9月に入っても暑い日が続いていますね。 時々こちらのHPをのぞいて、スズムシ飼育のお手本にしていたというのに・・・大量死させてしまいました(涙)
破壊小僧(子供のお友達)が遊びに来るにあたり、スズムシを普段使っていない部屋(冷房なし、とっさだったので窓も開けず)に非難させていたら、当日夜は普段どおり鳴いていたにもかかわらず、翌日に鳴かなくなり、夜中にバタバタと折重なるようにして亡くなってしまいました。 羽化後ちょうど1ヶ月ぐらいで弱りつつあったところに、上田先生が書かれていた「危険な」33℃を超えさせてしまったようです・・・。
残りはオス2匹メス匹になり、生き残りのオスもヨロヨロでもう鳴く気配がありません(悲) メスのほとんどがすでに産卵を終えて死につつあったので、たぶん土のなかに卵は残っているとは思うのですが、来春に幼虫を見られるかどうか・・・。 先日まで鳴き声がうるさくて、ちょっと家族に邪険にされつつあったスズムシでしたが、いきなりまったく鳴き声が聞けなると、すごく寂しいです。
みなさまのスズムシ、長く生きながらえますように!
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No.4386 - 2010/09/08(Wed) 19:51:13
| ☆ 勉強代です。 / 上田忠雄 [関東] | | | 今年のスズムシ飼育は私たち関東地方では異常的に難しかったと思います。我が家でも気温には逆らえず毎日のように死骸だらけになり最盛期の五月蝿さから現在では数匹のオスとメスが残るだけになってしまいました。 スズムシ飼育の勉強代としてあきらめ冥福を祈り経験として次からは気をつけるようになります。 例年では粉ダニ、小バエにも悩まされるのですが今年はケースの中に粉ダニも小バエも発生しない暑さだったのです。スズムシを死なせてしまってもしかたありません。 スズムシの卵は42度程度まで耐えられるので安心して来年につなげてくださいね。 心配いだと思いますが気温が高いままでは卵は孵化せず一度17度以下を知り再度20度以上にしなければ孵化しないので10月から土を乾かし卵を自然に仮死させ来年3月にたっぷり水遣りしてその後湿り気を絶やさずいれば5月の暖かくなる頃に孵化します。 私も今年は勉強になりました。
9月9日 重陽の節句
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No.4387 - 2010/09/09(Thu) 02:43:04 |
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