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黎依君…。 / 幽べる
ままかさん、こんばんは!
「遙かなる未来」愛読しています。
皆さんの語りが深くて、私も何から書いていいかまとまらず遅くなってしまったのですが、とりあえず書き込みます。
(その結果がわけわからん件名です・笑)

いつも更新ありがとうございます!

「遠きえにしに」と「遙かなる未来」を読んでいて、一番引き込まれるのが、丁々発止なキャラ達の応酬です。もう自分もその場にいるかのように息が苦しくなって読んでいます。もう「台詞」の粋を越えて魂のやりとりって感じなんです。最新数話ではヒカルと楊海さん、そしてアキラそのやりとりですね。それぞれの気持ちが全部わかる、でも一番感情移入するのはヒカル(でもアキラにも…(。・_・)この気持ちはままかさんにはおわかりかな笑)、読みながら「がんばれヒカル!」と応援してしまいます。美津子さんと同年代のおばちゃんがついてる、がんばれ!(^^)!(笑)


次に(てか、どっちを「一番」にするか迷いました)黎依ちゃんの魅力、やばいです。ヒカルでなくても普通に惹かれちゃいますよね。ましてヒカルなら…。

>考えてみると、黎依の持つ2面性はそもそも原作の佐為も持っていた魅力でもあるとは思いますが、さらに、特に子どもと大人の間くらいな、この時期の少年の特別な魅力…不安定さっだったり、未熟な故の愛らしさだったり…

それそれ!罪深い無邪気でもあり、大人をも振り回す早熟さでもあります。読んでいて、読者である私も振り回されてますもん。一方ひたすら愛らしいと思う自分もいて…(^^ゞ
14歳て子どもと大人の間の一番微妙な年齢ですよね。


さらに伏線が素晴らしいです。どこかで気になっていた伏線が(アニメやドラマにありがちな最終回でドタバタとではなく)少しずつ回収されているんです!読んでいて、「うわー」「そうだったんだ」と叫んじゃいます。これは「えにし」の時もすんごく思いました。予測をいい意味で裏切ったり、「えへ、やっぱり」と思ったり忙しいです(笑)


久しぶりに書き込んだので、わかりにくくてすみません。批評家みたいなえらそうな言い方になっているかも(;´Д`)

あと少しなんですか!
ずっと続いてほしいのですが、ままかさんの納得に行く作品を読ませて頂ければ嬉しいです。

とりとめもなく失礼いたしました。
またお邪魔させて下さいね!
No.3224 - 2020/02/25(Tue) 00:37:55
Re: 黎依君…。 / ままか
幽べるさ〜ん(*^-^*)>
書き込んでくださって嬉しいです〜♪

素敵な件名です♪
未来編は、ひとえに黎依くん萌えで描いてるようなものですから

> 「遠きえにしに」と「遙かなる未来」を読んでいて、一番引き込まれるのが、丁々発止なキャラ達の応酬です。

わーい、嬉しいです
特にバチバチっていうのは書いてて楽しいものですね。
自分ではなかなかそんな生バチバチはしないから、よりフィクション性や、よりエンタメ性が高くなって、それで書いてて楽しいのかもしれないです
私もどうしようもなく美津子視線は容易に想像できる(笑)。

> 黎依ちゃんの魅力、やばいです。ヒカルでなくても普通に惹かれちゃいますよね。ましてヒカルなら…。

わーい、これも嬉しいです(^▽^)/
よく幽べるさんが完璧な美の中に、どっか抜けがあるとより魅力的というようなことをおっしゃってたかと思うのですが…
黎依ちゃんの場合は、ヒカルに対する自己中心的かつ強烈な独占欲、と思って書いています。
ヒカルに対する異様な(本人の意思さえ超えた)依存と執着。
黎依ちゃんは時にヒカルと物理的に離れただけで体調を崩しますが、これはそれがフィジカルな形で現れたものという感じで…。
もちろん美少年だから許されるというやつで…。佐為は大人だけどやっぱり超がつく美青年だから許されるんです
なんだか、要するにやっぱり私が佐為ちゃん大好きなだけかも(笑)

> さらに伏線が素晴らしいです。

わーい、励みになります。
伏線を張るのは、えにしでも未来編でも、どうしたら効果的かと、いつも構成を考えていたので、そう言ってくださると本当に嬉しいです。
読んで下さる方に、伏線消化に驚いて頂いたり、ああ!そういうことかって楽しんで頂けると本当に書いてて良かったぁと思えます(^^)。

えにしの古文スタッフ幽べるさんには、今回創作自体にはなかなか噛んで頂くことが出来ないので寂しいですが、こうして、一緒に物語を楽しんで頂けてほんと嬉しいです(≧▽≦)

本筋では大分終盤なのですが、でも完結までにはスローペースになりそうなのでまだまだかも。
そして完結後の計画として、番外編は絶対に数本書くつもりなので、しつこく萌え続けます(笑)
どうか、一緒にしつこくお付き合いくださいね!
No.3225 - 2020/02/25(Tue) 22:51:42
Re: 黎依君…。 / 幽べる
ままかさん、お返事ありがとうございます(*^^*)

一語一句に再レスつけたくなります(笑)

>自分ではなかなかそんな生バチバチはしないから、よりフィクション性や、よりエンタメ性が高くなって、それで書いてて楽しいのかもしれないです。私もどうしようもなく美津子視線は容易に想像できる(笑)。

そうですよね〜日常生活では小説のようなバチバチってそうないですね。実際あったら毎日ぐったり…(笑)
なのでフィクションならではの激しいバチバチが楽しめるんだな〜と思いました。ある意味ショーですもんね。ゴングが鳴って、観客(読者)の前で広げられる言葉の格闘劇です。
美津子路線は…わかるわかる、です(^^ゞ

>黎依ちゃんの場合は、ヒカルに対する自己中心的かつ強烈な独占欲、と思って書いています。ヒカルに対する異様な(本人の意思さえ超えた)依存と執着。

完璧な容姿と頭脳を持った美少年が、自分(お前じゃなくてヒカルだろ)に対しては精神と肉体を壊すほどのアンバランスな感情を持っているというのがたまらんです(*・ω・)
ツンデレに萌えるのに通じますよね。
こういう時にこそ、美は無機質なものでなく、あでやかになるのだと思います。

>もちろん美少年だから許されるというやつで…。佐為は大人だけどやっぱり超がつく美青年だから許されるんです。

そうです。カワイイは正義、美しいは正義、茶色いは正義、です(3番目のは、美味しい食べ物って茶色いという意味です・笑)。
先天的、内面的に美しいって、それだけで国宝ですよね♫

> 伏線を張るのは、えにしでも未来編でも、どうしたら効果的かと、いつも構成を考えていたので、そう言ってくださると本当に嬉しいです。

えにしの時からそうおっしゃってましたね!
古文監修でご協力させて頂きながら、伏線回収にはほぼ教えてもらってなかったので、「あああ、これはそうだったのか」と気づくたびに快感でした。
未来編でもまんまと思うツボになってますよ(^^ゞ

> 完結後の計画として、番外編は絶対に数本書くつもりなので、しつこく萌え続けます(笑)

わーい\(^o^)/数本も!まだ完結も見届けていませんが楽しみです。しつこく萌え続け、に爆笑&共感しました。

もちろんしつこくお付き合い、こちらこそよろしくお願いします。

このあと、小ネタをちょっと投稿させて下さいね。
No.3226 - 2020/03/01(Sun) 20:58:13
Re: 黎依君…。 / ままか
幽べるさん、こちらにもお返事させて頂きますね(*^-^*)

> 実際あったら毎日ぐったり…(笑)

なんだか妙に納得してしまいました。
黎依とアキラのバチバチ、あんなの実際やってたら、本当にぐったりして、黎依くんじゃないけど高熱だしそうです(笑)。確かにショーです( ´艸`)
職場のことを連想してしまいますけど、実際にはあんな風にはっきり言ってやりたくても、後々の仕事のし辛さとか、あれこれしがらみなど考えると、躊躇われてしまったり、それでも言葉にしないといけない場面もありますが…現実は簡単じゃないですよね。
やはりフィクションの醍醐味です(^^

> こういう時にこそ、美は無機質なものでなく、あでやかになるのだと思います。

あ、そうそう、それです(笑)
無機質で理想的な美に投じられらた危うさが生々しいフェロモンを放つ感じです
この感覚は幽べるさんの言葉に気付かされたんですよ。

今後の未来編もよろしくです
皆さまに萌えを提供できるよう頑張りま〜す(^^♪
No.3234 - 2020/03/06(Fri) 17:52:52
Alex翔くんが今日本に♪ / ままか
★まず初めに
サイト独自ドメインに移転しました。ブックマークの変更お願いします。


★種々、楽しい書き込み、ありがとうございます(笑)
うぷぷ、とすごいウケてます(⌒∇⌒)

でもごめんなさい、ちょっと先に書かせてくださいね。



幽べるさん紹介の古典に出てくる14歳の美少年の話で盛り上がってますが、

黎依くんのビジュアルモデル、Alex翔くんが今来日してます(*^-^*)

明日3/2の朝、フジのめざましテレビに出演します♡
動いている彼は、写真よりも、ずーっと美しいので是非見て下さい(^▽^)/

そして少したどたどしい日本語が可愛い。

2年前のデビュー当時、女の子みたいだった完璧なまでに可愛らしい顔は今や、ぐっと男っぽくなって、ゲルマンの血の主張が激しくなってきたような…。顎割れはハンサムの証しだそうですが、それ以上割れないで〜と言いたいほどに。
7,8カ月前に来日した時は165センチだった身長は、171センチになったそう。

翔くんも今度の5月で話題の「14歳」になりますが、もう171…。
顔ちっちゃいから、余計に背が高く見える。
でもかのビヨルン・アンドレセンも「ベニスに死す」撮影当時、なんと178センチだったそうなので、171はまだ可愛いもんかも。
(そんな長身の彼を霞か雲かのはかない美少年に撮ったヴィスコンティ凄い)

翔君の成長と変化の激しさを見てて、改めて「美少年」はかげろうのように、はかなく一瞬で消えてしまう奇跡の瞬間なんだなぁ〜と。

ただ、東洋人の血が半分混じっているから、彼は少し変化が緩慢かも?と期待してます。
もうちょい「美少年」でいてね(*^-^*)
No.3230 - 2020/03/02(Mon) 02:09:52
Re: Alex翔くんが今日本に♪ / 幽べる
ままかさん、こんばんは♫

睡魔と戦いつつ、書き込んでます(笑)

> 黎依くんのビジュアルモデル、Alex翔くんが今来日してます(*^-^*)
> 明日3/2の朝、フジのめざましテレビに出演します♡
> 動いている彼は、写真よりも、ずーっと美しいので是非見て下さい(^▽^)/


おかげさまで拝見できました!
姿もハーフ、言葉もハーフ、この「いいとこ取り」かつ「美しいアンバランス」な美を堪能しました(*^^*)
完璧な美少年なのに、アンバランスって矛盾のようですが、ハーフ故のどちらともつかない危うさが繊細な美しさを出しているんだなって思いました。

> 2年前のデビュー当時、女の子みたいだった完璧なまでに可愛らしい顔は今や、ぐっと男っぽくなって、ゲルマンの血の主張が激しくなってきたような…。顎割れはハンサムの証しだそうですが、それ以上割れないで〜と言いたいほどに。

まだまだ「少年」だと思うけど、昔の写真と比べたら男っぽくなりましたね。
顎割れはそうなんですか!言われてみて「割れてるかな」と思う程度なので、これくらいがベストなのかな…いや、私もそう思います。どっかのケツアゴもかっこいいけど、翔君にはそこまでを求めないというか(少年の将来をねじ曲げたいおばちゃんがここに一名)。

> 翔くんも今度の5月で話題の「14歳」になりますが、もう171…。

すごいですよね。うちは子どもが170行かなかったのでうらやましいです。
14歳て本当に子どもと大人の間…この危うい美しさは瞬間的なのかな。

> でもかのビヨルン・アンドレセンも「ベニスに死す」撮影当時、なんと178センチだったそうなので、171はまだ可愛いもんかも。

ひえええ!映画館で見ましたが、顔にばかり目がいって身長までは気にしなかったです。
老人になってからの写真を最近拝見したのだけど、美しく年を取りましたね。中年のころは「ああ年を取ったなあ」という感じでしたが(それでも綺麗なおじさまなのですが)、老人になってから再び透明感を取り戻したように思います。あくまでも主観です。

> 翔君の成長と変化の激しさを見てて、改めて「美少年」はかげろうのように、はかなく一瞬で消えてしまう奇跡の瞬間なんだなぁ〜と。

だからこそ尊いのでしょうか。黎依ちゃんはどうなのかな〜。
我々の世代のマンガでいうと、竹宮恵子先生の「Auf Wiedersehen!」を思い出します。

> もうちょい「美少年」でいてね(*^-^*)

ハゲ同!!!てか萌えすぎてハゲそうですがね〜(;´Д`)
で、青年、壮年になってもいい男でいてね(*^^*)

「いはでしのぶ」へのレスありがとうございます。
睡魔が来ているので、多分明日になりますが、いろいろ書かせて下さいね( ´艸`)
No.3232 - 2020/03/04(Wed) 01:02:19
Re: Alex翔くんが今日本に♪ / ままか
幽べるさ(*^-^*)

幽べるさんには考えられない時間に書き込まれててびっくりしました。頑張りましたね(笑)

> 翔君にはそこまでを求めないというか(少年の将来をねじ曲げたいおばちゃんがここに一名)。

ここにももう一人います(笑)
あと少し夢を見させてね〜(≧▽≦)
できるならずっと見させてね〜とも思うのですが、やはり翔君のピークは今かなぁ(もしくは既に過ぎてる??ごめんなさい^^;)と冷静に考えてしまいます。
このピークっていうのは、「少年体形」「少女と見まごう中性的な美しさ」を持つ、あくまで「美少年」のピークという意味で。
美青年としてはこれからだと思うのですが…。

> ひえええ!映画館で見ましたが、顔にばかり目がいって身長までは気にしなかったです。

そう、私もあの映画を見ただけではそんなにおっきいなんてまったく思いませんでした。
ヴィスコンティの凄さだと思います! 彼を選ぶのに顔は美しいけど身長が高すぎると、悩んだそうです。
アッシェンバハとのシーンではタジオを座らせるとか、友達の男の子をもっと大きい子にする、もちろん母親役の女優も長身…とか、けっこう工夫して華奢に見せてるんですよね。

> 老人になってからの写真を最近拝見したのだけど、美しく年を取りましたね。中年のころは「ああ年を取ったなあ」という感じでしたが(それでも綺麗なおじさまなのですが)、老人になってから再び透明感を取り戻したように思います。あくまでも主観です。

現在のビヨルン、すっかり魔法使いのおじいさんですよね(笑)。とんがり帽子をかぶせたらガンダルフ…
あの美少年が、わーっって思いますね。違い過ぎるから却っていいかもとも思いました。
彼は「世紀の美少年」というレッテルの重荷を背負って後の人生けっこう苦労もなさったようですが、今はいろんなことを突き抜けて達観した魔法使いか仙人になったのかしらと感慨深いです。

> 我々の世代のマンガでいうと、竹宮恵子先生の「Auf Wiedersehen!」を思い出します。

こちらの作品は存じ上げませんでした。
検索しても出てこなくて?
竹宮恵子さんは元祖14歳の美少年ものの母ですもんね。
No.3233 - 2020/03/06(Fri) 16:15:27
拍手お返事 / ままか
>それぞれのキャラの心情が伝わってきて凄く惹き込まれました。

拍手にメッセージありがとうございました(*'▽')♪
えにしを読んでくださったんでしょうか。
引き込まれて読んでくださったなら、とても嬉しいです!
現在連載中の「遥かなる未来」も、あと少しですが、よろしくお付き合いくださいね(*^-^*)
No.3223 - 2020/02/14(Fri) 23:10:25
祝㊗「未来編」一周年& 9話の感想 / mayb1d
ままかさん、こんにちは ^o^!!

…またやって下さいましたね…!!!

奇しくも「未来編」一周年にこの展開ですね!!

ここに辿り着くまでに、きっと推敲に次ぐ推敲を重ねられたんだろうなあというのが伝わってくる、色々込み入ったとても濃い〜章でした。

……心して拝読しました。

そこかしこに伏線!(って私の勘違いもありそうですが…😅)

一気に他の誰をも入り込めない世界まで、お互いの心の距離がぐっと近くなりましたね!

もう2人の一語一句を何度も何度も反芻して妄想しちゃいましたよ〜!

黎依が「ヒカルからキスして欲しい」と言ったのは、ヒカルを試すため?そしてヒカルの首に回した手を緩めないのはその先を暗に促しているせい?

それとも一応自分への誕生日プレゼントとして、お台場の観覧車に来たわけだから、このタイミングを利用して自分に「キス」をプレゼントして欲しかったのかも?

それともヒカルの気持ちの深度(!)の確認の為?とか、はたまた「以上、全て該当」とか色々考えてしまいました〜💕。

ヒカルが黎依の着衣を下のボタンからはめて直す場面、直し終わる直前、咄嗟に黎依がヒカルを制して(!)濃厚なキスを仕掛けるくだりが凄く好きです^ ^。

「元通り」になる前に、自分を「ねじ込む」(一連の出来事に自分をかませる&文字通り舌を絡ませる!)この強引さ!

「これで同罪です」の迫力が凄かったです!!!

黎依が「えにし」佐為の「大人」な部分でヒカルを圧倒しても、時折垣間見せる14歳の少年の可愛らしさがたまりません💕。

「夢の中で逢う」。
異次元で展開する話にワクワクしますね〜!

夢と自覚しつつ、現実ではないところ(もはや夢ですらない?)で逢って会話して、そこで起きたことを目覚めてからもお互い記憶していて…。

そして夢の続きを現実世界で話せちゃったりしたら、夢が夢では片付けられなくなりますね!

夢の中で二人が巡り合ったら、そこで見える風景も変わりそう!

綿々と続く二人の絆に関わる事が、何か明らかになったりして!?

この「…僕とヒカルは同じ夢を見るんですね」。

ままかさんがご自身のサイトに載せていらっしゃる「えにし」漫画其の二、丁度未来編のヒカルと佐為がそのまま入れ替わった場面を思い出しました。あ、あれと一緒だ!と。

佐為の腕の中に光がいて、ふと目覚め、夢を見たという話をする。

佐為は光を優しく愛撫しながらその光の見たという夢を描写してみせ、「私達は同じ夢を見るのですね」と。

あ〜〜っもう何か色々繋がって興奮しています〜〜!!!

二人が巡り逢う夢の世界の向こうには、どんな風景が広がっているのでしょう?

二人の関係がちょいと物議を醸しそうな予感にもドキドキします〜💕。

想像を逞しくして(!)続きをお待ち申し上げております🎶。
No.3214 - 2019/10/15(Tue) 01:57:43
Re: 祝㊗「未来編」一周年& 9話の感想 / ままか
mayb1dさん(*^-^*)

9話、堪能して頂けたようで嬉しいです
お台場の観覧車のシーンはずっと書きたかったところで、
mayb1dさんのいろいろな推測、なるほどなぁ〜と興味深く拝見し、楽しいです。

>ヒカルが黎依の着衣を下のボタンからはめて直す場面、直し終わる直前、咄嗟に黎依がヒカルを制して(!)濃厚なキスを仕掛けるくだりが凄く好きです^ ^。

私もこういうことをしちゃう14歳の黎依、大好きです(笑)。
ここは黎依ちゃんが完璧勝手に動きました。当初はこの逆襲は予定になかったのですが、ヒカルに泣かれてしまったあの子が勝手に動きだし…。

>黎依が「えにし」佐為の「大人」な部分でヒカルを圧倒しても、時折垣間見せる14歳の少年の可愛らしさがたまりません

嬉しいです(^^)ありがとうございます
考えてみると、黎依の持つ2面性はそもそも原作の佐為も持っていた魅力でもあるとは思いますが、さらに、特に子どもと大人の間くらいな、この時期の少年の特別な魅力…不安定さっだったり、未熟な故の愛らしさだったり…、大人の男になりきっていない故の、より中性的な外見の美しさだったり…そういう美味しいところを合わせ持ったキャラに描けたらなと思っています


夢のエピソードについて…

あのえにしの番外漫画を読んでくださっている読者の方にはきっと、直ぐに思い出して頂けるかなと思っていました。
お気付きかもですが、本編でも夢にまつわるエピソードは描いていて、こちらはあの漫画よりも
ぼんやり書いているので、分かりにくいかもしれません。
一番最初に書いたのは、番外編の「七夕」です。
これまた現在は本にしか掲載していないので、少し内容を書くと…。

なんのことは無い、乞巧奠(七夕)の夜に、大宰府に居る光が、お勤め中にうっかり居眠りしちゃって、夢の中で牽牛と織女よろしく佐為ちゃんと逢っちゃうという、大筋には全く関係無いそれだけの小品なのですが…。
これが意外と後々、いろいろと大事な伏線に繋がっていくことになりました。
その後に書くことになった本編43話「小夜鳴鳥五」では、都に居る佐為が宮廷行事の乞巧奠にて、異母兄の中納言の舞いの折に居眠りしちゃうんですね。
これは実は光の夢に呼ばれちゃったせいでした。
という表裏一体の仕掛けになっていましたが、気が付かないっちゃ、付かないかもしれません。なので、ここで書いちゃいますね。
この時、都と大宰府という、離れた場所にて、実は二人は夢の中で逢っていました。ちゃんちゃん♪みたいな。
ただ、この居眠りのせいで、帝と明くんははらはらするわ、中納言は激怒するわ…でのちのちの佐為は不幸に見舞われてしまいます。というのが漫画の方にも「あのせいで大変だった」という佐為のぼやきに繋がっています。

で、さらに「七夕」に描いた情景は、後々ここぞという時の光の心象風景として登場します。また同人誌版2巻の表紙絵のモチーフにもしました。
また、今回の9話で、ヒカルと黎依が同時に見た夢の風景の描写も、夢というのとは違いますが、えにしの中に書いた光の心象風景を別の個所から繋ぎました。
きっとmayb1dさんはそのへんのところを嗅ぎ取ってくださったんではないかと思います。

ついでに…
ずっとどこかで書こうと思っていたのですが、結局今まで書いたことが一度もなかったえにしの本の表紙絵4枚に描いた碁盤上の碁について。
これはちょうどあの頃、現在の井山4冠が、張栩名人に挑戦して勝ち、当時の史上最年少20歳の名人になった際の棋譜を少しづつ、4段階にばらして描いたものです。でもこの最年少記録は今年破られてしまいましたね〜。

続きも楽しみになさってくださいね。
とことん、皆さんに、面白っ!と思っていただけるお話を目指します(*^-^*)
No.3215 - 2019/10/16(Wed) 02:41:15
Re: 祝㊗「未来編」一周年& 9話の感想 / mayb1d
ままかさん、こんにちは😊!

> 特に子どもと大人の間くらいな、この時期の少年の特別な魅力…不安定さっだったり、未熟な故の愛らしさだったり…、大人の男になりきっていない故の、より中性的な外見の美しさだったり…

この時期って大人と子どもの間を行ったり来たりするんですよねぇ。可愛くてたまらないですよね〜💕。

> 夢のエピソードについて…

中納言の舞の最中に、佐為が居眠りするエピソードはよく覚えています^ ^。

中納言との合奏の前に嫌がって駄々をこねる(!)子どもの様な佐為を、年下の明が窘めている場面が何か微笑ましくて💕好きでした。

その合奏の後に、まどろんだ佐為が夢うつつの中で、光と逢っていたというのは見過ごしていました😅。

言われて確認したら、あ、時が七夕で一致していた、そういうことか、と😅。

…番外編漫画の「あの時は大変だった」の意味がようやく分かりましたよ。😊

…はっきり覚えているのは、佐為が火事から光を助けようとしている夢を見ているものでしょうか。

太宰府が火事になり、光が紫の君に代わって帥を助けに行き、朦朧として危うく命を落としそうになった時、佐為が無(夢?)意識下で光を助けに来て呼び、その声で意識がはっきりして社に助けられるくだり。

その時佐為は光を火災から助けようと手を差し伸べる夢を見ていて…。

……結構あちこちで2人とも夢の中で逢っていたんですねぇ。

あと夢ではないですが、今際の際の光の想いが、何度も佐為に届いたり。
…音にならない声を「魂の耳」で感知しているんですよねぇ。

> また同人誌版2巻の表紙絵のモチーフにもしました。

「七夕」を読み返して、ああ、この情景なんですね、と。
このエピソード、しんとして美しく且つちょっともの哀しいところが好きです♪。


> また、今回の9話で、ヒカルと黎依が同時に見た夢の風景の描写も、夢というのとは違いますが、えにしの中に書いた光の心象風景を別の個所から繋ぎました。

この「未来編」9話で2人が見た風景とぴったり合致するの、もしかして「えにし」の「青雲八」でしょうか!?
ここに同じ風景が!!

それから、約束を破った、もう終わりだと嘆くヒカルに激怒した「9話」の黎依に想いを馳せました。

きっと「えにし」の時に行洋に拒絶されて壮絶な孤独を味わい、どん底にいた佐為の心情は、今、黎依がヒカルに手放されたら感じる、絶望的な天涯孤独感と同じ。

楊海との約束が守れなかった、もう黎依と共にいられないと嘆くヒカルに、黎依が潜在意識のどこかで、「えにし」のあの時の絶望的な孤独を追体験しかけて、ヒカルに対し激怒したのかなぁとか。

……危険な楽しみを知ってしまいました。

「未来編」を読みながら再び「えにし」を紐解き、「未来編」と読み比べるという!

そういえば原作にも2人が夢で再会する場面がありますね。

しかもヒカルのそれは明晰夢!

あの「えにし」光の、自分の全てをかけて佐為を守るという悲願、「佐為」を「黎依」に変えたら「未来編」ですね!(って何を今さら、とままかさんに言われてしまいそうですが…😅)。

> えにしの本の表紙絵4枚に描いた碁盤上の碁

実在する棋譜だったんですね。
「ヒカルの囲碁入門」を買って、祖父の碁盤と碁石を実家から連れて来たのに、子どもたちが碁石で「お絵かき」するのに使っています😅。

……取り止めがなくてすみません😅。

今後の展開、楽しみにしていま〜す!!
No.3216 - 2019/10/23(Wed) 01:50:52
Re: 祝㊗「未来編」一周年& 9話の感想 / ままか
mayb1dさん(*^-^*)

>……危険な楽しみを知ってしまいました。
>「未来編」を読みながら再び「えにし」を紐解き、「未来編」と読み比べるという!


楽しみ、として頂けて本望です。
未だ他にもえにしとかぶらせている小ネタをぼやっとしているものからはっきりしているものまで、未来編の中にいろいろ散りばめていますので(散りばめるのは実は密に楽しんでいました)、見つけてくださると嬉しいです(*^-^*)

>原作にも2人が夢で再会する場面がありますね。
>しかもヒカルのそれは明晰夢!


未来編を書くに当たって、夢の研究について書かれた本を読んだ時に、明晰夢というものの存在を知りました。
それで真っ先に思い浮かんだのが、ヒカルでした。
明晰夢が見られる人は少ないですし、通常の睡眠状態の脳の動きと少しイレギュラーな動きをしているということからヒカルはやっぱりただのやんちゃ少年ではなかったんだなと改めて思いました。

>あの「えにし」光の、自分の全てをかけて佐為を守るという悲願、「佐為」を「黎依」に変えたら「未来編」ですね!(って何を今さら、とままかさんに言われてしまいそうですが…??)。

そんなことないですよ〜
えにしと、未来編の間に原作が挟まっているので、一周回って、ヒカルの立ち位置はまた元に戻っているところもありますね。
やっぱり私はどこまで行っても佐為ちゃんが大好きで、ヒカルの目線や立場から、彼をこれ以上ないほど愛で、賛美する、というのが、二次創作の基本スタンスになってるような気がします。

ところで、日本では今週は即位正殿の儀があり、現代の東京に蘇った平安絵巻にうっとりしました。
3カ月前に行った京都御所で、東京出張中の高御座が見られず、すごく残念だったのですが、とてもとても美しくて荘厳で…(*^-^*)
もう本当に素晴らしいタイミングで、空から光が差して、大きな虹がかかったのも、ああ、世界平和を希求する令和の天子の時代を天も祝っているんだなぁと思ってしまいました。
11/9の嵐が歌う国民の奉祝行事は、3口申し込んだけど外れました(TT)。

次話は、表紙絵もリニューアルします。
お話も楽しみにしててくださいね。
No.3217 - 2019/10/25(Fri) 22:07:28
Re: 祝㊗「未来編」一周年& 9話の感想 / mayb1d
ままかさん、こんにちは!

改めて10話!
……いきなりドキッとする発言で始まりますね^ ^。

> 未だ他にもえにしとかぶらせている小ネタをぼやっとしているものからはっきりしているものまで、未来編の中にいろいろ散りばめていますので

この「『えにし』と比べる」を意識しながら読み始めたら、色々あぁ〜これは!というのが見つかるようになりました^ ^。

どこであんなキス覚えた?の答えに…ヒカルタジタジ😅。

「未来編」のロンドン部分を読み返していたのですが、ヒカルがお酒をあまり呑めないのと、黎依がアルコールに強いのも「えにし」のままですね^ ^。

楊海さんと黎依の関係も💕

棋書を作るために、という「理由」を始め、様々な手を打って日本に渡った「えにし」の楊海さんと、黎依を世に送り出すために策を練って彼を守り育てた「未来編」の彼も重なる気がします^ ^。

「えにし」では「兄弟子」として、「未来編」と同じく行洋から佐為を預かって保護していて…。

ヒカルのコスプレ!
受けました🤣。

……黎依の「僕はヒカルを独占していたい。僕だけのヒカルで居てくれないと我慢ならない…」。

究極の愛の告白だわ〜💕 💕

「えにし」の、

「おまえ、俺のことは独占していたいんだろう?勝手だな」

「はい。私は自分勝手だ。許してください。」のくだりを思い出しました。^ ^。

「ヒカルが何度も書き直した?ヒカルが?」
これもどこかで聞いたような…。

もしかして、苦労して佐為に初めて歌を詠んだ光に対して、佐為が言った台詞に似ているのかも…。(って違うかも知れませんが😅)

唇に指を当てて光を黙らせる仕草も佐為そのものですね💕。

ところで「明晰夢」。

あまり一般的ではないのですか?

……ここ暫くは無いのですが、実は私、以前はよく「夢と自覚して」夢を見ていました。

それが「明晰夢」というものだというのは、ままかさんが「未来編」で話に出されて初めて知りました。

…今からお話しすることは今まで誰にも話したことは無く、荒唐無稽と一蹴されるかも知れません。

でもストーリーテラーままかさんの、何らかのアイデアの足しにでも、もしなれば……。

……というわけでその「自覚して見ている」夢。

音や匂い、温度まであって、目覚めてからもはっきり覚えており、まるで体験したことのようにその映像が脳裏にあって、一時期は見た夢をスケッチしていたものです。

ある時は夢の中で実家の近くを歩いていて、トイレに行きたくなり家に戻ります。

そこで「普通夢でトイレに入って用を足すと、翌朝目覚めたらあぁ〜お布団が大変!なんてあるよね。でもこれは正真正銘の夢だから、ここでトイレに入っても絶対朝何も起きていないよ。何なら試そうか?」と脳内で独り言を言い、夢の中の実家のトイレで用を足す。

そして案の定、翌朝目が覚めたとき何も起こっていなくて、「ほらやっぱり大丈夫だったでしょ?」

上記みたいなのはどうでもいいのですが、たまに「これは一体……」という夢があります。

中でも特に鮮明に覚えているのが、「第三次世界大戦」と「追われて銃で撃たれる」という、ともすれば悪夢になりそうな内容の夢です。

「第三次世界大戦」では頭上を低空飛行で攻めてくる大型の戦艦のような戦闘機が、何機も空を覆い尽くすように隊列を組んで飛んでいきます。

私は他の多くの人とともに地上にいて、建物の中に避難するんですけど、その後放射性の無味無臭の毒ガスが撒かれ、扉や窓をしっかり閉めても隙間からガスはどんどん入ってきて、死ぬのは時間の問題という状況なんですね。

廊下のような所を歩きながら、でもこれは夢だから別に自分の身には何も起きない、と落ち着き払っているのです。

銃で撃たれるほうの夢では、白昼に学校の校庭のような、だだっ広い所を走って逃げている自分がいます。

それがだんだん追い詰められ、自分から約20メートル位の距離になったところで追っ手が立ち止まり、照準をこちらに合わせ、引き金に手を掛ける。

私もここで立ち止まり、この人物と対峙するのですが、これまた落ち着いて相手の銃口をじっと見ていました。

撃たれても何も起きないとタカを括っているわけです。

相手の顔はハッキリしないのですが、それが男性であるという認識はありました。

一体これらの夢は何だったんだろうと……。

想像をう〜んと(!)逞しくして、他にも色々ある「え?」な経験の一つとつなぎ合わせてみたら、物凄くワイルド(!?)な発想に行き着きました(笑)。

もしかしたらこれは第二次世界大戦中に強制収容所に入れられて、大量虐殺された、かの民族の記憶か?と。

銃で撃たれる夢も、ガス室に送られる前に逃亡を試みて撃たれたのか?とか。

例のドイツの彼を追って最初にドイツに行った時、フランクフルトに降り立ってから最初に行ったのが、カッセルという町でした。

なぜそこに行ったのか分かりませんが、町全体が見渡せる小高い丘に登った時、妙な既視感を覚えた記憶があります。

もう私の前世の一つがユダヤ人で、これらは潜在意識から引き出された過去の情報だったのか、はたまた私が自分の夢をワイルドに解釈し過ぎただけなのか(一番可能性大!)、よく分かりません。

あ、でも潜在意識レベルでのコミュニケーションは確かに時空を超えて存在します。

私はこれを日本(親友)ーニューヨーク(自分)間で経験しました。

なので「えにし」の佐為と光、「未来編」の黎依とヒカルが、夢や潜在意識でコミュニケーションをしていても「さもありなん」と思ってしまうのでした。

あぁ〜!何だか危ない人!?と思われたらどうしよう〜と思いながらここまで書きました。

ヘンなやつ!と捨て置かずに今後ともどうぞよろしくお願いします🙏🏻 🙏🏻🙏🏻!!!


> ところで、日本では今週は即位正殿の儀があり、現代の東京に蘇った平安絵巻にうっとりしました。

平安絵巻いいですね〜!
眼福というやつですね!

> もう本当に素晴らしいタイミングで、空から光が差して、 大きな虹がかかったのも

これって雲の中に出来る虹でしょうか?それとも日照り雨で?
どちらの現象も、こちらでもたまにあります^ ^。

雲の中の虹はなかなか見られませんが、見られた時には、あれ?神さまが遊んでる?なんて思って、何か1日いい事がありそうな気がして嬉しくなります😊。

クーシィー、どんな風に絡んでくるのか気になります。
アキラが黎依とヒカルの関係を嗅ぎつけるのも近い?

続きをワクワクしながらお待ち申し上げております🎶。
No.3218 - 2019/11/14(Thu) 03:22:31
Re: 祝㊗「未来編」一周年& 9話の感想 / ままか
mayb1dさん(*^-^*)

>この「『えにし』と比べる」を意識しながら読み始めたら、色々あぁ〜これは!というのが見つかるようになりました^ ^。

いろいろ見つけながら、読んで下さっているんですね〜(^^)。
とても嬉しいです。

設定や小道具や人物関係…、被らせて楽しむのは、二次創作やパロディの王道ですが、未来編の場合は、原作と、創作の間にもう一つ「えにし」が入るところで、さらに楽しみながら書いてます。

キャラの性格についても、私の未来編の場合、原作との間にもう一つ、えにしが入っていしまってます(^^;)
そのせいで、黎依は、やっぱり小畑先生のイラストのどこかしたたかであざとさを匂わせている大人佐為の側面の強いえにしの佐為「より」になってしまうんですよね。
おっしゃる通り、えにしの佐為は(一方で大人の駆け引きをいっぱい行使しながら)隠さずストレートに光に独占欲をぶつけたり、自己中に甘えたり、すかしたり、やりたい放題(笑)だったりしますよね。

>……黎依の「僕はヒカルを独占していたい。僕だけのヒカルで居てくれないと我慢ならない…」。
>究極の愛の告白だわ〜💕 💕


究極の愛…完全に昇華されたものと、狂気の世界の、ある種紙一重なところに酔うような面白さを描けるのが創作の楽しいところと思ってます(#^^#)。
フツーに考えると完璧ストーカーレベルの発言ですよね。
これを甘受して喜べちゃうカップルは、もうイッちゃってると思います(笑)。


私が読んだ本の中には、「明晰夢」を見られる人は多くはないという書き方だったと思います。
mayb1dさんはなんと明晰夢を見られる方だったんですね!
びっくり…驚きました。
それは、未来編じゃないですが、夢研究をしておられる学者さんにとっては、
調査対象にされたい方かもですね。
貴重な体験のお話をありがとうございました。
No.3219 - 2019/11/18(Mon) 04:44:13
連載1周年(^^♪ の戯言 & 拍手お返事 / ままか
>10/9に拍手くださった方へ(*^-^*)

>【遥かなる未来】連載一周年おめでとうございます。来年も十年後も千年後もお祝いしたい…気持ちでおります❦

ありがとうございます。
一年後でも、10年後でももちろん、光栄極まりないですが、なんといっても千年後、お祝いして頂けたら、こんな幸せなことはないでしょうね〜〜。
連載を開始した日・10月9日という日をこんなにも心に留めてくださり、頂いたお言葉、本当に感動と感激を持って受け止めさせていただきます。

もう一年経ったんだぁ〜と驚いています。この1年、本当に黎依とヒカルのお話を書くことがとても楽しく、あっという間に過ぎてしまいました。
7年も、まとまった話を書いていなかったんだなぁとびっくりするくらい、今は日々習慣としてお話を綴るのが愉しいです。
ありがとうございます。


mayb1dさん(*^-^*)>

>「えにし」読み出すと止まらないですよね〜〜〜分かります分かります^ ^。何も手につかなくなるんですよね〜。

このお言葉も、本当に光栄です。自分の書き綴ったものが、どなたかにこうして、やめられない止まらない〜、と思って頂けることは本当に幸せだと思っています。
ありがとうございます。



>>>しつこいですが、「美少年」語りの続きです(#^^#)<<<

ところで私が勝手に「美少年もの」と呼んでいるのは、萩尾望都さん、竹宮恵子さんに代表される70年代の少女漫画作品でしょうか。
ちょうどあの頃、ヨーロッパの全寮制男子校を舞台にした少女漫画が多くありました。
ドイツだとギムナジウム…、イギリスだとパブリックスクール、フランスはなんだっけ? 「風と木の詩」もフランスの全寮制の男子校から始まりますよね。
ちょっと作風は違いますが、同じ頃の池田理代子さんの「オルフェウスの窓」もドイツの男子校が舞台になっています。こちらはメインがノーマルCPなので「美少年もの」とは言い難いですが、「男子校」が舞台というのはやっぱりあの頃の流行りだったような。
日本ものだと木原敏江さんの「摩利と慎吾」は旧制高校が舞台。ただ、こちらの二人はスタート時点こそ15歳ですが、18歳くらいになってからの話の方がメインなので、「美少年もの」の枠には入らないかな。

あの男子校を舞台にした少年が主人公のお話のなんともいえない世界が好きでした。
特に萩尾望都さんの描く透明感溢れる少年達が大好きで、「ポーの一族」のアラン(永遠の14歳)、「トーマの心臓」のオスカー(孤独で不良な15歳)、とか…。絵的にはすごく好きです。ちょっとアンニュイな感じで、まだ華奢なんだけど、しっかり男の子という、萩尾さんの画力のなせる魅力も大でしたが。

ところでヒカ碁もある意味「美少年もの」っちゃそうかもしれません。と結構本気で思います。
原作者のほったゆみさんは、まさしく70年代の萩尾さん、竹宮さんにどっぷりはまってらしたというのはネームの日々に書かれていますが、あの辺の漫画に影響を受けたほったさんが作り出した、アキラ…くんは、やっぱり萩尾、竹宮両氏の美少年ものの流れを汲んでいる気がするのです。
敢えてヒカル…とは言いません。ヒカルはジャンプな感じでばーんと登場しますからね。
でもアキラ君には、最初から萩尾さん、竹宮さんの空気をうっすら感じます。
ただヒカルも、北斗杯編では、小畑先生の作画もめちゃくちゃ繊細になって、コミック1巻の頃とは見違え、ひかえめな「美」ならつけてもいいかもしれない少年に成長してる気はしますが。

映画ではフランス映画だったかな「寄宿舎」とか、ルイ・マル監督の「さよなら子どもたち」とかもヨーロッパの全寮制男子校が舞台。
こういうのをとにかく探して観ていたものでした(笑)。
あ、そうそう、パブリックスクールと言えばイギリス映画の「アナザーカントリー」。こちらはもはや美青年映画でしたけれど、パブリックスクールの紳士予備軍たちにうっとり♪。

と言う訳で、オタク気質を培った「美少年もの」が心のふるさとな私にとって、黎依というキャラは、大好きな佐為ちゃんを少年化して愛でるという、究極の愉しみ方なんだと思います(笑)。
No.3213 - 2019/10/10(Thu) 21:23:17
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