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   掲示板、変わりましたねー! - 暁 - 2007/11/09(Fri) 13:56:32 [No.3]
Re: 掲示板、変わりましたねー! - 松原冬夜(管理人) - 2007/11/09(Fri) 19:09:35 [No.4]



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掲示板、変わりましたねー! (親記事) - 暁

 松原さま、こんにちは!
 何気に御久しぶりです。掲示板、変更されたのですねー。こちらだとネタバレの心配なく、思いっきり感想を叫べる(←今までも叫びまくっておりましたが(笑))と、お邪魔させていただきました。

 堕ちる太陽と燃える月、拝読させていただきましたので感想を。
 まず一言。最早常套句ですが、面白かったです! 冒頭から引き込まれると言うよりは、じわりじわりと物語に引き込まれる感じで。三話目、四話目と話を追うごとに目が離せなくなりました。更新分まで追いついてしまうと、もう終わりっ?っと思わず悲しくなってしまったほどで(笑)。本当、楽しませていただきました。

 交互にアルデリア(ダリア)とシエナの語りが入る構成も、凄く効果的だよなぁ(←この辺、読者と言うよりも物書きな感想ですが)と感動です。コロコロと視点を入れ替えても読みにくいでしょうし、だからと言って一人の語りが長すぎてもインパクトが薄れてしまうと思うのですが、全くそんなことは無く。心地よく読ませていただきました。
 
 そしてやっぱり、人物の心理描写が心を打つのですよねぇ……。松原さまの小説を読んでいるといつも、キャラクター達の叫びが心に響く、と言う印象を持って。アルデリアとダリアの心情の落差から彼女達の悲しみがひしひしと伝わり、シエナの激情と冷ややかさとの落差から彼の身にある悲しさが伝わってくる感じがします。もう、二人の心情に引きずられるようにして、ずるずると物語に入り込んでしまいました。

 それからそれから、殺し屋としての彼女の陰鬱な描写や戦の陰惨な様子など。本当にリアルに描かれますよねぇ。重く暗い世界の描写が、雰囲気として真に迫る感じがして。そうした描写があるからこそ、人物達の心情が映えるんだろうなぁ、と思います。

 と、毎度、何やら意味の解らない(と言うか何処と無く偉そうな気が(汗))感想を失礼しました! しかもかなり長いですね。我ながら、引くほど長い……。
 ですがえぇと、本当に楽しませていただきましたので! 続き、かっなり楽しみにしていますね!


[No.3] 2007/11/09(Fri) 13:56:32
Re: 掲示板、変わりましたねー! (No.3への返信 / 1階層) - 松原冬夜(管理人)

暁様、こんにちはっ!
前の掲示板、ログが一杯になりましたので、変更いたしました。
前掲示板では、沢山の書き込みありがとうございました。
三ヶ月で消える掲示板が、ここまで長く持ちましたのも、全ては暁様のお陰でございます。
神様とお呼びしても、よろしいでしょうか?(笑)

と、のっけから、すみません。
お久しぶりです……というか、顔向けできないくらい、ご無沙汰してます。
「青の記憶」DLしたのにも関わらず、諸事情でプリンターが使えず……まだ、最後まで読めていないのですよ。
新しいパソコンは明るくて、白色が目に刺激的でして。
小説を書く際も、ページを灰色に塗りつぶしてから書いているような按配で。
(ラスティさんのお話は(←どこまでも、ラスティさん!な松原です)目を気にせずどっぷりと楽しみたいので、印刷して読めるように対策を取りたいと思っています)
「氷色の砂」はこつこつ追いかけているので、近日中にそちらにお邪魔できたらと……はい。
とはいえ、長らく足が遠のいていましたので、こうしてお声を掛けて頂けると、小心者な私としては顔を出す口実が出来て助かります。
(もう、本当に小心者で……なかなか、外に出ていけないというか)
って……、言い訳長くて、すみません(汗)

「堕ちる太陽と燃える月」を読んでくださいまして、ありがとうございます。
何だか、最初からわかりにくいと言いますか、内容が掴みにくいと言いますか……そう考えていたので、話の続きを追って貰えただけでも嬉しく思います。
二人の話が交互に入れ替わっていく構成。
どちらか、片方の話だけ追っても、読み物として成立すれば……と、当初は考えていましたが(私の力量では無謀すぎて、断念しましたが)
二人の話を順に追っていくことで、アルデリアとシエナ、どちらがというのではなく、二人とも同じくらい傷ついて怒っていることを表現できたらと、作者的には考え直しました。
その辺り、うまくいっていたら良いのですけど。

陰鬱・陰惨な様子、重く感じて頂けるほど表現できていたら作者としては嬉しいです!
一応、恋愛話?になるお話ですのに、その辺りをすっ飛ばして、フレムデテーネの人間から見た戦後の悲惨さを表現しようと、力を入れていましたので!(←何か間違っている人が)

ひたすら心理描写を追ったようなお話で、これから先の展開も……何と言いますか、えー、そのぉ……かなりあれなんですが。
よ、よろしかったら、お付き合いください(冷汗)

嬉しいお言葉、誠にありがとうございました!


[No.4] 2007/11/09(Fri) 19:09:35
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