松原様、こんばんは! 「神様と天使様」シリーズの「バレンタイン・チョコレート」「ホワイトデー・ギフト」の二作を拝読させていただきました。
このシリーズのノリが凄く大好きです。目次のホワイトデー・ギフトを紹介する一文や、読んでいる途中で「天使って神よりランク上だっけ?」と思ってしまう二人の関係が生み出すであろう軽い雰囲気。そもそも出てくるキャラクターが二人だけなのに、何でこうも賑やかなんだと感じるほどのやり取り。短編なのに長編並みの読み応え感を与えてくれます。 ホワイトデーギフト、もう解説からして面白くて。押さえて淡々と語るような口調がツボでした。それにしてもバレンタインチョコに対する三倍のお返しに国家予算分のプレゼントを渡すとは、さすが神様ですね。
天使様の神様に対する感情が「ただ、特別興味もありません。」に凝縮されていた気がするのは私だけでしょうか。 とても楽しませていただきました!
そして少し遅いですが、200000ヒットおめでとうございます!松原様の小説の魅力の成せる業ですね!これからも頑張ってください!
と、短文で申し訳ありません。寒いですが、お体にお気をつけて。 では、またお邪魔させてくださいっ。
[No.78] 2008/12/05(Fri) 02:23:56 |