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2010.10.30  初診希望、および日頃ご受診の皆さまへNo.134
1)当院のスキンケア(ニキビ・シミ・しわ・毛穴・エイジング・酒さ・赤ら顔・敏感肌など)肌トラブル治療

当院のスキンケア・肌トラブル治療は院長である私池野が研究してきたリン酸ビタミンC療法と、毎年出席・発表しているアメリカ皮膚科学会(AAD)やアメリカ皮膚外科学会(ASDS)・アメリカ研究皮膚科学会(SID)・ヨーロッパ研究皮膚科学会(ESDR)で紹介・検討される最新欧米療法とをコラボさせた、いわば21世紀最新治療を行っております。現実に、毎年のように、日本人研究者や日本人医師のいないAADやASDSにおいても、孤軍奮闘、発表・報告しています。

当院での治療・スキンケアは当然、十年、二十年も遅れている日本の現在の平均的な方法とは大きく異なっております。(実際、日本で2008年より処方開始された<柳原かなこさんのニキビに新しい薬があるよ、のCMで有名な>ディフェリンゲルも、当院では1997年より処方開始しています。当院で1990年より処方開始しているダラシンローションに至っては、それに近いものがようやく2010年5月に日本で処方開始されました。それらを考慮すると、現在当院でのみ処方している10数種類もの欧米のニキビ治療薬が、将来日本で認可されるのは、おそらく2015〜2020年以降になることでしょう。気の遠くなるような実態です。)

ニキビの患者さまたちには、私池野の独自の治療法・スキンケアを実践していただきます。それがどれだけ最先端かは、どれだけ効果的かは、英語のニキビのネットサイトをいろいろ読んでいただければご理解いただける、と思われます。ただし、日本の病院のなかにも、最先端の欧米医薬品を取り寄せ、処方していただけるところも増えてまいりました。そこそこのニキビやシミ、肌トラブルなら、当院にお越し頂かなくても(おこがましい言い方ですが)、そのような美容皮膚科さまで簡単に改善することでしょう。
 
 当院は、どのような皮膚トラブルに対しても、21世紀最先端の(インパクトファクター最高峰の欧米皮膚科学術誌・最先端研究者からの院長池野による直接インタビュー・欧米学会での最先端研究発表などの)情報より、「治る」「再発しない」「跡が目立たなくなる、赤みが確実に消える、ニキビ跡・シミがうすくなる、消える。」といった到達点を目標に、世界の最前線の研究を常に把握しながら、スキンケア・肌トラブル治療に邁進しております。
  
どうぞよろしくお願い申しあげます。

    院長 池野 宏


2) 今年のヨーロッパ研究皮膚科学会(EUROPIANSOCIETY OF DERMATOLOGICALRESARCH)は9月初旬フィンランド・ヘルシンキで行われました。この学会はその名のとおり、すべての皮膚治療の土台となる学問的真理を追究する学会で、臨床(患者様に直接対応する)に携わる者にとっては、手ごわいながらも実に手ごたえのある、得るものの多い学会です。
 今回は、ざ瘡(ニキビ)炎症性時に病変部位に発現する炎症性サイトカイン抑制に、
リン酸ビタミンC(日頃お使いいただいているVCローションの主成分です)が有効であることを、企業との共同研究にまとめて発表いたしました。
 この報告に対して、イタリーのオッタビアーヌ女史(ローマのざ瘡研究グループで、スクワレン酸化病因説の提唱者。彼女のボスがヨーロッパ研究皮膚科学会の中心人物のピカルド教授です。)から、その内容への評価をいただき、今後の基礎研究にご協力を仰げる運びになりました。
 さらに、臨床の場でみなさまに還元できるよう努力してまいります。研究をまとめたとき、研究へ評価を得られたときは、「日頃受診される皆さまとの共同作業」が認められたような気分になります。いつもながらありがとうございます。


2010.07.12  日頃当院自費外用剤ご利用の受診患者様へNo.129
 いつもお顔を合わせながら中々お伝えしきれないことをここに書かせていただきます。
暑くなりましたね。紫外線対策は、お気をつけていらっしゃいますか?

 この3〜4年「その時の状態に最善の方法を選ぶ」、基本中の基本路線を堅固し、皆さまにはこまめな受診をご案内してまいりました。医療機関の規則がベースとはいえ、多数の患者さま方がご遠方からお越しになること、混みあっていること等を踏まえると、このご案内はかなり勇気が必要でしたし、申し訳ない気分のことも多々ありました。

 しかし、これをはじめ様々な案内をご理解くださった皆さまがどんどん皮膚を改善されていくことで、今では欧米の皮膚科学会で、「excellent(著明改善)」との評価をいただけるレベルにまでまいりました。何より、皮膚が改善され、きれいになり、活き活きしていかれる皆さまにお会いするのは皮膚科医にとって、至福の事であります。いずれお迎えする初診患者様には皆さまをお手本とさせていただくつもりです。(上記目的のため2007年2月より現在も一切の初診を遠慮させていただいています。)

 さて、そういった患者様方のご努力に敬意と感謝を表すべく、当院の自費外用剤を、将来的に安定して使用
継続していただけるようなかたちを現在模索しております。具体的には、安定剤、吸収剤等成分組成の改善努力をして、例えばリン酸ビタミンC外用剤なら、その効果を保ちながら有効期間を現在の5、6カ月から1年にできないか、ということです。あらゆるもので様々な改善ができれば、治療実績・通院実績のある当院患者様にはもっとお求めやすくできると考えているのです。医学的法律的両面がクリアされればGOサイン、これまでの実績で皮膚ケアコントロールのできる方々に、診察必要期間を現在の6カ月より、もっと長い期間に延ばせる事ができるのでは、と考えております。ゆくゆくは、しっかり数年間通院・治療いただいた(しっかり指示通りお使いいただき結果の出た)患者さま達には、当院自費外用剤を半永久的に供給させていただけないか、と考えています。いろいろ見通しが立っていけば、その都度、このような患者さま達には、直接お知らせさせていただきます。

 現在その目標に向けて、欧米大学・化学研究機関・香粧品メーカーと、研究努力を続けております。休診等は非常に心苦しいのですが、どうぞご期待ください。

保険診療・保険薬については、これまでどおりこれからも厚労省の定める規則を順守してまいります。 

 夏の間に皮膚が疲れないよう皆さまどうぞおだいじ  に。

      池野皮膚科形成外科クリニック 池野 宏


2010.06.02  お知らせNo.125
<お知らせ1>

[皮膚科手術・皮膚外科手術について]
お問い合わせの多い上記手術に関して説明いたします。
皮膚科・皮膚外科手術というのは、皮膚腫瘍切除やホクロ切除だとか、悪性の疑われるシミ生検(又は切除)、瘢痕拘縮形成(改善)や熱傷後瘢痕形成(やけど跡改善)を指します。医療保険の範囲内の費用で可能ですが、保険適応かどうかは、厚生労働省の規定した健康保険点数表に基づき決定されます。明らかな美容目的の手術は自費扱いですが、病的な疾患で保険点数表に規定されているものは、当然保険扱いです。もちろん、医療費の上昇で最近は保険の場合もやや高くなってきており、、疾患の種類によっても異なりますが、おおよそ数千円から数万円の範囲内です。診察時、お気軽に院長にお尋ねください。


<お知らせ2>

当院は一人医師診療体制で、適切な診療姿勢のため、2007年より初診患者さまの受け入れを遠慮させてきて頂き、ほぼ3年半が経過いたしました。お蔭さまでようやく既存の患者さまの多くの方々のお肌が、すこやかに安定し(欧米皮膚科学会でも評価いただけるレベルで)きれいになってまいりました。また、初診希望の患者さま方からのお問い合わせも多く、現在初診患者さまを拝見させて頂けるよう、診療体制の調整・準備に入っております。できるだけ早く、受け入れさせていただく考えでございますが、成増時代のように、深夜まで順番がかかる、などの事態が起これば、多くの方にご迷惑がかかりますので、それだけは避けるべく現在、いろいろな状況を想定し、準備しております。いつまでに、とは確約できかねますが、確定いたしましたなら、できるだけ早くこの場にて御報告いたしますので、どうぞ何卒よろしくお願い申し上げます。


 また、それに先立ち、成増時代を含め、一度でも診療された事のある(当院パソコンに履歴のある)患者さま方は、現時点でも拝見いたしますので、初診再開する前にお越しいただければ、と考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。


2010.06.02  お知らせNo.124
 背中のニキビが増える時期になってまいりました。当院では、2009年、2010年の全米皮膚科学会・全米美容皮膚科学会・ヨーロッパ皮膚科学会で報告されました背中ニキビ治療をすべて取り入れた綜合ケアを以下の要領で、六月より行っております。(従来背中のニキビ治療を受けていらっしゃる患者さまにも今年3月・4月に報告された最新治療はまだ紹介できてないと思われますので、お早めに受診頂きたいと存じます。)

 *各種レーザー照射及び毛ほう別穿刺圧ざ処置 
  1回\3150   (平均3回から7回施行)
 *(当院院長監修)米国製背中用にきびソープ
  2種類(スクラブ型・新規グリコール酸型、
  ともに\3150) 
 *その他、状態に応じ専門的治療・薬剤追加  


2010.05.02  新しいアンチエイジング製剤の処方を開始します。No.123
五月より下記のアンチエイジング製剤の処方を開始いたしました。

<EPA(イコサペント酸エチル)>
元々、高脂血症・動脈硬化・高コレステロ−ル治療薬として、日本でも高い評価がされている薬剤です。リン酸ビタミンCローション・ミルクとの併用により、著しい皮膚抗老化効果のある事が、ドイツの医療機関との共同研究により実証されました。ここにその処方を5月6日より開始いたします。
1日1包、30日分 = 9450円(消費税込、各種検査料込)
ただし、処方に先立ち、血液検査・VISIA画像・ロボスキン画像および各種分析を行います。血液検査料・画像撮影料・分析料は、すべて処方価格に含まれます。また、リン酸ビタミンCローション・ミルクを使用されていない患者さまへは、効果の乏しさが予測され、
処方は行えませんのでご了承ください。

<医学的裏づけ(科学的証拠・EBM)> 
欧米・国内両方の最新の研究・知見からも、EPA単独の内服療法でも、中小血管・毛細血管のぜい弱性改善、動脈硬化改善効果のある事が証明され、ビタミンC製剤内服との併用だと、血管壁コラーゲン再構築効果も報告されており、肌の確実な若返り効果が実証されつつあります。

リン酸ビタミンCローション・ミルクだけを1年以上、一定の量を使用された(いっさいの内服・サプリを服用しないという条件下)従来のデータでも、約94%の患者さんが平均6.3才若返り、欧米でも評価いただける成績でしたが、今回実証されたデータは、それをも上回りました。

リン酸ビタミンCローション・ミルクを1年以上、一定の量を使用され、(一定の量の)EPA製剤を12ヶ月内服した患者さま方(当院とドイツの医療機関両方)で、肌分析器装置(VISIA=2010年4月現在、世界で最も信頼度の高い肌分析装置)上、最高で20歳の若返りが確認され、100%の方が平均7.25才の若返り(平均年齢 36.6才 →→ 29.35才)を実現されました。

このデータは、まだ未発表のデータですが、2010年3月の欧米専門誌(美容皮膚科分野で世界最高峰のJournal of Cosmetic Dermatology)で当院のリン酸ビタミンCローションのニキビへの効果の論文が採択され、掲載された事を受け、未発表のデータながら、当院患者さまのお肌が改善する事でもあり、このEPA製剤処方開始時にここに報告いたします。


2010.03.10  全米皮膚科学会よりご報告No.120
 全米皮膚科学会が3月4日より9日まで、マイアミビーチで開催されましたが、トピックスおよび私池野の研究成果を当院患者さま方にご報告いたします。

アメリカでは、日本で行われている美容治療のほとんどを皮膚科が行っています。ニキビ・シミ・美肌の治療はもちろん、シワ・老化・ニキビ跡・フェイスリフト・脂肪吸引などまで、皮膚科の分野です。よって、シンポジウムの数々で、上記分野の最先端治療及び現存治療の総括がレクチャーされました。

詳しくは診察時お聞きください。一部報告いたします。
<ニキビ治療>
おかげさまで、いくつかのシンポで、私池野のVC治療が最先端治療として、言及されました。それ以外では、0.3%ディフェリンゲル・20%アゼライン酸ゲル(アメリカのみで処方・当院にはもちろん両方ございます。)の有効性・産婦人科医による安易なピル処方への警鐘、紫外線悪化へのより一層の対策などが報告されました。すべて、いつも当院では患者様にお話ししている事です。
<ニキビ跡>
ニキビ跡の凹(くぼみ)治療に、CO2UPフラクショナルレーザーが断然有効で、その中の最新機種3種が、劇的な有効性を示す、という報告。当院では昨年より使用し、実際非常に有効な結果が得られていますが、先月導入したDEKA社CO2upFraレーザーが、上記最新機種のひとつです。昨年の機種以上に大きな有効性が期待できます。
<アンチエイジング>
ボトックス・ヒアルロン酸を中心に、VCスキンケア・各種レーザー(IPL・Vbeam・ Alex・Fractional)と組み合わせる事で、大きな成果が得られています。これらの最新レーザーも、すべて当院に完備しております。

<リン酸ビタミンC研究>
2月のコラムで紹介しました私池野とマイアミ大学Woolery-Lloyd博士、Baumann教授との論文が、下記
MDLinxサイトでNO.1レベル論文に取り上げられました。私事ですが、学会レセプション時には、今回の第68回全米皮膚科学会会長David M Pariser博士より、じきじきに称賛のお言葉をいただきました。ありがたい限りであります。では、MDLinx よりのメールを紹介いたします。

Dear Esteemed Author -

Congratulations! We are writing to inform you that your article 'Sodium L-ascorbyl-2-phosphate 5% lotion for the treatment of acne vulgaris: a randomized, double-blind, controlled trial' in Journal of Cosmetic Dermatology was featured on our MDLinx.com site today. MDLinx is the world's most up to date index of articles that matter in the daily lives of physicians and other healthcare professionals. Every day we send almost 1,000,000 free briefings across 35 specialty areas.
Your article was assigned to the following specialties: Internal Medicine, Nursing, Family Medicine, Dermatology, Medical Student, Nurse Practitioner, Physician Assistant. Your article was selected as number 1 on our DermLinx site. You can see your article by clicking here

: http://www.mdlinx.com/dermlinx/news-article.cfm/3060123

The article was summarized by our physician editor as
Woolery–Lloyd H, Baumann L,Ikeno.H . – This study demonstrates that 5% sodium L–ascorbyl–2–phosphate is efficacious as monotherapy for the treatment of acne. APS 5% lotion offers a novel addition to the current acne armamentarium.

Click here to forward your article to your colleagues to get into the Top Read list for this month.
Again congratulations on your publication and we hope the article is widely read!

Warmest Regards
The MDLinx Editorial Team

これまた、ありがたい限りであります。


2010年3月14日 
   池野皮膚科形成外科クリニック
         院長  池野  宏


2010.02.28  御報告No.117
当院患者さま方に、感謝を込めて、ご報告させていただきます。

当院院長池野が1997年より、臨床研究し続けてきたニキビへのリン酸ビタミンC治療の研究論文(リン酸ビタミンCのニキビへの効果―――二重盲検法によるプラセボとの比較試験、マイアミ大学と池野クリニックとの共同論文――監修池野宏、) が、2010年3月版の、美容皮膚科学における世界最高権威のJournal of Cosmetic Dermatology――― http://www3.interscience.wiley.com/journal/123299075/abstract (PubMedにも引用されるメジャーの皮膚科学専門誌)に掲載されました。


この皮膚科専門誌に掲載された、ということは、リン酸ビタミンC治療が世界標準になった事を意味します。ニキビ治療において、日本が世界に対して初めて医学的EBMを獲得した新しい治療法として、発信していけるものとなったわけであります。



振り返ってみれば、世界が認めた今を遡る(さかのぼる)事、11年前の1999年前後より、VCローションの効果を自覚して、あの板橋成増の小さな小さなポンコツクリニックに何時間もの待ち時間もいとわず、地道に通ってくださった多くの患者さまたち。本当に本当に感謝いたします。当時、日本の学会では、根拠が乏しいと批判されるばかりで、VCローションの効果自体にさえ、院長が自信を失いかけておりました。そんなに時期に、行列ができるほど多くの患者さま達が全国から来ていただき、「先生、どんどんきれいになってきました!」「先生、治ってきたわー。何年も治らなかったのにー」関西の患者さんからは「先生!ほんまもんやなあ〜。クリニック見たとき、こらあかんわー、思ってしもおたけどー」ひとこと、ひとことに院長池野がどれだけ勇気づけられたことでしょう。
ただただ、頭が下がるばかりです。患者さまの評価は世界の権威ある医師たちより勝ります。患者さま達に支えていただける、という事がどれだけ幸福な事か、素晴らしい事か。
ただただ感謝させていただくばかりであります。

これだけの評価を、患者さま方から、(そして今回)欧米の皮膚科学会から与えていただけた以上、その重みを十二分に認識し、いただけた評価に値する活動でお答えするのみでございます。数か月先には、一定の可能な範囲内で、初診患者さまも含め、多くの患者さまを拝見できる体制とさせていただきたく、それに向け、調整・整備していく所存でございます。ただし、2010年4月末現在、まだいつから(秋からなのか冬からなのか、)という目安がたっておりません。今しばらくお時間いただきたく、よろしくお願い申し上げます。


患者さまたちの力が、医学を進歩させていくのだ、という事を、あらためて強調させていただき、感謝の言葉とさせていただきます。


2010年4月21日
        池野皮膚科形成外科クリニック

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