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   機動戦士ガンダム00 #20『アニュー・リターン』 - 九条神樹 - 2009/02/22(Sun) 17:58:14 [No.623]
アレルヤ… - 篠原勇希 - 2009/02/22(Sun) 19:10:58 [No.626]
またアレルヤか - 九条神樹 - 2009/02/27(Fri) 18:49:46 [No.631]
アニュー、かえる。 - そうりゅう あすか - 2009/02/22(Sun) 18:57:18 [No.625]
カップルたち - 九条神樹 - 2009/02/27(Fri) 18:34:00 [No.630]
これ何てCOSMOS? - 祥 - 2009/02/22(Sun) 18:37:04 [No.624]
アニューの人格 - 九条神樹 - 2009/02/27(Fri) 18:07:17 [No.629]



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機動戦士ガンダム00 #20『アニュー・リターン』 (親記事) - 九条神樹

ライルとアニューの物語の終焉。
サブタイトルの「リターン」に、例によって複数の意味を持たせて
いるといえますね。。物語的には、2人はカミーユとフォウに
似た関係であったということができるのかもしれません。

アニューは無意識的なビーコンではなく、最初からイノベイターで
あることを自覚した上でのスパイであったようですね。それだと
これまでの行動にいろいろとちょっと無理な点が出てきそうな気も
しなくもないのですが(笑)。

彼女がイノベイターであることは視聴者もとうに分かりきって
いることであり(笑)、なおかつイノベイターである自覚があると
いうのなら、むしろその点を最初から前面に押し出して、
ライルへの想いとイノベイターであることのアンビバレンツに
さいなまれる様子をもっと丁寧に前々から描いていたほうが、
このエピソードへの説得力が増したのではないかなという気は
します。作り手側が変にアニューの正体を明言せず(その割には
描写としてはバレバレだったのがなおさら首をひねりますが)
結果的に彼女の物語はあまり厚みを持って語られなかったのでは
ないかという印象があって残念なところですね。
もとより、ライルとアニューの接点自体がかなり急ごしらえの
感が免れないところでもあるのですが。

相変わらず『言葉による意思疎通』は、無意味とは言わずとも
無力である、というスタンスに立っていると思わせたエピソード
でもありますが、なればこそ『対話』と言うキーワードを
どう処理するのか気になるところでもあります。

ライルを主役に据え、兄とは異なる人間的な弱さを見せて描くと
同時に、刹那の姿勢がなかなかに印象的なお話でもありました。
ライルを思いやる大きさと同時に、容赦なくアニューを撃破する
戦士としての覚悟を同時に見せ、それでいてマリナの歌を恋わせて
全方位的にキャラを立たせたと言う感じでしょうか(笑)。
「人ではないものになっていく」と言う点ではルイスと刹那は
同じなのでしょうが、人間味を失って行くルイスと、より
人間らしさを強調されていた刹那との対比が面白くもあった
回でしたね。


[No.623] 2009/02/22(Sun) 17:58:14
これ何てCOSMOS? (No.623への返信 / 1階層) - 祥

今週のリボンズがアニュー操ってるシーンって
どこかでこれに似た設定見たころあるなと思ってたら、
スプリガンに登場したCOSMOS
正式名称Children Of Soldier Machine Organic System
に似ているんだと思い出したりw
まあ流石に人格乗っ取りまではやらなかったけど
最初から人格なくしてNo1が全員を掌握している
という点では似ている点も多い気がする。

ただイノベイター各人はそれぞれが
自分達は優位種だと思っていそうだけど
実際イノベイターの大半はリボンズの脳量子波によって
彼の意のままに動く手駒になってしまう事が今週判明し、
しかもルイス・・、おそらくサーシェスも使って
強化兵化w・・・もといイノベイター化の
実験をすることによって
リボンズに選ばれた一部の優秀な人類・・・
あるいは人類全体をイノベイター化する事で
自分の完全な支配下に置く事こそ
彼がいうところの人類の新たなステージであり
その状態になって初めて「来るべき対話」が
可能になるって考えているのかな?

ただ、何となくではありますがティエリアと
その同系であるリジェネはリボンズの脳量子波の
影響を受けないタイプとして創られた気がします。
リジェネがある程度好き放題やって来れた事や
ティエリアを使ってOO鹵獲を実行しない点や
エクシアやナドレに対ガンダム戦用の措置が
施されていたイオリアの用意周到さから考えて
リボンズという一個人にのみ頼る手段をとっているとは
考えられないですからね。ヴェーダは何となくイオリアの
思考をトレースしているような気がしますし
そのヴェーダによってティエリアをCBに配置している辺り
イオリアはリボンズを全く信用していなかったとも考えられますね。
リボンズが不老である事を考えても
イオリアと直接面識があったと考えた方が自然かな?

さてアニューですが
てっきりマリーとソーマみたく人格入れ替えタイプ
と思ってましたが、どうも素でスパイ活動をしていたようですね・・・
多分最期の「解りあってたよね?私達」というセリフのために
アニューに別人格という逃げ道を作らなかったんだと思うのですが
そうなると先週までの目が金色になる演出とか
その間の記憶がないのとか正直どうよ?とか思わなくもないですが・・・
あとアニューのイノベイターらしからぬ甘い性格から考えて
ライルと深い関係になった後も平然とスパイ活動ができる
とは考えにくいんですけどね・・・途中で設定変わったとか?

細胞の変異が抑えられている事に加えて
今週も一発でアニューの居場所を特定するなど
ますますイノベイター化に磨きがかかっている
刹那ですが、今回はそれに加えライルに対する
対応を見る限り1期の頃と同一人物とは思えない
変身っぷり・・・何だか主役みたいじゃないですか←オィw

ルイスの洗脳は解けるのかな?
多分ダブルオーライザートランザム状態で
刹那&沙慈、ルイス、リボンズ、ネーナの心が繋がり
ようやく真相がわかり、ついでに今週のアニュー同様
リボンズの支配下から逃れる事が可能って流れかな?
何となくこのアニューの死をきっかけに
OPでの真っ裸ヒロインに皆死亡フラグが立ってそうで
怖いんですけど(^^;


[No.624] 2009/02/22(Sun) 18:37:04
アニュー、かえる。 (No.623への返信 / 1階層) - そうりゅう あすか

なんか、ドンドン悲劇へと進むような布石ですね、アニューさんとロックオン2の愛って。
まあ、トドメを刺したのは、刹っちゃんでしたけど。
でも、王道の主人公なら
刹「恨むんなら俺を恨め!」
と言いつつ、アニューさんも助けるのが、「普通」ですよ。
折角の00ライザーのトランザムが泣いています。

ただ、アレルヤとマリー(ソーマ)の愛が成功して、ルイス&沙滋の未来も見えたかなと思っていたら、これで悲劇を迎える可能性も示唆しちゃったもんなぁ・・・。

果たして、ルイスちゃんと沙滋くんの愛の結末は?

>リボンズ
本格的にラスボスっぽい雰囲気になってまいりましたね。

他のイノベータを脳量子波で操れるのに、ティエリアに繋がらないんでしょう?
もしかすると、ティエリアがヴェーダと交信できないことに関係があるのかな?

>ルイスちゃん
薬物等でヒトからイノベータに変革されちゃったようですね。
適合する要因があったんでしょうね。
ただ、00と対峙したときにリボンズの傀儡と化したアニューさんの二の舞になって欲しくはないですね。
そのときは、刹っちゃんが「主人公」としてがんばってくれるとあたしは信じたいです。

>もっていかれたデータ
その中にツインドライヴのシステムデータがあったら・・・。
ますます、不利になっていきますね。

次回は、留美ちゃんとネーナちゃんの方にお話が向くようですね。

では

余談
今日行った明治村で、来場者が書いた「うしの紙絵馬」を一般公開していたんです。
いろんな願い事が書かれた絵馬の中にアレルヤさんが書いた「紙絵馬」が・・・。
さぞかしアリオスガンダムを隠すのに大変だったんでしょうね(笑)。

では


[No.625] 2009/02/22(Sun) 18:57:18
アレルヤ… (No.623への返信 / 1階層) - 篠原勇希

アレルヤまた被弾してる、ホント見せ場無いな…

ライル×アニューの話はほぼ語られ尽くされているので、
空気を読んでそれ以外、
と言うかそういう話の感想が苦手なので・・・orz。


ルイス、

以前から描写はあったけど、
完全のイノベイター化してるらしいが、

リボンズは「人類初のイノベイターになって導いて欲しい」と。
ん?人類初?外伝のヒクサーは?。


そしてMAレグナント、
SEEDのフォビドゥンのような屈曲ビーム、
…ほとんどホーミングレーザー、
その上、セラヴィーでも抜けないGNフィールド、

完全に小型アルヴァアロン、
中になにかいそう…


アニューの名称不明機、

ファング搭載型で、
完全に対ケルディム用の気が…

つまりライルと戦わせるための物、
非道。

後ラッセ、死んでないようですが、
この人も扱い悪いな。


撤退するレグナントとコクピットブロック2つ、
またあの自称上位種落とされたのか…


[No.626] 2009/02/22(Sun) 19:10:58
アニューの人格 (No.624への返信 / 2階層) - 九条神樹

やっぱりなんとなくすっきりしないですよね。おっしゃるように
設定が変わったと言うのもありうることかも。
イノベイターの中で、ティエリアを除けばもっとも人間らしさを
よく現していたのがアニューですし、そういったイノベイターの
内面を描写するのにいいモデルだったと言う意味でも、
もったいない扱いだったような気がします。

まあリボンズもある意味ではとても人間らしいとは思うの
ですが(笑)。高みに立って他者を見下したがるところとか
そのくせすぐに切れちゃうところとか(笑)。そういった
人間の矮小な面を、あえて「上位種」たるイノベイターの人格に
設定していたのだとしたら、イオリアもまた相当心が歪んで
いるとも言えそうですけどもね(笑)。

OP。
アニューがクローズアップされていただけに、ここで死んで
しまうのは実は割と予想外でした。いずれは死ぬとしても、まだ
話数的には余裕があるように思っていましたしね。早くも
人員整理に入ったのだとしたら、確かに今後次々とヒロイン候補
たちが鬼籍に入っていくのかも。


[No.629] 2009/02/27(Fri) 18:07:17
カップルたち (No.625への返信 / 2階層) - 九条神樹

アレルヤとマリーも、ソーマに戻ってしまったことで今のところ
破局みたいなものですが、これはまだ復帰できる余地が
残されているとして、沙慈とルイスのほうもなんか不吉な流れが
できつつあるような気がしますよね。ルイスが擬似イノベイターに
なってしまったとしたら、まさに今回のアニューをモデルケースと
して、最終的にはリボンズに操られて沙慈に引き金を引くことも
考えられるわけですし。そういう意味では、おっしゃるように、
刹那にとっても今回の出来事は沙慈とルイスのための予行演習的な
位置づけになっていたのかも。ライルたちに二の舞にだけは
させない、と言うようなモチベーションが彼の中でできるのかな。
それはまさに「守るためのガンダム」と言う役割を果たす時
なのかもしれません。

ルイスの改造。
薬物などでイノベイターに近しい存在になれるのなら、リボンズの
いうところの「上位種」たる根拠が怪しくなるような気がするの
ですが、その辺は彼はあまり考えてないんでしょうかね(笑)。
一期では通常人の典型であったルイスがイノベイターに近くなる、
と言うギャップが面白いわけでもありますが、逆に言うと
イノベイターはその程度の存在でしかない、とも言えかねない
ところがあるような。まだルイスの変容がどのようなものなのか
確かには分からないのでなんともいえないのですけどね。


[No.630] 2009/02/27(Fri) 18:34:00
またアレルヤか (No.626への返信 / 2階層) - 九条神樹

と言うおやっさんの愚痴が聴こえてきそうな(笑)。
GNアーチャーになったらきっと大活躍するんだ!と思っていた
こともありましたが、蓋を開けたら活躍するのはソーマばかりと
言う……なんか恵まれないですね、パイロットも機体も(笑)。
ハレルヤになったらまた話は違うのかもしれませんが。やはり
完璧な超兵に覚醒しないとアレルヤ単体ではちょっとイノベイター
相手では難しいのかもしれませんね。今回もまた最終回あたりで
アレハレ覚醒のための準備期間……と思いたいところです(笑)。

レグナント。
一期を模する展開にして、まさに中からまた何か出てくるのか、
それとも一期を想像させておいてあえて外してくるのか、と
いろいろ考えをめぐらせるのは楽しいところですね(笑)。
でもラスボスはリボンズと言うことになるだろうから、さらに
リボンズ用の別機体がボスなのかな。


[No.631] 2009/02/27(Fri) 18:49:46
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