 | 12−15日でアカメ狙いで高知遠征に行って参りました。
一日目:事前にアカメ識者から情報を得ていた浦戸湾の漁港でミノーを延々とキャスト。ワンド状になったところでボラが逃げまどっており、アカメの気配?を感じるが、残念ながらバイトナシ。深夜に南国方面の河川に移動するも力尽きる。
二日目:再度、浦戸湾の漁港に戻ったところ先行者がいたのでアカメの話を聞いてみる。浦戸湾西岸某所で良く揚がっていると聞き場所移動。砂質のシャローでウェーデイングして日没を待ってキャスト開始。ここでもボラが騒いでいるが捕食音が聞こえない。 暫く振っていると高知大の学生達が来たので話をする。聞くとアカメ狙いだという。 彼らがいうには、多雨の年は塩分濃度が下がるため湾内では不調になる、釣れるときはスズキ並みに簡単に釣れる、釣れるときは必ず『交通事故』のような凄まじい捕食音が聞こえる、潮が良く動いている時がよく、ルアーはあんまり関係ない、メインベイトはボラ等々。 結局、この日もバイトもなく終了。
三日目:県東部の有名河川に移動。下見していると地元のオサーンが勝手にアカメの話をしだす。この場所では160cmのアカメが採砂用グラブに挟まって揚がってきたことが在るらしい。 夕刻から釣り人が増えてくる。タックルを見るとどうやらみなアカメ狙いの模様。これが最後のチャンスと思い気合いを入れてキャスト、…が、反応なし。周りにいた釣り人達もまったく釣れておらず、ぽろぽろ帰っていく。 11時頃に当方もダウン。
三日間も振って結局BOSEでした('A`)
#宮崎、高知とアカメ釣りに対する風当たりは厳しくなってきているようですが、国内にここまで魅力的な魚は居ないと思っています。保護の重要性もわかりますが、願わくば来年も高知でアカメ釣りができますように。
![]() |
No.1997 - 2006/08/16(Wed) 20:38:59
|