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レコードチャイナで面白い記事を見つけました。
「日本で被ばくした。子どもが産めない体になった」マイクロブログの投稿が話題に―中国 http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=55452&type=1
2011年10月、中国のマイクロブログで、「日本に旅行したら、放射線で体が汚染された。6年間、子どもが産めない体になった」というつぶやきが話題となっている。25日、環球網が伝えた。
問題のつぶやきは「友人が先日、日本旅行に行ったんだけど、香港に帰ってボディチェックを受けたら、被ばく量が基準値を大きく上回っていたんだって。6年間は妊娠したらだめだ、子どもに障害がでると医者に言われたんだ。日本政府はいろんなサービスで騙して、外国人旅行客を呼んでいるんだ」というもの。
現在中国で流れている話らしいですが、これでもか、というくらい典型的な都市伝説記号(不合理)を備えているのが面白いくらいです。 しかもマイクロブログ(ツイッタータイプ)というのが興味深いです。 |
No.1223 2011/10/26(Wed) 23:30:27
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いつも面白い話をありがとうございます。(^.^) 確かに…都市伝説の要素をがっつり持っている噂話ですね〜。 震災の時にもデマがたくさん出回ったわけですが。 原発関係で、これからもいろいろ出てきそうな気がします。
よく読むと、スッゲー怪しいところがあるわけですが。 一見、信じてしまいそうな要素もありますものね。 しかも、情報を政府(日本)が隠している、みたいな事は、日本人でさえ疑っているわけですし。 私が外国人なら、話自体はともかく、被爆に関して何か隠されている、辺りまでは信じてしまうんじゃ無いかと思います。 ツイッター(に近いもの)という辺りも、なるほどね〜。 ですよね、ホントに。 |
No.1224 2011/10/27(Thu) 19:12:01
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続き
「香港核医学会会長が「全くのデマ」との見解を示している」そうです。 http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=55527
「問題のつぶやきは、新婚旅行で日本に行った友人夫婦が香港に戻って空港で受けた放射線検査で、夫が基準値を超えていることが分かり、子どもに障害が出る恐れがあるため、6年間は妊娠しない方が良いと言われたというもの。これに続き、「胎児の全身に水泡が確認された。水泡の中には血も交じっていた」と訴える妊娠6カ月の妊婦も現れ、日本帰りの香港の人々を恐怖に陥れている。 」
多分「子どもに障害が出る」レベルって子ども以前に本人を隔離しないとならないでしょうねえ。
50年代のアメリカのほうがよっぽど危ない気もしますし。
参考までに「ネバダ核実験場」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%90%E3%83%80%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93%E5%A0%B4 |
No.1225 2011/10/28(Fri) 20:46:10
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追記をありがとうございます。(^.^) 確かにねえ。水泡って…。(笑) とは思うのですが。 日本でさえ、福島から来た人間に近寄って欲しくない、とか思うわけですし。 近寄ったらダメになる程汚染された人間だったら、まもなく速攻死ぬってば。 とか思うんですけどね〜。 「よごれ」と「けがれ」は漢字で書くと同じですが。 汚れは洗浄で落ちても、けがれは心の中のものなので、祓うのが難しいんだろうな、と思います。
それにしても。 昔のアメリカドラマって、(特にSFもの)放射能によって超能力が、とか放射能によって透明人間になれる、とか。 放射能スーパーマンがたくさんいたんですよね。 「放射能透明人間ジェミニマン」とか。タイトルからして…(笑) いかに昔のアメリカ人が放射能に関してワケ解ってなかったか、って感じです。 「デイ・アフター」だったっけな〜。ちょっと昔の映画ですが。 核爆発を目に見える位置で浴びてる描写があるんですよね〜。 映画の内容的には、爆発からは逃れられたのでセーフ。よかったね。 だったのですが。 見ている日本人は全員、口をぽかっと開けたと思います。 いや、そこにいる全員、完全アウトだって。 その程度の認識だったわけですから。 そりゃー危ないですよね。原爆実験だって何度もやってますしね〜。 |
No.1226 2011/10/29(Sat) 13:59:20
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