2週間くらい前に新たに鈴虫を入手してきました。 入手時の状態は終齢から成虫です。 これまで飼い続けた鈴虫と同じ土を使い、同じように飼育していました。 気になる点は、いざ移し替えてみると他のケースに比べて余裕があるように感じたくらいでした。 移し替えて早々に元気な鈴虫が多い一方で、ぐったりしたり、最近、羽化の途中で力尽きて死んでしまう鈴虫がいて、50匹いたのにこの2週間ほどで10匹以上もの鈴虫(特にオスが多い)がよく死んでしまったように思います。 しかも死んだ鈴虫を他の鈴虫が食べないのか、画像にも貼りましたようにカビて固まってしまっているのです。 これまで飼ってきてこのように乾いたアオカビで固まったものはみたこともなく、このケース(60?p水槽)だけでこんなことになっているので不思議に思います。 これまで60?p水槽では、数百匹も入れて飼ったことがあったので(いずれも寿命まで全うしたものが多く、翅だけの死骸が多くカビが生えていませんでした)、過密とは考えにくく、のんびりした環境のようにみえます。 隣の60?p水槽では、近親交配によって生まれた累計飼育の子孫たちが100匹以上育っていますが、そちらでは奇形や羽化の失敗はみられるものの、こんなカビ死骸は見当たらないです。 これまでも含めて死亡率が低いようで死体と思われる個体も、翅だけしか残っていません。 ちなみに、そちらも問題の水槽に入れた土と同じ袋に入っていた赤玉土を使っています。 餌も同じものを与えています。 問題の水槽には、卵も産みつけられてもいないことから、土が問題なのか?と疑っています。 土の他にも餌など諸々違うのかも知れませんが、飼い主が変わると、鈴虫にとって環境に適応できないのか?大変気になっています。 ちなみに、その水槽を置いている場所は初代から大繁殖した場所ですが…
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No.5837 - 2020/09/26(Sat) 15:42:59
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