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令和8年4月25日(土)
まず倍率が出た3学科。鹿屋工業の『電気科・電子科』、鹿屋農業の『食と生活科』・・・。
『電子科』と『食と生活科』は、2年連続の定員オーバー。
『電気科』に関して言えば、5年連続で定員をオーバーする受験状況になっています。
他、鹿屋工業の『機械科』・『建築科』も、ここ2年、定員をオーバーまではしないけれど・・・というような受験になっているので、 志望する子どもたちは気を付けておいた方がいいかもしれません。
さて、ただ・・・ほとんどの学校が「定員割れ」という状況にあるのが実際です。
今年は「私立高校への就学支援金制度の拡張」が決まって、ニュース等では、 私立の人気が云々かんぬん・・・という情報も、皆さんよく聞かれていると思うので、
一応、触れておきたいのですが、
確かに、都道府県によっては、この影響を今年大きく受けた・・・というところがあります。
鹿児島県においても無くはない・・・と思いますが、
ただ、この定員割れ状況の理由として、 鹿児島県は、一番は、「少子化」です。
受験する側(大隅地区の子どもたちの数)の推移と、 受け入れる側(大隅学区の公立・私立高校の定員数)の推移を比較すると明らかなのですが、
子どもたちの数が減ってきている割合に比べて、高校の再編や定員の削減の割合が追いついていない状況がある・・・というのが、定員割れが起きてしまっている原因です。
もちろん、 子どもたちに、高校の魅力を伝える・・・という「広報」等の部分で、 高校によっては、私立の方が公立よりも伝え方が上手・・・というところもあるとは思いますが(苦笑)
ただ、これから、鹿児島県の入試、または志望校を考えていこう!とするときに、
「公立高校の倍率が低い」ということは「公立は人気がないじゃないか!?」・・・ なんて、最初から壁を作ってしまうような考えをしてしまうと、
進路選択の幅が狭くなってしまう・・・ことになってしまうので、
昔よりも、公立・私立フラットに進路選択をしやすい時代になったと前向きに捉えてほしいと思います。
・・・つづく
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No.5673 2026/04/25(Sat) 15:04:37
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