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「聴神経腫瘍」などと言う病名など、全く知らなかった11年前。 診断が下される大分前から予兆があったものの、酷い眩暈で動けなくなるまで 疲労・ストレス・更年期と言う病院の診断を信じ、ノー天気に過ごしていた日々。 少しでも病気への知識があり早期発見・早期治療が出来ていたら 現在の様な後遺症とのお付き合いも、もっと軽く済んでいたのだろうな…。 そんな思いは今も残っています。 一人でも多くの方が色々なサイトを通じ、早期発見・早期治療 そして自分自身にあった良い病院・医師と出会える事を願っています。 術後11年が経ち、腫瘍の再発は無いでしょうと言われホッとしているものの ふらつき、平衡感覚は健常時の8割程の回復でしょうか。 左耳失聴の為、騒がしい場所での会話にはやはり苦労しています。 後方・遠くからの呼び掛けには位置が分からずキョロキョロ。 「コッチ、コッチ」と言われても、そのコッチが分からないのです。 こればかりは、いつまで経っても慣れるものではなく 感を頼りにするしかないようです^^; 左顔面麻痺も周囲の方から見ると殆ど分からないようですが 完全に戻っているわけではなく、動きづらいような違和感が常にあります。 酷い眩暈で倒れ、日常生活も難しく暫く入院していた術前に比べ 多少の後遺症が残ったものの普通に生活出来る事に感謝していますが 時々、この後遺症とは一生のお付き合いになるのだろうな…と考えます。 まぁ、あまり考えても治るわけではありませんので それこそ「何とかなるさっ!」で前向きに…そう思っています^^v 術後11年となった今の心境でした。 [No.1864] 2015/06/22(Mon) 11:25:54 |
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