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令和7年4月14日(月)
金曜日の続きを書きたいと思います☆
『予習』・・・というと、
堅い感じというか、「難しそう」・・・とか、 取り組むこと自体「面倒くさい」・・・とか、 「勉強が得意な子・好きな子がするもの・できるもの」・・・みたいな、
少し勉強に対してのマイナスイメージを持ちやすいかもしれませんが、
一番は、「勉強が苦手な子」ほど、『予習』が必要で、 勉強が分かりやすくなる大事なポイントだったりするのです☆
授業スピードが一気にあがる高校は特に・・・。
「こんな風に予習をしてくるんだよ」と、予習の指示が出ているのに・・・、
そもそも、予習せずに授業に参加したり、 授業の前に「チャチャッと」、形だけ「やってきました感」を出して、授業に参加したりすると、
自分が何を学習するか、いまいち分かっていないので、
授業もつまらなくもなるし、 どこが大事かポイントが分からないので、ずっと集中し続けるか・・・ もし途中でエネルギー切れになった場合は、当然、理解具合も中途半端になってしまいます。
「高校は特に」と先には書きましたが、 本当は「中学校」も、小学校までとは格段にスピードが上がるので、中学校でも同じことが言えるのですが・・・(>_<)
ちなみに・・・塾では、理科・社会を主な予習教科として設定していて、
新中1はもちろんのこと、全学年、前からいる子も、新しく入会した子たちも、 予習・授業の受け方、ノートの使い方などの学習方法から、改めて指導しています☆
予習の取り組みがしっかり出来てるか・・・ノートの使い方が上手く出来てるか・・・ 授業の受け方はどうか・・・チェック中心が先週の課題でしたが、 今週からは、先週からもうすでに学習し始めている新しい単元の細かい説明を加えていったりしていく予定です。
中学校では、あまり『予習をしてこい』とは言われないかもしれませんが、 ウチの子たちには、 中学生のうちから、塾のない日・学校の宿題がない日でも、少しずつでも机に向かう習慣づけ、そして「予習」の感覚が当たり前に出来るように・・・したいと思っています。
入会したての子たちは、慣れるまで大変かもしれませんが、少しずつ頑張っていきましょうね(^_^)☆
ちなみに・・・
高校では「英語」・「数学」・「国語」でも、予習としての指示が出たりします。
おそらく先週、各高校でも、各教科、オリエンテーションからスタートして勉強方法のレクチャーからスタートしていると思います☆
教科や予習の仕方が先生によって違っても、 「予習をしてくることの考え方」基本的には一緒です。高校生の子たちは、今までウチでやってきたように、高校でも頑張って取り組んでください☆
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No.5373 2025/04/14(Mon) 15:02:30
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