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電脳スタビライザー「パドック」Mark3

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ウルトラマンメビウス第28話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
第28話「コノミの宝物」

円盤生物ノーバ
マケット怪獣ミクラス 登場

放映年月日2006/10/14

脚本:長谷川圭一
監督:小中和哉
特技監督:小中和哉

すでにキー局放映は先ほどでしたm(__)m

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No.662 - 2006/10/14(Sat) 18:02:40

鬱々たるノーバ / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 例えばノーバの登場に意味を見出したい視聴者は、恐らくノーバとその存在を物語作成のベースにして欲しいってことじゃないでしょうか。

 ノーバが作品の発端になればあんな話になる筈がありません。確かに『死を呼ぶ赤い暗殺者』はトオルを主役とした話でノーバは脇役扱いだったかもしれません。でもトオルの鬱々とした気分に呼び寄せられたようなノーバはトオルの代弁者となり、トオルの心を、そして美山家の人々の想いを浮き彫りにする役割を果たしていました。卑劣な性格づけと、その醜悪さとは裏腹なシンプルな外見で、濃厚なキャラ揃いの円盤生物でも最も印象に残るキャラクターとなったノーバには、それなりに存在感を示すことが期待されていた、当然です。
 でも今回のノーバは誰にも取り憑いていないし赤いガスで人々を凶暴化させもしませんでした。リムの実体化粒子を掻き集め、これ見よがしに現れたり消えたりし、あまつさえ補佐官達に笑い掛けて見せるなど、何処にノーバの属性があるのでしょうか。

 『コノミの宝物』は明らかにコノミのキャラクターを描くことを前提に物語が構成されています。コノミの買い物姿やかつての憧れのセンパイ(カタカナ表記が適当)へ向ける表情を描きたくて、製作された話でしょう。その意味ではトオルのインナースペースを描くべく造られた『死を呼ぶ赤い暗殺者』と特に違いはないかも知れませんが、ノーバとの相性はかなり『難』が生じていました。
 『コノミを描くために時間の大半が費やされたので、残った時間で描いて不自然ではなさそうな怪獣をたいした感慨もこだわりもなく無責任に選んだらたまたまノーバだった』
 これが小生の印象です。
 可愛そうなノーバ。
 まさかノーバに同情し、哀れむことになろうとは、予想もしませんでした。


追伸:ちょっと考えたんですが、今回の話で登場するのが『赤いオバケ』でなくて『緑色のオバケ』であり、実はあのルポライターの実体がブニョだったらどうでしょう。蟹江敬三さんをゲストに招くことができれば、今回の違和感の大半が消えたんじゃないでしょうか。最後に蟹江さんが高笑いしながら黒幕の存在を暗示する台詞を言い残すとか。

No.676 - 2006/10/29(Sun) 23:42:00

それ以前に / 黒鮫建武隊 [地球外] [ Home ]
ブラックスターが壊滅しているのに円盤生物が襲撃してくるのは何故?
という基本的なツッコミを。
基本は大事。

昭和シリーズ中で既に復活を果たしていたヤプールと、母星(ひょっとして前線基地だった?)を破壊されている円盤生物とでは話が違うと思うんですが。

でも今回のノーバ、着ぐるみ・(巨大化後の)声・アクション(ガスを吐くカットとか)等、物語の本筋以外での再現率は高かったよね。

No.677 - 2006/10/30(Mon) 23:05:24

それ以前は / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
>基本的なツッコミが大事。

 つまり同一人物(同一怪獣)です。
 あの軟体型怪獣がそう簡単にくたばるわけがない、と常々思っていました。ブニョはあの時死んでおらず、ブラックスター壊滅後にボディ再生を終わらせ、途方にくれていたのです。
 その後はねちねちと、でも細々と人類社会に嫌がらせをしていたのですが、先日目出度く『新たな脅威』に再就職、今回の下請け作戦を発注されたのですね。

 蟹江さんが下着一丁で安下宿に管巻いている姿って、似合い過ぎかも。


> 物語の本筋以外での再現率は高かった

 それは『メビウス』再生怪獣全般にいえます。ついでに独自解釈にも事欠かないので、賛否両論が絶えないのでしょう(ナニ?否は主に小生だけだって?そんなことないよね)。

No.678 - 2006/10/31(Tue) 07:02:24

Re: ウルトラマンメビウス第28話 / 小春一番 [関東]
先輩にがんばれと応援されたコノミの仕事は、ミクラスをがんばれと応援するだけ…、何それ?

子供番組のモラルとしても、パパラッチになんの制裁も与えられず、改心したむ先輩がどうやってディスクを取り戻したのかも描かれず、ご都合主義的な甘い話と思います。

『仮面ライダーシリーズ』におけるデルザー軍団同様、熱狂的ファンを持つ円盤生物を再登場させたにもかかわらず、その扱いもぞんざいで、そもそもなぜノーバが再登場したかの説明もなく、いたずらにカルト人気にあやかったような点も印象が悪いです。

No.696 - 2006/11/22(Wed) 11:56:20
ウルトラマンメビウス第29話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
第29話「別れの日」

無双鉄神インペライザー 登場

放映年月日2006/10/21

脚本:赤星政尚
監督:佐野智樹
特技監督:鈴木健二

このエピソードはシリーズの大きなクライマックスになる模様です。
放映時間はプロ野球日本シリーズのため、16:30からになります。ご注意ください。(本日のキー局放送分)

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No.669 - 2006/10/21(Sat) 13:04:42

ウルトラマンNO.6! / 黒鮫建武隊 [地球外] [ Home ]
『メビウス』登場のタロウは初期ヴァージョンだ。
後頭部(耳の後ろ)に段差があるv

No.671 - 2006/10/21(Sat) 23:01:32

Re: ウルトラマンメビウス第29話 / 小春一番 [関東]
ミライが各隊員の生活拠点を巡る場面を見て思ったことなのですが、

・サコミズ→若いエリート→ハヤタ
・セリザワ→単独行動するハンター…風来坊のイメージ(元隊長という共通点もあり、生死不明という経緯もある)→モロボシ・ダン
・マリナ→レーサー→郷秀樹
・テッペイ→医療従事者の卵→南夕子(北斗の代わりは多分、料理を運んでくるメイドで代替しているものと思われる)
・ミライ→末っ子的気質(映画でそのイメージを確定的にしている)→東光太郎
・ジョージ→孤高のスポーツ従事者→おゝとりゲン
・コノミ→先生→矢的猛

…こういうキャラクターシフトでGUYSメンバーは構成されているのではなかろうか、と推察しましたが、いかがなものでしょうか?

作品の感想としては、また(別れの)ドラマパートに尺を割かれるのかなと思っていましたが、タロウのスワローキックをきちんと再現して見せたアクションカットに満足し、助っ人ウルトラマンがようやくテレビにも出てくれたことでカタルシスも感じられ、TV版『メビウス』で初めて満足感を抱いた回でありました。

謎のロボットもただ黙々と任務を遂行することで、不気味な存在感を出しており、バックボーンへの興味の惹き方が良かったと思います。

番組中盤で(しかも昭和ウルトラマンの設定では初の)地球人の仲間達への正体明かしという大反則もインパクトを与えることに繋がっていたと思います(それだけに、次回以降、ウルトラマンを擁している防衛軍という設定を使いこなせるのかという点には大きな不安がつきまといますが…)。

No.673 - 2006/10/26(Thu) 02:58:18

Re: ウルトラマンメビウス第29話 / 小春一番 [関東]
リュウが抜け落ちていることに対しての指摘は無しですか、そうですか、誰かに言われる前に追記できて良かった良かった。

…と、言ってもリュウのキャラにあたる歴代ウルトラヒーローって思い当たらないんですよね〜。
やたらに怒鳴るとっちゃん坊やっていう点では北斗が一番近いんだけど、北斗は愛嬌があるからな〜。
また喧嘩っ早い性格は、『ウルトラファイト』のセブンに近い気もするけど、あのセブンは非を認めて謝ることもできるから、これもちょっと違う気がするし…。

だれか、教エテー!!(c小梅太夫)

No.695 - 2006/11/22(Wed) 11:47:12
獅子の瞳が輝いて… / バンバラバンバン [関東] [ Mail ]
今月は、ついにレオがメビウスに登場するそうですね。しかも真夏竜さんまでも!楽しみです。となると、次は“心を燃やすあいつ”も登場か?
No.684 - 2006/11/12(Sun) 18:08:42

おおっ! / 黒鮫建武隊 [地球外] [ Home ]
それはメガッサ楽しみにょろ〜(^o^)丿
おおとりゲンの登場となると、『コメットさん』以来27年ぶり(?)になりますね。
まあ、真夏さんは『マックス』にゲスト出演があったので、微かな期待は抱いていたんですが。
一度は俳優を辞めていた方だけに、嬉しさ倍増デス。
これは要チェキ!

黒鮫でしたー。

No.685 - 2006/11/13(Mon) 23:02:52
ウルトラマンレオ登場 / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 本日内山版『ウルトラマンレオ』をセブンイレブンで購入しました。2年生版、3年生版、並列で収録されていて嬉しいです。やだなぁ都会に住んでるみなさん、こんなグッドニュースを隠してたりして。何にしろ目出度い目出度い。

 でも一部印刷が滅茶苦茶、生原稿が現存しないんだろうなぁ。その点は悲しい。

No.675 - 2006/10/27(Fri) 22:16:50
映画 ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」

凶悪宇宙人ザラブ星人
分身宇宙人ガッツ星人
暗殺宇宙人ナックル星人
極悪宇宙人テンペラー星人
異次元人ヤプール
ニセウルトラマンメビウス
究極超獣Uキラーザウルス
ウルトラ6兄弟 登場

公開年月日2006/9/19

脚本:長谷川圭一
監督:小中和哉
特技監督:小中和哉

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No.641 - 2006/09/24(Sun) 09:07:09

褒めるぞ劇場版 / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 十分『黒字』の作品だったと思います。

 『メビウス』同様、過剰なくすぐりにあふれていますが、TV版ほどは気になりませんでした。ベースとなる物語、活劇、怪獣軍団が過不足なく描かれているからこそ、『くすぐり』が『くすぐり』として機能しているのだ、と感じました。
 無論細かい不満は多々ありますが(変身バンクの取り直しはやむをえないとしても、パース人形が使われていないため違和感がありました。他はともかく郷秀樹がナックル星人に一言もないのは他の描写の濃さに比しても落差が激しいと感じました)、わくわくしたので許す、と言う感じです。

 スタビ向けのネタとしては、冒頭の月で、真っ先に画面に登場したのが帰ってきたウルトラマンだったことですかね。ウルトラブレスレットによる切断もありましたが、先頭切って戦闘するスタイルは帰ってきたウルトラマンらしさが出ていたと思います。また各地で指摘されている『宇宙人は心を攻めてくる』というネタは明らかに郷とナックル星人を意識した台詞です。危機に陥ったメビウスを前に変身を躊躇するハヤタとダンに、「勝てばいいんです」と言い切った場面は、敗北を次の勝利に結び付けて来た帰ってきたウルトラマンらしい、格好良いシーンでした。ゾフィが現れての開口一番「遅くなった」ってのには笑ってしまいました(25年遅れかな?ゾフィ登場中のGUYS本部を見せて欲しかった、という意見あり)。クレジットが『帰ってきたウルトラマン』というのは賛否両論ありそうです。

 マイナス面では、やはりナックル星人に郷が一言もないのは残念でした(ハヤタ・ダンには特に求めません)。一言でも十分効果があったと思うんですがね。

 全般の感想はまた改めて。

No.642 - 2006/09/24(Sun) 23:44:50

ウルトラ映画で男泣き。 / バンバラバンバン [関東] [ Mail ]
詳しくはまた後日にしますが…。
とにかくあの4人の回想シーンです! 音楽共々、自分は本当に泣きましたよ。特に新マン関連でいけば、坂田兄妹が大スクリーンで観れるとは! アキちゃんが死ぬシーンだもんなぁ。監督の小中さん、脚本の長谷川さん、リスペクトがうまい! 不満な点もいずれ分かってくるとは思うのですが、とにかく“男泣き度”が高いウルトラ映画でした…と今はベタボメにしておきます(笑)。 

No.644 - 2006/09/25(Mon) 00:22:23

受け継がれた夢 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
本日、二回目を見てまいりました。

全体的な感想は後日としますが、帰マンFC代表として一点だけ。

サーキットで未来のレーサーたちを指導する郷の姿には感慨深いものがありました。レーサー郷秀樹の夢は坂田健の死によって断ち切られたものと思っていましたが、決してそうではなかった!郷と坂田が果たせなかった夢は、形を変えて子どもたちに引き継がれようとしている。

その事実が確認できただけでも、『ウルトラマンメビウス』が『帰ってきたウルトラマン』の正当な続編として制作されたかいがあった。そう思います。

No.646 - 2006/09/25(Mon) 00:31:41

Re: ウルトラマンメビウス第24話 / Takuji [近畿]
やっと観られました!
危ない危ない。。。。

本格的な感想はまた冬にでも記事にしとうございます。

しかし、まあなんですな、メビウスことミライ君が言う「にいさん」というのは関西芸人がよく使う、男の先輩なら「にいさん」、女の先輩なら「ねえさん」とほぼ同じぐらいの意味合いですかね。それで行くとウルトラマンにんさん、とかセブンにいさん、とかになるでしょうし、ゾフィーやタロウなら文字通り「師匠!」となるんでしょうなぁ・・・

さしずめ今回は「にいさん、無茶したらあきまへんで〜〜!!」とか「師匠、来るならもっと早よう来て下さいな!」とかなるんでしょう、きっと。え??違うの??

No.666 - 2006/10/19(Thu) 00:43:04

ウルトラ兄弟降臨! / 黒鮫建武隊 [地球外] [ Home ]
我が家の近所の映画館に
ハヤタ・ダン・郷・北斗が来てくれた!
カッコよかった。
ハヤタさんがノリノリで、オヤジギャグ連発だった。
オヤジギャグ連発なのに渋かった。
映画が超満足なのは言うまでもない。
反論不可。

No.672 - 2006/10/21(Sat) 23:04:48

Re: 映画 ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 / 小春一番 [関東]
怪獣対ウルトラマンの連続で、「怪獣まだぁ〜、ジタバタ(c唐沢なをき)」とテレビ版にじらされ続けた身としては、他の皆様方同様、文句のつけようのないウルトラマン映画でした。

それを踏まえた上で、あと少しの改善点があれば、もっと満足度が上がったであろうと思われた点を書きます。

それはただ一点なのですが、圧倒的な攻撃に対して、善悪ともに何らかのアクションを起こそうとする前に敵の眼前で話し合いをする場面が散見されましたが、その間に敵がそれをボーッと眺めているカットがあったのは、非常に間抜けなカットに見えました。具体的には以下の3箇所…
・冒頭、神戸港でヤプールを封印するための光線を使う4兄弟の相談シーン
・中盤ナックル星人とガッツ星人が4兄弟を磔にするための光線を出している間、何もしないメビウス
・最終決戦でネオUキラーザウルスのはさみに苦戦するメビウスの後ろで7重合体をしようとしている6兄弟に何の対策もとらないヤプール

…この3ヵ所は、他のこだわりまくった場面に比べて著しく見劣りした感がありました。ただし、これは重箱の隅的に悪いところをあげるならば、という視点での難点なので、贅沢な要望であることは重々承知しております。

ストレートな感想としては、人間ドラマとしての本編を織り込んだ新撮部分が圧倒的に多い『ウルトラマン物語(ストーリー)』と感じました(自分は、あの映画が大好きなので、その観点からも非常に満足度が高いのです)。それだけにエンドクレジットで、ウルトラマンゾフィーと記しているのに、帰ってきたウルトラマンと書いてしまう点には、中途な印象を与えられ、惜しく感じました(本作関連の書籍には大半ジャックと書かれていただけに、よけい違和感がありました。ただ、そんな枝葉末節しか気にならない、幹のしっかりした作品になっているという点が、何より高く評価できると思っています)。

No.674 - 2006/10/26(Thu) 03:23:54
ウルトラマンメビウス第27話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
第27話「激闘の覇者」

プロトマケット怪獣ゼットン
プロトマケット怪獣グドン
マケット怪獣ミクラス
マケット怪獣ウィンダム 登場

放映年月日2006/10/7

脚本:谷崎あきら
監督:小中和哉
特技監督:小中和哉

すでにキー局放映の翌日になってしまいましたm(__)m

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……テンプレートの文言がずっと「投降ルール」になっていましたね。どなたか気がつかれていましたか?(^_^;)

No.660 - 2006/10/08(Sun) 17:45:21

Re: ウルトラマンメビウス第27話 / 夕凪参謀 [関東]
予告編を見た最初の感想は、
「この時期にゼットン!?早すぎないか?『マックス』じゃあるまいし…」
でしたが、本物ではなくシミュレーションという事なので、その点は安心して観てました。

『メビウス』鑑賞の前提知識は旧作全部だと思いますが、初代ゼットン戦の再現に加え、バリヤー破りのシーンには納得。

気になったところ…
今回の変身の掛け声は「アクセス・フラッシュ」が正解だと思います。


ちなみに連休の後半は、家庭内通信システムの復旧に費やしてしまいました。ハード障害だったのですが、実はマケットゼットンの侵入を許したかも!?

No.661 - 2006/10/10(Tue) 00:21:47

大変良く出来ました / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 よくできていたと思います。

 前提として背負いきれない設定は最初から背負わず、こじんまりとした世界でこじんまりと戦ったことが評価できる。
 初代ゼットンを彷彿とさせる造形、オリジナルをデータとして実体化させたという説得力、再登場の展開として不備が少ない。
 過去の怪獣を紹介するという形で総集編を導入、不自然さがない。またその中に普段蔑ろにされがちなメビウスのスペックが入っていたことは高く評価していい。グドンを一蹴、マケメビウスを倒し、更にカプセル怪獣2体とメビウスをまとめて相手するゼットンには力強さが感じられる。リラックス状態の遊びが一点深刻な事態になる展開も悪くない。特に今回はスポンサーに配慮した描写がたくさんあり、その点でも普段より評価されてもいい。

 無論糾弾すべき点はそれこそ枚挙に暇がないが、今回は普通に見ている限り恐らく『黒字』だろう。


付記:ただし小生は駄目だった、
   マケット怪獣のカプセルがカバンに整然と並んでるのを目にしたけで、玩具のフィーチャーを感じて拒絶反応が出るのだから重症だ。無論玩具フィーチャー話としてはかなり出来がよいとは思うが、性分だから仕方ない。

No.664 - 2006/10/15(Sun) 00:14:46

付記 / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 一つだけ。

 今回のお話『激闘の覇者』を『電光超人グリッドマン』と比較する論議があるが、小生の感覚では『激闘の覇者』は『グリッドマン』よりいくつもの点で劣っている。仲でも最も劣っている点は日常との接点だ。
 『グリッドマン』では執拗に、コンピューターワールドの破壊がそのまま日常世界の崩壊につながると描いている。視聴者の親近感を得るそのためにジャンクス3人の家族生活が綿密に描かれ、確かに「この世界が崩壊すると困る」と強く思わせてくれた。
 だがその大切な桜ヶ丘(『グリッドマン』の舞台)に比してGUYS基地フェニックスネットはどう重要なのか、そもそも本当に重要な施設なのか、判断の大半は視聴者に委ねられていて特にフォローがない。「“特捜チーム”の基地なんだから大切に決まってるじゃん」的に納まっていられる時代は過去のものだ。フェリクスネストが実際にはカロールメンにあるんだかカダスにあるんだかは知らないが、基地が破壊されたらどうなるか、危機感をもっと上手に煽る必要があったと感じる。

 基地前方に広がる広大な原野でシルバーシャークgが勝手に起動するとかプロマケゼットンが粒子加速器と一体化して不滅の最強怪獣になるとか基地が勝手に発進しそうになるとかアイディアはなかったんだろうか。

 電脳空間でゼットンが暴れても、それが本当に何か致命的なことにつながるのか、それとも未だ十分余裕があるのか(優先順位の高い電源が他にあるから)、大きな疑問だったりする。

No.668 - 2006/10/20(Fri) 23:52:39

グリッドマン / 黒鮫建武隊 [地球外] [ Home ]
『グリッドマン』のパサルート移動カットが再使用されただけで充分じゃないか!
No.670 - 2006/10/21(Sat) 22:59:53
ウルトラマンメビウス第26話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
第26話「明日への飛翔」

ミサイル超獣ベロクロン登場

放映年月日2006/9/30

脚本:小林雄次
監督:北浦嗣巳
特技監督:北浦嗣巳

放映時間の変更に先ほど気付きましたが手遅れでした(^_^;)
今日の感想は皆様にお任せしますm(__)m
(24勝2敗か…)

というわけで、第26話の御感想は新たなスレッドを立てずこちらへお願いします。
初めての方は、掲示板メニューのHOMEをクリックして掲示板ゲートに戻り、投降ルールに同意された上で御発言ください。

なお、御発言は当サークルの会誌への転載をお願いする場合がありますので、あらかじめ御了承ください。

No.649 - 2006/09/30(Sat) 17:29:03

違和感 / Takuji [近畿]
ヤプール編の早々とした終了はさらなる黒幕の存在を予感させるものの、あまりにも何もしていないうちに終わってしまったので何となく困ってしまう。
異次元ゲートを1つ塞いだぐらいで終わっちゃうなんて予想も出来なかったし・・・
あ、映画版でこてんぱんにやられて、その残存戦力だけ、つまり残り滓だけで攻撃をかけてきていたのかな?(映画はまだ未見です・・・)
さらに今回は感動的で、盛り上がる、そして燃える展開であることは認めるものの(実際感動した!単純なんです僕は)対ベロクロン戦の動機が「隊長の敵討ち」であったことには違和感を感じる。リュウの先走りであるならともかく、対超獣、対ヤプールとしての動機がそんなものであっていいのだろうか。クルーGUYSそのものの幼さを露呈している感じで、とても一緒に戦うことを誇りに思えるようなチームではまだない。しかも隊長復活で、戦いの動機は「守るべきもののために」とすり替えられるに至ってはもはや単なるボタンの掛け違いとも言えないだろう。クルーGUYSまだまだ発展途上である。

しかし、ベロクロンのミサイル超獣としての存在感には隔世の感があり、乱射されるミサイルとGUYSの空中戦は感動すら覚えた。またフェニックスネストの飛翔までに至るプロセスは好みの展開でもあった。

全体としては良い出来なだけに、個人的に引っかかりを持ったことが残念である。

No.652 - 2006/10/01(Sun) 01:53:05

予告編 / 新伴仙司 [東海]
 空を割って迫る巨大な影が、愛する者の生命を奪う。
 傷つけられた同胞のあだ討ちだ!冷静な忠告などすっ飛ばし、理屈も整合性もなく復讐だ、復讐だ、復讐だぁぁ!
 GUYSは心を一つに、移動基地要塞デカベース発進!武装異次元人集団ヤプールなんか皆殺しだ!血を吐いたくらいで止めるなら最初からマラソンするな!!

 次回『ウルトラマンメビウス』ヤプール編最終回
 『ヤプール全滅!テロとの戦いはホンモノだった』

 みんなで「愛する者を護る」って取り敢えず言っとこう!

No.658 - 2006/10/07(Sat) 01:18:55

見えざる『敵』 / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 昔、「見えない『敵』なんて怖くない」などと歌っていた、能天気なヒーローが存在したが、本当に怖い『敵』の姿は見えないものだ。今回メビウス版ヤプール(自称)は全く姿を現さなかったが、彼らの“姿を見せない”恐ろしさをGUYSは理解しているだろうか。

 小生に言わせれば、GUYSが『隊長の仇討ち』で一致団結、危険性を指摘する冷静な意見を押し潰して出動を強行した時点で、今回のメビウス版ヤプール(自称)の作戦は成功している。リュウが「血を吐いても止められないマラソンがある!」とか言い出さないのが不思議なくらいだ。

 口当たりのよい話には『裏』がある。
 …格好いいだけの話を単純に楽しめなくなってしまった自分に同情してもイイですか。

No.663 - 2006/10/14(Sat) 23:22:36

Re: ウルトラマンメビウス第26話 / Takuji [近畿]
なるほど!
僕の持った違和感。
ヤプールの作戦とみればそれも通り。

次なるヤプールの作戦行動に期待しましょう。

No.665 - 2006/10/15(Sun) 02:43:48
【運営】掲示板ルール追加 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
本掲示板をご利用の皆様にお知らせします。

掲示板ゲートのルールに以下の2項を追加しました。ご確認ください。


●発言内容については発言者が責任を持つ。情報源となった第三者への責任転嫁は厳禁。

●御発言が本掲示板に対して適切かどうか迷われた時は事前にメールでお問い合わせください。「不適切でしたら削除してください」という文言は、丁寧なように見えて発言に対する責任を放棄することになります。

以上です。御理解と御協力をよろしくお願いします。

No.650 - 2006/09/30(Sat) 20:52:35

「不適切なら削除してください」? / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
今回のルール追加について補足です。

掲示板のルール的に微妙な発言を書き込んで、あとに「管理人様、不適切なら削除してください」という文言を書き加えるのが、ネット全体に誤ったマナーとして流通していますが、ここでこの文言の方がマナー違反になることを明示させていただきます。

1 ユーザーと管理者との間に何らかの契約がある営業用掲示板なら別ですが、フリーの個人掲示板においては管理人の権限は絶対です(プロバイダルールや法令など、より高次のルールに反しない限り)。したがって、管理人には「不適切と判断した発言」を削除する権利が最初からあるわけですから、書き込む側が削除を許諾するような発言は不適切です。

2 多くの掲示板においてはそのルールが明記されており、それにネットマナーについてのサイトなどをチェックすれば、その発言が不適切か否かは99%まで事前に判断可能なはずです。その程度の事前チェックを怠り、管理人判断に丸投げするのはいかがなものかと思います。

3 ネット上での発言に責任を負うのは、管理人でもなければ情報源の第三者でもなく発言者本人です。「不適切なら削除してください」という一文は、発言についての責任放棄です。

以上が僕の考えです。これについては管理者を経験した方なら多くのご賛同がいただけると思いますが、近年は「不適切なら〜」の一文が誤ったネットマナーとして流布し、このままではパブリックルールとして定着しかねない勢いです。
その風潮への抵抗の意味も込めて、今回ルールに書き加えてみました。

皆様、いろいろと御意見がおありと思いますので、コメントがあればよろしくお願いします。
(反対意見の封殺はしませんが、不適切なら削除します(^ー^)ニヤリ)

No.653 - 2006/10/01(Sun) 10:40:29

免罪符呪文封印の必要性 / しろいるか
> 掲示板のルール的に微妙な発言を書き込んで、あとに
>「管理人様、不適切なら削除してください」という文言を書き加えるのが、
>ネット全体に誤ったマナーとして流通していますが、

一体いつ頃からその気色悪い「免罪符呪文」が流行し始めたのでしょうねえ?
多分、最初のうちは本当にネット内で試行錯誤している初心者が
おっかなびっくり使い始めたものだったのでしょうが
今や「不適切なら削除」という言葉で検索をかけて書き込み事例を検証してみると
もう最初から明らかに不適切で、書いた本人も不適切だとわかってるのに
そう書き加えることでごまかそうとしているケースが圧倒的多数になりかけていて
クリックしながら頭がクラクラしてきました^^;。

まあネットの普及していなかった昔から「低脳な腹黒ちゃんの前置き免罪符呪文」というのは
登場しては多用され、まずい側面の方が目立ってきて下火に…という流れが存在していたわけですが…。

スタビ限定で具体例を振り返ってみれば…と、続けようと思いましたが
下書きの段階で、公開の掲示板で暴露するにはえぐみが強くなりすぎて
「削除すべき不適切さ」が前面に押し出されてしまいましたので(わーっ^^;)
どこかクローズドな所に書き込む方針に変えました(^ー^)ニヤリ。つまり適材適所というやつですね。

No.657 - 2006/10/03(Tue) 23:51:57
ウルトラマンメビウス第25話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
第25話「毒蛾のプログラム」

蛾超獣ドラゴリー
異次元人ヤプール 登場

放映年月日2006/9/23

脚本:川上英幸
監督:北浦嗣巳
特技監督:北浦嗣巳

すみません。キー局の放映は昨日でしたm(__)m

第25話の御感想は、新たなスレッドを立てずこちらへお願いします。
初めての方は、掲示板メニューのHOMEをクリックして掲示板ゲートに戻り、投降ルールに同意された上で御発言ください。

なお、御発言は当サークルの会誌への転載をお願いする場合がありますので、あらかじめ御了承ください。

No.640 - 2006/09/24(Sun) 08:57:06

予告偏 / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 我らが天然ボケ・ウルトラマンメビウスを惰性で何となく狙う自称ヤプール人の送る次なる使者は…。

 毒蛾かいじんドラゴリー女…。

 何となく描かれ、思いつきで展開する物語。
 あきれ果てているメビウスを襲う脱力感。
 物語を舐めるように観ていないと、オチはさっぱり理解不能。
 何故これがヤプールの仕業なのか、謎が謎を呼ぶ展開だ!!

 次回『ウルトラマンメビウス』。
 『毒蛾かいじんドラゴリー、いまさらキチガイ作戦』にご期待ください。

No.648 - 2006/09/30(Sat) 00:35:06

Re: ウルトラマンメビウス第25話 / Takuji [近畿]
うんと・・今回のドラゴリーはメビウス版自称ヤプールの仕業というか作戦行動ではないでしょう。

単に不発弾が爆発したぐらいで、ヤプール自身もあきれているのでは?
「あれ?なんでいまごろ???ま、いいか」ってな感じではないでしょうか。

No.651 - 2006/10/01(Sun) 01:33:44

着弾タイミング悪すぎ / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 いやホントきつかったです、このお話。

> 今回のドラゴリーは(中略)単に不発弾が爆発した
> ヤプール自身もあきれてるのでは?
> 「あれ?なんでいまごろ???ま、いいか」ってな感じで

 『ウルトラマンA』後半、レッドジャック以降氏素性の明確でない、TAC称するところの超獣(以降野良超獣と表記)が続々と現れます。知性があるんだかないんだか、パワーがあるんだかないんだか、ちょっとはっきりしない奴らで、そいつらの印象が「あれ?何で今頃」か、そうでなければ「本当に超獣かぁぁ?」のどちらかでした。
 これら野良超獣の登場は『エース』後半に集中していて、その他シリーズには皆無(それらしいのはいくつかいるが、明確に超獣と呼ばれた例はない)であるため、結果的に超獣の設定はぐだぐだになり、根本から崩れてしまいました。野良超獣がヤプールの用意した『地雷』か『不発弾』だったとするなら、『タロウ』や『レオ』『80』の時代に野良超獣が出現しなかったのは何故なのか、『メビウス』の語る大空白期に超獣が出現しなかったのは何故か。今回の話はきちんと造ればその答えになりうる作品だった筈なのに、このタイミング(ヤプール復活の中篇)で明瞭に超獣だと判っちゃう『地雷』が爆発してしまうとは、着弾のタイミングが悪すぎます。

 ヤプールで3部作を造りたいなら、前編で模倣犯と云われかねないほどヤプールの行動をきっちりトレスしたのなら、今回はレッドジャック的純粋・野良超獣か宇宙仮面レベルの使者で圧すべきでした。どうせ次回はヤプールの一時退場に伴ってヤプール自身が色々決着用に喋らなければならないのですから、その役を使者に振り、今回は純粋な野良超獣を用いて、これまでにも気づかない所で地雷を踏んでいたと説明すべきだったんではないでしょうか。
 ここまで『メビウス』は物語やドラマを歪めてまでもちまちまと過去のシリーズの落穂拾いをしてきました。今回『ヤプール編』に手を出してしまった以上、超獣の謎やその不合理な行動の説明は当然負うべき義務と責任だったと、小生は思います。

 ヤプール人という大ゴマを中途半端に使ってしまって、ヤプール人まで消費し終わってしまったとして、あとどれだけ『過去の遺産』はもつのでしょうか。10年?5年?いや、歴代特捜チーム、ヤプールの次に円盤生物まで失えば、次の『ウルトラマン』はもう『ウルトラ兄弟世界』で生きていくことはできんのじゃ。

> しかしまぁ人間の知恵は、過去何万年の間に、幾度となく見舞われた絶体絶命のピンチを切り抜けてきたんですから…。
> そう!

No.655 - 2006/10/01(Sun) 23:13:06
丹波哲郎氏の思い出 / 桜庭直也 [関東] [ Mail ]
丹波哲郎氏は特撮作品とも深く関わっておられた方ですが、
個人的にはTBSの土曜夜のドラマのダンディな姿の方が印象
が強い方です。

特撮関連では日本沈没の総理大臣役でしょうか?
「(皇居の)門を開けて下さい」は当時の流行語にもなり
ましたね。
ノストラダムの大予言で司葉子さんを看取る場面、めった
に泣く演技をしない方だっただけに強く印象に残っていま
す。

北京原人とか人間革命、大霊界(これ、特撮作品?)を
ご覧になった方には別の思い出もあるでしょうが、未見なの
で何ともいえません。

一度、 ゴジラやウルトラにも出て欲しい方でした。

合掌。

No.647 - 2006/09/25(Mon) 20:32:04
ウルトラマンメビウス第22話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
第22話「日々の未来」

マケット怪獣 リムエレキング
高次元捕食獣 レッサーボガール 登場

放映年月日2006/9/2

脚本:赤星政尚
監督:村石宏實
特技監督:村石宏實

半ば予想できたエピソードですが、いよいよヒビノミライ誕生秘話が明らかになるようです。

第22話の御感想は新たなスレッドを立てずこちらへお願いします。
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No.614 - 2006/09/02(Sat) 17:08:18

Re: ウルトラマンメビウス第22話 / 小春一番 [関東]
「えっ?メビウス、平泉の息子、助けそこなったの?」
「えっ?平泉に、自分の正体明かしちゃうの?」
「えっ?ウルトラマンとばれた上で、GUYSに入隊したの?」
おいおいルーキーウルトラマンは、歴代から地球人との接し方を何も学ばずに来たんかいなという驚きで、あっけにとられてしまいました。
その上、対戦怪獣がまたボガールで、なんかガッカリさせられっぱなしです。
唯一良かったと思えたのは、等身大ボガールに変身ブレスから手裏剣光線を出した、変身道具を戦闘に使うアイディアに優れたアクションぐらいです(前例には、矢的猛がライザーガンにブライトスティックを装着して、ゴルゴン星人の正体を見破った件があります)。

ウルトラマンと知った上で、ミライをメンバーに迎えたGUYSに、どんな結末が待っているのか。その内容如何に、今回の話の成否がかかってくるんでしょうね〜。

No.621 - 2006/09/07(Thu) 10:30:26

Re: ウルトラマンメビウス第22話 / Takuji [近畿]
おお、今、確かに「ナメゴン」って言ったな!言ったよな!

と、画面の前で小躍りする僕でした(^^;;

しかし、設定的には大胆な展開になってきましたね〜〜こうなると、それこそ総監の正体ってのが誰なのか、興味が引かれます。

No.623 - 2006/09/09(Sat) 02:10:02

がっかり / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 ウルトラシリーズはファーストコンタクトの宝庫でもありました。初めてウルトラマンが出現したときの科特隊や一般の人々の反応、ウルトラセブン初対面の人々の怯え、第二期ではそんな部分は希薄になりましたが、『グレート』や『ガイア』の第1話でのリアクションや、衝撃の『ネクサス』第1話(『ネクサス』はアレですが、この第1話に関してだけは歴代シリーズで最も高い評価をしております)まで、ウルトラマンの物語の発端として、様々なかたちでウルトラマンの地球デビューは描かれてきました。『メビウス』でも“ウルトラマンの再デビュー”的な描写には力が入っていました。

 で、同時に『メビウス』ではこれまでの“お約束”に満足していないかのような、隙間を探して潰していくような描写も見られていました。
 だから期待していたんですけどね、誕生編。

 小生が期待していたのは、人類がウルトラマンと初対面するドラマでなく、ウルトラマンが人間と初対面するドラマでした。具体的に云えば人間体メビウスが平泉征を訪ね、最初にどんな会話を交わしたのか、観られると思ったのですが、その望みは果たされませんでした。

 実際の画面では既に、メビウス人間体は部屋に通され、平泉征も状況を理解してしまっていました。次のチャンスは何時来るのか判りませんが、大魚を逃した気分です。

 ま、半ば『予想』はしてたんですが、この前後編での肝は『バンヒロト』を助けられなかったメビウスが『バンヒロト』の外見を真似てその父親を訪ね、そのリアクションに打ちのめされてそれでも前向きに、地球への期待を失わない、そんな展開なんじゃないかなーと予測していたため、期待を捨て切れませんでした。

追伸:>春一番君
 小生の記憶では確か、ゴルゴン星人の正体暴きに使ったときは、ブライトスティックをダイナミックショットに装着していたように思います。ライザーガンに装着したのはバルタン星人の誘導メカを無効化するときだったんじゃないでしょうかね。
追伸?U:>Takuji様
 小生は総監の正体には余り興味を惹かれません。っつーか、この話と総監の正体が結びつかないんですが、どのあたりで興味を引かれたのか教えていただけない紋でしょうか。
追伸?V:>Takuji様
 ナメゴンの名はウルトラシリーズで初登場、だから『ウルトラQ』に登場した“火星怪獣”と同じヤツとは限りませんゾ(^^;)。

No.629 - 2006/09/14(Thu) 23:43:08

Re: ウルトラマンメビウス第22話 / 小春一番 [関東]
>>新伴さん、小春だよ、小春!
まったく人の名前を覚えないじいさんだぜ!
(二瓶正也の声で読もう)

No.630 - 2006/09/15(Fri) 10:03:48

教えてください / 新伴仙司 [東海]
 少なくとも今回のお話では、メビウス人間体がバン屋敷を訪ねたのが、ディノゾール戦の前か後か、判然としなかったと思いますが、みなさんはどう思われますか。もしくは何か確信できる劇中の情報がありますか。

 メビウス人間体は初登場シーンでリュウに名乗っていないので、どちらでも矛盾はありませんが、1話部分が前だとすれば22話部分で片言の日本語を使っているのは非常に不自然です(まるでとって付けたようだ)。逆に1話部分が22話部分の後だとすれば、ディノゾール襲来時にサコミズは既にメビウスを指揮下に入れていたことになりますから、GUYS壊滅の責任はもろに二人に掛かってくるでしょう。

 「なんとなく」という理由でも構いませんからみなさんの見解、予想をお聞かせください。


追伸:>長州小春君
> どんだけ親ばかちゃんりんな防衛軍と駄目ルーキーだよ

 だって黒歴史にまみれた『ウルトラマンメビウス』、その別称は『ウルトラマン∀(ターンA)』ですから、過保護で当然(^^;)じゃないですか。

No.634 - 2006/09/15(Fri) 23:50:19

Re: ウルトラマンメビウス第22話 / Takuji [近畿]
追伸に対するアンサー、READY GO!

科特隊におけるラゴンやケムール人の把握(しかも彼らはケムール人とゼットン星人の違いさえ認識できたのだ!)状況からしても「Q」怪獣がウルトラシリーズ内で認識されていても不思議ではないでしょう。いつかまたナメゴンの復活を願ってやみません。というか、「Q」怪獣も出して!奴らの暴れる様をもう一度カラーで観てみたいと思うのはないものねだりでしょうか。いや、そんなはずはありません。「Q」怪獣ほど退治に手間のかからない奴らもいないでしょうし、かませ犬役だってきちんとこなせますよ。

総監の正体。今回の話の展開だと、クルーGUYSは「ウルトラマンが隊内にいる事を前提に結成されたチーム」ということになります。これはかなりの無茶です。というより小春一番さんご指摘の通りはた迷惑きわまりない。しかし、そんな事情をわきまえた上で、サコミズを登用し、尚かつその上で束ねている人物(?)が存在する。いったいそんな豪気な人物とは誰なのか。ひょっとして人類はウルトラマンと共同戦線を張れるまでになっており、総監は過去にその橋渡し役として活躍したような人物なのか。またその人物を通してのそうした人類とウルトラマンの歴史は観られるのか。単に正体暴きではなく興味は尽きません。

それと前か後ろかということですが、後ろだと思いますね。少女にあの赤い風船を渡した時が初来訪。それを示唆するシーンは本編にも描かれていたような気がします。その後ディノゾールの初襲来。同時に現在のクリュー達とも出会う。そのときには旧GUYSが全滅しています。そこからGUYSを再編するまでの間に、ミライのバン屋敷の訪問。(ミライザーバン?ウソですごめんなさい)平泉征から総監およびサコミズへの連絡。身元引き受けの依頼。→→→GUYS再編。という流れでいいのではないでしょうか。つまり22話のエピソードが1話に割り込む形だと思います。

No.635 - 2006/09/16(Sat) 04:08:23

Re: ウルトラマンメビウス第22話 / 夕凪参謀 [関東]
 今更の感想ですが、近年の火星にナメゴンが生息していたという事には驚かされました。
 怪獣頻出期の期間外でも、怪獣の活動自体は確認されていたんですね。(まぁ、地球でも宇宙人は地道に活動してたみたいですが…)

 ちなみに「伴ヒロト」か、「晩日出輝」じゃないのね。

No.645 - 2006/09/25(Mon) 00:25:15
メビウス劇場版の主題歌に思う事 / 夕凪参謀 [関東]
TVシリーズ向け企画
 メインゲスト:主題歌の歌手氏
 登場怪獣  :アンコウ型の円盤生物
 ロケ地   :箱根山中

 無理かな?
 出世曲が流行り出した頃に思いついたサブタイトルなんだけど(^_^;

No.643 - 2006/09/25(Mon) 00:10:04
ウルトラマンメビウス第24話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
第24話「復活のヤプール」

一角超獣バキシム
異次元人ヤプール 登場

放映年月日2006/9/16

脚本:長谷川圭一
監督:アベ ユーイチ
特技監督:アベ ユーイチ

いよいよ新展開のようです。新生ヤプールの悪役ぶりに期待しましょう。

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No.637 - 2006/09/16(Sat) 15:42:44

Re: ウルトラマンメビウス第24話 / Takuji [近畿]
いきなりのタロウでびっくりしましたが、ひょっとするとウルトラ一族、というか地球勤務OBは単独行動で地球にいける?

ヤプールは厭らしさが良く出ていたと思います。作劇的には甘いかな?と思いますが、まだまだヤプール編は続くわけですから楽しみにしていたいと思います。

空を割って出るバキシムはやはりかっこよく、改めて「超獣」の特異さを認識させてくれたと思います。

No.638 - 2006/09/23(Sat) 18:03:48

異次元模倣犯 / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 今回のお話の骨子は、『明日のエースは君だ!』のわざと撃たれる作戦っぽいのですが、実際ミライ君が山中隊員、もといリュウを撃ったら立案した筈のヤプール自信がうろたえてるようなそぶりがありました。赤い雨と空を割るバキシム、能面などもわざとらしいし、小生は今回の事件はヤプールの仕業というより、『ヤプールの模倣犯』が真犯人、という印象を受けました。本当にヤプールが犯人だとしたら、こんなに過去の犯行をトレスする必要はない筈です。
 これはきっとババルウ星人の仕業です。地球人とヤプール人の信頼関係を破壊しようとしているのです。…そーするとザラブ星人という可能性もあるかな(あのエフェクトじゃ目つきの悪さも尖り靴も見分けがつかないしぃぃぃ)。実際目撃者のいる外見(巨大ヤプール型)を真似ているのも変身宇宙人が犯人だという印象を強めます(本物のヤプールならあの『胸に輪トンガリ頭』の姿でいる筈ですから。
 きっと地球人に、「ヤプール人仕掛けの心理戦なら、芸術的なほど卑劣で呆れるほどねちっこいと思っていたのに、がっかりさせられた!」と思わせようとする(つまりヤプール人の悪の権威を失墜させる)作戦なのでしょう(^^;)。
 さてその作戦は成功するでしょうか。

No.639 - 2006/09/24(Sun) 08:49:11
ウルトラマンメビウス第23話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
第23話「時の海鳴り」

時間怪獣クロノーム 登場

放映年月日2006/9/9

脚本:太田愛
監督:アベ ユーイチ
特技監督:アベ ユーイチ

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No.626 - 2006/09/09(Sat) 12:34:04

Re: ウルトラマンメビウス第23話 / Takuji [近畿]
えっとですね、感想を書く前に確認しておきたいことなのですが、今回の展開を観ていると、
「地球にはメビウスやその他の異星人が何げには入り込んでいて、メビウス自身はある程度認知が出来ている。」
また
「メビウスの存在自体を知っているGUYS上層部はひょっとしたらそういう事実も認知している」

ということでOKなんでしょうか。

次回から始まるヤプール編にも大きく関わってくるような気がするんですが。

しかし、今回の監督アベ ユーイチという方はどんな方なんでしょう。ちょっと興味がわきました。画的に好みのものも多々あったので。

No.628 - 2006/09/10(Sun) 02:49:11

Re: ウルトラマンメビウス第23話 / 小春一番 [関東]
番外編かつ少し不思議なファンタジーSFといった太田愛さんらしい話。『ティガ』〜『ガイア』のいずれかに投入されていたなら、毛色の変わったエピソードとして素直に評価できたと思うが、いかんせん王道話がいまだろくに機能していない『メビウス』に、こんな変化球を投入してしまったがために、これまでのエピソード群とは別の意味で「ヌルイ話が来てしまった」というマイナス感情を否めない。

また、ボガール決戦や彗星接近などの大パニックになりかねない時にはエキストラの投入が一切無いのに、こうしたファンタジーの時にはエキストラを投入するというキャスティングのバランスの悪さも、変な意味で『コスモス』以降定着しているようで、シリーズ構成的にどのエピソードが大事件なのか、ぼんやりとしてしまっている。

レギュラー陣の夏休みも兼ねてかミライとマリナ以外ろくに出てこないこと、あからさまにペドレオンとグラルファンのプチ改造怪獣という、安さを想起させる点でも幕間話感を募らせており、さらに損した印象。

ミライ前後編とヤプール編の間を埋める番外編という作り手側の構成上の都合を、ありありと感じさせる点が、今回一番おさまりを悪くさせている。

しかし、7年前に小学生だった子供が防衛軍に入隊できるとは、設定面での理屈は理解できても、隔世の感は否めないな〜。

No.632 - 2006/09/15(Fri) 10:49:20

基本的な / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 基本的な質問で申し訳ないんですが、今回の話はどんなお話だったんでしょうか。いや本当、掛け値なしマジで、粗筋は理解できたんですが、他の部分は全然読み取れませんでした。

 差し当たって、あのペドレオンもどきの怪獣は何をどうしたい怪獣だったのでしょうか。可能なら、可能ならで結構ですが、誰かレクチャーしてください。

No.633 - 2006/09/15(Fri) 22:51:16

Re: ウルトラマンメビウス第23話 / Takuji [近畿]
いや、なにがしたいといわれても(^^;
単なる捕食活動だと思います。たまたまあんな能力を有していたために周りから複雑なドラマであるかのように見えますが、ペドレオンもどきは本能の赴くままにしか行動していないと推測します。

ああ、今回は重要な回ですよ〜〜。なにしろ、ミライが過去に干渉してしまったためにミライとマリナの戻ってきた世界は実は元の世界じゃないという設定を可能にしてしまう。これは実に便利、いやいや、実に計算された世界構築ではないですか!!!!これから先、ヤプールだろうがなんだろうが、今までの話の筋とは違ったものが出てきても矛盾はしない。だからこそ、さあ、そこで満を持してのウルトラ兄弟の出番なのです!(笑)

No.636 - 2006/09/16(Sat) 04:17:12
ウルトラマンメビウス第21話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
第21話「虚空の呼び声」

高次元捕食獣 レッサーボガール 登場

放映年月日2006/8/26

脚本:谷崎あきら
監督:村石宏實
特技監督:村石宏實

キー局放映から一週間も経ってしまいましたが、引き続きスレッドを立てますの。第21話の御感想は新たなスレッドを立てずこちらへお願いします。
初めての方は、掲示板メニューのHOMEをクリックして掲示板ゲートに戻り、投降ルールに同意された上で御発言ください。

なお、御発言は当サークルの会誌への転載をお願いする場合がありますので、あらかじめ御了承ください。

No.613 - 2006/09/02(Sat) 01:24:57

Re: ウルトラマンメビウス第21話 / 小春一番 [関東]
またボガールかという気持ちが先行して、怪獣への期待が薄く残念。せっかくウルトラゾーンに歴代怪獣を登場させているのだから、戦いに絡ませてほしかったように思う。
後編を見た後、今回の内容を振り返ると、隊長とミライは通信の正体を知っているのだから、そもそも宇宙に出向くこと自体、無意味なんじゃないのかという疑問がふつふつとわいてくる。
何より前後編なのに、次回にちっとも期待を繋いでない点が大問題に感じられた。

No.620 - 2006/09/07(Thu) 10:09:08

Re: ウルトラマンメビウス第21話 / Takuji [近畿]
数々の美味しそうな設定をことごとく無効にし、次回への布石だけで終わるというなんだか得したような、それでいて肩すかしを食らったような、面白い展開でした。

劣化ボガール、もとい、レッサーボガールを相手にエイリアン張りの密室脱出劇をおこなうのかと思いきや、あっさり船外に。危機に陥いり、知恵と勇気で乗り切るかと思いきや、「こんなこともあろうかと!」と。正直、メビウスの出番がなくても良いぐらいかしら。

怪獣墓場も出てきただけだったし、もう少し活用してもよかったんじゃないかな。同じファンサービスでも出せばいいってもんじゃない。

で、すべては次回への布石であった。・・・・
なぜ、ミライはあんなにも救助にこだわったのか。
隊長はあんなにあっさり、クリューGUYSの出動を受けたのか。

予告編を観てしまうからどうしても次回のネタが割れちゃうのが難点かな。

でも冒頭、GUYSの出動から一転、庭の手入れをする老人。その老人がふと空を見上げると虚空に向かうガンフェニックス、という画はもの凄く好きです。

No.624 - 2006/09/09(Sat) 02:20:31

戦略思想は正しい / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
> またボガールかという気持ちが先行
> せっかくウルトラゾーンに歴代怪獣を登場させているのだから、戦いに絡ませて

 確かに『せっかくの怪獣墓場』ではあるが歴代怪獣をここで登場させると興味がそちらへ行ってしまう。今回のテーマは『バンヒロト』の存在を視聴者に知らせ、興味を引くことだから、怪獣は出来るだけお座成りな方がいい。だから戦略的には今回の怪獣は『劣化ボガール』でも間違いではない。

> 数々の美味しそうな設定をことごとく無効にし、次回への布石だけで終わる

 問題はそんな出し惜しみが効くほど『メビウス』の懐が深いかどうか。気まぐれな視聴者相手になりふり構わず興味を引くことを考えれば“思わせぶりな描写”は全て背景に押し込んで、怪獣墓場怪獣の大群を用いる手もあった。それだってそれなりに『お座成り』な展開なのだから。

> 後編を見た後、今回の内容を振り返ると、
> そもそも宇宙に出向くこと自体、無意味

 それは誤解、ミライ君とサコミズが自ら宇宙に出向くのはバンヒロト救助のためでなく、ミライ君の失敗のケツを、もとい後始末のためで、ミライのメンタルケアがその目的だ。その意味ではこの前後編には価値がないわけではない。問題はやっぱり、

> 前後編なのに次回に期待を繋いでない

 ことで、これは間違いない。そもそも小生は予告を観るまで後編があると気づいていなかった。前述のように、今回の最大のテーマは“『バンヒロト』の存在を視聴者に知らせ、興味を引くこと”なのだから、中途半端に分身キュドラ、もとい『劣化ボガール』との攻防戦など描いてる余裕はない。戦いを描くなら描くで、『バンヒロト』の行方が気になるような描写を入れるとか、その遺したもので助かるとか、ネタと工夫が必要だ。

> 劣化ボガール相手にエイリアン張りの密室脱出劇
> 危機に陥いり、知恵と勇気で乗り切るかと思いきや
> 怪獣墓場も出てきただけ

 変に活用できないのは理解できる。何故なら今回のテーマは以下略。だったらこんな盛りだくさんのお話にすべきではない。というか、「こんなに盛りだくさんの設定をガンガン燃える展開で使いながら、きちんと『バンヒロト』への興味も喚起しました」ってなレベルを目指していただきたいというのは贅沢なんだろうか。

>すべては次回への布石で

 だから盛り上がらなくてもいいじゃん、ってのはどう考えても軟弱だと思う。

追伸:
>Takuji様
> 冒頭、老人がふと空を見上げると虚空に向かうガンフェニックス、という画はもの凄く好きです。

 恐らく宇宙へ出るというプレミアなんでしょうね、この演出は。でもスペシャルバージョン的に描かないで、毎回発進を見てる人なぞ出せないもんすかね。『戦隊的』閉塞感にあふれた世界で『ロボットアニメ』風に技名を怒鳴りながら闘うGUYSがなかなか『格好いい』と思えません。残念。

No.627 - 2006/09/10(Sun) 00:01:59

Re: ウルトラマンメビウス第21話 / 小春一番 [関東]
> ミライ君とサコミズが自ら宇宙に出向くのは
> バンヒロト救助のためでなく、ミライ君の失敗の
> 後始末のためで、ミライのメンタルケアが
> その目的だ。

ちょっと待ってよ、ウルトラマンの尻拭いをするために、他のGUYSメンバーに無駄な仕事をさせた上、危険まで伴わせる訳? どんだけ親ばかちゃんりんな防衛軍と駄目ルーキーだよ。
確かに宇宙人のウルトラマンが、地球人から学ぶことも多いっていうドラマは歴代作品でも何度かあったけど、今回のは、これまでのそれとは全然異質なものだよね。
ヒカリみたいに復讐で地球に来るのも困るけど、マシンマンやジャスピオンレベルの(赤信号の意味は知らないくせに、横断歩道を渡るってことは知ってるといった)偏った常識で地球人との異文化交流気分でやって来るウルトラマンっていうのもはた迷惑な話だよ。

No.631 - 2006/09/15(Fri) 10:19:21
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