88話アップしました(*^^*)。
ところで、以下与太話です。 うちの2年生の娘のクラスに、もう一人囲碁を習いに行ってる子がいます。そのS君は、棋院じゃなくて、隣りの駅にある碁会所に行ってるそうです。わりと娘、そのS君とよく遊ぶのですが・・・。先日S君に囲碁打とうと誘われ、S君の家に遊びに行ってきました。帰ってきて、結果を聞くと、5子置いて、5回とも負けたそう(笑)。
で、そのS君、今度はうちに遊びにやってきました。 二人で討ち始める前に、私が「ねぇねぇ、おばさんと打ってv」と割り込んでみました。いえ、だって、家族以外と打った事が無いので、一度他の人と打ってみたかったのです。それにいくら娘がボロ負けしたからといって、相手は小学2年生。まぁ、なんとかなるだろうと思った訳です。 私「もちろんS君が白、おばさんが黒ね♪」 S君「・・・・」 私「ん、打とうよ」 S君「いや、黒置いてください?」 私「あ、そっかー(笑)黒から打つんだったねー♪」 と、初手は、右上スミ小目へ。S君、すいすいと、娘達が棋院で習ってるお手本のような布石を打っていきます。 私「(やっぱ基本は同じなんだな〜)」 しかし、打ち進むと、これが強っ(大汗)。どんどん私の手を封じて行きます。S君ペース。 私「S君、強いね〜〜っ(汗汗汗)」 S君「いやぁ、そこ置いても意味ないっす。もう死んでるから」 私があまりに失着な手を打つと、ぼそっと二言、三言。 ぎゃ〜〜悔しーーーー(泣)。 しかし、それでもなんとかチョー真剣に打ち、形勢は、私がやや不利くらいで進みます。 ちょっと気楽になるためにも、 私「ねぇねぇS君、ヒカ碁のキャラで誰好き♪」 S君「いやぁ、誰が好きって訳でも・・・;;大人なのに、ヒカ碁、好きなんですか??」 私「大好きだよ〜♪♪漫画も全巻あるし、アニメのDVDもあるし、イラスト集とかもあるよ、見る?」 S君「はぁ・・・・;;;」 私「最初は誰に教わったの??」 S君「いやぁ、ゲーム(ヒカ碁の)で・・・」 私「ええ!ゲームだけでこんなに上手くなるの〜!!凄っ」 な会話を交わし・・・・ ついに小ヨセも終り終局。 駄目を埋めて整地します。 数えると、白78目、黒70目。 私「きゃ〜おばさんのボロ負けかと思ったのに、意外と健闘したじゃん。8目差だもんね」 S君「いやぁコミ入れるから13目半です」 私「あ・・・・コミ・・・・ね(TT)」
S君が帰った後に娘が言うことには。 「いや・・・ママ、あれS、遠慮しながら軽く引いてたよ・・・はっは(笑)」
私のテンションにS君、引いてたそう・・・。 でもそれにしても小2の子に大人が負ける・・・それが囲碁なんですね〜。S君、強い〜。先が楽しみだよ。
それにしてもヒカ碁のブームも去って何年も経つというのに、クラスに二人も囲碁を習ってる子がいるなんて、なかなか喜ばしいことです。 |
No.2589 - 2007/10/30(Tue) 00:51:07
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