が無くとも
CB側は、イノベイター拉致で、ヴェーダの場所を突き止めようとしていたわけで……
そのための、先週のティエリア「ヴェーダ……」というセリフだったはずだ。

王留美が死んだとなると、今回のトレミーでの騒動は、
最終的には、ヴェーダの情報を引き出せる状態で終息するということになるし、
王留美が生きていると、トレミーの方は、2人に逃げられるか、死なれるか、
ということになるような……


■ブシドー「とんだ茶番だ。あのようなぬるい戦い、私の好敵手であることを拒むか、少年!」

ブシドー「ならば、私にも考えがある。」

何を考えているんだ、ブシドーは………まったく、読めん(><)

無理やりにでも、戦わせる、ということでしょ……

(1)トレミーを単独で急襲?
(2)昔ならがの悪の手法で、街を襲う?
(3)刹那だとわかって、マリナを襲う?
(4)やっぱり、軌道エレベーターを倒壊?
(5)正々堂々と、決闘状を送りつける?

一筆奏上!!(←さっそく使ってみたw)

やられて一番困るのは、あの「奥義」をアロウズに広めちゃうことだよなぁ……


[No.610] 2009/02/15(Sun) 18:42:17
ヒリング…誤字修正orz (No.609への返信 / 1階層) - 篠原勇希

今回ヒリングが乗っていたには、
専用機カラーのガラッゾ。

…ガラッゾ初陣以外、毎回撃墜されてる気が…
今回はヒリングも一緒に退陣かと…


トランザムライザー、

よく考えたら、トレミー近辺では初使用、
あの「ダブルオーの声」はトレミークルーは知らなかったのか。


地味にハレルヤも二期での初陣、

…ますますアレルヤの出番が減る。


セラヴィー、

イノベイターは情報共有してる割に、

セラヴィーの隠し腕を理解してない、
あの機体が砲撃専用機にはもう見えないのですが…

後、コクピットはセラフィム側にあるとか、
…ティエリアはどっから乗りこんでいるのでしょうか?。


リィアンの中からスローネドライ、

…まだあったんだ、
改良はしてそうですが。

王留美はイノベイターからの裏切りつぶし、
結局ネーナはイノベイターに利用されてるorz。


前回ラストの引き。

てっきりマネキンとコーラが助ける物かと…


[No.611] 2009/02/15(Sun) 18:52:31
ネーナちゃんのMAって・・・。 (No.609への返信 / 1階層) - そうりゅう あすか

とうとう、5年間の沈黙を破って、留美ちゃんに噛み付いちゃったネーナちゃん。
果たして留美ちゃんの運命は?
実は、日本の武術「バリツ」を取得していて、助かっちゃうとか?

あと、乗っていた、MAはMSの格納庫だったのね。
MSは、ガンダムスローネの系譜で、サーシェスさんと違う進化をしたんでしょうね。

>ルイス&沙滋
ルイスちゃんってば、沙滋くんとの抱擁は、子熊くんにハグされた時と明らかに違う反応だったので、まだ沙滋くんに目は有りそうです。

>姫さん
どこまで頑固なんでしょう。
あそこまで、されても抵抗はしないと心意気なんでしょうね。
それにしても、自力で危機を脱出ですか?
いきなり、コーラサワーさんの乗るMSが助けに現れてもいいのになぁ・・・。

>アニューさん
やっとというか、バレバレというか・・・。
イノベータの正体が現れました。
00鹵獲のための獅子身中の虫だったようですね。
でも、リボンズさんは何か回りくどいですね。
ガンダムに乗りたいんなら、CBを出奔する時に0ガンダムを持っていかなかったんでしょうね?
やっぱり、リボンズの最後の言葉に
リ「ボクがガンダムを一番上手く使えるんだ!」
にしたいがための布石なんでしょうかねぇ・・・。
それにしても、どうやってヴェーダとリンクしていない00を0ライザーごと奪取するんでしょ?

>刹っちゃん
サーシェスさんが撃った弾に身体を壊死させる仕掛けがしてあったんでしょうね。
でも、00ライザーのGN粒子の影響で、「変革」を起したのは間違いないでしょう。

では


[No.612] 2009/02/15(Sun) 19:22:22
これ何てWeiß kreuz? (No.609への返信 / 1階層) - 祥

ライルがヴァイス2期のヨージのように
口説いて深い仲になった女性を自分の手にかける
運命を背負ってしまうんでしょうか(^^;

やはり先週の様子からアニューが
何らかの方法で自分達の場所を敵に知らせている
と気づくも、その敵さえ全部片付ければ問題ないと
奮戦するロックオンでしたが・・・
まさかアレハレ、マリィ・ソーマ同様、
性格チェンジ能力持ちとは予想外だったでしょう。
しかもあのタイミングはリボンズが操作してるっぽい?
アレハレもそうですが、どうも脳量子波が変化の鍵の様子。

沙慈の説得はそれはそれで今までの彼からすると
かなり頑張ってましたし、沙慈がルイスを
かなり深い所まで理解してあげてたんだと
感心したりもしました。
1期でただのバカップルとしか思えない
日常描写もこの説得のためだったのかと思うと
無意味ではなかったという事なんでしょうか(笑)
ただ彼にはトリィニティが
CBとは無関係である事実を知った後に
そこからもう一歩踏み込んでトリニティを含む
擬似太陽炉の出所であるラグナから
アレハンドロ及びイノベーターの背後関係を
掴んで欲しかった気もしますね。そうすれば
多分今回の説得だけでルイスがアロウズにいる
理由はなくなるし、沙慈も姉の遺志を継げたかもしれないのに・・・
まあOO2期が1年の放送ならともかく
半年では流石にそこまでの描写は無理でしょうけど。

さ〜て案の定ネーナが裏切りましたが
天使の名を冠したガンダムの名前が多い中
彼女の機体の禍々しささえ感じる
擬似GN粒子の6枚羽はイメージ的に堕天使、
あるいは悪魔といったっところでしょうか?
リボンズやブシドーなどこの世界観の歪みを
象徴する存在でさえも、純然とした悪とは
言いきれない側面もありますが、
ネーナというキャラはその自分の感情に対する素直さや
無邪気さだけで破壊を行える純粋悪なキャラであり
それを象徴するための彼女のMS披露だったのかな?
サ−シェスが純粋悪かどうかは
彼自身の素性が全て描かれてないだけに微妙なんですよね。
何となくブシドーの成れの果てって気がしなくもないです。

マリナに関してはある意味リリーナを超えたとも言えますかね。
リリーナは1度復讐のために銃を手に取ってますから。
ですが、その境地に立って尚あの完全平和主義を貫こうとした
姿勢にこそリリーナの尊さがあったとも言えるので、
マリナは確かに故郷を失ってはいますが
身近にいる大切な人を失ったわけでもないので
彼女の理想に殉じる気持ちがどこまで本物なのかは
まだ未知数なんですよね・・・ってことはこれを試すために
シーリンが死んじゃう流れですか(^^;

多分、王留美は助かるでしょうね・・・
まんま先週の私の予想の流れのままですが(^^;
ギアスR2と対照的に敢えて視聴者の期待を裏切らず
伏線を分かりやすく引いて綺麗に回収するという
王道、もしくはベタな手法を終盤は取っている気がします。
故国、燃ゆは割と裏切られた感強かったですが
それ以降は特にそういったものがありませんし
感想をこうやって書くのが遅くなってるのも
イマイチ書くモチベーションが高くなりにくいってのも
理由の一つだったりします←オィ


[No.613] 2009/02/15(Sun) 23:09:35
あの赤い光はビグザムのあれを (No.609への返信 / 1階層) - ぺいりあん(palien)

>それはともかく、本編は「変革」をキーワードにしたお話。

本当に来るべき対話の為に殺し合ってまで変革する必要があるのかね。実際に宇宙人来てみたら「何やってますのんアンタら」みたいなノリだったらリボンズは足を上にしてコケるよな。

刹那がゾンビ状態というのも設定としてどうなんだろう?
最後、刹那が光になって因果地平に…ってなったりしないか?

しかしイノベーターにとっては普通の人間は完全に使い捨ての駒なんだな。そんなのに人類代表になって貰っても困るなぁ。
個人的にジャングルの王者ターちゃんの最後の決戦みたいに地球上に生きとし生けるもの全てを代表してくれるんでないとな。人間だけ良かったらエェねんってのはキリスト教的すぎる。

つか、このダム世界は動物おらんなぁ…


[No.614] 2009/02/16(Mon) 14:58:13
エヴァンゲリオンは (No.610への返信 / 2階層) - 九条神樹

というか「エヴァ」は
三石さんの発音だと「エバ」でも「エヴァ」でもなく
「エワ」(あるいは「エワ〜」)と聞こえる……という
どうでもいい話を(笑)。

さて、「兵器ではないガンダム」というのは、メタ的には面白い
発言ですよね。そもそも、いわゆる「リアルロボット」(自分は
この用語自体は好きではないのですけども)としてのガンダムは
メカニックの実存兵器的運用をひとつのメインにしているわけで
そこからガンダムというシリーズの歴史がはじまりもしたの
ですよね。無論、兵器的運用だけが「リアル」の根幹ではないと
しても。
ですが、刹那がここで「兵器」としてのガンダムを否定すると
いうことは、俯瞰的にとらえれば、ガンダムシリーズ全体の
大前提への疑問提示、あるいはさらにすすんでそれの否定へとも
つながるかもしれない、なかなか挑戦的なセリフと言えるのかも
しれません。

いずれにせよ刹那の戦いは、自らの存在基盤そのものに対して
挑戦する(メタ的な意味だけでなく劇中的な意味でも)という
「ぬるい」どころか非常に大胆な戦いなのですが(笑)、
ブシドーにはそういった巨視的なものの見方はできないという
ことなのでしょうね。一期ラストでのグラハムという人(笑)の
頑迷固陋が世界のゆがみの象徴的に描かれていたことを思い出し
ますが、グラハムやブシドーはまさに「(内面が)変わらない」
人の代表であるのかもしれません。


[No.616] 2009/02/20(Fri) 16:51:48
刹那たちは (No.611への返信 / 2階層) - 九条神樹

ダブルオーの声のことをクルーに言ってなかったんでしょうかね。
結構重大な現象な気がしますし、何事にも報告連絡相談は
大事なことだと思いますが(笑)。それこそ、スメラギさんとかが
この「声」のことを知っていれば戦いにも有利な形で組み込める
かもしれないとか思いますが、あるいは、「声」をそういった形で
利用されることを嫌ったのでしょうか。

もっとも、クルーたちも驚いてはいましたが、初めて知ったからと
いうよりは、聞いてはいたけど実地に体験したのは初めて、という
レベルだったようにも見えますね。確かに、事前に聞いてはいても
実際に体験するとあれは驚くものでしょうし(笑)。

マネキンたちの行動は気にかかるところですね。
アロウズを出奔したということはそのやり方を見限ったという
ことは確かなのでしょうが、だからといってすぐにカタロンや
ソレスタルビーイングに加担するというのもふらついた話かも
しれません。今の彼女は志と現実との間でやはり悩んでいるの
でしょうね。……コーラサワーは特に難しいこと考えてないの
だけは確かなのでしょうが(笑)。


[No.617] 2009/02/20(Fri) 17:11:51
ネーナと留美の関係 (No.612への返信 / 2階層) - 九条神樹

これまでにあまり深く突っ込んで描かれなかったので、裏切っても
さほど衝撃がなかったですね。なぜ彼女が留美のもとにいて、
仕え続けているのか、といった空白の時代の出来事は、いずれ
他のメディアで補完されるのかもしれませんが、やはり本編で
ある程度の言及は必要な気がします。留美を謎めかして描くことに
一生懸命だったためか、その周辺の人間模様も、結果的にあまり
丁寧に見せられなかったのは残念なところかもしれませんね。

バレバレなアニュー。
作り手側がなんでああもわかりやすく描いていたのかという気は
しますね(笑)。衝撃も何もありませんし。まあいろいろと
ネタにはなりますし、この時期に新規加入するという時点でもう
怪しまれるのはわかりきっているので、その辺は開き直って
しまったのかも知れませんが。

>リ「ボクがガンダムを一番上手く使えるんだ!」

やりそうですねえ(笑)。


[No.618] 2009/02/20(Fri) 17:35:53
沙慈の行動 (No.613への返信 / 2階層) - 九条神樹

彼はこれまで徹底的に受動的に描かれてきており、それとの対比で
今回の初めての能動的アクションが活きたわけなので、その沙慈に
あまり積極的な行動を起こすのは望めなかったような気は
しますね。まあ、沙慈がにかしら積極的に動くと、一期の指輪の
時も、二期のカタロン基地の時も、皮肉な結果にしかならないので
(指輪は沙慈のせいじゃないですが)、自重してくれていたほうが
世界のためなのかもしれません(笑)。

悪という点でいえば、まさに留美がそうなのかも知れませんね。
ラスボスのフラグは折れてしまったとは思いますが(笑)、でも
動きもせず高みに立った傍観者を気取るだけの彼女は、自ら手を
下して歴史を動かそうとするリボンズや、己自身の行動に身を
ゆだねるブシドー・サーシェスよりさらに邪悪なのかも
知れません。

もっとも、事情を知りながらあえて何もしないことを選んで
傍観している、という点では、実はマリナや沙慈も留美に近いとも
いえてしまうのですが(笑)。留美とマリナたちとの差異は
どこにあるのかというのもちょっと考えたいところかも。


[No.619] 2009/02/20(Fri) 18:17:44
人間中心視点 (No.614への返信 / 2階層) - 九条神樹

Gガンダムが風雲再起を登場させ(笑)天然自然を視野に入れた
以外、あまりガンダムで人以外の動物を描いたものは少ないかも
しれませんね。ターンAで「ローラの牛」とかはありましたが。
ガンダムという作品が「人間」の変革の物語である以上、その
観点は自ずから人をメインに据えることにはなってしまうの
でしょうけどね。

何らかの変革が(しかも早急に)必要である、という概念自体が
まず先入観的なものであるのは確かでしょうけども。リボンズ
あたりも、イオリアの提唱したその理念を疑うことなく受け入れて
縛られているだけであるかも、とは考えられますね。
ではイオリアが何故にそうした変革を必要と考えたのか、と
いうのがやはり根本的な話になってくるのでしょうか。


[No.620] 2009/02/20(Fri) 19:01:11
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