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電脳スタビライザー「パドック」Mark3

 ここは矢的八十郎の個人サロンと、「帰ってきたウルトラマンFCスタビライザー」のメンバーズサロンを兼ねた掲示板です。

 掲示板開設を特撮ファン仲間中心にお知らせしたため、特撮系の話題が中心になっていますが、特撮やSFの話題だけではなく、時事ネタや教育の話題など幅広く扱っていきたいと思います。

 本ページに立ち寄られた方は、どうかお気軽にご発言をお願いします。

 なお、ホームページのゲートを通らず、直接この掲示板に来られた方は掲示板メニューの[HOME]をクリックして掲示板ゲートに戻り、投稿ルールに同意されてからご利用ください。

それでは楽しくやりましょう。

(2012/12/09追記)管理人は、最近まとまった文章を書き込む余裕がなく、日常の発言をツイッターに頼っています。最新の発言は以下をご覧ください。
【ツイッターアドレス】http://twitter.com/H_YAMATO
【ツイログ】http://twilog.org/H_YAMATO

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コミックマーケット参加のお知らせ / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 夏のコミックマーケットでは、13日金曜日に東地区“ヤ”56aの「少年タイムス社」に委託して、新刊「RETURN36」(16,17話特集)とバックナンバーを出品します。

 ご来場の際にはお立ち寄りください。

No.977 - 2010/08/12(Thu) 18:23:52

コミックマーケット参加のお知らせ(追記) / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
なお、委託先である「少年タイムス社」からも久々の新刊「新・続々世間の怪獣」(宇宙人の視点から見た怪獣図鑑)が出ます。少々マニアックすぎる冊子ですが、矢的も寄稿しておりますので、お手にとっていただければ幸いです。

No.978 - 2010/08/12(Thu) 18:51:43

コミックマーケット御礼 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 こちらでの報告が遅くなりましたが、13日のコミックマーケット出店の際には多くの方に足を運んでいただきました。

 詳細は矢的の個人ブログに書きましたので、そちらもご参照いただければ幸いです。

http://h-yamato.cocolog-nifty.com/ultraqg/2010/08/post-c2b7.html


 おいでいただいた皆様、御協力いただいた方々に、御礼申し上げます。

No.981 - 2010/08/28(Sat) 13:17:50
「帰ってきたウルトラマン」オールナイトイベント開催 / 水戸太郎 [関東]
9月18日(土)に池袋、新文芸坐にて、オールナイトイベント「帰ってきたウルトラマン」庵野秀明監督セレクション10+1が開催されるそうです。
エヴァファンに占領されそうですが(笑)

http://khara.weblogs.jp/hideakianno/2010/08/帰ってきたウルトラマンオールナイトイベント開催.html

No.979 - 2010/08/19(Thu) 09:33:13

オールナイト情報をありがとうございます / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
>水戸太郎さん
 レスポンスが遅くなってすみません。

***********リンク先より***************
「二大怪獣東京を襲撃」
「決戦! 怪獣対マット」
「ウルトラ特攻大作戦」
「悪魔と天使の間に・・・」
「落日の決闘」
「怪獣使いと少年」
「残酷! 光怪獣プリズ魔」
「ウルトラマン夕陽に死す」
「ウルトラの星光る時」
「ウルトラ5つの誓い」
+シークレット話
********************************

 ラインナップはややシリーズ中期に偏っている気もしますが、庵野監督の個人セレクションという条件なら、これはこれで妥当なセレクトと思います。
 “+1”はだいたい予想がつきますが、ここに書くのは野暮の極みと思いますので、しらばっくれておきましょう(笑)。

 本業との兼ね合いや気力・体力の都合で、自分が行くかどうかはまだ検討中ですが、盛会になって欲しいイベントです。

 情報提供、感謝いたします。

No.980 - 2010/08/28(Sat) 13:13:27
【訃報】池田駿介さん御逝去 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 辛い報告をしなければなりません。

『帰ってきたウルトラマン』で南猛隊員を演じられた、『キカイダー01』の主役イチローなど多くの特撮ヒーロー作品に出演された池田駿介さんが、6月11日午前に亡くなられました。享年68歳です。

 サークル・スタビライザーでは、RETURN18号で「ふるさと地球を去る」を特集した際にインタビューに応じていただき、多くの貴重なお話しをいただきました。その後、池田さんは特撮ファンと積極的に交流してくださり、イベント等で何度もお会いする機会がありましたが、スタビライザーの取材がファンとの交流のきっかけの一つだったということで気さくに声をかけてくださいました。
 この十年くらいは疎遠になっていましたが、昨年ある宴席で久々にお会いする機会があり、不義理を笑って許していただいたのが最後の思い出になってしまいました。
 これからも積極的にファンと交流したいと語っておられたのに、本当に残念です。

 謹んで、感謝と哀悼の意を表します。




追記:映像総合ショップJUNGLE様のサイト(http://www.jungle-scs.co.jp/jp/)によれば、葬儀の詳細は以下の通りとのことです。


登戸やすらぎ会館
〒214-0014 神奈川県川崎市多摩区登戸679-2

・通夜 6月15日 18時〜
・告別式 6月16日 11時〜

No.972 - 2010/06/12(Sat) 02:01:37

Re: 【訃報】池田駿介さん御逝去 / 岡野 [ Mail ]
南隊員のさわやかな笑顔は、まちがいなく池田さんでないと出ないものでした。
また1つ、私の中で昭和が終わってしまいました。

謹んで、感謝と哀悼の意を表します。

No.973 - 2010/06/12(Sat) 07:14:27

Re: 【訃報】池田駿介さん御逝去 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 池田さんへの哀悼の意と思い出話を、ブログとmixi日記にUPしました。ご一読いただければ幸いです。

mixi:http://mixi.jp/list_diary.pl?year=2010&month=6&day=14

ブログ:http://h-yamato.cocolog-nifty.com/y8stat/2010/06/post-dfec.html

No.974 - 2010/06/14(Mon) 00:53:53

Re: 【訃報】池田駿介さん御逝去 / ペッパー刑事
突然の訃報で驚きました。20年ほど前に母校の学園祭に出演したのを見たのが最初で最後でした。
ご冥福をお祈りします。

No.975 - 2010/06/14(Mon) 01:42:39

Re: 【訃報】池田駿介さん御逝去 / Takuji
実はまだ実感がわきません。あまりにも突然の訃報に戸惑っている自分がいます。池田さんに関しては「主演作のある名バイプレイヤーというのは実は凄いことなんじゃないか」と常々思っていました。どんな作品でもイチローや南隊員ではなく池田駿介氏のキャラクターそのものが役所であるかのように、まだ何かの作品で「いよ!」っと現れるんじゃないかという気がしています。
ご冥福をお祈りします。

No.976 - 2010/06/15(Tue) 02:25:10
【お知らせ】SUPER COMIC CITY / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 明日5月2日に東京ビッグサイトで行われるSUPER COMIC CITYでは、特撮ファン仲間として矢的と長い付き合いのペッパー刑事さんが主宰する「太陽にほえろ!」ファンサークル“太陽愚連隊”(商業誌を凌駕すると言っても良いハイレベルな研究誌を出しています)をお手伝いし、我が帰マンFCスタビライザーの会誌も委託します。

 スペースは東2ホール・ネ-21bです。

 新刊はありませんが、お立ち寄りいただければ幸いです。

 以上、お知らせまで。

No.967 - 2010/05/01(Sat) 01:13:58

Re: 【お知らせ】SUPER COMIC CITY / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 なお、スタビライザーとして現在のところの最新刊は、水戸コミケで初出品した『帰ってきたウルトラマン外伝 町田知之の世界』です。
 スタビライザー最古参の一人で商業誌でも活躍した町田知之さんが、初期のRETURNで書いていた『帰マン』の2次創作に、書き下ろし一本と新たなイラスト・装幀を加えて一冊に編集しました。
 ご一読いただければ幸いです。

No.971 - 2010/05/01(Sat) 10:22:21
<ウルトラ1800>シリーズ 「帰ってきたウルトラマン」 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
廉価版での再リリースが進んでいるデジタルウルトラシリーズですが、いよいよ7月から『帰ってきたウルトラマン』が発売されます。

 現在、バンダイの公式ページでは以下のラインナップが公表されています。

2010/07/23
 帰ってきたウルトラマン Vol.1 BCBS-3846
 帰ってきたウルトラマン Vol.2 BCBS-3847
 帰ってきたウルトラマン Vol.3 BCBS-3848

2010/08/11
 帰ってきたウルトラマン Vol.4 BCBS-3849
 帰ってきたウルトラマン Vol.5 BCBS-3850

 いずれも1890円。

バンダイ
http://product.bandaivisual.co.jp/web_service/shop_product_info.asp?item_no=BCBS-3846

AMAZONでも予約受付中
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003IO8J80/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B00007DXFR&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=1BQZFC5Z8TQJJSAA45Z8

 おそらく、内容的には今までリリースされたものと同内容で、ライナーノートが簡略化されていると思われます。
 矢的はすでに全巻持っていますが、未入手の方はこの機会に検討されてもよろしいかと思います。

No.970 - 2010/05/01(Sat) 10:10:56
辻真先先生「名探偵コナン」に登板 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
2月6日放映の『名探偵コナン』では、アニメ脚本の大ベテランで、ミステリ作家としてもご活躍中の辻真先先生が脚本を手がけられます。

コナンファンかつ辻ミステリファンとしては、大変楽しみです。

以下、データを記してオンエアを待ちたいと思います。

2月6日土曜18時放送
第565話「見てない目撃者」

No.961 - 2010/02/05(Fri) 21:50:47

Re: 辻真先先生「名探偵コナン」に登板 / 米金敏三
 早速、録画予約しました。
 普段見ていない番組ですので、教えていただかなければ見ないところでした。ありがとうございます(^^)。

No.962 - 2010/02/06(Sat) 06:52:17

「名探偵コナン 見てない目撃者」 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 遅ればせながら感想です。ミステリものの感想は、あまり詳しく書くと興ざめなので簡単に記します。

 内容的には地味なトリックストーリーで、おおよその手口は冒頭から予想できました。他の方がどこかで書かれていたのですが、「学年誌の読者向けクイズストーリー」の乗りだったと感じました。

 その意味では物足りなさを感じましたが、本来の視聴者である子どもたちへの「挑戦」と考えれば、解決までの流れやキャラクターの配置に無理はなく、手堅い物語になっていました。
 また、ゲスト脚本でありながらキャラクターの描写に違和感がないのはさすが(というか、当たり前のことなのですが)と思いました。

 ただ、辻ミステリでときどき出てくるような、読み手すら安全圏に置かない奇想天外さ(*)に慣れていると、コナンに操られた小五郎さんが視聴者を指差して「犯人は、テレビの前のあなたです」と断言するような大ネタも見たかったと思います。

 何はともあれ楽しめました。

 次回作、「蛍の火命の火」にも期待します。



*辻先生のミステリ作品では、小説の構成そのものにトリックを仕掛けて、読者や編集者など本来は小説世界の外にいるはずの相手を犯人にしてしまうようなメタトリックがしばしば使用されるのです。

No.969 - 2010/05/01(Sat) 09:40:29
バンダイDGシリーズ ウルトラマン3 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 今までのミニフィギュアよりも精巧な出来で少し驚いたDGシリーズですが、5月発売の“ウルトラマン3”が発表されています。

http://www.bandai.co.jp/gashapon/dg/product/ultraman03/ace.html

 新マンが飛ばされているのは残念ですが、A、タロウ、メビウス、バードン、ジャンボキングと、第2期ウルトラにスポットを当てたラインナップになっているのが楽しみです。

 ウルトラマン4での新マン登場に期待したいところです。

No.968 - 2010/05/01(Sat) 09:14:27
開催中!『コみケッとスペシャル5in水戸』 / バンバラバンバン [関東]
既に開催中ですがお知らせです。
3/21と22の2日間、コミックマーケット5年に一度の特別企画『コみケッとスペシャル5in水戸』が開催されています(メイン会場/伊勢甚泉町北ビル。JR水戸駅より徒歩15分、水戸芸術館前)。通常の同人誌即売会の他、関連イベントや地元企業とのコラボ商品の販売もあります。スタビライザー(G対策センター水戸と合体です)は22日にスペース参加しますので、興味のある方は御来場下さい。スタビの新刊は『帰ってきたウルトラマン外伝 町田知之の世界』、G対水戸の新刊は『大怪獣倶楽部』第19号となります。

イベントの詳細はここで御確認下さい。
http://cmksp.jp/mito/index.html

No.963 - 2010/03/21(Sun) 20:22:51

ご来場ありがとうございました / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
『コみケッとスペシャル5in水戸』へのご来場、ありがとうございました。
 地方都市での開催。しかも、移転で使われなくなったデパートビルを使って、いつもとはちょっと違う雰囲気のコミケになりましたが、初めてのお客様も多く楽しく営業できた一日でした。

 意外だったのは、15冊だけ増刷していった「宇宙戦艦ヤマト再入門全集 上巻」が早くに完売したことです。「下巻はまだですか」というお問い合わせもいただきましたが、年内発行を目指してがんばりたいと思います。

 このところ、個人的にもお手軽なネット上の書き物が多くなっていますが、わざわざ会場にお越しくださった方に、手作りの本を手にとっていただけることには、ネットとは違う感動があることを認識しました。

 夏の新刊での再会を楽しみにしつつ、改めて御礼申し上げます。

No.964 - 2010/03/26(Fri) 12:10:33

かなり遅れまして、ですが / 水戸太郎 [関東]
はじめまして。
地元の水戸でコミケが開催されるという事なので、初めて同人誌の販売会というものに参加しました。
お目当ての一つは勿論、スタビライザーさんの「RETURN」でした。
10年前にタツミムックの帰マン本で同人誌の存在を知ってからやっと入手する事ができる♪とホクホクしていると「RETURN」の隣に「ヤマト」と「ゴジラ」の本まで。何というおっさんホイホイ布陣(笑)
というわけで3冊購入してきました。
どの本も懐かしさと新たな発見があり楽しく読ませていただきました。
またコミケに行ける機会がありましたら、おじゃましたいと思います。

No.965 - 2010/04/22(Thu) 19:38:03

どもです( ^^)/>水戸太郎さん / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 水戸太郎様、掲示板では初めまして。

 当日はご来場とお買い上げありがとうございました。
 こうしたご感想が何よりも励みになります。

 タツミムックの記事も懐かしくなってしまいましたが、今でもあの記事がきっかけでお声かけいただくことがあり、今さらながらに商業誌の影響力を痛感しております。

「おっさんホイホイ布陣」と言えば、否定のしようはないのですが(笑)、おっさん以外の方にも昔のヒーローの面白さを知っていただくよう活動していきたいと思います。

 次回は、5月2日のCOMIC CITYで、「太陽にほえろ!」ファンサークルの“太陽愚連隊”さんに委託して、バックナンバーを並べます。新刊はありませんが、ついでの折にはお立ち寄りいただければ幸いです。

 コミックマーケットでの活動予定も、またこの掲示板を中心に告知していきますので、今後ともよろしくお願いします。

No.966 - 2010/04/24(Sat) 15:08:07
コミックマーケットのお知らせ / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 サークルスタビライザーは明日・大晦日にコミックマーケット参加です。
 ブロックは東地区P-54bになります。当日お越しの方はお立ち寄りいただければ幸いです。

 新刊 RETURN35号(第36話『夜を蹴ちらせ』特集)の他、友好サークル“太陽愚連隊”の「太陽にほえろ」本、“ハラッパでひみつきち”の各種特撮作品本を出品します。

 以上、よろしくお願いします。

No.960 - 2009/12/30(Wed) 23:42:28
【運営】発言削除のお知らせ / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 発言No.958は、かつて本掲示板の使用をお断りした方からの投稿であり、その内容も発言の意図が不明の不規則発言でしたので削除いたしました。



 

No.959 - 2009/12/22(Tue) 22:44:40
ウルトラマンメビウス第12話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
第12話「初めてのお使い」

魔神怪獣 コダイゴンジアザー登場

放映年月日2006/6/24

脚本:川上英幸 
監督:鈴木健二 
特技監督:鈴木健二

第12話の御感想は、新たなスレッドを立てずこちらへお願いします。
初めての方は、掲示板メニューのHOMEをクリックして掲示板ゲートに戻り、投降ルールに同意された上で御発言ください。

なお、御発言は当サークルの会誌への転載をお願いする場合がありますので、あらかじめ御了承ください。

No.550 - 2006/06/24(Sat) 14:33:51

Re: ウルトラマンメビウス第12話 / Takuji [近畿] [ Mail ]
気がつけば金曜日・・・

てな訳で、今回はなかなか感想ぽいものが固まらないのです。

皆さんに確認。

1.コダイゴンアナザーは今のところメビウス最強怪獣でOK?

2.「メテオール」というのは特定の技術ではなく、「人類に未知の技術群の総称」ということでOK?
まるで某「プレシャス」みたいだけど(^^;;

No.553 - 2006/07/01(Sat) 03:51:44

防御は最大の攻撃だ! / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
> takuji兄貴様

>1.コダイゴンアナザーは現時点『メビウス』最強怪獣OK、YorN?

 個人的にNO、メビウスが苦戦しただけ。恐らく恵比寿様を粉々にするような攻撃を控えたのだと思います。スカイドンは頑丈で手に負えませんが、アレを最強とか言ったらきっとメフィラス星人が講義に来るでしょう。

>2.「メテオール」≠『特定の技術』
   『メテオール』≒『人類に未知の技術群の総称』
   OK、YorN?

 おおむねYES、「原理は不明でも現象は知られている」場合、フィクションの科学者は学会に嫌われて実用化を妨げられますが、実際には人類は作動原理をそっちのけで利用していくものです。例えば潮の満ち引きだって作動原理が確立したのはつい最近ですが、浦島太郎の昔から猟師さんはずっとその状況を漁に使っております。
 実際ペガッサ星人が落として行った銃をウルトラ警備隊が使ったとか、ス○ル星人の腕時計から作った爆弾でクレージーゴンが退治されたとかいう話があります。日本でも3000年前の蓮の実が花を咲かせたという例があることですし、『未解明超越科学技術』が多少なりとも管理されているとすれば、人類にも一応理性があるという証左ではないでしょうか。

 感想はまた後で。

No.554 - 2006/07/01(Sat) 17:51:30

Re: ウルトラマンメビウス第12話 / Takuji [近畿] [ Mail ]
新伴さん

>恐らく恵比寿様を粉々にするような攻撃を控えたのだと思います。

あ、なるほど。あの鯛にさえ、やられ放題だったことからもそれがわかりますね。

>スカイドンは頑丈で手に負えませんが、アレを最強とか言ったらきっとメフィラス星人が講義に来るでしょう。

いや、けっして揚げ足を取るわけではないのですが、

「講義」に来る・・・・で、ツボつかれました(^^;;
メフィラスの講義なら、結構くどくどと長時間受けなければならないのか・・と思い、「さすがにそれは嫌だな」と思った所存でございます。

No.557 - 2006/07/03(Mon) 02:30:29

スペル星人の名称について(ヨタ) / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
本掲示版のルールでは「隠す意味のない伏字は厳禁」とさせていただいております。
これは、固有名詞の中の一文字だけを伏せた表現は、「対象の限定を避ける」という本来の目的は果たさない上、一種の皮肉と取られる可能性が高いからです。

かつて、ある制作会社のユーザ掲示板で「他社作品はトラブルを避けるために一字伏字で」という意味不明のルールが使われた時期がありましたが、このローカルルールを汎用のネットマナーと勘違いしたファンが大量発生したという経緯もあり、矢的個人としてもそのような表現は避けたいと思っています。(判例は知りませんが、一字伏せるぐらいで法的トラブルが回避できるとは思えません)

よって、ス○ル星人なんて表現はここでは使わず、堂々とスペル星人と書いていただきたく存じます。

しかしながら、「ス○ル星人」「○ペル星人」「スペ○星人」という表現はすでにスペル星人の別称として定着しているという御意見もおありと思いますので、そのへんについて皆様のお考えを承りたいと思います。討論をお願いします。(この手の討論について真面目に受け取りすぎる方は、自覚のあるなしにかかわらず討論への参加をご遠慮ください)

No.562 - 2006/07/07(Fri) 07:36:58

Re: スペル星人の名称について(ヨタ) / しろいるか
> しかしながら、「ス○ル星人」「○ペル星人」「スペ○星人」という表現は
> すでにスペル星人の別称として定着しているという御意見も

別称ならぬ蔑称として定着している気もいたしますが^^;。
同時にそれが「スペル星人のビデオテープを持たぬ者への蔑称」として
機能したり、又「いまさらこのネタを扱う者への蔑称」として使われる事例もあり、
ひとつの単語に何重にも意味を隠匿しつつもあえてその意味を
曖昧にとどめておくことにより、提示した筆者の優位性を
変幻自在に保つ、ちょっぴり卑怯なテクニックとして使われる場合なんぞはムカついたりも
しなかったりもしないわけではないので…だらだらだら…(笑)。

自分的結論としては「ちゃんと受け止めてもらいたい文章の時には伏せ字にしない方が、
文章の品格も上がって見える気がしますが、どうよ?」って、感じです。
契約書類に顔文字を使わない…というような、社会的申し合わせの延長線上で
多分、そういう感覚が自分の中にあるのだと思います。

No.563 - 2006/07/08(Sat) 02:28:05

ウルトラマン∀ / 新伴仙司 [東海]
 『メビウス』が始まったとき、その第1話が『ウルトラマンA』の『輝け!ウルトラ5兄弟』によく似ていることを話題にしました。
 ウルトラ兄弟を正面から扱い、再登場怪獣やら怪獣を呼び出す怪しげな存在やらいきなり全滅してる防衛組織とか、論じる材料には事欠きません。それにこの第1話の時点では確かに『メビウス』の方向性には『A』的な展開がぴたり合っていました。それに、これは指摘するのもアレですが、『A』は支持者でさえ改訂ポイントがはっきりしていて、その多くが批判的な意見とも一致しているという、全ウルトラシリーズでも『改訂希望ポイントの一致率が高い作品』です。ということは逆に言えば改訂ポイントがはっきりしているわけですから、上手に取り繕うことが出来ればファン・アンチファンを問わず広く支持を集められる筈です。

 しかし同時に『A』は、スタッフの力の入れ具合にもかかわらず、映像的に最も安易な道を選んだ印象を持たれる作品でもあります。『メビウス』でもストレートすぎる無神経な描写や展開で作品を損なう可能性が指摘されていたのも事実です。
 それはすでに『出て来ない民間人』『限界のはっきりしないメテオール』『組織実態の見えないGUYS』や説明の偏重(解説の濃い薄いが激しい)などの形で表面化していました。今回よりそこに『ヒカリの無理やりな登場』が加わって、何だかずんと重くなった気分です。

 元々ツルギとボガールは話にそれほど絡まないまま出演だけし続けるという“継続描写のための継続描写”出身者でしたが、今度はウルトラマンヒカリとしてフィーチャーせねばならず、今回の出番となったわけです。コダイゴン恵比寿に関しては「メビウスが苦戦しちゃいかんだろ」レベルの怪獣であり、そこでの登場には上記の小生の見解ぐらいを補完するしかないのですが(劇中で言及しろよ)、どんなに言い訳しても尻拭いをしてもらってることは確かです。この状況が何回か続いてしまったら、メビウスの実力は不当に低く評価され、ヒカリに対しては“邪魔者”のレッテルが貼られる未来が待っています。そしてそのレッテルは、ちょっとやそっとや卒倒スルほど頑張った程度では絶対はがれません。

 ∀ガンダムが最後まで『ひげ』と呼ばれ続けていたのと同じ運命が待っているのです。


追伸:やっと登場した民間人。でも困ったちゃん描写のオンパレードだゾ!
 「つくも神だ!」の一言で超常現象をパスか?
 それを売り払ってお咎めなしか?
 GUYS制服にも反応なしか(つくも神販売に全く躊躇も葛藤もないからGUYSが来ても平気なのか)?
 コダイゴン恵比寿が出現したら周囲は無人の村に戻ったのか?
 以下面倒くさいので略
追伸2:あの祖父・孫には『山椒魚の呪い』の残滓を感じる。でも感じるだけ。

No.565 - 2006/07/09(Sun) 10:15:11

Re: ウルトラマンメビウス第12話 / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
> ス○ル星人

 流石は名編集・矢的八十朗殿、お気づきの通りこれはス(チー)ル星人ではなく、ス(ペ)ル星人です。こんなに簡単に見抜かれてしまうとは、確かに効果の少ない『伏字』であったことを認めます(--;)。
 まぁ単に『これはスぺル星人の名前を使っただけで、スペル星人に関するあらゆるギロンに加わる気がありません』という意思表示のための伏字でしかなく、切迫した必要性はありません。まぁ全くの無意味とは思いませんので、

> 本掲示版のルールでは「隠す意味のない伏字は厳禁」とさせていただいております。

 に抵触するかどうかは微妙な部分もあると思います。
 しかし

>固有名詞の中の一文字だけを伏せた表現は、「対象の限定を避ける」という本来の目的は果たさない上、一種の皮肉と取られる可能性が高い

 というのは非情に妥当です。

 その一方で、スペル星人をスペル星人とストレートに書くのは躊躇われます。何故なら、小生の気持ちの中には、スペル星人という名前だけで、一連の状況に対するやり場のない感情が湧き上がるからです。これが会話で直接言葉に出すだけなら口調や表情でその気持ちを表現できるのですが、字で書いているときにはそんな微妙な感情を表現する術がありません。
 元々掲示板でもチャットでも、ネット上での会話は文字を媒介とする場合が多く、口調や表情のない分、コミュニケーションとしての価値は低いと思っています(その不備を補うために、顔文字やギャル文字などが生み出されたんでしょうがね)。
 『実効性の乏しい伏字』の使用にはそんな側面もある、と考えております。

 ですから逆に、
> 『ス○ル星人』という表現はすでにスペル星人の別称として定着している

 とするならそれは、『別称』ではなく『蔑称』ではないでしょうか。もちろんスペル星人に対する蔑称ではなく、スペル星人に無闇にこだわる方々に対する蔑称ですけど。

 ところで、これは皮肉でもなんでもなく、

>ある制作会社のユーザ掲示板

 も一種の伏字なんではありませんか。
 まぁ小生には何処の制作会社だかわからないので、実効性はあるわけですから、何の問題もないでしょうが。

No.568 - 2006/07/15(Sat) 23:47:06

Re: スペル星人の名称、から / 乃ディ
アトラクション怪獣ショー等で使用したスペル星人には、「ドジンゴ」という別呼称があったと、私は知って驚きました。例の「FLASH」の記事で、セブンと闘う再現場面写真のスペル星人着ぐるみは、果たして「ドジンゴ」だったのでしょうか?当の記事を担当した記者氏さえ、この着ぐるみの出どころは最後まで明かしませんでした。先の仮説が正しいのなら、ドジンゴは現存することになりますね。ドジンゴは、果たしてどうなったのでしょう。ウルトラセブンに登場する名車、ウルトラ警備隊の「ポインター」は、その後は、と或る幼稚園の砂場に放置され、最後はスクラップ解体されたとの由です。歴史的に現物保存せねばならない遺産の幾つもが、実は滅しているようです。
No.585 - 2006/08/05(Sat) 09:00:54

決定:「ス○ル星人」を別称として認めましょう / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
>新伴さん

まず、掲示板運営者としてのお願いですが、

> > 本掲示版のルールでは「隠す意味のない伏字は厳禁」とさせていただいております。
>  に抵触するかどうかは微妙な部分もあると思います。

掲示板運営においては、看板に書かれているルールは、それがより高次のルール(プロバイダのルールや法律、条例等、最低限の社会的常識)に反さない限り、妥協の余地無く絶対です。運営者が特に認めたものでない限り、ルールについての討論を掲示板上ではじめると、よほどうまく話が運ばない限り掲示板の趣旨を離れた論議に発展し、収拾がつかなくなるからです。

特に、新伴さんと僕との間には個人的な対話の機会も多々あるわけですから、ルール上微妙と思われたことは必ず事前に御相談願います。

>  その一方で、スペル星人をスペル星人とストレートに書くのは躊躇われます。(中略)『実効性の乏しい伏字』の使用にはそんな側面もある、と考えております。

ここが疑問になるわけですが、この伏せ字によって新伴さんの微妙な感情がここの読み手の方に伝わったでしょうか?
掲示板に限らず、公表する文章というものは基本的には読み手に伝えるもので、その中に若干「自分に向けられたメッセージ」が混ざるものと思います。微妙な感情を表現したいのであれば「スペル星人(この名を口にすることには苛立ちに近い微妙な感情が伴います)の腕時計から…」と書いた方が、新伴さんの心情はうまく伝わったのではないかと思います。(少なくとも、僕には“新伴さんルール読んでないのか?”という疑問しか伝わりませんでした)

>  とするならそれは、『別称』ではなく『蔑称』ではないでしょうか。もちろんスペル星人に対する蔑称ではなく、スペル星人に無闇にこだわる方々に対する蔑称ですけど。

欠番事件の経緯も御存知ない初心者の方はやむを得ないとして、ある程度の知識を持ちながら、なおもスペル星人のみにやたらこだわる一部ファンの行動については、正直僕も苦々しく思うことが多々あります。(同時に、初心者の素朴な疑問も切って捨てる一部の言動もどうかと思った時期があります)だからと言って、蔑称かどうかも読み取ってもらえそうにない伏せ字の使用は何の解決にもならないとおもいます。

>ある制作会社のユーザ掲示板

すでに解決した問題であり、当該のサイトの運営体制も一新され改善済みなので、特に実名を出してやり玉にあげる必要性を認めなかっただけです。
この表現を伏せ字にこじつけられても困ります。

新伴さん的には、この伏せ字はスペル星人に対する微妙な感情を表現する一種の「芸」だったのではないかと察しますが、この伏せ字表現が「ファンロード」等で多用されて既に20年以上が経過し、「芸」としての賞味期限は切れているというのが僕の考えです。
文中に「芸」を織り込んで人をニヤリとさせるテクニックは僕も好きですが、それは「多数の読み手」に伝わることが必要不可欠な条件と思います。

本掲示版管理者としては、新伴さんのお考えがこれだけ具体的に書かれたわけですから、その趣旨に沿って使用される限りに置いて「ス○ル星人」をスペル星人の別称として認めることにします。しかしながら、上記の僕の考えをご考慮いただければ幸いです。

No.587 - 2006/08/05(Sat) 11:09:48

“文化財”の行く末 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
>乃ディさん
スペル星人のスーツがドジンゴというアトラク用キャラクターに流用された件については、公式の記事にはもちろん記載されていませんが、同人誌の研究によってほぼ明らかになっており、特撮ファンの間ではけっこうポピュラーな情報として流通しています。せっかくのインターネットですから、検索機能を活用されることをお薦めします。

ただし、近年の雑誌記事の特写に使用されたスーツは、間違いなく最近になって作られたものです。
これは、特撮・怪獣ファンにはFAQなのですが、乃ディさんはこの分野に関しては失礼ながらビギナーと察しますので解説させていただきます。怪獣のスーツに使用されているラテックスは変質しやすい素材です。近年のスーツは寿命が延びたようですが、第1期ウルトラシリーズの頃は半年もしないうちに見た目が変化し、アトラクや展示用に使用されながらもその寿命は数年というところでした。「帰ってきたウルトラマン」の時期には、まだ第1期の怪獣たちが遊園地の展示などに登場していましたが、現存する写真を見るとかなり変形していることが判ります。

もちろん、条件次第ではより長期の保存が可能になります。自分自身20年ほど前に、第1期ウルトラのキャラクター造形を担当された故・高山良策先生のアトリエにおじゃました時には、ゴモラ、アボラス、バニラの頭部が飾られていて、その保存の良さに驚いたものです。しかし、スーツの全身が特写に耐えるほどの外観で保存されることは決してあり得ません。

スペル星人については、腕に覚えのある好事家の方々によって再現されたスーツが何種類か知られており、僕自身もあるパーティーの余興で現物を見たことがあります。近年、雑誌特写に登場したスーツはそうしたアマチュアによるレプリカの中の一体でしょう。

ポインターの行く末については、先日発売されたDVD「プロジェクトウルトラセブン」の中で、その誕生から解体までが詳しく語られています。
もちろん、こうした撮影関係の物品・車両などが残ってくれれば嬉しくは思いますが、そのために必要なスペース・維持費などのことを考えると消えていくのもやむを得ないと言えるでしょう。
現在、円谷プロ直営の施設などで小道具や隊員服などが展示されているケースもありますが、そうした施設の一つである大阪府の「円谷ジャングル」は近日閉店の後、移転が決まっているとのことで、多くの人が訪れやすい場所に恒久的な記念館を作るのはまだまだ難しいと思います。

まして、ポインターが活躍した時代は、小道具どころか映像すら使い捨てが当たり前の時代で、多くの貴重な番組が消去されています。
そんな時代に生まれながら、その勇姿がフィルムに残って、よりクリアなDVD映像の中でも生き続け、晩年は遊園地の展示を経て、幼稚園の庭先で子どもたちに親しまれて寿命を全う。しかも、その姿は多くのファンによってレプリカとして甦り、今も日本のあちこちで走り続けています。そんな、ポインターは車両としてもキャラクターとしても、大変ラッキーな生涯を送ったわけで、今さら失われた“遺産”を惜しむ必要など無いのではないでしょうか。

No.588 - 2006/08/06(Sun) 12:42:27

ちょっと横道^^; / しろいるか
> 自分的結論としては「ちゃんと受け止めてもらいたい文章の時には
>伏せ字にしない方が、
> 文章の品格も上がって見える気がしますが、どうよ?」って、感じです。
> 契約書類に顔文字を使わない…というような、社会的申し合わせの延長線上で
> 多分、そういう感覚が自分の中にあるのだと思います。

こんなことが起こっていました。
伏字も顔文字も、TPOを考えないと、命を失いかける場合も
ありそうで、洒落になりません。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060806-00000032-jij-soci

No.590 - 2006/08/07(Mon) 01:51:33

Re: “文化財”の行く末 / ペッパー刑事 [九州]
 以前、東映の撮影所に行った際に所内の空き地に仮面ライダーのサイクロン号が無残に放置・破棄されていました。一緒に戦隊で使ったらしいバイクなども無造作に積まれていました。映像制作の現場では小道具類は消耗品であり、用が済めば破棄されます。
 小型な物品や衣装などは保管が楽ですが、車両を保管するのは相当な維持費がかかるはずです。矢的さんが言うように映像や資料が一部でも残っていればありがたいと思うしかないでしょう。
 石原プロは財産と考えて、特殊車両を多数保管してたまに展示していますが、これは稀な例でしょう。

No.608 - 2006/08/29(Tue) 21:10:08
辻真先ミステリデータベース起動 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
こちらに書くのも久々になります。しばらく放置していてすみません。

さて、以下に書いた通りのいきさつで、新しい@wikiコンテンツを立ち上げました。
http://h-yamato.cocolog-nifty.com/y8stat/2009/10/post-80d0.html

その名は、「辻真先ミステリワールド総合案内所(建設中)」です。
http://www31.atwiki.jp/h-yamato3/
設定的にクロスオーバーの多い辻真先先生のミステリ作品を、共通の設定や登場人物をキーにして、データベース化する試みです。
十数年前に、なつかしのワープロRUPO90のデータベースアプリで挑戦して挫折した企画ですが、wiki形式サイトの普及を機に再挑戦することにしました。

短い秋季休業を利用して、せっせと古書を発掘・整理しながら、データ収集をしています。
まだまだデータ不足ですが、ミステリファンの方はどうぞお立ち寄りください。

No.949 - 2009/10/14(Wed) 12:36:57

Re: 辻真先ミステリデータベース起動 / 米金敏三 [関東]
 こんにちは。
 薩次&キリコシリーズのシリーズリストについて、意見を述べさせていただいてよろしいでしょうか?

[1]: 短編のリストに「祖神の声」が入っていません。この作品は薩次とキリコを主人公としたミステリですから、リストに入れるべきだと思いますが、いかがでしょう。


[2]: 長編のリストに「電気紙芝居殺人事件」が入っていないのは、薩次とキリコが主役ではないためシリーズの1編に入れるべきではないというご判断だと思います。
 それはそうだと思いますが、薩次&キリコシリーズの1編と位置づけるべきではないとしても、薩次とキリコが登場して重要な役割を果たしているという点では、辻ミステリワールドの1編には入れるべきかと思います。とすると、薩次&キリコシリーズのリストの番外に、「関連作品」とでもして載せてもいいのではないか、という気もするのですが、いかがでしょう。

No.950 - 2009/12/17(Thu) 07:48:42

どもです( ^^)/>米金敏三さん / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 長いお付き合いになりますが、本掲示板では初めてですね。歓迎申し上げますm(__)m

 さて、データベースについて早速のご意見をありがとうございます。
 大前提として申し上げておきますと、辻作品データベースは完全なものではなく、僕自身全作品を把握してはいません。
 あるはずなのに載っていないものは、基本的に矢的が未読、未確認、あるいは読んではいても再確認が出来ていないものとご了解ください。
 今のところ、「何か考えがあって外した」という作品は一つもないのが現状です。

 まず、「祖神の声」については、今のところ記憶にありません。あるいは、どこかで読んで失念している可能性もあります。お手数ですが、収録書等のデータをご教示いただければ、すぐリストに加えます。
 「電気紙芝居殺人事件」は十年以上前に読んだ後、まだ再読していません。鬼堂修一郎シリーズの一編として紹介するつもりでしたが、御指摘の件もごもっともですので、再読後に検討してみます。

 この通り、データベース完成までの道はまだまだ先ですので、今後ともよろしくお願いします。

No.951 - 2009/12/17(Thu) 08:02:39

Re: 辻真先ミステリデータベース起動 / 米金敏三 [関東]
>>本掲示板では初めてですね。歓迎申し上げますm(__)m

 ありがとうございます。
 昔、一度書き込みをして、歓迎のお言葉を頂いた気がしたのですが、調べてみたら2006年8月6日でした(^^;)。


>>収録書等のデータ

 了解しました。
 新潮文庫「ミステリー大全集2 ミステリー日本地図」に収録されています。
 「合本・青春殺人事件」の解説によると、初出は88年8月小説新潮臨時増刊だそうです。

No.952 - 2009/12/18(Fri) 05:21:00

お詫びと御礼と / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 御指摘の通りです。
↓すでに、こちらのスレッドに参加されていましたね(^^;。

http://www5.rocketbbs.com/15/bbs.cgi?id=PADOC03&mode=pickup&no=617

 失礼いたしましたm(__)m

 さて、「祖神の声」については取り急ぎリストに掲載しました。情報、ありがとうございました。
 この他に、作品名はここでは明記しませんが、薩次とキリコの登場自体が謎解きの一環になっている作品もあるので、それをどう扱うかも悩むところです。推理小説のデータベースというものは、ネタバレについて他ジャンル以上に気を遣う必要があるわけですが、今その難しさを実感中です。

 いずれにせよ、一歩一歩データを集めていきたいと思いますので、情報や訂正については今後とも御指摘をよろしくお願いしますm(__)m。

No.953 - 2009/12/19(Sat) 12:57:09

Re: 辻真先ミステリデータベース起動 / 米金敏三 [関東]
 薩次&キリコシリーズに「臼杵2時間52分の危機」という短編があるということを、今日知りました。

   91年6月、天山文庫「トラベル推理傑作選 日本縦断殺人」に収録
   95年12月、飛天文庫「トラベル推理傑作選 日本縦断殺人」に収録

とのことです。
 早速Amazonで注文しましたので、現物を確認次第、もし薩次&キリコシリーズに入れるべき作品ではないと分かりましたらまたご報告申し上げますが、書評http://d.hatena.ne.jp/gkmond/20050311/p1を読む限りでは、リストに入れることに問題はなさそうです。


 ところで、今日更新された記事を拝見しましたが、「夕刊サン」の記事内で、「仮題・中学殺人事件」の文字が当該記事にリンクしていません。文字列に「」も含めてしまったためのようです。クリックすると、

 「「仮題・中学殺人事件」」は見つかりません

というページに飛びます。ご確認下さい。

No.954 - 2009/12/19(Sat) 15:07:05

Re: 辻真先ミステリデータベース起動 / 米金敏三 [関東]
 「臼杵2時間52分の危機」、今読み終わりました。間違いなく、薩次&キリコシリーズの作品でした。
No.955 - 2009/12/21(Mon) 17:46:44

情報提供、感謝いたします / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
>「臼杵2時間52分の危機」

情報ありがとうございます(^^)

リンク修正共々、編集いたしました。ご確認ください。

No.956 - 2009/12/22(Tue) 00:27:16

Re: 辻真先ミステリデータベース起動 / 米金敏三 [関東]
 確認しました。ありがとうございます。
No.957 - 2009/12/22(Tue) 06:09:10
【運営】発言削除のお知らせ / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
昨夜、他ブログの文章をそのまま転載した書き込みがありましたので、削除いたしました。
No.945 - 2009/06/28(Sun) 09:44:24

【運営】発言削除のお知らせ / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
また、特定の他ブログをコピーした書き込みを削除しました。発信元をチェックしたところ、前回のいたずらと同じ地域からの書き込みでした。
No.948 - 2009/07/20(Mon) 13:51:48
原稿募集のお知らせ / 矢的八十郎 [ Home ] [ Mail ]
 夏のコミックマーケットでは、金曜日(8月14日)の東地区Oブロック19aにスペースが確保できました。
 すでに関係各位にはメール等でお知らせしてRETURN34号の製作に入っております。日がないところではありますが、こちらでも原稿募集要項を告知します。
 また、前号に参加されて33号が届かない方や、前回不参加で33号をご所望の方がおいででしたら矢的までご一報ください。

<<内容>>
第1特集 第5&6話「二大怪獣東京を襲撃」「決戦!怪獣対マット」
     ・作品感想文
     ・怪獣評 グドン、ツインテール
      (初代を原則としますが二代目以降への言及も可)

第2特集 最近のウルトラシリーズ
     ・「大怪獣バトル」等、今年に入ってからのウルトラシリーズの動静について。
      (旧作映像ソフト、グッズ等についても特筆すべきものであれば可)

 その他自由原稿も歓迎します。(円谷作品以外のサブカルチャー系作品や日常雑記も受け付けますが、平均的なウルトラシリーズファンの興味を引く内容で、帰マンFC会誌としてのバランスを崩さない分量に限ります。事前に御相談下さい)

<<体裁>>
B5、50P程度
 
<<発行予定>>
8月14日

<<原稿締め切り>> 
7月26日必着(応事前相談)

<<募集要項>>
●完成原稿
 縦22cm、横15cmの枠内に収まるよう、原則として横書きで作成してください。(1ページ、または2ページ見開きの場合は縦書き可)5ページを越える場合は事前にお問合せください。
●1ページに満たない短文
 コピー用5mm方眼紙に横書き1行14字(ワープロ・パソコンの場合は1行7cm程度)
●イラスト・カット
 上記のサイズを参考にサイズを決めてください。ネットを使ったデジタル投稿は歓迎します。
●パソコンデータ・インターネットによる文書投稿
 長文は一太郎かWORDの文書ファイル、またはMS-DOSのテキスト文書でお送りください。1ページに満たない短文は通常のメール文でお願いします。また、テキスト文書の場合、絵文字や倍角文字、ルビ等は再現できませんので、これらの文字を使う場合は完成原稿の形でお願いします。過去のRETURNを参考にして、文書量が5ページ分(15000字程度まで)を超えそうな場合は、矢的まで御相談ください。
●新聞・雑誌の切り抜き
 原則として新聞・雑誌・書籍の切抜きをそのままの形で掲載することはしません。完成原稿中に資料として引用する場合のみ可とします。引用にあたっては、主従関係や文書量の配分に注意し、引用の要件を満たすようにお願いします。
●掲示板パドックの文章
 矢的の判断で、パドック上のコメントを使用する場合があります。特に使って欲しい文章や、状況の変化等で使って欲しくなくなった文章については、矢的まで御一報ください。


<<原稿ガイドライン>>

1 『作品への感謝とエール』を基本としつつ、欠点を無視したヨイショは避ける。
2 欠点や問題点の指摘は単刀直入かつ具体的で、読み手にわかりやすいように行う。
  特に、作品関係者へのピンポイントな批判については、挙証責任を十二分に果たした上で、
  社会人としての礼節を厳守の上で行う。
3 ユーモアの域を越えた皮肉・罵倒・揶揄的な表現・遠回しな批判は避ける。
4 作品関係者への個人攻撃や、ファンの好みまで否定する文言は厳禁。
 
 もちろん、欠点を具体的に書こうとするあまり批判が何十行にも及んでしまいかえって読みづらい文章になったり、同じ言葉がやりとりの流れによって「ユーモア」にも「皮肉」にも化ける場合があったりしますから、上記はあくまでも目安としてお考えください。ツボを押さえた冷静な批判や、暖かいユーモアを交えた指摘は、多くの場合その作品のファンにも通じます。そのことを踏まえた上での有意義な作品評を期待しております。 
 ご配慮をお願いいたします。


*スタビライザーは基本的にウルトラシリーズの応援団であり、批判は愛情ある提言であるべきというのが基本姿勢です。批判のための批判は元よりお断りしております。

*本掲示板をご覧の方で「書いてみようかな」という方は、矢的まで「メールで」お問い合わせください。当会は厳密な会員制を採らないセミオープン制のサークルですが、身元がはっきりしない方、スタビライザーの基本姿勢に御賛同、御理解をいただけない方、他サークルやネット上で問題を起こしている方等については、矢的の判断でお断りする場合があります。

*上記のガイドラインは一切社交辞令を含んでおりません。ボーダーライン的な内容については、事前にご相談ください。

No.946 - 2009/07/11(Sat) 20:29:22
【ご注意】ニセ者にご用心 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
先ほど、業界関係者の方、ウルトラシリーズ関係者の方をそれそれ名乗った2件の書き込みがありました。

あまりにもあからさまな偽者でしたので削除いたしました。ご報告まで。

No.943 - 2009/06/27(Sat) 00:10:27
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
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