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妄想オーディション・帝完結編……その2 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、皆さん、こんにちは!
桜もそろそろ散り急ぐ季節となりましたね。白雪ならぬ花びらの舞い落ちる4月某日、第二次選考が開催されました。声優の皆さんも先月よりも軽装でのお越しでした。だったら第三次選考は肌見せな真夏にやろうかしら♪(不純な動機)

今一度課題セリフを紹介いたします。
それぞれのセリフの選考ポイントは下のスレにあります。

  ★第二次選考…終章一(番人)・終章二(天童丸)
A『水よ、水よ、この冷酷さよ。余を飲み込むがいい! そなたを飲み込んだように、余を飲み込むがいい・・・! 聞こえるか、雪よ、白雪よ・・・! いよいよ舞い落ちるがいい・・・! さぁ、余の許に舞い落ちるがいい・・・!』

B『そなたに逢わせてやりたい。だが、どうにもならぬ』

C『泣かなくて良い、天童丸。余が身罷ったら、この碁盤がそなたの許に届くようにしよう。そして覚えておくがよい。佐為はその碁盤と共にそなたの傍らに居るであろう』



  ☆エントリーナンバー1「置鮎龍太郎」
幽「置鮎さん、おはようございます。わ〜前回はスーツでしたが、今日はえんじ色のポロシャツでお出ましですね。某戦国アニメのキャラを意識してでしょうか(^^)。って誰にもわからないネタですみません。ではセリフAからお願いします」

置『水よ、水よ、この冷酷さよ。余を飲み込むがいい! ・・・そなたを飲み込んだように、余を飲み込むがいい・・・! 聞こえるか、雪よ、白雪よ・・・!
・・・・いよいよ舞い落ちるがいい・・・! さぁ、余の許に舞い落ちるがいい・・・!』(最後は胸元で拳を振るわすように)
幽「……こちらも言葉を失ってしまうほどの迫力でした!第一次選考でも感じましたが、置鮎さんは間を取るのが本当にお上手というか、次の言葉が出てくるまでに醸し出す緊張感が半端ないです。最後の『いい…!』には魂を揺さぶられました。白雪の向こうにいる佐為に叫んでいるんですね。棋院の幽霊部屋で絶叫するヒカルを思い出しました。そ、それではB、お願いします」

置『そなたに逢わせてやりたい。だが・・・・どうにもならぬ』
幽「つつう〜(TT)←涙の落ちる音。あぅ〜この低くうめくような声!このセリフ、読んだ時も泣きそうでしたがこうやって声が乗ると五感にガツンと訴えてきますね。うわ〜ん。これもまた『どうにもならぬ』の前の間がすばらしかったです。天童丸の感じ取った『悔恨』がにじみ出ていました…。はぁ〜私今日一日心臓持つかしら(^0^;) それでは、セリフCを…」

置『泣かなくて良い、天童丸。余が身罷ったら、この碁盤がそなたの許に届くようにしよう。そして覚えておくがよい。・・・佐為はその碁盤と共にそなたの傍らに居るであろう』
幽「あう〜あう〜耳が〜耳が〜(~o~)私ゃ絶賛悶え中です!」
スタッフA「雑念払って〜」
幽「すいません〜(^^ゞ)天童丸を前にするとトーンが優しくなるせいか糖度が高めになって、もう、たまらん。こんな帝のトーンもあったんですね。いや、私より遊佐さんのコメントが有益と思いますので、遊佐さんにバトンタッチいたします」

遊「いやいや、有益かどうかわかりませんが、同業者として自分だったらどんな風に演じるかなという気持ちで見ていますので、そういう観点からお話しましょう」
幽「おおお、ぜひぜひ!」
遊「セリフAはいわゆる絶叫ですよね。でもただ叫べばいいというのではない。絶叫は声をマックスにしてしまうと心情が逆に伝わらないんですよ。いわばマックスからどれだけ押さえるか、引き算のさじ加減がポイントなんですよね」
幽「ほおほお、なるほど」
遊「おっきーの引き算の加減はちょうどボクと同じでした。だからかなりシンクロして聞いていました。でもボクも間の取り方にはやられましたね。余白に無限の心情が込められていて、セリフB以上に帝の悔恨が伝わってきたように思います」
幽「押さえ(引き算)と間(余白)って根本は同じですね」
遊「そうです。帝のような濃いキャラこそ、ここがポイントだと思います。盛り込みすぎては逆に興ざめになる恐れがあります」
幽「なるほど〜〜。勉強になります。では置鮎さんは第二次選考通過と言うことで異論ないと思います」



長いので一旦投稿しますm(__)m
今日中に続き(速水さん、三木さん)を投稿しますね。(明日から超絶忙しくなるので今日のうちにやっちまいます(^^;))
ではまた来ます!
No.3108 - 2012/04/09(Mon) 11:50:19
Re: 妄想オーディション・帝完結編……その2 / 幽べる(幽少納言)
  ☆エントリーナンバー2「速水奨」
幽「わわ、速水さんも今日はカジュアルめですね。きゃ〜きゃ〜☆いい男は何を着ても似合います。では早速セリフAから演じて頂きましょー♪」

速『水よ、水よ〜〜この冷酷さよ。余を飲み込むがいい! そなたを飲み込んだように、余を飲み込むがいい〜! 聞こえるか、雪よ、白雪よ! いよいよ舞い落ちるがいい・・・! さぁ、余の許に舞い落ちるがいいっ!』
(台本を持ったまま微動だにしないで発声。貫禄…)
幽「うおお。地の底からわき上がるような声でした!こここ、腰骨に響いて立ち上がれないです。雪に向かって叫んでいるのか、佐為に向かって叫んでいるのか、もはや帝自身もわからないのではないかって思わせるくらい狂気をはらんだ演技でしたね。『水よ〜』と僅かに伸ばすこの声に狂気と絶望が絶妙に入っていたように思います。では、Bはどうくるか、速水さん、お願いします!」

速『そなたに逢わせてやりたい。だが・・・・どうにもならぬ!』
幽「エロッ!あ、いや、失礼しました(^^ゞ)も〜ダメじゃないですか、子供相手にこんな声を出しちゃ。天童丸がソッチに行っちゃったらどうするんですか」
遊「いや、エロくて当然ですよ。このセリフは天童丸にではなく佐為に語りかけているんじゃないですか」
幽「へ?」
遊「『そなたに逢わせてやりたい』は『余は佐為に逢いたい』であり、『どうにもならぬ』は『取り返しのつかないことをした』でもあるんじゃないですか。だから深い深い悔恨を天童丸に感じさせたのだと思います」
幽「ほ〜今、目からでっかい鱗が落ちました」
遊「もちろん天童丸に逢わせてやりたい気持ちはうそではないのでしょうが、この時の帝の心はすでに彼岸、つまり佐為のもとにあるというのが速水さんの解釈なのではないでしょうか」
幽「ああ、だからエロスイッチが入ったわけですね♪」
遊「まあ、平たく言うとそういうことです。本来は彼岸=エロではないですけどね、ははは」
幽「ははははははは(^^;)」


速『泣かなくて良い、天童丸…。余が身罷ったら、この碁盤がそなたの許に届くようにしよう。そして覚えておくがよい。佐為はその碁盤と共にそなたの傍らに居るであろう…』
幽「わわわ、すでに次の演技が始まってますね。ししし失礼しました!うーん、速水さんならではの濃厚な声質が遺憾なく発揮されています。『碁盤』という地味な(?)ワードも速水さんにかかるとツヤツヤです(*^^*)そしてすべてを包み込むように父性的。いやぁ〜ん、素敵。…帝ォォォーーーー !!(~o~)(←志垣太郎状態)」
スタッフB「審査員さん、戻ってこーい!」
スタッフA「幽さんは秘岸(笑)に行っちゃってますから、遊佐さん、コメントをお願いいたします」
遊「エロ度の少なめの第二次選考のセリフですが、幽さんが反応されたように、速水さんのセリフはどれも色っぽかったですね。さっきも言いましたが帝の言葉の向こうに佐為の姿が見えるようでした」
スタッフB「佐為の存在を感じさせる迫真の演技と言うことでしょうか」
遊「はい。佐為を求め、追い詰め、包み込む。そんな狂おしさがひしひしと伝わりました」
スタッフA「第二次選考も通過で決まりですね」
遊「はい」
幽「私を置いていくのか〜〜〜」



  ☆エントリーナンバー3「三木眞一郎」
幽「三木さん、こんにちは。オレンジ色のTシャツと白パンツとはさわやかです♪そんなさわやかな出で立ちで粘着質な帝をどのように演じて下さるでしょうか。ではセリフAからお願いしまーす!」

三『水よ、水よ、この冷酷さよ。余を飲み込むがいい! そなたを飲み込んだように、余を飲み込むがいい・・・! 聞こえるか、雪よ、白雪よ・・・! いよいよ舞い落ちるがいい・・・! さぁ、余の許に舞い落ちるがいい・・・!』
(うつむき気味に)
幽「意外です、絶叫と言うよりも心の底からわき起こるような押さえた演技に狙い打たれました!あぅあぅ……哀しみが伝わってきました。しぼるような声から悔恨と悲痛がじわじわと…。この声、ヘッドフォンで聴きたいわ」
スタッフA「萌えすぎて禿げますよ」
幽「いいの♪禿げても。ではセリフB、狙い打つぜ!」

三『そなたに逢わせてやりたい。だが、どうにもなら…ぬ…』
幽「『どうにもならぬ』の『ぬ』の前にためた間と、『ぬ』の音に言いしれぬ悲哀が…。セリフBと同じく哀しみの伝わり方がもう痛いくらいで、胸がキュンキュンです。『ぬ』ってこんなに美しい音だったのね(*^^*)本当に佐為のことを愛してるんだな〜って今更ながら感じちゃいました」
遊「ボクも三木シンのナ行の発音は美しいな、と前から思ってたんですよ」
幽「おお、そうなんですか!ナカーマ♪ではセリフC、カモーン」

三『泣かなくて良い、天童丸?余が身罷ったら、この碁盤がそなたの許に届くようにしよう。そして覚えておくがよい。佐為はその碁盤と共にそなたの傍らに居るであろう』
幽「きゃあ〜天童丸、うらやましいぞ〜。ねね、優しく話しかけられちゃってません?『天童丸?』って問いかけるような口調が新しいです。セリフAからCを通して、押さえた演技というか、帝の黒くて威圧的な側面よりも弱さや脆さを前面に押し出したような演技だったと思うのですが、いかがでしょう、遊佐さん」

遊「ボクもそう思います。第一次選考でも感じた『女神を愛でる帝像』を感じさせますね」
幽「それが佐為に直接話しているのではない、今回のセリフにも現れたと」
遊「そうです。帝は得られそうで得られない佐為の心を渇望するあまり、感情が屈折してしまい歪んだ行動をとってしまうんですよね。威圧的な態度もその裏返しではないでしょうか」
幽「あ〜遊佐さんの解釈は三木さんに近いとおっしゃっていましたね」
遊「だけど基本的に帝は追う立場。恋愛で言えば負けている方です」
幽「ほうほう(←しゃれてるつもり)」
遊「そんな弱くつらい心を比較的剥き出しに演じてる三木シンは、ボクから見てもなかなか面白いなと思います」
幽「ままかさんも印象づけられたっておっしゃってましたね」
遊「はい、ここは原作者のままかさんのご感想もぜひ伺いたいものです」
幽「ホントホント♪」
遊「セリフCの選考ポイントである父性ですが、ボクは天童丸に対して向けられているように聞こえました」
幽「遊佐さんのこれまでの読解によるとそうなりますね。私には新鮮でしたが。これもままかさんの率直なご意見を伺いたいですね」
遊「新たな帝像に果敢に挑む三木シンも合格ってことでいいでしょうか」
幽「もちろーん!(^^)!」


というわけで、声優さんのそれぞれの個性を炸裂させた第二次選考も無事終わりました。
初回(蘭香編)に比べてマニアックかつかなり真面目な分析モードにしてみたので、長い上に読みづらいところもあったかと思います。最後まで読んで下さった方、本当に本当にありがとうございましたm(__)m

では次回、最終選考になります。課題セリフは一つはもう決まりです(^^)v
「これは絶対入るでしょ〜」って誰もが思うセリフだと思いますよ。へっへっへ♪
それから、佐為ちゃん役の千葉進歩さんにもゲストでおいで頂けないかな〜っと考えています。スケジュールを押さえるのが大変なので実現できるかどうかわかりませんが、もしそうなれば、オーディションの勝者の方とちょこっと共演コーナーなんて設けてみたいと思ってます(妄想って便利ですよねえ・笑)。

ままかさん、ご意見求めちゃってすみません。
お時間のある時でいいですよ〜。
では、これにて、オールボアール(^o^)丿(なぜかフランス語)
No.3109 - 2012/04/09(Mon) 15:57:50
Re: 妄想オーディション・帝完結編……その2 / ままか
幽べるさん、こんばんは♪
待ってましたよ〜〜(*^^*)♪♪ 第二次選考!
もう今回も最初から最後まで、時にはくっくっくと笑いが堪えきれず、また時にははっはっはと爆笑しながらオーディション拝見いたしました。
敢えて、読みました、とは言いません。だって、本当にその場で、オーディションが展開されるんですもん。
おかしくて、こちらも悶えながら拝見いたしました。
コメントさせていただきたいことがたくさんですが、たくさんありすぎて、時間もかかるので一旦送信いたしますね。また参りますv
あ、これだけは!
千葉さん、是非是非ゲストでいらして〜〜vvvv♪
スタッフさん、お願いします!呼んでください!勝手な思い込みながら(佐為ちゃん役を愛する)千葉さんだったら絶対喜んで来て下さりそうな気がします。
うーん、光役として亡き川上さんにも彼岸から幽べるさんの秘岸へ来て欲しいなーーー、これはダメ〜(^^;)?帝役候補の声優さん達は面白くないかしら(笑)。
No.3110 - 2012/04/10(Tue) 03:43:48
Re: 妄想オーディション・帝完結編……その2 / ままか
幽べるさん、改めましてこんばんは(^^)!
今回も身も心も悶える壮絶なオーディションの展開、ありがとうございます。
確かにうといネタもあるけど、ところどころに仕掛けられた笑いのツボに笑わせてもらってます♪ みなさん、分かる方は受けてると思いますから、遠慮せずがんがんやっちゃってくださいね。

今回は皆さん春らしく軽装ですね(こういう実況のおかげで本当に目の前でオーディションが展開されているかのようなんですよね。聴覚のみの妄想にとどまらず、視覚にも訴える幽べるさんの絶妙な語り口、見事と言うより他ありません(笑)!
そして、次回は夏にとかいっちゃってるその不純さ、もうサイコーです♪♪

で、今回も乱入です!

> 幽「おおお、ぜひぜひ!」
ままか「私もぜひぜひお聞きしたいです! 遊佐さんのコメントは幽べるさんの暴走ぎみなテンションと好対照を成していて、聞き応え充分です(笑)。あ、もちろん幽べるさんの暴走妄想炸裂な進行も神な領域とさえ思います、はい(笑)。
> 遊「セリフAはいわゆる絶叫ですよね。でもただ叫べばいいというのではない。絶叫は声をマックスにしてしまうと心情が逆に伝わらないんですよ。いわばマックスからどれだけ押さえるか、引き算のさじ加減がポイントなんですよね」
> 幽「ほおほお、なるほど」

ままか「すっごいこれ、よく分かります。説得力ありますね。さすがです。確かにマックスな絶叫って、引き込まれるより、引いてしまう場合がありますものね。そういう意味で、帝の絶叫はやはり引き算を利かして欲しいと私もとても思います。うん」
> 遊「おっきーの引き算の加減はちょうどボクと同じでした。だからかなりシンクロして聞いていました。でもボクも間の取り方にはやられましたね。余白に無限の心情が込められていて、セリフB以上に帝の悔恨が伝わってきたように思います」
> 幽「押さえ(引き算)と間(余白)って根本は同じですね」
> 遊「そうです。帝のような濃いキャラこそ、ここがポイントだと思います。盛り込みすぎては逆に興ざめになる恐れがあります」

ままか「うんうん、さすが元祖帝役の遊佐さんですね。そこまで帝を理解してらしゃるとは、ほんと驚きです。なら、もっと台詞しゃべってほしかったです〜。って、そんな台詞、本家にはありませんでした(つつう〜)」

一旦投稿しま〜す。
No.3111 - 2012/04/14(Sat) 01:56:33
Re: 妄想オーディション・帝完結編……その2 / ままか
幽べるさん、こんばんは!
ところで一日48時間欲しいです。夜になっても眠くならないといいなぁ。主婦ってどうしてこんなに忙しいんでしょうね!?まだ食器も洗ってないし(っていっても食洗機に入れるだけなんだけど、これはこれで、入れる位置とかがめんどくさい! でもあった方がやっぱりいい!)、洗濯物もたたんでない!しかも3日分(^^;)。
そんな私を見かねて、近所の友達は来るたんびにお皿を洗ってってくれます(^^;;;)。

間が空いてしまいましたが、続きです。

> 幽「わわ、速水さんも今日はカジュアルめですね。きゃ〜きゃ〜☆
> 幽「うおお。地の底からわき上がるような声でした!こここ、腰骨に響いて立ち上がれないです


ままか「そうそう、このオーディション、もちろん声優さんたちの迫真の演技に聞き(見)ほれるばかりでなく、幽べるさんのリアクションに笑わせて貰ってます(笑)。

> 遊「いや、エロくて当然ですよ。このセリフは天童丸にではなく佐為に語りかけているんじゃないですか」
> 幽「へ?」

ままか「この「へ?」好きです(笑)」

> 遊「『そなたに逢わせてやりたい』は『余は佐為に逢いたい』であり、『どうにもならぬ』は『取り返しのつかないことをした』でもあるんじゃないですか。だから深い深い悔恨を天童丸に感じさせたのだと思います」
> 幽「ほ〜今、目からでっかい鱗が落ちました」

ままか「なるほど。遊佐さんの洞察はいつも深いですね。私もはっとさせられます。この頃の帝の心は、佐為ちゃんの幽霊と心を通わせながらも、やっぱり「悔恨」ベースだったと思うんです。そういう意味では、台詞のポイントに上げられてるようにこの悔恨をどう声ににじませるか、みなさんの演技に注目したいです!」

>いやぁ〜ん、素敵。…帝ォォォーーーー !!(~o~)(←志垣太郎状態)」
> スタッフB「審査員さん、戻ってこーい!」
> スタッフA「幽さんは秘岸(笑)に行っちゃってますから、遊佐さん、コメントをお願いいたします」

ままか「ほんと可笑しいですね、この方(笑)。前回のオーディションの時もオカシカッタけど、今回はもっとですね。大丈夫なんでしょうか(笑) 遊佐さん、スタッフさんたち、フォローお願いしますね」

> 幽「私を置いていくのか〜〜〜」
ままか「わっはっはっは(お腹痛いです)」

> 遊「だけど基本的に帝は追う立場。恋愛で言えば負けている方です」
> 幽「ほうほう(←しゃれてるつもり)」
> 遊「そんな弱くつらい心を比較的剥き出しに演じてる三木シンは、ボクから見てもなかなか面白いなと思います」
> 幽「ままかさんも印象づけられたっておっしゃってましたね」
> 遊「はい、ここは原作者のままかさんのご感想もぜひ伺いたいものです」
> 幽「ホントホント♪」

ままか「きゃ〜♪♪ 遊佐さんからお声がかかるなんて、なんて光栄なんでしょうvv♪ でも原作者なんていうのは大変おこがましいですからやめてくださいね〜! きゃ〜きゃ〜でも遊佐さんに話しかけられてるんるんうふうふです〜♪
ねぇねぇ遊佐さん、後で特別に遊佐さんも課題台詞、私にだけ聞かせてくださいvvv
スタッフA「・・・・」
ままか「・・・あ、えっと、三木シンさんの抑えた演技についてでしたね。遊佐さんがおっしゃったように、帝はそうなんです。恋愛上では追う側(=負けてる方)、全くもってその通りなんです。全てに於いて最上段に構えているはずの存在だからこそ、このギャップに私は萌えるというか・・・。佐為への想いに於いてだけは、弱い存在・・・ある種私はうぶな生娘のように帝を描いた部分があります。そんなところを、三木シンさんはもしかしたら感じ取って演じてくれたのかしら・・・とも思いますね。帝は確かに威圧的だし、権力をかさにきるところもある、そして佐為に対しては、父性的な大きな眼差しも持ってるところもある・・・だけど、一方で生娘なんですね。そんな要素を入れてくださったのだとしたら、素晴らしいと思います」

> 遊「セリフCの選考ポイントである父性ですが、ボクは天童丸に対して向けられているように聞こえました」
> 幽「遊佐さんのこれまでの読解によるとそうなりますね。私には新鮮でしたが。これもままかさんの率直なご意見を伺いたいですね」

ままか「そうですね、この帝の台詞は、私自身はあまりあれこれ考えて書いたわけではないんです。もちろん佐為に対する想いは常に胸にあると思いますが、ここでは世間の評価とは反して、心の穏やかさを取り戻した帝が本来持っていた分別のある大人な顔で語っている・・といったイメージでした。父性的な大きさは素直に天童丸に向けられているように思います。
それにしても、置鮎さん、速水さんもホントーに素敵です!! 三木シンさんは独自の境地を開いてらっしゃいますが、帝ってやっぱりベースは威圧的だし、ダンディーだし、狂おしいし、そういう勇で攻めな部分は思いっきり演じていただきたいですね。上で申しました「佐為の前の乙女な帝」は比率的にはごくごく微細でいいと思いますし、ここらへんのさじ加減が度を越しても、ちょっと違っちゃう気がしますので、難しいですね。やっぱりダンディーな攻め帝ありきで戦っていただきたいかと、
お三方とも、めっちゃ素敵です。まじです。第三次選考の課題台詞、聞くのめっちゃ楽しみです。私のリクしたあの台詞がどれだけ心臓に響くか、しかと見届けたいと思います!
スタッフB「・・・(まいてるの見てないよね、ままかさん)」
ままか「・・・あ、すみません! つい調子に乗って熱くるしくなってしまいました(^^;;) では次も楽しみにしてま〜す♪♪
No.3112 - 2012/04/20(Fri) 01:41:37
えにし動画をご覧になれない方へ / ままか
えにしの動画をご覧になれない、またはご覧になれてもなんだかすっごく画面がちっちゃい! 
という方は、この記事をご覧くださいね。

私の環境での話なんですが・・・
私のパソコンはWin7のIE8です。
で、今このサイトは2アドレス存在していて、一つはgeocities、もう一つはbiglobeに。
古くからのほうのgeocitiesのほうに上げてるビデオは320×300の小ウィンドウが開き、動画もこのスクリーンの大きさで再生されます。
ところがbiglobeに上げてるビデオのほうを見ようとすると。
小ウィンドウは開きますが、動画は再生されず、小ウィンドウの上のほうに黄色い帯が出て、「アドオンを実行するにはここをクリックしてください」というメッセージが表示されます。ここをクリックすると、メニューが出てきて、一番上の「アドオンの実行」をクリックすると、動画が再生されます。しかし妙に画面が小さいです。
動画の上で右クリックすると、メニューが出てきます(私のpcでは動画再生はメディアプレイヤーに設定しているので、メディアプレイヤーのメニューが開きます)
で、「拡大・縮小」をクリック。
「全画面表示」を選びます。すると、パソコンのスクリーン一杯に今度は迫力の動画鑑賞になります(笑)。
アドオンを一回有効にすると、次からこのメッセージは表示されず、動画が再生できるようになりました。
職場のwinVistaで試してみたら、やっぱり同じでした。

どうして、biglobeのほうだと、設定してある大きさの320×300の画面通りに再生できないのか分かりませんが、とりあえずがこうすると見れました。

biglobeでもきちんと見れる、またはgeocitiesだけどきちんと再生できないという方がいらしたら、教えてくださいませ

>補足です!!(3/31)
>画面がちっちゃかったのは単純に私のミスでした!書いてて気が付きました。320×300って相当ちっちゃい。600×540に直しました。これで普通の大きさに戻ったはずです!
No.3102 - 2012/03/30(Fri) 19:53:05
Re: えにし動画をご覧になれない方へ / ままか
biglobeの方のアドレスをブックマークしてらっしゃる方へ

geocitiesの子羊亭をご覧になりたい場合は、このbbsの↑のメニュー「HOME」をクリックしてください。
または検索サイト「ヒカルの碁検索」か「ヒカルの碁ONLY検索碁会所」のリンクから子羊亭へアクセスしてください。
この掲示板にはアドレスをリンクできない設定にしているものですからすみません。多分こっちのほうが動画は正しく再生される可能性高いと思います。
No.3103 - 2012/03/30(Fri) 20:07:01
妄想オーディション第二次選考お題セリフ。 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、こんにちは。
えにし動画は私は再生できますが、↑PC環境のことには詳しくなくてこれに関してははかばかしいコメントが出来なくて申し訳ありません(^^;)

ちょっと遅くなりましたが、ままかさん、クソ長いオーディションに嬉しいコメントをありがとうございました。所々自分にしかわかんないんじゃないかっていうネタやらがあって、自己満足ぽくなってしまったんじゃないかって思っていたので嬉しいです(^^ゞいや、やはり自己満入ってますね、すみませんm(__)m
風邪(咽頭炎?)大丈夫でしたか?季節の変わり目な上にお家の方もいろいろとお忙しいと思いますので、無理なさらないで下さいね。

>最初の白髪(これ、ちなみに私は「しらがみ」と読んでます

あ〜そうだったんですか!すみません、あまり意識しないで「しらが」と読んでました!「しらがみ」、マ行がはいるせいでソフトな響きになりますね。
私も帝は佐為の外見上の美しさから入ったけれども、彼を愛でているうちに内面も憎らしい美しさも全部ひっくるめて偏愛しちゃってるのだと思います。執着という言葉がこれほどぴったりなものってないと思うくらいです。
「より熟れた危うい美味しさ」というワードに「あ〜わかるわかる!」と膝をばしばし打ちまくってしまいました(笑)

>私自身は、どちらかというと、佐為が帝に父を投影し、そして帝自身がそれに応えようと、あるいはそのふりをしようとしていた関係性から、帝が父で、佐為が子という構図を想定していたのですが、遊佐さんの解釈は、へ〜っと思わず唸るものがありました。

私も佐為にとって帝は父みたいな側面(ちょっとファザコン入ってる?)があると解釈しています。遊佐さん、なかなか面白いことをおっしゃいます(笑)
これは脳内で三木さんの声を再生しているうちにやはり岩城さんを愛でる香藤くんの声と重なって「女神を愛でる」トーンになったのかもしれません(^m^;)でも私自身にも「蘭香」での帝などには同じイメージがあります。帝自身、孤独で、時に思い切り我をむき出しにして甘えたい時もあったのかも、とも。

エロスを湛えつつ低音で佐為を包み込む置鮎さん、独特の美声と迫力で屈折した愛を奏でる速水さん、独自の解釈で帝の新境地を拓くか?の三木さん、今のところは互角で第一次選考を突破されました。私も今後の展開は読めません(まじ)。

ということで、本日は第二次選考の課題セリフを発表いたします。


  ★第二次選考…終章一(番人)・終章二(天童丸)
いとしい人たちがこの世を去って行く。帝、天童丸、残された人たちの思いは。第二次選考の帝の台詞は直接佐為自身に向けられたものではないが、その言葉の先には常に彼の姿がある。そこには叫び、諦念、情愛…帝の複雑かつピュアな感情が錯綜する。演技の深みが問われる終章前半である。

A『水よ、水よ、この冷酷さよ。余を飲み込むがいい! そなたを飲み込んだように、余を飲み込むがいい・・・! 聞こえるか、雪よ、白雪よ・・・! いよいよ舞い落ちるがいい・・・! さぁ、余の許に舞い落ちるがいい・・・!』
(これまた長セリフですが、この章を読んだときからこれは絶対オーディションで使おう!と決めていました・笑。和歌の「白雪のとはにたぐへよ」とリンクして、まさに魂の叫び。声優さんの腕、いや喉の見せ所です。)

B『そなたに逢わせてやりたい。だが、どうにもならぬ』
(天童丸にかけた言葉。とても切ないです。「深い悔恨」と天童丸が見て取ったこの時の帝の表情を声でどう表現するか?)

C『泣かなくて良い、天童丸。余が身罷ったら、この碁盤がそなたの許に届くようにしよう。そして覚えておくがよい。佐為はその碁盤と共にそなたの傍らに居るであろう』
(意外なチョイスだったかも?帝に「碁盤」というワードを言わせたかったのと、これも帝の最後の言葉でもあることを考えて選びました。演じる者の、帝の父性的な愛への解釈が顕著に表れると思います。)


まだオーディションの日取りが未定ゆえ少しお時間を頂くかもしれませんが、近日大公開いたします。
ではでは長文失礼いたしました(今更)。
No.3104 - 2012/03/31(Sat) 08:14:32
妄想オーデション / ままか
幽べるさん、こんばんは!
待ってました〜〜(*^^*)♪
第二次審査の課題台詞発表ですね
嬉しいです。これまた、なるほどという台詞ばかりでした、うんうん。
オーディションについてはまたゆっくり書かせていただきますね。

ところで・・・。
ずっと書こう書こうと思っているうちに、出家しちゃったんですね、憲清。幽べるさん、今年の大河見てますか?
どうも松ケンの平清盛になじめなくて、録画がたまっていく一方です。
でも、最初のほう見てたら、あの待賢門院と西行(佐藤憲清)を檀れいさん、藤木直人さんが演じてらっしゃるじゃありませんか。
私はどっちかというと鳥羽天皇/上皇役の三上博史さんのが好みです(母校の先輩だったりもします)v あの狂おしさ、すこ〜し、帝と重ならなくもないです(笑)。同じ「帝」だし
で、何が言いたいかというと、待賢門院と憲清といえば、そう、佐為ちゃんと帝の密会「蘭香」のエピソードの参考にと、幽べるさんが教えてくださった、あの二人なんですよね。
阿弥陀堂は出てくるのか?100日参りは出てくるのか?と楽しみにしてたんですが・・・何せ録画が溜まってて見てない状態なので、なっかなか話題にもできずにいました。
でもこないだちょろっと放送してるのみたら、大分は話が進んで、もう藤木さん出家して西行になった?みたいですね。

幽べるさんが教えてくださった待賢門院と西行の不倫密会のエピソードは、本当に苦労して書いた「蘭香」のとき参考になったので思い出深いです。改めてありがとうございます。

また参りますね
No.3105 - 2012/03/31(Sat) 22:14:59
西行 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、こんにちは(^^)
待ってましたと言って下さってありがとうございます。新年度でちょっとばたばたしますが妄想に頑張ってもらってなるべく早く書きたいです。

大河の「平清盛」ですが、最初の方しか見てなくて…。そんな話が登場するなら見ればよかったです(TT)
タイムリーにもちょうど友達からも「大河の佐藤憲清(義清?)の話見た?」とメールが来たところでした。
もう出家しちゃったみたいですね。

そうそう、西行と待賢門院の密会、あの阿弥陀堂話は室町時代の御伽草子『浄瑠璃十二段草紙』で牛若丸の語りの中に登場します。ですから「阿弥陀堂で逢いましょう」の暗号のくだりはもしかしてこの『浄瑠璃十二段草紙』のオリジナルかもしれませんね。西行と待賢門院の密会自体は『源平盛衰記』などにも出てきます。
「蘭香」私も色々な意味でとても思い入れのあるお話です。ままかさんが見事にお話に取り入れて下さいました。
ドラマではどういう感じだったんだろうな〜。ままかさん、録画をご覧になったらぜひ教えて下さいね(^^)

三上博史さん、先輩なんですか!きゃ〜裏山です。ままかさんの母校は色々な文化人を輩出されてますね。
実は私、三上博史さん大好きなんですよ(*^^*)『この世の果て』という野島ドラマで主役やってた時はこの「シロー」という役にマジで恋しました(笑)ちょっとエキセントリックな役が似合いますよね。

『平清盛』、次回から見てみたいと思います。
No.3106 - 2012/04/02(Mon) 16:29:59
Re: えにし動画をご覧になれない方へ / ままか
幽べるさん、こんばんは!
三上博史さんのファンでらっしゃったんですか(^^)? その役柄は存じ上げないんですが、端正なお顔といい、眉間にいい感じで寄る皺(あれは美皺ですね)といい、帝のビジュアル候補にいいかなと最近、マジで思っています(笑)。愛に懊悩する上皇様がえにしの帝とどーも被るんですよ〜。
でも今年の大河は人気ないみたいですね〜。歴代視聴率ワースト2位になっちゃったみたいですね。大好きな平安時代だし、和歌とかも一杯出てくるし、例の西行も出てくるのに、なんか惹かれないのもそういう訳なんでしょうか。私もたまに見ると、三上上皇様の出番以外はあんまり熱心に見てません(笑)。だって松ケン汚いんだも〜ん。やっぱイケメンはキレイじゃないとね(笑)。
大河の低迷に反して高視聴率を記録したらしい朝ドラの方はめちゃめちゃはまって見てましたが・・・。
録画見たらまた書きますね、感想(^^)。
で、なんというタイミングなんでしょうね!
でももっと早くお知らせしてれば良かったですよね、ごめんなさい。
蘭香のくだりは、前回の妄想オーデションでも取り上げられたくらい(笑)、帝にとっては重要なエピソードです! 大げさかもしれませんが私も魂注いで書きました。幽べるさんにも思い入れあると言っていただけるの嬉しいです(^^)。

> あ〜そうだったんですか!すみません、あまり意識しないで「しらが」と読んでました!
いえいえ普通は「しらが」OR「はくはつ」ですよね。当て字なんでしょうか?「しらがみ」と読ませる詩を知っていたので、私もそのつもりで(^^)。しらがはしらがみが短くなったんでしょうか?ではルビふろうかな。なんだか、しらがってやーな響きだけど(他人事じゃないし)、しらがみっていうと綺麗じゃないですか?

> 私も佐為にとって帝は父みたいな側面(ちょっとファザコン入ってる?)があると解釈しています。
ああ、入ってますよね(笑)。

> これは脳内で三木さんの声を再生しているうちにやはり岩城さんを愛でる香藤くんの声と重なって「女神を愛でる」トーンになったのかもしれません(^m^;)でも私自身にも「蘭香」での帝などには同じイメージがあります。
うんうん、とっても分かります。三木さんの香籐がかった声だったら、そういう解釈もありねと思いましたよ。役者の力ですね。素晴らしいです、三木さん。そう言う意味ではちょっと印象付けました。
蘭香の帝は確かに佐為を「女神」のように崇拝して跪く感じ・・・、甘え縋るような要素ありましたよね。

でももちろん置鮎さん、速水さんも、全然良いです!こちらは正攻法というか、正統派帝というか、どちらも帝のあやう〜い威厳を湛えていて、優劣付け難いです(*^^*)♪
No.3107 - 2012/04/04(Wed) 00:15:46
妄想オーディション・帝完結編……その1・ / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、皆さん、こんにちは。

先日「妄想オーディション〜帝編・第二弾」につきエントリーされた声優さんを紹介いたしましたが、春まだ浅い3月吉日、早速第一次選考が開催されました。
声優の皆さん、お忙しい中をありがとうございました。
選考に先立って、私もえにしの世界観をもう一度心に染めておきたくて、改めて読み直してしまいました。う〜ん、深い。人間って悲しい。つたない考察を交えての選考となりますが、ここは愛と妄想のボレロで(何?)乗り切ります〜。ラ〜タリラリラリラッラララ〜♪

審査員幽少納言と特別ゲスト審査員遊佐浩二さんは早めにスタジオ入りしまして、声優さんのお越しをお待ちしました。幽に至ってはオーディションの始まる2時間も前に来てしまいました。だって、早く目が覚めちゃったんだもん。

課題セリフは第四章〜終章から取っています。未読の方はネタバレにご注意下さいm(__)m
セリフも長く、審査員も二名いますので、長くなりますことをご了承下さい。

  ★第一次選考…112話(たまづさ一)・115話(たまづさ四)
光の死を経て、佐為と帝との関係はまた大きな転機を迎える。佐為は愛弟子を失った孔子になぞらえるほどの失意に落とされ、その変わり果てた容貌は周囲を驚かせる。そんな佐為の姿を目にした帝…。そして運命の対局の日が訪れる。さらに帝が佐為に送った「最後」の言葉とは。

A『不快・・・? 不快なことがあろうか? 若く瑞々しい姿は確かに美しい。しかし、人には魂からにじみ出る美しさがある。白髪のそなたはそれを教えてくれる。今日のそなたは何時にもまして美しい』(112話)
(いきなり長セリフですが、佐為を本当に愛でる帝ならではでしょう。そしてそれだけではない何かがあるようにも感じます。そこをどう演じるかがポイントです。)

B『続けるがよい』(115話)
(コミックスにもアニメにもある貴重な一言。この裏に隠された帝の心の闇をどう表現するか。)

C『現身(うつそみ)は さらにも見えじ 白雪の とはにたぐへよ 吾が魂(たま) のもと』(115話)
(オーディション初課題の和歌です。 難しいと思いますが、ご自分の解釈で自由に演じてほしいと思います。「我が身はこの世になくとも、白雪のように美しい佐為よ、永遠に私の魂に仕えよ」という意味。ああ「執」とはかくのごときものなのか…泣けます。)



明日にはオーディションの様子をレポートできると思います。いや〜声優さんってすごいわ〜。
(あ、ままかさん、第二次、第三次選考の課題セリフのリク、お待ちしています(^O^)。)
No.3096 - 2012/03/07(Wed) 16:28:52
上げときます / ままか
またまた大笑いさせていただきました。
すごい可笑しいです(*^^*)
課題台詞もうんうんとうなずいてます。
続き楽しみ〜〜♪
No.3098 - 2012/03/08(Thu) 03:48:06
Re: 妄想オーディション・帝完結編……その2・ / 幽べる(幽少納言)
ではオーディションの模様をお知らせしたと思います。
課題セリフが長く、二名の審査員がおりますゆえ、長くなってしまいます。皆さん、スクロールガンバですm(__)m


  ☆エントリーナンバー1「置鮎龍太郎」
幽「ではでは、おっきー♪…いえ、置鮎さん、今日はアラフォーらしい落ち着いたスーツですね。渋いいでたちにとてもお似合いです。やっぱ男はスーツよね(*^^*)はい、セリフAからお願いいたします!」

置『不快・・・・・・・? …不快なことがあろうか? 若く瑞々しい姿は確かに美しい。しかし、人には……(以下略)』
幽「うわお!いきなり低音で攻めてきましたね。たまりませぶん(古っ)。しかもしかも、『不快…』の後に続く間が長くて意外でした。セリフはわかっているのにこの後どんな言葉が続くかドキドキしてしまいました。だからこそ最後の『美しい』に思わず心打たれましたね。文句なしの演技です。では続いてセリフB、続けるがよい♪」

置『…続けるがよい…』(静かに目を閉じる)
幽「これまた間の演技といいましょうか。前後に無限の感情が潜んでいるような奥行き。本当に続けていいの?って思っちゃうくらいですね。ささ、和歌を詠むがよい♪♪」

置『現身(うつそみ)は さらにも見えじ 白雪の とはにたぐへよ 吾が魂(たま) のもと…!』
幽「あぅ〜始終抑揚を押さえた低音が下腹部にずしんと来ました。美男にスーツ、美声に和歌、至言ですねえ。はぁ〜ため息ものです。聞いてて佐為ちゃんが白雪に相当する美しい存在だっていうことがわかりすぎるくらいに伝わってきました(TT)置鮎さんは緑川光さんと共演で百人一首の朗読CDを出していらっしゃるだけあって、さすがの安定感でした(もちろん持ってます♪)。だけど押さえているからこそ、地の底からわき上がるような情念、いや執念ともいうものが伝わってきたように思います。第一次選考は通過と言うことでよろしいでしょう!遊佐さん、いかがでしょうか。」


遊「いや〜同じ男ながらさっきからずっと聞き惚れていましたよ。幽さんのおっしゃることにも同感ですが、ボクはむしろ帝の男の色気というものを感じました。ボクもよく声がエロいとか言われるのですが、もっと透明なエロさをおっきーには感じました。ボクも負けてはいられないぞ、と身の引き締まる思いでしたよ」
幽「へぇ〜遊佐さんほどのベテランもそう思われるんですね」
遊「ボクがえにしの帝に感じていたものの一つに『エロス』があるんですよ。おっきーはバッチリでした」
幽「あ〜でも、遊佐さんのエロスもばっちりですよ(^^)いつも耳が幸せです♪」
遊「それはありがとうございます。もちろん、第一次選考通過、異論ありません!」
幽「セリフBは遊佐さんご自身も話されたセリフですよね」
遊「はい、だからこそ一番気合いを入れて聞きましたが、ボクのとは違う意味で静かな冷酷さがあって、興味深かったですね」
幽「なるほど〜。では、次の方に参りましょう」



  ☆エントリーナンバー2「速水奨」
幽「速水さん、(見上げて)きゃああ、ナンですか、すごい存在感ですね。ベテランのオーラと申しましょうか。ドキドキ(~o~)ででで、では、セ、セリフAからお願いいたします」

速『不快・・・? 不快なことがあろうか? 若く瑞々しい姿は確かに美しい。…(中略)…白髪のそなたはそれを教えてくれる。今日の、そなたは何時にもまして美しい』(モナリザもまっつぁおな謎の微笑を披露)
幽「い、いい声!!!ハフハフ(←鼻息)。わわわ、私も最近白髪が増えちゃって…そうよね、そうよね、女は顔じゃない、年齢じゃない、魂よね。速水さん、ありがとー♪」
スタッフA「審査になってないですよ〜」
スタッフB「つか、佐為は女じゃないし」
幽「あやや、ついうっかり(^^;)とにかく『今日の、』でいったん切ったあたりの声の艶と凄みがハンパなくて、悶えました。この声で黒を白と言われたら、白ですと答えてしまいそうな、そんな迫力がありました。これって美声ファシストですね。では、セリフB、お願いしまーす」

速『続けるがよい』
幽「おっ、意外にさらっと流されましたね。でもそれだけにこれまた底知れぬ凄みと情念を漂わせているように思います。では、行け、Cぃ〜〜!」

速『現身(うつそみ)は さらにも見えじ 白雪の とはにたぐへよ!吾が魂(たま) のもと』
幽「『とはにたぐへよ!』のところで鳥肌が立ちました!悪魔に魅入られた子羊のように本当にしもべになってしまいそうな魔力といいましょうか、あっはーん☆佐為ちゃんがうらやましくなっちゃったです。有無を言わせぬ迫力も天子ならではですよね。こちらも第一次選考通過でよろしいでしょうか、遊佐さん」


遊「さすがは劇団四季のご出身だな、と改めて感じ入りながら拝見しました。拝聴というより拝見というか、声だけでなくお姿からにじみ出る迫力もすごかったです」
幽「遊佐さんもアフレコされた『続けるがよい』はいかがでしたでしょう?」
遊「ボクはさらっとというよりも、もっと奥深いものを感じました。言いたいことがあればあるほど、セリフを短くすることってあるんですよ」
幽「あ〜なるほど。フラグ立ったってところでしょうか。何か来るぞ〜って」
遊「そうです。速水さんの艶やかな声で和歌を聞けたのもよかったですね。ぞくっとしました。ここまで思われて佐為、いーじゃないかって。光もいいけど帝もね!と思わせてしまう説得力、キャリアの賜物でしょうね。もちろんとてもいいお声でした」
幽「遊佐さん、それってハ○スク○レカレー?」
遊「わかりましたか?」
幽「イエス、マイロード」←言う相手が違う。(○執事参照。ちなみに遊佐さんも出演されています。)




  ☆エントリーナンバー3「三木眞一郎」
幽 「三木さん、わおう、細っ!実物はお写真よりもさらにスリムなんですね。きゃーきゃー☆かっけー☆ちゃんと食べてますか〜?え、コホン、では、セリフA、早速お願いいたします」

三『不快・・・? 不快なことがあろうか? 若く瑞々しい姿は確かに美しい。しかし、人には魂からにじみ出る美しさがある。白髪のそなたはそれを教えてくれる。今日のそなたは何時にもまして美しい』
幽「う、う、うぅ〜(TT)聞いていて私まで泣きそうになってきました。これ、上から的なセリフと思っていたのですが、三木さんのはむしろ佐為を心から崇め愛でるような口調…本当に佐為のことを愛しているんだな…と。ズビビビビ(←鼻をかむ音)。しかも思ったよりトーンの高いお声というのも意外でした。ちょびっと乙女な帝もいいわあ♪ 名付けて『世界一初恋』ならぬ『世界一老恋』。では、Bをお願いします!」

三『続けるがよい…』
幽「おっと〜ぉ!こちらはセリフAとは打って変わって低めの声で来ましたね。Aが乙女だっただけに、こちらは『何が起こったんだ!?』と思わせてしまうような凄み…。佐為の『天子様…』という悲痛な声が自然と聞こえてくるようでした。では、セリフC行っちゃって下さい〜」

三『現身(うつそみ)は さらにも見えじ 白雪の とはにたぐへよ 吾が魂(たま) のもと』
幽「ななななんでしょ、本当に辞世の言葉っぽく聞こえました。ロックオーン、じゃなくて、三木さーん、お願い、まだ死なないでね(まじ)。結句の『吾が魂のもと』があまりに消え入るようにフェイドアウトしていくので、本当にそのままこの世からいなくなっちゃうんじゃないかって錯覚に襲われましたよ。三木さんもたしか『山月記』などの朗読をされていますよね。こういう言い回しにも慣れていらっしゃる感じがします。あらら私だけしゃべってすみません。遊佐さん、いかがでしたでしょうか」


遊「はい、三木シンとはよく一緒に仕事をさせてもらっているので、彼の演技力と熱意はボクもよく知っているつもりです。彼は相手役をノせるのが上手いんですよ。今回もそれをよく感じましたね。聞いていて、この後の佐為の声がありありと聞こえるようでした。てか、ボクが佐為になりきって佐為のセリフを叫びそうでしたから」
幽「きゃーーーそれ、聞きたい!ねね、ねねね、一言だけ、お・ね・が・い☆」
スタッフ「わがまま言っちゃダメですよ〜」
幽「ふぁ〜い」
遊「三木シンの声は高低という表現を超えた位置にあるような気がします。高いからかわいいとか低いからこわいとか、そういうレベルでははかれない。だからセリフAでは高め、Bでは低め、という捉え方はボクはあまりしませんでした。でも幽さんと同様に、セリフAでの赤子が母親に恋するような佐為への恋情にはボクもグッときました」
幽「ほ〜なるほど。赤子」
遊「ボクのもう一つのえにしの帝像は、佐為を女神のように崇めている姿なんです。ただ彼の地位がそういう気持ちを、佐為本人に対してすら素直に表現できないようにしているところが悲劇だと思います。マザコン帝ってボクは呼んでるんですけどね(笑)蘭香の時に特にそう思いました。どなたかもう指摘していらっしゃるかもしれませんが」
幽「ほ〜ほ〜」
遊「そんなボクの帝像に近い三木帝でした。ま、これはボクの主観ですけどね」
幽「いえいえ、とても興味深いお言葉でした。では、三木さんも第一次選考通過ということで異論ありませんね」
遊「もちろんです」




「帝論」で審査員同士、かなり盛り上がり、長くなってしまいましたが、こうやって第一次選考はお三方とも通過と言うことで選考を終えました。やはり現役の声優さんのコメントが説得力ありますね☆

おつきあい頂き、本当にありがとうございます。
ではでは次回までご機嫌よう〜〜〜ヽ(^o^)丿
No.3099 - 2012/03/08(Thu) 19:01:32
Re: 妄想オーディション・帝完結編……その1・ / ままか
幽べるさん、こんばんは(*^^*)
すごい!巻物のよう。
この掲示板始まって以来の1投稿の長さかも(笑)。
すぐにケータイで読ませて頂いて大うけして、その後も何回か読ませて頂いてます。
すごく面白いですvv♪
だけどここ数日、風邪だったのか、咽頭炎だったのか、すっごい喉が痛くて死んでいたために登場遅くなりました。ごめんなさい〜!
しゃべるのも苦痛なくらい喉が痛かったんです。飲んだり食べたりする時はそんなに痛くないんだけど、つばを飲むときにもすっごく痛くて、普段意識もしないのに、こんなにつばって頻繁に飲むのね・・・と思ったくらいです。
でも、今日は大分よくなりました。話せるようになったし、まだ咳は出るけど、つば飲んでももう少ししか痛くないです(^^)。

> 皆さん、スクロールガンバですm(__)m
これ受けました(笑)。
でもね、ケータイで見たときは、ここまで長いと思わなかったんですよ。だって面白くてどんどん読んじゃったから。
PCで改めてみたら、ほんとに長くて、確かにスクロールがんばんないとと思いました(笑)。
それに、それぞれの声優さんのオーディション風景の描写の細かさといい、かけあいの面白さといい、えにしの解釈なども盛り込んでくださりながら、このオーディションという幽べるさんプレゼンツのエンタ自体のクオリティといい、幽べるさんの妄想力(笑)と洞察力、表現力、ユーモアに感服しましたよ、真面目に。
スバラシイです。ほんとーに。
一回投稿しますね。
No.3100 - 2012/03/11(Sun) 00:05:11
Re: 妄想オーディション・帝完結編……その1・ / ままか
ちょっと課題台詞について♪
今回の3つの台詞はどれも絶妙ですね。ほんと。
第四部〜終章からということでしたけど、四部の中で、この3つの台詞ってどれも帝が佐為への想いをそれぞれに違うトーンで炸裂させているもので、チョイスに深く頷きました。

最初の白髪(これ、ちなみに私は「しらがみ」と読んでます、声優さんたちの台詞もこれで想像(^^)、ルビ振ってなかったよね?)まじりの佐為を褒める台詞ですけど、この台詞は私自身、とても好きで、その時に思いついたものではなくて、結構前から構想にあったものでした。絶対最後の方で言わせてやるみたいに。
帝って、一見佐為の表面の美しさを愛でているように思えるかもしれないけれど、実際導入部はそうだったし、碁への理解が薄い分、最後までそうだったとも言える(なんか変な表現)んですが。
でもやっぱりそれだけじゃなかったと思うんです。
最初は佐為の美しさに一目ぼれ。でも佐為を父のように見守りたいという想いも実際にあったし、そしてそういう一般的な情愛を超えたところに、激しい執着というものがあって、それは却って少し傷がついて、たとえば果物が少し腐りかけたくらいの状態にも、より熟れた危うい美味しさを感じてゾクゾクするみたいな、そういう偏愛・・・帝ならではのですね。
プラス、あそこの場面では、佐為を哀れだな、ああ可哀相だな、とも一般的な人としての感情で思ったと思うんです。
だからこそ、佐為の窮地を見て、自身の内側にある佐為への慈悲心というのが、むくっと顔をもたげた瞬間でもあったと思っています。最初のチビ佐為を見たときの純粋な父性的な愛情ですね。
このどっちもが一気に沸き起こった瞬間だったと。あの瞬間、ああ佐為を褒めた帝は、本当に佐為への愛を取り戻したのだろうし、それは密かな画策も佐為への憎しみも忘れ去るほどの純粋なものだったと思ってるんです。
策も駆け引きも計算もなしっていうか、あの時の帝の本当に心の声だったと。
なので、声優の皆さんの演技、どなたもそれぞれに深い解釈をしてくださっていて、とても嬉しく拝聴いたしました♪♪

続いて「続けるがよい」ですが。
これって、幽べるさんもおっしゃってるようにもちろん原作にある台詞ですよね。そう私の妄想の出発点になったチョー大事な台詞です(^^)。
これはもうこの台詞から、私は逆にえにしのアイデアを頂いたので、万感の思いがありますです。

最後の和歌は、私が幽べるさんに「帝最後の佐為へのお手紙で(いろんな意味で)”供をせよ”みたいな意味合いの歌を作ってv♪」とまる投げをして作っていただいたお歌ですよね。
こちらも、私にとっては思いいれが深いものがあります。
最初の台詞が、純な帝の佐為への愛だとしたら、こちらは佐為への憎しみを実際に形にして決行した後の、それでもなおかつ、全然捨てきれてない佐為への偏愛の結晶といった感じでしょうか。

で、今回もお言葉に甘えてちゃっかりまたトークに参加させて頂こうと思います(*^^*)

> 遊「三木シンの声は高低という表現を超えた位置にあるような気がします。高いからかわいいとか低いからこわいとか、そういうレベルでははかれない。だからセリフAでは高め、Bでは低め、という捉え方はボクはあまりしませんでした。でも幽さんと同様に、セリフAでの赤子が母親に恋するような佐為への恋情にはボクもグッときました」
> 幽「ほ〜なるほど。赤子」

ままか「ほ〜〜〜なるほど。赤子。コレ凄く興味深いです」
> 遊「ボクのもう一つのえにしの帝像は、佐為を女神のように崇めている姿なんです。ただ彼の地位がそういう気持ちを、佐為本人に対してすら素直に表現できないようにしているところが悲劇だと思います。マザコン帝ってボクは呼んでるんですけどね(笑)蘭香の時に特にそう思いました。どなたかもう指摘していらっしゃるかもしれませんが」
> 幽「ほ〜ほ〜」

ままか「ほ〜ほ〜ほ〜。私自身は、どちらかというと、佐為が帝に父を投影し、そして帝自身がそれに応えようと、あるいはそのふりをしようとしていた関係性から、帝が父で、佐為が子という構図を想定していたのですが、遊佐さんの解釈は、へ〜っと思わず唸るものがありました。確かに蘭香の帝は佐為に対して上段に立ってるようで、佐為に甘えてるふうなところもありますしね。あの場面の佐為は帝が佐為への想いをむき出しな分、意識して大人に、そんな帝を受けとめられる余裕のある大人に、描きましたし、確かに女神っぽいです)」   
> 遊「そんなボクの帝像に近い三木帝でした。ま、これはボクの主観ですけどね」
ままか「帝の心情の解釈という意味では三木シンさんのは私も印象に残りましたが、他のお二人のもとっても良かったですvv。うふ。なんて豪華なんでしょ♪第二次選考も楽しみにしてまあ〜す♪♪」
No.3101 - 2012/03/11(Sun) 01:15:15
妄想オーディション・帝完結編・予告。 / 幽べる(幽少納言)
ジャジャジャジャーン♪

帝の妄想オーディション第二弾、とりあえず予告編ですが行ってみよーと思います。

前回は各回ごとに課題台詞は2つずつでしたが、さすがに完結に向かって濃くて美味しい台詞が多かったので、各回ごとに3つずつとしました。絡み度は前回よりも少ないのですが、「えにし」の核心に迫る台詞が多くて、選ぶ(カットする)のは苦行に等しいモノがありました(TT)

そしてエントリーされた声優さんです。も〜迷いました!数ある実力声優さんの中でも大人の(しかも鬼畜な)演技が出来、声質が佐為ちゃん役の千葉進歩さんとかぶらない、などなど突き詰め、以下のお三人に決定いたしました!
どちらかというとベテランです。若手の方も魅力があったのですが、今回は帝ですからアラフォー以上の方となりました。
(繰り返しになりますが、これはフィクションです(^_^;))

☆エントリーナンバー1「置鮎龍太郎」
☆エントリナンバー2「速水奨」
☆エントリーナンバー3「三木眞一郎」

★審査員「幽少納言」
★特別ゲスト審査員「遊佐浩二」(アニメ・ヒカルの碁での帝やその他w役)

代表作は(幽少納言の独断入り)
・置鮎さん…ぬ〜べ〜先生(地獄先生ぬ〜べ〜)・手塚国光(テニスの王子様)、など。
・速水さん…明智光秀(戦国BASARA)・直江信綱(炎の蜃気楼)、など。
・三木さん…ロックオン(ガンダムOO)・土方歳三(薄桜鬼)、など。

では第一次選考に先立って、アニメ版で帝役を演じて下さった特別審査員の遊佐さんにインタビューをしておりますので、ここで紹介いたします。

幽「え〜遊佐さん♪(きゃ、顔近っ!)今回の選考にあたっての気合いというか、思いを述べて下さいますか?」
遊「いや〜ボクのセリフは少なかったですからね。こんなにおいしいセリフがたくさんあるえにし版の帝役、ボクがやってみたいくらいです」
幽「そうですね。アニメでは顔すらよく見えない役でしたからね」
遊「なんか、ひたすら冷酷無情に演じた記憶があります」
幽「何考えてるのかわからないというか」
遊「でもそこが、ままかさんのえにし執筆の出発点だったんですよね」
幽「そーそー」
遊「えにしを読んでみて、ボクなりの帝の解釈があるのですが、今回はおっきー、速水さん、三木シンがどんな解釈を見せて下さるのか、楽しみです。ボクと同じとか違うとかとは関係なく、こんな帝を待っていた、みたいな基準で選考していこうかと思います」
幽「あ、それは私も同じです。楽しみですね〜」
遊「はい、楽しみです」
幽「あ、それから…(^^)」
スタッフA「巻いて下さーーい!」
幽「ははは、はいっっ」
幽「では、遊佐さん、よろしくお願いいたします。で、サイン下さい♪」
スタッフB「職権濫用だめ!」
幽「はいぃ、すいません〜」

早くも大丈夫かよ〜な雲行きですが、近日都内某所にて第一回のオーディションが開かれます。その様子はカミングスーンヽ(^o^)丿♪
No.3093 - 2012/03/02(Fri) 00:36:37
Re: 妄想オーディション・帝完結編・予告。 / ままか
幽べるさん、こんにちは(*^^*)!
ついに妄想オーディション第二弾開幕(予告)ですね〜!
お待ちしてました〜凄い幸せです♪♪

> ジャジャジャジャーン♪
この効果音、懐かしい…とともに断然気分が盛り上がります(笑)

今回は課題台詞も3つづつなんて楽しみです!
あ、課題台詞に入れて欲しい台詞はメールしますね(*^^*)vv
すっごいベタだと思いますよ(笑)。

> そしてエントリーされた声優さんです。も〜迷いました!数ある実力声優さんの中でも大人の(しかも鬼畜な)演技が出来、声質が佐為ちゃん役の千葉進歩さんとかぶらない、などなど突き詰め、以下のお三人に決定いたしました!
凄い悩んだ末に選んでくださって、ありがとうございます!
ままかは嬉しいです(TT)。
そうですよね、千葉さんとかぶらないっていうのは大事な条件ですもんね、なるほどと思いました。

> (繰り返しになりますが、これはフィクションです(^_^;))
解ってます(爆)

> ☆エントリーナンバー1「置鮎龍太郎」
> ☆エントリナンバー2「速水奨」
> ☆エントリーナンバー3「三木眞一郎」


三木眞さん、エントリーしたんですね!意外でした。どっちかというとコジローとか、香籐のちょっと高い声のイメージが強かったのですけど、でも薄桜鬼の土方さんの抑えた演技を考えると、凄いかっこいいかもvって思いました。
あまり声優さんに詳しくない私は、他のお二人の声が分からなかったのですが、調べましたよ!
ネット検索して、お二人の声、聞きました!
どちらも素敵ですね〜♪♪♪
千葉さんの甘めのソフトな佐為ちゃん声とはかぶらないです。ダンディーで重厚なヴォイスですね、お二人とも!
すっごい楽しみです。
皆さんの声で、私も妄想力を最大限にしてみたいと思います(*^^*)! 

> ★審査員「幽少納言」
> ★特別ゲスト審査員「遊佐浩二」(アニメ・ヒカルの碁での帝やその他w役)

遊佐さんと幽少納言さまの掛け合いが楽しみです!(わくわく)遊佐さん、白川先生も演じられてますよねv

> 幽「え〜遊佐さん♪(きゃ、顔近っ!)今回の選考にあたっての気合いというか、思いを述べて下さいますか?」
こういう細かい演出入りなとこが幽少納言さんの妄想オーディションの魅力です(爆)

> 遊「いや〜ボクのセリフは少なかったですからね。こんなにおいしいセリフがたくさんあるえにし版の帝役、ボクがやってみたいくらいです」
ままか「きゃ〜〜〜是非やってください!!!」(さりげなく加わってみました)

> 幽「そうですね。アニメでは顔すらよく見えない役でしたからね」
> 遊「なんか、ひたすら冷酷無情に演じた記憶があります」
> 幽「何考えてるのかわからないというか」
> 遊「でもそこが、ままかさんのえにし執筆の出発点だったんですよね」
> 幽「そーそー」

ままか「そうなんです、そうなんです」

> 遊「えにしを読んでみて、ボクなりの帝の解釈があるのですが、今回はおっきー、速水さん、三木シンがどんな解釈を見せて下さるのか、楽しみです。ボクと同じとか違うとかとは関係なく、こんな帝を待っていた、みたいな基準で選考していこうかと思います」
> 幽「あ、それは私も同じです。楽しみですね〜」
> 遊「はい、楽しみです」

ままか「私も楽しみです。ついでに遊佐さんの解釈などもお聞きできそうですねv」

なんか、ほんとに遊佐さんがいらっっしゃるみたい(笑)
幽べるさん、すごい臨場感です。
楽しみにしてます(*^^*)!
No.3094 - 2012/03/03(Sat) 09:45:18
Re: 妄想オーディション・帝完結編・予告。 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん。インタビューご参加ありがとうございます!

臨場感は妄想の賜物です(^^ゞオタクの妄想は空をも飛びますから(笑)
楽しみとおっしゃって下さってありがとうございます。
遊佐さんは実物を拝見したことはありません。エントリーのお三方はイベントなどで生(きゃいん☆)を拝見しました。

そうですね、三木さんは高めの声ですし、意外と思われたかもしれませんね。でも三木さんの演技力はワンコ系(笑)から鬼畜系まで幅広く半端ないですよ〜。エントリーの決め手となったのは『二重螺旋』というCDでした。香藤はどこ?って感じです。ご存じでしょうか。
置鮎さんも低音美声、速水さんも存在感のある怪演で定評があります。
私の中でもどなたが勝ち抜くか未定です。オーディションをすすめる中で決まっていくと思います。
ままかさんもぜひ、特別審査員として参加して下さいね。

このたび「ヒカ碁」も新たに文庫版で発売です!ここで新しいファンが増えることを期待したいですね。私はJCと完全版がありますので、置き場所を考えて買うことはないと思いますが…。

今週中に第一次オーディションが開催されます。声優さんもお忙しいスケジュールですので只今調整中です。今少しお待ち下さいませ。
No.3095 - 2012/03/04(Sun) 17:24:06
Re: 妄想オーディション・帝完結編・予告。 / ままか
> エントリーのお三方はイベントなどで生(きゃいん☆)を拝見しました。
それはより妄想もリアルに肉迫しますね!楽しみです(*^^*)!


> エントリーの決め手となったのは『二重螺旋』というCDでした。香藤はどこ?って感じです。ご存じでしょうか。
いえ、存じ上げないです。
声優さんって、ほんとに声の俳優さんなんですね。個性残しつつ、いろんな役を演じ分けられるのですものね。
あの三木さんが帝を演ってくれるなんて幸せv期待したいです(*^^*)!

> ままかさんもぜひ、特別審査員として参加して下さいね。
うお、いいんですか。では邪魔にならない程度に(笑)

> このたび「ヒカ碁」も新たに文庫版で発売です!
そうなんですよね。私は買うつもりです(*^^*)
描き下ろしではないけど、表紙がかっこよくて、そそられてます!
「めざめよ、ヒカル」「よみがえれ、佐為」のあおりも好きv
娘も買うって。うーん、これも家に2セットか・・・。
No.3097 - 2012/03/08(Thu) 03:46:12
引越し撤回!? / ままか
大変申し訳ございません!!
一旦引越しのお知らせを出し、新しいアドレスのご案内も出したのですが、引越し撤回を検討しています。
本当に本当に申し訳ありません!!
現在、新旧どちらのアドレスにもサイトは存在してますので、どっちを見ていただいてもいいのですが、最終的にどうするか、今検討中です。
解約すると、HPスペースが使えなくなると思い込んでいたのですが、実は数百円プラスすれば今までとそん色なく使えることを後から気付きました(滝汗)


幽べるさん>
コメントありがとうございます!!
てなわけで、くそまぎらわしい事態になってます。リンク変更してくださったのに、ほんとうにごめんなさい(^^;;;;)
また書き込みに参りますね!!
No.3089 - 2012/02/22(Wed) 17:22:26
Re: 引越し撤回!? / ままか
幽べるさん、こんにちは!

こちらに返信させていただきますね。
引越しの件、本当にすみません(;;)
まだ、はっきり決めてないのですが、とりあえず、検索サイトさんや、リンクしてくださっているサイト様には未だお知らせしていないので、しばらく旧アドレスのまま行こうかと思っています。
引越し決行後わずか5日で逆戻りして大変申し訳ありません!!

サイト内リンク先が新アドレスになってるとこがあるかもしれません。それも併せてすみません!!

本来引越ししてしまったのだから、そのまま新居に落ち着くべきとも思うのですが、ただ、10年前に作ったサイト2つは移転してしまうとネット空間の孤島になると思われることから、現行のままが一番・・・というのがあり・・・。
この子羊亭にしても、程度は違うにしてもやはり行方不明化はどうしても付きまとうのと、幽べるさんはご覧になれたとのことですが、ビデオがやっぱり私の環境では動かず・・・、そんな対応も大変なこともあり・・で、考えてしまいました。


> お気に入り変更、もちろんいたします。ベル茶は私にとってもこちらを知るきっかけとなったサイトです♪
ほんとにごめんなさ〜〜い!!

他にも既にお気に入りリンク変えてくださった方申し訳ないです!
とりあえず、今の時点では、両アドレス生きてますので、どちらでも結構です。
またどちらかを削除する時がきましたら、お知らせをいたしますね。


> それから、すみません、この場をお借りして告知です。
> えにし連載終了を記念して(?)、『帝の妄想オーディションその弐』を作ってみようと思っています。

わーいわーい(*^^*)!!!
とっても嬉しいです☆☆☆
楽しみすぎます〜〜

> 随分前からままかさんにはお話ししていたのですが、連載も終わりましたし、ラスト近くから課題台詞をピックアップして前回のように三次選考という形で開催いたします。
> まあ帝ですから、あまりお若い方ではないのは確かです。

ほんとに凄い楽しみです(*^^*)vv
以前の時より、声優さんに詳しくなられた幽べるさんならではの、濃〜い内容になっているのではないかと期待に胸を弾ましていますv

> 審査員は幽べる(←横暴)。
> なお、特別ゲスト審査員として、『ヒカルの碁』のアニメで実際に帝を演じられた遊佐浩二さんにもおいで頂く予定です。

これもすっごい楽しみです〜〜。
前回もスタッフABさんの描写や掛け合いが可笑しくてめっちゃ笑わせていただきました。
遊佐さんとどんな掛け合いしてくださるのか、すっごい楽しみです(笑)。

> お題台詞はほぼ未定です。第四章〜終章から取る予定で、それぞれの選考に三つずつ台詞をチョイス(出来れば同じ話から三つ)。計九台詞となります。
きゃ〜楽しみ、楽しみ〜〜vv
どの台詞選んでくださるのかもとっても楽しみです〜〜(*^^*)

> もしこの台詞を課題にしてほしいといったリクエストがありましたら、教えて下さいね。
あ〜、これはありますが、多分幽べるさん選ばれるのではないかと? もちろん違っててもぜんぜんオッケーですv幽べるさんに全てお任せして楽しみに待ってますvv

> でもこうやって読み返すと、ラストは重く悲しい台詞が多いなあ・・帝ォ〜〜〜〜(TT)
そうですね〜(TT)。
哀切と苦悩のキャラでしたからねぇ

> 2月いっぱいは仕事が忙しいので、おそらく3月になると思いますが、よろしかったらお付き合い下さいませm(__)m
もちろん、ご無理のないようにお願いします!
3月、楽しみにしてますね!
No.3090 - 2012/02/24(Fri) 13:05:09
Re: 引越し撤回!? / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、こんにちは。
引っ越し撤回了解しました。とは言ってもこちらはそのままのアドレスでいけるので、何もしていませんが…。
PCの事はあまりわからないのですが、大変そうですね。お疲れ様です。

ビデオクリップ、私も見られたとは言いましたが、撤回前は実はフル画面にしないと見られなかったんです。でも今はどのサイズでも見られるようになりました。ありがとうございました!

>あ〜、これはありますが、多分幽べるさん選ばれるのではないかと? もちろん違っててもぜんぜんオッケーですv
あら、そうなんですか?よかったら教えて下さい。第一次選考は112話と115話から取っていてこれは確定です。でも終章の方はまだ確定してないんです。終章で「これ」ってのがあったらぜひ(^^)

>以前の時より、声優さんに詳しくなられた幽べるさんならではの、濃〜い内容になっているのではないかと期待に胸を弾ましていますv
わはは(^^ゞただエントリーされる声優さん、土壇場になって一人迷ってしまってます。帝ならぬ帝王は私が偏愛してるため(笑)あえてエントリーさせてないのはお話ししましたよね。二人は決まっているのになあ。あぁ、どうしよう。甘く切ない迷いだわ(~o~)

でも近々書きますので、少しお待ち下さいね〜(^o^)丿
No.3091 - 2012/02/29(Wed) 17:13:14
Re: 引越し撤回!? / 幽べる(幽少納言)
連投失礼いたします。

エントリーの声優さんが決定しましたので(昨夜寝ずに考えた・笑)スレを改めて予告編を書き込みますね。

声質について、私の独断と偏見がありますので、悪しからずですm(__)m
No.3092 - 2012/03/02(Fri) 00:31:35
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