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2008.02.08  当院患者さま方への御報告――全米皮膚科学会の2講演を終えてNo.90
報告遅くなりました。一応成功のうちに2口演終了いたしました。4181演題(最終的に4181題でした。)から100演題に選ばれたPoster Discussion Sessionの発表では、欧米の先生方から、どこでVCローションが入手でき、どのように使わせるべきか、という具体的な質問が多く、全演題から20題に選ばれたResidents & Fellows Symposium では、アメリカの紫外線研究学者たちや若手ニキビ研究グループから、リン酸ビタミンC治療における抗酸化作用メカニズムに関しての詳細な質問を数多く受け、こちらからも詳細にレクチャーしておきました。特にこの20の発表演者たちは、NIH、ボストン大学、ハーバード大学、ドイツ・ハンブルグ大学、イギリス・ウェークフォレスト大学といった21世紀最先端の研究業績のある大学ばかりで、一開業医である私にとって、選んでいただいただけでも光栄でしたが、すべての質問に答えたあとで、会場中から拍手をいただいたのには万感胸に迫る思いでございました。
 今回のシンポジウムの総責任者でいらっしゃるインディアナ大学JB.Travers教授からも、抗酸化治療の必須性将来性を評価いただきました。また、世界の最前線の紫外線研究者や活性酸素研究者たちによると、リン酸ビタミンC治療は、今やニキビだけにとどまらず、アンチエイジング・美肌治療としても21世紀の世界標準になりつつある、との事であります。

以上をすべて考慮し、いうまでもなく当院患者さま方に、最先端の皮膚科医療を提供していく所存ですので、どうか今後とも患者の皆様方、よろしくお願い申し上げます.
2008年2月4日
サン アントーニオにて
池野皮膚科形成外科クリニック 院長 池野 宏


2007.10.07  お 知 ら せNo.85
 現在当院は初診の患者さまを受け入れる余裕がなく、再診の患者さまのみ、受付させて頂いております。再診の患者さまに関しましては、現在の時点では、1989年開院以来、1度でも受診され、コンピューター登録された患者さま(診察券をお持ちの患者さま、または診察券番号をお持ちの患者さま)であれば受付させていただきます。
 ただし、再診の患者さまも、しばらくは通院が必要でございますので、待ち時間・遠方からの通院などで、お時間の余裕の無い方々は、ご自身の(自宅や勤務・通学先から)お近くの医療機関に通院されます事をお勧めいたします。当院はレーザー手術・皮膚外科手術以外の予約は一切(診察予約は手術後のフォロー・ガーゼ交換以外お受けしていません)受付ておりません。官庁勤務の方々・国家公務員(国会議員も含む)の方々・放送関係の方々・雑誌社製薬会社の方々・医療関係(大学教授・医師・看護師)の方々など、一切例外なく、予約診療を受付しておりません。インターネットなどで、当院が過剰に誇大紹介されていますが、皮膚科治療で重要な事はひとつの医療機関に一定の期間通院し続ける事でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2007年10月7日

       池野皮膚科形成外科クリニック


2007.06.09  (ボックス不足のため、6.09のボックスに、新しい2007.11.29の記事を掲載) 新しい保湿剤が誕生しました。No.79
 2007.11.29
当院患者さま方のみに御報告いたします。
特に、このボックスは当院患者さまのみお読みください。

日ごろから、保湿剤は何を使えばいいか、というお問い合わせを頂くたびに、当院院長は「 日本の化粧品のレベルは今や世界のトップレベルで、品質の優れた化粧品会社が非常に多いのです。なかでもトップ10に入るようなSi化粧品Kane化粧品Ko化粧品Po化粧品Al化粧品Mena化粧品Wami化粧品Sko化粧品などは世界のまさにトップの品質なので、これらの乳液・クリームなら(逆に)何でもOKです。とくに5000円以上するものなら、更にお勧めです。 」とこの8年間お答えしてまいりました。

それは今現在でもその通りであります。
ただ、2007年10月末に、1999年以来当院院長が研究し続けてまいりましたリン酸ビタミンC入りの乳液・クリームというものが、ようやく完成するに至りました。つまり、乳液に関しては、5%のリン酸ビタミンCがローションと全く同一の濃度同一の吸収率で処方できるようになったのであります。クリームでもローションと比較して約70%までの吸収率を実現できるに至ったのであります。(リン酸ビタミンCの製剤としての安定性や、皮膚表皮細胞への吸収率の面で何年も何年も挫折を繰り返してしまいました。そのあたりの経過は成増時代からの患者さまがよくご存知だと、院長が申しております。)
 
 今まで、国内でも国外でもビタミンC誘導体入りの乳液・クリーム(また当院でもビタミンC誘導体入りのクリームは販売していました)は広く市場に出ておりましたが、VCローションのリン酸ビタミンCの濃度・吸収率と比較すると臨床効果が非常に落ちる(当院のVCクリームでさえ、VCローションの約10分の1)ものでありました。だから、ニキビやニキビ跡には従来の市販や病院処方のビタミンCクリームでは(たとえ、当院のVCクリームでもニキビ跡には有効ですがニキビ自体の治療には)治療効果がそれほどだせないため、保湿としては大手化粧品会社のものをお使いください、と申してまいりました。
 しかし、VCローションと同じまたは近い吸収率が実現できれば話は異なってまいります。ニキビ治療の段階から、保湿剤として、特にリン酸ビタミンC入り乳液(
VCミルク50ml=7350円)をお使い頂ければ、保湿の強化とニキビへの治療効果が同時に実現できるわけであります。ここに、新規リン酸ビタミンC入り保湿剤の誕生を御報告いたします。

2007.11.29
      池野皮膚科形成外科クリニック


2007.05.10  ご報告No.76
 当院患者様方に感謝とともに御報告いたします。

当院院長の研究しておりますリン酸ビタミンCのニキビ治療に関する新しい論文が、またまた米国美容皮膚科学会基幹誌であるCosmetic Dermatology誌の6月号に掲載さました。院長自身、米国では3度目となる論文掲載であります。今回の論文の米国皮膚科学界での評価点は、2007年現在欧米で最も評価の高い(最も効果的、と欧米の大学教授・ニキビ研究者が評価している)アダパレンadapaleneというニキビ外用剤と、リン酸ビタミンCとの単独治療成績比較(臨床写真まで含めた評価)で、炎症性病変(化膿病変)と非炎症性病変(面疱や丘疹などの化膿していない病変)のいずれにおいてもリン酸ビタミンCの成績が上回っていたという結果と、アダパレン単独に比べて(同じ有効例でも)よりきれいにニキビ跡が治っていたという結果の、2点であるとの事でした。ますます、欧米との共同研究にもはずみがつくだろう、と院長もよろこんでおります。
研究に参加していただいた患者様をはじめ、すべての当院患者さま方に感謝いたします。ありがとうございました。

June edition Volume 20 N0.6 368-372
Cosmetic Dermatology
Open Study Comparing Sodium L-Ascorbyl-2-Phosphate
5% Lotion Versus Adapalene 0.1% Gel for Acne Vulgaris
Hiroshi Ikeno, MD

PS: ちなみに、今年2月の(全演題中)20題に選ばれた全米皮膚科学会シンポジウムでの講演内容は、上記アダパレンとリン酸ビタミンCの併用療法に関してで、その結果は、それぞれの単独療法を大幅に上回るもので、今回掲載される論文のデータをもさらに上回るものでした。現在の当院ではごくごく日常的な治療ですが、欧米では最新の最強の治療との評価が高まってきております。

2007年5月10日   池野皮膚科形成外科クリニック


2007.04.16  ダラシンローションやVCローションのネットでの販売禁止に関してNo.72
再三お願いしているにもかかわらず、当院のVCローションやダラシンローションのネットでの転売が続いております。薬事法で禁止されていますので、絶対におやめください。また、当院VCローションの処方価格は210ml \10500、100ml \5250でございます。ネットでの転売自体法律に抵触する行為ですが、価格を上乗せして転売するなどもってのほかでございます。当院患者さまの転売行為が発覚した場合には、医療機関といえども厳正に対処いたします。また、今後1回でのVCやダラシンの処方量も、医学的適性量に限らせていただきます。

PS:お問い合わせが多いので、この項で説明いたしますが、当院ダラシンローションは1%クリンダマイシン注射液より生成しておりますので、欧米のダラシンローションと全く同一のものです。欧米で効果が極端に落ちるとみなされている、内服から生成されたダラシンローションやダラシンゲルではありませんので、ご安心ください。大学病院で処方されているダラシンローションはほとんど注射液から生成されたものですので、当院以外でも簡単に手に入るはずでございます。
 
2007年6月10日  
   池野皮膚科形成外科クリニック 院長 池野 宏


2007.03.14  2007.07.01(改定)  お 知 ら せNo.71
 院長が日ごろ厳しく指導しています「日焼け止め+ファンデーションの励行」に関する執筆記事が下記に掲載されました。
 
技術情報協会発行雑誌  「COSMETIC STAGE」
2007年 06月号に掲載されました。

■特集1 開発担当者が知っておきたい化粧品/経皮吸収剤の皮膚障害

1.ファンデーション                
化粧品技術者が知っておきたい、ニキビ患者へのファンデーションの使用法   
         池野クリニック 院長 池野 宏

*本文内容はニキビ治療上でのファンデーションの有効性を最新医学文献に基づいて論じているだけでなく、院長自身が最新欧米皮膚科学会に出席し、発表し、ディスカッションして会得してきた最前線の欧米ニキビ治療自体を、具体的な症例写真とともに解説しております。大学病院の皮膚科学教室教官の方たち・皮膚科専門医の方たちにも、大いに役立つもの、と院長は申しております。

2007年6月9日  池野皮膚科形成外科クリニック

お問い合わせ 技術情報協会 http://www.gijutu.co.jp/image/toppage/Pmark.gif


2007.02.23  ホームページをごらんの皆様へ「お知らせ」No.70
 現在、当院は飽和(パンク)状態で、患者様方に充分な医療を提供するのがむずかしくなりつつあるため、初診患者様を受付させて頂く事ができなくなっております。また、再診の患者様方においても、お忙しく定期的な受診のむずかしい方々には、通院可能なお近くまたは予約制の病院に替わられる事をお勧めしております。

その日その時の状態を医師が把握することなしに正確な医療、満足な結果はありえません。仮に混みあうことが理由で受診されなければ、皮膚状態がわからない、正確な治療が実現できない、結果は推して知るべしです。これではあまりにもお気の毒で、しのびなく、申し訳ないことです。ぜひ、院長までお申し付けください。喜んでご希望の病院に紹介状を書かせていただきます。

 当院は小さな個人診療所で、すべての医療行為に院長池野 宏 が対応しています。これは、より正確な経過観察、治療進行をめざして院長本人が選択した形態です。最近では、複数、多数の医師を配備しそのメリットを提供する皮膚科・美容皮膚科が多数派となりましたが、当院はこれまでもこれからもずっと一人医師の路線を守っていく所存です。
 一人医師主義は、そのメリットの一方、おのずと患者様数に限界が生じます。限界を超えた場合は満足な医療を提供するのはむずかしくなります。当院は、現在、まさにその状態になりつつあります。せっかくお越いただいた患者様に不完全な治療でお帰りいただくことはできません。
医療において、その施設で満足な医療を提供できる環境にないときは、しかるべき施設へ行ってそこで適切な治療を受けていただく事になります。救急車の場合は救急隊が、次なる搬送先を探しますが、ここでは紹介先資料を差し上げますので、そちらで治療をお受けください。どうぞより良い医療環境のなかで、ご自身の疾患が一日も早く改善・完治され、より快適な毎日となりますよう、心よりお祈り申しあげます。

 なお、年月をおいてご来院の方は必ず「診察券」をお忘れなくご持参ください。法律上カルテ情報の保存は5年までですので、診察券がなければ既存患者様とは確認できず初診扱いになるケースもありえます。診察券がなくとも通院されていた患者さま方はコンピューター登録がございますのでご安心ください。コンピューター登録もない患者さまの場合は受付不可になる場合もございます。よろしくお願い申し上げます。

2007年2月22日(ねこの日)
  池野皮膚科形成外科クリニック院長・スタッフ一同  

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