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令和7年10月16日(木)
昨日、少し、中3の実力テスト・統一模試に触れましたが、
よく、 今の子どもたちに求められている力・・・そしてそれを問う入試問題って・・・そんなに変わっているのか?
と聞かれることがあります。
ハッキリ言って、相当違います!
ただ、その「違う」・・・といっても、「20・30年前と比べて」みたいな話ではなく、 「ここ5年」の変化が特に・・・。
大きな変化として1つ挙げると・・・、
2・3年前までの鹿児島県公立高校の入試問題はずっと、A3用紙2枚の裏表(6〜7ページ)分の、問題分量でした。
今は、A3用紙3枚の裏表(11〜12ページ)で出題されています。
ただ、解答用紙だけで見ると、「大問の数」は昔も今も変わりません。
・・・ということはどういうことか?
「文章量が相当増えている」・・・ということです。
(入試の変化にあわせて、その練習である模試(統一模試)も同じ形式になっています)
例えば、理科の問題・・・、以前であれば、
(問)マグマが地表付近で急に冷え固まった岩石を何というか。(答え:火山岩) とか、 (問)流紋岩とはんれい岩、黒っぽい色をしているのはどちらか。(答え:はんれい岩)
・・・のような、一問一答形式のような出題が多かったのが、
この間の統一模試(理科)では、
(火山灰についての調査方法が4段落で書かれた文章と、図・グラフがあって・・・)
(問)調査の4で、火山灰の有色鉱物と無色鉱物の割合を調べたところ、火山灰Aにはs\有色鉱物が約30%、無色鉱物が約70%、火山灰Bには有色鉱物が約50%、無色鉱物が約50%含まれていることが分かった。火山灰Aを噴き出す火山のマグマが固まってできる火山岩、火山灰Bを噴き出す火山のマグマが固まってできる深成岩として最も適当なものはそれぞれ答えなさい。
・・・今パソコンで打ち写しながら・・・「問題文長いわ〜(汗)」と、私自身、改めて感じちゃいますが・・・(苦笑)
もちろん今でも、一問一答形式の出題もあることはあるのですが・・・だいぶ少なめ。 なので、 子どもたちとしては、5教科どの教科も、国語並みに「文章を読み取って、何を問われているか考えながら解く」力が必要になっているのです。
昔なら例えば「理科・社会は暗記」といって勉強すれば、ほどよくいい点数が取れたりしましたが、 今は、それもそれで、最低限必要な知識を入れるには必要なのですが・・・ それだけでは、中々・・・なのが実際です(>_<)
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No.5519 2025/10/16(Thu) 14:40:01
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