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No.704に関するツリー

   機動戦士ガンダム00 #25『再生』 - 九条神樹 - 2009/03/29(Sun) 18:25:06 [No.704]
これってやっぱり - γ8 - 2009/03/31(Tue) 01:00:11 [No.712]
世界の歪み - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 21:47:48 [No.723]
『再生』つまりリボーン? - ぺいりあん(palien) - 2009/03/29(Sun) 22:08:19 [No.710]
よみがえるガンダム♪ - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 21:21:06 [No.722]
忘れ物にご注意!(修正&追加) - そうりゅう あすか - 2009/03/29(Sun) 21:38:26 [No.709]
流れていく花 - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 21:02:26 [No.721]
なんか忘れているような気がする…… - 文月7 - 2009/03/29(Sun) 20:18:32 [No.707]
超人刹那 - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 18:56:20 [No.720]
これ何て嘘予告? - 祥 - 2009/03/29(Sun) 19:16:36 [No.706]
刹那の幸福 - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 18:24:22 [No.719]
リボンズのMS… - 篠原勇希 - 2009/03/29(Sun) 19:02:56 [No.705]
グラハムの出番 - 九条神樹 - 2009/04/03(Fri) 17:34:58 [No.718]



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機動戦士ガンダム00 #25『再生』 (親記事) - 九条神樹

そして最終回です。
「出る!」「行く!」
冒頭の交互セリフはいかにも黒田脚本でしたね(笑)。
リボーンズキャノン/ガンダムは両面を持つ機体でしたが
別にリボンズの二面性を象徴、というわけでもないですね(笑)。
リボンズは二期においてはずっとあのままでしたし。
まあ、「古谷徹がガンダムを背負う」という比喩表現的に
感じ取れるものはあるかもしれません。

バトルシーンに関しては素直に見ごたえがあり、堪能できたと
思えましたね。
旧主役機に乗り換えるという展開も、エルガイムを思わせて
個人的にはなかなかのご褒美でした。刹那は自らにとっての神、
リボンズと0ガンダムを討つことで、自身の過去を本当に
乗り越えたということになるのでしょうね。メタ的な意味では、
1stの主役と主役機が討たれるという描写にも意味を感じざるを
得ませんけど(笑)。頭部と左腕破壊、あるいは対グフ戦の再現
など、1stのオマージュ的な要素も各所に見られましたが、
あんまりそういったお遊びはいらなかったんじゃないかと
個人的には思わなくもないですけどね。
ここまでほとんど活躍らしい活躍がなかったアレルヤも最後に
恐ろしいほどの強さを、ってほとんどハレルヤでしたが(笑)。

自分は前回刹那がGN粒子で地球を包むかもと予想しましたが、
刹那は自らの真のイノベイターとしての力を行使することなく
人自身の歩みに任せる形に。
ただ、アロウズ抗争はほとんど局地戦に近い形であり、人類の
多くがその脅威を実際に感じるというところまではいっていない
だけに、その戦いを潜り抜けた人類が新たに歩める、という
根拠にはなりえていないのではないかと思われるのが正直な
ところ。具体的に戦争を感じもせず、GN粒子の力によりもせずに、
沙慈やマリナが人の未来を信じることは、ちょっと楽観的すぎると
言えてしまえる気もしますね。

まあコーラの結婚式を見てると、楽観的になってもいいかなーとか
言う気もしますが(笑)。結局主義も主張も思想も関係なく
シンプルな人間がシンプルな幸せを掴める、というところに
意味を見て取ることもできるでしょうね。

マリナの、刹那自身の幸福を祈る手紙も思いも結果的には
刹那に届かず、「わかりあい」を為し得なかったのは
脳量子波空間を作れる刹那自身においてわかりあえないという
意味において、最大の皮肉であり不条理でもあるのでしょう。
もっとも、劇場版があるが故に、テレビ版は不完全燃焼的な
終わらせ方しかできなかったのかなという気がしなくも
ありません。続編なのかリメイク形式なのかは分かりませんが。
でも木星の映像、そして「幼年期の終わり」で締めるあたりは
やはり続編形式で、「来るべき対話」それ自体を扱った話に
なるのでしょうかね。
……SEEDの劇場版っていつでしたっけ。同時上映だったら
面白いかも(笑)。


では、おつきあいありがとうございました。
次期には感想を立てたくなる番組が今のところないので、
どうしようか困っていますが(笑)。


[No.704] 2009/03/29(Sun) 18:25:06
リボンズのMS… (No.704への返信 / 1階層) - 篠原勇希

リボーンズキャノンにリボーズガンダム、
ナンツーネーミングセンス…

ついでいうと、裏表で近接、砲撃の切り替え、
…スパロボMXの主人公機が同じコンセプトでした。

しかし、オリジナル太陽炉にこだわり、
かなりなさけないな、
まさしく「僕が1番ガンダム扱えるんだ」ですね。

そして、リボンズが乗るから、
オーガンダムはディアクティブカラーから、
フェイズシフトカラーに。

ラッセ、乗り捨ていくなよ…


刹那のエクシアR2、
…なんとなくランスロットフロンティアを思い出す名前。

GNソードだけではなく、
肩アーマーに穴、
リボンケーブルの廃止、
リアアーマーの追加、
大腿部の形状がアリオスと同一。

…エクシアのガンプラを改造しようかとチェックしました。

そして、
グラハムの出番が少ししかなかったorz。


アレルヤとマリー、
CBをやめた、という解釈でいいのでしょうか。


ティエリアはヴェーダ化して、
マイスターは刹那とロックオンのみで活動、

やはり終わりの無い戦いへと…


後、

劇場版は木星が舞台の様子、
伝説巨人でもいるのでしょうか。


後もう1つ、
SEEDの劇場版は年明けのサンライズラヂオで、
福田監督が「今年中に何らかの発表ができたらいい」
…下手したら、00の劇場版の方が先になりそう…


[No.705] 2009/03/29(Sun) 19:02:56
これ何て嘘予告? (No.704への返信 / 1階層) - 祥

いや深夜というか早朝?にうみねこep4をやって
アニメシャワーで夜桜四重奏の2話放送を
待っていたのですが、その時OOの最終話の
予告と思われる映像が出ていたのですが
これぞ公式詐欺とも思える内容←オィ
ダブルオーライザーがトランザムライザー使っているシーンが
2度ほど登場したから、てっきり最終話でも使うと思っていた分
かなり肩透かし感がある最終話でした。

多分この予告を見ていなければ
互いが旧式の機体に乗って戦うシーンも
もう少し盛り上がれたかもしれませんが
率直に言って、旧式同士の戦いは
乗り換えそのものに多少の熱さは感じても
戦闘そのものに熱さは感じなかったのが残念です。

黒田さんの脚本というとスクライドでも
最後は互いにほとんどアルターを構成できなくなった
2人が最後に拳を交えるシーンなんかに共通なものを
感じたりもしますが、あれはその直前までに
2人が全てを出し切った末に、ほとんど無手に近い状態での
アルター能力になって最後の決着を迎えるという
カタルシスがあって盛り上がれて用に思うのですが
今回のダブルオーライザーとリボンズの機体は
乗換えまでに全てを出し切っていたかといえば少々疑問(^^;

久々にハレルヤが出て活躍してましたが
結局ヴェーダのバックアップがないイノベイト相手だから
楽勝だっただけで、すぐにリボンズのファング?に
やられてしまうかなり興ざめでした。
結局、イノベイター刹那>リボンズ>>>イノベイト≧超兵
という力関係と考えて良さそうですね。
逆にロックオンはかなり機体の損傷具合から考えても
かなり頑張ったんじゃないでしょうか。
ギリギリまで相手を引きつけて瞬間的にトランザムを使い
相手の背後に回ってゼロ距離射撃ってのは割と好きですし
ライフルの兄と短銃の弟という区別化もできた気がして
最終話の戦闘の中ではココだけは楽しめましたかね。

さて後日談は
「俺たちの戦いはこれからだ!」
今まで応援ありがとうございました
○○先生の次回作にご期待ください!エンドでしたね←オィw

まあカティさんが一番勝ち組でしたね。
幸せのコーラサワーって何となく
ガンソードのヴァンっぽいかもとか思いましたw

気になったのは、国連にいたアニューっぽい人や
各地にイノベイトとしか思えないキャラや
独特に髪の色をしたモブキャラが紛れていたんですが
これは何か深い意味があるのでしょうか?
イノベイトは既に世界中に浸透していて
いつでも人類を支配できる可能性を示唆していると
ネガティヴに考える事も可能ですし、
ヴェーダを掌握した事でそこの施設にいた
イノベイトのクローンor本体をCBが解放したという
比較的明るい可能性も考えられなくはありませんね。
まあ、ここは素直に後者と考えるべきですか。

マリナの手紙にあった刹那自身の幸せという問題は
実際難しい問題でしょうね。ぶっちゃけて言えば
幸せという概念を持たない人に将来人類を導かれる
というのは正直あまり良い気持ちはしませんし。
無論彼は自身の罪の意識から幸せを求めると言う事を
避ける傾向があるのかもしれませんが
それでも紗慈・ルイスやライル・アニューを見ていて
少しは思うところもあるかもしれませんし
劇場版で少しはフェルトと仲良くなってれば
それを成長の証と考えていいのかもw

そしてシリーズで最も物議を醸した言動を繰り返しながら
最終話では無言で暗がりから登場したのみという
グラハムの扱いの悪さに絶望したー!!
という率直な感想でOO感想を締めさせていただきます(笑)


[No.706] 2009/03/29(Sun) 19:16:36
なんか忘れているような気がする…… (No.704への返信 / 1階層) - 文月7

なんか忘れているような気がする……

一応、登場キャラの一覧を調べてみたのだが
消息不明な人が居ないので、漏れがないんだろうけど……


↑というか、消息不明だったのは、文月7の方だ(爆)


色々あったのよねぇ〜〜(←またロザパンの瑠妃さんかよw)


それよりも、ダブルオーの登場人物って、意外に少ないなぁ。
前シリーズと合わせて50話あるのに、結構、狭い世界ところで戦っていた感じ。
舞台セットとしては、仰々しいくらい大きな舞台装置を組んでいるのに(^^;)

ロボットものにありがちな……そして、富野&サンライズが得意とした
ロードムービー的に、主人公側が移動するという設定。
何故か毎回日本が狙われるという矛盾があった光子力研究所タイプの
固定型の舞台設定とは違い、ヤマトや母をたずねて三千里のように
さすらい方式は、各話のエピソードが作りやすい。
そもそもロボットアニメというのは、毎週1話1回の戦闘に耐えうるぐらい
主人公側のロボットの方が強いわけで、話がマンネリ化しやすい。
「キャラの成長」を描く上でも、さすらい方式は都合がいい設定なのだ。

「みねうちショットさ!」のウェルベールの物語も
さすらい方式だから、それなりに観れるんだと思う(おいw)

このダブルオーも、この「さすらい方式」のはずだった、と思う。
敵より圧倒的に強いガンダム、そして、トレミーという移動型の秘密基地を用意している。

後はロボットアニメ最大の問題点である……
「何故、敵は一斉に攻めてこないのか」という理由のため設定だ。

この理由付けのおかげで、敵側にもドラマが生まれる結果になっている。
敵側にも、内部的に対立構造があって、そのおかげで、主人公側は助かっているのだ。

このダブルオーの場合、敵側に、ユニオン、AEU、人革連という三つ巴の設定をつけた。
これにより、MSにも三系統のデザインが生まれるわけで
ガンプラ販売という点でも企画書は書きやすかったはずだ(^^;)
三勢力ともにCBを倒そうとするが、互いに足をひっぱり合い争う……
そして、実はCBの目的は、その三勢力を一つにまとめることだった、という……

いい設定じゃないか(><)

あったかいところへエクソダスしよう、というだけの某アニメより、よっぽど練られている(おいw)

でも、このダブルオーというアニメ、どうしてこうなっちゃったんだろう(><)

やっぱり、今の時代、こっそり隠れて移動という放浪方式は無理になっちゃったんだろうか?
もうこういう設定は、宇宙を舞台にしたアニメじゃないと無理なのかな?
そうじゃないと文月7は思うのだが……


それじゃあ、今回は、キャラごとに総括を書いていくことにする。


■刹那

イノベイターになったことで超人になったはずなのに、最終回では、トーンダウン。

すごいことやらかしそうな雰囲気だったのに(^^;)

結局、最後は、アムロVS刹那をやりたいという衝動に、スタッフは負けたのか?w

刹那超人化で、一番あおりをくらったのは、やっぱりマリナだ。
このせいで、色恋沙汰ができなくなってしまった感じ。

マリナが悪いじゃないんだよ(><)


■ライル

ちゃっかり、アニューの墓を、家族の墓の横に作っちゃったライル(^^;)

アニューの死後、フェルトに対するフォローがあると思ったが、全然なくフェルトが可哀想だ。

というか、フェルトの出番すら減っていったような気がする(TT)

結局、ニールを超えるようなシーンがなかったライルも、キャラとしては失敗のような……


ところで、最後の地球連邦の演説シーンの議会の席にいた、アニューっぽいキャラは一体何?
ひょっとして、リヴァイヴ・リバイバル?
それとも、ブリング&デヴァインのような複製の一人なのか?

ラストオーダーというやつ? と、文月7は、文月7は、思ってみたり(←文字だと誤字に見えるw)


■アレルヤとマリー

ハレルヤも同居しているみたいだが、それに対するフォローもなく……

ラストのマリーとの行脚も、どこに向かっているのかよくわからない(><)

ともかく、これでCBから抜けたようで、
例の劇場版がいつの設定にするかわからないが、登場する確率は少ない。

↑そもそも、邪魔なキャラになっていたしw

↑そもそも、劇場版は、2010年度には公開できないと思う(爆)

いや、マジで、アレルヤとマリーって、居る必要なかった。
セルゲイとの絡みも、アンドレイとセルゲイの確執の話で、ふっとんだ感じ(><)
2人の不仲の原因が死んだ母にあったという段階で、家族の話になってしまい
養女の話どころか、マリーがそこに絡む余地が完全になくなってしまった。


■ティエリア

ヴェーダと一体化することで、すごい存在になったはずなのに
真のイノベイターになった刹那の方が「上」っぽく扱われてしまったのが可哀想。

しかも、フリーズ効果、あまり意味がなかったように思えるわけで
結局、あまり役に立っていない(^^;)

例の劇場版で、外から生命体がやってきた、という話になったときには
ヴェーダって全く通用しないんだろうし……
何よりも、真っ先に、ハッキングされそうな(><)


■沙慈&ルイス

彼もCBには残らなかったようで。

うまく、玉の輿に乗れたような(おい)


■スメラギさん

みんな色々あったのに、スメラギさんだけ、何も成長していないような(^^;)

ビリーも、うまく、スメラギさんに言いくるめられたような気がする(><)

それもスメラギさんの計算という、スメラギさん悪女説なんかどうだろうw


■ラッセ

コーラサワーよりも、不死身という代名詞が似合いそうな……


■イアン一家

中国史でいけば、イアン一家がCBを独裁化するんだと思う。


■リボンズ

結局、彼の動機は何だったんだろう?

イノベイター、じゃなくて、イノベイトですか。
イオリアが計画していた通り、イノベイトとして、CBをバックアップすることでも
実質的には、支配者と変わらないわけじゃないですか。

それを言うと、CB側もそうか……
結局、互いに、やり方が気に食わなかったということなのか?

そうなると、この第2シリーズの話自体が不毛になるな……


■ミスターブシドー改めグラハム・エーカー

最終話の「ところがぎっちょん!」的な存在として残しておいたはずのキャラだが……

最後のビリーのシーンで、ちらりと登場(^^;)

あの様子だと、劇場版でも活躍してくれそうな雰囲気。


■ホーマー・カタギリ

顔は倒れて見えないが、腹を切って自害したのは、彼に間違いないんでしょう。

日系とはいえ、そこまでやるとは……

きっと、ミスターブシドーの名付け親は、彼だったんでしょう(爆)


■コーラサワー&マネキン

パトリック・コーラサワーに、カティ・マネキン

つまり、カティ・コーラサワーになったわけか。

ということは「コーラサワー」と書いたが「パトリック」じゃないと紛らわしいし
「マネキン大佐」も「コーラサワー大佐」になるのか(←准将です)

設定では、前シリーズの段階で、パトリックが28歳、カティが32歳
この第2シリーズが4年後の話なので、32歳と36歳。
姉さん女房ということになるわけですが……

あれ?

スメラギさんは、前シリーズの段階で、26歳……
ビリーは、31歳。

スメラギさんは、飛び級したということか……

せめて、結婚式には、トレミーの連中も参加していて
ブーケは、フェルトがキャッチするという、フェルトへのフォローが欲しかったな(^^;)


■アンドレイ

アローズは解体されたが、残った地球連邦側のキャラが
コーラサワー夫妻と、アンドレイだけという状況。

これでは、普通のテレビシリーズの続編は無理だな。

やっぱり、劇場版がこのシリーズの続きならば
グラハムというキャラはかなり重要だ。

それにしても、アンドレイって、あっさりと更生したな。


■クラウス&シーリン

ほら穴を隠れ家にしていた一介のゲリラ組織が
宇宙にあがり艦隊を組織しているのにも無理がある話だったが
ちゃっかり、地球連邦の会議に席があるというのもすごいな。
どこにそんな力があったんだろうか(><)

あの席上、クラウスは「生まれてくる子供達」と言っていたが
何気にシーリンへのプロポーズっぽく聞こえたのが……
もちろん、シーリンはあっさりスルーでしたけど(^^;)


[No.707] 2009/03/29(Sun) 20:18:32
忘れ物にご注意!(修正&追加) (No.704への返信 / 1階層) - そうりゅう あすか

0ガンダムにどうやって、リボンズを乗せるかが最終回のキモだったけど・・・。
ラッセさん、0ガンダムは乗り捨てないで、艦外に出ないように固定しておくべきでしたね。

>リボンズ
リボンズの実力が視聴者に「イノベイターだから強い」という情報だけが先行しているだけで、やっぱり、刹っちゃんが一度もリボンズとMS(量産機で可)で戦ってないのが、最終話だけで「ラスボス」の実力が上手く伝わってこないのがニンともカンとも。
だから、言葉の端々に「アムロ」を思わせるような、セリフが多々あったのかな?
でも、高みに居る態度は「シャア」でしたねぇ。
そういう感じだから「全部入り(キャノン、シールドビット、変形、ツインドライヴ)ガンダム」(←勝手に命名)が紅白だったのかな?
あと、刹っちゃんが倒した「リボンズ」が本当に最後の1体だったんでしょうか?
所々にどこかで見たイノベイドさんが・・・。

>マリナさん
1期とは逆にマリナさんから刹っちゃんへの手紙がエピローグとなりましたね。
また、彼女は最近では珍しく主人公と共にMSを駆るヒロインでは有りませんでした。
やっぱり、お姫様の嗜みとして、MSぐらい動かして欲しかったです。
折角、宇宙に行ったんですから・・・。

>いいんちょ
意識はヴェーダの中だけど、元の身体は、どこ行っちゃったんでしょう?
まだ、CBの中を漂って居るんでしょうか?

>コーラサワー
やっぱり、生きていた。しかも無傷で!
どんだけ、強運なんだろう・・・。

>ビリー・カタギリ
特攻兵器をベースに次期MSを考案中。
スメラギさんとは、完全にヨリを戻したようで・・・。

>おとめ座の人
スサノオは大破してたし、ノーマルスーツだけでどうやって戻って来たんだか・・・。

>ロックオン2
バイザーも割れていて、ロックオン1と同じように眼帯するのかと思ってたけど・・・。

>刹っちゃん
コクピットからあの花が出て、シールドに写って光るもんだから完全に昇天しちゃった思うじゃないですか。
さらにマリナさんの手紙が決して届かない手紙だということも思えてくるわけで・・・。
でも、堂々とエピローグのラストに登場するんだもん。
すっかり騙されました。
騙されたといえば、エクシアR2もちゃんと「持ってこられる全装備」の中に入ってたんですね。
あと、刹っちゃんがトレミーUに戻ってフェルトちゃんも嬉しそうです。

>劇場版
これで、イオリア・シュヘンベルクやGNドライヴの謎が明らかになるのかな?
出てくる刹っちゃんガンダムもR2をベースにした000ガンダムにしちゃうとか?

九条さん、長期の立ち上げご苦労様でした。
また、次の新番スレに参加したいですね。

では


[No.709] 2009/03/29(Sun) 21:38:26
『再生』つまりリボーン? (No.704への返信 / 1階層) - ぺいりあん(palien)

> リボーンズキャノン/ガンダムは両面を持つ機体でした〜
ガンダムの方は頭がマスターガンダムで全体のシルエットがテッカマンブレードくさい感じがしました。キャノンの方はまんまSR大戦のオリジナルくさい。つか前後の切り替えに時間かかりすぎだ。

正直、ダブルオーを最初に見て、後に初代とかを見る人用の仕掛けが色々って感じでバトルが組み立てられていたんですが、そこは新しく定番になるようなシチュエーションが欲しい所でしたな。パロディじゃないかも知れないが、懐古趣味だと思う。どうせやるならアレルヤに最後のゼータ特攻シーンをだな…

> 旧主役機に乗り換えるという展開〜
リボンズに迫る刹那の光の筋の後に迫って来るというシーンは映画版ガンダムのアムロがリックドムとムサイを狙撃したシーンと同じだわな。

> 自分は前回刹那がGN粒子で地球を包むかもと予想しました〜
実は、テレビガイドとかの番組紹介文にも、そう書いてあったんだよな。すっかり騙されちまったぜ。つか騙すな。しかも他の番組にあんな気合いの入った最終回予告CM流しやがって!(笑)

> 刹那は自らの真のイノベイターとしての力を行使することなく〜
むしろ能力を使わないで倒されたリボンズ哀れ。そこら何の言及もないし。ロッチナみたいに「私が、私が真のイノベータ−であったならぁ〜っ!」みたいな見苦しい部分も無しにコクピット串刺し&大爆発で死亡って…

> ただ、アロウズ抗争はほとんど局地戦に近い形で〜
最終決戦が月の裏という地球から見えない位置だったし。しかし最後、刹那の元から離れた花が地球に落ちていくのは物理法則無視にも程がある。月にも引力あるし。しかも、加速しながら離れていくし。ジェダイの力か?

> 具体的に戦争を感じもせず、GN粒子の力によりもせずに、
> 〜未来を信じることは、ちょっと楽観的すぎる〜

まぁ周辺の人が伝達したんでしょう。恐らく事後にはテレビとかマスコミがヴェーダの撮影してるだろうし。証拠のクローン一杯いるし、アロウズ関係者の逮捕とか裁判とか色々あった事であろう。

> まあコーラの結婚式を見てると、楽観的になってもいいかな
シレッと生きてやがって、しかも五体満足。何この人?
ヘルメットが無ければ即死だったという部分のギャグ?

結局、明暗を分けたのは誰も信用せず、頼らず戦おうとしたリボンズと何だか助けられて来た刹那の差だな。まぁ最初に刹那助けたのはリボンズ本人なんだけど。

ぶっちゃけCBが沈黙の艦隊と同じ理念と行動で終わるというのが、どうもスッキリしません。それに世間と隔絶してて地球の方でCBの装備より強い兵器とか開発されちゃったらどうするんだとか思うぞ。ヴェーダの管理の問題もある。あれCBが独占で使えるとか地球政府が許せる規模か?


[No.710] 2009/03/29(Sun) 22:08:19
これってやっぱり (No.704への返信 / 1階層) - γ8

ラスボス戦ですよね。戦争じゃなく。
文字通り、「神」や「救世主」を名乗るリボンズ。それに真っ向から立ち向かう
刹那。いや、これってまさに「メガテン」のラスト(前?)バトルですねぇ。
メガテンの秩序ルートなら、主人公たる刹那は、「アンチ救世主」を倒して
真の「救世主」となり、人類を束ねて秩序世界を作る訳ですが、
ニュートラルルートだと、その役を担うリボンズを倒し、人類の「自由意志」を
守る訳です。この時には主人公、刹那は全く特別な役割ではなく、ほとんどの人はその存在を
知りません。知らないところで事件が解決している訳です。今回みたく。
まあ、その場合、真のラスボス、4文字のお方とのラストバトルが控えている
わけですが、それは劇場版で、というところなんでしょうか?

ガンダムシリーズのお約束、というか路線としては、主義主張、あるいは
遺伝子操作とかいろいろありましたが、基本的には「人類同士の戦い」であり、
「戦争」を扱ってきた訳です。しかし、本作では「第三の存在」を持ち込む
ことによって、その路線を破ったということなんでしょう。
人以外の存在、「宇宙人」を持ち込む事によって、「ガンダム」じゃなくて、
実は「マクロス」になってたんじゃないでしょうか。今回の一連の戦争は、
「統合戦争」であって、「マクロスゼロ」の世界だったと。

次は木星が舞台というと、「2010」を連想させ、モノリスとかの
バリバリのSFを思わせますが、どうなんでしょうか。
最初から3部作として作られていれば、期待出来そうですが、果たして?


[No.712] 2009/03/31(Tue) 01:00:11
グラハムの出番 (No.705への返信 / 2階層) - 九条神樹

他の皆さんも書いてらっしゃいますが、やはりあれだけの出番
だったというのはちょっと驚きでしたね(笑)。複数ライバルを
設定して多様な対決シチュエーションを作るという構造は、
一期では成功したのでしょうが、二期に入ってからはどうも
そのあたりのまとめがうまくいかず、どのキャラも中途半端に
活躍するでもなく、しないでもなく、というポジションで
終わってしまったような気がします。
まあ、劇場版で何らかの役回りを用意されているのだろうと
いうこともまた、皆さんが書いてらっしゃる通りだと思います
けどね。グラハムが彼自身の新たな生き方どう見出したたかに
ついては、おそらく劇場版でなにがしかの回答を提示されるの
でしょう。

木星。
歴代ガンダムで木星というのはそれなりに意味のあるポジション
なんですよね。木星帰りがニュータイプになったり、あるいは
もう地球人とは異なる精神構造をしているんだと言われたり。
そういった意味で、ガンダム作品にとっての、いわば
「外世界(あるいは外世界人)との境界線」が木星に引かれて
いる、というのは事実としてあると思います。だからこそ、その
木星で「来るべき対話」をおこなう物語が劇場版だとするなら、
歴代ガンダム世界にとっての、「世界(あるいは人)の限界」を
踏み越えるという象徴的意味合いも見出せるのかもしれませんね。


では長いことありがとうございました。
またの機会がありましたらよろしくお願いします。


[No.718] 2009/04/03(Fri) 17:34:58
刹那の幸福 (No.706への返信 / 2階層) - 九条神樹

おっしゃるように、自らの幸福を求めないことが、ソレスタル
ビーイングとしての「償い」「報い」ということなのでしょうね。
そんな抽象的観念的なものが償いになりうるのだろうかという気も
しなくはありませんけども。さらにいうなら、刹那自身が現状を
それほど不幸だと感じているのだろうかという疑問が出ても
来ますね。刹那が現状に充実感と言わずとも、自らの道に信念を
抱いているのなら、それは償いにはなりえず、また、そういう
刹那を傍から見て、あの人は不幸に違いないのだと決めつける
マリナもまた、独善的な価値観の押しつけという意味で、
ソレスタルビーイングやアロウズ、リボンズ達と変わらないの
かもしれません。

……と、まあそこまで意地悪なものの見方をしなくてもいいの
でしょうけど(笑)。マリナ自身、刹那と自分の道が同じでは
ないことは分かっていますしね。異なる道を歩むものに、異なる
道を認めた上でなお、その幸福を祈ることができる、というのが
マリナの存在の示したものであるのでしょうし、それは一つの
テーマとの象徴でもあるのでしょう。それは結局、刹那たちを
はじめとして物語中の誰もできなかったことですからね。

それでは長いことありがとうございました。
またの機会があればよろしくお願いいたします。


[No.719] 2009/04/03(Fri) 18:24:22
超人刹那 (No.707への返信 / 2階層) - 九条神樹

刹那は基本的に「人間」であったことがないですからね(笑)。
最初はガンダムでしたし(笑)、その後、人間味を見せてきたと
思えたらイノベイターになっていってしまいましたから、「ヒトと
しての刹那」という存在は、幼少時に親を撃った時点でもう死んで
しまっているのかもしれません。
そういった非・ヒトの主人公を通じて物語を描くのも面白いの
ですが、おっしゃるように、だからこそ刹那の内面に深く
切り込んだ関係を誰も持てなかったという部分はあるかも
しれませんね。まあ、必ずしもヒロインと恋愛をしなければ
ならないということはないですし、マリナと刹那の、恋愛ではない
つながりというのも面白い試みではあると思うのですけどね。

アレルヤとマリーに関しては、以前も書きましたが、早々に
この二人の関係に決着をつけてしまったのが問題だったような
気がしますね。序盤で結ばれてしまったがためにその後は
なかなかドラマ的に盛り上げることができず、終盤で再び
前面に出てくるまでに間があいて、キャラクターとして活きる
ことができなかったように思います。あまり慌ただしく二人を
結びつけなくてもよかったかなという気はしますね。

イオリアの計画はもともとリボンズをクッションにせず
(CBが機能し始めたらもうリボンズは不要として)、直接
CBによる人類変革を行わせしめることだったのではないでしょう
かね。しかしリボンズは自分があて馬に使われるその計画を
否定し、自分自身がCBに代わって人類を導こうとしたの
でしょうし、それは作られた存在である彼にとって、自らの
存在意義の確認という意味でも譲れない一線であったのかも
しれません。

それでは長いことありがとうございました。
またの機会がありましたらよろしくお願いいたします。


[No.720] 2009/04/03(Fri) 18:56:20
流れていく花 (No.709への返信 / 2階層) - 九条神樹

エクシアR2のコクピットから流れていく花は、刹那にとっての
安らぎの象徴でもあったでしょうか。それを失うことで、刹那の
終わることない戦いに明け暮れる未来を暗示したということに
なるのかもしれません。
もっとも、フェルトはいつもそばにいるので、いつでも花を
もらえそうな気もしますけどね(笑)。

ラスボスが最後になるまで直接戦いに出ていない、というのは
一期でもそうでしたね。ライバルとボスは明確に区別されていて
ボスは最後まで直接戦わないものだ、というのがスタッフ側の
信念というか、ポリシーのようなものなのかもしれません(笑)。
もっとも、おっしゃる通りに、それではアレハンドロなり
リボンズなりの能力が具体的な形で視聴者に伝わらない、と
いうのは一つの問題ではあると思います。まあアレハンドロは
ともかくとして(笑)。
とはいえ、リボンズの場合はなかなか動かしようがない位置づけに
置かれてしまっていたというのもあるでしょうけどね。ヴェーダを
乗っ取られるという予定外の出来事がなければ自分で出る気には
最後までならなかったでしょうし、また、そうやって、背後で
すべてを掌握するのが好きというキャラでもありましたしね。

それでは長いことありがとうございました。
またの機会がありましたらよろしくお願いいたします。


[No.721] 2009/04/03(Fri) 21:02:26
よみがえるガンダム♪ (No.710への返信 / 2階層) - 九条神樹

というのがつまりリボンーズガンダムということなのでしょうね。
1stの主題歌では全く意味をなさなかった「よみがえるガンダム」
のフレーズが、00ではなかなかうまくハマっていたりするのは
ちょっと面白いところです。というか、最初からそれが狙いで
リボンズって名前付けたのかな?(笑)

パロディ。
まあ、スタッフがガンダム大好きなのはわかりますけども(笑)
それだけでシーンを作ってしまうのはやはりつまらないものが
ありますよね。RX-78にCVアムロを乗せるという時点で、すでに
00が1stにどうしようもなく呪縛されているのは確かではあるの
ですけど(笑)。物語を締めるラストの戦いがよりによって
パロディで終わる、というのは、あまり感心できないのでは
ないかと自分も思います。パロディが必ずしも無価値なものでは
ないとしてもですね。

マスコミ。
絹江さんが死に、絹江さんの同僚の人もカタロンに入っちゃうと
いうことで、せっかく一期でマスコミ人を登場させたのに
それが二期では第三者・観測者・報道者として役割を果たす
人が誰もいなくなってしまたのはちょっと残念。物語を俯瞰して
語る人間が、少数でも誰かいれば、それだけで後日談の説得力は
違ってきた気がします。まあ、マリナがそのポジションのつもり
なのかもしれませんけどね。

それでは長いことありがとうございました。
またの機会がありましたらよろしくお願いいたします。


[No.722] 2009/04/03(Fri) 21:21:06
世界の歪み (No.712への返信 / 2階層) - 九条神樹

ヒーローが世界を救えないのは、最終的に個別の戦いという
次元でしか事態の解決を図れないからですね。特定の個人を
元凶というカタシロにあてはめてそれを倒すことしかできないが
故に、システム的・構造的な世界の欠陥自体を是正することは
ついにできないまま終わってしまう。それがヒーローの限界であり
同時に、それ以上のことをヒーローは行ってはならないのかも
しれません。

とか、ちょっと厨っぽく語ってみました(笑)。

ただ実際、個VS個で決着をつけるというシチュエーションを
ロボットものやバトルものがとり続ける限り、「戦争」それ
自体としての終わらせ方を描くというのは難しいのかも。
1stガンダムは、ラストバトルを全体局面から独立させるという
割り切ったやり方によって、比較的それに近い終わらせ方が
できた作品かもしれませんね。

第3の存在。
結局、ヒトとヒトとの関係では人類の革新をなしえず、仮想と
しても仮定としても局外者を持ち込んで視点を変えることでしか
革新を達成できない、と把握すると、ちょっと空しい物語に
見えてきますね、00。まあ、仮想や仮定ではなく、現実に
「対話」の相手がいるのが00世界なのかもしれず、だとすると
また話は変わってきますけれども。

それでは長いことありがとうございました。
またの機会がありましたらよろしくお願いいたします。


[No.723] 2009/04/03(Fri) 21:47:48
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