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下スレのつづき / ままか
幽べるさん、こんばんは!
いろいろとお忙しい中、書き込みありがとうございますね(*^^*)。

> 作品を書きながらキャラが当初の予定とは変わってきたり、自分の中で勝手に動き出したり…ということは作家にはよくあると聞きました。
幽べるさんもきっと、ご自身の実感を持たれてるのではないでしょうか。確かに、いろいろな名作の中で、あ、このキャラは勝手に動いちゃってるんだろうなーっていうのあって、そういうキャラって魅力が突出してたりしますよね。あの人、この人、思い浮かびますでしょ(笑)。
ところでヒカ碁の場合ってそういうキャラって居るんでしょうか?どう思います。ヒカ碁って名作だけど、キャラやストーリーに関してはあらかじめ、よく練られていて、途中で暴走始めたなっていう印象が無いような気がするんです。強いていえば、アキラ君の熱血ぶりとか、途中から加速していったかもしれないけど・・・?でもそう大きな路線変更というんじゃないですよね。あと、佐為がだんだんシリアスになっていくというのはありますが、それもそんなに大きな変化という感じがしないです。

> その「血みどろ対決」ちょっと、いえかなり見たかったりして〜(^^)←鬼畜。
うん、私も基本的に、こういうミーハーかつ鬼畜な展開が好きなので、いつか書きたいです(これはギャグでもいいかも/笑)

> すみません、これにすっごく受けました!まさにキャラが自分で動き出しているからこそのお言葉だな〜と思いました。個人的には抑制されたものが吹き出すシーンって好きだったりします(^^;)
受けてくださって光栄です(笑)。勝手に動いてるのかはよく分かりませんが、多分、明くんは本来のアキラ君なら、私の扱いに甘んじていないですよね。但し平安幻想異聞録のナイーブな明殿なら、そう外れてもいないかもですが・・・。
私も抑制されたものが堪えきれずに溢れ出す・・・というの好きです(^^)。人はそういう情感の高まりに引き込まれるものですよね。

> 名人戦、井山君が一勝しましたね。
おお、勝ちましたか。いよいよ新しい波の到来でしょうか。
ほんとに頼もしいですね。彼の熱意は凄いと思いましたもの、これからも頑張って欲しいです。(これでヒカ碁ばりのルックスの子達が台頭してくれば、もっと囲碁も注目されるのじゃないかしら・・・あ、楊海さん似の張様がいらっしゃいますが)

リライト、面白かったですよ。そのうちゆっくりご覧ください。
ヒカルの誕生日なんですね〜!!
何歳?22ですか? 早〜〜い!
No.2755 - 2008/09/12(Fri) 20:06:15
Re: 下スレのつづき / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、こんにちは!
キャラが勝手に…のお話はすごく興味深かったです。うん、確かに浮かびます。あ〜んなキャラ、こ〜んなキャラ、下剋上キャラ♪

ちょっと話は違うのかもしれませんが、私の大好きな作家の辻邦生氏の初期の作品に「回廊にて」というのがあって、この中でヒロインに絶大な影響を与えるすごい個性的な女性が登場します(ちなみに名前が草むしり君と同じです・笑)。

ちょっとエキセントリックで何とも魅力的で、私もこのキャラにすごく引き込まれて読んだんですが、作者がのちに自分のエッセイの中で、「この作品を書きながら私はアンドレに恋してしまって、寝ても醒めても彼女のことばかり考えていた」と書いています。自分の中でどんどん動きだしてしまって、作者である自分が翻弄されてしまったんですって。でも、わかるような気がしました。
ままかさんのおっしゃる「魅力が突出」した女性でしたね。作者の筆を振り切って自分で動き出したって感じでした。

話がヒカ碁から離れてしまいました。
確かにヒカ碁は途中からストーリーなり、キャラなりが暴走するってことがないですね。だからと言って異彩を放つ魅力的なキャラがいないわけでもない。てかいる(笑)アドリブにはアドリブの、綿密に書かれたシナリオにはシナリオの、それぞれの長所がありますから。

私としてはやはり佐為ちゃんの苦悩が当初よりも大きくなったのかな〜という気がします。絵柄が変わったというのもあるかもしれないですけどね。二巻くらいまでは、佐為の存在はどっちかというとファンタジックですよね。先生が体を通り抜けたり、自動販売機を珍しかったり(笑)まあ、佐為がだんだん現代文明に慣れて来たってこともあるかもしれないかな。果てはネットも使いこなしてましたし。使いこなしてるとは違うか(^^;)


>うん、私も基本的に、こういうミーハーかつ鬼畜な展開が好きなので、いつか書きたいです(これはギャグでもいいかも/笑)
それ、すっごく楽しみです!お忙しい中リクエストをしては気が引けるのですが、いつか、楽しみにしています(≧▽≦)!
No.2756 - 2008/09/14(Sun) 14:26:46
Re: 下スレのつづき / ままか
幽べるさん、こんばんは!

> ちょっとエキセントリックで何とも魅力的で、私もこのキャラにすごく引き込まれて読んだんですが、作者がのちに自分のエッセイの中で、「この作品を書きながら私はアンドレに恋してしまって、寝ても醒めても彼女のことばかり考えていた」と書いています。自分の中でどんどん動きだしてしまって、作者である自分が翻弄されてしまったんですって。
お話を伺っただけでもとても興味を引かれます!!
自分の作った登場人物に恋してしまうって、作者にとってこんな幸せなこともないのじゃないのかしらとも思います。だって、書くことは、恋する彼女に誰よりも近しく逢うことですもの。逢うどころではなく、一緒に生きるっていった方が近いかもしれないですね。
それにしても、女性名にもなるのですか?これも驚きだったりして。英語の名前で、女性にわざと男性名をつけるのが流行ってる(流行ってた)っていうのは聞いたことがあるのですが、そういう感じなのでしょうか。ジャッキーとか。

> ままかさんのおっしゃる「魅力が突出」した女性でしたね。作者の筆を振り切って自分で動き出したって感じでした。
作者の意志から離れてひとりでに動き出すキャラって、それでうまく物語が逸れなければ問題ないと思うのですが、話を軌道修正するのに苦労したっていうお話を耳にしたこともあります。
私は、どっちかというとこれを恐れて、キャラの暴走を止めちゃうタイプかもしれないです。キャラが暴走しつつも、話もずれていかない作品って、天啓を得た作品なんだろうなぁ!と本当に思いますね〜。

> だからと言って異彩を放つ魅力的なキャラがいないわけでもない。てかいる(笑)
はい、いますいます\(^0^)/♪

>アドリブにはアドリブの、綿密に書かれたシナリオにはシナリオの、それぞれの長所がありますから。
おっしゃる通りと思います。
私も好きな作家なので、つい比較に出してしまいますが、萩尾望都さんの漫画は、全般的に綿密に書かれたシナリオの類に属すると思うのですが、そのタイプの傑作を数々生み出されてると思います。キャラの暴走っていうのはほとんど無い・・・「残酷な・・」だけはほんとに異例だと思います。それで言うと、手塚治虫さんとかも、キャラが立ってるにも拘わらず、もっと創造主としての作者が敷いた綿密なシナリオが強固に君臨してる印象があります。
でも、いわゆるキャラ萌えを誘う作品には、強烈な下克上キャラが居たりするんですよね。明らかに当初はこんなに出る予定無かったでしょっていうキャラがね(笑)。それってまさしく、幽べるさんが紹介くださった「回廊にて」の女性キャラに通じる魅力ですよね。創作って本当に奥が深いです!

> 私としてはやはり佐為ちゃんの苦悩が当初よりも大きくなったのかな〜という気がします。絵柄が変わったというのもあるかもしれないですけどね。
それはありますね。最初の方と消滅寸前では、かなり佐為ちゃんの印象は変わりますものね。うんうん。
No.2757 - 2008/09/15(Mon) 01:20:31
アンドレという名。 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、こんばんは!
台風が近づいてますね。今年は少なかったんですが今になって…。週末は観劇に行く予定なんでお天気悪くならないといいな。

本当に、自分の生み出したキャラに恋できるなんて素敵かも! そしてその人をどうするかはまさに思い通りでもあるんですよね。創作の魅力にはこんな部分もあったんですね。
ちなみのこのアンドレは、話の半ばで自分で操縦する飛行機の事故で死んでしまいますが…。

>それにしても、女性名にもなるのですか?これも驚きだったりして。英語の名前で、女性にわざと男性名をつけるのが流行ってる(流行ってた)っていうのは聞いたことがあるのですが、
私も興味深かったので、この「回廊にて」を読んだ高校生の時に調べてみたところ(…ったくオタって奴は)、多くは男性名でANDRE(Eにアクサンテギュがつく)、ただし女性名に用いるときはANDREE(最初のEにアクサンテギュがつく)とありました。本当かどうか確信はないですが。日本でいえば「まこと」みたいな感じかな?男性に多く、女性にもある。「誠」という字なら男性、「真琴」なら女性、みたいな。
古くは十二使徒の聖アンデレですし、語源は「男らしい」ということらしいので男性名がメインなんでしょうね。
この辺りは語学と歴史に造詣の深い雅景閣下にご教授を頂きたいものですね〜(^皿^)

ちなみに辻邦生氏は仏文出身というのもあって、フランス人がよく作品に登場しますが、アンドレという名のキャラは私の知る限りではあと二人は出て来ます。男性です。

>私も好きな作家なので、つい比較に出してしまいますが、萩尾望都さんの漫画は、全般的に綿密に書かれたシナリオの類に属すると思うのですが、そのタイプの傑作を数々生み出されてると思います。
萩尾さん!私も大好きなんですが、綿密なシナリオの類と言われて確かに共感しました。
萩尾さんは、私を魅了して止まない作家さんであると同時に自分には到底及びもつかない感性の持ち主なんで、アドリブ系なのか、シナリオ系なのいか、分析する対象ではなかったので考えたこともなかったんです。でもままかさんに言われてなるほどと思いました。
原罪とか神といった西洋の世界観が色濃く出ている作品だけに、結末(終末?)もすでに予定されているのかもしれませんね。

「残酷な…」は異例なんですね。誰がどう暴走したのでしょうか。そこまで読み込んでないのかも(^^;)イアン?後半は彼が語りべになっているのはもしかして作者にとって『想定外』だったのでしょうか。
No.2758 - 2008/09/17(Wed) 00:51:32
萩尾漫画♪ / ままか
幽べるさん、こんばんは!

> 私も興味深かったので、この「回廊にて」を読んだ高校生の時に調べてみたところ(…ったくオタって奴は)、多くは男性名でANDRE(Eにアクサンテギュがつく)、ただし女性名に用いるときはANDREE(最初のEにアクサンテギュがつく)とありました。
ほ〜、なるほど。そうなんですね。
確かに、日本語でも男性名に多いけど女性名にもなる、もしくはその反対っていう名前ありますものね。そう意外なものでもないんですね。

で、萩尾さん話題だ、わーい♪

> 萩尾さんは、私を魅了して止まない作家さんであると同時に自分には到底及びもつかない感性の持ち主なんで、アドリブ系なのか、シナリオ系なのいか、分析する対象ではなかったので考えたこともなかったんです。
その通りですよね。萩尾さんは、まずあの凡人には思いも及ばないミラクルな「感性」ありきですね。天才たる所以だと思います!
私は本当に萩尾さんびいきなので、褒めちぎってしまいますが、あの方こそ、天才の名に相応しい方はいないと思います。
だって、感性って、努力じゃ補えない部分でしょー!(笑)。
ただ、その感性の上に、綿密なシナリオをあまり苦労せずに組み立ててしまう・・・という凄さをもってらっしゃるんじゃないかと。でもあながち外れてないと思うんですよ。作品群・・・特にSF系ですね、読んでると、感性⇒世界の構築⇒登場人物の配置って思います。登場人物は萩尾さんの世界のコマなんですよね。いってしまえば、多少コマのデザインが変わっても何の問題もない感じです。という作品が多く存在するような気がします。この傾向はSFを離れても、全般に少なからずあるように思うんですよね。

> 原罪とか神といった西洋の世界観が色濃く出ている作品だけに、結末(終末?)もすでに予定されているのかもしれませんね。
私の知る限りではその要素が強いのは「トーマの心臓」と「訪問者」かなぁと思いますが、萩尾さんはどっちかというと、心理学に造詣が深いので、他の作品群には西洋思想に偏った印象は私にはありませんよ〜(^^)。
多くの作品のベースに色濃く出てるのは、宗教的なものよりも、ユング、フロイト、ニーチェの方かなという印象が強いです。「バルバラ異界」はSFという外観をとってますけど、より作品の核は、サイエンス+深層心理学で、もろにそうですね。
「残酷な・・・」も、親子の愛憎、確執を描いてますけど、「トーマ」とはとらえ方が根本的に違うかなって思ってるんです。「トーマ」が自己犠牲、原罪というキリスト教的な捉え方に偏っているのに対して、「残酷な・・・」は打って変わってニュートラルですし、やっぱり深層心理学をベースにしてる印象があります。

「残酷な・・・」が暴走した?っていうのは私の勝手な感じ方ですけど(^^;)、いえ、・・・やっぱイアンがね、うふ。ああなるとは、まったく予想できなくて、すんごい驚いたものですから(笑)。なんとなく、ああゆう予定じゃなかったんじゃないかって思っただけなんです。他の作品にはそんな風に感じさせる「スキ」がないっていうか。あまりに完璧で緻密で・・・。
でも「残酷な・・・」にはそういう試行錯誤な物語の「スキ」を感じさせる部分があったっていうのかな。うん、上手く言えないですけど・・・。

あ、すいません、萩尾さん話題だといつも熱くなってしまいますね、つい・・・。ごめんなさい。でも語れて嬉しい(*^^*)♪
No.2759 - 2008/09/17(Wed) 01:43:27
更新しました / ままか
96話UPしました。
ほぼ書けていたんですが、義父の葬儀と重なって、更新遅くなってしまいました。
身内の葬儀って、ホントーにいろーーーーーんな意味で大変です。死にました(自分まで)。っていうか、嫁の立場のお葬式ほど、しんどいものは無いです(断言)。いえいえ、もちろん皆さんが全部そうではないでしょうけれど、終わった後、幾人か同じこと経験者の友達と話したけど、みんなそう言ってたので少し浮上しましたよ〜(TT)。
ところで、どうも「えにし」に書くと自分までシンクロしてしまうことが多いです。
光に吐かせたときは自分も吐いたし、政庁が火事になって光が火傷した後に、自分もボヤを出して火傷したし、行洋を殺したら・・・・。ってこれはどっちが先?みたいなとこも(^^;)。いえ、長い連載のうちには、当然自分の生活上でもいろいろあるので、別にそれほど偶然でもないと思っていますが(笑)。
No.2746 - 2008/08/31(Sun) 22:48:45
Re: 更新しました / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、お疲れ様でした!
今PCを開いて、なんか虫の知らせ(?)がして子羊亭に行ったら、更新のお知らせが!嬉しい♪でもままかさんにそんな大変なことが…。お体大丈夫ですか?お義父様の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

大変でしたね…本当にお疲れ様でした。私はまだこの経験はないのですがいつかは…(義父については実は微妙な位置なんでこれは蓋をあけてみないとわからないかも)。
私の周りでも嫁の立場の葬儀は大変で一ヶ月自分が屍になりそうだったっていう話を聞きます。そんな中での更新、本当にありがとうございました(お礼を言うのも変かな?) 

えにしにシンクロ…そうでしたね。それだけ魂の籠ったお話だということですね。そう思うといっそう愛しい思いでこのお話を読んでしまいます。

で、いつも読む前の書き込みをしてしまってすみません。明日から二学期が始まり(子供も職場も)バタバタしますが、新作から元気をもらってがんばりたいと思います。

最近「残酷な神が支配する・イラスト集」「名作マンガの間取り」など面白い本を入手したので、また、96話の感想のあとにでも話題にしていいでしょうか。

塔矢家の間取り、そういえばまだちゃんと考察してませんでした(^^;)
では、これから拝読します♪
No.2747 - 2008/08/31(Sun) 23:14:50
Re: 更新しました / 雅景@防人
ままかさん、幽べるさん、こんばんは!
防人の地では、虫の知らせにもタイムラグがあるんでしょうか、幽べるさんに遅れることおよそ1時間、私もふと子羊亭に来てみたら、更新のお知らせと幽べるさんの書き込みが!

まずは、お義父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
身内の葬儀を出すとなると、嫁の立場でなくても大変なもの、ましてや…ですね。
心中お察し申し上げます。(←弔意を表す決まり文句だが微妙に違) ご葬儀が済んでも当分はなんだかんだといろいろあるでしょうが、一段落したところで一休みなさってくださいね。

で、えにしにシンクロの話ですが、なんだか列挙されるとすごいですね。すっかり光に同調して書いてるうちに体調が悪くなるとかは、キャラになりきってたら、まあ、ありそうだけど、長い連載とはいえ、ボヤとか身内の不幸って、一生のうちにそう何度もない気がするんですが(^o^;) というか、長い連載なだけに、あまりにも見事なタイミングでびっくり!?

それで、肝心の96話ですが、今回も前半と後半のコントラストがはっきりしてますね〜。前半は、週末最後のひととき、光やあかりたちと一緒になって和んでしまいました(^o^)
で! またまた続きが気になる後半。行洋殿が亡くなって、光は!?明は!?佐為は!?てか、行洋殿が亡くなったとい大事の前に、光も明殿本人も聞き流しちゃってる(?)重大発言の行方は〜(@_@)←今回の最重点事項挙げるとしたらコレです。

お忙しい中の更新、お疲れさまでした!
No.2748 - 2008/09/01(Mon) 05:01:17
Re: 更新しました / 幽べる(幽少納言)
あらためてこんばんは!
雅景さんの「虫の知らせのタイムラグ」にウケました〜(^^)
ネット世界にはタイムラグのない時代ですが、古典的な虫の知らせにはやはり「時差」があるのかもしれませんね。

↑の書き込みの後、しっかり読みましたよ〜〜♪
前回に引き続き、超展開でうわ〜っと思いながら読みました。同じうわ〜展開でも95話の重さとは違った重さで、後半は二ヶ所ほど修羅場…というのとはちと違いますがちょっとニヤニヤしながら読んでしまったというか…(^^;)アハアハ=3
いつかはこうなると思っていた展開ではあったのですが、こういう形で出て来るとは思わず、後半は何度か「うおっ来たか!」とガッツポーズw、でした。ガッツポーズというのも変とうか不謹慎かもですがまさにそんな感じだったんです。
ほらオバケ屋敷ってオバケが出て来るとわかってるからこそ、出た時には「ぎゃ〜〜!」ってなりますよね。効果倍増。今回は期待のオバケが出て来て、「きゃ〜〜☆」と叫んだ次第です(^▽^;)

雅景さんのおっしゃる通り、前半の和やかな描写、後半の波乱といいコントラストでしたね。もちろんその中にも色々な思惑があって平和一色ではないのでしょうが。子供の扱いのうまい光、天童丸に接している時とも一味違って一段大人になっているように思いました。なんか感無量〜(母親気分)。

ラストもまた気になりますぅ。早く続きが読みたい×4!
でもまだ色々とお忙しいと思いますので、どうぞご無理をなさらずに。

個人的に、明の涙…にすごく萌えました(*^^*)キャホ〜イ♪
No.2749 - 2008/09/01(Mon) 20:47:11
第33期・囲碁名人戦七番勝負。 / 幽べる(幽少納言)
連続投稿すみません!
ニュースは熱いうちにってことで。
囲碁名人戦の季節がまたやってきましたね。我らが張さん(と勝手に決めている。だって楊海さんに似てるんだもん♪)、昨年名人に返り咲いたのですが、今回の挑戦者はなんと19才なんですってね(≧▽≦)!名人戦史上最年少だとか。迎え撃つ張さんは28才。若手が確実に育ってるな〜と胸が踊ります♪

第1局は9月4、5日に青森市です。第7局は11月5、6日に甲府市にて。第7局までひっぱる熱戦を期待してしまいます。
No.2750 - 2008/09/01(Mon) 21:08:36
Re: 更新しました / ままか
幽べるさん、雅景さん、こんにちは〜!
すみません、レス遅くなりました〜〜。
そしてお悔やみのお言葉、ありがとうございます(ぺこ)。
もう葬儀は一段落してるんですけれど、毎夜これからネットという時間になると、もう抗い難い睡魔に襲われて、ここ数日起きてらんなかったです〜〜(TT)。ほんとにすいませーーん!
今日もPCの電源を入れて、立ち上がるまでちょっとだけ横になりましょ、と思ったら次に目覚めたのが今でした(^^;)。


幽べるさん>
体力的な消耗よりも、精神的なダメージはやはりくるなぁ〜と実感しました。儀式とか儀礼、結婚式もそうかもしれないですけど、特にお葬式は、お祝い事よりもずっと怪物・・・と思ってしまいました。とても一口には言えませんが・・・。私自身は今多くなってきたという密葬・・・という言い方は好きじゃないので家族葬で、灰は海にでも撒いて欲しいなんて、本気で思ってます。実は子どもに遺言してあったり・・・。

↑の話とは離れて、これはささいなことですが・・・。
実は私、いわゆる「迷信」的なものが苦手なんです・・・。これはこだわる方もいらっしゃるでしょうから微妙な話題なんですけど・・・。あくまで私は・・・なんですが。たとえば、お葬式のときやる「お清めの塩」・・・自分の考えで一切しません。でも、この「清め」という概念って、まさしく平安の頃から連綿と伝わる「死は不浄」的な発想から来てるんですよね。平安の頃はもっともっと凄くて、犬とかが死骸の一部をくわえて敷地内に持ってきちゃったら、穢れにさらされたということで、もうそこから定められた日数忌みが始まってしまうのだといったようなことを読みました。陰陽五行に支配されていた平安時代のことを思えば、今に残っている風習なんてまったく微細なものかもしれないですが・・・。

> 最近「残酷な神が支配する・イラスト集」「名作マンガの間取り」など面白い本を入手したので、また、96話の感想のあとにでも話題にしていいでしょうか。
どうぞ!どうぞ!「名作マンガの間取り」面白そうですね。
残酷な・・・のイラスト集は持ってないです。萩尾さんの絵自体は、私としては今よりも昔のタッチが好きなんですが、そのイラスト集には、何かコメントとか、興味深い記事とかも載っていたりするのでしょうか? 是非教えてくださいね。
(ここで一旦送信します)
No.2751 - 2008/09/05(Fri) 03:36:26
Re: 更新しました / ままか
雅景さん>
改めまして、お悔やみと、暖かい励ましの言葉、本当にどうもありがとうございます(ぺこぺこ)
虫の知らせ時差を越えて、早々に読んでくださってありがとうございますね(^^)!

> で、えにしにシンクロの話ですが、なんだか列挙されるとすごいですね。すっかり光に同調して書いてるうちに体調が悪くなるとかは、キャラになりきってたら、まあ、ありそうだけど、長い連載とはいえ、ボヤとか身内の不幸って、一生のうちにそう何度もない気がするんですが(^o^;) というか、長い連載なだけに、あまりにも見事なタイミングでびっくり!?
うーーん、そうですよねぇ(笑)。
気分が悪くなるのなんて、まぁちっとも珍しいことじゃないですけど、なんか自分が直前に書いた光の憔悴した姿と、凄くかぶっちゃって、気分の悪さ相乗効果で倍増みたいな。ことはありましたねーー(^^;;)
で、身内の不幸ですが。歳的に、親世代がちょうどその頃・・・なんでまぁ、火事よりはタイミングがシンクロしてしまう確率は高いかと思うのですが・・・。ボヤはねぇ・・・。一生に一度も無い方の方が圧倒的に多いでしょうからねぇ(笑)。
でも、さすがに火柱を見た、あの恐怖は凄いものがあって、この掲示板では長いこと言えませんでした(TT)。光、こんなに怖かったの〜!と思ったものです。二年前のことですが、今になってやっと火事と「えにし」のシンクロのことをカミングアウトできました。
ほんとにタイミングがね・・・。いつも書いた直後なので・・・なんとも。でも↑にも書きましたが、平安時代的なタタリの発想が全く自分には無いので、タイミングの妙が面白いなとは思いますが、これっぽっちも気にしてなかったりするんですよね。これからもどんなことも(笑)路線変更なく書くつもりです。

> てか、行洋殿が亡くなったとい大事の前に、光も明殿本人も聞き流しちゃってる(?)重大発言の行方は〜(@_@)←今回の最重点事項挙げるとしたらコレです。
あははっ。そうですね〜、二人とも聞き流し(言い流し)てますね(^^;)。
雅景さんらしい、的確なツッコミで、ウけてしまいました。
No.2752 - 2008/09/05(Fri) 04:28:47
Re: 更新しました / ままか
幽べるさん>

> ほらオバケ屋敷ってオバケが出て来るとわかってるからこそ、出た時には「ぎゃ〜〜!」ってなりますよね。効果倍増。今回は期待のオバケが出て来て、「きゃ〜〜☆」と叫んだ次第です(^▽^;)
分かります。水戸黄門の印籠タイム、遠山の金さんの桜吹雪タイムへ寄せる期待感みたいなものですよね(違?)。
明くんに関しては、前にも申しましたが、当初考えてた路線と大分違ってしまったんですよね〜。もっと前面に出てきて、佐為ちゃんと血みどろ対決という妄想もあったりなんかしたんですが・・・。
今回は本当に流れの中で、自然と出てきた言葉で、実はまったく私自身は言わすつもりは無かったものでした。あまりに抑制された行動を強いられた明くんが堪えかねちゃったみたいです。可哀想に(TT)。
そのうち、ボツになった佐為ちゃんと明くんの対決が復活するかは分かりませんが・・・また違う話として書ける機会でもあるといいなぁ。

名人戦>
幽べるさん、話題ありがとうございます!
今日丁度朝NHKで見ましたよ!井山八段19歳ですよね。特集組んでました。テレビに映った彼のお部屋にもお約束のヒカ碁コミックを発見\(^0^)/♪
彼はGOGO囲碁にも出てますよね、覚えてます?
確か、「北斗杯への道」の回のGOGO囲碁で、「ヒカル達みたいに10代で活躍する棋士」みたいに紹介されてたような。顔が大分大人になりましたね〜。それにしても凄いですね〜、12歳でプロになったって、本当にアキラくんみたいな天才少年て居るものですね・・・。うわーーすごーい!と連発しながらテレビ見入ってしまいました。あの執念というか、ひたむきさというか、やっぱり努力も尋常じゃないんだなぁと実感。感心致しました。
No.2753 - 2008/09/05(Fri) 05:03:52
Re: 更新しました / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、こんばんは!
なんだかカメなタイミングなレスで申し訳ありません。

>分かります。水戸黄門の印籠タイム、遠山の金さんの桜吹雪タイムへ寄せる期待感みたいなものですよね(違?)。
ああ〜そうですそうです♪「キタ〜〜♪」って思いますよね!

>明くんに関しては、前にも申しましたが、当初考えてた路線と大分違ってしまったんですよね〜。もっと前面に出てきて、佐為ちゃんと血みどろ対決という妄想もあったりなんかしたんですが・・・。
そうおっしゃってましたね。作品を書きながらキャラが当初の予定とは変わってきたり、自分の中で勝手に動き出したり…ということは作家にはよくあると聞きました。それだけイキイキと命を吹き込まれているのでしょうね。
その「血みどろ対決」ちょっと、いえかなり見たかったりして〜(^^)←鬼畜。でも、これは作者であるままかさんにお任せいたしますね。

>可哀想に(TT)。
すみません、これにすっごく受けました!まさにキャラが自分で動き出しているからこそのお言葉だな〜と思いました。個人的には抑制されたものが吹き出すシーンって好きだったりします(^^;)

名人戦、井山君が一勝しましたね。BS2での放送ではいいとこで終わってしまって、「野球みたいに放送延長しろ〜」とテレビに向かって叫んでしまいました(^^ゞその後ネットで情報を得ましたが。
その井山君、GOGO囲碁に出てたんですね!恥ずかしながら覚えていませんでした。そういえば顔に見覚えがあるような…。このままかさんの書き込みを拝見して「北斗杯への道」をまた見ようと思いながらなかなか時間がなくて見てないです(TT)

あ、デスノートリライトもまだです〜幽原が録画したんですが彼がいないと再生出来ない機械に保存してあるんです(今海外出張中です)。早く見たい…。


イラスト集や間取りの本のことなど、またスレを改めて書き込みますね♪

そういえばもうすぐヒカルの誕生日ですよ〜(*^▽^*)
No.2754 - 2008/09/10(Wed) 21:39:13
古文の授業。 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、皆さん、こんにちは(^.^)
暑かった夏ももう終りですね。朝晩がひんやりするようになりました。
古今集の「秋来ぬと目にはさやかに見えねども…」を実感します。


この間某ドラマCDを聞いていたら主人公の高校生が授業を受けるシーンが出て来ました。出て来たというか、主人公の独白の背景になんとなく先生の声が流れてるって感じです。それが古文の授業で『徒然草』の冒頭部分だったんですよ。
「つれづれなるままに、ひぐらし…そこはかとなくかきつくれば あやしうこそものぐるほしけれ」の箇所です。
年配の男の先生がいかにも退屈でつまらなさそ〜に朗読して「これはぁ〜『こそ』の係結びでぇ〜已然形になっていてぇ〜〜」と解説していたのが笑えました(^^)=3

思えば恋愛モノの主人公が受けている授業ってたいてい退屈な雰囲気で、主人公はよそごと(笑)を考えていて聞いてない。で、たいてい古文の授業が多いような気がするけどどうでしょうか(^^;)英語も多いかな?だけど古文ってやっぱそういうイメージなのね、と苦笑してしまいました。実際私も高校の時は古文の授業いつも寝てましたけど…(笑)

さらに笑ったのは、この先生が「まとめますと〜芭蕉はすることもなく退屈だということですね」と言っていたこと。
ええ〜吉田兼好じゃないのお〜〜??(-▽-;)
これって脚本家が遊び心でわざと間違えて書いてるのかな?それとも…とあらぬ所にツッこみたくなってしまいました。


それから↓のスレで
>この勢いでほぼ書けてしまっているのですよ〜。(じっくりのがいい?)でも多分少ししたら、更新しますね。

と拝見してからすごく楽しみにしています(*^^*) じっくりも楽しいけど早く読めると聞けばやっぱり嬉しい〜。でも夏休みも大詰めで色々とお忙しいことと思いますのでどうぞ無理をなさらないで下さいね。
(本当は下のスレにすぐくっつける積もりでしたがタイミングを逃してしまった…)

22日のデスノートアニメ、録画だけしてまだ見てません〜。ちょうど出張やらあって落ち着いてテレビを見る余裕がなかったです。御覧になりましたか?
No.2744 - 2008/08/25(Mon) 15:55:40
Re: 古文の授業。 / ままか
幽べるさん、こんばんは!
いろいろ忙しかったもので、なかなかネットをする時間がなく、レス遅くなりました、すみません。

> 思えば恋愛モノの主人公が受けている授業ってたいてい退屈な雰囲気で、主人公はよそごと(笑)を考えていて聞いてない。で、たいてい古文の授業が多いような気がするけどどうでしょうか(^^;)英語も多いかな?だけど古文ってやっぱそういうイメージなのね、と苦笑してしまいました。実際私も高校の時は古文の授業いつも寝てましたけど…(笑)
ああ、確かに英語か、古文ってあるかも。英語だと大概、英文を読んで、その訳を生徒に言わせる・・・みたいなシーンだったり、古文はあんまり記憶にないですが・・・。英語同様、本文読んで対訳って感じにもできますね。
退屈な授業のイメージを作りやすいんでしょうね。
私は高校の古文の授業は人気の先生で目がらんらんでしたよ♪ イケメンとかそういう理由ではなく、授業の上手い先生だったんで、三年の文系の選択授業はみんなその先生の古文か現国をとってましたね。ぜんぜん退屈じゃなかったです。文法は覚えるの大変だったような気がするけど、授業は面白かったです。きっと幽べる先生の授業は、オタク(腐女子)要素も加わりさらに面白いんだろうな。
むしろ私が寝ていたのは、物理とか化学だった気が・・・。途中で理解不能になり諦たとか。

> ええ〜吉田兼好じゃないのお〜〜??(-▽-;)
> これって脚本家が遊び心でわざと間違えて書いてるのかな?それとも…とあらぬ所にツッこみたくなってしまいました。

へー、それってどっちなんでしょうねー?
さすが古文の先生、その辺は即反応ですね。私は聞き流してしまう(気がつかないorよく聴いてない)かもです。

> >この勢いでほぼ書けてしまっているのですよ〜。
> と拝見してからすごく楽しみにしています(*^^*)

ありがとうございます! そう、ほぼ書けてるんですが、どうしようもない事情で突如忙しくなってしまい、やっぱり更新は8月末か9月初めになりそうです〜(ごめんなさい!)

> 22日のデスノートアニメ、録画だけしてまだ見てません〜。ちょうど出張やらあって落ち着いてテレビを見る余裕がなかったです。御覧になりましたか?
これはほぼリアルタイムに見ましたよ!
リライトの全編に比べたら、時間も掛かってるからか?凄くよくまとまってた気がします。話がはしょってあっても、そんなに無理のない展開になってました。ただ、私の好きな大ボケ死神シドウが出てこなかったのは寂しかったけど。
それにしても、無理矢理ダイジェストに少しずつ話をまとめるんじゃなくて、ニアメロ編の中でもラスト(11,12巻)に的を絞ってて、散漫になることがなかったです。それに新たなシーンがかなりあって楽しめました。
もうご覧になったでしょうか?まだかな?
No.2745 - 2008/08/27(Wed) 00:45:30
95話 / ままか
えにし95話「青雲五」をUPしました。
本当にくそ長い話ですが、ここまで読みつづけてくださっている皆様、ありがとうございます!もう直ぐ連載をはじめて丸4年になってしまいます。私も歳とった・・・(TT)。足掛け5年ということになりそうですが、あとちょっと、よろしくお付き合いくださいね〜♪
No.2737 - 2008/08/15(Fri) 20:18:53
Re: 95話 / 幽べる(幽少納言)
幽べる・フォン・少納言、本日夜、帰省先から帰還しました!
ああ、向こうで熱病を患ってしまって…はまーったくないのですが、この2、3日は何かと忙しく、じっくりカキコ出来なかったです(^^;)携帯や人のPCだと難しいです。
あ〜マイン(マイネ?)・パソコンはやはりいいもんですね(*^^*)

敬語のお話。95話。きゃああ〜〜。
明日にはカキコしますね。ああ、萌えホーダイ・カキコホーダイの時間を誰か、私におくれ。
No.2738 - 2008/08/16(Sat) 23:24:07
Re: 95話 / ままか
> 幽べる・フォン・少納言、本日夜、帰省先から帰還しました!
よく、ご無事で・・・(違? オリジナルの方の台詞全く思い出せません、この辺いつもさら〜っと、いや、さーっとと通り過ぎてたので/笑)

気を取り直し、よくお帰りを!
私も時間が欲しいです〜。帰られてもお忙しいでしょうけど、どうぞ可能な限りゆっくりなさってください。
No.2739 - 2008/08/17(Sun) 01:20:59
Re: 95話 / 幽べる(幽少納言)
ままかさん、おはようございます(^^)
わわ、↑のパロディは原作かアニメかも意識せずテキトーに書いてしまったので、私もうろ覚え…(^^;)すみません…「よく、ご無事で…」はアニメのような。う〜ん。

んでもって95話です!!
本当に佳境の中の大山場でしたね!ドキドキしながら、という月並みな表現では言い尽くせない気持ちで読んでいました。読みながら口を片手で押さえつつ身を乗り出して、PC画面を食い入るように見ている感じ…と言ったらいいのかな(この感じわかりますよね〜〜)。

実は実家で途中まで読んで、例の告白の所まで来たところで「こ、これは家に帰ってマイパソコンでじっくり読もう!」と決意。じっとガマン先生の子になってたんです。実家ではやはり落ち着かなくて(^^;)
で、今朝一気読みしました(*^^*)まだ興奮が収まりません〜(≧▼≦)更新してすぐに読めてなくてごめんなさい!

いや一気に読んだ積もりが時計を見たらすごく時間が立ってたんですよ。読みながら完全にドラマが脳内再生されていて、千葉さん、小林さん、津田さんの声とバックに蝉時雨(笑)、ついでに腐臭まで(笑笑)
そのくらいお話の中にダイビングしてました。読み終わってふと我に返ったら外は本当に蝉時雨なんですよ〜。うちの庭の木にたくさんいるんで。もう旧暦では秋ですものね。

今回は人同士の絡みや葛藤がイキイキとしていて、すごく面白かったです(*^^*)いつも面白いんですが、今回はセリフの応酬からバシッバシッと漂う緊張感が最高でした。佐為視点というのもやはりいいですね〜美しい人の苦悩は蜜の味♪(←また言ってる(^^;))
佐為・明・行洋の三色を取り囲むように帝と桜内侍が縁(ふち)を支えているというのかな、人物配置も絶妙でした。

こうなったらやはり第一部をまた読み返しちゃいますよね。

佐為の人生に安らぎはくるのでしょうか。昔のような光との時間が再び来るのでしょうか。ああ、切ないです…(TT)

ままかさん、お疲れさまでした!今回もありがとうございました。


敬語のお話もまた改めて書きたいです。でも現代敬語は私も門外漢だったりするのであまりはかばかしいことはわからないかも…(^0^;)
No.2740 - 2008/08/17(Sun) 10:17:05
Re: 95話 / 雅景@防人
ままかさん、こんにちは!
幽べるさん、お帰りなさい! て、防人の地から言うのも変ですが(^o^;)

95話。読みましたよ〜!
もともと伏線を読んだり展開を予測したりするのはまったく得意ではない雅景ですが、今回はもう推理小説でも読んでるようでした。物語の中の隠された真実が、これは佐為が(読者も)予想していたことですが、いよいよ明らかに!と思ったら意外な展開に!そして更にどんでん返しがあるのかと思わせる明殿の言葉… 本人も言ってるように、陰陽師なだけに侮れませんが、一体真相はどうなってるんだか(^^)??

幽べるさんも書いてらっしゃるとおり、ままかさんの迫真の筆(実際はキーボード)で、すっかり自分も行洋邸に入り込んでしまって、間近に目撃しているかのような気がしてしまいます。で、ふと物語全体が見渡せる読者の位置までもどってくると… あの御方が執拗なまでに愛している人のためにしたことが(今のところ?)まったく逆効果という結果になろうとは! 真相も気になりますが、佐為と帝のこの後の展開がとても気になります。

ままかさん、お忙しい中、お疲れさまでした。続きは気になりますが、なかなか重い内容が続いてますので、すいすいと先へ進むより、ゆっくりじっくり進む方が演出的にも(?)良い気もするので、ゆっくりじっくり楽しませていただきます(^o^)
No.2741 - 2008/08/18(Mon) 09:17:31
Re: 95話 / ままか
幽べるさん、おはようございます!
感想ありがとうございます(^^)

> 本当に佳境の中の大山場でしたね!
そうですね〜、ずっと起承転転転転・・・と続いてきましたが、私の中で、長い全体の中でのクライマックスは実はここからという気がしていました。やっとこぎつけました。あともうちょっと(ってこのもうちょっとが結構長かったりしますが)、よろしくお願いします!幽べるさんのお力をまた拝借すると思います。すいません!お世話になります(ぺこ)

> 実は実家で途中まで読んで、例の告白の所まで来たところで「こ、これは家に帰ってマイパソコンでじっくり読もう!」と決意。
分かります(笑)。オタクな趣味は自分一人になったときじゃないと落ち着きませんよね。あでも幽べるさんにはご子息という強い味方がいらっしゃいましたね。それでもやっぱ読み物は一人じゃないと集中できないですよね。
それにしても、気合を整えて読んでくださったことがとても嬉しいです(^^)。ありがとうございます。

> いや一気に読んだ積もりが時計を見たらすごく時間が立ってたんですよ。読みながら完全にドラマが脳内再生されていて、千葉さん、小林さん、津田さんの声とバックに蝉時雨(笑)、ついでに腐臭まで(笑笑)
うわ〜っ、凄い嬉しいです。腐臭っていうのが笑えるけど(笑)。お留守の最中に、不本意に台所で発酵してたものでも・・・?とか、思ってしまいましたが(いえ、うちではよくあるんで(笑))、本当にあったのは蝉時雨だけですよね! 異臭まで脳内再現していただきながら読んでいただけたなら、光栄至極です(*^^*)。
こちらでも蝉さん真っ盛りです。
田舎に行くと、たまにひぐらしの鳴き声も聞けましたが、やっぱほとんど「みんみん」蝉ですね。

> 今回はセリフの応酬からバシッバシッと漂う緊張感が最高でした。
わーい、嬉しいです。私も今回は「台詞」を書いていて、とっても楽しかったです♪(物語は悲惨な展開ですが)。

> こうなったらやはり第一部をまた読み返しちゃいますよね。
うわ〜、嬉しいです。こないだも読み返してくださったのではなかったでしたっけ? 申し上げたかもですが、この数ヶ月に、ずっと一部から見直し作業をしてたので、部分部分(もう何度目か分からない)リライトしてます。(誤字も自分で気付いたのは直したけど、雅景さん、またよろしくね^^;)

幽べるさん、お忙しい中ありがとうございました!
No.2742 - 2008/08/19(Tue) 06:03:01
Re: 95話 / ままか
雅景さん、こんにちは!

> もともと伏線を読んだり展開を予測したりするのはまったく得意ではない雅景ですが、今回はもう推理小説でも読んでるようでした。物語の中の隠された真実が、これは佐為が(読者も)予想していたことですが、いよいよ明らかに!と思ったら意外な展開に!
申しわけないです! 佐為ちゃん含め、読んでくださってる方もろとも総だまし討ちみたいな形になってしまいました(^^;)。
でもここまでの展開で順当には行かないって予想されてしまうのでは?とも思っていたのですよ。(もちろん予想された方もいらっしゃるでしょうけれど)私としては、ここで佐為ちゃんと共に思いっきり「え〜〜〜っそんな〜!」と驚いていただくのが狙いだったので、「意外」と思って頂いて、とっても安堵致しました(*^^*)。

> で、ふと物語全体が見渡せる読者の位置までもどってくると… あの御方が執拗なまでに愛している人のためにしたことが(今のところ?)まったく逆効果という結果になろうとは!
うーん、↑の件もですが、これはそれにも増してですね、今回、物凄〜く狙って書いたのです。なのでこの辺りへのご指摘、とってもツボで、嬉しいです、さすがは引き目線で物事をご覧になる雅景様です! 素晴らしい。

> 続きは気になりますが、なかなか重い内容が続いてますので、すいすいと先へ進むより、ゆっくりじっくり進む方が演出的にも(?)良い気もするので、ゆっくりじっくり楽しませていただきます(^o^)
きっと多分にお気遣いも混じったお言葉、本当にありがとうございます(*^^*)。でも珍しく、続き・・・この勢いでほぼ書けてしまっているのですよ〜。(じっくりのがいい?)でも多分少ししたら、更新しますね。
No.2743 - 2008/08/19(Tue) 06:28:21
デスノートアニメ / ままか
1週間くらい、実家に帰省していたのですが、帰ってきました。
実家ではただのハコでしかないノートPCも持っていきましたが、今はPCメールもケータイからWEBでチェックできるので、ネット落ちしたという感覚はあまり無しで済みました(^^)。便利だな〜と実感。

ところで実家に居る間に、とりあえず関東らへんでは(どの辺のエリアまでか?)昼間デスノアニメが再放送されてるということに気付きました!これは大変、本放送で録りそこなった回を予約しなくては。
で、さらに気付いたのですが、去年前半までで終わったデスノアニメの総集編(特別編?)「リライト」ってやつですね、の後編(ニアメロ編)を8月22日(だったかなぁ)にやるのだとか・・・。これも録らねば!

↓のヒカ碁アニメのBGMですが、気になっても1回番組見てみました。よく思い出せなかった3曲目は対局中によく流れる曲でした。といってもいろんなパターンがありますよね、割と軽快に対局が進んでいる場合にかかる曲かなぁ? 重い感じでも、危機迫る感じでもない曲調の・・・。
No.2728 - 2008/08/11(Mon) 03:49:30
Re: デスノートアニメ / 幽べる@実家
ままかさん、こんにちは!
実家からお帰りなさいませ〜(^^)入れ違いのように私が今実家です。携帯からだとまったりカキコしにくいです〜(T-T)

こちら(中部地方)ではデスノの再放送、やってないようです。しっかり録画出来るといいですね。

で、なんです(のー)と!?
「リライト」の後編が!!!

全く知らなかったです。ありがとうございます!これで一つ楽しみが♪
Lが出てこないのは残念だけどあの後半のさらに精緻を極めた頭脳戦をまた見られるのは楽しみ〜。

あーでもこれをやるなら、「ヒカ碁」の北斗杯本編もやってくれないかな〜と未練たらしくもまた考えてしまいます…(・_・)
No.2729 - 2008/08/12(Tue) 16:19:17
Re: デスノートアニメ / ままか
幽べるさん、こんばんは!
携帯から、幽べるさんでも書き込みにくいですか〜?
私はもちろんですが・・・。苦労しますよね。長い書き込みは難しいです。ありがとうございますね(*^^*)。

> で、なんです(のー)と!?
わ〜、可笑しい〜〜〜っ\(^0^)/

リライトの後編、そうそう。私も全然知らなかったです。てか忘れ去ってました。再放送中に宣伝するんで、ああ、この為かぁと思ったんですよ。でも全国どこでも再放送ってわけではないのですね。

> Lが出てこないのは残念だけどあの後半のさらに精緻を極めた頭脳戦をまた見られるのは楽しみ〜。
同感! 私も後編それなりに好きです♪ 欲を言うなら、本放送で出番を割愛された、マイお気に入り死神・シドウにもっと登場してもらいたいです・・・おそらくナイでしょうけど(笑)。
シドウとメロのやりとりとか、シドウとリュークのボケツッコミとか、めちゃくちゃ笑えるんですもん。

> あーでもこれをやるなら、「ヒカ碁」の北斗杯本編もやってくれないかな〜と未練たらしくもまた考えてしまいます…(・_・)
ほんとですよね〜〜っ!!!なんでやってくれないの〜?
ラストは千葉さんの声であの呼びかけをやってもらって、さわやかに幕・・・って、想像するだに見た〜い! 
No.2730 - 2008/08/13(Wed) 01:01:49
Re: デスノートアニメ / 幽べる@実家
ままかさん、おはようございます(*^_^*)
実家のPCを使ってます。ふふふ〜。

前のスレですが、

>「天皇じゃないのに重複敬語使ってる」って言ってました。塾では「天皇だけは重複敬語おっけー」とならったそうです。やっぱ逆に言えば一般的には「おっしゃって下さって」は間違ってるってことですよね。(江戸時代とかなら将軍には使っても良かったとか?

基本的には天皇に二重敬語を用いますが、天皇じゃなくても皇族レベルなら用いることもありますし、平安時代の文学(枕草子・紫式部日記・大鏡など)でも藤原道長といった公卿以上の貴族にも用いることがあります。
あと、会話文では割と使われますね。たとえば『源氏物語』では夕顔の次女が自分の主人である夕顔に用いるとか。夕顔はあの物語の中では身分はかなり下ですが、侍女からすれば自分の「ご主人様」が絶対なわけなんですよね。

でも中学生の古典ではまず「二重敬語=天皇」と教えるのが普通と思います。はじめから場合分けや例外をやってしまうと混乱するし。
ドラマの場合、セリフは現代語ですからあまり厳密に考えてないかもしれませんね。もちろん時代考証や言語指導はついているでしょうが。
もっともあの時代、朝廷より将軍家の方が権力あったし、最高敬語を用いるのもあながち不当ではなかったりして〜。

ヒカ碁BGMですが、家に帰ったらサントラで確かめてみますね!

うう〜やっぱ漢字変換が自分と違うからそれなりにちかれたび(~_~;)
朝廷〜調停、敬語〜警護、ヒカ碁〜日籠、とか。
No.2731 - 2008/08/13(Wed) 09:49:00
Re: デスノートアニメ / ままか
幽べるさん、こんばんは!

> でも中学生の古典ではまず「二重敬語=天皇」と教えるのが普通と思います。はじめから場合分けや例外をやってしまうと混乱するし。
なるほど、古典では確かに、やたら敬語だらけの表現とかありますよね〜。それにしても、夕顔の侍女⇒夕顔まで二重敬語とはうわ〜、参考になりました。現代日本語でさえ、外国語にくらべて敬語が豊かなのに、昔はもっともっと豊かだったのがかなり時代につれて減少してきたんでしょうか。分かり易い説明ありがとうございます(*^^*)!
小学生の娘の場合、まだ古典は習ってないので、敬語については現代語の場合ってことだと思うんですが、現代だと、古典の時代のようには身分の差が無いですよね。天皇家以外は皆平等に国民ですし、その辺で古典の時代ほどに二重敬語をビシバシに使う必要のある地位というのが、幽べるさんの説明を伺って、そもそも現代には無いってことなのかなとも思いました。
学校の先生とか、会社の役員とか、そういう偉い立場に当る方はいますし、そりゃ家政婦さんを雇ってらっしゃるオウチとかもあるでしょうけど、・・・そういう方がたもフツウの敬語表現で充分ということなのですね。

> ドラマの場合、セリフは現代語ですからあまり厳密に考えてないかもしれませんね。もちろん時代考証や言語指導はついているでしょうが。
> もっともあの時代、朝廷より将軍家の方が権力あったし、最高敬語を用いるのもあながち不当ではなかったりして〜。

実際、大河の中では、将軍⇒義母に当る篤姫、に対して二重敬語を使ったんです。将軍の母ですから、やっぱり時代的にオッケーということでしょうか。

> うう〜やっぱ漢字変換が自分と違うからそれなりにちかれたび(~_~;)
> 朝廷〜調停、敬語〜警護、ヒカ碁〜日籠、とか。

分かります! 単語登録ビシバシにしてるマイPCでないと、変換がとんちんかんで困りますよね(笑)。大変なのにありがとうございました(*^^*)♪
No.2732 - 2008/08/14(Thu) 01:31:53
Re: デスノートアニメ / 雅景@防人
呼ばれず飛び出てジャジャジャジャ〜ン♪

ままかさん、幽べるさん、こんにちは。幽べるさんのお株を奪って雅景登場です。プロの幽べるさんを前に僭越ですが、このところ話題の敬語「おっしゃっていただく」「おっしゃってくださる」について。私はこれは間違ってないと思いますよ。

二重敬語は、一つの動詞を二重に敬語にした表現ですので、「言ってもらう(言う+もらう)」「言ってくれる(言う+くれる)」のように二つの動詞から成る語のそれぞれを敬語にしても二重敬語にはあたらないからです。

他方、単独の動詞「言う」の敬語は「おっしゃる」または「言われる」ですが、これを「おっしゃられる」とすると、一つの動詞に「おっしゃる+〜れる」の二つの敬語表現が使われているので二重敬語になります。
 読む ○読まれる/お読みになる ×お読みになられる
 読んでいる(読む+いる)の場合は、お読みになっていらっしゃるで○
 見る ○ご覧になる ×ご覧になられる
 見てもらう(見る+もらう)の場合は、ご覧いただくで○
 食べる ○召し上がる ×召し上がられる
 ただし、お召し上がりになるは、召し上がるだけで十分なのにお〜なるを使っているので二重敬語のはずですが、すでに定着したものとして扱われているようです。

ままかさまの校正係を自任する雅景(と言いつつ滞ってます、すみません^o^;)、実はチェックする際は敬語についても一応は気に留めながら「えにし」を読んでます。でも、敬語は辞書を引いただけでは分からなので私ももっとちゃんと勉強しないといけないし、↑に書いたように誤用が定着してるものもあったり、敬意の込め具合によってなかなか微妙だったりするので、多少ひっかかることがあってもスルーしてました。例えば、春のしじま二で「再三、謝罪の意をお伝えになられる」というのがありましたが、それこそ主語が帝だったので、二重敬語も有りかな〜、とか。(ままかさんがよく耳にされるという「〜さんがおっしゃっていただいて」くらい変だったら指摘してると思いますが、さすがにそこまでなのはなかったです。)

えにし出版化計画実現の運びとなった際には、おそらく全体を初めからチェックするでしょうから、そのときには一応じゃなくて、ちゃんと確認しようと思ったりしていたところでした(^^)
No.2733 - 2008/08/14(Thu) 10:21:40
敬語って奥が深〜い / ままか
雅景さん、こんにちは!

うわわわ、ありがとうございます。
参考になりました。
いい加減なことを調べもせずに言っちゃいけませんね、反省・・・。

> 二重敬語は、一つの動詞を二重に敬語にした表現ですので、「言ってもらう(言う+もらう)」「言ってくれる(言う+くれる)」のように二つの動詞から成る語のそれぞれを敬語にしても二重敬語にはあたらないからです。
> 他方、単独の動詞「言う」の敬語は「おっしゃる」または「言われる」ですが、これを「おっしゃられる」とすると、一つの動詞に「おっしゃる+〜れる」の二つの敬語表現が使われているので二重敬語になります。


これは分かりました。分かったんですが・・・。
自分でも少しネット上で調べたところ、二重敬語と天皇に使う最高敬語(現代の話?)は同じじゃない、ということとか、古文と現代語でも扱いが違うし、文法的なことととは離れて、敬語が連なるのはくどい印象がしてしまう・・・等との問題が言われてたり、あまりに広範になって、とてもネット検索くらいじゃ簡単に調べきれないや〜、とここに戻ってきました(TT)。
日本語って難しい〜〜っ!わーーん。
とにかく、適当なことを言うのやめようと改めて反省。

> ままかさまの校正係を自任する雅景
いつもありがとうございます(^^)
間違った用法である二重敬語と天皇に用いる最高敬語が違うなら、やっぱり「お伝えになられる」は間違いかもですね〜(^^;;;)。でも古文の感覚だとまた違ってくるんですよね、あーもう何がなんだか分かりません・・・。

> えにし出版化計画実現の運びとなった際には、おそらく全体を初めからチェックするでしょうから、そのときには一応じゃなくて、ちゃんと確認しようと思ったりしていたところでした(^^)
お願いします。私はギブです。日本語って難し過ぎるっ!
と中将様にいつも甘えてしまいます、ごめんなさい。

といいつつ、今日中にはえにし95話をUPしようと思ってます。敬語表現が違ってないか、一応見たつもり(これがいつも怪しい)なんですが、中将様、またお願いね♪
No.2734 - 2008/08/15(Fri) 04:41:48
Re: デスノートアニメ / 雅景@防人
ままかさん、おはようございます!

>いい加減なことを調べもせずに言っちゃいけませんね、反省・・・。
→いえいえ、調べてからカキコしないといけないのでは、気軽に書き込めませんよ。ふと思いついたことから話が発展して、いろいろ調べてみるという展開でいいんじゃないでしょうか。
私も今回、「予め調べた上で書き込んだ」訳じゃないですしね。既にえにしの校正をしつつ、調べたことがあったことだったので。今回、書き込む前に念のためもう一度ネットで調べて確認はしましたが。

>二重敬語と天皇に使う最高敬語(現代の話?)は同じじゃない、ということとか、古文と現代語でも扱いが違うし、文法的なことととは離れて、敬語が連なるのはくどい印象がしてしまう・・・等との問題が言われてたり、あまりに広範になって、とてもネット検索くらいじゃ簡単に調べきれないや〜
>間違った用法である二重敬語と天皇に用いる最高敬語が違うなら、やっぱり「お伝えになられる」は間違いかもですね〜(^^;;;)。でも古文の感覚だとまた違ってくるんですよね、あーもう何がなんだか分かりません・・・。

→そうなんです。私も何がなんだか…(^o^; というわけで、スルーしてるんですけどね。敬語が連なってくどいかどうかも、人物の関係によって違ってくるでしょうし。そのような文法から離れた印象の部分は、作者であるままかさんがどう描きたいかにかかってくるし、古文と現代語の違い、どこまで厳格にするかなど、ままかさんと相談して方針を決めてからでなければ、とても私の一存だけでは対処しきれないですよ〜。

…って、95話の予告が! 楽しみにしてまーす\(^▽^)/
また素敵な週末が過ごせることになりそうですね〜♪
No.2735 - 2008/08/15(Fri) 08:41:30
敬語って奥が深〜い2 / ままか
雅景さん、こんにちは!

> →いえいえ、調べてからカキコしないといけないのでは、気軽に書き込めませんよ。ふと思いついたことから話が発展して、いろいろ調べてみるという展開でいいんじゃないでしょうか。
そうですよね、そのお言葉に安心しました(*^^*)。ここは個人のHPですし。

> →そうなんです。私も何がなんだか…(^o^; というわけで、スルーしてるんですけどね。
雅景さんも・・・?
古文と現代文をあくまで立て分けるのか・・・それから、古文テイストを現代文に取り入れて書くのか・・・でも違ってきますよね。これは幽べる先生にもまたご相談しないと・・・。
皆さん、いつもありがとうございますね(TT)
No.2736 - 2008/08/15(Fri) 20:14:15
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