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そう来たか! / 幽べる
…といつも叫びながら読んでいます。

ままかさん、皆さん、こんにちは(*^^*)
えにし現代語入試問題のアップ及びご解答ありがとうございます。
皆さんの読解力と表現力に舌を巻きつつ(読解力を判断するのはままかさんだと思いますが)、それぞれの視点の微妙な違い(間違いではない)を見つけては楽しく拝見しています。掲示板の文章でその方のお人柄や視点を、おこがましくも少しは垣間見申し上げているつもりなので、それと絡めながら解答を読み解くのはとても興味深いです。面倒な記述問題に解答下さった方、本当にありがとうございました。

今年度はコロナの影響で、いつにない仕事のしわ寄せが来てしまい、ほとんど休みがなくなってしまいました。お一人ずつ添削や講評をさせて頂きたいところですが、余裕ができるまでお待ち下さると幸いです<(_ _)>

そうか…井山さんもアラサーなんですね。て、ヒカルやアキラも…アラサーになってもお二人のお声はずっと川上とも子さんと小林沙苗さんですよね。
No.3241 - 2020/08/13(Thu) 16:17:11
Re: そう来たか! / 幽べる
んで、鬼のように忙しい日々ですが、古文を生業にしているとウハウハと楽しい瞬間も訪れます。

先日「いはでしのぶ」という古典作品に登場する14才の美少年の萌え話をいたしましたが、さらに身近(?)なセンター試験にもあるんですよ〜。2018年の追試「鳥部山物語」です。

リード文を読むだけでピーンと来る方は、もう「こっちの人」ですな( ̄∇ ̄)


次の文章は『鳥部山物語』の一節である。主人公の民部は上京中、弁君という美しい若者と想い合う仲になるが、東国に戻り離ればなれとなる。都に残された弁君は恋しさのあまり、病に臥せってしまう。本文は、民部が弁君の育て役であるめのとの訪問を受け、弁君の危篤を知らされる場面から始まる。これを読んで、後の問い(問1〜6)に答えよ。


キターーと思いまいたよ!!これ、もし本試だったらその日のTwitterはかなり盛り上がったことと思います。返す返すも惜しいわ(笑)
ちなみにこの年の本試は本居宣長の歌論でした。ちっ( ´ω` ):
No.3242 - 2020/08/13(Thu) 16:28:18
Re: そう来たか! / ままか
幽べるさ〜ん(^▽^)/

> 先日「いはでしのぶ」という古典作品に登場する14才の美少年の萌え話をいたしましたが、さらに身近(?)なセンター試験にもあるんですよ〜。2018年の追試「鳥部山物語」です。

2018年といえば、下の娘がセンター受けた年です!
おお、でも追試なんですよね。
追試といえど、こういうの持ってきてくれるんですね〜。
フツーにそういうジャンルを知らない子は男女の恋物語と思って読むんじゃ??
それともそういう話っていう説明は入ってるんでしょうか(笑)?
鳥辺山物語、ぐぐってあらすじ読みました。
男色ものって、こういうあんまりだよ〜っていう悲恋パターン多くないですか!?
幸せになりました♪ちゃんちゃん♪っていう大団円みたいなのありますか?
あったら教えてください!
井原西鶴の「男色大鏡」を読んだ時もどれもこれも、死にネタばっかりで途中でうんざりしたのを覚えています。
でも江戸時代の読み物より、室町稚児物語は雅で良いですね(*^-^*)。公家の深窓の美少年だし…。
そして、ぐぐってるうちに分かったのですが、このめのとさんも男なんですね〜。
No.3243 - 2020/08/14(Fri) 14:38:35
Re: そう来たか! / ままか
> そうか…井山さんもアラサーなんですね。て、ヒカルやアキラも…アラサーになってもお二人のお声はずっと川上とも子さんと小林沙苗さんですよね。

そうですね〜(TT)
川上さん、亡くなられてもう9年ですね。思うにつけ悲しいです。
小林さんのアキラくんは、他にありあえないですよね!
成人後の彼らの声、どなたなら合うかななんて考えたりすることはありますが。
小林さん、川上さんの印象が強すぎて、なかなか思い浮かばないです。
佐為ちゃんは、千葉さんがやっぱり良いですけど、小野大輔さんでも聞いてみたい(*^-^*)

で、帝は妄想オーディション優勝者とはまた別に、幽べるさん押しのあの方でも是非一度(*^-^*)♪
No.3244 - 2020/08/14(Fri) 14:44:14
Re: そう来たか! / mayb1d
幽べるさん、こんにちは^ ^。お久しぶりです。

久々にこちらを覗かせて頂いたら、楽しいお話をされていたので、お邪魔したくなりました。

そうそう「えにし」の記述問題、楽しかったです〜!取り上げて下さったシーンも好きな場面の一つだったので、「掘り下げて読み解く」作業もワクワクでした!

楽しい企画をしてくださった、ままかさんと幽べるさんに感謝です^ ^。

> リード文を読むだけでピーンと来る方は、もう「こっちの人」ですな( ̄∇ ̄)

ピーンと来てしまったのですが😅、何故私はピーンと来た?と考えてみたら、一昔前、若者といえば男性のことを指すのが多い(現代ではそうでもない)のと、文学作品(同じく一昔前)って、作中で男性は苗字、女性は下の名前で呼ぶことが多い、という認識が自分の中にあったかも、と気が付きました。

んで、前振りに「宮部」と「若者」が想い合う仲になる、と来たので、え、これは…?となったかなと。

…違うかも知れませんが…😅。

> 次の文章は『鳥部山物語』の一節である。主人公の民部は上京中、弁君という美しい若者と想い合う仲になるが、東国に戻り離ればなれとなる。都に残された弁君は恋しさのあまり、病に臥せってしまう。本文は、民部が弁君の育て役であるめのとの訪問を受け、弁君の危篤を知らされる場面から始まる。これを読んで、後の問い(問1〜6)に答えよ。

追試とは言え、こういう物語を入れ込んでくるのは、社会の流れに従って、若者(ここは男女です^ ^)の、性に対する認識の裾野を拡げるためかな、とも思いました^ ^。
No.3247 - 2020/08/31(Mon) 23:51:30
Re: そう来たか! / 幽べる
ままかさん、こんにちは。
こちらから振った話題なのに、その後続けられてなくてすみません。

そうか〜下のお嬢様が受験でいらした年なんですね(^^)
あれが追試であったことが重ね重ね恨めしいですね( ̄▽ ̄)

この問題、男女の話と思い込んで読んでいた受験生も多かったのではないかと思います(追試なので受験生そのものが少ないでしょうが)。それでも十分答えは出ます。
「あれ?これってもしかして男同士じゃ?」という疑問が生じてその答えを探し出してしまったらやばいですよ〜〜。タダでさえ足りない時間が解答に関係ないことに囚われてさらに時間がなくなってしまう恐れが…。

うわ、それだと腐女子は不利ですよね( ° ω ° ; )
フツーに男女の話と信じて解いていった方がいいに決まってる…これで男女と思う方が不自然だけど、その方が有利ですよね。

うわわ、腐女子に不利なセンター試験、差別だ!!
やはり追試でよかったのかもしれませんな(まじ)。
No.3248 - 2020/09/01(Tue) 17:20:44
Re: そう来たか! / 幽べる
続きです。

>それともそういう話っていう説明は入ってるんでしょうか(笑)?

この手の設定の文章をセンター以外の入試問題でも見かけたことはありますが、わざわざ「男色」と明示してあるものは少ないように思います。
「想い合う仲」に男も女もないという進んだ考えを、大学入試センターの方々はお持ちなのだと信じたいです(笑)

>男色ものって、こういうあんまりだよ〜っていう悲恋パターン多くないですか!?

そうなんですよね。説話だと微笑ましいカップル(♂♂)を描いたものもありますが、その後ずっと幸せかどうか書いてないし。
この「鳥部山物語」は他の多くの稚児物語と同様、出会いが「桜の散る中」なんですよね。一瞬の輝きといっていい美少年の「少年」たるはかない美しさが桜に象徴されているように、彼らは「末永く」結ばれることはありえない、という美意識があるのかもしれませんね。当時の「男同士(衆道)」が今よりもメジャーだった世の中だったにもかかわらず…。

>でも江戸時代の読み物より、室町稚児物語は雅で良いですね(*^-^*)。公家の深窓の美少年だし…。

私もそう思います。これは趣味と主観の問題と思いますが、室町稚児物語には正統派の「雅び」の系統を踏まえようとい美意識を感じます。
ベタだとか、悪しき伝統とかいう声もあるかもしれませんが、これぞ古典と思ってしまうんですよね。江戸時代の「粋」は町人物では面白いけど、個人的には萌えは少ないです(^^ゞ

>小林さんのアキラくんは、他にありあえないですよね!
成人後の彼らの声、どなたなら合うかななんて考えたりすることはありますが、成人になっても彼らの声は女性声優さんが演じて下さっても違和感ないんですよね、
未来編を読んでいても、やはり川上さんと小林さんの声に変換されています。アラサーになった二人だけど違和感ないんです。
とはいえ、大人になった二人の声優さん、誰がいいか、声優フェチとしては楽しいですよね。
それにそれに黎依ちゃんの声には妄想が広がります(*°ρ°*)

少年声の女性声優さんでもいいですし、「男」を孕んだ若手男性声優さんでもいいですね、ぐふふふふふ←やめんしゃい

>で、帝は妄想オーディション優勝者とはまた別に、幽べるさん押しのあの方でも是非一度(*^-^*)♪

にゃはははは〜〜(。-∀-)
私情が入ってしまってはいけないと思って我が推しの方をあえて外してましたが、すでに私情と煩悩まみれな「帝オーディション」をさらしてますので、ここは「帝オーディション完結編」ということで、あの方を登場させてもいいかもしれませんね(笑)
義理と人情と萌えのはざまで萌え転がり、悩み転がる幽べる審査員を皆さんの冥土の土産に…(いらねーよ)。

となると、あとのお二方は小野D様、そして御大の和彦様などなどもいいかもしれませぬ(*^^*)
No.3249 - 2020/09/01(Tue) 17:55:14
Re: そう来たか! / 幽べる
mayb1dさん、こんばんは(^^)

私も公私ともにいろいろ忙しくて、しばらくご無沙汰してしまいました。
でもこの掲示板、とても楽しくて居心地がいいんですよね。来るととても癒やされるのと同時に、心の中が活性化されるんです♫

>そうそう「えにし」の記述問題、楽しかったです〜!取り上げて下さったシーンも好きな場面の一つだったので、「掘り下げて読み解く」作業もワクワクでした!

mayb1dさんの答案、拝見いたしました。こんなに丁寧な答案を頂いて感激でした。私も好きな場面だったので、問題や解答例を作るのがすごく楽しかったです。
mayb1dさんの解答は、最後にとても適切な言葉でまとめてあって、理解力と表現力の高さを感じました(理解力の私の判断はままかさんを差し置いて、ですが(^^ゞ)。
そして問4の解答の最後が、私には想定外でして、逆に「は!」と気付かされたんですよね。ああ〜そうかもって。
小説の読みが一筋縄ではいかないことを気付かされました。
ありがとうございます。

そして、こんな萌えと妄想を形にして発表させて下さっているままかさんには改めて感謝です!!( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )


>ピーンと来てしまったのですが😅、何故私はピーンと来た?と考えてみたら、一昔前、若者といえば男性のことを指すのが多い(現代ではそうでもない)のと、

わーーすごい!!私はそこまで考えてなかったのですが確かにそうですよね。
「者」が「男」なのは、英語のmanが「男」であると共に「人間」を示すのと近いのかな。
人間とはデフォルトでは男性なんですよね。

私はリード文や本文を見て、民部とめのとの行動(ガシガシGO TOトラベルしちゃってるなど)は女性のそれではない、民部という名称も女性ぽくない(女性の名称は基本呼称なので名称で性別を判断するのは難しいけど)それでわかるかと思いました。
ただ阿仏尼みたいに都から鎌倉に旅する女性もいますしね。


>追試とは言え、こういう物語を入れ込んでくるのは、社会の流れに従って、若者(ここは男女です^ ^)の、性に対する認識の裾野を拡げるためかな、とも思いました^ ^。

ね、私もそう思いたいです!
出題する立場からすると、あれもタブーこれもタブーだとされると、限られた古典の題材からの出題は本当に難いのです。現代文や英語は毎日新しい題材が世に生み出されているのに古典は今ある作品より増えないので。なので貴重な「これなら問題にできる!」という作品が限られてしまうと、先すぼりになってしまうんですよね、それは避けたいところです。
もちろん大学入試センター様ですから、一教師の私と違って、素材はたくさんお持ちだとは思うのですが。
なのでここに行き着いたのかもな…とは思うのですが、偏見に囚われずに古典を読んでほしいという意図も感じなくはないですよね。


どちらにしても、「共通テスト」に変わった来年度の入試、どうなっていくのか見守りたいです。
No.3250 - 2020/09/01(Tue) 18:56:38
Re: そう来たか! / ままか
mayb1dさん、幽べるさん、こんにちは(^▽^)/

mayb1dさん>
愛のこもった感想もありがとうございます(^^
幽べるさんがおっしゃる通り、鋭いですね!
確かにおっしゃる通り。リード文でヒント盛沢山なんですね。改めて読み返すと「若者」、あれその通りだわ〜と思いました。

大学入試問題は、英語の小論問題?とかで、LGBTを取り上げた出題とか全然フツーにあるんですよね。
娘に見せて貰ったんですが、割と典型みたいな出題で予備校で勉強してて、リアル受験でもおんなじのが出てきてほぼそのまま書けて助かったとか言っていたのを思い出しました。

幽べるさん>
センターの年とはいえ、娘たちパンピーだから無反応かなぁ(笑)。
それで、腐女子は不利っていうのにウケました。確かに絶対不利ですよね!そっちが気になっちゃって気になっちゃって(笑)。

>出会いが「桜の散る中」
に思わず反応してしまいました。鳥辺山物語あらすじを調べた時にそうだったのを思い出しました。黎依ちゃんとヒカルの出逢い、稚児物語で桜のモチーフを良く使うことなんて知りませんでしたが、カブっていたなぁと(稚児物語の前に佐為との出会い別れのモチーフから踏襲した訳なんですが)。
直木賞候補(だった)小説「稚児桜」もそうでした。

アキラとヒカルの成人後の声優さん問題については、私は男性声優さんで聴いてみたい派かな(*^-^*)。もちろん川上さんと小林さんは別格なんですけどね。
黎依ちゃんの声なら…(*^-^*)♪ 少年声といえば梶裕貴さんを連想してしまいますが…てかあまり知識もないのですみません! ちょっと違うかなぁ。って千葉さんが若い声つくればそれでいいかなとも思ってしまいますがどうでしょう(^。^)。もともと千葉進歩さんはアキラのオーディションを受けて佐為役を射止めたんでしたよね。

あ、小野Dは帝じゃなくて、佐為ちゃん役ね!
千葉さんの声は可愛い優しい真面目な佐為ちゃんですが、小野Dがやると大人でセクシーな平安貴族になりそうです(笑)。

(井上)和彦さんですよね!
いいかも(笑)!
No.3251 - 2020/09/02(Wed) 04:33:04
Re: そう来たか! / mayb1d
ままかさん、幽べるさんこんにちは^ ^!

幽べるさん>

「えにし」記述問題の回答に関して身に余るお褒めの言葉を頂き、何だかくすぐったいです。有難うございます^ ^。

あ〜なるほど。「旅をする」=男性の行動というわけなんですね。そこには気が付きませんでした!

「民部」(これは男性名だろう)+「若者」(といえば若い男性だろう)=男色?という公式でした😆。

これが「民部」(私、間違えて「宮部」と書いていましたね😅)じゃなく、「お民」と「若者」だったら、あ、男女の恋物語ね、とあっさりスルーするんですけどね^ ^。

腐女子に不利って…ウケました!確かにこの2人の恋の行方は?とそっちが気になって、問題文に書かれていないその先に思いを馳せてしまい、質問の内容に集中出来ないかも…😅。

…つい楽しくて、言葉に含まれる性別的なニュアンスを色々考えてしまいました。

若者と娘(「若い男女」を指すときはこの表現ですね)

青年 (一応男女両方とも指すらしいですが、特に男子を指す、とあります。…やっぱりね)

青少年(こちらも一応男女12-25歳くらいを指すとありますが…バラしたら「青年」と「少年」…どっちも男じゃん)

やっぱり仰せの通り、人のデフォルトは「男」なんですねえ。
幽べるさんの、英語の”man”が「男性」及び「人」を指すというご指摘も納得です。

…旧約聖書の創世記の影響なのかなぁ。

ままかさん>

> 大学入試問題は、英語の小論問題?とかで、LGBTを取り上げた出題とか全然フツーにあるんですよね。

あ〜っ確かにありそうですね!英語は言ってみれば現代文の英語版なので、その時に旬の時事問題が取り上げられたりするんでしょうね。

> >出会いが「桜の散る中」

この「桜の散る場面」が儚さを表すとのお話も、とても興味深いです^ ^。

「えにし」でも、九州から戻った光が、都に戻って真っ先に駆け付けた屋敷に不在だった佐為をその足で探しに行き、久々に「再会」を果たす場面でも、桜の花びらが舞っていた覚えが…。

脳内BGMは、倉木麻衣の「渡月橋」です^ ^。
No.3252 - 2020/09/04(Fri) 12:52:40
Re: そう来たか! / ままか
mayb1dさん、こんばんは(^^)

えにしの現代文問題、作ってくださった幽べるさんの教養の深さと愛、解答してくださった皆様のやっぱり教養の深さと愛に心から感謝しています。
自分の書いたもので、こんなゴージャスないじりをして頂ける事は本当に幸せです(^^♪
改めてありがとうございます!

>人のデフォルト

逆に生物学的にはデフォルトは女性ですよね。
文化面社会面では♂に優位性を(敢えて)許しつつ、裏で操る能力に長けている(本当の意味で優位に立っている)のが♀っていうのが人間の特性だと私は思っています。


英語の入試問題で私の頃は、LGBT関係(この言葉も普及してなかったし)のテーマの出題なんて、ありえなかったから、やっぱ時代を反映しているんでしょうね。
旬の時事問題は常に入試に取り込まれますもんね。

なんか次元は全然違うんですけど(^^;)
そういえば下の娘の大学の授業で「愛と性の現象学」というのがあって、その中で少女漫画を題材に扱った講義があったらしく、「ねぇ、ママこういうの好きだよね」って見せられたレジュメに
「<花の24年組の衝撃>…SFや幻想物語・歴史ものなどジャンルの拡大・複雑な小回りによる繊細な心理描写・ホモソーシャルな物語からBLへ・王道から狂気へ」と概要があって、
代表作家として
萩尾望都さん、竹宮恵子さん、大島弓子さん、山岸涼子さん、木原敏江さんなどが上げられていました。
こういった作家さんたちの代表作がまずあって、最初は「何コレ!?」みたいな衝撃があったと思うんですが、ここから始まって今のこのBLの裾野の凄まじい広がりがあるんですよね。
なんだか、家電→スマホという凄まじい時代の変化を経験した自分の世代ですが、たった数作の「24年組の少女漫画」→夥しいBL・腐の氾濫という凄まじい時代の変化も経験してるんだよなぁなんて思ってしまいました。

>> >出会いが「桜の散る中」

mayb1dさん、えにしを思い出してくださってありがとうございます(*^-^*)。
一時の限られた稚児の美しさ=桜という幽べる先生のご説明になるほどなぁと感じ入りました。
確かにほんの数年の間だけの美しさって稚児=美少年のお約束ですものね。
声変わりすると退団しないといけない少年合唱団の掟とも被ります…。

でも一方で、
私個人としては桜に「儚い」という哀愁のイメージが薄いんです。
その裏返しで、一瞬の輝きだからこその何ものにも代え難い美しさという肯定的な方のイメージが強く、佐為に重ねた桜のイメージもそっちですかねぇ(^。^)
No.3253 - 2020/09/05(Sat) 01:02:16
Re: そう来たか! / mayb1d
ままかさん、こんにちは^ ^。

スミマセン…ままかさんのTwitter 再開告知、また下げちゃいます😅。これに懲りずに引っ張り上げて頂けると有難いです😅。

私、Twitter はしていないのですが、ままかさんのTwitter 拝見してみたんです。

そうしたら「あ〜っ黎依ちゃん💕」もとい「翔くん」がいっぱい出てきて、つくづくキレイよね〜と、暫し目の保養をさせて頂きました^ ^。

有難うございます^ ^!

> 逆に生物学的にはデフォルトは女性ですよね。

あ〜確かに!

人間のケースも仰る通りですが、考えてみたら他の動物もそうかもと思いました。

鳥のオスはメスの気を引くために歌って見せたり、貢ぎ物したり、自分の美しさを他のオスと競い合ったりと必死だし(選択権はメスにある!)、カマキリの雄雌のサイズの差(そして小さなオスは交尾しながら大きなメスに喰われることも…腹上死の極み...😅)とか、最終的にメスに軍配が上がっているところとか😅。


>見せられたレジュメに「<花の24年組の衝撃>…SFや幻想物語・歴史ものなどジャンルの拡大・複雑な小回りによる繊細な心理描写・ホモソーシャルな物語からBLへ・王道から狂気へ」と概要があって、

「うわぁ凄〜い!」と思わず声に出てしまいましたよ!こんな講義、確かに以前は無かったですよね。聴講生になって講義を受けたい気分です。どんな話が聞けるのか、想像するとワクワクします!

> なんだか、家電→スマホという凄まじい時代の変化を経験した自分の世代ですが、たった数作の「24年組の少女漫画」→夥しいBL・腐の氾濫という凄まじい時代の変化も経験してるんだよなぁなんて思ってしまいました。

本当に近年、色々なものが一気に加速して変化していますよね。BLなんて言葉がない時代に、メールではなくて文通でカップリングの話で盛り上がっていたのを思い出しました(昭和女ですから😅)。

> 一瞬の輝きだからこその何ものにも代え難い美しさという肯定的な方のイメージが強く、佐為に重ねた桜のイメージもそっちですかねぇ(^。^)

私も佐為と桜に関しては、ままかさん同様、「桜」の美しさが佐為に似合う、のほうですね。原作では幽霊でしたが、1000年現世を彷徨った「しぶとさ」は「儚い」とは無縁かと^ ^。

桜に関するお話をずっと拝読していたら、久々に「ソメイヨシノ」が見たくなりました。(今いるところは暖かすぎて咲かない…(涙)
No.3256 - 2020/09/15(Tue) 03:42:59
Re: そう来たか! / ままか
mayb1dさん(*^-^*)

> そうしたら「あ〜っ黎依ちゃん💕」もとい「翔くん」がいっぱい出てきて、つくづくキレイよね〜と、暫し目の保養をさせて頂きました^ ^。

わぁーい、そう言って頂けて嬉しいです。良いでしょう!?
翔くんは、もう最近どんどん大人っぽくなっちゃってそのくらいらへんが良かったです。1年前の翔君がいい💛と勝手なことを言ってしまいます。ごめん、翔君。
なんだか、それに彼自身にモデルとしての「やる気」がいまいち感じられず、インスタもたま〜にしか更新されないし、コロナ禍もあって露出が少なすぎ…(てか未だ中身はばりばり子どもなんですよねきっと)、なんだか近いうちに消えちゃうんじゃないかなっていやぁ〜な予感がして寂しいです(TT)。消えないで〜翔くーーん。

> 「うわぁ凄〜い!」と思わず声に出てしまいましたよ!こんな講義、確かに以前は無かったですよね。

学部的にそういう方向性の学部なので、他にも「月9」ドラマについての授業もあったらしいです(笑)
しかも今年は待望の映画監督の是枝氏の授業があったのに、全部オンラインで娘すっごくがっかりしてました。生授業受けたかったって。オンラインでも凄く面白かったみたいですが。

> 本当に近年、色々なものが一気に加速して変化していますよね。BLなんて言葉がない時代に、メールではなくて文通でカップリングの話で盛り上がっていたのを思い出しました(昭和女ですから😅)。

ああ、うんうん、私も手紙のやりとりで、ああでもないこうでもないと友達とオタク話したの思い出します!
あれが完全にネットに移行しましたね!

そして桜!
いいですよね、やっぱり。
そっか、御覧になれないですよね〜。
余計御覧になったら、感動ですね。
あの満開の桜を見た時のうわぁっていう圧倒される感じは、もうその場にいないとなかなか伝わらないですよね。
花といえば、日本では桜。桜のあの美しさは、やっぱり日本の花の中で圧勝かと。やっぱり佐為ちゃんだわぁ
No.3258 - 2020/09/15(Tue) 22:37:08
SNSは苦手なんだけど… / ままか
mixi…閲覧のみ。
FaceBook…続かなかった。
blog…2年前の旅行の記事が未だに書き終わっていない。
twitter…2年前に閲覧目的でアカウントを作成。そのまま例によってさび付いていました…。
(インスタだけはなんとか細々続いています)

さび付いてたtwitterで、更新その他、掲示板やblogほどじゃないトピックをツィートしてみようかなと思っています(;'∀')
続くか分かんないけど(^^;)。
https://twitter.com/mamaka2968
No.3245 - 2020/08/28(Fri) 00:59:56
Twitterで更新をお知らせします / ままか
沈んじゃったので、えいっ
No.3255 - 2020/09/09(Wed) 01:55:09
拍手お返事 & もろもろ / ままか
8/5にメッセージ下さった方へ

>pixivで遙かなる未来の最新話まで読ませていただきました。とても面白く展開が気になって仕方がありません。次の更新楽しみにしております。これからも頑張ってください。

ありがとうございます、嬉しいです(*^-^*)
次話の執筆と並行して、たぶんこれが連載の最後の表紙絵になるイラストを描いています。
こちらもお楽しみに♪



ところで、ニュースでは将棋の藤井聡太さんが2冠になったことばっかりですが、その陰で何気に囲碁界でも最年少3冠の芝野さんが誕生してたりしますが、この芝野くん…。
もはやヒカ碁世代を過ぎ、ヒカ碁ゲームで囲碁を覚えたとかいうヒカ碁次世代。
さらにその陰で早くもレジェンド化した井山3冠も芝野くん相手に本因坊を死守して9連覇しました。
(それにしてもこの二人、絵ずらが本当に地味…。すみません。リアル囲碁界にもヒカ碁キャラみたいな方が現れないかなぁとずっと思い続けて20年(笑))
つい井山さんを応援してしまうのは…がんばれ!シニア(井山さんだって全然シニアじゃないけど)と思ってしまう自分の世代ゆえでしょうか〜。
彼がヒカ碁アニメのエンディングGOGO囲碁に出た時はまだ12歳だったのに…。彼も30歳になりました。
未来編のヒカルももう直ぐ30歳!がんばれ(^^)。
No.3240 - 2020/08/09(Sun) 15:10:53
キャラ設定についての補足 / ままか
「遥かなる未来」のオリキャラについてです。

頂く感想などから、どうも柯旭(クーシィー)を帝の転生キャラと思ってらっしゃる方が多いような気がします。
すみません。そんなつもりは全くありません。
クーシィーのモデルは既に何度か書いていますが、中国の実在のプロ棋士「柯潔」さんです。
彼は「大帝」というニックネームをお持ちです。
なので、ニックネームも真似して「皇帝」にさせて頂きました。
名前を旭にしたのは、大好きな中国の名優・故朱旭さんへのリスペクトからです。

紫緒里についても同様です。
紫の君の転生キャラという意識はありません。
ビジュアルのモデルは紫ですが、性格やその他の人物造形モデルは個人的に知っている方です。

名前やニックネームで匂わせるようなネーミングをしているのは、どちらかというとパロディ的な感覚からです。
物語上、濃厚に関連付け、因縁付けはしていません。
No.3239 - 2020/06/21(Sun) 22:00:33
14歳の美少年。 / 幽べる
ままかさん、改めてこんばんは!

仕事してて「うひょーーーー( ´艸`)」という古典作品に出会い頭の正面衝突をしてしまったので、こちらに紹介しますね。長くなりますがご容赦下さいませ。

中世の擬古物語「いはでしのぶ」の前半なのですが、世にも美しい一品宮(17歳)に春宮が恋情を募らせる場面です。その一品宮のお供として控えている14歳の二位中将は、匂いやかな容姿を持ちながら押し殺したように控えめな佇まいの美少年。
皆が「菖蒲(あやめ)の根合わせ」にこと寄せて和歌を詠み合っている中、二位中将は一品宮を見つめながら心の中で思いを吐露します。

《朽ちねただ心のうきにあやめ草根をば袂に掛けてかひなし》
とぞ、心の内にしのびかへされ給ふも苦しかりけり。

(ただもう朽ちてしまえ。あやめ草よ。私の心は辛いばかりで、長い根を袂にかけるように、声を上げて泣くその涙で袂を濡らしていても、甲斐のないことなのだ。

と心の中で思わず何度も耐え忍びなさるのも、苦しいことであった。)

「根」は「音(ね)」と掛詞になっていて、「音」は「悲しみのあまりの泣き声」といった意味です。

キターーーーー恋心を耐え忍ぶ従者!!!
しかも14歳ですよ、14歳。初々しいわ。
訳しながらニヤケが止まりませんでした(笑)

ただこの二位中将は、母に似ているという理由で一品宮に惹かれているという点、一品宮への募る思いを満たすべく、様々な女性と契ってしまうという点など、あーやっぱり『源氏物語』の焼き直しだな、と思ってしまうのですが(^_^;)

それでも「14歳の美少年」に反応してしまう自分。

ここで一句。

萌えなくはいかで仕事に耐ふべきや
(字数合わせによる文法的な無理くり感はご容赦下さい(^^ゞ)


この話題を某SNSに載せたところ、友人から「一品宮は女性なんですかね」というコメントが入り…。
私としては職場の人間も見ている所だったので、そういうものとして書いていたつもりでしたが、その「鋭い」コメントにその夜はさらに萌えてしまい、仕事になりませんでした(笑)
No.3227 - 2020/03/01(Sun) 21:11:06
Re: 14歳の美少年。 / 幽べる
「根合わせ」について、ピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんので、リンクを貼っておきますね。

現代人からしたら、こんなことをして何が面白いんだって思うかもしれませんが(笑)
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%A0%B9%E5%90%88%E3%81%9B/
No.3228 - 2020/03/01(Sun) 21:12:09
Re: 14歳の美少年。 / 雅景
ままかさん、幽べるさん、こんばんは。
当方某友人です〜。

そうか、幽べるさん、職場の人も見ている場所だったから控えてたんですね。これは失礼しました(^^ゞ 恋心を耐え忍ぶ従者もさることながら、春宮のが恋情を募らせる相手が気になったので、一品宮をぐぐってみたんです。そしたら、Wikipediaに

>一品親王(いっぽんしんのう)とは、律令制において皇親に対して与えられた最も高い品位である一品のこと。広義では一品を与えられた内親王(一品内親王)も含まれる。

ふぅ〜ん、広義では内親王も含まれるのか_φ(・_・
つーことは、わざわざ広義でと断らなければ含まれないんだなと(笑)
…というのは、幽べるさんに対する先入観?で、「いはでしのぶ」の一品宮は、時の帝の第二皇女なんですよね。
あ〜、でもやっぱり、仕事にならないほどその夜はさらに萌えてしまったってことは、先入観は誤解ではないってことですかね( ´艸`)

なかなか書き込みできてませんが、「遙かなる未来」は毎回楽しみに拝見しています! でも、あと少しなんですか? 個人的には「えにし」との双璧を期待してるんですが…笑
No.3229 - 2020/03/01(Sun) 23:57:24
Re: 14歳の美少年。 / ままか
幽べるさん、ばかウケです
相変わらず楽しいですね(笑)

> 萌えなくはいかで仕事に耐ふべきや

すごい可笑しいです((´∀`))ケラケラ
なんか、もう目に浮かぶというかなんというか

> この話題を某SNSに載せたところ、友人から「一品宮は女性なんですかね」というコメントが入り…。
> 私としては職場の人間も見ている所だったので、そういうものとして書いていたつもりでしたが、その「鋭い」コメントにその夜はさらに萌えてしまい、仕事になりませんでした(笑)


とのことですが…。
そのつっこみを入れたのが雅景さんと知り、またばかウケ(* ´艸`)クスクス
私は、ここを読むまで、一品宮が内親王だなんて1ミリも思わなかったです。
当然のように、仕えるのは年上の美青年「親王」なんだろうとばかり思いこんで読んでました。
しかも、この美青年な親王には、春宮まで夢中になっている…なんて素敵な話なのって♪

え? 女性? そういうこと?と、けっこうがっかり(笑)

確かにあらすじを伺うと源氏物語ですね〜。


>あ〜、でもやっぱり、仕事にならないほどその夜はさらに萌えてしまったってことは、先入観は誤解ではないってことですかね( ´艸`)

雅景さん、全然誤解じゃないんじゃないですか
幽べるさんがおっしゃってるように、むしろ「鋭い」。
いつも冷静に鋭い洞察をなさる中将様、さすがです。

期待してくださって嬉しいですけど、さすがに双璧は無いですねぇ(^。^)
独立した話として面白いものしたいというのも強いんですが、えにしの補完をするささやかな続編という位置付けも強いです。
の割に、書き出したら楽しくて予定以上に長くなっちゃった訳なんですが…。
No.3231 - 2020/03/03(Tue) 01:38:32
Auf Wiedersehen / 幽べる
ままかさん、雅景さん、こんにちは。

どのスレッドに書いていいやら…と楽しく迷子になっていました(笑)

先にこちらだけ。
竹宮恵子先生の「アウフヴィーダーゼーエン」は、ウィーン少年合唱団の少年たちが主人公で、声変わりの時期を描いている短編です。
ドイツ語ではくてカタカナで検索した方がいいと思います。
アマゾンにありました。見られるかな?
「オルフェの遺言」という作品に収録されています。


https://www.amazon.co.jp/%E7%AB%B9%E5%AE%AE%E6%83%A0%E5%AD%90%E4%BD%9C%E5%93%81%E9%9B%86-%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%81%AE%E9%81%BA%E8%A8%80-%E7%AB%B9%E5%AE%AE%E6%83%A0%E5%AD%90-ebook/dp/B00UNQU9KW

いったん投稿しますね。
No.3236 - 2020/03/09(Mon) 14:17:16
Re: 14歳の美少年。 / 幽べる
改めて♫
長いですが、よろしければお付き合い下さいませ。

「いはでしのぶ」ですが、この場面、一品宮の姿形の描写も女性だし、もう一人三の宮という皇女が登場していて「一品宮」と容姿で見比べられるシーンがあるなど(要するに三の宮はイマイチ)、「普通に」読んでいけば一品宮は女性として嫁ルンです、違った、読めるんです(なんや私のパソコン)。

でもまあ、これを見つめる春宮の描写から、私の「腐」のフィルターは作動してましてムフムフとにやけてしまっていたわけですが、そこに二位中将ですよーーー。私の「従者萌え」までダブル作動してしまって、頭の中は桃色鼻息でした(*^^*)
咲〜かせて〜咲〜かせて〜♫(歌うな)

とはいえ職場の人の目もあるので、さらっと「従者萌えしているかわいいところもある先生」を演じていたところ(それもウソじゃないんですよ)、雅景さんから「一品宮は女性なんですかね」という爆弾が投下されました((( ;゚Д゚))
「そりゃあ決まってるじゃないですか」と答えてうまく逃げきったと思っていたら、雅景さんからウィキをもとに「わざわざ広義でと断らなければ(女性は)含まれないんじゃ?」とさらに鋭いツッコミが??(o゚ω゚o)

いや「決まってるじゃないですか」がどちらに決まってるかは、私のことを深く知っている人と、職場の人で解釈が自然に異なるように配慮したのに、ナハナハナハ( ゚∀゚;)

この我々のやりとりの底にある駆け引きを読み取った人は極めて少ないだろうなあ(笑)


「一品宮」というのは平安時代やそれを舞台にした作品では圧倒的に女性が多いんですが、その理由をウィキの記述をもとに解析して下さった雅景さんのご説明もお見事でした。
雅景先生、その説明、お見事です!なんつって(笑)


えにしとその未来編がなかったら、「いはでしのぶ」でこんなに楽しいやりとりはなかったと思います( ´艸`)

私も「えにし」と双璧となる大作を期待していますが、ままかさんの納得にいくように書かれて下さいね♫
No.3237 - 2020/03/09(Mon) 15:03:05
Re: 14歳の美少年。 / ままか
幽べるさん(*^-^*)

竹宮恵子さんの漫画の情報ありがとうございます
変声期って、美少年と切っても切り離せない要素ですよね

> 私の「従者萌え」までダブル作動してしまって、頭の中は桃色鼻息でした(*^^*)
咲〜かせて〜咲〜かせて〜♫(歌うな)

ウケる〜
幽べるさんのこのボケ突っ込みの自己完結した掛け合い、妄想オーディションを彷彿とさせ、大好きです(笑)
従者萌え=主従萌え…私は最近遠ざかっていましたが、うんうん、コレも永遠のテーマ。いいですよねぇ。
いろいろ名CPが浮かんでます

> 雅景さんから「一品宮は女性なんですかね」という爆弾が投下されました((( ;゚Д゚))
> 「そりゃあ決まってるじゃないですか」と答えてうまく逃げきったと思っていたら、雅景さんからウィキをもとに「わざわざ広義でと断らなければ(女性は)含まれないんじゃ?」とさらに鋭いツッコミが??(o゚ω゚o)


これもウケる〜(≧▽≦)
雅景さんの執拗な突っ込みに、狼狽する幽べるさんの構図が可笑しいです

> いや「決まってるじゃないですか」がどちらに決まってるかは、私のことを深く知っている人と、職場の人で解釈が自然に異なるように配慮したのに、ナハナハナハ( ゚∀゚;)
>
> この我々のやりとりの底にある駆け引きを読み取った人は極めて少ないだろうなあ(笑)


底に密かな駆け引きまで滲ませ、何重にも可笑しさを重ねていく何気ないやり取り…。
幽べるさんと雅景さんのインテリジェンスがバチバチいって生まれた可笑しな突っ込み合い。
なんだか深いですね(笑)。

本当に双璧は無いです(笑)。
あんなものは現代の話では書けないです(きっぱり)。
かわいい番外編と思って読んで下さるのが丁度いいかと(*^-^*)
No.3238 - 2020/03/10(Tue) 20:54:00
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