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2018.08.13  ご遠方の患者さまへ―――遠隔診療のご紹介No.333

ご遠方から当院に脚をはこんでくださった患者さま方へ、
一度きりの受診の方々も含めて。

まず、その際の労力に心からの感謝をあらためて申し上げます。
お元気ですか? おかわりなくおすごしでいらっしゃいますか?
今現在、どこかの土地でご健康におだやかな毎日をおすごしならとてもうれしいです。

さて、もし、今また皮膚トラブルでお困りの方がいらっしゃいましたら、
スマートフォンやタブレット端末による「遠隔診療」を行なっていることをお知らせします。
以前よりもずっと小さい労力でお役に立つことができるようになりました。ご来院時の記録は今も保存しておりますのでこれをベースに、画面で現状のやりとりをします。

2018年4月から、厚労省が遠隔診療の保険適用を認めました。言うまでもなく「医療」は対面がベストであり、画面診療ではリスクが出てまいりますので、今回の保険適用にもいくつもの制約があります。しかし、まず皆さまには過去に受診実績があること、距離的に定期的通院が困難なこと…条件はクリアされています。

もともと、保険適用治療なら日本全国どこでも同レベルの治療受けることができる中、当院の保険外治療を認めてくださった上で脚を運んでくださったわけですから、遠隔診療は大きな味方になります。

もし、今肌トラブルにお困りでしたら、よろしかったら、一度当院にご連絡なさってください。
何らかの事由で当院に記録が残っていないケースもゼロとは言い切れませんが、
万一、診察券がある、または診察券番号を残してある方々なら過去の記録はたやすく検索できます。ない場合もおおかたの場合はお名前や生年月日で探し出しています。

なお、ITがどれだけ進歩しても、患者さまの状態を正確につかむためには、言うまでもなく対面診療に勝る形はありません。したがって通院可能な患者様方にはこのご案内はいたしておりません。唯一の例外は、先の予測が不可能な「高齢者介護」のさなかにある方々のみです。

過去「遠いところからいらっしゃったのに、混んでいてゆっくり話すことができなかった。」これ取り戻したいと思っております。よろしかったらまずはお電話でのご連絡をお待ちしております。ご遠慮なく

池野皮膚科形成外科クリニック


2018.08.12  ダプソンゲルご使用中の皆さまへ FAQ(よくおたずねいただくご質問)へのおこたえです。No.332
 2年前より処方しております(米国最先端ニキビ外用剤の)ダプソンゲルの有効な患者さまが増加し、有難いのですが、同時にお電話や診察時のお問合せも、非常に増加しておりますので、ここに説明させていただきます。

Q1 しこりやブツッとしたニキビにぬる、との事ですが、数日で改善して、平らになってもぬり続けるのですか?

A1 ぬり続けても悪くはないのですが、炎症を抑える薬ですので、平らになったあとの赤みには効果がありません。ですから、平らになったら、赤みを抑えるVCローションとVCミルクをメインでおぬり下さい。かなり強い赤みのときには、2%VEローションまたは4%VEローションを追加してください。また、どんなに赤みが消えても万一ニキビが再発したら、また赤くなってしまうので、ニキビ予防を考えるなら、1,2回、(ダプソンゲルではなく)ダラシンローションをおぬりください。

Q2 1%MCローションと併用してもいいですか?

A1 併用しなくても、どちらかだけで治ると考えていますが、万一、治りずらいときは、併用してください。ただし、かぶれたときは、すぐおやめください。

池野皮膚科形成外科クリニック


2018.08.03  8月1日より下記スキンケア製剤を販売処方いたします。No.331

1%MC(ミノサイクリン)ローション 20ml 2500円+税
   
 尋常性ざ瘡(ニキビ)への2018年冬米国で発売予定の世界最先端外用剤


4%VE(ビタミンE)ローション 20ml 5000円+税

 赤ら顔・赤みへの最高峰の美容液、アンチエイジング効果もVCローションやVCミルク・VERミルクとの併用で最高峰となります。



上記ミノサイクリンローションも、当院で20年以上ニキビ治療の主役となっている(VCローションとの併用の)ダラシン(クリンダマイシン)ローションも、元々は抗生物質です。抗生物質というものは、細菌(ばい菌)を殺す薬剤ですから、ここ10年間、医学の世界で言われている耐性菌の問題(同じ抗生物質を内服でも外用でも長く使っていると効かなくなる問題)の面で、患者さんからよく「大丈夫でしょうか?」と質問を受けますが、私院長池野は「全く大丈夫です」としっかりお答えしています。長く同じ抗生物質を、内服でも外用でも使い続けると耐性菌がでるのに、なぜ、はっきり大丈夫、といえるのでしょう。
 それは、ここ数年のミノサイクリン・ダラシン(クリンダマイシン)の最先端研究知見を理解していないと、説明できないので、できるだけ、詳しくわかりやすく説明いたします。残念ながら、この最先端知見は、日本の医師のまだ七割の方がご存じないかもしれません。
 簡潔に言うと、どちらの抗生物質もニキビには、「菌を殺す」以外の全く別のメカニズムで、炎症を抑えられる事がわかったのです。ひとつはVCローションと同じ「活性酸素除去効果」であり、もうひとつは「抗炎症効果―――@白血球(好中球)遊走・集積抑制 A白血球(好中球)NETOSIS抑制」です。白血球集積抑制とかNETOSIS抑制とかいうと、一般の方には難しいというかややこしい、というか、何の事かわからないですよね。もう少しわかりやすく言うと、なぜニキビが、老人や高齢者に比べて、圧倒的に(健康で免疫力も優れている)若い人に多いかというと、30%の理由は性ホルモンの活発さと、皮脂分泌とその酸化度が高くなりやすいからですが、残り70%(こちらの方が重要)は、免疫力が良すぎる・過剰になりやすいからなのです。つまり、敵である菌や過酸化脂質などの異物排除に働く時、過剰に働きすぎ暴走してしまうのです。少し抑えればいいところを、その何百倍あるいな何千倍も攻撃用活性酸素(機関銃やミサイル、と思ってください)を発射してしまうので、敵も抑えるが、自分自身の組織も壊してしまい(膿疱となって皮膚を壊し、ますます皮膚表面の異物やばい菌が侵入してしまう)、炎症がひどくなってくるのです。
ダラシンもミノサイクリンも、そしてVCローションもVCミルクも、それらの暴走している白血球にストップをかけてくれるわけです。日本の保険薬のベピオやディフェリン、デュアック、エピデュオには暴走白血球の抑制効果は皆無なのです。だから、それらの保険薬では、たとえニキビが治っても、新しいニキビを抑えられず、完治できないのです。
しかも、万一、ダラシンやミノサイクリンで耐性菌ができたとしても、ニキビにも肺の炎症や鼻咽頭の炎症でも、この暴走白血球抑制メカニズムで、炎症を抑えられるので、全く問題ありません。また、将来、抗生物質が必要な他の病気に万一かかっても、世の中に何百とある抗生物質の中から、耐性菌のないものを選べば、大丈夫なのです。
それよりも、ここ20年、ウィルス性の風邪に効果のない抗生物質を使い続けている日本の現状の方が、問題なのです。
もちろん、更なる疑問・ご質問のある方は、診察時、院長にお尋ねください。すべての皆様の疑問にお答えいたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


池野皮膚科形成外科クリニック 池野 宏 


2018.07.11  お見舞いNo.330
 こんにちは。

各地から次々と自然災害の報道が出ております。
特にこのたびの西日本豪雨につきましては、いまだ行方のわからない方々もいらっしゃり、被災された方々、ご家族さま、捜索や復旧作業の皆さま、すべての方々へ心からお見舞い申し上げます。
お亡くなりになられました方々には心よりのご冥福をお祈り申し上げます。

いまだ東日本大震災・原発事故の影響下にいらっしゃる方々がたくさんいらっしゃる一方で、この小さく平和な国日本で、さらなる自然災害が相次ぐのを目にするのはつらい事でございます。

どのニュースを見ても、その地名近辺から思い浮かぶ当院患者さまのお顔があり、いっそう心が痛みます。すぐにおそばでお役に立てるわけでもないのが心苦しいです。西日本からの患者さまの中には、深夜バス利用の方も多く、13時間かけて当院までいらっしゃったお話など思い出し、ひたすらエールを送りたい思いでいっぱいです。停電や断水が一刻も早く復旧することを切に願っております。

いつも気持ちを向け応援しつつ、自分は粛々と自分の仕事、診療活動をしてまいります。
あらためまして、被害にあわれ大変な中にいらっしゃるすべての皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。


        池野クリニック  池野 宏


2018.07.09  当院の夏季休暇のお知らせNo.329
 当院の今年2018年の夏季休暇は下記となります。

   8月13日(月曜)14日(火曜)15日(水曜)

  
  この期間は、投薬窓口もお休みとなる全面休診で
  ございます。よろしくお願い申し上げます。


       池野皮膚科形成外科クリニック 


2018.05.31  欧米学会最先端情報No.327
 日本のニキビ治療・治療薬は、大学病院の諸先生方のご努力にも関わらず、ここ10年の欧米最新治療薬の認可の遅れ(ことごとく認可されていず、わずかに12年前のエピデュオゲルと18年前のデゥアック、35年前のベピオが認可されているだけです)により、大幅に遅れています。
それに比べ、欧米では、ニキビが治るどころか、ニキビ跡の赤み・色素沈着(シミ)までもが、ほぼ完治するのです。それに関しての最先端研究をご紹介いたします。

ニキビ跡の赤み・色素沈着は、「治ればいいね」ではなく、ニキビ自体の完治のために、「必ず治さねばいけない!治せるメカニズムが解明され、治せる治療薬もあるのだから絶対に治そう!」でなくてはいけないのです。
メカニズムは、4年前のUSA(米国)の研究でわかったのですが、たとえニキビが出てこなくなっても、ニキビ跡の赤みや色素沈着のところの皮膚の組織の中に、炎症を起こすたんぱく質(医学的には炎症性サイトカインIl-1βなどや、それの引き金となる過酸化脂質遺残物)が残存し、紫外線や極端な睡眠不足、喫煙の刺激により、たちまちそのニキビ跡組織から活性酸素が発生してしまい、ニキビの炎症を再発させてしまうのです。
よく同じ場所からニキビが出てしまう、と患者さんが仰いますが、それは、この理由からなのです。

ニキビ跡の赤み・色素沈着が消えてこそ、ニキビの完治、と言えるのです。

今、ニキビに悩んでいらっしゃる方々、欧米最先端の治療薬、赤み・色素沈着(シミ)完治薬の完備している当院に、ぜひお越しください。相談だけなら、保険診療できますので、ご説明させていただくだけでも、20年以上欧米学会で研究を続けている院長池野の喜びでございます。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

池野皮膚科形成外科クリニック


2018.05.24  お知らせNo.326
 10%VCミルキークリームが、ちょっぴり(マイナーチェンジ)新しくなりました。アミノ酸の配合量が若干増加したのと、色調が白色になりました。ただし、シミ・シワへの効果は全く同じで、非常に有効だと、院長池野は考えております。
6月1日より、処方開始予定でしたが、5月にご希望の方が多かったため、5月24日より、新処方となっております。

よろしくお願い申し上げます。

池野皮膚科形成外科クリニック

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