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えにし漫画 / ままか
ひさびさに更新しました。
えにしの番外漫画を描きました〜(*^^*)☆
いつものごとく短いですけど。
知る人ぞ知るまたまた夢ネタです。
No.3118 - 2012/05/19(Sat) 16:12:29
Re: えにし漫画 / 幽べる(幽少納言)
きゃ〜嬉しい!
今から拝見しに参ります。
あ、『バクマン』も始まるし、うれしい忙しさです!
No.3119 - 2012/05/19(Sat) 17:31:32
サイト移転 / ままか
幽べるさん、さっそくありがとうございます(*^^*)♪

で、更新するにあたり、やっぱりサイトを絞ったほうがいいと思い・・・というか、両方更新するのは面倒なので、
やっぱりbiglobeのほうを残すことにしました。
なので、やっぱりサイト移転いたしました。

みなさま、今後はこちらへのリンク変更お願いいたします(ぺこ)
No.3120 - 2012/05/20(Sun) 14:05:16
Re: えにし漫画 / 雅景@防人
ままかさん、幽べるさん、こんにちは!
しばらくROMばかりでしたが、幽べるさんの妄想オーディション、こっそり楽しませて頂いてます〜(^▽^)♪ 声優さんのことをよく知っていれば、何倍も面白いと思うんですけど、それでもあっちの世界へ行ってしまっている幽べるさんの書きぶりや、ところどころに織り込まれた某漫画ネタとか、大ウケしながら拝読してます。

で、今回の番外漫画、拝見しましたよ!
これ、えにし漫画其の一の続きという訳ではないんですよね? あわせて「MUGEN」も改めて拝見してきました(^^)
No.3121 - 2012/05/21(Mon) 16:30:04
Re: えにし漫画 / ままか
雅景さん、こんにちは(*^^*)♪

>それでもあっちの世界へ行ってしまっている幽べるさんの書きぶりや、ところどころに織り込まれた某漫画ネタとか、大ウケしながら拝読してます。
私も同じくです(笑)

> これ、えにし漫画其の一の続きという訳ではないんですよね?
はい、ぜんぜん続きじゃないです。むしろ時間軸はもっと前ですね。其の一も確かに、ものすごく中途半端なままで申し訳ないんですけど・・・。

>あわせて「MUGEN」も改めて拝見してきました(^^)
おさらい、ありがとうございます(^^)
No.3122 - 2012/05/21(Mon) 21:59:41
今日は5月5日・・・ / ままか
ですね。
偶然なのですが、このヒカ碁にとって大事な日、棋院に行って碁を打ってきました(*^^*)♪
娘の囲碁教室に通ってる他の子のお母さまと対局しました。
う〜ん、囲碁は正直ぜんぜんです。
級位者なのにそんなに長考する人いないと言われてしまいました(笑)。
先生は今テレビにも出てらっしゃる某有名な方で、少しだけ教えていただきましたよ!
内容はおいといて、今日棋院で碁打てたってことでめでたし♪としたいです(笑)。
No.3115 - 2012/05/05(Sat) 22:31:10
Re: 今日は5月5日・・・ / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、こんばんは。
5月5日はゴーゴー喫茶の日…じゃなくて(いつの時代だい…)、碁ー碁ーの日でしたね!そんな良き日に棋院で対局できたなんて羨ましいです。
そのお母様はご自分がお子様に碁を教えられたのでしょうか?それともお子様がきっかけで?
「長考」っていい言葉ですね。私もよく長考しますよ、レストランのメニューやお洋服を買う時に。持ち時間使い切ってます(笑)

新年度からちょっと忙しくなってしまってまとまった時間が取れなくてすみません。
大河も友人の影響でちょこちょこと見ています。家盛が頼長に迫られるシーンは、天下のえぬえいちけえでいいんですか!?で、でも腐女子としては「ありがとお〜〜っ」と叫んでしまいました。出家してもなお女性にモテモテの西行もとてもツボでした。
マツケンは…Lは好きでしたが、うーん、もっと主役としての華がほしいなあと思います。貴族から武士の世の中へ移っていく世の中のいわば象徴のような人物だったのはわかります。
でも武士でも貴族でも庶民でも、英雄には華が必要だと思うのです。Lだってヨレヨレのトレーナーに目の下クマだったけど(笑)、ハッとするような華があったでしょ。
今回の大河の演出は「リアリティ」の意味をはき違えているのでは…と思ってしまいました。マツケンが悪いのではないんですよね。
これを見ると、最近の映像エンターティメントって漫画やアニメの方が才能のある人材が集まっているのではないか、と思ったりします。オタクのひいき目もあるのかもしれませんが。
第二部(ですか?)になってから見てないのであまり利いた風なことは言えないですが、貴族世界の文字通り『腐った』妖しさを描いてくれた今年の大河、私も個人的には好きな方ですよ(*^^*)

それから妄想オーディションへの濃いレスとご参加ありがとうございます!書いているうちに本当に楽しくて、三人の声優さんが私にとっても意外な演技をして下さって、とても楽しいです。こんな素敵な場所を提供して下さったままかさん、ありがとうございました。
少々異色な演技をされた三木さんが印象的ですよね。最終選考で、三木さんがままかさんの帝像に沿った王道演技をご本人の持ち味のまま見せつけてくれるか、あえてアンチテーゼを提示したまま他のお二人を圧倒するか…。
王道な演技で間の取り方の絶妙な置鮎さん、存在感と迫力で有無を言わせず周囲を引き込む速水さん、三者の戦いの火ぶたは今まさに切って落とされました!(笑)

なかなかまとまった時間が取れないのでオーディションの最終選考には時間を頂くと思います。
よろしかったらおつきあい下さいませ。

連休も終わりましたね。
ヒカ碁の文庫版もキヨスクで見かけました。
また、書き込みに参りますね。
No.3116 - 2012/05/06(Sun) 20:35:06
Re: 今日は5月5日・・・ / ままか
幽べるさん、こんばんは!

> そのお母様はご自分がお子様に碁を教えられたのでしょうか?それともお子様がきっかけで?
ひさ〜しぶりに行ったので、そのお母様とも初めてお会いしたくらいで、よくわかんないですが、ご自分も初めは少し一緒に習ったって言ってらしたから、お子様がきっかけなんでしょうね。でもそういう方が多いんですよ。私みたいに親がヒカ碁ファンだから子どもに習わせたっていう・・・方にはいまだ出会いません。そんな人ばっかだと勝手に思い込んでたんですが、そんなことないみたいで、ヒカ碁抜きに囲碁好きな子はたくさん居るんだなって、正直な感想です。
最初に囲碁ありきで後からヒカ碁っていう子は結構いるかも。
なんでしょうね。年齢かなあぁ。今の小さい子はもうヒカ碁リアルタイム世代じゃないですもんね。それもなんだか悲しいなぁ。
でもまぁこの小さい子たちが(うちの娘は教室で最おねえさんです)それは強くて、みんな○段なんですよ。打ってたときも、ちらちら見にくるんですが、すっごい恥ずかしかったです。「あ、それはセキ」とか瞬時に判ったり、「白やば」とか言われて、打ってる本人たちは何処がやばいんだか解んなかったりするから、すごっと思います。

> 「長考」っていい言葉ですね。私もよく長考しますよ、レストランのメニューやお洋服を買う時に。持ち時間使い切ってます(笑)
あ、解ります!私もメニューや服は長考するタイプです!

> 大河も友人の影響でちょこちょこと見ています。家盛が頼長に迫られるシーンは、天下のえぬえいちけえでいいんですか!?で、でも腐女子としては「ありがとお〜〜っ」と叫んでしまいました。
あのシーンは私も「ええっ、これってそういうことだよね??」と焦って(喜んで)しまいました(笑)。
昔の大河で「草燃える」見てました?幽べるさん。あれにも男色シーンがちらっとあったの思い出しました。もう30年も昔だから、巷には話題にも上がらないようですが・・・。
今回のは、純粋に「愛」というよりは政治的思惑がベースにある感じでしたけど、「草燃える」は、もうちょっと「愛」だった気がします!(つまり純粋な男色度が今回よりも高かった?) うろ覚えですが。も一回みたいな。

> マツケンは…Lは好きでしたが、うーん、もっと主役としての華がほしいなあと思います。
そうそう!Lは私も好きでした。
そうなんですよね。華なんですよねぇ。なんだかマツケン、画面に出るといつも「きたない」と思ってしまうんです、あのドラマだと。そういうメークだし、敢えてそういうボロボロの衣装にしてるのはわかるんですけど・・・。うーん。

> でも武士でも貴族でも庶民でも、英雄には華が必要だと思うのです。Lだってヨレヨレのトレーナーに目の下クマだったけど(笑)、ハッとするような華があったでしょ。
あ、はいはい!
そうでした。目の下クマのトレーナーにはだしでも、華ありました!L。

> 今回の大河の演出は「リアリティ」の意味をはき違えているのでは…と思ってしまいました。
あの時代の武士って、本当にあんな感じだったんでしょうかね?? 確かに時代劇に良く出てくるマニュアル化された、武士の姿や、女性の日本髪や着物の着方、あれって史実に忠実ではないというは分かるので、もしかしたら、実際はあのくらいによれよれボロボロのみすぼらしい直垂着てたのかしらとも思います。でも、ドラマはリアリティ以上に、視聴者を惹き付ける演出も重要ですよね。マツケンにもっと華をもたせる工夫があると良かったかもですね。

> 書いているうちに本当に楽しくて、三人の声優さんが私にとっても意外な演技をして下さって、とても楽しいです。
それは「登場人物が勝手に歩き出す」というやつではありませんか!もしかしたら、そうかもと思いました。
幽べるさんの創作とも言えるこのエンターテイメントな企画の濃さと笑いだけでは流せない奥の深さを物語っていると思います。
声優さんたちの演技、私もほほ〜と唸りながら拝見しております。なんだか本当に自分の作品のアニメ化とかのオーデションしてるみたいで、こんな楽しい思いをさせてもらっていいのかしらというくらいです♪♪
お三方の帝、果たして今度はどんな演技をみせてくれるのか、最終選考も楽しみにしてますよ〜〜!!

幽べるさん、お忙しいご様子なので、本当にゆっくりお待ちしてます。ご無理なさらないでくださいねv
No.3117 - 2012/05/07(Mon) 23:15:13
今年の大河 / ままか
↓で話題にしました今年の大河ドラマ「平清盛」ですが。
見ました! 先々週の分くらいまで。

結論から言って。
面白かったです(笑)。私は結構はまりました。
史上1,2を争う低視聴率を記録しているらしいですが、私のような「腐」タイプ女子には受けるんじゃないでしょうか?
確かに主役のマツケンには依然萌えません。でも! 脇の方方が面白いです。特に三上上皇様v 良いです。萌えます。待賢門院を巡る、憲清との三角関係では、三上上皇様の品勝ちです(笑)。
藤木直人(憲清)さんもイケメンなんだろうけど、このドラマ、武士はとことん「小汚く」「みすぼらしい」ので、お衣装も美しく、麗しい皇族の圧勝です。待賢門院と鳥羽院(三上上皇様)の屈折しまくった関係にも萌えましたよ(*^^*)♪ 
そして、ベビーフェイス山本耕史さん演じる藤原頼長・内大臣サマv 倒錯してます♪ 清盛の弟(大東俊介さん)を誘惑して押し倒すシーン、セクシーで萌えました〜。山本さん素敵〜。なんか倒錯の森〜♪きゃ〜v
このドラマが視聴率低い訳が分かりました(笑)
やっぱ腐受けだからじゃないでしょうか(爆)こういう屈折した愛の世界は少数受けなんですよ、きっと!
待賢門院と白河法皇の関係から始まって、かな〜り倒錯度が高いですからね。
貴族や皇族のCENSORED、密通、男色・・・と退廃ムード満点なこれまでの展開はすっごく平安チック! ザッツ平安て感じです。
でも・・・これから、どんどん武士の話になっちゃうんですよね。ここまでは面白かったけど、この後はもしかしたら好みじゃなくなるかも・・・?
でした!>幽べるさん
No.3114 - 2012/04/23(Mon) 19:29:01
拍手お返事 / ままか
>こんにちは、えにしを思わず徹夜で読みふけてしまいました。そして、この作品を生み出しありがとうございます。携帯ゆえに短文で筆舌に尽くしがたく、この文が届くかどうかわかりませぬが届く事を願います。ただ、ただ…ありがとうございます。  

16日に↑のメッセージを頂きましたv
ちゃんと届いております。大変にありがとうございます。徹夜で読んでくださったんですね。とても嬉しいです。
長い時間をかけてえにしを書いてきましたが、時々こうして感謝のお言葉をいただくことがあり、感慨深いです。長い時間も無意味ではなかったんだなと、改めて感じさせていただきます。こちらこそありがとうございます。
No.3113 - 2012/04/22(Sun) 01:23:39
妄想オーディション・帝完結編……その2 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、皆さん、こんにちは!
桜もそろそろ散り急ぐ季節となりましたね。白雪ならぬ花びらの舞い落ちる4月某日、第二次選考が開催されました。声優の皆さんも先月よりも軽装でのお越しでした。だったら第三次選考は肌見せな真夏にやろうかしら♪(不純な動機)

今一度課題セリフを紹介いたします。
それぞれのセリフの選考ポイントは下のスレにあります。

  ★第二次選考…終章一(番人)・終章二(天童丸)
A『水よ、水よ、この冷酷さよ。余を飲み込むがいい! そなたを飲み込んだように、余を飲み込むがいい・・・! 聞こえるか、雪よ、白雪よ・・・! いよいよ舞い落ちるがいい・・・! さぁ、余の許に舞い落ちるがいい・・・!』

B『そなたに逢わせてやりたい。だが、どうにもならぬ』

C『泣かなくて良い、天童丸。余が身罷ったら、この碁盤がそなたの許に届くようにしよう。そして覚えておくがよい。佐為はその碁盤と共にそなたの傍らに居るであろう』



  ☆エントリーナンバー1「置鮎龍太郎」
幽「置鮎さん、おはようございます。わ〜前回はスーツでしたが、今日はえんじ色のポロシャツでお出ましですね。某戦国アニメのキャラを意識してでしょうか(^^)。って誰にもわからないネタですみません。ではセリフAからお願いします」

置『水よ、水よ、この冷酷さよ。余を飲み込むがいい! ・・・そなたを飲み込んだように、余を飲み込むがいい・・・! 聞こえるか、雪よ、白雪よ・・・!
・・・・いよいよ舞い落ちるがいい・・・! さぁ、余の許に舞い落ちるがいい・・・!』(最後は胸元で拳を振るわすように)
幽「……こちらも言葉を失ってしまうほどの迫力でした!第一次選考でも感じましたが、置鮎さんは間を取るのが本当にお上手というか、次の言葉が出てくるまでに醸し出す緊張感が半端ないです。最後の『いい…!』には魂を揺さぶられました。白雪の向こうにいる佐為に叫んでいるんですね。棋院の幽霊部屋で絶叫するヒカルを思い出しました。そ、それではB、お願いします」

置『そなたに逢わせてやりたい。だが・・・・どうにもならぬ』
幽「つつう〜(TT)←涙の落ちる音。あぅ〜この低くうめくような声!このセリフ、読んだ時も泣きそうでしたがこうやって声が乗ると五感にガツンと訴えてきますね。うわ〜ん。これもまた『どうにもならぬ』の前の間がすばらしかったです。天童丸の感じ取った『悔恨』がにじみ出ていました…。はぁ〜私今日一日心臓持つかしら(^0^;) それでは、セリフCを…」

置『泣かなくて良い、天童丸。余が身罷ったら、この碁盤がそなたの許に届くようにしよう。そして覚えておくがよい。・・・佐為はその碁盤と共にそなたの傍らに居るであろう』
幽「あう〜あう〜耳が〜耳が〜(~o~)私ゃ絶賛悶え中です!」
スタッフA「雑念払って〜」
幽「すいません〜(^^ゞ)天童丸を前にするとトーンが優しくなるせいか糖度が高めになって、もう、たまらん。こんな帝のトーンもあったんですね。いや、私より遊佐さんのコメントが有益と思いますので、遊佐さんにバトンタッチいたします」

遊「いやいや、有益かどうかわかりませんが、同業者として自分だったらどんな風に演じるかなという気持ちで見ていますので、そういう観点からお話しましょう」
幽「おおお、ぜひぜひ!」
遊「セリフAはいわゆる絶叫ですよね。でもただ叫べばいいというのではない。絶叫は声をマックスにしてしまうと心情が逆に伝わらないんですよ。いわばマックスからどれだけ押さえるか、引き算のさじ加減がポイントなんですよね」
幽「ほおほお、なるほど」
遊「おっきーの引き算の加減はちょうどボクと同じでした。だからかなりシンクロして聞いていました。でもボクも間の取り方にはやられましたね。余白に無限の心情が込められていて、セリフB以上に帝の悔恨が伝わってきたように思います」
幽「押さえ(引き算)と間(余白)って根本は同じですね」
遊「そうです。帝のような濃いキャラこそ、ここがポイントだと思います。盛り込みすぎては逆に興ざめになる恐れがあります」
幽「なるほど〜〜。勉強になります。では置鮎さんは第二次選考通過と言うことで異論ないと思います」



長いので一旦投稿しますm(__)m
今日中に続き(速水さん、三木さん)を投稿しますね。(明日から超絶忙しくなるので今日のうちにやっちまいます(^^;))
ではまた来ます!
No.3108 - 2012/04/09(Mon) 11:50:19
Re: 妄想オーディション・帝完結編……その2 / 幽べる(幽少納言)
  ☆エントリーナンバー2「速水奨」
幽「わわ、速水さんも今日はカジュアルめですね。きゃ〜きゃ〜☆いい男は何を着ても似合います。では早速セリフAから演じて頂きましょー♪」

速『水よ、水よ〜〜この冷酷さよ。余を飲み込むがいい! そなたを飲み込んだように、余を飲み込むがいい〜! 聞こえるか、雪よ、白雪よ! いよいよ舞い落ちるがいい・・・! さぁ、余の許に舞い落ちるがいいっ!』
(台本を持ったまま微動だにしないで発声。貫禄…)
幽「うおお。地の底からわき上がるような声でした!こここ、腰骨に響いて立ち上がれないです。雪に向かって叫んでいるのか、佐為に向かって叫んでいるのか、もはや帝自身もわからないのではないかって思わせるくらい狂気をはらんだ演技でしたね。『水よ〜』と僅かに伸ばすこの声に狂気と絶望が絶妙に入っていたように思います。では、Bはどうくるか、速水さん、お願いします!」

速『そなたに逢わせてやりたい。だが・・・・どうにもならぬ!』
幽「エロッ!あ、いや、失礼しました(^^ゞ)も〜ダメじゃないですか、子供相手にこんな声を出しちゃ。天童丸がソッチに行っちゃったらどうするんですか」
遊「いや、エロくて当然ですよ。このセリフは天童丸にではなく佐為に語りかけているんじゃないですか」
幽「へ?」
遊「『そなたに逢わせてやりたい』は『余は佐為に逢いたい』であり、『どうにもならぬ』は『取り返しのつかないことをした』でもあるんじゃないですか。だから深い深い悔恨を天童丸に感じさせたのだと思います」
幽「ほ〜今、目からでっかい鱗が落ちました」
遊「もちろん天童丸に逢わせてやりたい気持ちはうそではないのでしょうが、この時の帝の心はすでに彼岸、つまり佐為のもとにあるというのが速水さんの解釈なのではないでしょうか」
幽「ああ、だからエロスイッチが入ったわけですね♪」
遊「まあ、平たく言うとそういうことです。本来は彼岸=エロではないですけどね、ははは」
幽「ははははははは(^^;)」


速『泣かなくて良い、天童丸…。余が身罷ったら、この碁盤がそなたの許に届くようにしよう。そして覚えておくがよい。佐為はその碁盤と共にそなたの傍らに居るであろう…』
幽「わわわ、すでに次の演技が始まってますね。ししし失礼しました!うーん、速水さんならではの濃厚な声質が遺憾なく発揮されています。『碁盤』という地味な(?)ワードも速水さんにかかるとツヤツヤです(*^^*)そしてすべてを包み込むように父性的。いやぁ〜ん、素敵。…帝ォォォーーーー !!(~o~)(←志垣太郎状態)」
スタッフB「審査員さん、戻ってこーい!」
スタッフA「幽さんは秘岸(笑)に行っちゃってますから、遊佐さん、コメントをお願いいたします」
遊「エロ度の少なめの第二次選考のセリフですが、幽さんが反応されたように、速水さんのセリフはどれも色っぽかったですね。さっきも言いましたが帝の言葉の向こうに佐為の姿が見えるようでした」
スタッフB「佐為の存在を感じさせる迫真の演技と言うことでしょうか」
遊「はい。佐為を求め、追い詰め、包み込む。そんな狂おしさがひしひしと伝わりました」
スタッフA「第二次選考も通過で決まりですね」
遊「はい」
幽「私を置いていくのか〜〜〜」



  ☆エントリーナンバー3「三木眞一郎」
幽「三木さん、こんにちは。オレンジ色のTシャツと白パンツとはさわやかです♪そんなさわやかな出で立ちで粘着質な帝をどのように演じて下さるでしょうか。ではセリフAからお願いしまーす!」

三『水よ、水よ、この冷酷さよ。余を飲み込むがいい! そなたを飲み込んだように、余を飲み込むがいい・・・! 聞こえるか、雪よ、白雪よ・・・! いよいよ舞い落ちるがいい・・・! さぁ、余の許に舞い落ちるがいい・・・!』
(うつむき気味に)
幽「意外です、絶叫と言うよりも心の底からわき起こるような押さえた演技に狙い打たれました!あぅあぅ……哀しみが伝わってきました。しぼるような声から悔恨と悲痛がじわじわと…。この声、ヘッドフォンで聴きたいわ」
スタッフA「萌えすぎて禿げますよ」
幽「いいの♪禿げても。ではセリフB、狙い打つぜ!」

三『そなたに逢わせてやりたい。だが、どうにもなら…ぬ…』
幽「『どうにもならぬ』の『ぬ』の前にためた間と、『ぬ』の音に言いしれぬ悲哀が…。セリフBと同じく哀しみの伝わり方がもう痛いくらいで、胸がキュンキュンです。『ぬ』ってこんなに美しい音だったのね(*^^*)本当に佐為のことを愛してるんだな〜って今更ながら感じちゃいました」
遊「ボクも三木シンのナ行の発音は美しいな、と前から思ってたんですよ」
幽「おお、そうなんですか!ナカーマ♪ではセリフC、カモーン」

三『泣かなくて良い、天童丸?余が身罷ったら、この碁盤がそなたの許に届くようにしよう。そして覚えておくがよい。佐為はその碁盤と共にそなたの傍らに居るであろう』
幽「きゃあ〜天童丸、うらやましいぞ〜。ねね、優しく話しかけられちゃってません?『天童丸?』って問いかけるような口調が新しいです。セリフAからCを通して、押さえた演技というか、帝の黒くて威圧的な側面よりも弱さや脆さを前面に押し出したような演技だったと思うのですが、いかがでしょう、遊佐さん」

遊「ボクもそう思います。第一次選考でも感じた『女神を愛でる帝像』を感じさせますね」
幽「それが佐為に直接話しているのではない、今回のセリフにも現れたと」
遊「そうです。帝は得られそうで得られない佐為の心を渇望するあまり、感情が屈折してしまい歪んだ行動をとってしまうんですよね。威圧的な態度もその裏返しではないでしょうか」
幽「あ〜遊佐さんの解釈は三木さんに近いとおっしゃっていましたね」
遊「だけど基本的に帝は追う立場。恋愛で言えば負けている方です」
幽「ほうほう(←しゃれてるつもり)」
遊「そんな弱くつらい心を比較的剥き出しに演じてる三木シンは、ボクから見てもなかなか面白いなと思います」
幽「ままかさんも印象づけられたっておっしゃってましたね」
遊「はい、ここは原作者のままかさんのご感想もぜひ伺いたいものです」
幽「ホントホント♪」
遊「セリフCの選考ポイントである父性ですが、ボクは天童丸に対して向けられているように聞こえました」
幽「遊佐さんのこれまでの読解によるとそうなりますね。私には新鮮でしたが。これもままかさんの率直なご意見を伺いたいですね」
遊「新たな帝像に果敢に挑む三木シンも合格ってことでいいでしょうか」
幽「もちろーん!(^^)!」


というわけで、声優さんのそれぞれの個性を炸裂させた第二次選考も無事終わりました。
初回(蘭香編)に比べてマニアックかつかなり真面目な分析モードにしてみたので、長い上に読みづらいところもあったかと思います。最後まで読んで下さった方、本当に本当にありがとうございましたm(__)m

では次回、最終選考になります。課題セリフは一つはもう決まりです(^^)v
「これは絶対入るでしょ〜」って誰もが思うセリフだと思いますよ。へっへっへ♪
それから、佐為ちゃん役の千葉進歩さんにもゲストでおいで頂けないかな〜っと考えています。スケジュールを押さえるのが大変なので実現できるかどうかわかりませんが、もしそうなれば、オーディションの勝者の方とちょこっと共演コーナーなんて設けてみたいと思ってます(妄想って便利ですよねえ・笑)。

ままかさん、ご意見求めちゃってすみません。
お時間のある時でいいですよ〜。
では、これにて、オールボアール(^o^)丿(なぜかフランス語)
No.3109 - 2012/04/09(Mon) 15:57:50
Re: 妄想オーディション・帝完結編……その2 / ままか
幽べるさん、こんばんは♪
待ってましたよ〜〜(*^^*)♪♪ 第二次選考!
もう今回も最初から最後まで、時にはくっくっくと笑いが堪えきれず、また時にははっはっはと爆笑しながらオーディション拝見いたしました。
敢えて、読みました、とは言いません。だって、本当にその場で、オーディションが展開されるんですもん。
おかしくて、こちらも悶えながら拝見いたしました。
コメントさせていただきたいことがたくさんですが、たくさんありすぎて、時間もかかるので一旦送信いたしますね。また参りますv
あ、これだけは!
千葉さん、是非是非ゲストでいらして〜〜vvvv♪
スタッフさん、お願いします!呼んでください!勝手な思い込みながら(佐為ちゃん役を愛する)千葉さんだったら絶対喜んで来て下さりそうな気がします。
うーん、光役として亡き川上さんにも彼岸から幽べるさんの秘岸へ来て欲しいなーーー、これはダメ〜(^^;)?帝役候補の声優さん達は面白くないかしら(笑)。
No.3110 - 2012/04/10(Tue) 03:43:48
Re: 妄想オーディション・帝完結編……その2 / ままか
幽べるさん、改めましてこんばんは(^^)!
今回も身も心も悶える壮絶なオーディションの展開、ありがとうございます。
確かにうといネタもあるけど、ところどころに仕掛けられた笑いのツボに笑わせてもらってます♪ みなさん、分かる方は受けてると思いますから、遠慮せずがんがんやっちゃってくださいね。

今回は皆さん春らしく軽装ですね(こういう実況のおかげで本当に目の前でオーディションが展開されているかのようなんですよね。聴覚のみの妄想にとどまらず、視覚にも訴える幽べるさんの絶妙な語り口、見事と言うより他ありません(笑)!
そして、次回は夏にとかいっちゃってるその不純さ、もうサイコーです♪♪

で、今回も乱入です!

> 幽「おおお、ぜひぜひ!」
ままか「私もぜひぜひお聞きしたいです! 遊佐さんのコメントは幽べるさんの暴走ぎみなテンションと好対照を成していて、聞き応え充分です(笑)。あ、もちろん幽べるさんの暴走妄想炸裂な進行も神な領域とさえ思います、はい(笑)。
> 遊「セリフAはいわゆる絶叫ですよね。でもただ叫べばいいというのではない。絶叫は声をマックスにしてしまうと心情が逆に伝わらないんですよ。いわばマックスからどれだけ押さえるか、引き算のさじ加減がポイントなんですよね」
> 幽「ほおほお、なるほど」

ままか「すっごいこれ、よく分かります。説得力ありますね。さすがです。確かにマックスな絶叫って、引き込まれるより、引いてしまう場合がありますものね。そういう意味で、帝の絶叫はやはり引き算を利かして欲しいと私もとても思います。うん」
> 遊「おっきーの引き算の加減はちょうどボクと同じでした。だからかなりシンクロして聞いていました。でもボクも間の取り方にはやられましたね。余白に無限の心情が込められていて、セリフB以上に帝の悔恨が伝わってきたように思います」
> 幽「押さえ(引き算)と間(余白)って根本は同じですね」
> 遊「そうです。帝のような濃いキャラこそ、ここがポイントだと思います。盛り込みすぎては逆に興ざめになる恐れがあります」

ままか「うんうん、さすが元祖帝役の遊佐さんですね。そこまで帝を理解してらしゃるとは、ほんと驚きです。なら、もっと台詞しゃべってほしかったです〜。って、そんな台詞、本家にはありませんでした(つつう〜)」

一旦投稿しま〜す。
No.3111 - 2012/04/14(Sat) 01:56:33
Re: 妄想オーディション・帝完結編……その2 / ままか
幽べるさん、こんばんは!
ところで一日48時間欲しいです。夜になっても眠くならないといいなぁ。主婦ってどうしてこんなに忙しいんでしょうね!?まだ食器も洗ってないし(っていっても食洗機に入れるだけなんだけど、これはこれで、入れる位置とかがめんどくさい! でもあった方がやっぱりいい!)、洗濯物もたたんでない!しかも3日分(^^;)。
そんな私を見かねて、近所の友達は来るたんびにお皿を洗ってってくれます(^^;;;)。

間が空いてしまいましたが、続きです。

> 幽「わわ、速水さんも今日はカジュアルめですね。きゃ〜きゃ〜☆
> 幽「うおお。地の底からわき上がるような声でした!こここ、腰骨に響いて立ち上がれないです


ままか「そうそう、このオーディション、もちろん声優さんたちの迫真の演技に聞き(見)ほれるばかりでなく、幽べるさんのリアクションに笑わせて貰ってます(笑)。

> 遊「いや、エロくて当然ですよ。このセリフは天童丸にではなく佐為に語りかけているんじゃないですか」
> 幽「へ?」

ままか「この「へ?」好きです(笑)」

> 遊「『そなたに逢わせてやりたい』は『余は佐為に逢いたい』であり、『どうにもならぬ』は『取り返しのつかないことをした』でもあるんじゃないですか。だから深い深い悔恨を天童丸に感じさせたのだと思います」
> 幽「ほ〜今、目からでっかい鱗が落ちました」

ままか「なるほど。遊佐さんの洞察はいつも深いですね。私もはっとさせられます。この頃の帝の心は、佐為ちゃんの幽霊と心を通わせながらも、やっぱり「悔恨」ベースだったと思うんです。そういう意味では、台詞のポイントに上げられてるようにこの悔恨をどう声ににじませるか、みなさんの演技に注目したいです!」

>いやぁ〜ん、素敵。…帝ォォォーーーー !!(~o~)(←志垣太郎状態)」
> スタッフB「審査員さん、戻ってこーい!」
> スタッフA「幽さんは秘岸(笑)に行っちゃってますから、遊佐さん、コメントをお願いいたします」

ままか「ほんと可笑しいですね、この方(笑)。前回のオーディションの時もオカシカッタけど、今回はもっとですね。大丈夫なんでしょうか(笑) 遊佐さん、スタッフさんたち、フォローお願いしますね」

> 幽「私を置いていくのか〜〜〜」
ままか「わっはっはっは(お腹痛いです)」

> 遊「だけど基本的に帝は追う立場。恋愛で言えば負けている方です」
> 幽「ほうほう(←しゃれてるつもり)」
> 遊「そんな弱くつらい心を比較的剥き出しに演じてる三木シンは、ボクから見てもなかなか面白いなと思います」
> 幽「ままかさんも印象づけられたっておっしゃってましたね」
> 遊「はい、ここは原作者のままかさんのご感想もぜひ伺いたいものです」
> 幽「ホントホント♪」

ままか「きゃ〜♪♪ 遊佐さんからお声がかかるなんて、なんて光栄なんでしょうvv♪ でも原作者なんていうのは大変おこがましいですからやめてくださいね〜! きゃ〜きゃ〜でも遊佐さんに話しかけられてるんるんうふうふです〜♪
ねぇねぇ遊佐さん、後で特別に遊佐さんも課題台詞、私にだけ聞かせてくださいvvv
スタッフA「・・・・」
ままか「・・・あ、えっと、三木シンさんの抑えた演技についてでしたね。遊佐さんがおっしゃったように、帝はそうなんです。恋愛上では追う側(=負けてる方)、全くもってその通りなんです。全てに於いて最上段に構えているはずの存在だからこそ、このギャップに私は萌えるというか・・・。佐為への想いに於いてだけは、弱い存在・・・ある種私はうぶな生娘のように帝を描いた部分があります。そんなところを、三木シンさんはもしかしたら感じ取って演じてくれたのかしら・・・とも思いますね。帝は確かに威圧的だし、権力をかさにきるところもある、そして佐為に対しては、父性的な大きな眼差しも持ってるところもある・・・だけど、一方で生娘なんですね。そんな要素を入れてくださったのだとしたら、素晴らしいと思います」

> 遊「セリフCの選考ポイントである父性ですが、ボクは天童丸に対して向けられているように聞こえました」
> 幽「遊佐さんのこれまでの読解によるとそうなりますね。私には新鮮でしたが。これもままかさんの率直なご意見を伺いたいですね」

ままか「そうですね、この帝の台詞は、私自身はあまりあれこれ考えて書いたわけではないんです。もちろん佐為に対する想いは常に胸にあると思いますが、ここでは世間の評価とは反して、心の穏やかさを取り戻した帝が本来持っていた分別のある大人な顔で語っている・・といったイメージでした。父性的な大きさは素直に天童丸に向けられているように思います。
それにしても、置鮎さん、速水さんもホントーに素敵です!! 三木シンさんは独自の境地を開いてらっしゃいますが、帝ってやっぱりベースは威圧的だし、ダンディーだし、狂おしいし、そういう勇で攻めな部分は思いっきり演じていただきたいですね。上で申しました「佐為の前の乙女な帝」は比率的にはごくごく微細でいいと思いますし、ここらへんのさじ加減が度を越しても、ちょっと違っちゃう気がしますので、難しいですね。やっぱりダンディーな攻め帝ありきで戦っていただきたいかと、
お三方とも、めっちゃ素敵です。まじです。第三次選考の課題台詞、聞くのめっちゃ楽しみです。私のリクしたあの台詞がどれだけ心臓に響くか、しかと見届けたいと思います!
スタッフB「・・・(まいてるの見てないよね、ままかさん)」
ままか「・・・あ、すみません! つい調子に乗って熱くるしくなってしまいました(^^;;) では次も楽しみにしてま〜す♪♪
No.3112 - 2012/04/20(Fri) 01:41:37
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