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拍手お礼 & お返事 / ままか
こんばんは(^^)

8/31拍手にメッセージくださった方へ
>CPなしの小説しか、読んでいませんが。もう、めっちゃ良かったです!目にうるっときました。北斗杯後のお話が一番好きでした
短編のお話を読んでくださってありがとうございます(*^^*)
嬉しいお言葉、とても励みになります。
良かったら、長編のほうも読んでくださいねv

そのほか、拍手くださった皆様、ありがとうございました。
No.2877 - 2009/09/04(Fri) 02:06:56
Re: 拍手お礼 & お返事 / 雅景@防人
ままかさん、こんにちは〜。
北斗杯後のお話って、「星に誓いを」ですよね。私も久しぶりに読み返してみました(^-^)
うん。やっぱり面白かったです。「えにし」の世界も良いですけど、こちらは原作との密接度がすごく高いというか、いかにも後日談としてありそうで、ほったさんのネーム&小畑さんの作画で読み切り番外編になっても全然違和感ない気がします。門脇さんの疑問とか、原作にも登場するネタが絶妙に織り込んであって、それぞれのキャラの心の動きが原作全話分の奥行きを持って伝わってくるように思います。

ところで、完全版DVD−BOXの予約締切がもうすぐですね(7日)。私はコレクターの習性で、やっぱり注文してしまいました。しかも、発売元の予約特典の「オリジナル手ぬぐい」にしっかり釣られ、ぴえろショップで定価で(^▽^;)

そういえば、昨日4日発売の完全版12巻は、佐為ちゃんが単独で絵巻カバーを飾ってますね! ご覧になりましたか?
No.2878 - 2009/09/05(Sat) 07:51:24
カバーイラスト / ままか
雅景さん、こんにちは!
お引越し作業などでお忙しい中書き込みありがとうございます(^^)

> 北斗杯後のお話って、「星に誓いを」ですよね。私も久しぶりに読み返してみました(^-^)
ありがとうございます(^^)。雅景さんまでも読み返してくださったと伺って、私も久々に読んでみました。あれはもう5年も前に書いた話なので、すっかり細部は忘れてました。こんな話書いてたんですね〜懐かしいかも。

> うん。やっぱり面白かったです。
ありがとうございます♪やっぱりこの言葉が何より嬉しいですね〜

>いかにも後日談としてありそうで、ほったさんのネーム&小畑さんの作画で読み切り番外編になっても全然違和感ない気がします。
おおお、そんなの見てみたい! 嬉しいこと言ってくれますね〜(TT)

> ところで、完全版DVD−BOXの予約締切がもうすぐですね(7日)。私はコレクターの習性で、やっぱり注文してしまいました。しかも、発売元の予約特典の「オリジナル手ぬぐい」にしっかり釣られ、ぴえろショップで定価で(^▽^;)
そうなんですよね、私も迷ったのですが、今回はどうもそこまで決め手がなくて・・・。パスすることにします。
声優さんのインタビューはとっても気になるんですけどね。

> そういえば、昨日4日発売の完全版12巻は、佐為ちゃんが単独で絵巻カバーを飾ってますね!
ハイハイvもちろん見ましたとも♪(4日に届きました)
いいかげんブログに何か書かないとっていうのもあって、感想はそっちにも書いたんですけど、今回のカバーイラストに、やっぱり佐為ちゃんって、ヒカ碁という作品の中で最強にシンボリックな役割を果たしているんだなーと感じました。小畑先生の絵はまぁいつも細かくてたくさんの小道具や装飾が描き込まれてるのが特徴的だと思うんですけど、今までのカバーイラストもまさしくそんな画風だったと思います。それだけに、今回のようなシンプルな絵・・・しかも複数キャラが当たり前だったカバーイラストにあって、初めて単独でキャラが描かれるということに、小畑先生の並々ならぬ気合を感じましたよ。
それに佐為ちゃんの横顔も美しいですしね、「おおお」と思いました。
なんとなく連載当時のイラストの臨場感とはまた違って、やっぱり少し距離を置いて彼を眺めているような小畑先生の目も感じます。
それにしても、佐為が消えた後は、カバーイラストからも消えちゃうのかしら・・・そしたらさびしいなぁ
No.2879 - 2009/09/05(Sat) 19:55:37
更新 + 完全版11巻 / ままか
えにし100話UPしました〜。

ところで11巻の表紙の佐為ちゃんは、やっとシリアスアップで登場してくれて嬉しいですv(前回アップは幽霊っぽかったのでカウント外)
完全版ではコミカルな雰囲気の絵が多かったのですが、これでこそ佐為ちゃん!という美しくカッコいい横顔でした♪
ということは内容的に、次の巻ももれなく表紙に登場しますよね。楽しみです(^^)。
No.2870 - 2009/08/08(Sat) 21:46:07
Re: 更新 + 完全版11巻 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、おはようございます!
ついについに100話に到達ですね。本当におめでとうございます \(^o^)/!!
お忙しい中、ずっと更新されてきて、しかも密度の濃さはずっと変わらず…その手腕とパワーにはいつも脱帽です(*^^*)ネタバレにならない程度に感想を…m(_ _)m

一気に、でもじっくり、読みました!二人の間に流れる濃密な空気、緊迫感、思わず息を止めて読み入ってしまいました。まさに一言一言が石を打つ一手一手でしたね。でも帝〜アレは敗着だよね(^皿^)ああ〜ついに言っちゃったかあ。「ここでミカドが投了!」と陰陽師の声が聞こえたとか(聞こえなかったとか)

大人になるということがどういうものなのか、のくだりにもすごく納得させられました。いい事なのか悪い事なのか一概には言えないですけど。そして成長し、思慮を備えた青年となった光もやはり光なんですよね。彼らしさはやはりそのままですね。帝とのやりとりにそれを感じます。
そして帝も天子としての尊貴さを持ちながら、苦悩(煩悩?)を抱え、天子にあるまじき俗な愚かしさも持っている…そんなところが悲しくもまた好きだったりします。

やはり続きが気になる終わり方・・ああ〜気になります!
更新本当にお疲れ様でした!

完全版完全版11巻まだ買ってない〜(^^;)ちょっとドタバタしてて出遅れました。ネットで買うと二冊だと送料がいらないのですが一冊だと…。んで本屋さんに行くつもりでいたんですが。今日行ってみますね♪


ついでですが、先日某所でヒカ碁の実写版をやるなら配役は誰?という話題が出てて、「御器曽プロ=現職某大臣」というのがあって爆笑しました。わかりますよね!?(て、ここで書いちゃっていいのかな(^^;))
佐為ちゃんにはもちろんガックンの名前が挙がってたし、和泉元彌氏なんて声もけっこうありましたよ。
No.2871 - 2009/08/09(Sun) 09:19:59
Re: 更新 + 完全版11巻 / 雅景@防人
ままかさん、こんにちは!
この度は100話達成おめでとうございまーす\(^▽^)/
お話は佳境真っ直中ですが、ひとつの節目ではありますね。
私が初めて「えにし」に出会った時は、第二部に入って間もない頃で、完徹して翌朝出勤時間ぎりぎりまで読み続けたことを思い出します。その時でも既に十分に長編でしたけど、まだまだ前半に過ぎなかったんですね〜。その頃は、これほど大河ドラマ級の大長編だとは思わなかったです。これまでも、各話それぞれについて構成の素晴らしさにいつも感心してきましたが、改めてこれだけの大長編をまとめ上げる構成力は本当に凄いと思いました。100話を読んだ後、目次ページを眺めながら、「えにし」のこれまでのストーリーや、自分自身のこれまでの出来事についてあれこれ振り返ってしまいました。

さて、肝心の100話ですが、ついに一騎打ちしましたね。いや、緊迫感あふれる対局 hikaru vs mikado と言った方が相応しいでしょうか。 幽べるさんも書いてらっしゃいますが、成長した光、それでも彼らしさを保ち続けている光と、天子としての威風の内に苦悩を募らせた帝のやりとり。その一手一手をじっくり読ませて頂きました。

今回、直接は登場しませんが、二人の会話に見え隠れする共通の関心人物である佐為。これまで、帝は腹黒イメージが強く、「えにし」読者の中にも嫌っていらっしゃる方も多いかと思いますが、今回、二人のやりとりを読んでいて、というか、帝の発言(当然ながら帝視点)を読んでいたら、この緊迫の場面の背後にむしろブラックなイメージの佐為が浮かんで来るような気がしました。

それにしても、年配の帝ばかりか、まだ若いであろう東宮まで危篤だなんて、この国の将来は一体どうなってしまうんでしょうか!?(爆) 千年後の現在も、御器曽大臣の命運もはや尽き、大きな転換点を向かえていますが、「余の前でそのような不正が行われたなどと考えたくもない」のセリフを言うのは誰になるのか気になるところです! もちろん、直接対局後の光・帝・佐為の人間模様についても、どうなるのか続きを楽しみにしていますね!

ところで、防人の身の雅景でありますが、この度、任地変えとなり、A国にやって参りました! 以前、出張したA国とは別のA国です。本国召還はまだ数年先のことと思いますが、幸いインターネット接続に支障のない環境ですので、今後ともよろしくお願いします(^^)/
No.2872 - 2009/08/10(Mon) 01:20:49
Re: 更新 + 完全版11巻 / ままか
幽べるさん、こんばんは(^^)
こちらこそ、100話まで、お付き合い頂きありがとうございます。読んでいただくだけでなく、忙しい中いつも快く創作にご協力いただいてきました。
えにしは幽べるさんなしにはとてもここまで来れませんでした。
ほんとに心から感謝です。

>「ここでミカドが投了!」と陰陽師の声が聞こえたとか(聞こえなかったとか)
やっぱこういうツッコミが好きです(笑)。

> 大人になるということがどういうものなのか、
ここはずっと前から考えていた帝の見せ場なんですよー(^^)。やっとここに辿りつきました。台詞を温め始めてからが実に長かったです(笑)。

> ついでですが、先日某所でヒカ碁の実写版をやるなら配役は誰?という話題が出てて、「御器曽プロ=現職某大臣」というのがあって爆笑しました。
先こされた〜〜(笑)。幽べるさんに書かれちゃってクヤシイです!
私もね、なんか某アキバ系総理の顔を見てると、誰かに似てるなぁ〜って思ってたんです。それで、最近我が家ではもう何度目かわからないヒカ碁アニメブームがやってきてて、最終回あたりを観てたら、「あ!」って気付いたんですよ。
「某A総理、御器曽プロに似てない?」って子どもに言ったら、二人とも「あー似てる!」って。で、掲示板に書かなきゃって思ってたんだけど、なんか忘れてて・・・。先越されてしまいました(笑)。やっぱみんな思うことは同じなんですね〜。

>佐為ちゃんにはもちろんガックンの名前が挙がってたし、和泉元彌氏なんて声もけっこうありましたよ。
ガックンはもちろんいいとして。和泉元彌って・・・なんで何処が!?全然わかんないです。顔はもちろん雰囲気とかも全く違うと思うけどなぁ・・・・。
伝統芸人で、どことなくいにしえの和の美系なとこしか、結びつかないような気が・・・(和泉元彌さんが悪いんじゃなくて、佐為ちゃんとは似てないという意味です)。

完全版11巻、ゲットなりましたか?
そうそう1冊だと送料掛かっちゃうんですよね。ウチは毎回娘の分と2冊なのでクリアなのですが。
ところで、今回のリーフレットには、連載当時の小畑先生のヒカ碁イラストが紹介されてました。
んで、私の大好きな朝顔佐為ちゃんも!
リーフレットにもありましたけど、あの水から照り返した陰影の描き方って神業ですよね。寝そべった佐為ちゃんの妖艶な美しさと相まって、ホントーに綺麗な絵と思います。

あ、凄い眠くなってきた・・・一旦送信します。
No.2873 - 2009/08/11(Tue) 01:01:34
雅景さんへ / ままか
続いて雅景さん、こんにちは(^^)

とうとう100話になってしまいました。こんなに長くお付き合い頂き、ありがとうございます。
雅景さんも、読んでくださるだけでなく、誤字脱字が多く時々日本語も怪しい私の文章の校正をいつも本当にありがとうございます。幽べるさん同様感謝の気持ちで一杯です。

> 私が初めて「えにし」に出会った時は、第二部に入って間もない頃で、完徹して翌朝出勤時間ぎりぎりまで読み続けたことを思い出します。
SMAPの「ありがとう」が今頭の中を流れてますよ♪
「こんな素敵な君に出会えて良かった♪ありがとう〜♪」
私もあの時は嬉しい言葉を頂いて凄く感激したものでした。思えば、あの時の出逢いからもうこんなに長く経ってしまったんですね。感無量です。

>100話を読んだ後、目次ページを眺めながら、「えにし」のこれまでのストーリーや、自分自身のこれまでの出来事についてあれこれ振り返ってしまいました。
なんかこれは嬉しいですね。卒業アルバムによく当時の出来事とかも載ってますけど、そんな役割を担えるのなら、これは光栄なことです。
小さい単位での構成はそんなでもないんですが、全体の流れの構成というのは後半になればなるほどブレの修正に実は苦労してます(^^;)。アレレ今度はこっちに振り子を振らなきゃ、みたいな感じですね。

> さて、肝心の100話ですが、ついに一騎打ちしましたね。
やっとここまで来ました。再び二人が向き合う場面というのは絶対に必要と思っていて、どんなことを話すのかとかも決まっていたのですが、ここにどうやって持ってこようかすんごい悩んだんですよ。蘭香の帝と佐為の密会も決まってたけど、どうやって二人を会わせるか悩んだのと同様でした。

> というか、帝の発言(当然ながら帝視点)を読んでいたら、この緊迫の場面の背後にむしろブラックなイメージの佐為が浮かんで来るような気がしました。
そうですよね。そこは狙って書いてるので汲み取っていただけたんだなと安心してます。

> それにしても、年配の帝ばかりか、まだ若いであろう東宮まで危篤だなんて、この国の将来は一体どうなってしまうんでしょうか!?(爆)
まぁ、あの頃も実質政治は官僚たちがやってたでしょうけど、今と違って天皇家の動向と政治の覇権は繋がってますからね・・(^^;)。まぁなんとかなるでしょう(笑)。

> ところで、防人の身の雅景でありますが、この度、任地変えとなり、A国にやって参りました! 以前、出張したA国とは別のA国です。本国召還はまだ数年先のことと思いますが、幸いインターネット接続に支障のない環境ですので、今後ともよろしくお願いします(^^)/
無事お引越しが済んで、おめでとうございます!
「A国」っていうのも懐かしい響きです。あの時とは思いっきり違うA国ですねー!。世界を舞台にご活躍で、お忙しいでしょうけれど、今後もよろしくですv
No.2874 - 2009/08/12(Wed) 06:05:40
Re: 更新 + 完全版11巻 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、雅景さん、こんにちは!
世間はお盆真っ最中ですね。私も休暇をまったりさせてもらっています(^^)

いえいえ〜(大汗)創作の協力というほどのことでは全くないです。時々小道具の製作をお手伝いする程度のことで…作品の創作は全くもってままかさんの才能と努力ですよね(^^)
でもこのお手伝い、とても楽しいです。本業そっちのけで夢中になってしまったり(^^ゞ

>ここはずっと前から考えていた帝の見せ場なんですよー(^^)

やはりそうでしたか!えにしには名セリフがたくさんあって、帝はさすが身分と教養に支えられた重みのある言葉を発するのですが、このセリフはそのままお持ち帰りしたいくらいでした。
「いかに年を取ろうとも弱い自分との戦いは続く」「そなたはもっと多くの不条理を知るべきだ」どちらも彼らの立場にはピッタリの言葉であると同時に、自分自身に向けられた言葉としてもズシリと来ました。

>「某A総理、御器曽プロに似てない?」って子どもに言ったら、二人とも「あー似てる!」って。で、掲示板に書かなきゃって思ってたんだけど、なんか忘れてて・・・。先越されてしまいました(笑)。やっぱみんな思うことは同じなんですね〜。

わわわ〜そ、そうだったんですか!ごめんなさいっm(_ _)m!
でもホントに似てますね((((^^))))もしかしてモデルで書いたのかなって思うくらい。御器曽プロの初登場は12巻の秀策のニセ碁盤のとこでしたっけ。この時は某A総理、大臣などの位じゃなかったですよね。でも総裁選に出たり結構有名だったし。

うん、佐為ちゃんは和泉元彌さんよりも野村萬斎さんの方が合っているような。これは映画「陰陽師」のイメージですけどね。白い狩衣がとっても似合ってて素敵でした(*--*)

で完全版11巻買いましたよ!最初平積みしてある表紙を見つけて「え?どこに佐為ちゃん…?塔矢のオヤジじゃん〜〜(^^;)」って思って(いえ塔矢のオヤジ様も素敵よ)、手に取って裏返したら、いたーーーー(*^0^*)!いやん、なんで裏なの〜!?って思いました(雅景さんもそうおっしゃってました)。
佐為がいた……。こんなところに…。こっそり隠れてた(隠れてないけど)。
でもこのアングル、この引き締まった表情、いいですね!

あと「完全版あれこれ」のダケさんの話が面白かったです。なんかわかるなあ〜キャラにあった紙質って。

で、聞いて下さい〜(TT)。そのリーフレット、入ってなかったんです。やはり入ってるのと入ってないのとがあるのでしょうか。朝顔佐為ちゃんが載っているのですか!私もあの春歌春闘…なんじゃこれ〜〜(((^^;)、失礼「しゅんかしゅんとう」と打ったみたいです…春夏秋冬の生身佐為ちゃんの絵はどれも大好きです!もう一冊買おうかなあ。


>100話を読んだ後、目次ページを眺めながら、「えにし」のこれまでのストーリーや、自分自身のこれまでの出来事についてあれこれ振り返ってしまいました。

雅景さん、これは私も思わず共感してしまいました!私も目次を見るたびに、○○話のころはこんなことがあったなあ…とまさに卒業アルバム的に記憶を呼び覚まされます。特に和歌などで関わった回は強烈ですね。
思えば私が初めてこちらにお邪魔したのは2004年の暮れですから、もうすぐ5年になります。
雅景さんのように任地替えといった劇的なことはない私ですが、えにしとの出会い以降のいろいろな出来事があれこれ思い出されます。
新任地でのご活躍をお祈りしていますね(^^)b

ままかさんも夏休みでおうちの方などいろいろとお忙しいことと思いますが、お体に気をつけて今後もよろしくお願いいたします。
また二年くらい後に「100話のころはこんなことがあったなあ」と思い出すのでしょうね(^^)
No.2875 - 2009/08/14(Fri) 14:02:46
Re: 更新 + 完全版11巻 / ままか
幽べるさん、こんにちは!

> でもこのお手伝い、とても楽しいです。本業そっちのけで夢中になってしまったり(^^ゞ
そう言って頂けるとほんとに幸せです。

> 某A総理
最近苦虫つぶしたようなお顔なさっていることが多いので、得にそう感じたのかもしれないです。笑っている顔は御器曽さんみたいに人相悪くないですもんね。
それにしても小畑先生はオヤジ上手いですよね。すでに言い尽くされてることですが、あれだけ多くのオヤジキャラをあれだけの個性で描き分けるのって驚異的な気がします。
それでいて、美しいものはとことん美しく描けるからスゴイです。

> うん、佐為ちゃんは和泉元彌さんよりも野村萬斎さんの方が合っているような。
きゃ〜〜!幽べるさん、野村萬斎さんは私の中ではNGワードなの〜!
(陰陽師の女装にはかなり引いたし・・・。シリアスなシーンなのに、噴出しそうに・・・スミマセン;)
陰陽師といえば、今は亡き緒方拳さんが、「龍の化身」の中でガックンがやったら・・・っておっしゃってましたね。

> あと「完全版あれこれ」のダケさんの話が面白かったです。なんかわかるなあ〜キャラにあった紙質って。
ほった先生画のダケさん、上手〜と思いました。さすが漫画家ですね(笑)。紙質の違いで確かに印象違いますよね。分かります。

> で、聞いて下さい〜(TT)。そのリーフレット、入ってなかったんです。やはり入ってるのと入ってないのとがあるのでしょうか。
入ってなかったですか!?
私も入ってなかったことあったけど、やっぱそういうことはあるんですかね。でも酷いですよね。あれがあるとないじゃ、コレクターにとってはエライ違いです。きちんと全部に入ってなくちゃ不公平ですもの。

>春夏秋冬の生身佐為ちゃんの絵はどれも大好きです!もう一冊買おうかなあ。
今度は入ってるか確かめてから買いですね! イラスト集の描き下ろし佐為ちゃんは私はどれも好きです。
今回は季節柄、朝顔佐為ちゃんなんでしょうけれど、最も好きな佐為ちゃんの一つだったので嬉しかったです。

> 思えば私が初めてこちらにお邪魔したのは2004年の暮れですから、もうすぐ5年になります。
そうなんですよね〜。えにしを書き始めたのはその3,4ヶ月前の2004年の秋だったのでもう5年になっちゃうんですよね。
幽べるさんはほとんど最初のころからお付き合い頂いてる感じです。長いことお世話になってます(^^)。
書き始めたころはそんなに長くことになるとは思ってなかったです。早いです。私も振り返ると、5年の間に上の子は中学生になっちゃいましたし、子どもの手が離れた分仕事が増えたこともありました。思えば連載のスローダウンの一番の原因は仕事かなぁ。最初のころは少しは仕事もしてましたけど、ほとんど専業主婦に近い状態で、下の子が幼稚園に行ってる間、ずーっとPCに向かって「えにし」を書いてましたからね(^^;)。

>また二年くらい後に「100話のころはこんなことがあったなあ」と思い出すのでしょうね(^^)
そんな風に一緒に思い出して頂けるなら光栄です。
私のほうこそ、今後ともよろしくです!
No.2876 - 2009/08/16(Sun) 16:35:13
結婚するならヒカ碁キャラ♪ / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、こんにちは!
なかなか書込めなくてごめんなさい。夕べ途中まで書いていたのですがダウンしました。今こそっと仕事の合間に参内しました(^^ゞ明日で一学期が終わりですね。

件名の前に前スレの話題です。

>大鏡も栄花物語も道長ってすんごい美化されてる印象が残ってます。とにかく褒めまくりですよね。
>この場面は、政敵でさえ彼にめろめろ・・・若い甥っ子もおじ様にはくびったけvvみたいな、そんな感じでしょうか(笑)。


そうですね。よく『大鏡』は『栄花物語』と違って批点的な視点もあると言われますが道長についてはやはり賞讃・美化されていると思います。「ちょっとこわいなこの人」みたいな描写はありますが、あくまでもやり手としての貫禄で描かれている。
甥っ子隆家が叔父様に紐を解いてもらってご満悦というのも、自分に触れるのなら力のない味方よりも力のある敵を選ぶという性格、つまりプライドが高いのだという解釈も成り立ちます(それを読み取らせた入試問題もあります)。
とはいえ、やはり私には彼の中に道長に対するちょっとMちっくな愛が入っていたように見えてしまうのであります(((^^ゞ反対に他の人が妄想する所で私は「別に」ということもあるから、これは個人の感覚ですよね。
いろんな作家さんの絵でこのシーンが浮かびます(ここまでは授業で言えない…涙)

さて件名です!

>倉田さんは、私は自分のリアル旦那とかぶるのでパスです(苦笑)。
あはは〜ままかさん、吹き出しました!でも旦那様、そんな風には見えませんでしたが(^^)確かにリアル旦那と重なると…というのはわかりますよ。リアルと重なってはなんの為の二次元ぞ(笑)

伊角さんは真面目だし、優しそうだし、ビジュアルもいいし、旦那にはよさそうですね。
だけど真っ正面過ぎて一緒に暮らしていると疲れちゃう面もあるかも、えへへ。前に彼と「星飛雄馬」がかぶると言ったことがあるのですが、夕食中も「週刊碁」とか眉間に皺よせて読んでたりして。あのプロ試験での苦悩、中国棋院での成長は本当に感動的ですが、実際旦那様にすると彼の苦悩をしっかり受けとめてフォローする自信がないかもですね。彼にはカラリと明るい女性がぴったりかもしれませんね。それこそ碁なんてまったくわかんなくていいから。てか彼の女性の好みがいまいちわからん(^^;)
こちらもなんですが、倉田さんがままかさんの…なら、実は伊角さん…ちと私のリアル旦那にかぶります(爆)。除・外見(激爆)中身がです。だから…ナハナハ…(小声)。
なんて勝手に書いてしまいましたが伊角さん、大好きですよ!

本田さんは優しそうですよね。彼が悩んでいる時も慰めやすい感じです。扱いやすいともいう(笑)初手天元をパクって見事にハズシちゃうイタイ所も母性本能をくすぐりますね。だけど私としてはもう少し大人なタイプがいいなあ。本田さんは癒し系の兄貴として身内に一人いたらいい感じですね。わは、もう言いたい放題ですねぇ(^^;)

白川さんや芦原さんとままかさんがおっしゃったのはすごーく共感です。芦原さんはかわいいし、かなりタイプ(^^)

冴木さん、かっこいいし彼と結婚したらオサレでそれなりにリッチな生活(←根拠のない妄想)を送れそう♪

中国キャラならダントツで楊海さんですよね(*^^*)ヒトクセもフタクセもありますが、それは囲碁やネットに向けられたもので日常生活は案外まとも(失礼な!)なんではないかと思います。
で、包容力もありこちらが落ち込んでいる時は極めて的確にアドバイスをしてくそう。あの「習得出来る技術」発言には私も随分励まされました。ただアイドル好きが災いして、家庭生活に波紋を起こさないといいけど。ま、リアルで浮気されるよりはマシか(^皿^)

韓国キャラなら私は尹先生です!包容力タイプがいいですね。
高永夏は半年くらいつき合って「いい男だったけど、あの手はもうコリゴリ」と女の勲章にの一つにしたいキャラかな…い、いやこれは褒めてるんですよ!…やっぱカッコいいし♪ちょっと毒のある話し方も刺激になりそうだし♪
ああ〜書いてるうちに「結婚するなら」のタイトルからどんどん外れてしまっていますね〜ごめんなさい!久し振りに妄想が爆進してしまい、お気を悪くされた方がいらしたらすみませんっm(_ _)m

まだありますが、恐ろしく長くなってしまったのでこの辺で失礼しますね。ってまた語るかも(こら)。
読んで下さった方、ありがとうございましたm(_ _)mm(_ _)m
No.2868 - 2009/07/16(Thu) 10:27:24
Re: 結婚するならヒカ碁キャラ♪ / ままか
幽べるさん、こんばんは!
お仕事の合間を縫っての書き込み、ありがとうございます♪
1学期終わりましたね〜、お互いお疲れ様です。
お昼も作らないといけない辛い夏休みの始まりですが・・・。
お弁当の分の労力が多少削られるので、そんなに変わらないかもしれないけど、やっぱり子どもたちが家に居る時間が長いのは大変ですよね。

> いろんな作家さんの絵でこのシーンが浮かびます(ここまでは授業で言えない…涙)
私は幽べるさんの頭の中に浮かんでいるそのいろんな作家さん画の妄想映像をこそ見たいです(笑)!
きっとラインナップの中に居るであろう方の絵は私もなんとなく目に浮かびます。これって、描きようによっては凄く萌え〜な絵になったり、ただむさいだけの図になったりしそう。描く方の感性でずいぶん感じ変わるんでしょうね〜。そういうの想像するのも楽しいですね。

> リアルと重なってはなんの為の二次元ぞ(笑)
あ、確かに。おっしゃる通りです!
倉田さんほどはさすがに太ってないけど、でもね〜〜・・・・;;。性格で近いと感じるようなキャラはヒカ碁の中には居ないかなぁ・・・。

> 実際旦那様にすると彼の苦悩をしっかり受けとめてフォローする自信がないかもですね。
はぁ、なるほど〜。
確かにまじめ過ぎるのも良し悪しですよね。生真面目すぎると、疲れちゃいますからね(周りも自分も)。確かにだんなにするには、伊角さんはちょっと固すぎかも。幽べるさん、さすがの観察力!でもそんな繊細な内面を持つだんな様には、幽べるさんのようなポジティブで明るい奥様がやっぱり合ってるんですよv

>彼にはカラリと明るい女性がぴったりかもしれませんね。
うんうん、まさしく楊海さんみたいに鷹揚な性格の人が彼の良い面を引き出せるかもですね。一緒に悩んじゃうタイプはよくないかも。

> 本田さんは優しそうですよね。彼が悩んでいる時も慰めやすい感じです。扱いやすいともいう(笑)初手天元をパクって見事にハズシちゃうイタイ所も母性本能をくすぐりますね。だけど私としてはもう少し大人なタイプがいいなあ。本田さんは癒し系の兄貴として身内に一人いたらいい感じですね。わは、もう言いたい放題ですねぇ(^^;)
うわっはっはっは!
なんか、幽べるさんのこのすばらしい分析と考察(笑)を読んでるだけで、凄く面白いです。あ、そうかも〜!って頷きっぱなしですよ〜。

> 中国キャラならダントツで楊海さんですよね(*^^*)ヒトクセもフタクセもありますが、それは囲碁やネットに向けられたもので日常生活は案外まとも(失礼な!)なんではないかと思います。
> で、包容力もありこちらが落ち込んでいる時は極めて的確にアドバイスをしてくそう。

ほんとそうですね!楊海さんは頼りがいありますよね。
彼はあんなアバウトな感じだけど、妻子は凄く大切にしそうな気が私は勝手にしてます。アイドルはやっぱ2次元の世界のもので(笑)。懐の広い、愛情深いだんな様になってくれそうかなぁ。

> 韓国キャラなら私は尹先生です!包容力タイプがいいですね。
ああ、尹先生居ましたね! 忘れてました。この方も楊海さんに通じる大陸的な包容力の持ち主ですね。

> 高永夏は半年くらいつき合って「いい男だったけど、あの手はもうコリゴリ」と女の勲章にの一つにしたいキャラかな…い、いやこれは褒めてるんですよ
これも幽べるさんらしい評価で、受けました!
ヨンハ嫌いな私としては、勲章ほどのものも惹かれないですけど、解ります(笑)。

幽べるさんの、雨夜の結婚するならヒカ碁キャラ品定めを読んでて、思ったのですが、やっぱり結婚・・となると、単に好きなキャラに対しても鋭くメスが入っていくというか、観察眼が厳しくなりますね。
それだけ、人生のパートナーっていろいろと細かく望んでしまうし、望んでしまうからケチもつけたくなるし、つくづくそういう存在なんだなぁと。こうしてキャラ分析を見るだけでも、100%完璧な彼(もちろん彼女も)なんて居ないということで、いかにやはりお互い補い合い、いい面を引き出しあっていくかなんでしょうね。・・・なんて改めて思ってしまいました。
No.2869 - 2009/07/19(Sun) 02:52:16
拍手お礼 & お返事 / ままか
引き続き、拍手いただいてます。拍手送ってくださってる方ありがとうございます(^^)♪

メッセージを下さった方もありがとうございます!
>半年お待ちした甲斐のある内容でした
わ〜、ありがとうございます(TT)。
本当に長く空いてしまい、こんなスローペースでも読み続けてくださることに感謝です。その上、嬉しいコメント、ホントにありがとうございます。そう言っていただけると、半年かかっても書いている甲斐がこちらこそあるというものです。
ありがとうございました(^^)!
No.2860 - 2009/06/30(Tue) 02:54:15
Re: 拍手お礼 & お返事 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、こんばんは!
更新してまもなく読んでいたのに、ゆっくりPCに向き合う時間がなくて感想が後れてしまいましたm(_ _)m
お忙しい中お疲れ様でした!そしてまさに半年も(そんなに開きましたか!)待った甲斐のあった重厚な内容、99話という数字にもふさわしい重みのある回でした。
『論語』の引用もすごい!なるほど〜こういうことだったんですね!

第一部〜第二部、そして第三部にいたる光の辿って来た環境と内面の軌跡が、今回かの人との対話を通じて改めて紡ぎだされていましたね。
私も読みながら「ああ、そういうこともあったなあ」「そうそうあれから随分時がたったものだな」「光もあれから変わったね」と感無量な思い(?)にとらわれながらこの99話を読みました。そんな重さを感じさせてくれるお話でした。

でも、ただ振り返るだけじゃないんですよね。帝と光との間の空気はまだまだ何が起こるかわからない緊張感をはらんでますね。光も佐為への思い(あくまでも師匠としての佐為への思いですが)をかなりストレートに帝に述べているように思います。ああ〜これが地雷なんでしょうか!?

いよいよ第三部も終盤なんですよね。第四部はどんな試練が待っているのかな。佐為のことなどまだまだ気になることばjかりです。
これからも楽しみにしています。

下のスレ↓の「結婚するなら」のお話もレスしたいことが満載なんでまた書込ませて下さいね。
梅雨でジメジメとしたお天気が続いて体調を崩しがちですがどうかお体に気をつけて下さいませ(^^ゞ


追伸。
今日学校の授業のあるクラスで「腐女子」をプチカミングアウトしてしまいました(^^;)
そしたら男子生徒の反応がかなりあって「どういう作品ですか?」とインタブー攻め(笑)にあってしまいました。
これって…どうなんでしょうね。男子でも結構興味のある子はいるみたいです。喜ばしいというべきなのか…(^0^;)

「黒執事」のファン、男性もけっこういますし。ちょっと前のことですが藤原伊周と藤原道長は叔父甥の関係ながらナンか有るんではないですか?と質問に来た男子生徒もいましたよ〜。
No.2861 - 2009/07/04(Sat) 00:05:20
Re: 拍手お礼 & お返事 / ままか
幽べるさん、こんばんは!
幽べるさんこそ、お忙しいのに書き込みありがとうございます(^^)。
いつの間にか半年近くも空いてしまって・・・あららという感じです。根気強く読んでくださっている皆さん、本当にごめんなさいです。
実は三部は今回のお話の光と帝の対話に辿りつくためにひたすら書いてきたんです。なので、今回の場面は三部の最初の方を書いてた頃からざっくりは書いてたんですが、いよいよ実際に細かく書いていく段になったら、やっぱり妥協は出来なくて、とっても時間がかかってしまいました〜、すみません。

> 『論語』の引用もすごい!なるほど〜こういうことだったんですね!
そうなんです、幽べるさんにはほんと今回分かりにくい説明でお手数とらせてしまいました、すみませんでした!
それでもってこの論語も、時間がかかった原因の一つです(^^;)。いい加減なことを書いてはいけないと、論語の解説本や研究本、対訳本など4、5冊をのろのろと読んでたんですねぇ。
井上靖さんの小説「孔子」は何年か前に読んだことはあったのですが、改めて研究本なんかでいろんな見方の論語のバックグラウンドの物語を読んだら、小説よりもよっぽど面白くて、耽読してしまいました。

> でも、ただ振り返るだけじゃないんですよね。
おっしゃる通りです(^^;)。
振り返ると同時に、今まで交わることの無かった二人が対話する訳ですから、必ずそこからは今までに無かったものが生まれるはずだと思ってます。その辺は次話へ続きます・・・。

>光も佐為への思い(あくまでも師匠としての佐為への思いですが)をかなりストレートに帝に述べているように思います。ああ〜これが地雷なんでしょうか!?
そうですよね、やばいですよね(笑)>光。帝にとっては、師匠だとか、弟子だとか、そんなものはカンケー無いですからね。

> いよいよ第三部も終盤なんですよね。
> これからも楽しみにしています。

ずっと幽べるさんには助けていただいてきましたね、ありがとうございます(ぺこ)。
私的にはまだまだ「えっ!」っていう展開を今後も用意しているつもりです(^^)。これからもよろしくです!

> 下のスレ↓の「結婚するなら」のお話もレスしたいことが満載なんでまた書込ませて下さいね。
お待ちしてます!

> 今日学校の授業のあるクラスで「腐女子」をプチカミングアウトしてしまいました(^^;)
> そしたら男子生徒の反応がかなりあって「どういう作品ですか?」とインタブー攻め(笑)にあってしまいました。

わー、やっぱ幽べるさんの授業チョー楽しそう。いいなぁ〜〜vv。

> これって…どうなんでしょうね。男子でも結構興味のある子はいるみたいです。喜ばしいというべきなのか…(^0^;)
はっはっは。それは驚異と興味が微妙にカブってたりはしないですか(笑)?

> 「黒執事」のファン、男性もけっこういますし。ちょっと前のことですが藤原伊周と藤原道長は叔父甥の関係ながらナンか有るんではないですか?と質問に来た男子生徒もいましたよ〜。
「黒執事」ってそういうお話なのですか?
して、歴史上メジャーな叔父甥カップリング疑惑に幽べる先生はどのようにお答えに??(興味津々)
No.2862 - 2009/07/05(Sun) 03:07:25
Re: 拍手お礼 & お返事 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、おはようございます!
即レスしちゃいます。

> 実は三部は今回のお話の光と帝の対話に辿りつくためにひたすら書いてきたんです。
そうだったんですか!確かにそう言われるとこれまでのお話のエピソードがいくつかに支流となっていてこの99話という本流に注ぎ込まれていくようにも見えますね。でもその支流もその流れに乗せられている時は本流なのであって。う〜ん見事ですね!俯瞰的な99話ともいえますね。こういう構築力ってやはり才能なんだなあと思いました。
わかりやすげな「萌え」場面はないけど、それらをすべて網羅しての深いお話だったと思います、99話(^^)

わかりにくい説明なんてことなかったですよ。ただ私、思いこみであれを佐為ちゃんのセリフになるものとばかり思ってました(爆)ここですみませんm(_ _)m

> 井上靖さんの小説「孔子」は何年か前に読んだことはあったのですが、改めて研究本なんかでいろんな見方の論語のバックグラウンドの物語を読んだら、小説よりもよっぽど面白くて、耽読してしまいました。
へ〜私は論語関係の小説は中島敦『弟子』くらいしかないですね。バックグラウンドの物語、興味があります。吉川幸次郎さんの「中国の知恵」はすごく好きです。よろしかったら教えて下さいね。


> 私的にはまだまだ「えっ!」っていう展開を今後も用意しているつもりです(^^)。これからもよろしくです!
へへへ〜♪そうでなくっては!
このまま光と佐為には幸せになってほしいのですが、まだまだドキドキさせてくれるのがやはり楽しみですよね。伏線がいっぱいあるし、「あれはどうなるの?」と思う課題まだまだ残っているし、うう〜楽しみです。
楊海さんもまた出ますよね(^^)?

男子生徒の「腐」への興味ですが、確かに自分が好きというより「先生はそっちの趣味なのか!?」的な興味でしょうね。ただ「自分もBL好きです」と断言した男子も何人か知ってます。それで小説書いている子もいましたよ。ただ私も立場上あまりおおっぴらには言えないし、それを明らかに不快に思う人(男子も女子も)いると思うのである程度は自重しなくてはいけませんけどね。
今回の授業では僧都と稚児の何とも濃密なやりとりが出て来たため「衆道」についてちょっと語ってしまったのでその流れで…(^^;)

> 「黒執事」ってそういうお話なのですか?
> して、歴史上メジャーな叔父甥カップリング疑惑に幽べる先生はどのようにお答えに??(興味津々)

「黒執事」はいわゆるBLではないけど、プンプン匂いますね(^皿^)絵柄もそれっぽいし。
執事(ホントは悪魔)が主人のぼっちゃんに見せる忠誠心は…うひゃほへ〜っと妄想を掻き立ててくれますよ(////)。作者もその辺を狙っているんでしょうね。この作品好きな人に腐女子、多いです。ちなみにうちの息子も好きです(^^;)

叔父甥カップリング疑惑(笑)、私もひそかに匂いを感じてます(^。^)「腐のない所に煙は立たない」と申しますし(うそうそ!)
『大鏡』の中で道長と伊周が双六をうつ場面があるんですよね。これなんか二人上半身裸で怪しい事この上ない(笑)
でも、私は密かに道長×伊周よりも、道長×隆家の方に煙を感じます(笑)隆家は伊周の弟で、やはり道長の甥に当たります。『大鏡』にとあるエピソードがあるのですが、私これを読んだ時には萌えてしまって困りました(^^;)))

長くなったのでここで投稿しますね。
洗濯もの干さなくては(現実が〜〜)。
この「道長×隆家CP疑惑」「結婚するなら」はまた改めて投稿しますがいいでしょうか(^^)v
No.2863 - 2009/07/05(Sun) 10:12:42
Re: 拍手お礼 & お返事 / ままか
幽べるさん、こんばんは!

> ただ私、思いこみであれを佐為ちゃんのセリフになるものとばかり思ってました(爆)ここですみませんm(_ _)m
やっぱそうですよね(笑)。そうなかな〜とは思ってたんですけど、今回ばかりはネタばれさせたくなかったんです、ごめんなさいね〜!

> へ〜私は論語関係の小説は中島敦『弟子』くらいしかないですね。
この本は、私が読んだ解説本にも名前があがってましたよ!私は読んでないですけど。井上靖さんの小説はベストセラーになったそうです。あんな難解な小説がなぜにベストセラーになったんだろう??と思いましたが。井上靖さんは好きだけど、「孔子」はあんまり好みではなかったです(^^;)。

>バックグラウンドの物語、興味があります。
解説本や研究本を読んでると必ず出てくるので、私は論語そのものよりもバックグラウンドの方が面白いじゃん!と思ってしまったです(膨大なので、特に何がってあげられないほどなんですが)、というか、論語はその背景もひっくるめて読まないと、なにを言いたいのかちょっと分かりにくい部分も多いよなぁと思いました。何せ時代が全然違いますものね。漫画の評論なんかもしてる呉智英さんの研究本はとても面白かったです。安易な解説本もかなり多い中、全然安易じゃない本でした。

> このまま光と佐為には幸せになってほしいのですが、まだまだドキドキさせてくれるのがやはり楽しみですよね。伏線がいっぱいあるし、「あれはどうなるの?」と思う課題まだまだ残っているし、うう〜楽しみです。
楽しみにしてくださって、ホントーにありがとうございます(ぺこ!)
今後はぐぉぉぉーーっという展開の連続になる予定・・・です。もうラストですので、あまり緩急はつけずに、急急な展開で行こうかと・・・。
未消化伏線・・いっぱいありますね(^^;)へへ。

> 楊海さんもまた出ますよね(^^)?
出る予定です(^^)v

> 「自分もBL好きです」と断言した男子も何人か知ってます。それで小説書いている子もいましたよ。
ええっ!そんな男の子が居るのですか!?小説まで書いちゃうの。でも自分はノーマルなんでせうか?普通にその手の少女マンガを読んじゃう男子は結構いると思うけど、創作にまで手を染めるっていうのは、知らないなぁ・・・。

>ただ私も立場上あまりおおっぴらには言えないし、
でもかなり言ってますよね(笑)。
こーゆー先生に出会いたかったです。

> 今回の授業では僧都と稚児の何とも濃密なやりとりが出て来たため「衆道」についてちょっと語ってしまったのでその流れで…(^^;)
古文は多いですものね。知識として必要ですよね。高校生のときに聞いた源氏物語の風俗の解説より、絶対幽べるさんの話のほうが面白そう!

> 執事(ホントは悪魔)が主人のぼっちゃんに見せる忠誠心は…うひゃほへ〜っと妄想を掻き立ててくれますよ(////)。
主従萌えというやつですね。
うーん、なんかわかります。

> 『大鏡』の中で道長と伊周が双六をうつ場面があるんですよね。これなんか二人上半身裸で怪しい事この上ない(笑)
「大鏡」のこの場面、対訳本で読んだことあります。私は特に何も思わなかったです(笑)。読解力の違いですね、きっと! 幽べるさんは行間に妄想を膨らます余裕があるんですよね。私は、単に道長が圧倒的優位にたってるなーと感じただけでしたもん。

> この「道長×隆家CP疑惑」「結婚するなら」はまた改めて投稿しますがいいでしょうか(^^)v
お待ちしてます!
No.2864 - 2009/07/08(Wed) 01:13:39
道長と隆家 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、こんばんは。
例の隆家×道長CP疑惑のお話です。以下は『大鏡』からです(ちょっと意訳入ってます)。

隆家は道長との権勢争いに破れて(具体的には花山天皇への態度が罪に問われて)出雲に左遷されたものの許されて帰京します。でも自らの立場を慮った隆家は人前に出る事を極力自重していました。
ある時道長邸で酒宴が開かれ、隆家も招待されます。皆酔っぱらっている中一人かしこまっている隆家に道長は「まあまあまずはお召し物の紐を解いてくつろぎなさい、興が白けてしまうから」と言います。なおもためらう隆家に、公信卿が後ろから「私がお解きしましょう」と言う。すると隆家は色をなして「いくら不運な境遇にある私とはいえお前たちにこんなことをされるのは不本意だ!」と怒ります。一座はもうヒヤヒヤ。すると道長が余裕で笑ってこう言います。「まあまあ今日はそんなことをおっしゃらずに。私が紐を解いて差し上げましょう」。すると、隆家、機嫌がなおって「そうでなくては♪」と道長にルンルンで紐を解いてもらいました。そして道長と杯を重ねてたいそうご機嫌だったということです。

政敵でもあり、叔父でもあり、ある意味自分の天敵。憎悪の対象としてもいいはずの道長に対するこのワンコぶりってなんでしょ。ゴマすってるだけではないですよね。そうちょっとMな香りもしますが(てかMですよね。伊周・隆家てM兄弟かも。)
畏怖の対象でもあり、決して自分のかなわない相手である道長に認めてもらい、かまってもらうとうち震えんばかりのドーパミンが放出される隆家って、道長に対する屈折した愛情を持っているのではないかと。「叔父様萌え」とでもいうのかな(んな言葉ないか)

確かに伊周と道長の双六シーンは単に暑いので上半身裸だったのだとも思うし、こちらに(道長と伊周のエピソード)、萌えるのはすんごい邪道かもですね。私はやはりこの隆家の道長への「おじさん〜♪」という感覚がツボです。
まったくもって勝手な妄想ですけどね。

すみません、続き書きたいけど睡魔が(TT)。
No.2865 - 2009/07/11(Sat) 22:50:21
改めておはようございます。 / 幽べる(幽少納言)
連続投稿すみません。
↑今読むと改行もなく、文もわかりにくいですね。かなり睡魔と戦っていたようです。すみませんm(_ _)m

続きです。

>呉智英さんの研究本
これはぜひ読んでみたいです。この人は思想的にもかなり強いものを持っていますよね。

>今後はぐぉぉぉーーっという展開の連続になる予定・・・です。
おお〜そうなんですか!すっごく楽しみです。渋い展開もこっくりと楽しめるのですがやはり読んでいて呼吸困難になるくらいの展開って幸せですから。あ、鬼畜な意味でなくて小説を楽しめるという意味の幸せです。無理なさらずに…といいつつやはり待ってます〜♪

>普通にその手の少女マンガを読んじゃう男子は結構いると思うけど、創作にまで手を染めるっていうのは、知らないなぁ・・・。
けっこう読んじゃう男子いますよね。私の知っている男子によると、BLは描くにあたって二人(男男)が惹かれる過程にある意味男女もの以上の必然性を要するでしょう。(テキトーな話もありますけど。)このハートの濃さがどうにも面白くて読んでしまう…ただしナニのシーンはサクサクと頁をめくってしまうそうです(笑)
創作をしている男子は…本人はどうなんでしょうね。妄想の世界だけだと思いますが、さすがに聞けなかったです(^^;)

それから↓の結婚するならの話題です(亀ですみません)。
長いのでやはり一旦送信しますね。
No.2866 - 2009/07/12(Sun) 06:50:19
Re: 拍手お礼 & お返事 / ままか
幽べるさん、こんばんは!

> 隆家は道長との権勢争いに破れて(具体的には花山天皇への態度が罪に問われて)出雲に左遷されたものの許されて帰京します。でも自らの立場を慮った隆家は人前に出る事を極力自重していました。
この辺は読んだ覚えがあるので(痴情のもつれから花山天皇に弓を引くという不敬事件で左遷・・でよかったでしたっけ?)、件の話ももしかしたら読んだかもしれないです。でもあんまりよく覚えてない・・・(;;)。

> すると道長が余裕で笑ってこう言います。「まあまあ今日はそんなことをおっしゃらずに。私が紐を解いて差し上げましょう」。すると、隆家、機嫌がなおって「そうでなくては♪」と道長にルンルンで紐を解いてもらいました。
なんだか、そんな場面も読んだかも・・・とあやふやな記憶が。道長のところまでは「大鏡」辿りついてるのですが、ちょうどまたその辺から先は読んでないんです。
そういえばやたら、服を脱がせたり、緩めたり、女性に対してもがばっとはだけさせたり・・・そんな場面が思い起こされてきました。
大鏡も栄花物語も道長ってすんごい美化されてる印象が残ってます。とにかく褒めまくりですよね。
この場面は、政敵でさえ彼にめろめろ・・・若い甥っ子もおじ様にはくびったけvvみたいな、そんな感じでしょうか(笑)。

> 畏怖の対象でもあり、決して自分のかなわない相手である道長に認めてもらい、かまってもらうとうち震えんばかりのドーパミンが放出される隆家って、道長に対する屈折した愛情を持っているのではないかと。
きゃ〜〜その辺を妄想したら、凄〜く面白い小説が出来そうですね!屈折した愛憎物語、読みたいかも〜。

>呉智英さん
そーなんですかぁ。
呉智英さんって私てっきり漫画評論家(?)かと思ってたんで、何で論語の本を書いてんだろー!?同じ人!?とか思ってしまいました。
面白かったですけど、私的に同感できない箇所もいくつかありました。でも、彼は自分の見解だときちんと書いてるので読みやすかったです。安易な解説本だと、どこまでが著者の見解で、どこまでが一般の学説なのかの区別さえないですからね。

>BLは描くにあたって二人(男男)が惹かれる過程にある意味男女もの以上の必然性を要するでしょう。
確かにそうですよね〜!、凄く納得してしまいました。

結婚するならヒカ碁キャラ話お待ちしてます(^^)。
No.2867 - 2009/07/14(Tue) 00:20:34
拍手お礼 & お返事 +α / ままか
更新後に拍手を下さった皆様、ありがとうございます(ぺこ)。

sさん>
メッセージ、ありがとうございます(^^)♪ 嬉しいです!
気になるところで終わってしまってごめんなさい!続きはそれほど空けないでUPしたいです。がんばります。


ところで、マイケル・ジャクソンさんが亡くなって、私は特にファンというわけではなかったんですけど、さすがに衝撃でした。ニュースを聞いて、「ええっっ!!」っていう感じです。
私はその世代なので、中学・高校のころはみんなムーンウォークを真似したり、音楽もダンスも創作ダンスなんてスリラーに影響を受けたのが多かったような気がします。高校の体育祭では先輩に頼まれて、はっぴのウラに彼の絵を描きましたからね〜。やっぱり私の世代には相当な影響力があったんですね。本当に懐かしいです。彼の顔は私が描いたころの顔と大分違ってしまって、それに象徴されるように、白い顔の彼しか知らない若い世代の方は、彼のあの全盛期を知らないんですね。それが改めて「ああ、そういうもんか、不思議だなぁ」なんて思いました。
No.2859 - 2009/06/28(Sun) 01:18:39
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