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電脳スタビライザー「パドック」Mark3

 ここは矢的八十郎の個人サロンと、「帰ってきたウルトラマンFCスタビライザー」のメンバーズサロンを兼ねた掲示板です。

 掲示板開設を特撮ファン仲間中心にお知らせしたため、特撮系の話題が中心になっていますが、特撮やSFの話題だけではなく、時事ネタや教育の話題など幅広く扱っていきたいと思います。

 本ページに立ち寄られた方は、どうかお気軽にご発言をお願いします。

 なお、ホームページのゲートを通らず、直接この掲示板に来られた方は掲示板メニューの[HOME]をクリックして掲示板ゲートに戻り、投稿ルールに同意されてからご利用ください。

それでは楽しくやりましょう。

(2012/12/09追記)管理人は、最近まとまった文章を書き込む余裕がなく、日常の発言をツイッターに頼っています。最新の発言は以下をご覧ください。
【ツイッターアドレス】http://twitter.com/H_YAMATO
【ツイログ】http://twilog.org/H_YAMATO

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帰ってきたウルトラマン第12話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
第12話「怪獣シュガロンの復讐」

音波怪獣シュガロン 登場

放映年月日1971/6/18

脚本:上原正三
監督:鍛冶 昇
特殊技術:高野宏一

遅くなりましたが、東京MXテレビで放映中の再放送に合わせて各話スレッドを立てます。
1〜11話には間に合いませんでしたが、多忙で矢的自身がなかなか感想が書けそうにない状況が続いていたためです。

第12話の御感想は新たなスレッドを立てずこちらへお願いします。

初めての方は、掲示板メニューのHOMEをクリックして掲示板ゲートに戻り、投稿ルールに同意された上で御発言ください。

なお、御発言は当サークルの会誌への転載をお願いする場合がありますので、あらかじめ御了承ください。

【お願い】コメント入力の際は必ず「プレビュー」ボタンをご使用の上、「投稿する」ボタンを押す前に内容のご確認をお願いします。

No.904 - 2008/09/13(Sat) 00:30:25

Re: 帰ってきたウルトラマン第12話 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 秘境で静かに暮らす少女と、謎の怪獣との奇妙な関係は、「まぼろしの雪山」(ウルトラマン)や後年の「地球はロボットの墓場」(ファイヤーマン)を思わせ、ファンタジックな展開を期待させるのですが、最終的に静香が怪獣の吐く炎で命を落とすという結末は意外なものがありました。

 シュガロンが本当に牛山画伯の化身で娘を異世界へ連れ去ったのか?それとも足元の人間の思いなど気にもかけていない大怪獣が本能のままに動いた結果、静香の一方的な思い込みを裏切っただけのか?初見から37年経った今も、自分の中で結論は出ていません。

 ウルトラ怪獣の中には、ウーやゲルガドンのように人間の思いを意識して行動する怪獣もいれば、エレドーダスのように人間から一方的に片思いされているだけの野生動物もいて、そこに多種多様なエピソードが描かれています。
 シュガロンは、その中間に立つことで結論を視聴者に委ねている存在と思うのですが、静香の死という重い結末の前にはそんな謎などどうでも良くなってしまいます。
 現実主義者の岸田が、シュガロン=牛山画伯説を受け入れていたのは、岸田ですらこの苦い結末にやりきれなさを感じ救いを求めていたということかも知れません。

 苦い結末の中に一つ謎を残すことで、何か救われるようなムードを残した不思議なエピソードでした。

No.905 - 2008/09/13(Sat) 00:51:09
ダンガーは見られましたが / メモー [関東] [ Mail ]
 こんにちは。東京MXTVの円谷劇場で「帰ってきたウルトラマン」を放映し始めたのが、なぜか5chで受信できるので喜んでいるメモーと申します。
 先週、2年ぶりに飲み会などあったせいか、とうとううっかり月曜日にテレビを見るのを忘れてしまいました。こないだツインテールとグドンをやっつけたあたりで、メモーは是非ダンガーは見たかったので、これは見逃したかと心配していたのですが、きのう今週のをみたらダンガーだったので、最悪の事態は避けられたようです。(ダンガーが見たかったのは、以前見たとき、南隊員が負傷したにもかかわらず元気に飛び回って負傷が忘れられているという印象を持ったからだったのですが、今回見直すとそれほど不自然ではなく、ただ、破傷風で1度倒れたけどその後元気にしていただけでした。)
 メモーが見逃したのは何のお話だったんでしょう。それはそれで残念です。今後は気をつけます!

No.890 - 2008/08/20(Wed) 06:26:06

Re: ダンガーは見られましたが / メモー [関東]
 こないだツインテールとグドンをやっつけたあたりで、と書いたのは記憶違いで、次郎君が見えない怪獣の写真を撮った前後編の話のことを言いたかったのです。すみません。ゴルバゴスでしたっけ?
No.891 - 2008/08/24(Sun) 23:50:01

Re: ダンガーは見られましたが / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
> メモー姐御様

 ゴルバゴスは透明保護色怪獣、間違いありません。

 5・6話がグドン&ツインテール、7話がゴルバゴス、8話がゴーストロンで、9話が問題のダンガーです。10話はステゴン、11話がモグネズン、12話がシュガロンで、13・14話がシーモンス&シーゴラスになりますのでお見逃しなく。
 先日は色々いただきましてありがとうございます。
 ド凄ぇ助かりました。

 ではまた。

No.892 - 2008/08/26(Tue) 21:08:36

見逃したのはゴーストロン / メモー [関東]
だったのですね。残念ですが、ダンガーが見られたのでよしといたします。
 次がもうモグネズンですか。
 メモーはウルトラマン世代で、小学校1年生のときに日曜日のウルトラマンとサンダーバードを楽しみにしていた人です。妹は帰ってきたウルトラマン世代で、小学1年生のときに小学館の小学2年生を買いながら、帰ってきたウルトラマンを見ていた人です。
 妹にも言ったのですが、このところ(すなわち7話ぐらいになってから)油がのってきたというか、慣れてきたというか、おもしろくなってきたと言ったら、妹もひさしぶりに(このところ体調が良くなく、よく寝ていた)ステゴンの回を見て、最初の頃の違和感がなくなったと評していました。
 2人とも途中から見なくなっていて、郷さんの顔にぽつぽつができたり、雪女にばらばらにされたりするあたりまでしか見ていないので、今回の再放送がものすげー楽しみです。

No.893 - 2008/08/27(Wed) 08:09:12

あ、つけたし / メモー
 最終回は、見ましたけどね。
No.894 - 2008/08/27(Wed) 22:18:59

放映予定の件と管理人からのお願い / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
>メモーさん
 御無沙汰しております。また、フォローが遅くなって恐縮です。

 本来はこのサイトに『帰ってきたウルトラマン』のしっかりした放映リストを置いておくべきなのですが、未だ完成しておりません。
「地球怪獣編」とも言うべき1話から17話までは数年前にリストを作成済みですので、こちらをご参考になさってください。
http://homepage1.nifty.com/H-YAMATO/list.html

 また、ネット百科事典Wikipediaに全話分の放映リストがありますので、そちらへのリンクも記しておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%B3

 東京MXテレビの再放送は、これから夫婦怪獣編やウルトラセブンの客演など盛り上がって来るところです。
また、御感想等いただければ幸いです。

 なお、これは管理人としてのお願いですが、掲示板はチャットと違い、不特定多数の方がご覧になっておられますので、前置き無しの唐突な文章や、返答を前提としない一行コメントなどは、読み手の方に分かりにくい印象を与えてしまうおそれがあります。そのため、No.897の御発言は削除させていただきました。御了承ください。
 書き込みの前にプレビュー機能をご活用の上、推敲してから投稿ボタンを押していただければ管理人としても助かりますので、どうか御協力をお願いいたします。

 それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

No.899 - 2008/09/10(Wed) 23:58:55

Re:見逃したのはゴーストロン / メモー [関東]
 御紹介いただいた場所を読んでみたところ、ゴーストロンのところに、
「爆弾を抱えた怪獣に対するMATの作戦をシミュレーション的に描きながら、ミスの償いを通しての郷の成長を描いた帰マンらしい佳作。」
と書かれていました。そりゃー残念!

No.902 - 2008/09/11(Thu) 13:11:35
夏のコミックマーケット / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
今年も我がスタビライザーは夏のコミックマーケットに出店します。
一日目の8月15日(金)で、スペースは西き-11aです。
新刊(第18話&ウルトラセブンシリーズ特集)は鋭意製作中です。

皆様のおいでをお待ちしておりますm(__)m

No.878 - 2008/07/21(Mon) 10:05:06

コミックマーケット御礼 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
御礼と報告が大変遅くなりました。

8月15日のコミックマーケットでは多くの方にご来店いただき、新刊のRETURN32が65冊と、特撮系コピー誌としては上々の売り上げになり、バックナンバーもかなり捌けました。

また、撤収後におなじみパセラ上野店で打ち上げ会を行い、十三名で三時間盛り上がることが出来ました。

「みんなで会誌を作りみんなで盛り上がる」という同人会の王道はこれからも目指していきたいと思います。

遅まきながら、原稿をお寄せ下さった方、編集活動に有形無形の援護を下さった方、スペースにご来場いただいた方、打ち上げに御参加いただいた方に御礼申し上げます。

No.898 - 2008/09/10(Wed) 23:41:27
平山さん監督作品上映会 / 桜庭直也 [関東]
桜庭です。

マイミクの方が平山亨さんが東映京都撮影所時代に監督された映画(全部で3本)のうち1本を上映するイベントを開催します。

1964年に公開された後は数年前に東映チャンネルで1度放映されたきりでソフト化されていない幻の映画を35ミリで観られる滅多にない機会です。

トークショー&懇親会には平山さんにもご出席いただけることになりました。

以下、転送します。
-------------------------------------------------

平山 亨さんが京都東映時代に撮った3本の映画(内1本は未公開)のひとつ『三匹の浪人』が、44年ぶりにニュープリントでスクリーン上映が決定致しました!しかも平山 亨さんもお越し戴き、上映後にトークイベントも実施致します。


三匹の浪人(1964年(昭和39年)2月23日公開作品[白黒 シネマスコープ 85分])

監督 平山 亨
脚本 岩上 晃
出演 近衛十四郎 進藤英太郎 高津住男 三島ゆり子 御影京子 千原しのぶ 安部 徹 吉田義夫


<イントロダクション>
浪人、坊人、スリの三人組殺し屋が船奉行の悪辣な人身売買を知り、奉行に立ち向かう。
漁村を足場に、甚平一家と文七一家が対立するこの村に、三人の浪人が現れた。
浪人の孫十郎、坊主の虎鉄、スリの辰吉の三人だ。
孫十郎は甚平一家に、虎鉄は文七一家に、それぞれ用心棒としてわらじをぬいだ。
船奉行根来兵之進は上納金の代りに女たちを取りあげようと、貧しい百姓の娘お清を船に拉致する。
お清に以前から目をつけていた辰吉は、何とか助けようとするが、失敗。
船頭の勘太から奉行の悪辣さを知った辰吉と虎鉄は、奉行をゆすりとろうと計るが…。
後に『仮面ライダー』『秘密戦隊ゴレンジャー』などのプロデューサーを勤める平山 亨が京都撮影所で監督した娯楽時代劇。

今作は未ビデオ化作品で、2005年12月に東映チャンネルでTV初放送時のニュープリント版にて44年ぶりにスクリーンで上映!


<上映会場>

シネマバー ザ・グリソムギャング

神奈川県川崎市麻生区高石3-26-6 箕輪ビル1F
※小田急線・よみうりランド前駅より徒歩7分
公式HP:http://movie007.hp.infoseek.co.jp/


<タイムテーブル>

10月18日(土)19日(日)[両日共通プログラム]
 
13:00〜    バースペースオープン
14:00〜15:25 映画上映
16:00〜18:00 トークイベント(ゲスト:平山 亨監督)
19:00〜21:00 もんじゃ焼き屋根ぎしにて平山 亨監督を囲んでの懇親会

料金 映画&トークイベント:3,500円、懇親会(飲み放題付き):5,000円


<予約について>
ザ・グリソムギャングは〔21席のミニシアター〕ですので、予約制での入場管理を行っております。
当日の来場でも、お席に余裕がある場合には問題ありませんが、確実なご観賞のため〔電話予約〕をお願いします。
受付電話番号:044−966−3479
9月1日(月)より電話予約受付開始(電話予約受付時間10:00〜21:00 不定休)


たくさんの方のご来場をお待ちしておりますので、よろしくお願い致します。

No.895 - 2008/08/30(Sat) 03:32:44
【緊急指令】コミックマーケット参加者各位 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 コミックマーケット公式HPの方に緊急のお知らせが上がってます。
 当日ご来場される方々は、以下のリンク先を熟読していただくようお願い致します。

 コミックマーケット準備会からの緊急のお知らせ
 http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74Oshirase.html

内容:
1:手荷物検査のお願い
2:エスカレータ使用停止に関する件

No.889 - 2008/08/09(Sat) 11:31:33
【運営】発言削除のお知らせ / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 発言883は、特定の番組関係者に対する揶揄的な表現と判断し、主宰者の責任において削除いたしました。

 番組の批判自体はファンサイトとして必要と考えておりますが、批判が特定の方に及ぶ場合は、関係者とファンの間柄であっても、社会人同士の礼節が必要と考えます。これは、掲示板によっては方針が異なることもありますが、当掲示板においては主宰者・矢的の基本的な考えであって、譲れない一線と御理解下さい。

 出演者、監督、脚本家等、関係者の方へピンポイントの批判を行う場合には、批判の根拠を出来るだけ客観的に記し、言葉づかいには注意し、遠回しな表現等は使わないようにお願いいたします。

 なお、当初は矢的にも御発言の意味がわからず、御説明を求める発言を書きましたが、その後に意味に思い当たりましたので発言887も削除いたしました。

 本件についての御質問は、掲示板上ではなくメールにてお問い合わせ下さい。

No.888 - 2008/08/03(Sun) 12:06:22
エンペラ星人はお前だ! / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 ずばり書きます。

 小生はエンペラ星人の正体を、ウルトラの父だと考えています。

根拠1:ウルトラの父のアリバイがない。
根拠2:同じ位置(右わき腹)に傷がある。
根拠3:地球を攻撃したときの作戦の規模や手法が非常にヘタレで、真剣に地球人を攻撃しているようには見えない。
根拠4:ザムシャーとヒカリが一緒に攻撃しても片手で受け止めるくらい桁違いに強い。

 地球人とメビウスが一生懸命努力したらその努力に免じて滅んじゃったみたいに見えるのは、もともとメビウスの卒業試験のつもりで変装して地球に来たからです。

 いかがでしょうか。

No.802 - 2007/05/06(Sun) 00:15:42

Re: エンペラ星人はお前だ! / 小春一番 [関東]
 タロウ本放映時の学年誌(多分『小学四年生』)に、似たような展開がありました。
 タロウを狙う怪獣(確かタイラントだったと思います)が兄弟を次々倒し、残ったタロウが地球でその怪獣を倒すと、無事だった兄弟達が「99点で合格だ」みたいなことを言い、タロウを祝福。で、マイナス1点は何かと問うと、怪獣の亡骸の中からゾフィーが出てきて「怪獣の正体を私と見破れなかったことだ」みたいな忠言をして、見事兄弟入りを果たすタロウ…みたいな最終回の内容でした。
 子供心にはた迷惑な卒業試験だなと思った記憶がありますが、『メビウス』の最終回はそれによく似た印象を覚えましたが、新伴さんの説を見て、よりその想いが強まりました。

No.804 - 2007/05/07(Mon) 03:38:28

最終試験会場 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
>  タロウを狙う怪獣(確かタイラントだったと思います)が兄弟を次々倒し、残ったタロウが地球でその怪獣を倒すと(中略)見事兄弟入りを果たすタロウ…みたいな最終回の内容でした。

この漫画は読んだ覚えがありますが、僕の記憶は多少異なりますので、ちょっと記してみます。

*敵に拉致されたゾフィーを救出するため、月面(または無人の惑星だったかも知れません)へ赴くタロウ。
*十字架(またかい^^;)にかけられたゾフィーを発見。あわてて接近せず、周囲を透視して罠を見破るタロウ。
*怪獣軍団との戦い。地球での経験を生かした冷静な戦いで、相手を追いつめる。
*怪獣のスーツを脱ぎ、正体を現すウルトラ兄弟。全ては地球での任期が切れるタロウの成長を試すための最終試験だった。
*ウルトラ兄弟の変装を見破れなかったことで、僅かな減点になったのは、小春一番さんの御指摘通りです。
*ラストは、地球を去った光太郎の書き置きを読んで、彼の正体を知った白鳥姉弟が夜空に光太郎の顔を思い浮かべるカット。

 というわけで、僕の記憶に間違いがなければ、最終試験の件についてはウルトラ兄弟は無実です(^^;。

 新伴先生の説どおりだとすれば、四天王と皇帝があれだけの作戦を展開しながらも、死者がおそらく一人も出ていないことも納得できます。(その点、『宇宙戦艦ヤマト完結編』で、人類に愛の試練を与えるため、島大介をはじめ億単位の命を奪ったクイーン=オブ=アクエリアスの方が遙かに凶悪です)

 問題は、この件をキング翁はどのようなポジションで見ていたかですね^^;。

No.837 - 2007/08/22(Wed) 16:16:03

Re: エンペラ星人はお前だ! / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
> キング翁はどのようなポジションで
 同じ穴のムジナ
 もしかするとデスレムかグローザムはキングの変装かもしれない。いやあのメフィラス星人こそがキングの変装で、あのラストシーンははったりを利かすための猿芝居と云うこともあり得る(誰に張ったりを仕掛けてるんだよ、誰にぃぃぃ!)。

No.838 - 2007/08/22(Wed) 20:45:29

Re: エンペラ星人はお前だ! / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 どうでもいいんですが、久しぶりにエンペラ兄貴の地球上陸の一連のシーンを観たら、その支離滅裂な行動に以下略。

 そこでまた列挙します。
根拠その5:地球上陸の際に発生させた火災を、自分で消した。また上陸時には人にない場所を選んでいる(先にインペライザーを投入して、予め人々を非難させた無人痴態に上陸し、そこでデモンストレーションを行った)。
根拠その6:太陽を外殻で覆い、地球を暗黒に包もうとした(様に見える)のに、実際には太陽が暗黒に包まれていくショッキングなシーンを地球から見えないように、空を黒雲で覆ってしまった。また、本来なら『太陽が失われたために発生する様々な天変地異(寒冷化とか火山の噴火とか地割れ地すべりとか津波とか)』が発生して地球人が驚いてから行動を開始するべきなのに、地球に被害が達しないうちにさくさく話を進めている。
根拠その7:太陽を外殻で覆い、地球を暗黒に包もうとしていながら、当然駆けつけて来るであろうウルトラマンたちに対する供えが何一つなく、撤去されるに任せている。(これは、地球で『彼』がメビウスと遊ん、もとい、戦っている間だけウルトラマンたちを地球から追い払うためだけの作戦なのではなかろうか)

 今更ですけど、出現時にわざとらしく、脇腹の傷に手を当ててみせるところなど、演技が臭いとしか言いようがありません。

No.879 - 2008/07/22(Tue) 23:00:03

新たな謎 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
新伴先生の推理が正しいとすると、新たな疑問が生じます。
もう少し工夫すれば、もう少しごまかしが効いたはずの作戦で、あえて見え見えの作戦を展開したウルトラの父の真意は何だったのでしょうか?

仮説1 漫画版の『タロウ』と同様に、メビウスの卒業試験を満点にさせないためのトラップ。メビウスが見破っていれば満点になるはずだった。

仮説2 ウルトラの父も芝居の上演に不安はあったが、全宇宙の治安を担う最高司令官としての多忙さゆえ、準備に充分な時間が取れず、見切り発車してしまった。

仮説3 父が脳天気なだけで、本人はあれでごまかせると思っていた。

仮説4 新伴さんの推理がすべてハズレで、一連の事件は寄る年波に勝てず、無能でおっちょこちょいになってしまった本物のエンペラ星人の陰謀だった。

他に何か面白い仮説はありますか?

No.881 - 2008/07/27(Sun) 09:28:22

Re: エンペラ星人はお前だ! / 新伴仙司 [東海] [ Mail ]
 本命:仮説3
 対抗:仮説2

 ウルトラの父か、その意を汲んで演出したものがいるのかは定かではありませんが、見る者みんなが感涙に咽ぶ、傑作ドラマを展開したと思い込んでいるに違いありません。

No.882 - 2008/07/29(Tue) 21:16:36
【重要】「はち」君の退役が決まりました。 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
残念なお知らせです。

当サイトのマスコットとして、メニュー画面の上で多くのパフォーマンスを見せてくれていたHarbotの「はち」が、Harbotのサービス終了に伴い7月31日15時をもって姿を消すことになりました。

「ハーボット」「ハーボット・ダイアリー」サービス終了のお知らせ
http://www.so-net.ne.jp/harbot/close/

「サービス終了に関するQ&A」
http://www.so-net.ne.jp/harbot/close/qa.html

矢的とスタビライザーの活動の軸足がmixiに移っていたこともあって、最近は放置気味でしたが、それでもこのサイトを見るたびに彼がいることで何かほっとさせてくれる大切なマスコットでした。
今回の決定は本当に残念です。

7月までの間、どうか彼と精一杯遊んであげてください。自分もこの機会に、放置気味だったこのホームページの立て直しを図りたいと思います。

以上、よろしくお願いします。

No.871 - 2008/04/27(Sun) 18:33:31

【重要】「はち」君と今日でお別れ / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 本日15時に、特に何のイベントもないまま、ハーボットサービスは終了になります。

 結局、大きな更新が出来ないままの見送りになるのが残念ですが、幸い今日は夏休みが取れましたので、この数年間何かにつけて癒してくれたマスコットを笑って見送りたいと思います。

No.884 - 2008/07/31(Thu) 13:45:39

Re: 【重要】「はち」君の退役が決まりました。 / 百合杏 [地球外]
今、先生のHPにいます。

PCをはじめてネットにきて・・・
此処で先生と「再会」したときは嬉しかったです
そんな場所が無くなるのは本当に寂しいです。

No.885 - 2008/07/31(Thu) 15:02:07

Re: 【重要】「はち」君の退役が決まりました。 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
>百合杏さん
 書き方が感傷的に過ぎて誤解されたようですが、「はち」君がいなくなってしまっても、このサイトは続きます。
 mixiの方が便利なので、ついついそちらへシフトしていますが、今回のHarbot終了の件やかつての@niftyフォーラム崩壊でもお分かりのように、企業任せのシステムはいつの日か企業の都合で終わってしまうものです。
 だから、自分でデータを確保できる個人サイトは、今後も続けます。ご安心下さい。

No.886 - 2008/08/03(Sun) 11:32:16
本日、ウルトラ検定受験日 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
当サークル関係者で受験される方。

創業27年の老舗ウルトラ同人会の名にかけて頑張ってきてください。

…σ(^^;)?
気が付いたら申し込み期限過ぎていたので、来年に一級を狙います。

No.880 - 2008/07/27(Sun) 09:18:59
円谷劇場、次回作 / 小春一番 [関東]
 現在『ミラーマン』を放送中の円谷劇場(TOKYO MX 毎週月曜 23:00-23:30)ですが、6月23日より『帰ってきたウルトラマン』がスタートします(※情報ソース…http://www.mxtv.co.jp/ultraman_jack/)。

 関東地方での地上波での再放送はいつ以来でしょう…っていうぐらい久しぶりかと思いますので、DVDやCSで既視感はあるかもしれませんが、ぜひとも各エピソードを毎週語れれば…と思います。

No.875 - 2008/05/31(Sat) 02:52:15

『帰ってきたウルトラマン』再放映の件 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
小春一番さん

円谷劇場の再放送の件は、こちらでも確認しております。
これに合わせて毎回スレッドを立てる件は、考えてはいるのですが、このTOKYO MXの視聴エリアが狭いため、どの程度の需要があるかが迷うところです。(横浜では何とか視聴できますが、録画できるレベルではありません)

この機会に、『帰ってきたウルトラマン』についての見解をまとめて見るのも悪くないので、東京での放映をペースメーカーにした連作スレッドという線で考えてみます。

No.876 - 2008/05/31(Sat) 07:07:22

MXTV・帰ってきたウルトラマン公式サイト / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
まだ準備中ですが、今までの作品のサイトも充実していただけに、本格稼働が楽しみです。

http://www.mxtv.co.jp/ultraman_jack/

No.877 - 2008/06/01(Sun) 13:51:15
【事務連絡】会誌RETURN32号原稿募集 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 大変遅くなりました。RETURN32号の製作に入りますので、原稿募集要項を告知します。
 当会は、厳密な会員制を採らないセミオープン制のサークルですが、不特定多数の方に無制限に御参加を呼びかけるものではありません。
 本掲示板で初めて興味を持たれた方は、矢的まで事前にメールでお問い合わせ下さい。(注1)

<<内容>>
第1特集 第18話「ウルトラセブン参上」
     ・作品感想文
     ・怪獣評 ベムスター
         (初代を原則としますが二代目以降への言及も可)

第2特集 「ウルトラセブン」(TV第一作〜ULTRASEVENXまで)
     ・各シリーズ&エピソード感想文
     ・ウルトラセブンのキャラクターについて
     ・ウルトラセブンシリーズ総論

その他自由原稿も歓迎します。(円谷作品以外のサブカルチャー系作品や日常雑記も受け付けますが、平均的なウルトラシリーズファンの興味を引く内容で、帰マンFC会誌としてのバランスを崩さない分量に限ります。事前に御相談下さい)

<<体裁>>
B5、50P程度
 
<<発行予定>>
8月上旬

<<原稿締め切り>> 
7月21日必着

<<募集要項>>
●完成原稿
 縦22cm、横15cmの枠内に収まるよう、原則として横書きで作成してください。(1ページ、または2ページ見開きの場合は縦書き可)5ページを越える場合は事前にお問合せください。
●1ページに満たない短文
 コピー用5mm方眼紙に横書き1行14字(ワープロ・パソコンの場合は1行7cm程度)
●イラスト・カット
 上記のサイズを参考にサイズを決めてください。ネットを使ったデジタル投稿は歓迎します。
●パソコンデータ・インターネットによる文書投稿
 長文は一太郎かWORDの文書ファイル、またはMS-DOSのテキスト文書でお送りください。1ページに満たない短文は通常のメール文でお願いします。また、テキスト文書の場合、絵文字や倍角文字、ルビ等は再現できませんので、これらの文字を使う場合は完成原稿の形でお願いします。過去のRETURNを参考にして、文書量が5ページ分(15000字程度まで)を超えそうな場合は、矢的まで御相談ください。
●新聞・雑誌の切り抜き
 原則として新聞・雑誌・書籍の切抜きをそのままの形で掲載することはしません。完成原稿中に資料として引用する場合のみ可とします。引用にあたっては、主従関係や文書量の配分に注意し、引用の要件を満たすようにお願いします。
●掲示板パドックの文章
 矢的の判断で、パドック上のコメントを使用する場合があります。特に使って欲しい文章や、状況の変化等で使って欲しくなくなった文章については、矢的まで御一報ください。


<<原稿ガイドライン>>

1 『作品への感謝とエール』を基本としつつ、欠点を無視したヨイショは避ける。(注2) 
2 欠点や問題点の指摘は単刀直入かつ具体的で、読み手にわかりやすいように行う。
3 ユーモアの域を越えた皮肉・罵倒・揶揄的な表現・遠回しな批判は避ける。
4 作品関係者への個人攻撃や、ファンの好みまで否定する文言は厳禁。
 
 もちろん、欠点を具体的に書こうとするあまり批判が何十行にも及んでしまいかえって読みづらい文章になったり、同じ言葉がやりとりの流れによって「ユーモア」にも「皮肉」にも化ける場合があったりしますから、上記はあくまでも目安としてお考えください。ツボを押さえた冷静な批判や、暖かいユーモアを交えた指摘は、多くの場合その作品のファンにも通じます。そのことを踏まえた上での有意義な作品評を期待しております。 
 ご配慮をお願いいたします。

注1:身元がはっきりしない方、スタビライザーの基本姿勢に御賛同、御理解をいただけない方、他サークルやネット上で問題を起こしている方等については、矢的の判断でお断りする場合があります。

注2:スタビライザーは基本的にウルトラシリーズの応援団であり、批判は愛情ある提言であるべきというのが基本姿勢です。批判のための批判は元よりお断りしております。

No.872 - 2008/05/11(Sun) 13:50:21

追記 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 今回、ウルトラセブンを扱うにあたってはっきり書いておきますが、当会は『帰ってきたウルトラマン』を中心に全ウルトラシリーズを応援しております。

 かつては、「何かにつけて第1期シリーズと比較される第2期、第3期作品の再評価」を活動のテーマの一つとしておりましたし、その基本姿勢は今でも変わっておりません。
 しかし、ウルトラシリーズの作品数やバリエーションが飛躍的に増え、かつてとは逆に後年のウルトラシリーズを持ち上げるがために第1期シリーズを批判するような声も目立ってきた今、「『帰ってきたウルトラマン』を中心に全ウルトラシリーズを応援する」というトップページの言葉をより強調する必要を感じております。

 特定のウルトラ作品を持ち上げるために他の作品を客観的批評の域を越えて批判したり、一部ファンの不毛な世代論争に当会を巻き込んだりするような意見は受け付けておりませんので御留意下さい。

No.873 - 2008/05/11(Sun) 13:58:37
仮面ライダー打ち切り事件 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
「仮面ライダーBlack」「仮面ライダーBlackRX」と続いた第三期 仮面ライダーシリーズは、実は第3作目が待機していた。
1989年10月第一週からのオンエアに向けて制作が進められ、8月前半には第1話、2話が「RX」最終回と同時進行で撮影され、プレス用の第一回撮影会も行われていた。

しかし、8月10日に当時世間を騒がせていた幼女連続殺人事件の容疑者が逮捕、その人物の趣味が特撮であることがクローズアップされ、8月下旬にはヒーロー番組や大人の特撮ファンを犯罪者予備軍としてとらえるような報道も目立ち始めた。

この流れを重視したバンダイの強い意向を受けて、8月27日の会議において新仮面ライダーの放映は中止が決定した。

この中止決定を受けて、すでに新番組特報を組んで印刷に入っていた9月1日発売の幼年誌は、出版社、印刷会社、取次店の全力をあげた極秘回収・改訂作業が48時間体制で行われ、奇跡的に全ての特報を抹消しての再印刷に成功した。特報を抹消した幼年誌は何事もなかったかのように発売日に店頭に並んでいる。

また、東映は全ての政治力を動員して、出版・報道各社から撮影会のネガ・ポジを回収する作戦を開始。非合法な手段まで動員して新ライダーのスチール画像を100%回収・焼却した。当時、特撮ファンであり高名な『太陽にほえろ!』ファンとしても知られていた某社カメラマンが謎の失踪をとげ、現在に至るも消息不明であり、新ライダー抹消事件との関係が噂されている。

この件で最大の影響があったのは、もちろん撮影現場である。
新番組をオンエア一ヶ月前にデリートするという前代未聞の作業は困難を極めた。

まずスタッフ・キャストに対する厳重な箝口令と説得が最大のハードルだった。これについては、穏当な説得から事務所経由でのプレッシャー、さらには任侠映画の監修等で東映本社と付き合いがあるその筋の人々まで動員されての「強い説得」によって何とか全ての口は塞がれた。

セットは全て極秘の内に解体され、ライダーの衣装やバイクは巧妙に破棄された。怪人については、改造されて戦隊やメタルヒーローに回されたらしいが、どの怪人かについては諸説がある。
台本はすべて回収・焼却された。企画書は関係各企業にも回ったため全冊の回収には至らなかったが、元々仮面ライダーシリーズの未制作企画書は多いので、守秘の障害にはならなかった。

毎日放送では短期に制作可能な情報番組として、『噂の!東京マガジン』をわずか2週間で企画から制作にこぎつけ、9月24日に「RX」は最初から新ライダーへの引き継ぎなどなかったかのように幕を下ろした。

しかし、これほどの水面下のドタバタが人々の記憶から完全抹消されるわけもなく、幻のライダーの存在は語られ続け、以下のサイトでもその事実が指摘されている。
http://tiyu.to/n0201.html#14_01_12

この幻のライダーがネットで話題になるたびに「RXで終了は前から決まっていた」「新番組を一ヶ月で抹消できるわけがない」という発言が出てくるが、この手の発言が未だに打ち消しにやっきになっている東映の工作員なのかどうかは定かではない。

(おわり)

No.867 - 2008/04/01(Tue) 08:33:01

Re: 仮面ライダー打ち切り事件 / 小春一番 [関東]
遅まきながらのコメントですが、これは書き込んだ月日がポイント…というネタなのでしょうか?
No.869 - 2008/04/04(Fri) 15:04:39

Re: 仮面ライダー打ち切り事件 / 矢的八十郎 [ Home ] [ Mail ]
>小春一番さん
返事、遅くなりました。

ご指摘の通り、これはエイプリルフールネタです。
かなり以前に匿名で余所で書いたものを、改稿しました。

「RXの次のライダーが、宮崎事件の影響で放映中止」という話は、普通に考えれば出来の悪いホラなのですが、何故か根強く流布しており、否定するとネガティブな反応をいただくことすらあります。

そこで、この与太話が「もし本当だったら」と逆算して書いたのがこの文章です。
一ヶ月で番組を抹消するというのがいかに非現実的かを表現したつもりですが、いかがなものでしょうか。

No.870 - 2008/04/09(Wed) 21:19:03
ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル / 小春一番 [関東]
『大怪獣バトル』の公式HPを見ていたところ、関東地方だけですが、明日4月5日より『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』が地上波(TOKYO MX)で放送されるとのこと。

『セブン』やら『怪奇大作戦』やら『ミラーマン』やら、どんだけ円谷作品に貢献してくれるんだ、MX!

 PCでも春休み期間中ということで、4月15日まで全話無料視聴が可能ですが、やはりレコーダーに録画出来る状況の方が、アナログ人間にとってはとてもありがたいです。

…というわけで、1年ぶりに毎週土曜日17:30にテレビの前に鎮座する日々が帰ってきましたぞ!!

No.868 - 2008/04/04(Fri) 15:03:11
【訃報】中島竜美さん御逝去 / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
【gooニュース】
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/nation/obit/CO2008011101000369.htmlより引用

************************************************
中島竜美氏死去 在韓被爆者問題市民会議代表
2008年1月11日(金)13:27

 中島 竜美氏(なかじま・たつみ=在韓被爆者問題市民会議代表、フリージャーナリスト、本名中島龍興)10日、虚血性心不全のため死去、80歳。(中略)原爆被害者の補償・援護問題を中心に取材を続け、国の施策の対象外にあった韓国、米国、ブラジル在住被爆者の援護を長年訴えた。
************************************************

 お名前を見てピンと来ない方もおいでと思いますが、『ウルトラセブン』第12話が欠番になるきっかけとなった方です。この方の娘さんが「ひばく星人」の文言に気がついたことから、封印事件が発生しました。
 特撮ファンの立場からは恨まれるような形にもなっていますが、様々な文献を読む限り、中島さん御自身が「封印」という結論を作ったわけではなく、むしろ封印という解決は御本意ではなかったようです。

 当時、糾弾運動に関わった方々が、12話欠番問題についての取材を拒否される中、中島さんは取材に応じたり、特撮ファンの側とも対話したりするなど誠実な対応をされていたとのことです。近年は、週刊誌上で脚本の佐々木守さんと対談し、作品の問題点は指摘しつつも運動への反省も述べるなど柔軟な姿勢を見せていました。

「スペル星人問題の〜」という形で記憶されてしまうのは、御本人としては不本意だったかも知れませんが、お年を召されてからも御自身の信念を貫いて活動され、文筆業の立場から不幸な立場の方々の救済を訴え続けておられました。充実した生涯だったと思います。

 立場の違いを越えて、心より哀悼の意を表します(__)

No.864 - 2008/01/26(Sat) 09:33:41

Re: 【訃報】中島竜美さん御逝去 / みつとみ
それは知りませんでした。
欠番事件に関してはウルトラファンサイドから見た場合と一般的に見た場合とで見識や主張の違いがあり、その隔たりは相容れられないものという感がありましたが、近年は関係者の新たな発言によって、双方の主張や現在の心情などに触れることにより、この件を冷静に見つめ直すことが出来るようになりつつあります。
中島氏は12話封印のきっかけとなった張本人でありますが、その氏が晩年、ファンサイドに歩み寄り、お互いの立場を尊重しつつ、件について語っていただいた事実は、「臭いものには蓋」的反応著しい、現在の日本文化の傾向の中にあって、大変意義のあることであったと思います。
これによって「12話欠番」の件が解決し、封印を解く足掛かりになったとは思えません。現に12話は未だ観ることは出来ないのですから。
でも、中島氏が晩年とられたアクションが、今後、何かのきっかけのなることがあるかもしれない・・・・今はそう思いたいです。
謹んで御冥福をお祈りいたします。

No.866 - 2008/02/07(Thu) 12:59:53
教えてください / Takuji [近畿]
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

お正月早々になんですが、友人からこんな質問をいただいました。

>> ふと思ったのですが、ウルトラマンの登場シーンでほとんどが「グー」なのにタロウはなんで「パー」なんでしょうか?
 おまけに変身直後に怪獣にキックすることが多かったように思いますし、なんか理由があったんでしょうかね?

う〜〜ん、僕は今まであまり考えたことがなかったのですが、何らかの設定があったのでしょうか。まぁ、後半の質問は「それほどキックを多用していたわけではない」との回答が考えられますが、パーはどうしてなんでしょう。

設定に関しては劇中、作劇上を問いません。
ご教授願えれば幸いです。

No.859 - 2008/01/05(Sat) 00:25:04

Re: 教えてください / 夕凪参謀 [関東]
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

>> ふと思ったのですが、ウルトラマンの登場シーンでほとんどが「グー」なのにタロウはなんで「パー」なんでしょうか?

設定等は知りませんが、変化をつけた項目の差では?
 帰ってきたウルトラマン 見下ろす角度が変化
 ウルトラマンエース   回転を加えた
 ウルトラマンタロウ   手を開いた

ちなみにタロウの同期を並べてみると
 ファイヤーマン   チョキ
 ウルトラマンタロウ パー
 ジャンボーグ9   グー
です。
 

No.861 - 2008/01/13(Sun) 17:41:38

Re: 教えてください / 矢的八十郎 [関東] [ Home ] [ Mail ]
 遅まきながら、新年の御挨拶申し上げます。>Takujiさん&夕凪参謀さん

 設定や実情は分かりませんが、初代マン、新マン、エースと同一登場パターンが続いたので、少しは変化を持たせようとしたのかも知れませんね。

 キックについては統計的なことは分かりませんので、以下は印象論です。
 元々、この登場パターンは、初代マンの「地に足をつけた巨大化」を上から見下ろした映像だったようですが、より上を向いた新マンや回転しながら登場するエースなど、明らかに「空中での巨大化」というイメージに変わってきています。そのイメージが進んで、タロウは巨大化後にすぐ空中戦から入るというイメージがありました。
 変身直後のスワローキックも、そのイメージの延長ではないかと思います。

 以上、散漫ではありますが、僕の考えです。

No.863 - 2008/01/19(Sat) 11:18:37

Re: 教えてください / Takuji [近畿]
ご返答の御礼が遅くなり申し訳ありません。
なるほど、やはりしっかりした理由はないようですね。
変化を持たせるため、というのが一番近い感じがしますが、夕凪さんのグーチョキパーも捨てがたいですね。

しかし、こうなると歴代ウルトラマンの戦闘スタイルというのに興味が引かれますね。もちろん敵によってバリエーションも変わるでしょうが、初代マン、セブンは最後まで戦闘スタイルがそう変わらなかったのに対して帰りマンでは流星キック以降いろいろなバリエーションが出てきますね。それ以降のウルトラマンの戦闘スタイルの分析とか誰かしてるのかしら。

ご教授ありがとうございました。

No.865 - 2008/02/05(Tue) 00:07:45
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