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2020.03.30  想定されることNo.390
毎日毎日、呼吸器治療で、睡眠も取れない国内外の医療者様方へ心から敬意を申し上げます。最前線の先生方、コ・メディカル(看護師さん等スタッフ)の皆さまにあたまをさげつづけています。

今回の感染で、それぞれの国の医療制度が浮きぼりになりました。日本は紛争下にあるわけでもなく平和、医療制度が整っています。何より保険制度により、諸外国よりはるかに安価で我々を守ってくれます。日本は「救急車が無料」の地球上稀有な国です。

U.S.Aでは保険は各自用意するものですし、イタリアは財政緊縮で医療そのものが不足しています。アフリカ大陸に目を向けると、紛争地域であったり、医療制度は不足、まず衛生状態がよろしくない、自然環境がきびしい…

諸外国色々な対策を取っていますが、日本は比較的感染者数・お亡くなりになる方の割合が少ないです。このままなだらかに治まっていけばありがたいのですが……
今回は想定される最悪の場合について少しふれておきます。

ここでの「最悪」は、国の方針や感染状況によってクリニックを閉鎖せざるをえなくなることです。その場合はオンライン1本の「TELEDERMATOROGY」となります。ベースを全面的に電話・FAX・FACETIMEに移行して患者さまのご要望にお応えしてまいりたいと今、詳細を模索中です。

これまでに、お相手さまがブラジルでもフランスでもFACETIMEなら、かなり精度の高い判断ができることがわかってきました(時差調整だけはなかなかむずかしい)。
よって診断だけは可能ですし、お薬は海外にはお送りできませんが、国内ならばお送りをいたします。お送りに必要な日数は、皆さまご存じのとおり、その時の状況によって変化します。

一方、申し訳ありませんが閉鎖では、手術・処置だけはご希望に沿えなくなります。今のところはお待ちいただきます、としか申せません。

欧米の各学会から、頻繁に情報がまいりますので情報発信は努力いたします。特にアメリカ皮膚科学会は、研究者だけでなく臨床医(私のような診療所)会員が多いので多少お役に立てると思います。皆さまどうぞくれぐれも感染にお気をつけくださいね。


We’ve got your back. 池野 宏


2020.03.29  皆さまへNo.389
“We've got your back”

みんながついてるからね……
みんなが背中を押してるからね……
いつも見守ってるからね……
 
日本語ではどの表現が一番ふさわしいか、この言葉をかけられた方はそれぞれ、
ご自分の状況にあわせてお受取りになれば良いかと思います。英語圏では日常使われていて、ほぼgotとbackだけしか聞きとれません。
でもどのように受け取ろうと、良い言葉にちがいありません。

諸外国同様、今は外出規制や自粛でお家にいることが一番安全なのですが、おりしも日本は春、一年でもっとも美しく晴れやかな季節です。本来なら、まず桜がきれい、山笑う(花や新緑のこと)この季節、今年はどなた様にとっても例外ばかりです。

私池野は、欧米のいくつかの皮膚科学会の正会員ですが、会員向けサイトには日々あちこちから、皮膚科学に関する最新情報が送信されてきます。

この言葉はそのうちの一つ「アメリカ皮膚科学会」から世界中の皮膚科専門医に向けて、そして患者さま方に配信されたたくさんの文章の中の一言です。

私一人が読むのはもったいないと思ったので皆さまにシェアしたいと思います。

We've got your back!


2020.03.26  予約をお受けするのを、いったん中止させていただきます。No.388
 東京封鎖の可能性を考慮いたしまして、本日27日より、予約をお受けするのを、いったん中止させていただきます。


新型コロナウィルスは人類が初めて遭遇するウィルスですから、はっきりと今後を見通せる人はどこにもいません。この先、国や都からどのような指示、あるいは命令が,いつ出るかも全く不透明です。

このことをふまえて、本日より手術・処置・フォロー等の「予約」を一旦止めさせていただきます。
最大限の注意を払いながら、皮膚は皮膚で私どもができる限りのことをしていく所存です。

今さらになって、若年層(お子様やお若い方)の感染、発症、重症化が見られるようになり、ますます油断できなくなりました。肺炎はつらく一刻を争うケースも多いです。免疫力を可能なかぎりつけて、この難局を乗りこえていただけるようにお祈りしております。
今は安全が一番です。


    池野皮膚科形成外科クリニック


2020.03.24  繰り返しのお知らせ、申し訳ございません。No.387
やって後悔するか、やらないで後悔するか、どっちでいらっしゃいますか?

何だか大げさな人生訓話みたいで、私の身の丈に合わなくて恥ずかしいのですが、ここではまた、繰り返し、「感染対策」のお話です。

手洗いや消毒は手が荒れるし、マスクが苦手な方もいらっしゃいますが、今だけはお願いいたします。もし、お家におじい様やおばあ様がいらっしゃる方なら、肺炎で苦しそうなお顔を見たくはないと思います。

1週間の睡眠時間が、
60才くらいまではどなた様も49時間以上(1日7時間平均)、できれば56時間以上(1日8時間平均)、
60代以上は56時間以上(1日8時間平均)、できれば63時間以上(1日9時間平均)、
寝だめや昼寝をしてでも、1週間トータルでこれだけやすんでいただければ、皆さまのリンパ球は、これまでと同じように、しっかりウィルスを撃退してくれるでしょう。もちろん、お忙しいでしょうから、なかなか1週間で、上記時間は難しいかも知れませんが、新型コロナを撃退したいこの時期だけは、どうかしっかり睡眠をお取りいただきたい、と思っております。

日本中の世界中の感染された方にはお見舞いを、
世界中で、昼夜問わずケアしておられる呼吸器・感染症関連医療者の皆さまには心からの敬意と拍手をお送りさせていただきます。

当院の動きで何か変更が出たら、またここでご案内させていただきます。



できることをやって事なきを得たら、やったかいがありますし、もし感染しても早め治療ができます。やらないで感染したら後悔だけが出ます。
「あのときはたいへんだったねー」と笑い話にできる日が早く来るといいなあ、とつくづく思います。

今、このご時世の中では当院患者さまにつきましては、前回診察から年月たっていても、近場の方でいらっしゃっても自費外用剤はお送りをいたします。紫外線が上昇する時期(4月は8月に近い)を控えて、当クリニックがお役に立てましたらたいへん幸いと思います。

   池野皮膚科形成外科クリニック 池野 宏


2020.03.20  ありがとうございます。No.385
自費薬・ニキビの薬・スキンケア製剤の配送は、1989年以来、一度でも診療した患者さまには、投薬履歴のある薬で医師が問題ないと判断したものは、すべて可能でございます。
ご遠方でも近場でも、それなりの対応をさせていただいております。来院いただかなくとも、携帯やパソコンでのオンライン診療いたしております。

余談ですが、長らくお目にかかっていない方々には、お声だけでもなつかしく感じ、フェイスタイムなら久しぶりにお目にかかることができ、時々感無量になりおのれがどれだけ幸せ者なのか実感します。


池野皮膚科形成外科クリニック 池野 宏


2020.03.19  電話診療、携帯ビデオ診療と配送に関して。No.384
 新型コロナ対応で、遠隔携帯電話ビデオ診療や、クスリの配送を広く行っています。
「対面診療」と「遠隔診療」とでは、どこを取っても、うめられないへだたりがあります。ただ、この状況下では、ムリに対面診療を実現しても、リスク(新型コロナウィルス)が高すぎます。
もし、月日や年月を経ていても、当院のクスリがお役に立てそうなら、「お送りで」ご用意いたします。皆さまの記録は当院にしっかり残っておりますし、ご心配なケースはフェイスタイム(iPhoneビデオ診療)、または電話だけでのやりとりでクスリを決めなおします。

皮膚・肌の具合が良くないようでしたら、過去の記録を参考に、とりあえずの対応(クスリ)すれば、少しは安心になるでしょうし、携帯でのビデオまたは通話でのやり取りと過去の記録とで、より対応できる、と考えています。

  池野皮膚科形成外科クリニック 池野 宏


2020.03.18  マスク・手洗い・消毒 さらに・・・・No.383
ふだん、このページは当院ご来院者さまを想定して書いておりますが、
この時期ですので、どなた様にも申し上げられることを書きます。
もし良かったらご参考にどうぞ。

諸外国では次々に「外出禁止令」や「国境封鎖」が出ています。日本はテレワークが推奨されていますが、現実にどなたもがテレワークに移行するのは無理があります。
都市部で勤務、テレワークにできない方々は、ありきたりなことですがご自身のご体調をまず大切に観察なさってください。可能な限り、体を休めるようになさってください。


特効薬はなく、マスク・手洗い・消毒のセットで確実に防御できる訳ではない以上、ご自身の「免疫力を大切に」しましょう。

十分な「睡眠」が免疫力維持につながります。
医学は進んでいますが、人間の脳や神経、自律神経のしくみは、まだまだ未知の領域です。
睡眠がどれほど大切かは、今、少しずつ分かり始めたばかりですが、欧米の臨床では睡眠の効果がおりおり発信されています。

目がさえて眠れなくても、横になるだけでも、副交感神経(ゆったり系)に切りかわり、良いエネルギーチャージになります。もちろん、しっかり寝られれば、それがベストです。

いずれにせよ、横になられたとき、部屋を暗くするか、アイマスクやタオルによって光刺激を抑えていただければ、メラトニンも分泌され、日常の活動で発生した多量の活性酸素も除去されていきます。

血液中や脳内の活性酸素が除去されればされるほど、免疫力の向上につながる事や、まさに第一線でウィルスを撃退してくれるリンパ球の働きが良くなる事は、医学的に証明されています。

マスクを買いに並ぶか、又はその時間、代わりにおうちでゆったりしているかはそれぞれご自由ですが、マスクは代用品(手作り等)がありますし、ゆったり横になっていていただきたいと私個人的には思っています。

職種・環境によって睡眠が確保できない方はたくさんいらっしゃいますね?
この際、一般的にはダメと言われる「寝だめ」でも結構ですからアタマもカラダも少しでも休ませてください。寝れる日には、一日8時間から10時間寝る、昼寝、または15分だけでも横になる、たいへんけっこうです。

1週間の睡眠時間が、
60才くらいまではどなた様も49時間以上(1日7時間平均)、できれば56時間以上(1日8時間平均)、
60代以上は56時間以上(1日8時間平均)、できれば63時間以上(1日9時間平均)、
寝だめや昼寝をしてでも、1週間トータルでこれだけやすんでいただければ、皆さまのリンパ球は、これまでと同じように、しっかりウィルスを撃退してくれるでしょう。もちろん、お忙しいでしょうから、なかなか1週間で、上記時間は難しいかも知れませんが、新型コロナを撃退したいこの時期だけは、しっかり睡眠をお取りいただきたい、と思っております。

日本中の世界中の感染された方にはお見舞いを、
世界中で、昼夜問わずケアしておられる呼吸器・感染症関連医療者の皆さまには心からの敬意と拍手をお送りさせていただきます。

当院の動きで何か変更が出たら、またここでご案内させていただきます。



池野皮膚科形成外科クリニック  池野 宏

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