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三日月さん 以前にも書いたことがあるような気もしますが…改めて振り返ってみたいと思います。 まず、私が何となく異常を感じたのは約9年前で…蛍光灯のジーっていう音が聞こえると思ったこととクラクラすると感じたことでした。眼科・耳鼻科で調べてもらったのですがメヌエルではないからストレスか疲れでしょうと言われました。それから約8年間そのまま放置していました。蛍光灯の音は大きくなりそれは耳鳴りだと自覚が出来ていました。クラクラも同じでしたが慣れてきていました。 たまたま昨年脳ドックを受診したのがきっかけで聴神経腫瘍が発見されました。2.3センチだったと思います。脳ドックを受けた病院が偶然F教授の執刀病院だったので、そのままの流れで手術はF教授に決まりました。当時はF教授って誰??って感じでした(笑) その後、教授のスケジュールと私の仕事のスケジュールのすりあわせで手術は発見からおよそ10ヶ月後となりました。 自分では確実に大きくなっているという実感がありましたから経過観察という選択肢は早い段階で捨てていました。また、他の病院への転院はまったく考慮しませんでした。10ヶ月の間に数回、手術をしないで聴神経腫瘍を死ぬまで持ち続けるのは可能かなとか考えたのは事実ですが、手術を先延ばししても虫歯と同じで自然治癒は望めませんし、さらに腫瘍が肥大することやF教授が高齢のためメスを置く可能性も合わせて考えれば是が非でもこの機会に手術を受けさせて頂こうと思っていました。 私の直接の主治医はF教授の弟子の一人だそうですが、かなり腕も確かな先生だそうです。その先生からは、手術前に「右耳は失聴する」「顔面麻痺はしばらくの間出る」「髄液もれや感染症の可能性は0じゃない」などのリスクに関する説明を受けていました。ただし、F教授の腕は神業なので、自分が手術するより数百倍安心だとも言われました。 三日月さんと同様に私も現在の体調だけを考えれば手術前が80くらいだとすればきっと今は50くらいかもしれません。このまま80や100には戻らないかもしれません。だって脳腫瘍ですから…(笑) でも手術を受けずに聴神経腫瘍があることを知ったままあと数年間耳鳴りとクラクラに耐えながら生活をしたとして、その後に安心できる病院で安心できる先生に手術をしてもらえるかどうかは本当に自信がありません。不確定な未来より確実な現在を選びました。 三日月さんの腫瘍は4センチぐらいとうかがっています。4センチに成長する腫瘍はあと10年くらいで8センチくらいにまで大きくなってかなりいろいろな自覚症状を引き起こすのではないでしょうか?10年後F教授は80歳近いですよね… 世の中にはいろいろな方がいらっしゃるので聴神経腫瘍を摘出してもらって体調が100に戻った方もいるのかもしれませんが…非常にまれなのではないでしょうか?どうなんだろ?私は今後10年で80に戻れば結果オーライだと考えています。 ネーサンはどう思います? [No.1373] 2011/09/08(Thu) 20:49:39 |
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