ままかさん、皆さん、こんにちは! 桜もそろそろ散り急ぐ季節となりましたね。白雪ならぬ花びらの舞い落ちる4月某日、第二次選考が開催されました。声優の皆さんも先月よりも軽装でのお越しでした。だったら第三次選考は肌見せな真夏にやろうかしら♪(不純な動機)
今一度課題セリフを紹介いたします。 それぞれのセリフの選考ポイントは下のスレにあります。
★第二次選考…終章一(番人)・終章二(天童丸) A『水よ、水よ、この冷酷さよ。余を飲み込むがいい! そなたを飲み込んだように、余を飲み込むがいい・・・! 聞こえるか、雪よ、白雪よ・・・! いよいよ舞い落ちるがいい・・・! さぁ、余の許に舞い落ちるがいい・・・!』
B『そなたに逢わせてやりたい。だが、どうにもならぬ』
C『泣かなくて良い、天童丸。余が身罷ったら、この碁盤がそなたの許に届くようにしよう。そして覚えておくがよい。佐為はその碁盤と共にそなたの傍らに居るであろう』
☆エントリーナンバー1「置鮎龍太郎」 幽「置鮎さん、おはようございます。わ〜前回はスーツでしたが、今日はえんじ色のポロシャツでお出ましですね。某戦国アニメのキャラを意識してでしょうか(^^)。って誰にもわからないネタですみません。ではセリフAからお願いします」
置『水よ、水よ、この冷酷さよ。余を飲み込むがいい! ・・・そなたを飲み込んだように、余を飲み込むがいい・・・! 聞こえるか、雪よ、白雪よ・・・! ・・・・いよいよ舞い落ちるがいい・・・! さぁ、余の許に舞い落ちるがいい・・・!』(最後は胸元で拳を振るわすように) 幽「……こちらも言葉を失ってしまうほどの迫力でした!第一次選考でも感じましたが、置鮎さんは間を取るのが本当にお上手というか、次の言葉が出てくるまでに醸し出す緊張感が半端ないです。最後の『いい…!』には魂を揺さぶられました。白雪の向こうにいる佐為に叫んでいるんですね。棋院の幽霊部屋で絶叫するヒカルを思い出しました。そ、それではB、お願いします」
置『そなたに逢わせてやりたい。だが・・・・どうにもならぬ』 幽「つつう〜(TT)←涙の落ちる音。あぅ〜この低くうめくような声!このセリフ、読んだ時も泣きそうでしたがこうやって声が乗ると五感にガツンと訴えてきますね。うわ〜ん。これもまた『どうにもならぬ』の前の間がすばらしかったです。天童丸の感じ取った『悔恨』がにじみ出ていました…。はぁ〜私今日一日心臓持つかしら(^0^;) それでは、セリフCを…」
置『泣かなくて良い、天童丸。余が身罷ったら、この碁盤がそなたの許に届くようにしよう。そして覚えておくがよい。・・・佐為はその碁盤と共にそなたの傍らに居るであろう』 幽「あう〜あう〜耳が〜耳が〜(~o~)私ゃ絶賛悶え中です!」 スタッフA「雑念払って〜」 幽「すいません〜(^^ゞ)天童丸を前にするとトーンが優しくなるせいか糖度が高めになって、もう、たまらん。こんな帝のトーンもあったんですね。いや、私より遊佐さんのコメントが有益と思いますので、遊佐さんにバトンタッチいたします」
遊「いやいや、有益かどうかわかりませんが、同業者として自分だったらどんな風に演じるかなという気持ちで見ていますので、そういう観点からお話しましょう」 幽「おおお、ぜひぜひ!」 遊「セリフAはいわゆる絶叫ですよね。でもただ叫べばいいというのではない。絶叫は声をマックスにしてしまうと心情が逆に伝わらないんですよ。いわばマックスからどれだけ押さえるか、引き算のさじ加減がポイントなんですよね」 幽「ほおほお、なるほど」 遊「おっきーの引き算の加減はちょうどボクと同じでした。だからかなりシンクロして聞いていました。でもボクも間の取り方にはやられましたね。余白に無限の心情が込められていて、セリフB以上に帝の悔恨が伝わってきたように思います」 幽「押さえ(引き算)と間(余白)って根本は同じですね」 遊「そうです。帝のような濃いキャラこそ、ここがポイントだと思います。盛り込みすぎては逆に興ざめになる恐れがあります」 幽「なるほど〜〜。勉強になります。では置鮎さんは第二次選考通過と言うことで異論ないと思います」
長いので一旦投稿しますm(__)m 今日中に続き(速水さん、三木さん)を投稿しますね。(明日から超絶忙しくなるので今日のうちにやっちまいます(^^;)) ではまた来ます! |
No.3108 - 2012/04/09(Mon) 11:50:19
|