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   機動戦士ガンダム00 #23『命の華』 - 九条神樹 - 2009/03/15(Sun) 18:05:40 [No.664]
裏切り、ただそのための裏切り - 暗之云 - 2009/03/17(Tue) 00:16:44 [No.670]
いやそれはさすがに驚きます(笑) - 九条神樹 - 2009/03/20(Fri) 16:24:13 [No.678]
波の谷間に命の華が。 - TAIじろ - 2009/03/15(Sun) 21:29:33 [No.668]
さっさと。 - 九条神樹 - 2009/03/20(Fri) 16:03:27 [No.677]
これ何てジバクくん? - 祥 - 2009/03/15(Sun) 19:44:08 [No.667]
イノベイターたち - 九条神樹 - 2009/03/20(Fri) 15:51:07 [No.676]
ティエリアさん、セラフィム乗り捨てて良いの? - そうりゅう あすか - 2009/03/15(Sun) 19:36:18 [No.666]
こういう時はなんて言うのかな? - 九条神樹 - 2009/03/20(Fri) 15:15:27 [No.675]
因縁の対決… - 篠原勇希 - 2009/03/15(Sun) 19:02:51 [No.665]
因縁 - 九条神樹 - 2009/03/20(Fri) 14:34:39 [No.674]



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機動戦士ガンダム00 #23『命の華』 (親記事) - 九条神樹

というタイトルの割には、メインキャラで死んだのはリジェネ
くらいだったような。
コーラサワー?いやだってコーラだし……ねえ?(笑)
まあ、もしかしたらほんとに死んでるのかもしれませんが、
これまでああいうキャラとしてしか描かれてこなかっただけに、
死がリアリティを持てないというのは、コーラというキャラの弱点
かもしれませんね。
一方リジェネはほんとに無意味な存在でしかなかったといい切れて
しまうのが残念なところ。リボンズを引き立たせ、その人物像を
描くための存在だとしても、もう少し見せ方はあったのでは
ないかと思われますね。

アロウズ艦隊を突破し、真なる敵・ソレスタルビーイングが
登場。なんとなくさらば宇宙戦艦ヤマトの都市帝国VSヤマトを
想起させる絵作りだったかも(笑)。
ソレビがソレビを撃つ、という比喩的な意味としては面白い
組み合わせですが、結局この戦いが内部勢力同士の争いでしか
ない、ということをも示すものでもあるかもしれません。

それは、トレミーの最大の危機を演出したのがビリーであったと
いう点にもあらわれているかも。情けない男の逆恨みと執念が
トレミーを落としかねないところにまでたどり着いた、というのは
人の心の恐ろしさを見せてもいる半面、小さな争いだなーという
印象をもやはり産みますね(笑)。
逆にいえば、小さな争いだからといって軽く見ていいわけでは
ない、という意味で、ソレビがこれまで、大規模紛争を片づける
ことで世界を変えようとしたことの無意味さを嘲弄しているとも
受け取れます。身近な恨みが一番怖いと。それは一期の
サーシェスやグラハムの描かれ方でも伝わることですけども。

大量生産のガガ部隊は、結局特攻兵器ということで、あまり
イノベイターを使ってる意味ないですね(笑)。実は前回、
ずらっと並んでいたイノベイター軍団という場面は、結構
わくわくしたのですが、ああいう使い方ではちょっと肩すかし
かも。「「「「「「トランザム!」」」」」」は面白かった
ですけど(笑)。

ライルとサーシェスの戦いは、もちろん因縁つきのものではあるの
ですが、ライルの兄に対する感情をこれまであまり十分には
見せず、またサーシェスがあまり表舞台に立ってこなかっただけに
その因縁を強調しきれなかった感がしなくもありません。
どちらかというとアニュー関係でイノベイターと絡ませた方が
説得的ではあったかも。

さて、残り二話。なんかメカ戦は次回で全部決着ついちゃいそうな
気がしますが、どうでしょうか。


[No.664] 2009/03/15(Sun) 18:05:40
因縁の対決… (No.664への返信 / 1階層) - 篠原勇希

因縁のある敵がいないから、
アレルヤはトレミー防衛なんですね…
ソーマはアンドレイと因縁あるけど。


トランザムミサイルなガガ部隊。

ファングやビットがある以上、
そもそも有人である必要すらない気が…

モビルドールやビットMSのように遠隔操作で十分な気が。


ヒリングとリヴァイヴ。

ガラッゾとガデッサもトランザム可能に、

アロウズでなく、CBのパイロットスーツを着ているということは
CBの方が高性能?。


ロックオン。

閉鎖空間ではケルディムが完全に不利、

しかし、数あるサーシェスのとの因縁、
決着はロックオンの手で、とはいかないんだろうな…

それと、ケルディムの新装備が1番作りやすそう。


前回分のγ8さんの書き込みを見て、

たしかイオリアは月面のヴェーダと共に冷凍睡眠をしていて、
アレハンドロに頭を撃たれてのですが。

…冷凍していたので、銃弾が脳に達してないとかありそう。


[No.665] 2009/03/15(Sun) 19:02:51
ティエリアさん、セラフィム乗り捨てて良いの? (No.664への返信 / 1階層) - そうりゅう あすか

ほぼ、疑似GNドライヴが、本家GNドライヴ並みの出力を出すようになったとはいえ、GNドライヴ(セラフィム)を放置したままは、よくないんじゃ・・・、ティエリアさん?
さらに、ノーマルスーツの飛行ユニットだけで、ヴェーダのところまでいくのにあんな短時間でいけるはずもないにょ!
だから、ヒリングたちが見たのはセラヴィーだけの描写が正解じゃないのかなぁ・・・。

世界に6つ(だっけ?)しかない本家GNドライヴの扱いが1期とは違い、ここまで軽くなっているのは、ちょっち興冷めです。

>リジェネ
撃ったのは、リジェネ2じゃなくて、サーシェスさんでした。

>リボンズ
スペアの体がいくつもあるなんて・・・。
なんだか、ルパンのマモーかテラフォークスのナインシュタイン司令です。
もしかして、ヴェーダの元ネタって・・・。

>コーラサワー
やっぱり、生きてるんでしょうね。

>スメラギさん
次回
ビ「だめだ、やっぱり殺せない・・・。」
ス「ビリー・・・。」
でも、リボンズの差し金で、オートマトンがコントロールを失い、2人とも・・・かなぁ。

>ルイスちゃん
スパロボに00が参戦したとき、同じシチュエーションで、沙滋くんの説得で味方になってくれたらいいな。

では


[No.666] 2009/03/15(Sun) 19:36:18
これ何てジバクくん? (No.664への返信 / 1階層) - 祥

いやいやいや、
先週の私の予想は見事に外れましたが(^^;
それにしても色々とツッコミところが多い話でしたね。

単なる無駄使いとしか思えない
大量の新型MSにおそらく先週登場した大量のクローンを乗せ
トランザムを使っての特攻作戦って頭悪すぎるだろリボンズw
あの機体に誰がか乗っているという描写はないので
もしかするとオートマトン同様自動操縦の可能性もありますが
それでもあれだけ数で圧倒し、
トランザムで機動性をも得たMSを
ただ敵母艦へ特攻させるだけなんて
リボンズは用兵家としては下の下としか言いようがないですね。
さすが中の人がフォーク准将なだけはある(笑)
オートマトンですら状況に応じてある程度行動できるようですし
あのMSに武装がないのだとしても、他にやりようがある気がします。
これであの機体には先週リボンズのそばにいた
大量のクローンが乗ってましたという流れだったら
もう呆れて何も言えないですね(^^;
ただ、Wのモビルドールシステムみたく複数の機体を
クローンが搭乗している機体が脳量子波を用いて操作している
ということなのかもしれませんが・・・普通にイノベイター軍団を
トランザム可能なMSに乗せて戦わせた方がOO以外の戦力は
楽勝で倒せた気がするのですがw

リボンズの意識はヴェーダの中にあり
肉体にそれほど意味はなくクローンで何対も用意できる・・・
じゃあ他のイノベーターを用意する意味ないのでは?
実際リジェネみたいな裏切者が登場したせいで
計画に多少の狂いも生じているわけなんだし
わざわざメリットのない事をやってたようにしか思えないのですが。
もしかすると、アニューのような女性タイプや
ルイスを真っ先にイノベイター処置を施した事からも
将来的にはイノベイター同士で結ばれ
子孫を増やしていく計画だったのかな?
それ以外にリボンズが他のイノベーターを用意した
理由が思いつかない。

マリーとコーラサワーは死亡と見せかけ
生き残ってそうな気配はしますね。
それにしても行方不明になってる間に
随分と親密になってたんですねカティとコーラサワー。
カティのあのリアクションは初めて思いを伝えられた
というよりも、改めて伝えてもらった感じがしますね。
カティは戦術予報士としても女としても
スメラギさんより一枚上手だったようですねw
そのスメラギさんもビリーとの久々の対面ですか・・・
オートマトンが後ろに控えてますし
クルーの皆を守るため爆破心中フラグですかね?

beyondというタイトルを聞くと
スパロボで何度か聞いたビヨンド・ザ・トッドをお
思い出すのは私だけでしょうかw
やはり刹那がハイパー化ではないにしても
今まで以上に覚醒した姿を見せてくれそうですね・・・
やはりあの精神空間へ全員を引きずり込むのはデフォ?
次で個人的な争いは決着がほぼついて
最終話前半でわざわざコロニー型戦艦と言った以上
これが地球に落とすのを刹那と出番がなかったグラハムが
阻止して、後半パートで後日談でめでたしって感じかな。


[No.667] 2009/03/15(Sun) 19:44:08
波の谷間に命の華が。 (No.664への返信 / 1階層) - TAIじろ

咲いて散るのが華…

なんだこのトランザムの無駄遣い。
祥の大将も言ってるけどリボンズって阿呆なのか馬鹿なのか。
普通にミサイルでいいじゃない。
リボンズの経済観念どないなっとんねん。
ちゅーかお財布事情どないなっとんねん。
ちゅーかデススターなソレスタルビーイングどうやって造ってん?
秘密裏にこないなもん造れるかい!
国家事業としてもトンデモだぜ…
ちゅーかリボンズ人間なんてほったらかしにしてさっさと外宇宙に出ればいいじゃない。
やっぱリボンズって阿呆なのか馬鹿なのか。


コーラサワーは絶対に生きてるんだろうなぁ。
ちゅーか生きてないとこのアニメ意味無いし(苦笑)
ちゅーかブシドーってどうなったの?
「なんと卑怯極まりない!拙者も助太刀致す!」とか言って登場しないのかしら?どうかしら?


…久しぶりに観たらトンデモ展開になってて逆に凄いや!!
ちゅーかヴェーダ奪還したって戦争終結するのかしら?どうかしら?


[No.668] 2009/03/15(Sun) 21:29:33
裏切り、ただそのための裏切り (No.664への返信 / 1階層) - 暗之云

陰でこっそり利敵行為を働きつづけ、ついには裏切りの意志を
明らかにするも果たせずあえなく死亡…。留美、ネーナときて
リジェネとこれで3人目か。

3人に共通しているのは、「何のための利敵行為だったのか、
あるいは逆に、なぜ敵とすべき者についていたのか」が視聴者
にはサッパリわからないこと(苦笑)。元より誰に仕える気も
無さげなネーナはいいとして、台詞だけで唐突にお家の事情を
説明した留美は大概ですし、リジェネに至っては何が目的かも
全くわからない。それぞれの設定と目的が整理されていれば、
こうはならないと思うんだがなあ。

【留美】 家という故習からの解放、そのための革新の支援
【ネーナ】 アレハンドロの野心の駒として作られた兵士、
 その存在意義の崩壊を埋め合わせるための服従と裏切り。
【リジェネ】 革新には人類の協調が欠かせない。だが、
 革新の先鋭たるイノベイターまでもが我欲に走るという、
 イオリアの計画の危うさを表す存在。

……こう書き出すと、面白くなりそうな要素はあるんだよな。
ネーナなんかは、戦争の駒として生きることを自ら選んだ傭兵、
戦争を継続させるために裏切りを繰り返すサーシェスとご同類
だし。どうしてこれが活かせないのか、惜しいねえ。

唐突に移民艦ソレスタルビーイング登場。こうなると「イオリア
は異星人」という突拍子も無い予想が説得力を帯びてくる。建造
したのはリボンズだとしても、自分の途方も無く壮大な計画が
この段階まで進行するなんて、普通の人類には確信できませんぜ。
そもそも、現状唯一の外宇宙航行艦を200年前に設計していたと
いうのがムチャな話(ちなみに2009年の200年前は、外輪式蒸気船
が試運転に成功したくらいの時代)。実は異星人だというほうが、
よほど辻褄が合います。

比喩抜きで、イオリアの物語上の役割は「神」だしなぁ…。その
計画に一切誤りは無く、計画から外れたことも起こらない決定論
の世界。偉ぶってるリボンズだって何もかもイオリアの遺産頼み
だし、リボンズに謀反を起こしたリジェネさえ「これでイオリア
の計画は僕の物だ」とか言ってるくらいで、その絶対を疑って
いない。実在する神をファンタジーではなくSFとして消化する
には、やはり異星人ってことにするよりほかないのでは?

だもんだから、イオリアが実は生きていても驚かない。つーか、
イオリアやコーラサワーに限らず「実は生きていた」が無制限で
使える作品だしね。この先、「よく私たちの仇を討ってくれたね」
「ほんと、親孝行な子だよ」「パパ、ママ!?」「実はあのとき
セーフティシャッターが作動してたんだ」とか、「報道の力を
なめないで! アロウズの正体、全世界に知らせてやったわ」
「姉さん!?」「実はあのとき脳死には至ってなかったの」とか、
「本当にすまなかった、これからは親子で仲良く暮らそう」
「父さん!?」「実はあのとき色々あって脱出できたんだ」
「やっぱり死ね! もう一度死ね!」とか、そういう展開が
あっても私は驚きません。

前回予想した「勘違いするな」はグラハムではなくマネキンが
言ってしまいました。

物語の幕開けを飾った、刹那とリボンズの因縁たるOガンダムは、
しかし脇役の乗機として1カットのみの登場。色を塗り替えてまで
再登場させて、これで終わりとは信じたくないのですが……。
単に商品化に合わせての登場なのか?


[No.670] 2009/03/17(Tue) 00:16:44
因縁 (No.665への返信 / 2階層) - 九条神樹

ソーマを早々に仲間にしちゃったのは、アレルヤのキャラ的にも
失敗だったような気がしますね。おかげで中盤以降はすっかり
ただの電池に(笑)。ハレルヤとの入れ替わりも基本的には
なくなってしまったこともあり、アレルヤの印象が非常に薄く
なってしまったのは否めないところでしょう。おっしゃるように
誰か因縁のある敵の一人でも作っておけばよかったのでしょう
けどもね。
もっとも、ソーマとアンドレイをからめて、最後の最後に
何かしらのドラマを用意しているのだろうとは思いますが。

トランザムミサイル。
GN粒子の散布で、無人誘導兵器が使用できないから、という
理由は考えられますが、おっしゃるようにファングやビットが
ギュンギュン飛んでますからね(笑)。一応設定的にはそれなりの
理由づけを用意してはいると思いますが、それが画面からは
うかがえないものであったのも事実かも。
設定的なことだけでなく、見せ方としてもただ突っ込んでくる
だけというのはつまらなかったですしね……。意志も自我もない
無機的な大量生産されたイノベイターの空虚さを表しているのだと
言われればそうなのかもしれませんけども。


[No.674] 2009/03/20(Fri) 14:34:39
こういう時はなんて言うのかな? (No.666への返信 / 2階層) - 九条神樹

そうだね、10−10だ!
懐かしいですねテラホークス。どこかで再放送しないかな。
刹那とリボンズが初めて出会ったとき、リボンズはあの後
どうやって塔から降りたんだろうと言われてましたが、
もしかしたらまだあのリボンズは塔の上にいるのかも
しれません(笑)。仕方ないからまた次の体出してこよー、
みたいな。

サーシェスはリボンズの複数の体をみても平然としていましたから
彼の秘密を承知していたのでしょうね。だからこそ、飼い犬に
するにはあまりにも危険と思われるサーシェスも、リボンズに
対しては牙を剥くすべを知らなかったのかも。体の人工パーツの
メンテや拒否反応を抑えるためにイノベイターの技術が必要だと
いうこともあるのでしょうけども、どんどん新しい体を出して
これるリボンズは、おそらくサーシェスにとっては自分が
これまで身を置いてきた殺し殺されの世界の理屈に従わない
初めての存在だったのでしょうね。だから従う、のか、あるいは
だからこそいずれは反旗を翻す、のか、どちらもありそうな
展開ではありますが。


[No.675] 2009/03/20(Fri) 15:15:27
イノベイターたち (No.667への返信 / 2階層) - 九条神樹

戦闘特化型とそれ以外、といっても画面上ではあまりその区別は
見えないですね。思えば、一期ラストで多くのイノベイターが
いるのだと知った時のワクワク感と、それが結局どれもそれほどの
活躍もしないで消えていった肩すかし感は、前回と今回の
イノベイター軍団を見たときの昂揚とその使われ方を見たときの
がっかりに通じるものがある気がします(笑)。

他のイノベイターたちを作ったのはリボンズである、ということは
何度か強調されていますね。で、リボンズはわざわざ一回殺されて
あげたりする芝居っ気の強い子、ということを併せて考えれば、
リボンズ自身、直接支配する対象がほしかったのかなーと考える
こともできますね。結構単純ですが、実際リボンズの行動原理って
単純ですし(笑)。イオリアも、そんな単純なマインドセット
するなよというツッコミが今度は入るところかもしれません
けどね(笑)。
もっとも、ニーチェ的権力への意志への契機という深いところまで
考えた上での性格設定かも知れませんが……それゆえにこそ
「超人」=イノベイターたる自分にこだわる、というふうにも
読むことはできるかもしれませんね。


[No.676] 2009/03/20(Fri) 15:51:07
さっさと。 (No.668への返信 / 2階層) - 九条神樹

宇宙に出ていけないところがリボンズの限界なのかも
しれませんね。あくまで彼は人類のために動くべき存在として
作られたわけで、その自分が自分であるための根本理念を
捨てることはできないのかも。それはイオリアがそういう風に
思考をロックしているのかもしれず、あるいはそういった制限は
ないけれども、自分が世界を掌中で転がす快楽を捨てて孤独に
旅立つだけの強さがない、ということなのかもしれませんが。

ブシドーっていうかグラハムはまた登場するでしょうね。さすがに
あれでもう退場ってことはないでしょうから。ただその際、
刹那たちの味方として現れるのか、それともやはり刹那を
討つことだけしか頭にない修羅として登場するのかは興味の
わくところです。前者ならビリーと敵対することになりますが
その際のドラマもみてみたいかも。まあ、ビリーが次回冒頭で
死んでなければのことですが(笑)。


[No.677] 2009/03/20(Fri) 16:03:27
いやそれはさすがに驚きます(笑) (No.670への返信 / 2階層) - 九条神樹

> とか、そういう展開が
> あっても私は驚きません。


この作品で、死んだと思ったけど実は生きてた、ってのは
グラハム、サーシェス、コーラですが、グラハムとサーシェスが
「生きてた」のは、2シーズン制というシステム上、一期の
ラストでライバルと一応の決着をつけなければならず、同時に
二期へ向けて殺すわけにもいかない、という構成の必要上の要請
ですね。
それに対し、コーラの場合は、特に一期で決着をつける必要も
なく、また二期で登場させるストーリー的要請もないまま、いわば
純粋にキャラクターとしての(ネタキャラとしての(笑))
ポジションで生き延びたわけで、同じ「生きてた」でも、コーラと
他の二人ではその物語的な意味が異なるのでしょう。

ですから逆にいえば、もう「構成上の必要性」が失われた
現時点では、「実は生きてた」を使うことが許されるのは
「キャラクターとしての意味」を保ち続けているコーラ以外には
いないことになります。そういう意味で、もしコーラ以外の
キャラが「生きてた」なら、それはやはり驚くべきポイントという
ことになるのでしょう……スタッフそうまで無計画か、という
部分においても(笑)。

そんな感じで、2シーズン制の無理が結構露骨に現れて
しまったのが00だったりギアスだったりするようには
思いますね。だからと言って2シーズン制を全面否定するのは
短絡的でしょうが、少なくとも作り手側には、いまだ
2シーズン制というシステムをうまく活用するノウハウが
蓄積されていない、のは確かなことなのかなとも思えます。


[No.678] 2009/03/20(Fri) 16:24:13
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