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令和7年8月21日(木)
今日は出校日・・・夏も残りあと10日・・・ 子どもたちにも最後まで緩まず走りきって欲しい!です☆
台風の影響で、今日・明日も雨かもしれません(>_<) 塾への通塾も気を付けてきてください(>_<)☆
さて、今回、 夏の講座から参加している子どもたちも多く、これは普段から、新しい子が入る度に指導していることではあるのですが・・・
この夏、新しく参加した子たちに最初、特に注意して指導してきたことがあります☆
それは・・・『授業の受け方』。 『受け方』というよりは、「聞き方」の方が正しいかもしれませんが。
どういうことかというと、
先生が何かしら話をし始めたり、説明を始めたときに、
『顔が先生のほうを向いていない』・『向くのに時間がかかる』・・・子が多かった(苦笑)
私は、子どもたちの前で授業(説明)をするとき、必ず、 子どもたちの顔が全員、こちらを向いてから授業を始めます。 板書をするときも、基本、子どもたちに背を向けず、子どもたちの表情・口元の動きなどを見ながら字を書いて授業をします。
前からいる子たちは、そこが分かっているので、私が「○○の説明をしようか〜」とかいうと、 何かしていたとしても、動きがピタッと止まり、パッと顔を上げて私の方を向くのですが、
このうごきが・・・、新しく入ってきた子は、すんなり出来る子が少なかった・・・。 (というか、ここ数年、できない子が年々増えてきているようにも・・・)
これは、 うちの授業・やり方に慣れてるとか慣れてない・・・とかではなく、
学校の授業でも、本当は同じことができなきゃいけないはずのことなのです。
小学校に入学したときに、「はい!先生がお話を始めたら、先生の方を向いて〜!」と教えられてきたはず・・・
でも、いつの間にか、月日が流れていく中で・・・
それがしっかり守れている子たちと、出来なくなってきてしまう子たちとに分かれてしまっていくんですよね・・・。
子どもたちからすれば、顔が先生の方を向いているかどうか・・・たったそれだけで、何が変わるの?と思うかもしれませんが、 これが出来るのと出来ないのとで、授業の「理解具合」が倍以上違ってくるんです☆
ちなみに・・・夏から来た子たちもみんな、今ではもう、 「説明しようか〜」と声かけをして前に立つと、パッと前を向いて・・・、 私が説明をしている間は、顔を下げずに聞く・・・のが当たり前になっています☆
今日の出校日・・・そして2学期・・・ 学校でも同じことが出来るようになっているといいな・・・☆
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No.5474 2025/08/21(Thu) 11:32:23
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