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記事No.1290に関するスレッドです

私とヒュッテ / 齋藤鴨 [北海道]
アトリエヒュッテにお世話になって今年の4月で13年になりました。教室に通った回数は現在数えきれないほどになりました。以前から「油絵」をやってみたいと思いつつ実現しなかったのですが、インターネットでアトリエヒュッテと出会ったことで、趣味として定着することが出来ました。仕事帰りの木曜日の夜コースでご指導いただきました。鉛筆デッサンを2年半学んだ後アクリル画を専攻、その後、「イメージアクリル画」(モチーフは教室の物、または人物でバックは自分でイメージした風景画を入れる)を描いております。過去を振り返ると自分なりに成果がありました。
教室で行う特別企画(風景スケッチ大会、西洋絵画史スライドゼミ、キュビズムゼミ)や「人物画」に積極的に参加しました。特に「クロッキー大会」は緊張と短時間で線を描く妙味を体験できました。教室外では、自宅で気が向いたときに風景抽象画を中心に描いたり、日曜日のNHK「日曜美術館」を見ています。さらに、美術館巡りで絵画を鑑賞する機会がグッと増えました。自分の作品がどのレベルにあるかについてですが、私は講師の先生やヒュッテの先輩達に積極的に作品を見てもらい忌憚のない感想を貰うようにしています。また、教室で毎回行う講評会に自宅で描いた作品を含め評価を頂き、自分の次のステップに大いに参考になっています。ヒュッテブログに紹介して頂きましたが、あるコンクールに出品し優秀賞を受賞しました。この応募をきっかけに又仲間が出来、個展等の情報を得る機会が広がりました。これからも素敵な仲間たちと楽しく描きたいと思います。
アトリエヒュッテは絵を描く事を通して『自分と向き合う時間』と『仲間と刺激し合う』貴重な時間です。何時か先生がおっしゃった言葉「木ひとつとっても見る人によってそれぞれ異なった色に見えているのだ。それぞれの感性でモチーフを表現できるのが絵の素晴らしさなのだぞよ」が座右の銘です。これからもさらに「自分の描きたいものを探求、表現力の向上」を目指します。出来れば演習コースにも出て、演習生のみなさんと切磋琢磨したいですね。これからも宜しくお願いします。
No.1290 - 2020/05/30(Sat) 07:14:14

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