太乙混天象・圧陣之軍

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『マリア様がみてる　ステップ』 (No.909への返信 / 1階層) - 九条神樹

私の巣に続いて毎年年末にはマリみての新刊というのがお約束に
なっていくのでしょうか。ということで新刊です。
今回は本編の「少し前」の時代。
明言されてはいないのですが、まあ、ぶっちゃけてしまうと
由乃と令さまの母親を主人公にして、彼女たちがリリアンの時代
だったころを描いたお話ですね。
こうして見るとマリみての世界はほんとに箱庭内の再生産を
時代を越えて繰り返しているのだなと意地悪に考えることも
出来ますが、その閉じた世界ゆえの雰囲気というものもやはり
マリみてのマリみてらしさを作り出すファクターではあるの
でしょう。

マリみてにしてはかなり大胆に、「男女の恋愛」について
踏み込んで描いているのが珍しいところ。本編でも江利子様とか
一応男女の恋愛はありましたけれどね。
今回は主人公である佳月と律が由乃と令さまの母親ですので、
そりゃあ男性と結ばれないと話にならないわけですが（笑）。

これまではしっかりと手を取り合っていたけれど、いずれその手を
離さなければならない瞬間が来る、その「手を離した瞬間」を
少し切なく切り取っているのが本作ということになりますね。
いったんは、「自分が一番好きなのは佳月」と気づき、それなら
男性を恋うのは相手への、そして男性側への背信ではないかと
考えて別れてしまうというところは面白い捻り方で、そこから
さらに「でも一番好きなのは佳月だけど『男性の中で一番好き』
でもいいのではないか」という着地点を設定してハッピーエンド、
というのも、お話としては二転三転して楽しいですね。

佳月と律が「キスしてもいい」けれど、「してもいい」に
とどまるから、自分たちは同性愛者ではないのだ、というのも、
かなりギリギリのタイトロープな言及。もっとも、そこまで
言わせるのならもう恋愛を肯定してしまっていいのではないかとも
思えますが（笑）、あくまで恋愛感情の寸前で立ち止まっていると
いう危うさというか、朧げな儚さがマリみての本領でもあると
言えるでしょうかね。
それにまあ、恋愛となってしまったら由乃と令さまが生まれません
しね（笑）。

もっとも、「一番好きなのは佳月、でも男性の中では一番好き」
という感情が、果たして男性側の心情として受け入れられるもの
だろうか、というのは、シリアスに考えると割と問題になりうる
かもしれません。そういう「永遠の二番手」というポジションに、
男性の心理って結構繊細な気もするのですが、本作の男性陣は
二人ともにそれをあっさり受け入れています。まあその辺を
ドロドロ書き始めるとヘビーになってしまいますけれど（笑）。
逆にその辺をあっさり割り切れるのが女性の強さであるのかも
しれませんね（笑）。

[No.1316] 2010/12/29(Wed) 20:40:25

ごきげんよう (No.1316への返信 / 2階層) - 牌子

律＝律
佳月＝澪
綿子＝和
知りたがり屋さん＝紬

こう脳内変換して読んでたらニヤニヤが止まりませんでした。

今作のテーマ
「一番でなければいけないんですか？二番じゃダメなんですか？」
って去年どこかで耳にしたフレーズではありますが（苦笑
↑※全然意味が違います。

今作のテーマ、祐巳・祥子編でも語られています。
由乃さんの「姉の部屋、仲間の部屋、妹の部屋」って考え方に通じますよね。

「好きって感情はひとつしかない」
そうと思ってる人が入り込んでしまう迷路。
その迷路から抜け出す事がマリみてのテーマのひとつでもあるのでしょうか。
抜け出すための最初の取っ掛かりが、妹を作ることなのでしょうか。

で、迷路から抜け出せない人が同性愛に走ってしまうと。
同性愛という考えが無い人にとって今作の顛末は、
難しく考える余地など無し。
普通に受け入れられ事なのではないでしょうか。

「私の巣」に続いて今作も面白かったです。
緒雪先生もうリハビリは終了ですよ。
そろそろ「祐巳・祥子編」のような長編を書いてください。

[No.1330] 2011/01/05(Wed) 13:01:52

実写映画「マリア様がみてる」感想。 (No.909への返信 / 1階層) - 牌子

ごきげんよう。
池袋まで遠征して観てきました。

キャストオーディションの告知から制作～公開まで随分と短期間だったし、
「低予算なんだろうなあ…」
と製作発表当時は思ったのですがやっぱり低予算映画でした（苦笑
パンフレットも無かったんですよ。
代わりなのかどうか、市販してるオフィシャル・パーフェクト・ブック売ってましたし。

ベテラン俳優を使う予算も無かったんでしょう。
若手ばかりの現場で演技指導もままならず出来上がった作品の台詞は棒読み。
マリみてを知らない観客なら駄作・学芸会レベルと一刀両断されてもおかしくない映画ですよ。

でも、初見の人にマリみての作品世界を知ってもらうという意味ではすごく丁寧に作ってます。
無印１冊分を完璧に映像化したと言っても過言ではないでしょう。
作り手の「マリみてがものすごく好き」って想いが伝わってきました。
「リングにかけろ」アニメ化に共通する想いとでも言いますか。
若い頃作品に触れて、大人になって作り手に成った今、
当時の感動を映像化したい…みたいな想い。
まぁ実際のところはどうなのか分かりませんけど(^^;;

この作品を観てなにかしらの興味を持った人なら、
そのまま原作２巻を読み始めても違和感を感じないと思います。

で、原作⇒アニメと追いかけてるファンとしては、
終始ニヤニヤが止まりませんでした(^^;;
蔦子さんの写真を欲しがる祐巳さん。
廊下で人目もはばからず蔦子さんの手から無理やり取り上げようと蔦子さんに覆いかぶさる祐巳さん。
このシーンがまた下品もなく上品でもなく微妙なバランス感覚でイイ。

祐巳が蔦子さんと共に初めて薔薇の館を訪れて薔薇さま方と接した場面。
写真の扱いが多少アレンジされてましたが、これは良い改変でした。
写真というカードを手に入れたからこその祥子さまのターンみたいな。
祐巳たちが薔薇の館から立ち去るまでの一連の場面。
ニヤニヤを堪えるのが大変でしたよ。

キャストイメージに付いては、概ね良好。
西洋人形みたいと言うより平安美人な志摩子さんもアリ(*´д`*)

一番イメージ通りだったのは由乃さんですね。
黄薔薇革命も是非実写映像化して欲しい。
祐巳と志摩子がペアでダンスの練習をし、それを由乃が傍らで静かに見守る。
こんなシーン見せられたら三人の未来の姿を想像するなって方が無理！

でも子役・若手を起用してる作品ってシリーズ化が難しいんですよね。
ハリーポッターシリーズみたいに役者が成長しちゃいますから。
毎回キャスト一新でシリーズ化…ってのも良いかも。

[No.1262] 2010/11/30(Tue) 16:06:50

劇場版機動戦士ガンダム００の感想 (No.909への返信 / 1階層) - 文月７

久しぶりの書き込み。

ツイッターに書いたやつの転記だけどねｗ

昨日、某ニュースサイトが某映画批評のことを取り上げていて・・・・・
その批評を書いた人は、００のＴＶシリーズは観ていなかったようで、こんなことを書いていた。
これは劇場版ガンダムじゃないと。

宇宙世紀以外の劇場版ガンダムもあったが今まで、人と人との戦争を描いていたが、今回の劇場版はそうじゃないと。
そう、その通りだったが、ガンダムではない、と言われるとそうでもない。
戦争を描くのがガンダムじゃないはずだ。そして、このテーマはエヴァにも通じる。

冒頭、イアンの奥さん、リンダが００クワンタのパーツを輸送してきて、それイアンが出迎えるシーンから始まる。
ＣＧと絵の融合がうまくいっている、そんなこの映画の技術的な面を紹介しているような感じだ。
そして、このクワンタの力を説明する

脳量子波の力を増幅し、これまで以上に戦闘中の共感・コミュニケーションが得られるとの話。
この説明を冒頭に持ってきたのは意図的だ。そして、クワンタが立ち上がり、バーンと顔を見せ、それを背景に、タイトルロゴ。
主要スタッフの名前が表示された後、いきなり戦闘シーンに入る。

ＴＶシリーズの最後の決戦シーンだが・・・・・・ごにょ、ごにょ、ごにょ。まぁ、ここは劇場で見て下さいｗ
で、時は流れ２年・・・・アローズは解体され、地球連邦政府は柔和政策、大人しい政府に。
ゲリラ組織カタロンのクラウスも政府に参加している。

マネキン大佐、いや、准将は、宇宙艦隊長官みたいなポジションに。
月にあったリボンズのソファーのある部屋に住んでいるようだｗ
イオリア、リボンズ達の遺産は政府が管理しており、ＣＢだけでなく、地球連邦もヴェーダを利用している。
ヴェーダを管理していたイノベータ達も技術者として働いている。

ＣＢはというと、ヴェータからの情報、そして、イノベイターとしての刹那の直感を頼りに、まだ活動している。
ティエリアはヴェーダと融合していて、アレルヤとピーリスは、ＣＢから離れ、巡礼の旅に出ているが。
そんな中、木星からかつて地球が送った探査機が戻ってくる。

探査機といっても、ジュピトリスみたいな戦艦だが、無人のようで、まっすぐ地球に向かっているという。
このままだと地球に激突する。そこで地球連邦から軍が派遣され、破壊に向かったが・・・・・
というところから事件が始まる。

要は、イオリアが提唱していた来るべき対話が、イオリアの予想以上に早くそのときがきてしまったのだ。
まだ人類は革新できていないのに・・・・

地球圏外から生命体といえば、ＳＥＥＤのときに羽の生えた鯨の化石というのがあった。
今回は木星から。木星といえば、ナデシコの木星トカゲ。
どんな生命体かと思えば、蒼穹のファフナーのような、金属生命体。

パンフレットに書いてあったが、名前をつけるシーン、いわゆる「今後、○○○と呼称する！」
というのをやりたかったようだが、さらりと「エリス」と呼称されている。
そう、要は、怪獣映画をやりたかっただけのようである（＞＜）
ここが「ガンダムじゃない」と言われるところで・・・・・

文月７も、某宇宙を題材にしたホラー映画と、某未来からやってきた暗殺アンドロイドの２作目とか、
いろいろな映画を混ぜたような、といえば、聞こえがいいのか・・・パクったような映画になっているｗ
最後のシーンもどこかで見たシーンなのだが思い出せない。

敵はファング（爪）のような感じになって、しつこく追い回すため、宇宙の戦闘シーンは、ものすごく観づらい。
ガンダムの戦闘シーンもかっこいいとは言えない。とくに、ロックオンは見せ場がない。
ガンダムサバーニャのコクピットには、ハロが２基搭載されているのだが、その特性も表現されていない。

一方、アレルヤとハレルヤには見せ場がある。
キーハンターＯＰの千葉真一、ジャッキーチェンみたいな体を使ったアクションシーンだが。
ガンダムに乗ってからは、ピーリスとの複座なのに、全然見せ場がない。
ちょっとあったんだが、画面がファングでごちゃごちゃしていて、よくわからなかったｗ

グラハムも、かっこいいんだが、ＴＶシリーズに比べると、キャラが弱い。特に、セリフが弱い。
もっと名言を言って欲しかった。ティエリアはおいしい役どころだった。
ただ、残念なのは、せっかく自由の身になったんだから、器の方を変えてもいいんじゃないかなぁ、女体とか、少女体とか、女装とかｗ

評価は、６０点ぐらいかなぁ。テーマも議論の的だが、戦闘シーンもね・・・・
ほら、ガンダムらしい戦闘シーン、フォーマット、美学、があるじゃないですか、
今回、それがイマイチ伝わってこないというか、残らないんだよなぁ。
まぁ、一応、００シリーズの最終話らしくなったので、半分の５０点＋１０点

最後に、ＥＤ曲が流れ、真っ暗な背景の元、ＥＤロールが流れる。
だけど、最近は、この真っ暗な背景というのが、ＥＤ明けパートがあるという合図ですから。
これは見逃さないように。一応、００シリーズの完結らしいエピローグになっているし・・・
ＴＶシリーズの・・・・おっとこれ以上は言えないｗ

[No.1130] 2010/09/18(Sat) 18:55:15

自分も見てきました（ばれあり） (No.1130への返信 / 2階層) - 篠原勇希

…すいません自分もこの場所をお借りしてぶちまけます。

物語のテーマに関わるせいか、
「悪人」がいないのが印象的。
デカルトがアンタはディアッカか!、
というセリフをはいた程度。

それと三十路姫のくだりぐらいか、
ホントアリーさんは…
おしい悪役を亡くしたものだ（合掌）
…ちとカタルシス不足。

ナビティエリア、
あれ?、
ガンダムにはイノベイドをフルでアップロード出来ないはず。
なので、ヴェーダとの仲介役なのだろうと。

ダブルオークアンタの出番不足ですが、
そのかわりにブレイヴがカッコよかった…
ガンダムより（笑）

まあ、グラハムは死んでないでしょうけど。

刹那の「本星へ」
あれは亜光速飛行でしょうか、
量子テレポートなら穴をあける必要はないし。

全体的には結構良かった。
某氏の批評は
「口喧嘩しつつの戦闘がない=ガンダムぽくない」かと。

ちとラストでエウレカを思い出したのは秘密（ヲイ）

[No.1138] 2010/09/24(Fri) 21:23:07

見てきました（ネタバレ） (No.1130への返信 / 2階層) - 九条神樹

前半はパニックホラーとして結構面白かったです（笑）。
「機動黙示録ハイスク－ル・オブ・ジ・エルス」みたいな？（笑）
後半の戦闘シーンは確かに非常に見づらいですね（笑）。あまり
各ＭＳを魅力的に描こうという感じも見えなかった気がします。
単純に各機の能力を見せればそれが魅力的なメカ描写だという
わけではないんですよね。
でも後半は、チャム（リリス）・ファウ状態になってる
ティエリアが可愛かったですけど（笑）。

意識共有すればすぐ分かりあっちゃうのかなー、みたいな
展開の安直さも含めて、ある意味テレビ版の拡大再生産では
ありますね。むしろテレビ版の方が、ＧＮ粒子でさえ理解
しあえなかったサーシェスという人物を挟んでいる分、多少は
話に厚みがあったような気もします。

イノベイターである刹那、そしてエルス、どちらも人間ではない
にも関わらず、物語上に描かれた両者の感覚としての本質
（分かりあいたいし分かりあえるはずだし分かりあえたこと）は
結局、人間主観的な価値観から脱却できていない描写でしかない
のかなという気もします。作り手が人間である以上は仕方ない
ことなのですが（笑）。人間が、人間でない者の主観・価値観を
描ききろうというのは難しいことでしょうからね。
ただ、そういったある意味理想論が空回っている部分も含めて、
理解し合おうという一つのテーマを徹底的に、青臭くても
見せ続けた、というのは00の一貫している部分として評価は
できるのでしょうね。分かりあい分かりあいって叫んでるだけで
実質論に踏み込んでないよねって話でもありますが（笑）。

マリナは、ここにきてやっと本当のヒロインとしての役割を
発揮できたと言う気がします。テレビ版では結局マリナの価値観と
刹那の価値観は異なりすぎ、分かりあえていないんですよね。
しかし、まさにラストのラストで分かりあえたことは、物語の
結末としてきちんとした締めにふさわしい場面であろうと
思います。
刹那とマリナのあのラストシーンがなければ、この物語は
「イノベイターとエルスの分かりあい」の物語でしかなく、そこに
人類が当事者として参加できていないんですよね。しかし、人類で
あるマリナという存在を持ってくることで、イノベイターと人類の
分かりあい、という形を見せることができたわけですから、
全体で見るとまさにマリナは、逆転ホームラン的にストーリーの
キーパーソンに（ようやく）なれたなという気がします。

まあそれも、お互いの考えを間違っていないと譲歩したに
過ぎず、価値観の多様性を容認しただけだというならば
別に進化しなくても異星体と接触しなくてもできそうなもんだと
意地悪く言えてもしまいますけどね（笑）。

……あれ、なんか辛口になってるかな？（笑）
別にフォローするわけではないですけど、トータルではなかなか
面白かったですね。比較的長丁場の上映時間であるにもかかわらず
話として特にダレる様なところはない構成で、一気に見せるだけの
吸引力はあったかなと思いますし。あえて言うなら序盤のコロニー
公社のくだりはあまり要らない気もしますが、でもあそこが
なかったらマリナの出番もなくなるしな……（笑）。

[No.1133] 2010/09/20(Mon) 01:02:07

追記（ネタバレばかりです） (No.1130への返信 / 2階層) - 文月７

ツイッターでは書けなかったいろんなことを追記。

この掲示板だけのスペシャルエディションですｗ

■フェルト

お前、いつの間に、刹那のことを・・・・ロックオンのことはいいのかよ（＞＜）
劇場版だから無理やりって感じがしすぎｗ

■まぎらわしい・・・・・

死んだキャラのキャストを使うのはすごく紛らわしいし、あやしい・・・と思っちゃうじゃない。

■サジとルイス

また、傍観者に戻ったわけですが、やっぱりこのポジションにいる方がうざくなくていい。

■マリナ姫

相変わらずの第三者っぷり。
新政府にも参加できなったようで、姫さんらしいといえば、姫さんらしい。
それだけに、最後のシーンは、つまらんな。

■デカルト・シャーマン

てっきり敵になるんだと思わせておいて・・・・・ここまで、かませ犬とはｗ

■ビリー・カタギリ

すっかり憑き物がおちていて・・・・しかも、エロ要因とはｗ

■スメラギさん

得意の戦略シーンもなく、空気化・・・・・

マネキン准将が勝ち組なら、スメラギさんは負け組だな・・・・・
マリナ姫にも負けたことになる・・・・・

彼女を救済するには、同じ負け組のフェルトと・・・・しかないな！

■グラハム・エイカー

あっけないな・・・・
印象としては「少年！」としか言っていないような・・・・・（響鬼さんかよ！）

■アンドレイ

あ、白鳥哲の声だ・・・・そうそう、セルゲイの息子だっけｗ　と途中で思い出した。
こいつもあっさり死んじゃったな・・・・
ピーリスと少しぐらい会話があってもいいじゃない・・・・

■イオリア

最後に彼としゃべっていたのは、リボンズではなく・・・
キャストは「Ｅ・Ａ・レイ」
しかも、古谷徹の名前に戻っている。

Enhanced Amuro Ray？（改良されたアムロ・レイ）

[No.1131] 2010/09/18(Sat) 19:19:32

久々の熱血系主人公のロボット物（？） (No.1118への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

ＨＰへ行って、告知トレーラ等を見ました。
主人公ロボ（？）が３銃士をモチーフにしてそうですね。
パイロットスーツがベルばら調だったりとなんかぶっとんでいる設定です。

また、島という閉鎖空間の学園というのは、最近の流行りですね（「Soranica Ele（謎）」や「Flyable Heart（謎）」とか・・・）。

さらにキャラも許婚から略奪されそうな巫女さん（ヒロイン）とか大富豪の人妻（１５歳）が居たり、学園のほとんどが秘密結社の一員とか・・・。

う～ん、小さなお友達のためのレイティングは大丈夫なんでしょうかねぇ・・・。（深夜アニメならよくある（←ホントか？）設定なんですけど・・・。）

とにかく期待は有りそうです。

では

[No.1119] 2010/09/05(Sun) 19:17:02

模型戦士ガンプラビルダーズ　ビギニングＧ (No.909への返信 / 1階層) - そうりゅう　あすか

ガンプラ３０周年を記念して、製作されたアニメで先日ＢＳで放送してました。
自分で製作したガンプラをスキャンさせて、スペック値を決定。
仮想空間にそのガンプラを再現して自ら操縦ということで、世界観は、ぶっちゃけ「プラモ狂四郎」（笑）。

主人公は家が一般家庭と思われる普通の少年ハルくん。
そのハルくんが、偶然手に入れたガンプラ「ビギニングガンダム」をキーに物語が進むようです。
しかし、このビギニングは、無塗装の素組み状態でその上初心者のハルくんが、一応猛者のワカメくん（といいようがない（笑））に勝ってしまうほどの超チートガンプラです。
また、どこぞの代行者を彷彿とする３連ビームサーベル（笑）や頭部のビームマシンガンが特徴だったりします。

そして、ラストには謎のビルダーと「フォーエバーガンダム」の挑戦があり、次回へと続きます。

う～ん、３部作の１話としては面白いけど、「プラレス３四郎」、「ブレイク・エイジ」、「バーチャロン」、「Ｆｅｔｅ/ｓｃｈｏｏｌ　ｌｉｆｅ」、「武装神姫零」及び「ぴこぴこ（謎）」等のごった煮感が見えちゃうのがちょっち気になりました。

２話は秋に公開だそうです。

では

[No.1101] 2010/08/16(Mon) 11:18:47

「瞳のフォトグラフ」３巻 (No.909への返信 / 1階層) - そうりゅう　あすか

３巻目は、久家イヅミちゃんと愛機「Ｄ３００」が表紙を飾ってます。
内容は、ハルカちゃんが前部長の春日アマネさんのアドバイスを受け少しずつ前進するお話と師匠こと小鳥遊ヒナノちゃんの結婚話がメインで、イヅミちゃんに関わりのある謎の男の子も登場したり、先輩たちの過去話が次回に続いたりしてますね。

さらにＷｅｂコミックならではの企画で、サイトに掲載してあるコミックに音声が付くとのこと。
ＣＶは、ハルカちゃんに豊崎愛生さん、久家イヅミちゃんに日笠陽子さん、瀬名ユカリちゃんに清水彩香さんがアテるそうです。
なんだか、ボイスドラマに絵が付いた感じですね。

では

[No.1052] 2010/06/20(Sun) 01:26:37

エヴァ「破」やっと見ました。 (No.909への返信 / 1階層) - そうりゅう　あすか

ＤＶＤを購入したんで早速見ちゃいました。

一言でいうと、

「美味しいとこ持っていくよね～、カヲルくん（爆）」

ですね。
ホンの少ししかでてないのにインパクトありすぎです。
ゲンドウさんを「お父さん」と呼んだり、シンちゃんと綾波の恋路（？）をジャマしたりと大活躍です。
逆にかわいそうなのがアスカで、まっぱにされるは、トウジくんの代わりをやらされるは、綾波に正ヒロインを持ってかれるは、弐号機を真希波さんに勝手に持ち出されて滅茶苦茶にされるはでいいとこなしです。
次回は、眼帯姿で復活しそうなんですが・・・。

シンちゃんは、・・・今流行の「イノベイター」化ですか？（爆）。

ところで、真希波さんは、何者なんでしょう？
見る限りでは、知って居るのは、加持さんやゲンドウさん、冬月さんぐらいなモンですね。

果たして、「Ｑ」はどうなるんでしょう？

では

[No.1041] 2010/05/30(Sun) 01:32:40

「ムダヅモ無き改革」アニメ版 (No.909への返信 / 1階層) - そうりゅう　あすか

もう、小泉ジュンイチローさんが、主人公補正が掛かりまくりの無敵のヒーローと化しているし、国士無双１３面待ちから上がるシーンがカッコいいの一言。
さらに麻生タローさんは、元盟友の危機に颯爽と登場し、敵のスナイパーを狙撃してスナイパー御曹司の面目躍如だし、鳩山ユキオさんは、敵に操られていた「実はいいひと」で日本の未来を小泉さんに託して倒れる美味しい役だったりといろんなところへのフォローは、さすがインチキ魔女っ子路線（ホントは「邪道魔法少女シリーズ」というらしい。）のスタッフですねぇ・・・（笑）。

さらに無駄に豪華なキャスティングが素晴らしい。

ラスボスのマオ主席：内海賢二で、もうほとんどネタバレって感じですね（爆）。

では

[No.943] 2010/02/27(Sat) 13:40:43

「氷室の天地（Ｆａｔｅ／ｓｃｈｏｏｌ　ｌｉｆｅ）」第３巻 (No.909への返信 / 1階層) - そうりゅう　あすか

さてもも第３巻です。
巻頭カラーは、英雄史対戦の後日譚。
「アルキメデス」の固有能力がソーラレイだったり、「サラ・ナベール」の固有能力が至高メニューで気力マックスだったりとなんだかすごくプレイしたいかも？
どこか奇特なゲームメーカーが出してくれないかな？

閑話休題

待ちに待った夏休み編です。
蒔寺さんは、相変わらずの社会以外が赤点の補修地獄に陥るは、ドキッ！女だらけのサマーキャンプを経て、氷室さんの許婚問題を踏まえつつ、英雄史対戦で柳洞くんにボロ負けし、彼に「俺の事は嫌い続けてくれ」と命令されちゃう氷室さん。
彼女の頬には一筋の涙が・・・。

って、なんだか柳洞くんが氷室さんのまだ見ぬ許婚っぽいフラグが立っちゃった？

果たして、２学期編はどうなっちゃうの？

では

[No.925] 2010/02/02(Tue) 22:20:13

「”文学少女”と美味しい噺（レシピ）」コミック版１巻 (No.909への返信 / 1階層) - そうりゅう　あすか

長編のスクエニ版とはまた違うの角川版の短編「文学少女」です。
でも、遠子先輩は、相変わらずぽややんだし、心葉くんはいつも先輩に振り回されて居るのは変ってないけど・・・。

以前のカキコ以降ドラマＣＤが出て、ほぼ劇場版のキャストが決まったようですね。

天野遠子＝花澤香菜
井上心葉＝入野自由
琴吹ななせ＝水樹奈々
竹田千愛＝豊崎愛生

あたしの脳内キャストは一つもあたってませんでした（苦笑）。
でも、このキャストでなるほどと思わず膝を叩いてしまいます。

では

[No.923] 2010/01/22(Fri) 22:23:53

「”文学少女”と美味しい噺（レシピ）」コミック版２巻 (No.923への返信 / 2階層) - そうりゅう　あすか

２巻がいつの間にか出てました。
人気作家となった心葉くんが、手にした「文学の本」をきっかけに遠子先輩と過ごした学生時代を振り返るというパターンは相変わらずです。

学生時代、心葉くんに降りかかるロリコン、マザコン及びＢＬ疑惑・・・。
そのつど、ツンデレ琴吹さんは炎上し、腹黒千愛ちゃんはさらに火に油を注ぎ、周りの心葉くんへの信用（クレジット）はどんどん目減りしちゃってますね（笑）。
そして、遠子先輩は、その噂を知ってか知らずかソレに関わる文学のウンチクを・・・って知ってるじゃん！！（超爆）

さて、２巻もなかなか楽しめました。
登場する各文学作品の「あらすじ」も読めてオトクですにょ。

ソレはさて置き

「文学少女」の劇場アニメ関連の情報も出始め、キャラクターデザインを見ていると・・・。

あの～、どこの「メ○ドガイ」ですか？

と思えてきちゃうのはあたしだけじゃないような気がします。

では

[No.1011] 2010/04/25(Sun) 10:28:47

エヴァゲリオンクロニクル（新訂版）創刊 (No.909への返信 / 1階層) - そうりゅう　あすか

ソニー・マガジンズ版を持ってるくせにバインダーと蒐集癖から買い始めちゃいました（爆）。
ソニー版との違いは線図だった一部をカラーに直したぐらいでしょうかね、今のところ。
予定目次を見ても順番が一部変っただけで、３０号までほぼソニー版と同じのようですね。
そして、３１号から「新劇場版ヱヴァ（序）・（破）」にシフトするようで４０号まで刊行されるようです。

でも、Ｑ以降はたぶん絶対収録できないしょうねぇ

そうしたら、新々訂版として、また創刊するんでしょうかね？
いい商売だにょ

では

[No.922] 2010/01/22(Fri) 21:55:04

Re: エヴァゲリオンクロニクル（新訂版）創刊 (No.922への返信 / 2階層) - 維摩(yuima)

> ソニー・マガジンズ版を持ってるくせにバインダーと蒐集癖から買い始めちゃいました（爆）。

同病同患です。これ以上何を望むんだろうと自問自答しつつ、分かっているけど止められないオタク道なのです。

> そして、３１号から「新劇場版ヱヴァ（序）・（破）」にシフトするようで４０号まで刊行されるようです。

> でも、Ｑ以降はたぶん絶対収録できないしょうねぇ

> そうしたら、新々訂版として、また創刊するんでしょうかね？
> いい商売だにょ

「オタク業界だけは不況知らずですね」って掛かり付けの接骨医院長からも揶揄されました。

そういえばコミケ７７でも企業ブースに接骨院が出展してました。
これは、不況脱出のために全世界の布教を強化するしかありませんです。

[No.924] 2010/01/24(Sun) 11:24:48

「探偵・花咲太郎は閃かない」ｂｙメディアワークス文庫 (No.909への返信 / 1階層) - そうりゅう　あすか

著者は、入間人間先生です。

「閃かない」と題されてても、おっくうながら名探偵が名推理する本格ミステリかと思って買ったんですが・・・。
主人公の３代目・花咲太郎くん（本名は別にあるそうです）は、ま～ったく閃きません。
犯人当ては、物語当初に同居人のロリキャラ「桃姫（トウキ）ちゃん」がしちゃって、肝心な推理はもっぱらゲストの探偵役が自分勝手にしてしまい、自分は傍観者的に一人称で語るだけの探偵さんなのです。
彼の風体は、挿絵が無いので固定イメージなく、唯一緑色帽子を被っていて、トウキちゃんからは、「ルイージ」と言われてます。
また、彼は果てしなくロリコンで１５歳を超えたらオバさん扱い、女子大生は仙人の類と揶揄します。
そして、どういう経緯で１３歳のトウキちゃんと同居して居るのか謎です。（彼は、寝顔や行動を眺めるだけで満足で、手は出してないようです（笑）。）

そんな彼が遭遇する「フーダニットをショートカット」なお話（一部二代目が登場）がこの本なんです。

う～ん、ラノベなのか普通の小説なのか判断に苦しみます。
まず、メディアワークス文庫なのにラノベ特有の萌系やマンガチックな挿絵がありません。（電撃文庫と差別化してるのかな？）
でも、内容的にはオタクの琴線に触れるタームが在るし・・・。
ただ、「推理」をかっ飛ばす「乾いた感じ」って今の時代の感じなのかも。
特に太郎くん自身が、犬に噛まれても淡々と語る描写は他人事のような傍観者ぶりなんだもん。

あと、４章の扉ページが３章と同じなのは仕様ですか？（核爆）

では

[No.917] 2010/01/11(Mon) 23:27:20

あけおめ＆干支ネタ (No.909への返信 / 1階層) - 九条神樹

明けましておめでとうございます。本年もどうかよろしくお願い
いたします。
そろそろまた何か感想ツリー立てようかなと思うんですけど
オリジナルでタイムラグがないバトルもしくはメカもののアニメ、
って言うと結構少ないんですよね……
新しいプリキュアにしようかなあ（笑）。ギアスの新企画が
動いてるとかも聞きますけどね。

さて、今年は寅年ですね。これはやたらありそうですねえ。

虎そのもののキャラ

しましまとらのとらじろう
ティガー（くまのプーさん）

虎をモチーフにしたヒーロー

鉄人タイガーセブン
キバレンジャー・コウ（五星戦隊ダイレンジャー）
タイガージョー（快傑ライオン丸）
タイガージョーjr(風雲ライオン丸）
タイガーマスク・タイガーマスク二世
仮面ライダータイガ（仮面ライダー龍騎）
タイガーロイド（仮面ライダーＺＸ）

虎をモチーフにしたメカ

邪虎丸および虎王（魔神英雄伝ワタル）
ビルドタイガー・スーパービルドタイガー（勇者警察ジェイデッカー）
タイガトロン（トランスフォーマービーストウォーズ）
ブラックタイガー・コスモタイガー2（宇宙戦艦ヤマト）
ケーニヒスティーゲル（銀河英雄伝説）

虎の名を持つキャラ

志那虎一城（リングにかけろ）
虎丸龍二（魁！男塾）
天秤座の童虎（聖闘士星矢）
元締・寅（新必殺仕置人）
逢坂大河（とらドラ！）
藤村大河（Fateシリーズ）
大河幸太郎（勇者王ガオガイガー）
5000光年の虎（虚無戦記）
タイガースアイ（美少女戦士セーラームーンSS）
虎子（よつばと！）

やはり多い（笑）。辰年はこれ以上だろうなあ。

[No.910] 2010/01/01(Fri) 01:07:01

おめでとさんです (No.910への返信 / 2階層) - ハチマンシセン

あけましておめでとうございます。
最近はこちらに書き込むネタも思い付きませんが、
本年もどうか宜しくお願い致します。

＞虎
既に挙げられているキャラやメカ以外にあまり思い浮かばないなー。
最近だと虎折神くらい？
キバの太牙ニーサンは変身後はヘビだし。

虎と言えばムエタイ！
スト2シリーズのサガットも、
餓狼シリーズのジョーも、
ワーヒーシリーズのシュラも、
何故かみんなタイガー技使うんですよねー。

キルミンずぅのNeko Jumpのおかげで
今年はタイブームがきっと来るに違いない。
イヤイヤオッオー！

>
> さて、今年は寅年ですね。これはやたらありそうですねえ。
>
> 虎そのもののキャラ
>
> しましまとらのとらじろう
> ティガー（くまのプーさん）
>
>
> 虎をモチーフにしたヒーロー
>
> 鉄人タイガーセブン
> キバレンジャー・コウ（五星戦隊ダイレンジャー）
> タイガージョー（快傑ライオン丸）
> タイガージョーjr(風雲ライオン丸）
> タイガーマスク・タイガーマスク二世
> 仮面ライダータイガ（仮面ライダー龍騎）
> タイガーロイド（仮面ライダーＺＸ）
>
>
> 虎をモチーフにしたメカ
>
> 邪虎丸および虎王（魔神英雄伝ワタル）
> ビルドタイガー・スーパービルドタイガー（勇者警察ジェイデッカー）
> タイガトロン（トランスフォーマービーストウォーズ）
> ブラックタイガー・コスモタイガー2（宇宙戦艦ヤマト）
> ケーニヒスティーゲル（銀河英雄伝説）
>
>
> 虎の名を持つキャラ
>
> 志那虎一城（リングにかけろ）
> 虎丸龍二（魁！男塾）
> 天秤座の童虎（聖闘士星矢）
> 元締・寅（新必殺仕置人）
> 逢坂大河（とらドラ！）
> 藤村大河（Fateシリーズ）
> 大河幸太郎（勇者王ガオガイガー）
> 5000光年の虎（虚無戦記）
> タイガースアイ（美少女戦士セーラームーンSS）
> 虎子（よつばと！）
>
>
> やはり多い（笑）。辰年はこれ以上だろうなあ。

[No.914] 2010/01/01(Fri) 17:09:49

き・たのお～～かみ～～～♪ (No.910への返信 / 2階層) - 文月７

み・な・みの～とらぁ～～～♪

お～れたち～の　あ・だ・名さぁ～～～♪

久し振りに聞きたくなって、YouTube探した（＾＾；）
http://www.youtube.com/watch?v=4_J6LpJBVzk

この北の狼・南の虎編のEDもある。
http://www.youtube.com/watch?v=CY5LOLxgcj4

もちろん、堀江さんの「どり～～～いむ、ぼぉ～～～るぅ～～♪」の水原編のEDも
その他編の「今日も聞こえ～～る～～野球狂～ぉ～の～～うう～～たぁ～～♪」も好きだ。

さぁて、寅でしたね。

いっぱいあるんで・・・・逆にやる気が・・・・（おいｗ久し振りのカキコなのにｗ）

あ、そうそう。あけましておめでとうございます。

ちなみに、虎で真っ先に思い出したのが・・・・

日向小次郎だった（＞＜）

[No.912] 2010/01/01(Fri) 01:51:57