はじめまして、みどりと申します 飛べない鳥達の恋歌、本編と続編、拝読いたしました 先ほどメールフォームから同じ内容のものを送ろうとしたのですが調子が悪かったようなので、こちらに書き込ませていただきます
本編は、すごく切なかったです フィオナが絶望的な状況の中で、ユリウスの愛情を疑ってしまったり、ユリウスに似たディートハルトに気を許しそうになりながら、最終的に彼女なりの道を見つけていく様が、すごく素敵でした フィオナとディートハルトが、雪景色のところで触れ合うシーンがすごく美しくて印象的でした ずっと雪に覆われている帝国という世界観が、フィオナやディートハルトの心境にシンクロしているようで、なんとも言えない趣がありました
続編では、フィオナがすごく強くなっていて、痺れました こちらはディートハルトの成長の物語だったのでしょうか ユリウスからの手紙を読むシーンでの彼の姿に、彼が人を愛したり信じることで得られる強さを見出したようですごく心打たれました ラストはちょっとびっくりでした。フィオナの強さは母の強さだったのでしょうか。 双子が可愛いです
とりとめのない感想になってしまってすみません ところで、当サイトから「飛べない鳥達の恋歌」を紹介させていただきました リンクフリーとのことでしたが、念のためお知らせいたします もし何か不備や不都合などございましたら遠慮なくお申し付け下さいませ
これからも応援させていただきます
[No.117] 2009/10/11(Sun) 02:03:32 |