堕ちる太陽と燃える月 - 氷野一樹 - 2010/03/26(Fri) 00:54:10 [No.132] |
└ Re: 堕ちる太陽と燃える月 - 松原(管理人) - 2010/03/26(Fri) 17:49:36 [No.133] |
氷野様、こんばんは! 遅ればせながら、ご卒業おめでとうございますっ! 「堕ちる太陽と燃える月」を読んでくださり、感想までありがとうございます。 同じ場面でもそれぞれの立場からみた真実や見えない気持ちなど、別々の視点で書いた効果が出ていたようで、ホッと胸を撫で下ろします。 どちらも手に取りたかったけれど、結局、その手に掴めるのは一つだった。シエナはアルデリアを選びましたが、シエナの祖国への想いが嘘偽りではなかったことはユージンも重々承知していたと思います。 それと同時に、復讐の虚しさを知っていたからこそ、復讐と言う形ではない道を選んだシエナにその道を貫き、祖国を救って欲しかったのでしょうね。 リリィとダリアの関係は、確かに皮肉ですね。 二人が近づきすぎなければ、アルデリアが真実に近づくことはなかったでしょうが。 しかし、アルデリアが真実を知らなければ、まだフレムデテーネの解放は遠かったのではないかな……と。 フレムデテーネの自由と共に、ダリアも自由になったと……そう思って頂ければ幸いです。 登場人物が少なくて、正直、どうなんだろう?と思うこともしばしばなのですが(苦笑) お題が罪と罰という、深いテーマであったこともあると思いますが、何かを考えるきっかけになりましたら、書いた者として光栄です! 「魔法使いとその弟子」の番外編にも目を通してくださり、ありがとうございますっ! いや、もう、何なんでしょうね。このテンションの落差は(苦笑) グレースは細かいことに頓着しそうなタイプではありませんからね。そうして、ミーナもそういうことに口出しして、プレゼントをねだるタイプでもなさそうなので、今回のことがなかったら永遠に知らないままだったんじゃ?(いや、まさか) 誤字脱字撲滅にご協力、誠に感謝感謝です! 早速、修正させて貰いました。 応援のお言葉もありがたく頂戴し、今後の励みにいたします! 四月からの社会人生活、慣れるまでは大変だろうと思いますが、氷野様もがんばってくださいね。 [No.133] 2010/03/26(Fri) 17:49:36 |
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