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2019.03.19  リン酸ビタミンCのここ2年で更に確率された臨床効果No.349
 リン酸ビタミンC外用療法は、当院が1997年より、世界に先駆けて行ってまいり、ここ20年間で、その皮膚での最高峰の活性酸素除去療法を筆頭に、数多くの臨床効果を、基礎医学での証明に基づき、臨床効果を証明してまいりました。それらを列挙いたしますと、

@ 多くの欧米学会・論文で証明したニキビへの著明改善効果

A ニキビ跡の赤み・シミ(色素沈着)・くぼみへの確実な改善効果 (学会・論文発表でも最低160症例以上あり)、院内臨床データでは確認できたもので5000症例以上で、まだ1万例以上が整理できておりません。
ただし、当院患者さま方には、多くの協力・許可頂いた臨床写真を見て頂いております。

Bセラミド合成による肌のバリア改善効果
 多くの敏感肌症例の改善臨床データあり(約50症例の臨床改善写真あり。)。

Cシミの改善、及び顔全体の美白効果
 数百例の臨床改善データ有り。

D毛穴縮小効果 15例の4か月改善臨床データ有り。



これらのメインの5つの臨床効果に加え、ここ2年間で次の効果の改善も、続々と報告されております。

@ケロイド・肥厚性瘢痕の改善効果・消失効果

Aヒアルロン酸注入後のコラーゲン・ヒアルロン酸自体の分子増加


2019.03.08  当院の診療スケジュールNo.347
当院の通常の診療スケジュールは下記であります。

一般診療受付時間は下記の火曜・水曜・木曜の3日間であります。2019年1月より、しばらく初診の患者さまの受付を中断させていただいております。診療活動が落ち着きましたら、再開させていただきます。

2018年4月、厚生労働省より、スマホなどによる遠隔ビデオ電話診療(診察代は、当院では2019年までは無料・お薬代のみかかります。薬は後日取りに来ていただくか、または1週間後でよろしければ配送<代引き>させて頂きます。)の推進の通達があった事により、当院でも、一定の条件の元、遠隔ビデオ電話診療を行っています。

もちろん、お越しいただき、詳細に(マイクロスコープ診断も行い)診断させて頂くのがベストであります。直接診療させていただく事が、その患者さまにとっても、最もメリットがございます。
今まで、何年も十何年もお越しいただき、膨大な臨床データをお持ちの当院患者さまで、ご介護やお子育て、お仕事、ご引っ越しなどなどで、来院されるのが、難しくなった方に関して、遠隔ビデオ電話診療により、今まで通り適切なお薬・メディカルスキンケア製剤をお使いいただく、という意味で、遠隔ビデオ電話診療が生きてくるのだろう、と考えております。

ビデオ電話診療予約は、再診患者さまならいつでもお取りできますが、医療ですので、疾患(例えば、悪性腫瘍や膠原病など)や状態によっては、ビデオ電話診療が不可能な場合もございます。ご理解いただけますようお願い申し上げます。


*当院での「再診」とは、1989年(平成元年)開院以来、1度でも診察を受けられ、パソコン記録に載っている患者さまなら、すべて遠隔ビデオ電話診療上、「再診」とさせて頂きます。


 <一般診療受付時間(=診療時間)>

火曜  正午〜PM3:00    PM5:00〜7:00
    (再診のみ)       (再診のみ)
     
水曜  正午〜PM3:00    (夕方診療)なし
    (再診のみ)

木曜  正午〜PM3:00      PM5:00〜7:00 
    (再診のみ)       (再診のみ)


 < 予約診療受付時間帯 >

金曜 処置・レーザー手術・皮膚外科手術
(再診のみ)
(予約受付時間帯 PM2:00〜PM7:00)
*月曜は院長研究日ですが、院長在院の月曜は
  処置・レーザー手術・皮膚外科手術(再診のみ)
  (予約受付時間帯 PM3:00〜PM7:00)を行っております。


池野皮膚科形成外科クリニック
     (TEL 0335381344)
 


2019.02.22  北海道の皆様へNo.346
北海道の皆さまへ 心からお見舞い申し上げます。


2月21日(木)21時すぎに、北海道で地震がありました。昨年につづいての地震ですし、、今回はまだ雪の多い時期ですので、なおさら心配です。昨日、20時半に札幌の患者さまと、FaceTime診療をしたばかりだったので、びっくりいたしました。

どうもここ数年、自然災害が多いですね。
どの報道を見てもそれぞれの地域にお住まいのご来院者様がいらっしゃり、そのつど気になってしかたありません。
どうか暖かくなさって皆さまご無事にすごされますように。心より、医師もスタッフ一同もお祈り申し上げます。

 2019年2月22日   池野皮膚科形成外科クリニック


2019.01.01  2019年になりました。今年も大切になさいますように、お体も肌も。No.343

1月からは、しばらくの間、初診の患者さまの受付を、ご遠慮させていただきます。前コラム341でお伝えしましたように、患者様数の増加により、お一人の診療にかけさせていただくお時間が十分に確保できなくなったからであります。たいへん申し訳ございませんが、診療の質を維持させていただくための、苦しい選択でございます。本当にごめんなさい。

 以下に、ニキビ(ざ瘡)に関して、簡潔にメカニズムを述べますので、参考にしていただければ、改善のお役に立てるのではと思います。

原因は皮膚(肌)に発生したり残存したりする活性酸素であり、それが毛のう内貯留皮脂を酸化し、悪いあぶら(過酸化脂質)になるほど、毛穴がつまり、ニキビ菌を不良化し、更なるあぶらの極悪化(過酸化脂質の過酸化度が増す)に至り、炎症性サイトカインを発生させ、白血球(好中球)の集積・活性酸素種発生・次亜塩素酸発生を招き、NETOISをも引き起こし、炎症の連鎖をもたらすのです。(コラム335でも完治のメカニズムを説明しています。)

もし、何らかの手当てをしながらも、あなた様のニキビが治らないとしても、喫煙していないなら、決してあなた様のせい(肌質、体質、食事…)ではないことをまず知ってください。食事とニキビは全く関係ありません。シンデレラ睡眠も全く医学的根拠がございません。オイルクレンジングやリキッドファンデーションがニキビを悪くするわけではございません。これらの事は、すべて欧米最新医学で完全に証明されており、ノーベル賞科学者でさえ、否定できない事であります。

日本の保険薬であるディフェリンゲルは毛穴のつまりを改善するだけですし、ベンゾイルパーオキサイド(ベピオゲル)は、不良化したニキビ菌を殺すのと、少し毛穴のつまりをとるだけですし、最近のデュアックゲルも、クリンダマイシンで不良化したニキビ菌を殺すのと、少し毛穴のつまりが治せますが、クリンダマイシンの最近注目されている活性酸素除去効果も、混ざっているのがベンゾイルパーオキサイド(酸化剤)なので、せっかくの活性酸素除去効果が酸化剤に打ち消されて無効になってしまっているのです。また、エピデュオに至っては、ディフェリンの毛穴つまり改善作用+ベピオの少しの毛穴つまり改善作用とで、毛穴つまりに関しては優れてはいるものの、日本人の肌には作用が強すぎる場合も多く、リン酸ビタミンCでセラミドを回復している皮膚以外の場合は、かぶれるケースも多いのです。
 もちろん、上記保険薬で良くなっていらっしゃれば、よろしいのですが、ニキビは10個以下なら、自然に(日常生活である程度活性酸素が取り除けていれば)治る事があり、OKなのですが、ニキビ跡が残っていたり(コラム335参照)、ニキビが(ニキビ跡も含め)10個以下にならなければ、少し寝不足が続いたり、紫外線にあたる時間が多くなると、たちまち再発してしまうのです。
 
上記4つのいずれの治療薬にも、最重要なポイント=活性酸素除去作用がないので、根治にはいたらないわけで、実際上記4薬は、欧米で発売されて、10年から40年たっているのに、満足な(2年以上の)メインテナンスデータが全く報告されていません。
 また、ケミカルピーリングも毛穴のつまりを改善させるだけですが、改善確率は約30%にとどまっており、レーザー治療においては、どのような最新のレーザー(ピコレーザーでも)でも、結局は活性酸素を発生させてしまうので、これまた、メインテナンスのデータはおろか、1年維持の改善例さえないのです。漢方薬は安心なイメージですが、経験則の歴史が深すぎて?改善報告はあるものの、やはりメインテナンス例は皆無です
 
当院では当面、初診はお受けできませんが、@市販の(又は病院処方の)リン酸ビタミンCを5%〜7%含有したローション(10%以上では刺激性が生じてしまう。また、リン酸ビタミンC=APSでなくてはならない。APPSではAPSの50%以下の効果であり、その他のビタミンC誘導体ではほとんど効果を出せません。)
を1か月あたり300tから500tくらいを、朝晩パック状態(ラップは逆効果です、おやめください)で使用 Aニキビの部分だけに、ディフェリンゲルかベピオゲルをピンポイント塗布、それを6か月続ければ、ニキビは良くなると思います。

ニキビやスキンケア、エイジングケアの患者さまには緊急性がないので初診受付は不可ですが、緊急の患者さま(熱傷=ヤケド、顔のケガ、急性じんましん、ヘルペスなど緊急性を要するもの、その他緊急診療を要するもの) に関しては、最寄りに適切な医療機関がない場合に限り、対応させていただきます。

 お顔の状態が「メンタル=心」に想像以上に大きく影響することは、診療活動の中でつねに身に染みて感じてまいりました。実際このことに関する心理学側面からの海外文献は多く、日本では高齢女性のメイク療法もクローズアップされています。
私、池野はどなた様もが、すこやかな皮膚=肌で、快適な楽しい日々をすごされることを心から願い祈っております。おだやかな年になりますように。


2018.11.04  2019年1月よりいったん、初診患者さまの受付を中断させていただきます,いったん失礼いたします。No.337
日頃は、お忙しい中また遠いところからお越しいただきありがとうございます。

治療過程を写真で実感できる、
エイジングケアはじめ、ニキビや傷跡、色素沈着…
色々な方向から「健康な皮膚=きれいな肌」に取り組み、皆さまにご理解いただけて私、池野はたいへん幸せ者であります。

さらに、長年通院の患者さまも多いのもたいへんありがたいことですが、11月初め現在で、現場はパンク状態に近く、何より、お一人様に使える時間が短くなりつつあることがつらいところです。

2007〜2010年の丸4年間、初診ご来院者さまを控えさせていただきましたが、今回も同様になりつつあります。また来年1月末よりたまたま海外学会・海外講演が重なって3週間診療できない予定(投薬窓口はその間最低2週間は開いておく予定です)もあり、

来年1月よりしばらく(今回は前回と異なり、数か月)初診ご来院者さまの受付を中断させていただきます。

また初診ご来院者さまをお迎えできるようになる日を楽しみにしておりますが、一旦、年内受付(2018年12月27日<木曜>)までで失礼させていただきます。

何卒どうかよろしくお願い申し上げます。



<注>当院で初診患者さま、というのは、1989年(平成元年)以来、1度も受診された事のない、全く初めての患者さまの事で、1989年以降1度でも受診された方は、保険診療上は初診料をいただきます(保険の規定上)が、1989年以降1度でも受診された患者さまは、10年ぶりでも、20年、29年ぶりでも、池野クリニックとしては再診患者さまとして、初診患者さま受付中断中でも、受付させていただきますし、以前のカルテ番号がそのまま有効となります。

池野皮膚科形成外科クリニック 院長 池野 宏


2018.08.13  ご遠方の患者さまへ―――遠隔診療のご紹介No.333
ご遠方から当院に脚をはこんでくださった患者さま方へ、
一度きりの受診の方々も含めて。

まず、(1989年開院から現在まで、特に大変込み合った1998年から初診受付中止の2007年まで)その際の皆様方の大変な労力に心からの感謝をあらためて申し上げます。本当にありがとうございました。

お元気ですか? おかわりなくおすごしでいらっしゃいますか?
今現在、どこかの土地でご健康におだやかな毎日をおすごしならとてもうれしいです。

でも、もし今また皮膚トラブルでお困りの方がいらっしゃいましたら、
スマートフォンやタブレット端末による「遠隔診療」を行なっていることをお知らせします。
以前よりもずっと小さい労力でお役に立つことができるようになりました。ご来院時の記録は今もすべて保存しておりますのでこれをベースに、画面で現状のやりとりをします。

2018年4月から、厚労省が遠隔診療の保険適用を認めました。言うまでもなく「医療」は対面がベストであり、画面診療ではリスクが出てまいりますので、今回の保険適用にもいくつもの制約があります。しかし、まず皆さまには過去に受診実績があること、距離的に定期的通院が困難なこと…条件はクリアされています。

もともと、保険適用治療なら日本全国どこでも同レベルの治療受けることができる中、当院の保険外治療を認めてくださった上で脚を運んでくださったわけですから、遠隔診療は大きな味方になります。

もし、今肌トラブルにお困りでしたら、よろしかったら、一度当院にご連絡なさってください。
何らかの事由で当院に記録が残っていないケースもゼロとは言い切れませんが、
万一、診察券がある、または診察券番号を残してある方々なら過去の記録はたやすく検索できます。ない場合もおおかたの場合はお名前や生年月日で探し出しています。

なお、ITがどれだけ進歩しても、患者さまの状態を正確につかむためには、言うまでもなく対面診療に勝る形はありません。したがって通院可能な患者様方にはこのご案内はいたしておりません。唯一の例外は、先の予測が不可能な「高齢者介護」のさなかにある方々のみです。

過去「遠いところからいらっしゃったのに、混んでいてゆっくり話すことができなかった。」
長らくそんな無念を抱えてまいりました。遠隔診療が認められた今、ようやくこれを取り戻す大きなチャンスが来たと思っています。よろしかったらまずはお電話でお問い合わせください。

年数経ても、変わることない懐かしい笑顔を拝見できましたら、これ以上うれしいことはありません。どうぞ、どうぞご遠慮なく。

心からお待ち申し上げております。
どうぞ、どうぞご遠慮なく。

池野皮膚科形成外科クリニック


2018.08.12  ダプソンゲルご使用中の皆さまへ FAQ(よくおたずねいただくご質問)へのおこたえです。No.332
 2年前より処方しております(米国最先端ニキビ外用剤の)ダプソンゲルの有効な患者さまが増加し、有難いのですが、同時にお電話や診察時のお問合せも、非常に増加しておりますので、ここに説明させていただきます。

Q1 しこりやブツッとしたニキビにぬる、との事ですが、数日で改善して、平らになってもぬり続けるのですか?

A1 ぬり続けても悪くはないのですが、炎症を抑える薬ですので、平らになったあとの赤みには効果がありません。ですから、平らになったら、赤みを抑えるVCローションとVCミルクをメインでおぬり下さい。かなり強い赤みのときには、2%VEローションまたは4%VEローションを追加してください。また、どんなに赤みが消えても万一ニキビが再発したら、また赤くなってしまうので、ニキビ予防を考えるなら、1,2回、(ダプソンゲルではなく)ダラシンローションをおぬりください。

Q2 1%MCローションと併用してもいいですか?

A1 併用しなくても、どちらかだけで治ると考えていますが、万一、治りずらいときは、併用してください。ただし、かぶれたときは、すぐおやめください。

池野皮膚科形成外科クリニック

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