皆様、おひさしぶりです。書き込みはしていませんが、毎日、こちらを覗いていました。KYさんも、おげんきですか?REIKOさん、ごぶさたして、すみません。 去年、3月、開頭のみで、手術をおえてから、いろいろあって、順序だてて、お話するのが難しいのですが、よかったら、聞いてください。
蝸牛神経の裏側の腫瘍のため、後頭蓋髑か法では、切除が難しく、選択としては、ガンマナイフ、他の手術法でのアプローチ、様子をみて、聴力が落ちてきたら、聴力をあきらめ、全て切除の3つの選択がありました。 ガンマナイフの高名な先生のところに行って、意見をお聞きしたりしました。 結果、心臓の持病があるため、将来、ペースメーカーをいれる可能性が0ではないため、MRIが使えなくなるかもしれないから、手術をしてもらえるのであれば、手術を選択したほうがいい、との助言をいただきました。
蝸牛神経の裏にある腫瘍は、手術で神経ごと切除される場合が多く、その場合は、聴力はもちろん、望めないようです。あらたな、アプローチに不安はありましたが、去年の夏ごろには、決断して、先生にお願いしました。 1月には、手術ということになりましたが、会議で他のドクターの反対意見もあり、延期。 その後、他のドクターの説得をしてくださったようですが、結局、他の病院でチームをともなって、ということに落ち着きました。 4月には、ということでしたが、今度はモニタリングの機械をヨーロッパへ貸し出しということで、頓挫。6月には、ということでしたが、受け入れ側の病院の先生が転勤がきまって・・・・。 右往左往の状態でしたが、きのう、受け入れてくれる病院を受診して、7月に検査入院が決まりました。
途中、去年の9月ころに、頭痛、耳鳴りとともに、聴力が落ちてしまいました。10月にステロイド治療をしましたが、戻りませんでした。そのときは、もう、聴力はいいから、後頭蓋か法で取ってもらおうか、と思いました。でも、先生の「僕にいわせれば、まだ、聞こえる方だよ。」との言葉もあり、少しでも残るならと、思い直しました。
いまは、高額医療証の取得や、循環器のかかりつけの先生から、今度の病院へのお手紙をお願いしにいかねばとか、子どもを皮膚科に連れていかねば・・・とか、なんだか、気持ちがあせっています。まだ、半月あるのに。( ^_^)∠
[No.1545] 2012/06/14(Thu) 12:13:57 |